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2012年07月ほのぼの1: ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら0.1 (465)
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名前欄にmurofusisanで安価で飛ばすスレ★14 (816)
( ゚д゚)まじでか 32番目 (221)
★ほのぼの板スレ立て依頼所★6 (921)
小さな星の降る場所跡地 (928)
◆ageると幸せになるスレ◆The happiness その20 (639)
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら0.1
- 1 :12/06 〜 最終レス :12/08
- ◆このスレは何?
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
まだ無いのよっ!悪いっ!?
◆過去ログ置き場
http://www.tndr.info/
◆Wiki(過去ログ置き場以前の過去ログ・更新停止中のまとめ等もwiki参照)
http://www45.atwiki.jp/viptndr/pages/1.html
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら 専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うpろだ
http://tunder.ktkr.net/up/
http://www.pic.to/ (携帯用)
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/
◆規制中の人向け、レス代行依頼スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1275069975/
- 2 :
- ◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは?じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「??アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう
- 3 :
- 移転記念いちおつ
- 4 :
- いちおつ
- 5 :
- 移転記念いちおつ
そしてほの板の皆さんお世話になります
ツンデレ好きな人は一緒にツンデレに萌えましょう
- 6 :
- ツンデレさんっ!ほの板ですよほの板っ!
ツンデレなでりこなでりこ
- 7 :
- 移転記念お題
・ツンデレと居間でほのぼの
・ツンデレとリビングでほのぼの
・ツンデレと和室でほのぼの
・ツンデレと縁側でほのぼの
ちなみにほの板初めてなんだけどsage進行すべき?
- 8 :
- >>7
俺もはじめてで分からんけど
素直ヒートの所はサゲ進行って書いてあったお
寝る前にちなみんとちゅっちゅっするお
- 9 :
- >>1乙
ツンデレスレに出会って早3年
その頃から移転の話もあったけどとうとうか
なんだか寂しいな
- 10 :
- おはようございます、お嬢
今日もお嬢のタイツでドリップした珈琲が美味しいですね
HAHAHAお嬢、朝からそんなに走られると一日持ちませんよ?
- 11 :
- 「おはよう、かなみ。今朝は爽やかな朝だね」
『あー……あたしはぜんっぜん爽やかじゃないわ。アンタの顔見ちゃったからね』
「またそんな事言うけど、通学途中に会えて、内心喜んでるんでしょ?」
『だ、誰が喜んでるのよっ!! アンタってばホント自分の都合の良いようにしか考えないんだからっ!! サイテー!!』
「(だって、顔は全然嫌がってないもんなあ。ほんのり赤くなってるし。自分で気付かないのかな? まあそこが可愛いけどね)」
- 12 :
- >>11
朝からなんてニヤニヤwwww
GJ!
- 13 :
- >>11
何だよ早く付き合えよww
- 14 :
- せっかく新しい板に来たので、ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったらどうなるのかを改めて考えてみたい
- 15 :
- 3
「何はともあれ、降って沸いた旅行だ、楽しまねーとなっ!」
『……ん、タカシにしては良いこと言う…、楽しまないと損…』
そう言って、二人は湯飲みに注がれた緑茶を啜る
風情のある旅館、その中でもそこそに良い部屋で二泊三日
学生である彼等には、中々出来ない豪勢な旅行である
「でだ、ちなみ、この辺りに何が有るかちなみは分かるか?俺全く情報無しで来たわけだが」
『…………………………』ズズッ
「……ちなみ?まさかとは思うが…いや、確かにチケット渡されたのは昨日だけど…まさかまさかな?」
『……大丈夫』
「おおっ、流石ちなみさんっ!」
『……受付にパンフレットが有った、はず』
「期待とフラグを裏切らねぇーーっ!流石ちなみさんだぜぇっ!」
そう、この二人は旅行ガイド無し、前情報無し、る○ぶ無し
つまり旅行先で何をしたら良いか分からないパターンに完璧に当てはまっていた
フラッとなにも調べず気ままな旅行、と言えば聞えは良いが
此をいざやると、大体八割強の確率で録でも無いことになる
- 16 :
- >>15
うわああっ!誤爆したああっ!
忘れてくれさいっ!
- 17 :
- いちおつ
- 18 :
- >>16
むしろこれは期待するだろJK
完成版wktk
- 19 :
- お題
つ・ダイエット飲料を飲んでいれば太らないと思っているツンデレ
- 20 :
- 仕事中だよちなみん
ちなみんの染み着きモグモグ
- 21 :
- ほわほわ
- 22 :
- 『あっつー……あ、良いもの持ってるわね、一口貰うわよー』
「へ? ちょっ、駄目だって」
『ケチな男はモテないわよー、減るもんじゃないし良いでしょ』ゴクゴク
「いや、実際問題、減ってるんだが…………そういや間接キスだよな、これって」
『――! んなっ――んぐ! ――けほっけほっ!』
「おいおい、大丈夫か? 何やってんだよ、飲んでる最中に喋ろうとするからだぞ?」
『けほっ――あ、あんたが変な事言うからでしょ!』
「んー? 間接キスうんぬんの事か? 何となく思っただけだったんだが、そこまで動揺するとは――」
『動揺なんかしてない!!』
「いやいや、誰がどう見ても動揺して――」
『してないったら、してないんだから!!』
真っ赤な顔して睨み付けてくるのだった
(むせたので少し涙目)
- 23 :
- >>22
GJ!!
- 24 :
- やっぱり原点回帰は良いな
GJなんだせ
- 25 :
- >>22
これは直接キスせざるを得ないGJ
- 26 :
- ちなちな
- 27 :
- NHKでツンデレやってるが、やっぱり何か間違ってるな
- 28 :
- 保守が要らないのは良いが書き込みが減るのもまた寂し
- 29 :
- 王道シチュはやはりいいものだ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2592.jpg
- 30 :
- >>29
可愛いwwwwwGJwwwwww
- 31 :
- >>29
GJ!!
- 32 :
- >>29
くっそ、可愛いなあオイ!
- 33 :
- >>27
「べ、別にっ!受信料なんて欲しくないんだからねっ!」
「そんなに言うなら払わなくて良いわよっ!知らないっ!」
「……で、でも、一寸でも…その…、私の事見ていてくれるなら…あの…///」
「は、、払わせてあげても良いわよっ!ふんっ///」
成る程、こうやって書き出してみると何か違うな
こいつは腹黒の匂いがするぜぇ…
- 34 :
- >>29
可愛いデコと口しやがって…っ!
チューするぞっ!GJ
- 35 :
- 山「あのさ、相談なんだけど…」
タ「?」ち「…?」
山「僕…実はさ、友ちゃんが」
タ「好きなんだろ?」ち「…でしょ?」
山「…え、なんで知ってんの!?誰にも話したことないのに…」
タ(…いや、なんというか…)
ち(…今まで、バレてないと思ってたんだ)
タ「…まあ、大丈夫だろう。男なら、当たって砕けろ、だ」
ち「…チャレンジ精神は、大事」
山「無責任なこと言うなよぉ!」
翌日
友「ねえ、あたしさ…ちょっと二人に相談があるの」
タ「?」ち「…?」
友「驚くかもしんないけど…あたし…」
タ「山田が好きなんだろ?」ち「…でしょ?」
友「なっ!?ちょ、ちょっと、何で…」
タ(いや、うーん)
ち(…二人とも、鈍感過ぎ)
タ「…今日、部活あんだろ?言っちゃえば、スッキリするぜ?」
ち「…言わぬ後悔より、言って後悔」
友「あんたたち、他人事だと思ってるでしょ…」
友(…まあ、しょうがない)山(二人とも、無責任だけど…)
友(部活、二人きりだし)山(今日、部活があるし…)
友・山((当たって砕けろ!))
タ「いいシチュエーションだな」←カメラ待機
ち「…仕返しの、絶好のチャンス」←カメラ待機
- 36 :
- >>35
もうどっちもくっつけよっ!
ダブルデートでもしてろよっ!
ニヤニヤするだろうがっ!
- 37 :
- >>35
ちくしょうリア充どもめっ
末永く爆発しやがれ!
- 38 :
- おはようございます
- 39 :
- お題
つ・ツンデレに愛してるって言ったら
- 40 :
- お題
つ・クラブの部員がツンデレと男の二人だけしかいなかったら
- 41 :
- おはようツンデレ
寝違えたのか首が痛いよ…
- 42 :
- 帰宅お題
つ・いつもは遅い男がツンデレに連絡せずに早く帰って来たら
- 43 :
- >>40
「ふんふんふ〜ん♪」
『…………』パチン パチン
「ふんふんふ〜〜〜〜……」
『…………』パチン サッサッ
「んっっっ!!」パチンッ!!
『五月蝿いですわーーーーっ!』ガバッ!!
「うおっ!お、お嬢?いきなり吃驚させんなよ、、、間違った所切っちまう所だったぜ」
『やっかましいですわっ!先程から鼻唄混じりにふんふんとっ!貴方はもう少し静かに出来ないのですかっ!?』キーキー!!
「そんなこと言ったてよー、此処学校とは思えない位静か過ぎて、、、つい?」
『なっ、にっ、がっ!ついですかっ!貴方は風情も解さぬ馬鹿者なのですかっ!?』
「いや、そんなこと言ったて、、、」
『言い訳無用ですわっ!ふんっ、もう良いですわっ!そんなに退屈でしたら退部されて結構ですわっ!』
「いや、それは困る、お嬢と過ごせないのは嫌だ」
『じゃあ…ってうえぇっ!?い、いきなり何を言い出しますの貴方っ!?』
「お嬢と楽しくお喋りしながら部活して、一緒に帰るためにこの部活入ったんだ、退部は困る」
『あ…う、あ……うぅ……///』
「でも、お嬢は真面目にやってるんだもんな、、、話せないのは残念だけど、静かにしてるよ」ニコッ
『〜〜〜〜っ///』ボンッ
『ふ、ふんっ!わかればよろしいですわっ!…ま、まぁ…、騒がないのでしたら…、その、一寸位貴方のお話に付き合って…差し上げてもよろしくてよっ///』
「ホントかっ、ありがとうお嬢っ」
『ふ、ふんっ///全くタカ…貴方には困ったものですわっ///』プイッ
「(ちょろいなお嬢、正直静か過ぎて死にそうだったお…、次は着物とか頼んでみよう)」
盆栽、華道、茶道を一纏めにした和芸総合部は今日も平和
- 44 :
- >>43
くおおおお!!
羨まし過ぎるwwwwwwwww
- 45 :
- >>43
お嬢の和服とな
…ふぅ
- 46 :
- >>43
Gj
お嬢が超テンプレww
- 47 :
- ・飲み会からの帰り
男「ただいま」
女「あら、お帰り。早かったわね」
男「うん。みんな明日も仕事だから、早く切り上げようって」
女「いい心がけじゃない。それで、どうだったの飲み会は?」
男「どうもこうもないよ。部長には絡まれるし、専務には酌させられるし」
女「あんたみたいなのにも期待してくれてるってことじゃない。光栄に思いなさい」
男「なかなかそうは割りきれないけどな」
女「言われてる内が華よ? それより、お茶漬けくらいなら出せるけど、軽く食べる?」
男「いや、いいや。今日はシャワー浴びたら寝る」
女「そう。じゃ、お休みなさいね」
男「おう」
女「……」スチャ
男「おーい、かなみ。俺が寝るまで待ってなくていいぞ?」
女「待ってないわよ。ただ眠れないだけ」
男「……無理しなくていいのに」
女「してません! いいからとっととシャワー浴びなさい!」
男(待つ気満々に見えるんだけどなぁ……)
- 48 :
- >>47
ツンデレな嫁さんいいなあ
文句言いながら尽くしてくれるなんて最高じゃないか
- 49 :
- おはようございます
- 50 :
- お題
つ・宿題が終わらないツンデレ
- 51 :
- おはようツンデレ
仕事行ってくるお
- 52 :
- >>47
遅ばせながらお昼休みにGJ
ツンデレ嫁が素直にデレる日は来るのだろうか…
- 53 :
- 眠くなって来たぜ
つ・ツンデレが隣で舟を漕いでいたら
- 54 :
- ・ツンデレ1人旅
- 55 :
- 〜二人きりの図書委員〜
ちなみ「………」ペラッ
タカシ「………」ペラッ
ちなみ「……」ペラッ
タカシ「……」ペラッ
ちなみ「………」ペラッ
タカシ「……なあ、ちな…」
ちなみ「話しかけるな。気が散る」ペラッ
タカシ「………」
ちなみ「………」パタン
タカシ「お、読み終わったのか?」
ちなみ「…もうこんな時間。帰る」
タカシ「あ、マジだ。俺も帰ろっと」
帰り道
ちなみ「……ねえ」
タカシ「ん、何?」
ちなみ「…本読んでなかった」
タカシ「え。……バレてた?」
ちなみ「……落ち着きがなさ過ぎた」
タカシ「…へーえ。ちなみ、案外周り見えてんのな」
ちなみ「……それで、何を」
タカシ「ちなみを見てた」
ちなみ「……はへ?」
タカシ「ちなみの横顔、…結構、可愛いんだよな」
ちなみ「……!?」
タカシ「あ、ちなみん顔真っ赤」
ちなみ「えっ!……ち、違うの、ちがっ」
タカシ「取り乱すちなみんも可愛いなあ」
ちなみ「うう…っ…、ち、ちなみんって……言うな…バカ…」
- 56 :
- ちなみんなんて何処から見ても可愛いに決まってるだろ!!
- 57 :
- ちなみんは本当にかわいいなw
それと、うpろだってか更新停止っぽいまとめサイトまるごと消えてるっぽいんだが……
- 58 :
- いやktkr.netが落ちてるっぽい。明日まで様子見
- 59 :
- >>55
ちなみんかわかわ
- 60 :
- >>55
ちなみんキモキモ
- 61 :
- ちなかわ
- 62 :
- >>55
ちなみんカワユス
- 63 :
- ちなみんは可愛いなぁ…ペロペロ
- 64 :
- (自炊)お口の匂いが気になるツンデレ
『ねえ、タカシ。ちょっといい?』
「何、かなみちゃん? って、何かすごくニンニク臭くない?」
『やっぱりいいいいいっ!! あああ、お昼に餃子なんて食べるんじゃなかった……』
「分かってるなら食べなきゃいいのに……」
『だって、友子が餃子の超美味しい中華屋さんがあるからって誘うんだもん。それでも我
慢しようと思ったのよ? 二人で一皿なら、大して臭いもしないだろうからって』
「でも美味し過ぎて、結局食べ過ぎちゃったんだ」
『うるさいっ!! アンタだって、あそこ行けば絶対二個や三個じゃ済まないんだから』
「そんな美味しいんだ。じゃあ、今度連れて行ってくれる?」
『夜だったら……って、何でアンタと一緒に行かなくちゃ行けないのよ!! 一人で行き
なさいよね。場所なら教えたげるから』
「ちぇっ。つれないよなあ。別にご馳走してって言ってる訳じゃないのに」
『当たり前でしょそんなの。むしろ連れてくなら金払えって感じよ』
「フーン。なら、ゴチしてあげるなら付き合ってくれるの?」
『ま、まあ、奢ってくれるなら……って、そんなのますますデートっぽくなるじゃないの
よ!! ダメダメダメ!! 絶対ダメなんだから!!』
「うわっ!! 顔近付けて怒鳴らないでよね。ホント、臭いスゴイから」
『そんなに臭いの? 顔しかめるくらい?』
「うん。しゃべるたびにモワッとする」
『えええええ〜っ!! ど、どうしよう…… こんなんじゃみっともなくて人前出れない
じゃない……』
「女の子なんだし、口臭対策の薬とか持ってないの?」
『持ってたらすぐ食べてるわよ。友子の奴は午前中で授業終わりだからって帰っちゃうし
さ。もう、ホント使えないんだから』
「しょうがないな。はい、これ。噛むブレスケア」
『え? 何でアンタがこんなの持ってるのよ。用意良過ぎじゃない?』
「男だって口臭には気をつけないとね。女の子に嫌われちゃうし」
『なっ……何バカな事言ってんのよ。たかが口臭予防してるくらいでアンタ好きになる女
の子なんているはずないじゃない』
- 65 :
- 「あれ? もしかして、ちょっと不安になっちゃった? 僕がかなみちゃん意外の子に好
かれようとしてるんじゃないかって」
『何であたしがそんな事心配しなくちゃいけないのよっ!! ホントバカよねアンタって。
あたしは単にアンタの楽観主義を打ち砕きたかっただけだもん。ホントなんだから』
「はいはい。心配しなくても、僕が好かれたいのはかなみちゃんだけだからね」
『だから心配なんてしてないって言ってるでしょうが、このドアホッ!!』
「(すぐにムキになる所が可愛いなあ。ホントに)」
〜一時間後〜
『どう? まだ臭いしてるかしら?』
「うーん。とりあえず、今しゃべっただけだと、ニンニク臭くはないみたいだけど」
『そんな離れた距離で分かるわけないじゃない。もっと真面目に、ちゃんと臭い嗅ぎなさいよね』
「う〜ん。いい匂いなら喜んで嗅ぐけど、口臭ってのはちょっとなあ」
『つべこべ言うんじゃないわよっ!! ほら、もうちょっとこっち寄って』
「ちぇっ。こういう時だけ都合がいいよなあ。いつもだったら、ちょっと髪の匂いとか褒
めただけでもだのフェチだの文句言うのにさ」
『きょ、今日のは仕方ないじゃない。ほ、他の子に嫌な臭い嗅がせるわけに行かないんだし……』
「僕だったら良いって言うんだ。酷いなあ」
『るさいっ!! もう、とっとと済ましちゃうから、ちゃんとしっかり嗅いでよね?』
「分かったよ。ていうか、しっかり嗅がないと分からないほどの臭いだったら気にしなく
てもいいと思うんだけどな」
『だからごちゃごちゃと、余計な事言うなっての。ほら、準備いい?』
「はいはい。いつでもどうぞ」
『よし。じゃあ、行くわよ』
ハァーッ……
「フンフン……」
『いちいち口で擬音いらないっ!! で、どう?』
「うん。大丈夫みたい。少なくとも、僕には気になるような臭いはしなかったよ」
『良かったぁ…… これでもう、口押さえずに済むわ』
「もしかして、あれからずっと口押さえてたの? 授業中も?」
- 66 :
- 『当たり前でしょ? 口臭い女だなんて思われたくないもの。アンタだってあたしが周り
からそう思われたら嫌でしょ?』
「いや、別に――っていふぁふぁふぁふぁふぁ!!」
『何で即座に否定すんのよこのバカ!!』
「いったいなあ…… いきなりほっぺたつねるなんて、乱暴な子は嫌われるよ?」
『い、いーのよ。だって、こんな事するのアンタだけなんだから』
「うん。このシチュエーションで言われても、全然嬉しくないよね」
『別にアンタを喜ばせようなんてしてないっ!! もう用は済んだんだから、さっさとどっ
か行きなさいよね』
「つれないなあ、かなみちゃんは。お礼にこれからデートでも誘ってくれればいいのに」
『だっ……誰がそんな事するかっ!! あ、あたしだってこれから授業あるんだし……』
「そうだったね。じゃあ、この埋め合わせは今度って事で」
『今度もないっ!! ああ、もうあたしも行くからね。時間ないし』
「あ、その前に一つ聞きたいことがあるんだけど、いいかな? ちょっと気になることがあって」
『な、何よ? 一つだけだったらさっさと言いなさいよね』
「うん。じゃあ聞くけど、さっき僕、かなみちゃんの息を思いっきり吸い込んだよね?」
『その表現、何か嫌だけど、まあそうと言えばそうよね。で、それが何?』
「うん。それでさ。鼻と口って、繋がってるって知ってるよね?」
『当たり前でしょそんなの。で、それが何なのよ!! じれったいわね、もう!!』
「だからさ。そうなると、これって間接キスって事にならないかな? かなみちゃんの口
から吐き出したものを思いっきり吸い込んだんだから」
『――――っ!!(///////////) な、ななな……何言ってんのよアンタわ!! な、な……
なる訳ないでしょこのバカ!! バカバカバカ!!(///////////////)』
「なーんだ。違うんだ。残念だなあ」
「(すぐ真っ赤になっちゃって、かなみちゃんって分かりやすいなあ)」
『そうよっ!! 違うに決まってんでしょうが!! な、何でニヨニヨイヤらしい笑い方
してんのよ!! このっ!!』
終わり
- 67 :
- ツンデレの吐息で間接キスとはwwww
その発想はなかったwwwwww
GJ!
- 68 :
- そんなことよりちょっと俺の話聞いてくれよ
かなたに祭囃子聞こえる窓際、俺はツンデレと花火を見てたの
というのもツンデレ人混みが苦手でさ
この時期になると俺ん家で二人、花火が光っては消えするのを眺めるの
そんな風に外見てたらツンデレ隣でモゾモゾ落ち着かない様子でさ
どうも窓開けっ放しにしてるから蚊に背中食われたみたいなの
それでツンデレは一生懸命手を伸ばすけど痒い所に届かないみたいでうめき声をあげてさ
見兼ねた俺はツンデレの代わりに背中掻いてやったの
したら強く掻きすぎたのかツンデレ、腰が引けちゃってさ
俺は、傷がいってたら大変だ、ってツンデレの服捲くって確認したの
すれば案の定白い肌に赤く線が走ってて、俺は平謝り
それに関してはツンデレ許してくれたんだけどさ、いきなり服捲くった事にはご立腹で説教されたの
それからというもの、服を捲くりたい時はツンデレに一言断りを入れるようになったんだけど中々許可くれなくてさ
こんなことならあの時しっかり目に焼き付けておけば良かったよ、って話
- 69 :
- そんなことよりちょっと私の話聞いてほしいんだけど
かなたに祭囃子聞こえる窓際、私はアイツと花火を見てたの
というのもアイツとお出掛けしたら絶対知り合いに冷やかされるからさ
この時期だとアイツん家で二人こっそり、花火が夜空に咲く模様を楽しむの
そんな風に外見てたら急に背中が痒くなってきてさ
どうも窓開けっ放しにしてるから蚊に食われちゃったみたいなの
そしたらアイツ、私が痒い所に手が届かなくて苦しんでるの見て愉しみやがってさ
腹立つけど背に腹は代えられない、アイツに頼みこんで背中掻いてもらったの
すれば人に背中掻いてもらうの超気持ちいい、思わず腰が浮いちゃうの
したらアイツ、何を血迷ったのか私の服捲くりだしてさ
強く掻きすぎた、って花火そっちのけで私の背中凝視してくるの
これ、私だから許されるけど他の女性にやったら警察沙汰だから、むやみに女性の服捲くったらダメって教えてやったの
そしたらアイツ自分の都合の良いように解釈してさ、たまに、服捲くっていい?って聞いてくるようになったの
もちろん拒否するんだけど、どっか服捲くられる事に期待してる私もいるんだよね、って話
- 70 :
- いつもながらこの二人は2828させられるなあ
GJ!
- 71 :
- うむ。いい雰囲気だ。GJ!!
- 72 :
- ニヤニヤが止まらないwwww
GJ!
- 73 :
- お題作成機より:ダウナー、二人乗り、アイテム何でも
『……別府君……ちょっと……こっち……来て……』
「ん? 何だよ、委員長」
『……いいから……黙って……手を……出して……』
「お? 何か良いものでもくれるのか?」
ガチャリ。
「ちょっ!? な、何だよこれ、手錠か?」
『……見ての……通りよ……そして……もう片方は……私……』
ガチャッ。
「何すんだよ。委員長がこういうイタズラかますとは、ちょっと予想外だったぞ」
『……誰が……君相手に……イタズラなんてするか…… ちゃんと……理由が……ある……』
「理由? どんな理由だよ。正直、委員長に手錠掛けられる覚えなんてないぞ」
『……やれやれ……犯罪者はこれだから……日頃から……散々罪を重ねている上に……無
自覚とは……正直……救いようがないわ……』
「犯罪者とか酷い言われようだな。一体俺がどんな罪を犯しているって言うんだよ」
『……遅刻……サボリ……早弁……早退……これだけやっておいて……無罪とは……片腹
痛いよね……』
「アハハ。そう言われれば色々やってるわな、確かに。あまりに日常化してたから、全く
意識無かったわ。でも、誰かに迷惑を掛けた覚えは無いぞ」
『……嘘をつかないで…… 昼の放送……ジャックして……好みのヘビメタとか……流し
て……生徒の昼寝を……妨害したりしたでしょ……』
「そ、それは一回だけだし、やっぱ好きな音楽掛けた方がテンション上がるじゃん。なの
に、放送部の石頭部長が全然許可してくんなかったから……」
『……おかげで……私まで……文句言われたじゃない…… クラスの……無法者は……ちゃ
んと管理しておけと……本当に……いい迷惑なのに……』
「そっか。そりゃスマンかった。じゃあこれから連行されてお説教か?」
『……君なんかの為に……私が時間を……潰すと思う? これは……ちゃんと……実務的
な……理由だ……』
「実務的?」
- 74 :
- 『……そう。君は……このクラスになってから……まだ一度も……掃除当番を……守った
事が無い…… だから君は……今日から一ヶ月……当番に係わりなく……毎日……教室の
掃除をするの……』
「冗談言うなよ。少しでも早く帰りたいっていうのに、掃除なんて面倒な事出来るかよ」
『……そう言うと……思った…… だからこその……これよ……』
「なるほど。手錠で繋がっておけば、俺が逃げられないとそういう事か。だが、そういう
事なら俺にも考えがある」
ガシッ!!
『ふぇっ!?』
「こうなったら、委員長ごと抱きかかえて逃げてやる」
『……ふざけ……ないで……』
ゲシッ!!
「あいってえ!! 膝に入ったぞ、今……」
『……私を……誘拐して……手篭めにしようとしても……そうは行かない……このめ……』
「ぐぬぬ…… 抱きかかえられたまま蹴り入れるとは……委員長って、意外と身のこなし
素早いな……」
『……黙れ……この性犯罪者…… 立って……さっさと……掃除始めろ……』
「分かったよ、ちくしょう……」
『(一瞬……篭絡されそうになったじゃない……このバカ……)』
「ふう…… やっと終わったぞ……」
『……全く……いい迷惑だった……何で私が……別府にくっ付いて……掃除に付き合わな
きゃならなかったのか……』
「自分で俺に手錠掛けたんだろ? 自業自得だ」
『……お陰で……バケツの水に……手を突っ込むはめになったし……手が荒れたら……君
のせいだから……』
「はいはい。委員長の手が荒れるのも、身長が低いのもがつるぺたなのも、全部
俺のせいですよ」
『……今……どさくさに紛れて……酷い事を言ったでしょ……?』
- 75 :
- 「いえ。事実を羅列したまでですが何か?」
『……黙りなさい……事実だと……言うなら……君のせいと言うのも事実……ということ
よね……? だったら私が……今すぐ処刑してあげる……覚悟して……』
「わわっ!! 待て待て委員長。目が据わってるぞ。ガチで殺人は止めろ!! 俺はまだ
初どころか彼女すらいないんだ!! まだ死にたくねえ」
『……だったら……そのうるさい口を閉じていたら……? いっそ……永遠にね……』
「それは無理。けど、手錠外してくれたら、せめて俺の声が届かないところまで行く事は
出来るぞ。つか、もう用済んだんだろ?」
『……私だって……これ以上君と一緒になんか……いたくないもの…… ちょっと待って
て……今鍵を……あれ……?』
「どうしたんだ? まさか無くしたとかそんなオチじゃないだろうな?」
『……反対側のポケットは……ない……スカートのポケットも……ない……ない……カバ
ンの中……だったかな……?』
「勘弁してくれよ。このまま外れなかったらどうすんだよ」
『…………やっぱり……ない…… 落としたの? そんな……バカな……もしかして……
ゴミと一緒に……焼却炉……とか……』
「何これ? それじゃあこのまま委員長とくっ付いたままずーっと一緒にいろってか?
飯も風呂も寝るのも」
『……そんなの……私の方こそ願い下げだが……君に嫌がられるのは……非常に心外だな……』
「いや。嫌って言うか、倫理的に拙くねって話で……」
『……で……? 君は嫌……なの……? それとも……嫌じゃない……の……?』
「あー……うん。ノーコメントで」
『……臆病者……男なら……ちゃんと答えて……』
「だって、願い下げって言ってる子に言うのもなあ。うん、まあ少なくとも嫌じゃないよ。
今はまあ、それだけにしとくけど……」
『フン…… まあいい……それで……我慢してあげる……』
「でも、どうすんだよ? 本当に外れなかったら、ずっとくっ付いたままなんだぞ?」
『……それなら……大丈夫……家にはちゃんと……買った箱の中に……スペアキーが……
あるから……』
「何だよ。それ早く言ってくれよな。だったらこんな焦る必要なかったのに」
- 76 :
- 『……君が勝手に……妄想爆発させて……焦ってただけ……人のせいにするとか……逆ギ
レもいい所だから……』
「嘘だろ。委員長の顔も、相当焦ってたぞ。もしかしたら、自分では動揺を隠してたつも
りだったとか?」
『……むぅ……バカにしたような……目で見るな…… そもそも……君が……ちゃんと掃
除をサボらず……真面目に当番をこなしていれば……こんな事しなくて済んだのに……』
「はいはい。で、どうすんだよ? これから委員長の家に行けばいいのか?」
『……仕方ないけど……それしかない…… 君なんかを……私の部屋に上げるなんて……
ホントは……虫酸が走るほど……イヤなんだけど……』
「いや。女子が男子を部屋に上げるのが重要な事なのは分かるけど、そこまで言うか」
『……だって……君だよ……?』
「分かった分かった。まあ、やること決まってんならさっさと委員長の部屋に行って鍵外
しちまおうぜ。用が済んだら、とっとと退散するからさ」
『……そんなの……当たり前の事だから……』
『(どうしよう…… こんな形で……別府君をお部屋に招待するなんて……何の準備もし
ていないのに……)』
『……あれ? どっち……行くの……?』
「ああ。俺、チャリ通学だから。知らなかったっけ?」
『……そんな……君の通学方法とか……いちいちチェック……してないし……』
「まあ、そっか。どうする? このまま手錠つけたまま並んで歩いて委員長の家に行くの
と、自転車二人乗りで行くの」
『……どっちにしても……目立つ……よね?』
「まあな。ただ、自転車の方が一瞬で通り過ぎるから、気にしづらいかも」
『……なら……自転車にする……』
「よし。それじゃあさっさと行くか。このまんまだと人目に付くしな」
『……さっきから結構見られてるし……最悪すぎる……もう……噂になったら……君の責
任で……全部打ち消して貰うから……』
「まあ、クラスの奴らは事情知ってるし、人の噂も75日って言うから、そのうち忘れるだろ」
『二ヵ月半も……我慢しろって言うの……最悪過ぎる……』
- 77 :
- 「で、自転車置き場に来た訳だが、手錠付けたままでどうやって乗る?」
『……そんなの……簡単……先に自転車……乗って……』
「ああ。で?」
『で……右手を……お腹に当てる……』
「こう?」
『……うん……あとは、ハンドルを横にして……ここを軸にして……こうやって回れば……
んしょ……っと……これで荷台に乗れば……よっと……』
「……随分と器用な真似すんだな」
『……当然……君より……頭いいもん……このくらい……思いついて……当然……』
「何か、随分と得意気だな」
『べ、別にそんなこと……ないし……何か不満でも……あるの?』
「いや、別に不満って事じゃないんだけどさ。ただ……」
『……ただ……何?』
「うん、まあ、こんなややこしい事しなくても、普通に右側から横座りすれば、こんな風
に密着しなくても良かったんじゃないかと」
『――!? そ……それじゃあ……不安定過ぎるから……君の運転だと……振り落とされ
るかも知れないし……しっかりくっ付いてないと……危ないじゃない……』
「分かったよ。まあ、どのみち片手運転になるから、確かに危なっかしいし、しっかり捕
まっていられる姿勢の方が安全かもな」
『……でしょう? 納得したら……さっさと出発する……』
「了解。じゃあ行くぞ……よっと……」
『よっと……とか……言うな……私が……重いみたいじゃない……』
「いや、実際おも……イタイイタイ!! お腹の肉つねらないで!! 冗談だからさ!!」
『……冗談にしても……失礼すぎる……』
「いや。マジで危ないからさ。イタズラすると、こけるかも知れないから」
『……私を乗せたまま……こけたりしたら……一生恨んでやる……』
「気を付けるよ。だけど委員長もちょっとした冗談で攻撃するの止めてくれ」
『……なら……まずは……君がその……余計な口を……閉じていろ……』
「分かったよ。校門のトコ、段差あるから気を付けろよ」
『……えっ?』
- 78 :
- ガタン!!
『ふぁっ……きゃっ!!』
ギュウッ!!
「おいおい、大丈夫かよ。落っこちんなよ」
『むう……君が……警告するのが遅い……』
「いや。どう考えても委員長の動作がにぶ……いや、何でもない。俺が悪かった事にして
おくから、殺気は消せ」
『……今度……悪口言おうとしたら……首絞めるから……』
「別に悪口じゃないって。まあ、ちょっとからかおうとした気持ちがあるのは認めるけどさ」
『……やっぱり……私の事……バカにしてる……バカのクセに……』
「いやあ。からかうってのはバカにするばかりじゃないんだぜ。仕草が可愛くても、つい
ついそういう気持ちになっちゃったりするし」
『くっ……可愛い……とか言うな……君に言われると……気持ち悪くなる……』
ゴスッ!! ゴスッ!!
「ちょっ!! 背中頭突きするの止めて!! あと、苦しいからもうちょっと腕の力緩め
てくれると有難いんだけど」
『……無理……運転乱暴だから……しっかりしがみ付いてないと……怖い……』
「えー、そんな事ないけどな。つか、片手運転だし、委員長後ろに乗っけてるから、いつ
もよりかずっと慎重だし」
『……これで慎重なら……普段だと……人死にが出るかも……もうちょっと……自重して……』
「そんな事言ったってなあ。ある程度スピード出してないと、却って危ないんだぜ」
『く……口答え……しないの……分かった?』
「ちぇっ。分かりました。ちゃんと安全運転します。これでいいんだろ?」
『……よろしい。人間……素直が……一番……』
「で、安全運転約束したから、もうちょっと体離してくれないか?」
『……何で……さっきからそんなに……体を……離して欲しがっている……私に……くっ
付かれるの……イヤなの……?』
「い、いやその……委員長は、いいのかなって? 俺なんかにしがみ付いてて」
『だから……信用出来ないからって……さっきから言ってるでしょ…… ホントは……君
なんかに……しがみ付きたくないんだから……』
- 79 :
- 『(ホントは……一回しがみ付いたら……逞しいし……暖かいし……安心出来るから……
なんだけど……)』
「だから、出来る限り安全運転するって。それだけは信用してくれよ」
『だから……信用出来ないし……君の答えも聞いてない…… 逆質問にだけ答えさせてお
いて……ズルイ……』
「えー。正直言えば、あんまり答えたくないんだけどな……言ったら絶対怒るし」
『……言わないと……確実に怒るけど……それでも……いいの……?』
「ぐっ…… それ言われると辛いな……」
『早く……答える…… 私にくっ付かれるの……嫌なの……?』
「い、いやその……嫌じゃないよ。全然。だから、それは気にしなくていいし、むしろ……
いや、何でもない」
『……何でもなくない。ちゃんと……続けて……』
「えー? やっぱり言うの?」
『……そこまで答えといて……中途半端は……ダメ。嫌じゃないなら……何で離れて欲し
いのか……ちゃんと言って……』
「い、いやその……そんな風に密着されると意識するっていうか……委員長の胸がさ。意
外とフニッと背中に当たって緊張するって言うか……」
『――っ!! なっ……何を考えているのよっ!! …………このスケベ!!』
「ご、ごめんごめん!! 分かったから胴締めるの止めて!! 苦しいから!!」
『(私で……意識してくれるなんて…… むしろ……好き過ぎて……私が死ぬかも……)』
終わり
- 80 :
- いいんちょちなみんGJ!!
手錠外してちょっと残念そうにしてるとこまで夢想したぜ
- 81 :
- むしろあーだこーだ言い訳して手錠外さなかったり
というか、週末なのにVIPにスレ立てないんかな?
俺はさっき規制食らったが
- 82 :
- 仕事場から乙を贈ろうっ!!
立てたいけどlv9で立てれないぇ…
- 83 :
- なんとなく立てたけど、別にあんたたちのためじゃないんだからねっ!
- 84 :
- 乙、あと悪いが立てたら現行スレ案内所にURL貼っといてくれると嬉しい
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1312991155/
- 85 :
- >>83
なでなで
- 86 :
- テンプレ貼ってすぐに現行案内スレの方にもURL貼ったのに重複しちゃってるじゃないの!
気をつけなさいよねっ、もう!
ま、まあ、気を利かせてくれたのは嬉しいけどさ…
- 87 :
- アニ三には耐えられなかったか・・
- 88 :
- 落ちちゃったじゃないのっ!
もうっ、アニさんのバカっ!!
- 89 :
- 書いてる途中で落ちた……
こっちで書くか
- 90 :
- ・ジャンクフード好きなツンデレ
男「ちゅーす」ガラッ
纏「うむ? タカシか、何をしておる」
男「いやー暇だったしなんか纏が俺を呼んでる気がして遊びに来ちゃった☆」
纏「呼んどらんし、儂は主ほど暇ではないぞ」
男「何してんの?」
纏「茶をたてる稽古をしておったところじゃ。主も一杯どうじゃ?」
男「お抹茶ですか。前に纏に勧められて口に合わなかったから遠慮しとく」
纏「相変わらず和の心が分からぬ奴よのぅ。嘆かわしいわぃ」
男「俺には独り暮らしの娘にこんな豪勢な和室をあつらえる、お前の両親の方が分からん」
纏「うちの両親は心配性での。ま、タカシのような幼友達が
頻繁に顔出ししては、心配するのも無理からぬ話じゃがの」
男「お? 言ってくれるね。せっかくお土産持ってきてやったのに、そんなこと言ったらやんねーぞ」
纏「土産とはなんじゃ? 和菓子の一つでも持ってきたかえ?」
男「ふふふ……これを見よ!!」
- 91 :
- 纏「ぬぁ!! そ、それは……儂の大好物の、ちーずばーがーではないか!」
男「おう。でも抹茶のお茶うけには合わないよな。残念だけど持って帰るわ」
纏「うぐっ……!! お、お主の土産なぞ端からいらんわ!!」
男「はは、冗談だよ。好きなだけ食ってくれよ」
纏「ぐぬぅ〜……主はいつもながら意地が悪いぞ」
男「はいはい。ほら、おかわりもあるからな」
纏「う、うむ……あまりこっちを見るでないぞ」ガサガサ、アーン
男「きゃっ☆ 纏ちゃんたらおっきな口開けて、お・下・品☆」
纏「こうせぬと食べれぬのじゃから仕方ないじゃろ!!」
男「あっはっは、かわいいかわいい。思わず開いた口に指ほうりこもうかと思っちゃったぜ」
纏「かわいいなどと言うなー!! 大口開けて食事なぞ、みっともないのじゃ!!」プンプン
男「いや、やっぱかわいいわ纏。大好きですわ」
纏「うぅ〜、馬鹿にするなぁーーーーーっっっ!!」
- 92 :
- これぞ和洋折衷…………
違うかwwwww
- 93 :
- >>91
GJ
まつりんの大口とか想像しただけでくぁいい
- 94 :
- ・妹ツンデレとアニソン
妹「……」←イヤホン付けてラジオ視聴中
兄「……」ヒョコ
妹「うわあぁ!?」ビクッ
兄「おぉ、起きてた」
妹「気配もなく急に顔を出さないでください! びっくりするじゃないですか!」
兄「お前が夢中になってラジオ聞いてるから気になって」
妹「……悪いですか?」
兄「いや、悪くはないけど。何聞いてんだ?」
妹「教えません、教える必要なんかないです」
- 95 :
- 兄「ふぅん……まぁいいや、じゃあ俺にも半分聞かせてくれよ」ヒョイ、スポッ
妹「んなっ……!!」
兄「んぉ、これアニソンじゃん!? 妹、イヤホン外してくれ!!」
妹「だ、駄目! 音漏れしたらお父さんたち起きちゃう!」
兄「いやでもこれは……是非とも大音量で聞きたいな」
妹「聞くならこのままにしてください……うるさくしたら近所迷惑ですし」
兄「うーん……分かった、お前の言う通りにする」
妹「そうしてください」
兄「ウヒョー! 水木兄貴の歌声はやっぱ最高だぜぇ!」
妹(……兄さんの、馬鹿。でも、ちょっと嬉しいかも///)ピタリ
- 96 :
- >>95
GJ!!
でも妹の敬語に相変わらず違和感を感じる…………
- 97 :
- 纏さんも妹ちゃんもGJぅ!
コネクト聞きそびれた死にたい
- 98 :
- >>95
敬語妹かわいいよ敬語妹
イヤフォンを片方ずつ使うのってやっぱ萌えるシチュエーションだよなあ
- 99 :
- お題ネタ
・ある日、タカシが目覚めたら不思議なことに姿形が猫になっていました。
・すわグレゴール・ザムザの二の舞かと思っていたところに、いつもの習慣でタカシを起こしにきたかなみさんが現れました。
・タカシはかなみさんに気付いてほしくて足元にまとわりつきますが、かなみさんは微塵も気がつきません。
・それを繰り返すうち、男はかなみさんのがローアングルから丸見えなのに気づきました。
・タカシは大興奮でしたが、かなみさんはタカシを探しに表へ出ていってしまいました。
・その体験で味をしめたタカシは、こっそり送迎用のバスに乗り込み、学校へ繰り出しました。
・学校はパラダイスでした。豊満な胸に猫を抱き上げる尊さん、赤ちゃん言葉でデレデレ接する勝美さん
タカシと気づかず猫の唇に無防備なキスをかますちなみさん、体育の前にタカシが見ているとも知らず
堂々と着替える梓さん、お弁当のおかずを分け与えてくれた委員長、頬擦りして瞳を輝かせるリナ嬢、
扱いがちょっと乱暴だった関西さん、そして、実は致命的な猫嫌いだった纏さん、etc、etc、etc……。
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