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2012年07月一般書籍119: 小説読むことで身につく力ってなんかあるの? (888) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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小説読むことで身につく力ってなんかあるの?


1 :2011/09/04 〜 最終レス :2012/10/27
趣味は読書とか言ってドヤ顔してる奴に問いたいんだけど

2 :
おまえが生きてることに何か意味あるの?
下らないスレ立ててドヤ顔してる構ってチャンに問いたいんだけど

3 :
深刻なのは、日本にも輸出されてる韓国海苔だな
韓国じゃ海苔の養殖場に肥料として人糞をまくからな
韓国海苔に白い破片が混じってたから
よく見たらトイレットペーパーの残骸だったってのはよくある話
非加熱キムチには線虫がウジャウジャいます
ええ、卵と言わず成虫と言わずにね・・・・
胃袋から血中に入り込むことも稀ではなく、
内臓や時には脳にも寄生してしまいます
キムチは寄生虫入りだけど駆虫薬というものがあるのでそれ飲めばいいだけ
少女時代だって飲んでる

4 :
以下韓国料理スレ

5 :
尊大な自尊心

6 :
根気と集中力がつく
マリー・アントワネットは、生涯に1冊の本も読了したことがないほど気分散漫な女性だった
そのため、習いごとは何一つ身につかず、享楽的な生活に溺れ身を滅ぼしたと言われている
そんな彼女の生活をたしなめる母親マリア・テレジアの手紙には、読書をしなさいという注意が
くりかえし記されていたという

7 :
「趣味は読書とありますが、どのような書物を?」「ワンピースとかNARUTOです」

8 :
このスレは『小説』を読むことで云々なので読書で身に付くものではなく
あくまで小説にこだわるべき
集中力や根気は小説より、哲学書のほうが身に付きやすいと思う。
だから、読解力が身に付くと言ったほうがしっくりくる

9 :
でも、その読解力を身につけるためには、相当の根気と努力が必要だよ
また、映像や音楽とは違い、文字という記号をもとに頭の中で小説の世界を組み立てる
わけだから、日常生活とは別の集中力が必要とされる
本を読まないタイプの人には、それができない人もいることは知っておいていいと思う

10 :
分厚くて重い本を毎日通勤電車の中で読んでいると上腕二頭筋が発達する

11 :
単発質問スレは立てないでください糞ゆとり

12 :
この世界の本質的な部分というのは、小説のような形式を借りて表現しないと捉えきれないようなところがある
だから、もっと深くこの世界や人間のことを知ろうと思ったら、小説というものを通して眺めてみるしかない
映像や演劇が集団作業の祭り (ハレ) であるのに対し、個人作業による小説は、より日常 (ケ) に近い存在
前者がイベントへの参加だとしたら、後者は友人とのつきあいに似ているかも知れない

13 :
むしろ、読書しても何も身につかない、って考える根拠を教えてもらいたいな

14 :

          /::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^::::::::::\
      (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::\
     /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
     (::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
    (:::::::::/ 彡  ノ   ノ  :: 彡:/)) ::::::::::)
   (::::::::::/彡彡彡彡彡   ミミミミミミミ :::::::::::)
   ( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
     | =ロ   -=・=-  ‖ ‖ -=・=-   ロ===
     |:/ ‖    / /ノ  ヽ \     ‖ ヽ|ヽ       _________
     |/  ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ.   ..| |     /
    .( 。 ・:・‘。c .(●  ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ  /
   ( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) <現代の文学的なイノベーションは
    (; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.)   \ 日本のライトノベルくらいしかないからね。
   .\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄  | ::::(: o`*:c /..    \_________
    \ ::: o :::::::::\____/  ::::::::::   /
      (ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_    ノ
       \丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::  /
        | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/ |
    ̄ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    / ̄ ̄

15 :
普通に本が好きだから読んでる
それじゃダメなのか?
他人に趣味を云々言われる筋合いはないと思うがなあ…

16 :
皮肉じゃなくマジで逃避能力はつくよ

17 :
健康な人は小説を読まない

18 :
小説を読むというのは、世界のさまざまな土地と時代に友人がいるようなもの
自分一人の人生は単調でも、小説が教えてくれるこの世界は広大で、人の魂は深い

19 :
あはは受けるんだけどー!とかアホみたいなこと言わなくなる

20 :
【小説】(しょうせつ)名詞 よく読んでいた時期は年間300冊ほど読んでいた。
 今から思うと、どうしてあの程度のものを読んでいたのかとあきれる本が多かったが、その経験で玉と石の区別がつくようになったのだから、まあよしとしよう。
 いまでは読まなければならない他の分野の本が多いので小説は「かろうじて読んでいるといえる程度」である。
 なに、年間100冊ほどだ。
【趣味】(しゅみ)名詞 今以有限之力當讀無涯書徒欲強記洽聞終恐唇腐歯落。
 現実とのすりあわせに失敗すると、もれなく不幸がついてくる。
(「あのんの辞典」より引用)

21 :
>>1
ない。時間の無駄。
ゲームやパRより、ましな程度だな。

22 :
まあ無駄だったと思うのもあるが、戒めのような事が、
小説だったからこそ深く心に刻まれた、という事はある

23 :
娯楽の追求に見返りは期待しない。

24 :
その通りで、まったくの娯楽。
昔はテレビ映画漫画が不足していたから、
小説が頑張っていただけの話。
今は主としてそうした娯楽に物足りなさを
感じる人が楽しんでいる。

25 :
想像力とか妄想力が育つと思うよ。
世の中には様々な人間がいて、価値観はそれぞれだとか
それでいて小説の中の人物と同じような
感情を抱いて、人間そんなに変わらないんだな、とか。
あと電車に乗ってる時や病院の待ち時間を持て余さない。
自分ではどうしようもない暇な時間というものが
本一冊あるだけで楽しい読書時間になるのは
とてもいいと思う。まあその代わり
「読む本がない」という恐怖に怯えることが
増えるので、常に本を切らさないように気を使うけど。

26 :
小説を読むと、日常生活ではわからない人間の心の奥底がわかる
人間の残虐性や不気味さなど、TVや映画では倫理コードに引っかかり描けない
ことでも、小説や書物は本当のことを描いてきたという歴史がある

27 :
人生は小説より奇なり
だっけ?
人間の奥底が小説だけでわかるもんじゃないだろ
おとなしく専門書読んだ方が良い

28 :
>人生は小説より奇なり
今のところ、小説より奇妙な体験をしたことはないなぁ・・・
小説より奇なりって言う人は、小説をあまり読まないからそう思うんじゃない?
霊体験のような話にしても、こちらは、小説の影響受け過ぎじゃない?
って思うことの方が多いくらいだしなぁ

29 :
それは人生経験の量によるとしか言えない。
それに小説は特定のテーマに沿って作られることが多いし、読者が納得できるための理由付けもされてる、
でも人生に特定のテーマはないし、あったとしたらそれは個人による。それらが混沌と入り混じってるのが人生だし、
時には理由も原因もなく展開する。
偶然が許されてるんだよね
でも偶然だらけの小説は少ないんじゃない?
仮にあったとして、そこにテーマは内在するかな?
俺が言いたいのは人生はそれだけに迷うことが出来るのに対して
小説はどうしても一本道になりがちってこと
つまり人生の一部を小説にすることはできても、生涯を主観客観含めて小説にすることはできないって思うんだけど。

30 :
>>29
小説は迷っている部分や面白みのない部分を略しているだけ
一本道になりかち、というより読みやすいように一本道にしているんだよ
生涯を小説にすることはできないというけど、○○の生涯、なんて本いくらでも出ている
>>29がそれらの小説に対して「生涯を書いていない」というなら、それは個人の感じ方の違い
たいていのひとはそれを読んで○○の生涯をおおまかではあるが知るし、
トイレ行ったり歯磨きする記述がないからといって文句は言わない

31 :
自分個人の考えから言うと小説で省略されがちな部分こそ人生の根底を成していると思うんだよ。
日々のほぼ変わりのない繰り返し
君の言うトイレだってそうだけど、人生は何一つ省略できない。
なのに不可解なことが起きる。
それは言葉で説明できないことやふとした見落としから生じる。
それでいて本人は見落としていることにさえ気づかないことってあると思う。
それに一人の人生を小説としても、世界では全てが同時進行していて、それぞれが全てどこかで繋がっている。
そして時には死んでから他人に影響を与える場合もある、この場合、ひとつのストーリーでは収まらないんじゃない?
小説はわかりやすいように書かれてる、あるいは理解できるように。
人生は分かりにくい上、死んでも簡単には消滅しない、また、君と私のように相容れない存在がある。

32 :
つまり小説など読む価値はない、という考えでよろしいか?
そうであるなら、その点では一致している
私は小説など時間つぶしにしかならないもので、テレビや映画、ゲームと
同じものだと思っている
だから小説に人生の根底を描くことなど求めていない

33 :
価値が無いとは思ってないよ
私の書き込みに使われた語彙やフレーズは小説から学んだものもある。
娯楽は無価値ではないと信じてる、それによって生活や価値観を豊かにできるなら。
一時的な爽快感しか生まなくても夢想することは他の考えに繋がることがある。
かといって、小説が殊更優れてるとは思っていない。あくまで娯楽のひとつ
小さなストーリーを人生にコレクションして飾る幸せがあっても良いと思う。
言葉が破綻してるかもしれないけど

34 :
言葉尻とらえてごちゃごちゃ言っているけど、結局小説に対する考えは一緒じゃん
単なる娯楽と思っているということでしょ

35 :
古典小説は教養を量るものさしとしての役割もあった
文学専攻に限らずインテリは「誰々を読んだ」の一言でメンバーズオンリー感を享受できた
文学の素養を養うことにそもそも実学的な成果は期待できないが
読書による排他性は一部の人間にとってある種の「身につけた力」と言えたのではないか
今では古典小説に対するそういう認識はほとんど無い

36 :
>>29
>俺が言いたいのは人生はそれだけに迷うことが出来るのに対して
>小説はどうしても一本道になりがちってこと
各人の選ぶ小説の傾向や、小説の読み方によっても違うと思うけど、
自分の場合は、小説で得たものが、人生の中で迷ったときの判断材料
になっている
正直な実感を言うと、自分は精神的な面では、親や教師からよりも、
むしろ小説に、道徳や社会や人間というものを教わったと感じている
不慮の事故や人の死に遭遇したとき、いつも自分が冷静でいられるのは、
一種のデジャヴ感があるからで、それは、おそらく小説の影響なのだと思う
あと、小説には一本道じゃないものも多い
たとえばボルヘスの短編小説などは、さまざまな隠喩や象徴が描かれて
いるため、一見、抽象的で難解な小説に見えるけれど、人生の様々な
場面で、ボルヘス的な現実にR、ハッとさせられる瞬間がある

37 :
私の書き方が悪かったと思うけど迷えるって表現はイコール選択肢がたくさんあって、なおかつ全て等価値って意味なんだよね。
君もボルヘス以外に選択肢が無かったわけじゃないでしょう、それでもボルヘスを選んだ。
しかも偶然にもそれが人生に役立っている。
この世の文学全てが人生に役立つ訳じゃない。
そして君はボルヘスの文章を自分の人生に当てはめて生きられるってのは、
境遇が異なるであろう他人と共通点があった、あるいは似た価値観を持ったか、少なくとも理解できる文化を持っていたのは、逆説的には当然かもしれないけど、自意識を排除すると偶然だと思うんだよそれはボルヘスも同じだと思う。
そんな人生のなかで小説はなにかしらの主張をしてる、多様解釈しても小説は人生にとってかわることは出来ない。
一本道って書いたのは小説には主張あるいはテーマ、コンセプトがあるって意味を表現したかっただけ、国語力なくてごめんね。
小説は役に立つことを目標に作られていると思うよ。
ことの発端が「人生は小説より奇なり」だったから、私の論点にはズレがあると思うけどあしからず。

38 :
>>37
>(現実の人生には)選択肢がたくさんあって、なおかつ全て等価値
現実の人生の選択肢って、たくさんあるようで実は案外少ないと思うよ。
たとえば、中学生が学校に行かないという選択をしただけで、周囲の大人は
パニックに陥るんじゃないかな。
ひとことで言うと、常識の範囲内で生きていれば世間は穏やかだけど、一歩常識を
踏み外すと、人はすぐに世間の風雨にさらされることになるというのが現実。
だから、ほとんどの人は、常識を踏み外さないよう生きている。
小説家というのは、どちらかというと、その常識を踏み外してしまった人たちの
職業と言えるかも知れない。
>ボルヘスの文章を自分の人生に当てはめて生きられるってのは
ボルヘスの小説が、ある意味、人の人生の普遍的な部分に触れているから。
そうでなければ、世界中でこれほど多くの人たちに彼の小説が読まれ、高く評価
されるはずがない。
ボルヘスほどの作家は、人の人生の秘密をいろいろと見抜いてるんだよ。きっと。
たとえば、人生において選択の余地がないほど、本質的な部分があることとか。
>国語力なくてごめんね
それは国語力の問題ではなくて、ことばの選択を間違えているだけでは。
ことばの選択肢など、人生よりももっとたくさんあるわけだし、自分自身で納得
できるような文章になるまで、根気よく読み直し書き直せばいいだけの話だと
思うよ。
ちなみに現在読んでいる本によると、アルファベット35文字の並べ替えは、
50,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000通りを上回るらしい。

39 :
私の言う選択肢っていうのは
朝起きてご飯を食べるかどうかから始まるんだよね。
そしてどう選ぼうが選択肢が減ったりはしない、仮に朝御飯を食べなかったからといって今後一切食べてはいけない訳じゃない。
シュレーディンガーの猫的な感じ。
そして人生はその猫が箱から出てくるまでのことだと思うんだよ。
一般的に気になるのは生き死にだろうけど、猫が箱のなかで何をしたか、何を考えたかが重要だと思ってる。
たぶん自分が死ぬかも知れない状況だということに気づくことさえできず、日常を過ごすと思う。
そして生きて出られても死んでしまっても猫には一切関係無く、人間はその結果を重要視する。
でも人間は猫が箱のなかでどうしたかなんて関係無い。
つまるところ可能性の絶対量において、人生を上回ることはない。
ボルヘスがいかに素晴らしい小説を書いたとしても、その小説は彼の一部でしかなく、彼の本体ではない。
皆の共感を得たとしても、皆がボルヘスになったわけじゃない、
あくで彼の考えに共感、あるいは影響されただけ。
そこには齟齬の存在が否めない。
そして、ボルヘスはパンでも米でもないから彼無しでも人類は存続出来る。
この時点で全人類、ひいてはそれぞれ互いに関与し合う個人たちはボルヘス一人より尊い。
むしろボルヘスはその繋がりの一部として作用する。
つーか共感出来るレベルならその感情はボルヘス一人のモノではないよね。
自分が居なくても世の中は循環できるのに何故か自分が生じて、ようやくその存在に気づいたけど、いつかは死ぬ。
それでも世の中は循環するって事実は十分「奇」だと思うけどな。
ちょっと話しは変わるけどよね人間の認知はどうしても後発的なんだよ、
例えば1+1=?という問題なら2と答えるのが順当だろうけど
2=?+?なんかだとほぼ無限に選択肢はある。
山登りが楽しいのは登る過程があるからで、ルートは大体決まってるけどどんな人が登るかはわからない、結果だけ求めるならヘリコプターで行けばいい。
先ずわからないもがあって、それを自分の物差しで計る。
でも虚数ははかれない、その虚数に当たるものが人生に含まれてるとき、時に認知すらできない。
でも、あるはずということは何となく予想できたとしたら。
その時「人生は小説より奇なり」と言えるんじゃないだろうか。

40 :
辞書や漢和辞典を手元に置きながら読むと語彙力が上がってドヤ顔できる

41 :
文学青年はロジカルさに欠けて困るわ
無理は言わんからおもいっきり小説で表現したまえ

42 :
>>39
小説一冊の中に、自分の人生体験よりも、大きなものが入っているかどうかは分からない。
でも、自分が生きて世の中に与える影響よりも、一冊の優れた小説の方が、より世の中に
多くの影響を与えるのは確か。
そういう意味でも、自分は優れた小説には少なからぬ敬意を払っている。
そちらが、ご飯を食べたり山に登ったりすることが楽しいというのなら、ご自由にどうぞ
と言うほかないでしょう。
ただし、今まで読んだ発言の範囲内では、そちらの生活は 「人生は小説より奇なり」 と
いうよりは、むしろ、平凡な日常という方がふさわしいように見えます。
やっぱり、小説の方が奇なりだなぁ――というのがコチラの率直な感想。
あえて、シュレーディンガーの猫にからめて話をすると、次の話はかなり奇なりかも。
物理学者のアハラノフ氏は、宇宙の未来が現在を決定しているという、逆転した因果関係
を主張している。
つまり我々は自分の意思で選択するのではなく、未来がそれを選択するよう決めていると
考えているらしい。
博士によれば、シュレーディンガーの猫の箱も、こっそり中を見る方法があるとのこと。
詳細については、 『日経サイエンス』 2009年10月号の記事をどうぞ
http://www.nikkei-science.com/digest/200910digest.pdf

43 :
自分の場合、一種の活字中毒なだけだな。
それと、漫画に比べるとリアルでおもしろいストーリーのものが
多いし、なんといっても1冊読むのに時間がかかる。漫画なんて
1冊10分程度で読めて長編になると何千円何万円もかかるじゃない。
分厚い長編だと数日もつし、中古本なら千円もしない。
安上がりうんぬんで読書を語るのも強引なんだろうけど…

44 :
小説などの想像力で創られたものって機械で代え難いと思うんだよ
他の多くの事(記憶力とか計算力に依るものなど)って今も将来もどんどん機械に浸食されてくでしょ?
要は小説とかって機械に対する人間の最後の牙城なんじゃないかな
SFっぽいけどね

45 :
小説を読んでいるときに頭の中で展開してるイメージって、映画なんかより格段も優れてる。
だから、いくら膨大な金や手間をかけた映画でも、原作の小説を越えたと感じたことはない。
もちろん、それは小説を読む側が、どれだけ大きなイメージを頭の中に描けるかという、個人の
能力の問題もあるだろうけど、ふだん本を読む人間なら、映画よりも原作の方がスゴイと感じる
のがふつうだと思う。
ブレードランナーは優れた映画だとは思うけど、原作の 「アンドロイドは電気羊の夢を見たか」
ほどのカタルシスは感じなかった。
小説の緻密で精巧な世界と比較すると、映画というのは出演者の演技力やスタッフのの能力、
それに制作費や上映時間の制限や何かで、結局は原作よりも大味になってしまうことが多い。
もちろん、映像には映像でしか表現できない世界もあるけど、それは小説とは別もの。
だから、物語の大きさや緻密な世界という点では、この先も、ずっと小説の独擅場だろうと思う。

46 :
小説が好きな人は妄想力がつくと思う
行ったことがなくても行ったかのように錯覚したり
体験したことがなくても体験したかのように思えたり
そして実際に行ったりやったりすると
想像上の体験の方が素晴らしかったと思えてしまう

47 :
それは小説じゃなくても――

48 :
小説というのは、観念に訴えかける表現手段。
観念の世界では、人間は肉体の限界を越えた超人となり自由になれる。
冬山を登山していると、稜線の強風で身動きが取れなくなったり、仲間が凍傷に
なりかけ、下山を余儀なくされたりするけど、こうした自然と対峙するとき、
人間の小ささや無力さをつくづく実感させられる。
しかし、そんな無力な生き物が、壮大なイマジネーションの世界を自身の内部に持って
いることこそが素晴らしい。
そうやって、頭の中に思い描いた空想を、1つ1つ実現してきたのが人類なのだから。

49 :
ε ⌒ヘ ヽフ
 (  ( ´・ω・) <イタダキマツ
  しー し─J  >゚))))彡
test

50 :
ε ⌒ヘ ヽフ
 (  ( ´・ω・) <イタダキマツ
  しー し─J  >゚))))彡
test


51 :
「自分の人生が小説よりも奇なり」と認識するには小説を読むしかない

52 :
テレビ見るよりはましだわ。
ただし、エンタメ系はいらない。
外国語の本とかはマジでいいと思うけどな。

53 :
英語の勉強をするのなら、 (文才のない教師の書いた) 受験英語の駄文を読むより、
生き生きした表現満載の小説を読んだ方がずっといい

54 :
>>1
重くて分厚いハードカバーをカバンに入れとくといい。
通勤(通学)が長いほど力がつく。

55 :
小説を読む事によって現実逃避は出来る。
想像力もつくだろうが年齢や経験でも
つくだろうからたかが知れてる。
小説から得られるものは特にないんだろうな、だが漫画を読む子より小説を読む子の方が印象が良い。


56 :
小説好きで同じ小説読んでても感受性超敏感な人間と超鈍感な人間といる不思議
前者は精神の病気にかかりやすいし後者は我慢強いけど行間読めないんだろうな

57 :
>>56
面白い 自分も同じこと思ってたw
以前精神科医に小説ばかり読んでると感受性が豊かになりすぎて鬱とかになりやすいの?て聞いたんだ。
そしたら先生があはは〜と笑い、そうはならないよ!自分も本好きだからね〜て言ってた。
感受性は強くなるが、視野も広がるからものの見方に幅が出るかなと。良い方に解釈してみた。
ちなみに鬱だと集中力がなくなり小説なんて読めないらしい。

58 :
能力が身につくというのとは違うけど、
自分としては、
最近は、自分のふるまいの基準や反面教師をさがすようなところはあるな。
効率の基準か、倫理の基準かは事柄や場面によるけど。
30過ぎると途端におこられなくなるから、自分の判断が大丈夫か不安になる。
んで、時代小説が多くなる。

59 :
聖書も仏典もたくさんの物語から成っている。
そこから理論や体系的な知識が生まれたりもする。
結局はじまりは物語(の知)なのでは?

60 :
>>58
言われてみればそれあるね

61 :
逆に何かが身につく趣味って何?

62 :
何からだって学ぼうと覚えば学べるよ
店員に怒鳴り散らす様な心の狭い人間を見てもああはなるまいと思えば反面教師として役に立つ
何からだって学べる力のある人にとっては本や映画は最高のお手本

63 :
一人称小説に学ぶことは何もない

64 :
厨二力は身につく。
「おめー前言ってた話と違うだろ!」で済むのを
「おのれ古の約定を違えたか」とか言っちゃうぜ〜

65 :
カムイ伝及び外伝は漫画だけど、日本文学はまだそこまでの水準に達していないことがわかった

66 :
誰かに面白い本を教えてやれる

67 :
自分じゃ気づかないとこで会話の奥行きや幅が広がってたり
文章が上達するみたいよ

68 :
子供に本読ませると
想像力と読解力が育つんだってさ
俺がそれを知った時はすでに大人の年齢だったからホントかウソかは知らない

69 :
>>43
漫画一冊10分…?
今日、この板に初めて来た客ですけどここの板の住人はそんなに読むの速いんですか?

70 :
>>61
自己啓発書は「何かが身につく」っていうのの上位互換じゃないかな?

71 :
まあその自己啓発書も
自己啓発書を読んでいるとかえって成功できない2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1286977675/
こんな風に言われてるけど

72 :
>>1
>>21
>>55
>>62

うむ

73 :
>>36
>>29

>自分の場合は、小説で得たものが、人生の中で迷ったときの判断材料
>になっている
>正直な実感を言うと、自分は精神的な面では、親や教師からよりも、
>むしろ小説に、道徳や社会や人間というものを教わったと感じている
小説にどういうことを教えて貰ったんですか?
例えば、親や教師に何時間も説教されたんならそれが強く記憶に残りますけど
読み飛ばす小説は記憶にすら残らないのでは?

>不慮の事故や人の死に遭遇したとき、いつも自分が冷静でいられるのは、
>一種のデジャヴ感があるからで、それは、おそらく小説の影響なのだと思う


なんでそうなったのか教えてください…

74 :
漢字は読めるようになるな。語彙が増える。
読解力が身につくと言いたいところだけど
駄目なやつはいくら読んでも駄目な気もする。

75 :
>>73
>例えば、親や教師に何時間も説教されたんならそれが強く記憶に残りますけど
>読み飛ばす小説は記憶にすら残らないのでは?
逆だろ。説教なんか長けりゃ長いほど右から左に聞き流すだろ普通。
小説は面白かったり感動したら記憶に残る。

76 :
>>75
どういうのが記憶に残ってる?

77 :
もっとも人生の判断材料なんかにはしないけどな俺は。
そんな大層なもんじゃない小説なんて。ただの作り話。

78 :
>>76
説教なんて退屈なものの代名詞だろ

79 :
>>76
色々

80 :
俺は説教されたらさすがに態度を改めるがな…何度も同じミスをする気が?
説教て態度を改めさせるためにやってるわけだしな
それを聞き流すとか…
小説の穿った主人公に影響された?

81 :
>>79
何か一つ小説から学んだエピソード教えてくださいm(_ _)m

82 :
>>81
だから学んでないって。学ぶつもりもない。

83 :
>>80
小説なんてただの作り話。影響なんかされない。

84 :
作り話でも感動するじゃない

85 :
感動や楽しかったりはするけど、ためにはならないって言いたいんじゃない?
>>1とかは
なんか漫画やアニメゲームより崇高なものだって思われてるじゃん

やっとことある人は分かると思うけど、ゲームだってやれば頭の回転がホンの少しだけど速くなったと感じる人もいるハズなのにね

86 :
古典や名作といわれてる小説は教養を測る基準となってるから
できるだけ読むようにしてる。面白い作品も多いしね。

87 :
マジレスしてみるw
おれは、
小説で身につく力=小説を作る力w
小説じたいは知識としては得るものないでしょw


88 :
読解力と語彙
語彙に関してはかなり大きいぜ

89 :
他人の経験ができる、っていっている奴いるけど、それは嘘だね
他人の経験というけど、ならノンフィクでいいじゃんw
そもそも小説の大半は、ありえない人生だろ?
宇宙人とか殺人とか英雄とかw
そもそもそれがスキル?とも思えないし
スキルなら、小説が作れるようになる、これしかない
適当にコピペすればそれらしいのができるしw



90 :
>>88
読解力って?
おれはこれはないと思う。
そもそも読解っていうからには、小説には「正解」があると思っている?
作者が「いや、そこは設定考えてませんよw」といっている小説とか多いぞ?
自然言語の処理という意味なら(つまり構文と意味の解析)、小説は子供でも読めるだろう。複雑すぎる構文とかないし。
語彙は、昔の小説ならかなり勉強になると思う
ただ、いかんせんあんま面白くねーからな


91 :
この世界で起こる出来事や心の問題には、そのままでは理解できないことがたくさんある
小説は、この世界や人間の内面を、言語化し再構成することで、あらためてそれら物事を
考えたり追体験してみるという試み
小説の世界には、まだこの世界で起きていないことが描かれるケースもある
ドストエフスキー 『悪霊』 の中で描かれている、レーニンを彷彿とさせる拳を振り回しながら
演説する男の姿であるとか、カフカ 『審判』 で描かれた不条理な主人公の逮捕と処刑は、
その後のナチスによるユダヤ人狩りそのものに見えたりする

92 :
>>91
それが役に立つか立たないかというと立たないな。

93 :
>>86
教養教養言ってるけど、教養なんて何の役に立つの?
てか教養てそもそも何?
人に話すと怪訝な顔をされて変な人間というレッテルを貼られる類のものか?

94 :
>>88
それに関しては同意する
でもそれも高い視点から見ると、読解力と語彙って何の役に立つの?ってなる
読解力や語彙は小説以外の文章を読む時には役立つけど
役立たせることだけが目的なら他の文章でもいいはず

まあ、楽しみながら読解力や語彙をつけるのには最適かもね

95 :
小説を読んで、何かが身につくかどうかは、読む側の能力や感受性に依存する
小説を山ほど読んでも長い文章が書けない人はたくさんいるし、人間の葛藤や心の深みが
描かれた小説をいくら読んでも、無神経で身勝手な人間というのも多い
何かが身につくかどうかは、むしろ小説の問題というよりは、すべては当人の問題といえる

96 :
>>93
教養が必要ない世界に住んでる人は気にしなくていいよ

97 :
本といえば小説だと思う人が多い件

98 :
>>96
うーん自分は公立小中高行ってB級国立行って一応一部上場の会社行ったけど
小説が分かる友人とかいないなあ…
話題の1q84読んだ?とかカゲロウ読んだ?とかでさえ読んでないと返されるし
哲学の話なんかしたらどんな変人扱い受けるか…

前、東大に入ったらそういう話が出来るかと期待したら、普通にテレビ漫画アニメとか下ネタばっかだったっていうのをテレビで見た

99 :
そりゃ、君がそういう人間だ、ってことだろ

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ジミー鈴木先生は最高です。