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2012年07月文学62: 文学と自閉症 4 (278) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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文学と自閉症 4


1 :12/06 〜 最終レス :12/08
文学において重要なモチーフとして「狂気」が使われてきた一方、自閉症はごく近年
発見された障害であり、文学ではいまだあまりモチーフとして定着していません。
自閉症の中でも特に、知能のある高機能自閉症・アスペルガー症候群はモチーフと
して、あるいは読者として、はたして文学文芸にどのような影響を与えるのか、または
与えないのか。
そんなことを考えていきたいと思います。
「狂気」という文学のモチーフの中の新しいモチーフの一つとして自閉症を考えるのが
目的なので、精神障害者に対する感情的な批判、煽りはご遠慮ください。
そのような煽りがあってもスルー願います。
【前スレ】
文学と自閉症 3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332061176/
文学と自閉症 2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328504722/
文学と自閉症
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1327202156/

2 :
前スレそくし。のため立てた。

3 :
打ち間違えて「文学と地下衣装」というスレを立てそうになったところ…

4 :
自殺への憧れは二階堂やabraxとか、女特有だよなw
ほんま、キモイわw

5 :
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332061176/979
「不眠の力」聴いている。これ斉藤ネコさんかな。
>定型たちが共通して嫌っていると事後的にした、定型たち自身の嫌うべき部分を映し出しちゃうんだよね
友達のこと思い出す。「○○ちゃんに映る自分がこわい」って言ってたような。だいぶ記憶を風化させることに成功してきたかな(笑)
別の友達も、私と話すようなことをずっと考えてると日常に戻れないというか、生活できないというか、そんなようなこと言っていた。
そっちのモードに戻りにくくなるんだって。
>自分勝手に守ってるだけ、逆に自閉症者には守られてると思われたくない
なんかさ、そういう関わり方のために本という形式が有効なのかな、ってぼんやりと思っていた。ずっと。
今はネットがあるわけだけど。
本に励まされても、作者は知らない人だし、(多少は私もそんな風に思うことがあるのかもしれないが)
裏切られたなんて言うこと自体がナンセンスだし。
2ちゃんの匿名もこれに近い感覚で使っているのかもなあ。
相通じてしまったらエネルギーの出口がなくなってしまうから、どこか破けていたり、空いていたり、
アースじゃないけど。
私の、しんどい事に向かうエネルギー源のひとつは、たぶん十代で出会った、困難を抱えるがゆえにビリビリしていた
人たちだけど、私がそこにこだわり続けることの意志は私にあるのであって、彼らのためではないからね。

6 :
>本に励まされても、作者は知らない人だし、(多少は私もそんな風に思うことがあるのかもしれないが)
自称自閉症療育してる人が「自閉症児とは目を合わさずに話した方が話しやすい」とか書いてたな

7 :
>そっちのモードに戻りにくくなるんだって。
あっはー。
その友達と話してみたいわw

8 :
>>5
最後の数行なんか「偉い先生」しか見てない臨床家に聞かせてやりたいなあ
どっちが臨床家だよと
ああもうまた涙が
そしてそんなつもりではなかったが話してみるとGが意外とおもしろかった

9 :
前スレうめようおもたら落ちてたがついでなのではっとこう
http://www.youtube.com/watch?v=nEDIrDNyUGI

10 :
>>6
目を合わせてしまうと自分が消えてしまう気がするな。
そうではなくて、大事な話や確認で目を見ようと思う一瞬もあるけど。
小学校で人の目を見て話すって教わったからなるべくじっと見てたんだけど、
アスペと言われてからは無理に相手の目を見ないことにした。でないとひたすら相手に合わせてしまいがちというか、のまれる感じがある。
バイト先の人が、鼻っ柱を見ていると相手は目を見てると思うよって教えてくれた。

11 :
>>7
残念ながら遠方に引っ越して手紙もこちらが書きそびれている間にまた引っ越した模様で音信不通なのじゃ。とマジレスカコワルイ。
>>8
プルーストスレちこっとのぞいた。
なかなか楽しい感じ。
今また文章読めない病だが、あーでも文学板はわりと読めるのは会話だからかな?
難しい話になるとお経に聴こえるのは悪い癖(笑)

12 :
>>9
お前の教わらなかった歌ってフレーズがなんか懐かしいような気がした。
私にとっての最初の死がモルモットだったのかおじいちゃんだったのか思い出せないな。
けどそれってすごく物理的で、物語の入る隙なんてないのよなー。
あ、でもどうだろ、古時計の歌とか聴いて泣こうと思って泣いた記憶あるな。半分は嘘だろーって思ってて、周りとか先生にはおじいちゃん思い出したとか言ってたけど。
意外と人には死について物語の入る隙間があるんかなと思う時がある。
私は生来ぼやけてるから、事故とか何回かあったけどそん時も何も思わないんだよな。

13 :
>>12
あ、でもこの淡白さに反して今生のお別れ的な話にすんごい弱くて、彼岸的な話が出てくるとぼろぼろ泣いてしまう。
これはまったくおじいちゃんの話になる時もそうで、突然死なれるというのはそういうことかもしれないが。

14 :
私は涙もろいのでよく泣くのだけど、泣いてる自分と同化できないんだよな。
しばしばほとんど。

15 :
これは物たちの歌なのかな。
私は心の中から相手を消してしまうという意味の殺人なら何回かしていると言えるね。
それは相手との関わりがすれ違ってから後のことだから、本来自分も相手も?責めるべきことはないと思うんだが、
辛くてそうしている間に相手に死なれちゃったことがあってさー。
病死だし相手の人生からは私はもう離れていたわけだから何も私が死なれたと思う理由はないわけなのだが、
なんだか本当に消してしまった、というような罪悪感とも少し違う気持ちがあったな。
今もちょっと未解決かな。
多くの人は事実の上に立つことの力強さよりも、事実をなかったことにした上での綿菓子のような幸福が好きなのかね。

16 :
なんかこないだ病院行ってから少しメランコだな。

17 :
>>10
>バイト先の人が、鼻っ柱を見ていると相手は目を見てると思うよって教えてくれた。
劇団で眉間を見れば相手は目を見てると思うって教えてくれた

18 :
>>14
「泣く=悲しい自分」ならそうかもな
しかし感情障害的パニ障害であるわたしは「泣くとは悲しさとか悔しさとか限らない」と思っている
感情ってもっと細かいいろんな形の波が複合されて、喜怒哀楽とかいった定型にも分かる形の感情になると思うんだけど、
複合されるの前の波の手がかりとしては、泣くのはすごくポイントだと思う
人間皆生まれて泣く。

19 :
>>18
どっかで泣くなら悲しくなきゃいけないと思い込んでたのかもなあ。うん。
怖い時には笑うし、優しい涙もあるもんだ。
白黒割れない部分からもう涙は流れてて、いろんな気持ちがそこに混じってて、いつも付けられる理由なんかいらないと思ってたし、わかったように泣く人はほっとけばいいのよなんて笑っていう人もそれはそれで嫌いで。
私の涙は何かが閾値を越えたという合図というだけだったな。
そうでないはっきりした時もあるけれどもしかし。

20 :
とりあえずはっといてみる
http://www.youtube.com/watch?v=HmBP5SPdbbI&feature=relmfu

21 :
ミニハン、キモ水牛顔、アブラブログ、無能盗作屋、ハナレメ、虚言症・・・・

22 :
あっちの続き。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1336936047/770
>まあ、モルモットと人間の違いは後者が自分同様言葉を持っている
>てのが言いたいことだな
人間は言葉を持っていない人形やアニメ絵に転移するぜ。
>人間(他人)を人体と言い換えてしまえば、言葉を話す動物という側面は捨象されて
>しまうので俺の言っていることからずれてしまう。
神経学を考えれば繋がる。人間の脳の言語条件反射信号系を考慮すれば。
>おそらく互いに言語を持っているから共依存や転移が生じてしまい、そ
うむ、そう。自閉症スレなのでこう書くが、定型発達者の感情は言語化(言語のような構造によって構造化)されている。
>それを無理にある側面だけに徹底しようとする必要などないじゃないかといった疑問
>がでてくるわけです。
君の言うとおり「人によってそのブレンド具合が違うだけ」なのだから、君が「無理して徹底」と思うことでも、
ブレンド具合が違う人からすれば、無理をしてないとなりうるだろう。

23 :
あ、すまんGだめだ、精神変調が来た
レスされてもうぎゃーとなる

24 :
了解。ではまた。

25 :
もう大丈夫だよ
ちなみに変調したのは2ちゃんとは全然関係ないきっかけなのでオキニナサラズ

26 :
>>22
>人間は言葉を持っていない人形やアニメ絵に転移するぜ。
人形や二次元の転移については、逆転移や共依存といった反応のないところが違う。
一方的な思い入れについてノーと言われることも絶対にない。
これを転移というならペットにも転移すると言えるな。
あくまで他人とモルモットはどう違うのかという俺の言いたいことにフォーカスオンしてもらわんと
話が噛みあわなくなる。転移の概念につきこちらの誤りを知るきっけかにはなるが。
とりあえず俺の言いたい命題を次のようにしておきます。
「人とモルモットでは後者は言語を持たないゆえ逆転移や共依存といった反応のないところが違う。」
だから人を実験動物のように見切るには何かをみないふりをせざるを得ないのではということ。
それは無意識的な否認であって、当人にとっては別に無理しているつもりはなく、その方が楽なんだろう
ということには全く異論はない。ただ、それは俺の側には不自然に感じられるというそれだけのこと。

27 :
>神経学を考えれば繋がる。人間の脳の言語条件反射信号系を考慮すれば。
ここも同じだな。人体に言語をつかさどる中枢や伝達神経系は確かにあるのかもしれないが(用語は多分不正確)。
ただ、脳を知ったから、心がわかるわけでないのは、例えば茂木健一郎の発言の凡庸さやそのいらいらする
ピントの微妙なはずれ方をみるだけでもはっきりするような気がする。
文系的な発想と言われるかもしれんが、脳を分析しても言語や心の構造は絶対わからないという直感がある。
DNAについても同じ。
過去の天才たちの洞察を、例えば、脳のある部分を破壊して、言語能力のこの機能が失われたなどと言って実証
するといったちまちました研究は重ねられるだろうが研究成果を統合して何か心や言語のあり様の全体につき画期的な
知見がもたらされるということは多分ない。蛇が自分を食いつくせないといったウロボロス的イメージからの直感。
自分というものをどうやっても分析しつくせないというのも同じだな。
>定型発達者の感情は言語化(言語のような構造によって構造化)されている
非定型発達者だと言語の牢獄(と言っていいのか)から逃れられるのだろうか。SFのミュータントみたいなもん
と考えているんだろうか。この辺が一番気になる。
「定型発達者」という概念をネガティヴにとらえているところに価値観の違いの核心があるように見えるから。
>君が「無理して徹底」と思うことでも、 ブレンド具合が違う人からすれば、無理をしてないとなりうるだろう。
異論なし。>>26ですでに答えてしまったな。

28 :
>>26-27
>人形や二次元の転移については、逆転移や共依存といった反応のないところが違う。
>「人とモルモットでは後者は言語を持たないゆえ逆転移や共依存といった反応のないところが違う。」
意味がわからない。
であるならば、「逆転移や共依存といった反応のない」のはモルモットも人形も同じなのではないか。
>だから人を実験動物のように見切るには何かをみないふりをせざるを得ないのではということ。
他の人は知らんがわたし転移について観察しているよ、人というモルモットの動物行動学として。
精神分析とは転移についての科学でもある。
>脳を分析しても言語や心の構造は絶対わからないという直感がある。
然り。しかし君は「他人の心など最終的にはわからない」ということを認めているのではないか。
であれば脳を研究するのも心を研究するのも同じであろう。
>非定型発達者だと言語の牢獄(と言っていいのか)から逃れられるのだろうか。
君はこう書いている。
>また人間が他人と接する場合、他者をモルモットとして見ている側面は情性欠如者
>に限らず誰にでもあり、またもっと別の接し方をしている面も当然ある。
この立論をそのままこれに返すことが出来る。
「言語の牢獄から逃れられている側面は否定形発達者に限らず誰にでもあり、またもっと別の接し方をしている面もある」

29 :
余談ではあるがわたしはヒト以外の動物について詳しくないが、雑感として、犬やゴリラpンあたりならヒトと共通する
「転移の原型」のようなものはあるようには思う。

30 :
補足。
わたしはヒトという種が近接する猿などと比べても言語条件反射信号系が発達した動物だ、という論は承認している。

31 :
>他の人は知らんがわたし転移について観察しているよ、
自分が転移しないだけ、って嘘だけどな。
時にはするよ、情性欠如者だって転移はする。
「精神病に転移は可能か」という議論は精神分析において昔からあるマンネリ議題だが、精神病者は転移はしてると思う派。
ただその転移が正常人からすれば理解不能なだけで。
「お互いに転移しあう」のは困難だろう、精神病者と正常人では。

32 :
>自分が転移しないだけ、って嘘だけどな。
>時にはするよ、情性欠如者だって転移はする。
今日うがああってなったのはここ。

33 :
>>28
「逆転移や共依存といった反応のない」のはモルモットも人形も同じなのではないか。
俺は、人は、言語を持つがゆえに「転移・逆転移や共依存」といった相互のインタラクティヴな
関わりが生じてしまうという点で、モルモットや人形と違うと言っているのだけど。
>「お互いに転移しあう」のは困難だろう、精神病者と正常人では。
この辺が違いの本質かもしれない。
言語をもてば必然的にインタラクティヴな関係(転移と言い換えられるのかな)が生じると考えている。
情性欠如者というのが、全く「情性」がゼロというものではないと考えている。
例えば、脳に「情性」をつかさどる中枢があって、そこが損なわれているといった脳還元論的な考えは
インチキだと思っている。
そもそも「情性」があるかないかなんて誰がどうやって決めるのか、結局、直感的な判断が
先行している。「情性」は実体的な存在ではないだろう。
そこからある仮設をたてて実験しても結局、「情性」と「脳」の相関関係は、すでに直感に汚染
されていて、決して解明されないと思う。
「情性」があるないに関わる事柄を箇条書き的に何十項目もあげてテストするといったやり
方にも胡散臭さを感じている(ある種の診断みたいに)

34 :
茂木健一郎がつまらないのは、仮説をたてる段階での洞察力や直観力があまりに
凡庸でしかも自分だけにあてはまる事柄ともっと普遍的なものの仕分け(仕分けきれる
ものではないが)の能力がかなり劣っているからだろう。

35 :
だから、便利でマスメディアでさかんに使われているということもある。

36 :
>>33の自己突っ込みだが。
>そもそも「情性」があるかないかなんて誰がどうやって決めるのか、結局、直感的な判断が
先行している。
健常者と精神病者の違いについても結局直感的な判断が先行していると思う。
統合失調症の了解可能性についても了解可能か不能かなど結局相対的なのではないか。
それ以外の精神病についてはなおさら。
定型的発達と非定形的発達との違いも相対的なものと思っている。これも直感的な判断が先行
している。完全な定型など存在しないし、定型的発達の要件を箇条書き的に列挙しようとする場合、
その要件を抽出する人間の洞察力・直観力が結局頼りになり、誰にも納得できる要件はおそらく
建てられない。
定型・非定形の違いに安住したい人は脳科学やらを持ち出して安心を得ようとするのかもしれない。

37 :
自分は非定形であり、定型的発達者と違うという屈折した特権意識は一種の信仰でそれに
沿った科学的知見を援用するというのは新興宗教やら疑似宗教やら自己啓発セミナー
やらでよくでてくるトンデモ学説と大同小異なのではないか。

38 :
>そもそも「情性」があるかないかなんて誰がどうやって決めるのか、結局、直感的な判断が
>先行している。
その通りだね。
そして「インタラクティブかどうか」も直感的な、主観的な判断だ。
>定型・非定形の違いに安住したい人は脳科学やらを持ち出して安心を得ようとするのかもしれない。
わたしには君が「言葉によるインタラクティブ性」に安住したがっているように見える。
言葉などただの記号にすぎないのに。
まあ「言語構造」まで考えると「感情の定型化」まで繋げられるけどな。
言語・感情に限らずすべての「内面」は「言語構造」によって定型化されることで、はじめて「インタラクティブ」となる。
>新興宗教やら疑似宗教やら自己啓発セミナー
意味がわからん。そこらへんちょろちょろ調べたことはあるが、そのどれも「内面のインタラクティブ」擁護派だよ。
君の話を聞く限り、君が論点(「フォーカス」?)にしたいのはその「インタラクティブ」性じゃないの?
君は自分でここをフォーカスしろと言ってこっちがフォーカスしたら話をそらしている。
君とわたしのあいだで「インタラクティブ」は成立していない、というわたしの直感。
正直言葉なんてなんでもいいんだよ。「定型/非定型」であろうが「精神病/神経症」であろうが。
わたしは「インタラクティブ」になっている部分は否定しないが、そうなっていない部分もあると主張している、
と思ってくれてよい。
でわたしはおそらくその「ブレンド具合」が、そうなっていない部分が一般平均より多いのだろう。
そしてそうなっていない部分で精神分析を用いている。まあそんなに簡単に切り替えはできないけどね。
転移=インタラクティブ、と考えれば「精神病は転移できない」となるかもなあ。
転移もわたしの考えでは主観でしかない。多くの人がモルモットと同じ「逆転移や共依存といった反応のない」人形に
転移するのを考えれば明らかだろう。
はあ。もういいよ。おつかれさん。

39 :
>わたしは「インタラクティブ」になっている部分は否定しないが、そうなっていない部分もあると主張している、
>と思ってくれてよい。
「インタラクティブ」も相対的なものにすぎないわけだ。

40 :
うあああってなったあとは若干メランコになるな

41 :
で、ここからはわたしの推測なんだが、君が主張している「言語によるインタラクティブ性」とは、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1336936047/658
>知的にも審美的にも快感ということ。
ではないのだろうか。
快感ならわたしにも確かにある。「言語によるインタラクティブ性」は平たく言えば「小説を読む快感」であるならば、ある。
しかし、わたしは不快なものも求める。
そんな難しい話ではない。ホラー小説とか好きなんだが、あれとか「恐怖や不安」という不快を得たくて客は金払っているわけだろ。
快感原則のほころびは結構日常に散見されるものだと思うのだがなあ。

42 :
>>38
>「インタラクティブかどうか」も直感的な、主観的な判断だ。
言語ってのは、生まれてから他者から与えられる点で、はじめから
インタラクティヴな契機を持ってるという点で特殊。
他者とのインタラクティヴなやりとりを通してしか絶対習得できない。
その点で言語があってはじめて生まれる概念とは違う。
インタラクティヴかどうかはインタラクティヴという言葉が言語があってはじめて生まれる概念である以上、
直感的、主観的な判断ともいえる。
俺は言語(構造化された)をもつ者同士の関係はすべてインタラクティヴという同語反復的な意味で
インタラクティヴという言葉を使っていると思ってくれればよい。
直感的、主観的かの判断は、さらに直感的、主観的だけどwww
>言葉などただの記号にすぎないのに
>正直言葉なんてなんでもいいんだよ
言葉をもった以上、そうもいかないのが厄介なところだな



43 :
>わたしは「インタラクティブ」になっている部分は否定しないが、そうなっていない部分もあると主張している、
と思ってくれてよい。
 でわたしはおそらくその「ブレンド具合」が、そうなっていない部分が一般平均より多いのだろう。
はじめからそう思っていた。
>そしてそうなっていない部分で精神分析を用いている。まあそんなに簡単に切り替えはできないけどね。
どちらかといえば、自分は精神分析に胡散臭さを感じているのであまりインタラクティヴでない(生産的でない
という意味で)やりとりになったかもしれん。

44 :
>>41
言語をもつ者同士のやりとり=インタラクティヴなやりとりと同語反復的なものと
>>42でスタンスは書いてしまった。
美しいものだけでなく、グロテスクなもの不快なものを求める傾向も普遍的なものだと思う。
美しいものみたさのほか、人間には怖いものみたさ、嫌なものみたさというのがある。
それも一種の快感だと思うけどなあ。ジェットコースターやお化け屋敷に魅かれる気持ち。
ホラー小説を読む快感とプルーストを読む快感がそんなに違うのかもよくわからない。
不気味なものに触れたいという点では(それだけでないが、例によってブレンド具合)共通して
いるような気がする。たいていのホラー小説の方がプルーストほど天才的でない人によって
書かれているので退屈だけど。

45 :
インタラクティブ性ってそんなに重要なことかなあ。
たとえば最近ゲームもCGとか相当リアルになって映画みたいなゲームもあったりするんだが(PSとかPSとかPSとか)、
インタラクティブ性で言えば、映画よりゲームの方がなくないかい?
「言語によって」の部分からは外れちゃうけど。それに拘るならノベルゲームとかがある。
ゲーム機があれなら昔ゲームブックとかもあったよなあ。ちょっとはまった時期はある。なつい。
それと比べるなら一般の小説は「相手の反応がない」「インタラクティブ性はない」となるだろうよ。
君は小説という書籍と何を「インタラクティブ」しているのだい?
>>41のわたしの推測を採用するならば、「自分の快感のために小説を読んでいる」となり、別に「インタラクティブ性」は必要ないだろう。
>>42
>言語ってのは、生まれてから他者から与えられる点で、はじめから
>インタラクティヴな契機を持ってるという点で特殊。
大文字の他者すなあ。
はじめて学んだ時はインタラクティブだったのかもしれないが、「逆転移や共依存といった反応のない」のは小説や映画も同じじゃね。
であるならば、小説や映画とのインタラクティブ性とは、はじめて学んだ時のそれを幻想化したものなんじゃねえの。
>>44
レストランへおかえり。
余談だが
>「逆転移や共依存といった反応のない」のは小説や映画も同じじゃね。
はこのスレでは>>5(わたしのレスではないが)になるかな。
>本に励まされても、作者は知らない人だし、(多少は私もそんな風に思うことがあるのかもしれないが)
>裏切られたなんて言うこと自体がナンセンスだし。

46 :
プルーストとインタラクティブしていると言うのならば、とっくの昔に死んだ人とどうインタラクティブしてるのかがわからん。

47 :
人形やモルモットと同様に死体も「逆転移や共依存といった反応のない」ものだろう。

48 :
それ「インタラクティブ」じゃなくね、語義として。

49 :
>>46
>プルーストとインタラクティブしていると言うならば
そんなことは言ってないが。俺は言語をもった「者」同士のやりとりがインタラクティブと言っている
のであり、「者」には死者は含まれない。
もっとも、小説も言葉でできており、書物といわゆる対話するということは一般に言われる。
影響力の大きい作家の場合、こんなときプルーストならどう考えるかといった考え方をすることもある。
これも一般によくあることだ。一種のあてはめだな。
(かつて脳内プルーストという言い方をしたのはそれだ。単に脂さんなりの表現を借用しただけだが)
ただ、影響を受けたり変わったりするのはあくまで俺の方だけという当たり前の事実がある。

50 :
interactiveでなく単にactive、すなわち能動的な読書だな
ただ、それをよくいわれるよう対話と言ったっていいだろう
所詮、言葉なんかどうでもいい(笑)

51 :
>>45
>本に裏切られたなんて言うこと自体がナンセンスだし
そりゃそうだ。
そもそも、あまり本に裏切られたって聞いたことない。
例えば、井伏鱒二が「山椒魚」のラストを晩年にかえてしまった際に、野坂昭如が
裏切られたような感じと言っていた。
また、マイナーな作家が人気がでてきて作風が変わってきたりすると、マイナー時代
からの愛読者が裏切られたという感想を漏らすこともままあるようだ。
でも、それはあくまで背後にいる生きている「作家」(それは読者の主観の産物、幻想かも知らんが。
いちいち断りを入れるのがだんだん面倒臭くなってきた)に裏切られたといっているのではないか。
「聖書」に励まされたと思ったら、あとで裏切られたといった言い方をしている人にはあったことがない。
それは単にそれまでの読みが浅かったり足りなかったりしたというだけではないかと思う。

52 :
>能動的な読書
この店を「幻想の館」と名づけたのはいかにもこのあたしだが、あたしはその支配人にすぎない。
みなさん、ベルを鳴らしてお入りになったときには、もうすっかりできあがった筋書きご持参なのさ。
あたしは劇場を貸し、小道具と、男や女の役者をとりそろえるだけ。
(ジュネ「バルコン」)
みたいなことかな。
まあプルーストの作品だけでやってくれるならわたしは構わん。
脇役で立ってもいいが基本天然役者なんで芝居壊すことも多いし。
人間関係はすべてエチュードである。
>かつて脳内プルーストという言い方をしたのはそれだ。
ああうん、そこら辺みて「インタラクティブではない対話」をわかってる人かと思ってしまった。
まあ、いいセン言ってるよ。わたしの主観では。
ただ今は若干(つーか内面は非常に)感情不安定でな。っていつもか。
いつもよりは鬱さ40%増し。
インタラクティブはできなかったけどまあ楽しかった。
アクティブでいいと思うよ。そうじゃなければ小説なんて読んでてつまらん。
ただ、私小説でこちらの脳内物語を最初からはねつけてくる車谷長吉とかもいるけどなw
結構ファンである。会いたいとは思わないが。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332061176/703-708
君のスレでのレスは批判しないが、「殺伐派」を排除する流れが少しでも見えたら、ちょっとちくりとやりたくなる。
プルーストとかどうでも良くてwww

53 :
>>45
>(言語を)はじめて学んだ時はインタラクティブだったのかもしれないが
いや、言語の習得は一生続き、そのやりとりは最後までインタラクティヴだと思う。
当初は断片的に覚えていた単語が、文法構造により大系化される(構造化されるって
いうのか?)ある瞬間ってのがあるかもしれないがそれも段階的なもののように思う(
ピアジェなんかと齧ってると、これも自分は眉唾な部分もあると思っているが)
ある時期から言語でのやりとりがインタラクティヴじゃなくなるとはどうも思えないんだ。
やはり「大文字の他者」はネガティブなニュアンスで使われているようにここでも感じる。

54 :
>>51
まあわたしも笙野頼子に「裏切られた」的記事書いたら作品内に取り上げられボロカス言われ弁護士通して監視されてしまうようになったのだが、
んー。笙野に裏切られた、かな。
わたしの読みが浅いのか浅いとか深い以前に転移できなかったからか。

55 :
>>53
「インタラクティブ」って単語はやめて「転移」にするけど、転移のない言語の学習ってあると思う?
まあクイズっぽくなったが、自閉症者のオウム返し、エコラリアってのは、転移のない言語の学習になるだろう。
彼らは大文字の他者に転移しているわけではない。
ここで、「象徴界の代わりをする第四の輪」、「大文字の他者ではない仮象徴界」として、サントームって概念が
活きてくるんだよなあ。
なのでブログとは「自閉症のエコラリアはサントームである」としている。
ラカン本人はサントームの臨床素材としてジョイスとその小説を挙げていたが。
すまん薬のんだのでちとらりってる。
文章が右肩下がりになってる。
>やはり「大文字の他者」はネガティブなニュアンスで使われているようにここでも感じる。
ネガティブかはしらんが、転移が苦手なわたしからすれば、「大文字の他者」ではない「サントーム」を使った方が
精神病にならなくて済むだろうな。
ラカンもジョイスはサントームとして小説を書いていたから前精神病者であったのに精神病を発症しなかったと。

56 :
>>52
>人間関係はすべてエチュードである。
同意、しかもエチュードでありながら本番ってとこが厄介だ
>「殺伐派」を排除する流れが
レストランのメニューからあまりに離れて、しかも、飯がまずくなる
ような空気を撒き散らす輩に文句たれるってとこかなあ
(人間にはへの嗜好もまた普遍的にあるようにも思うが。
ブレンド具合は人それぞれ。プルーストの場合はソフト)
ただ、誰をそう感じるかもまた「主観」だろうけど。むずかしい。
では、ごきげんよう

57 :
>ある瞬間ってのがあるかもしれないがそれも段階的なもののように思う
たまきんがベイトソンの学習理論借りて言語の学習段階を論じてたりしてたな。「文脈病」だっけか。
あれはわかりやすい。
すまんらりってきたので今日は終わる。
結構応えてるわ。
怖い。でも、死ぬ後押しをしてくれそうでもある。
いや2ちゃんの外の話です。

58 :
>>56
インタラクティブではないのが多い人たちにしてみたら、ふきっさらしで食う飯の方がうまかったりするんだよ。
ああどうしよう。
G回避に付き合ってくれてありがとな。
メランコ+希死念慮状態はやさしいなわたしwww
今日ダークナイトかー。奴好きだったなー。
あの頃はよかった。
壊したのはわたしか。
ほんと手術用麻酔薬市販してくれ。ソッコー死ぬから。

59 :
またレスついているのでそこででてきた固有名詞にのみコメント
笙野頼子は「金毘羅」からはいり、ひととおり読んだけど自分にはぴんと来なかった
一冊でやめずにまとめ読みしたのはそれなりに気になるからだろう
(大塚英志をロリコンと罵っていたのは覚えてる)
作家にマークされるとはたいしたものだなあと思う。笙野自身が監視するならともかく、
弁護士ってそんな暇なのかな。500万円くらいくれるならやってもいいが。笙野って
作家そんなに印税はいっているように見えないし。
サントームについては、再度、手持ちの事典読んでみる。
俺にとってラカンも必ずしもどうでもいい存在じゃないので解説本のほかエクリ、それに
セミナールも4,5巻ある。精神分析事典、フロイト・ラカン事典なんてのも。
ジョイスも読みたいなあ。あれ翻訳だけじゃ読んでも意味ないみたいな気はするが。
>>57
斎藤環も結構読んでる。作家論的なのもひととおり。文脈病も読んだな。すぐには
見つからないけど、見つけたらまた確認してみる。
今度こそ、ごきげんよう

60 :
>>20
聴いていてなんか泣いた。
それが身に馴染んだことのほうだなとほっとするような気分。
私の知っているサンリオとかの小説の谷山浩子全開という感じで懐かしい。
宮沢いちこさんと
宮迫わいちさんの
でてくる話は郵便配達人だったかな。
私は筋で話をよまないんだろうな。
うろおぼえだなー

61 :
ユーテラス

62 :
何しろ私には他者がいないというか他者しかいないというか、
人に伝えるための技術を疎かにしてきた、
というかそれが不得手だから小説を書こうとかなり楽天的に思っていたよな。
今だってこの瞬間だって書いたらええがななんだけどなー。

63 :
隅っこに座ってて誰にも覚えられなくて誰にも話しかけられない喫茶店があったらいいなあ。無視とは別で。
親しくなることがもう少し静かで遠かったらよかった。

64 :
言葉ってさー移して覚えるからさー、相互じゃなくて良いのね。
真似てるうちに覚えるのね。
だからディスコミュニケーションでも覚えるのね。

65 :
写すね。

66 :
書き言葉や、発話として教える言葉にもなにか乗せてくるものがあるのかもしれないけど、
それも相互じゃないなーというのが私の主観である。
すれ違い続けることを含んでいるのはなにもかもだなー。
わからないことをわかったように書くテストをやめて本読む。

67 :
うげろげろぼぼ。

68 :
G、ミニハン、キモ水牛顔、アブラブログ、無能盗作屋、ハナレメ、虚言症・・・・

69 :
ただやっぱ、またGにごちゃごちゃ言われるかもしれないが、定型発達者、神経症者は、
はじめて言語(構造)を学ぶ際、ある種の強い快感を覚えていると思うのだね。
それは養育者によって与えられるもので、したがって「インタラクティブ」という連想となる。
この快感が根拠になっているかどうかだと思うのな。
象徴界とサントームの違いは。

70 :
>>60
ほっとするよな
泣くと紙一重だけど

71 :
>>59
困ることもあるよ。
わたしだけならまだいいがコメントくれてたアスペの人(その人も人形師だったな)も著作上で攻撃されてたし。

72 :
ちなみにサントームとはラカン晩年の概念であり元々意味がわかりにくいラカンの講義の中でさらに言及されていることも少ないという
ラカン理論においては謎中の謎な概念だ。
逆に言えば多くのラカニアンはスルーしている概念でもある。
わからないものはわからないってのは正しいと思う。

73 :
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1336936047/781
>もしフロイトが存在しなかったとすれば、二十世紀の精神医学はどういう精神医学になって
>いたでしょうかね」と私は問うた。問うた相手はアンリ・F・エランベルジュ先生。(……)
>先生は少し考えてから答えられた。「おそらくプルースト的な精神医学になっただろうね、
>あるいはウィリアム・ジェームスか」……
んー。IFの話はきりがなくなるけども、少なくとも現在の精神分析は精神医学からすればただの一派で、
「治療効果がない」などと言った批判などにより窓際だぜ。

74 :
>アンリ・F・エランベルジュ
この人精神分析本にもちらちら名前出るけど、精神分析よりな医者だったのだろうと思う。
現代の医者なんて精神分析のせの字も知らないって人いるぜ。
まあ学校で初歩は習ったのかもしれないが、精神分析は実際の医療には使えないのはわたしも承認するし、
実際の医療に使えないなら軽視してもよかろう。

75 :
Gはどうも精神分析という言語の総体自体に何か転移しているようでもある。
それも「言語によるインタラクティブ性」によるものだよ。
負の転移も転移である。

76 :
>>69
中学で英語を勉強し始めた時は積み木みたいな楽しさはあったなーと思う。
支給された英和中辞典が好きで何度も見てたけど、残念ながらガッコは中2で早くも居眠りしてた。
本を読むのは、これを読まなきゃ遊びに行っちゃだめ、と本を何冊も積まれた記憶があって(幼かったのでどの程度本当の記憶か知らんけど)、
それよりは外遊びしたかった子供だった。
塾に行き始めたのが小4で、帰路に読む本を求めて谷山浩子のコバルト文庫を買ったのである(笑)
難しい本を読むようになったの中2からだし、考えてみると言葉そのものに対するフェティッシュ的なものってあんまりなかった。
ああそう。
二階堂奥歯が越えてる線と、私が越えない線はそこら辺にあるのかなと、またいない人をだしにしたが。

77 :
>積み木みたいな楽しさはあったなー
それはわたしは数学だったなー。証明問題とかよく「整形手術」と言っていた。
一番成績良かったのは物理だったけど。数学は自分で定理とか解かないと使えない人だったから波があった。
>帰路に読む本を求めて谷山浩子のコバルト文庫を買ったのである(笑)
本からか。わたしは歌からだった。
でも「魔法使いの浩子さん」だっけかそんなエッセイ集を立ち読みして(数年後買った)より興味を持ったな。
「山崎ハコ、中島みゆき、谷山浩子の三大ネクラ歌手」と自分で書いてたりして、中島みゆきも妄想の姉の
影響で聞いてたから。
ちなみに妄想の姉というのは現ブログでも時々出てくるが昔からいた。
その時々で性格も姿も変わる。
昔から妄想と自覚してたので病気とかじゃないと思うが。
まあうすうす思ってるけどレズッケあるんだろうなわたし。
松浦だかの「ナチュラル・ウーマン」とかおもれーって思ったし。

78 :
言語(構造)
例えば岡南とか建築の三次元像が頭にあるというけれど、
言語を早くからそのようにとらえられる人っているもんかな。
でもこれはちょっと共感覚寄りのまだオカルトな話か。
そもそも私はいつも数打ちゃ当たる方式でものを覚えるからあまり
構造的にものを理解することができない。
近道ができない。
これは私特有の苦手かも知らん。
俯瞰像も持ちにくい。
元の話からずれてきた気がするなー
いつもこうなのよさー

79 :
>>77
数学には片思い。
数とか図形とか見ていると浮き浮きするんだけど。
抽象思考が苦手みたいだから図解してけばいいのかもしれなくて、
一度どっぷりはまって勉強し直してみたいなって思うんだよね。
笙野さんとか松浦さん、かすったんだよな。
なにから入ったんだろうな。
松浦さんて親指Pの人だっけ?
一冊読んだ気がするのに思い出せないのう。
赤坂真理さん辺りの書評などかねえ。
レズっけで思い出したけど木地雅映子さんの「マイナークラブハウス」シリーズに演劇ちょっと出てくる。
私は女子校育ちなので同性間で異性を演じるとこから抜けてないきらいは有るし、マザコン毛もあるしなー。
職場の送別会で好きな俳優聞かれて2人とも女じゃんって突っ込まれてちょっとドキッとした(笑)
性愛そのものを抑圧しまくってるので、同性とも異性とも恋愛するかと言えば
はてなだね。
何の話だ(笑)
妄想の姉で、三浦しをんの「秘密の花園」思い出した。
あっちはお兄さんだけどね。

80 :
なので谷山が中島を姉さんとか呼ぶのとかすごいシンクロニシティでおもしろい。
>言語を早くからそのようにとらえられる人っているもんかな。
あんまいないと思うな。定型でも。
だからその「言語構造」は無意識(つまり無自覚)であって、それを発見したフロイトやら構造主義やらが
学問村の話題をさらったと。
最初からない人はわからなくてもしょうがない。
>そもそも私はいつも数打ちゃ当たる方式でものを覚えるからあまり
フレーム問題ですなあ。
>元の話からずれてきた気がするなー
わたしは別にGみたいに「俺の論点にフォーカスを当てろ」とは言わないので構わんよ。

81 :
雨ねー。

82 :
マザコン毛ってなんだ(笑)妖怪レーダーか。
>>80
中島みゆきは姉さんなんだね。
私は全く接点に気づいてなかった。
山崎ハコは聴いたことないんだ。友達がたまにカラオケで歌ってた。
よく椎名林檎が比べられてるね。
私は聴き飽きるのがこわくてCD買わないってことが多いんだ。なんかこれカッコつけてるとか大げさと思われやすいんだけど、ほんとの話なんだよね。
むしろ好きな歌を繰り返し聴く方だから、記憶がしっかり歌と結びついてしまって、聴き返すとその当時のことを思い出してやまない。
そうするとたいていあまり幸福な記憶でなかったり、今はもうないもののことなので、なんとなく具合悪くなるんだ。
そういうのが如実に表れるようになってからは継続してCD買っている歌手のでもあまりリピートしないでシャッフルしたりして、同じ印象つけないようにしてる。

83 :
フレーム問題、まだwikiくらいしか読めてないけど、ほんと余計なことに気を取られて余計なことの方に真剣になってるあいだに物事がドカーンするよなー。
みな待ってられない。
そりゃそうよなーって思う。
そこに人間不信で輪がかかってしまって、期待されていると自分が思っていることに応えたくなくなるという駄目な病気にかかってるよ。
私に親切にする人ほど私に失望させられることだと思う。

84 :
網戸飛ぶ…

85 :
アスペルガー フレーム問題
でぐぐってみるとあら不思議

86 :
すみません台風ではしゃいでしまいました

87 :
家が飛ぶかも嘘だけど。そんな風〜。

88 :
真面目に短期記憶がヤバイかも。三行くらいで単語が意味消失。

89 :
コロッケまとめを読んでたらコロッケがゲシュタルト崩壊を起こしそうになった。

90 :
このスレやブログに書かれてること自分の実感には沿うのだよね。
だけどどう、そうなのかを書けないと人には伝わらないんだよね。
最近自分が表意文字か二文字の熟語しか理解できないのではと思えてきたぞ。

91 :
ちいたけお

92 :
人間不信って常態で行き着くとこまでいくと、周りからそう思われなくなる気がする。
むしろコミュ力が上がったみたいな感じになる。
それが解離なのかな。

93 :
弱いんだよ、ほんとわたし。
感情障害的パニ障なんだから、文章で屁理屈書いていても、中身は「うわあ」だったりする。
ブログ記事でも論文っぽい記事を書いていて涙流していることもある。おそらく誰もそこで筆者が泣いているなんて
想像できないところで。
だた、弱くなりきることを学んだ。弱くなりくると、屁理屈と「うわあ」が両立する。
向こうでGが「肌で感じる読みと分析的読みは両立する」と書いていたが、
「感情障害状態での読みと分析的読みは両立する」になるんだな、わたしの場合。
で、で、ででん。
昔ネット上でわたしに懐いていた子がいてな。ブログもすごい真面目に読んでくれてたし、「うわ痛いとこを」って
思う質問をしてくる子がいた。他のサイトでも会話してたりして、大学生か大卒かと思ったんだな。頭いい奴だった。
でそうこうしているうちに、ほんと以前は人懐っこいリア充みたいな文章やサイト作ってた子なんだが、情緒不安定っぽく
なってきた。
でわたしもこんなんだからケンカになってな。最後は「Aさん(わたしな)を本気で殺したい」とまで言われるようになった。
それでなんだかんだで付き合いはなくなった。
でこないだひょんなことでその子のブログを見つけたんだ。4年ぶりぐらい。
HNは変えてたけど、探りを入れて、その子だとわかった。向こうもわたしだとわかった。
いまだに恨まれててなー。本気で怖がられた。
何より驚いたのが、昔はなんの病気でもなかったのに、PDD-NOSに診断されてた。あと実は当時高校生だったのもわかった。
でさ、まあ落ち着いて昔話して、「昔はあんなにリア充ぽかったのに」とか言ったら、
「A(さん私)のブログ読んでてそういうのどうでもよくなってそのままずるずる落ちていった。発端はAさんのせいです。」
とか言われてな。
まあ自分もそうだろうなと思ったけど。もちろんわたしだけが原因じゃないとは思うけど。
「相手の病気を悪化させるのもありとする逆精神分析」なんて主張していたが、いざこう実際壊してしまった事例が目の前に
出てくると、なんかうじうじしたものがある。
逆に「逆精神分析のはじめての成功者だ」とも言えるんだが。
だーら気をつけてな。あんまりわたし論に入り込むとずるずる落ちちゃうかも。

94 :
なーだーぶー
文章化すると涙が流れる
これは赤ん坊の涙じゃないな

95 :
このスレは、あいちてゆ、ミニハン、アブラブログ、G、ハナレメ・・・・の遊技場。

96 :
>>92
ある意味では自分で自覚的にやったことなんだけどさ。
学校を卒業する時に自分が何の職業を選択するかとか全く考えられなくて就職のカウンセラー(笑)にも馬鹿にされるような状況だった。
それで一年少しは家で家事手伝い。
外でて働かないとと思って、まず正社員は無理だと思い込んでバイトを探してね。
犯罪(?)にあったのが卒業五ヶ月前、卒制提出は二月だったかな。
卒業までは慣性でなんとか走って、ガッコが無くなったことで不規則にもなったし、ガリガリにやせたりした。
そんな状態から一念発起でバイト始めて。
そこからは「演技をする」と決めたんだ。
でも嘘というよりは、演じる時には昔同じような気持ちになった時のことを引っ張り出した。
だんだんそれが板に付いて、レジのバイトなんかもしてお客さんにも店員を演じるでしょう。
その圧倒的な忙しさで、学生時代というより生まれてからこっちの場面緘黙もとれて。
だけどなんでかそれを喜ばれると、心のどっかが痛いんだよね。
今も個人的なことは周りに話す方だけど、でも話せないことの方が圧倒的に多いから。
するすると嘘をつけるようになることが、周りには歓迎すべきことになってしまっている齟齬というのかな。
自分で始めたことなんだけどさ。

97 :
>>92
人間不信って、他人が他人であることを知ることでもあるよね。
だから私はあなたに害を加えませんという意味で挨拶もするし、一見親しく和やかに見えることってそういう離れたものへの
呼びかけだと思ってもいいのかもしれない。
それは少し同調圧力とは違う。

98 :
>>93
よく昔ホームページの日記で、想起状態のことを描写していて、今こうしてキーボードを叩いていられるくらいには平気なんだけど、
って書いたことがあって(これは奥歯さんも書いてたしよくあることでもあるのだろう)なんだろうね、
私は表面上はパニックを表したことは数える程しかなかったけど(それでも両手の指くらいはあるか)、
内心のパニックが私にとってのフリーズでもあるんだよね。
それでどちらの時も、──同時に認識している時と、後から記録を再生する場合とありそうだけど──パニックでありながらそれを見ている自分がいる。
離人症の解説がいう程に自己から離れている実感はなくて、カーテンという程には実感も薄くはなくて。
だからミニハンが文のどの辺りうわあなっているか読み取ることはできないだろうが、そういうことがありうることは理解できる。

99 :
>>93
今の私の不調を分解しよう。
一つに寝不足。これに尽きる。
一つに家族の愚痴悩みを一手に聴くことによる軽度?の鬱状態で抗鬱剤でてる。
その副作用というか効能による感情鈍麻。
一つに何ヶ月か前に解離っぽくなった(多分抗鬱剤服用開始か増量時期かな?)時に、自我消失した人の手記を読んで、あ、このままでも別に生きてけるかーと思った(笑)
一つにここも含めるかもだけどネットで嘘をつけないことによる返す刀状態。
(身内や人にする批判が全部返って来るのな私自身の頭のツッコミによって)
一番は寝不足と薬の作用だと思うよ。
あとはちょっとでも動けるとなんか有用なことしようという欲と、
有用なことという名の現実逃避行動なー。
ここスレに書くようになってからある意味ではがむしゃらに治ろうとする事をやめてノーガード戦法的に?なったのは事実だけど、
逆に言えば図太くなって、自己弁護もできるようにもなってるしなー。
友達といて、バイトで手にした演技を通して二次的に楽しんでる自分も本当。
その場において話せない自分のことネットで言葉にして、実感よりも大げさなのではないかと恐れつつも形にすることで削りどころも盛りどころも見えてくる。
ふわふわぼーっとしている私と書き言葉の私は親しい人にはびっくりするほど違うと思うし、
人間の私を知っている人ほどネットでの言葉には踏み込んでこない。
でも私はどちらも本当。
何人か友達なくして無理に話さないことにして、それでもカムアウトばかりして多分多少引かれてるところあると思うけど、
なんにもない振りをしてうずめて行くのを不自然にすることは、他人の傷つきも否定することかと思ってる。

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