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2012年07月家ゲーSRPG38: 歴代FE主人公が兄弟だったら 45章 (570) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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歴代FE主人公が兄弟だったら 45章


1 :2012/07/06 〜 最終レス :2012/08/19
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1338550084/
保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【クロム】NEW!
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹とRに弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。
ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~
・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします

4 :
ヴィオール「見たまえ。私の、華麗で、優雅で、貴族的な>>1乙を」

5 :
>>1乙!

6 :
>>1
そういや今日は七夕だったんだな

7 :
エフラム「七夕か……子供のころはもっと強くなりたいとか願い事をしたな」
サラ「今だと世界中のRが自分のものになりますようにとか?」
エフラム「……それだと願い事とかじゃなくて犯行予告じゃないか」

8 :
>>1乙!
もう日付変わってるけど七夕&誕生日ネタ
投下します

9 :
セレナ(…誰も見てないわよね? それじゃココに短冊を…)
ティアモ「…セレナ?」
セレナ「!! ち、ちょっと脅かさないでよ!」
ティアモ「ごめんなさい。そんなつもりは無かったのだけど…」
セレナ「…アンタも願い事書いたの?」 ティアモ「まあ、そんなところね」
セレナ「フン、どうせ『クロム様と付き合いたい』とか何とかそういった類の願い事なんでしょ」
ティアモ「うっ…(汗)」
セレナ「…図星ってワケ?
はぁ…、もういい加減諦めたらどうなの? そもそもロクに会話すら出来てないじゃない」
ティアモ「そ、それは…」
セレナ「まあ、別にどうでもいいけどね。どうせ上手く行きっこ無いし」
ティアモ「ううっ…(泣)」
セレナ「ち、ちょっと泣くことは無いじゃない!
ごめん! 言い過ぎた! 謝るから!」
ティアモ「グスッ…、うん…」
セレナ(…私だって母さんがクロムさんを慕うのと同じくらい母さんの事大好きなのに…!)
ティアモ「…え?」
セレナ「…なんでもない!」

10 :
ティアモ「…ところでセレナはさっきの短冊にはどんな願い事を書いたの?」
セレナ「…! ア、アンタには関係無いじゃない!」
ティアモ「…そうよね、ごめんなさい」
セレナ「…さっきのは失敗作よ。いざ飾ろうと改めて見たら字が気に入らなかったのよ」
(ホントは母さんに見られるのが恥ずかしくて見せたくなかっただけなんだけど…)
セレナ「だからもう一枚新しく書いてくるわ。アンタももう一度改めて願い事考えてみれば?」(ハラリ)
ティアモ「あっ…! …落とした短冊にも気付かずに走って行っちゃったわ…
一体どんな願い事を書い…て…」
ティアモ「フフッ…。こんなお願いされちゃ確かに私も書く願い事を改めなくちゃいけないわね…」

セレナ「無い! さっきの願い事書いた短冊が無い!
一体何処に…
って何故か笹に吊されてるー!?
…でもその隣に吊されてる見覚えの無い短冊は…?

『いつまでも母さんと一緒に暮らせますように  セレナ』
『愛する娘セレナといつまでも一緒に幸せな時間を過ごせますように  ティアモ』

セレナ「なによ…、勝手に見てるんじゃ…ないわよ…、バカ…ッ!」

11 :
ティアモ「…結局この『クロム様ともっと色んな話がしたい』って書いた短冊は飾れなかったわね。
でもこのお願いが叶う以上の幸福を得られた…。
セレナ…、私の可愛い娘…」
???「ティアモ!」
ティアモ「え…? ってえぇぇぇぇ!?」
クロム「ようやく見つけた…!」
ティアモ「クロム様!? どうしてここに…!?」
クロム「お前を探していたんだ。今日はティアモの誕生日なんだろう?」
ティアモ「え? えぇ。でも何故それを? 私、誕生日の事なんて一度も話したこと…」
クロム「セレナが教えてくれたんだ」
ティアモ「セレナが…?」
クロム「あぁ。彼女が突然俺のところに訪ねて来て
『今日は母さんの誕生日なんですけど大切な仲間の誕生日を祝わないなんて男としてどーなんですか?」
…と言われてな。実際その時までお前の誕生日の事は全く頭になかった。ロクにプレゼントも用意出来ず本当にすまない…」
ティアモ「いえ、そんな…」
クロム「埋め合わせは後日必ずする。だから今日のところは…」
ティアモ「…フフッ」
クロム「…? どうした? 何か変な事を言ったか?」
ティアモ「いえ、違うんです。不思議な事って起こるんだなぁと思いまして…」
クロム「…どういう事だ?」
ティアモ「実は…」
クロム「なるほど…。短冊に書いた願いが即日叶うか。確かに不思議だな」
ティアモ「しかも笹に吊して願掛けもしてないのにですよ?」
クロム「凄いな…」
ティアモ「ええ…」
クロム「…そういえばティアモとこうやって二人でゆっくり話すのって初めてじゃないか?」
ティアモ「そ、そうですね…」

セレナ「…折角お膳立てしてあげたんだから気の済むまでお喋りしなさいよね。
普段からクロム様関連の事でウダウダ言われると鬱陶しいことこの上ないし。
まあこのサプライズプレゼントも楽しんでくれているみたいだし良しとしますか。

『お誕生日おめでとう、お母さん』

12 :
セレナとティアモいい親子だなぁ・・・GJ!
いつもかわいそうなことになってるティアモがちょっといい展開になってよかった
どうしてこの2人には支援がないんだろうな・・・・・・

13 :
いい話だな……GJ!

14 :
>>12
スミアのために身を引いた、らしい

15 :
FE界には生徒から男寝取る人も居るってのになあ……
幸福になりや。

16 :
>>15
魔R軍将の事かーーーー!!(カカロットAA略

17 :
前スレ埋まったな
てかジェローム自重しろw

18 :
前スレの埋めは美しかった
FETVはGJ!

19 :
前スレすげえw
ジェロームとるきにゃせれにゃもすげえけど
FETVによる締めと次スレの誘導が素晴らしい
次回からもあんなふうに締めてほしいと思ってしまうw

20 :
前スレの梅乙。
AAネタをいつもやるのはムリだが、面白かったよw

21 :
マーク♀「ふふふ、せれにゃも絶好調で勢いに乗るマークちゃん、これからもどんどん行っちゃいますよーっ!」
ロラン 「やれやれ……付き合わされる方の身にもなってほしいですね」
ドロシー「うーん……やかましい人だと思ってましたけど、実力は本物ですよね」
セーラ 「同感ね。あのプロデュース能力と交渉能力はあなどれないわ」
イリオス『自分のペースに巻き込んでいつの間にか仕事取ってくるからな……凄いぜ』
シャナム「何をのん気にしてるんだお前ら……!」
ドロシー「社長? どうしたんですか?」
シャナム「どうしたもこうしたも、最近あのマークとか言うのにやられっぱなしじゃないか!
     お前らももっといい番組作って受け取れよ!」
セーラ 「アナウンサーに何言ってんのよ……」
イリオス『つか会社儲かるんだから別に良くね?』
ドロシー「そうですよね……弱小のうちにとっては救世主みたいなものだと思いますけど」
シャナム「あいつが活躍したら俺の社長の座が危ういんだよ!」
セーラ 「うわ、クズ的な発想……」
イリオス『実力ないなら素直に明け渡せよ』
シャナム「な……お、お前ら今まで苦労を共にしてきた俺を見捨てるのか!?」
ドロシー「お、落ち着いて下さい。わたしはシャナム社長のねぎ……いえ交渉能力だって凄いと思いますよ」
シャナム「そうだろうそうだろう」
セーラ 「だったら広報とか営業とかやらせとけばいいじゃない」
ドロシー「……」
シャナム「な、なんか言ってくれよ!?」
マーク♀「ちなみにわたしは軍師いわゆるブレインなので社長になろうって気はさらさらないですよー!」
ロラン 「……ブレイン……」
マーク♀「なにか文句でも?」
ロラン 「ええ、原稿用紙百枚分ぐらいはありますが」
マーク♀「そうですか、頑張って下さいね!」
ロラン (……どうせ聞いてくれないから言う気はないですよ……)

22 :
前スレの埋めの人GJ!
ネタ書いてたら>>21の人とかぶってしまったが、こっそり置いておく。
マークとロラン、何気にいいコンビだ。
ビラク「くっ、このままでは、『るきにゃせれにゃ』に埋め権を取られてしまう…!
俺たちも何か人気番組になれる案を…」
ビラク「ところで俺の案を見てくれ
@特撮もの「腐美男戦隊、オルレマン」
Aお耽美アニメ「オルレアンの薔薇」
B人形劇「ひょっこりハッテン島」
こいつをどう思う?」
ユアン「女の人が足りないよ!!!」
イリオス「突っ込むところはそこじゃねえよ!こんなの放送したら腐リージ家以外の視聴者からクレーム入るわぁ!!!!!」
シャナム「いくら金を積まれてもこれは…」
セーラ「全部ビラクが主演じゃねぇ。どうせなら超イケメンキャラのだったら…もちろんヒロインは私で。」
ドロシー「このサンプルビデオ、サウル神父の所に送っていいですか?」
数日後、四人娘にお仕置きされた時のリーフより酷い姿になったサウルが発見された

23 :
前スレの最後クソワロタ
何やってんだジェロームww

24 :
うーむ、誰も居ないけど『ママチャリの系譜』を貴族的に投下しておこう。
前スレ>>598-604の続きです。

25 :
221.5
ヘクトル「んじゃ、45章最初の『ママチャリの系譜』を始めるとすっか。うー、暑ぃ……」
エフラム「心頭滅却すれば火もまた涼し。この程度の暑さで音を上げるなど、修行が足りん証拠だ!」
ヘクトル「やかましい、お前と一緒にすんな!!
     涼しい顔しやがって……俺はこのデカい身体を動かすだけで精一杯なんだよ!」
エフラム「己を律する事が出来ないからメタボになるのだろう。悔しかったらダイエットでもするんだな」
ヘクトル「俺はメタボじゃ……もういい、暑くて怒る気にもなんねぇ。さっさと進めてくれ…」
エフラム「仕方がない。では、44章>>598-604の様子を解説していくぞ」
前回終了時点の状況、順位
〜ロングストレート〜
───リデ(リタイア)──アサ(リタイア)────────パテ(リタイア)─────────
                                      アレ               →
エーデ              ベオ       ジャン         ラナ         デル →
────────────────────────────────────
順位変動    マシン名             搭乗者               現ドライバー   単勝倍率
     1位:4 フェニックスアロー    レスター&デルムッド       デルムッド       8.1倍
6位→2位:2 緑三号             アレク&ブリギッド        アレク       12.3倍
9位→3位:8 黒王号             ラナ&ユリア             ラナ          3.5倍
3位→4位:1 影の伝説           ファバル&ジャンヌ        ジャンヌ        10.9倍
     5位:3 お                 ジャムカ&ベオウルフ      ベオウルフ     11.7倍
8位→6位:9 謎のユングヴィ城    エーディン&ミデェール    エーディン       3.4倍
-----------------------------↓リタイアしたチーム↓-----------------------------
2位→7位:7 プリンツェーッサ       デュー&パティ
4位→8位:5 SDL551バゼラート     アサエロ&ロドルバン
7位→9位:6 世界ひろし号       ヴォルツ&リデール
・交代直後のラナがエンジン全開でかっ飛ばし、エーディン、リデール、アレクを一気に抜き去って6位浮上。
・しかし、アレクはそのままラナについて行き、アサエロ、ベオウルフも追い抜いて4位5位でロングストレートへ。
・ロングストレートに入った所でラナが妨害実況でスローダウンし、アレクに追い抜かれる。
・アレクはそのままロングストレートをブッちぎり、3位ジャンヌをあっさりと追い抜き、2位パティに迫る。
・減速していたラナも復活し、アレク、パティと共に熾烈な2位争いを繰り広げる。
・ここで最下位のエーディンが第5の必殺武器『風の弓』を使用。道の真ん中を走っていた
 リデール、アサエロ、パティに命中。3チームともマシンが再起不能となってリタイアした所で前回終了。
エフラム「やや端折ってはいるが、概ねこんな感じだろう」
ヘクトル「……お前に一つ聞きてえんだが、その背中に笑顔のセリスがでかでかとプリントされた法被と、
     様々な表情のセリスで埋め尽くされたTシャツとメガホンは何だ?」
エフラム「ルキナがこの日の為に特注で作ってくれた応援グッズなんだが、
     何故か誰も着たがらないのでな。丁度いいから俺がこれを着てセリスを応援するつもりだ」
ヘクトル「セリスを応援するのはいいけどよ……その格好はちょっとな……」
エフラム「応援旗や帽子、ジェット風船もある。あと、お前用に学ランもあるぞ」
ヘクトル「何じゃこりゃ!? 背中には法被と同じセリスの笑顔、裏地には凛々しいセリス!
     さらにボタン1つ1つにセリスの顔が彫られてて全部表情が違うし、バッジまでセリスかよっ!?」
エフラム「芸が細かいだろう? これでシグルド兄上VerやリーフVerもあるというのだから驚く。
     そんな姪が用意してくれた衣装なのだ。お前もコレを着て、次のレースに備えるぞ」
ヘクトル「無理! このクソ暑いのに学ランとか無理! 高校野球の応援団じゃねえんだからよ……」
エフラム「やむを得ん、無理矢理にでも……!」
ヘクトル「や、やめろ。来るなっ……来るんじゃねえっ!!」
エフラム「やらないか?(応援を)」
ヘクトル「アアアアァァァァーーーーッッッ!!!! またこのオチかよ、チキショーーーーーッッッ!!!!」

26 :
222
ノイン  「残り6台の戦いとなりました、ファイアーエムブレム聖戦の系譜15周年記念杯予選第3レース!
      現在のトップはフェニックスアロー、2位は緑三号と黒王号が並走中!」
レスター 「姉上がアレを使うとなると、我々も何か用意した方がいいな」
デルムッド「ああ、ここぞという時に使うんだぞ」
ノイン  「やや離れて4位につけるのは影の伝説、その後ろを走る『お』は5位!
      騒ぎの元凶、謎のユングヴィ城が最後尾から謎の必殺武器をちらつかせております!」
エーディン「ウフフ……次はどのチームにしましょうか」
ミデェール「残る武器は2つ、確実に仕留めましょう」
ノイン  「トップから6位の謎のユングヴィ城まで、その差18秒7!
      先頭のフェニックスアローはたんぽぽ小道を抜けていきます!」
アレク  「ちっ、やっぱり世紀末覇者と呼ばれるだけはあるな」
ラナ   「この拳王とここまでやり合えた事、誇りに思うがいいわ」
ブリギッド「何言ってんだい、まだアレクが負けた訳じゃないだろ」
ノイン  「2位グループを形成するラナ・アレク両選手がたんぽぽ小道ロングストレートを全速力で駆ける!!
      トップスピードはラナ選手が勝るぞっ!」
エルフ  「やはり地力の差が出てきてしまいましたわね」
┌──────────┘.. | └
│                       |
│  □□□□□□□□□   | ┌
│  □□□□□□□□□   | │
│  □□□□□□□□□   | ギュイーン!!
│  □□□□□□□□□   ↓ |
│   デル            ラナ |
└─────────────┘
ノイン  「ジリジリとリードを広げる黒王号!! ようやくトップの待つウォーターバンクへ進入するっ!」
レスター 「ラナが来たぞ!」
デルムッド「ちっ、早いな…」
ノイン  「ユングヴィの覇王、トップに立たなければ気が済まない拳王ナース・ラナ選手がまかり通るっ!!
      ウォーターバンクも何のそのっ!!」
エルフ  「引っ張られるようにアレク選手のタイムも伸びてはいますが、それでもジリジリ引き離されてますね」
ノイン  「さて、ここでリタイアの3台を回収に向かうピットクルーの姿が見えます。
      ピット協力はご存知、グランベル大学自転車部有志!」
エルフ  「自転車部3回生のヤマダさんには、最近歳の離れた弟がお母様のお腹の中にいる事が発覚しましたわ」
セーラ  「どうでもいいでしょ、そんな事っ!!」
ノイン  「何という仲の良いご両親、ヤマダ夫妻に少子化の3文字はありません。レースは中盤、
      先頭2台は既にウォーターバンクに足を踏み入れ、間もなくアレク選手が突入するところ!」
ブリギッド「アレク、ここは落ちない様に走っとくれよ!」
アレク  「分かっている!」
エルフ  「速いペースで来ていますから、オーバーランやスリップには注意が必要ですわね」

27 :
223
ノイン  「スリップスリップストリップ、エロいシスター二人旅!
      ラナ&ユリアペア、トップを行くフェニックスアローに肉薄します!」
レスター 「正直、こんな所で戦いたくはないんだがな…」
デルムッド「腹をくくれ、レスター。サーキットの帝王に逃走はないのだ!」
ノイン  「ここで先程のリプレイです。おー、飛んでます飛んでます。
      風の弓に貫かれた世界ひろし号と551のバゼラートとプリンツェーッサがアイキャンフライ、
      『さん』をくれろよデコ助野郎であります」
エルフ  「誰がデコ助野郎なんですか?」
ノイン  「ひろし」
ヴォルツ 「違うわっ!! デコなんて出てねえよ!!」
リデール 「その帽子はハゲ隠しじゃなかったのか……」
ヴォルツ 「いや、ファッションだよ、ファッション。……て、何でそんな残念そうな顔してるんだ、お前は!?」
ノイン  「さ、私がたっぷり堪能した所でレースに戻りましょう。勇者の泉ウォーターバンク第2戦!
      水の龍がそろそろ頭をもたげて来るぞ!」
┌─────────

│. デル □□□□□□
│ ラナ .□□□□□□
│    □□□□□□
│    □□□□□□
│    □□□□□□
│      アレ
└─────────
ラナ   「レスターお兄様、ついに追いつきましたわっ!!」
レスター 「流石は我が妹。かなり、やる」
ユリア  「先手必勝っ!!」(ブゥン!!)
ノイン  「ウォーターバンクを突き進むトップ2台……おおっ、
      コーナー半ばで戦闘を仕掛けて来たのは漆黒の覇王・黒王号のナビシート、ユリア選手っ!!」
ユリア  「竜王家メイド48の殺人技の22番、必殺、トレイカッターEX!!」
ノイン  「出ぇぇぇぇぇぇぇぇたぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! 我ら竜王家使用人に伝わるエクストラスキル、
      トレイカッターEX発動っ!! ユリア選手、自慢のピカピカのトレイを振りかざすっ!」
ユリア  「あ」(スルッ!?)
ラナ   「え?」
ノイン  「うあっと、すっぽ抜け! トレイがウォーターバンクコース上に落ちる!
      載った! 滑った! ドボンだあああぁぁーーーっ!!」
ドッパアアアアアアアンッ!!
レスター 「あー…」
デルムッド「自滅したな…」
ブリギッド「あーあ、やっちまったねぇ」
アレク  「調子に乗りすぎたみたいだな」

28 :
224
ノイン  「思わぬハプニングにレスター&デルムッドペアとアレク&ブリギッドペアが思わず速度を緩めて、
      呆然と水面を見つめているが……? 浮上した! 紋章町沈没直後に浮上!」
エルフ  「せわしないですね」
ラナ   「ぶはっ! ちょっとユリアっ! アンタ何邪魔してくれてんのよっ!?」
ユリア  「ちょっとしたミスじゃないのっ! 拳王ならあれぐらい上手く避けなさいよっ!!」
ラナ   「無理言わないでっ、アンタなんかナーガがなければ何にも出来ないくせにっ!!」
ユリア  「ッ!! 上等だわ、今ここで決着をつけましょうっ! 出でよ、ナーガッ!!」(パチィンッ!!)
キュウウウウゥゥゥゥン!!
ユリア  (ガシッ!!)←ナーガをキャッチ
ラナ   「望むところよっ!」
ノイン  「おおっと、ユリア選手がここでナーガの魔導書を召喚っ!!
      拳王ナース・ラナ選手と光龍メイド・ユリア選手が物凄い闘気をまとって対峙するっ!
      レースなんてそっちのけ! 個人の恩讐の戦いだ!」
エルフ  「ちなみに黒王号は神器(ナーガ)を持ち込んでしまったので、この時点で失格となります」
失格   黒王号 ラナ&ユリア
セーラ  「そんな事言ってる場合じゃないわよっ!!」
ドロシー 「下手すると運動公園そのものが壊滅しかねませんよっ!!」
ノイン  「これは前代未聞! これには観客も大フィーバー、覇王と竜王で真の王者を決める戦いが!
      今! 始まる!! キング・オブ・キングス!!」
デルムッド「おい、あいつらこんな所でおっ始めやがったぞ…」
レスター 「こうなったら誰にも止められん」
ノイン  「観客スタンドはこれまでになく盛り上がっております!!
      実行委員会は頭を抱えているが、観客は大喜びだ!! ユグドラル魂ここにあり!!」
アレク  「何やってんだか…」
ブリギッド「はぁ、全くしょうがない奴らだねぇ…」
ノイン  「光の神は暗黒神に勝つ! さあ、ユングヴィの世紀末覇者と竜王家の光の悪魔、
      勝つのはどっちだ!? 負けた方が暗黒神だ!!」
ユリウス 「僕のアイデンティティを奪わないでくれっ!!」
ノイン  「ここで、特別ゲストにいつもラナ&ユリアペアにボコられている
      暗黒神の化身・ユリウス様をお呼びしました。ユリウス様、この対決をどうご覧になりますか?」
ユリウス 「あー、本気でやったらどっちが勝つんだろうな?」
ノイン  「常日頃から両者の力を目の当たりにしているユリウス様ですら、この勝負の行方はわからないと
      見ていますっ! おっと、ここでイエローフラッグが振られました、レース中断ですっ!」
セーラ  「中断はいいんだけど、この事態を収められるの?」
ドロシー 「ちょっと無理ですよね…」
ノイン  「どうやら実行委員会から最終決戦兵器『【愛ゆえに】愛の世紀末救世主【俺は苦しまねばならぬ】』
      の投入が決定されたようです。協賛は兄弟家です」
エルフ  「ありがとうございますわ」
ドロシー 「何ですか? その物凄く嫌な予感がする名前の兵器は…?」
セーラ  「協賛が兄弟家って時点で何を投入するかが予想できるわね」
ユリウス 「あの2人を止めるんだろ? となると、セリス……か?
      でも、あいつは世紀末救世主には程遠いしなぁ……」
──────────────
        ┏━┓
        ┃愛┃ ワープ!!
        ┗━┛
        ラナ・ユリ
   □□□□□□□□□□□□
アイク  「……どうして俺の前に立った」(ゴゴゴゴゴゴゴ…)
ラナ・ユリア「「( ゚д゚)ゑっ…?」」
選手達  「( ゚д゚)ポカーン…」

29 :
225
ユリウス 「セリスじゃなかったぁーーーーーっ!!」
セーラ  「やっぱりこいつかァーーーーーーッ!!」
ドロシー 「全然愛じゃなーーーーーーーいッ!!」
ノイン  「ぬぁんと、実行委員会の放った最終決戦兵器とは、兄弟家次男、無敵超人アイク氏でありますっ!!
      この最強にして最凶の2人を沈める事ができるのは、この人以外にはいないっ!!」
エルフ  「『愛』ゆえに俺は『苦』しまねばならぬ→『愛苦』→『アイク』でしょうか?」
ユリウス 「たぶんな……」
セーラ  「誰がこんな名前考えたのよ……?」
ドロシー 「でも確かにこの人なら最終決戦兵器と呼べるのも頷けます」
アイク  「レースの邪魔をする奴には容赦はせん、悪いが、あんた達はここまでだ」つ【ラグネル】
ラナ   「あの、アイク様。私達はその…」
ユリア  「そ、そうです。別にレースの邪魔をした訳では…」
アイク  「大 → 天 ↑ 空 ↓ ! !」
ズトガァァァァァンッ!!!!
ラナ   「我が生涯に一片の悔い無しぃッ!!」
ユリア  「あああああっ!! セリス様ぁーーーーーっ!!」
ノイン  「出ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!
      アイク氏の伝家の宝刀、ラグネル飛燕ジェノサイドエターナルフォース大→天↑空↓が炸裂ぅっ!!」
エルフ  「そんな必殺技は存在しません」
ノイン  「ユングヴィの世紀末覇者と竜王家の光の悪魔をまとめてノックアウトォッ!!
      レースの邪魔をする者に対してはまさにノー愛、ノー慈悲、ノー容赦っ!!
      彼の気に障った者は、年末ジャンボ宝くじに外れるよりも高い確率で命を落とします。ご注意をっ!」
ユリウス 「とんでもない強さだな、あの人は…」
ヘクトル 「アイク兄貴、何やってんだよっ!?」
マルス  「有事の際の用心棒として雇われてたみたいだね」
エフラム 「第2レース時のマッサージが効いてるみたいだな。あれ程絶好調の兄上を見るのは久しぶりだ」
ゼクス  「随分と身体が凝っていましたから、マッサージのし甲斐がありましたよ」
マーク♀ 「ついでに私達が全叫びを行ったので、能力が底上げされてますよー!」
マーク♂ 「今のアイクさんは間違いなく地上最強です!」
ノイン  「竜王家使用人、背番号6番、マージファイター・ゼクスちゃんの神をも昇天させるマッサージと、
      観客席の中心で七色の愛を叫んだ少年少女達の応援によって、
      アイク氏のバイオリズムは絶好調、更に全能力大幅アップの模様です。
      今日の私のRは縞々模様。いつでも勝負できますっ!!」
エルフ  「男性諸君も引いております」
ノイン  「なんでよぉっ!? 何で私には彼氏できないのっ!? もういいっ、実況に戻るっ!!
      レースの方はアイク氏がラナ&ユリア両選手を小脇に抱え、静かにサーキットを去って行きます」
セーラ  「意外とあっさり片付いたわね」
ドロシー 「…というか、今のアイクさんに勝てる人って存在するんですか?」
ユリウス 「ロプトウス持っても勝てる気がしない……。それよりもユリアが心配だから戻るわ」
エルフ  「お疲れ様でした」
ノイン  「順位はイエローフラッグが振られた時のままですが、この間に後続車が追いついてきた為、
      トップのアドバンテージは完全に消え去りましたっ!」
レスター 「俺達のアドバンテージが…」
ブリギッド「あたしらも大誤算だよ。こんな所で止められるたぁね」
ジャンヌ 「何にもしてないのにトップに追いついちゃいました」
ファバル 「ブリ姐の前でそれ言うなよ。多分、意識飛ばされるから」
ジャムカ 「何か……どんどん人が減っていくな」
ベオウルフ「最後に立っている者が勝者……ってか」
エーディン「ふふ、ラナのおかげで助かったわ」
続く

30 :
>>24-29
大丈夫、ちょうど俺がいたよ。
相変わらずハチャメチャ過ぎてレース展開が頭から抜けるなwww
GJ!

31 :
セリス「あれ?シグルド兄さん、珍しく割烹着なんて着てキッチンで何してるの?」
シグルド「うむ。今日は町内会の集まりでエリンシアの帰りが遅いそうなのでな。たまには私が料理くらいするか、と」
ロイ「なるほど。それで割烹着なんて着てたのかぁ。でもシグルド兄さんが料理をするって新鮮だなぁ。」
エフラム「おい何で誰も包丁に☆50が付いていることに突っ込まないんだ」
マルス「ところで何を作るつもりなの?」
シグルド「私が出来る大人数の料理などカレーくらいなのでな。カレーにした。最も、後は煮込むだけの状態だが」
アルム「カレーならほとんど失敗もないし量も作れるしで王道の選択だね。あ、ちなみにこのカレーに入っている野菜の提供者は僕だよ」
エフラム「だから何で皆包丁に☆50で必殺が付いていることを無視するんだ」
シグルド「普段料理をせん身でも案外何とかなるものだ。カレー粉の力は偉大だな」
マルス「大体何でもカレー味にすれば食べられないってことはないからね」
エフラム「おいお玉にも☆が(ry」
セリス「いやーでも楽しみだなぁカレー」
ロイ「結構久しぶりだしね」
エフラム「この包丁で一体エリンシア姉さんは何をやっt(ry
シグルド「さてそろそろカレーはいい感じだろうか」
ドドドドドドドドドドドドド.....
セリカ・ヘクトル・アイク『カレーと聞いて飛んできました』
シグルド「いかん展開的にカレーが危険だ」
マルス「このままだったらシグルド兄さんがカレー作って終わる話になっちゃうところだったからね」
アルム「さようならカレー。さようなら僕のベジタブルズ」
ヘクトル「カレーと言ったら辛さ。辛さこそカレー。力こそパワー。辛いカレーこそ正統派だ」
セリカ「ただ辛いだけのカレーの時代は終わり。これからはマイルドかつ旨みの豊富なカレーが時代を導くのよ」
アイク「肉だ」
ロイ「また何とも競合しそうな思想をお持ちのお二方が・・・」
セリス「アイク兄さんはシンプルだね」
アルム「肉だからね」
シグルド「あいやわかった御三方。しかしこの世に流儀数あれど、今日のカレーはバーモントカ○ー中辛と、バレ○シア大陸の野菜と、あと何か肉のカレーなのだ」
マルス「カレーの話してるのにそこを伏字にしても意味が無いでしょうシグルド兄さん!」
アルム「流れでバレンシア大陸まで伏字になっちゃったよ・・・」
ロイ「あと何か肉て」

32 :
ヘクトル「カレーは手を加えてこそなんだよ。つーわけで入れさせてもらうぜ。このヘクトル様が選びに選んだ極上のスパイスってやつを!」
セリカ「ストップ・ザ・メタボ!そんなに大量のスパイスを抱えてどこへ行く!そんなものを入れたりしたら、ただただ辛いだけのカレーになってしまうわ!」
アイク「このドラゴンの肉を入れよう」
セリカ「蜂蜜にヨーグルト、マシュマロにチョコレート。カレーから角を取り去りまろやかかつ旨みも感じられるカレーに仕立て上げられるわ!」
ヘクトル「甘い!甘すぎる!具材のチョイスも甘いが考えも甘い!カレーの旨みとは即ち辛さに宿るもの。まろやかさを全面に押し出すなんてカレーをRようなもんだ!第一料理名がカレー(辛え)なんだから辛くて当然だろ!」
アイク「いや、ここはやはりライオンの肉にしようか」
セリカ「カレーを殺そうとしているのはヘクトル兄さんの方じゃない!大体カレーの名前に辛さは関係ないわよ!」
アイク「いや鶏肉だなやはり。旨みが違う。しかし迷うな・・・」
ヘクトル「ええいこうなりゃ入れたもん勝ちだ!そこを退いてくれシグルド兄さん!」
セリカ「お兄ちゃん退いてそいつ殺せない!」
シグルド「おいおいお前達もうカレーはほとんど出来てくぁwせdrftgyふじこlp」
ロイ「ああ!カレー最後の壁のシグルド兄さんが突破された!」
ヘクトル・セリカ「投下ぁ!」
カレー「グワッ(聖戦の死亡時ボイス)」
シグルド「はい死んだ!今カレー死んだ!」
マルス「あーあ 死んじまって ばかなやつだ 」
アルム「野菜がバーハラの悲劇だ・・・」
セリス「全部・・・入っちゃった・・・///」
ロイ「セリス兄さん何で若干顔赤くしてそのセリフ言ってんの」
ヘクトル「セリカてめぇ!カレーに何てことを!」
セリカ「それはこっちのセリフよ!これじゃあ茶褐色のゲロじゃない!」
ロイ「茶褐色のゲロて」
マルス「これは何というか・・・何これ?」
シグルド「カレーの遺体だ・・・」
アルム「手厚く葬ってあげよう(´;ω;`)」

33 :
リーフ「やあ皆キッチンにお揃いで楽しそうだね」
ヘクトル「楽しくねーよ!」
ロイ「楽しくない原因を作った一人でしょうがあんたは!」
アイク「全くだ」
マルス「アイク兄さんもその一人になる一歩手前でしたけどね」
シグルド「いいところに来たなリーフ。今から私の特製のカレー・・・の葬式をするところだ」
リーフ「え、何々、今日はカレーなの?しかもシグルド兄さんのお手製で?そりゃあ楽しみだ。じゃあちょっと鍋の中の確認でも・・・ってうわあこいつぁひでぇや!」
アルム「だから葬式って言ったのに・・・」
セリス「うええ・・・味も甘いんだか辛いんだかもう何がなんだか・・・」
ロイ「食ったんかい!」
マルス「う〜ん・・・この味の不協和音。カレーは中々失敗しないとはいえ失敗するとかなり悲惨だからね」
リーフ「なるほどなぁ・・・ちょっと貸してみて」
アイク「何をするつもりだ?」
リーフ「あ、アイク兄さん。入れるつもりだった肉とカレー粉と小麦粉とフライパン取ってくれる?あとセリカ姉さんは余ってるヨーグルト頂戴」
アイク「ほれ」
セリカ「はい」
マルス「一体何を?」
リーフ「えーとまず肉をヨーグルトに漬け込んで・・・」
ロイ「リーフ兄さん料理なんて出来るの!?」
シグルド「頼むぞリーフ!今お前は兄弟全員の希望を一身にに背負っているんだ!」
リーフ「しばらく放置している間に鍋の中のカレーに水ともう一種類のルーを足して味を可能な限り普通のカレー寄りにして・・・」
アルム「何だろう。普段からは考えられないこのリーフの頼もしさは・・・」
リーフ「そんでもって漬け込んだ肉を取り出して小麦粉とカレーをまぶしてフライパンで加熱・・・と。漬け込んだヨーグルトは鍋の中に入れて・・・」
セリス「ああ・・・フライパンから肉の焼けるいい香りが・・・」
アイク「いかん。辛抱たまらん。このままでも俺は構わんぞ」
リーフ「おーっとアイク兄さんまだ早い。肉が焼けたら肉汁と一緒に鍋の中に入れて・・・と。何かとろみが足りないなぁ。アルム兄さん、ジャガイモ一個とおろし金取って」
アルム「ジャガイモと・・・おろし金?何でまた」
リーフ「まあまあ。ジャガイモをおろし金で摩り下ろして鍋の中に加えて・・・かき回して少し煮込むととろみがでるから・・・」
〜少し〜
リーフ「少し煮込んだところで味を見てみよう・・・どれ・・・うん。まあさっきよりはマシになったと思うよ。はいシグルド兄さん」
シグルド「どれどれ・・・」
リーフ「どんな感じ?」
シグルド「か、カレーが!カレーが蘇った!死んだはずのカレーが生きてる!」
ロイ「な、なんだっt(ry」
マルス「そんな馬鹿な!・・・いや、でもこれは確かにさっきよりもずっと・・・!」
セリス「しかも肉が柔らかい!まるで長時間煮込んだみたいだよ!」
アイク「あの比較的固いドラゴンの肉がこうも柔らかく・・・一体何をしたんだリーフ・・・!」
アルム「よりによってドラゴンの肉かい!」
シグルド「あの悲惨なカレーをこうも蘇らせるとは・・・リーフはヴァルキリーの杖を継承していたのか・・・」
マルス「いや、オームの杖かもしれない・・・」
リーフ「いやだなあ二人共。さっきから一度も杖なんて振ってないじゃない。それに僕は神器継承されないんだよ(´;ω;`)」
ロイ「それにしてもリーフ兄さんにこんな才能があったなんて・・・でもリーフ兄さん料理得意だったっけ?」
リーフ「カレーだけは得意なんだよ。スパイスを使うからね」
セリス「スパイス?」
リーフ「スパイスって葉っぱ(リーフ)が多いじゃない」
全員『そんな理由かい!!!!!!!!!!!!!!!!!」
エフラム「何故誰も我が家の調理器具に必殺がついていることを気にしないんだ・・・」

34 :
>>31
すごい笑ったw GJ
エリンシア姉さんは一体調理器具で何を倒してるんだろうな……
>>22
ひょっこりハッテン島が気になりすぎる
>>29
気がついたらママチャリも200越えか
ノインさんの小ネタがいい味だしてるな

35 :
>>31-33
なんかカレーが食べたくなってきたなぁ・・・

36 :
おたまは覚醒で武器にあるからな。
包丁は武器レベルE、威力3くらいじゃね

37 :
威力99、射程1-2、使用回数1の短剣と見た

38 :
>>33
>僕は神器継承されないんだよ
異界の神器なら使えるジャマイカ。
なにか、ネタに出来そう。

39 :
>>37
それは某RPGの使い捨て武器のことかね?
>>38
でもそれは、同時にリーフも異界のやつなわけで・・・
まぁ、細かいことは良いか。

40 :
こんな時間にカレー食べたくなったじゃないか!

41 :
基本的に異界の連中は資料から再現した偽物だから。
捏造改竄の結果本物とすぐさま取り替えたい魔道軍(笑)の偽物振りが証拠。

42 :
 
ルーテ「完成しました」
リーフ 「今度は何作ったの?」
ロイ  「パッと見は只の光線銃みたいな形しているけど」
ルーテ「フラグ能力交換機と言いまして、光線を最初に当てた人と次に当たった人のフラグ能力を交換します」
リーフ 「…?つまりどういうことだってばよ?」
ロイ  「リーフ兄さん、何処かの忍者みたいな口調になってるよ。まぁ僕も説明聞いただけじゃイマイチとピンと来ないけど」
ルーテ「物は試しです。と言うわけで、えいっえいっ!」
機械から放たれた光線をリーフとロイは受ける。しかし何かが変わった様には感じない。
リーフ 「…何かが変わった様には感じないけど。失敗したんじゃないの?」
ルーテ「この機械について、もう少し詳しく説明しましょうか。が、その前に…リーフさん、ロイさんのフラグ能力は?」
リーフ 「え?…まぁロイと言えばフラグメイカーだよね。犬も歩けば棒に当たるもとい、ロイが歩けばフラグが出来る、的な」
ロイ  「いやいや、僕にそんな能力無いって」
ルーテ「そんなとぼけた台詞はスルーさせて頂きまして…。では次にロイさん、リーフさんのフラグ能力を教えて下さい」
ロイ  「リーフ兄さん?フラグ能力かは知らないけど年上の女性をナンパしようとする度に酷い目にあうことかな?」
リーフ 「…まぁ、否定はしないけどね。でも何でおねいさん達は僕の魅力が分かってくれないんだ!」
ロイ  「そんな事言ってるからだと思うよ。それでルーテさん、それが何か……ッ!って、まさか…!?」
ルーテ「はい、そのフラグ能力をこの機械で交換させて頂きました」
二人  『 な ん だ っ て  ー ! ? 』
リーフ 「ヒャッハー!!フラグメイカーだー!僕の時代がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!」
ロイ  「だから僕にそんな能力無いって!てか完全に僕は損しているじゃないか!いや、年上の女性をナンパしなければ…」
ルーテ「ところがどっこいですね…」
リーフ 「…ん?」
ヌゥン!! オレハマケン!! ドゴーン!! メメタァ!!!
リーフ 「うわー!アイク兄さんとクロム兄さんの手合わせで壊れた壁の一部がロイに直撃したー!!?」
ロイ  「リーフ兄さんのとばっちりを受けるフラグ能力まで交換されるのかよこの人でなしー!!」
ルーテ「とまぁ、こんな感じです。理解して頂けましたでしょうか?」
リーフ 「よく分かったよ。よーし!ロイのフラグメイカー能力でおねいさんをナンパしまくるぞー!!」
ルーテ「只、ロイさんはフラグメイカーと言われてますが、正直影の薄い能力ですし、リリーナさん達が牽制し合ってる方が
     有名ですから、ナンナさん達が牽制し合って終わると思いますよ。仮に効果あっても同年代だけだと思いますし」
リーフ 「あぁ、そういえばロイって主にモテてるのってほぼ同い年だったねHAHAHA。…意味無いじゃないか!!」
???「何騒いでいるんだお前達?」
リーフ達が振り返ると、そこにいたのは手合わせを終えたアイクとクロムの二人だった。
リーフ 「アイク兄さんにクロム兄さんか。手合わせ終わったんだ」
ルーテ「どうも、早朝からお邪魔しております」
アイク 「構わん、ゆっくりしていってくれ。…所で、ロイは何で目回して倒れているんだ?」
クロム 「もしかしてさっき壁の一部が家の中にすっ飛んでいったが、それが当たったのか?すまん、迷惑かけたようだ」
リーフ 「別に気にしなくていいよ。ある意味僕のせいだし。……!(ピーン)ねぇねぇルーテさんルーテさん」
ルーテ「何でしょうか?」
リーフ 「この二人のフラグ能力交換してみない?」
ルーテ「なるほど、フラグクラッシャーとラッキースケベの交換ですか。中々興味深いですね」
アイク 「…?何を二人でブツブツ言っているんだ?」
リーフ 「いやいや!こっちの話!(ボソッ)…二人が後ろ振り向いたらお願い。二人共協力してくれないだろうし」
ルーテ「(ボソッ)アイクさんはともかく、クロムさんはまず協力してくれなさそうですからね。分かりました」

43 :
 
クロム「アイク兄さんはこれから仕事か?」
アイク「ああ、工務店の仕事がある。クロムも今日は仕事か?」
クロム「いや、俺は今日休みだな。家でゆっくりしているつもりだ」
アイク「そうか。じゃあゆっくり休んでいってくれ」
リーフ 「(ボソッ)ルーテさん、今!」
ルーテ「はい、えいえいっ!」
アイクとクロムが後ろを振り向いた隙に、機械から放たれた光線を二人に当てる。
アイク 「…ん?今何か当たらんかったか?」
クロム 「同じく何か当たった様な…?」
リーフ 「き、気のせいだよ。あ、アイク兄さんもう時間無いし早く行ったらどうかな?」
アイク 「む、もうこんな時間か。じゃあ行ってくる」
クロム 「気を付けてな。アイク兄さん」
リーフ 「い、行ってらっしゃ〜い!」
ルーテ「お気をつけて…さて、どうなることでしょうか?」
リーフ 「wktkだね」
クロム 「(さっきから何ブツブツ言ってるんだこの二人は…?)」
─数時間後
クロム   「………」
スミア   「クロム様、御一緒に遠乗りに出かけませんか?」
ソワレ   「やぁ、クロム!ちょっとボクの鍛錬に付き合ってくれないかな?」
マリアベル「クロムさん、良い紅茶の葉が手に入りましたの。一緒にいかがかしら?」
オリヴィエ 「クロム様、新しい踊りが出来たので恥かしいですけど見て頂けませんか?」
リズ    「お兄ちゃん!ちょっと分からない所があるんだけど教えてくれない?」
ルキナ   「お父様、お買い物に出かけませんか?私がお父様のお洋服を選んで差し上げますので」
ティアモ  「く、クロム様、えっと、その〜…わわわ私と一緒に…で、出か…出かけ…〜ッ!!な、何でも無いですー!!!」
ルフレ   「クロムさん!何ですかこの女性陣は!?また何かやらしいことしたんですね!Rです破廉恥です!」
クロム   「……………」
エリンシア「あらあらまぁまぁ」
ヘクトル  「…何だこのアイクの兄貴みたいなフラグ乱造っぷりは?」
エフラム  「クロム兄上では滅多には見かない光景だな。アイク兄上ならよく見かけるがこれは」
ミカヤ   「珍しい光景よね。こんなのアイクでしか見た事が無いわ」
リン    「マルス、アンタまた何かしたんじゃないの?」
マルス  「僕はさっぱりですよ今回は。けどまぁリン姉さんじゃあこんな光景有り得ないもnイダダダ!すみません!!」
シグルド 「KINSHINは許さんぞー!!」
ロイ    「(ルーテさんの仕業かこれは。しかしクロム兄さん、こんな状況慣れてないからか脂汗でびっしょりだ…)」
クロム   「…う、うおおおおおおおおおおおお!!!」
リズ    「あ!逃げたんだよ!!」
マリアベル「待ちやがれですわ!」
ヘクトル「うおっ!逃げたクロムの兄貴にロイの奴が跳ね飛ばされた!!?」
ロイ   「これいつになったら元に戻るんだよこの人でなしー!!」
マルス 「あーあ、あのまま逃げなきゃフラグ成立してたかもしれないのに。見事なフラグクラッシュぶりで」
エフラム「これもアイク兄上みたいな感じだな。と言っても兄上なら逃げずに違う事で折るだろうが」

44 :
 
─更に数時間後
アイク  「ただいま…」
ヘクトル「アイクの兄貴お帰り…ってうおっ!?」
エフラム「兄上、一体どうしたんだ?全身黒焦げだぞ?」
ミカヤ  「ど、どうしたのアイク!誰かに襲われたの!?」
マルス 「いや、ミカヤ姉さん。あのアイク兄さんが奇襲食らってもこんな事にはなりませんよ」
ロイ   「…何があったのアイク兄さん?」
アイク  「いや、何というか…俺の注意力散漫っぷりに我ながら呆れている。色んな意味で疲れた。もう寝る事にする。
      今日は一体何なんだ…。何にせよ、明日は皆に謝らないといけないな……」
そう言って自分の部屋に戻っていくアイク。その部屋に戻る後ろ姿は、いつもより小さく見えた。
ヘクトル「な、何があったんだ兄貴の奴?あんな心身共に疲れ果ててる様な兄貴なんて初めて見たぞ?」
リーフ  「ただいまー…ってあれ?皆揃ってどうしたの?」
ルーテ 「お邪魔します」
エフラム「リーフ…と、ルーテか」
ヘクトル「いや、アイクの兄貴がなやけに疲れきった様子で戻ってきて何があったんだろうな、と」
リーフ  「へーあのアイクにーさんがねー。なにかあったんかなー?(棒)」
ルーテ 「私も皆目検討も付きませんね」
マルス 「………」
ロイ   「(思いっきり分かってるくせに…)」
─────
マルス「…で、リーフとルーテさん。アイク兄さんの身に何があったのかな?十中八九ルーテさんの発明品でしょ?」
リーフ 「流石マルス兄さん、気付くの早いね」
ルーテ「はい、フラグ能力交換機と言いまして、効果は以下省略です」
ロイ  「最初は僕とリーフ兄さんでやって、僕は今日一日中このHDNー!と叫ぶハメになったよ」
マルス「クロム兄さんが妙にモテてると思ったらそういうことか。てことはアイク兄さんは…」
ルーテ「はい、ラッキースケベの嵐でしたね」
リーフ 「もう凄かったねあれは。ミストさんには突如の突風でスカートの中を思いっきり見てしまってたし、
     ワユさんとの鍛錬中にアイク兄さんがバランス崩して押し倒した挙句、胸揉んで顔面パンチ食らうし、
     イレースさんの風呂覗いてレクスボルト食らうわ、レテさんのズボンをズリ下げて出ない筈の砕破食らうわ、
     ララベルさんからは逃げたけど、その先にサナキ社長がいて押し倒してしまってシムベリン食らうわと、
     僕達が確認出来ただけでこれだけのラッキースケベを引き起こしていたよアイク兄さん」
ロイ  「…これはひどい」
マルス「完全にクロム兄さんがやりそうな事、全部やっているねアイク兄さん。そら色んな意味で落ち込むわ」
リーフ 「てか見てて思ったんだけど、クロム兄さんのラッキースケベってルフレさん限定の筈なのに、
     アイク兄さんに移った途端に嫁候補ほぼ全員にラッキースケベ引き起こしてたけどどういうことなの?」
ロイ  「と言うか、兄さんの嫁候補って皆穏便だったと思うんだけど、一部除いて攻撃されてるのは何でだろ?」
ルーテ「まずはリーフさんの問いから答えましょう。ここでのクロムさんはルフレさんとの関係がほぼデフォとなってますが、
     アイクさんにはそういったのはいませんので、恐らく全員にラッキースケベが起こる様になったのでしょう」
リーフ 「そういうもんなのかな?」
ルーテ「次にロイさんの問いです。クロムさんはルフレさんにラッキースケベする度にトロンで制裁食らっています。
     それがアイクさんに移った事でラッキースケベを起こす=制裁食らうも一緒にフラグ能力として移ったのでしょう」
マルス「本来だったら仮にそんな事が起こっても、最終的に折られるとしても多少良い雰囲気になるだろうからねー」
リーフ「でも、流石にアイク兄さんは悪い事したかな。明日、事情話して謝るよ」
マルス「そうした方が良いと思うよ」
ロイ  「…そういえば、クロム兄さんがまだ帰ってこないけど、何処まで逃げたんだろ?」
その後、クロムが帰ってきたのは次の日の朝の事であった。
更に余談となるが次の日、紋章町BBSに『ラッキースケベされたのに拒否ってしまった。死にたい』と言うスレが立ったそうだ。

45 :
 
マルス「…そういえばイレースさんの風呂覗いてレクスボルト食らったと言ってたけど、リーフも覗いてたの?」
リーフ 「まさか。工務店の風呂場辺りからイレースさんの悲鳴と同時レクスボルト降ってきたからそう予測しただけだよ。
     一緒に覗いてたら僕には陽光もプラスされて消し炭になってるよ今頃」
マルス「それだったら食らったのがアイク兄さんと決まったわけじゃあ」
リーフ 「レクスボルトが落ちた後、黒焦げになったアイク兄さんを目撃したから、十中八九アイク兄さんだよあれは」
マルス「なるほどね…」
<糸冬>
本当はアイクのラッキースケベの方を主に書こうと思ったんだけど。
邪悪な力(理性)が俺の筆を妨げられたのにこんな感じになってしまった。正直色んな意味ですまんかった。

46 :
ラッキースケベされたのに拒否ってしまった。死にたい に笑ったwww
アイクが可哀想に・・・と思いつつ、
そのドタバタラッキースケベを詳しく見たいという欲望もうわ何をするコノヒトデナシー
GJでした!

47 :
クロムのフラグクラッシュは逃走か…w
まぁアイクみたいに無表情でへし折るのも想像できないけどww
GJなんよ

48 :
アイクになら色々されてもむしろチャンスだろうにもったいないなw

49 :
イレース「アイクさんにお風呂を覗かれるなんて……」
アイク「い、いや……これは偶然で」
イレース「……見たんですよね、全部」
アイク「……すまん」
イレース「……責任……取って欲しいです」
みたいな展開を希望

50 :
>>42-45
アトス「ぜひそれを」
セティ「ゆずってくれ」
ア・セ『頼む!』

51 :
久々に来たら良いネタばかり来てるじゃないですかやだー
俺、試験が終わったらアイクの嫁候補の小ネタを全員分書いて一気に投下するんだ……
>>29
毎度毎度更新乙だぜ
前回からどんどん失格者が出て荒れた展開になってきたな
これは最期の一組以外全員失格になって大逆転も有り得る……のか?
続きまってるよGJ
>>31-33
カレーは誰がつくっても美味しいはずなのに……どうしてこうなった
しかしリーフよ、最後にヒトデナシー!にならなくて良かったな!
そういえばフリーダさんが山奥でカレー屋やってるって設定あったなぁ
GJ!

>>42-45
ロイがかわいそう過ぎるwww
そして作者さん、邪悪な力に打ち勝って早くラッキースケベの具体的な内容を書く作業に戻るんだ!
久しぶりに優秀さんらしい話だったぜGJ!
>>49
過去スレの話になるが37スレの>>275あたりを見るとちょっと幸せになれるかもしれん


52 :
前スレのちょっと疲れたゴリラに吹いたので素人ながら描いた
ttp://up3.viploader.net/game/src/vlgame054325.jpg

53 :
>>36
クロム「リズ、せっかくバトルシスターにクラスチェンジしたのになんでお玉とフライパンなんて装備してるんだ?」
リズ「ふふふ、これは某武闘派妹キャラがも装備した金のフライパンと銀のお玉なんだよ!これで闘技場の覇者になるんだよ!」

54 :
>>25-29
最終兵器名からアイク登場予想余裕でした・・・にもかかわらず、登場シーンで笑ってしまうのは避けられんかったww
そして、何だかんだでユリアが心配なユリウスは妹思いだなぁ・・・その思いが報われる事はなさそうだがな!ww
GJ!
>>31-33
カレーェ・・・と、思ったらまさかのリーフによって蘇りww
『葉っぱ』の異名は伊達じゃないな・・・。
あと、全体的にノリが良くて面白かったww
GJ!
>>42-45
久々のルーテさんの開発話かな?
コノヒトデナシー!するロイは貴重だなww
ただ、リーフのフラグ能力をロイが受け取るって事は・・・
ソフィーヤ「こんばんわ・・・」
ロイ「うわぁ!?ソ、ソフィーヤ一体何処から!?」
ソフィーヤ「唐突に・・・ロイ様を弄りたく・・なったので・・・ウフフ」
ロイ「顔が完全にリーフ兄さん弄ってるサラの表情してるー!?就寝間際の襲撃とか洒落になってないから!ちょ、ま・・・だ、誰でもいいから助けて!コノヒトデナシー!しちゃう!!」
リリーナ「待ちなさい!ソフィーヤ!」
ロイ「何でリリーナが!?いや、確かに『誰でもいいから』とは言ったけど!」
シャニー「ロイを弄るのなら、私たちも混ぜなさい!」
ロイ「・・・え?」
スー「サカ特性睡眠香を他の兄弟の部屋に置いておいたわ。朝まで誰も起きてこないはず」
ロイ「ちょ・・・」
セシリア「深夜の特別講習とでも言っておきましょうか。逃げたら今度のテストで追試確定にします」
ロイ「職権乱用!?」
ララム「とりあえず、まずは私の特性手料理でスタミナアップね!夜はまだまだ長いんだから!」
ロイ「アーッ!コノヒトデナシー!」
・・・こうなるって事でもあるよなww
最近はそうでもないけど、前はリーフが何もしてなくてもサラがリーフの部屋に来ていたような・・・今は矛先がエフラムに向いてるからかな?
>>52
完全にゴリラだこれー!?
いや、それともゴリラグズの異名を持つアイクの化身した姿か・・・!?

55 :
マードック「R行は認められん。逮捕だ」
セシリア「私だけ!?」
マードック「同年代の恋愛に口を出すほど野暮ではない」

56 :
>>44
>紋章町BBSに『ラッキースケベされたのに拒否ってしまった。死にたい』と言うスレ
いろいろ笑わせてもらいましたw
あとあと、アイク本人より無駄にドキドキしてる嫁候補たち姿が目に浮かぶ。

57 :
〜 注意 〜
・このネタはいわゆる紋章町が舞台ではありません。
・戦国時代の兄弟の生涯…生まれてから亡くなるまでを追っていく形になります。
 従って一部を除いてキャラが歳を取ります。物語後半は老人中心になっていきます。
・キャラが死にます。あなたの好きなキャラが死ぬかも知れません。
・合戦、決闘等のシーンがあります。描写は抑えてありますが人によってはキツく感じるかも知れません。
・中には悲劇的な末路を辿るキャラもいます。
・ギャグやほのぼのはほぼありません。基本シリアスに徹しました。殺伐としてるかも知れません。
・ネタというより小説です。ちょっと毛色の違うのをやってみたかったんだい!
 それにほら…話のパターンや形式も色々開拓してみたいじゃない。
・俺設定満載です。苦手な人は注意。便乗してくれる方はご自由に使ってください。
・場面によってはキャラの口調が時代がかってます。時代劇ですので。
・長編になります。
・筆者は歴史好きですが色々時代考証とか間違ってます。その辺は生暖かい目で見てやってください。
・その辺とか好きな漫画とかを元にしたエピソードとかあります。元ネタ知ってる人はクスリと笑ってくれると嬉しいっす。
・日本をモデルにした東方の島国が舞台になります。
 地名については(例)クリミア国とか出たら日本で言えば甲斐国とか武蔵国とかみたいな一地方と思ってください。
 あくまでも基本一国の中の話です。
長い注意書きで申し訳ない
上記が駄目な人はスルーしてください
前スレ>>509-513の続きです

58 :
二人の浪人者が対峙していた――――
木枯らしが吹き荒ぶ中、射抜かれるような鋭い眼光と眼光が交差し周辺に威圧感を醸し出している。
人気の無い川原の片隅……対峙する二人の浪人の闘志に周囲は沸き立ったようにすら感じられる。
一人の男は太刀を上段に構えている。防御を全て捨て初太刀に全てをかける気配だ。
もう一人の男は右手に太刀、左手に脇差を持ち半身踏み込んだような構えをとっている。所謂二刀流である。
上段の構えをとっている男が油断無く視線を対峙者に向けながら名乗りをあげた。
「……月光流…ホリン…!」
名乗りを受けた二刀流の男は名乗りを返しかかって…一瞬躊躇いを見せた。
その男の剣は父より受け継ぎ男が独自に鍛錬を進めたものではあるが……その名を名乗るには男はまだ自分自身が修行不足と感じていたのだ。
「我流……アイク…」
結局二刀流の男は我流を名乗った。
自分の剣が父グレイルの剣であると胸を張るにはまだまだ力が足りぬ。
かつてクリス達と戦った時に開眼した二刀流ですら父には遠く及ばない。
どれほど二人の男は対峙しただろうか。
ほんのわずかな時間のようにもあるいは数日にわたって睨み合っているようにも感じられる。
一流の剣客同士ならほんの僅かの隙…微かな一瞬で勝負は決する。
それだけに両者は眼を射掛けて威圧しあい、僅かなすり足で自分に有利な間合いを計りあい息も詰まるような高度な駆け引きを繰り返していた。
傍目には単に睨み合っているようにしか見えないだろうがすでに戦いは始まっているのだ。
――――ややあって…ホリンが一歩歩み出た。
アイクは変わらずその場で構え続けている。
揺さぶりにも相手が山のように動かない様を見て……逆にホリンは勝機を感じ取った。
月光流は一撃必殺の剛剣。初太刀に全ての力と気力を込めて放つ剣であり防御の類は一切通用しない。
太刀で受ければ太刀ごと相手の頭を叩き割り、鎧で受ければ胴ごと真っ二つにするまさに二の太刀要らずの必殺剣である。
…気の弱い者が聞けばそれだけで失神しそうな裂帛の気合の篭った掛け声とともにホリンは鋭く踏み込み上段に構えた太刀を全力で振り下ろした。
流派の名を冠した奥義月光…振り下ろす太刀の余りの速さに三日月状の残光が残るほどの斬撃はまっすぐアイクの頭上に落ちていく。
この一撃は受ける事も払う事もかなわぬ。踏み出した時に間合いを引かなかったのが貴様の誤算――――
一瞬の後には脳漿をぶちまけたアイクの屍が残るのみ……
その筈であった―――
だがホリンの剣を先の先を取る剣とすればアイクの剣は後の先を取る剣である。
ホリンが神速の打ち込みを放つ刹那…アイクもまた脇差を頭上高く掲げたのだ。
無論そんなもので月光が防げるものではないが……甲高い金属音と火花が散り脇差が欠けて砕ける。
その結果ホリンの剣の速度はほんの僅かに鈍り……アイクの頭に達する前にアイクの右の太刀が鋭く突き出されホリンの胸を貫いていた―――
「……勝ち続けて…勝ち続けて…そして負ける…これも剣客の常か……」
川原に横たわり最後の時を迎えながらホリンはどこか晴れやかだった。
悔いも無く恨みも無い。ただ己の技量がわずかに及ばなかった。それだけのことだ。
「…一つだけ聞かせてくれ……三日月の光…お前と同じ技を使う黒い武者に心当たりはあるか?」
ホリンの傍らに座し彼の最後を看取るアイクが抱いた疑問はそれである。
忘れもしない。あの技は…父グレイルの命を奪った剣技だ。
アイクの問いを受けたホリンはどこか皮肉めいた笑みを浮かべざるをえなかった。
剣客というものは本当に業が深い。より強い者を求めずにはいられないのだろうか。
それは自分自身にも向けられたものであったが…
「…同門だ…僅かな間だったがな……三ヶ月……俺が十年かけて修めた月光を奴はたった三ヶ月の修行で会得してしまった……
 やめておけ。あいつには誰も勝てない。誰もな……」

59 :
…父の仇を求めて旅立ってもう六年になる……だがその手がかりすら掴めない。
そして行く先々で戦った誰もがあの日…グレイルが命を落とした日に見た黒い武者の剣技に遠く及んでいない。
苦戦もした。手傷も負った。だがあの武者なら自分が苦戦した相手をいとも容易く葬るであろう。
かつてガルダの宿場で戦った二人のクリスも然りホリンも然り……
「強さとは空しいもの…いくら上げても上には上がいる…か…」
「そうだ。そしていつか敗れて死ぬのだ……俺のように……引き返せるものなら……剣を捨てて…今のうちに……」
それがホリンの最後の言葉だった。
立ち会った敵手に対する思いやりに満たされたものであった。
アイクはホリンの傍らで合掌ししばし目を閉じる。その姿は彼の言葉をかみ締めるかのようだ。
しかし……
「俺は…親父の仇を取るまでは剣を捨てぬ…捨てられぬ」
それに…この剣技は父が自分にたった一つ残してくれたものなのだ……
「かつて天下は四雄のいずれかが取ると言われた。今は二雄と言われる。
 そなたはどう思うか?」
髭面の大男が対面に座る男に告げる。
大男は杯に並々と酒を注ぎながら上機嫌であった。
その杯は敵国クリミアの将ルドベックのしゃれこうべから作られたもので銀であつらえられている。
先日の戦で大男…デインの大名アシュナード自ら討ち取ったのである。
アシュナードは討ち取った敵将のしゃれこうべから杯を作る悪癖を持っており心ある者は眉をひそめ口を閉ざす。
だが武士道も仏道も思うままに振舞うアシュナードにとっては空気より軽いものにすぎない。
「…アルヴィスかゼフィールか…順当に戦況が推移すればそのどちらかが天下を取るでしょうな。
 東国ではネルガルが猛威を見せていますが……天地開けて以来妖術使いが天下を取った例はありませぬ。
 あれは一時の事、まともな人間のついていけぬ将では遅かれ早かれ滅びる事になりましょう」
「たった二人だけか?もう天下には他に人がいないというのか?」
アシュナードの対面に座した男は口を閉ざした。
やや言葉を選んでいるようである。その表情は伺い知れない。当然だ。
男は兜を被り鉄面をつけ顔を隠しているのだから。
全身を覆う武者甲冑は黒一色で染め上げられまるで闇夜そのもののようだ。
やがて漆黒の武者は主に問いを返した。
「…ルドルフはセリカに攻めたてられ滅亡寸前。ではそのセリカは?まもなく南国の全てを取りましょうが…」
「あんな者は門を守る犬にすぎぬ。己の上に仏を置いておる時点で話にならぬのだ」
「…ではウーゼルは…ネルガルとゼフィールの間隙をぬえば浮かぶこともありましょう」
「奴は情に過ぎて人の活かし方殺し方を知らぬ。時には踏み台を超えねばならぬ事を知らぬからネルガルごときに足元をすくわれるのだ。
 とても天下を取る器ではない」
…ガウェインもランビーガもこの男の下を離れていった。
その男が人の使い方を語るのか…だが漆黒の武者は不思議と滑稽などとは感じなかった。
「ならば我らデインの敵…ジョフレ…いや、エリンシアは如何なりましょうか?」
そこでアシュナードは酒を煽ると小さく唸った。
だが出てきた言葉は一刀両断である。
「…なるほど。我らはサカとの戦を終えて以来五年戦っておる。そして勝負はついておらぬ。
 では時の風が吹いた時に奴がそれを掴めるであろうか? 答えは否だ。
 慈悲などというものは聞こえはよいが結局のところ何かを成し遂げる者には狂が必要なのだ。
 奴にできることはせいぜい寺の尼くらいのものよ」
漆黒の武者は口を閉ざした。
この国の主たる大名たちの名前は全て出したが…だがアシュナードは満足しない。
「もうおらぬか? この天下に英雄はもうおらぬというか?」
「…それがしは凡夫ゆえ…天の流れを知る身ではありませぬ」
「ならば言おう。この天下に覇を唱えうる者は…我と貴様だ」
雷光が部屋を満たしたようにすら感じられたかも知れない。
空気が凍てついたようにすら感じられたかも知れない。
漆黒の武者は頭を垂れた。
「お戯れを…それがしは殿に仕える一臣下に過ぎませぬ。
 天下を狙うなどと大それた事は考えたこともありませぬ」
上座から見下ろすアシュナードは臣下の男の言葉を鵜呑みにはしなかった。
「…貴様の黒い鎧の内側から覇気が漂っておるわ。ごまかしはいらぬ。
 貴様が我の元に仕官してより二十年にもなるが…貴様の牙は抜けておらん。
 我を討つだけの自信と覚悟があるのならいつでも挑んでくるがよかろうて」
狂を胸に秘めた大名の哄笑がデインの城の天守閣に響き渡った。
昇龍は未だ天下を諦めてはいない………

60 :
「足りぬ…か……俺には」
青い髪の浪人が山道を行く。
こうして何年国中を彷徨っただろうか。仇を求め…さらなる力を求め……そして至らぬ。
かつてとある山寺で出会った住職が語っていた「天空」なる奥義を得られれば…とも思うがなんの手がかりも無い。
自分が強くなっていくのを感じつつもあの仇に及ぶには決定的なものが足りないようにすら感じられるのだ。
ややあって……夜の帳が下りる頃……山道の傍らに行き倒れの姿を見出した。
ボロをまとった男だ。まだ若い。草臥れきって汚れた茶色の髪をしている。その腕には布に巻かれた長物が大切そうに抱かれていた。
「おい…大丈夫か?」
アイクはこうした者を放っておける気性ではない。
肩を抱いて抱き起こしてやる。そうして気がついた。
その者の瞳には光が無い…反応を返してきたのだがアイクの顔を見ていない。
この男は目が見えないのだ。
「お前…目が?」
「…閉ざされているよ…だからこそ見えない物も見うる……
 貴方の奥底に…映る情念も…だがそれはそれとして…何か食べさせてくれないか?」
このRが……
知らずに出会った弟とのRがアイクをさらなる高みへと導いていくのである…
次回
侍エムブレム戦国伝 風雲編 
〜 リーフの章 報い 〜

61 :
>>57-60
たしかリーフが持ってた剣って……おぉぉぉぉ、ここにこうつながるのか!
次回も楽しみにしてます! GJ!

62 :
おお、戦国キテター!
毎回このクォリティの高さ、本当に乙です
リーフ生きてて良かった……しかし盲目か
次回が気になるぜ、GJ
リーフ「見えないものが見える……閃いた!」
マルス「通報しました」

63 :
>>57-60
待ってました!
アイクとリーフも気になるけど、
漆黒が天下取りに立つかどうかも気になる所。
今回もGJでした!

64 :
アイクが子孫を残してた件

65 :
覚醒で新キャラ登場したが紋章町BBSが大変な事になりそうなキャラな件
愛しの彼はフラグクラッシャースレのせいで間違いなくサーバーが落ちる

66 :
セネリオ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!誰ですか僕達をホモ呼ばわりしたのは!」
ライ   「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!俺達の勝利の日がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
マルス 「嬉しそうですね二人とも」

67 :
sage忘れたし。すまん。

68 :
アイクの・・・子孫・・・
せ、戦争だ・・・戦争の始まりだ・・・・・!

69 :
戦国待ってました〜!
いつもお疲れ様です 続きを楽しみにしてます!
アイクの…子孫…?

70 :
覚醒スレ見てみるといいよ
若干慌しい雰囲気になってるけど

71 :
紋章町にパ○スがきたらどうなるのっと

72 :
とりあえず画像ソースらしきものはこっちに天災
見るのは自己責任でお願いする
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3191429.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0686265-1342056954.jpg

73 :
末裔ってことは、誰かと結ばれたってことか…

74 :
リン?「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!」
シグルド?「どうしたリン!」
アルム?「何かあったの!?」
アイク?「敵か!」
リン?「あ、兄さん達!大変なの・・・ってぐわああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!何者だ貴様らあああああああああああああああ!!!!!!!!!」
全員『な、何だこれええええええええええええええええええええええええ!?』
〜全てがリフになる〜
リフ(マルス)「・・・と言うわけでどういうわけか目が覚めたらリン姉さんのみならず全員が傷薬ことリフの姿になっていたわけだけれど」
リフ(アイク)「腰が痛くて剣が持てんぞ」
リフ(セリカ)「どうして私達が老僧侶に・・・」
リーフ「何か僕だけ無事なんだけど」
リフ(アルム)「たとえ老いてもセリカは可愛いよ・・・///」
リフ(セリカ)「アルム・・・///」
リフ(アルム)「セリカ・・・///」
リフ(シグルド)「ええい貴様らその姿になってもKINSHINする気か!ああ、こんな体でなければティルフィングを持ち出せたものを・・・」
リフ(ヘクトル)「それにしても部屋中がひっでえ加齢臭だぜ。ここはいつから老人ホームになったんだ?」
リフ(セリス)「これじゃあ学校に行けないよ〜・・・。あ、ミカヤ姉さんが戻ってきた。姉さん、ユンヌはどうだった?」
リフ(ミカヤ)「どうもユンヌではないみたいだわ・・・。レクスオーラを70発くらい撃ちこんできたけど吐かなかったし・・・」
リフ(エリンシア)「まあ、朝から焼鳥ですの?」
リフ(エイリーク)「ちょっと重たいですね・・・」
リフ(シグルド)「とにかく、どうにかして出勤・登校時間までに原因を特定して戻らなければ・・・」
リフ(セリス)「何でリーフだけ何も変わっていないんだろう?」
リフ(アイク)「リーフお前何をしたんだ」
リフ(ヘクトル)「そういえばお前マスターナイトになれば杖と魔法使えたよな!」
リフ(エフラム)「やはりお前か!」
リーフ「ちっがーう!僕は何もしていない!誤解だ!」
リフ(マルス)「これはしばらく待つしかないかもなぁ・・・」
〜一時間後〜
エイリーク?「きゃあああああああああああああああああ!!!!!!」
シグルド?「今度は何だ!」
アイク?「今度こそ敵か!」
エイリーク?「あ、兄上方!実は私が・・・きゃああああああああああああああああああああああ!!!!!やっぱりいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」
〜全てがエフになる〜
エフラム(マルス)「何と今度は全員がエフラム兄さんの姿になったわけですが」
エフラム(リーフ)「今度は僕も変わっちゃったね」
エフラム「俺は変わっとらんぞ」
エフラム(ロイ)「そりゃそうだ」
エフラム(アイク)「さっきよりはマシになったな。動きやすい」
エフラム(ミカヤ)「ユンヌはやっぱり知らないって・・・」
エフラム(セリス)「さっき香ばしい匂いがしてたのはそのせいだったんだね・・・」
エフラム(マルス)「一体何でこうなったんだろう・・・」
エフラム(セリカ)「エフラム兄さんになったアルムも・・・///」
エフラム(アルム)「セリカ・・・///」
エフラム(シグルド)「おっとレギンレイヴが滑った」
エフラム(アルム)「うわ危ない!」
エフラム(ロイ)「滑ったレギンレイヴがリーフ兄さんに!」
エフラム(リーフ)「姿形は変わってもいつもの僕だという安心感があるよね」
エフラム(リン)「いいから止血をしなさい止血を!」
エフラム(アイク)「いつものリーフのはずなのにこうして姿が変わるとエフラムが敗けて帰ってきたように見えるな」
エフラム「不吉なことを言わんでくれアイク兄さん・・・」
エフラム(マルス)「それにしてもいつになったら戻れるんだろうこれ・・・」
おわれ

75 :
>>65
さっき見てきたけど、
紋章町総合板(>>65の言うスレ有り)とオカルト板とポルナレフ板が落とされてたよ

76 :
マークがアイクの血縁になる可能性が微レ存・・・?

77 :
>>74
姿が変わってもkhdnなリーフに笑った
続編に夏のリプリカや封印再動とかがありそうだなw

78 :
クロムのルフレ争奪戦のライバルにアイクの末裔が追加か

79 :
でも問題なく結婚できるって事は、どうやらフラグクラッシュ能力は子孫には受け継がれなかったらしいな
・・・って、子孫ができる、ひいては子供が出来るという時点でフラグクラッシュ能力が敗れたという事だもんな
・・・それにしても、あれほどまでに強固かつ絶対のアイクのフラグクラッシュ能力をも打ち破った女性とは・・・いったい何者なんだ・・・

80 :
>>74
犀川先生と西之園さんみたいなアイクとワユがみたいな

81 :
このスレならセルジュ・・・かな?

82 :
固定するのは無粋ってモンだぜ

83 :
アイクの子孫とかマジかよって思って覚醒起動したらマジでワロタ
いや、それっぽい人かもしれんけど

84 :
>>81
えー、固定ってだけでも勘弁してほしいのに他作品とかマジやめてよー。ないわー

85 :
個人的には曖昧よりも決まった相手がいるネタの方が好みだったりする
つまりまあ…人それぞれでいいんじゃないかね

86 :
まあさすがに固定はされんだろうなw
むしろ「嫁が○○の場合のパリス」が異界からわんさかやってくるという設定もアリか・・・?w

87 :
子孫がベグニオン帝国の宝を持っているのじゃ、誰が母親なのかもはや明白

88 :
ピンポーン
ハール「宅配便でーす」
エリンシア「はーい」
コチラニハンコヲ・・・
ロイチャンハンコモッテキテモラエルカシラ・・・
ソレニシテモオオキイニモツデスワァ・・・
エリンシア「シグルド兄様、兄様宛にお荷物が届いていますわ」
シグルド「何!来た!来たか!?今度こそ来たか!?」
エリンシア「随分と大きなお荷物ですけど、一体何を買われたんですか?」
シグルド「ちょっとした懸賞の品を応募したんだ!このタイミングでこのサイズの荷物ということは・・・・!!!」
バリバリバリッ ガタッ ゴトンッ
シグルド「あ、ああ、当たった!当たったああああああああああああああああああ!!!!当たったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
エリウッド「一体どうしたんだい兄さん?こんな昼間から獣牙族の咆哮のような声を上げて」
セリス「何々?食べ物でも届いたの?」
アイク「肉か?」
シグルド「違う違う!こいつを見るんだ!」
シグルドが指す方向を一同が見るとそこには!
エリウッド「こ、これは!」
セリス「かの有名な!」
エリンシア「グリューンリッターブランドの!」
アイク「肉!」
全員『ちがああああああああああああああああああああああう!!!!!!!!!!!!!!!!』
〜少しして〜
シグルド「というわけで、ロードバイク(自転車の一種)を缶コーヒーの懸賞で当てることが出来たんだ」
アイク「だからか、最近シグルド兄さんがSHIKKOKUブラックの缶コーヒーを飲んでいたのは」
シグルド「苦労して毎日毎日SHIKKOKUブラックを飲んだ甲斐があった・・・」
エリウッド「体悪くしますよ・・・」
シグルド「以前の自転車、アルヴィス3号が盗まれてしまって以来ずっと徒歩通勤だったが、これで快適に通勤ができるというものだ」
アイク「しかし自転車を三台も当ててくれるとは気前のいい懸賞があったものだな。俺も肉の当たる懸賞でも探してみるか・・・」
マルス「しかもそれに当たるなんてね」
シグルド「まだまだ私の幸運も捨てたものではないな・・・新しい自転車の名前はアルヴィス5号にしよう」
セリス「あれ?4号じゃないの?」
シグルド「4号だと 4=死で縁起が悪いからな。これでは私がアルヴィスに殺されるようなので一つ飛ばしたんだ」
ミカヤ「シグルド・・・(´;ω;`)」
ロイ「ミカヤ姉さん何で泣いてるの」
ミカヤ「何でもないわ・・・ちょっとこう、メタ的に・・・」
ロイ「?」

89 :
シグルド「というわけでこの三台のロードバイクのうち、二台を君達に進呈しようと思う!」
セリス「気前がいいねシグルド兄さん!」
シグルド「ははは!我々は兄弟じゃないか!幸せは分かち合うものだ!」
エリウッド「じゃあ誰が使おうか」
アイク「俺は自転車が必要なほど遠くの職場ではないからな・・・」
エリンシア「私もさほど遠出する機会は無いですし・・・」
マルス「別に自分で歩いたり自転車漕いだりしなくても呼べばジェイガンやシーダが馬や天馬に乗ってくるからなあ」
ロイ「(最悪だこの人・・・)」
シグルド「ロイは?」
ロイ「・・・ん?うぇ?僕!?僕は呼べばシャニーやスーが迎えに来てくれるから・・・ハッ!」
マルス「(ロイ、君も大概だよ・・・)」
シグルド「では今いるメンバーで自転車を使いそうなのは学生のエリウッドとセリスだけだな」
セリス「えっ!じゃあ!」
エリウッド「我々が貰っていいんですかシグルド兄さん!」
シグルド「勿論!使える道具は有用に使うんだ!」
セリス「ありがとう!大事にするね!名前は何にしよう・・・オイフェ一号・・・うーん。シャナン一号・・・むむむ。・・・ユリウス一号!これで行こう!」
エリウッド「これで通学が少し楽になるなぁ。じゃあ名前は・・・ロウエン・・・イサドラ・・・マーカス・・・いや、ここはマリナス一号!マリナス一号にしよう!」
ロイ「(何で人名に限定しているんだろう・・・)」
マルス「(しかも知人の)」
シグルド「ウットリしている時間は無いぞ二人共!さあ行こう!」
セリス「行こうってどこへ?」
シグルド「ここではないどこかへ!」
エリウッド「そうですね兄さん!行きましょう!」
ロードバイクに跨る三人
そして・・・
シ・セ・エ『行ってきまああああああああああああああああああああああああああああああああす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
シャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア.....
アイク「・・・行ってしまった」
ロイ「あんなにイキイキしたエリウッド兄さん久々に見たなぁ」
マルス「なんてったって"ロード"バイクだからね」
ロイ「え?」
マルス「気にしなくていいよ。クラスチェンジがある上に馬にまで乗れる人達にしか縁のない話さ・・・ははは・・・ははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!」
エリンシア「ああ・・・またマルスちゃんのCCしたかった病が・・・」
〜一方シグルド達は〜
シグルド「青い空!白い雲!澄んだ空気に夏の日差し!」
セリス「そんな日に自転車で風を切って走るこの感覚!」
エリウッド「この気分を表す言葉はこれしかない!それでは皆さん!カメラに向かってご唱和ください!せーのっ!
シ・セ・エ『蝶サイコーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドガシャアアアアアア ゴロゴロゴロ ドサァッ
セリス「あいたたたたた・・・転んじゃった・・・(カメラ・・・?)」
シグルド「運転中に余所見はするものではないな・・・(カメラ・・・?)」
エリウッド「ははは・・・(何で今カメラなんて言ったんだろう・・・)」
シグルド「自転車は無事のようだな」
セリス「さすがグリューンリッター!正面からぶつかる分には強いんだね!」
シグルド「騙し討ちには滅法弱いがな!ははは!」
〜兄弟家〜
ロイ「メタ発言自重」
アイク「どうしたんだロイ。急に」
ロイ「わからない・・・わからないけれど急にこれを言わなきゃいけない気がして・・・」

90 :
〜その頃〜
アゼル「こんな暑い日だけど兄さんが暇のようだから僕達もサイクリングを楽しんでいるんだ。僕達の乗っているロードバイクも懸賞で当てたものでロートリッターブランドのロードバイクなんだよ。ロートバイク。なんちゃって。」
アルヴィス「一体お前は誰に向かって説明しているんだ」
アゼル「まあまあ。ところで最近は自分の自転車に名前をつけるのが流行りみたいだけれど兄さんもつけたの?ちなみに僕のロードバイクはティルテュ106号だよ」
アルヴィス「シグルド5号だ。本当はこれが4台目なのだが、シグルド4号では 4=死 となり、まるで私がシグルドを殺した外道のようになってしまうのでな」
アゼル「ディアドラさんにはいつまで経っても乗れないのにシグルドさんには乗れるんだね兄さん」
アルヴィス「燃やすぞ貴様」
アゼル「ははは」
アルヴィス「忌々しい弟め・・・」
アゼル「おっと。噂をすればあっちに兄弟家の皆さんがいるみたいだよ」
シグルド「ふははははは!いいぞアルヴィス5号!この軽快な走りで紋章町中の道路で風になるんだ!そう!フォルセティのように!」
エリウッド「ははは!嫌だなあ兄さん!アルヴィスさんはフォルセティじゃなくてファラフレイムでしょう!」
全員『ワーッハッハッハッハッハ!!!!!!!!」
アルヴィス「・・・」
アゼル「シグルドさん達もサイクリングかー。ところで兄さん、シグルドさんは自転車にアルヴィス5号って名前を付けてたみたいだね」
アルヴィス「・・・そうだな・・・」
アゼル「兄さんの自転車は?」
アルヴィス「・・・ルド・・・5号・・・」
アゼル「もっと大きな声で」
アルヴィス「・・・シグルド5号・・・」
アゼル「兄さん、シグルドさんと考えのレベルが同じだよね」
アルヴィス「ぬあああああああああああああああ!!!!!!!(壁に頭を打ち付けている)」

91 :
>>87
それはオレも思ったw
とはいえ想像自体が自由なように、敢えて本編でもその辺は明言なんてしないだろうね。
まさにこのスレにおあつらえむき。

92 :
>>88-90
GJ! 面白かったw
なんだかんだで仲良いよなこのスレのシグルドとアルヴィス……

93 :
>>88-90
GJ!
バイクのネタも笑えたが真っ先に考えたのは
漆黒ブラックはすさまじく苦そうだなwww
パリスのことだが
つまり何気に新キャラが増えるということだな!
まあ、アイクの直下の子供ってわけでもないし、
なによりここはフリーダム&クレイジーが売りの紋章町だからな!
面白いネタなら何でも来いだぜ!

94 :
>>87
うるせぇ、専用魔法ボッシュートするぞ

95 :
アイクはどうやって自転車と肉を見間違えたんだwww
アルヴィスとシグルドが仲良いのはほほえましいなあ・・・GJ!

96 :
>>88-90
GJ
ディアドラ争奪の時以外は仲良いよなこの二人www

97 :
ロートリッターだけにロートバイクなのかwwww

98 :
シグルドとアルヴィス波長合いすぎだろ!てかアゼルしれっと下ネタ言うなww
SHIKKOKUコーヒーに乗って紋章町の飲み物を考えてみた
・SHIKKOKUコーヒー
 言わずもがなのウルトラスーパーハイパーブラックコーヒー
 まともに飲めるのは紋章町のカリスマ達だけ。
 シグルドのように根気と愛で飲むもの、あまりの苦さで失神するが、逆にそれが快感になっていく者、
 罰ゲームとして飲む者など需要は絶えない。
 紋章町の農業のスペシャリスト達との協力で品種改良された、こだわりの超高品質コーヒー豆を使っている。
・SHIKKOKUコーラ
 コーヒーと同じく真っ黒なコーラ。しかしそれほど苦くはなく、ちょっと苦めな程度。
 しかしのどこしは最高でパーティには欠かせない一品。こだわりのコーヒーとは正反対に、年に一度期間限定バージョンをだして話題作りにも一役買っている。
 昨年は「エタルドホッピング月光」。炭酸が光と共にガラスの中で、空気中で、口の中ではじける。
・シレジア抹茶
 風と緑の大地、シレジアで作られた抹茶。上品かつ静かな味は多くの支持を得ている。
 
・秘密の★ドキドキ★バグバグ★ジュース
 ルーテ作。なかみがランダムで入っており、「バイオリズム最高味」「限界値上げ味」「恋愛実り味」などアタリもあるが、
 「一日S氏並の不幸味」「メタボ助長味」「脳内KINNIKU味」など、危険な味もある。
しっこく物は考えるの楽しすぎるぜ…

99 :
さすが紋章町。飲み物までカオスだw

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