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2011年12月1期大河ドラマ20: 【旅順総攻撃】坂の上の雲 36【二○三高地】 (245)
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【旅順総攻撃】坂の上の雲 36【二○三高地】
- 1 :11/12/06 〜 最終レス :11/12/08
- スペシャルドラマ 「坂の上の雲」 (2009年放送開始・全13回・各回90分)
原作・題字:司馬遼太郎(『坂の上の雲』より 文藝春秋刊)
脚本:野沢尚、他 エグゼクティブ・プロデューサー:西村与志木、菅康弘
音楽:久石譲 演奏 :NHK交響楽団
主題歌:「Stand Alone」 作詞:小山薫堂 作曲:久石譲
歌 :サラ・ブライトマン(第一部) 森麻季(第二部) 麻衣(第三部)
語り:渡辺謙 制作:NHK
スペシャルドラマ「坂の上の雲」公式HP http://www.nhk.or.jp/sakanoue/
NHK松山「坂の上の雲」HP http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/
司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市) http://www.shibazaidan.or.jp/
坂の上の雲ミュージアム(愛媛県松山市) http://www.sakanouenokumomuseum.jp/
前スレ 【旅順総攻撃】坂の上の雲 35【二○三高地】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1323003871/
○第三部 放送日時【総合テレビ】 再放送 土曜日13:05〜
第10回 「旅順総攻撃」 2011年12月 4日(日) 後7:30〜9:00
第11回 「二〇三高地」 2011年12月11日(日) 後7:30〜9:00
第12回 「敵艦見ゆ」 2011年12月18日(日) 後7:30〜9:00
最終回 「日本海海戦」 2011年12月25日(日) 後7:30〜9:00
(BSプレミアムは同日18時先行放送)
過去スレ
24 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1272582247/
25 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1289639978/
26 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1291473296/
27 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1291568950/
28 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1292149577/
29 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1292367674/
30 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1292772047/
31 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1293334121/
32 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1293629097/
33 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1318979665/
34 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1322827569/
- 2 :
- ――旅順というものについて、陸軍の感覚はにぶすぎる。
というのが、真之がつねに感じてきたところで、つねに艦隊参謀長の島村速雄にもそのことを言いつ
づけてきた。
敵の旅順港内に、世界有数の大艦隊が潜伏しているというこのおそるべき事実を、陸軍のほうは知識
としてはわかっていても、感覚上の激痛としてはあまり感じていないらしい。もしこの大艦隊が自由に
海上にのさばり出れば、日本は海上補給を断たれ、満州に上陸した陸軍は孤軍と化し、敵の襲来を待た
ずして立ち枯れてしまうのは当然であった。
連合艦隊はその旅順の口をふさいで敵が出て来ないように封鎖している。封鎖というのはやる側にとっ
てはつらいしごとであった。艦隊の兵員にとってこの期間休息がなく、疲労がかさなってゆくばかりか、
軍艦にとってもよりいっそうであった。艦底にカキがつき、汽罐に老廃物がたまり、出力も速力も落ち
て行ってしかもドック入りができない。もしこの封鎖が際限もなくつづけば、やがて欧州から回航され
てくる敵の本国艦隊と決戦するとき、日本艦隊は固有のスピードが出ず、そのことによって負けるかも
しれない。
「敵の艦隊が出てくればべつです。それを洋上でたたいて全滅させてしまうわけで、それでいいのです
が、敵もそれを知っていてなかなか出て来ない」
と、真之は、この三笠艦上での陸海軍首脳会議で説明した。
「敵も利口です。本国艦隊の回航されてくるのを港内にひっこんで待っている。敵としてはもしそのと
きまで待てば日本艦隊に対して二倍の兵力になる。そこで日本艦隊をたたき沈めて日本海の制海権を確
立し、満州における日本軍を孤立させようとしている」
「そうなれば大変だ」
児玉源太郎は、大声をあげた。そうなれば日本は日露戦争そのものをうしなうだろう。
「要塞化された軍港内にいる艦隊を外洋から攻めてゆくというのは、これは不可能にちかい。どうして
も外洋へ追い出さなければならない。その追いだす方法は、陸から追いだすしかしかたがないようです。
陸軍をもって要塞を攻め、それを陥落させてしまえば、港内にいる艦隊は出てゆかざるをえません」
このことは、海軍としては前線の希望として東京の海軍軍令部を通して陸軍参謀本部にすでに申し入
れてある。
「旅順を攻めるのか」
と、最初は陸軍参謀本部はためらった。しかし海軍のやかましい要求に屈し、遅ればせながらも旅順攻
略用の軍団としてあらたに第三軍を創設し、乃木希典を軍司令官とし、つい最近、それを遼東半島に送っ
た。しかしまだ本格的な攻略ははじまっていない。
- 3 :
- 一番の癌はケン・ワタナベの語りだと思う
聞き取りにくいしなんかワクワクさせない
要するに下手
つまらない授業やる教師みたいだ
まずナレーターはもっと通る声でないと
- 4 :
- 中国ドラマの日清戦争
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2829553
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2832383
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2875345
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2831423
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2837389
- 5 :
-
陸戦指導の最大の泣き所は旅順である。
開戦前の計画段階では、海軍側が主として処理するつもりでいた。
軍港の占領だから海軍がやるという考え方である。
児玉はあえて反対しなかった。
何回目かの陸海軍共同作戦会議で、若い陸軍参謀が、海軍の旅順港要塞攻略計画が
陸戦の知識からすると甘すぎるのを心配して、その点を質問しようとした。
珍しく児玉が厳しい声で言った。
「海軍は海軍でお考えがあるのだから余計なことを口にするな。お前は、旅順の露兵が北に
逃げないように、半島の一番くびれた部分に竹矢来をはりめぐらすように竹の所要数でも
計算しとけ」
児島のハラは、折角腰を上げた海軍だから、しばらくはそっとしておきたかったのだろう。
だが、この計画段階における陸軍側の旅順に対する手抜きは、大きなシッペ返しをうけることになる。
土門修平
- 6 :
- 最初は1話まるごと二百三高地にさくのは不満だったけど
10話のダイジェストっぷりをみると英断だったな
11話は楽しみ
- 7 :
- あきれ三太
ボロ出ろ
ゴミ取り権助
水漏るぞ
EDで名前が流れてた
「野津道貫、一戸兵衛、コンドラチェンコ」とか、その他いろいろ
一体どこで出て来てたのか、全然分からなかった件
日清戦争に引き続いて、共に重要な「黄海海戦」を華麗にスルー
上村艦隊と浦塩艦隊は未だ全く出番無し
戦死するはずのマカロフじいさんは知らない内に退場
一番凄いのは、日清・日露とほぼ不敗を誇った我が軍が、
このドラマの中では、未だ一度も勝利したシーンが無い件。
日本海海戦まで、渡辺謙に
「この東郷ターンで、バルチック艦隊は全滅した」と
コメントだけで終わらされそうで、恐ろしくなってきたわ。
- 8 :
- >>7
それよりも龍馬伝最終回のような超汚染職員によるテロ攻撃に備えるべき。
- 9 :
- 「原作司馬=むかつく=駄目」
アンチ司馬は最初から全否定する嫌いありすぎ。
批判するにもちゃんと全部見た上でするべきだ。
脊髄反射アンチはアンチスレで好きなだけ暴れてくれ。
- 10 :
- おまえら贅沢言うな!これハリウッド作品じゃないんだぞ。
日本の、しかもテレビドラマでここまで映像再現するなんてフツー有り得ねー事だぞ。
NHKはよくぞここまで思い切った事をやったわ。
- 11 :
- 大根役者の筆頭株、高橋英樹を使ったのは大間違い。
- 12 :
- >>10
映像に不満持ってる奴はそんなにいないだろ
むしろ糞脚本が映像に吊り合ってない
- 13 :
- 前スレ935
>第一次世界大戦の模様を描いた面白い小説ってないかな?
面白いかどうかは人によると思うけど、チョッと毛色の変わった本で
マルタの碑―日本海軍地中海を制す (祥伝社刊)
http://books.google.com/books/about/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%81%AE%E7%A2%91.html?id=0AwnNwAACAAJ
はどうでしょう。
第一次大戦で連合国の一員として地中海の輸送船団護衛のため、マルタ島を基地にして
活躍した第二特務艦隊の青年士官たちを主人公にした小説です。
第二次大戦では日本海軍の中核を担った山口多聞や小澤治三郎らの活躍を
楽しむことが出来ます。 日露戦争以降の日本海軍を描いた小説としても珍しい。
以下は出版社の紹介文
地中海へ出動せよ!
第一次大戦秘史
世界が絶賛した日本海軍の勇姿!
大正六年(1917)、第一次大戦の軍需景気に沸(わ)き立つ日本をよそに、
西欧はドイツ潜水艦Uボートの攻撃によって甚大な被害を被(こうむ)っていた。
日英同盟に則(のっと)り、英国が日本に地中海への艦隊派遣を要請してきた。
目的は、輸送船団の護衛と被雷艦船の救出。果敢な奮戦ぶりから「地中海の守護神」
と賞賛されるに至った日本海軍秘史を、若き日の山口多聞(たもん)を主人公に描く!
- 14 :
- ここでは不評のようだけど乃木大将役の柄本さんが良い味出してて録画何度も見返した
- 15 :
- BSシネマ「二百三高地」 <レターボックスサイズ>
2011年12月12日(月) 21時00分〜24時08分
【監督】舛田利雄 【脚本】笠原和夫 【音楽】山本直純
【出演】仲代達矢,丹波哲郎,あおい輝彦,夏目雅子,三船敏郎,森繁久彌
〜1980年 東映東京制作〜
日露戦争で最大の激戦地となった旅順・二百三高地での攻防戦を、戦争に関わった
さまざまな階層の人々の眼(め)を通して描き、戦争の現実と愚かさを見つめた超大作。
大国ロシアが、アジアでの領土を拡張しようと朝鮮に侵入したため、明治37年、
日露戦争が勃発。乃木将軍率いる第三軍は、旅順のロシア軍要塞を攻めるが、
近代要塞の威力の前に多大な犠牲を払うことに…。
- 16 :
- 今、二百三高地なんか見たら、坂の上なんか見れんだろ。
時代考証、役者の質、戦闘シーンの迫力、骨太な脚本、重圧な雰囲気、どれも比較するのも愚かなほど。
- 17 :
- >>16 過大評価 そこまで言うほどのもんでもない
- 18 :
- 再放送を含めて今年から坂の上の雲を見始めた。
松山旅行に行った時、坂の上の雲関係をスルーしたのを激しく後悔した。
- 19 :
- >>16
二百三高地は考証に関してはかなりお粗末だろ
東鶏冠山要塞だけ比べても坂の上の方が遥かに再現度高い
戦闘シーンも今の時代にみるとちょっとな
- 20 :
- 失敗作品
- 21 :
- >>16
ないない。せいぜい脚本くらいだわ。
幼少のころに見たから印象深いだけだろ。
あるいは「近頃の若いもん」発動か?
あの映画の大砲は反動で動かないんだぜ。煙上げるだけ。
- 22 :
- 旅順攻撃で総計4万人近い日本兵が死傷したんだっけ?
秋山のいうとおり、203高地だけを陥としていれば、
その4万の兵力のほとんどが無傷のまま第三軍は
主力に合流し、奉天でロシア軍を殲滅できたかもしれないね。
- 23 :
- 児玉は次回予告では黒制服を来てる
- 24 :
- 二百三高地は当時見たときすげーつまんないと思ったな。
日本海大海戦はメチャクチャ面白かったが。
- 25 :
- 二百三高地なんて主題歌だけ印象的な大作気取り映画
監督は何でも屋の利雄だし
あれならシーン流用して作ったテレビ版のがマシよ
- 26 :
- 二百三高地をディスるな馬鹿
- 27 :
- どちらも好きな私が通りますよ〜
- 28 :
- 旅順攻撃で総計4万人近い日本兵が死傷したんだっけ?
秋山のいうとおり、203高地だけを陥としていれば、
その4万の兵力のほとんどが無傷のまま第三軍は
主力に合流し、奉天でロシア軍を殲滅できたかもしれないね。
もっとも、黄海海戦や仁川沖海戦が描かれなかったので、
奉天会戦や沙河会戦や黒溝台会戦がしっかりと描かれるかどうか。
- 29 :
- まあ皆さん
日本国が最後に戦争で他国に勝てた戦いを描いた作品でもあります
もう二度とない事ですから心して見ようではありませんか
- 30 :
- NHKにしては流血頑張ったなと思った。
血染めの米とか缶詰交換とかこんもり死体の山って203高地だっけ?
テレビドラマで何もそこまでやることないしね。
- 31 :
- >>14
柄本のキャスティングは悪意があるとしか思えないね。
もちろんドラマなモノマネショーじゃないから見た目がそっくりでなくてもいいと思うけど柄本はあり得ない。
原作読者に誰に乃木を演じてほしいかって聞いて柄本って答える人間は一人もいないと思う。
「203高地」じゃ映画版は仲代達矢、TBSのドラマ版では田村隆広が演じてるけどどっちも良かったな。
仲代は悲壮感がはんぱないし田村のラストの号泣もすごかった。
柄本は見た目がさえないおっさんの上に演技が上手いわけじゃないからな。
癖のある役なら名バイプレーヤーなんだがこんな大作で実質的な主役を務める柄じゃない。
- 32 :
- >>31
そういうのは人それぞれなんだからいいのでは?自分は柄本さん嫌ではなかったよ
- 33 :
- 乃木のイメージは目のパッチリというか大きい人。
知より情、の人だな。柄本がどうかというとかなり
微妙。
- 34 :
- 昭和の初期までは
西郷と乃木が人気の1〜2位で双壁だった時代もあるらしいから
その人気の根拠らしきものが一切描かれないままの
単なる無能扱いだから
このドラマの乃木には魅力を感じないってのはあるなぁ
これは柄本云々以前の問題だと思う
この描き方なら誰がやってもダメだよ
- 35 :
- 仲代達也の乃木はよかったなあ
暗闇の中で次男の戦死の報を震えながら耐えてるところとか
丹波哲郎の児玉もよかった
- 36 :
- >>22
あくまでも坂の上の雲の中での話だね
秋山がそう進言した確たる証拠はないみたい
たられば、言ったらキリが無いよ
旅順艦隊の戦闘力は黄海会戦で奪われていた事さえ掴んでいれば
別の作戦も取れたかもしれない
- 37 :
- >>28
戦闘シーンは案外どれも同じに見えるので連続すると飽きてくる。
海戦も陸戦もそれは同じ。黄海海戦他の諸海戦は映像が日本海海戦と
同じように見えてしまうのでスルーしたんだと思う。陸戦も「旅順総攻撃」
「二〇三高地」と続くので他の戦いは同様の処理に成ると思われる。
二〇三高地だけを落とすというのは海軍主観視点+後知恵に拠った見方だと思うな。
実際には残った要塞を包囲しておく兵力が必要で、要塞に篭るロシア軍兵力が
不明な以上最低限の兵力と言ったって膨大なものになると予想されるし、
旅順は日本軍の策源地に近いから要塞がある限り相応の兵力を貼り付けなければ
ならなくなり、奉天会戦ではそれらは遊兵となってしまう。
- 38 :
- >>34
坂の上の雲では乃木は無能扱いだからね
児玉の引き立て役
- 39 :
- 坂の上の乃木は、地味だから柄本でいいんだろうにw 司馬も魅力的に
書こうとはしてないよ。
- 40 :
- 児玉源太郎は当時としても低身長の150センチぐらいだったはず。
冗談を言ったりするひょうきんな面もあった。
高橋英樹は体格が立派すぎるんだよな。
個人的には、津川雅彦が演じたら面白かったと思う。
- 41 :
- >>29
日本語おかしいよ
- 42 :
- >>28
旅順陥落に伴う水師営の会見の様子が世界中に報道されて明らかに戦争そのものに
対するものの見方が変わり、要塞陥落が日露戦争の一大転機となった
日本の戦争勝利が現実味を帯び、ロシア国内でも戦争支持から反戦へと世論が変わり、
帝政の権威は大きく失墜した
難攻不落の要塞が完全に陥落する事は政治的にも非常に大きな影響を及ぼす
二百三高地のみの占領だったら第一次ロシア革命は起きなかったでしょう
旅順陥落のインパクトは奉天や日本海海戦のそれよりも大きく
その象徴的存在が乃木希典であり、彼の政治的功績は日本軍人の中でも飛びぬけて高い
- 43 :
- >>34
役所浩司あたりが乃木やってたら同じ脚本でもそれなりに魅力的に見えると思うね。
柄本はもごもご喋ってるだけで全然覇気がない。
乃木が名将か愚将かは議論の分かれるところだけけど堂々たる押し出しで人情味の篤い人物だったのは司馬でさえ認めてるんだからな。
- 44 :
- 乃木は最初から、児玉のリモコンロボット。遠隔からの操作だと
操作性がイマイチなので旅順に行き直接操作に切り替えたにすぎない。
- 45 :
- >>36
第三次攻撃よりも前に、203高地か東鶏冠山方向から旅順港を観測できる場所がほしいっていうような事を言ってる電報があるらしい。
「前便でも申したる通り・・・」って書いてあるらしいから、大弧山からの死角が観測できる場所についてはそれよりも前から主張はしてたんだろうな。
- 46 :
- まぁこれはスイーツ狙いのドラマだから陸軍だと好古と児玉がカッコ良く見えればいいんだろうね
原作に嵌った自分はそれだと物足りないがな
- 47 :
- >>14
乃木さんが江本さんに降臨してたね。
- 48 :
- >40
たしかに高橋英樹は児玉にしては迫力も威厳もありすぎる。
児玉は知将だが、小柄でひょうきんな所が愛嬌になってた。
高橋英樹はむしろ猛将の黒木とか上村の方があってるが、
あまり出番のないキャラだからなぁ。
それから203高地は旅順攻略のキーになった場所だが、
最初から203高地だけ攻めるというのは軍事的にはナンセンス。
他の場所への攻撃と相まって、結果として203攻略が転換点に
なったというだけ。
あの要塞をほとんど無傷で攻略するなんて無理。
あれは司馬さんの誇張、フィクションだよ。
- 49 :
- 坂の上に触発されて久々に二百三高地を観てみた
最近の視聴者を飽きさせない忙しい展開な映像に見慣れてしまうとモッサリした感じでいかにも昭和な出来
まあ特撮にチープさを感じるも当時とは映像技術や時代考証の進んだ現代の作品の方が隙の無い作りをしてるのは当然か
史実や戦闘シーンにこだわる人には坂の上にはまず及ばない評価な作品でしかないかも
しかしながら感動という面では自分的にはこちらなのね 特に役者の演技に対する感情移入では(特にあおい輝彦の眼力には圧倒されるわ あの人元々アイドルじゃなかったの)
普段は映像で涙なんて流さない醒めた自分でも、この作品は駄目なのよ 乃木が泣き崩れるシーンでも初めて観た十代の頃は「ちょっと演技オーバーすぎるだろう」って思ったけど今は異なる
坂の上も皆演技に力が入っていると感じるよ でも自分の場合、残念ながら目頭が熱くなるのは内容よりもエンディングの曲(一部のヤツね)だったりするんだ
- 50 :
- 乃木さんは、本当はああいう人だったんだろうね。
目の前のことについていけなかったんじゃね?
- 51 :
- >>42
それはあくまでも結果だし、>>28へのレスとして相応しいのかどうか疑問だ
- 52 :
- >>48
まぁ、せめて大本営からの指示があった以降の第三次の当初から方針が変わってれば、11月26日の損害くらいは無くてすんだとオモワレ。
- 53 :
- >>49
エンディングは一部のスキャットバージョンの方がいいね。
しっかり観た後に、歌詞付の曲は邪魔に感じる。
- 54 :
- >>53
確かにへんな歌詞は邪魔だ
特に注意して聞かないとわからないような発音の歌はいらない
- 55 :
- 歌詞があっても、歌唱力があればまだ許容範囲内だが…
NHKだけはあんなことしちゃいかんよ
- 56 :
- >>49
おいおい普通に坂の上のほうが駄作だろw
203高地はちゃんと映画になってるからな。
坂の上はTVの歴史バラエティの豪華版レベル。
坂の上は金かけただけに映像はまあまあだけで脚本がひどいしキャラクター散漫でちゃんと描かれてない。
戦争の悲惨さを見せたいのなら突撃する兵士の恐怖とか無残な死に方っをもっと見せないと意味が無い。
- 57 :
- どっちも楽しめよ。狭量な奴多いなw
- 58 :
- 「殉死」で司馬は乃木をみとめているって人いるけど、
多少抵抗をもっていそうな奥さんを強引につれていった様子は、
旅順の強引さを彷彿とさせる。
「殉死」という言葉は奥さんに送りたい、って司馬のアイロニーだったりして
- 59 :
- >>28
史実で第三軍をロシア側は日本の精鋭と勘違いして行動してるけど旅順落とした部隊だからであってそうじゃないと違った結果も有り得るからね〜。
無傷の旅順の部隊と合流しろって命令出て戦略的後退しなかったかも分からんし。
- 60 :
- 子規とか律のくだりは、いまひとつ退屈だが、
旅順攻防については、映画203高地に比肩できるおもしろさだとおもう。
子規のくだりで退屈な理由は、子規が自分が秋山のように広く行動できないことへの
劣等感や対抗意識や羨望みたいなのが丸出しなのが、セコい。
そんなどうでもいいことに劣等感もつような男とはおもえないし
俳人のくせに、感傷的な言葉がおおすぎる
- 61 :
- 決死隊編成してロシア要塞に潜入させて中心部の制御装置を破壊したら良かったのに
- 62 :
- 二百三高地や坂の上の雲で描かれてるのと
同等かそれ以上の激戦が確かにあったんだなぁ…
- 63 :
- >>61
今度の日曜日の坂の上の雲や二百三高地見れば
それが不可能な事はわかるよ
というか二百三高地では決死隊突入させたけど全滅した場面あったと思うよ
- 64 :
- あまりいわれてないようだが、ドラマ中では203高地からの砲撃アイディアが
秋山によるものみたいになってるが、原作では児玉でしょう。
秋山をヒーローにしたいのかわからないが、ちょっといやだな
- 65 :
- 坂の上を凄い優れたドラマだと主張しようとは思わないし、二百三高地は面白い映画だと思うけどさ
>>56は二百三高地を
>ちゃんと映画になってる
なんていってる時点で批評眼が全く無いことを暴露してるんだから、スルーしとけばいい
- 66 :
- >>43
日清戦争時との比較でもわかるとおり、今の乃木がぬぼーとしているのは演出でわざとやってるからなぁ。
「みんな俺について来い」的な覇気がある乃木にするつもりはなかったんだろう。
- 67 :
- 二百三高地は良いんだけどさ
それに限らずあの頃の映画は
女々しい主題歌を使ったり森繁久弥が海辺で涙したり
これは反戦映画ですよと言い訳しているかのような作りが嫌だね
主題歌なんて海ゆかばや軍艦行進曲でも使っておけば良いんだよ
- 68 :
- 今ですら日本が勝った戦争をドラマ化とかおもしろく思ってない連中がいるのに
二百三高地の頃とかもっと大変そうだな
当時の事知らんけど
- 69 :
- 森繁久弥が海辺で涙流してたっけ?
別の映画じゃないかな
涙は確かに流してはいたけれど
- 70 :
- 二百三高地、12日にBSプレミアムでやるんだな
- 71 :
- >>69
うん、連合艦隊
当時の戦争映画全般について言いたかったのです
- 72 :
- 二百三高地は「山は死にますか〜」の下りが長くてしつこい
言うほど脚本が優れてるとも思わない
いい映画だとは思うけどね
- 73 :
- >>68
当時の予告映像見たけど、コピーがどうだったのかな、とは思った
「ロマン」、「君の祖国は日本と呼ばれる」などなど…
でも内容は淡々と203高地を主題に日露戦争描いた映画
あと兵士の人間模様とか…
反戦とか日本の勝利をアピールとかそういう意図は感じられなかった
- 74 :
- >>71
そか、俺も文面良く理解できてなかった
- 75 :
- 二百三高地の監督は
他にも「宇宙戦艦ヤマト」や「必!5黄金の血」等
素晴らしい作品ばかり撮り続けて来た名監督だよ
- 76 :
- >>68
同じ映画に対して「戦争賛美」と「反戦」という正反対の理由でそれぞれ文句つけられたとは聞いたな。
まあ、二百三高地はまだいいけど、次の大日本帝国は戦犯まで入るから暗いの何のw(あおい輝彦は後者ではかろうじて生還したが)
- 77 :
- >>34
人気になるのは戦争後だもの。
- 78 :
- 二百三高地では溶岩の山が舞台だったのがすごい違和感あった
- 79 :
- >>76
大日本帝国は戦車がねえ
軍服の色がどうこう言うのが馬鹿馬鹿しいレベル
あんな戦車が許されるのは野生の証明ぐらいだ
思えばマトモな戦車が出た日本の戦争映画って氷雪の門くらいなのかな
- 80 :
- >>78
ロケ地は三宅島だっけ
テレビの西遊記なんかにも使われてたな
大噴火で今じゃロケ地には無理だ
- 81 :
- >>68
あの頃さだまさしが結構好きだったからテレビ出演とかよくチェックしてたけど、
防人の歌は左翼からも右翼からも叩かれたらしい。
特に戦争賛美の映画だと左翼に叩かれたのが腹立ったらしい。
「ちゃんと観れば戦争の厳しさを描いた映画だと分かるだろうに、観ないで批判するな」って。
いつの時代も同じだのぉw
- 82 :
- 203を撃て。攻めて攻めて、 攻め抜く明治の青春!!
いいコピーじゃ無いか、東映二〇三高地のコピー
- 83 :
- >>82
明治のまではいいキャッチコピーだけど青春!!と言われるとグリコアーモンドチョコレートが浮かんでしまう・・
- 84 :
- >>60
子規は負けず嫌いだったし、動けない自分への苛立ちや劣等感(って言うのはちょっと違うかも知れんが)もあったと思う
ただ、それらを自ら見つめてるうちに客観視して笑ってしまえる強さを持ってたんだと思う
家族に当たってしまうのと同じに、そういう弱い感情が親しい真之相手にこぼれてしまうことに違和感はなかったな、自分は
- 85 :
- >>28
最初に203高地を攻略するなんて無理
一時的に取れても維持ができない
- 86 :
- 最初から家康本陣だけを攻めていれば西軍が勝っていた
- 87 :
- このスレのクオリティは高すぎる 反面こういう書き込みもある
風まかせ(ウンベルト)
2ちゃんねらーは「高齢で低学歴」 グーグル「Think Insights」に暴かれてしまった (1/2) : J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2011/12/01115025.html via @jcast_news
- 88 :
- 妄想大河と庵主の右翼っぷりが酷過ぎる件
- 89 :
- ド左翼から観れば、真ん中に居る人もひどい右翼に見えるんだろうなぁ・・・。
- 90 :
- >>84
てか、こっちは子規のああいう病状のなかでの彼の俳論とか人生観、生き様をみたいのに、
わしはじゅんさんみたいに動けんが、わしの世界は深いんじゃ
とか、そんなことばっか、延々といってるでしょ
しつこいんだよ
- 91 :
- 海軍はそれぞれの艦隊を二つの艦隊を同時に相手にしなければ、何とか勝てたかもと、いろいろ読んでもも思うけど、陸軍はよく持ちこたえたなと思う。
もし○○が○○したら戦況が大きく変わっていたであろう事が結構多いよな気がするんだよね
- 92 :
- 海軍だって同じだよ。
国を傾けるような大借金をして漸く揃えた6隻の戦艦のうち
三分の一の2隻を戦わずして一瞬で失ってしまうけど戦争開始前に手を打っておいた
装甲巡洋艦2隻がイタリアから回航されて入れ替わりのように戦列に加わったり
黄海海戦で敵艦隊のウラジオへの遁走を許してしまうかに見えた瞬間
ロシア先頭艦の艦橋に一発の怪弾が命中して操舵手、艦長らを倒し単従陣が大混乱
ロシア艦隊のウラジオ遁走が失敗に終わるとか、戦争の行方を大きく変えてしまう瞬間が
海軍にもあった。 でもそれらはみんな省略されちゃってる。
- 93 :
- この戦いの後、ロシアから賠償金貰えなかったのが痛かった
ってのは中学の歴史でも教わった気がする
Wikipedia見るまでは完全に忘れてたなぁ
- 94 :
- 乃木さん、柄本さんでいいよ。
児玉高橋の追及を乃木柄本は、しっかり受け答えていた。
素晴らしい芝居だった。
- 95 :
- コマ落とし銀残しの戦闘シーンはアメリカの戦争映画・ドラマで嫌んなるほど見たから要らないけど、
撃たれた瞬間に直立で「ウッ!?(ビクンッ!?)」てなるエキストラは止めた方が良いね。
あそこだけ芝居が古臭くてちょっとガッカリ。
- 96 :
- 明石がロシア・ヨーロッパで使った金は史書なんかで語られている額とは
比べ物にならない天文学的な大金だったそうだからね。
「ロシアの革命を速めたなんてのは明石閣下の功績の末端ですらない。
要するにロシアの国家そのものとヨーロッパのマスコミを買収したに
等しいことをやったんだから、海戦なんか勝って当たり前だ」
という言葉には話半分以下としてもさすがに驚くわ。
- 97 :
- セリフが感傷過多なのは、最近のドラマの病気ではないか
去年の大河も、おまえら本当に男なの?って女々しさだった
- 98 :
- >>28
奉天会戦と黒溝台会戦は重要だな。
黒溝台の最大の見せ場はミシテェンコ騎兵団の襲撃シーンだ。
予告のシーンがそれに当たるね。
奉天会戦は5分の番宣で流れた白兵戦のシーンと
これもメイキング映像の雪の中でロシア軍が砲撃するシーンが
そうだと思う。CGだと思うが多くの兵士がいる後方で
黒煙がたくさん上がってるシーン。特に奉天会戦は
雄大なスケール感を出してくると思う。
- 99 :
- 乃木役に柄本ってのはまさに絶妙な配役だと思うな。
別段男前でもなく剛毅な雰囲気もないところが乃木の死ぬほどの苦しみをさらに強調してていいと思う。
カッコイイ人が乃木やったら悲劇の英雄になりそうだけど、坂の上の乃木は
そういうのともまた違うんだよね。
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