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2011年12月2期TCG36: 【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part142 (621)
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【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part142
1 :11/12/07 〜 最終レス :11/12/22 Magic: the Gatheringの質問スレです。 MTGに関する質問なら基本的になんでも受け付けています。 ただし、大量の質問を滞りなく処理するため、「明確に答えが出せる質問」だけにしてください。 ・「好きなイラストはなんですか?」などのアンケート行為はこのスレではやめてください。 ・戦術やプレイング、デッキ構築に関する質問は専用スレがありますのでそちらでどうぞ。 ■【MTG】戦術・プレイングの質問はここに書け!part3 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1271346775/ ・MTGをはじめたばかりで、わからないことばかり、という場合は、まず基本ルールブックを読みましょう。 ■基本ルールブック(PDF) http://www.wizards.com/magic/rules/JP_MTGM12_Rulebook_web.pdf ・それでも不安で相談したいことがあれば初心者スレへどうぞ。 【MTG】MTG初心者交流スレpart15【始めよう】 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1319591217/ ○質問するときの注意事項 ・質問する前に下記リンクを参照して、自分で調べてみること。 ・個別のカードに関する疑問点は、たいがいカードセットごとのFAQを読むと解決する。 ・過去ログも参照すること。Ctrl+Fでページ内検索できる。 ・リンク・よくある質問は>>2-20 くらい。 ・質問には俗称を使わず、用語やカード名は正確に、状況はできるだけ具体的に書くこと。 ・答える側は責任もって、曖昧なら他の人に任せる。レスが被る事も考慮して書き込み前にリロードを。 ・回答をもらってもすぐ鵜呑みにしない。数レスは待って訂正や補足などがないかチェック。 次スレは970付近で宣言して立ててください。テンプレについて議論したい人は800程度を目安に 前スレ 【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part141 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1321370756/
2 : ○リンク ■公式サイト http://www.wizards.com/Magic/TCG/Default.aspx ■DCI公式 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/rules ■Magic2010における総合ルール大改訂の解説 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a ■日本語公式サイト http://mtg-jp.com/ ■オラクル http://gatherer.wizards.com/ ■Google http://www.google.com/ ■カード検索 http://whisper.wisdom-guild.net/ http://itxsns.skr.jp/input2.php http://magiccards.info/ http://www4.atpages.jp/kakoiku/carddb.php?lang=ja ■カード価格検索 ttp://www.searchan.com/mtg/ ttp://wonder.wisdom-guild.net/ ■ルーリング総合情報 http://mjmj.info/ ■マジックのルール関連リンク集 http://homepage1.nifty.com/Q_Q/rule.html ■wiki http://mtgwiki.com/ ■最近のトーナメント事情・情報 http://t-ac.web.infoseek.co.jp/ ■イベント情報 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx ■ここ以外の質問掲示板 http://qabbs.mjmj.info/ ■公式MTGチャンネル(ニコニコ動画) http://ch.nicovideo.jp/channel/mtg
3 : ○公式FAQなど ・マジック2012FAQ ttp://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/m12 より「日本語」をクリックしてダウンロード ミラディンの傷跡FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_som_j.html ミラディン包囲戦FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_mbs_j.html 新たなるファイレクシアFAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_nph_j.html ・イニストラードFAQ ttp://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/isd より「日本語」をクリックしてダウンロード DCIポイント確認:ttp://webapp.wizards.com/ratings.aspx プレインズウォーカーポイント確認:ttp://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/ イベント規定(2011年10月1日発効)ttp://mjmj.info/data/JPN_MTR_20111001.html ○M10におけるルール変更点の要約 ここに書いてあるのは要約だけです。詳細は ttp://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a を参照してください。 ・用語の変更 場 → 戦場 プレイする → 唱える/起動する/プレイする ゲームから取り除く/ゲーム外領域 → 追放する/追放領域 (「ゲームの外部」ではなくなりました) ターン終了ステップ → 終了ステップ ターン終了時に → 終了ステップ開始時に ・動作の変更 マリガン実行は同時(宣言は先攻側から) マナはステップ終了時に消滅 (マナ・バーンは無し) トークンのオーナーは出たときのコントローラーと同じ 戦闘ダメージの割り振り順 戦闘ダメージはスタックに乗らない 接死が常在型能力になりダメージを与えた直後の状況起因処理で破壊されるようになった 絆魂が常在型能力になりダメージを与えると同時にライフを得るようになった フェイジング、フェイズイン・フェイズアウトはまったく別物の挙動に変更
4 : ●オールタイムでよくある質問● Q1-1:〜が再録されましたけど、昔の〜は使えますか?また、 プロモカードは公式大会で使えますか? (エルドラージ覚醒の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》など) A1-1:どちらも問題なく使えます。 Q1-2:マジック・プレイヤー報奨プログラム(Magic Player Rewards)が終わったというのは本当ですか? A1-2:本当です。 Q1-3:今から始めるとしたら何を買えばいいですか? A1-3:ビギナーさんならマジック2012のいずれかのエントリーセットを。 一度やったことある人は(ルールがわかるのであれば) ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア を推奨。それぞれ構築済みのテーマデッキおよびエントリーセットもある。 テーマデッキ・エントリーセットのカード内容は以下。 http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/ Q1-4:今現在スタンダードで使えるカードにはなにがありますか? また、次にスタンダードで使えなくなるカードセットはなんでしょう? このカードセットはいつまで使える?いつから使える? A1-4:以下のとおりです。 2011年10月24日現在 スタンダード使用可能カードセット ミラディンの傷跡/Scars of Mirrodin ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged 新たなるファイレクシア/New Phyrexia マジック2012/Magic 2012 イニストラード/Innistrad 次のローテーションは来年10月頃の次のエキスパンションブロック発売時
5 : ●優先権について● 「優先権」というのは、プレイヤーが呪文や能力などを使える権利のことです。また、呪文や能力がいつ解決されるのか、 またフェイズやステップやターンがどう進行するのかにも関わる非常に重要なルールなので、きちんと憶えましょう。 ”インスタントはいつでも使える”といった大ざっぱな憶え方をしているかもしれませんが、これは忘れてください。 基本的に、優先権を持っていないプレイヤーは呪文や能力を使えません。 1.フェイズやステップが始まると、ターンを行っているプレイヤーがまず優先権を得ます。 2.優先権を持っているプレイヤーは、呪文や能力を一つ使うか、あるいは優先権を対戦相手にパスするか(→5.)、を選びます。 3.呪文や能力を使ったら、その呪文あるいは能力は(例外はありますが)スタックに積まれ、先ほどのプレイヤーが再び優先権を得ます。 4.プレイヤーはさらに呪文や能力を使うこともできます(→3.)。それ以上使わないのであれば優先権をパスします。 5.パスされると、相手が優先権を得ます。対戦相手もまた2.〜4.と同様に呪文や能力を使ったり優先権をパスしたりを選びます。 6.「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合、ようやくスタックの呪文や能力の解決が始まります。 「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合とは、以下のような場合です。 例A・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《審判の日/Day of Judgment》を唱え、スタックに置いた。 ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・対戦相手が優先権を得るが、とくになにもせず優先権をパスした。 ○あなたの優先権パスと対戦相手の優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった) →スタックのいちばん上の《審判の日/Day of Judgment》が解決され、すべてのクリーチャーが破壊される。 例B・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《審判の日/Day of Judgment》を唱え、スタックに置いた。 ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・対戦相手は優先権を得て、《審判の日/Day of Judgment》を対象にして《取り消し/Cancel》を唱えた。 ・唱え終わると対戦相手は再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・あなたが優先権を得るが、とくになにもせず優先権をパスした。 ○対戦相手の優先権パスとあなたの優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった) →スタックのいちばん上の《取り消し/Cancel》が解決され《審判の日/Day of Judgment》が打ち消される。 7.呪文や能力が一つ解決され終わると、ターンを行っていたプレイヤーが再び優先権を得ます(→1.)。 8.「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合で、なおかつスタックが空っぽだった場合には、そのフェイズあるいは ステップが終了し、次のステップ/フェイズに進みます。 ○注意点 ・だれかが呪文を唱えたり能力を起動したりしている間(対象を選んだり、コストを支払ったりといった手順を行っている間)には、 だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。 ・スタックの呪文や能力を解決している間も、だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。 ・スタックに呪文や能力が置かれても、それが解決される前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。 ・同様に、フェイズ/ステップが始まったら、それが終わる前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。
6 : ●呪文や能力とスタックに関する質問● Q2-1:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力が使われるのに対応して《ショック/Shock》でしたら、 能力は消えるの? A2-1:パーマネントの起動型/誘発型能力がスタックに乗った後、その発生源のパーマネントを破壊したり 戦場から取り除いたりしたとしても、スタック上の能力はそのまま残ります。 スタック上の能力自体を打ち消したりするには、それ専用の呪文や能力(《もみ消し/Stifle》など)を使う必要があります。 上例なら《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力で問題なく対象に1点のダメージが与えられます。 スナイパーと同時に撃ち合いになった時、スナイパーを狙撃してしたとしても、鉄砲の弾は飛んでくるのと同じです。 Q2-2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力が使われるのに対応して《ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper》で タップして邪魔することはできる? A2-2:基本的に、プレイヤーは優先権を持っていなければ、呪文を唱えることも能力を起動することもできません。 呪文を唱えることや、能力を起動することが宣言された後、 コストを支払うまでの間にプレイヤーが優先権を得ることはないので、質問のようなことはできません。 Q2-3:複数の誘発型能力が同時にスタックに乗る時は、どうしたらいいの? A2-3:まず、アクティブ・プレイヤー(現在のターンのプレイヤー)のコントロールしている能力を そのプレイヤーが好きな順番でスタックにすべて積みます。そのあとに、そのプレイヤーの対戦相手が 同じように能力をスタックに積みます。つまり、アクティブ・プレイヤーの能力が最後に解決されることになります。
7 : ●戦闘フェイズの流れ● 各ステップの開始時の処理を行った後で、プレイヤーは呪文や能力を使えるようになる(「↓」のタイミング)。 どのクリーチャーで攻撃・ブロックをするのか宣言された後で、タップさせる呪文や能力などで攻撃やブロックを妨害することはできない。 それらを妨害したいなら、その前のステップまでに済ませておくこと。 【戦闘開始ステップ】 ↓(アタッカーをタップさせたい場合ここで) 【攻撃クリーチャー指定ステップ】 処理:攻撃するクリーチャーを指定する ↓(相手のブロッカーをタップさせたい場合、瞬速でブロックしたい場合ここで) 【ブロック・クリーチャー指定ステップ】 処理:ブロックするクリーチャーを指定する、複数体ブロックのダメージ割り振り順を指定する ↓(パワーやタフネスを増減させたい場合、再生やダメージ軽減をしたい場合はここで) (【先制攻撃用戦闘ダメージ・ステップ】 先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーがいた場合、戦闘ダメージ・ステップが2回行われる) (↓) 【戦闘ダメージ・ステップ】 処理:戦闘ダメージを割り振る。スタックを使用せずただちにダメージが与えられる ↓ 【戦闘終了ステップ】 クリーチャーが複数のクリーチャーにブロックされたとき、 攻撃プレイヤーはただちにどの防御クリーチャーから順に攻撃ダメージを割り振るか決める。 これはスタックに乗らない。 攻撃クリーチャーはブロックされているクリーチャーごとに致死ダメージを割り振らなければ、 次のクリーチャーに攻撃ダメージを割り振ることができない。 攻撃クリーチャーが接死を持っている場合は、1点だけ割り振って次のクリーチャーに移れる。
8 : ●戦闘に関する質問● Q3-1:ダメージを軽減して0にしてもダメージを与えたことにはなるんですか? A3-1:0点以下のダメージはダメージとはなりません。《流城の貴族/Stromkirk Noble》などによる、 ダメージを与えたとき〜といった誘発型能力は誘発しません。 Q3-2:《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》で攻撃したら、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》でブロック されました。そこで《ショック/Shock》で《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を焼いたんですが、 《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》のダメージはプレイヤーに通りますか? A3-2:戦闘ダメージをプレイヤーに割り振れるのは、「ブロックされなかった攻撃クリーチャー」だけです。 いったんブロックされたクリーチャーは、トランプルを持っていない限り、たとえダメージの前に ブロック・クリーチャーが戦場を離れても、防御側プレイヤーにダメージを与えることはできません。 Q3-3:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》って攻撃できるんですか?自分のターンにクリーチャーにしたら必ず 召喚酔いしていると思うんですが。 A3-3:召喚酔いしているかどうかは、あなたがそのパーマネントをいつからコントロールしているかによって 決まります。いつクリーチャーに変化したかは関係ありません。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を出したターンに すぐクリーチャー化したら、それは召喚酔いです。出してから次にまたあなたのターンになり、 その開始時からずっとコントロールしているならば、クリーチャー化して攻撃できます。 Q3-4:新ルールになってから、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》でブロックした後で生け贄にしてどこかに 1点ダメージを飛ばすというのができなくなったと聞いたんですがほんとうですか? A3-4:よくある誤解です。「戦闘ダメージの割り振りがスタックに乗らなくなった」だけです。ブロックされた後、 戦闘ダメージが与えられるまでの間に呪文や能力を使えることには変更がありません。 ブロックした《モグの狂信者/Mogg Fanatic》を、ブロッククリーチャー指定ステップ中に生け贄にして その能力を起動することは今でも可能です。その場合、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》は戦闘ダメージを 与えませんが、ブロックした事実は消えません。 (M10以前のように、戦闘ダメージステップ中、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》 からの1点の戦闘ダメージが スタックに乗っている状態で能力を起動し、タフネス2のクリーチャーと相打ちにしたり、タフネス1のクリーチャー2体を 破壊するといったことはできなくなりました)
9 : ●プレインズウォーカーについて● プレインズウォーカーはクリーチャーではありません。まったく新しい種類のパーマネントです。 多くの新ルールが使われているので、必ずローウィンFAQで確認してください。 http://mjmj.info/data/obsolete/faq_lrw_j.html Q4-1:プレインズウォーカーを出したターンから、プレインズウォーカー能力を起動できますか? A4-1:できます。プレインズウォーカー能力の起動については、いわゆる召喚酔いの影響はありません。 Q4-2:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で、対戦相手がコントロールするプレインズウォーカーに3点のダメージを 与えられますか? A4-2:与えられます。このとき「プレインズウォーカーを対象に《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱える」わけでは ないことに注意してください。相手プレイヤーを対象に《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱え、その解決時に あなたがダメージを相手プレイヤーからプレインズウォーカーへと移し変えることを選ぶことができます。 Q4-3:自分がコントロールするプレインズウォーカーに与えられるダメージを、《物語の円/Story Circle》で 軽減することはできますか? A4-3:上記Q4-2のような場合は、まずあなたにダメージが与えられようとするわけですから、ダメージが プレインズウォーカーへと移し変えられる前に、《物語の円/Story Circle》で軽減することができます。 プレインズウォーカーが相手クリーチャーに攻撃された場合、戦闘ダメージは直接プレインズウォーカーに 与えられるので、これを《物語の円/Story Circle》で軽減することはできません。 Q4-4:《金屑の嵐/Slagstorm》を唱え、解決時に相手プレイヤーと相手がコントロールするプレインズウォーカーに それぞれダメージを与えることができますか? A4-4:できません。プレインズウォーカーはクリーチャーでもプレイヤーでもないので《金屑の嵐/Slagstorm》によって 直接ダメージを受けることはありません。上記Q6-2のように、相手プレイヤーへのダメージをプレインズウォーカーに 移し替えることはできますが、その場合はもちろんプレイヤーの方はダメージを受けません。
10 : Q4-5:《金屑の嵐/Slagstorm》を唱え、解決時に自分が受けるダメージを自分がコントロールするプレインズウォーカーに 移し変えることはできますか? A4-5:できません。ダメージの移し変えは、ダメージを受けるプレイヤーがダメージの発生源の コントローラーの対戦相手であるときにしか起こりません。 Q4-6:プレインズウォーカーを同じプレイヤーが複数コントロールしていてもいいんですか? A4-6:コントロールできるプレインズウォーカーの数に制限はありません。 ただし、「プレインズウォーカー・ユニーク・ルール」というものがあります。 同一のプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーが複数戦場にあるとき(コントローラーは問わず)、 それらすべてをオーナーの墓地に置く状況起因処理です。レジェンド・ルールとよく似ています。 レジェンド・ルールと異なるのは、参照するのがパーマネントの名前でなく、 サブタイプだという点です。 Q4-7:対戦相手が、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出し、忠誠度+1の能力を起動したので、 対応して《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で3点のダメージを与え、プレインズウォーカーに移し替えました。忠誠カウンターをゼロにして 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を墓地に置くことはできますか? A4-7:できません。プレインズウォーカー能力の忠誠カウンター増減は、その能力のコストです。対戦相手が能力を起動した後、 あなたが優先権を得た段階では、すでにカウンターは増えているので、質問の状況ではカウンターは1つ残ります。 Q4-8:では、対戦相手が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出した後、能力を起動する前に 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で3点のダメージを与えることはできますか? Q4-8:できますが、きわめてまれな状況でしか起こりえないでしょう。呪文や能力が解決されると、次に優先権を得るのは ターンプレイヤーです。対戦相手が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出した後に優先権を得るのは、 やはり対戦相手ということになります。そこで対戦相手がプレインズウォーカー能力を起動せずに他の呪文や能力を 使ったり、あるいはなにもせずに優先権をパスすれば、あなたは《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の 忠誠カウンターがまだ3つの状態で《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱えるチャンスを得られます。 (ですから、そうされないように、プレインズウォーカーは戦場に出したらすぐにその能力を起動するのが定石です)
11 : ●基本的なルールや用語に関する質問● Q5-1:「基本土地」や「基本土地タイプ」ってなに? A5-1:「基本土地」とは、特殊タイプ「基本/Basic」を持つ土地のことです。「平地」「島」「沼」「山」「森」の5種類が代表的です。 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》なども特殊タイプ「基本/Basic」を持っているので基本土地です。 一方、「基本土地タイプ」とは土地が持つサブタイプの一種であり、「平地」「島」「沼」「山」「森」の5つを指します。 通常では「基本/Basic」を持つ土地は必ずカード名と同じ名前のタイプを1つもっています。 5種の基本土地カードと同じ名前のタイプ名なので「基本土地タイプ」と呼ばれていますが、基本土地タイプを持つことと 基本土地であることは異なります。特殊タイプ「基本/Basic」を持たない土地、すなわち「基本でない土地」であっても、 いずれかの基本土地タイプを持っていたり、何らかの効果で得ることがあります。 Q5-2:《平地/Plains》は白のカードなんでしょうか? A5-2:いいえ、通常は無色です。 マナ・コストに含まれるマナ・シンボルによって色は決まりますが、土地はマナ・コストがないので無色です。 ただし、何らかの効果によって色を持つことは有り得ます。 Q5-3:「until end of turn/ターン終了時まで」と「at end of turn/ターン終了時に」って違うの? 「at the beginning of the end step/終了ステップの開始時に」って一体なんなの? A5-3:「ターン終了時まで」と「ターン終了時に」の二つはまったく違う意味を持っています。 (紛らわしいので、最新セットからは「ターン終了時に」という表記の多くが「終了ステップの開始時に」と変更されています) 「ターン終了時まで」と書かれた効果はクリンナップ・ステップにその効果が終わります。ダメージが 消えるのと同時であるため、ターン終了時まで+0/+2の修整を受けて、3点のダメージを受けている0/2の クリーチャーは、ターン終了時までの効果が切れると破壊されることなく0/2のクリーチャーへと戻ります。 一方、古いカードにおいて「ターン終了時に」と書かれていた場合、あるいは最近のカードで 「終了ステップの開始時に」と書かれていた場合、誘発型能力を表し、クリンナップ・ステップよりも前、 終了ステップの開始時に誘発します。 Q5-4:再生ってよくわからないんですけど? A5-4:再生とは破壊を1回だけ「なかったことにする」効果です。すでに墓地に置かれたカードを 戦場や手札に戻す効果ではありません。再生を持つ能力や呪文が解決されると、パーマネントには 1枚だけ「再生の盾」が張られます。そのターン中、次にそのパーマネントが破壊される場合、 かわりにその破壊を無効にし、与えられたダメージを全て取り除き、パーマネントをタップし、 戦闘に参加していた場合は戦闘から取り除き、再生の盾が1枚消えます。 再生の盾は何枚でも重複して張っておくことが可能です(ターンが終わると未使用の盾はすべて消えます。) 再生でパーマネントがタップするのは効果の一部であってコストではありません。 タップ状態のパーマネントも再生できます。
12 : Q5-5:「対象」って特別な意味のある言葉なんですか? よく分かりません。 A5-5:「対象」は、MTGにおいては非常に重要で厳密なルール用語です。対象をとる呪文や能力は…… (1) 「対象とする」と書かれている呪文や能力(例:《ショック/Shock》など) (2) オーラ呪文 (3) ルールで「対象をとる」と定義されているキーワード能力 (例:装備、挑発、接合、転生、憑依、城砦化、補強) です。これ以外のものは対象をとりません。 《審判の日/Day of Judgment》などの「すべての〜」や「各〜」、《物語の円/Story Circle》の「選ぶ」は、対象をあらわす 言葉ではなく、これらは被覆やプロテクションの影響を受けません。 紛らわしいのですが、単にオーラや装備品などを「つける」行為は、対象をとりません。 例えばオーラの場合、普通に唱えるならオーラ呪文は対象をとりますが、何らかの効果によって戦場に出て パーマネントにつける場合は、対象をとらないので、被覆でも関係なくオーラをつけることができます。 一方プロテクションの場合は、その種類のオーラが「ついている」状態自体が不正であり、外れてしまいます。 Q5-6:点数で見たマナ・コストとは何ですか? A5-6:点数で見たマナ・コストとは、カードの右肩に書かれた「マナ・コスト」を数値化したものです。 色マナ(白)や(青)などは1点で、不特定マナ(5)などは○の中の数字で数え、その合計がそのカードの点数で見たマナ・コストになります。 また、ファイレクシア・マナ(○の中にΦ)は1点で、単色混成マナ・シンボル(○の中に色マナシンボルと(2)が共存)は2点で数えます。 呪文を唱える際に追加コストなどで「唱えるためのコスト」が変化しても、「点数で見たマナ・コスト」は変化しません。 マナ・コストにXを含む場合、スタック以外ではXは0として扱いますが、 スタック上では選ばれたのXの値に応じて点数で見たマナ・コストも変化します。 例 マナ・コストが(1)(青)(青)の《取り消し/Cancel》の点数で見たマナ・コストは3。 マナ・コストが(3)(白)(赤)の《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》の点数で見たマナ・コストは5。 マナ・コストが(1)(Φ/黒)(Φ/黒)の《四肢切断/Dismember》の点数で見たマナ・コストは3.。 マナ・コストが(X)(緑)の《変幻のハイドラ/Protean Hydra》の点数で見たマナ・コストは、スタック上では(X+1)で、それ以外では1。
13 : Q5-7:「コピー可能な値」とはなんでしょうか? A5-7:コピー可能な値とは、カードに印刷された特性値、すなわち カード名、マナ・コスト、色指標、カード・タイプ、特殊タイプ、サブタイプ、エキスパンション・シンボル、ルール文章、パワー、タフネス、忠誠度 に、他のコピー効果、「戦場に出るに際し」「表になるに際し」という能力が特性値に与えた影響、裏向きであるかどうかを加味したものです。 例 クリーチャー化した《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を《クローン/Clone》でコピーした場合、 クリーチャーではなくマナ能力とクリーチャー化能力を持った《墨蛾の生息地》という名前の土地になります。 コピー可能なのはあくまで「カードに印刷された特性値」であって、現在どのようなカード・タイプであるか、現在どのような能力を持っているかは考えないからです。 Q5-8:「戦場に出るに際し」という選択はいつ行われるのでしょうか。 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》で《殴打頭蓋/Batterskull》をコピーしたら、細菌トークンを戦場に出すことはできますか? 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を唱えた時に、コピーしたかった《殴打頭蓋/Batterskull》を手札に戻されてしまったらどうなるのでしょうか。 A5-8:戦場に出るに際し行う選択は、それが戦場に出る直前にスタックを用いずに行われます。戦場に出た後ではありません。 上の場合なら、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》は《殴打頭蓋/Batterskull》として戦場に出るので、生体武器が誘発します。 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》がスタックにある時に《殴打頭蓋/Batterskull》を手札に戻されてしまった場合、 《殴打頭蓋/Batterskull》になることはできませんが、戦場にある別のアーティファクトかクリーチャーを選んでコピーになることができます。
14 : ●キーワード能力に関する質問● Q6-1:プロテクション(赤)のクリーチャーは《抹消/Obliterate》で死なないんですか? あと《紅蓮地獄/Pyroclasm》でも死なないんですか? A6-1:プロテクション(赤)は以下の5つの効果を持ちます。 ・(赤)の呪文や発生源が(赤)である能力の対象にならない。 ・(赤)のオーラをエンチャントすることができない。 ・(赤)の発生源からのダメージをゼロに軽減する。 ・(赤)のクリーチャーにブロックされない。 ・(赤)の装備品を装備できず、(赤)の城砦に城砦化されない。 《抹消/Obliterate》は対象を取っておらず、ダメージでもないので、 プロテクション(赤)のクリーチャーを破壊することができます。 《紅蓮地獄/Pyroclasm》は対象を取っていませんが、プロテクションによってダメージが軽減されるので、 プロテクション(赤)のクリーチャーを破壊できません。 Q6-2:《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》からのダメージを、《物語の円/Story Circle》で軽減することは できますか? A6-2:できます。《物語の円/Story Circle》の能力は対象をとらないので(「選ぶ」は対象をとることでは ない)、プロテクション(白)の影響を受けずに《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》を指定することができます。 Q6-3:装備品を装備しているクリーチャーがプロテクション(アーティファクト)を後から得たらどうなりますか? A6-3:プロテクションの五番目の効果によって、装備品ははずれます。 Q6-4:墓地にある《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を、《堀葬の儀式/Unburial Rites》で 戦場に戻す事はできますか? A6-4:できます。パーマネントの常在型能力は普通、戦場にある時にだけ機能するので、墓地では プロテクション(黒)は機能せず《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を対象にとることができます。
15 : ●ダメージ、タフネス、ライフについて● Q7-1:6点のダメージを負っている《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》(11/11 破壊されない)に 《四肢切断/Dismember》(-5/-5の修整を与える)を唱えました。 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》のタフネスは0になりは墓地に置かれますか? A7-1:いいえ。その《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》は「6点のダメージを受けている6/6のクリーチャー」 であり、タフネスが0になったわけでは無いので墓地に置かれません。 タフネスは、そのクリーチャーはダメージを破壊されずに何点まで蓄積できるか?という数値であり、 ダメージはタフネスを減らしません。 Q7-2:絆魂を持つパワー2のクリーチャーが、タフネス1のクリーチャーにパワー分のダメージを与えました。 得られるライフは何点ですか? A7-2:2点です。タフネス以上のダメージをクリーチャーに与える事も適正です。 上回る分が切り捨てられることはありません。
16 : ●最近よくある質問● ★最近多い両面カードのルールに関してはまずこちらを御覧下さい 両面カードのルール:ttp://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/dfcrules Q8-1:クリーチャー・トークンが戦場から墓地に落ちた時「クリーチャーが死亡するたび」と書かれた能力は誘発しますか? A8-1:誘発します。トークンは戦場から墓地に落ちた後、状況起因処理で墓地から消滅します。 Q8-2:《反逆の行動/Act of Treason》で対戦相手の《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》のコントロールを得た後、 そのターン中にこの《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》を《貪る大群/Devouring Swarm》の能力のコストとして生け贄に捧げました。 トークンを戦場に出すのはどちらになりますか? A8-2:「戦場を離れたとき」を誘発条件とする誘発型能力は、そのパーマネントが戦場を離れる直前の状況を参照するため、 誘発型能力のコントローラーはあなたです。したがって、クリーチャートークンを戦場に出せるのもあなたです。 Q8-3:《弱者の師/Mentor of the Meek》と《無形の美徳/Intangible Virtue》をコントロールしている状態で、 2/2のゾンビ・トークンが私のコントロール下で戦場に出た場合、弱者の師の能力でカードを引くことはできますか? また、2枚の《無形の美徳》をコントロールしている状態で《皮剥ぎの鞘》により細菌トークンが戦場に出た場合はどうですか? A8-3:前者は弱者の師の能力は誘発しません。 戦場に出る段階では既に《無形の美徳》の常在型能力による修整を受け、3/3のクリーチャーとして戦場に出ますので、 《弱者の師》の能力は誘発しません。 後者は弱者の師の能力は誘発します。それは弱者の師の能力が誘発した時点では2/2のクリーチャーです。 戦場に出た時点でパワーが2以下であれば弱者の師の誘発条件は満たしており、かつこの能力は解決時に再び パワーの値を参照することもありません。 Q8-4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で《四肢切断/Dismember》にフラッシュバックを与えました。 この《四肢切断/Dismember》を1マナと4ライフでで墓地から唱えることはできますか? A8-4:はい、唱えることができます。 そのフラッシュバック・コストはマナ・コストと同一なので、フラッシュバック・コストは(1)(黒/Φ)(黒/Φ)です。 ファイレクシアマナシンボルを、マナを支払う代わりにライフで支払う事が出来るのは変わりません。 Q8-5:フラッシュバックした《旅の準備/Travel Preparations》を《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を対象に唱えることはできますか? A8-5:いいえ、唱えることはできません。 呪文の色は、どのようにして唱えたかにかかわらず、カード右上のマナシンボルの色です。 フラッシュバックにより支払ったコストとは関係ありません。 Q8-6:《教区の勇者/Champion of the Parish》と《天使の監視者/Angelic Overseer》をコントロールしている状態で 《審判の日/Day of Judgment》を唱えました。《天使の監視者/Angelic Overseer》は戦場に残りますか? A8-6:はい。残ります。 《審判の日/Day of Judgment》の解決でクリーチャーが破壊されるかどうかということは、全てのクリーチャーについて 同時に判断が下るので、その時点では《天使の監視者/Angelic Overseer》はまだ「破壊されない」属性を持っています。 このことは戦闘ダメージ・ステップに戦闘ダメージを与えられる際や《金屑の嵐/Slagstorm》の1番目のモード等の全体火力でも同様です。 しかし、「破壊されない」の効果を持つクリーチャーにもダメージは蓄積されていますので、そのダメージが蓄積された状態で「破壊されない」を失うと、 その次の状況起因処理のチェックで破壊されます。 例にあげた《金屑の嵐/Slagstorm》の場合では、結果として《天使の監視者/Angelic Overseer》も破壊されてしまいます。
17 : Q8-7:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で、墓地にある《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》にフラッシュバックを持たせました。 《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》は、解決後にライブラリーに戻りますか?それとも追放されますか? A8-7:追放されます。 《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》は、解決時に自身の効果によってライブラリーに戻ろうとしますが、 フラッシュバックには「フラッシュバックにより唱えられた呪文は、スタック上から別の領域に移動する場合、代わりに追放される」 という置換効果があります。 よって、「ライブラリーにもどる」という効果が置換され、追放されます。 Q8-8:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》の能力は、戦場と墓地にそれぞれ《組み直しの骸骨》がいるときに起動しないと 意味ないのでしょうか? A8-8:いいえ。カードにそのカード自身の名前が書いてある場合、そのカード自身を指し、同じ名前の他のカードは 指しません。つまり、《組み直しの骸骨》の能力は、自分自身を墓地から戦場に戻す、という能力です。 通常パーマネントの能力はそれが戦場にある時にしか起動できませんが、戦場以外でしか機能しないような能力は例外として扱われます。 Q8-9:《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》が《ショック/Shock》の対象にとられたので、《呪文滑り/Spellskite》で対象を変更しました。 《幻影のドラゴン》を生け贄に捧げずに済みますか? A8-9:いいえ。一度誘発条件を満たした誘発型能力は、後でその条件が非になってもスタックから取り除かれたりしません。 ただし、「〜したとき、〜場合」と書かれたものの場合は解決時にも再び条件が満たされているかチェックされます。 Q8-10:《投げ飛ばし/Fling》で+1/+1カウンターが4つ置かれた《流城の貴族/Stromkirk Noble》を生贄に捧げました。 与えられるダメージは5点ですか?それとも1点ですか? A8-10:5点です。《投げ飛ばし》が参照する「生贄に捧げられたクリーチャーのパワー」とは戦場に存在した《流城の貴族》の情報を見ます。 墓地に置かれた《流城の貴族》のカードに書かれたパワーは関係ありません。
18 : ●その他の注意点● ○質問は具体的に ゲーム中のどのような状況で疑問が生じたのか、 具体的に書いて質問しないと回答できない場合がありますので、 質問はなるべく具体的に、また、スラングや略称などを使わないようにお願いします。 「自分はこれこれこういう理由でこうなると思った」と書いておくと、回答者も質問者のルールの不明な点を把握でき、 より詳しい回答が可能になります。 ○自分の場、相手の場 MTGにおいては「戦場」(旧ルールでいう「場」)は1つだけです。 1つの「戦場」という領域に、コントローラーの違うパーマネントが存在しています。 「自分のコントロール下」「対戦相手がコントロールしている」と表現しないと誤解を招くことがあります。 ○発動 MTGには「発動」というルール用語はありません。また発動という言葉を使うと、呪文を唱えることなのか、 起動型能力の起動なのか、誘発型能力の誘発なのか紛らわしくなりますので、なるべく正しい用語を使って質問してください。 ○テンプレ変更案について 何かテンプレについて意見がある方は>>1 と該当する番号にアンカーを張っておいてください。 次スレを立てる際にわかりやすいです。
19 : 以上テンプレ Q8-6は解答を足してみたけどコレでよかったろうか 以前あったのはたぶん《模範の騎士》の頃のだと思う
20 : >>1 スレ建て&テンプレ乙です
21 : 二点お願いします。 斑の猪で攻撃し、相手クリーチャーにブロックされた際に斑の猪の起動効果を使いました。 その際に相手のブロッククリーチャーに戦闘ダメージを与えることはできますか? また、相手クリーチャーの攻撃を斑の猪でブロックし、同じく起動効果を使った場合、相手の被ブロッククリーチャーに戦闘ダメージを与えることはできますか?
22 : >>21 まず どちらの場合もダメージは与えない ただし 斑の猪でブロックをする事を宣言してから生贄に捧げた場合 ブロック自体は成立しているので相手がトランプルでも持っていない限りダメージは通らなくはなる
23 : 胆液の水源を生け贄に捧げてゲスの玉座の能力をスタックに乗せた後 粉砕で胆液の水源を破壊された場合能力は立ち消えになりますか?
24 : 生け贄に捧げられた胆液の水源は戦場から墓地に置かれるため 既に戦場に存在しない胆液の水源を対象に粉砕を唱えることはできません また、ゲスの玉座の能力は対象を取らない起動型能力なので立ち消えは起こりません
25 : >>23 起動型能力の:より左に書かれているのはコスト 生贄に捧げるのはコストなのでスタックに乗らずに直ちに行われる なので相手に優先権が発生する時には既に水源は存在していないので まず対象にとる事ができない
26 : >>1 乙でございます。 最近友人と共に久しぶりに復帰した者です。 パック剥きがてらパックウォーズをやろうということになったのですが、イニストラードのパックを使用し両面カードを見ずにゲームを始めたい場合どのように行えば良いでしょうか? ひょっとしたらかなり簡単なことかもしれませんが、まだ並び順もうろ覚えな状況でして… どなたかよろしくお願いしますm(__)m
27 : >>26 日本語版の場合 後ろから Foil? 土地△ 広告 両面 チェックシート△ レア 以下略 となるFoilは入ってる場合と入ってない場合があり、チェックシートと土地はどちらか片一方が入る 両面カードは後ろから2番目〜4番目の可能性があるしFoilも含めるといちばん後ろに出る可能性も考えられるためぶっちゃけ両面カードは最初からオープンにした方がいいと思う
28 : >>24-25 ありがとうございます
29 : 公式ルールかどうかはしらないが、両面カードはパックを開けるごとに見せてからピックを行う。
30 : >>29 パックウォーズの話だし、自分でも見たくないから困ってるんじゃないの?
31 : >>26 目をつぶってスリーブに入れるのが良いんじゃないかな
32 : 質問です 戦場に自分がコントロールしている太陽のタイタンが2体が出ており 墓地には旅行者の護符があります。 この際太陽のタイタンを2体とも攻撃した場合、太陽のタイタンの2体の能力が誘発しますが 1体目の太陽のタイタンの能力で旅行者の護符を選択し、能力の解決後旅行者の護符を起動させ 2体目の太陽のタイタンの能力にスタックを乗せ、その解決後2体目の太陽のタイタンの能力の誘発によって 墓地の旅行者の護符を戻すことは可能でしょうか?
33 : >>32 不可能。 2体目のタイタンの能力も、1体目の能力解決前にスタックに積まねばならず、そのときに対象を取る必要がある。
34 : >>33 そうでしたか 回答ありがとうございました
35 : 生命の接合者とゴーレムトークンがいる状態で審判の日を使いゴーレムを再生させようとしたのですが 接合者も同時に死ぬから再生不可能じゃないかとつっこみを受けました >>11 をみる限り死ぬ前に再生の盾を出して破壊を回避できると思ったのですが無理なのでしょうか?
36 : >>35 貴方の思っているとおり可能。 現時点のルールでは、再生は破壊というイベントの前に行わなければならない。
37 : 質問です 自分のコントロールで戦場に存在するパーマネントが土地とクリーチャー1体のみの時に対戦相手が《忘却の輪》を唱え それに対応して《レインジャーの悪知恵》や《歯止め》で自分のクリーチャーを対象にならなくした場合 相手は《忘却の輪》の誘発型能力の対象として自分のパーマネントを対象にしなければならない で間違いないでしょうか?
38 : >>36 ありがとうございます
39 : スカースダグの高僧の起動型能力で、高僧以外の二体のクリーチャーが既にタップ状態の場合、能力は起動できますか?
40 : よく読んでください。ちゃんと「アンタップ状態の」と書いてあります。
41 : >>39 >>40 前スレのラストのほうにもあるけど、その文はなくても問題ない。 アンタップ状態のパーマネントしかタップすることはできない。 よって、その文がなくてもタップ状態のクリーチャーではコストを支払うことができない。 蛇足だけど、<<ぐるぐる>>などのタップするモードでタップ状態のパーマネントを対象にすることはできるが、 呪文や能力の解決時、不可能な部分は無視する原則があるので、その部分が無視される。 タップ状態のパーマネントをタップしているわけではない。
42 : >>27 >>31 返信遅れてすいません 素早い解答ありがとうございましたm(__)m せっかくなので両方試してみます
43 : >>41 タップ状態のものはタップできないし、アンタップ状態のものもアンタップできないって事でいいよね?
44 : >>43 是(イエス)。
45 : >>44 感謝(サンキュー)
46 : 質問です。 @自分のコントロールする研究室の偏執狂に対して、ショックが唱えられる。 Aショックの効果をスタックに乗せた後、何らかの効果で自分のライブラリーを空にする。 Bその状態で何らかの効果でカードを引く。 この様な流れの場合、研究室の偏執狂の能力が誘発し、スタックに乗せられた時点でショックで研究室の偏執狂が除去されても スタックに乗せられた誘発能力により勝利すると言う認識で問題ないでしょうか? また@〜Bの間で、対戦相手の呪文により自分のライフが0になった場合どちらが勝利するのでしょうか? 長文で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
47 : レシュラックの伝令のアップキープの効果で土地を奪ったのちに 蛙変化などの効果でレシュラックの伝令の能力を失わせてから 墓地に送ると、最後の能力である 土地をオーナーに返す効果を 無視してコントロールし続けることはできるのでしょうか?
48 : >>46 まず研究室の偏執狂の能力は置換型能力でスタックに乗らない Bの効果が解決されて優先権が発生した時点で状況金勝利による敗北が置換されて勝利する また相手と自分が同時に敗北条件を満たした場合は引き分けになる 上記の場合だと例えばBの効果が同時にダメージを与えるような効果でないと同時に起こることは無いけど
49 : >>37 お願いします
50 : >>49 問題ない。
51 : >>49 忘却の輪の追放能力は強制 自分のものしか対象にとれなくても なにかしら土地以外のものを 追放しなきゃいけない
52 : >>50-51 ありがとうございます 助かります
53 : wikiの微光角の鹿の項目で思ったのですが、 −カウンターの引き剥がしに使えるとあるのですが、これは他の蓄積カウンターにも適応されて ミケウスを取り除いたら場に出るのはカウンターの載っていないミケウスで戻ってきた時の状況処理で破壊されるという解釈でいいのでしょうか?
54 : 質問です。 踏み荒らしの効果は使用後に召喚したクリーチャーにも及びますか?
55 : >>53 ミケウスは+1/+1カウンターが置かれていない状態で戦場に戻り、 状況起因処理によって墓地に置かれる。 破壊はされない。 >>54 踏み荒らしはその解決時に戦場にいるクリーチャーにのみ修整効果を与える。 その後で戦場に出たクリーチャーには影響を及ぼさない。
56 : >>54 されない >呪文や能力の解決によって発生する継続的効果で、ある条件に該当するオブジェクトの特性を変更するたぐいのものは、 >その発生時に該当オブジェクトが「固定」される。後から条件に該当するようになったオブジェクトには影響しない。 >したがってOverrun解決後に新しくあなたのコントロール下で戦場に出たクリーチャーは修整もトランプルも得ない。 ※過去の回答を流用 この質問何故か度々出るよなぁ もうテンプレに入れてもいいんじゃなかろうか
57 : >>55 >>56 ありがとうございます。 ふと「ターン中、コントロールするクリーチャーに」という文章に引っかかってしまいました。
58 : 忘却の輪で対象を自分自身を取った場合はどうなるでしょうか
59 : >>58 テキストをよく読むと しっかり「他の」と記述がある
60 : >47 問題なくできる
61 : 燃え上がる憤怒の祭殿をコントロールしており、墓地よりフラッシュバックコスト(2)青を支払って唱えた場合、 祭殿の上に蓄積カウンターを1個置くことは可能でしょうか?
62 : 失礼、唱える呪文が抜けてました 燃え上がる憤怒の祭殿をコントロールしており、捨て身の狂乱を墓地よりフラッシュバックコスト(2)青を支払って唱えた場合、 祭殿の上に蓄積カウンターを1個置くことは可能でしょうか?
63 : >>62 乗る。フラッシュバックを用いて唱えた呪文でも、色はカード右上のマナコストの色と同じ。
64 : >>63 ありがとうございます
65 : >>48 どうもです。
66 : >>60 ありがとうございます
67 : プロテクションなのですが たとえばプロテクション黒を持っているクリーチャーの場合 黒太陽の頂点のような 各クリーチャーの上に-1/-1カウンターをX個置く。 対象を取らない能力は効きますか? テンプレに例があったのですが一応
68 : >>67 効く。黒の太陽の頂点は対象を取ってないし、ダメージでもない
69 : >68 ありがとうございます。
70 : 世界薙ぎの剣でアタックしプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合プレイヤー(呪い)も破壊してしまいますか?
71 : >>70 「プレイヤー(呪い)」が何のことかよくわからんが、 「エンチャント―オーラ 呪い」のことを言っているのなら、もちろん破壊される。 エンチャントはパーマネントである。
72 : >>71 ありがとう。 プレイヤー(呪い)は意味不明でしたねw 貫かれた心臓みたいなカードの事を言ってました やはり破壊されるんですね…。
73 : 質問です 変身クリーチャーがタップ状態で変身した場合は 変身する前のクリーチャーと同じタップ状態で変身するのでしょうか?
74 : そのとおり
75 : >>74 ありがとうございます
76 : 最近レガシーはじめまして、それについて質問です。 一枚だけ出てるアンシーと他の土地ををタップしめペリッシュをうちました。 それのスタックで相手のウェストランドでこちらのアンシーを割る事は可能なのでしょうか?
77 : >>76 日本語と英語でおk
78 : >>76 ・質問には俗称を使わず、用語やカード名は正確に、状況はできるだけ具体的に書くこと 《Underground Sea》で《非業の死/Perish》を唱えて、相手がそれに対応して《不毛の大地/Wasteland》で《Underground Sea》を破壊する事ができるか?という質問と仮定して答えると できるし、だからといってそれで非業の死を妨害できるわけでもない。
79 : 昇る満月について質問させてください クルーインの無法者で攻撃して相手はミラディンの十字軍でブロックしてきました。 そこで昇る満月を生贄に再生の盾を作ったのですがこの段階で+1/0修正とトランプル 効果はなくなり相手プレーヤーにダメージは与えることはできないのでしょうか?
80 : >>79 それであってる。昇る満月がなくなった時点でトランプルもプラス修正もなくなり相手プレイヤーに攻撃は通らない。
81 : >>80 わかりました。ありがとうございます。
82 : ふと思ったんだけど 相手クリーチャーのコントロール奪取・破壊・リムーブは相手の戦闘フェイズ中でもいいのに、タップ能力だけは戦闘フェイズ前でないといけない理由って何故?
83 : >>82 戦闘フェイズに入っちゃうと攻撃指定してタップするまでは優先権が発生する機会がないから
84 : >>82 >>7
85 : >>82 駄目ってのを『使えない』と考えてるなら間違い 正確には『使っても意味がない』 基本的なルールだけど タップ状態のクリーチャーは攻撃を宣言できない 攻撃を宣言したクリーチャーをタップ状態にしても(普通はその時点でタップしてるけど)攻撃自体はなかった事にはならない 相手が攻撃を宣言する前に相手クリーチャーをタップする事で攻撃を防ぐことができる という事
86 : >>83 >>85 超噛み砕いた、とても解りやすい説明ありがとうございます。 >>84 ありがとうございます。 よく目を通しておきます。
87 : 貫かれた心臓の呪いってプレイヤーじゃなくプレインズウォーカーにダメージを与えることもできますか?
88 : >>82-83 別に戦闘フェイズに入ってもいい むしろ普通攻撃させないためにタップしたい場合は戦闘フェイズに入ってからタップすることが多い 攻撃クリーチャー指定ステップまで進んじゃうと解説されたようになるだけ
89 : メインフェイズ中にやっちゃうと装備品付け替えたりできるもんな。
90 : イニストラードのCMのような動画があると聞いたのですがどこでみれるでしょうか?公式やyoutubeなどで探したのですが見つけられませんでした。 心なき召喚やヴェールのリリアナのイラストが動いているところをみれるらしいのですが・・
91 : 最近始めた者です。 ルール上の質問ではないのですが 覇者、ジョー・カディーンはなぜ人気があるんですか?
92 : >>83 戦闘開始ステップというものがあってだな...
93 : >>90 これのことかな? http://www.youtube.com/watch?v=B6eUQ5DTqtU
94 : 2つ質問があります @ 自分のターン、好奇心をエンチャントしたクリーチャーとヴィリジアンの密使で攻撃し、 密使のみがブロックされ致死ダメージを受けました。 この時、密使の土地サーチと好奇心のドローはどちらが先にスタックに乗りますか? A 荒野の本質をコントロールしている状態で、 瞬速を持つクリーチャーをインスタントタイミングで唱えることは出来ますか?
95 : >94 1.あなたの任意。プレイヤーが優先権を得る際には、まず状況起因処理が行われ、次に誘発済みの誘発型能力がすべて スタックに置かれ、それから優先権の発生となる。戦闘ダメージステップの開始時、まずターン起因処理で戦闘ダメージが 与えられ、「カードを1枚引く」能力の誘発条件が満たされる。次に状況起因処理のチェックで致死ダメージを受けたクリーチャーが 破壊され、「ライブラリから土地カードを探して戦場に出す」能力の誘発条件が満たされる。この二つの能力はどちらも、 その状況起因処理チェックが終了した後にスタックに同時に置かれようとするので、順番はコントローラーであるあなたが決める。 2.可能。瞬速はそれを唱えるときに意味を持つ能力。Essence of the Wildの能力でクリーチャーがEssence of the Wildのコピーに なってしまい瞬速を失うのは、唱えたずっと後、解決されて戦場に出る際。その時点で瞬速がなくなっていても無関係となる。
96 : >>87 できる。 >>91 新たなるファイレクシア唯一のマルチカラーであり、ミラン側の伝説のクリーチャーでありながら、公式ストーリーに登場しなかったため。
97 : >>94 @好奇心→密使 Aできる
98 : >>95 素早い回答ありがとうございます!
99 : あ 同時になるのか すまない 嘘言った
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