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2011年12月1期昭和特撮50: ★宇宙大怪獸ドゴラ★ (313)
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★宇宙大怪獸ドゴラ★
- 1 :06/08/14 〜 最終レス :11/12/02
- スチール写真はほとんど詐欺
でもなんか和めるんだよなあ・・
- 2 :
- 今だったら景品表示法違反です
- 3 :
- 小松崎茂の絵があまりに
凄すぎたんかなあ。
本編もあれはあれで好きよ。
- 4 :
- 細かい違いは置くとしても、いくら目をこらしても頭部の触覚は見えなかったなw
- 5 :
-
もしもゴジラとドゴラが戦ったら
どうなってたのでつかね?
一回目の対決はドゴラが触手をゴジラに絡ませて
玄界灘に投げ捨ててドゴラの勝利。
しかし
そうは問屋が降ろさないのがゴジラでeYO…
阿蘇山一辺に謎のスズメバチの大群が発生した。
それは阿蘇山の異常高温によるスズメバチの異常発生だった。
そしてラドンが登場した。
ラドンの体には無数のスズメバチの巣が作られていた。
スズメバチをばらまきながら飛び回るラドン。
ドゴラの様子がおかしくなり始めた。
そんな時、ゴジラが復活!
ゴジラはドゴラがスズメバチの毒が苦手なのを見抜いた。
ラドンにくっ付いсXズメバチの巣を剥いでドゴラに投げるゴジラ。
ドゴラは突然、化学変化を起こし消えてしまったのであった…
(*´Д`)
- 6 :
- >>5
> 阿蘇山一辺に謎のスズメバチの大群が発生した。
>
> それは阿蘇山の異常高温によるスズメバチの異常発生だった。
>
> ラドンの体には無数のスズメバチの巣が作られていた。
>
> スズメバチをばらまきながら飛び回るラドン。
>
> ゴジラはドゴラがスズメバチの毒が苦手なのを見抜いた。
>
> ラドンにくっ付いсXズメバチの巣を剥いでドゴラに投げるゴジラ。
>
かなり無理が無いか?
- 7 :
- >>5
>ドゴラは突然、化学変化を起こし消えてしまったのであった…
何で石にならないの!?
- 8 :
- ドゴラのビニール人形はアレですが、映画自体は好き。
最後の方で巨大な宝石みたいなのが海岸に落ちてきて、すぐに石化する場面が
特にお気に入りだす。
- 9 :
- 同時上映の「駅前音頭」もイイ!!
- 10 :
- 今ならCGであのスチールまんまの映像は再現可能だな
- 11 :
- 消防の頃は本当のクラゲを使ってると思ってますた
- 12 :
-
時に
今は実家にeのでつが、
『東宝特撮映画未使用シーン全集』!?
(ちょっと正式名称は忘れた)
というビデオを持っрヘずなのでつが
確かドゴラの触手をフワフワと動かすシーンは
水槽にドゴラの模型!?を浮かべて
下からポンプ!?で水圧をぶつけて撮ったと記憶しрでつYO…
(記憶はまったく曖昧でつ。なんせ厨房の時以来、観てませんから)
あれ観て妙に感動したのを覚えてまつYO、漏れ…
ドゴラのビデオは今、押し入れにしまっрフで、探しрでつが、なんせゴジラシリーズと違って二回くらいしか観てないので
ドゴラの死の場面も非常に記憶が曖昧なんでつね。。。
あれもバランと同じくゴジラと戦わせてみたい怪獣でつなぁ…
(・∀・)
- 13 :
- ウルトラマンガイアのメザードがドゴラの後を継いでくれてるよ。
……最初だけだけどなw
- 14 :
- 先週のメビウスにもメザードと同じ能力を持つ怪獣が出てたな。
最近の円谷プロは量子力学ネタがお気に入りらしいから
ドゴラリメイクするなら絶対使うだろうな
- 15 :
- 見えない、見れない、そもそも登場しない主役怪獣w
俳優連の一人(多数)?芝居が見どころ
「噂の大怪獣」w
- 16 :
- それって、桃井かおり主演のアレの続編・・・
- 17 :
- この作品での伊福部マーチは最高だったな。
平成ゴジラでこのマーチが再使用された作品てある?
- 18 :
- 当時の藤山陽子さん綺麗。
- 19 :
- 怪獣のシーンが少ないので餓鬼の頃は
不満たらたらだったけど(深夜にテレビ放送すると聞いて
待っていたら、雲の間からチョロチョロ触手が動いてるだけなんで
ガックリした)、少し大人になってから見ると、この
奥ゆかしさが気に入った。怪獣に神秘性も漂っていて良い。
- 20 :
- 単独主演怪獣でその後一回も復活してないのってドゴラだけかな?
- 21 :
- >>20
バランはあれで
復活したとは言えないのでeYO…
・゚・(つД`)・゚・
- 22 :
- 「ゴジラアイランド」のアレを入れると復活してることになるのかな?
言葉しゃべって自分を売り込んでたがw
あの程度の登場でもCG向きなキャラであることがよくわかる。
こないだ日専で放映したので
「ドゴラ」本編はやっと立派なソフト化できた。何回も見てるけど
トラックの浮遊シーンとか
つり橋の破壊シーンなどどれも緻密でイイ。
小松崎画伯の描くような大規模な都市破壊こそないけど。
ダイヤ強盗一味が一括してドゴラ隕石の
下敷きになって死ぬのにはワラタ
- 23 :
- 昔みたいに地上波の深夜に東宝の旧特撮やったらいいのになあ。
ドゴラもバランもサンダ対ガイラも一回きりだよ。
- 24 :
- 総進撃は無しですか。
- 25 :
- 冒頭の宝石店で金庫を破ってるシーンで、
警報機をシェービングクリームみたいなもので満たして
音が鳴らないようにしていましたが、
これってジュールス・ダッシンの「男の争い」でも見ましたけど、
よく知られた手口なんでしょうかね?
- 26 :
- その硬化剤を使って幼体ドゴラを固めていれば、
強盗団はヒーローになれたのに…
- 27 :
- ところでドゴラの語源って何?
- 28 :
- GODZILLAのGODをひっくり返してDOG + GOLIATH(妖星ゴラスの語源)
- 29 :
- >>28
ありがとうございましたm(_ _)m
- 30 :
- 悪女役の若林映子たまんね。
- 31 :
- >>30
映子タンが撃ちされるシーンで感じたもやもやが
自分の性の目覚めだったっス
- 32 :
- ラストの映子タンの裏切りは唐突な感じだねw
ヒロインが他の連中と隕石の下敷きにはなれないとは言え・・・
- 33 :
- 唐突かな。マークにも誘いかけてたし、裏切る気マンマンだったじゃん。
でも若林さん美人だよな〜 今でも通用するな。
- 34 :
- みんなネクタイ細いなあ
- 35 :
- 折れ、見返すまで
若林さんも隕石でぺしゃんこになったと
ずっと思い込んでいたw
- 36 :
- 若林さんは、ストレートのロングヘアーなので今見ても素敵です。
黒のワンピースも似合ってますね。
- 37 :
- 死に際に若林さんがニセダイヤとも知らず
必死で掴み取ろうとするシーンには泣けました
- 38 :
- なんか単独怪獣映画の限界を感じさせる映画だったな
- 39 :
- もしかしてドゴラが最後の東宝ピン怪獣かな?
- 40 :
- パニック映画として観たら、ドゴラの扱いもそう悪いとは思わんけど、
まあ最後まであのクラゲ形態で通して欲しかったという感はあるな。
- 41 :
- >>28
オレはドゴール大統領が語源だと思ってた。当時核実験に成功していたし、
映画公開の前々年には訪仏した池田首相をバカにして話題になったから、
日本にとって怪獣というイメージがあったんじゃないの?
- 42 :
- >>41
タロウのムルロアみたいなもんだな。
まあ28氏の言うように
人気怪獣、ゴジラの語感を入れて
感覚に訴えたいというのもあるだろう。
- 43 :
- 寝台特急「さくら」の個室が出てて嬉しかったりする。
- 44 :
- 当時の新聞によると、円谷は「時間切れで実験段階の映像を使うしかなかった」と
かたっていた。
- 45 :
- パンフレットの表4広告(三菱カラーテレビ)
「オリンピックはカラーで見よう」
- 46 :
- >>44
時間さえあれば、スチール写真の触角を忘れることはなかったし
ラストに成体が再登場できたかもね。
にしても、大らかな時代だ・・・
- 47 :
- スチールにあった体内のつぶつぶもないよね・・
いっそ本物のアンドンクラゲを使ったほうがよかったかも。
- 48 :
- 最初はその予定だったんじゃないの?
でも、本物の使用はキングコング対ゴジラのタコで懲りたみたいだ
ますます予定が遅れただろうし
- 49 :
- 線画合成で綺麗に表現できなかったものか。惜しい。
- 50 :
- あと、この映画の思い出は
子供のころ夕方のフジTVで見て「ドゴラぜんぜん出てこない。登場シーン全部カットされたのかな」と素朴に思ったんだけど
実際に見たら「本当にあれくらいしか出てこない」という衝撃的な真実を知ったことかな
- 51 :
- ドゴラって今で言うところの“クリッター”ですかね?
- 52 :
- 博士の「わしはヤングソルジャーじゃよ」ってセリフの意図が良く分からん。
- 53 :
- 「ワシは現役じゃ!」と言いたかったのでは?
- 54 :
- だね。「まだまだ若いもんには負けんぞ」ってことだろうけど
ちょっとまどろっこしい言い方なんだよな。
>>51
ガゾートのほうはベムスター+ギャオスかなとオモタ。
- 55 :
- 今ならCGでいいのができそうだがなあ・・・
- 56 :
- たぶん現行の映像技術を駆使したら
かなりイイ線の出来となるだろう。
問題は「空に浮かぶ巨大なクラゲ状生物」の映画に
一般市民がお金を払うか、だな。
「ドゴラ」と聞いてやりたそうな監督はいると思うが冒険だろう・・・
- 57 :
- >>52
>「わしはヤングソルジャーじゃよ」
マジレスすると、これは新幹線の開通式でテープを切ったことで知られる
当時の国鉄総裁の石田禮助の言葉ですぅ。
実際に新幹線を開通までにこぎつけさせたのは、前総裁の十河信二ですけれど、
大事故の責任は総裁が負うという当時の国鉄の不文律を踏襲して
新幹線開通を目前にして三河島事故の責任を取って辞職してしまいましたぁ。
そこで石田禮助が後任の総裁として就任したのですが、77歳という高齢を
気にする人たちに向かって「気持ちはヤングソルジャーだ」と応えたとのことですぅ。
まあ、「オーミステイク」や「老いらくの恋」のような時代のはやり言葉ですね。
- 58 :
- 劇中でも寝台特急さくらがドゴラに持ち上げられた責任を
国鉄総裁が取ったのかね。触手は見えなかったし…
- 59 :
- >>54
ドゴラの泣き声はハマグリの鳴き声とそっくりという設定で不気味さを出していますが、
ガゾートは子供の声でしゃべってて怖かったですぅ。
>>56
当時も多分冒険で、だからあの頃流行っていた007テイストのドラマを付け加えたんでしょうね。
「美女と液体人間」もそうですが、東宝は不定形生物というか
つかみどころのない怪物をテーマにするとギャングがうろつき始めるみたいですぅ。
>>58
特急さくらの専務車掌の渥美清チャマが責任を取ったですぅ。
って、そんなシーンあったですか?
- 60 :
- >>四葉タソ
>ガゾート
「友だちは、たべもの」ねw
あの解釈法の違いというか
コミュニケーションの通じなさは怖かったな。
>007テイストのドラマ
ロジャー・コーマンの「魔の谷」も
強盗一味の宝の隠し場所に巨大な蜘蛛怪物が
棲んでる、とかやってたね。
あとガチャピンモンスターのやつも。
海の向こうでも、「ギャング」ってのは
怪獣モノの企画通すコンビニエンス設定だったんだろうね。
マタンゴリメイクなら「LOST」風味にすればオケ。
- 61 :
- 消防の頃「どの怪獣が一番強いか?」っつーありきたりな話になった時にこいつが最強ってことに決まったんだよなあ。
- 62 :
- ドゴラの進化系はシルバーブルーメだと思う
ドゴラはあまり怖くないけどブルーメは怖いでしょ
- 63 :
- 見てて、効果音や作品の雰囲気が
Qのバルンガの回に似てるなーと思った。
子供の頃、怪獣図鑑に載ってたスチール写真
ほんとかっこよかったよねー。
- 64 :
- 黒崎出版の怪獣えほんでは
色んな東宝怪獣と一緒に
仲良く街を破壊してる絵もあったが、
実際に同じ場に居合わせたら、
怪獣たちもいろんな重量物を投げつけられて
やられるがままだろうな。
- 65 :
- >>43
「宇宙大怪獣ドゴラ」の、あの2人用個室はナロネ20といって、「あさかぜ」にしか使われていないんだよ。
直後に「さくら」の通過シーンを入れるもんだから、みんな間違えてるんだよね。
という鉄ヲタ友人のヲタ話を思い出した。
- 66 :
- >>65 鉄道マニアと特撮オタな俺がそんな間違いを!
- 67 :
- >>59>そんなシーンあったですか?
確かあった気がしたけどなぁ。スチール写真では派手にドゴラが
車両吊り上げてるのに、本編では宙に浮き上がるだけでガッカリした記憶が・・・
- 68 :
- 「知ってるつもり」でしたっけ?
蜂の大群を表現するのに、水槽に砕いたコ−ヒ−豆を流し込んで撮ったっていうの。
- 69 :
- サギみてえな映画だよな。CGで作り直せ!
- 70 :
- まぁまぁ、そう興奮せずに。
ドゴラよりもっと羊頭狗肉の映画なんか、当時ざらだったよ
- 71 :
- たとえば?
- 72 :
- >>60
>海の向こうでも、「ギャング」ってのは
>怪獣モノの企画通すコンビニエンス設定だったんだろうね。
我国では現在でも、Vシネなんかはものにすれば企画が通りやすいとかで、
ものに見せかけていろんなものをやってると聞きますね。
>>62
空中などに悠然ととどまって、人類を混乱に陥れる怪獣には、
バルンガや「光速エスパー」の超生命フロスターとかもありますね。
シルバーブルーメの巻は子どもたちが見る番組の演出としては
いささかやりすぎの感がありましたね。
- 73 :
- >>67
ないですよぉ。
驀進してくる列車を怪獣が襲うというシークエンスは案外少ないもんなんですよ。
キングコング、初代ゴジラ、黒い蠍、モングラー、モグネス、
怪獣総進撃のモスラ、エレドーダス、マッハレス、バキュミラー・・・・
って、結構ありますねぇ。
- 74 :
- >>71
洋画とかに多いですぅ。
「原始怪獣ドラゴドン」とか「巨大猿怪獣」とか…。
「魔獣大陸」となんかもそうですね。
「恐怖のワニ人間」も最後にちょこッと出てきただけだったし、
金星ガニの映画は見たことないですけど有名な割には
ほんのちょっとしか出てこないそうですね。
「宇宙大怪獣ドゴラ」は特撮も派手でしたし、
マーク・ジャクソンのようなキャラクターをだして
ストーリーもそこそこ面白かったし、
ドゴラ自体が正体不明な怪獣なので、
あの扱いでよかったのではないでしょうか?
ただ他の東宝円谷特撮と比べると地味っぽいですけどね。
- 75 :
- >>74
邦画では大蔵怪談映画がその代表だったな。
一本の映画を宣伝では二本立てに見せかけたり、
ほとんどモノクロのパートカラー作品を
「天然色オークラカラー」と表記したり。
いくら、総天然色オールカラーじゃないからって・・・
- 76 :
- >>74
金星ガニはデザインのユニークさで有名モンスターになったけど
本編には実質2分も出ていないんだよね。前半は
コウモリ型の飛行生物に侵略活動丸投げ
(金星の重力の下で足が退化して歩けない設定だから、
これは一応リアルな描写なのだが)、
あとは洞窟の中でシルエットで写るのと主人公の嫁を襲うシーン、
ラストで穴の外に出てきてちょっと戦うだけ。
でも軍隊や呼び寄せてしまった博士とプチ肉弾戦があるだけまし。
同じコーマンの「百万の眼を持つ刺客」なんか
もっと宇宙人を見せてほしかったよ。
「魔獣大陸」はふいんきはかなりいいんだけど
怪物たちがハリボテなんだよなあ。オープニングの
難破船がごろごろしてる不気味な海域をロングで映す絵はすばらしい。
出来不出来は別にして、忘れられない映画。
- 77 :
- >>75
>一本の映画を宣伝では二本立てに見せかけたり、
これってポー原作のロジャー・コーマンのオムニバス映画の「黒猫」を
三本の別々の映画として公開したのと同じですね。
その内の一本「を眠らす妖術」は、「ヴァルドマアル氏の病症と真相」が原作ですが、
人の臨終の際に催眠術をかけてその死を凍結したらどうなるかという話で、
山本迪夫監督の「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」の元ネタにもなってますね。
その「ヴァルドマアル氏の病症と真相」がなんで「を眠らす妖術」なんてタイトルに
なったんでしょう?
確かに死に臨むヴィンセント・プライスのヴァルドマアル氏に
ホームズ俳優のバジル・ラスボーンの医師が催眠術をかけた後、
美人のヴァルドマアル婦人にちょっかいを出すという原作にない展開になるですが、
邦題はもっとスキャンダラスな響きがありますね。
実は、森鴎外の小説に「魔睡」という作品があり、主人公の妻が友人に催眠術をかけられて
密かに犯されたのではないかというもので、
邦題を付けた人の頭にこのことがあったではないかと密かに睨んでるですぅ。
- 78 :
- >>76
>呼び寄せてしまった博士とプチ肉弾戦
リー・ヴァン・クリーフは、リドザウルスにアイソトープ弾を撃ちこんで
倒しただけじゃなくて、金星ガニとも戦ってたんですかぁ。
「夕陽のガンマン」は、タランチュラに止めのナパーム弾攻撃をした
クリント・イーストウッドを向こうにまわした
モンスターキラー同士の闘いの映画だったんですね。
>怪物たちがハリボテなんだよなあ。
あの怪物の効果を担当したのが、後にジョーズの鮫を動かした
ロバート・A・マッティなんですよね。
- 79 :
- 宝石輸送車が、降ってきたダンプカーにぐしゃりと潰される特撮ショットは、
内外を問わず滅多にお目にかかれない神ショットですね。
昔は自動車のクラッシュシーンはミニチュアで撮影されることが多かったですが、
あんなに見事につぶれるミニチュアワークは、ラドンのジープか、
「帰りマン」のパラゴンの巻ぐらいしか思いつきません。
バイロン・ハスキンが特殊効果を担当した「ハイシエラ」や「夜までドライブ」の
カークラッシュのミニチュアワークは、それはそれは見事でしたが
ぐしゃっと潰れる効果はありませんでしたね。
なんでもあの宝石輸送車のミニチュアを造った郡司模型が持っているノウハウというか
熟練の業だそうで、板金を成型するときの叩く回数に関するそうで、
あんまり叩きすぎると堅くなってしまうとか何とか…。
なんかこねすぎるとかたくなっちゃうケーキの生地みたいですね。
- 80 :
- 「フランケンシュタイン対地底怪獣」で白根山のヒュッテのシーンの
ミニチュアワークの冒頭で紺色のプリンスグロリアの映りますね。
また、バラゴンが暴れるシーンでドアの開いた白いフォルクスワーゲンが
バラゴンの前脚で蹴っ飛ばされてますぅ。
紺色のプリンスグロリアと白いフォルクスワーゲンといえば、
「ドゴラ」の宝石輸送車襲撃のシーンで強盗団とマーク・ジャクソンが
それぞれ乗っていた車ですぅ。
きっとミニチュアをちゃんと用意して撮影に臨んだんでしょうね。
残念ながらカットされてしまったわけで…。
- 81 :
- ドゴラスレが有るなんて知らなかった〜
一番好きな怪獣がドゴラってのは日本中でオレだけかもな。
子供の頃から好きだ
- 82 :
- >>78
リー・ヴァン・クリーフは「金星人…」では
ガスバーナーで金星ガニと戦うっす。結構
くんずほぐれつですごいことになりまつw
まー、コーマンの現場では
俳優「え?こいつと戦うんですか?勘弁してよ」
コーマン「いいからやれ!」
みたいなやりとりが年中だったそうだからね。
あと、主演なのに手が空いてるときは怪獣のキグルミに入れとか言われたり
(「アタックオブザクラブモンスター」の主演の人)。
ディック・ミラーはある西部劇で、保安官役だけでなく
その保安官が撃ちすインディアン役の方までやらされたとかw
>ロバート・マッテイ
え!ブルースの生みの親だったのか。
おもわず「ジョーズの秘密」(当時のメイキング本)
出してきちゃったよ。ってそんなこと
書いてないっつーのw
まあクラゲはいいんだ…でもさそりとカニがね…
- 83 :
- >>82
>主演なのに手が空いてるときは怪獣のキグルミに入れとか
「光速エスパー」で主演の三ツ木清隆チャマもギロン星人の縫いぐるみの中にはいってるですね。
>え!ブルースの生みの親だったのか。
ソレハドユイミデスカ?(ジョージ・ファーネスちゃまの口調で)
ブルースってあの淡谷のり子の…。
- 84 :
- >>81
俺もドゴラがいちばん好きな怪獣だ。
しかも初めて観た怪獣映画がドゴラだったorz。
- 85 :
- >>83
タイガーセブンでも戦闘員に時々
主演の南条氏が入ってたそうだねw
>>ブルース
サメの現場愛称がついてた。
ソルジャーレギオンのスー、ミキ、ランみたいな。
- 86 :
- >>85
ピット星人に固められちゃう地球防衛軍の隊員の勝部義夫チャマも
ミステリアンの役を演ってますね。
って、それはちょと違うって。
ブルースはあの鮫の名前だったんですかぁ。
リズムアンドブルースの創始者とは年齢が合わないのでまさかとは思いましたが、
往々にして意外な人が意外なことをやってるので油断なりません。
佐々木幸丸チャマがインターナショナルの歌詞の日本語翻訳者だったとか、
メリアン・C・クーパーがあの憎っくきフライングタイガーの資金提供者だったとか、
東郷平八郎が肉じゃがの生みの親とか…。
- 87 :
- オレもドゴラ大好き。とにかく怪獣図鑑やポスターのあの絵のデザインが好きで
好きで。初めてテレビで見た時はがっかりしたけど、でもあのチラっと映る姿も
好きで。ビデオで予告編を見た時は本編にはないクッキリと映るカットに感動したり、
未使用シーンを集めたビデオで全身を映したカットが見れたのも良かった。
伊福部のマーチ曲ももちろんいいけど、ドゴラのテーマ曲も名曲だと思う。
ファイナルウォーズで出して欲しかったなあ。あのデザインを今のCG技術で再現
して欲しい。でもミレニアムのタコみたいになっちゃイヤン。
- 88 :
- ところで未確認生物のスペースクリッターっての知っている人いますか?
これまさにリアルドゴラって感じで、成層圏漂う不定形の飛行物体で
アメーバー型UFOなんて呼ばれ方してた事もあったですけど、
どうも生物らしくクラゲみたいな写真が撮影された事もあるようですぅ。
- 89 :
- 宇宙ホタルってのもいたよね
- 90 :
- >>88
へーえ、ティガのクリッターってクリオネが由来だと思ったら
実際に元ネタがあったんだ。
- 91 :
- >>88 >>90
放映当時ティガを見てて
「クリッター(←頭にスペースと付いたのは聞いたことがないので。)
を持ってくるか! さすがにやるなぁ。」
と感心した覚えがある。
姿のモデルはクリオネで間違いないと思われ。
>>89
宇宙ホタルって、外に捨てた小便が凍ったもんだと聞いたことがあるなぁ……。
- 92 :
- クリッターのネタは、コナン・ドイルも「大空の恐怖」という小説にしているね。
俺は最初、グレムリンかと思ってた。飛行機を襲うのは一緒だから。
- 93 :
- ♪あとの半〜年ゃ〜寝て暮〜ら〜す〜
- 94 :
- >>92
なるほど、あれこそまさにクリッターですね。
あれって「ジョイス・アームストロングの手記として知られたる断片にもとづく」って
サブタイがあって、要するに創作じゃないんだよといった体裁で書かれてますね。
座頭市の原作「座頭市物語」も子母澤寛の短編集ではなく「ふところ手帖」に
歴史随筆といっしょに収録されていて、実在の人物風に書かれているですぅ。
浅田次郎の「天切り松」も単行本として刊行される前に「初等の犯罪教室」という
ノンフィクションで作者の旧知の老人という設定で実在の人物として出てくるですね。
どーでもーけど、「天切り松」の手口を思い出したら「ひぐらしのなく頃に」の
オヤシロ様の祟りのトリックの元ネタになってるんじゃないかって気がしてきましたぁ。
「大空の恐怖」は新潮文庫の「ドイル傑作集V」に収録されていますが、
同書の「革の漏斗」は、物体直観(サイコメトリー)をテーマにした話で
井筒豊子の「白磁盒子」所収の「江戸小紋」を思い出させますね。
「青の洞窟の怪」は、洞窟の中で太古から生き続けてきた目の退化した巨大な熊のはなしで
まあ一種の怪獣物で、これを元ネタにして岡本綺堂が「馬妖記」という怪獣物を書いてるですぅ。
そーいえば、「半七捕物帳」も筆者が隠居した半七老人から話を聞くという構成になってましたっけ。
- 95 :
- 肝心なことを書き忘れていたですぅ。
ドゴラ封切り時のパンフレットの物語解説が、
「ハマグリの鳴き声をご存知だろうか?」ではじまる
実際に起こった風の駒井刑事の回想形式になっていること
を書こうとしてたのに、「はまぐり」が「ひぐらし」になって
ドゴラの“ド”の字も出てこないわけわかんないカキコになっちゃったですね。
で、この物語解説、最後は「これは昔々1969年の日本に起こった事件である」と
結んでいてほほえましいですぅ。
- 96 :
- >>94
四葉タソ、レスthanks!
あと、ドイルの作品ではシャーロック・ホームズ物の「獅子のたてがみ」にも
元祖ドゴラみたいな奴が登場しますね。実在するクラゲみたいに言ってますが、
実際はドイルの妄想みたいで…
- 97 :
- 若戸大橋は今日も赤い
- 98 :
- 若戸大橋ってスペースワールドに電車で向かう途中見える橋ですよね?
予備知識なしで突然現れ「ドゴラの橋だ!」とコーフンした。
数年前焼酎のCMに出てた橋もそうだっけ?あのCM好きだった。
- 99 :
- 「ドゴラ」みたいなのを一本撮れてしまう
当時の東宝は実に豊穣だったと思う。
あと、太陽族とか茶化した「マタンゴ」とか。
スペースゴジラも、ポスターイメージや
デザインなどを見た時点では鉱物系のビジュアルで、
ドゴラのように地球からエネルギーを吸い上げ
静謐で冷たい結晶世界に作り変えるような、
悪の概念を超える美しい破壊のカタルシスを期待していたのだが・・・w
担当した脚本家の人は、刑事ものでは面白い話書く人だったのになー。
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