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【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part154


1 :2012/11/12 〜 最終レス :2012/12/05
○はじめに
・Magic: The Gatheringの質問スレです。MTGに関する質問なら基本的になんでも受け付けています。
・ただし、大量の質問を滞りなく処理するため、「明確に答えが出せる質問」だけにしてください。
・「好きなイラストはなんですか?」などのアンケート行為はこのスレではやめてください。
・カードを探したい場合は以下のサイトで検索してください。
 http://gatherer.wizards.com/ (公式)
 http://whisper.wisdom-guild.net/
 http://itxsns.skr.jp/input2.php
 http://www4.atpages.jp/kakoiku/carddb.php?lang=ja
 http://magiccards.info/
・カードのシングル価格は以下のサイトで検索してください。
 http://www.searchan.com/mtg/
 http://wonder.wisdom-guild.net/
・MTG関係の用語で分からないものがある場合、まずはWikiで調べてみましょう。
 http://mtgwiki.com/
・戦術やプレイング、デッキ構築に関する質問は専用スレがありますのでそちらでどうぞ。
 【MTG】戦術・プレイングの質問はここに書け!part4
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1343136695/
 【MTG】デッキ相談所・22束目【構築・診断】
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1350580348/
・MTGを始めたばかりでわからないことばかり、という場合は、基本ルールブックやルール講座を読みましょう。
 基本ルールブック(PDF)
 http://media.wizards.com/images/magic/resources/rules/JP_MTGM13_Rulebook.pdf
 プレインズウォーカー養成講座24〜27(サイト右)
 http://dol.dengeki.com/mtg/
・それでも不安で相談したいことがあれば初心者スレへどうぞ。
 【MTG】MTG初心者交流スレpart28【始めよう】
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1351695099/
○質問するときの注意事項
・質問する前に調べましょう
 個別のカードに関する疑問点は、たいがいカードセットごとのFAQ(>>2)を読むと解決します。
 またCtrl+Fでカード名などをスレッド内検索しましょう。よくある質問に載っていたり、すでに回答されていることもあります。
・質問は具体的に
 ゲーム中のどのような状況で疑問が生じたのか、なるべく具体的な状況を書いてください。
 また、カード名は正確に、スラングや略称などを使わないようにお願いします。
 「自分はこれこれこういう理由でこうなると思った」と書いておくと、回答者も質問者のルールの不明な点を把握でき、より詳しい回答が可能になります。
・回答をもらってもすぐ鵜呑みにしない
 回答者が間違うこともあります。数レスは待って訂正や補足などがないかチェックしましょう。
○回答者の方々へ
・答える場合は責任持って、曖昧なら他の人に任せる。レスが被る事も考慮して書き込み前にリロードを。
・次スレは970付近で宣言して立ててください。テンプレについて議論したい人は900程度を目安に。
・前スレ
 【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part153
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1350063393/

2 :
●リンク集●
○公式サイト
・日本語
 http://mtg-jp.com/
・英語
 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Default.aspx
・DCI
 http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/welcome
○トーナメント関係
・店舗&イベント検索
 http://locator.wizards.com/
・プレインズウォーカーポイント確認
 http://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/
・最近のトーナメント事情・情報
 http://www.houkago-magic.jpn.org/
○ルール関係
・ルーリング総合情報
 http://mjmj.info/
・ここ以外の質問掲示板
 http://qabbs.mjmj.info/
・FAQ
 基本セット2013:http://mjmj.info/data/faq_m13_j.html
 イニストラード:http://mjmj.info/data/faq_isd_j.html
 闇の隆盛:http://mjmj.info/data/faq_dka_j.html
 アヴァシンの帰還:http://mjmj.info/data/faq_avr_j.html
 ラヴニカへの回帰:http://mjmj.info/data/faq_rtr_j.html
・異状集
 基本セット2013:http://mjmj.info/data/err_m13_j.html
 イニストラード:http://mjmj.info/data/err_isd_j.html
 闇の隆盛:http://mjmj.info/data/err_dka_j.html
 ラヴニカへの回帰:http://mjmj.info/data/err_rtr_j.html
・総合ルール
 http://mjmj.info/data/CompRules_j.html
・トーナメント・ルール関連
 マジック・イベント規定(20120920):http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20120920.html
 マジック違反処置指針(20120920):http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20120920.html
 一般イベント用ジャッジ法(20110411):http://mjmj.info/data/JPN_JAR_20110411.html
 2012年プレミア・イベント招待ポリシー(20120124):http://mjmj.info/data/JPN_MTG_PEIP12_20120124.html
・M10におけるルール変更点
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a
 (ただし戦闘ダメージと接死に関するルールは↑の記述からさらに改訂されています)

3 :
●オールタイムでよくある質問●
Q1-1:〜が再録されましたけど、昔の〜(ディセンションの《神聖なる泉》など)は使えますか?また、プロモカードは公式大会で使えますか?
A1-1:どちらも問題なく使えます。
Q1-2:マジック・プレイヤー報奨プログラム(Magic Player Rewards)が終わったというのは本当ですか?
A1-2:本当です。
Q1-3:今から始めるとしたら何を買えばいいですか?
A1-3:ビギナーさんなら基本セット2013のいずれかのエントリーセットを。
 一度やったことがある人は(ルールがわかるのであれば)ラヴニカへの回帰のイベントデッキを推奨。
 デッキ内容は以下の通り。
 http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/
Q1-4:今現在スタンダードで使えるカードにはなにがありますか?また、次にスタンダードで使えなくなるカードセットはなんでしょう?
A1-4:以下のとおりです。
 2012年11月12日現在 スタンダード使用可能カードセット
 イニストラード/Innistrad
 闇の隆盛/Dark Ascension
 アヴァシンの帰還/Avacyn Restored
 基本セット2013/Magic 2013
 ラヴニカへの回帰/Return to Ravnica
 2013年10月の大型エキスパンション発売時、イニストラードブロックと基本セット2013がスタンダードで使えなくなる予定。

4 :
●優先権について●
「優先権」というのは、プレイヤーが呪文や能力などを使える権利のことです。
また、呪文や能力がいつ解決されるのか、フェイズやステップやターンがどう進行するのかにも関わる非常に重要なルールです。
1.フェイズやステップが始まると、ターンを行っているプレイヤーがまず優先権を得ます。
2.優先権を持っているプレイヤーは、呪文や能力を1つ使うか(→3.)、あるいは優先権を対戦相手にパスするか(→4.)、を選びます。
3.呪文や能力を使ったら、その呪文あるいは能力がスタックに置かれ、先ほどのプレイヤーが再び優先権を得ます(→2.)。
4.パスされると、相手が優先権を得ます。対戦相手もまた2.〜3.と同様に呪文や能力を使ったり優先権をパスしたりを選びます。
5.すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした場合、
 スタックに呪文や能力が置かれていれば、スタックの一番上にある呪文や能力を解決します(→6.)。
 スタックが空であれば、進行中のフェイズ/ステップが終了し、次のフェイズ/ステップに進みます(→1.)。
  「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」とは、以下のような場合です。
  例A
  ・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《殺害》を唱え、スタックに置いた。
  ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上特になにもしないので優先権をパスした。
  ・対戦相手が優先権を得るが、特になにもせず優先権をパスした。
   =あなたの優先権パスと対戦相手の優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった)
   →スタックのいちばん上の《殺害》が解決され、クリーチャーが破壊される。
  例B
  ・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《殺害》を唱え、スタックに置いた。
  ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上特になにもしないので優先権をパスした。
  ・対戦相手は優先権を得て、《殺害》を対象にして《否認》を唱えた。
  ・唱え終わると対戦相手は再び優先権を得るが、それ以上特になにもしないので優先権をパスした。
  ・あなたが優先権を得るが、特になにもせず優先権をパスした。
   =対戦相手の優先権パスとあなたの優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった)
   →スタックのいちばん上の《否認》が解決され《殺害》が打ち消される。
6.呪文や能力が1つ解決され終わると、ターンを行っていたプレイヤーが再び優先権を得ます(→1.)。
○注意点
・だれかが呪文を唱えたり能力を起動したりしている間(対象を選んだり、コストを支払ったりしている間)には、
 だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。
・スタックの呪文や能力を解決している間も、だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。
・スタックに呪文や能力が置かれても、それが解決される前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。
・同様に、フェイズ/ステップが始まったら、それが終わる前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。

5 :
●呪文や能力とスタックに関する質問●
Q2-1:起動型能力は相手ターンでも起動できますか?また1ターンに何度でも起動できますか?
A2-1:はい。特に個別の能力で指定されていない限り、優先権があればインスタント・タイミングで起動できます。
 また、コストを支払うことができるなら、1ターンに何度でも起動できます。
Q2-2:《ロッテスのトロール》を2体コントロールしています。クリーチャー・カードを1枚捨てれば両方に+1/+1カウンターが置かれますか?
A2-2:いいえ。それではどちら片方の《ロッテスのトロール》の能力しか起動できません。
 自動販売機が2台並んでいても、120円では缶ジュース1本しか買えないのと同じです。
Q2-3:《剛胆な勇士》の能力が使われるのに対応して《灼熱の槍》で殺したら、能力は消えるの?
A2-3:パーマネントの起動型/誘発型能力がスタックに乗った後、その発生源のパーマネントが戦場から離れたとしても、スタック上の能力はそのまま残ります。
 スタック上の能力自体を打ち消したりするには、それ専用の呪文や能力(《もみ消し》など)を使う必要があります。
 質問の状況では、《剛胆な勇士》の能力でクリーチャーは破壊されてしまいます。
 スナイパーと同時に撃ち合いになったとき、スナイパーを狙撃して殺したとしても、鉄砲の弾は飛んでくるのと同じです。
Q2-4:《剛胆な勇士》の能力が使われるのに対応して《土砂降り》でタップして妨害することはできる?
A2-4:基本的に、プレイヤーは優先権を持っていなければ、呪文を唱えることも能力を起動することもできません。
 呪文を唱えることや、能力を起動することが宣言された後、コストを支払うまでの間にプレイヤーが優先権を得ることはないので、質問のようなことはできません。
Q2-5:複数の誘発型能力が同時にスタックに乗る場合はどうしたらいいの?
A2-5:まず、アクティブ・プレイヤー(現在のターンのプレイヤー)のコントロールしている能力をそのプレイヤーが好きな順番でスタックにすべて置きます。
 そのあとに、そのプレイヤーの対戦相手が同じように能力をスタックに置きます。つまり、アクティブ・プレイヤーの能力が最後に解決されることになります。

6 :
●戦闘フェイズの流れ●
戦闘フェイズはより細かいステップに分かれています。(【】内がステップの名称)
各ステップの開始時、プレイヤーはまず定められた行動を行います。(▽のタイミング)
その後、プレイヤーは優先権を得て、呪文や能力を使えるようになります。(「↓」のタイミング)
戦闘フェイズ中に呪文や能力を使う際には、タイミングに気をつける必要があります。
戦闘フェイズ中に使われることが多い呪文や能力と、それを使うべきタイミングを、以下に例を挙げて説明します。
【戦闘開始ステップ】
  │
  │例:クリーチャーに攻撃されないように《土砂降り》でタップする
  │
  │
  ↓
【攻撃クリーチャー指定ステップ】
  ▽攻撃するクリーチャーを指定する
  │
  │例:クリーチャーで攻撃されたので、ブロックするために《修復の天使》を唱えて戦場に出す
  │例:クリーチャーで攻撃したら《修復の天使》を出されたので、ブロックされないように《殺害》で破壊する
  │
  ↓
【ブロック・クリーチャー指定ステップ】
  ▽ブロック・クリーチャーを指定する
  ▽1体の攻撃クリーチャーを複数のクリーチャーでブロックした場合、攻撃プレイヤーはダメージ割り振り順を宣言する
  │
  │例:3/3のクリーチャーで攻撃したら3/3のクリーチャーでブロックされたので、一方的に倒せるように《巨大化》で+3/+3の修整を与える
  │例:3/3のクリーチャーでで攻撃したら2/2のクリーチャー2体でブロックされたので、一方的に倒せるように《殺害》で2/2の片方を破壊する
  │例:《ウルフィーの報復者》で攻撃したら3/3のクリーチャーでブロックされたので、こちらだけ破壊を免れるように再生の盾を作る
  ↓
【戦闘ダメージ・ステップ(先制攻撃用)】 (先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘に参加している場合のみ行われる)
  ▽先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを割り振る
  ▽スタックを使用せずただちにダメージが与えられる
  │
  │例:2/2先制攻撃で攻撃したら5/5バニラでブロックされたので、《灼熱の槍》で3点のダメージを与え、先制攻撃のダメージと併せて一方的に倒す
  │
  │
  ↓
【戦闘ダメージ・ステップ】
  ▽通常のクリーチャーと二段攻撃を持つクリーチャーが戦闘ダメージを割り振る
  ▽スタックを使用せずただちにダメージが与えられる
  │
  │
  │
  │
  ↓
【戦闘終了ステップ】
クリーチャーが複数のクリーチャーにブロックされたとき、攻撃プレイヤーはただちにどの防御クリーチャーから順に攻撃ダメージを割り振るか決めます。
攻撃クリーチャーはブロックされているクリーチャーごとに致死ダメージを割り振らなければ、次のクリーチャーに攻撃ダメージを割り振ることができません。
攻撃クリーチャーが接死を持っている場合は、1点以上割り振れば「致死ダメージ」と見なされます。

7 :
●戦闘に関する質問●
Q3-1:ダメージを軽減して0にしてもダメージを与えたことにはなるんですか?
A3-1:0点以下のダメージはダメージとはなりません。《流城の貴族》などによる、ダメージを与えたとき〜といった誘発型能力は誘発しません。
Q3-2:絆魂を持つ《アジャニの陽光弾手》で攻撃したら、タフネス1のクリーチャーにブロックされました。得られるライフは何点ですか?
A3-2:2点です。タフネス以上のダメージも、切り捨てられることなくクリーチャーに与えられます。
Q3-3:《銀毛のライオン》で攻撃したら、《東屋のエルフ》でブロックされました。
 そこで《灼熱の槍》で《東屋のエルフ》を焼いたんですが、《銀毛のライオン》のダメージはプレイヤーに通りますか?
A3-3:戦闘ダメージをプレイヤーに割り振れるのは、「ブロックされなかった攻撃クリーチャー」だけです。
 いったんブロックされたクリーチャーは、トランプルを持っていない限り、たとえ戦闘ダメージ・ステップの前にブロック・クリーチャーが戦場を離れても、
 防御プレイヤーにダメージを与えることはできません。
Q3-4:トランプルを持つ《とげのベイロス》で攻撃したら、《濃霧の層》でブロックされました。プレイヤーにダメージは通らないのでしょうか?
A3-4:「致死ダメージ」を算出する際、実際に与えられるダメージの点数まで考慮する必要はありません。
 《とげのベイロス》では《濃霧の層》に戦闘ダメージを与えることができませんが、タフネス分の2点のダメージを割り振ればそれで致死ダメージとみなされ、
 残りの2点を防御プレイヤーに割り振ることができます。
Q3-5:《銀毛のライオン》で攻撃されたので、《夜明け歩きの大鹿》でブロックしました。
 《銀毛のライオン》と相打ちしつつ、《夜明け歩きの大鹿》を生け贄に捧げて基本土地を探すことはできますか?
A3-5:できません。ブロックした後、戦闘ダメージを与え合い、致死ダメージを負ったクリーチャーが破壊された後でないと、優先権は発生しません。
 《夜明け歩きの大鹿》を生け贄に捧げたい場合、ブロックした後、戦闘ダメージを与え合う前に生け贄に捧げなければなりません。
 そうした場合でも、Q3-3の通り《銀毛のライオン》のダメージはプレイヤーには通りませんので、ブロックしたことに意味はあります。
 (尚、昔のルールでは、相打ちを取りつつ生け贄に捧げるプレイングが可能でした。昔のルールを知っている人は混乱しないように注意してください。)
Q3-6:《アゾリウスの魔鍵》って攻撃できるんですか?自分のターンにクリーチャーにしたら必ず召喚酔いしていると思うんですが。
A3-6:召喚酔いしているかどうかは、あなたがそのパーマネントをいつからコントロールしているかによって決まり、いつクリーチャーにしたかは関係ありません。
 《アゾリウスの魔鍵》を出したターンにすぐクリーチャー化したら、それは召喚酔いです。
 出してから次にまたあなたのターンになり、その開始時からずっとコントロールしているならば、クリーチャー化して攻撃できます。

8 :
●用語に関する質問●
Q4-1:「死亡」ってどういう意味ですか?
A4-1:「死亡」とは、「クリーチャーが戦場から墓地に移動する」という意味です。移動させる手段は問いません。
 《殺害》による破壊でも、致死ダメージを負ったことによる破壊でも、《投げ飛ばし》による生け贄でも、レジェンド・ルールによる対消滅でも何でも構いません。
 クリーチャー・トークンが上記のようになった場合も、同様に死亡したことになります。(その後、状況起因処理によって墓地から消滅します。)
 《血統の切断》などでクリーチャーが追放される場合、それは死亡ではありません。
 また、戦場に《安らかなる眠り》がある状態では、カードやトークンが墓地に移動する代わりに追放されるようになりますので、
 破壊されたり生け贄に捧げられたりしても、やはり死亡したことにはなりません。
Q4-2:「ターン終了時まで」と「次のターンまで」ってどう違うの?
A4-2:これらはどちらも継続的効果の持続する期間を表した表現です。
 「ターン終了時まで」と書かれている場合、ターンの最終フェイズのクリンナップ・ステップ中にその効果が終わります。
 このタイミングはクリーチャーが負っているダメージが消えるのと同時です。例えば、ターン終了時まで+2/+2の修整を受けて、
 なおかつ3点のダメージを受けている2/2のクリーチャーは、ターン終了時までの効果が切れても、破壊されることなく2/2のクリーチャーへと戻ります。
 「次のターンまで」と書かれている場合、次のターンの開始時にその効果が終わります。
 クリーチャーを留置した場合、対戦相手のターンいっぱいまで留置された状態が継続し、あなたの次のターンの開始時に通常の状態に戻ります。
Q4-3:「点数で見たマナ・コスト」とは何ですか?
A4-3:点数で見たマナ・コストとは、カードの右肩に書かれた「マナ・コスト」を数値化したものです。
 色マナ(白)や(青)などは1点で、混成マナ(○の中に2つの色マナ・シンボル)も1点で、不特定マナ(5)などは○の中の数字で数えます。
 その合計がそのカードの点数で見たマナ・コストになります。
 呪文を唱える際に追加コスト・代替コストなどで「唱えるためのコスト」が変化しても、「点数で見たマナ・コスト」は変化しません。
 マナ・コストにXを含む場合、スタック以外ではXは0として扱いますが、スタック上では選ばれたXの値に応じて点数で見たマナ・コストも変化します。
 例
 マナ・コストが(4)(青)(黒)(黒)(赤)の《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》の点数で見たマナ・コストは8。
 マナ・コストが(黒/赤)(黒/赤)の《ラクドスの切り刻み教徒》の点数で見たマナ・コストは2。
 マナ・コストが(X)(緑)(緑)の《始源のハイドラ》の点数で見たマナ・コストは、スタック上では(X+2)で、それ以外では2。
 マナ・コストが(1)(赤)の《ミジウムの迫撃砲》は、それが超過で唱えられていたとしても、点数で見たマナ・コストは2。

9 :
●キーワード能力・キーワード処理に関する質問●
Q5-1:再生ってよくわからないんですけど。
A5-1:再生とは破壊を1回だけ「なかったことにする」効果です。墓地に置かれたカードを戦場や手札に戻す効果ではありません。
 再生を持つ能力や呪文が解決されると、パーマネントには1枚だけ「再生の盾」が作られます。
 そのターン中、次にそのパーマネントが破壊される場合、再生の盾を1枚消費して、その破壊を無効にし、与えられたダメージを全て取り除き、
 戦闘に参加していた場合は戦闘から取り除き、そのパーマネントをタップします。
 再生の盾は何枚でも重複して作っておくことが可能です。(ターンが終わると未使用の盾はすべて消えます。)
 再生でパーマネントがタップするのは効果の一部であってコストではありません。タップ状態のパーマネントも再生できます。
Q5-2:被覆とか呪禁ってどんなことを防げるの?
A5-2:被覆や呪禁は、呪文や能力の「対象」になることを防ぐ能力です。「対象」は、MTGにおいては非常に重要で厳密なルール用語です。
 まず、対象を取る呪文や能力には以下の3種類があり、これ以外の呪文や能力は一切対象を取りません。
 (1) 「対象とする」と書かれている呪文や能力(例:《殺害》)
 (2) オーラ呪文(例:《拘引》)
 (3) ルールで「対象を取る」と定義されているキーワード能力(例:装備、活用)
 例えばあなたが《殺害》を唱えて対戦相手のクリーチャーを破壊しようとする場合、それを唱える段階で適正な対象を指定する必要があります。
 ですので、被覆や呪禁を持つクリーチャーに対しては、そもそも《殺害》を唱えることすらできません。
 また、対象として適正かどうかのチェックは呪文や能力の解決時にも行います。
 例えばあなたが《セラの天使》に対して《殺害》を唱え、対戦相手がそれに対応して《防護の言葉》で《セラの天使》に呪禁を与えたとします。
 《殺害》が解決する段階では、《セラの天使》は呪禁を持ち、《殺害》の対象として適正ではなくなっていますので、《殺害》はルールによって打ち消され、
 《セラの天使》は破壊されません。
 上記の例はオーラ呪文の場合にもあてはまります。《殺害》を《拘引》に読み替えてください。
 では、すでに《拘引》がつけられた状態になっているクリーチャーが後から被覆や呪禁を得た場合はどうなるかというと、その場合は《拘引》は外れません。
 オーラが対象を取るのは呪文として唱えられている間だけで、一旦ついてしまった後は対象を取らないからです。
 尚、《溶岩震》などの「すべての」や「各」、《ぬいぐるみ人形》の「選ぶ」は対象を表す言葉ではありませんので、これらは被覆や呪禁の影響を受けません。
Q5-3:プロテクションってどんなことを防げるの?
A5-3:プロテクション(△)には、以下の5つの機能があります。
 (1) △の呪文や発生源が△である能力の対象にならない。
 (2) △のオーラにエンチャントされない。
 (3) △の装備品を装備できず、△の城砦に城砦化されない。
 (4) △の発生源からのダメージを全て軽減する。
 (5) △のクリーチャーにブロックされない。
 プロテクションには、「呪文や能力の対象にならない」という被覆と同様の機能が含まれています。Q5-2も併せて読んでおいてください。
 被覆と異なる点には、例えば次のようなものがあります。
 《溶岩震》は対象を取らない呪文ですので、被覆では防ぐことができません。
 しかしプロテクション(赤)のクリーチャーならば、赤の呪文から受けるダメージを全て軽減できますので、《溶岩震》からはダメージを受けません。
 ただし《至高の評決》のような対象を取らない「破壊する」効果や、《もぎとり》のような対象を取らない-X/-X修整の効果は、
 プロテクションを以ってしてもやはり防ぐことはできません。
 また、《拘引》がつけられているクリーチャーに被覆を与えても《拘引》は外れませんが、プロテクション(白)を与えた場合は《拘引》は外れます。
 プロテクションには「オーラにエンチャントされない」という機能があるからです。

10 :
●コピーに関する質問●
Q6-1:《クローン》を《エルフの幻想家》のコピーとして戦場に出したら、カードを引くことはできますか?
A6-1:「〜として戦場に出してもよい」という選択は、それが戦場に出る直前に行われます。戦場に出てからではありません。
 質問の状況では、《クローン》は《エルフの幻想家》のコピーになった状態で戦場に出ます。よって、戦場に出たときにカードを引く誘発型能力が誘発します。
Q6-2:《クローン》を《エルフの幻想家》のコピーとして戦場に出そうとしたら、それに対応して対戦相手に《エルフの幻想家》を除去されてしまいました。
 この場合《クローン》は何のコピーにもなれないんですか?
A6-2:「〜として戦場に出してもよい」という選択は、それが戦場に出る直前に、スタックを用いずに行われます。
 よって、《クローン》が戦場に出る際、対戦相手が呪文や能力を使えるタイミングは、以下のどちらかしかありません。
 ・《クローン》がどのクリーチャーのコピーになるかをあなたが決める前
 ・《クローン》が《エルフの幻想家》のコピーとして戦場に出た後
 質問の状況では、《クローン》は《エルフの幻想家》以外のクリーチャーのコピーとして戦場に出ることができます。
Q6-3:《クローン》をクリーチャー化した《アゾリウスの魔鍵》のコピーとして戦場に出したらどうなりますか?
A6-3:《クローン》が何かのコピーになるとき、基本的にカードに印刷された特性値そのものををコピーします。
 すなわち、カード名、マナ・コスト、色指標、カード・タイプ、サブタイプ、特殊タイプ、エキスパンション・シンボル、ルール文章、パワー、タフネス、忠誠度です。
 現在どのようなタイプであるかや、現在どのような能力を持っているかは関係ありません。
 質問の状況では、《クローン》は、クリーチャーになっておらず、飛行も持たず、青でも白でもない、単なるアーティファクトとして戦場に出ます。
 (《アゾリウスの魔鍵》が元々持っているマナ能力とクリーチャー化能力は備わっています。)
Q6-4:《投げ飛ばし》を唱えて《炎の精霊》を生け贄に捧げました。
 この《投げ飛ばし》を《余韻》でコピーする場合、更に他のクリーチャーを生け贄に捧げなければなりませんか?
 生け贄に捧げなくても良い場合、コピーの《投げ飛ばし》で与えられるダメージは何点でしょうか?
A6-4:別のクリーチャーを生け贄に捧げる必要はありません。「呪文をコピーする」とは、「呪文のコピーを唱えることなくスタックに置く」という意味です。
 唱えるためのマナ・コストや追加コストの支払いは不要です。
 また、呪文をコピーする場合は、それを唱えた時に行なわれた選択も含めてコピーします。コピーの《投げ飛ばし》も、オリジナルと同じく5点のダメージを与えます。

11 :
●土地に関する質問●
Q7-1:《平地》は白のカードなんでしょうか?
A7-1:いいえ、通常は無色です。カードの色はマナ・コストに含まれるマナ・シンボルによって決まりますが、土地にはマナ・コストがないので色もありません。
 ただし、何らかの効果によって色を持つことは有り得ます。
Q7-2:「基本土地」や「基本土地タイプ」ってなに?ショックランドは基本土地じゃないの?
A7-2:カードのタイプ行(カードの絵と文章欄の間の部分)に注目してください。
 例えば、《沼》のタイプ行には、[基本土地 ― 沼]と書かれています。
 この場合、「基本」が特殊タイプ、「土地」がカード・タイプ、「沼」がサブタイプ(基本土地タイプ)を表します。
 《血の墓所》のタイプ行には、[土地 ― 沼・山]と書かれています。
 この場合、「土地」がカード・タイプ、「沼」と「山」がサブタイプ(基本土地タイプ)を表し、特殊タイプは存在しません。
 「基本土地」とは、特殊タイプ「基本」を持つ土地のことです。おなじみの《平地》《島》《沼》《山》《森》の5種類がこれに該当します。
 (古いカードでは、《冠雪の沼》などの基本氷雪土地というものも存在します。)
 「基本土地タイプ」とは、土地が持つサブタイプの一種であり、「平地」「島」「沼」「山」「森」の5種類があります。
 紛らわしいですが、基本土地タイプを持っているからといって必ず基本土地であるとは限りません。
 例えば前述の《血の墓所》は、基本土地タイプ「沼」と「山」を持っていますが、特殊タイプ「基本」を持っていないため基本土地ではありません。
 他のカードとの相互作用を、例を挙げて具体的に説明します。
 《進化する未開地》は「基本土地カードを探す」という能力を持っています。
 これは《沼》や《山》を探すことができますが、《血の墓所》は探すことができません。
 《リリアナの影》は「沼カードを探す」という能力を持っています。この場合、「沼」というのはカード名ではなく基本土地タイプを指します。
 つまり、《沼》だけでなく《血の墓所》や《草むした墓》も探すことができます。

12 :
●プレインズウォーカーに関する質問●
プレインズウォーカー(以下PW)は、クリーチャーやエンチャントとは全く別の種類のパーマネントです。
多くの独自ルールが使われていますので、まずは以下のページで概要を確認してください。
http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/rules/planeswalkers
Q8-1:PWを出したターンから、PWの能力を起動できますか?
A8-1:できます。PW能力の起動については、いわゆる召喚酔いの影響はありません。
Q8-2:PWを同じプレイヤーが複数コントロールしていてもいいんですか?
A8-2:コントロールできるPWの数に制限はありません。ただし、「PWの唯一性ルール」というものがあります。
 同一のPW・タイプを持つPWが複数戦場にあるとき(コントローラーは問わず)、それらすべてをオーナーの墓地に置く状況起因処理です。
 レジェンド・ルールとよく似ていますが、異なるのは参照するのがパーマネントの名前でなく、サブタイプだという点です。
Q8-3:《灼熱の槍》で、対戦相手がコントロールするPWに3点のダメージを与えられますか?
A8-3:与えられます。このとき「PWを対象に《灼熱の槍》を唱える」わけではないことに注意してください。
 相手プレイヤーを対象に《灼熱の槍》を唱え、その解決時にあなたがダメージを相手プレイヤーからPWへと移し変えることを選ぶことができます。
Q8-4:対戦相手が《ヴェールのリリアナ》を出し、忠誠度+1の能力を起動したので、対応して《灼熱の槍》で3点のダメージを与え、PWに移し替えました。
 忠誠カウンターをゼロにして《ヴェールのリリアナ》を墓地に置くことはできますか?
A8-4:できません。PWの能力の忠誠カウンター増減は、その能力のコストです。
 対戦相手が能力を起動した後、あなたが優先権を得た段階では、すでにカウンターは増えているので、質問の状況ではカウンターは1つ残ります。
Q8-5:では、対戦相手が《ヴェールのリリアナ》を出した後、能力を起動する前に《灼熱の槍》で3点のダメージを与えることはできますか?
Q8-5:できますが、きわめてまれな状況でしか起こりえないでしょう。呪文や能力が解決されると、次に優先権を得るのはターンプレイヤーです。
 対戦相手が《ヴェールのリリアナ》を出した後に優先権を得るのは、やはり対戦相手ということになります。
 そこで対戦相手がPWの能力を起動せずに他の呪文や能力を使ったり、あるいはなにもせずに優先権をパスすれば、
 あなたは《ヴェールのリリアナ》の忠誠カウンターがまだ3つの状態で《灼熱の槍》を唱えるチャンスを得られます。
 (ですから、そうされないように、PWは戦場に出したらすぐにその能力を起動するのが定石です。)
Q8-6:《忌むべき者のかがり火》を唱え、解決時に相手プレイヤーと相手がコントロールするPWの両方にダメージを与えることができますか?
A8-6:できません。PWはクリーチャーでもプレイヤーでもないので、《忌むべき者のかがり火》によって直接ダメージを受けることはありません。
 上記Q8-3のように、相手プレイヤーへのダメージをPWに移し替えることはできますが、その場合はもちろんプレイヤーの方はダメージを受けません。
Q8-7:《炉の小悪魔》を戦場に出したときに自分が受けるダメージを、自分がコントロールするPWに移し変えることはできますか?
A8-7:できません。ダメージの移し変えは、ダメージを受けるプレイヤーがダメージの発生源のコントローラーの対戦相手であるときにしか起こりません。
Q8-8:自分がコントロールするPWに与えられるダメージを、《安全な道》で軽減することはできますか?
A8-8:上記Q8-3のような場合は、まずあなたにダメージが与えられようとするので、ダメージがPWへと移し変えられる前に《安全な道》で軽減することができます。
 PWが相手クリーチャーに攻撃された場合、戦闘ダメージは直接PWに与えられるので、そのダメージを《安全な道》で軽減することはできません。

13 :
●その他のルールに関する質問●
Q9-1:墓地にある《ランタンの霊魂》を、(青)を支払って手札に戻すことはできますか?
A9-1:いいえ。パーマネント・カードの起動型能力は、通常それが戦場にある間にしか起動できません。
Q9-2:では、《火翼のフェニックス》の能力は、戦場と墓地にそれぞれ《火翼のフェニックス》があるときに起動しないと意味ないのでしょうか?
A9-2:いいえ。カードにそのカード自身の名前が書いてある場合、そのカード自身を指し、同じ名前の他のカードは指しません。
 つまり、《火翼のフェニックス》の能力は、自分自身を墓地から手札に戻す、という能力です。
 パーマネント・カードの起動型能力は、通常それが戦場にある間にしか起動できませんが、戦場以外でしか機能しないような能力は例外として扱われます。
Q9-3:《ゴルガリの死者の王、ジャラド》で、+1/+1カウンターが3つ置かれた《ロッテスのトロール》を生け贄に捧げました。
 対戦相手が失うライフは2点ですか?それとも5点ですか?
A9-3:5点です。《ゴルガリの死者の王、ジャラド》が参照する「生け贄に捧げられたクリーチャーのパワー」とは、
 戦場に存在した《ロッテスのトロール》の最後の情報を見ます。墓地に置かれた《ロッテスのトロール》のカードに書かれたパワーは関係ありません。
Q9-4:5点のダメージを負っている《希望の天使アヴァシン》(8/8 破壊されない)に、X=3の《死の風》で-3/-3の修整を与えました。
 《希望の天使アヴァシン》のタフネスは0になりは墓地に置かれますか?
A9-4:いいえ。その《希望の天使アヴァシン》は「5点のダメージを負っている5/5のクリーチャー」であり、タフネスが0になったわけではないので墓地に置かれません。
 タフネスは、「そのクリーチャーはダメージを何点まで破壊されずに蓄積できるか」という数値であり、ダメージはタフネスを減らしません。
Q9-5:《世界棘のワーム》のコピーになった《クローン》が死亡しました。2つの誘発型能力は誘発しますか?
A9-5:何らかのイベントが発生したとき、そのイベントの直後の状態を見て、誘発型能力がどのように誘発するかが決まります。
 コピーになった《クローン》が死亡した直後の状態を見ると、《クローン》はすでに墓地に置かれていて《世界棘のワーム》のコピーではなくなっており、
 「いずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す」という誘発型能力は失われています。
 よってその誘発型能力は誘発せず、墓地に置かれたままになります。
 ただし、「死亡したとき」のような、戦場から別の領域へ移動したことが誘発イベントである誘発型能力は、例外的にイベントの直前の状態を見ます。
 (尚、「いずれかの領域から〜」の能力は、たとえ戦場から別の領域へ移動した場合であってもこの例外には含まれません。)
 コピーになった《クローン》が死亡した直前の状態を見ると、《クローン》はまだ戦場にあって《世界棘のワーム》のコピーになっており、
 「死亡したとき、トランプルを持つ緑の5/5のワーム・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す」という誘発型能力を持っています。
 よってその誘発型能力は誘発し、トークンが戦場に出ます。

14 :
●最近よくある質問●
★最近多い両面カードのルールに関してはまずこちらを御覧ください。
両面カードのルール:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/dfcrules
Q10-1:《弱者の師》と《無形の美徳》をコントロールしている状態で、2/2のゾンビ・トークンが私のコントロール下で戦場に出た場合、
 《弱者の師》の能力でカードを引くことはできますか?
A10-1:弱者の師の能力は誘発しません。戦場に出る段階ではすでに《無形の美徳》の常在型能力による修整を受け、3/3のクリーチャーとして戦場に出ます。
Q10-2:《銀刃の聖騎士》と《天使の監視者》をコントロールしている状態で《至高の評決》を唱えられました。《天使の監視者》は破壊されますか?
A10-2:破壊されません。《至高の評決》の解決でクリーチャーが破壊されるかどうかということは、全てのクリーチャーについて同時に判断が下るので、
 その時点では《天使の監視者》はまだ「破壊されない」属性を持っています。
Q10-3:では、《銀刃の聖騎士》と《天使の監視者》をコントロールしている状態で《ミジウムの迫撃砲》を超過で唱えられました。《天使の監視者》は破壊されますか?
A10-3:こちらは破壊されます。直後の状況起因処理のチェック時には《天使の監視者》は破壊されませんが、《銀刃の聖騎士》は破壊されるので、《天使の監視者》の
 「破壊されない」能力はなくなります。ダメージはクリンナップ・ステップまで残っていますので、次の状況起因処理で《天使の監視者》も結局破壊されます。
Q10-4:フラッシュバックした《戦慄の感覚》を《悪名の騎士》を対象に唱えることはできますか?
A10-4:できません。呪文の色は、カード右上のマナ・シンボルの色によって決まります。フラッシュバックにより支払ったコストとは関係ありません。
Q10-5:《瞬唱の魔道士》で、墓地にある《サイクロンの裂け目》にフラッシュバックを持たせました。この《サイクロンの裂け目》を超過で唱えることはできますか?
A10-5:できません。フラッシュバックも超過も呪文を代替コストで唱える能力ですが、代替コストは重複して適用できないというルールがあるため、
 フラッシュバックで唱える場合は超過で唱えることはできません。
Q10-6:《聖トラフトの霊》の能力で出てきた天使・トークンに居住を行いました。このトークンはどのような状態ですか?
A10-6:アンタップ状態で、攻撃しておらず、戦闘終了時に追放されない、飛行を持つ白の4/4の天使・トークンが出ます。
 「タップ状態で戦場に出る」「攻撃している状態で戦場に出る」「戦闘終了時に追放する」というのは《聖トラフトの霊》の誘発型能力によるものであり、
 トークン自身が持っている特性ではありません。つまり、それらはコピー可能な値ではありません。

15 :
●その他の注意点●
○自分の場、相手の場
MTGにおいては「戦場」(旧ルールでいう「場」)は1つだけです。
1つの「戦場」という領域に、コントローラーの違うパーマネントが存在しています。
「自分のコントロール下」「対戦相手がコントロールしている」と表現しないと誤解を招くことがあります。
○発動
MTGには「発動」というルール用語はありません。
また発動という言葉を使うと、呪文を唱えることなのか、起動型能力の起動なのか、誘発型能力の誘発なのか紛らわしくなりますので、
なるべく正しい用語を使って質問してください。
○テンプレ変更案について
何かテンプレについて意見がある方は>>1と該当する番号にアンカーを張っておいてください。
次スレを立てる際にわかりやすいです。

16 :
テンプレここまで。以下変更点。

全体的に
読みやすくなるようにカードの英語名を削除
冗長な表現を簡潔なものに修正
>>1
初めてきた人の目に止まりやすいように、カード検索とWikiはこっちに移した
全体的に書き方を変更
>>2
M10ルールの話を削って短くなったルール関連のリンクを統合
全体的に書き方を変更
>>4
全体的に構成を変更
>>5 2-2
前スレで何回か質問があったので追加
>>6
分かりづらいという意見が出てたので呪文や能力の例をより具体的に
>>7 3-5
ブロック時のダメージスタック生け贄が云々というQ&AからM10ルールの説明を(できるだけ)削除
例を《モグの狂信者/Mogg Fanatic》から《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk》に変更
>>10 6-4
呪文のコピーに関する項目がなかったんで追加
>>12
ルールのリンクをローウィンFAQから変更(内容は少し簡略化されてるが初心者にはこっちの方がわかりやすいと思う)
プレインズウォーカー→PWに表記変更
大分容量削減できたので1レスにまとめられるようになった

削る削る言いながらまた増やしてしまった・・・申し訳ない。

17 :
MTGをまったくやったこともなく何も知らないんですがMTGは〜期というのがあってそれが過ぎるとそのカードは使えなくなるって本当ですか?
始めてみようかなとは思うのですがそれがあるとすぐにカードが使えなりそうで足踏みしてます。

18 :
>>17
説明すると長くなってしまうので以下の初心者スレのテンプレ>>3-4を参照してください
【MTG】MTG初心者交流スレpart28【始めよう】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1351695099/

19 :
>>1 乙 7/6

20 :
質問です
自分がコジレックの尋問を唱えた際
相手のハンドに隆盛+下落がハンドにありました
この場合コジレックの尋問で隆盛+下落を捨てさせることは
できるのでしょうか?

21 :
>>18
ありがとう御座います

22 :
>>20
捨てさせられます。
《隆盛+下落/Rise+Fall》なら点数で見たマナ・コストは2と2になります。
合計して4になるわけではありません。
708.6a スタック以外のいずれかの領域にある分割カードの特性がある値と同じかどうか(カードが赤かどうかなど)、
あるいは特性とある値を比較してどうか(点数で見たマナ・コストが2より小さいかどうかなど)を問う効果は、一つだけの答えを得る。
この答えは、いずれかの分割カードのどちらかの側について「はい」になるならば「はい」になる。

23 :
>>22
レスありがとうございます

24 :
質問です
EDHの多人数戦でネファロックスが単独で攻撃した場合、防御プレーヤーというのはどこまでの範囲になるのでしょうか?
攻撃相手に指定したプレーヤーでしょうか? それともその他の対戦相手全員でしょうか?

25 :
>>24
前者。
あくまでも、ネファロックスが単独で攻撃を行ったプレイヤーに誘発します。

26 :
再生もちクリーチャーに滅殺の炎を唱えて致死ダメージとなった場合
再生と追放どちらが行われるのでしょうか?
APNAPで積まれますか?

27 :
>>26
再生コストを支払っていた場合、そのまま再生されます。
支払っていない場合、それは追放されます。
再生はあくまで、致死ダメージを受けた場合、死亡する代わりにそれの上からすべてのダメージを取り除き、タップ状態にする。
と言う、死亡に対する置換能力です。
なので、いくら滅殺の火でも死んでいないクリーチャーは追放できません。

28 :
なるほど
どちらも死亡を置換するのだと思ってました
微妙に違うのですね
ありがとうございました

29 :
>>28
滅殺の火も死亡の置換効果ですが、再生は死亡そのものをなかったことに出来ます。
なので例えばですが、同ターン中にクリーチャーが再生し、そのあと陰鬱を持つ呪文を唱えた場合でも、それは陰鬱効果を得れません。

30 :
>>27
再生が置換するのは破壊
死亡というのはクリーチャーが戦場から墓地に移動するイベント全般を指しており破壊とは異なる
たとえばもぎとりなどのマイナス修正でクリーチャーのタフネスが0以下になった場合
次の状況起因処理でそのクリーチャーは死亡するが、これは破壊ではないので再生では置換できない

31 :
滅殺の火や火柱で仕留め切れずに後から除去した場合も追放される効果は残ってるからな
ややこしいけど

32 :
質問です
戦闘中不死を持つクリーチャーがブロック指定した後、ダメージステップの前になんらかの理由で死亡した場合、不死により戻ってきた後でダメージの割り振りはありますか?

33 :
>>32
ダメージの割り振りは行わない。
そのクリーチャーは一度戦場を離れているので、
指定したブロッククリーチャーとは別のオブジェクトである。

34 :
>>32
ない
戦場を離れる時点で戦闘からは取り除かれる
戻ってきたクリーチャーはもうブロックに参加していない
ただ攻撃クリーチャーへのブロックは指定した時点で成立するのでその後ブロッカーがいなくなっても普通は大丈夫

35 :
>>33 >>34
ありがとうございます

36 :
「格闘」に持ち込めば、「接死」や「先制攻撃」を発動させずに、単純にP/T比較で除去することが出来ますか?

37 :
>>36
格闘は同時にダメージを与え合うのでバトルを変更する先制攻撃は起きない
接死や絆魂はその発生源が与えるダメージは戦闘ダメージに限定されない
格闘でのダメージで接死や絆魂の効果は出る

38 :
ローウィンの命令カードで
4つの効果から2つ選ぶとありますが
同じ効果を選ぶことはできますか?

39 :
>>38
できません。

40 :
>>39
ありがとうございます

41 :
動く死体をキャストしたあと、自分のLEDを起動して手札にあったクリーチャーに動く死体をつけることはできますか?
また、相手のターンにネクロマンシーで青の法務官を釣った場合、対戦相手がディスカードを終えてからネクロマンシーの自壊が誘発であってますか?

42 :
>>41
上:出来ない
動く死体はオーラであるので、呪文として唱える際に墓地にあるクリーチャーカードを対象とする
下:あってる
手札の枚数調整はターン起因処理であるのでクリンナップステップの最初にスタックを用いないで行われる
その後、ネクロマンシーなど何らかの能力が誘発していた場合、それがスタックに置かれる

43 :
>>41
・カード名は略称や俗称を使用せず正しい名前で表記してください
・マジックに自壊という用語はありません
回答については>>40の通りなので省略。

44 :
>>40じゃなくて>>42ですね・・・

45 :
ウルザズ・デスティニー発売直後に出されたエラッタで「閃光」のルールテキストは
どの様な変化があったのでしょうか?

46 :
>>45
以下が当時の《閃光》のテキストです。
あなたの手札からクリーチャー・カードを1枚選ぶ。
あなたは、このクリーチャーのマナ・コストを、最大(2)まで低下させて支払ってもよい。
支払ったならば、このクリーチャーを場に出す。
支払わないならば、そのクリーチャー・カードをあなたの墓地に置く。
元々クリーチャー呪文に今で言う瞬速を与える為にデザインされたカードだったので
マナ・コストを支払わなくても戦場に出た時の能力、死亡した時の能力が誘発するのが問題視されたのだと思われます。
(ウルザズ・デスティニー当時だと《アカデミーの学長》の死亡した時の能力が強力でした)
再度のエラッタで元の効果に戻った結果、凶悪なコンボを生み出して禁止・制限され今に至ります。

47 :
>>46
疑問が解消されました。どうもありがとうございます。

48 :
www.wizards.com/dci/downloads/CMD_FAQ_JA.rtf
上からダウンロードした奴の≪幽霊の酋長、カラドール≫の項目に
* 《幽霊の酋長、カラドール》が統率者である場合、コストの増加(《幽霊の酋長、カラドール》を統率領域から唱えた回数を基準とする物を含む)を計算し、その後に《幽霊の酋長、カラドール》のコストの減少を計算する。
とありますが、カラドールを統率者領域からN回目に唱えるとき墓地に2(N-1)+5体以上のクリーチャーがいる場合、
カラドールを唱えるために支払うコストは常に(白)(黒)(緑)ですか?

49 :
質問です
こちらが天使への願いを奇跡の効果で公開しました
その後コストを支払う前にフェッチランドで土地を出してから
奇跡のマナコストを払うことはできますか?

50 :
>>49
できません。奇跡の効果が
ターン中初めてカードを引いた時にそれを公開することで
「コストを支払って唱えてもよい」という能力が誘発する
なので奇跡能力の誘発にフェッチランドの能力をスタックに積めばできます

51 :
できるのかできないのかはっきりしろ!

52 :
その後コストを支払う前にって書いてあるからできないんだよ
奇跡の能力にスタックすればできる

53 :
支払う時にとは書いてないだろ
支払う前にフェッチを起動できるタイミングがあるかどうかって質問でしょ

54 :
そういう意図なのはわかってるが文章通りにはできないと言いたかった

55 :
特定のカードのfoilがパックから出る確率について教えてください。
友人達とラヴ帰ドラフトやってて、3BOX連続で静穏の天使foilが出たもので
「多分一生分の静穏foilを見た」という確信だけはあるのですが具体的にどういう確率か気になりました。
foilの封入率自体が56枚に1枚(≒4パックに1枚?)とか聞いたことがあって、
レアリティで確率が変わらないのなら、274×4分の1の確率?とも思ったのですが

56 :
「foilはfoil用のシートがあってレアリティ毎に差がついてる、そして特定の神話レアのfoil確率はおよそ120BOXに一つ」
と主張する人もいたりして何だかよくわかりません。
詳しい方いらっしゃいましたらお願いします。

57 :
>>53
52が間違ってた
公開したら「コストを支払って唱えてもよい」が誘発するからこの誘発型能力が解決前ならフェッチ起動できる

58 :
>>55
カード56枚中1枚がFoilというよりも、その特定のカードが56分の1の確率でFoilであるといった方がわかりやすいかと思う
つまり神話レアのFoilが出る確率はレアのFoilが出る確率の8分の1になる

59 :
>>55
正直に申し上げると「不明」。
foilシートに印刷されている各カードの枚数が
必ず同数orレアリティを考慮した上での同数とは限りません。
エキスパンションや、その個別のカード次第によって変化しえます。
WctC社や印刷業者によるシートの公開がないとわからないでしょう。

60 :
裁断前のFoilシートってGPのサイドイベントとかの賞品で出るけどね

61 :
単一のクリーチャーが複数体のクリーチャーをブロックした場合のダメージ割り振りについて質問があります。

例えば、相手が先兵の盾を装備した解放の木(0/16 追加で1体のクリーチャーをブロックできる)を、
自分が怨恨のついた待ち伏せのバイパー(4/1 接死トランプル)ととげのベイロス(4/2トランプル)を
コントロールしています。
このとき、バイパーとベイロスで攻撃して解放の木で2体をブロックされた場合、
ダメージ割り振りは、バイパーが解放の木に1点、本体に3点、
ベイロスが解放の木に0点、本体に4点といったように、
いずれかのクリーチャーが致死ダメージを与えていた場合、
他のクリーチャーはもうそのクリーチャーにダメージを割り振る必要はありませんか?
また、攻撃クリーチャーが複数のクリーチャーにブロックされた時のように、
攻撃クリーチャーが防御クリーチャーにダメージを与える順番を決定することはありますか?

62 :
>>61
できる。解放の樹は接死ダメージ1点で致死ダメージを受けている状態なので、ベイロスはすべての戦闘ダメージをプレイヤーに割り振ってよい。
510.1c抜粋>致死ダメージを割り振っているかどうかを見る場合、そのクリーチャーが既に負っているダメージと、他のクリーチャーが同じ戦闘ダメージ・ステップに割り振っているダメージを計算に入れる
ブロック・クリーチャー指定ステップで、攻撃側は攻撃クリーチャー1体ごとにブロック・クリーチャーへのダメージ割り振り順を決め、
防御側プレイヤーはブロック・クリーチャー1体ごとに攻撃クリーチャーへのダメージ割り振り順を決める。
通常防御側は1体のブロック・クリーチャー1体ごとに攻撃クリーチャー1体なので関係ないが、質問のように攻撃クリーチャーを複数体ブロックしたのならきちんと決めなければならない。

63 :
>>48
他にコストの増減や変更に関わる効果がなければそれであってる
総コストの計算をする場合、増加分を先に計算してそれから減少させる

64 :
戦闘でブロックされて相打ちになった時にクリーチャーを再生すると、
再生したクリーチャーが相手クリーチャーに与えたダメージも取り除かれて破壊されないのですか?
先日、対戦相手の人にそう言い張られてしまったのですが、wiki等を見てもそういう記述が無いので困っています。

65 :
連投失礼します、
状況は相手のターン、相手がモグの下働きと付け火屋で攻撃してきたので、
こちらはセレズニアの歩哨で下働きをブロックして歩哨を再生しました。
この場合歩哨が再生して戦闘から取り除かれるので、下働きも破壊されないのですか?

66 :
>>64
何か変な能力を持っていない限り、再生しなかったクリーチャーは破壊され死亡します。
>>65の場合、セレズニアの歩哨は通常通り再生し、モグの下働きは致死ダメージを受け死亡します。

67 :
>>66
相手が間違っていたようですね。
どうも、ありがとうございました。

68 :
たぶん戦闘から取り除かれるから
ダメージが発生しないと思ってたんじゃないかな
取り除かれるのは致死ダメージを受けたあと=殴り合ったあと
だから下働きにもダメージ入ってることを伝えればわかってくれるはず

69 :
現スタンで、ジャンドでタフネスが高いクリーチャーって解放の樹の他に何がありますかね?

70 :
>>69
世界棘のワーム/Worldspine Wurm
せめてタフネスがいくら以上とかタフネス>パワーとか基準がないとどうしようもないと思うのだが

71 :
邪悪な双子で相手のラクドスの魔鍵をコピーした場合、邪悪な双子の「このクリーチャーと同名クリーチャーを破壊する。」という能力はラクドスの魔鍵(邪悪な双子)をクリーチャー化しないと起動ないのでしょうか?
このクリーチャーと書いてあるので混乱しています。

72 :
>>69
すいません、簡単に言ったらコロズダギルドメイジでサクりたいクリーチャーを探してるんですが、他にいい具合のタフネス偏重のクリーチャーはいないかな?って考えて質問しました

73 :
>71
 クリーチャーでないときも、依然として「このクリーチャー」はそのコピー自身を指す。こういう↓ルールがある。
>201.5. オブジェクトの能力が、特性を用いて「この[何か]/this [何か]」の類の表現を用いていずれかのオブジェクトを指していた場合、
>後でその特性が合わなくなったとしても、その特定のオブジェクトを指す。
 蛇足ながら、対象となる方のクリーチャーに関してはこのルールは無関係であるため、そちらはクリーチャー化していなければならない。

74 :
>>72
>>1のカード検索

75 :
静穏の天使を戦場に出し
クリーチャーを三体対象に取りました。
能力がスタックに有る時に、対戦相手に静穏の天使を対象に
究極の価格を使われましたが、ここで静穏の天使の能力で
対象に取ったクリーチャーを追放しない事を選ぶことは可能ですか?

76 :
>>75
できない
対象に取ったら追放しなくてはならない

77 :
>>75-76
できる
日本語でも「追放してもよい」とあるし、当然オラクルでも「you may exile」となっている。

78 :
>>76
素早い回答ありがとうございます。
対象に取り、追放しても良いとテキストにあったもので
能力の解決時に追放するかどうかを決めるのかなと思っておりました。
対象に取った時点で追放しなくてはならないのですね。

79 :
どっち?
mayでするしないを選ぶタイミングっていつ?
対象取ったあとで決めるの?解決時?

80 :
>>78
その通り。>>77は間違い

81 :
追放するかどうかを選択するのは解決時。
スタックに置かれるときに選択するのはモードや対象の選択の類であって、
このようなものをスタックに置かれるときに選択することはない。
対象を取ったら必ず実行しなきゃならないなんてルールがあるとしたら、
例えばオーラ術師の「may」に何の意味があるんだって話になる。
オーラ術師の能力は対象を取らないなんて選択はできない。

82 :
一応CRも張っとく
http://mjmj.info/data/CompRules_j.html#r603.5

83 :
>>75
1.静穏を唱える
2.静穏が戦場に出る
3.ETB能力が誘発してスタックに乗るので、その対象を最大三つまで選ぶ
4.相手がETB能力にスタックで究極の価格を使う
5.離れたとき〜の能力が誘発し、それから解決される(まだ何も追放されてないので何も戻らない)
6.ETB能力が解決されるので、それらを追放するか否かあなたが選ぶ(全部追放するか、1枚も追放しない)

84 :
>>80-83
おっと、目を離してる間にレスが…
回答ありがとうございます。
という事は追放しない事を選べるんですね。
詳しい説明ありがとうございました。
非常に助かりました。

85 :
回答者によって回答が割れてる時にどちらかを補足する場合はちゃんと根拠を示して欲しい
>>80みたいなことをされても質問者が混乱するだけ

86 :
魔鍵はクリーチャー化したらマナ能力を失いますか?

87 :
>>86
マナ能力もクリーチャー化能力も失わない

88 :
>>86
マナ能力もクリーチャー化する能力も持ったまま

89 :
>>87
>>88
なるほど、ありがとうございます
って事は魔鍵でブロックしてその魔鍵のマナを使って巨大化なり何なりで返り討ちできるってこですかね?

90 :
>>89
出来る出来る

91 :
>>90
なるほど
ありがとうございました

92 :
>>89
召喚酔いしていなければ出来る
魔鍵を自分のターンの開始時から続けてコントロールし続けていない場合、
例えば自分のターンに魔鍵を出した次の相手のターンに、クリーチャー化してからタップしてマナを出すことはできない

93 :
MTGの質問とは少しズレるかもしれませんが、
プレイヤーは、以下の目的で電子機器を使ってもよい。
 ・ライフ総量その他ゲーム関連の情報を記録する
 ・メモを取ったり読んだりする
 ・ゲームで必要な乱数を作り出す
 ・(対戦相手の許可を得て)ゲームに関係しない連絡を受ける
(MTR2.12)
なので、電子機器を用いて乱数を作成し、コイン投げに使用してもよい。

teisting 氏のブログより引用

自作のアプリで、必ず勝つようなのも作れると思うんですが、
本当に問題ないんでしょうか?

94 :
必ず勝てるならそれ乱数じゃないよね

95 :
>>93
乱数に関してのツッコミは>>94がしてくれているから置いとくとして、
引用元のイベント規定2-12を読めばわかるけど
「イベントのヘッドジャッジは、マッチ中に電子機器を使用することを上記以上に制限あるいは禁止してもよい。」
との記述があるから、そういうトラブルの元になる物はまず使用できない。
理屈の上では、乱数を適切に使用しているとその場で簡潔に証明できてヘッドジャッジが認めた物なら使用できる。

96 :
>>93
本当に自分が勝つものが作れる、且つ対戦相手が使用を認める物であれば、そのようなことも可能。
ですが、実質必ず自分が勝つなんてことは不可能に近い。
コイン投げにしろ、必ず表が出るプログラムを組んだとしても、『勝ち』が表か裏を決めるのは対戦相手。逆もしかり。
仮に設定でいじれるにしろ、そのような動作をしたら疑われること必死。
ダイスも同じ。『勝ち』が上か下を決めるのは対戦相手。先に振るか後に振るか決めるのも対戦相手。
これらのランダム性を考慮したプログラムはまず組めない。

97 :
>>93
プレイヤーがイカサマダイスを使うかもしれないからダイス禁止
じゃんけんの必勝法を知ってるかもしれないからジャンケン禁止
コイントスが百発百中かもしれないからコイン禁止
とは現状なっていないわけで
結局問題が出るか出そうになったらジャッジが判断する

98 :
>>93
相手がその電子機器を用いた乱数決定に文句をつけてジャッジを呼べば
ジャッジ権限で他の適切な乱数決定法を用いることに成るだけ

99 :
かなり初心者な質問なんですが、呪文を「同時に」唱えることってありえるのでしょうか?
対抗変転の超過能力を見て気になったんですが
たとえば霊炎火柱流弾迫撃砲同時撃ち!→対抗変転の超過で全部打ち消し(ドヤ
とか…

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