2011年12月2期経済学73: 簿記から経済を語るスレ (98)
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簿記から経済を語るスレ
- 1 :11/02/08 〜 最終レス :11/11/27
- 単なる1級持ちだが決算書作成,仕訳その他一応経理には慣れている俺が
簿記から経済を説く.突込み歓迎.
基本擁護 損益計算書 ⇒ 『継続企業の前提』(=企業が永続的に
存在するという仮定(前提))を基に永続的には報告書は作成出来ない
のである期間に区切って(日本では大体年度初4月〜次年度末3月)
その期間内の『収益』『費用』を誘導法により(=ぐぐって)網羅した
もの.
貸借対照表 前述の恣意的に決められた年度の末における資産,
負債,その差額たる純資産を網羅した物.
製造原価報告書 ⇒ 主にメーカー等でアウトプットを算出
する為に投ぜられた原材料,賃金,給与,経費その他雑経費等を
網羅した物.メーカーでは損益計算書の『売上原価』にほぼ
相当.
次回は思いついた時に.
- 2 :
- 如何にして『純利益』(税金を除けば(又税効果会計を除く)正しくは
『税引前当期純利益』が出るのか?
私考1
1. 貸借一致の原則(=借方(左側)と貸方(右側)は常に同値でなければ
ならないという原則)からして,売上乃至収益と費用が同値ならば
自然と純利益という概念は無くなり損益計算書そのものが消滅
する.従って貸借対照表も不変であるから作成も一時を除いて
不要となる.
2. ではどうやったら売上(収益)と費用は売上(収益)>>費用と成りうるか?
A.仕入先がどのような価額で提示して仕入れたものであれ,とにかく
原材料費等(含経費)は個別企業に取ってはネゴしない限り費用は
減少しない.しかしネゴした場合でも『社会的に総括して見た
場合』仕入先の収益が減少する.よって社会的に見れば不変とも
言える.
B. 賃金(給与その他含む)を減らす⇒最も簡単な方法
C. 価格上乗せ論
前述の仕入側から見れば販売先に『モノ』を作るのに要した
費用にある一定の価格を上乗せして(マークアップ)販売先に
販売.しかしそれも社会的に見れば『販売先』から見れば
費用の増大となり『販売先』から見れば純利益は減る.
自ずと販売先はその差額分をさらに生産した『モノ』に
対して上乗せせざるを得ず,給与が同値ならば購買力が供給力に
追いつかない事になる.
D. 技術革新(例えば機械の改良による耐用年数の延長)による
費用削減
(減価償却費減などで費用が減る)
なお有価証券等の売買における収益等は社会的に見ればゼロサムなので
語る必要は無い.
何かあれば.
- 3 :
- 糞みたいな長文書いて自分で簿記の地位を下げてるw
- 4 :
- 基本的には利益って人件費からしか生まれないでしょ。
マクロのGDP=人件費+利益といえるし。
労働価値説に対立する説ってないでしょ?
- 5 :
- どうしても経済学の体系の中では、簿記はその一部にしかなりえない気がする
ただ面白い(学術的な意味があるかはともかく)とは思うので、気の向くまま書いてみれば?
- 6 :
- 次は総資本=負債+純資産(=マルクスが言う『不変資本』)と利潤率低下の
傾向を簿記的に考察してみる.お待ち.
- 7 :
- >>4
意味がわからない。
通常の生産関数だと労働と資本が生産要素になるが・・
資本からも利益は生まれるから、あなたの命題「基本的には利益って人件費からしか生まれない」が偽であることは証明できた。
- 8 :
- >>7
その資本は元をたどると誰かの労働では?
- 9 :
- >>8
それでいいけど、労働価値説ってそういうことを主張するものなのw
関数にすると切片なわけだから、微分すると消えるよね。
- 10 :
- >>8
>>その資本は元をたどると誰かの労働では?
それをさらにたどると地球になり、宇宙になるがw
- 11 :
- 8はフローとストックの違いを判別できない馬鹿学部生w
- 12 :
- だからさ,つまらん議論しないでおくれ.
資本は単なる『前貸し』.んなもんから自然的に利益が生まれるはずないだろう.
常識で頼むよ.>>11もアホ臭いしフローはPLでストックはBSで…
レベル低…
今総資本(=流動資産+固定資産=(流動負債+固定負債+純資産))にマルクス
の利潤率の有機的構成の増大をどう説明するか考えてるんだから,基本
PLも読めない奴は来ないで.
最低限のラインは税効果会計とその貸借対照表との関係を示せる者,として
おこう.これだから実務知らない学者は話しが打めになる… 後は俺の
日記帳.
- 13 :
- >>バカに仕訳で示して上げるから勉強しろ.
会社設立時 現金預金 **** / 資本金(一部は資本剰余金かも) ****
⇒ 機械装置 **** / 現金預金(買掛金だろという突込みは無視) ****
社員入社後,労働過程を経た後の仕訳
賃金(給与) **** / 現金預金 ****
減価償却費 **** / 機械装置 **** (直接法)
どこから資本に『無条件で利益が生まれる』余地があるんだ?? あん?
- 14 :
- あ,後
原材料 **** / 現金預金 ****
売上原価 *** / 原材料 ****
も入れとくか.経費はめんどくさいので割愛.
- 15 :
- >>13
バカはお前だよ、何勝手に妄想してんだ?
>>どこから資本に『無条件で利益が生まれる』余地があるんだ?? あん?
いつ俺が「無条件で」利益が生まれると言ったんだ?少ないレス遡って調べて見ろよ、あん?
なんで勝手に人の議論をマルクスなんたらの議論にしてんだよwこの妄想馬鹿野郎が。
- 16 :
- もう来なくていいよ じゃあ
- 17 :
- スレ汚ししてしまってすいません。
簿記2級持ってますけど、税効果会計なんて知りません。
資本が利益を生み出すとかアホみたいなこと言っている一派がいるから、
資本家が搾取したり、銀行が利子を取っていい根拠になって、
いつもあなたがおっしゃる疎外なんたらになっているんですよね!
- 18 :
- >>17
お前はホントにアホな学部生だなw搾取とかwお前50代の左翼世代だろw
資本が利益を生み出さないwこんなアホな命題あるかよ。
そもそも労働や資本みたいな生産要素を投入しないと売り上げも糞もないのに
よくそんなこと言えるな、無知だなお前。
- 19 :
- >>18
大学でまともに理解できたのってマル経ぐらいだったんですよね。
他は数式使ってオナっているようしか見えなかった。
スレ汚しなんでもう書きません。
- 20 :
- >>19
うわあ・・就職ないよ君・・。
君の理解できない数式使ってる学問はーのように見えるの?
それはね、「逃避」っていう防衛機制の1つだよw
- 21 :
- >>17
いや,大丈夫ですよ.『資本が利益を生み出す』とか唐突に書くアホが
いるから混乱するのです.資本が生産設備等及び労働力を購入し,
初めて商品を作る事が出来(メーカーを仮定),その上で初めて収益が成り立ち
ます.当然仰るように人件費の部分も純利益を出す手段の『1つかもしれない』
(と保留)のであって仰る通りです.
ちなみに『疎外』とは本来は『所有の根源たる労働(ジョンロック)』を
する労働者がその働きかけの対象である生産手段(機械設備,原料等)を
自らの意思達でコントロール不能な状況におかれている状況です.(マルクス
『的には』(生産過程において)).
ですからこの『簿記からの考察』は当然のごとく『疎外』を克服出来ない状況下
の『現状』での資本主義的社会での分析となる(予定)ですw.
- 22 :
- いや違うな
『疎外』の説明間違えました.『本来は所有の源泉である労働』(ロック)
に基づく『生産物』が労働者の手に帰せず『資本家』の手に帰し,コントロール
下におけないという矛盾,でした.
ちなみに『本源的蓄積』がどのように生まれたものであれ資本が略奪以外の
『資本家』の『労働』に基づいていたならばその『資本』により購入された
生産設備等は資本家の所有となります.ただしそのままでは死んだままです.
そこから『労働力』という『所有の根源』を持つ労働者の労働力を購入しないと
何ら生まれない事になります.
- 23 :
- いいぞ
続けろ
- 24 :
- 帳簿を対象とする簿記からどういう論理が出てくるんだろう。
楽しみ。
暇があったら帳簿の例もよろしく。
- 25 :
- 帳簿って仕訳帳の事か?
借方(左),貸方(右)を埋めていくただの作業な訳だが…
Ex 出張旅費を仮払い
仮払金 10,000円 / 現金預金 10,000円
詐欺で無い限りただの作業だ.何の結論も無いw ちなみにここは簿記を
教えるスレじゃないからな.特殊労働者(と言っておく)の俺が暇を見つけては
書き込むスレとして流してくれ.俺は教授や院生のように1日日がら書物に
向かっている訳じゃねーからなw
- 26 :
- 若干スレチで悪い
今度俺簿記二級受けて、多分これは受かるんだけど、一級ってどのぐらい勉強した?
この後一級とるべきか、とらなくてもいいかちょっと迷ってんだけど
- 27 :
- ここで俺が気にしたいのは『マークアップ理論』
つまり仕入値その他原価に対して何でもいいから『価格』を付加する
訳だ.
当然の事ながらこれが『社会的に行われれば』川下,すなわち最終
消費者である小売その他に価格が転化されていく.
なおここではその『商品』が『命懸けの飛躍』をなしうる前提の元で
議論を展開.この場合給与が同値な場合当然『資本家』が利潤(差額
たる純利益)を追う結果需要の総額と供給の総額がはるかにかけ離れる
事になる.
現にこれらの不満は中国での日本企業等に対する賃金値上げで,
ストにまで発展している事は周知の事実.
結果として供給側の論理からして『如何なる手段を用いよう』とも
需要喚起の為賃金は上昇する.
『仮に経済発展が善』とするならば,この論を繰り返すと最終消費者
の価格上昇に追いつく為の賃金上昇が同時に伴わなければならない。
***『しかし無限に歴史的に変化する消費者の欲望』に対してこれらの
供給側は対応が可能になるのか?
ここで議論がまずつまづく.
さらに『無限に価格上乗せ』と『賃金上昇』が同時に行われうるとしても
今見る世界はどうなのだろう? ここら辺は門外漢なので知っている範囲に
留めて置くが『バブル崩壊』以後それらの証拠は見当たらない.現に
1997年を境に大学生の仕送り額は減る一方と先日の日経で読んだ。
- 28 :
- スマン,俺自身『利潤率低下の法則』をイマイチ理解してないので今読んでますが,
エンゲルスってさ,自分のぶち上げた命題を自分で補強する論で押し通してるよな?
どう見てもそうとしか思えないw
>>26簿記スレでは無いが一応レスすると,(俺自身会計士受験生だったので(過去))
1級では連結が加わるから経済学徒ならさすがにこの世界を又にかけて連結
子会社を持つ会社が多い昨今取って置いて損にはならんだろうさ.ただ
最近のは凄い難しいらしい.俺がとったのは5年くらい前だが1回で通った.
ちなみに東大生で3回落ちた奴知ってる.参考までw
- 29 :
- >>28
thx
マル経を簿記で語る気なのか?
- 30 :
- 面白い。生暖かく応援したい。できれば近経も範囲に入れて欲しかったが
それは仕方あるまい。
利潤率低下の法則は、資本の有機的構成は資本が機械化が進むのでどうして
も進む。
すると不変資本の割合が可変資本の割合より増加するので、剰余価値が減っ
ていくくらいの意味合いだったと思う。
- 31 :
- それ位はWikiでも何でも見れば解る.問題なのはこの本読んだの学生時代
(約14年前)で,その時『体感』していなかったから.もう一度『体で
読む』感じで『全てを疑え』の姿勢で読んでみる(みている).
上のをあくまで簿記的に考察すればマルクスの言う不変資本
=貸借対照表の借り方(流動資産(現金預金,売掛金,棚卸資産等々)
+固定資産(有形固定資産(機械土地その他等々)+無形固定資産(のれん等々)
+投資その他資産(子会社株式あるいは満期保有目的有価証券等々))
だ
管理会計上は『総資本』と一般に呼ぶ.
さて『機械化が進む』という事は『ざっくり』『考えれば』上記の
内の固定資産、取り分け有形固定資産(機械,建物等々)が貸借対照表上
増加する事を意味する.耐用年数(実務上は大体税法に沿い,余り変わらない)
を『恣意的に』変えなければ(ここらは『判断』による)機械装置等々の
価額が貸方で増えるので当然原価償却費(マルクスで言う不変資本と
可変資本の合体による生産物への価値移行(ただしあくまで『命懸けの
飛躍』があってこその『価値』)は増える.仮に『疎外状況下』で,すなわち
『市場』を無条件に認める条件下では『何らかの理由で』恐慌が起きた
際,安売り合戦で原価償却費は変わらないので給与等減らさない限り
利潤は当然低下する.
特定されるのが嫌なのでぼかしていうが,私の知り合いの総資産
100億円の鉄鋼会社(厳密には多角化しているが),今年になり売上げ
対前年比1/2になり潰れた.
それはともかくまともな会計士ならば『例えどのような事態が起ころうとも』
(除『政策的に恣意的に耐用年数等が減らされた場合』),減価償却費の『正当な
理由無き(=市場が悪くなったからと言って)減らすと会計士自体アウトに
なる.
ほぼ会計業界では,実務上税務に沿う事が多いが,『まずもって耐用年数が
劇的に変わる』事は無い.
『マルクスの時代に』『ブルジョワたる政治家達』が変えていたら
話は別だ.
機械化=有形固定資産の償却費の増加 を『無限下の条件で』考察するなら
ば,売上げが永遠に増加するかあるいはその代替としての賃金の引き下げも
考えうる.しかし無限なるものは存在しない.スコラ哲学を除いて.
なおここでは技術革新による耐用年数の減少は除いてある.(しかし
その場合,『機械を供給する個別資本の集合体』で激しい競争が起こり
勝ち負けがはっきりする事は容易に想像出来る)
ふぅ…
- 32 :
- 機械装置等の価額が貸方で → 〜借方で
訂正
- 33 :
- >>13
買掛金じゃなくて未払金だから
- 34 :
- >>1
お前どこのバカか知らないけど相当恥ずかしいぞ。
ブログにでも書いとけよボケ
板汚しだから消えろ
- 35 :
- >>33
おおそうだったなw企業会計基準か財規だか忘れたが営業循環過程によって
『固定資産購入未払金』等の項目にしなきゃなw
でもマル経にとっては『営業循環過程』なんぞはっきり言ってどうでも
ええのだがwwwww
- 36 :
- >>1
頭悪過ぎる。
オンバランスとオフバランスの違いわかりますか?(笑)
- 37 :
- そもそもキミはオンバランスの対象でさえ無いからw
無理にオンバランスするとこうかな
貴方 1円 / 国家のゴミ(負債の部)
貴方除却損 1円 / 貴方 1円
wwwww
今未だ単純再生産のところでつまづいてるのだがやっぱエンゲルスは
エンゲルスだよな.明らかにマルクスが書いていたら別の分析を
していたかもしれない.ただ時折物凄い核心を突くような言葉はくよね.
・・・『・・・その価値は,その固定要素とは別個に,完全に貨幣で補填されて,
存在する.・・・(略)・・・●従って,この貨幣は,不変資本価値の
一部分の,その固定部分の,貨幣形態である.(→ここ重要)したがって
この退蔵貨幣形成は,それ自体,資本主義的再生産過程の一要素
である・・・』
すなわちエンゲルスもマルクスと同じように大量生産の必須の条件たる
機械化の進行そのものが資本主義的性格を帯びているのであり,同時に
機械化=貨幣の退蔵=物神崇拝ともつながっている事を見抜いているワケ.
管理会計的に言えば機械化が進めば進む程損益分岐点が高くなる.
『ある日突然『市場の撹乱要因によって』売上げが落ちると途端に
企業の業績は悪化』する訳だ.機械化の進行そのものが,市場=疎外態
に影響を受ける事でより『疾風怒濤の資本主義社会』(マルクス)
世の中めちゃくちゃになっていく事を見抜いてるんだな.
これはリーマン以降のトヨタでも何でもいいが見れば解る.
『資本主義者』マルクス(エンゲルス?)はさすがだな.
- 38 :
- どーでもいいけど
原価計算にミクロ入ってる今日
なぜわざわざマルクスw
- 39 :
- オマエラ『主流派経済学』は『疎外』を問題視しないからw
アレこそまさに『哲学の根本命題』であるのにオマエラは『まさに眼前
にある』モノしか見ないからw
- 40 :
- 金融を語る際に簿記の知識は知ってほしいよね。
特に銀行簿記。
マネーサプライを論じるときに、銀行簿記と信用創造の仕組みを知らない
連中が多すぎる。
- 41 :
- 2ch経済まとめ@wiki - マルクス経済学
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/pages/79.html
2ch経済まとめ@wiki - 財務分析
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/pages/26.html
- 42 :
- やっとこさ単純再生産から外国貿易(=全世界的な「商品」取引への道)が開ける所
まで来た.ただ後から拡大再生産の所で又出てくるんだろうが単純再生産の
部分における機械の比率による恐慌の可能性の示唆は少し何か甘いな.ただ
「人間は道具を作る動物である」(=機械を作る事)である事だけは貫かれているな.
後は全然飛ぶがやはり「特別剰余価値」は「いつ,(特に)誰が,どのような必然性を
持って」生まれるか非常に興味あるけど1970年位で分析止まってそうだぞw
- 43 :
- 別スレ65さんが生きてた感動
- 44 :
- 「資本論」はマルクス自身が言うように「全てを疑え」に従いかなり厳密にトートロジーに
陥っていないかどうか調べながら読めば誠に示唆に富む本で御座いまする.
どこかのチョン酸党系のなんだかのように教条主義的に読む人は頭悪いと思いまする.
やはり「機械」はマルクス哲学及び分業及び何故個別資本が登場せざるを得ないか
を貫く重要なキーワードですな.アーサークラークが示唆したように,まず
人間はある日動物の骨を拾って何かにぶつけてみた所,対象物が破壊された.
何回か繰り返していく内に猿の脳の中のシナプスでも広がったのかやがて
それが「道具」としてみなされるようになった.そして人間は「道具を作る」
ものとなったように同時に「集住」も始めたんですな.そしてキリストは
恐らくそれが人間にいずれ諸混乱及び対立を生む事を見抜いていたのかも・・・
- 45 :
- 資産と資本がごっちゃで、誤解も生まれてる気がする〜。
資産と純資産という言葉に変わった意味が初めてわかった気がするw
日本のB/SとP/L、CFも作ろうって板?
- 46 :
- そういや会計士から会計学者は居ても、会計士から経済学者って聞いたことないな。
実際に社会に出て、いろんな会社を見て回った経験とかから、何か経済学に生かせるものが得られててもよさそうなもんだが。
- 47 :
- 経済学者とは、会計士になるための十分なる人格を持たなかった者である。
- 48 :
- 俺は会計学も極めようと思ってるよ。
- 49 :
- 会計士あまってて資格とっても職ない
- 50 :
- しかし会計士を目指すことを決意するのと、
経済学者になることを目指すことを決意するのと、
どちらがより勇気がいるかといえば後者だと思う。
会計士は今は就職悪いけど、実務で使える知識であることには間違いないし、
食いっぱぐれる可能性は低い。
経済学者になるには、相当の努力に加えてセンスと運が必要だし、
うまくいかなければ食いっぱぐれる可能性がある。
- 51 :
- 会計は資格とって事務所に行くしか道はない
やり手なら儲かるが個人商店と同じ
経済はつぶしがきく
会計は企業という経済の一主体の財務を記録するのみの道具なので経済を語るのは無理
信用創造の説明に使うことはあるが限界がある
- 52 :
- 会計士なんてつまらね
- 53 :
- 経済学と会計学がそれぞれ何を語ることができるかということと、
経済学修士(or博士)と会計士どちらが食っていくのに有利かというのは全然別の話。
- 54 :
- >>52
>会計士なんてつまらね
財の稀少性が失われた時代に機械・設備みたいな「固定資産」の価値なんか
あるわけないじゃん。こんなものは「資産」どころか維持費用を要する「負債」
でしかないよ。「減価償却」なんてもっともらしい嘘でしかないよ。民法を少し
勉強した時に「譲渡担保」というのがあることを知ったが、現実の世界ではこんな
ものは観念論でしかない。「譲渡担保」が無効なのは、ひとえに「財の稀少性」が
現代では失われたから。
「財の稀少性」を回復するには、経済行為に「許可制」を横行させ、中世のギルド
を復活させるしかない。一定の利益が保証された世界でこそ、「固定資産」はまさしく
資産足り得るのであって、簿記は現実でも有効なものとなる。
複式簿記なんて過去の遺物に依存している会計学なんて、馬鹿らしくて勉強する気にも
なれないね。
- 55 :
- 別に会計学は知らなくてもいいだろうが、社会に出ると
財務諸表ぐらいは読めないと恥ずかしいな
- 56 :
- 簿記では、機会費用はトンボにどう表すのかい?
- 57 :
- 機会費用なんて算出するのは難しいだろうなぁ
よっぽど計量に詳しくないと
- 58 :
- ついには減価償却まで否定し始めるキチ外が出始めたのか・・・
さてマル経に拠って経つならばマルクスは多くの部分で『固定資本の
磨耗』として減価償却を取り扱っている。『命掛けの飛躍』を無視するなら
減価償却なんて無視出来るだろう。でも廃人レベル,実務で無用レベルだな。
さらに奥をつけば『減価償却』による生産部門のリニューアルの
為の貨幣蓄積が消費と生産(=生産の為の生産)分離を生むだのが・・・
まあ総じて言うならば費用収益対応の原則はともかく減価償却
自体を否定する猿は自然採集の時代にでも戻ってろって事。
- 59 :
- omaegakitigai
- 60 :
- こいつ「命がけの飛躍」「命がけの飛躍」バカじゃねーの
むしろ一定の食料とかの必要財は「実は必ず売れなきゃ消費者が死ぬ」
ってのが本質じゃないの。勿論必要性を巡って競争はあるけども。
- 61 :
- 自給自足っていう手段があってだな
市場がなくても生きていけるんだよ
- 62 :
- 無理だよ市場の生産性がないと全人類は養えない。
お前一人なら大丈夫だな
- 63 :
- 食料が「売れなければ」消費者が死ぬは
「本質」じゃないだろ
その反例として自給自足をあげてんの
物々交換でやりとりしたっていいんだぞ
- 64 :
- だから食料作るのそんなに甘くねーよ
- 65 :
- 「農業なめんな」って言いたいのか?
生産性はここでの議論と無関係じゃね?
- 66 :
- だから『命掛けの飛躍』は企業側の論理なんだよ。
知らないんなら喋んなよ! 何時誰がどこで『商品は『命掛けの飛躍』を
担保にして生産される事を『資本主義社会』では強制される』』を
『消費者は困る』にオレは摩り替えた???? 解らないなら喋んな。
- 67 :
- 簿記厨はアフォしか居ない
- 68 :
- 『経済学バカは最後に自分の言葉で終わらせないと満足しない』(笑)
- 69 :
- あほすぎ企業側の論理も需要で変わるだろうに
- 70 :
- 資本論で消費者理論切り捨てたのは〈二巻の再生産表式のぞく)単なるマルクスの
都合、本来消費と供給はセットで語られるもの。そうすれば供給の側でも命がけにしては
産地偽装とかずいぶんなめたまねしてくれる情報の非対称性や東電の「消費者にとって命がけの」
福島原発の押し売りも見えてくるはずだ。こういう事がわからんバカを増やすから
資本と言う概念は面白いが資本論はつまらない。
- 71 :
- んなの当たり前だろ?
『命掛けの飛躍』=『万物が商品化した社会では『消費者にとって使用価値
を持つ事が担保』として成り立つ』んだから。何ってんの今更。
- 72 :
- 消費者にとって命がげと使用価値があるじゃだいぶ違うと思うが
- 73 :
- だから読んでないから意味わかんねーんだよ。
喋んなバカ。
あえてバカに教えてやるとマルクスの『命懸の飛躍』とは生産された
『モノ』が『交換価値』すなわち疎外下にある資本主義経済の下では
貨幣を得る為に『他人にとって有用である事』,これを資本主義下
の『命懸けの飛躍』と彼は読んだ。
オマエは『命懸け』という言葉にただ単に印象を捻じ曲げて勝手に
あたかも消費者が買う行為が命賭けであるかのように誤解してるだけ。
『沈黙は金』だろう? 経済学徒ならその辺解らないだろう。
- 74 :
- その思い込みがバカだと言ってるのだが命がけの飛躍をマルクスがどう
他人にとっての使用価値泊まるクスが一緒にしたわけ? バカはもういいよ
- 75 :
- 例えば今の時代だって『見込み生産』は企業は行うだろう?
株価の変動が物凄いブイテクノロジーなんかを見れば解るが(=当該会社は
半導体危機装置の設計受注請負:コード7717),リーマンショック以前と以降では
『命懸け』を得た商品は雲泥の差がある。前期だったかどうか知らんが(もう
眼中に無いから)物凄い赤字。『このまま好調が続いて引き続き受注予定だった』
のに突然振って沸いた『市場』の『調整』により『命賭け』なし得た商品は
ごく僅かになってしまった。一方購買者たる消費者にとって見れば(生産
手段を買う部門であれ,所謂『一般消費者』であれ)そんなの『命懸け』でも
何でも無い。解ってないなら喋るな。
- 76 :
- マルクス自身はどこでもそんなこと言ってねーぞ
- 77 :
- 使用価値が無いモノを生産する=単なる自慰行為>>74
以上。
- 78 :
- 言ってるよ。1巻。
- 79 :
- 例え言わなくても自明。『他人にとって使用価値』が無いモノを
『資本主義』経済下において生産している企業はバカを超えた自己
満足だろう? 故に交換価値も無い。
- 80 :
- だからマルクスは他人にとっての使用価値という意味では「命がけの飛躍」
と言ってない。資本論一巻第三章第二節
商品所有者が購買に失敗するとダメージを受けると言ってるのであって。
- 81 :
- 間違い販売
- 82 :
- この命がけの飛躍で話をつかんで、そこから商品のの説明で他人にとっての使用価値
を説明している
- 83 :
- 同じ意味だろ?
ダメージ受ける=『商品所有者』(=『資本家』)は貨幣を得られない。
何故解らない? 働いた事無いだろう?
- 84 :
- むしろ交換価値の一面制を言ってるのだが
繰り返すが主婦は「命がけの購買」をしているのであり、市場の両義性
を語っていない。
そもそもがまっるクスのモデルは100V+100C+100M
など売れるのが当然のモデルにいつの間にか単純化される。
- 85 :
- じゃあオマエは『資本主義経済』下にある企業が『使用価値を持たない』モノ,
すなわち『他人にとって有用では無いモノ』を生産しても『交換価値』=(資本主義
経済下では『貨幣』)を得られるという理論を展開せよ。
- 86 :
- ダメージを受けるのは販売者だけではない購入者もだ。
- 87 :
- >>85
だからダメージを受ける話が販売者だけではなく購入者
である事もあることだと何度言えばわかる?
- 88 :
- 話したく無いからこのスレ廃止しよ。
以降スルーで宜しく。バカすぎる。
- 89 :
- まずダメージを受ける−>生産側の一面制を俺は批判しているのだ
- 90 :
- はい勝ったー
- 91 :
- こいついっつもすぐめげるね。めげちゃんと名付けよう
- 92 :
- 俺は聞きたかった。
残念だ
- 93 :
- めげちゃんマル経わかってないから。
3代前まで赤い僕とは違うゴルフ野郎だから
- 94 :
- 会計の視点でみた経済学というものをみてみたかった。
瑣末な間違いを指摘して意見や議論を潰す行為よりもそのほうが遥かに価値があるよ。
なぜならば前者は知的な創造行為であり後者は頭でっかちのただのーだからね。
- 95 :
- お前マル系の素養はあるか?
マル経の独自解釈のーを見せつけられるだけだぞ
まあすぐ多々亡くなっちゃうからなめげチャンは
- 96 :
- だからさ,
例えば「新技術」が出現してより「生産性」の高い機械が現れたとする
じゃん? それでもより同じ時間に多くの商品が作られるだけであって
基本的には原価削減により価格が同じ場合,PLにて利益が「会計理論上」
出るわね?
でいっぽう「その機械が誰により作られたか」を考えてみた場合,仮に
単体企業内の某職員だったら,倫理的にはその職員,ないしそれに係わった
全ての労働者に利益は帰すわね? ところが企業自体はそれでは貸借
一致の原理により利益なんか出ないから基本,「人件費」から掠め
取っているか,あるいは原価+α=価格によって利益を出すしかないわな?
で,最終消費者に何でもいいけど超旨い餃子を作る機械を作る会社を
A,それらに諸部品を供給する会社B,C,D,Eが存在したとしたら,
B,C,D,Eも「資本主義社会」においては利益を出さなければならないので
+αを付けるか人件費をカットするしかない(通常前者である事が多いが)
ところがこれらが総合してB,C,D,Eの4社のαを付加されたモノを仕入れた
A社もさらに利益を売る為に最終消費者に+αを付けなければならないよね?
既にこの段階で歪みが生じている訳で,その最終消費者たる「とある
市場」の消費者が受け取る賃金の量総額とA,B,C,D,Eが付加した+αの
部分には差額が生じるよね? これって既にこの段階で消費と企業の
内部留保(=利益の溜り)に分離が生じていて早くも混乱をもたらす
原因とならないかな? 基本会社A,B,C,D,Eは「資本主義社会」という
強制的競争社会では内部留保は未来への投資へ使われる。その投資が
全て人件費に当てられるわけでも無いので一部は原始から始まる
原材料へも投資されなければならない。この「投資効果」を見ても
貸借一致の原理がある限り必ず需要不足になる事は目に見えてこないか?
- 97 :
- ほらじゃましてやらんからオナって差し上げろ
- 98 :11/11/27
- 簿記から経済を語れるのかな
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