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2012年08月家ゲーSRPG92: 歴代FE主人公が兄弟だったら 47章 (491) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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歴代FE主人公が兄弟だったら 47章


1 :2012/10/13 〜 最終レス :2012/12/04
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1346079031/
保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹とRに弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。
ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~
・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします

4 :
>>1乙!

5 :
>>1
そして梅ネタAAに吹いたw
ここのジェロームはFETVの番組見て酷い目に遭う事が多いなw

6 :
>>1乙です!

7 :
>>1乙!
こっそり置いておいたネタが素晴らしく錬成されていたよありがとう…!ありがとう…!>全スレ埋めの人
そしてジェローム…すまぬ…

8 :
>>1
もう乙なのですよー。
あと前スレの563、さすがに公式で異世界に渡れる人はパネェな。

9 :
前スレの埋めネタは俺も吹いたわw
スレの伝統と化しつつあったオレルアンズとFETVを上手く絡めてたと思うわ

10 :
弟ルフレ「ナーガ様ー、このデブ剣の勇者ローランとか喪男アトスの若い頃ってどんな人だったんですか?」
ナーガ「ああ、ローランですねその時代に私1回人間に化けて会ったことがあるんですよ」
弟ルフレ「へぇ〜何かされたんですか?」
ナーガ「まさか(微笑み)ナンパしてきただけですよ」
弟ルフレ「あ、そうでうすか(やっぱりRって本当だったんだ・・・・・)」

11 :
弟ルフレ「痛い・・・・・・そうですかの部分で舌噛んだ・・・・・・ジンジン」

12 :
ちょっとシモい小ネタ注意。年齢制限つかない程度だと思うけど気になる人はスルーして下さい。
ミカヤ「え〜本日の兄弟家年長者会議の議題は…」
シグルド「会議? 最近何か議題になるようなことがあったかな?」
エリンシア「ちょっと心当たりがありませんけど」
アイク「腹が減ったな」
ミカヤ「ズバリ!兄弟家男性陣のR率100%の問題について!」
シグルド「ちょっ………」
エリンシア「まぁまぁストレートですこと」
アイク「Rってなんだ?美味いのか?」
ミカヤ「もーみんないい歳なのに未だに女の子捕まえてこないってどーゆーことなのよ!おねーちゃん心配で心配で…」
シグルド「いや…まだみんな学生なんだしそんなに気を揉むようなことでもないと思うのだが」
アイク「捕らえるができるのはうちではリーフだけだな」
ミカヤ「何言ってるのよ。お姉ちゃんが若い頃は15で一人前で結婚して子持ちになるのが当たり前!十代後半で独身だと行き遅れって言われたのよ!
    お姉ちゃんも何回行かず後家扱いされたか…うぎぎぎぎぎぎっ!」
エリンシア「はい、お姉さま。お水ですわ」
ミカヤ「んぐっんぐっんぐっ…ぷはっ…ふー…それにシグルド!貴方はもーいいおじさんなんだからさっさとR捨てて嫁さん見つけてきなさい!お姉ちゃんもそろそろ甥や姪の顔が見たいのよね」
シグルド「ほっといてください…ディアドラー(泣」
エリンシア「メタ的な事を言いますと甥予定のセリスちゃんは兄弟ですし。ロイちゃんも…そう考えるとスレの前提にかかわってきますから」
アイク「だがヘクトルの子のリリーナやリンの子スー、クロムの子ルキナもいるだろう。そっちは問題あるまい」
エリンシア「未来からきたルキナちゃんはともかく他の子は年齢的な矛盾が…」
アイク「そうか?コウノトリが子供をつれてくるのに歳が関係あるのか?」
エリンシア「………」
シグルド「………」
ミカヤ「………こんな調子だからR率100%なのよ…」
シグルド「だがリーフのようにエロすぎるのもそれはそれで問題だと思うのだが」
ミカヤ「いえ、ある程度エロいのは正しいわ。大体最近の若いもんは草食すぎるのよ。
     なんで結婚するかっつったらぶっちゃけヤりたい盛りの延長でしょ。なのにどの子も枯れた爺みたいな調子じゃお姉ちゃん心配で心配で…」
エリンシア「お姉さまお姉さま。その発言はギリギリすぎますわ」
アイク「草食よりも肉が美味い。だがよく誤解されるのだが俺は野菜もちゃんと食うぞ。好き嫌いしては強くなれん」
シグルド「私はそろそろ重いものよりあっさり系が美味く感じる歳になってきたなぁ…」
ミカヤ「こらそこっ!草食にシフトしない!長男が中年Rだから弟たちも見習うのよっ!」
シグルド「じゃあ私がレヴィンみたいになってもよいと?」
ミカヤ「ある意味あり。若いもんはあれくらい積極的で調度いいわ」
エリンシア「お姉さまは江戸時代みたいな一夫多妻やお金持ちが妾さん抱えてて当たり前の時代の感覚が抜けてないんじゃありません?」
ミカヤ「ちゃんと全員大事にするんだったらそれもOK。なのに昨今はみーんなナヨナヨした草食系になってって三十四十過ぎても独身少子高齢化…世の中おかしくなってると思うのよ」
シグルド「世代間の齟齬はいつの時代も埋まらないものだなあ…」
ミカヤ「そこへいくとクロムはちゃんとルフレにハァハァしてるんだからまともな男の子らしさを備えてるわ。
    はやく既成事実作っちゃってうちの結婚第一号になってほしいわね。赤ちゃんのほうのルキナの顔もみたいし」
シグルド「いつも思うんだがタイムパラドックスとかそういうのはどうなんだろう?
      ディアどらえもんでもよくタイムマシンで過去や未来の自分と行き会うけど」
エリンシア「覚醒はちょっとSF要素も感じられますね。ただ私も気になった点が一つ」
アイク「なんだ?」
エリンシア「紋章時代より何千年も過ぎた様子なのにあまり文明が進歩してない気がしたのですわ。
       現代のようなスポーツ医学やルームランナーやスポーツジム等が発展して効率的かつ美しいボディビルが発展してると期待したのですけれど…」
シグルド「数千年すぎても武器は剣槍、船は帆船と言われると確かにそうだが銃や戦車が出てくるFEが似合うかと言うと…個人的にはあってもいいが雰囲気は大きく変わるなあ…
      そういえばシューターは戦車だったか」
ミカヤ「あれ、脱線してきてない?」
エリンシア「いつものことですし」
アイク「よし、飯にするか」
こうして会議という名のとりとめのない雑談は終わった…
年長者組って時々こうやってワイワイやってそう

13 :
エルク「まあ正直晩婚化に関しては、女性の社会進出に伴う結婚への要求条件が上がった事も有るけどね」
マリク「昔みたいに男に頼らないと生活出来ないって事が無いからね、男の方も結婚しなくても色々何とかなったりするし」
エルク「生活に関するサービスが溢れてるからな」

14 :
マルス「つまるところ近代社会においては必ず出てくる問題なんだよね、少子高齢化って」
セリス「そんなものかなあ」
ロイ 「まあ何とか出来るならとっくにやってるよって感じはするよね」
リーフ「大体誰かが望んだからそういう方向に向かってるってわけじゃないしね」
マルス「そういうこと。人権だのなんだのを追求してたら自然とそんな形になってましたっていうのが正しいわけで」
アルム「現代社会は人間一人一人を大事にしすぎってことなのかもね。
    多少不便な環境だった方が二人の人間が一緒になる必然性が生まれるっていうか」
ロイ 「逆に言えば『一人の方が何かと便利だし楽』っていうことになっちゃったら、
    そりゃ不満の方が目についてなかなか結婚しようって気にもなれないってことかあ。納得だね」
マルス「他にも物価高や低収入とかの金銭的な問題もあるけどね。他には……」

 逆にこういう会話は年少組の方が違和感ない気がするな。

15 :
ヘクトル「おいなんか今日は話が難しいぞ。文明とか金銭とか」
エフラム「いやこれぐらい分かれよ。…会話には入れなさそうだが」
リン「(晩婚化かぁ…でも私は20とか、25で結婚したいなあ…相手は…キャー///)」
クロム「俺はほら、ルキナの事もあって何も心配してないな」
エリウッド「僕はみんなが幸せで健康ならなんでもいいよ。自分含めて」
年中組はちょっと夢見てるというか、気楽そうだ

16 :
なんと分かりやすい分かれ方なんだ・・・
>>12さんたちGJ!

17 :
リン(さて……部屋に戻って宿題でもするかなあ……面倒だけど……あれ?)
   「別に無理しなくても……」
   「……大丈夫だから」
リン(エフラム兄さんの部屋から声が……兄さんと……サラ?)
サラ「……うー」
エフラム「だから、無理して飲まなくていいぞ」
サラ「……せっかく兄様が出してくれたんだから、全部飲む」
エフラム「大丈夫なのか?」
サラ「……ん……っ。……ほら、全部飲んだよ」
エフラム「分かったから、口を開けてまで確認させなくていいって」
サラ「じゃ、ご褒美が欲しい」
エフラム「いや、何でそういう話になるんだ?」
サラ「まあいいじゃない、ほら……やってよ、いつもの」
エフラム「……まあいいか、じゃあ横になれよ」
リン(こ……これは……)
サラ「ん……は……ぁ……」
エフラム「……硬くなってるぞ、まだ子供なのに仕方ない奴だな」
サラ「兄様のせいでこんなになったんだから……責任とってよね」
エフラム「何で俺のせいなんだよ……」
サラ「いいから……私、もう兄様がしてくれないとダメになっちゃったんだから……」
エフラム「やれやれ……分かったよ」
サラ「あ……そこ……気持ちいい……もっとグリグリして……」
リン「ち、ちょっと待った! 流石にこれ以上は見過ごせないわ! 白昼堂々Rと何……を?」
サラ「……?」
エフラム「……何だいきなり。というか部屋に入る時はもっと静かにだな」
リン「えーと……あの……何を?」
エフラム「何って……」
リン「……今まで何をしてたのか説明して」
エフラム「何でそんな事を……」
リン「い、いいから!」
エフラム「わ、分かったよ。えーと……サラが遊びに来たから、飲み物を出そうとしたら煎茶しか無くて、それを出したんだが……」
リン「……うん」
エフラム「少し濃く入れ過ぎてな、子供は苦手かもと思ったんだが……」
サラ「まあ、全部飲んであげたけどね」
リン「あ……そ、そう……」
エフラム「で、こいつがマッサージをして欲しいと……」
リン「え? マッサージ?」
エフラム「ああ、こいつ小学生のくせに最近肩が疲れたとか言ってな」
リン「じ、じゃあ兄さんせいとかってどういうこと?」
サラ「最近パソコンで兄様のデータとか画像の編集ばっかりやってたから……」
エフラム「だからそれは俺のせいじゃなくてお前が勝手になったんだろ」
サラ「半分は兄様のせい」
リン「……な、なんだ……そう……私はてっきり」
サラ「ふーん……」
リン「な、何よ」
サラ「……何を考えてたの?」
リン「べ、別に……」

18 :
サラ「色々抑えきれない欲望があるからそういう考えが浮かぶんじゃない?」
リン「な!? あ、あんなこと聞いたら誰だってこんな……」
サラ「どんな?」
リン「う……そ、その」
サラ「……じゃあ兄様、今日はもう帰るね、面白いものが見れたし」
リン「な、何なのよ面白いものって!?」
リン「……そう言えば、兄さんはマッサージなんてできたの?」
エフラム「ああ、体を鍛える上で必要な知識だと思ったからな、勉強したんだ。訓練相手にやってやることもできるしな」
リン「そう……私もやってもらっていい?」
エフラム「ん? まあいいぞ、じゃあベッドにうつ伏せになってくれ」
リン「う、うん、分かった」
エフラム「しかし、疲れてるのか? 今までマッサージが必要とか何も言ってなかっただろ?」
リン「えっと……そうなの。肩とか凝っちゃって、やっぱり胸が重いからかなーとか」
エフラム「そうか」
リン「……ちょっと、そこで笑ってくれないと私がバカみたいじゃない」
エフラム「す、すまん……しかし、こうして見るとリンは胸だけじゃなく尻も大きいな」
リン「な!? 何なのいきなり、セ、セクハラな上に何のフォローにもなってないんだけど!?」
エフラム「わ、悪い……いや、こういう体つきだったら男が放っておかないんじゃないかと思ってな」
リン「……え?」
エフラム「まあ、一般的には魅力的な体つきに見えると思うぞ」
リン「そ、そう……? 兄さんにもそう見えたりとか……」
エフラム「何か言ったか?」
リン「う、ううん、別に……(に、兄さんにも私の体が通用したりするのかな……)」
エフラム『……じゃあリンの肩凝りの発生源をマッサージしてやるとするか』
リン『え……? あっ……兄さん』
エフラム『本当に大きいな……片手に収まらないぞ』
リン『あ……ん……』
エフラム『リン……』
リン『うん……いいよ』
エフラム「……リン?」
リン「え!? な、なに!?」
エフラム「何って……マッサージを始めていいか?」
リン「あ、う、うん」
エフラム「じゃあ始めるぞ」
リン「……あ……気持ちいい……兄さんマッサージ上手いじゃない」
エフラム「そうか? まだ勉強中だけどな、そういやサラにも好評だったな」
リーフ(さて……部屋に戻って漫画の続きでも読むか……ん? エフラム兄さんの部屋から声が)
   「んっ……そこ……ダメ……まだやめないで……もっとして欲しい……」

エフラム「ふあ……おはよう」
リーフ「おはよ、兄さん。……昨日の話だけど、DVD見るときはヘッドホンするか音小さくした方がいいよ」
エフラム「……何のことだ?」
リーフ「またとぼけちゃって、いいよ黙っとくから。その代わり今度そのDVD見せ……ぐぇ」
リン「…………」
リーフ「あ、あの……リン姉さん? どうして無言で僕の首を……絞め……ぐふっ」
リン「……これでよし」
エフラム「……リ、リン?」
リン「何でもないから、気にしないで」
エフラム「い、いや……でもなあ」
リン「い い か ら」
エフラム「わ、分かった」
 <終>

19 :
エフラムはRと妹にマッサージしてやってるのか(意味深)

20 :
サラ「つまり毎日私の成長途中の身体を弄っていると」
エフラム「警察を呼ばれる言い方は止めてくれ」
>>18
>サラ「最近パソコンで兄様のデータとか画像の編集ばっかりやってたから……」
サラ様はエフラム本人すら知らないような情報も詳細に把握してそうで困る

21 :
大図解
これがエフラムの部屋だ!
壁壁壁壁壁壁 警
壁ベ   ?壁 警
壁      窓 警
扉     棚壁 警
壁壁壁壁壁壁 警
ベ=ベッド
警=マーク中の警官
棚 槍や傷薬などが入っている
?=サラが勝手に置いた謎の箱
   着替え歯ブラシなどのお泊りセットの他にも光の結界や絆の種やバーサクなど怪しいアイテムが…
基本的に物は少なく小ざっぱりとしている
稽古に時間を割くためか部屋にいる事は少ない

22 :
一瞬マークが警官なのかと思ったw

23 :
マーク♀「お父さんは凄いんですよー!
ノノさんやンンさんにプロポーズしたんですから!」

24 :
ノノには覚醒親世代ほぼ全員
ンンには覚醒子世代ほぼ全員がプロポーズするからなあ…
覚醒の連中は男も女も好みにこだわらんでw

25 :
クロム「守備範囲の広すぎるヘンタイは困るな」

26 :
>ンンには覚醒子世代ほぼ全員がプロポーズするからなあ…
プロポーズさせられたキャラが若干名いた気がするんだが…

27 :
>>25
あなた出会ったばかりの踊り子とスピード婚しちゃったり
好きでもない人を無理やり嫁にしているじゃないですかー
一目惚れして結局ntrだったような人もいたような…

28 :
>>好きでもない人を無理やり嫁に
いや、そりゃ違うだろw
単にプレイヤーには過程が見えなかっただけでちゃんと全部恋愛結婚だろうよw
今思えば何で名も無い村娘だったんだろうな……ほとんどネタじゃん。
イーリス王宮内に非戦闘員の顔つきNPC(ちょっとクロムといい感じの)用意するなり
相手がいなかった場合はティアモと強制結婚とかでも良かったじゃんな。
それはそれでまた別のネタが生まれそうだけどw

29 :
わからんが村娘とかは見合い結婚なんじゃないの?
いや、無理やりとかじゃなくも恋愛結婚ではなくて見合い結婚してもおかしくないでしょ
王様なんだから
それに相手がいなかった場合ティアモというがそのティアモが死んでたり結婚してたりってケースもあるわけだから結局村娘ポジは必要でしょう

30 :
まあ確かに見合いでもおかしくはないが見合いじゃなくてもおかしくはなかろ。
あまり突っ込んだ話をするのはスレ違いかもしれんが。

ルフレ♂「現状はあまり恋敵もいないが油断はいかんぞ妹よ」
ルフレ♀「わ、分かってますよ。最近はわたしも努力をしているんです」
ルフレ♂「ほう。たとえばどんな?」
ルフレ♀「はい。いつクロムさんのラッキースケベが発動してもいいようにその、ふ、服の中身をゴニョゴニョ……」
ルフレ♂(……最近妹の思考が変な方向に向かってる気がするが兄としてどうするべきなんだろう……)

31 :
>>21
エフラム「お前また人の部屋に私物を持ち込んで……」
サラ「でも勝手に処分したりはしないんだよね、さすが兄様」
エフラム「……まあ、一応は他人の物だしな。それより、どれだけ居着く気だよ。この前は姉さんがお前の着替えを洗濯してたし」
サラ「あれはお義姉様が洗濯してくれるって言ってくれたから」
エフラム「今何か変な意味合いの言葉が聞こえたような……しかし馴染み過ぎだろお前、住む気か?」
サラ「まあ最終的にはそう……」
エフラム「本気か!?」
サラ「じゃあ、兄様が私の家に住むっていう方法も……」
エフラム「いや、じゃあって言われても……というか何の話だこれ」

32 :
見合いといえばエリンシア姉さんがお見合いするネタがあったな

33 :
>>31
エフラム「ただいま、と…さて、部屋で筋トレでもするか」ガチャ
サラ「お帰り。あ、冷蔵庫にお菓子入ってるって」(エフラムのベッドに寝転んで3DSで遊びながら)
エフラム「そうか、じゃあ後で…はっ!?」
サラ「…どうかした?」
エフラム「…いや」
サラ「変なの…」
エフラム(部屋に戻ったらサラがいることに何の疑問も抱かなくなっている…)

34 :
ロイ「エフラム兄さんはむしろ姉さん達がもはや違和感感じてない事に驚くべきだと思うよ」

35 :
サラ「あとは、兄様が毎日おはようとおやすみのキスしてくれたり、抱き締めながら頭撫でてくれたり、一緒にお風呂入ったり、
    婚約指輪プレゼントしてくれたり、一緒に寝たり、気絶寸前まで……むしろ気絶するまで激しく愛してくれれば完璧なのに」
エフラム「要求されるハードルが高すぎるぞ!?」
サラ「全部今すぐ実行できることなのに……」
エフラム「どこがだよ、余裕で下を潜れるくらいハードルが高いぞ」
サラ(もういくつか達成済みなんだけど……)

36 :
どんだけだよエフラム兄さん…
マルス「今更であたりまえだけど、エフラム兄さんってロリコンじゃん?」
リーフ「というかロリホイホイ?」
ロイ「それがどうしたの?」
マルス「外見では我が家一ロリロリなミカヤ姉さんとは何もないのかな」
ロイ「…確かに。でもさすがに姉だし、兄さん含め僕らが生まれた時からあの外見な訳だし…さすがに…」
リーフ「それにミカヤ姉さんの”ロリ外見”てなんかその、サラとかとは別系統というか、人形っぽいロリというか」
マルス「それは言えてる。僕も無いとは思ってるんだけど…。最近の傾向を見てるとどうも」
リーフ「まあ…分かる気もするけど…。いやないよさすがに」
ロイ「(…実際どうなんだろう)」
エフミカという道を開きたかっただけだ 反省している

37 :
別系統というのはアレだ、ほら…なんか違うから…誰かわかってください

38 :
約46億年前…地球が生まれた…
その三日後…ミカヤが生まれた…
原始地球の表面は極めて高温かつ原始の大気は生命の生存に適したものではなかった。
ミカヤはつぶやいた「あっちい」
仕方がないのでミカヤはブリザーを唱えて涼み、ウインドを唱えて大気をかき回した。
地球は冷えた。混ざった原始大気はいい塩梅に美味い空気になった。
40億年前…原始海洋ができた。
ミカヤは泳いだ。泳いで流れていたらバクテリアを見つけた。
「やあ」
彼らは変化し進化していった。
彼らを見るのは楽しい。ミカヤは原始海洋を平泳ぎしながらつぶさに観察していった。
やがて地上に生き物があがってきた。
最初のものは神になった。
「こんにちは」
「いえこちらこそ」
ミカヤは最初の友達ユンヌに出会った。
ユンヌはバクテリアだったころからカオスだった。
魚になったりアメーバになったりいろいろやってたけど鳥が気に入ったっぽい。
25億年前…氷河期がきた。
「さむい」
風邪を引いたのでファイアーで暖めた。
生物はまったりした。

2億年前。恐竜がいた。
ミカヤはTレックスを見つけた「うほっ…いい恐竜」
恐竜は滅びた…寂しい。
6550万年前…霊長類が現れた。
「これ私に似てね?」
「似てっかもしんない」
ミカヤは増えてきた神たちと喜んで盆踊りを踊った。
50万年前
猿が人っぽくなってきた。嬉しい。
嬉しいのでミカヤは人っぽくなった猿にファイアーを見せた。
人っぽい猿は火の使いかたを覚えた。
約1万年前
寒いのがようやくあったかくなった。
植物が増えたのでミカヤは美味そうなものを増やしたいと思った。
種を植えたら増えた。嬉しい。


39 :
約五千年前
人が集まって建物を建てたりいろいろしている。
楽しそうだ。混ぜてもらおう。
約三千年前
占いを覚えた。
みんなが喜んでくれる。嬉しい。
約二千五百年前
ユンヌと喧嘩をした。キレたユンヌが洪水を起こした。
このスカポンタン。
約二千年前
神様たちを尊敬する人間が増えた。
ユンヌだけ尊敬されない。当たり前。
約千年前
あっちいったりこっちいったり
約二百年前
最近世の中の変化や進化がどてらいスピードになってきた
ジェネレーションギャップがきついっす
最近
シグルドが生まれた
嬉しい。嬉しい。こんにちわ。
現在にいたる。

40 :
時間の経過と過程がアバウトすぎますよ、姉さん><

41 :
ミカヤ「懐かしいわねー。ほら、これがミジンコだった頃のユンヌの写真よ」
ユンヌ「やだもー、中身スケスケで恥ずかしー><」
リーフ「いや、当時写真なんかありませんよね?」
ロイ 「突っ込み所はそこじゃないよね。もうどこに突っ込んでいいか分からないけど」

42 :
>>39
適当なのがミカヤっぽいw
…なんか最後で和んだ

43 :
http://kouryaku.dengeki.com/fekakusei/
マルス「毎回ソフトの発売から結構しての出版になるけど、今回も漸く発売されるみたいだね」
ロイ「このスレ的には『第1弾DLCキャラクターイラストも収録』ってところがポイントなのかな?」
ヘクトル「イラスト本がないのはこれでアイク兄さんやエフラムたちくらいか」
リーフ「ミストさんのたくし上げ絵が大判で見れないとか、罪にもほどがあるよね。
    あとエイリーク姉さんたちのイラストもカッコイイのに勿体ないないぁ(と異界の自分自身に見惚れる)」
と折角なので告知。
……聞いたところによると、聖魔本が出ないのはエイリークが出版に胸の問題で圧力をかけているかry(省略されました・・全てを読むには復活の泉をまで連れて行ってください)

44 :
ミストってそういや短パン履いてたんだっけ
意外とガード固いな

45 :
ミスト「お兄ちゃんだけにしか見せないようにしてるんで」

46 :
イレース「ですね」

47 :
ワユ「あんたそんなミニスカなのに…」
イレース「気をつけてますから…でもアイクさんと手合わせのときとかに偶然見えちゃうのは仕方ないですよね」

48 :
まぁアイクは昔からの付き合いのミストのあんな姿やこんな姿見慣れてそうだけど

49 :
一緒に風呂とか入ってそう

50 :
今はどうかしらないけど、入園前の幼児ならかぽちゃR一枚で川や庭先で水遊びしたりしたんだよな…

51 :
今日はセルジュさんの誕生日です

52 :
マルス「ミカヤ姉さんの誕生日はいつもローソクの調達に苦労するね」
リーフ「今年で56億4357万9237歳だっけ?」
リン「ケーキの表面がびっしりローソクでうまっちゃうのよね」

53 :
ツァイス「火災になりかねないから、出来るなら自重してくれ」

いやたかが蝋燭でも複数本纏めたら凄いのよ。

54 :
そういえば紋章町の警察はベルン軍だが、消防はどこが担当してるんだろうか?

55 :
工務店のみんなが江戸時代方式で何とかしてるんじゃね?

56 :
セネリオは放火の前科があるから…
炎苦手な獣牙族なら

57 :
ヴァルム消防署
ヴァルハルト「ふはははははははは、火事はどこだぁ!」
ヘンリー「どこだー」

58 :
>>52
地球が出来たのは46億年前だというのに…どういう…ことだ…?

59 :
まあ、安心院さんと同じ理屈だろうな

60 :
リン「はぁ〜、美味しい物があるとついつい食べ過ぎちゃうわ。やっぱ秋はサンマね!」
ヘクトル「あったかい肉まん美味え〜。焼き芋も堪らんぜ!」
ミカヤ「はぅ〜、もうこたつの季節かしら。こたつに入って食べるミカンは格別よね〜」
セリカ「これが本物のダブルブラックビター・グラスランド(ケーキ)なんだ。美味し〜」
セリス「このモンブランも美味しいよ。この時期はやっぱり栗スイーツだね」
兄弟家の方々は食欲の秋を堪能していらっしゃいました。しかし──
マルス「皆さん、食欲の秋だからって食べ過ぎなんじゃないですか? そんなにガンガン食べてると太りますよ?」
「「「「「ピクッ!」」」」」
エフラム「フン、何を恐れる必要がある? 普段から摂生していればそのような心配はないだろう」
エイリーク「兄上の言う通りですね。規則正しい食事をしていれば太る事はありませんよ」
マルス「そうですよね。……よし、じゃあ、ここでベスト体重がキープできてるかどうかテストしましょう」
マルスがパチンと指を鳴らすと、どこからともなくリーフが体重計を持って来た。
リーフ「さあ、量るよみんな。まずは普段から摂生しているとか言ってるエフラム兄さんとエイリーク姉さんからいってみようか」
エフラム「良かろう」
クロム「エフラム、お前のベスト体重は?」
エフラム「(ダキュン!!)kgだ」
そう言ってエフラムは堂々と体重計に載った。
セリス「わ、ベスト体重だよ。流石だね、エフラム兄さん」
エイリーク「次は私ですね。私は大体(ダキュン!!)kgぐらいでしょうか」
続いてエイリークも躊躇なく体重計に載る。
アルム「エイリーク姉さんもベスト体重だ。流石に言うだけはあるなぁ」
マルス「さ、次は誰?」
ミカヤ「お姉ちゃん! お姉ちゃんが載るわ!」
シグルド「姉上……ですか? 意外ですね、嫌がるかと思ったのですが」
ミカヤ「こんなのはね、先にやったもん勝ちよ! 記憶は後の方が残りやすいからねっ!」
エリンシア「分かりました、それではお姉様のベスト体重を教えて下さいませんか?」
ミカヤ「私はいつでも(ダキュン!!)kgをキープしているわ! それじゃ、行くわよ!」
ミカヤが体重計に載り、カラカラカラ……とメーターが回る。
ロイ「(ダキュン!!)kg……あ、1……2……3……4……てん、5」
マルス「キープできてませんね〜、ミカヤ姉さん」
ミカヤ「そっ、そんなバカなっ!? こっ、これは何者かの陰謀よっ!!」
エリウッド「何者かの陰謀って、ミカヤ姉さん……」
エフラム「ふむ、500g〜1kgは服の分だと考えても、3〜4kgオーバーか」
マルス「でも、ミカヤ姉さんは小柄だから、普通の人の4〜5kg分ぐらいと考えた方がいいね」
ミカヤ「いーーーーーやーーーーーっっ!!! 見ないでっ、ぷくぷくのお姉ちゃんを見ないでえぇぇぇぇーーーーーーーッッッ!!!」
アイク「こたつを出してから、ゴロゴロと食っちゃ寝してたのが原因だな」

61 :
その後も、兄弟家の面々は次々と体重計に載っていく。そして──
勝ち組
アイク、クロム、エリウッド、エフラム、エイリーク、マルス、アルム、リーフ
負け組
ミカヤ、シグルド、エリンシア、ヘクトル、リン、セリカ、セリス、ロイ
マルス「さて、死者に鞭打つつもりもないけど、言いたい事があるなら、敗者の抗弁とやらを聞かせてもらいましょうか」
負け組一同「「「「「「「「@※†¥△☆∽∫∀♯%〒〜!!!!」」」」」」」」
アイク「順番に言ってくれ、何を言っているのか分からん」
ミカヤ「これは陰謀なのっ、陰謀なのよっ!!」
エリンシア「2kgオーバー……。く、屈辱ですわ! どうしてわたくしがこのような屈辱を……!!」
ヘクトル「プラス8kgって何だよ、俺はそこまで太ってねえっ!!」
リン「私だって5kgオーバーよ! これは体重計が壊れてたに違いないわっ!!」
セリカ「3kg……フフフ、粛清……血の粛清よっ!! ドーマ、ロプト、ギムレーの3大邪教集団に死の制裁を与えてやるわっ!!」
セリス「ボクはね、太ってる訳じゃないんだよ? 育ち盛りだから、ちょっとぐらい増えても平気だもん!」
エリウッド「シグルド兄さんとロイからは何か言うべき事はないのかい?」
ロイ「だって、僕の0.5kgとか誤差の範囲内でしょ?」
シグルド「私なんか0.2kgだ。さっき飲んだお茶のせいでオーバーしただけだし、しばらくしたらベスト体重に戻っているはずだぞ」
ミカヤ「おばかっ!!」
バシッ、バシィッ!!とミカヤの平手打ちがシグルドとロイの頬に炸裂する。
ロイ「痛っ!!」
シグルド「なっ、何をするんですか、姉上っ!!」
ミカヤ「その0.2kg、0.5kgの油断が大変な事になるのよっ!!
    その調子でぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷくぷく太っていっちゃうのよっ!!」
エリンシア「そうですわっ! 誤差なんかじゃありませんっ!! お兄様もロイちゃんもぷくぷく組なのですわっ!!」
リン「でも安心して、シグルド兄さんとロイがぷくぷく組でも、私達は見捨てたりはしないわっ! だって、同じ仲間ですもの!」
セリカ「シグルド兄さんとかいい年なんだから、もうおデブ街道まっしぐらでしょ!」
セリス「一人じゃないって素晴らしい事なんだよ?」
ロイ「姉さん達、仲間が欲しいだけでしょ?」
エフラム「負の方向へ一緒になろうとするのは関心せんな」
ヘクトル「……なあ、アイク兄貴やクロム兄貴は分かる、エリウッドも人一倍身体に気を遣ってるから納得できる。
     だがマルス、アルム、特にリーフがベスト体重なのが信じられねえ!」
マルス「僕にはシーダがいるからね。彼女にだらしない姿を見られたくないから、この辺はキッチリしてるよ」
アルム「僕は毎日農作業してるし、野菜をメインに食べてるから太りにくいのかも知れないね」
リーフ「僕としてはさー、体重……もとい体格は増えて欲しいんだけど、何故か太らないんだよね」
マルス「君は毎日、おねいさんモノのAVやエロゲーでご子息を叱咤激励してるからね。消費カロリーも多いんじゃないの?」
ヘクトル「……」

62 :
ミカヤ「こうなったらもー、ダイエットするしかないわよ!」
エリンシア「お供しますわ、お姉様!」
ヘクトル「俺もやるぜ、これ以上メタボ扱いはゴメンだ!」
リン「やるわよ、絶対痩せてみせるっ!!」
セリカ「頑張りましょう!」
セリス「うん、ボクも……」
シグルド「待て、セリカ、セリス、ロイには成長こそが望ましい」
エイリーク「ええ、成長期での無理なダイエットは身体に良くありません」
ロイ「じゃあ、僕はパス」
セリス「ボクはやめないよ。……プラス2.5kgだったし」
セリカ「私もプラス3kgは無視できないわ! だからダイエットに参加する!」
ミカヤ「ほら、シグルドも早くこっちに来なさい!」
シグルド「……え、私もするのか?」
ミカヤ「当然よ、シグルド一人を豊満なままにしておけないわっ」
負け組一同(ロイ除く)が円陣を組み、勝利を祈念してシュプレヒコール。
ミカヤ「それじゃあ、行くわよー! 目指せ、ベスト体重!!」
負け組一同「「オオーーッ!!」」
ミカヤ「声が小さ〜い!!」
負け組一同「「オオオォォーーーーーーーーッッ!!!」」
リン「心を一つに、頑張るぞーーーーっ!!」
負け組一同「「おおおぉぉーーーーーーーーーーーーーっっ!!!」」
エリンシア「あわよくば、マイナス1kgですわぁーーーっっ!!」
負け組一同「「うおおぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!」」
セリス「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に!」
セリカ「シュプ・レヒ・コーーーーーール!!」
シグルド「えい・えい」
負け組一同「「おーーーーーーーーーーっ!!!!」」
ヘクトル「ウー! ヤー!」
負け組一同「「ターーーーーーーーーーッ!!!!」」
リン「ワン! タン!」
負け組一同「「メーーーーーーーーーーン!!!!」」
ミカヤ「以上解散!!」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ…………
エリウッド「まあ、張り切るのはいいけど、程々にね」
マルス「あっはっはっ、それじゃ僕達勝ち組はのんびりと食欲の秋を満喫しましょうかね〜」
リーフ「だね、リン姉さんのサンマと、ヘクトル兄さんの肉まんに焼き芋、
    ミカヤ姉さんのミカンにセリカ姉さんとセリス兄さんのスイーツは僕達が責任を持って処理するよ!」
リン「(ピクッ!)ちょっと待って、私達、家族よね? 家族なら、苦しい時も一緒に分かち合うのは当然だと思うの!」
ミカヤ「お姉ちゃん達が減量で辛い時に……目の前で美味しい物をぱくぱくもぐもぐ……そんなの許さないわっ!!」
エリンシア「そうですわね、今日から全員分のご飯を、わたくし達のダイエット食と同等まで減らしますわ!」
セリス「具体的に言うと、今日の晩ごはんはもずくだけ、明日の朝ごはんはお吸い物と梅干しだけ。炭水化物や脂系は一切ナシだよ!」
セリカ「ちなみに、買い食いとか間食とかした場合、その日のご飯は全て抜きになるから、そのつもりでね!」
勝ち組一同「「「「「「コノヒトデナシーーーーーッッッ!!!!!」」」」」」
エフラム「減量……か。ボクサーの減量は壮絶な物だと聞く。精神を鍛えるのにいい修行になるかも知れん」
アイク「なるほど、極限の空腹状態で食べ物の誘惑に打ち勝つだけの精神力を養うという事か。よし、それならば俺も参加しよう」
アルム「こういう事態ですら修行に結びつける兄さん達は凄いと思うよ」
クロム「ある意味、究極にポジティブな考え方だな。これは見習うべきなのかも知れん」
こうして、兄弟家はダイエットの必要のない者達をも巻き込んだ死のダイエット月間を迎えた。
空腹に耐え切れずにこっそりと間食する一部の勝ち組と、それに目を光らせる負け組達との間で静かなる戦争が行われていたのは言うまでも無い───
なお、最も痩せたのはどこぞの世界チャンピオンのように、唾液すら出なくなる程に身体中の水分を出し尽くし、
骨身を削りに削って減量したアイクエフラムだった事をここに明記しておく。
< 終わり >

63 :
>>60->>62
GJ!
ってか確実に一人は死んでるだろ!

そういや太ってる人は断食での生存能力が普通の人より高いらしいね。
腹は減るだろうがな・・・

64 :
>最も痩せたのはどこぞの世界チャンピオンのように、唾液すら出なくなる程に身体中の水分を出し尽くし、
>骨身を削りに削って減量したアイクエフラムだった事をここに明記しておく。
暁→蒼炎へ姿が逆戻りするアイクが見えたw

65 :
リリーナ「減量が必要なのは階級性のある格闘技のみであり純粋に強さを求めてのことではないわ。
      ウェイトの大きさは強さそのものに繋がるのよ。オリバさんの一日十万キロカロリー摂取をみてもそれは明白だし、
      相撲やプロレスではKINNNIKUの上にZEINIKUをまとうことで打撃を吸収する体を作るのよ。
      つまり強くなるためにはZEINIKUが不可欠なの。ダイエットなんて邪道。もっともっと食べて食べてNIKUをつけるべきなのよ」

66 :
色々言いたいが、力士の体脂肪率は実はそんなに高くないのよね。
個人の強さはともかく兵士なら十人分飯を食うなら十人分動けなアカン訳だし。
そしてオリバさんがオバさんに見えてセシリアさんそんな食うの?と思ったのは俺だけだろう。

67 :
エイリークって同世代の普通の女子に比べて
標準体重より低くなくちゃダメなんじゃ?
だってほら、他の女の子達と比べて胸薄いわけd

68 :
>>60
GJ!
これはひどいダイエットw
炭水化物抜きの減量だからリバウンドが心配になるな…

69 :
>>54
たとえばこんなのはどうだろう。

 〜グランベル消防署〜
アゼル  「兄上、バーハラ地区で火事が発生したと報告が!」
アルヴィス「よし、グランベル消防署第一分隊『ロートリッター』、現場に急行するぞ!」
アイーダ 「了解!」
 〜5分後〜
アルヴィス「現場に到着した……が」
アゼル  「……家屋が全焼してるけど火は既に消えているね」
アイーダ 「他の分隊が先に到着して消しとめたのでしょうか……?」
アルヴィス「しかし、通報があったばかりだぞ。これだけの短時間で火を消し止めるなど」
シグルド 「わたしがやりました!」
アルヴィス「む……貴様はシグルド……! 会社員なはずの貴様が何故ここに?」
シグルド 「いや、出勤途中に家が燃えてるのが見えたもんだから、
      こりゃ大変だと思って火を消したんですよ。ティルフィング一振りで」
アルヴィス「……」
シグルド 「まあわたしにかかればたかが火なんてこんなもんですよ。
      あ、ついでに家の人も全員無事ですので。
      たかが火なんかに人間が殺せるはずがないってことです。
      いやー、それにしてもショボイですね、火って!
      わたしなんかの剣の一振りであっという間に消えちゃいましたし。
      やっぱり火なんかに人は殺せないってことですなあ、ショボイショボイ!
      あ、それじゃわたしは会社がありますんでこれで」
アルヴィス「……」
アゼル  「……行っちゃったね」
アイーダ 「なんだったのでしょう、あの御仁は」
アルヴィス「……ムキーッ!!」
アゼル  「あ、兄上!?」
アイーダ 「あ、アルヴィス様がご乱心だ! 誰か、薬を持ってこい!」
シグルド 「……と言う訳で兄さん軽く火を消し飛ばしてやったよ! ワイルドだろー?」
セリス  「そ、そうだねアハハハ……」
ロイ   (……凄いはずなのに妙にみみっちく思えるのはどうしてなんだろう……)

70 :
クロム「ん?あそこにいるのはセルジュとジェロームか?」
リーフ「そうみたいだね」
ジェローム「!良いところにきた。後は頼むぞ」
リーフ「へ?」
セルジュ「もう、あの子ったら…そうだわ、リーフさんでいいわね」
リーフ「よくわかりませんがオネイサンの頼みとあらば!」
セルジュ「あらあら、元気があるのね。うん、これなら大丈夫かしら」
リーフ「はい!それで何をすればいいんですか!」
セルジュ「うふふ、私男の子が生まれたらやってみたいことがあったのよ。未来から息子が来たんだし先にやってもいいかなって。でも恥ずかしがって断られたのよね」
リーフ「ジェロームめ!なんて罰当たりなんだ!僕でよければ是非!」
セルジュ「うふふ、よろしくね」
クロム(…いやな予感しかしないな)
ジヤ、イッショニリュウニノッテ ウハー!オネイサントソラノデートダー! ウフフ、ソレジャアタカイタカーイ! エ、チョ、コノヒトデナシー!
クロム「うわぁ…竜の上で高い高い、しかもかなりの高空だぞ…あ、落とした」
シ、シヌー! ハイ、キャッチ、ドウ?タノシイデシヨ? タ、タスケテナンナー
リーフ「死ぬかと思った」
セルジュ「昔からミネルヴァちゃんとよくやってた遊びなの、高い高いからのスカイダイビングごっこ」
クロム(何故そんなのをやろうと思ったんだ…そして何故今まで怪我しなかったんだ…)
セルジュ「またやりたかったらいつでも言ってね」
リーフ「考えときます…」
ルキナ「ジェローム、何故高い高いを断ったのですか?楽しいじゃないですか」
ジェローム「あれを楽しいというセンスが理解できん…」

71 :
ジェロームはそのまま落とされてるからシャレにならねえ

72 :
さりげにアイクの子孫を自分の子供扱いしてる辺りセルジュはできるな。
最近アイク絡み書いてないし書いてみるか
んじゃこの書き込みの時間のコンマ一桁が
1,2 ミスト
3,4 ワユ
5,6 イレース
7  レテ
8  サナキ
9  セルジュ
0  全員分……は無理なので下から3人を全員分
で書こう。
平等じゃないのは書いたことないキャラだから書きにくいってことで……
こういうのが嫌いな人は御免なさい。

73 :
なん、だと……
書き貯めてきませう

74 :
>>69
火事が起きる度に仕事を抜け出して、給料を減らされるシグルド兄さんの姿が見えるようだ…w

75 :
〜 注意 〜
・このネタはいわゆる紋章町が舞台ではありません。
・戦国時代の兄弟の生涯…生まれてから亡くなるまでを追っていく形になります。
 従って一部を除いてキャラが歳を取ります。物語後半は老人中心になっていきます。
・キャラが死にます。あなたの好きなキャラが死ぬかも知れません。
・合戦、決闘等のシーンがあります。描写は抑えてありますが人によってはキツく感じるかも知れません。
・中には悲劇的な末路を辿るキャラもいます。
・ギャグやほのぼのはほぼありません。基本シリアスに徹しました。殺伐としてるかも知れません。
・ネタというより小説です。ちょっと毛色の違うのをやってみたかったんだい!
 それにほら…話のパターンや形式も色々開拓してみたいじゃない。
・俺設定満載です。苦手な人は注意。便乗してくれる方はご自由に使ってください。
・場面によってはキャラの口調が時代がかってます。時代劇ですので。
・長編になります。
・筆者は歴史好きですが色々時代考証とか間違ってます。その辺は生暖かい目で見てやってください。
・その辺とか好きな漫画とかを元にしたエピソードとかあります。元ネタ知ってる人はクスリと笑ってくれると嬉しいっす。
・日本をモデルにした東方の島国が舞台になります。
 地名については(例)クリミア国とか出たら日本で言えば甲斐国とか武蔵国とかみたいな一地方と思ってください。
 あくまでも基本一国の中の話です。
長い注意書きで申し訳ない
上記が駄目な人はスルーしてください

前スレ518-527の続きです

76 :
御仏の兵たちが進む。
その先に待つ楽土を求めて。
ミラ宗の信徒達は念仏を唱えながら北へ北へと押し進んでいく。
リゲルの兵を、ドーマ宗の信徒を打ち倒しながら。
五年に及ぶ南国の合戦はいよいよ大詰めを向かえようとしていた。

秋風吹きすさぶ野営地に激が響き渡る。
立ち並ぶ上り旗が翻り進者往生極楽退者無間地獄の文言が信徒たちの目に飛び込んでくる。
ある者は槍を、ある者は太刀を、ある者は弓を手に彼らが仰ぐ宗派の指導者。
ミラの生き写しとまで称えられた一人の尼を仰ぎ見た。
悪将ドゼーからソフィアを救い遍く慈悲の光で教団を導く我らが主。
聖なる教えを説き広めこの世を楽土とせんがために生きる我らが主。
人身を惑わす邪教を滅ぼし悪の鎖から心迷いし人々を解き放つ我らが主。
彼らの信仰心は無意識のうちにミラ仏よりもその者個人に向けられてはいなかっただろうか?
そのことに気がついている者はただの一人もいなかったが……主本人ですらも。
戦いの準備を終えた信徒たちを見回してセリカは満足下に小さく頷く。
彼女は一呼吸置くと一際よく通る声を張り上げた。
後に語られた事だがセリカは教えを説くにしても激を飛ばすにしてもその声はよく通りよく人目を引いたという。
生まれながらにして常に場の中心となる一種の魅力が備わっていたといえよう。
「信徒ボーイ!貴方の母は誰か!」
セリカの鉄鋼のごとき意思そのものというべき一辺の迷いも懊悩も無き問いが発せられる。
居並ぶ信徒たちの前列にいた僧兵が応じる。
「我が偉大な救済者ミラ仏様です!」
続いてセリカの眼光が次の者たちを見据える。
「信徒メイ!貴女の父は誰か!」
「我が愛すべきミラの教えに守られし浄土ソフィアの大地です!」
「信徒バルボ!貴方の成すべき事は何か!」
「我が憎むべき敵ドーマ宗を殲滅することです!」
「信徒アトラス!貴方とともに戦うのは誰か!」
「我が信頼すべき同胞ミラ宗です!」
一辺の揺らぎすら感じられず自らが正義そのものと確信して疑わない彼らの声にセリカは満足気に頷いた。
そう、これでいい…この世に正しき教えを広め人々を救済し理想郷を建設するためには迷いも揺らぎもあってはならない。
ただ迷い無き意思のみが我々の理想を実現する。
正義の確信を声に込めセリカは彼らに激を飛ばす。
南国の統一はもはや目前にあり都への道も見えつつあるのだ。
「敬虔なるミラ宗の信徒たちよ!我らは地上の救済者。人々を啓発に導く御仏の使徒!」
 立て武器を取れ!怯儒や躊躇は背信と知れ!ミラ宗の興廃は常に我らの手にある!」
 ミラ仏の名において憎むべきドーマ宗を打ち砕け!」
おう!と力強い歓声が沸き起こる。
それを満足気に見渡したセリカはミラの意思に支えられた浄土の建設が近い事に喜びを感じつつ山向こうにそびえるであろうドーマ宗総本山に目線を向けた。
もうすぐだ…もうすぐ悪の権化たる邪教をこの世から消し去りまずはリゲルの民を悪の教えから解放するのだ…
そこには一片の情け容赦も躊躇もあるべきではないのだ……

77 :
南国を二分する二代宗派の一方。
リゲル国東部の湖沼地帯に本山を構えるドーマ宗。
ソフィアとの戦が始まって以降、寺の周囲に堀を張り見張り台を建て壁や柵で周辺を覆うなど備えはしてきたものの、
いまだそれは充分ではなかった。
リゲル全土は未だ飢饉の影響から立ち直るにほど遠く、餓えて満足に動けない信徒ばかりでは工事が捗るはずもない。
それはソフィアも同じ筈だったが彼らはソフィア城の兵糧を分配するとともに、優れた農業政策を施すことによって生産を回復しつつある。
それに対してこちらは……
総本山の中を歩きながらやせ細った信徒や僧侶たちが体を引きずって働く様を見ながらドーマ宗の大僧正ジュダは落胆した。
もはや満足に戦える状態にはあるまい。
彼は自室に戻ると一片の文を書き上げた。
リゲル大名ルドルフに援軍を請う書状だ…
もっとも……ルドルフの方も状況は似たようなもので、食料に困って軍馬すら殺してその肉を兵糧に変えているほどだと聞く。
こちらに駆けつける余裕はあるまい…
「ドーマ宗五百年の歴史も我が代になりて幕を下ろすか……歴代の大僧正に申し訳がたたぬ……
 だが…最後まで…最後まで諦めてはならぬ…教団の未来をな…ドーマ様は勇気を尊ばれる…」
彼は嘆息すると書状を運ぶ使いの者を呼ぼうとして……
なにか歪な気配が室内に漂うのを感じ取った。
「誰ぞ……? ドーマ様の使いならば出てきていただきたい。悪鬼ならば去るがよい」
「悪鬼でもなければ使いでもありません……これから死に逝く貴方様には未来の心配など不要の事」
その声にジュダはすばやく立ち上がり声を張り上げた。
「出会え出会えっ!曲者じゃ!」
だが…誰一人として姿を現す気配はない……
ジュダの間に続く廊下には幾人もの僧兵が深い眠りに落ちて倒れていた……
強力なスリープの術により声を上げる間もなく昏睡させられたのだ。
「ドーマ宗大僧正ジュダ様…お命頂戴……」
いつからそこにいたのか……ジュダの視界にはいつの間にかあるべくしてあった…としか感じられなかった。
ジュダの間の壁を背に立つ忍びの者を……
紫の髪をしたその娘の手が素早く印を切る。
妖術が形を成し雷光となり沸き起こった稲妻がジュダを襲った。
常人ならば黒焦げに成り果て絶命していたであろう。
だが雷光の中でもジュダは平然としてそこにあり続けた。
「無為なることよ忍び。我が身は四十八字護身法によりいかな術も太刀も傷つけることはかなわぬ…
 オンアミリタテイゼイカラウン…オンアミリタテイゼイカラウン…オンアミリタテイゼイカラウン」
ジュダの唱える真言が力を持ちその身を覆い尽くしていく。
その前には忍びが放った雷はまるで陽炎か何かのように消え失せてしまっていた。
古の昔、ドーマ仏が四十八の大願を立てた折に唱えたとさせるこの術はあらゆる苦難と不安からあまねく衆生を救済するものとされ、
様々な災厄から身を守るものとされている。
「次はこちらから参るぞ。オンサンザンサクソワカ…オンサンザンサクソワカ…」
ジュダの攻撃的法力が高まってゆく。
その手先からデスの術が大いなる力とともに形成されていく。
仏道に背く者に懲罰を下すとされるドーマの明王としての一面がジュダを通して顕現しているのだ。
放たれた閃光を紫の髪の忍びは素早く飛び退って避けた…かに見えたが…
「……っ」
完全には避けえなかった。右足が火傷に覆われ爛れている。

78 :
「その脚では次は避けえぬぞ……ドーマ様の仏罰を受けるがよい!」
その時である…ジュダの耳が風切り音を捉えたのは…
他にも仲間が隠れていたのか?
だが四十八字護身法を持ってすればどうということもない。
「小賢しいわ!オンアミリタテイゼイカラウン…オンアミリタテイゼイカラウン…」
再び真言が身を包み飛び来た矢は霞となって消えていく……
だが、その間に体性を整えた忍びは次の術の詠唱を完成していた。
再びの雷がジュダを襲う。
「何度言えばわかるか!我が術の前には如何なる術も効かぬ!
 オンアミリタテイゼイカラウン…オンアミリタテイゼイカラウン…」
詠唱に乗せる法力を強めていく……
この術を防ぎきって…その時が敵に止めを放つ時だ……
だが…ジュダは見出してしまった。
護身の結界が…一瞬…一瞬だが弱まりかき消えるのを……
強大な雷光がジュダのその身を貫き通し法衣が黒こげになって崩れ落ちる。
「…がっ……な…何ゆえに……」
全身から煙を吹き膝を突くジュダに紫の髪の忍びは冷やかに言葉を紡いだ。
「ドーマが唱えた四十八の大願は…四…八…十二と四の倍数の順にドーマの迷いと懊悩とが込められた願いが唱えられます。
 その時が…そう…四十八字護身法は四秒に一秒力を弱める。ドーマが無謬と確信していた貴方の敗因です」
誰よりもドーマを深く信仰していた大僧正はその言葉を最後まで聴くことはなかっただろう。
それは彼にとっては救いだったかも知れない。
同時に…ドーマ宗の終焉を見なくてすむのだから。
「…助かりましたクライネ。危ないところでした」
紫の髪の忍びは襖の隙間に向かって声をかける。
そこから姿を見せたのは金の髪の忍びである。
「ふん…つまらない失敗をしてんじゃないわよカタリナ。
 さっさとのろしを上げておさらばするわよ。これだけお膳立てを整えておけば低脳共にだってこの寺は落とせるでしょう…」

クライネのその言葉通り……餓えに苦しみ、そのあげくに頼りとなす指導者も失ったドーマ宗の僧兵たちにもはやなすすべはなかった。
合図ののろしがあがるのを見てとったセリカは信徒たちに号令を下す。
「邪宗滅するべし!仏罰を!」
彼女が唱えたライナロックの術が総本山の門を焼き払い、
武器を携えた信徒たちが突入していく……
この日…ドーマ宗総本山は徹底的に焼き払われ、改宗を拒んだ者達は皆殺しの目にあった。
屍山血河は寺中を覆いつくし筆舌に尽くしがたい有様であったと史書は伝える。

燃え盛る寺から勝利の高揚感に満たされた信徒たちが引き上げてきて、
持ち寄ったドーマの仏典や仏像を踏みしだき唾を吐き掛け火に放り込んで浄化しているのをその目に見ながらセリカは一つの目的を達した事を悟る。
…あの者たちはジュダを討った…ならば…ルドルフの方も成功が期待できる。
南国の完全掌握はもはや目前である。
「戦乱に苦しむ紋章国全住民を救いえるのはミラの慈悲に満たされた教えのみ…
 もはや苦しみもなく苦悩もない……もうすぐ…もうすぐよ…われらが…皆が求める楽土が来るのは…」
自らの正義を無謬のものと確信し勝利の信念も固く揺るぐこともなくセリカは我が道を突進していく………

79 :
ドーマ宗を滅ぼし、続いてルドルフの居城に向け進路を転じたセリカらミラ宗の軍勢がとある山道で野営をした折の事――――
セリカはいつもの日課として一人、自分の天幕で瞑想に耽っていた。
幼いころよりただの一日も欠かす事無く続けてきた日課であり、
心の奥底に抱く己の信仰と…ミラ仏と向きあう信徒として大切な一時である。
禅を組み瞳を閉じ…微動だにせず己の内面の宇宙そのものを見つめ直すのだ……
……ミラ様……ミラ様……私は一つの功徳を成しました…
邪宗は滅び去りリゲルの人々は悪なる教えから開放されたのです……
過ちを犯し邪宗にしがみつく者は仏罰を下し、正しき教えを受け入れし者は信徒として迎え入れ…
貴女様の教えが紋章国の全てに行き渡る日も近い……
誰もが求めた楽土は近い………
瞑想の中でセリカはますます鉄のごとき信念を固めていく……
だが…この日はいささか趣が違った…
セリカの脳裏に……内面の宇宙に影となって姿を現した者がいたのだ…
それは…なんとも形容しがたい者であった。
醜悪というべきであろう。嫌悪感を催す外面をしていた。
巨大な体躯にどこかドロドロとした緑色の気持ち悪い肌。
体には何本もの触手が蠢き、巨大な一眼でセリカを見据える…まさに怪物そのものであり…
そしてその姿はミラ宗の経典で伝える…ドーマそのものであった……
驚愕とともに憤りと憎しみを込めてセリカはその者を睨み返す。
―――汝、悪なる者、人心を惑わしリゲルの民を真理から遠ざけた者。そなたの宗派はすでに滅びた…
私を惑わしに来たのか知らぬが我がミラ様への信仰は揺るぎはしない―――
緑色の姿をした怪物はセリカを見据える。
しばらくの沈黙の後…怪物は言った。
―――仏道は四苦八苦から衆生を救済するところにこそその目的がある…苦を撒き散らすそなたの有様を今一度見返してみるがよかろう…
―――これは一時の方便よ。正義を成すには犠牲がいるもの…罪の罰は何れミラ様の前で受けましょう。我ら信徒は如何なる苦行も乗り越えて楽土を築く。
―――古の時代…我とミラとは苦行を持って修行となし…だが一杯の粥によって悟りえたものを……
―――消えよ邪なる者。我が理想はそなたの戯言に惑わされはしない!
…セリカはゆっくりと目を開いた。
そこにあったものは壇上に置かれたミラの経典であり、夜風に棚引く天幕の布だけであった……
吐き気がした。只管嫌悪感が体中を満たすようだった。
気分が悪い。胸が焼け付くようだ……
座をたった彼女は傍らの壷を手に取ると胃の中の物をすべてぶちまけてしまう。
胃液の香りのする口内に辟易しつつセリカは歯を軋らせて今はもう見えぬ者に語り掛ける。
「何人にも…邪魔させはしない……っ」
夜の帳が周囲を覆いつつあった――――

次回
侍エムブレム戦国伝 梟雄編 
〜 アルムの章 清水と鍬と 〜 

80 :
いつも乙です!
鬼気迫るセリカの狂信的っぷりがたまらない

81 :
クロム「誰もいない。一時間以内にレスが無ければ兄弟全員姉想いになるよう運命を変える!」

82 :
???「ウンメイハカワラヌッ!」

83 :
>>81
ロイ  「馬鹿だなクロム兄さん、そんなことしなくても僕らは姉さんのこと大事に思ってるよ」
リーフ 「そうそう」
クロム 「お、お前達……!」
ミカヤ 「うう、わたしは本当にいい弟たちを持って……うおーん!」
エイリーク「泣き過ぎですよ姉上……」
リン  「っていうかその男泣きはないわ」
マルス 「ですよね、ああいうのはリン姉さんにピッタリいだだだだ、ギブ、ギブ!」
セリカ 「そんなこと言いながらリン姉さんのために草原の花を摘んできてあげてるマルス兄さん」
エリウッド「まあ素直じゃないね」
アルム 「僕は姉さんたちも大事だけど妹の方がもっと大事だな」
セリカ 「アルム……」
シグルド「KINSINは許さんぞーっ!」
エフラム「クッ、妹好きキャラポジションを取られるわけには……!」
ヘクトル「既にただのロリコンでしかねーだろ、お前は」

84 :
夕方頃の商店街にて
シャンブレー「♪~今日はまだひどい目に合わなくていい気分♪~今日の夕飯はニンジンだろな~♪」
リンディス「あ!…ジュルリ…!?」
(いけないいけない!この前捕まったばかりなんだから少しは自重しないと。ああ、でもモフモフシタイモフモフシタイモフモフシタイモフモフシタイモフモフシタイ サ ワ リ タ イ ・・・)
イレース 「あ…。」
(あの人は、以前倒れていたところを助けてくれた…ええと、そうシャンブレーさん。あの時の干し肉と干しブドウ、おいしかったなぁ…。スンスン…、今日もおいしそうな匂いの物持ってる…。…あ…いけない、匂いを嗅いでいたらだんだんお腹が空いて…ジュルリ)
エリンシア「あら?あの方は…。いつもリンが迷惑をかけているシャンブレー君…。丁度いいわ。リンの事で謝らないと…ん…?」
(よく見るといい胸板…腕も良い引き締まりをしてますわね…そう言えばシャンブレー君は兎に化身できるとか。前にモゥディさんのを触ってみたけどいいものでしたわぁ。…シャンブレー君のはどうなのかしら…兎だから柔らかくも引き締まってるのかしら…ジュルリ)
マーク♀ 「お。シャンブレー君はっけーん!ここは至高なるもふもふタイムのために罠を張りませんとねー♪ガサゴソ」

シャンブレー「フッフフーン…! ! ? ! ? いまだかつてない絶滅の予感っ!?」
頑張れシャンブレー!
負けるなシャンブレー
ダグエル族の明日はどっちだ!

85 :
ソールっていつも胃薬持ち歩いてるみたいだな
このスレの襟木と仲良くなれそう

86 :
ソール「うっ胃が…」

87 :
ルゥ「結構寒いね、今日は」
ウォルト「流石にもう長袖が要るよね」
チャド「まあな、けどチビ達が多いと衣替えも結構面倒だぜ。ロイの所も多いから手がかかるんじゃないか?」
ロイ「うん……毎回大変だよ。

リン姉さんやアイクリ兄さんの分はエイリーク姉さんの居ない時にしないといけないし。
毎回終わるまでに誰かの肌着は消えてるし」
ルゥ「それは……大変だね……」
ロイ「うん……」
ウォルト(ねえもしか)
チャド(止めろ。うちの担任と同級生に心当たりなんて無い)

88 :
すまぬ誤字った
×アイクリ兄さん
○アイク兄さん

89 :
ルフレ♂「なあ、俺の肌着知らないか?」
ルフレ♀「え?知りませんけど」
ルフレ♂「おかしいなあ、箪笥の中か?ゴソゴソ」
弟ルフレ(違う、違うよ兄さん・・・・・)
ショタルフレ(何で分かんないんだ・・・・・・)
ソール・エリウッド「・・・・・・・・・・・・ガシィ!」
弟ルフレ(こっちの二人は意気投合してるし・・・・・)
ショタルフレ(何なんだもう・・・・・・)

90 :
sage入れんの忘れてた

91 :
おもしろいww

92 :
ベルン署留置場
エフラム「またここにきてしまったか…」
リーフ「いつものことじゃない」

ゲイル「最近イタチごっこになっているな…犯人をいくら逮捕してもキリがない」
ツァイス「根本的な解決になってませんからね」
ミレディ「ロリコンと泥棒…これを直すにはどうすればいいのかしら?」
リン「や…やはり兄さんのロリコンを治すにはちゃんとスタイルのいい娘に興味を持つようにしないと!」
ゲイル「いや、いつの間にきたんだ」
マリータ「葉っぱ兄やんがとっ捕まった聞いてカツ丼もってきたでーホンマこりへんなああの兄やんアホちゃうか?」
ツァイス「同感だ…ちなみにカツ丼は本人負担だからな。警察からは一文も出ないぞ」
ゼフィール「…と、いうわけで最近捕まえても捕まえても性懲りもなく再犯を繰り返す犯罪者どもの更正プログラムを製作すべく会議を行う」
〜 盗賊・山賊・詐欺師 〜
主な罪状。
金品目当てに盗む、捕らえるコマンドを使用したり人の家に入って宝箱を開ける、村を壊す等の悪行三昧を働いている。
主要人物
リーフ、リカード、デュー、キャス、カシム等
ゲイル「あがった名前を見ればわかりますがほとんどが貧困層です。彼らがまともな職につけるようになり稼げるようにならないと解決になりませんね」
ツァイス「つまり不況が悪いんスね」
ミレディ「警察でどうにかできる範囲を超えてます」
〜 ロリコン 〜
罪状、そのまんま
主要人物
エフラム、オグマ、ロイド、ライナス、シャナン等
ブルーニャ「まったく年端もいかない娘にハァハァするなんて汚らわしい」
ミレディ「本当、信じられないわ」
ナーシェン「ひっ」
ゼフィール「なぜ視線を逸らす?」
ツァイス「性癖の矯正方法なんてあったらRはとっくに地上から絶滅してます。正直どうしようもないような」
マードック「パトロール等の強化しか対処法がないのが辛いところだ」
〜 大賢者 〜
罪状 アベックを嫉妬して襲う
主要人物
アトス
ゲイル「まったく…いくらモテないからって他人を妬むなんてとんでもない」
ミレディ「本当よね。恋人の邪魔をするなんて信じられないわ」
ゲイル「俺たちが襲われた場合は俺がお前を守ろう」
ミレディ「ゲイル…」
ゲイル「ミレディ…」
ブルーニャ「……お二人さん…メロドラマなら他所でやって…」
ナーシェン「片思いが長いからってカリカリするのはみっともないよ?くっくっく…」
ブルーニャ「ギロリ」
ナーシェン「ひっ」
ゼフィール「今後も全力で警察活動を続けねばならんな。紋章町を犯罪から解放するために」
おわり

93 :
大賢者だけ再犯を防ぐ方法について話されてなくてワロタww
解決策は自明なはずなんだけどな…w

94 :
エフラム「それにしても、警察から誤解されているのも困ったものだな」
サラ「そうね、表向きは兄様と私は清い関係ってことになってるはずなのに」
エフラム「表向きって何だ!? 実際は違うみたいじゃないか!?」
サラ「兄様の部屋で寝てる私をこっそり襲って、それを警察が嗅ぎつけたとか」
エフラム「断じてそんなことはしていない」
サラ「そう……残念」
エフラム「何だよ残念って……」
サラ「私はいつでもいいのに……」
エフラム「何が……いや、言わなくていい」
サラ「じゃあ誰に手を出したの? 妹? 巨Rの方かしら、それとも貧Rの方?」
エフラム「色々突っ込みたいことはあるが、まず他人の妹を胸の大きさで区別するのは止めてくれ」
サラ「まあ冗談はさておき、警察には私から説明しようか?」
エフラム「ああ、そうしてくれると助かる」
サラ「任せて、『兄様と私は将来を誓い合った仲なので問題ありません』ってちゃんと説明してくるから」
エフラム「やっぱり待て」

95 :
ターナ「やっぱりね…うん。サラもまだ子供とはいえ女の子なんだから男の人の部屋に入り浸るのは…そ、そう…いろいろと誤解を生むと思うのよ
     とはいえ家は日中誰もいなくて寂しいでしょうから…だ…だからね…わ、私の部屋でサラを預かるっていうのはどうかしら?」


96 :
エフラム「妙にギラついた目で言われても不安……というか心配なんだが」
サラ「なるほど、口では色々言ってても自分以外の人のところに行くのは心配だと」
エフラム「誰がそんな……いや、そうかもな」
サラ「……そうなの?」
エフラム「ああ、俺の知らないところで何をしでかしてるのか不安になることはあるな」
サラ「……それは逆に兄様になら何をしてもいいと」
エフラム「……あ、ああ。知らないところで騒ぎを起こされるよりはましだ」
サラ「じゃあ早速」
エフラム「一応言っておくが、程度は考えろよ!?」
サラ「……じゃあこれで」
エフラム「ん?」
サラ「……今日は膝の上を貸してくれればいい」
エフラム「いつもと変わらないじゃないか、そんなのでいいのか?」
サラ「今日は気分がいいから、お礼に髪の匂いを嗅ぐくらいなら許してあげるよ?」
エフラム「俺にそんな趣味は無いぞ」
サラ「じゃあこのまま押し倒したりとか……」
エフラム「……何か要求に変わってないか?」
サラ「失礼ね、私は兄様の欲望が他のRに向かわないように受け止めるという崇高な使命を全うしてるだけなのに」
エフラム「……誰から命じられた使命なんだよ」

97 :
ロリコンが治らないのは1000%皿のせいだろ

98 :
実際ロリコンの対象になる女子の年齢って0〜14歳までか?サラも15、16になれば

99 :
サラが高校生のときはエフラムは大学生くらいか、あれ、普通に問題なくね?

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