2011年12月2期世界史40: ハプスブルク家とハプスブルク帝国 (58) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ハプスブルク家とハプスブルク帝国


1 :11/08/09 〜 最終レス :11/12/17
ハプスブルク家(ドイツ語: Haus Habsburg)は、現在のスイス領内に発祥したドイツ系の貴族の家系。
古代ラテン人の有力貴族であるユリウス一門(カエサル家)の末裔を自称し、中世の血縁制度を利用した政略結婚により広大な領土を獲得、南ドイツを代表する大貴族に成長した。
中世から20世紀初頭まで中部ヨーロッパで強大な勢力を誇り、オーストリア大公国、スペイン王国、ナポリ王国、トスカーナ大公国、ボヘミア王国、ハンガリー王国、オーストリア帝国(後にオーストリア=ハンガリー帝国)などの大公・国王・皇帝の家系となった。
また、後半は形骸化していたとはいえ、ほぼドイツ全域を統べる神聖ローマ帝国(ドイツ帝国)の皇帝位を中世以来保持し、その解体後もオーストリアがドイツ連邦議長を独占したため、ビスマルクによる統一ドイツ帝国から排除されるまで、形式的には全ドイツ人の君主であった。
ヨーロッパ随一の名門王家と言われている。

2 :
でも血濃すぎて池沼多かったじゃん

3 :
それは初耳

4 :
自称が得意。

5 :
>>2
カルロス2世の肖像画が「怖い絵」で取り上げられてた。
あの影はたしかに異様。

6 :
子沢山

7 :
恋愛結婚が多かったんだっけ?
マリア・テレジアぐらいしか知らんけど

8 :
政略結婚で領土増やしたんだぜ

9 :
>>7
どこから聞いたの?

10 :
今のハプスブルグ家の子孫って欧州ではどういう扱いなの?
完全に忘れ去られた存在?
それともなんだかんだ言って特権的な位置づけ?

11 :
先日の元皇太子のご葬儀、国費が使用されたことで一部非難も上がったとか。

12 :
>>7
女で恋愛結婚はマリア・テレジアの四女のマリア・クリスティーナ。
フランツ一世の弟のヨハン大公も恋愛結婚と聞いたことあるな。貴賎結婚。
あとサラエボでされたフェルディナントも恋愛結婚で貴賎結婚だった。
>>10
法律的には普通の一市民。
オーストリアに帰国出来ない時期もあったらしいけど
皇帝位の継承・請求権放棄したことで帰国出来るようになってる。
位置づけとしては元華族や伏見宮系の元皇族に近いかも知れない。

13 :
EU議長?を務めたから一応代々の体面は保った。

14 :
マリア・テレジアのキャラが強烈だったな

15 :
「新潮45」9月号で、オットー殿下の事が取り上げられているよ。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/newest/

16 :
ロレーヌ家(ロートリンゲン家)の末裔じゃないか、男系だと。
ハプスブルク本家の男系は断絶だし。
ハプスブルク=ロートリンゲン家だからな。
MtコンドリアとY染色体鑑定で出身地だと。
Y染色体クラスターがR1aかR1bの可能性高そうだな。

17 :
産めよ増えよ

18 :
他家から嫁をもらって男の子を産んだら、その子以外の男子が全員死亡して
ハプスブルグ家の子が家を継げるとか都合が良すぎる例があまりに多くて
陰謀論を疑うレベル

19 :
http://www.fr-dr.com/paris/archives/2009/04/19054248.php
ハプスブルグ家の近親結婚に新たな?研究報告
いとこ婚どころか、おじ+めい婚が3回?
カルロス2世は身体も知能も発達不全で、しゃべるのも不自由なうえ、
ハプスブルク家にとって肝心な子孫繁栄もかなわず。
(2人の妻は夫のとEDを手紙で実家に訴えてたらしい)
カルロスの父、フェリペ4世は2人の妻の間に15人も子をもうけたものの、
カルロス以外もみな夭折か重篤な障害があったのだとか。
ハプスブルグ家のDNAといえばシャクレアゴが有名ですが、
とくに突き出した下唇は「ハプスブルグ・リップ」と呼ばれてるそうで、
カルロス2世のは遺伝性の下垂体異常のせいだろう、と。
おまいら、しゃくれあごにつきだしたした口唇だぞ。
ハプスブルク家は

20 :
BS歴史館 「世界一華麗な母娘ゲンカ〜アントワネットとテレジア 愛の往復書簡〜」
BSプレミアム  11月17日(木)午後8:00〜8:57
悲劇のフランス王妃マリ・アントワネットと、名門王家の偉大な母マリア・テレジア。遠くに嫁いだ娘と母が10年にわたって交わした手紙には、まるで現代の母娘と同じ、愛とケンカと悩みがいっぱい。
嫁ぎ先で孤独に泣く娘と、厳しく励ます母。
派手な暮らしを叱る母に、娘は「こちらでは皆がやってるのよ!」と言い訳。
結婚、出産、教育…母から娘に受け継がれる生き方とは?華麗だけどどこか身近な母娘の、知られざる感動の物語。
【出演】渡辺真理,小井高志,斎藤環,涼風真世

21 :
顎王家

22 :
「ハプスブルクの実験」についてみんなの評価はどう?

23 :
新書版はコストパフォーマンスも良く、価値ある書籍だと思う。
増補版は読んでいないのでわからない。

24 :
>>7
他の王家と比べて政略結婚なのに夫婦仲が円満な例が多いんだよ

25 :
>>24
俺はマクシミリアン1世の娘のマルガレーテが健気で不憫で(´;ω;`)

26 :
>>25
美人で賢くて、夫婦仲円満だったのに2度とも旦那とすぐ死に別れたんだっけ?
3度目はもうイヤって言ったら、流石にトーチャンも許したんだよな

27 :
ネーデルランド総督に就いたり父帝の補佐官?をやったりと
かなりの才女だよな。

28 :
父親のマクシミリアンはかなりまぬけだけどな
カールをローマ王に推挙せずに崩御したから
莫大な選挙資金(賄賂)を工面するのに
借金をしてその支払いのために
ハプスブルク家支配下の領民に重税を課し
新大陸住民を搾取虐待しまっくった

29 :
マクシミリアンは若い頃から金欠の時が多かったんじゃね?
でも長生きしたし、スペインとの婚姻政策がうまくいったし
ハプスブルク繁栄の礎を築いたのは確かだろ

30 :
>>29
マックスのオヤジの長寿&悪あがき人生も、たいがいすごい。
日本の天皇や公家もそうだけど、絶対に世をはかなんで自したりはしないんだよな。
高貴な人の強さとは、そういうものかもしれないと最近感じている。

31 :
>>30
でも自者も出てるし横死も多いし。
19世紀に集中しているのは、ハプスブルク家も末期ということか。
・自した人(ルドルフ)
・処刑された人(マリー・アントワネット、メキシコ皇帝マクシミリアン)
・暗された人(フランツ・フェルディナンド、エリザベート皇后)
・焼死した人(マティルデ)
・行方不明になった人(ヨハン・サルバトール)

32 :
>>31
あ〜、自しないというのは、日本のやんごとなき方々ね。
不思議なくらい、不遇でも悲惨でも、「出家」はしても自はしないんだよね。
それに、その中でも「自」はルドルフだけで、それも暗・謀説もあるしねえ。
ヨハン・サルバトールは船のヘリからドン!→ザッポーンだとおもうし。
他の面々は、まあ見事なくらいふてぶてしく生きたと思うよ。
結果的に滅びたから、「黄昏の〜」「斜陽の〜」「追憶の〜」と言われがちだけど。

33 :
高貴な方々は徳の高いお坊様から感化を受ける機会も多いからでございましょう。

34 :
ロマノフ家のニコライ一家は悲劇的な最期を遂げたけどね。
ヴィクトリア女王の子孫に患者が続出した頃
血友病を「パプスブルク病」と一部では呼んでいた。
パプスブルク家は近親婚で虚弱体質者や精神病患者を
輩出したが血友病患者は出していないのにな。
世間のイメージ恐るべし。

35 :
そもそも近世辺りの記録に出てる症状が正確にはどの病気に当たるか
区別が付いてなかった可能性も・・・。

36 :
現在のハオプスブルクの方々
http://www.twschwarzer.de/karlotto2.jpg 7月に亡くなったオットー氏とカール氏(2人とも欧州議会議員)
http://3.bp.blogspot.com/_zsQQ5IGrXFg/R4cCR6Aq3yI/AAAAAAAABKY/nyZm9xBtnqA/s400/francesca.jpg オットー氏の妻フランチェスカ夫人(実家は貴族で、英女王に継ぐ美術品収集家。彼女の職は美術プロデューサー。来日経験あり)
http://www.noblesseetroyautes.com/nr01/wp-content/uploads/2009/11/merite2.jpg 夫妻の子供 長女エレオノーレ 長男 フェルディナント・ツヴォニミール 次女 グロリア
http://www.twschwarzer.de/georgfam.jpg オットー氏の二男 ゲオルク氏(ハンガリー赤十字総裁) 妻 エイリカ夫人(実家はオルデンブルク家) 長女 ソフィア 次女 イルディコ 長男 カーロイ=コンスタンティン(3人ともハンガリー語の名前)
http://www.douglashistory.co.uk/history/images/People/archibald&walburga_douglas.jpg
オットー氏の5女ヴァルブルガ氏(スウェーデンの与党議員)と夫ダグラス伯 写真はヴィクトリア王太子の結婚式のもの。

37 :
申し訳ない、当然のごとく上記はハプスブルクです。お恥ずかしい。

38 :
スペインの王子(もちろんブルボン家)と交際してる女の子いなかったっけ?

39 :
どなたかハプスブルク家がスイスへの請求権を放棄した時期がわかる方いましたら教えてください
アルブレヒト2世の頃にスイスを喪失して以降
何度かスイス奪還を試みているようですが失敗してるようですし
マクシミリアン1世の頃にはもうスイスへ食指を伸ばさず
専ら金銭で傭兵を雇用したりするようになっているので
恐らくはレオポルト3世からフリードリヒ3世に至るまでのどこかで
放棄してるのかと思うのですがちょっとわかりませんでした
もしかしてヴェストファーレン条約で正式に放棄するまでは一応保持していたのでしょうか?

40 :
>>36ですが、本当に申し訳ない。フランチェスカ夫人はオットー氏ではなくカール氏の奥様です。
オットー氏の妻はザクセン=マイニンゲン公女のレジーナ夫人です。
>>38スペインの王子は現皇太子のみなので、いらっしゃらないと思いますよ。
フランチェスカ夫人の実家はティッセン=ボルミネッサ男爵家で、ティッセン=ボルミネッサ現代美術館はスペインにあります。来日してたのは2009年でした。

41 :
>ティッセン=ボルミネッサ男爵家
 伯爵令嬢のゾフィー・ホテク以下の出自だね

42 :
一族会議で貴賎結婚の縛りは撤廃されたみたいよ。ゾフィーみたいにチェコ人じゃないし、皇室として残っていたら無理だったと思うけどね。
それでもこの先何代かは、本家は爵位持ちの貴族令嬢と結婚すると思う。

43 :
それに男爵ならそこらへんの子爵伯爵より家柄いいのがいる。

44 :
意味分らん
男爵なら、ってどういう意味だ

45 :
>>44
成り立ち

46 :
男爵はあくまで男爵で最下級
家柄は伯爵子爵の下

47 :
というか日本語でおkレベルなんだよ>>43
そこは、「男爵でも」じゃないと意味は通じない

48 :
>>46
多分そういうことじゃなくて男爵ならどこぞの王家由来だったりする男爵がいたりして
下手な上位の爵位持ちよりも出自の家の格が上な場合があるよ、ということでは?

49 :
男爵「なら」って男爵が特別王族出身者に限って与えられる爵位じゃないだろう
「なら」という使い方はおかしい
一見低級貴族に見えるが、男爵「でも」上位貴族より成り立ちがいいこともある、ならわかるが
王族出身者が公爵や伯爵をすっ飛ばして男爵を名乗るとは聞いたことも無い
持っている数ある爵位の一つに男爵があるということは珍しくも無いだろうがね

50 :
>>36みんなきれいな金髪碧眼だね。ティセッセン=ボルミネッサ財団は長女のエレオノーレさんが継ぐのかな。
EUの政治的統合が進んだら、一族が閣僚になるかも。

51 :
>>49
動詞「なる」の未然形「なら」だと日本語としては問題なく通じる
つまり男爵という地位にある人であれば、伯爵、公爵を上回る家柄を持ってる人がいる、という文章なので
俺ならこんな書き方は多分絶対しないだろうけども
日本語として文法上、瑕疵はない
表現上、読み取り難いという瑕疵はあるがね
まあ真意は>>43に聞かないとわからんが、少なくともあんたは自分の読み方が
日本語の文法を十全に網羅してない狭量なものであることは認識すべきだ

52 :
うん、ごめん。反省する。

53 :
>>51
詭弁だな。
しかも文法的にも誤ってる。
そのならは助動詞のなら。

54 :
>>52
偽物クサい

55 :
いい加減元の話題に戻そうぜ。
最近のEUってホントに混迷してるよね。人のこといえた義理ではないが、混迷するとカリスマか伝統的権威が表に出るのが世の定石だよね。
ドイツの復権なんてことを言ってる識者もいるし。近い将来EU閣僚ってのも本気であり得るかもよ。

56 :
みんな、顎顎ゆうが、これみてみろよ。もうそんなこといえないよ。
http://realeza.foros.ws/t86/karl-von-habsburg-y-francesca-thyssen-bornemisza/120/

57 :
ロスチャイルドを長年侮蔑し続けたハプスブルク家は
ロスチャイルドの策略により大戦に引きずり込まれ、
数百年に渡って守り続けた王座から下ろされることに
なったのである。

58 :11/12/17
ロスチャイルドも従兄妹婚、叔父姪婚をやって
女子を経営から排除していたな
マリア・テレジアも父親の生前にヨーゼフが生まれていたら
即位できず息子の摂政どまりだったろうし
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