2012年09月同人84: 死にネタ・鬱展開・BADエンドが好き3 (417)
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死にネタ・鬱展開・BADエンドが好き3
1 :2011/09/30 〜 最終レス :2012/10/30 死にネタ・鬱展開・BADエンドについて語るスレです。 前スレ 死にネタ・鬱展開・BADエンドが好き2 http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1245580570/
2 : >>1 鬱 じゃなくて乙
3 : >>1 乙!
4 : >>1 スレ立て乙! 前スレ988 東鳩の緑のあの子は裏妄想したわー びっくりするぐらい好きでいろんな未来を考えてた 今思うと自分の人外萌えの原点かもなぁ
5 : >>1 乙! 東鳩の緑の子って、単純に結ばれなくて鬱不幸〜ってのより、 むしろラッブラブにくっついたけど徐々に鬱要素が出てくる二次とかあったなぁ。 古めの機械だから修理部品も生産終了で徐々にエラーが酷くなるけど 既に手放すなんて考えられない主人公とか。
6 : ハッピーエンド前提の鬱が好き ゲームとかモノローグ付きのアニメで途中経過がどんなに鬱でも最後はなんとなくハッピーエンドになるんだろうなー、と安心感があるから思う存分鬱に萌えられる まままの青とかも途中酷い鬱だったけど最後は本人も納得してたしすっきりした ちゃんと鬱展開にカタルシスを以て報いてくれるから、安心して鬱萌えできる でも最後の最後に鬱になって終わる話も好きだw
7 : 鬱でバッドエンドといえば、サイレン2の自衛官だなやっぱり。 舞台は、異形の化け物がひしめく孤島。 そこへ不時着した自衛隊員の中の一人である彼は、 最初こそその異常な状況に戸惑っていたが、物語が進むうちだんだん逞しくなっていく。 見知らぬ女の子を助けようと奮闘したり、主人公に対して最後まで諦めないよう諭したり 化け物と成り果てた上官を爆殺したり、挙句の果てには単身でボスを数体も撃破するなど とにかくがんばる。(一方で余計なこともしたが) やがて主人公がラスボスを倒したことで時空が歪み、 最後まで生き残った数人のキャラは皆バラバラの平行世界に飛ばされてしまう。 元いた現世に戻ってこれた者、怪異が存在しない穏やかな世界で黄昏る者。 そんな中、その自衛官くんは独り 「大昔に人類が絶滅し、異形に支配されてしまった世界」へ落ちたのだった。 周りには無数の化け物たちがわらわらと日常を謳歌する姿。 人間は自分以外いるはずもない。この世界から出る術も無い。 発狂してしまった自衛官が、手元の銃で異形たちを乱射しまくるところでEND 作中であんなに活躍した結果がこれかよ!っていう理不尽さが凄まじい。 しかも、所持してるアイテムの中に実家のカーチャンからの手紙もあったりして余計心にクる まさにどうあがいても絶望
8 : 前スレ終盤であがってた非日常四重奏コンプしてきた 該当のキャラルートはノーマルエンドだけでなくシナリオ通して鬱っていうと大袈裟になるかもだけど切なくてよかった 相手のことを考えるだけで頭痛、触れられたら激痛ってのは恋愛ゲーとしてはなかなか辛いものだろう でも真骨頂は報わることのない本人ルート以外かなー 個人的にはおまけ話で他のキャラに主人公を口説けば?と言われた時の「俺には無理(色々な意味で)」と笑う様子がなかなか… ゲーム全体としては明るいドタバタの印象が強いけど、メインキャラやその家同士の確執とか設定が結構作り込まれててやろうと思えばいくらでも鬱妄想ができる世界観だね
9 : 今さらだが>>1 乙
10 : こないだの日朝女児向けアニメの展開なちょっと萌えた 敵のボスが来襲して、今までピンチの時にだけ助けに来てたキャラもやって来た でもあと一歩でボス倒せるってところでお助けキャラがそいつを庇った そのあとにその敵にキーアイテム奪われてしまって、その時のお助けキャラの口がワナワナしてるのがすごく良かった ボスを庇う前のシーンでも戦いながら苦い顔しているし、明らかにボスの身内なんだよね でもボスの方は全くお助けキャラの事を覚えてないっぽくて、鬱展開の匂いがしてワクワクする 女児向けアニメだからそこまで強烈な鬱はまずないとは思うけど、こういう匂いはたまらんわー
11 : >>10 あれと同じような事が前作もあったけど、ストーリーを素直になぞると彼女に全く救いが無いんだよね…。 辛い戦いに他人を巻き込みたくないって優しさを出したら相棒死んじゃうし行方不明の父親と再会できたと思ったら直後に自分庇って死んじゃうし(妹みたいな存在もそれと知った直後に死んじゃうし) 使命にストイック過ぎたが故の悲劇な感じがしたなぁあれは 同じオチにはしないだろうから生き残りはするだろうけど…
12 : >>10 その子、今までのストーリー描写から考えたら多分小学生なんだよな… ボスの「お前は誰だ?」みたいなリアクションでショック受けてるのがたまらなかった >>11 ああ、あの子もすごい欝だったな… 子供向けって視点を変えて見ると意外とハードだよね
13 : あの枠は樽ルートや幽霊掃除人の頃から凄かったからな
14 : 笛零に期待してる
15 : 笛零は槍の主従の末路が悲惨 疑心暗鬼の末の自害で鯖の怨嗟の声が響き渡る ちなみに本編の笛留夜でも槍は自害させられてて哀れ
16 : >>12 なにそれすごい気になる! 槍の声優さん大好きで元々興味はあったんだ 折角だし見てみるかな… 死にネタ好きの葛藤なんだが、贔屓キャラが憂鬱な最高の死を迎えたあとに一気に作品自体への興味が無くなるんだよね… 我ながら性格悪いけど、贔屓キャラには最期まで苦しみ抜いてから最終回にちょっと救いのある死を迎えて欲しいよ
17 : なんかアンカ先を盛大に間違えた… >>16 は>>15 宛てです。スマソ
18 : どうにも中盤で死亡→終盤に死人に鞭を打つ展開、もしくは救われる展開があると嬉しいな 好きなキャラが途中で死んで物語自体から退場してしまったら 同じく興味無くなる
19 : 槍ってゲイボルグの人でいいのかな 結構強気で明るい雰囲気のキャラっぽく見えたから 意外だ、笛は聞きかじり+漫画読んだことあるくらい だったけど良い機会だから見て見ようかなあ
20 : けっこうレスついててびっくり&嬉しいな。零のアニメ効果すごいね 15のレスだけど槍は、4次槍(零)と5次槍(留夜)の二人いるので 自害の仕方も雰囲気も後味も、ガラリと違う感じだよ 結局、自害は自害なんだけどね……
21 : ある逆ハー乙女ゲーの続編の隠しキャラBADが鬱だった そのキャラは前作では悪役だった 前作ヒロインが共学化の成功を阻止する為に友達として接触 裏では盗聴器入りの人形や剃刀レターを送ったり教室に爆弾、脅迫電話や手下を使って傷害事件まで引き起こす 解決した後、命令を下した副理事の父親と共に学園を去る事に 実行犯であり現行犯であるそのキャラは刑事裁判に掛けられそうになる 罰を受ける覚悟だったけど父親が自分の地位を守る為に懇意の政治家に取り入って彼の罪が無かった事に そして父親からは逆恨みされた揚句、用無し扱いされて一億の手切れ金を渡され追い出される 今まで家の跡を継ぐのと父親の期待に応える為に必死だった彼はこの件で全て失い歩く屍の様になる
22 : 長くなったので分割させて貰った続き ある日、街をうろついて居たら転校生である続編ヒロインを見て興味を持ちだす (前作ヒロインは従兄弟達と一緒に海外留学してるので学園には居ない) 最初はお互い警戒してたけど会って行くうちに無自覚に好意を抱く けど父親が自分達を利用しようとしたのでヒロインの為に別れを切り出す なにも知らないヒロインはそれでもその彼に会って真実を聞こうとする その時に最期の選択肢で分岐があって苗字を言わないでごまかすとBAD 隠しキャラが全てに絶望して狂って父親と取引をする 唯一支えになってた続編ヒロインだけは自分のだけのモノにと拉致監禁ヤンデレ化 そのお陰で前作ヒロインが頑張って成功させた学園の共学化も世間やマスコミを利用する事で水の泡 監禁された続編ヒロインはその後ミニドラマで更に壊れた隠しキャラを受け入れて一緒に墜ちたっぽい 続編ヒロインにはただ一人の家族である兄が隠しキャラには前作で彼を止められずに強い後悔の念を抱いてる生徒会長の親友が居る 誰も死なないし鬱度は低いけど作品やキャラ達の関係や背景を思うと 前作と続編含む殆どの登場人物が心の傷を深くさせるか負ってしまう正にBADエンドだなと感じた
23 : フリーの女性向けノベルゲー(乙女ゲーとは言いがたい)やってたらいい感じのエンドがあった 盛大にネタバレ含むのとごめんちょっと長くなる 主人公はとある国のお姫様 可愛いくて寂しがり、すごく意地っ張りな女の子で、常に一緒の従者の少年とは幼なじみの間柄 ちなみに従者は小さい頃の約束でお姫様にだけは絶対に嘘をつかない(ただし聞かれなければ答えない) 母親が早くに亡くなっていてたけど、父王が再婚することになって新しく母と姉が来ることになる 優しい良い人達なんだけど、お姫様としては自分の居場所が無くなったような気持ちになるうえ従者は庶民出の姉が城に慣れるまで世話をすることになって仲良さ気、お姫様はさらに頑なになってしまって従者とも微妙な空気に そんなある日、城下街に出かけると従者そっくりの少年に出会う それは訳あって存在を抹消されていた従者の双子の兄で、城に居場所の無いお姫様は彼の家に入り浸って親しくなる(お互い特殊な環境にいたのでやっと出来た友達という感じ) 対して従者とはますます溝ができ、些細なことで怒鳴ったりと様子がおかしくなる 話を聞いた兄は心配してきて、自分はもうすぐ国を出るから出発の日まで家に来るな、弟と仲直りしてこいと背中を押してくれる ところがその翌日からお姫様は突然身体が自由に動かせなくなってしまう それでも兄の出発前夜、城をこっそり抜け出そうとして動けなくなったところで従者が登場、城を抜け出していたことも誰と会っていたかもすべてばれていた 動けないお姫様を「ちょうどいい」と言い放って連れ戻し、ホットミルクを飲ませると彼女は意識が曖昧になる お姫様の不調の原因は従者が毒を飲ませていたから それはその後も毎晩続き、お姫様も気付いている だけどお姫様が尋ねたのは「私はあなたが大好きよ。あなたは私のこと好き?」だけ 答えはお姫様にだけ聞こえて、それなら一生このままでも良いとお姫様が思ったところで終わり 兄の所にだけ通い続けると出る、弟ヤンデレエンド? 毒の件が周囲にばれた時点でアウトになるけど、現時点で二人はある意味幸せ、しかも従者は基本的に役目に徹するキャラなので自分の気持ちを打ち明けるのはこの結末でだけ 突き落としてくるような鬱さじゃないけど色々と萌えた…
24 : 「静丘(英訳)」の二作目をクリア後に最初からプレイすると、スタート地点でうわぁぁぁぁぁとなる 初回プレイで何気なく見ていたものが、結末知った上で意味がわかるとゾクゾクしてたまらん
25 : マイナーだけど海馬っていうアニメで、人間の記憶を小さいチップにして 体を入れ替えたり記憶をコピーできる世界の話なんだけど登場人物の一人が チップになった母親をうっかり炎の中に落としてしまうシーンは怖かった 他のエピソードも母親が娘の記憶を破棄して売ったり絵柄に反して重々しい
26 : 某ゲームのヒロイン 既出かもしれないけどすごかった ヒロインは人間としての自我を持たされたアンドロイドで、失敗作として耐衝撃実験に回されたので組織から脱走した。 普通の人間のふりをして主人公と仲良くなって、ある日それが主人公にばれてしまうんだけど、 主人公はそれを公開したりはしなかったのでそのヒロインとの付き合いは続いていた。 ある日、体中からケーブルを出したりしまったりするヒロインに主人公が、「ケーブルはどうやって収納するんだ?」と聞く。 ヒロインは、「知りたい?実はね〜、こうやって一定以上引っ張ると、ゼンマイ仕掛けで体内に戻るんだ」と答える。 余りに原始的な仕組みに「掃除機のコードみたいだな」と主人公が返すと、ヒロインがこう答えた。 「でしょー?初めて見たとき笑っちゃって笑っちゃって、最終的に笑いが止まらなくって鎮静剤打たれちゃった。 笑いながら意識が飛んだのはさすがに初めてだったなぁ。」 ヒロインがあまりにあっけらかんと喋るので、掃除機の下りまでは笑ってたんだけど 次のヒロインのセリフみて、自分の体内に掃除機のコードが入ってるの想像して吐きそうになった…
27 : 携帯ゲー野球ゲームのヒロインのことか… 有名だけどその子のバッドエンドもいろいろ凄いよな アンドロイドのヒロインは脱走に備えて定期的に解除しなければ 一定期間で体内の自爆装置が作動するようになってる。 EDで風来人の主人公が他の町に旅立つ日に見送りに来ないヒロイン、 自分が醜く死ぬ姿を見られたくないからとひっそり姿を消していた。 見つけ出したヒロインに私のこと、好き?と聞かれてああ、と答える主人公 ヒロインは未練ができちゃったな…とつぶやくがアンドロイドなので涙も出ない 「泣けないなんて、くやしいよぉ…」基本明るい性格の子なんでこの辺の台詞が精神的にきたな… ハッピーエンドだとアルバムイラストが主人公とヒロインで楽しそうに二人旅してる絵なのに バッドエンドだとヒロインに背を向け1人で歩き出す主人公の絵っていう対比も何とも寂しかった
28 : >>25 そのアニメってなんていうの? 描いてある「海馬」で検索しても某カードゲーム漫画のキャラしかヒットしなかった。
29 : >>28 タイトルはカタカナだよ
30 : >>28 おまおれ >>29 ずっと気になってた、ありがとう
31 : >>28 そのカードゲームキャラも、カッ飛んだ性格に 隠れがちだけど結構鬱なロードなんだよなあ。
32 : >>26-27 あのシリーズは13のライバルの妹のビターENDが鬱的に良かった 主人公の幼馴染みで、今はライバル校野球部のマネージャーをやってるヒロインが、 延命手術のために脳を段階的に削り取られていき、 野球のルールも自分の兄の名前もどんどん忘れていって 最後には「野球野球野球野球野球…… 忘れてない忘れてない忘れてない……」と呟き続けてるだけになる場面とか ラストでヒロインが脳手術前に残していった冷凍卵子から 人工授精で子供を作った主人公が 幼い頃のヒロインそっくりの娘と暮らしてるエンディングの一枚絵が切ない でも一番凄いのは、このシリーズがCERO Aの 「小学生向け野球ゲーム」として売られていることだろうな……
33 : ありがとう 書き込み見てずっと気になってたんだ。
34 : フリーゲームのthe nooseがかなりいい鬱だった。 以下ちょっとネタバレ 周りがおかしいと思ってたらおかしかったのは自分でしたのパターンの話なんだけど、登場人物全員病んでる。 最後に選択肢があるんだけどどっち選んでも後味悪い終わり方。(グッドエンドの方が鬱) 一時間あればクリアできるから鬱好きは是非やってほしい。
35 : 今やってる映画の新少林寺の展開が 鬱萌えの自分にはクリーンヒットした >>31 その漫画殆ど知らないのに、そのキャラの鬱展開ぽい巻だけ持ってるwww
36 : 最新刊が出たばかりのぱんどらはーつ 前巻がピークかと思いきやどこまで鬱展開にいくんだろうとワクワクしてる
37 : ここでおなじみの野球ゲー最新作が相変わらず安定したエグさだった 以下ネタバレ シリーズ前作までに、戦争で両親を亡くし、貧困で弟を無くして唯一残った妹を とある巨大な組織のボスの娘への心臓移植のために殺された事が判明しているラスボス。 復讐は既に完了しているのに憎しみは消えず、世界を壊す計画を立てていたので 主人公グループがその背景を探っていくんだけど、 そこで、ラスボスが妹の仇を取るために悪魔召喚を行い、生贄として最愛の妻を差し出したことが判明。 しかもそのことは妻も納得済みだったらしい。 そしてその妻の人格を受け継いだその悪魔を傍に置くんだけど今回の戦闘でその悪魔も消滅。 計画も頓挫して、それでも殺される事も無く生き延びてしまったため どこへともわからない場所へと消えていく。 今回はシリーズ常連がいつもより派手にごっそりお亡くなりになるのでその他の鬱っぷりもひとしおでした
38 : いつも思うけどそのドス黒い展開と野球っていう設定がどうしても結びつかないんだ…
39 : >>38 ラスボスは終盤人間の想像することがすべて現実になる装置を発動する ありとあらゆる事象で地球がめちゃくちゃになりかけるけど 小学生の主人公たちが発現させた「最強の野球チーム」に勝利したことにより 人間が現実を見る様になって装置が無力化→ラスボスの計画頓挫 ……ちなみにその装置の発動のために3桁届くかもしれない数の小〜中学生が精神崩壊
40 : 野球すんのにそのナントカ装置必要ないじゃん
41 : もうそれはパワ風呂の様式美だからな…
42 : 某Rゲーの3作目のラスボスが生い立ちから最後まで鬱過ぎる
43 : >>42 盛大な3、4作目のネタバレ そのラスボス(A)自身も鬱だったが、 四作目でAが唯一心を開いてた人(B)は、信頼し合っていたAがいなくなってから 崩壊寸前の組織を一人で立て直さねばならず 追い詰められた結果、恩人を売ってしまったり他人の金に手をつけようとしたり…… Aは責任感から組織のためにいなくなったようなものなのに それがのちのちまで影響してるのが余計に鬱だった
44 : >>43 不幸のほとんど主人公のせいだしね 本人はやる気まったくなかったのに主人公の勝手な思い込みから組織のトップを押し付けられるわ 主人公の住んでる場所を守ろうとして銃撃されたり(3のラスボスが狂っていく原因) 側近がほとんどいなくなったせいで身売りしてまで組織守ろうとしたら主人公に「組織の重さを教えてやる」とボコボコにされたり
45 : >>37 個人的に、今作ではレギュラーキャラのキモオタのイベントも鬱だった。 彼は、いわゆる一般人が想像する「痛いキモオタ」そのものの性格と容姿。 シリーズ初登場時は高校生だったが、既に作中では同学年だった女子高生に 小学六年生の息子がいるくらいの時間が流れている。 そして、彼だけは初登場時とまったく変わってない。 今日も、彼はレアアイテムを求めてスーパーのガチャガチャを占領し、 親から貰った金でガチャガチャを買いあさり続けるその姿は、 小学生の主人公にまで「あんな大人にだけは、なっちゃダメだな」と呆れられている。 そこへ通りがかった主人公の知り合いの超能力者が、 最もレアなアイテムを一発で引き当てて、キモオタにプレゼントしてやる。 有頂天になるキモオタを見て、超能力者がボソッと一言。 「――でも、やっぱり理解できませんねえ。 それが手に入ったから、あなたがどう変わるっていうんですか?」 超能力者が立ち去った後、しばらく呆然としていたキモオタだったが、 再び猛然とガチャガチャを回し始めながら 「だけど……だけど…… これなら、わしにも手が届くんじゃ〜〜〜〜!」
46 : >>45 ……… 食玩にトータル100万以上投入した俺には痛すぎるネタだ…
47 : >>45 胸にグサリときた
48 : 報われないで同じ過程をループし続ける話がすごく好きなんだけど、最近読んだ漫画がめちゃくちゃツボだった 日本じゃ昔は子供は7つまでは神の子って言われてたけど、この話では7つ前の子供を神様見習いの子供が守ることになっている で、ある女の子の7つになる日が近付いていた その守り役の男の子は女の子が大好きで、もうすぐ役目を終えるのが寂しい半面、その成長が嬉しくて幸せを願ってる ところがある晩、女の子はお金に困った両親に近々遊郭に売られてしまうことを知ってしまう 悲しんだ男の子は役目を果たせなくなる(神様になれなくなる)のを承知で女の子を人の世から連れ出し、守り役の立場をあげて自分は消えてしまう これだけでもかなり萌えたんだけど、実はこの2人は対になる存在で、片方が人の子の時はもう片方が必ず守り役をしている 人の子として生まれた時はどうあっても不幸な人生になると運命で決まっていて、でも守り役側がそれを受け入れられないため延々と立場の入れ換えを繰り返していた、という話 ちなみに毎回記憶は無くなるから、この事を知っているのはある化け猫だけ 元は退屈しのぎに2人の結末を見ようと近付いたのに、知らず不毛な輪廻を続ける2人にやるせなさを感じている 守り役は対象の子供には見えるから2人は仲良しほのぼの描写、だけども実は…の報われなさと側にいる化け猫の哀しそうな様子に萌えたぎった
49 : >>48 すごくツボった!タイトル教えてください!
50 : 前単車のラスボス(仮にAとする)関連のエピソードも良い鬱だったなあ 心優しい最愛の姉の死を遠因としてマッドサイエンティスト化してしまったA その姉に瓜二つで面倒見の良い女性キャラと対面…と来たら絶対改心フラグだって思うのに 心底親切なその女性に違和感を覚え、姉の真の姿(主人公を疎ましがり冷淡になった)と 姉の死の真相(これ以上冷たくされる前に、と幼いA自身が焼き殺した)を思い出しまい 悪堕ちルート確定っていう…
51 : 東日本大震災ネタで良いじゃんw 大きな地震と津波に飲まれて、溺死!圧死!生埋!
52 : 震災ネタはリアルに叩かれそうな事もあるし、誰も好んではやらんだろ 有名な実話系怪談作家が、震災ネタの怖い話無いのかって訊かれるんだけど、そういうリアルに鬱で怖い事件からは実際、二次的な怖い話とか出て来にくいものなんだと語ってた 戦争や大災害のダメージに比べたら、普通に暮らしてる個人のちまちました内面の葛藤や鬱なんてカスみたいなもんだが、突き抜け過ぎてる不幸は個人の想像の域を超えていて共感しにくいつうのもあるんだろう
53 : 現実じゃない鬱展開を楽しむのと、現実の不幸を楽しむのとは全く別の話だろ… 勘違いされることが多くて心外だけど、フィクションの鬱展開と現実の不幸とは全く別のものだよ そこんとこ混同してる人に「あんなの好きとか頭おかしい」とか中傷されることがたまにあって、なんかもうね… ただちょっと好みが違うだけで人でなしみたいに言われると凹むわ
54 : 馬鹿ゲーに片足つっこみかけてる某ギャルゲーなんかでも バッドエンドで寝とられてしまった、こんなゲーム買わなければよかったと 現実ばりに本気で落ち込む人がいるしな そのギャルゲーの無印の方で 成功率50%の手術を年内に受けなければいけない攻略対象のAがいて ハッピーエンドでは主人公とくっついてもちろん手術も無事成功するわけだけど ノーマルエンドではAが主人公につらそうな口調で「病気のことなんて嘘だった」と告げて 黙って去ってしまうというもので、馬鹿ゲー期待してた分ずっしりきた
55 : >>52-53 どう見ても荒らしなんだから相手すんな
56 : >>54 それはもしかすると、ピュアな人しか入れない倶楽部を描いた夢のゲームのことでは・・・ 無印の天帝とロボはガチ
57 : 大きな地震災害、津波災害も、フィクションなら問題なかろうw 他人の不幸を上のステージから見下して楽しんでこそ、だろうw
58 : 分かったから一々上げんなよks
59 : >>58 もっと鬱な気分になっていいじゃないか
60 : >>57 >>58 こういう奴が実際に起こった事件とかをネタに平気で萌え萌え言ってるんだろうな さっさとRば良いのに
61 : リアルと妄想混ぜるな危険
62 : ハッピーエンドとバッドエンド両方あるゲームなんかだと 安心して鬱に浸れるよなあ こんなに幸せそうだけどもしあそこで一歩間違えていたら…的な 対比や危うさもたまらない
63 : 確かに。逆に鬱過ぎてへこんだら、ハッピーエンドの方を見て浮上できるしね。
64 : 今やってる大.河ドラマにでてくる鳥.羽院が個人的にグッと来た 嫁さん寝取られたりいろいろかわいそうな事になってて 一話で「うわぁああああ」って発狂してるのみてからにやけが止まらない 役者さんの演技もすごかったと思うし話の中で一番迫力があった気がするwww なんか人間的な弱さに惹かれるというか、追い詰められてやけになって 暴れだすのも好きだし、その後正気に戻って落ち込まれるとぞくぞくする どうしようもない状況ってなんて素晴らしいんだろう
65 : >>62 それが理想だな バッドの方もおざなりじゃなくしっかりしたEDとして存在して それとは別にちゃんとハッピーEDが用意されているのがまさに理想形
66 : 思い込みと誤解から、取り返しのつかない行動をとってしまうバッドエンドは後に引くなぁ。 俺が最初に多大な鬱ダメージを蒙ったのは「赤/い/リ/ュ/ッ/ク/サ/ッ/ク」という戦時モノ。 舞台は終戦直後の満洲。 抑留されていた日本の民間人が、監視のソ連兵(及び現地の中国人)の暴虐に耐えかね ある夜集団で脱走を図る。 しかしあっさりソ連軍に追いつかれ、さらに別方向からもソ連軍が… もはやこれまで、奴らの手にかかるくらいならと日本人たちは集団自決を図る。 そして語り手の女性が5歳の一人娘を手にかけた正にその直後、 別方向からのソ連軍が後方のソ連軍を皆殺しにした。
67 : 死にきれなかった女性その他の生き残りが茫然としている所へソ連軍司令官が近寄り 惨劇に愕然としながら真相を話す。 「監視役」の兵士は、実は脱走兵のような犯罪者の集団に過ぎず、 彼らに対し正規軍に処刑命令が下っていたのだ。 集団自決がほんの少し遅ければ、そもそも脱走を1日先延ばしにしていれば 不良兵士たちは始末され、日本人は誰も死なずに済んだのである… 余りの事に錯乱し娘の後を追おうとした女性だが、 司令官たちが必死に止めたためそれも叶わず 一人日本に帰還した後も長い歳月を心を閉ざして生き続けている…。 小学校の頃にこれを読んだ時は「かわいそうなぞう」以上のダメージを蒙った。 これ、確か少女漫画だったと思うんだが、どういう経緯で読んだんだっけな…。 後に内容は大部分が実話だと知って更に落ち込んだ覚えがある。 ネタバレになるが、 後年の米映画「ミ/ス/ト」にラストの構造が似ている気がする。
68 : 湖南のゴスロリ事件や最新刊のみたいに犯人のバックに在りし日の二人が写ってるのが好き 一コマだけなのがまたいい
69 : あの大好きなキャラに超鬱展開来てほしい!! なんかとにかく目茶苦茶になってほしい!! でもついったとかじゃ言えないからここで叫ぶ!!
70 : 家族とか親友とか恋人を自分の手で殺したあと泣き笑いしながら美味しい美味しいって食べるくらいの展開があればいい っていうかなんかであった気がするな
71 : >>66 このスレでたまに引き合いに出される気がするけど 1行目の趣旨に準拠した話なら「夏の葬列」があるな ただ自分が好きな鬱展開とは方向性が違うかなあ 鬱萌えというより普通に鬱だ
72 : >>66 そのネタバレはらめえぇぇぇぇえ 鬱展開が「起承転結」の何処で来るかで、ずいぶん印象が違うわな 66の展開が「起」の部分だったら、その後主人公無双が待っていそうでそこまで鬱じゃないし 「転」の部分でも、これから決死の殴り込みが待っている(あっさり返り討ちが待ってるかもしれないけど) 「結」の部分が鬱だと、萌えよりも鬱が勝っちゃうんだよなあ
73 : 「夏の葬列」聞いたことある。 思い出したいような出したくないような…。
74 : 自分の鬱の原点が今でも忘れられん。 元ネタはストーリーは完全ギャグ。が、アニメ化したらエラいことになった。 主人公はラスボスの息子、ヒロインは人類の守護者の娘で次代守護者。 幼馴染で恋人未満友情以上って感じでヒロインは主人公の血とか全部知っててそれでも受け入れてた。 なのに話の途中で記憶を失って主人公を化け物呼ばわり。 逆にラスボス陣営についてる主人公の妹の事を何も知らずに見た目だけでキレイとうっとり。 記憶が戻ってもこれでハッピーエンドかと思ったら。 主人公が本人の意思とは全く別で強制的にラスボス化。 ヒロインは次代の人類の守護者として己の役目として主人公を封印。 その時に「こうすればあなたを私だけのものに出来る」と言ってたり、そのくせその後は感情なくなったみたいに無表情。 主人公の妹は妹で己を捨てた(と思わせられていた)母と何も知らない兄への復讐と傍にいてくれた人だけが支えだったのに。 母は死に兄は封印され、傍にいてくれた人も死亡と本当に何もなくなって。 「復讐・・・それさえもなくなってどこへ行こう・・・」とか行ってどこかへ旅立つとか。 どうしてこうなった状態。 これが夕方に放送してたとか言うんだからビックリ。 あとはゲームだけど主人公は死なないの鉄則ぶち壊したゲームもなかなか鬱だった。 しかも続編で主人公が命と引き換えに封印したラスボスあっさり復活、封印のための道具あっさり作成。 主人公は何のために死んだんだ状態。 20世紀って凄かったんだね。
75 : ハー/メルン/のバイ/オリ/ン弾き? もしそうならアニメの欝っぷりを見てみたい。 原作のギャグが受け付けられなくてアニメ化しても見なかったんだよね。
76 : >>74 だけど、>>75 の言ってるので当たりです。 他にもピアノ弾きはバイオリン弾き好きだけど憎くて本気でコロそうとするし。 母親は娘が攫われたと知っても「旦那はきっと娘が解放してくれるからまた家族4人で幸せに暮らせるようになる」とか思ってたし。 オリジナル話では原作と違って自分の意思で魔/族側についてる妹に。 「狂ってる。人と魔/族の差など無きに等しい」とまで言わせるプッツンキャラまで出てくる。 ギャグは皆無でド鬱シリアスになってます。 ギャグは最初の方だけ決まってなかったのか微妙に入ってる程度。 残念ながら一般評価悪いし実質打ち切りだからラスト駆け足になったけど自分は好きです。 ただ、調べればわかるのですが「紙芝居」と言われるほど画面が動きません。 監督はそういう演出だって言ってるけど確かに動かない。 そこだけご注意を。
77 : 主人公とヒロインの設定をみてハメルンかと思ったが 原作しか知らないので、最後の文まで読んだらわけが分からなくなったw アニメに興味はあったけど、 この作品のキャラへの自分の好き嫌いが激しすぎ&紙芝居という噂 で結局見なかったな… リュート関連の話が自分の鬱萌のツボにクリーンヒットしまくり 今も多分影響受けてる
78 : ハーメルンとターちゃんの人は作風が似てるな 「え、この展開でここでギャグ入れちゃうの?」って所と、そのギャグが何か過剰な所とが
79 : 後者の人は狂/四郎/20/30が中々じゃなかろうか
80 : 少し前に連載終了したけど、ジャソプの鏡の国の〜の鏡の設定が結構鬱だなぁと思った その鏡は死にそうになった人間を中に閉じ込めるんだけど、好きな人と両思いにならないと出られないんだよね でも思いが通じると相手から「自分を好きだった思い出」が消えてしまう 作者があの叶でラブコメだからカラッと前向きに終わったけど、設定だけ見たら鬱だと思う 思いが通じたのに報われないって…たまらん…
81 : まどマギスピンオフ漫画のかずみ☆マギカにサッカーが得意な魔法少女が出てくるんだけど その子が契約するまでの経緯が一番ツボった 試合中の接触事故で足を折り選手生命が断たれるものの、 病院でリハビリに勤しんでいたサッカー少女。そんなある日、自分と事故を起こした 相手方の子が、昏睡状態で病院に搬送されてくる所を見てしまう。 運ばれてきた子は、サッカー部のエースだった彼女の選手生命を奪ったことで酷いいじめに遭っており、 自殺未遂を起こしていたのだという。意識不明の重体。 追いつめられたサッカー少女は魔女の餌食になりかけるものの、 飛び降り自殺寸前で別の魔法少女に助けられる。その魔法少女に希望を説かれ、 魔法少女になればあの試合で傷ついた全ての人が救えるという理由で契約、元通りの脚も手に入れるが まどマギ本編で語られたように魔法少女化の真相は…という
82 : >>81 うわぁあ……それはきついな…… チラシ222が地味に気になる
83 : >>82 飛翔□の幻覚ピカソの1エピソードだったと思う曖昧で悪いが あれも話が鬱だよなぁ ああいう鬱な人を救う話だからかあまり鬱々としてる印象も無かったが あと絵柄がちょっと独特(良い意味)で鬱の衝撃が薄れてたw
84 : 最近ふと思い出したけど、超能力者(英訳)魔ミの「サマードッグ」って話が鬱だった
85 : 絡みでちょっと話題になった 勇者「魔王倒したし帰るか」 ってSSはこのスレ民には結構いいと思う 面白いしどことなくリアルで重い
86 : >>85 以前に紹介されていたのを読んだけど DQタイプのRPGをプレイした事がある人なら、より重く感じるだろうね。 最初の「勇者」の口調がラフ過ぎる事に違和感を感じた人が多かったようだけど 読み進めているうちに、どうしてそうなったか判ってくるんだよな。 つーかもう少しフォローしろや王様連(1人除く)。
87 : >>85 さっき読んできた ゲームやってたりしてこういうの思いつくのかな 凄いなあ、ここまで想像できるようになりたい
88 : 絡みで例として上げられてたパターンもジワジワ鬱だったなぁ、 ゲームやファンタジー系SF系の小説マンガetcに英雄モノってよくあるけど、 英雄様〜ヒーロー様ぁ〜とワッショイされたあとに鬱展開とか想像してしまいそうだ…
89 : SF系のアニメで主人公が死ぬのは既に一種の定番ネタになってる気がする 義亜巣も死帳も幕f映画もみんな主人公あぼーんで終わりだし
90 : >>89 その方がまとまりが良いからかな? 幕Fは死んでないよ、ばじゅら女王とワープ?しただけみたい
91 : 旧神化とか概念化も、「生きた人間ではなくなる」という事で 死亡エンドのバリエーションと言えるかな?
92 : たとえを出せって言われると難しいが 全体的にうまくまとまっててハッピーエンドみたく見えるけどよく考えると実はバッドエンド なんていう話が好き その後を考えるとwktkが止まらない
93 : >>89 幕の主人公は一斉砲撃避ける為に長距離ワープしたけど 作中で帰還を示唆されてるし 監督が関わってるメカ本で5年後にエースパイロットとして 偽名でインタビュー受けてたり、仕事で恋人の個人SSして 機体番号に二人の誕生日使ったりしてる どっちかと言うと前作の0がバッドエンドぽくて良いかも 確かにSFとかファンタジーの主人公は死ぬネタ多いね 大和の主人公とヒロインも映画で死んだエンディングあるし スペースオペラの金字塔な作品も片方は8巻で、もう片方は最終巻で死亡 ファンタジーだと映画にもなったリング物語の主人公の最後が すごい欝だけど切なくて子供心に大好きだった
94 : >>92 ニーアのAエンドみたいな? 一見、魔王倒して妹助けて はい、ハッピーエンドとみせかけて 設定資料集の年表見ると 結果的に人類は…って感じの 同作品の設定資料集に載ってるSS 前作ポジションの竜が某タワーに刺さるゲームからの 武器物語など鬱、BADENDの宝庫なんだよねぇ。
95 : >>92 TOAとかまんまそれだよね。 一見、 主人公帰還キター!!→でも実は… みたいな。 サブイベントをこなしていないと、普通にやっていただけでは多分、分からない。 あのやるせなさは異常。すぐに2周目をする気になれない。 「主人公犠牲」系は後味悪い。
96 : >>92 戦乙女RPG初代の真エンドで、 死んだ幼馴染が何故いるのか 他の神様はどうなったのか設定本で知った時はかなりきたな (スタッフロール後の隠し要素でもほのめかされてたけど)
97 : >>92 神喰い(英訳)ってゲームのストーリーとかそうだなって思った 支部長倒して一見大勢の人の命を助けたように見えるけど、敵がいなくなった訳じゃないみたいな
98 : >>92 仮面3のEDとかもそうかな PSP版リメイクのP3Pだと女主人公も追加されていて 既存キャラとのコミュも男女主人公共に色々楽しめていたから その分余計にEDが辛かったし欝さが倍増した
99 : >>93 >スペースオペラの金字塔な作品 レンズマンシリーズとかスカイラークシリーズを思い出して 「あれ、主人公無事だったんじゃ?」とか考えてしまった俺は化石。
100 : スペオペなら某公営放送でアニメ化された未来船長があるぞ 前提として宇宙船の動力源は銅を燃料にしているんだが、安定剤としてカルシウムを必要とする謎仕様 警護していた囚人船ごと無人惑星に不時着、サバイバル生活の後で超新星爆発直前だと判明し宇宙船を修理して脱出を試みるが……
101 : (長くなったので分割) エンジンを始動しようにも惑星上にカルシウムが存在しないので詰んでしまう そこで主人公は部下に定時に脱出可能な最低限だけエンジンを吹かす事を命じるが、それに必要なカルシウムの量は人間一人分…… オチは原作が創元から出ているから読んでほしい ただ、噛み締める鬱なのは保証する
102 : 仮面なら2罰もなかなか鬱だと思うんだが 罰の世界は罪のキャラの記憶のリセットの上に成り立つ世界 理由は記憶を犠牲にして別の世界を作って仲間の一人の死亡をなかった事にするため でも罪の主人公はやっぱり忘れたくなくてリンクに失敗 罰の世界の自分の身体を乗っ取って全ての原因と戦う 結局ラスボスに勝っても彼は罰の世界の自分とのリンクに失敗しているから残れない 元の世界に独り帰るか別世界の自分の身体を乗っ取るかの2択で、独り帰る事を選ぶ 一緒に戦った仲間は元の世界には誰もいない それどころか自分のいる街を残して世界も滅んでいる それでも罰の世界で一緒に戦った仲間や記憶が無いかつての仲間が無事でよかったって 笑って一人で元の世界に帰っておしまい ゲームも罰の主人公は何も知らない罰の世界の彼を見て微笑んでおしまい 罪の主人公には救いが無いんだぜ…
103 : 仮面シリーズは2以外全部BAD ENDがあるけどどれももれなく好きだ >>102 仮面2は鬱だよなー 結局主人公のやった事って何なんだろうEND 元の世界には仲間もいないし崩壊寸前 仲間が「(記憶はないけど)何か哀しいね…」ってやつグッと来たw でも「うわぁ」って思ったのは3の祭りだった 3で死んだ主人公を仲間が「生き返らせよう!」って流れなのかなと思いきや 「時間を遡るってのはいけない事だ。主人公は今も空から見守ってくれてるさ」END (主人公は宇宙で「人の悪意の凝縮したやつ」みたいなのにずーっと殴られ続けている) 仲間って何だったんだ…って思った まぁ学生の時の仲間意識とか絆なんてこんなもんなのかなって思ったけどw
104 : 某アニメのOVAが最高だった 探していたメイドが敵に媚を売っている現場に偶然遭遇した主人(子供)が 血がでるまで指を噛んで声を押しR その後メイドが敵を油断させてRための作戦だったとわかっても 敵の死体にショックを受けて涎を流しながら気絶 無事助け出され保護されたあともパニックになって叫びまくる それでも諦めずメイドを連れ戻そうとする子供や、子供に銃を渡して自分を殺させようとする父の仇の軍人など 登場人物のそれぞれの思惑が絡み合ってて全体的に好きだった メイドが戻ってきて単純にハッピーエンドではなく、OVA版ではメイドが片目や指や脚を失っていたり メイドが殺した人々の償いをするため、遺族を屋敷に主人とメイドで迎える終わり方なのがよかった
105 : >>104 個人的には双子も良かった。
106 : >>105 双子編の方が鬱度は高いよな ブラ蔵は全部鬱だけど 子供の頃Rに売られた双子 様々なAVに出させられて(性器改造をされているような描写もある) 本当なら飽きて殺される所を、R達は双子に殺人の手伝いをさせそれもビデオに収めて売っていた 双子は完全に頭がおかしくなり、「人を殺したらその分自分たちの寿命が延びる」と思い込むようになる その延長で要人にまで手を出してしまい街全体が双子狩りを始める ついに双子の片方は殺され 主人公はもう片方に逃亡の手伝いを依頼される 主人公は双子の凄惨な生い立ちを聞く内に同情するようになる (子供なのにお礼をすると言って裸になったりする行為にショックを受けたりする) ようやく逃げ切れたと思いきや待ち伏せしてた殺し屋に頭を打たれ「空が綺麗」と呟き絶命 主人公に「あの双子には肩入れするな」と助言したキャラの 「双子の周りに誰か一人優しい大人がいれば今頃普通に学校に通っていただろう」ってセリフもぐっと来た
107 : ストーリーもいいんだけどこの双子の場合、人格交換みたいな多重人格者で自分達もどちらが元は女で男だったのかわからなくなっているってのが好きだ。 なんで最初はお互いに兄姉と呼ぶのはわからなかったけどwiki見たとき衝撃もあったけど設定に萌えて燃えた。
108 : この前話の内容ちら見して面白そうだったんだけど ヒロインは実はサイボーグで、本物はすでに殺されてる。 犯人をRために祖父がヒロインを作った んで復讐が終わったらヒロインは静かに暮らして、最後に自分の誕生日に寿命がきてその命を終える なんかこんな話らしいんだけど、タイトル忘れた 内容からしたら鬱そうで一度見てみたい
109 : 天使リンクス(前半英訳)かな あれは良いアニメだったよ。前半が明るいから終盤の鬱展開が最高に引き立っててたまらないw
110 : >>109 そうそうその作品だ! 教えてくれてありがとう 同じ世界観?の前作見てないけど、探してみる
111 : 巷で流行ってる某美術館ホラゲーが良い感じにBADが多くてたまらん 特に黄薔薇エンドと肖像エンドが後味悪くて切ない雰囲気が好き
112 : >>111 黄薔薇に飴玉食べられたとこにはゾクゾクした 手に入れるシーンはライターが良い感じに鬱だけど黄薔薇EDなら飴玉持って進むのが好き
113 : アリさん…
114 : Crimson/Rootsっていうフリゲが鬱エンドしかなくて良かった 分類は乙女ゲーでファンタジー世界なんだけどミステリー要素も強い ハッピーエンドか?という雰囲気が続いたと思ったら最後で叩き落とされる 真相を知ってからまたプレイするとキャラクターの言動全てが薄ら寒くて怖い 短時間でコンプ出来るのでぜひ同じ絶望を味わって欲しいw 歪みまくってるけど根底にあるのは愛というのが悲しかった。そして美味しかった
115 : 最近〜語の絵師で3DS化した名作フリゲを今更やったけどよかった 本編は切ない系で幸せな方へ向かうけど、この世界観での鬱妄想がすごく広がる ジサツ防止のために原因になる記憶を消すとか、そのために管理された街と職業の存在とか裏側まで考えていくと込み上げてくるものがある この設定で優しい落とし処を作った作者はすごいがその上で暗いことも考えたくなる
116 : 夕闇通り探検隊。 主人公が片思いする女の子をデートというか犬の散歩に誘い出す口実が結果的にその子を死なせてしまうことになるのが切ない(ベストエンド) 純真無垢な子だからなお更辛い。
117 : 鉄火万無レードってアニメが欝だったなあ 敵に改造された仲間や家族を殺さないといけない話
118 : 鉄火万無レードってアニメが欝だったなあ 敵に改造された仲間や家族と殺しあわないといけない話
119 : 他スレで自カプのABに対しAは死んだから先が無いよねwみたく書かれてて お前二度目の死いう言葉を知らんのか 魂はいつもきみと共にあるという名言を知らんのか 全くもってもったいない…と死にネタの魅力を語りたくなった
120 : 死にネタ→生きていたころの思い出話ネタを裏から楽しめる 相手のことを一生思い続ける&別の誰かと結ばれても思い出すネタ 生き残ったほうに片思いする人間の絶望とか 生きていたらというもしもとか…… 死にネタ、鬱展開、BADENDは萌えの宝庫だと思う
121 : 幼なじみの少女を亡くすもその事すら忘れて目覚めた最強の人工生物 ↓ 幼なじみの少女を目の前で亡くし遺言に従って復讐しようとするが、そもそもその遺言自体がフェイクだった究極生命体 ↓ 故郷ごと大切な女性を奪われた事は何となく覚えてるが全体的に記憶喪失、でも相手をR事だけは覚えてる不死身の男 ↓ 罠にかかり5年の昏睡から目覚めると、恋人が仇取ってた上に死んでたので、恋人の弟子に八つ当たりし、死者に復讐しようとする男 こういう作品の経緯を辿った結果、死ぬ女と、その女が望んでもいない復讐に手を染める男(人外オプション)属性にはまった オリジナルでも気がつけばRが死んで人外が壊れている
122 : タイトル忘れたんだけど、子どもの頃から仲のいい三人組が主人公な話。 その内の一人(仮にA)の父親が殺されて、別の一人(B)の所属してる組織のせいじゃないかと疑うけどBは完全に否定。 数年経って再会したらAとBは組織の事情もあって敵対関係、最後には互いに銃を向け合うも 引き金を引いたらBだけが倒れる。Bの銃には実弾が入ってなくて、 Aを殺したくなかったからって言い残して死んで、直後にAもBの部下に射殺される。 最後に残された一人(C)が2人の遺骨を海に撒いてむせび泣いてるシーンは泣けた。 タイトルが一向に思い出せないんだが、実写映画だったと思う
123 : 冷たい熱帯魚って映画が欝 かなりグロイけど
124 : >>121 ここで同志に会えるとは…! 特に三番目は主人公の欝もよかったけど脇の人たちもよかったな 技師の爺さんとか黒服の戦うおじさんとか肝心の仇とか もし違うマンガだったらごめんなさい
125 : >>124 漫画じゃなくてメディアミックスのアニメでしかも他のメディアミックス作品が転けたんで打ち切られた奴だから多分違う というかぼかしたけど他にもそういう境遇の人いたんだな まあ復讐劇はよくあるパターンだしさもありなんか
126 : >>118 どんどん記憶がなくなっていって最後は完全に記憶なくしてしまうんだよね 続編は知らん
127 : >>125 もしかして最終幻想のアニメ? と言うかどれも気になって仕方ないんで作品名をちゃんと書いて欲しいんだがww
128 : >>125 一番目は遺伝子歩毛門?
129 : >>121 ラストがひっくり返す裁判3としか分からん
130 : >>127-129 全部正解です そして2番目は音速針鼠のDCの2作目です 大切な人を亡くして壊れる奴はいいですねー
131 : >>130 ありがとう! あの針鼠に鬱ネタがあるとは知らなかった
132 : 音速針鼠ってセーガーのマスコットキャラ的なあのこ? あの作品で鬱があるなんて知らなかった
133 : 作品名メ覧、フリゲからだけど 記憶を集め病棟から退院することが目標なゲーム 大抵の人は初見未脱出EDで終わると思う。 詳しく書くとネタバレになるけど 登場人物の生い立ちなどが総じて悲惨 もう二度と、生まれてなんか、来るものか と、最後まで絶望を貫く主人公 生まれたとほぼ同時に死んでしまった少女 おろされて生まれてくることができなかった 胎児の集合体 信じていた者に裏切られ人体実験 生きたまま解剖された青年 些細な失敗を笑われたのがきっかけで 周りの視線が気になったり身内の不幸などが重なり 心を病んでいる初老の紳士 など。その他に高感度と日数経過で病棟の 雰囲気が変わっていくんだけどこれまた鬱 主人公の幻影が徘徊してたり壁に無数の目ができたり 見るからに胎内だったりベットが解剖台になっていたり 床や壁が笑い顔だらけになったり そして一番鬱なのは作品が公開停止になってしまったこと どうしてもやりたい!って人は もう落とせない!フリゲ補完スレの>>5 からごにょごにょ…
134 : 公開停止が鬱wwとか言ってないで自分の行動省みろ >>133 みたいなプレイヤーのマナーの悪さが原因でそうなったんだから
135 : 狼雨が自分にとって鬱エンドな作品だったな。 ファンによっては、救いのある終わり方だよという人もいるけど。 ネタバレは伏せるが、まさか最後にあの終わり方だとは思わなかった。 今改めて見ると、終わり方に納得だし不満もないが、初めて見た時は悲しみが大きかった。
136 : 好きな相手を暗くて冷たい地下室に閉じ込めるパターンも好きだ
137 : 洋画の「蝶 効果」(要英訳)が自分が みた映画の中でなかなかに鬱でいい。 劇場公開とセル版でEDが違う。 ネタバレになるから控えるけど、 セル版のEDのほうが鬱だな。 恋愛映画なのにこんなに鬱でいいのかって くらいゾクゾクした
138 : 好きになった相手があまりにも魅力的で他に良い相手を見つけるんじゃないかと不安で仕方なくて 暴力や監禁で束縛するパターンが好き
139 : >>138 たまらんのう ちょっと違うかもしれんが個人的には 乱歩の孤島の鬼とか三池監督の46億年の恋とかみたいなのが好きだな あとニーアのBエンドは泣いた
140 : 失明と記憶喪失
141 : 江羽のEOEは一番好きな鬱アニメ 誰も居ない、かつて惹かれていた子の巨大な顔が半分埋まったままの赤い海で首絞めてるシーンが好き もし還ってくる人が居ても世界は変だし、美里や父は帰ってこないしで自身を責めるだろうな 気づくのが遅くて最低な結末の一歩手前(希望がほんの僅かにある)で止まったからこそ惹かれるのかも
142 : 映画のパンの迷宮(英訳)が予想以上に鬱びっくりした 戦争描写のえげつなさもそうだけど、まさか主人公の少女が殺される上に ファンタジーパート=主人公の妄想かも?みたいな余地を残して終わるとは… 心の汚れた大人に妖精は見えないんだよ、魔法の国は実在するし 少女も死んじゃったけど魂は魔法の国に辿り着いたんだよ!って解釈も出来るけど 戦争の過酷さに耐えられなくなった少女が空想と現実の境目を見失い、 夜な夜な遺跡を彷徨ったり、枯れ木で母親の病気が治ると信じたりした挙句 魔法の国に王女として迎えられる夢を見ながら死にました…だったらバッドエンド過ぎる ダークファンタジーって触れ込みだったからちょいグロ程度かと思ったら良い物見れました
143 : >>141 EOE良いよな というか江波はやっぱ鬱が凄かった クラスメイト握りつぶしたり好きな子が爆発したりクローンだったり 「うわぁ…」ってなりつつ惹かれたわ ヱの方は全体的に鬱度が低くて萌えられないw 最後にどんでん返しが来たらいいな 鬱的な意味で
144 : 昔見た某アニメのキャラAがなかなかよかった。長いです 好きな幼馴染の王女がいて最近その人にBという恋人ができたけれど、 その時は心から祝福してたしBとは親友になった でもとある理由で幼馴染が生物兵器になって暴走。Aはそれを止めようとするが 幼馴染は意識がなく、Aの片腕を吹き飛ばしてしまう そこにBが現れ、タイミングもよかったらしく幼馴染が意識を取り戻し暴走が収まる それを目の当たりにしショックを受けたAは血まみれでどこかに去る 結局幼馴染は生物兵器なので殺さないためには意識だけ転生させることになり、 幼馴染はBも一緒に転生すると約束し転生を受け入れる 調度クーデターがおこりごたごたしている中で転生装置に幼馴染が運ばれ、 Bと最後の別れを惜しんでいる最中にAが現れ、今まで無意識にため込んできた 幼馴染への想いや嫉妬が爆発しAはBを撃ち殺してしまう Bが倒れたあとAは我に返りBに呼び掛けるがすでに息絶えており、号泣するA そこでクーデター軍が押し入り攻撃を受け転生装置を起動させて息絶える 暴走した幼馴染に自分の声は届かなかったり、大切な親友を殺してしまい自責の念に かられるAの絶望や悲しみが演出や演技もよくて震えるほど切なくて素晴らしかった 絶対報われない横恋慕男が好きなのもあってリアルタイムで偶然見たけど 忘れられなかったので書きに来ました
145 : それって「不思議な子ども達(英訳)」? あれは。主人公の前世が「どっちか」なのかで盛り上がってたなぁ。 しかし、天空の城やガソダムX、未来少年並みのボーイミーツガールものだと思いきや…。 斬新だったわ。
146 : 久々にやったゲームがわりと鬱っぽかったのに気づいた 完璧主義者のAは対立する立場のBに悪事の尻尾をつかまれ ちょっとした(といってもAとっては生まれて初めての)屈辱を味わう おまけにそのすぐ後、偶発的な事故とはいえAの息子Cに一生癒えない傷を負わされてしまう で、完全にプチンときたAはBを殺害、状況も手伝って真相は闇の中 何食わぬ顔で元の生活に戻ったAは孤児になったCを引き取り 自分の弟子として娘のDとともに10年近く養育する といっても罪滅ぼしが目的ではなく、すべてはCにある程度の地位を得させたあと 自分の手で罠にはめて社会的に抹殺し、BC親子への復讐を完遂するため 鬱というかAの暗くて濃すぎる情念にゾクゾクした 完全な復讐のためだけに憎い男の息子を家庭に招き入れて10年間も育てる心理とか 何も知らずにAを尊敬して心酔するCを内心どう思ってたのかとか考えるとたまらない 軽く狂ったようなことしてるのに表向きはまったく沈着冷静なのもグッときた 基本燃える展開のゲームだから、この後Aはちゃんと罪を暴かれ逮捕されて亡くなるんだけど Cはいまだに父の事件のせいで重い心的外傷を負ってたり 父を殺したのがAだと判明したせいで妹同然のDと一時期微妙な関係になるのも鬱っぽくて良かった
147 : >>146 4行目ミスったorz Aの息子C→Bの息子C
148 : >>144-155 あれは良かったね 最後は希望を感じさせるハッピーエンドだったけど 時を重ねるうちに恋人が母性にほだされて幼児化してしまったり 先生に恋する少年とかやるせない鬱多かった 絵柄で敬遠されがちなのが惜しい
149 : >>146 ひっくり返す裁判の検事親子と主人公幼馴染かな。 あのゲームってわりと欝要素あっていいよね。
150 : >>149 当たってる 昔は気づかなかったし格別強調されるわけではないけど 主人公周りはそういう要素豊富でちょっと驚いたよ ヒロインの一族の鬱々ドロドロした感じもツボだったなあ
151 : フリーゲームの/B./B./ラ/イ/ダ/ー 英雄を目指した主人公の一生が悲惨すぎる 幼少期:魔物に故郷を滅ぼされ、目の前で家族を殺される 平和のため戦い続けるが、人からも魔族からも殺戮者扱い 青年期:恋人と親友を手にかけ、自分の未来も粉々に砕いてしまう たった二ヶ月の幸福な思い出を支えに千年の間戦い続ける 壮年期:とうとう夢も理想も消え、薄汚い浮浪者にまで身を落とす 連続殺人犯の濡れ衣を着せられ、失意と絶望のうちに処刑される 死後:魔物の苗床になり、憧れの“英雄”から引導を渡されて消滅 最期の言葉は「これでもう……何も見なくてすむ」 ギャグっぽい絵柄と触れ込みを裏切って、あまりに救いがないラストだった 当時小学生だった自分はクリア後三日ばかり衝撃を引きずった スレタイの三大要素を含むので、鬱好きには強くお勧めしたい作品
152 : 呪いや不治の病で死に行くエンド 元々生き生きとした元気な強キャラなら尚良し
153 : 絡みスレで話題になってる「日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜」 歌詞をググってマジ欝になった どこにでもいそうな普通の少年に降りかかった誰にでも起こりうる不幸が グロとか精神崩壊とかとは別ベクトルでじわじわ来る
154 : 現実に潜む非現実
155 : >>153 これは… あと「チコタン」もおすすめ 恋する小学生ってかわいいなーとほのぼの聞いてたら ひどいオチに突き落とされた
156 : >>155 懐かしいw もう十年以上前だけど、合唱コンクールでこれ歌ったクラスがあった とあるワンフレーズが強烈すぎた
157 : このスレではガイシュツかつテンプレだろうがLALのお留守テッドの境遇が鬱すぎてゾクゾクくる 特にSAD ENDが救いがなさすぎてやばい、真EDの方もなぜか彼にだけ救いがないが どのルートを辿っても結局鬱展開だが本人は悪人でもなんでもないという理不尽さにじわじわくる 姫の言動といいNTR・鬱展開スキーにはたまらない
158 : 古い作品なんだけど某漫画の主人公の過去がなかなか鬱だった。長いです 子供の時に別の種族に親を殺されたが、流れ着いた場所で自分の 能力を生かして仲間もでき協力し困難をやりすごしてたくましく生きていた それなりに集団でも一目おかれるようになり、親友や兄貴分もできた しかし他の種族との抗争で住処を失い、新しい住処に集団で流れ着くが縄張り争いが起こる その最中に主人公をよく思わない仲間のボスの弟に襲撃され、 親友と返り討ちにするが親友は重傷を負い離れ離れになってしまう 主人公が一人仲間の元へ戻ると仲間は縄張り争いの果てに相打ちして全滅 主人公が現れてから仲間の集団は抗争や襲撃にあっており お前が不幸を運んできたというボスの弟の言葉に、 自分は疫病神だと悔やみながら倒れているところを今の主人に拾われる 親友や兄貴分や仲間達が本当に良い奴らばっかりで辛い日々を精一杯 乗り越えてきた主人公が最後には全て失うというのがとても辛かった いつもコメディ調の絵のギャグアクションなので重いシリアスで 当時ギャップがものすごくてショックだった 辛い過去なのに前向きに自由に生きる主人公や、終盤で過去の兄貴分の言葉で 立ち上がる主人公が最高に熱くてかっこよかったのでカタルシスもあって 鬱と燃えに目覚めさせてくれたすばらしい漫画でした アニメも朝8時にやるにはだいぶ過激な内容だと思うのだが結構よかった
159 : 某RPGも主人公がなかなか鬱だった 主人公は行方不明の父を捜す旅に出たらいつのまにか大役背負わされてて 人間の醜い部分ばっかり見せられても前に進んでたら叔父だと判明した人がアボン しかもなんか自分がぬっころした事にされて世界中で指名手配 良い雰囲気になってた人とは離れ離れで自分は逃げ回る羽目になって それでもようやく見つけた父は目の前で自分と母親を助けるために犠牲になった 結局最後の最後は自分も世界のために犠牲となっておしまい 続編出たかと思えばあっさりそれがあれば主人公助かったはずなのにってキーアイテム作られちゃって なんのために犠牲になったのよ…状態 アニメは生存したけど黒歴史扱いだし
160 : >>158 なんだろそれ気になる面白そう >>159 アーク? あの手のゲームシステムがわからなくて開始数分で封印したんだけどやってみようかな。
161 : アークは鬱のいい宝庫だよね 白い家とか
162 : >>158 ガトリング持ったサイボーグ猫の漫画かな 別の種族ってのは人間とかカラスのことね 主人公のライバルの過去編もすごくよかった 現実がつまらなくて空母のっとって原発につっこもうとする天才少年とか 箱から出されずに捨てられた電球からできたロボットのヒロインとか 虐待されて主人公達と偶然出会って打ち解けたけど事故に巻き込まれて 意識だけ残してロボットになった少年とかみんな結構重いバックだったなー 基本けっこうカッとんだギャグアクションだけどたまに入るシリアスも面白かった
163 : 基本ギャグなのにたまに入るシリアスとか意外と鬱って言うと ふとアキバのオタショップマスコットキャラの初期ドラマCD思い出してしまった、 最後の最後は無事ENDだから、まあそこまで鬱でも無いといえば無いんだけど、 アキバに辿りついた流れや理由が重いんだよなあ
164 : 数年前のモンスター系アニメもギャグと鬱の混合だったな 突然仲間がモンスターに変身して意識乗っ取られたり、仲間モンスターも暴走したり あげく実は仲間と思ったモンスター達が人類滅ぼす存在だったり それに気づいた先生が悪落ちしたり死んだり 朝からやりたい放題で面白かったけど軽くトラウマ
165 : >>158 黒ちゃんか! 異世界編で離脱したからそれ以降はあまり知らなくてビックリだ。
166 : 昔やってたドラマを見返してたらすげー鬱展開やってた 父子家庭で父親は東南アジアで事故死。一人残す子供が未練で、すぐに子供の元に幽霊になって現れたが子供は気付かなかったので色んな人の協力を得ながら、そのまま生活を続ける…と言うのを本筋に1話ごとに様々な霊の話をしてくんだが… 主役親子もずっと一緒に居たいんだけど、側にいると霊を引き寄せて子供が被害に合ったり、触れれば生命力を奪うので子供が弱っていき…どん詰まり。 そんな中一つのエピソードがやたら鬱展開だった。 恋人が「ずっと忘れない」と言いながら数年後に結婚して成仏出来ない女性がいるんだけど、最後幸せな姿を見て「幸せそうでよかった」と言った後に嫁の体を乗っ取って「貴方がしてることと一緒でしょ?」と主役に語りかけながら赤ちゃんを抱いてフェードアウト。 中身が本当の母親じゃなくなった子供も、幸せの絶頂で事実上死亡に近い本当の嫁も可哀相でゾッとした。 幽霊が触れると生命力が…って、言うなら常に抱かれる赤ちゃんも、乗っ取っられた母親も死んでしまうのだろうか… このドラマ最終的に綺麗に終わるけど、この親子は助からないんだよなぁ、と思うと鬱
167 : このスレって商業作品でも作品名出さない決まりでもあるの?
168 : いちいちkwskってレスつけるの面倒だよねw 興味持ったら見てみたいからメ欄にでも作品名入れて欲しいな
169 : 確かにメール欄にタイトル入れる習慣でもできるとありがたいw
170 : 本文に当字なり訳語なりで書くのが一番分かりやすい気もする 鬱・BAD・死にネタ=ある種の壮絶なネタバレだから伏せてしまうって感じかな? 自分はこのスレに入った時点でネタバレ覚悟というか、寧ろ次に読む作品目当てで ここに来てるから、タイトルも本文記載が一番ありがたいな
171 : BADエンドは好きだけど作品のネタバレはいやだな こんなシチュエーションの鬱って書き込みは読んでて ああ萌えるわー逆に萌えるわーってなるけど やっぱりネタバレはワンクッション欲しい
172 : ネタバレってどこからネタバレになるんだろうか 最終回とか最後の方の核心にせまらなきゃ大丈夫? 古い作品だけど舞-姫(鴎外のではない)が良かった。鬱的には特に8話 学園バトル萌アニメ(という触れ込み)で、怪物と特殊な能力で女の子達の話 女の子達は能力とメカっぽい使い魔みたいなのを駆使して戦い、 使い魔が死ぬと自分の一番大切なものが失われると聞かされている みんな大切なものは自分の命だと思っている 主人公の友人のカップルの片割れAがその能力者で、恋人に自分の能力がバレて 恋人に嫌われることを恐れており、主人公の何気ない言葉で秘密を打ち明けることを決意 調度怪物が現れ、恋人の目の前で能力をつかい怪物を倒す 恋人はそんなAを受け入れ、Aは涙を流す そこにAの級友が現れる。実は級友は新たな敵勢力の一人で、Aの使い魔を倒し立ち去る 自分が死んでしまうと動揺するAの目の前で恋人が倒れ、呼びかけるAを前に粒子状になり消滅 茫然とその光景を眺めるAのところに観測者(某QBみたいな位置)が現れ 大切なものは自分の命ではなく、自分の一番大切な人の命だと告げる そこまでずっと触れ込み通り学園バトル萌アニメで、その話も前半文化祭で キャッキャウフフしててAが決意して恋人と自分を守るために恋人の 目の前で戦う姿やその後恋人に受け入れられて泣く姿は演出も相まって本当に感動した その後のこの展開と恋人の消滅する瞬間のAの絶叫がもうすごくて忘れられない 実はこの後能力者同士のバトロワ展開になってもっと鬱展開になってそれも すごく鬱的に良いんだがこの回は自分の中で伝説だった 最後は賛否両論あるけど鬱だし熱いし作品自体大好きなので鬱とか悲惨な目にあったり 悲痛な泣き声をあげる女の子好きな人にはおすすめ
173 : >>172 >悲痛な泣き声をあげる女の子好きな人にはおすすめ 確かに好きなんだけどはっきり書かれちゃうとなんかワロタ あと作品名はとりあえずメ欄に入れとかない? そうすればネタバレ嫌な人は見えないようにしたり ネタバレ上等な人は見えるようにしたりと各々対処できるし 作品名出さず萌語り→kwsk→○○だよ の流れは割とまどろっこしいし
174 : 個人的にはタイトルは本文最初にいれてもらった方が それを読むつもりでいてネタバレ回避したい場合とか分かりやすくて良いと思うな
175 : メ欄だとネタバレ防げないし最初のがいくないか? というわけで続くけど舞-ヒメ(ヒメはローマ字) 正直この作品は後半1/3くらいからが本番だと思ってる それまで怪物を倒そうと能力者同士で力を合わせて戦い、 怪物の大本?みたいな敵勢力を倒すんだけど、それが終わったら 今度は能力者同士のバトロワ展開になる >>172 の通り自分がやられると大切な人が消えてしまうのでみんな必死 しかし皆同じ学園に属する者同士、狭い世界なので大切な人が自分だけの 大切な人とは限らないという設定が実にエグい 主人公は他の能力者の想い人であった弟を失い、戦いの中で自分の本当に大切な人に 気づいた後、想い人を失いたくないがためそれを押し込めようとする しかし想い人を好きなもう一人も能力者であり、戦いの果てに想い人は消滅 設定のエグさなら某魔法少女に引けを取らない気がする。ちなみに音楽は某魔法少女と同じ人 話も面白いし演出と音楽と声優の演技が神がかってるので強くおすすめしたい
176 : うはぁ…舞-ヒメってそんな話だったんだ、ビジュアル絵とか パッと見た限りオタアニキ達が好きそうな単純な美少女バトルもの だと思ってたよ
177 : 古いし有名な作品で既出だろうけど幾多郎1期の10話11話 えげつない設定とかはないけど仲間が戦死するし 作者やアニメスタッフに大勢戦争経験者がいるからか重い 2期の38話とかBADエンドで切なくていい
178 : いま笑顔動画でやってる手ッ化マンぶれーどってのが欝らしいね
179 : 闇堕ちして悪者となった恋人 今でも愛してるけど被害を広げないために自ら手を下す 死に行く間際に正気を取り戻すも帰らぬ人に
180 : 飛翔スク 組織によってほぼ無理やり半人半妖にされた女の子たちが化物と闘う話 人間に擬態する化物をRことの出来る半人半妖を魔女と忌み嫌う人間たち 半身が化物と同じでも心は人間でいたいと思っているのが泣ける 強化人間故に四肢が大変なことになるのがデフォで堪らん 全体的に鬱展開で喰われる描写が多い
181 : >>178 あれとか阿波タールチューナーとかいいな
182 : 主田下(略称カナ) アニメ化もされたギャルゲー 都合のいい展開なんてない←だが断るで終わる真エンドのも大好きだけど メインヒロインルートの都合がいい事なんてない部分で終わるしんみりなのも結構好き あと、前日譚だがら終わりが決まってるバリバリ鬱な話が好き つまり今やってるF零はすごくいい展開だ
183 : >前日譚だがら終わりが決まってるバリバリ鬱な話 丸毒速度とか良かったなあ。
184 : 子供の頃読んでた児童書とか今読むと鬱展開に結びつく気がして勝手に辛くなる 変なソウルの「待ってるからまた遊びに来てね」って終わり方は兄弟がもう来ないフラグなんじゃないかとか もし大人に見つかったら変なソウルはどうなっちゃうんだろうとか そもそもがもしも遊びの延長で存在自体が兄弟の妄想なんじゃないかとか 嫌々園で育った子たちはどんな大人になるんだろうとか考えてしまう
185 : ☆矢のスピンオフ過去編(作者が違うやつ)も 「たった2人の生き残り以外全員戦死」という途方もない前提が原作で提示されてるから 作中でどんなに熱い展開があっても、でも最後はみんな死ぬんだよな… と途端に寂しくなって素直に燃えられなくなることがよくあった あらかじめ決められている悲劇的な結末に向かってひた走る姿は美しい
186 : このテのネタだと圧倒的にヴァンパイアネタで萌える
187 : >>185 原作を上手いこと解釈して思ってたよりは明るい結末にしてたけどメインの死にっぷりは壮絶だったな 個人的には双子座が印象的 好き勝手に生きて死んでさらに敵に寝返ってみたりして、慕われていた弟まで手にかけた兄 でも実は黒幕?からかつて心に闇を植え付けられていて、人生引っ掻き回されてたことを知ったシーンは弟消滅後だからこそどうしようも無くてくるものがあった 最期まで誰よりどや顔の似合うキャラだったが終盤の黒幕との戦いでチラリと見せた苦悩の表情がまた良い
188 : ここの住人的に蜩は鉄板?
189 : 蜩って鬱か?このスレとは方向性がなんか違う気がする >>185 もう黄金とか登場が死亡フラグだったしな 蟹座の師弟が毎週お互いのフラグを奪い合って自分のを立てる 死亡フラッグレースしてる時ははらはらした。熱かったし大好きだが そして武相蓮金の蝶は蝶人になる前がけっこう鬱 天才なのに不治の病で頼れる人もいなくて家でも学校でも存在しない人 実家では使用人も親ですら瓜二つの弟と間違え、誰も自分を認識する者はいない アニメで「自分と弟の見分けがついたら助けてやろう。何人残るかな」と言って 弟と間違え逃げ惑う家人に「一人も、か」と自嘲気味にセリフは胸にささった やったこと自体は許されないと思うがけっこう悲惨で腐的な意味でなく 主人公がいて本当に良かったと思う。というかあの漫画色々キャラのバックが重い
190 : 鬼頭莫宏はとりあえず神だと思った どの話も鬱なだけじゃなくて切ない感じがたまらない もう既出だろうから書かないけどとりあえずのり夫 初めて読んだ時は吐いたし怖くて眠れなかった。今でもトラウマ
191 : のり夫はガチだな… 拷問のシーンよく見たら腸引っ張られてるし 最初はもっとグロかったらしいね 作者が持ってきたのを見て編集がNG出したとか聞いた
192 : 作者が緻密に書き込んだ拷問(解剖)の詳細どっかで読んだなぁ
193 : あれで修正版だったのか… 為る足るはあとアニメ版OPの歌が実は、という話が印象的だったな そう思って聴くと泣いてるような歌い方だし
194 : >>189 何度も何度もループして何度も何度も死んで「子供」のまま 誰も知らないけれど本当は老婆、っていうのは鬱だと思ったな
195 : 零の紅い蝶が鬱々としてて好きだった リメイク版だと別EDあるし買おう
196 : OVAの命王計画是御雷まーの敵がなかなか鬱だった。ネタバレ注意 ロボット物で主人公の乗るロボットを敵が奪いに?くるみたいな話 敵8人がそれぞれコンプレックスのある姉妹とか女顔がコンプレックスの武人とか ゲスと尽くす女と寡黙な男の三角関係とかぐちゃぐちゃしてるんだが 実は敵8人全員が主人公の裏人格であり一人の博士のクローンで、そのトラウマやら 恋愛感情はすべて博士がお互いいがみ合うようにしむけたプログラムだった この裏人格がまた外道で、圧倒的な性能の主役機を乗りこなして敵を蹂躙していく まさにどっちが主人公かわからない状態なので救いもない OVA全4巻でこれをやってのけたり、かわいいヒロインが実は機体のパーツの一部だったり 色々と良い意味で酷いアニメだった。面白かった
197 : ログ見てて半人半妖で思い出した ゲームのサ/ガ風呂 主人公事故にあって、目が覚めたら知らない場所 わけもわからないまま人ではない身体にされて戦闘訓練とかさせられて こんな所嫌だと逃げて帰れば、なんと自分が事故にあって行方不明になってからなんと12年も時が過ぎていて 姿が変わらないなんて化け物!と罵られる ショックに沈む暇もなく連れ戻そうとする追手に襲われそのまま逃避行するも ずっとそばにいてくれた人は主人公を助けるために誰も助けられない牢獄に囚われる 全てに決着をと自分を人間ではなくした存在の元へ向かうんだけど マルチEDの妖魔EDだと「私はあの人を超えた。何もかもあの人を超えて全てを跪かせてやる」って高笑い 教育係として傍にいた人は見切りをつけて去っていき本当に人ではなくなってしかも本人に自覚はない 本人幸せかもしれないけど、許を知ってる人間からすればかなり衝撃だと思うし後味悪い
198 : その人間エンドも欝だった 主人公は人間に戻り数十年後老衰死で 妖魔エンドと同じく主人公本人は幸せそうだったけど 残されたキャラ特に教育係は主人公に味方した結果 主君も親友も殺してしまい何も残らない状態になって いる分欝だなと思った
199 : あれそんなゲームだったのか…
200 : >>197-198 青編もなかなか鬱だった 故郷に戻ってからの展開が特に好き
201 : 見た目17歳のアラサーババアがガチレズ女に惚れられた挙句 その相手が悲劇のヒロイン(笑)ぶって突然パーティ強制離脱 それで当の主人公は「イヤだイヤだ行かないで」とかガキみたいにウジウジメソメソして 仲間全員から見捨てられるんだから心底鬱にもなるわな しかもそいつを見捨てた仲間も何事もなかったかのように戻ってくるとか それはひょっとしてギャグで(ry
202 : クスリや拷問でズタボロになる鬱な展開ばっかり描いててそろそろ作者が病気認定されそうな気がしてる
203 : E/lonaってゲームのとある鬱イベントが好きだ。基本的には鬱展開なんてないローグライクなフリゲ。 ネタバレ 有害物質の風が世界中に流れてて、そのせいで体が段々異形に変形したり死んだりする世界。 とある町にその風で病んだ母と幼い娘が二人で暮らしてるんだけど、娘が主人公に母を治す薬(ものすごく貴重)を求めてくる。
204 : 何度も通って薬を渡しても容態は悪化してく ある段階まで進むとグラが変わり、母はいつものドレスに赤黒い異形の頭の怪物になってもう治らなくなる。 母は「もう殺して」と頼んできて、そこで出る選択肢が「R」「また薬を渡す」「見世物屋に売る」なんだ… Rと幼い娘が襲ってくる。NPCが定期復活するゲームだが、母は復活しない。
205 : 「まだ希望はある」と言って薬を渡すと母に「治らないのにこんな姿のまま苦痛を長引かせるのか」というような事を言われる。が、カルマ値が大きく減るのでよくそのために使われる… 見世物屋に売ると、その町の見世物屋で繋がれたままずっとそこにいる。 もう前述の選択肢は出ないので救えない。 どう転んでも鬱。だがぞくぞくした。 レベル低くて分割になったたごめん
206 : >>203-205 読んでてぞくぞくした 「見世物小屋」なんて選択肢があるのがまたいいなあ
207 : まず世界観が鬱でいいな 薬渡しても悪化してく事に裏設定はないの?
208 : >>207 有害物質は皆に作用するけどそれがわかるのはその母とプレイヤーキャラかな 羽が生えたり肌が緑色だったり目が4つあったりとかする まあ私のキャラなんですけど ローグライクゲームだからなんでもできる その娘も母も殺して肉をとって料理して食べたり出来るし、骨とか皮とかもドロップする バリアントによっては人体錬成できたり牧場に飼ったりできる
209 : >>208 続き 薬渡しても悪化するのは原因不明 そういうクエストだからとしか言いようがない… 最近やってないのでうろ覚えでごめん 間違っていたら訂正お願いします…
210 : D社の嘘つくと鼻が伸びる人形が主人公のやつ 無知で無垢な主人公が詐欺師に騙されて見世物小屋に入れられかけたり 騙されて連れてこられた子供達がロバになって売り飛ばされるとか 久々に見たらすごくブラックだったし友人になった子が助けてと叫びながら だんだんロバになっていく様が今見ても本当に怖かった ロバにしたのは人身売買を直接描けないからと知って更にgkbr 最後主人公はハッピーエンドだけどロバになった子供たちのことを思うと…
211 : >>207-209 ネタバレ補足 風に乗って流れてくる有害とされてる物質は、実はもっと大きな脅威である細菌への免疫システム 細菌により生物が死滅しそうになった時に自然が生み出したもの しかし長い時が流れる内にほとんどの生物は細菌に適応してしまい、逆に細菌なしでは生きられない体に そのため免疫が悪影響を及ぼしてしまうようになった しかし適応したとは言っても、その物質を全く摂取しない状態ではやはり細菌のせいで死んでしまうらしい なので、冗談抜きに「薬の飲みすぎ」が原因で細菌の影響を受けてしまったという説もある そもそもの母親の病気は本当に例の物質のせいなのかも定かでないし (医者にそう言われたという発言はあるが、なにぶん医学の発達してないファンタジー世界なので 原因不明の不治の病→どうせあの物質の影響だろ、と診断された可能性も) ちなみに、免疫の発生源になっている森があるんだけど 有害物質を生み出している呪われた森だと誤解され、メインストーリー終盤で焼き討ちされる 人類が無知ゆえに自らの手で希望を破壊してしまうというオチ 一応別の免疫発生源もあるので人類滅亡まではいかないが ついでに焼き討ちの中でメインヒロイン格のキャラが行方不明になるんだけど、 作者の発言によれば焼死したというのが公式見解らしい …とまあその辺は暗いけど、全体の雰囲気としては別に鬱ゲーじゃないんだよね 基本的に、殺伐としたシビアな世界であっけらかんと日常を送ってる人が大半 だからこそ時々あるマジ鬱展開が引き立つんだが
212 : 唐突に思い出した グローラン/サーってゲームの主人公がわりと鬱背景の持ち主だったわ 主人公は養子なんだけど家族関係至って良好 母親が宮廷魔術師なので、親に倣え王宮勤めを目指してたんだけど 成り行きから母親の襲撃現場に遭遇して襲撃者はなぜか自分そっくり そのまま成り行きで戦争に巻き込まれて行ったら自分はゴーレム(死肉で作られた人形) 襲撃者が同じ顔をしていたのは同じように作られた人形だから 創造主の命令に従わずにいられたのは妹が特殊な能力の持ち主で創造主の思念を遮断してたから 正気だからこそ創造主に従わずに済んで、そのまま家族とかを守るために逆らい続け 同じ境遇の兄弟とかも倒しながら無事創造主も倒したけど 創造主消滅で生存に必要な動力が貰えなくなって衰弱していく…って設定 ま、最終的には助かるけど、兄弟親殺しとか結構背景ダークだったわ
213 : >>212 主人公と同じ境遇の某国王も創造主が死んだから衰弱していって 助かりたくてラスボスにつくけど結局助からないんだよね 2作目でラスボスについて仲間を皆殺しにするルートもなかなか
214 : ここって演劇もいいのかな。原作に絵本だかがあるみたいなんだけど
215 : 創作物なら何でも良いんじゃないかなと私は思う
216 : ならいいかな、子豚の隠れんぼ(全部ひらがな) ネタバレ注意 タイトル通り五匹の子豚が隠れんぼをするんだけど、さあ帰ろうというときに自分たちを数えると一匹足りない。 狼にさらわれたと騒ぐけれど、森に一匹しかいない狼には覚えがないし、狼はそもそもとても臆病でさらうことなんてない。 狼は森の外れに棲む博士に相談して、狼を子豚に変えるお菓子を貰う。 一匹を探し回る子豚たちに紛れ、その場は落ち着くんだけど、家に帰ると母豚が驚く。 実は子豚たちは最初から五匹いたのだ。ただ数える際、数える自分を数に入れ忘れただけ。 狼はすでに心まで子豚になっていて、事情を知るものは誰もいない。困った母豚は博士に相談した。 結果母豚は六匹の内一匹が狼だと知り、母豚はどうにか狼が分からないかと懇願する。 博士は六つ、狼に渡したものとは違うお菓子を母豚に渡した。狼を元の姿に戻すお菓子だと。 お皿に盛られたそのお菓子を誰が最初に食べるのかと子豚たちはせっつきあう。 言い争いの末、一匹が自分は確かに子豚だと言いお菓子を食べた。 まあお約束通り、そのお菓子は子豚を狼に変えるお菓子だったんだけど。 狼に変わった子豚を見て、当然母豚は箒で叩いて“狼”を家から追い出した。 ラストシーン、スポットライトを浴びた“狼”が涙声で 「どうして?僕は確かにお母さんの子供なのに」と言ったのが十年近くたった今でも忘れられない。 それと小学生低学年向けの演劇にしては鬱だよな、と今になって思った。
217 : 面白いなその話 観たくなった 真実は明らかにならないタイプは劇後の想像もかきたてられていいね
218 : 狼が判明して安心した子豚たちが残ったお菓子を食べて全員狼になったりしないかね
219 : 普通のお菓子に一個だけ豚→狼変身薬が混じってたのでは?
220 : >>216 です 何分十年近く前のことで記憶があいまいですみません 一つのお菓子(クッキーでした)を六つに割っていたのかも 他にも説明されていたような気もするんですがとにかくラストシーンが強烈で…
221 : ノイ/エスというアンドロイドの女の子を育成するゲーム 育成期間終了後、女の子が「人間になりたい」と願いながら泉に飛び込むのだが グッドエンドフラグを立てていないとここで女の子が泉に溶けて死亡してしまう 何も知らずに無難な育成をしていると高確率でこのエンド プレイヤーとしてはノーマルエンドくらいで終わると思っていたので 初見はかなりショックを受けた あまりにBADエンドが有名になったせいか 後に公式サイトにグッドエンドフラグの立て方が書かれていたのだけれど 「このBADエンドになってしまったあなたは、女の子に色んな経験をさせてあげた『いい人』ですね」 というコメントがあったのが印象的だった
222 : >>218-220 文庫版しか知らないけど残ったクッキーの詳細については触れられてなかったと思う。 ちなみに文庫版だとクッキーを作るのは母豚だった。 博士に「狼を元に戻すクッキー」の作り方を教わって 母豚は言われた通りに作る。最後に一つ手を加えて…。 その後の流れは>>216 の通り。 泣きながら出て行った狼を見て博士はもしやと思い母豚に 「もしかしてクッキーに砂糖を入れましたか?」と聞く。 「勿論入れましたよ。砂糖が入ってないクッキーなんて美味しくないじゃない」 その言葉を聞いて博士は青ざめる。 実はあのクッキーは砂糖を混ぜると「狼を元に戻すクッキー」ではなく 「豚を狼に変えるクッキー」になってしまうものだった。 博士はその事実を母豚に伝えず去っていく。 って流れだった。
223 : >>222 補足ありがとうございます、舞台の方もそうだったと思います 今後書き込むときは原作なりを読んで書き込ませてもらいますね 何度も失礼しました
224 : >>216 なかなかの良鬱ありがとう。読んでてぞくぞくした 童話とか子供向けの演劇ってなにげにすごい鬱が潜んでるよね 童話なら「キジも鳴かずば」とかもけっこう鬱だと思った 以下音の地平線コミカライズの宝石の話 人形師のとても仲の良い兄妹がいて妹には優しい恋人がいる 兄は妹に幸せな結婚をしてもらいたいが豪華な結婚式をするには稼ぎが足りない そこで兄が鉱山でひと山あてるために旅立ち、妹に手紙を送りながら鉱山を巡る ついに巨大な宝石を掘り当て、これで妹を送り出せると喜ぶと同時に 後ろから鉱山の管理者に襲われ命を落とす 妹はずっと一人で兄からの手紙を待ち続け数年が経ち、恋人が兄は戻らないかもしれない、 一緒に待ち続けようと言うのを兄は生きていると追い返す そしてそのうち妹に兄からの手紙が届くようになる。配達屋と兄についての他愛ない会話をする妹 その手紙の筆跡がやわらかいのも、妹が週末ひっそりとどこかへ出かけるのも、 その手紙がどこから届いているのかも誰も気に留めない そこには「兄からの手紙」を読み、兄の帰りを一人無邪気に待ち続ける妹がいるだけだった まあお察しの通り妹の自作自演なんだけど妹がだんだん自然に狂ってくのが恐かった 他にも爽やかに描いてるけどよく考えると鬱な話がちらほらあるんだが その話は恋人も兄妹もみんなお互いを思い合ってるのにどうしてこうなったみたいな 前半からの転落と妹の狂気にうわああああとなった
225 : 「キジも鳴かずば」は知ってたものの先日ゲッコウ条例であらためて読んで鬱になったなぁ…
226 : 庄屋の家から小豆が盗まれて とある村人の娘があかいまんまたべたーって歌っていたから親父が呼ばれて てめーが盗んだのかって責められ 親父が娘を呼んで腹掻っ捌いて中から出てきたのは赤いかえるだった 途中まで雉も鳴かずばと思って読んでいたから不意打ちだった
227 : ホラゲのぜろリメイクの追加EDが鬱すぎてゾクゾクした
228 : 紹介してくれ
229 : キジも鳴かずばで昔読んだ民話風児童文学を思い出した ある村に知恵遅れの乞食がいるんだけど村人は みんなその乞食に優しくて仲良くやっていた ところが不作が続いて村が苦しくなり一揆をするしかなくなった 一揆は責任者を決めねばならず責任者は処刑される慣例だった 村人はその乞食にみんなで面白い祭りをやるよ お前は行列の先頭に立って筵を振ってくれと言った 村人の思惑が理解できない乞食は喜んでそれを引き受けた 一揆の訴えは受け入れられそれと引き替えに責任者は打ち首にされた この話もキジの話も普段は仲良くやってる村人が自己保身のために 知り合いを売るというのが生々しくてたまらなかった
230 : 飢饉の話は欝なのが多いな アシュラが映画化だそうだね あそこまで狂ってると、もう欝とかのレベルじゃないかもしれないけど
231 : 零なら凍蝶EDかな 妹に殺してもらおうとしたけど拒まれて、泣きながら笑ってるお姉ちゃんと、動かなくなった妹に口紅塗って嬉しそうなお姉ちゃんには驚いたよ 結局村から脱出出来なかったしな…一生幽霊に囲まれながら暗い廃村で暮らす気なのかお姉ちゃん 陰祭エンドもなかなかの鬱だった 個人的にはこっちのが好き
232 : 自分の中での最高の鬱作品は、24年組の描いた世界最古の木造建築縁の人が 超能力者で同性愛者な作品だ 最後まで読みきったあとのあのどうしようもない気分は凄かった
233 : >>232 …暫く何の作品か悩んだ。 ラストで隋の第2代皇帝に送る国書の文案を述べている長編漫画か。
234 : >>233 そうそう、分かりにくくてごめん 6巻までは普通に読んでたけど、最終巻だけはやられた 嫌な予感がするなかページ捲っていってあの展開で、 しばらくは日本史の教科書さえ見たくないほどの衝撃を受けた 反動でものすごくハマったけど いまだにあれを越える鬱に出会ったことがない
235 : 何故伏せる必要が
236 : あの話の後日談で、山代×馬弥子が 歪んだ形で成就した恵美氏×王子だと気づいた瞬間鳥肌が立った
237 : なんて作品か気になる教えて
238 : >>232-236 は山岸凉子の「日出処の天子」 ネタバレ避けが目的ならともかく、 このスレでおすすめ鬱作品のタイトルや固有名詞をぼかしても仕方ないんじゃ… 気になった作品に辿りつきたくても辿り着けないのは困るよ
239 : 豚切りごめん 事故や病気で死んでしまったキャラが幽霊になり、残されたキャラの周りをうろつくorさよならを言って消える話 残されたキャラが静かに発狂してあとを追おうとする話 こんな死ネタばかり探すこと三年、自分でも書いてるけどまだ足りないわ 「青空のむこう」は素晴らしかった…いつか切ない死ネタで悶死したい
240 : ノイタミナでやってる夏雪ランデブーは前半だけそんな感じだったな 鬱展開にはならなそうだけど後半どうなんだろ
241 : >>211 えっラーなんとかさんあの後死んじゃったの? 開発中止からずっと離れてたから全然知らなかった。 しかも彼女と全く同じ死に方とは。 虚空さんのこと考えるといい感じに欝だな。
242 : >>239 ぼくたまのシオンが2つめにあたるような あれは少女漫画のくせに前世組の設定が重いからなー
243 : シンプルにスクールデイズはどう?
244 : スクイズは鬱っていうより 誠にむかついてそれどころじゃないw 誠が死んでもざまぁwwwとしかならないし
245 : なんか一人のどうしようもないゲスの理不尽による悲劇より どうしようもならない自然的な力や制約下とか 善意のすれ違いからくる悲劇の方が鬱度高いような気がする
246 : >>245 全力で同意 元凶がいると怒りのはけ口になっちゃって鬱度が下がるんだよね 誰が悪い訳でもない、ただタイミングが悪かっただけ…とか 皆が少しずつ疚しいものを抱えてて、それが積み重なって大きな悲劇に…とか やり場のない思いが残るような鬱展開が好きだ
247 : 隠れ鬱ゲーとして パワポケシリーズ
248 : 別に野球ゲーは隠れでもないような 世界で一番売られているカードのアーケードゲームのストーリーをここの住人にオススメしたい カードWikiの方に詳しくストーリーが載ってるからそこまでがっつり書かないけど 一章は全滅エンドで二章も星のリセットエンド(まだ確定じゃないけど) 意外と種族ごとの思惑とか願いとかがストーリーやカード絵で描かれてて面白いよ 安易な終わらせ方だと叩かれてもいるけど特に二章なんかはもうそうする他ないっていう絶望感と それでも戦う二種族の生き様が好きだった、多分それもリセットされたんだと思うけど 自分が二章から入ったからというのもあるけど二章後半は特にオススメしたい 版権が版権だからぼかしてしまってごめんなさい
249 : >>245->>246 最近知った洋ドラの冷たい事件(要英訳)がそういういい欝だらけで好き わかりやすい悪人が犯人なことはあまりなくて どこにでもいそうな普通の人達のちょっとした弱さや駄目さが悲劇の引き金になるのがいい
250 : >>249 過去の事件を振り返る形式だから、どうやったって悲劇を回避できないしね
251 : >>248 見てて思ったけど はるかなるときのなかで3がそれに近いな 1週目はどう頑張っても全滅ENDで主人公だけが生き残るっていう しかも主人公たちを全滅に追い込んだのは本当はずっと探していた幼馴染とか 3は他にもその幼馴染を息子に似てるって拾ってくれた人が徐々におかしくなって とうとう最後には息子と思いこんでしまうとか 結構鬱設定がちりばめれてると思う
252 : >>251 基本は乙女ゲーなんだけど、時代設定のせいか結構なバッドエンドがあるよね、はるとき3 仲間の1人が人質を盾に裏切りを強要されて、説得して二人きりで逃避行(人質と他の仲間ほったらかし)とか 主人公が敵に惚れて、寝返るために仲間を全員ぶった斬った挙げ句、ドン引きしたその男に斬殺されたりとか 明らかなダメ選択肢を選んだプレイヤーをビビらせてたな
253 : 3はその幼馴染の昔の姿が夢の中に度々出てきて 今の状況なんかを遠回しに教えてくれるところで現実世界への弱音を吐くと その夢が醒めなくなって、ここでずっとふたりきりだね…ってENDが怖かった あと船の上で生きたまま焼かれるひとりの仲間をなす術もなく見届けるENDとか 4の幼馴染関連の話や鳥人のBADもすごく鬱だったな 死を回避できない武人とかもとても鬱になった
254 : ついでに思い出したのが乙女意図の乙女ゲー、編むねしあ 記憶喪失の主人公を保護してくれる幼馴染 主人公は脅迫状や中傷ビラ、メールなどによる嫌がらせを受けていて、 家にはしばらく戻らないほうが良いと幼馴染の家にしばらく厄介になることに しかし幼馴染はだんだん過保護の度が過ぎていき、 食事に睡眠薬を混ぜて外出できないようにしたり ついには檻と手錠で主人公を監禁してしまう そして実は嫌がらせは幼馴染の自作自演だったことが判明 逃げ出すと幼馴染に見つかり、主人公は再度監禁されて記憶が1日ともたないような体になるまで薬漬けにされてしまう これで一生一緒だよ…というところでEND 監禁を経たのちにこの幼馴染と幸せになるENDもあるんだが、他のキャラのルートだと幼馴染は常に報われなくて主人公を殺したり監禁したりしてしまうので鬱 他キャラのルートでも主人公が死んだり植物人間になったりするENDばかりなので、乙女ゲーが好きなこのスレの人にはオススメ
255 : すごい鬱な話だなw プレイしたくなってきたよ
256 : 全部の話を見ないで祟り殺し編だけを見た時のひぐらしは鬱になった…
257 : タイトルがまったく出てこないけど、パソの乙女ゲーで学生主の婚約者が病んでたのがあったなぁ。 すごく期待してやったけど、微妙な感じで(´・ω・`)ってなった。
258 : >>257 MOONノ光、SUNノ影(英語部分和訳)が思い浮かんだけど… 親が決めてた婚約者持ちで、そのキャラがかなりの病みキャラ EDによっては主人公孕ませて自宅監禁とかやらかしてた といより、よくよく思い出すと攻略キャラが揃いも揃って病んでた 婚約者の他にも主人公の学校の教師なのに学校で×××とかする人とか 弟なのに姉とくっついて家族に自分からばらそうとするとか 親友の女キャラは昔信じてたにレ×プされて主人公に依存してたりとか R-18とは言え一応分類は乙女ゲーなんだけどな
259 : 乙女ゲーって主人公とEDを迎えられなかった場合このキャラは…ってのが結構あるよね それを想像して悶絶したりする
260 : >主人公とEDを迎えられなかった場合このキャラは… それって一昔前のギャルゲー(泣きゲー)にも多かったな、そういうの 想像する人も意外といたのか、ファンの描いた鍵とか葉っぱとかの 二次小説にも妙に鬱なのがあった。たしかもう更新停止か閉鎖したかも だけど、当時有ったサーチに「鬱」みたいなカテゴリまであったような
261 : >>258 それだ! 全体的に病んでいたけど、もっと特殊プレイが来るとワクテカしてた。 婚約者の病み方は、誰かツッコミいれろよと思った。
262 : 倒そうと頑張っていた化け物とかの元凶が自分だったっていう展開が好き これ自体はよくあるかもしれないけど、結末が幸せなものからさらに落とされるものまで、割と様々なのも楽しみなところ
263 : >>262 灼眼のシャナのマージョリー・ドーがそんな感じだね
264 : 弾丸論破2がなかなか良かった 発売されたばかりなのでネタバレはしないけど胸くそ悪くて個人的にすごく満足 1からやらないとわからない点が多いのだけ注意 1も胸くそ悪いからどっちもオススメだな
265 : リメイク&新作で沸いている召喚夜は1〜4全部に鬱屈した設定や話が多くて楽しい 個人的には3の先生がストライクだ 一見普通でまともそうな人が実は何かおかしいが大好きだからたいへんおいしかった カルマルートもとってもヒドいしね
266 : カルマルートは毎回ヤバいぐらい萌える 2とか最高でした
267 : 4にはカルマなくてすごく残念だったの思い出した。 絶対コレ主人公が敵についちゃうと思ってたから・笑 鬱展開、だと元帥4の派生のSRPGの方もなかなか。 シリーズ的に主人公はひどい目にあう伝統あるけど、 少年期編がちょくちょく死別とか呪われる現場とかできつい流れの中、 最後にドカンっと主人公にトラウマ叩きつけて数年間行動止まる(成長する)のがいい。
268 : 派生で主人公守るためとはいえ化物にされた主人を刺した従者の心情考えたら鬱ったな あと女海賊が恋人の棺桶の前で帰ってきてくれたんだね…って涙混じりに呟くシーン 4の女海賊の気丈なイメージが先にあったからあれもぐっときた 4も4で108人集めないと主人公犠牲エンドで救われなかったな…
269 : 4で化け物みたいな見た目だった敵の部下が派生では全うな青年で、 化け物みたいになったシーンも鬱った 元帥シリーズは鬱設定が多いね 2の狂皇子も昔は聡明な少年だったのに母親が目の前で犯され、 父親が自分たちを見捨てたのがトラウマになって狂ったし
270 : 召喚夜は3かなー 見た目普通、でも実は中身壊れまくりって言う 運命留夜の主人公も似たような感じだけど
271 : あと元帥はやっぱ1主人公が鬱 幼馴染を見捨てて、父親と敵対して親殺し それでも親代わりだけは傍にいてくれたのに主人公庇って死亡 生きてた幼馴染は操られて「守って」って主人公に預けたものを「返して」と迫る 108人揃えないと親代わりいないままぼっちで旅に出るとか救いなし
272 : 召喚夜のカルマはどれも好きだがやっぱ一番好きなのは3 精神侵食されることになっても仲間守るために力を振るう主人公と、置いていかれてしまう仲間が切ない 本編だとお花畑全開、戦いを嫌がってた主人公が自分の甘さがこの状態を招いたんだって自分の信念を否定するのもキた 隠しエンドを見てからだと敵姉弟のそれぞれの最期の言葉も切ないし、僅かに希望を持たせる終わりなのもいい
273 : 昔、中学の時に先生に「歴史の時間に使うから」と言われ録画してた新撰組のテープ授業中に放映してたら 重ね録りしてたスクールデイズの最終回の誠が刺されるシーンがでて、大変えげつない事態になった………
274 : >>273 確かに「誠」つながりではあるな。
275 : >>274 今気づいた!!
276 : スクールデイズってそんな前じゃないよね
277 : ああ、あのイカスミ?
278 : 昔やってたトリックってドラマの老人ホームの話が鬱 物を元に戻す霊能力者の嘘を主人公が暴くんだけど 彼の身内であるおじいさんが、この子の力は本物だと銃で自分の胸を撃つ でも霊能力者は、自分にはそんな力は無いと言いそのままおじいさんは死んでしまう BGMの入り方とおじいさん役の人の演技が良い味だしてて切ない
279 : 命長らえたところで、こいつは一人じゃ生きていけないだろっていうのだけが生き残ってしまう展開が好き 罪冠の敵方金髪パイロットがそのタイプだった しかも身近な人間が身を呈してパイロットを守る→生き残るっていう流れだったから鬱倍増したw
280 : MOTHER3のラスト 「(世界再生の)願いをこめて針を抜きますか?」みたいな選択肢が出て ここで「いいえ」を選んだらどういう展開になるんだろうと思ってやってみたら そのまま針を引き抜いてしまい、世界が崩壊するような映像が流れたので しばらく呆然としてしまった 一度リセットしてやり直してから、実際はどちらの選択肢でも同じ展開になると気付いた しかしこれ、きちんとエンディング見ないでBADエンドのまま 電源切っちゃう人がいないかと心配になった
281 : 鬱かどうか微妙だけど 「ゴン」って言うセリフがない漫画がちょっと…… 鬱な設定のはずじゃないのに。
282 : 名前おかしい人いい加減sageを覚えたら?
283 : <282 もしかして俺?(ごめんなさい)
284 : 夏休みだな >>283 最低限のルールも解らないなら書き込むな
285 : >>264 よかったね 1章2章のおしおきが胸糞最悪で最高 アイランドのほのぼのっぷりと本編を比べるとすごくいい グッドエンドとバッドエンドはお互いを引き立てあっていいよね マルチエンディングでグッドエンドの時「まあでも全員死ぬのもありえたんですけどね!」とか考えるのが好き
286 : ここの人たち的にはウシジマくんってどうなの? 結構救われない話もあるけど
287 : ウシジマ君は確かに読んでると胃が重たくなってくるなw
288 : >>278 それとは違うけど、最後に警察に行く前に「そうだよ。おじさんはね、インチキなんだよ」って言ってた奴の話とか 「天罰が下るよ!!アハハハハ!!」って最終的に狂ったガキの話とか結構好き 後者は、ガキがその後どうなったのか気になる
289 : >>286 ウシジマ好きだよー 順番忘れたけどフリーター、フーゾク、サラリーマンくらいの頃がすごく好き
290 : 最近見たけど場尻好くが結構良かった ロミジュリみたく仲悪い一族の次期頭首二人が恋仲で、二人の祝言を期に 双方和解しようとしているところに将軍から双方殺し合う命が下る と言うところから話が始まる。最初から悲恋で終わりそうな雰囲気がたまらない バッタバッタ人が死んでくんだが普通なら助けが入ったり逆転したり熱い展開になりそうな所が あっさり死んでしまうので悲壮感と喪失感ハンパないところもいい
291 : >>290 あれは私も好き。兄妹のやりとりの場面が一番好きかな。
292 : >>290 私も好き 蝶の女の子のところが個人的には良かった 漫画で読んだのですが、アニメの方が評判いいらしいので気になる 向こう縁 麻雀漫画 人外レベルで麻雀が強い人に人生を狂わされる話がメインで、有り金総てとられたり、破滅エンドになったりする 人生を狂わされた人が繰り返し出てきてその後どうなったかがわかるところがいい 下は半生注意 平成単車乗り φず ドロドロの群像劇で存在意義を探求したり葛藤したりする話 もう未来のない人外が人間らしく生きていきたいと考えたり、しかし人外ゆえに単車乗りに倒されたりするところが好みの作品 ギタリストとして才能あふれる人が、彼が尊敬している先生の嫉妬によって、バイクで手をひかれて再起不能にされる話が鬱でとてもよかった
293 : 単行本出たからもういいかな 絶望先生が最終巻でまさかの死にネタ鬱展開BADエンド網羅 改造がアレだったのでうっすらもしやと思っていたけど 書き下ろしもヤンデレホラー気味 でもある意味純愛エンドでもあったので余計にツボ ちょっと前のエロゲに多い、純愛+うまくいかないBADエンドがトゥルーエンド扱いっていうのが結構好き 一人を助けると、ルートに入れなかった別ヒロインが死ぬのが匂わされてるとか
294 : >>292 アニメ版は最初に死ぬ二人の過去が加筆されてたりでよかったよ
295 : 半生下げ >>292 平成単車乗りだと隆起あげられるが、Φずもなかなか鬱いよな ラストシーンはかなり爽やかに描かれているけど、 それまで描写された伏線を考えると……
296 : ある少女漫画の作品なんだけど、 人間の形をした家畜とその飼い主の家の子が仲良くなる話が好き。 仲良くなるんだけど、数年後に世界的にある病気が流行する。 それに感染したら死は確実。しかし特効薬があって、それが家畜の内臓。 そのために家畜が取り合われ、主人公の家にも感染者の家族が内臓を求めて押し寄せる。 そうこうしていたら実は主人公も感染していて、家畜は自分の身を捧げるか悩むが 主人公はそれを拒否して家畜を逃がす。オチはこのスレに沿った感じです。
297 : 昔から好きカプの死別ネタばかり妄想してしまう。 心から愛した人が死んだことにどう向き合うのか、 事実として受け入れられなかったり、ずっと忘れられなくて挙句壊れてしまったり。 影心1、2はそういう意味でたまらんかった。 1のBAD END、ラスボスを倒したあと、主人公が自分の代わりに呪いを受けて死んだヒロインの体を抱いて 静かに泣きながら「彼女のために戦い続ける」 → 世界はおかまいなしに大戦へ突入。 って終わり方が悲しくて寂しくて、演出も相まっていっそ痺れた。 しかも2は同じ主人公でBAD ENDからの続きという(プレイヤーにも)鬼畜仕様。 新しく出会った人々に慕われて世界の危機を救いながらも 心の底ではずっとヒロインを求めて自分の死を望んでいる主人公。 前作で明るかった性格も、なんとなく常に諦観をまとった感じになってて 1での「お前を守れなかったときは俺も死ぬとき」って言葉どおり、 ヒロインと共にいたときの主人公は死んだんだなって思った。 中〜終盤のヒロイン関連イベントは何度見ても泣く。 賛否両論あるGOOD END、幸せそうに手を取り合う二人(客観的に見れば悲劇)にメチャクチャ萌えた。 その後の展開は別の意味で燃えたけど。 というかゲーム全体とおして結構エグくて暗かったなあ。 主人公が不幸に襲われまくるし。 まあ結論的にいうとハッピーエンドだけど、そのぶん鬱要素にゾクゾクした。
298 : 少女漫画なのに鬱エンドばっかり書く人がいた 最初に読んだ話は別冊の(春だか卒業がテーマの)読み切り集に載ってたんだけど 他が少女漫画らしい甘酸っぱい話ばかりだったせいで余計に印象に残った 主人公がピアノの得意な男の子と仲良くなる その子は実はいじめられっ子だが、卒業後はいじめっ子と離れられるからと笑って話していた しかし主人公と話している所をいじめっ子が目撃したため暴力がエスカレート その怪我が元で男の子が死んでしまい、 主人公は男の子が弾くはずだった校歌の伴奏を 代わりに先生が弾くのを聞きながら泣き崩れるというラストだった
299 : 混沌の世代・次(要英訳)のストーリーも萌えたなあ 主人公は自国の王女と両想いだったけど、結婚して王になる覚悟がなくて一方的に別れた その後もうじうじしてたけど、ある日城が襲われて王女を守るために行動してたら大陸統一しないとってことに で、うじうじしながらも頑張ってたら主君に裏切られてライバル視しながらも手伝ってくれてた人も離脱 最終的には主君も恋人もライバルもみんな死亡で、しかも最終的にライバルと恋人にトドメまでさすことに 全部終わった後は一人置いてけぼりでどこかへと去っていくという… 選択肢によっては主君とライバルは敵にならないけど世界征服を行うって言う悪ルートにもなるし 鬱だらけだったなあ
300 : >>286 オシャレ系の話とか好きだったな それまで若干見下して適当に扱ってたところのあった友人が命がけでお金作って助けてくれて そこから本当の友情関係築けた、ってところで、そのお金作った手段がヤバかったから、 結局二人ともヤバイ人に捕まって恐らく死亡しているっぽいのがさらっと語られてるのに、 絵面では爽やかな友情シーンの方が描かれているのがぐっと来た 個人的には、一番悲惨な話の、見え張るために服やら海外旅行やらにお金かけまくって借金し、 そこから風俗→会社バレして退職→性病の巣になり、ヤク中に→人間関係も全て崩壊廃人になった 若い女君とかは、性病移されて廃人にされてしまった彼氏(元は爽やかイケメン好青年として描かれている)の 変貌ぶりとかは不幸だなと思ったが、若い女自身は千円でRするバケモノ呼ばわりに落ちきってしまったものの 見栄貼らなくて済む世界でラブラブアンドピースピースとか言ってるのはある意味救われてるっぽく見えてしまったw
301 : >>292 Φずはいい 映画版のラストも救われたように見せかけてまだオルフェと人間の戦いは何も終わっていないんだよね 映画の鶴と蛇の関係も泣ける 本編では鶴→→→→蛇だったから更に さらりと忘れそうになるけど1話2話での馬って、 恋人と一年記念のデートに行こうと思ったら事故に遭い二年間意識不明の重体、その間に恋人は別の男とくっついている 意識が回復し恋人に会いにいけば邪険にされ両親は死亡してるわ家はなくなってるわ死のうとしてもRないわ たかだか2話の間に人生の不幸詰め込まれすぎだししかもこれは序章に過ぎないし
302 : >>300 第一巻のアレか。 初めて見たときは驚いたけど、見栄を張るための借金はありそうだなと思った。 私は親子で借金をした話が好き。娘は自立するけど、母親の末路が…。
303 : ウシジマはサラリーマンのやつが好きだー 毎日仕事でねちねち上司に嫌味とか言われて疲れて帰れば 家では赤ちゃんの世話で疲れきった奥さんが「育児とかちっとも手伝ってくれない」と責めてくる 実際休みの日に奥さんが掃除機とかかけてても寝てたりして責めたくなる奥さんの気持ちもわかるし 休みの日ですら休めないのか!と追い詰められていくリーマンの気持ちもわかる 仕事でミスったりしてどんどん追い詰められていくリーマン 赤ちゃんとずっと二人で離R食とかもうまくいかなくて追い詰められていく奥さん この二人はどっちも気持ちわかるしどっちも頑張ってるから読んでてとにかくつらかった そんな中リーマンの友達がクズで借金とかしながらギャンブルやR系を利用してることがわかる、リーマンは見下しつつも下がいることに安心していた なんやかんやでクズの友達がウシジマに追いたてられ、友達がいるならそいつに金を借りろと言われる、できなければ確実にやばいことをされる状況 クズはリーマンに電話し、貸してくれと言いかけるが、ギリギリのところで言わないで電話を切る(おそらくこのあと死んでる) リーマンはその後心を入れ替え、奥さんにも優しくなって一時は辛くてやめていた仕事も頑張れるように! と、いい話だなー…なはずが、実はその裏でリーマンは消費者金融から金を借りてR系してることがわかる この金があるから奥さんにも優しくできるしいいことづくめじゃないか〜〜と かつてのクズ友達のようなことになりかけていることに本人も気づかないような様子のままエンド 無限ループってこわくね?って感じだった すげー長くなっちゃったごめん
304 : ウシジマくん知らなかったけど心に来る生々しい話多いな… ちょっと方向性違うかもしれないけど台の黒薔薇編がどろどろ薄暗く生々しくて好きだ スタッフ男ばっかなのに女の子の真理がリアルですごいなーと思う
305 : ■三大悪女が気になって調べたらあらすじざっと見ただけだが 雷部阿雷部中世編の主人公がものすごく鬱だった すべて主人公側から語られる話で、ヒロインや友人の事情とか考えたら 一方的に怨めなくなるのがまた憎いと思った
306 : >>304 ウシジマくんは独特の絵が大丈夫で、グロ入った容赦ないバッドエンド好きなら面白いよ 一見ハッピーエンドですらもよくよく考えたら全然ハッピーじゃない結末だらけだし (絵は典型的クズニートが立ち直って真面目に仕事してるシーンだけど その働いてる場所は日給3000円の超ブラックな工事現場とか) 今度映画化されたギャル男の話とか、馬鹿で犯罪者だけどギャル男のことは本当に仲間だと思ってくれてた人達より 表面上だけの付き合いを取ったことが遠因となって自業自得な末路辿る展開にゾクッと来た この作者の昔の作品(タイトルからして結末(英訳)とか入ってる)もイイ感じに鬱入ってて 不幸な生い立ちの主人公達が全滅してバッドエンドなのにどこか爽やかさがある話で好き 全滅必須の場に向かう前の最後の語らいでようやく心が通じて本物の仲間になれて、 なのに全滅してしまう展開はやっぱりぐっと来る
307 : >>303 続きが気になっていたので、ありがとう! 成りたくない友達のように無意識のうちに成っていくのは怖いなぁ。
308 : 創作をしているんだけど、オチが鬱展開のものを作った。 注意書きをしようと思うんだけど、私自身が鬱展開に慣れすぎたために どう書けばいいのか分からない。どなたかアドバイスをば・・・。
309 : スレ違いだから管閲スレでも行けば どっちにしろ情報少なすぎてアドバイス無理
310 : 「※BADエンド注意」だけでいいんじゃね?
311 : 古いし完全な鬱エンドじゃないけど、明日香の精霊編が好き 主人公と対立関係にある超能力者の男が無邪気な女の子と恋仲になる 地震でビルが倒壊するものの、自分を守る力が彼女のことも守るはずと心配せず(その前にも助かった例があったので) しかし、瓦礫の中からにっこり笑って顔を出した女の子は 「助けてくれるってわかってたから全然怖くなかったよ……でも、痛いよ」と言って目の前で血まみれで死亡 呆然としていると、同じく超能力者である主人公の恋人が無傷で這い出してくる 助かった前例はこいつが彼女のそばにいたからで、自分の力のおかげではなかったと気付いた男はプッツンする その後色々あって、改心した男は主人公の仲間になるが、直後に血を吐いたかと思うと体が割け崩れて死亡 第三勢力の親玉は骸骨で、最初からそいつの隠れ蓑として使われてましたよってオチ 恋人と将来を約束して幸せいっぱいのところで恋人死亡(それもほぼ自分の思いあがりのせい)、 改心して澄んだ目になった数ページ後にぐっちゃぐちゃになって死亡と、あげて落とす感じがたまらなかった
312 : >>311 和田慎二の? だったら懐かしい たぶんその話は読んでないな あのころの花ゆめは柴田昌弘といい 今から思うと恐ろしく鬱な展開を平然とやってのけてたと思う 未だにいくつかがプチトラウマだw 「女番刑事」のサキはなぜあそこまで何の落ち度もなく母親に憎まれつづけたのか 精神的にも身体的にも強いとはいえ まだ高校生のひとりの女の子が あんなに親の愛を求めつづけて何度も無惨に裏切られるのはむごい 昨今の家族の絆全肯定な漫画やアニメ(別にキライではない)を見ていると あの主人公の救われなさはなんだったのかと考えてしまう 久々に帰省した夏休みに全巻止まらず一騎読みしたのはいい思い出
313 : >>308 「鬱エンド注意」と書いてくれるのがありがたいです 嫌な人は回避できるし 好物の人は喜んで読むと思います
314 : いえなきこも似たような感じだよな 信じてた教師は金を手にして変わっちゃうし 信じてた友人は友情は本物でも実は人殺しだったり 慕ってた養い親みたいな人は主人公のために無茶して捕まって ダメ親だった父親は主人公殺そうとするけど最期は主人公のために無茶してこちらも死亡 いつも一緒にいたも犬もいなくなるし、恋人は母親と一緒に幸せそうに炎の中に消えるとか よくもまあ、ここまで周囲から大事な人がいなくなるって感じ
315 : >>314 母親が病気で入院中に伯父の家で居候になるけどそこで伯父の妻と娘にいじめられて その家で仲良くなった車椅子の男の子は崖から落ちて死んでしまう(自殺か事故かは覚えてないけど) しばらくして死んだ車椅子の男の子にそっくりな少年(この子も貧乏)と親しくなるんだけど、 少年は母親と外国に行くことになり、空港で「僕は必ず帰ってくるから!」と主人公に叫ぶんだけど いざ帰ってきたときには金持ちの意地悪美少女に夢中になっていて、その子の命令で主人公を利用するようになる 一時期、主人公を養ってくれていたグループの中の一人が、 主人公が住んでいる屋敷の車の運転手として雇われて、いろいろ主人公を応援したり励ましてくれるんだけど その人も遺産争いの陰謀に巻き込まれてたしか死んでしまった気がする >恋人は母親と一緒に幸せそうに炎の中に消えるとか この恋人はたしか近親相姦で生まれた子って設定だったっけ うろ覚えだけどあれは本当に欝なドラマだと思う。特に先生の変貌は当時かなりショックだった
316 : >>312 そうです 和田漫画は脇役と敵役に容赦がない それもコミカルに描いて好感度あげたところで突き落とすんだよね(しかもちょっとグロかったりする) 基本的にハッピーエンドはハッピーエンドなんだけど 女番刑事はサキにも可哀想だったし、三平とサキの妹の最期も酷かった
317 : >>310 ・313 ありがとうございます >>314 いえなきこは家政婦が家のお金とかをくすめていたか何かで、 最後にピラニアに食われるシーンが印象的だった。
318 : 和田慎二に関しては怪盗アマリリスで 「この話では誰も殺さないを目標にしてます」って言ってて笑った ホントもりもり死ぬし、超鬱展開とかさらっとやってくれる 今でも大好きだ 夭折が惜しまれる……
319 : 和田作品の忍者漫画も凄かった 美人な姉とまだ小学生くらいの幼い妹 姉がね太郎にちょっかいをかけて赤面する様子をくすくす笑って、妹が 「悪趣味なんだから」って呆れ顔しながら一緒に夜道を歩いていたら何者かに攫われる。 結局姉は体内に爆弾しかけられて、悪役のメッセージ伝えるとヒロインとね太郎の前で爆死 妹を取り返しに敵の本拠地にいけば、悪役が「ああ、あの子ね」といって 「あの子はどうだった?」と父親に訊ね、醜悪な程に太った男が「うまかった」と答える 妹が普通に小学生らしい子だっただけに衝撃だった そして幼少時は意味がわからなくて、三度見したのもいい思い出
320 : 鬱といえば某馬車漫画。最強クラスだと思っている。
321 : 和田作品は少女シャーク(和訳)も凄かった いくら打ち切りだからってアレは…
322 : だから伏せなくていいと何度言ったら
323 : >>320 「ブラッドハーレーの馬車」でOK? うっかりぐぐって おおう……ってなった 読んでみたいけど 読んでないのに夢に見そうな自分ヘタレすぎるwww
324 : >>323 おkです。探せば、あらすじを全部書いているところがあると思う。 読み終えて、とある伏線に気付いた瞬間にマジで鬱になった。
325 : >>324 伏線kwsk
326 : >>325 http://wikiwiki.jp/comic-story/?%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%C9%A5%CF%A1%BC%A5%EC%A1%BC%A4%CE%C7%CF%BC%D6 あらすじを教えてもらうwiki(上のアドレス)に書いているんだけど、 全部読み終えてから833を見て目玉ポーンってなった。全然気づかなかった…。
327 : え? 伏線というよりも、所長の性別年齢と共にそれが鬱の要なんじゃ…
328 : 温めてる鬱ネタがあるけど支部で御披露目したらヒかれそうで鬱。 私はドロドロした話が大好きなんだァー!
329 : >>326 伏線なんてあったっけと思ってリンク飛んだら驚いた見逃してたww 隣の子は妄想だったのか… ブラッドハーレーは2話が特に、身体損壊の描写がえぐいけど 後半は具体的な絵描写は減って、精神的なその後を想像すると鬱に…な話だったよ 個人的にはラストで未来ある少し良い感じに締めてたのがいまいちだった
330 : >>328 わかるよー!!!悲恋カプの独りよがり鬱END温めてるからお披露目したいけどそのカプ人気だから躊躇ってる 鬱は本人の性格と状況や選択とちょっと悪いタイミングや運のせいで大変なことに… みたいなのが好きなので若干オーバーキルな因果応報であってほしい あくまで最終的に「被害を受けたキャラはこの選択をすべきではなかったが、 このキャラだからこそその選択をしてこの結果になってしまった」っていうのが好き
331 : ブラッドハーレーはなんというか、好きなんだけど絵柄が柔らかすぎな気がしたな。 もっとリアル風だったら鬱度アップしてたかも。 自分が好きな鬱ゲー、もといサイコゲーはムーンライトシンドローム。 前作の名作トワイライトとはちょっと舞台が変わった平行世界な感じ。 悪役一人と主人公の元カノだけ生き残り、ヒロイン死亡、ヒロインの仲間も死亡。 続編のシルバー事件で主人公がしょっぱなから射殺される。 近親相姦もありで主人公が最後に持ってる紙袋には愛した姉の首が入ってる。 電波・クソゲー呼ばわりされてるけど、シナリオ的にはかなりの鬱。 興味があるかたはぜひ以下のストーリーまとめをどうぞ。 http://www8.atwiki.jp/storyteller/m/pages/195.html
332 : >>331 飛んでみたら何か携帯小説みたいな印象を受けたw 本編やってみたいなぁ
333 : >>332 あらすじだけだと確かにwww 一応前作?っぽいトワイライトシンドロームはホラーゲームなんだけど そっちにも鬱っぽい話がいくつかあるよ。 ずっと戦争が続いてると思い込んでる老兵の話とか ありがちだけどいじめの話とか。 トワイライトやった後にムーンライトやると本気で鬱になる… トワイライトは高いけどムーンライトは500円以内でどこでも売ってるから よかったらやってみてほしいな。
334 : トワイライトはアーカイブスも出てなかったっけ? 夕闇通り探検隊も鬱かどうかはひとによるけど 主人公まわりの話が思春期的に暗くて好きだったな ゲームは長時間とられる&自分が実際に動かすぶん、鬱が3割増になるよね
335 : ワンダと巨像の、操作できるだけに何もできない無力感のあるラストはゾクゾクするね
336 : >>335 でBOF4のBADエンド思い出した ラスボスの方操作してそれまで仲間だったキャラと戦うやつ あえてプレイヤーにやらせるってのがいい
337 : 獣の奏者が文庫化したが、アニメ化していない後半二巻分がいい鬱 ネタバレしない範囲で言うと国際情勢の変化からアニメ化部分で積み上げて来た物を主人公自ら改悪を余儀なくされる様が何とも言えない アニメ最終回の戦闘が児戯に思える程の一心不乱の大戦争とか
338 : >>303 リーマンのクズ友は詐欺をやれとウシジマに言われ一度はリーマンを呼び出すけどやっぱ自分が犠牲になる(オホーツクの海上で寝る間もなく働いて使えなくなったら海へポイ)ってことで終わったんじゃなかったっけ? 死ぬルートを選び恐怖にガタガタ震えるクズ友がまたよかったけど。
339 : 凛野ミキの「光」は余裕で鬱になれる
340 : 鬱では無いかもだけどデモンズソウルの腐れ谷3のボスとか乙トラのイベントは後味が悪くて良い
341 : 弾丸論破が胸糞悪くていい ネタバレsage 2年間クラスメイトとしてとても仲良くしてた16人→2人黒幕が混じってた →他の全員の記憶消す→外は黒幕の仲間達で壊滅状態、閉鎖空間で殺し合いさせる→生き残り6人だけ ここまでが1作目 2作目は いきなり連れて来られた修学旅行で16人が殺し合い →5人になったところでネタバラシ。2作目の16人は1の黒幕の仲間達。1が殺し合いする原因になったのはある意味こいつらの仕業 →修学旅行は本当は1の生き残り達が作った更正プログラム。黒幕が持ち込んだウイルスで殺し合いになってしまった 1も2もいいキャラばかりなのに…oh……ってのがたまらない
342 : 二次だけど とても信心篤くて仲のいい親子がいた。父は重病で余命わずか 息子は「自分の命と引き換えに父が少しでも長く生きられますように」と祈り 父は「この苦しみは息子の災厄を引き受けているからで、その分息子は健やかに生きられますように」と祈っていた 息子が神に祈るほど息子は健康に、日に日に父の病状は悪化し、とうとう予定されていた余命より早く死んでしまった 父は神に感謝し、息子は神に呪いの言葉を吐いて信心を失った 2人の願いを叶えようとした心優しい神は、息子が願うほど息子の命を父から削り 息子はその分元気にしてさしあげたのだった というオチ 善意のすれ違いとか猿の手みたく無機質な物への願いによる破滅とか好きなので 相まって良かった
343 : >>342 ここが2でなければ(Ry 拝み倒してその作品教えて貰うのに…… スレすまん
344 : 342で思い出した、オリジナル同人音楽サークルの楽曲の話 戦地へ行った恋人の帰りを待つ少女が居て その少女は毎日、美しい花を愛する女神が住まうという泉に花を捧げ、恋人の無事の帰還を願っていた そんなある日少女は、彼から贈られた花の形の御守りを、泉に落として無くしてしまう 「あの花を返して下さい、他の花なら何でも捧げますから」と必死に祈る少女、 すると少女の足元が崩れ、彼女は泉の崖から足を滑らせてそのまま溺死してしまう 泉の女神が願いの代償として欲しがったのは彼女自身という美しい花、 彼女の死と引き換えに、女神は彼女の恋人を帰還させるのでした…というオチ
345 : ここのスレをざっと読んでて、昔好きだった乙女ゲー(男も落とせるから違うか?)が 明るく見せて結構鬱だったなと思いだした 主人公は見習い天使で、時が止まってしまっている世界を救う為につかわされる 天使は下界には直接手を下す事が出来ないから、素質のある人間を勇者としてスカウトして、 代わりに直接戦ってもらい、サポートや回復に努めながら世界を救うゲーム 勇者候補は12人だか13人だかいるんだけど、6人まで?かなんかしか勇者にできない そして勇者の中には時間経過で死ぬキャラや、大切な人が堕天使に操られてるキャラなどなどがいて、 勇者にしてれば救える(プレイヤーがミスれば助けられないが)けど、スカウトしてないと 問答無用で淡々と事務メッセージに「勇者候補のAが死亡しました」「勇者候補のBが行方不明になりました」とくる 勇者候補をR為という理由でほぼ例外なく皆、呪い受けてたり身内が自分のせいで死んでたり、 親友が敵に操られてたり、国が滅ぼされかかったり、恋人と引き離されて不死になってたり どいつもこいつもたまらん
346 : カプの片方が死んだ後、ヤンデレる展開が好き パワーパフガーノレズの市長と秘書なんか、アレだもんね 市長は肩書きだけの典型的な駄目オヤジ 秘書は美人で冷静で有能で、「何でこの人が市長の下にいるんや」ってレベル これが50年後に市が崩壊したパラレルワールドだと、市長はとっくに死亡してて 皺くちゃ秘書が廃墟のオフィスを守り続け、市長の遺影を抱き締めながら「市長は私のもの!私だけのものよ!」と慟哭する これが死なれた方がヤンデレになるパターン 逆だと ギョの変人博士と美人助手がすげー萌えだ マッド過ぎる博士と、「こりゃ脈ないわ」と恋心を秘め続けていた助手 博士が謎の細菌に感染して死亡 ゾンビになって蘇り、助手を同じ感染者にすべく執念で動き出す 実は感染してから死ぬまでの間、博士から助手へ確実に感染させる装置を作っていた事が判明 その装置がまた、お互いの口とRを半永久的にホースで繋ぐという本気っぷり 勿論助手としては意味不明なので逃げ惑うが、博士は問答無用で連行する こういう破滅的な恋愛を描かせたら異常に巧い男、伊藤J二
347 : >>346 パワパフのその二人めっちゃ萌えてたんだが そんな設定があったのか! 教えてくれてありがとう!ありがとう! で後半のRホースにワロタ 探して読んでみるわ
348 : むかし笑う犬でやってたてるたいシリーズがよく考えたら鬱だった 何度も同じ顔の男に惹かれ、その度に死んでいく同じ顔の男達 ようやく女を好きになれたと思ったらまた同じ顔の男が現れ、そして惹かれてしまう 男は女との幸せを選び、果ては寺に落ち着く主人公 過去の記憶を清算したと思い始めた矢先にまた現れる同じ顔の男 これがコントでちゃんと笑えるのがまたすごいんだが良く考えたら切ない話だった
349 : >>348 T塚O虫の「太陽神(要ギリシャ語訳)の歌」の第4章思い出した 個人的には最終章より鬱END、あの破滅的な終わり方マジで最高 鬱展開好きにはオススメの作品
350 : キャッツアイ 連載最終回は海外に移住で怪盗三姉妹ヒロインたちが爽やかに勝ち逃げかと思った しかしその後の読みきりに愕然 次女が記憶喪失になり急きょ海外に呼ばれた恋人の刑事 恋人の事も自分が怪盗だったことも忘れてしまっていた次女に彼氏びっくり 次女に怪盗予告カードを見せるがわからずしまい… 分からないならそれで良いとカードを破棄する恋人 そしてエンド 彼女が実は自分の好敵手でほのかに恋心を抱いた怪盗だという複雑さを考えると記憶喪失はベストかもしれない それこそが真の最終回だった… シティハンターもエンジェルハートの初回を考えると複雑 パラレルだと分かっていても僚にプロポーズされたばかりの香が死ぬ展開をみたらシティハンターをもう昔の様に読めない 何気に北条作品は切ない
351 : 乙女げーのネオアン、レインBADがとても良い 以下ネタバレ 世界の荒廃を防ぐために戦い続ける主人公たち 主人公とレインはお互い想いあうようになるが、レイン兄の手で主人公拉致 交渉後ひとり犠牲になることを選ぶ主人公、間に合わないレイン 「こいつを守るためならば、世界なんて滅んでもかまわない!」と叫ぶも 「あなたは生きて。私の分まで世界を見ていて」と目の前で消えていく主人公 数十年後、約束通り自殺せずに抜け殻状態でいきていて 遅くなったけれど、これでやっとお前のところにRるEND 主人公が逝く前の選択肢によっては心中EDになる 「これで永遠に一緒だ」と前者よりレイン的には数段ハッピーED 今までずっと世界のために奔走していた人が、滅んでもいい!と言い放つからこそ響く 主人公に手を下したのが兄、世界を守ろうとした行動で実際守れてしまった、自殺不可、せっかく主人公が命がけで守った世界なので絶望もできない 等々、考えれば考えるほど鬱だが、正直一番萌えたED
352 : >351読んで俄然ネオアンに興味が沸いてきたw アンジェリークシリーズで鬱要素あるのは鎮魂歌だけかと思ってた (といってもちょっと切ないかな?程度だけど)
353 : 最初は純粋な思いからの異常行動が、段々とそれ自体が目的になっていく展開がたまらない 重大な局面(キーアイテム登場や大切な人の死など)でも正気に戻らなければなおよし d.o.dの未亡人エルフや、牛尾と虎の人間になりたかった猿の話は萌滾った
354 : 良かれと思ってやったことが原因で相手も自分も不幸になる、 些細なきっかけで日常が崩れるっていう展開が好きだ 前者は誰が悪いわけでもないやるせなさが 後者は「もしあの時こうしてなければ」と後悔した時にはもうすでに手遅れっていう絶望感がツボ
355 : >>348 ちょっと分からなかったんだけど、「何度も同じ顔の男に惹かれる」のって 男(主人公)が男に惹かれるってこと?
356 : >>355 横レスだけどそうだよ、男同士
357 : あぁ、アレか。 当時は小さくて意味が分からなかったけど、いまなら分かった。
358 : 売るとらゾーンっていう超人の怪獣メインのバラエティの中のドラマなんだけど 主人公は一週間後に特殊部隊をやめ、もっと一般的な仕事に移ることになっている警備隊長 最愛の嫁ともっと安全に平和に暮らすために移動を決めた そんなとき、謎の飛行物体が地球というか基地に迫る 連絡を受けて家を出ようとした隊長に嫁が「私はあれのパイロットです、私は宇宙人です」と言い出す そして「あれを倒して、自分は自分の星よりも貴方のほうが大事」と頼む 夫が悩む間もなく再度基地からの連絡、出勤を余儀なくされる 謎の飛行物体は合体しロボットとなり嫁を内部へと取り込み、街を破壊しながら基地へと進む いくら攻撃してもロボットに決定打は与えられず破壊される街を眺めるばかり 最近開発された新型ランチャーを使えば倒せるかもしれない、しかしそうしたら嫁はと思い隊長は攻撃命令を出せない しかしいくつかの隊が全滅、隊長は新型ランチャーを使うことを決意 ランチャー発射、ロボットの中で嫁は腹を撫で、そしてロボットは破壊される 基地の中は喜びに包まれる中隊長は淡々と後始末を指示し帰宅する 自宅で最近嫁が編んでいた編み物をみつけ広げると、それは大きな帽子が二つと小さな帽子が一つ 嫁の腹の中には。それに夫が気付いたところでドアが開く音がした 仕事だから、人を守るために自分の手で最愛の人を殺さねばならないってのがすごく良かった しかし嫁の乗ってるロボットって王ジョーなんでどうしてもいまいち感動しきれないww 他にも皿ブの話もいい死にネタだった
359 : >>356 thx
360 : 胸糞悪い系の鬱じゃなくて絶望感や喪失感や切なさで余韻が残る鬱が好きだ そういう意味で>>354 みたいなのが好き あとブラクラでよく双子編やロベルタ復讐編が上がるけど日本編もいい 自分を育ててくれた組員と大切な人を守るために闇の世界に入る女子高生と 女子高生が組と運命を共にすることを最後まで避けたがる用心棒の関係が切なくて良かった 女子高生は自分を騙して幸せになれる道から外れたのに最後に用心棒が女子高生の言葉がきっかけで 命を落とすという皮肉も良い 他の道を選んでいればと思うけれどこのキャラだからその道は選べなかったっていう悲劇は大好きだ
361 : >>360 そういえばあの組長(女の子)今何してるんだろうね 学校辞めていたのかな あの子だけは何か今どうしているのか気になる あ・ロアナプラに行っているかもしれないか
362 : 後追いしてなかったっけ?
363 : 死んだじゃん。
364 : あ!そうだった!!! しんでたね・・・しんでたわ
365 : >>351 >>352 レス見て昔やったの思い出したけど、よく考えたらアンジェって守護聖の設定酷いよね 守護聖数人と女王候補以外いない、何も無い未開の惑星にいきなり有無もいわさず連行され 家族や今までの世界の人達には二度と会えない トラウマ過去持ちばっかだった気もする
366 : >>365 漫画で補完されてたけど一応女官や執事とかその他色々いなかったっけ 守護聖やめたあとも残って勝手に森に居着いた人もいたし ただ世界には戻れてもかるく数百年後ってのは可哀想すぎるって思ったわ あと生まれながらに女王教育受けて女王になるのを疑っていないライバルが さくっと主人公補正に負けるのも…今までの人生全否定やんなぁ
367 : ふし遊も結構鬱な気がした
368 : ネオアンならヒュウガとカーライルの話が萌えた(長文ごめん) ヒュウガとカーライルはとある騎士団に所属しており、二人はライバルでありながらもとても仲のいい親友だった。 カーライルは騎士団の最高位『聖騎士』を目指しており また、騎士団の誰もが皆、圧倒的な実力を持つカーライルが聖騎士に選ばれるだろうと思っていた。 だが、実際に聖騎士の候補に挙がったのは、実戦での強さを誇るヒュウガであった。 精神面で未熟な部分のあるカーライルは、実践ではその実力をあまり発揮することができていなかったためである。 偶然その噂を知ったカーライルは、ヒュウガへ「お前こそ聖騎士にふさわしい」と残し、それから姿を消してしまう。 ヒュウガもまた、カーライルを探すために騎士団を抜けた。 それからしばらくして、二人は再会した。だがそのときすでに、カーライルの姿はすっかり変わり果てていた。 カーライルは強くなりたいと願うあまり、危険な人体実験に自ら申し出たのだ。 その結果、カーライルの心の弱さに魔物が憑依し、カーライルはそれに飲まれてしまっていた。 僅かに残る自我でカーライルは自分を浄化してほしいとヒュウガに頼みこみ ヒュウガはそれを叶えるためにカーライルを手にかけ……。 やむを得ずに友達をRっていうのと、姿が化け物になるっていうのが好きなので、個人的にかなり萌えた
369 : しかもアンジェは浦島太郎的鬱設定 守護星に選ばれると外界の人たちに会えなくなるどころか 聖地と外界では時間の流れが違う(聖地の方が外界より時間の流れがとても遅い)
370 : 初代アンジェの顔隠してた女王が新しい空間に宇宙ごと引っ越す為に 消えて行く世界に一人…と補佐官が残ったんだっけ この人たちにも過去に守護聖と恋もしただろうにこの為に女王になったかと思うと鬱 (さすがに古い作品だから無事だったらすまんウロ)
371 : >>370 先代女王は一人死していく宇宙と運命を共にするつもりだったけど、 親友でもある補佐官がそれを察して残り、戻るように言った女王を 本名で呼び、二人で守り続けた宇宙と運命を共にする。 あの作品は全体的にキャラクターの設定が重くていい。 鋼は急に力に目覚め、無理やり聖地に連れてこられた上に先代から当たり散らされてああひねくれたっていう設定だし。 闇は母子家庭だったのに、幼い(年齢一桁)で親と引き離されて聖地で育ったとか。 風は貴族と平民の間に生まれ、風が守護星に選ばれてやっと、父の家族に認めてもらえたとか
372 : スレ住民がアンジェ詳しくてワロタ
373 : 昔読んだSHINOってラノベの劇中小説が鬱だった。長文失礼 主人公の少女は迫害されてるユダヤ人で、両親の友人だか親戚に匿ってもらう しばらくしてその裏切りにより両親が追放され、主人公は命からがら逃亡に成功 主人公は母が言っていたなんでも願いの叶う奇跡の泉を唯ひたすら求めさまよう 雑草を食べ服はボロボロになり足は擦り切れ体は骨と皮だけになってもそれだけを頼りに進む主人公 ついに服は布切れになり、転んだ拍子に足が折れたが痛みも感じない 片目はとうに腐り落ちて髪はほとんど抜けてしまった。そんな時ついに主人公は泉にたどりつく どれほど求めたか知れないその光り輝く泉に満願の想いをこめ、ありったけの力を込め主人公は叫ぶ 「呪われろ!」 だいぶうろ覚えだけど表現もそんな感じの話。最後の台詞にぞくっときた 更に劇中で父が銀行強盗をして自殺し、その結果有名になり募金で海外の移植手術を受けて生きながらえたその娘 事件を知ってほぼ関わりの無い同級生グループが少女を善意で見舞う それを喜びながらも少女は自分が父の罪によって生まれた善意で生きることへの罪悪感や 同級生グループへの妬みや劣等感などの暗い感情に苛まれ そうしてできたのがこの作品というのが更にえぐくて良い
374 : ブラッドハーレー7話のラストゾクゾクするな ああいう「凄まじい不幸や死が待ってるのに本人は気づいてない」っていう終わり方が一番やばい
375 : >>371 闇は先代女王(顔隠した女王)との悲恋もなかったっけ 先代が候補生時代に恋仲になったけど、女王になって結ばれなかったと
376 : >>375 あるよー。ちなみに、無印の試験でも失恋したから2の闇は髪切ったんだ説があったりする。 公式か公式二次の扱いかは微妙だけど、 候補生時代の先代女王たちを描いたブックレット(なんかの特典だったと思う)では 女王からの手紙だったか、闇からの手紙だったかを光が届けなかったため 告白イベント無しで女王になったというのがあった。 ただ、公式設定的には女王の地位を選んでさっくり振ったっぽいのもある。 古い少女漫画の世界がコンセプト(モデルが魔女っ子芽紅ちゃん)だからか、 けっこうさらっと流されてるけどよく考えると鬱だっての多いよ。 ……妨害一回で100人くらい死ぬし。
377 : さらっと大量死亡で思い出した mask(要英訳)ライダーrxが鬱だった その前の黒も兄弟同然の人と殺し合ってとか鬱は鬱なんだけど rxは雰囲気的に黒よりも明るいから余計鬱が際立ってた 大きな傷になってた兄弟のなれの果てと再度戦いとか 居候していた叔父夫婦殺されたりとか 敵の本拠地は地球の環境破壊のせいで汚染されて暮せなくなったとか言われるし で、最後は敵の本星破壊でさらっと50億死亡と言う前代未聞のジェノサイド
378 : 最近でたっぽいフリゲの某脱出ホラーゲームが欝すぎる トゥルーEDに愕然とした
379 : >>378 kwsk
380 : Ibだっけ?
381 : Ibって結構前からないっけ? ネタバレなしの書き込みならタイトルも載せて欲しいなぁ
382 : 魔女の家じゃない?
383 : 別にIbは鬱ゲじゃないしなあ バッドエンド選べばそりゃ鬱だけどそんなんどのゲームだって当たり前だ そして、そういう鬱ゲーじゃないゲームでの鬱エンドって滾る クリアできればハッピーエンドなだけに、ここで選択を間違えなければ…感がたまらない
384 : ibのbadはどれもいい鬱具合だったなー 定番の忘れられた肖像ENDは切なさと喪失感が本当に良かった >>382 それ凄く面白そうだからやりたいんだけどibでさえ半泣きだったのにできるだろうか なんでよさげなフリゲはホラーなんだ
385 : knight nightも前半ギャグなんだけど途中から一気に展開が鬱に転がり落ちるあたりがいい キャラがずっと明るいままだから明るくいられたけど世界がひっくりかえされる鬱だ RPGだけど簡単だからおすすめ
386 : >>385 見てme and Satan king(要和訳)を思い出した あれもキャラが(かっとんだ方向に)明るいのとハッピーエンドなおかげで鬱々とはしないが だからこそ途中の突き落としっぷりがかなり好きだ 何も変わらないからこそ怖い ただこっちはシナリオは良くてもシステムがダメっていう 良くも悪くも典型的なB級ゲームだから なかなか素直に人にはすすめられないけどw
387 : Gダライアス νゾーンネタバレ 撃破されたラスボスジ・エンブリオンが暴走し、膨張して二機のシルバーホークを包み込む サムラックはボスの体内でルティアを探す。消えゆく二人が熱い抱擁を重ねたとき、 全ての力を無に帰す悪魔の力A.Nと全ての生命を生み出してきたTHE EMBRYONの聖なる力、 そしてサムラックとルティアの思いが結集されたとき宇宙に新たな惑星が誕生した。 サムラックとルティアが消えたと言う意味ではバッドだがダライアス星ハジマタと言う意味 ではグッド。 …シューティングなので苦手な人には敷居が高い。
388 : キャラが不当に責められなかったり持ち上げられるのは好きじゃなくて 因果応報がオーバーキルするくらいが好き あくまで因果応報であって何の罪もない人が不当に酷い目に合うのはあまり好きじゃない 酷い目に合う方には少しでもその人自身に原因が欲しい
389 : >>383 仮面4はよかった Gで追加されたBADエンドが後味最悪で最高 トゥルーエンドは大団円!だけどもしあそこで選択を間違ってたら仲間たちともよそよそしくなるBADエンドだったと考えると胸が高鳴る
390 : あのよそよそしく別れるバッド最高に苦いよねwww たった一つの選択肢であれ直行ていうのが良かった
391 : フリゲの魔女の家すげー好きだ 途中に散りばめてある小ネタがいい 人の良心を突く作りになっていて ジワジワくるやるせない理不尽さがたまらない 個人的に蛙と縄が好きだ トゥルーED素敵すぎる
392 : あれ最初のテディベアのところで挫折したんだが評判いいから気になるんだよな… なんで鬱スレ民お勧めのフリゲはホラーなんだ…
393 : ホラー要素がまるでない鬱ゲーというと…
394 : >ホラー要素のない鬱ゲー 鬱男の恋を思い浮かべたがあれは…
395 : だいぶ前にも書き込んだことがあるけど、鬱フリゲなら「勇者の道」はどうだろう あと「ひよこ侍」もいい鬱だけどゲームオーバー時の画像だけはしっかりホラーだな
396 : 補足しとくと 勇者の道:目的のためなら手段を選ばない、かなりアレな性格の勇者様が魔王を倒すが 街に帰ったら「平和になった世の中にもう勇者はいらない」って言われる話 ひよこ侍:子供の時に両親と幼馴染を惨殺され 敵を討つために幼馴染の残したひよこの着ぐるみを着て最強の剣士を目指す話 エンドは3つあるんだけど、討つべき相手を全部倒したあとは生き続ける目標を失っちゃう あれ、自分このパターン好きなのかな……
397 : 勇者は面白そうだね。 昔のゲームだけど、スライムが復讐する話も好きだなー。 あんまり鬱話じゃないかもしれないけど、
398 : >>396 下のパターンだとファントムにも同じようなEDがあったなぁ 元殺し屋の女の子が好きな男を殺されて 殺した相手を2年間探してやっと殺せる でも、男もいない、生きる目的もなくなった これからどうやって生きていけばいいのと一人崩れ落ちるのが最高…
399 : >>398 シナリオライターが虚淵玄氏なのか、なるほど。
400 : 絵柄の割に凄い鬱なフリゲといえば「タオルケットをもう一度2」だっけ?
401 : ノベルゲのLも鬱エンド有 同じ人のムに。もいい鬱エンドがあった バレンタインゲーのラストがとにかく鬱で美味しかったんだけど来年もまた公開してくれるかな
402 : 前ここでも出てたけどフリゲのクリムゾンローズはなかなか良かった エンディング10個あるけどハッピーだと思ったら実は…とか一見ハッピーENDに 見えてもこの後BADのルートになる可能性もありそうな終わりとか 恋人は何も知らないまま死んで自分は過去の幸せな夢を見ながら壊れて人柱になるけど 本人達にとってはそれが一番幸せなENDとかよくてビターENDしかないのも良かった
403 : 非ホラーの鬱フリゲだと「ファイナルファンタジー8?」もいい鬱ゲだった タイトルはこれだけどFF8とは全く関係ない 「裏切り」が大きな作品テーマで、かつての勇者だった主人公が 勇者の名誉と金に浸る自堕落な生活に溺れていたオープニングから 主人公がボロボロになっていく様がかなり鬱でゾクゾクした
404 : >>403 たにツクのやつ?
405 : フリゲなら「シャッターチャンス(英字)3/2」 全体的にはほのぼのゲーなんだけど 鬱展開と言っていいのか分からないけどいいネタがあった ネタバレちょい下げ↓ 主人公はいろいろあって人間界で写真屋やってる幽霊 病院に入院している爺さんがいて、ゲームして勝つとアイテムをくれたりして仲良くなるんだが ある日その爺さんから、退院して婆さんが迎えにくるから夫婦二人の記念写真をとってくれと頼まれる で、婆さんは目が悪いから爺さんの隣に来るように誘導して二人で花を見てる写真を取ってくれ、って言われる 要は婆さんを爺さんの隣に誘導して1フレームに収めるミニゲームなんだが 爺さんが話しかけてるのに婆さんは「まあお爺さん、綺麗な花ですよ」とか噛み合わない答えしかしない この婆さん相当ボケてるんじゃないかなー、と考えながら写真をとる主人公 実際は爺さんは死んでて、幽霊の主人公にしか見えてなくて、婆さんは爺さんの遺品を片手に思い出の場所を回ってただけってオチなんだが 最後に「婆さん……応えておくれよ……」って泣き崩れる爺さんが切なくて、それまでほのぼのゲーだったからかなり鬱だった あとこのゲーム、全員にとって一応ハッピーエンドではあるんだけど切なさが残ったままのエンディングで、それもなかなかいいよ
406 : 個人サイトでフリ−配布してるマルチエンドのノベルゲーが凄まじく鬱だった 以下ネタバレ 特別な能力を持つ人間からエネルギーを取り出してそれを生活や産業のあらゆる場面で用いている世界 戦争で荒廃した世界なので代替できるエネルギーはなく、外は有害放射能や毒霧だらけで人々は巨大な地下シェルターで街をつくり生活してる 主人公の青年Aは特別な能力を持つ人間で、エリート軍人として国のために毎日エネルギーを生み出していた そのエネルギーの取り出し方法というのが凄まじくて、人間が生身で機械に繋がれてその機械から強制的に搾り取られた魔力をエネルギーに変換するというものだった しかもそんな方法で日々無理やり魔力を搾り取られているから、働いてる人間は体にかなり負担がかかり内臓がボロボロになって歩けなくなったり視力を失ったり長生きできない人が殆ど そんな激務のブラック職なのになぜ皆なりたがるかというと、その職に就く人は軍の特権階級として尊敬視されていたこととかなりの高給だから(一般人は生きるか死ぬかのその日暮らししかできない) これだけでももうかなりの鬱設定だが、青年Aの後輩の少女Bが鬱に拍車をかける境遇だった
407 : Aは元々特殊能力を持つ軍人一族の人間だったため当たり前のようにその職についただが、Bは一般の貧乏家庭で生まれた特別変異で、お金のために家族に売られて嫌々この職に就いた感じ しかも完全な能力があるわけではないので機械に繋がれる度に激痛が走り、痛みと戦いながら日々働いてる そんなこんなでAはこの職と身分を誇りに思ってたが、Bとの交流を通して次第に洗脳がとけ、国の在り方に疑問を持ち始める それから色々あるのだが、Bが吐血されてもう長くないと診断したのをきっかけに、AはBを連れてシェルター脱出を決意する 地下シェルターを脱して別のシェルターに移り、一般人として貧しくても幸せにBと余生を生きようとするのだが・・・ ここからマルチエンド。
408 : @脱出に失敗しB射殺処分、Aはショックで狂いつつも薬でBと楽園に住む夢を見ながら機械に繋がれ死ぬまで魔力を吸われ続けるBADEND A脱出に失敗し逃げるBを庇ってA死亡、Bは生き残って別シェルターに移れたものの後遺症に悩まされ、吐血しながらAを想うBADEND B脱出に失敗し二人で楽園の夢を見ながら処刑台に立つBADEND C脱出に成功し二人で別シェルターに移れたものの、そこは能力者の人権を尊重しているためにエネルギー供給が慢性的に足りていない区域で、そのため色々な防御装置が機能せず毒にじわじわ侵されている場所だった その事実を知り絶望するAに対しBは「それでも苦しむ人がいないのだからいいじゃない」と笑いかけ、Aはその言葉で毒に侵されつつもBと平穏に余生を生きる幸せをかみしめようと決意する(TRUEEND) なんかもう、脱出しても幸せになれない八方塞がり感が凄まじい鬱でゾクゾクきた レベル足りず三分割すみませんでした
409 : 上の方でちょっと話題になってた魔女の家、評判通りの鬱具合だった トゥルーエンドはぬわああああって言いたくなるな 自分はまともだと思ってた主人公が実は…系に弱いみたいだ
410 : >>406 配布サイトのヒントくれ
411 : 世界を救った主人公が落ちぶれて不幸になる、みたいな鬱展開が大好きだ 偉業をなし遂げたにもかかわらず人々は次第に感謝の心を忘れて主人公を疎ましく思うようになるとか 戦いかなんかで心とか体とかに大きな傷を負い後遺症に苦しむとか 仲間から裏切られて破滅するとか LALみたいに恋人とか妻を寝取られるのも最高 絶頂から奈落の底に突き落とされる鬱具合がじわじわとたまらないw
412 : 通勤の暇つぶしにと古本で購入した小説がいい鬱エンドで萌えた 主人公は裏家業に身を置く元特殊部隊員 濡れ衣を着せられ…以下テンプレ展開かと思ったら、愛した女性には裏切られ、拷問、最終的には精神的にもぶっ壊れエンド 女性は裏切った訳ではなく、最終的には主人公を助けて一緒に逃亡、病院で介護…なんだけど 前半の主人公とラストの対比が素晴らしくて禿げ上がるほど萌えた…!
413 : ごめん>>412 だけど、ちょっと内容訂正 濡れ衣じゃなくて、完遂した依頼によって各国から追われて、依頼主である組織へ復讐を…だったorz 肉体的にも精神的にもギリギリ壊れていく主人公に萌えて、冒頭すっかり忘れてたわ…
414 : vipまとめブログで 「俺の思い出を語るわ」みたいな構って野郎のスレを適当に読んでた いかにも悲劇のにおいをプンプンさせてたからだ 彼女が病で余命幾ばくもない、最後の思い出作り…ここまではいい ハァ?なーんちゃって☆奇跡の生還テヘッ?ふざけんな。vip如きがハッピーエンドとか何様だ? チラ裏に書いてろ屑が
415 : ハッピーエンドってのはな、現実のゆとりなんかには縁のない、すごくすごくすごく頑張った人にだけ望むことが許されて その中から更に万が一の確率で起こるべきことなんだよ!ふざけんな!
416 : 最後一行そのまま返すわ
417 :2012/10/30 >>416 は>>414 の一行な
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