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洋楽サロン de 読書


1 :2005/08/15 〜 最終レス :2012/10/13
何読んでる?
ポーの黒猫、読みながらサバス聴いてる。

2 :
「ホームレス入門」風樹 茂。

3 :
>>2
ボケはよせやい!
ボケはノラの役割だ!

4 :
いや、本当に読んでるんだってww

5 :
>>4
あらそうなの…
ごめんなさいね。
ってかなぜにその本を…??

6 :
なんか本が欲しくてたまたま目についたのがそれだったからかな。
名前もおもしろい感じだったし。
ホームレス入門って言ってもマニュアル書みたいな感じじゃないよ。

7 :
それって食料調達とか路地生活の常識とかが書いてあるの?

8 :
いや、マニュアル書みたいな感じじゃないんだよ。
筆者もホームレスの経験ない人だし。
文庫で出てるし、見てみたら?

9 :
残念ながら僕には読む勇気ないな・・・
だってさあ・・・ねえ?

10 :
まあ・・・な・・・

11 :
それが終わったら小説版聖書を読むつもりです。
ノーマルのは読み終りました。

12 :
>>11
聖書読み終えるとはやるなあ…
俺も挑戦したけど10ページで挫折…

13 :
>>1
菊田まりこの絵本(・∀・)最高ッよ。
何コレ、え、何コレ最高!

14 :
>>12
そういえば新訳だけだった。
旧約はなんとなく飛ばした

15 :
サムエル記、出エジプト期、ヨハネの黙示録辺りは読み物としておもしろいとおもいます。

16 :
アムステルダム読みながらブライトアイズ

17 :
明日はバラードのコカインナイトかゼラズニィの光の王を買ってこようと思う。
聖書は実家にあったけど、子供は触っちゃ駄目って言われた記憶がある。
うーん。今考えると宗教的にオカシイ家庭だったのかな、なんて。

18 :
洋楽と読書(文学、詩歌など)ってあんまし
平行して情熱を捧げてるって奴少ないと思う。
歌詞が英語だから言葉にあまり関心がないのかな。
岩波新書赤帯とか岩波文庫とか読んでる人いないかな。

19 :
>>18
岩波はジャケがみすぼらしいからなぁ。
僕の家にはカルヴィーノ2冊とコクトーの三冊しかない。

20 :
>>19
音楽(とくに洋楽)好きには
ジャケットってのは重要だよな。
最近変わってしまったけれど、
講談社現代新書のジャケは
ポップなものも多く秀逸なものがいくつかあった。
でも俺はその岩波のジャケに
みすぼらしいながらも威厳を感じる。
幻想文学って洋楽好きに多いよね。
サバスとかスミスとか
ドゥルッティコラムとかノイとか聴いてそうな人は特に。



21 :
平家物語を読みたいんだけど、あれの現代語版っつってもさっぱりわからないわよ?

22 :
本当は若い時分から日本の古典をバリバリ読んでいきたいんだけど、
どうしても興味もてないから、西洋の古典ばかし読んでます。
40過ぎてから日本の中世の古典には手を染めようかな…。
あと20年以上先のことだけど。
若いうちは中年以降あまり訴えてこなくなると言われている、
心情に直に訴えかけてくる詩、小説を読むのがいい。
リルケ、ランボー、太宰治、中原中也、ラディゲあたりは厨にこそ相応しい。

23 :
ジャケで言うなら講談社学術文庫の鮮やかな青が好き。
三島は文字ジャケ版の文庫を集めるようにしてるから、なかなか揃わない。
コリン・ウィルソン「賢者の石」
J・G・バラード「コカインナイト」の2冊購入。
んで、賢者の石の第一部まで読了したけど、これ凄く面白い。


24 :
賢者の石ヤバイ。
このレベルの本は久しぶり。鳥膚だよ。

25 :
やっぱり『シェリー詩集』は俺の永遠のRルなんだな

26 :
明日は本屋に行ってくる。

27 :
暑くて活字を追う気になれない。

28 :
いかにも洋楽好きが読みそうだけど、
久しぶりに『ライ麦畑でつかまえて』読んだら面白かった。
明日は『フラニーとゾーイ』再読しようっと。

29 :
今は海辺のカフカ。それ終わったら何読もうかなー・・・

30 :
>>29
村上春樹や高橋源一郎を俺もたま〜に読みたくなるぽ。
吉本ばなな、山田詠美なんかも気が向いたときにはいい。

31 :
>23
賢者の石は確かに面白かったッス。
自分も学生のころ読んで、
独り意味も無く興奮したのを憶えています。
そんなあなたにオススメなのが
 星を継ぐもの J・Pホーガン 創元SF文庫
未読なら是非。 

32 :
>>30
んー、春樹は音楽ネタがよく出てくるから読んでるんだけどね。普段は推理物ばっかだよー。

33 :
>>31
SFは去年あたりから読み始めたばかりで、
これから、イーガンに進もうかホーガンに進もうか迷ってたんだけど、
とりあえず、ホーガンに進んでみます。サンクス。
>>29
春樹が好きならブローティガンとかおもろいです。

34 :
日本のロックファンて純文学が好きだよな
ジャパロックのやたらとセンチな歌詞にも特徴が出てる

35 :
>>34
『日本のロックファン』てのは、
邦楽ロックのファンなのか、
日本人の洋楽ロックのファンなのかどっち?
多分ジャパロックって言ってるから前者だと思うけど、一応確認。
サンボマスター、ブッチャーズ、イースタンユース
ファウル、向井秀徳、バルザック、ハイロウズあたりは
純文学の匂いプンプンするね。
実際彼等はかなりの純文学に触れているしね。


36 :
>>33
そっかー。ありがとう。因みに俺は推理物なら麻耶雄嵩とクリスティが好きだなー。

37 :
>>35
どちらかというと邦楽ロックファンのことです。
個人的にはジャパロックのあの過剰なモラ文学臭は寒くて聴いていられない。
まあ純文学自体嫌いだけど。
でもディランやスプリングスティーンとか洋物は気にならない。

38 :
サンボマスターは最悪

39 :
バイン田中は坂口安吾が好き。

40 :
普段全然本を読まないけど、「ライ麦畑でつかまえて」は一気に読んだ。
聖書は全巻読んだけど、創世記、出エジプト、サムエル、列王、4福音書は面白い。
予言について書かれてあるとこは退屈だよね。
好きな聖句は箴言23章9節「愚鈍な者の耳に語るな。彼はあなたの思慮深い言葉を軽んずるからである」。

41 :
はっきり言っておく。

42 :
安部公房は面白い
あれ以上の作家に今まで出会ってない

43 :
若いうちに(特に10代のうちに)
純文学には触れておいたほうがいいな。

44 :
その根拠は?

45 :
>>816
R食べたことないガキに限ってこういうこと言うよな
Rは3分クッキングじゃないんだからな

46 :
>>45
死ぬほどワロタ

47 :
純文学=R

48 :
>>47の考えだと
35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2005/08/25(木) 02:47:19
>>34
『日本のロックファン』てのは、
邦楽ロックのファンなのか、
日本人の洋楽ロックのファンなのかどっち?
多分ジャパロックって言ってるから前者だと思うけど、一応確認。
サンボマスター、ブッチャーズ、イースタンユース
ファウル、向井秀徳、バルザック、ハイロウズあたりは
Rの匂いプンプンするね。
実際彼等はかなりのRに触れているしね。

ミュージシャンがただのRになる

49 :
>>48
43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/26(金) 02:36:27
若いうちに(特に10代のうちに)
Rには触れておいたほうがいいな。

50 :
サド、マゾッホ、バタイユ、ジャン・ジュネあたり読めば?

51 :
それ何の魔法ですか

52 :
Rが文学になる魔法です

53 :
Rには一度ドップリ浸かってみるべきだよ

54 :
Rじゃないけど、O嬢の物語なんか衝撃
あわわ、スレ違い?

55 :
スレ違いじゃないよ

56 :
ぼくも学生時代は筋金入りのR青年でしてね
よく朝まで仲間たちとRについて議論したもんですよ
わはははは

57 :
今も筋金入りのRだろ?

58 :
文字通りRスレになってる・・・
太宰治の話をふってみたかったが、

スレちがいなのか orz

59 :
いやふって欲しい
そういうスレだしね

60 :
さっき海辺のカフカ読み終えた。今は麻耶のメルカトルと美袋のための殺人を読んでるー。

61 :
カミュの「異邦人」を読んだ。
面白い本だと思うが、この本についてよく言われる
「不条理」ってのがわからん。
主人公は論理的で、ほどよく本能的な人間だ。
自分は主人公に共感を覚えるんだけど
それってアブナイ人ってことなのかなぁ。 orz

62 :
>>61
この世界は不条理だってことでいんでないか?

63 :
超定番だけどアガサ・クリストフの悪童物語は読んだ当時度胆を抜かれたなぁ。賢者の石読んでみようかな

64 :
不条理だったら(しつこいようだが)安部公房はいいよ
オススメは「壁」と「箱男」

65 :
>>61
不条理もあるけどニヒリズムの要素が強いよね。
ママンが死んで哀しくもない、当時は衝撃だったのかも。
>>63
賢者の石面白いよ。
ジャンルで言えばハードSFなんだろうけど、古今東西のいろんな芸術から引用しながら
凄く濃い密度で物語が進んでいく。
>>64
火星人の奴も面白かった。
カフカより現代的な不条理だよね。

66 :
>>62
>>64
>>65
レスありがとうございます。
この世が不条理ってことで納得しときます。
安部公房も今度読んでみます。ヽ(´ー`)ノ

67 :
この世はRだ。

68 :
>>63
双子の話だっけそれって?
厨房のとき乱読してたときに読んだからうる覚えなんだが。

69 :
>>66
The Cure / killing an Arab
Standing on the beach with the gun in my hand
Staring at the sea, staring at the sand ....
こんな歌詞で始まるこの曲、
ロバート・スミスがカミュの異邦人をテーマに作った曲だそうです。
うろ覚えなので間違えてるかもしれません。ご参考までに。

70 :
>>69
情報アリガトウゴザイマス。 (・∀・)
キュアー聴いたことないんで
これを機会に聴いてみます。

71 :
洋楽板住民なら悪魔主義好きだろ??ポーにボードレールに・・・
そんな俺はオスカー・ワイルドが好きなワイルドなゲイさ。
リア工でゲイ・・・(´・ω・)もうだめポ

72 :
>>71
当然ラディゲは読んでるよな?
コクトーやジャコブも念のため。
俺もリア工…。
ゲイじゃないけどバイの気はあるかも…w

73 :
>>72
勿論さ!なんか仲良くなれそうだな。バイってのは八割ゲイだぜ。

74 :
【衝撃を受けた本 10選】
・三島由紀夫『金閣寺』
・太宰治『人間失格』
・坂口安吾『堕落論』
・吉本隆明『共同幻想論』
・中上健次『枯木灘』
・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
・ニーチェ『ツァラトゥストラ』
・ゲーテ『ファウスト』
・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(これのみ原書)
・プラトン『饗宴』
番外 ・白土三平『カムイ伝―第一部―』

王道であり古典。
若さあふれんばかりの選書だと自分でも思うな。

75 :
名盤ガイドブックみたいなリストだな

76 :
ドストエフスキーだったら
・悪霊
・地下室の手記
・白痴 
は読んでおこう

77 :
最近本を読みたいと思ってるんですがハリポみたいな魔法みたいな面白いのも入ってる感じの本知ってたら教えて下さい☆

78 :
ロシア人の名前はややこしいから読むの疲れるんだよな・・・ (´・ω・)

79 :
それでもドストエフスキーの小説は強姦やら殺人やら
てんこもりで楽しいよ。

80 :
オレ、テンション高い主人公って共感できないんッス。
ラスコーリニコフってテンション高くね?

81 :
>>68
そう!双子の兄弟の話。人間の非道さ,冷徹さなんかが淡々と描かれてる。シリーズもので4巻まで出てるが最初の悪童物語が一番面白い!

82 :
>>78
同意

83 :
本を読んでいると、
今までTVなんぞの俗悪なもので
笑い転げていた過去が本当に馬鹿らしくなってくる。
洋楽など聴いていると胸糞悪くなってくる。
あれだけ依存していたものなのに。
読書とは孤独であるけれども、自己形成に欠かせないもの。
娯楽としての読書から『悪童物語』や
悪魔、幻想文学に踏み入れるのも悪くは無い。
谷崎や夢野久作やサドなんかも怖いもの見たさ(エロス)に、
読書欲を掻きたてられるのは当然のことだ。
強烈な個性のある作家に一通り触れた後、夏目漱石やトルストイなど斉藤孝曰く、
『精神の緊張感を伴う歯ごたえのある読書』に当てはまる書物に戻ってきた。
ビルドゥングスロマンとしての読書を心がけ、
今日もまたページをめくるのである。

84 :
洋楽とは全く関係ないけど「源氏物語」に1票。

85 :
ついていけない
もっとSFとかミステリの話しようよー

86 :
ぢゃあアシモフに一票。
星新一が訳した雑学辞典みたいのは楽しかった

87 :
オレ、クイーンに一票
Yの悲劇 ベタだけどオモシロカタス

88 :
十代の頃は文学派美少年だった儂も本を読まなくなって久しいな。
なんかお薦めなのある?なるべくエロいやつで、

89 :
福田和也の『悪の読書術』によると、
慶応の文学部の女子学生に一番人気の作家は
 山田詠美 だそうだ。
特に『僕は勉強が出来ない』がマストらしい。
『ソウルミュージックラヴァーズオンリー』
『ひざまずいて足をお舐め』
『ベッドタイムアイズ』らもおススメ。
ちくりと刺してくるエロスは心地よい。
文学少女と話をしたいなら読んでおいて損はない。
村上春樹や吉本ばななも人気だね。
ついでに純文学ではないけど
宮部みゆきや荒俣宏と夢枕獏は稀有な才能を持った作家だとは思う。
洋楽聴いてるなら、ビート文学には触れておくべし。
SFでアシモフ、ブラッドベリ、ヴェルヌは定番だけど面白い。

90 :
>>87
俺Yの悲劇しか読んでない(笑
Yの悲劇よりクリスティのオリエント急行の方が面白かったなぁ。

91 :
クリスティは「そしてだれもいなくなった」を読んで、
自分には合わないと思い、
それ以来読んでません。(´・ω・`)

92 :
>>89
オススメに異論はないのだけど。
山田詠美って「ちくりと刺してくる」感じかなぁ??ちょっと違うと思う…。
それと…それだけ色々読んでおいて今更「福田和也」読んでるっていうのがよく解りません。
>>88
男性なら渡辺淳一、村上龍などいかがでしょ?

93 :
>>92
文芸評論家としての福田和也は前々から知ってましたけど、
論壇誌を読み漁るようになってから、
『右翼』としての論客・福田和也に興味を持ちました。
おそばせながら氏の著作を今更、目を通してまして…。
山田詠美は『ちくり』との表現は少々軽すぎましたね。すいません。
普段からサド、谷崎潤一郎、吉行淳之介などに耽溺してまして。
エロスにある種『慣れ』みたいなのを感じているのかもしれません。
最近ではフローベールの『ボヴァリー夫人』を読みました。
『キャンディ』テリー・サザーン
『南回帰線』ヘンリー・ミラー
『鹿の園』ノーマン・メイラー
あたりに今挑戦しようと思ってます。
ちなみにフランス書院文庫の愛読者でもあります。
   

94 :
>>89
『僕は勉強が出来ない』
というタイトルのエロ漫画があるんだが
それが引用だったという事を初めて知りました。

95 :
>>89
山田詠美の僕は勉強ができない、買ってきた。今日読むー。

96 :
私も「僕は勉強が出来ない」は読んでないのよね。買って来ようかな。

97 :
個人的に気になる出版リスト。
*好評につき<未来の文学>第U期、今年秋より刊行開始!
第1回配本
ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』(日本オリジナル短篇集)浅倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎訳 
*以下続刊
アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』渡辺佐智江訳
アンソロジー<未来の文学>
 T『グラックの卵』 浅倉久志編訳(ボンド、カットナー、スラデック、ジェイコブズ他) 
 U『ベータ2のバラッド』 若島正編(ディレイニー、エリスン、ロバーツ、ベイリー他)
クリストファー・プリースト『限りなき夏』(日本オリジナル短篇集)古沢嘉通編訳
サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』大久保譲訳
新しい太陽の書シリーズ (ジーン・ウルフ)
9月に重版予定。


98 :
オマエらRの話ばっかりしやがってちくしょう

99 :
鹿の園,面白かったよ〜
主人公のサージアスオーショネッシーがかいた詩が,
すごい巧妙なレトリックを含んでいるらしいのだけど,
日本語ではいまいち理解しづらかったのが残念。
終盤はどろどろしてきてちょっと飽きます

100 :
僕は勉強が出来ない、読んだー。主人公の性格が面白かったけどアレを読んで思ったこととかは特にないなぁ・・・
今はハムレット読んでる。

101 :
>>99
ルイ15世御用達の娼館の話を
ハリウッドを舞台に描いた作品だけど、
元々が実話、史実だけにゾクゾクするものがあったね。
50年代アメリカの退廃をテーマになかなか重い作品だった。
原典で読みたいけど語学力が…w
>>100
慶応の女子学生は
勉強のできる子であるのに、
『勉強のできない』主人公に惹かれるとは、
小説の中だけのことでしょうけど、
現実にそれを適用してほしいものだ。

102 :
>>101
慶応の女子学生でも皆が皆無茶苦茶頭いい男と付き合うわけじゃないと思うけどなぁ。
今日暑いー・・・

103 :
ウィリアムバローズとC・ブコウフスキー

104 :
あべ公房の貝割れの話が好きです

105 :
暗黒家の殺人
かな、あんな大胆なトリックは思いつかないですね。
そして意外な犯人・・・

106 :
俺のじいちゃんはアレン・ギンズバーグやゲイリー・スナイダーなんかの
ビート詩人と知己がある、自身も詩人のナナオサカキの友達。

107 :
賢者の石読了。
ラブクラフトが出てきたあたりから少し萎えてきてペースダウン。
クトゥルーも面白いんだけどもさ。期待してなかったからさ。
>>103
ブコウスキーは面白い。
名前と文体が微妙にマッチしてる感じ。

108 :
ロリータを読みながら
フランスギャル(´・ω・`)

109 :
フランスギャルなら「愛人」

110 :
>>109
何気にあれって川端の雪国の影響うけてるぽ。

111 :
違う。伊豆の踊り子だっけ。どっちかに似てるんだよね。ラストが。

112 :
伊豆の踊り子かな…?でも「愛人」は実話だから、影響とかではないと思うよ。
同じ作家の「太平洋の防波堤」読んでみて。こちらはお母さんの方の話だけど。

113 :
ここにいる人たち素敵だ。好みだわ〜

114 :
>>112
影響って言い方が悪かったかも。
実話と言っても創作であるのに変わりは無いから
なんていうかプロット自体が普遍的なもんなのかもね。

デュラスは前にアウトサイダーとこれでおしまい(?)は読んだな。

115 :
ここにいる人、年いくつ?

116 :
15工房だよー。

117 :
18でつ

118 :
みんな青春真っ只中なんだな・・・ orz

119 :
もうすぐ19になってしまうのに
本を全く読まないで生きてきてしまった…。
今からでも遅くはないのだろうか…。
小学校低学年のときズッコケシリーズ
小学校高学年のとき僕等シリーズ
中学生のとき村上春樹
以来文章と言うものに触れたことがない。
新聞も雑誌も漫画も読まない。

120 :

それだけ読んでるなら、十分でしょう。
文学の何たるかはよく理解されていると思います。
釈迦に説法になりますが、
偉大な読書家、小堺氏からのメッセージを貼ります。
ttp://www.tac-net.ne.jp/~unbore9/mamono/mazyu/keu.htm

121 :

リンク先を誤爆しました。orz
ttp://jiko.tv/data/paipan.mpg

122 :
ベッカムの妻

123 :
さて、斜陽買ってきた。

124 :
夏まで生きようと思った

125 :
>>119
ナカーマ。俺も今18で危機感を持ち始めたので新潮文庫何冊か買ってきて読んでる。

>今からでも遅くはないだろうか
遅くて何が悪い。何も本を読まずに年をとっていくのは寂しい、と最近思うお?

126 :
ここって漫画はありなのか?
五十嵐大介の魔女が素晴らしかった。

127 :
The White Strips「Get Behind Me Satan」を聴きながら「木製の王子」読んでる。

128 :
>>127
麻耶??
今日はカフカの変身読むよー。

129 :
俺はほとんど国産ミステリーしか読んでないな
島田、笠井、竹本、綾辻、法月、我孫子、京極、森・・・
森の後に清涼院読んだら読書が止まってしまった

130 :
俺は中学の時クラスの奴に赤川次郎に親戚だと何度も言ったが決して信じてもらえなかった。

131 :
>>130
あなたは赤川さんの甥っ子ですか?

132 :
>>131
俺の伯母の結婚相手の妹が赤川さんの妻です。
ちょっと遠いですね、すいません。

133 :
>>132
そうなんだ。
俺が厨房のころの野球部の先輩が
赤川次郎の甥っ子だよ。
家にバッティングマシンとかあってかなり金持ちだったな…。
苗字も赤川さん。良い先輩でした。

134 :
>>132
誰かわかった

135 :
>>132
オレもわかった

136 :
>>132
ああ君か

137 :
>>132
やあ君か、また飲みに行こうな。

138 :
>>132
カネ返せ!

139 :
本なんか読むよりTVなどの映像と音を使った媒体の方が、知識も教養も
感性も知能そのものも早く正しく発達するぞ。百聞は一見にしかず。

140 :
映像は想像の幅を狭める

141 :
>>139
何を根拠に

142 :
>>134 - >>137
え?身元バレた?
>>138
借金は1円もありませんが。

143 :
>>142
多分ほとんどネタだよ(笑
>>129
島田作品で何が好き??因みに俺は斜め屋敷〜が一番かなぁ。有栖川とかも良いと思うよー。

144 :
>>143
ベタだけど総合的に見て異邦の騎士が一番好き
ミステリーとして一番なのは占星術殺人事件かな
ホラー風味の暗闇坂〜もあれはあれで怖くて好き
斜め屋敷はトリックが大胆すぎてびっくりしたなあ
有栖川作品は何がおすすめ?
短編集を一冊読んだことあるけど、いまいちはまれなかったので長編を
読んでみたいんだけど

145 :
>>144
異邦の騎士は面白いよねぇ。ミステリーというか恋愛物かなぁ?
占星術は・・・トリック知ってたんよ。。暗闇坂〜っての読んだことないなー・・・斜め屋敷は凄かった(笑
有栖川は読みやすいよー。月光ゲームや双頭の悪魔がそこそこだけど、やっぱり有栖川より麻耶雄嵩がいいなぁ。
因みに俺が思う推理物最高傑作は中井英夫の虚無への供物だよー。

146 :
>>140 それはおまえがあほだから
>>141 そんなもんちと考えたらわかるやろ。
  読書が趣味っていうやつで、クイズ番組に強いのんなんて居ないぞ。
  特に文学や小説の系統は、かなりええかげんな知識と教養でも書けて
  しまうわけでな。文章がうまいのはしゃあないけど。雑学家ってのは
その類の本は読まんぞ。書評は読んでもな。

147 :
映像が効率いいという意見にはある程度納得できるが、
テレビ番組には「視聴率取れたらそれで良し」といった
中身のないバカな物が多いので注意が必要でしょ。
それから映像のメディアが無かった時代の人は
現代の人間より、知識も教養も感性も知能そのものも
低かったということになるの?

148 :
>>146
教養のある人のモデルが雑学博士かよ

149 :
>>146
つか標準語使ってくれよ。

150 :
>>146は三代目魚武濱田成夫

151 :
ああ、それでバカなのか

152 :
いかにも読書嫌いのアホの思考だなw

153 :
読書スレで映像の話するのもあれだと思うが、まぁあれな人なんだろうな。
一を知って二を知らず。
コカインナイト読了。ツインピークスみたいだったな。
不条理な世界に放り込まれていつしか……みたいな。

154 :
「物語の哲学」読んでる。まぁまぁ面白い。
次小説読むかまた哲学系読むか迷う。
ロブグリエの「迷路の中で」を読むわ。

155 :
ブコウスキーとかバロウズとかケルアックとか
読んでみたいけど手だしてないな。
裸のランチ途中まで読んでわけわからなくなった。

156 :
村上春樹、大崎善生の本ばかり読んでる。
大崎善生の「将棋の子」ってのはマジでオススメ。
プロになれずに挫折した騎士のノンフィクションで書いてある。
ミュージシャンのノンフィクションで泣ける本を知ってる人いますか?
ジョンレノン、フレディ以外で。

157 :
村上春樹がジャズベーシストの自伝訳してる本があって、
まぁまぁ良かった。泣けないけど。
そういやフロイドの本放置しとるわ

158 :
>>146がアホすぎ
真面目な答えを期待して損したよw

159 :
>>156
ジョン・ライドン

160 :
>>145
月光ゲームか双頭の悪魔ね
どっちか読んでみるわ
麻耶雄嵩は全然知らないんだよね
虚無への供物は細部が思い出せないけど、雰囲気が独特で好きだったなあ
俺のベストは京極夏彦の「魍魎のハコ」かな
プロットの完成度も凄いけど、まず気持ち悪過ぎ、作家やば過ぎ

161 :
>>160
麻耶は期待を裏切らないから好きだよー。今回の神様ゲームも良かった。
虚無への供物は文章に引き込まれる(笑
京極作品はまだ読んだことないなぁ。長いっていうイメージが・・・

162 :
鬱気味で2ヶ月ぐらい本読んでない。音楽聴くのが限界

163 :
最近、”太陽と戦慄””痙攣的”以外の鳥飼否宇の作品
を立て続けに読んでる。

164 :
>>155
ブコウスキーは読みやすいよ。
バロウズは原文がイイってよく言われるけど
ジャンキー辺りなら読みやすいかもね。

165 :
たまに読書と音楽以外のことやると意外と楽しいぞ。
気分転換になる。
別に根詰めて読書、音楽をやってるわけじゃないけど。

166 :
>>162
あー、鬱だと本読む気無くすよね。俺も大学出て以来鬱がひどく
ニートで貯金でなんとか生活しているが、芸術系の本ぐらいしか
読めないな。生活感のない本だからね

167 :
きいてほしいの、あたしのこと 読んだ

168 :
今はゼイディー・スミスの直筆商の哀しみを読んでます。
前半は多少だれるけどもウィットが効いてて良い感じに読める。
んで、中盤からがめっさおもしろい。
んで、今日はジーン・ウルフの新しい太陽の書シリーズ。既刊分四冊購入。

169 :
インエクセスのオリジナル・シン、U2のボノに悪魔を見る…なんかズレてるパトリック・ベイトマン。

170 :
なんか書き込み少ないな〜
読書の秋のはずだけど・・・
みんな本読もうぜ!
この際官能小説でもいいぞ!

171 :
そんじゃ読書会でもするー??明日からテストあるけど(笑

172 :
このスレの住民の読解力はいかがなものか。
感受性は豊かそうだな。洋楽聴いてるだけに。
ただ想像力はなさそう。

173 :
普段全然本読まない俺が来ましたよ
さすがにヤバイと思い始めてジーキル博士とハイド氏を読んでみた

174 :
難しいの読む人多いですね
私はホラーとミステリーしか読まない
小林泰三が好きです
「玩具修理者」収録の「酔歩する男」が怖くてよい
ある登場人物と同じ境遇に置かれたらと思うとぞっとします
惨殺されるほうがマシ
>>161
京極夏彦の小説は長いけど、文章自体はとても読みやすいですよ
自分は本読む時は声があると邪魔なのでイーノとかデビシルのインストとか
かけてます

175 :
いまのところナンドもナンドも読む本がライ麦だけだ・・・
私はホールデン気取りの厨房でしょうか・・・18です

176 :
最近本読んでない。

177 :
新しい太陽の書おもすれー。
ファンタジーという括りで紹介されてるけど、明らかにSF的な部分が多々見受けられる。
一般的なSF作家と違って、レトリックが秀逸なのね、この人。
今のところ一巻の200Pまで。まだ1/8か。。。
>>172
読解力は批評家に任せて、気楽に楽しむのが一番れすよ。
ちなみにあてくしは無駄に深読みする方。
だから読むのが凄く遅い。。。

178 :
ドラッカーとか読むやつおらんの?

179 :
>>174
読みやすい、ってのは文章力があるの??それとも西京のように読点が異常に多いの??
今は綾辻読んでるけど次京極作品読んでみようと思う。何がいいかなぁ。

180 :
>>179
文章力があるというか、文章にリズムがあって、説明的でわかりやすい
読点は無駄に多くないです
最初に読むならシリーズの第一作なので「姑獲鳥の夏」がいいですよ
読んでる綾辻の作品は暗黒館ですか?

181 :
ドラッカーって経営学じゃん
ここの住民には全く縁も縁もないなあ

182 :
>>180
わかったー。綾辻は人形館だよー。どんどん橋、水車館、迷路館、十角館の順で読んで今に至るけど人形館が一番ペース遅いなぁ・・・

183 :
>>182
人形館ですか
あれは異色作ですよね
私は順番に読んでて、次が最新作の暗黒館なんだけど
お金が無くて買えないです
綾辻については少しでも語るとネタばれになるので話題にしづらいのが
つらいところ

184 :
ううむ人形館微妙だった。とりあえず今は金ないから翼ある闇(麻耶)を再読してる。これ読み終わったらカーの三つの棺も再読しよっと。

185 :
ドラッカー原書で読んでるよ
てかなんでも原書の方がいい
慣れるとリズムがよくて読みやすい

186 :
ボードレール崇拝者の俺が来ましたよ。

187 :

2ちゃんがわたしの読み物です。。( llllll 。 ・_・。 llllll)

188 :
>>187
2ちゃんねるってちょっとした情報を得るときには便利だけど
流れのない短い文(文でさえないときもある)
の集合体だから、ちゃんとした読書とは別物だと思うよ

189 :
推理小説といっていいのかどうか微妙だが
ディックフランシスの競馬物を10冊くらい
松本清張を3冊くらい
これが俺の読んだことのある推理小説すべて。

190 :
>>189
ディック・フランシスどうだった??

191 :
コリン・ウィルソンの迷宮の神が復刊されますね。
いい歳してコリンウィルソンなんか読んでるのは僕くらいだと思いますけども。
サンリオ高いんじゃボケ。

192 :
trainspotting注文したぜ。

193 :
ディックフランシスは推理小説というより
競馬界周辺で働く主人公のハードボイルド小説。
主人公は競馬界の暗黒部分に挑み
いろんな危機に直面するがなんとかそれを
解決して、傍らにはいい女。

194 :
日曜日にAmazonでトレインスポッティングを注文したよ

195 :
読書とは関係ないけど今日から700選暗記だー。

196 :
何で語尾伸ばすの?キモイ

197 :
>>196
人それぞれじゃん。うん。

198 :
麻雀放浪記・・・

199 :
最初のだけ読んだ(笑
青春編かな。面白かったよ。
京極のうぶめ読んだー。けど自分には合わなかったのかな??うーん・・・綾辻の時計館読んでくるー。

200 :
新しい太陽の書を、課せられたノルマのように少しずつ読んでる。
一巻ラストと二巻冒頭にタイムラグがあるし、登場人物は嘘つきだし、
二重三重に仕掛けられた謎に、頭が痛くなる。。。
>>194
原作の方が面白いってね。

201 :
江國香織の東京タワー、読みながらマリリン・マンソン聴いてる。

202 :
>>201
それって合うの? 

203 :
>>202
意外と合う

204 :
澁澤龍彦「エロス的人間」を最近読了。

205 :
>>201-203の流れワロス
東京タワーって外人も書いてたよね。あれは全く別物??

206 :
>>205
リリーフランキーを外人と言ってる人は釣りたいのでせうか?

207 :
>>200
ウブメが合わなくても、魍魎のハコは嫁
それで合わなかったら京極は読まないでよし

208 :
釣りでないならリリーを外人ってワロスw

209 :
むらかみはるき 東京奇譚集
曲は じょんふるしあんて carvelとかomissionとかアルバム「DC EP」とか

210 :
失恋した時読むといい本ない?

211 :
>>206>>208
違ったのか(笑)うわー恥ずかし。
>>207
わかったー。今鮎川のりら荘読んでるから次黒いトランク読んで魍魎読む。でも長いよね・・・orz

212 :
>>210
若きウェルテルの悩み

213 :
ウェルテルのDQNさ加減に
ほとほとあきれてた。
オレはオススメしない。

214 :
>>213
いや本気ではないよ
失恋と聞いて反射的にレスしてしまった
最後あれだしな

215 :
もっと現代っぽいのないの? ウェルテルじゃなくてさー

216 :
>>213
当時、そのDQNさ加減に
自己を重ねて自殺へ至った若者は報われんな〜w

217 :
>>210
自分の率直な感想を書いてしまったが
>>216の言うとおり
この本に感化されて自殺者が
続出したくらいなので名作なのかもしれん。
いかんせん読んだのが20代の後半だったもんで
ウェルテルのテンションについていけなかったよ。 orz

218 :
ドフトエフスキーとつきあいたい

219 :
中上健次・村上龍「ジャズと爆弾」読了

220 :
イアン・ワトスン「川の書」
イアン・マクドナルド「黎明の王白昼の女王」
イアン・マキューアン「愛の続き」
ふと気付けば、今日読んだ三冊がイアン繋がり。
半ばライフワークと化してる「新しい太陽の書」は現在三冊目。。。あふん。


221 :
大江健三郎/「雨の木」を聴く女達 読了

222 :
ビュトール『心変わり』
河出の単行本と同じじゃねえか買って損した

223 :
>>221
本は読んだことないが工房の時大江さんの甥(多分)が好きだったことがある。

224 :
大江は短編集と個人的な体験と日常生活の冒険は読んだ。
光君があれだから、あれ以降の大江の小説はあんまり読む気がしなくてなぁ。
今日は
見沢知廉「調律の帝国」
筒井康隆「旅のラゴス」
小林多喜二「蟹工船・党生活者」
パトリシア・ハイスミス「11の物語」
を読了。
ハイスミスはミステリー専門かと思って敬遠してたけど
これはめっさおもろかった。幻想文学に通じるものがある。
今は、トマス・M・ディッシュのビジネスマンを読みながら
ライフワークの新しい太陽の書を捲ったり捲らなかったりの毎日。

225 :
初期の大江は好きなんだけどね…。
大江光の音楽には何も感じません。
見沢知廉読みたいなぁ。
亡くなってから読もう読もう思って読んでないや。
天皇ごっこしか読んだことない><
「調律の帝国」読んでみようっと。

226 :
>>225
見沢は日本語がめちゃくちゃだから読みにくいよ。
小説だかエッセイだかノンフィクションだかわかんなくなるのはおもしろいけど

227 :
私は大江が父になってからがほぼダメです
象徴的なのが以下の2作。
空の怪物アグイーは大好き
個人的な体験が×
空…は障害をもって生まれてくるであろう子供をあぼんしちゃった音楽家
という設定でのフィクション
個人的な体験は、大江が選んだ実体験

228 :
>>224 
>>227
結構、“初期の”大江は好きって人が多いんですね。
今でも現役で書いている姿勢は、同年代の作家に比べて特筆すべき点だけど。。。
僕の場合は、見沢の文章は慣れると読みやすかったなぁ。
個人的には、簡潔な文章の方が苦手。。。

今日は島田雅彦の「僕は模造人間」「未確認尾行物体」「予言者の名前」を読了。
別れてもいいけど、そのまえに、ベッドの上にRしてやるっていうくだりは秀逸だった。
ライフワークの新しい太陽の書は3巻の3/4に達したところで、4巻の表紙を眺めたり。
ラファティの宇宙舟歌とディレイニ−のノヴァを購入。

229 :
フィリップ・クローデル『リンさんの小さな子』読了。
去年のベストがクローデル『灰色の魂』だっただけに期待と不安の両方大きかったが、
不安など不要だった。
大江は思想的に同意しかねるので、自分も『万延元年の〜』まで。
歳とってからぐんぐんすごくなってるのは小島信夫と古井由吉。
『僕は模造人間』は、自虐ねたでおもしろかった記憶が。
島田はきちんとけつを拭わない印象があるのであまり読まない。

230 :
歳取るごとに権威主義へ近づく大江たん
息子は育ち親馬鹿 さらに加速
初期の差別主義者大江の書く文章には
それでも読者を惹き込む力があった。
「万延元年」での伊丹と大江を投影した
人間描写は圧巻。実感がこもってる。
そんなわけで井上靖「蒼き狼」読了。
ツルゲーネフ「猟人日記」もようやく読了。

231 :
ナボコフ『ロリータ』若島訳読了。
直訳調。正確なのだろうが読みづらい。
大久保訳を批判していた若島なので期待していたのだが、
翻訳というのは難しいものだということを再確認しただけだった。
あと、若島が後書きで「娘に捧げる」とか書いているが、
なぜそんな私物化が許されるのか甚だ疑問。
そんなこんなで若島に悪印象。

232 :
新しい太陽の書三冊目読了。
四冊目の冒頭では、場面や時間が飛んでるんだろうな、と思いつつ四冊目に突入。
これは傑作である。
今更だけど平野の「日蝕」を読みはじめ。。。
書評を読んだだけで、毛嫌いしてた作家だったけど、意外に読みやすくてびっくり。


233 :
今日は、平野の「日蝕」筒井の「驚愕の曠野」萬月の「イグナシオ」の三冊読了。
驚愕の曠野がめっさ面白かったんで、次は虚構船団を読もうかな。
あ、ライフワークは四冊目冒頭で一時停止中。

234 :
三島由紀夫
美徳のよろめき 読み始めました。半分も読んでないけど素敵な予感。音楽はジュテームモアノンプリュで。

235 :
「チャタレイ夫人の恋人」目下読んでます。
モーパッサン「女の一生」はさっき読了。
同時に抱えてる書籍が10冊近くあるんですけど。
積読が200冊ほどあるんですけど。

236 :
海野十三の蝿男を読了。
小粋なグロと解りやすい伏線が効いていて、推理物の割にはあっさり読めた。。。
児童文学的と言うか。
新しい太陽の書は80P程進展。

237 :
>>234
三島由紀夫を読みながら、毛唐音楽とな……!

238 :
>237
234ですけれど…男女の情事にはぴったりだと思いませんこと?

239 :
男女の情事にはぴったりだが、ミシマにはちょっと。
バーキンは合わないし、バルドーバージョンは濃いし。

240 :
国木田独歩の牛肉と馬鈴薯を読んでる

241 :
ショウペンハウエルが
「本を読む時間は他人にモノを考えてもらう時間」と言ってた。

242 :
チャタレイ夫人の恋人読了。
積読をこなしつつ、課題図書をこなす。
小説なんぞよりノンフィクションのほうが遥かに面白い今日この頃。

243 :
イタロ・カルヴィーノを三冊ほど購入。
ライフワークの新しい太陽の書は一時中断。。。
火星年代記meets百年の孤独と評されている火星夜想曲を読み始め。おもろい。

244 :
トール・ヘイエルダール「コン・ティキ号探検記」
名著とはこのようなノンフィクションを言うんだね。
読みはじめなのだがはまるにはまる。
「毛沢東の読書生活」
「サブカルチャー神話解体」
「突破者入門」
「スローなブギにしてくれ」
全て読みさしの古本だがここ最近のヒット作。

245 :
あー僕は「コンチキ号漂流記」の方を読んだなぁ。かなり面白かった記憶。
オカルト/神秘好き、冒険小説好き、ノンフィクション好き、さらには老若男女問わず満足させられる名著。。
というわけで、「無人島に生きる十六人」を引っ張り出して再読中。

246 :
この駄盤は駄盤です。。。川・・川 あけるなきんけし

247 :
世界最悪の旅っても最高でした。

248 :
「笑う月」

249 :
>>247
それ読んだ、「エンデュアランス号の遭難」とかいいよ。
「蝿の王」なんか読んでる?
今はクンデラの「不滅」読んでるところ。

250 :
「蝿の王」読みたいなぁ〜。
ウィリアム・ゴールディングはまだ未見なんだよね。
中上健次信者としては抑えておかないといけないんだろうけど…。
250

251 :
>>222
同じじゃないよ。改訳されてるよ

252 :
>>248
あべこーぼー?

253 :
人間そっくり 無難におもしろかた

254 :
砂の女

255 :
久し振りでレイモンド・チャンドラーのマーロウものを再読してる
「さらば愛しき女よ」はいいな
次はロス・マクドナルドの「さむけ」を引っ張り出すつもり
本だらけの家の中のどこにあるんだかわかんねーけどな

256 :
「あなたはどうしてそんなにタフで優しいの?」
「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」

257 :
255
俺もチャンドラー持ってるわ。『長いお別れ』だけやけど。
因みに俺は推理小説じゃドイルがやっぱり一番好きやな。

258 :
クンデラの存在の耐えがたき軽さってどういう本なの?
誰か解説希望。
>>243
俺も見えない都市買ったよ。面白そうだね。

259 :
>>258
クンデラのは「存在の耐えられない軽さ」
ヒント1、永劫回帰の世界ではわれわれの一つ一つの動きに耐え難い責任の重さがある。Byニーチェ。をテーマに盛り込んでいる。
ヒント2、仏文学や現代文学における性愛的描写をあたり前の個人描写として理解できるかどうか。
ヒント3、歴史学的視点、プラハの春、人間存在が戦争によって重さと軽さの比重を失っている世界。
ヒント4、出てくる人物達は自分の中の軽さに苦悩したり戸惑う。
こんな所をヒントにまず読んでみては?
同じようなタイプの文学傾向のジョン・アーヴィング、ガルシアマルケス、エマニュエル・プイグ辺りが好きなら面白いかな

260 :
マルケスと同傾向なのか。買ってみるわ。

261 :
心狸学・社怪学
あるいは酒でいっぱいの海
ロートレック荘殺人事件
その他色々、今週は筒井ばかり読んでた。
洋板には安部公房好き多いね。
人間そっくり、壁くらいしか読んでないなぁ。。。

262 :
ヴォネガットの短編集読んでる。

263 :
ナボコフのヨーロッパ文学講義を一万円以上で落とした。
最初は勢いで落札して後悔したが、今読んでて、なんて安い買い物をしたんだろうとホクホク気分。

264 :
面白そうな本を探すならこの三つが最強だと思う
http://www.isis.ne.jp/
http://maromaro.com/
http://www.tomita.net/

265 :
あべこーぼー カタチで読んでる奴らばっかだょ くだらん テメーら一番読んでんの エロ本だろ?ww

266 :
↑カタチで読書をする人

267 :
↑エロ本好き

268 :
>>264
まろまろは糞だと思うよ

269 :
安部公房の「砂の女」「方舟さくら丸」
筒井「くたばれPTA」
それと阿刀田高編の幻想文学アンソロジーとかいうのを読了。
形だろうと中身だろうと楽しめればいいと思うね、ぼかぁ。

270 :
最近これといって本らしい本読めてないな…
読書とは言わんのかもしれんけども
かろうじて別宝の「20世紀の性表現」を済。

271 :
今日白夜行買ってきた。明後日あたりから読み始めようかなぁ。

272 :
萬月の「永遠の島」
筒井の「邪眼鳥」を読了
永遠の島は、賢者の石を下地にしてるんじゃないかな、なんて思った。

273 :
「読者とは他人にものを考えてもらうことである.
一日を多読に費す勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく」
ショウペン・ハウエル

274 :
>>273
まさか皮肉ではないよね?
ショーペンハウエルくらいの読書家が言ってこそ
痛烈な批判になりうるのだよ。
と、マジレスして釣られてみる。

275 :
読書とは作者との会話である
エーリッヒ・フロム

276 :
age toku

277 :
吉行の「すれすれ」
去年の芥川の「土の中の子供」を読了。
「土の中の子供」は、「驚異の新人」という看板に偽りあり。
「すれすれ」も奇書と謳ってあったわりに、それほどでもなかった。
まぁ、発表当時と今の時代感覚の違いなのだろうけど。
というわけで、スレ住人の皆様方、あけましておめでとうございます。

278 :
最近読んだ本は町田庚の「きれぎれ」です。面白かった。
僕、本に詳しくないですけど、この人有名な人ですか?

279 :
>>278
町田 康
<まちだ こう>
1962年大阪府堺市生まれ。
町田町蔵の名で高校時代より音楽活動を開始。 1981年にバンド『INU』で「メシ喰うな」発表。
その後もパンク歌手、俳優、詩人として活躍。
1995年に発表したR小説『くっすん大黒』で ドゥマゴ文学賞.野間文芸新人賞を受賞。
他の著書に小説集『夫婦茶碗*』『屈辱ポンチ』 『きれぎれ』では芥川賞受賞。

280 :
町田、相談番組を昔やってたね
速攻で終わったが
本名はやすし 芸名はまちぞう

281 :
リリー・フランキ−「東京タワー」
それと>>220に書いたイアン・マクドナルド「黎明の王 白昼の女王」
を読了。
東京タワーは面白いねぇ。。。あざとさも感じるけれど、それでも充分にお薦めできる。
んで、それ以上に黎明の王 白昼の女王はあざとい。でも、作中で巧く消化してるんだよなぁ。この作者は凄い。

282 :
デルスウ・ウザーラ―沿海州探検行 読了
アラスカ原野行 読みさし
さまよえる湖 読みさし
ノンフィクションの旅行記、探検記にすっかり夢中の今日この頃。
富士山麓でお正月を迎え、絶景を前にしての読書は心地のよいものでした。
読書において読む場所、雰囲気、BGMは重要ですね。
普段はBGMだなんて恐れ多いのですが、ミナスを良く聴いちゃいます。
Milton NascimentoやPat Metheny/Still Lifeのド定番から
UAKTIなんてのもここ最近の読書でヘヴィーローテです。
ノンフィクションで綴られる文章の世界に大地を疾走するリズムや
童謡のようなメロディーがなんとも言えずにハマります。
めかくしジュークボックス―32人の音楽家たちへのリスニング・テスト
なんてのも最近チラチラ見てます。

283 :
上のほうのレスで挙げられてた悪童日記を読了。
勝手な思い込みで、ハウスの世界名作劇場的な
「下町で強かに逞しく生きる子供たち」をイメージしてた(その所為で敬遠してますた)のですけど
いや、読む前の予想(思い込み)を裏切りまくりで面白かったです。
三部作の第一部らしいけど、続きも面白そうですね。暇見つけて読もう。。。
>>282
あてくし読書するときのBGMは轟音ノイズか無音です。
不器用ですから。。。あふん。

284 :
音楽聴きながら本はよめねー
ギリでニュースとかスポーツ中継
バラエティとか無理だね

285 :
アンビエントですよ感覚としては。環境音楽。
ブライアン・イーノ先生おっしゃるところの
「意識して聴くこともできるが、また、無視することもできる音楽」。
読書が中心です。音楽はおまけです。



286 :
読書中には音楽は控えめにしか聞かない。
読み終えた後に無性になんらかの音楽や曲が聞きたくなる。
ある日突然読んだ本とリンクする曲に出会うのが醍醐味。

287 :
「枯木灘」って、やっぱよんでおくべき?
紀州の山村のドロドロ…ってだけで怖気づいて手付かずです。
田原総一郎が「大江以上の作家が出てきた」と枯木灘を読んで、思ったんだと。
中上健二は「18歳海へ…」と「19歳の地図」しか読んでない
鈴木大拙「禅と日本文化」って面白い?

288 :
野坂昭如のエロスの妖精たちを購入
シリトーの「長距離走者の孤独」を読了。
読まずして固い文体かと思いこんでたけど、この人、饒舌なんだね。
さらっと読めた。
ブルーバックス「超常現象をなぜ信じるのか」を読了。
知覚、思考、記憶という、認知のプロセスに於いて、起こり易いエラーや
気づきにくいバイアスを、オカルト話を例題にして判りやすく解説していく良著。
自分の記憶、思考に対する考えが改まります、はい。
>>287
個人的には千年の愉楽のほうが好き。
大江が読めるなら読めるよ。

289 :
>>287
ありがとうございます。
「千年の愉楽」ですか、文庫になってますよね、どっちもいずれ読みたいです
「長距離走者の孤独」は大好き。原作を読んでから映画も見ました。
「土曜の夜と日曜の朝」も好きです。読みにくくはないですよね。
野坂は、「火垂の墓」と「アメリカひじき」が余りに印象強すぎて
あと何を読んだか忘れてしまいました。「エロ事師たち」は読んでいるハズ。

290 :
町田康が、ミセスという、ミセス向けの雑誌の1月号で
大江のBEST3として
「個人的な体験」「万延元年〜」「取り替え子」を選んでいます
取り替え子は未読。

291 :
中上は嫌いじゃないけど、生前のあの過大評価ぶりには違和感を感じてた。
時あたかも吉本、江藤、蓮實、柄谷らの戦後を代表する批評家らの全盛期(?)。揃って大江とは論敵。彼らが大江に対抗する為に持ち上げてたとしか思えない。
それに浅田、スガ、渡部らが同調、空前の中上バブルを形成したのだった。
柄谷の場合は個人的友情が鼻につき過ぎたし…
勿論、『枯木灘』を始め『十九歳の地図』、「岬」、『化粧』、『千年の愉楽』、『地の果て 至上の時』、『奇蹟』等は戦後を代表する小説作品には違いないのだが…
>緑さん
『枯木灘』の舞台は山村じゃなくて新宮市ですよ。

292 :
中上の「岬」「枯木灘」は必読です。
電波芸者田原総一郎の御託なんて構わずに読んでください^^
「禅と日本文化」ですが僕の場合梅原猛の著作でちらほら名前見かけるようになり、
梅原が日本原理主義的なところで鈴木大拙を持ち上げてんだな…
なんて思ってて、しばらく敬遠してた。
でも坪内祐三が鈴木大拙に批判的なこと書いてたような気がしたのと(多分だけど)、
結局のところJohn Cage流れで色々興味が尽きなくなって読み始めたんですけど、
ミーハーな気持ちで手に取ったからなのか訳わからんくて挫折しましたorz
もっと大人になってからチャレンジしたいな。
つ〜か、仏教や禅の基礎知識も中途で手に負える代物とは思えない。
いくら新書って言っても60年前の教養主義がまだ幅を利かせてた時代の読み物だからかな?

293 :
中上は人間的にも文壇内でのスタンス的にもアウトローでありたかったろうに。
過剰な持ち上げは本人が迷惑だったろうね。。
関大一派ですか^^

294 :
関大一派ってなんですか^^;俺はれっきとした高卒です^^;
四天王(吉本、江藤、蓮實、柄谷)ヲタで中上ファンでもあります^^;
ただちょっと過大評価かな、と^^;
生前、本人は結構その気になって本気でノーベル文学賞狙ってたらしいですし^^;

295 :
ひゃあ〜、ゲロ男様、酔などれ様、ありがとうございます
全て、知らないことばかりなり〜
その、錚々たる吉本・江藤・蓮實・空谷(あ、空にしちゃったw)が
揃って大江の論敵だったんですか。
そして浅田彰にスガ秀美?「スガ」が出て来ない。渡部って誰?
(ロザンのスガちゃんは可愛い・でも漫才は面白くない)
バブリーに持ち上げられてたんですか!シラナンダ。
枯木灘の舞台も間違えていてハズい。でも中上はやっぱり読んでおきたいですね。
「禅と日本文化」に関しても、情報ありがとう
昨今の日本見直しブームがマイブームでもあり、
地元の新聞(鈴木大拙と西田幾太郎が出てる県w)で大々的に取り上げられていて、
昨今の日本見直しブームもありちょっと興味を持ったので。。
でも、ハードル高そうですねえ。

296 :
↑ 同じフレーズが2度…
最後から2行目の「昨今の日本見なおしブームもあり」を削除。
すんまへん。

297 :
すいません^^ 近大一派の間違いでしたorz
「必読書150」に名を連ねている近畿大学の教授、助教授の一派です。
柄谷行人,岡崎乾二郎,島田雅彦, 渡部直己, 浅田彰, 奥泉光, ?秀実あたりですね。
蓮實、柄谷とか僕の頭じゃ難解すぎて何言ってるのかじぇんじぇん分かりません000
変に難解に回りくどく言ってるような気がして…。
僕も大の中上ファンですが、野心家の一面は強く持ってそうだし、
己の力でノーベル取ってやらぁみたいな心持はあったのかもしれませんね^^

298 :
私も蓮實、殻谷(殻って書いちゃったw)、まともに読んだことないです
直接、〜谷(〜にしちゃったw)の授業受けてた友達が
一生懸命「記号論」について騙って(騙るにしちゃったw)くれたけど
???ですた。

299 :
>酔いどれさん〜
近畿大学って亡くなった後藤明生が学部長かなにかやってたとこでしたっけ?
今やそんな一派を形成してるとは…というかまだつるんでるのか、という感じです^^;
自分も昔はその一派(?)をフォローしてた現代思想かぶれでしたけど年食ってめっきり本を読まなくなってしまったので知りませんでした^^;
柄谷は初期は啖呵を切るスタイルが異様に格好よくて面白いですよ。『日本近代文学の起源』とか『反文学論』とか。『探究』は晦渋でよくわからないですけど^^;
晦渋といえば蓮實ですがこれまた初期のヌメヌメとRチックな嫌味ったらしい文体の頃は面白かったですよ。『反=日本語論』とか『表層批評宣言』とか。
昔はやれデリダだドゥルーズだって騒いで面白かったな〜バブルははじたわけですけど^^;なんだったんだろ、あれは^^;
>緑さん〜
緑さんはコージンお嫌いですか^^;

300 :
大西巨人の『神聖喜劇』は最高です!
で300ゲット!

301 :
僕なんか柄谷の「探求T」が出版された年に生まれたようなガキでして、
「80年代はカス」って認識からスタートしてるんもんで、
その辺の現代思想にはてんで興味示しませんね^^
古典を必死こいて寝る間を惜しんで読み漁ってる毎日なので、
僕にとって目の前の現代思想の最前線ほど疎いもんはありません^^
それと柄谷、島田雅彦みたいなイケメンが頑張っちゃってるだけで嫉妬ですよもう^^
浅田とかもう今や京大に引っ込んで田中康夫とちょこちょこ対談する程度ですけど、
あのニューアカの人たちって今何してるんでしょうね。
リアルタイムで知らない人たちを名前で目にする機会なんて
論壇誌や宮台、宮崎、福田、大塚あたりが懐かしそうに名前出すの読むくらいでさっぱりです^^
蓮實は映画批評には大抵目を通してますが相変わらず晦渋なようで。。。
あと細野晴臣流れで音楽家の息子さんの動向も気になってるくらいですね。
最近は>>282で挙げておいて読み止しだった
「アラスカ原野行」「さまよえる湖」を読了。
寺山修司の「毛皮のマリー」なんてのも読みました。

302 :
まぁ、策士プクたんはともかく、流石に宮台、宮崎、大塚程度のRと較べたら浅田、中沢、四方田、丹生谷らが可哀想ですけどね^^;

303 :
>>299
まともに読んだ事がないだけです>唐谷…ごめん、絶対出ないんだモン「柄」。
別に嫌いも好きもないんですよ〜、厭味で間違えてるのではないです。
その四天王の中で読んだことあるのは吉本隆明ぐらいで、
蓮實も四方田も柄谷もなんか難しそう〜と遠巻きに眺めて今に至っています
浅田彰の「逃走論」は持っているです。単なる流行にノル人です。
中沢の本も流行りましたよね。。
ドゥルーズ・ガタリとかも、その流れで持ってたりしますがアホですので
サパーリわかりまテン。ソシュールとかいう名前もその頃知りましたw
名前知ってるだけっす。。。そーゆーの勉強してる友達が羨ましかったり
しましたが、まあ、本読めばいい話なんですけど
その後読書量がめっきり減りまして…今に至る君です。
近大のそれは、コミュニティカレッジとか言って東京にもあったようですが
今も存続しています??
凄く意欲的な試みではあったけれど、哀しいかな、現代の学生サンがその価値を
判っていないような気が、もごもご…

304 :
「たけしの誰でもピカソ」に大江が出てる・・・さしものたけしも緊張気味だ。大江は「ソナチネ」が好きらしい・・・

305 :
>緑さん〜
蓮實、柄谷、浅田、四方田etcらの80年代の人はそんなには難しくないかと。
当時フランス辺りで流行ってた潮流を取り入れてエンターテイメントに仕立ててたという印象です。
彼らの元ネタのデリダ、ドゥルーズになると俺もよくわからないです^^;
ドゥルーズは文章がかっこいいから(訳文ですけど)眺めて楽しめますけどデリダはわけわかめです^^;
ソシュールになるとお手上げです^^;シニフィアンとシニフィエがどっちがどっちだかすぐ忘れます^^;
近大のことは知りませんでした〜後藤明生R.I.P. あの軍団は熊野大学もやってますよね。こっちはまだ続いてますよね。中上健次R.I.P.

306 :
>>304
こちらでは「誰でもピカソ」遅れて放送されるはず。
大江千里ではなく健三郎が出たんだ〜
ソナチネ好きなのか、ちょっと意外。
ミセス1月号では大江と、小沢征爾の娘が対談していました
宮台真司って、出てきた頃から苦手なんだけど
文章を目にする機会が多くて、ついつい読んでしまう。
映画のこともよく語るしね。。でもやっぱり嫌い〜と思ってしまふ
本は買ったことない。でも彼の本は余り売れないらしいですね。
未見の映画と未読の本をとことん楽しみたいですが
仕事とネットに追われwなかなか時間がとれましぇん

307 :
セリーヌの「夜の果ての旅」だっけ?面白い?
ドノソの「夜のRらな鳥」はどう?

308 :
>>222
ビュトールは「時間割」を読んだけど面白かった

309 :
>>304
少しだけ大江たん家族見れました^^
実は>>230で個人的な大江への見解というか、
感想をチクリと言ってるんですけど(^^)、
ビートたけし共々権威主義的なとこがチラホラ見え隠れして、
どうも人間性は好きになれないんですよね…。
光氏の音楽も全く面白くないと思うし。
おじゃる丸好きの共通点発見してちょいと嬉しくなったりしましたがw
>>306
宮台の著作は東大生協や首都大生協ではそこそこ売れてるようですよ^^
まぁ内輪受けでしょうけどw 
宮崎と宮台で言いたい放題言ってるサイゾーの連載と
ダヴィンチの映画評だけ目を通してます(^^)

310 :
>緑さん〜
ミセスを愛読なさってるとはやはりRならではですねぇ^^;
萌え〜です(^O^;)
俺は本はもう年に数冊しか読みません。
映画を見る方が楽だし息抜きになります。
>>307
『夜の果てへの旅』も『夜のみだらな鳥』も面白いですよ(^O^) 『旅』はピカレスクな地獄巡り。『鳥』はシュールな悪夢。

311 :
>>309
創り手の人間性と作品は切り離して見るべきでしょう。
でも確かに大江もたけしも権威主義的ですよね。
二人とも若い頃から首尾一貫してそうだからある意味気合いが入ってます^^;
で、二人ともあらゆるステータスを手に入れてしまったんだから大したものです^^;
で、成功するにつれ作品が微温的になるのも共通してるかな、と。
二人ともいい作品は素晴らしいけど思想的にはゴミですね。
すぐれた思想家必ずしも良き芸術家にあらず。その逆も真なり。

312 :
>>310
おっと、ミセスは仕事の関係で婦人誌の新年号買わされるだけ!
新年号なら、家庭画報も婦人画報も余ってしまって手元にあるww
素敵な奥さんと主婦の友はなんとか人にばらまいた
やっぱ面白いですか〜、いつか読もう。>セリーヌ・ドノソ
>>309
私もダビンチで読むくらい。
先日民放ラジオに出演して「下流社会」の著者を痛烈に批判していました
ばってん荒川強啓が「宮台センセイ」と呼んでいたのに違和感感じた
でもセンセイですよねえ、大学のセンセイだもんなあ
「さいばらりえこせんせい」には違和感ないのになあ。。

313 :
ええと、橋本治の「乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない」
を読み始めました

314 :
レディジョーカー(高村薫)って
クオリティ高須クリニックって思うんだけどどうでしょうか

315 :
西村雄一郎/黒澤明と早坂文雄
図書館で借りてきた。
二週間で読めるだろうか(^^)

316 :
漏れ、落ちこんでる時とか吉本ばななとか読んだりする。

317 :
ぼくとかは、吉本ばななとか読んだりすると
自意識とかのあり方とかが鼻について、なんか腹立ったりするw

318 :
吉本ばななも吉本隆明も知らないし読まない

319 :
じゃ、一回くらい読んだほうがいいぞ。

320 :
女性作家ってなんか苦手だな。。。
スカした感じの文体が多くて軟弱に見える。
女性の心の機微って上手く捉えずらいのに
それを女性作家は隠喩多用したりして
変にストレートに出さなかったりする。
外国文学の翻訳なら読めるのに日本人はあまり手を出せてない。
山田詠美みたいなドロドロもしくは軽さのある雰囲気なら平気。
「キッチン」「うたかた/サンクチュアリ」は多分家にあるから読んでみる。

音楽なら文句なしに聴けるのに。

321 :
全くもってその通りだが、
まあ、共感できるとこは共感しつつ読んでる。
漏れの感性が女性的なのかもしれん。
漏れは、村上龍とかの男性作家の恋愛小説のほうがなんだか・・・

322 :
向田邦子は良いよ

323 :
極悪ガンボはおもしれーよ(^^)

324 :
チュウボーですよ!!でパイコー飯作ってて
町の巨匠のひとりがサンザシの実を使っていた
サンザシといえば思い出すのが西脇順三郎、
サンザシの実の生垣を求め彷徨する詩人だぜ!
最高だぜ!

325 :
>>322
好き。
爆笑太田があまりにもマンセーしてたから読んでみたら面白かった。
どっかの脚本家(北川なんとか)が小説も書いて見ました的な
セリフばっかで空白だらけの文章としてぜんぜん面白くないもんと違って
淡々とした文章で引き込む力がある。
リアルタイムじゃないんでドラマを一度も観たことないから観てみたいな^^
>>323
青木雄二みてーなやつだろそれ(^^)
面白いよねあの漫画w

326 :
週刊ブックレビューで町田康の「東京飄然」を紹介していたけど
面白そうだった
>>325
北川江吏子かなあ、「ロンバケ」とか「夏子の酒」の脚本家。
小説書いたのですか、あのしと。
向田さんの前にはお主の筆力は無効だ…なんちっちきちー

327 :
ほぼ日刊イトイ新聞の
中沢新一の所読んでたら半日あっと言う間にたってしまった

328 :
私、女だけど
女の作家で心から好きと言えるのは
山田詠美だけかもしれない

329 :
>>326
それそれ(^^)
スカスカで脚本の出来損ないみたいな文章w
臭い台詞だらけで場面説明も疎か。最悪。
向田さんと比べもんにもなりませんよ(^^)
>>327
中沢新一って宗教学者ですよね?
細野さん繋がりで興味津津ですけど、
ペテン師との声を聴くに釣れ手を出せずじまい…(^^)
>>328
山田詠美はすばらしいです。
初期の村上龍に匹敵する才能。
僕もああいう赤裸々な文章書けたらなぁって思う(^^)

330 :
女性作家なら若竹七海とクレイグ・ライス

331 :
>>329
そうですね、宗教学者。
「ペテン師」との声って10年ほど前のバッシング受けてた頃の評価?
チベット行って帰って来たらニューアカブームで時代のチョウジ扱い、
その事自体も相当困ったらしいけど
その後のオウム事件のせいでヨガ教室などさえ成り立たなくなるような
時代があって、ちょっと親派っぽい発言などがあったせいで
批判受けて干された、という…

332 :
鷲沢萌はどうよ?

333 :
中沢新一っていえば、今度多摩美の芸術学科の教授になるよね。細野さんも
客員教授やるようだし。
美大で唯一の座学を中心とした学科、しかも八王子の山の中のキャンパス。
天才か廃人か、両極端な人間しか生み出さなそうだw

334 :
座学って?

335 :
>>331
中沢新一って人物自体まだそんな知らないし、
2ちゃんねると別冊宝島と噂の真相のバックナンバーの
受け売りで得た浅はかな知識として流してください(^^)
責任取らないで時代を見極め渡り歩く世渡り上手な人なんじゃないですか?
V6岡田がやってるラジオでの宗教の話は思わず聞き入っちゃいましたけどw
野中英次の漫画「魁!!クロマティ高校」の登場人物・メカ沢新一は、中沢のパロディー。
>>333
中央→東大職挫折→多摩美教授・所長ですか。
やっぱ押さえておくべき権威志向はあるんですね。
ニセ学生で細野さんの受けてみたいなぁw
来年大学行けたら覗いてみるかな(^^)多摩美の友達数人いるし。
芸大や近大の北野武や島田雅彦みたいな客寄せとも受け取れちゃう。
>>334
>座学とは「いすに座って受ける授業」を指しているとお考えください。
とのことだけど、どうなんだろ(^^)

336 :
美大ってのは作品を作ってなんぼの世界だけど、芸術学科は講義中心の
授業なんだわ。だから、入りやすい学科ではあるw大学のヒエラルキーの
中では講義中心って事で最下層だけどね。
最近は志望者が減っているようだから、中沢新一はテコ入れの一環なのか
な。

337 :
>>335
ああー、>責任取らないで時代を見極め渡り歩く世渡り上手な人
ってことなのか。
東大職挫折の経緯って、どんなんでしょう。
じゃあ、今、アースダイバーやカイエなんちゃらでやっていることも
一部ではそういう評価なんでしょうか。
今、「国家の品格」その他モロモロの、日本を再考してみよう
みたいな大きな流れに、またのっちゃってる、っていう見方なのかなあ。
ワカンネけど、ほぼ日刊イトイのタモリとイトイとナカザワのやりとりと
そこで語られている中沢の講演(昨年秋の国際フォーラムでのもの)が
結構面白くて一気に読んじゃいました。
酔いどれ氏、高2なのおおお? 
>>335>>336 座学ってそういう事なんですね
私自身、芸術作品作り出す才能ゼロから私向けだ。
美術や芸術についてあーやこーや理屈捏ねたり語ったりできるようになるなんて
一種憧れですけど、食って行けるのか心配ではありまつね。
筒井康隆が出てる同志社の美学科とかいうところもそんな感じですかね。。

338 :
ちくま文庫でノヴァーリス作品集全3巻の刊行が始まってますね。岩波文庫で『青い花』も『夜の讃歌』も持ってるから買うべきか悩む。
岩波文庫といへば永井荷風の『腕くらべ』が復刊されましたヨ。これは持ってない人は買いですヨ。

339 :
吉本隆明は、中沢のフィールドワークというの?
たとえばチベットへ行って実際修行してみる、という
そういう方法を、全面的に支持していたらしいね

340 :
>>336
短期間ですけど美大受験塾に通ってたことありましたが、
頭でっかちな僕みたいなのは浮いてましたやっぱり(^^)
学科だったら入れたかもしれないですね現役でw
絵心も無く手先も器用でないのに変な友達求めて彷徨ってるだけの無駄な時間(^^)
>>337
専門学生ですけど出来たら来年大学に編入しようかなと思ってるんです。
当時の東大教授の西部邁が中沢新一を助教授に熱心に推薦するものの、
半西部派との論争に敗れて西部ともども東大を去ることになったようです。
これもウィキペディアや西部の著作には怨念がましく書かれてるんじゃないでしょうかw?
>>338
わからないことだらけです(^^)
定期の神保町巡りで探してみよう。
>>339
吉本隆明って吉本ばななとハルノ宵子のお父さん程度で
団塊のおっさんがたに熱烈に支持されたって位しか知らないんですが
そのフィールドワーク云々ってのは学者筋からは支持されるものっぽいですよね。
宮台とかも事あるたんびに(社会学の)フィールドワークって言葉口にするし(^^)
足で学問することは素直に大切なことだと思います。
でも中沢の「チベット死者の書」はデタラメだって言いますけどね(^^)

341 :
読書嫌いあげ

342 :
サイバーパンクの名作10作教えてください。
難解なやつ以外で。

343 :
>>340
うーむ。やはり同時代の人に対する評価って
当然だろうけど分かれるよね
その、東大のゴタゴタ思い出したわ。
西部、大嫌いだったなあ。
今はどんな発言しているのかもよくシラネ。

344 :
林哲司/歌謡曲
キース・ニーガス/ポピュラー音楽理論入門
上はエッセイ風だたから楽しく読めた。
下は堅苦しい翻訳はやっぱ苦手。なんだこりゃ。頭痛い(^^)

345 :
>>342
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF
ジェイムズ・ティプトリー・Jr. 『接続された女』 1974年
ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』 1981年
ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』 1986年
ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』 1986年
ブルース・スターリング『スキズマトリックス』 1987年
ルーディー・ラッカー ソフトウェアシリーズ
サイバーパンクの傑作
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1030013213/

346 :
>>345
サンクス

347 :
なだいなだ/権威と権力
時実利彦/人間であること
山本?/旅の楽しさ
読了。
なんだか新書ブームかな最近は。
手軽に時間もかけずに読めるしね(^^)
キャプテンビーフハートの評伝高いけど欲しいです。

348 :
中沢新一/チベットのモーツァルト
立花隆/生・死・神秘体験
油井正一/生きているジャズ史
ランディローズ写真集
を購入。
また積読が増えてしまった。
読み終えるのはのは半年後だな多分。

349 :
ハルキハルキムラカミハルキ!!「やがて哀しき外国語」
太郎太郎岡本太郎!!「今日の芸術」
ドドドドドドドフトエフスキーー「二重人格」
ジークフリートレンツ「遺失物管理所」
ミランクンデラ?「カーテン」
渋松対談

350 :
図書館でギュンター・グラス/ブリキの太鼓 を借りて読んだ。
フォルカー・シュレンドルフの映画での印象が強烈だったためか、
文章で読むとどうも映像がちらついてしまう。
オスカルの祖母の重ねられたスカートや異形の登場人物などの
描写が映像の奇怪さとシンクロしちゃうのは辛い。
映画のような導入の挿話が描かれていないので掴みに欠ける。
ただ、グロとか異形のみで語る作品ではないんじゃないかと。
ナチズムや狂気、不条理といったありきたりな言葉を駆使して、
感覚で語ってしまってはそれは映画の余韻のおかげであって、
原作の持つ美や香りを見出したことにはならない。
ドイツって国の持つ空気を知らないと奥底にあるテーマは理解できないんじゃないかな。
ピーター ギュラルニック/Sweet Soul Music ―― リズム&ブルースと南部の自由への夢
巽孝之/プログレッシブ・ロックの哲学
「ブリキの太鼓」の返却ついでにまた図書館で借りた。
借りて返して借りて返して読むことになりそうだ。
巽がSFの人とは知ってたけどまさかプログレにも精通してるとはww
でもどうもジョン・アンダーソンやロジャーの詩世界を通してプログレを語るとこありそうで、
渋谷陽一やその辺の精神世界や文化で語る評論との違いが見えるかが焦点になりそう。
BSアニメ夜話とかで観たガンダム好きなSF評論家?小谷真理の旦那っては納得。
Sweet Soul Musicは分厚いが南部のシーン、レーベル裏話など読み応えありそう。
サザン・ソウルスレで誰かが語ってたから興味あったけど、
キャプテンビーフハートの評伝読みたい自分には辛い分量orz
隊長の評伝図書館に置かれないかな?ザッパなら見かけた気もしないでもない。
誰か書き込めよwww

351 :
ブリキの太鼓、映画でしか見ていない
あれの原作ってちょっとシンドそうで手が出ない。
ヨーロッパって大変なんだー、ってあの映画見て思った。
旅芸人の記録とか存在の耐えられない軽さとかアンジェイワイダの何作かとか
見るとヨーロッパって大変だったんだーって思う。
でも中国映画見ても、中国って大変だ-と思う。
トルコ映画みたら鬱になる。たぶん今イラクのタコも空を飛ぶだっけ?
うんにゃ、たぶん違う。なんかが空飛ぶやつ。あれ見ても鬱になるだろな。
たぶん人間は大変なんだね。
だから映画があって文学があって音楽もあるんだね。
こんな感想でごめんなさい。
巽孝之のお父上の英詩の授業は至福の時だったと思う。
巽孝之氏の著書も一度読みたいです。そうゆうの書いているんですね。
アメリカ文学の方ですよね。どこで教えてる人でしたっけ?
でもプログレは苦手なりよ〜

352 :
何このキモいスレ。
馬鹿ばっかり。

353 :
ひゃああ、ごめんなさいいいい

354 :
三沢光晴『理想主義者』
ノアのガチさが伝わってきました

355 :
新潮社はロブ=グリエの『嫉妬』を文庫化すべきだと思うのです。。
新潮社にその気がないのなら、岩波書店が版権を手に入れて岩波文庫で
出すべきだと思うのです。。

356 :
あと、筑摩書房はベケットの『モロイ』を文庫化すべきだと思うのです。。
ナボコフの『青白い炎』の文庫化は正に特大ホームランでした。。

357 :
ロブグリエには同意だけど、、モロイは文庫化しなくてもいい。
読みたい奴は図書館で探せばいいんだし。ジョイス師匠を読めば充分。

358 :
永井荷風いいね

359 :
ロブグリエは俺には難解でお手上げです><
ヌーヴォーロマン?金栗かっつーのw
ロブグリエの脚本「去年マリエンバートで」とか、
映画スレの方々は好きそうだな〜w
俺にはどうもシュールに酔って楽しむというか、
意味を持たない作品と接することがどうも苦手のようです。

360 :

「問題は特技とかやり方なんかじゃなくて…… どうやり通せるかということでしょう?」
「メンツねぇ。メンツだけでメシ食っていけるかよ。どうせなら…意地を持ちな。男としてよ。」
最近ブラックジャック読み直してます^^
地味で何気ないけど良い台詞だ。
洋板で漫画スレ立たねーかな?

361 :
勃てて下さい。酸化します。

362 :
>>360
アフォか? ただでさえ洋板つまんなくなってるのに
こっち池
http://www2.2ch.net/2ch.html

363 :
ソナー 森の生活

364 :
ソローだろ

365 :
>>362
俺は自らスレ立てなんて面倒なことするつもりないけど、
すげー盛り上がると思うけどなww
洋板でおれは一杯音楽の話してるけど、
洋板衰退の歯止めには当然のごとくならないね。
>>363-364
時間的余裕などもろもろの理由で挫折しますたw

366 :
ソローだよ。

367 :
太宰治 人間失格

368 :
太宰は「駆け込み訴え」だね

369 :
教科書どおりだね

370 :
梶井基次郎です

371 :
檸檬すっぱい

372 :
本を読めーーーーーーーーーーーーーーー

373 :
檸檬ってなんか・・・なぁ?

374 :
源氏物語うける。
これってなに?感動とかするべきものなの?

375 :
西村雄一郎/黒澤明と早坂文雄
ピーター ギュラルニック/Sweet Soul Music
とても長く、幾つもの併読は辛いw
でも面白いので耐えながら読んでる。
小沼純一/サウンドエッセンス
勝俣誠/現代アフリカ入門
の新書二冊読了。
面白かったのは前者の参考文献・資料のための
ガイドブックっぽい作りに思えたことかな。
非常に興味をそそられる入門書ではあった。
無意識に接していた音楽の捉え方を章ごとに順に追っていく形。
「場」や「時間」で音楽を捉える重要性を分かりやすく解説。
その分作者の主張的なものは極力排除されてたようにも思えるので、
噛み締めるような読書体験にはならない。まぁ新書ってそんなもんかなw


376 :
立花隆 21世紀知の挑戦
へたれ文系諸君は絶対読めよ
へたれじゃなかったら別にいいけど

377 :
MUMBLES聴きながら、R懐胎よんでる
ブルトン/エリュアールの
誰かレコード終わったら替えてくれない??俺の代わりに

378 :
なにきどってんの?

379 :
PCにむかって2ちゃんに書き込みながら読めるんだから自分でやれ

380 :
こういう奴は手術台に寝かしてミシンと蝙蝠傘で殴りつけてやれ

381 :
>>281
東京タワー読もうと思ったけど図書館で1000人待ちだよ

382 :
ボードレールの『悪の華』を熟読しようと思う。
新潮文庫(堀口大学訳)と岩波文庫(鈴木信太郎訳)は訳文が古いので、
集英社文庫(安藤元雄訳)とちくま文庫(阿部良雄訳)をAmazonに注文した。

383 :
ポーランドの国民的作家にして20世紀後半を代表する作家の一人、スタニスワフ・レムが逝去。
R.I.P.

384 :
今日はハーディのテスを読みました

385 :
ここ一ヶ月。。。
波多野誼余男・稲垣佳世子/知的好奇心
奥野健男/日本文学史
多木浩二/絵で見るフランス革命
貯めに貯めてた諸々の雑誌数十点を読み飛ばし。
以下は必要に駆られて読みました。
掻い摘んで読むつもりだったけど新書(≒入門書)なので読了。
祖父江孝男/文化人類学入門 ★★★☆
浅羽通明/ナショナリズム ★★★
浅羽通明/アナーキズム ★★★
布施英利/マンガを解剖する ★★☆
夏目房ノ介/マンガと「戦争」 ★★★
ササキバラ・ゴウ/美少女の現代史 ★★

386 :
石井達朗/異装のセクシュアリティを友人から借りパクしようと目論見中

387 :
マキャベリ語録と福田恒存語録を学校で拾った。
僕はそれを抱えている間、フィフィテにでもなったような気がした。
帰りに寄ったタワレコでこんなものを見つけた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4401619978/reviews/249-4790589-8836353
ここは日本だ、と思った。

388 :
へー面白いね、それ(・∀・)
俺が子供の頃にあれば良かったのに(・∀・)
ここは日本だ、って言うけれど、欧米の最上位クラスの支配階級では普通に実践されてる教育方法だと思ふよ(・∀・)

389 :

書籍としてコミカルに判り易くした「君主論」の入門書が
普通にタワレコにのうのうと並べられている現状に、
福ちゃんや石原慎ちゃんじゃないけど、「なぜ日本人はかくも幼稚になったのか」
みた〜〜いな日本を感じてしまった次第ですお^^
生ぬるい日本に一石を投じるとか投じないとか……なんて♪
2Pacは刑務所、島田紳助は謹慎中に君主論を読破しましたね。

390 :
長井勝一/「ガロ」編集長 ★★★★★
(西村繁男/さらばわが青春の『少年ジャンプ』とともに必読)
米沢嘉博/戦後野球マンガ史 ★★★☆
(「戦後SFマンガ史」「戦後少女マンガ史」「戦後ギャグマンガ史」がどこにも置いてない…。・゚・(ノД`)・゚・。)
古井由吉/槿 ★★★〜★★★★★?
(読みさし)
荷宮和子/なぜフェミニズムは没落したのか ★
(この人世代論に逃げるの好きだな〜。引用が頼りの乱文書きとして香山と共に消えてくだちい)
上野千鶴子,小倉 千加子/ザ・フェミニズム ★★★
(このおばさん達、女版の浅田/田中よろしく対談だけやってりゃいいのに)
団鬼六は何から読むのが一番かな?
というかこんなとこまで手を出すのはまだ早いだろうか。。

391 :
団鬼六は『花と蛇』だお(・∀・)
つーかそれ以外に読んだ2、3冊タイトル忘れた^^;
2Pacはマキャヴェリを別名として使ってましよね。
紳助は芸能界の覇権への意識が異常に強いよね^^; 彼にピッタリの本かもしんまい^^;
外国人が好む東洋の三大思想書
『兵法』
『葉隠』
『毛沢東語録』

392 :
それと、高橋源一郎は消防の頃にマルキ・ド・サド読んでたらしいから全然早くないと思いますお(^ω^)
むしろ遅いくらいですお(^ω^)

ちなみにぽっくんは厨房の頃からフランス書院文庫を愛読してましたお(^ω^)

393 :
「花と蛇」は映画は見ましたねw
渋澤龍彦はここ一年ほどでばぁっと読み漁ました^^
フランス書院文庫のスレで文化人が赤裸々なフランス書院体験や
エロスを語ってて面白いですよねw
源一郎の「日本文学盛衰史」に確か援交やAVの話絡めてて面白いかったですね。
高校の頃「R」「官能小説家」はタイトルで手にした記憶ありw
あと図書館で谷崎や川端の全集、久世光彦「早く昔になればいい」とか結構衝撃でしたw
ヘンリー・ミラーとか海外の官能文学はよくエロさが分からんのですけど(^^;)
元々漫画読みなんで山本直樹(塔山森)とか森園みるくなんかから官能小説にも手を出した折です。
ポルノ映画とかほっとんど見たこと無いんで見たいですね…。
どこかミニシアターでいい特集やってないだろうか…w

394 :
源ちゃんといへばデビュー作の『さようなら、ギャングたち』ですよ! 古式ゆかしい現代詩的ポエジーが炸裂してる名作ですな^^
谷崎は本物のRらしかったですからね^^
何でも松子夫人は全ての歯を抜くことを要求されたとか。
用途は…w
Hミラーは『北回帰線』と『南回帰線』しか読んでないですがエロくはなかったですな。
オヌヌメの海外ポルノ小説はバタイユの「眼球譚」と「マダム・エドワルダ」、英国の古典的ポルノ小説『ファニー・ヒル』、アポリネールの『一万一千本の鞭』とかでっす^^
この辺りはキッズの頃よくオカズにしてましたw
もちろん山本直樹にも大変お世話になりますたw
でも、直樹=塔の本は成人コミックの山と一緒に売っ払ってしまいますた^^
恥ずかしながら、10代〜20代後半の頃はよくエロ漫画を買っていたのですが、30過ぎてコレクションの山を眺めていると虚しいものがありますた^^;

395 :
ああっ、フランス書院文庫のスレなんかあるんですか〜
見たいな〜
どこにあるんですか〜(*´Д`)ハァハァ

396 :
フランス書院非公式掲示板 その11
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1137407691/
フランス書院 美少女文庫 4冊目
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1140325162/
フランス書院 美咲凌介のファンはいるか?
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1018276827/

397 :
萩原規子の本面白いよ

・・・柳田理科男もねw

398 :
>>394-395
中高生の頃からPCのあった環境は逆に不幸だと思ってて、
最近視覚からのエロスの解放を個人的に密かに叫んでたりwww
活字や声から得られる性的興奮のほうが精神的興奮の高みに近づけるかも…なんて
淡い希望を抱いて逆行したりしてる今日この頃です^^
お薦めの官能小説読んでみますね〜w。松浦理英子の小説を読んでみたいな。
>文化人が赤裸々なフランス書院体験やエロスを語ってるのは、
フランス書院文庫のサイトの今月の放言ってコーナーででした(^^;)
もちろん>>396のスレも見てますし住人の反応も面白いですよw
>>396
d^^
>>397
空想科学読本の人でしょ?>柳田理科男
ブクオフで100円で買って手をつけてないw

399 :
マルクスもニーチェもフロイトもハイデッガーも俺の頭じゃ読みこなせず、
フランス現代思想に至ってはいっさいがっさい無視。
東浩紀と高橋哲哉嫌いのせいか敬遠しがちなポスト構造主義よろしくデリダなんて。
ラカン/精神分析の四つの基本概念
フーコー/言葉と物
デリダ/グラマトロジーについて
マクルーハン/グーテンベルグの銀河系
レヴィ=ストロース/野生の思考
ドゥルーズ&ガタリ/アンチ・オイディプス
ポール・リクール/生きた隠喩
何故か机の上にうずたかく積み上げられた書物たち。
殺伐とした重量感を持って訴えかけてくる下手糞な日本語訳。
学者さんたちは小説家じゃないから美文を書くことは出来ないけれど。
原書に取り組む勇気も時間も語学力も無く悶々とする。
こんなものが何の役に立つ?人文系の学生の衒い?
くだらない。
そんなときは「失われた時を求めて」を時間をかけて精読に限る。

400 :
相変わらず良スレね。
>>397 勾玉三部作??それ小学校のときかなりはまりましたよ。いいですね。
柳田りかおの本は仮面ライダーとか、色々・・昔買ったけど、もとネタ知らんと結構退屈

401 :
あげ

402 :
おおっ、このスレぜんぜんあがってこないから存在を忘れてた^^;
>>396
亀ですが、ありがとうございます〜(^O^)
さっそく見に行ってきます〜
>>398
山口椿って人の『雪香ものがたり』もエロいよ〜
ロリータ美少女がおめかけになって堕ちていく話。
四方田犬彦も絶賛してたよ〜
>>399
東はデビュー作の『存在論的、郵便的』は浅田や柄谷も評価してたよね〜
それ以降はよく知らない^^;

大西巨人の戦後文学最大の名作『神聖喜劇』が幻冬舎からコミック化されて刊行中、
好評を博してるみたいだけど、、この作品はコミックじゃなく、原著を読んで欲しいな〜

403 :
社会人なると本は読まなくなる。
たまに歴史ものを読むぐらいで日経、夕刊フジしか読まない。
あとはモーニングだなあ。

404 :
最近は名前も憚るようなタイトルのベストセラーらしい新書を数点読んだ。
くだらないとは言わないけど、随分あっさりとした拙い検証結果で一冊の本が出来ちゃうってのは凄いね。
>>402
自宅には中条省平「フランス映画史の誘惑」と並んで
四方田犬彦「日本映画史100年」の新書二冊が積読してあります><
よく永江朗や坪内祐三などの58、9年生まれの評論家が回想してるけど、
山口昌男、四方田犬彦などが旧知識人と入れ替わるように、
岩波の執筆陣として台頭してきた頃の新書文化のワクワクする空気が羨ましい。
東は論壇への登場の仕方がエヴァやサブカル論からの出発がネックになってる気がする^^
本人も自ら「『うる星やつら3』の台詞を全て暗唱できた」とか「高井麻巳子の実家行った」とか言ってるしw
奥さんのほしおさなえとコスプレに嵌ってるって少し前に書かれた事実もありw
浅田や柄谷との繋がりは東が東大のときに書いたソルジェニーツインについての評論が
講演会の質疑応答を通して知り合った柄谷を通して「批評空間」に載って以来。
>>403
編集者や新聞記者でも小説や日経や論壇誌なんか読んでる暇あったら、
スポーツ新聞、写真週刊誌、ノンフィクション、ゴシップ誌読めと。
大人になれば上司が読書に干渉してくるって話聴いたことある。。
立花隆の「退社の弁」を読むと、本人にはとても切実だったんだなってコトが伺えます。

405 :
最近読んだ本
近藤淳也「『へんな会社』のつくり方」
藤田晋「渋谷ではたらく社長の告白」
佐々木俊尚「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」
パトリック・モディアノ「1941年。パリの尋ね人」
海野弘「海野弘 本を旅する」
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」@〜G
「尾崎放哉句集」
細谷巌「細谷巌のデザインロード69」

406 :
>>405
荻原井泉水、尾崎放哉、種田山頭火だったら放哉が一番好き。
ただ無頼派や寺山、塚本等の前衛短歌を好きって言うのが
気恥ずかしいサブカル的な言説で捉えられるのは嫌。。堂々としてたいもの。
いわしげ孝の「まっすぐな道でさみしい/種田山頭火外伝」も面白かったです。

407 :
>>406
俺も前は「サブカル的な言説」ってのが嫌だったけど、
もう気にならなくなった。そもそも周りは無頼派や寺山すら知らないし。
高校の時ヴェルヴェッツ&ニコ聴いてたら、「マニアだな」って言われたしさ。
堂々としてていいんだよ。

408 :
酔いどれは若いのにすげーな。
松岡正剛みたい。

409 :
古本屋でJ・G・バラード「太陽の帝国」が\300・・・
買いか?

410 :
>>409
300円なら買い。
バラードは好き嫌いがはっきり分かれるから、お試しとしてもいい値段でしょう。

411 :
必要に駆られたのと興味本位で読みました。
川勝平太「日本文明と近代西洋」
梅原猛「日本冒険」
網野善彦「日本とは何か」(甥っことは違って誠実ですねw)

>>407
折りしも最近本屋で80年代論みたいなのが数冊目立ってて。。。
ここにきて久しぶりの80年代サブカル批評に?マークw
「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^
>>408
松岡正剛は80年代までの編集者で油が乗ってた時期がとても面白いんです。
タモリの秀逸なインタビューとか、日本文化への記述とか目から鱗。
彼の「千夜千冊」とか目を通すとまるで哲学者みたいw
ああいう書狂にはどうあがいたって俺みたいな凡人がなれるもんではありません。

412 :
松岡正剛の書評って大概、どうでもいい周辺情報ばかりが延々と書かれていて
肝心の内容はすっぽり抜け落ちた気持ち悪い文章だろ。
なんか酔いどれってパッケージで物を語ってる臭いな。
形式的なポモ批判も、今のエセ知識人気取りの連中のやってることと大して変わらんし。
何がいつごろ隆盛したとか何に似てるとかそんなことはどうでもいいから
中身について述べろよ、と。

413 :
じゃぁとりあえずおすすめのファンタジー教えろ

414 :
あ、言っとくけど>>412に対する敵対的なレスじゃないからね。
ただ単にファンタジーのおすすめ教えてって事だからね。

415 :
本はあんま読まんな。
この頃は河合隼雄とかワーズワースとか読んだ。

416 :
>>413
1.旬なものてことでゲド戦記。
2.古典なら指輪物語。
3.最近、再版されてるダンセイニの著作色々。
4.KFC
どれか選べ

417 :
3か4にしようかと思いますがKFCってなんですか?揚げられた鳥しか思いつきません。

418 :
雨月物語を何度でも読み返せばいいじゃん

419 :
>>417
もちろん、揚げられた鳥のことです。
マンゴチリツイスターがおすすめ。

420 :
ゲド戦記よんでます
明日はろばーとKレスラーの本でも借りてきます

421 :

「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^



(笑)

422 :
読書の秋

423 :
「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^

424 :
やめろよお(._.G)
酔いどれさんは数少ない良コテなんだぞお(._.G)

425 :
俺は糞コテだけどね^^ノ

426 :
つーかこのスレまだあったのか(^^;)
サロンにはdat落ちという言葉はないのか。。
このスレは良スレだけどね^^ノ

427 :
西尾維新好きな人いますか?(^_-)☆

428 :
>>>427
お前の程度ってその程度だったのか
糞コテ視ね

429 :
>>428
359 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:16:59 ID:tFmV1OGW
西尾維新の戯れ言使いシリーズの最終作、ネコソギラジカルでも読むか。
でもあのシリーズも惰性で読んだけどつまんねーんだよな。
尼のカスタマー見るとネコソギも評判悪いね。
360 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:21:49 ID:tFmV1OGW
最初のは結構面白かった。
巫女子と兎吊木骸介は好きだ。
361 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:23:25 ID:tFmV1OGW
でも全体的にくだらないよね、あのシリーズ。

430 :
俺だってたまにはライトノベルぐらい読むよお(^^;)

431 :
ラノベといえばあかほりさとるだよ。

432 :
>>431
あかほりさとるって読んだことないなあ。

西尾維新のネコソギラジカル途中まで読みました。
やっぱ「設定小説」って感じだなー。
いろいろ凄そうな設定の登場人物が出てくるんだけど、
作者にそのキャラの実際の凄いスキル(戦闘能力、サイバー関連等)を
描写する知識も力量もないから、名前だけ出して終わりなんだな。
なんか凄そうだな、という期待感だけで釣ってるけど、中身スカスカ。
カスタマーレビューとかでは、出てきたキャラの伏線が回収されてないと叩かれてるけど、
最初からこの人にはそんな描写力ないんだな。

433 :
「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^

434 :
unkokusai

435 :
ようやくガルシア=マルケスの『コレラの時代の愛』の翻訳が刊行されますな。
楽しみですな。
しかし長かったな〜

436 :
大辞林第三版が10月27日に発売されます。
11年ぶりの全面改訂です。
買うとネット版を見れるおまけが付くらしいです。

437 :
芥川龍之介×Allister

438 :
「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^

439 :
ベルカ、吠えないのか?
知らんけど言ってみた書いてみた

440 :
西尾維新て最初にどれ読めば良い?

441 :
>>440
デビュー作で戯言シリーズ一作目の『クビキリサイクル』^^ノ
西尾維新はどのシリーズも微妙に設定が繋がってるんで
まずは全体の根幹を成す戯言シリーズを一作目から読むのが
よいかと^^ノ

442 :
>>441
ありがと
明日探してくるわ

443 :
どういたしまして^^ノ

444 :
今だから分かる罪と罰や異邦人。

445 :
江川卓(元やきう選手ぢゃないよ^^;)の『謎とき罪と罰』おすすめ^^
『謎ときカラマーゾフの兄弟』も^^

446 :
今までずっとカマラーゾフだと思ってた。
○手の手記いいよ。いい具合に落ち込む。

447 :
マルテは読んでないですね〜
いつか読まんといかんな。

448 :
寺山修司「幻想図書館」読んでる

449 :
ハーマン・メルヴィルの『ピエール』読んでます。
これがなかなか難物で。。

450 :
あぼんぬ!!!
いまキミに「のろい」を放った。
一生R出来ない「のろい」だ。
これから一生できなくなる。
R、Rは一生異性を知ることなく生涯を終わらせる事になる。
でもね、まだ助かる方法があるんだ。
↓のスレに行って
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/musice/1161494288/

MUSERキモオタR\(^0^)/

と書き込むんだ。
1度書き込めば「のろい」は解け、2度レスすれば運気上昇、3度レスすれば意中の相手と2ヶ月以内にRできる。
知人はみんなこれで意中の相手とRしてる。
信じる信じないは君の勝手だけと、ま、頑張ってくれたまえ。

451 :
小島信夫が亡くなった。合掌。

452 :
今、高橋睦郎の「百人一首」と
白洲正子の「私の百人一首」とを
併行して読んでる。
あと最近Rolling Stone誌のカバー集、衝動買いした。
>>449
それ埴谷雄高の「死霊」に次いで難関だったよ。

453 :
>>452
30ページ読んで中断してるw
「死霊」は安寿子ちゃんの魅力で読み通せるけどねー。
メルヴィルはほんと難解だわ。。
まだお姉ちゃんが出てきてないから何とも言えないけど。。

454 :
「教養」とか「サブカル」なんてのとは友達みたいに気楽に付き合います^^

455 :
ママンが死んだ
死んでないけど

456 :
>>455 太陽のせいだな。

457 :
アプターの宝石を読書中。
初期ってことであんまり面白くはない。

458 :
黒き流れ三部作読書中。冒険SFはおもろい。
埴谷の死霊のハードカバー100円でハケーン

459 :
眠れる美女読了
退廃的でエログロで面白かったけども、女性器を虹に例えたり
爪の間から女の露がどうしたとか、喩えがおっさんで失笑。
このままマルケスのわが悲しき娼婦たちの思い出に流れたいところだけども
黒き流れの二冊目と奮闘中。

460 :
ドラマ「アンフェア」の原作「推理小説」読了。
脚本家の書く文章ということで、カメラワーク的な描写があったり
ト書きのような地の文だったり、キャラが薄かったり、
それなのに、文学的アイロニーといいますか、
登場人物がセリフでミステリー小説へ度重なる言及をしたり、とまぁ。
新本格のミステリーなんか読むとずるいと感じる僕ですが、
なんていうかずるいとも思えないって感じ。ということで、読み捨て。

461 :
黒き流れの二冊目読了
イアン・ワトスンの最高傑作じゃないでしょうか。
SF+冒険+哲学+ミステリーみたいな感じで。
一巻全体が二巻の伏線といいますか、複雑に絡み合った複合時間的な話。
このテンションのままに三巻突入。

462 :
黒き流れ三冊目と三島由紀夫「愛の渇き」を併読中
超時間的な小説を読むのは疲れる。

463 :
愛の渇き読了
今のところ三島作で1番良かった。
三四冊しか読んでないけど。

464 :
黒き流れ三部作読了。
SF傑作認定。メタ、哲学、WSB、冒険、幻想、タイポグラフィ
色々突っ込んであって野心的であると同時に上手に消化している。うん、傑作。
そして粛清の扉を読了
バトロワっぽい。話題作だったってことでブクオフ100円から回収して読んでみたけど微妙。
テーマも微妙。オチも微妙。展開も微妙。文章も微妙。全てが微妙。
過激なシーンの連続ってだけじゃね、って印象。

465 :
「火の降る日」を読了
精神病院のサイドショウじみた描写は圧巻だった。
構造的にはちょっとダンテの神曲を思い出したり。
おもろい。
「柊の僧兵記」読了
SFジュブナイル。既存の言葉に逃げないで、独自の異世界を表現する描写がいい。
○○のような、××みたいな、という安直な喩えが少ない。
作者語りを意識させられちゃうラノベな描写に比べると段違いですな、と。

466 :
サウンドトラック上巻読了
サバイバートウタと踊り子ヒツジコ。遭難して救助されて引っ越して。
地獄の戦闘少女集団に傾斜人。ハチャメチャな展開はラノベチックであるけども
知識に裏打ちされた小ネタがそれを感じさせない。うん、おもろい。
フランス書院を二冊ほど読み捨て。
“それはまさしく「黄金」であった”って描写で爆笑。
前時代的な表現感覚が未だに現役、王道としてまかり通る官能小説万歳。
一部ではラノベ表現が進出してきて、つまらなくなってる官能小説界ではあるけども、
口腔母姦(航空母艦と同音異義)みたいな、冒険的な漢字表記は無くならないで欲しい。

467 :
アドルノとホルクハイマーの共著『啓蒙の弁証法』とフォークナー『響きと怒り』が
岩波文庫から出てる(:-D)rz
最近の岩波文庫はやるなあ(:-D)rz

468 :
サウンドトラック下巻をゆっくりと読書中。
上海@横光利一を読了
おもろいな。心理描写と情景描写を並列にして、互い同士が干渉しあい独特な世界観を作ってる。
物語は日本人だけの話に終止して、たまに出てくる外国人もステレオタイプであるし
其処彼処に作者の思想が垣間見えて、本来なら苦手なタイプの小説なんだろうけど
文章が圧倒的に好み。横光利一は新潮の機械しか読んでないけど、やっぱ素晴らしい。ちょっと本格的に読もう。
殺人鬼@綾辻
ミステリは読むたびにずるいと思ってしまう。それで傑作といわれてる小説ほど、その気が強い。
これはかなりずるいと思ったので、傑作なんだろうなぁ。ま、グロ描写はなかなかのもので、読み捨て。
>>467
去年かな、再版フェアでリィルアダンだけ買った記憶。

469 :
ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッドと箱崎ジャンクションを併読中
となり町戦争@三崎亜記読了
おもしろくて読みやすいのは良かったんだけども説教臭いのと、物語の落下地点が、ちょっとなぁという感じ。
奇抜な設定だからこそラストはあっさりベタでいいと思うがなぁ。
サウンドトラック@古川日出男読了。
地獄のガールズ軍団に烏使いの映像スナイパー、そしてサウンドレスのサバイバー
極近未来、ヒートアイランド化した東京の多国籍地域を舞台に、
熱気むんむんで物語が二転三転……というか先が読めない展開の連続。おもろい。
処刑列車@大石圭
群像劇を描きたいのかもしれないけど、それぞれの人物が作者の力量不足で描ききれてない。
おまけにその人物其々の話、全てが面白くない、怠惰。
わざわざ一冊にしないで贅肉削って50Pの短篇でいいんじゃないの、って感じ。

470 :
ウォーターランド@グレアム・スウィフトを読書中。1ページ目から傑作と判断。
早く読むべきだったと後悔。既刊を集めます。
ブラザー・オブ・ザ・へッズ@ブライアン・w・オールディス読了。
映画公開だからって急ぎで出さなくてもという印象。どうせなら、これを軸に短編集にしてくれよ、と。
内容的には音楽物で登場人物の書簡形式で物語が進むから読みやすかった。
箱崎ジャンクション@藤沢周
これは面白かった。煽り文句には“凄いスピードで壊れていく男”なんて書かれてたけど
アホちゃうかという感じ。安っぽい言葉で煽るのはもったいない。
じっくりねちっこく書かれるタクシードライバーの日常に、時折絡んでくる幻覚とも駆け引きとも
読み取れる些細な出来事。
物語の軸はパニック障害のタクシードライバーが偶然知り合った同業者との取替え乗車。ある意味、青春カムバック小説。
アヒルと鴨のコインロッカー@伊坂幸太郎
異なる二本の時間軸(現在と二年前)が交互に進む物語。
伊坂を読むたびに毎度思うのは、有るべきものが有るべきところに収まる話なんだよな、という印象。
宙ぶらりんがない。それぞれのエピソードは予定調和的なんだけども、
ミステリーという形式とオチの意外性と伊坂の好きな時間弄りが、それを巧さに見せるんだろうな、まぁおもろい。

471 :
ウォーターランド@グレアム・スウィフトを読書中。
うーん、どこ読んでもおもろい。
のんのんばあとオレ@水木しげる
水木さん凄い。ときおり出てくる冷めた死生観の源流が垣間見える。
水木哲学を知るうえでの重要な一冊。居る、居ないじゃなくて、無理矢理にでも“見る”なんだよな。
包帯クラブ@天童荒太
映画製作中ってことで読んでみたけど、まぁ微妙。
YA向けの小説なんだろうけども、子供バカにしてんのかって感じ。
面白かったら他のも読もうかと思ったけども、読まないでしょう。読み捨て。

472 :
ベストSF2006
1『ラギッド・ガール 廃園の天使U』飛浩隆 ハヤカワSFシリーズJコレクション
2『アイの物語』山本弘 角川書店
3『天涯の砦』小川一水 ハヤカワSFシリーズJコレクション
4『日本沈没 第二部』小松左京・谷甲州 小学館
5『冬至草』石黒達昌 ハヤカワSFシリーズJコレクション
6『図書館戦争』有川浩 メディアワークス
7『安徳天皇漂海記』宇月原晴明 中央公論社
8『ストリンガーの沈黙』林譲治 ハヤカワSFシリーズJコレクション
9『レフトアローン』藤崎慎吾 ハヤカワ文庫JA
10『まだ見ぬ冬の悲しみも』山本弘 ハヤカワSFシリーズJコレクション
1『デス博士の島その他の物語』ジーン・ウルフ 国書刊行会・未来の文学
2『イリアム』ダン・シモンズ 早川書房・海外SFノヴェルズ
3『シンギュラリティ・スカイ』チャールズ・ストロス ハヤカワ文庫SF
4『火星縦断』ジェフリー・A・ランティス ハヤカワ文庫SF
5『グリュフォンの卵』マイクル・スワンウィック ハヤカワ文庫SF
6『グラッグの卵』ハーヴェイ・ジェイコブズ他 国書刊行会・未来の文学
7『ベータ2のバラッド』サミュエル・R・ディレイニー他 国書刊行会・未来の文学
8『移動都市』フィリップ・リーヴ 創元SF文庫
9『遺す言葉、その他の短編』アイリーン・ガン 早川書房・海外SFノヴェルズ
10『ページをめくれば』ゼナ・ヘンダーソン 河出書房新社・奇想コレクション

473 :
中上健次@岬/重力の都
デビッド・セルツァー@オーメンを読了。
グレアム・スウィフトをちびちび読書中。
軽く病状が再発。鬱。

474 :
13のエロチカ
ブラッドミュージック
読了。
病状悪化。あかん。

475 :
岩波復刊フェアだそうで。
イタリア民話と阿片だけは忘れずに買おう。
ゼイディー・スミス/ホワイトティースをちびちびと読書中。
グレアム・スウィフト/ウォーターランド読了
主人公の年齢にかけた52の断章からなる物語。
フェンズという物語の舞台の歴史。私(トム)とメアリ(将来の妻)の物語。
うなぎの生態。カワカマス。アトキンソン・エール(ビール)。水門に流れ着いた死体。
翻訳されても色あせないんだから凄い。巧すぎ。
ジョン・ヴァ-リィ/ブルーシャンペン読了
レ・ファニュ/吸血鬼カーミラ読了

476 :
ホワイトティース読書中。
下世話な会話が巧い。
狐笛のかなた/上橋菜穂子
ジュブナイル。児童文学の範疇なのだろうけど面白い。
霊狐と呪者の血を継ぐ娘。領土争いに巻き込まれて、という時代物。
命が煙のようにたなびく、なんて暗喩もあって以外に大人向け。
早川の新シリーズ、ブックプラネットだっけ。アレが気になる。このごろ。

477 :
ホワイトティース下巻に突入。
移民つか、たぶん、血が異邦人だからそういう話が巧い。
ネバーランド/恩田陸
まぁまぁ。何を読んでも学生が純真すぎるよなぁ、といつも思う。
春秋山伏記/藤沢周平
途中、狐憑きところで結果的にオカルトに逃げ道を作ってしまったのが残念。
それ以外は文句のつけようがない。佳作。

478 :
ホワイトティース下巻読書中。
おもろい。アホを書かせると巧い。
PTAみたいなかんじ。

宿命/東野圭吾
あとがき読んだら解った、結局、話の意外性や解りやすさ、整合性を選択したってことが。
そこが僕がミステリーに感じる“ずるさ”なんだろうな、と。
オチも犯人も途中で解ったってことで意外性も微妙。まぁ読み捨て。

479 :
ホワイトティース下巻読書中。
惣角流浪/今野敏
時代考証が本文に侵食しててうざい。
そういうのはあくまで下地にする、基礎を固める程度にして欲しい。
まぁ、仕方ないか。
飛ぶのが恐い/エリカ・ジョング
おもろいけど嫌い。男性には書けない女性らしさに嫉妬する。おもろい。
デビルマンドットコムとかいう文芸社の本を立ち読み。
驚くほどつまらん。バトロワから始まってドンドン劣化していったような気がするな、この手の流行。

480 :
僕の迷惑メールコレクションに久々のヒット作が着たので。

初めまして。見知らぬ人間からいきなりのメールの到来、
すわ何事かといぶかしんでいるかと思われます。
当方、米田薫子という婆で御座います。
主人は既に他界しており、息子夫婦も四年前に事故にて失い、
今は息子夫婦の残した孫娘と朗らかな日々を過ごしております。
やつがれと同年代で嗜む者が多い盆栽にもゲートボールにも興味が無く、
趣味は専らインターネットでのエロ画像の収集であります。
早速ですが今回メールさせて頂いた本題に入ります。
折り入ってお願いがあるのですが、
孫娘と交尾して頂けないでしょうか。
孫娘は、身内であるやつがれの贔屓目抜きでも
別嬪だと思っているのですが、
如何せん奥手で内気な性格が禍して、二庶O回の誕生日を
迎えた今でもRなんです。R膜、在中です。
孫にも交尾の悦びを覚えさせたい、
孫の許可も既に得た上で、こうして
交尾していただける殿方を探しているんですが、
お願いできないでしょうか?
謝礼金も用意出来ますので。
それでは、御返事お待ちしております。
長文失礼致しました。

481 :
ミシェル・ウェルベック/ある島の可能性を読書中。
おもろい。今度は素粒子も買おう。
ホワイトティース読了。
二人の男、その子供達、その子供達の保護観察官の家族の話。
おっさんのアホな会話がめっさうまい。移民の宗教的な衝突とか、ホワイトカラーとブルーカラーとか。
ホワイトティース(白い歯)になぞらえて進む物語が最後にかっちりと噛みあう大団円。おもろい。
藤沢周平/秘太刀馬の骨
謎の太刀、馬の骨を巡るオチも秀逸。秘太刀ってば、こういうもんなんだよな、と。
藤沢周平/隠し剣孤影抄
藤沢周平の時代劇は侍が人間臭くていい。結局サラリーマンなんだよなぁ、侍も。

482 :
age

483 :
ナンバーワン鬼畜作家のジャック・ケッチャム


484 :
平井和正のウルフガイもけっこう鬼畜だ。

485 :
100年の孤独

486 :
遺失物管理所

487 :
アレクサンドリア四重奏が再版されました。
名作です。買います。
今はディレイニーのノヴァを読んでます。
>>483
隣の家の少女はスタンドバイミー的なノスタルジーから、徐々に歯車が狂っていって
ラストは生理的嫌悪感に塗れて、読後感は最悪だった。
好き嫌いははっきり分かれるけど引き込まれる作家。
>>485-486
我が棚に積読であります。

488 :
山田裕介のFコース読了。
ケータイ小説とかDeepLoveみたいなのが嫌いなわりに、結構読んでる自分。
山田裕介は突飛な設定を現実に持ち込むのが味(w)なんだけども、
その設定と現実がこれっぽっちも干渉しあってないというのも味なんだろう、と毎回思う。
世界を描くのがファンタジーで、人を描くのが文学で、社会を描くのがSFで
そんなの定義を誰かが書いてた気がするけど、その定義のどこにも掠っていないのが山田裕介。
世界も人も社会も何も書けてないところに、突飛な設定だけを置いて口語体の文章でさらっと流す。
それが友達の友達に聞いたという語りだしで始まる都市伝説と似た効果をあげてるんではないかなぁ。
んで、都市伝説に無くて山田裕介にあるものが明確な“オチ”なんだろうな、と。
出オチ(突飛な設定)な上に最後にオチもある、ここまでやらんと最近の子は読書しないんだろうな。
で、ノヴァ読んでます。

489 :
カンガルーノートと笑う月読了。
安部公房は何読んでもオモロイ。
んで、ノヴァを読書中。

490 :
山田は単につまらん

491 :
>>490
つまらんのに売れてるのよ、実際。
何故?って思って読んでしまう。
リアル鬼ごっこは主述も人称も捩れた文章が逆に面白かったけど。
一時話題になった、日木流奈の本読んだ。
母親の執念ワロス。あれは他動筆記という新しい手法だろう。
筒井の恐怖、エンガッツィオ司令塔読了。
断筆付記が面白かったな>エンガチョ

492 :
吉村昭「羆嵐」読了
「腹、破らんでくれ」の断末魔に込み上げるものがある。母親凄い。
吉村昭「殉国」読了
野火もこんなんだった希ガス。硫黄島からの手紙もこんなんだった。
独特の緊張感が全体に張り詰めていて、一気に読ませられる。
でも、旧制中学を中途で兵役についた話なので、ところどころ青臭くて面白い。
花村満月「触角記」読了
性器を触角と言う割には性描写少ない。ちとものたりない。

493 :
上甲宣之/地獄のババ抜き読了。
少年ミステリ。宝島は微妙だな、どれも。
筒井康隆/恐怖
まぁまぁ。少し過剰ではあるけど筒井ではもう笑えないなぁ。
ロボットの魂とジョニーは戦場へ行ったを併読中。

494 :
ガリバァ旅行記/スウィフト
風刺というよりもRを嬉々として語っているところがオモロイ。
風刺というと時代から切り離せない感じもするけど
一つのメタフィクションとして読むと……それでも古臭さは拭えないけど
ある程度、風刺としての時代の束縛からは逃れられると思う。
ジョニーは戦場へいった
国家と個人の思想が好みに合わず断念してポイ。読み物、手法としてはまぁオモロイ。
ロボットの魂読書中。
Aereogrammeの新譜良い。

495 :
@ベイビーメール
あそこの席
の山田悠介二冊を読了。
カルヴィーノのいう軽さに通じる部分がある。全てではないけど。
柳田國男の妖怪談義(タイトル忘れ?)
水木しげるはここにあったんだな、という印象。蝸牛考。おもろい。 

496 :
半村良の人間狩り
ベイリーのロボットの魂、光のロボット
島田の亡命なんたら、などなど色々読了。
チュツオーラのやし酒飲みを読書中。天才だな、これ。

497 :
やし酒飲み読了。マジックリアリズムの傑作つか王道であり唯一無二。
死にぞこないの青だっけ、乙一読了。
あとがきの概念云々のくだりは妄言だな。
赤目四十八朧心中未遂読了。
初車谷。“併し”と“も早”が多いから、たぶん一種の閉塞感が生まれてるんだろう。おもろい。
他のも読んでみたい。

498 :
age

499 :
スプートニクの恋人読んでる
この中で紹介されてるケルアックの小説面白そう

500 :
初茸狩り

501 :
グレッグ・イーガン-順列都市
電脳空間にコピーされた人間の葛藤をメインテーマに
創造主と創造物の立場の逆転などを盛り込んだ90年代の小説
いわゆるサイバーパンクで終わっていないところがこの人らしいというか
情報工学な小説を読むときは中学からの癖でTravelling Without Moving

502 :
イーガンは一冊も読んでない自称SF好きの私。
理論系で難解だという事前情報があって。
学者兼作家のルーディー・ラッカーなら三部作読んだ記憶があるけど、あれは読みやすかったな。
小川洋子の妊娠カレンダー読んで。
中島らもの悩み相談と適当なエッセーを流し読み。
カルヴィーノの見えない都市読了。構造的で解りづらい。
同じことを何度も言ってるんと違うんだろうか、と考えるとおもろい。
ライアル・ワトソンの白い魔術師を読書中。

503 :
ジェーン・オースティンって面白いですか?

504 :
>>503
めっちゃ面白いよ!(:-D)rz
最初に読むなら『高慢と偏見』がオススメ(:-D)rz

505 :
保守
忙しくて何も読めない。
鬱もある。
アレクサンドリア四重奏の二巻購入。
四巻まで揃ったら一気読みの予定。
カズオ・イシグロの文庫オチがちょっと気になる。
不条理物好きなんだよな。

506 :
赤い橋の下のぬるい水/辺見庸
おもろい。ガッチガチの暗喩で本来ならパズルみたいに隙のない作品になるはずなんだけど
軽妙な一人称語りが、良い味出してて読みやすく仕上がってる。おもろい。
むずかしい愛/カルヴィーノ
デス博士の島とその他の物語/ジーン・ウルフ
今月は上の三冊だけ読了。
で、マキューアンの贖罪読んでます。

507 :
JTリロイって人のサラって本読んだ。
中盤の展開が凄い面白かった。ライモンカワイソス。

508 :
>>505
ロレンス・ダレルって実の娘と寝てたんだよね(:-D)rz

509 :
樺山三英

510 :
>>507
リロイの話は作り話だったんだよねぇ。
来日したリロイも作者のイメージで選らばれた偽者リロイだった。

511 :
>>508
wikiってみたら、そうらしい。
そういや日本人でも居たっけな、近親姦の作家。
名前忘れたから大した人ではないのだろうけど。
アサッテの人の冒頭を書店で立ち読みして「今さらポストモd(ry」的な感想抱きつつ
今ネットで検索したら、どうやら天然ではなく、手が込んだものらしい。
それならそれなりに、作者が頑張ってる姿が目に付いて痛々しく思うのだろうけども。

512 :
バンドメンバーに殴られて警察に被害届け出すなんてパンク以外の何者でもないよな

513 :
ヘタレ丸出し

514 :
日本のパンクは文系なんだとテレビで言っててちと納得。
町田はその最たるものな気がする。
今日は桐野夏生の残虐記を流し読み。
新潟の監禁事件にインスパイアされて書かれたらしい。
虚構内虚構というか、構造的な物語とも読めるんだけど全体的に弱いのでつまらん。
もちろんエンタメとしてもつまらん。
んで、アマゾンでレビュー見てたら面白いの発見したので張り。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/AQJGDLCN1UKV5/ref=cm_cr_auth/
その元になった事件の当事者なのか、それとも類似した事件なのか、非常に気になる。
黒冷水も流し読み。文藝は相変わらずだな。つまらない。

515 :
河出の官能小説ばかり読んでる。
古臭くて創作臭さプンプンの投稿体験談ってのは中々味があってよいね。
ある少年が、蛙を何匹も道端に開けた穴に詰め込んで、そこに陰部を挿入して自慰(通称蛙釣り)
それを見ていた女教師が飲尿プレイを強要して折檻。
野坂か誰かの自伝にもリアル鶏姦があってびっくりだった。
なにしろ昔は(異種間の)性行為に開放的だったようだ。
ロレンスダレルの黒い本読了。わけわからないまま引き込まれた。面白かった。

516 :
イツロベ読んだ。
読みやすく解りやすい。途中でオチが読めちゃったのが残念。
SF+伝奇+ミステリー+幻想文学の薄っぺらな雰囲気みたいな感じ。
挿入されるエピソードもミステリー的な彩りばかりでメタフィクションの要素が薄味。
そこまで書けたら天才なんだろうけど。

517 :
本はほとんど読まないのですが、読書始めてみようと思ってます。
カフカの短編集から読もうかと思ってるんですが、いいですかね?
本のことはわからないので、例えば洋楽だとクイーンみたいに
ミーハーな立ち位置だと嫌だなあと思うんですが。
あと、星新一と筒井康隆くらいは知ってて好きなんですが、
SFでオススメのものはありますか?
ブレードランナーの原作書いてるフィリップ・K・ディックなんて
どうなんでしょう?
何かぶしつけな質問ですみません・・・

518 :
バーチウッド読んでます。のっけから面白い。祖母が爆死って。。。
>>517
読書という趣味自体がミーハーじゃないからね。なに読んでもOKじゃない。
カフカの短編集は読みやすいけど、長編のほうが断然面白い。
個人的な好みでSFを薦めるなら、
ディック「流れよわが涙、と警官は言った」 ディック入門として最適だと思う。
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ」 漫画や小説、映画なんかに多大な影響与えた超名作で今読んでも面白い。
バリントン・J・ベイリー「時間衝突」 SF小説ってこういうのなんだよなって思う。

519 :
SFならJ・G・バラードがお薦め(:-D)rz

520 :
レスサンクスです。
確かに読書ってだけで幼稚な感じはないですよね。
初めから長いのだと根負けしそうなので、
とりあえずカフカは「変身」から読むことにします。
あとはSFもオススメされたのから読んでみます。
どうもでした。

521 :
銀河ヒッチハイクガイドシリーズ買った
正月に読んですごす予定

522 :
じゃあおれはカーネーションの直枝の本でも
買ってきて過ごすかな。

523 :
吉村昭の破船と深沢の楢山節考を読了。
年取ったら、こういうのが面白くなってきた。

524 :
去年本を1000冊読んだけど1000冊分中身忘れて1000冊分無駄な時間を過ごした

525 :
無駄に思う時間が無駄という袋小路。
ラナークに向けての前哨戦「哀れなるものたち」を読了
内容はニンフォマニアの人造人間の一代恋愛記と、そのモデルとなった女性の書簡集
訳者あとがきは大概Rだけど、作品を壊さずに上手に補足したうえでヒントさえ与えている。
良訳。

526 :
おお

527 :
誤爆?
カズオ・イシグロの「日の名残り」を読んだ。
執事って悲しい生き物…。
P194からの展開に不覚にも萌えた。

528 :
カフカは城から読むのをおすすめするよ

529 :
ハローサマー、グッドバイを読書中。
新訳ウルフを積読倉庫へ。。。

530 :
絲山秋子「海の仙人」、「ダーティーワーク」を借りる
新刊ではケッチャムの中編集が出るようなので楽しみ

531 :
カフカのアニメぎめえな

532 :
>>524
青春だな

533 :
アンナ・カヴァン/氷を読書中。
少女萌えだな、これは。

534 :
トカトントン

535 :
洋板からすると東野圭吾、宮部みゆきは房ですか?

536 :
洋板からしなくても房な気がします。

537 :
二人とも売れっ子だから房扱いされても仕方ないかな。
アーティストに例えるならこんな感じ?
東野圭吾=Coldplay
宮部みゆき=Sheryl Crow
異論は認める。
土屋賢二「簡単に断れない」読了。
ツチケン教授の本はどれも同じような印象。
でも新刊が出るとついつい買ってしまう罠。

538 :
バロウズの裸のランチ買ってきた。
読みます。
日本の音楽も小説もくそくらえじゃ。

539 :
アンナ・カヴァン/氷は少女萌えSFだった
バベル17読んでます。これは傑作の予感
東野圭吾は十冊くらい読んでるけど、読み捨てだなぁ
ミステリーってごく一部の小説以外は読み返す気がしないしなぁ

540 :
ラス・マンチャス通信読了
日本ファンタジーノベル大賞ってレベル高いね。おもろい。
ライトな不条理感に私小説的な湿度があってよかった。

541 :
日本ファンタジーノベル大賞って「後宮小説」「オルガニスト」「六番目の小夜子」くらいしか読んでないけど確かに面白い。

542 :
テスト

543 :
ディレイニーよりゼラズニーだろ?

544 :
>>543
積んどいたらどっかいったよ、コンラッドとアンバー。
僕の場合はアインシュタイン交点でSFの洗礼を受けたからな、ディレイニーのが好き。
というわけでバベル17をちびちび読んでます。

545 :
SFはどれ読んでもつまらなかったけど
スタージョンの不思議のひと触れだけは面白かった

546 :
ストルガツキーのストーカーを読書中。
実録系(ホームトーク編)の官能小説というか投稿小説がおもろい。
執拗に陰嚢遊び描写したり、プレイ終了とともに尻切れトンボで終了したり
まるごと、“性衝動”(しかも他人の)な感じが堪らない。
エロさも小説としての面白さも無いないけど、何かわからない力がある。

547 :
ラナークを一日一章ずつ読書中
僕にとっての傑作の条件としてRを隠さないってのがあるんだけど
その点だけでも傑作だな、これ。

548 :
今日は仕事休みなんで京極夏彦の陰摩羅鬼の瑕を読もうと思います
ここのスレ的には外国人作家挙げるべきなのかなとか思いつつ

549 :
コテばっかりだけど良スレだと思う
本のセレクトが素晴らしい

550 :
麻耶雄嵩『あいにくの雨で』読了。
つまんなかった。

551 :
最近読んだ本では、エリアーデの「マイトレイ」の印象が強い

552 :
渋いの読んでるな
エリアーデは「ムントゥリャサ通りで」も良かったよ

553 :
「ムントゥリャサ通りで」もいいね
まだ全部読んでないけど
そういえば、ゴンブロヴィッチ「バカカイ」も素晴らしかった
今は朝から大岡昇平の短編を拾い読み

554 :
今年読んだ本、小説のみでベスト5
バルガス=リョサ「継母礼賛」
まさに破格の面白さ
これさえ読めばあとのラテン・アメリカ文学は蛇足、
は言い過ぎだけど、これに並ぶ満足感を得たラテン・アメリカ文学は「ボマルツォ公の回想」くらい
アーサー・シモンズ「心の冒険」
十九世紀英国デカダンの筆頭と目されるものの、
浪漫的、退廃的な香りと、端正な文体、近代的テーマのバランスに於いて、
二十一世紀の現在でも全く古びない、普遍的な作品集となっている
デプレシャンの映画も気になるところ
ブラッドベリ「火星年代記」
SFはずっと食わずぎらいだったが、これには文句なく楽しまされた
程よい感傷が口当たり良く、スピルバーグが、ブラッドベリを自身の創作上の父と呼んだ事も頷ける
大岡昇平「武蔵野夫人」
「野火」や「レイテ戦記」の蔭に隠れがちだが、
仏文学に親炙してきた教養と、逸早く海外の文学に目を付けていたという鋭い眼識で、
人間心理を巧みに描き出す名人芸的な手捌きに読後感鮮やかな小説であった
ヴィルヘルム・ハウフ「魔法物語」
戦前の独語実習時の教材などに採用されていたらしいが、そのエキゾチシズムにひたすら遊ぶ事が出来た
愛すべき佳作

555 :
555(._.)⊃

556 :
今年は「哀れなるものたち」が良かったな。
あとは実録系の官能小説に目覚めた気がする。
わに文庫のホームトークをまとめたのとか、小説自体が書き手のRのメタファーになってて面白い。

557 :
官能小説、読んでみれば面白そうだな
しかし河出文庫ってなんであんなに官能小説出してるんだろ
あと、ちくま文庫の官能小説用語辞典ってのも気になる

558 :
421 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2009/01/03(土) 22:13:01
1月28日 発売予定!
海外文学セレクション『シャムロック・ティー』 東京創元社   
キアラン・カーソン 著 
栩木伸明 訳


559 :
『ブライズヘッドふたたび』が岩波文庫で出るにゅ。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68311468&tr=s

560 :
>>559
本屋に予約してあるよ

561 :
age
官能小説しか読んでないや。

562 :
少し前、泡坂妻夫氏が逝去されたな
推理、サスペンスはそんなに読まないけど、「乱れからくり」「湖底の祭り」とか、面白かったなあ
亜愛一郎モノもなかなかひねくれてて良かった

563 :
僕は今フロイトの「夢判断」を読んでいるのですが
今週頭から一切止まってしまいました。
理由は音楽を聴く時間が増えたせいです。
僕は音楽を聴きながら本が読めません。
みなさんはどうですか?

564 :
今時フロイトってサブカルっぽいなぁ

565 :
さすが低俗ロッ糞板だなw
これこれ読んでま〜す等々の下らない報告に中学生並みの平々凡々の感想書き連ねて何が楽しいんだよバーカ
こんなのネットにあげて、お前らには恥じらいってものが備わってねーのか
それとも単なる阿呆か?

否定したいんだろうがこれが真理だぞ、お前らのためにラノベがあんだよバーカ

566 :
感想なんか1文字も書き連ねてないですけど…
ブックオフで105円だったので思わず買ってしまい
買ってしまったので読んでいるんです!
でもとにかく音楽聴きながらじゃ読めないので
どうしたらいいのかなぁと思って…

567 :
>>ブックオフで105円だったので思わず買ってしまい
>>買ってしまったので読んでいるんです!
こういう不思議っ子アピールがキモイ

568 :
夢判断上下が105円で落ちてたら買うでしょ
状態もめちゃくちゃ良かったし。
そういう当たり前のことをしてるだけなのに
不思議っ子にしときたいってだけで
不思議っ子にしてくるノリの方がウザいんですけど。
大学生がフロイト読むぐらい普通だと思うんですが…

569 :
カンガルーノート読了

570 :
鏡花が、ある時、偶然聞こえてきた隣家の鼓の音と、
読んでいる文章のリズムが合わさった時の快感が忘れられない
と言ったような事を書いてたな
逆に、読んでる本とかけてる音楽が合ってないと、
全く頭に入らないってこともあるんだろうね

571 :
そういうことなのかもしれないですね。
やっぱり歌モノとか聴きながらだとダメなのかな…
今日マイケルナイマンを試してみたら普通に読めました

572 :
読んでも何も感想が無く、2ちゃんでアピールして終了

573 :
あなたが影響を受けた海外アーティストベスト10
28 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/02/09(土) 22:41:08
1.Orange Juice
2.U2
3.New Order
4.Jesus & Mary Chain
5.Beach Boys

単なるド素人が「影響を受けたアーティスト」って、痛すぎ

574 :
>>572
まだ上巻読み終えただけなので感想なんてでてきてないんですよ
>>573
そもそもそのスレがそういう主旨では…(^^;)

575 :
頭が悪い馬鹿が揚げ足を取ってるようにしか見えん

576 :
中島梓の『コミュニケーション不全症候群』を読みました。
【感想】
めっちゃ良かった☆みんなも読んでね↑↑↑

こんな感じなら揚げ足取られないのかな?

577 :
あなたが影響を受けた海外アーティストベスト10
28 :範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM :2008/02/09(土) 22:41:08
1.Orange Juice
2.U2
3.New Order
4.Jesus & Mary Chain
5.Beach Boys

単なるド素人が「影響を受けたアーティスト」って、痛すぎ

578 :
頭が悪い馬鹿が唐揚げ食ってるようにしか見えん

579 :
中島義道の「人生を半分降りる」
これほど涙の出る本はなかったのである・・・
人生観が変わったのである
孤独こそが素晴らしいのである・・・

580 :
パイパンに改名してください

581 :
美嘉の「恋空」
これほど涙の出る本はなかったのである・・・
人生観が変わったのである
恋愛こそが素晴らしいのである・・・

582 :
ゼロの使い魔を読んで人生観が360度変わった

583 :
マンガですか?

584 :
GTO
鬼塚さんかっけ〜(´`)

585 :
一気にレベル下がったな

586 :
ラノベです

587 :
鳴海丈の官能時代劇読んだ
山犬に襲われる娘を助ける主人公、と、突然娘が崖から飛び降りかける
主人公は娘を押さえてR揉む
「世の中にはこのように快いものがあるというのに何故死に急ぐ」という冒頭の掴みがたまらない

588 :
今日は「平壌ハイ」
ライトに笑いながら読めてまぁなかなか。

589 :
一部のニューウェーブSFと
フォークナーと南米文学(の簡単なヤツ)みたいなもんしか
結局は好き好んで読めない。
俺みたいなタイプのヤツはいっぱいいる。

590 :
羊をめぐる冒険

591 :
三島由紀夫の小説読んでる
官能チックですな(´・ω・`)

592 :
>>576「コミニケーション〜」を読んだなら栗本薫「仮面舞踏会ー伊集院大介の帰還」
も読んで欲しい。これこそ必読書だろ。とはいいつつ俺はR.D.Wingfieldの
フロスト警部シリーズに夢中。

593 :
あ、なんか、高尚な話が多いですが、
できれば日曜、稲盛和夫の本でも読もうかなあと。
京セラ会長ですね。
あと、小平邦彦の岩波現代文庫のなんだっけ、「僕は算数しかできない」じゃないな、
なんかそんなのを読みたいなと。
小説なんか何も熱心に読まなくてもいいですって。
勝間和代なんかもけっこう面白いから。

594 :
バルセロナの休日
怖い話(阿刀田高)
追憶列車
ガダラの豚
罪と罰
ダーク・タワー
僕は、R
アンチ・ノイズ
デス・コレクターズ
まとめ買いo(^-^)o
これと映画は休日の楽しみo(^-^)o

595 :
アナログレコード狂には河出書房新社ブレットミラノ著「ビニールジャンキーズ」
は必読。これを読むと俺なんかコレクターとして全然たいしたことねーよなって思える。

596 :
山田詠美の考え方は好きだ
いかにもアメリカン

597 :
敵あるいはフォー/クッツェーを読書中
クッツェーおもろいよクッツェー

598 :
ジェーン・オースティン『マンスフィールド・パーク』読んでます。

599 :
593
小説もノンフィクションも大好きなんだけど
ビジネス書や自己啓発本が大嫌いなんですわ

600 :
自己啓発なんか糞や
セミナーにも放り込まれたことあるけど
やっぱり糞やったわ

601 :
レポート出せよ(笑)

602 :
阿部和重の『アメリカの夜』再読してます。

603 :
愛甲の自伝『球界の野良犬』メッチャおもろかったわ
まさにRドラッグベースボール人生やったみたい

604 :
y

605 :
ここもゲロまみれ

606 :
カミュ「ペスト」
今の新型インフル流行と状況が似てておもしろい

607 :
age

608 :
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1248235215/ これ

609 :
最近はうぶかたとうばっか読んでるよ

610 :
レディジョーカーがやっとこさ文庫化されてたわ〜☆

611 :
キャバレーなんとか消え失せろ

612 :
なんやて…

613 :
眼球譚アマゾンで買ったの届いたけどページ数の少なさにがっかりした。

614 :
そういや俺はR書簡買いに行ったら薄っ、て思たっけな〜
朝鮮戦争の本が読み終えられなくて苦戦中でごさいます☆

615 :
おしゃべりクッキング29巻が届いたで〜☆

616 :
>>602
再読開始後放置してたのをまた初めから読み直して読了した。

617 :
新堂冬樹の新刊出てたけど、久しぶりに新堂世界堪能できるかもしれんてな気が起きたらから、注文したで〜☆

618 :
1Q84

619 :
IQ01

620 :
それキムやん

621 :
阿部和重『ABC戦争 plus 2 stories』(新潮文庫)読了。

622 :
逆に悪徳の栄えは分厚くてびっくりしたわ。

623 :
携帯のゲームばっかりやってたら、全然本読んでないわ
携帯は人を低脳にさす陰謀やとしたら、それはそれでSFチックで興味深いね〜

624 :
25:名盤さん :2010/06/04(金) 03:31:02 ID:8X05GTV7 [sage]
>>23
おまえはネット依存症やし生身の人間と関わることがほとんどないから2ちゃんでヒップホップのことほざいとったら自分が強くて大きな存在だと妄想出来るんやろなwwww
ヒップホップはそのための道具としか考えとらへんちゅーところやろ!ホンマに安っぽい自己顕示欲やなwwww
容姿がダサいのにカッコつけて今更ニューエラのキャップ買ってシール剥がすの?とか2ちゃんで質問してる時点で終わっとるしなwwww
それにおまえはただ名前羅列してあのラッパーやらあのトラックメーカーやらがどうたらこうたらとよく知らんくせに書くだけで肝心の音については全然語れへんやんwwww
ペインこと瑛一よ!今後も情けない惨めな人生送るくらいやったら己から命を絶つのもエエんちゃうか!BIGGIEやOL' DIRTY BASTARDやJAM MASTER JAYには会えないやろけどなwwww

625 :
>>613
何それ?バタイユ?
ページ数が少ない?それがどうかしたか?
音楽に詳しいんだから、ジミーページとひっかけて何か言ってくれ。

626 :
>>616
どう思ったの〜?
感動した〜?

627 :
>>618
僕の職場の同僚が、昼休みに1Q84を読んでいるってことが最近あって唖然としましたよ!
「すみません、想像力に欠けている人間なんですけど」とか言ってやろうとか思ったけど、いきなりは失礼だから様子を見てますよ!

628 :

スピッツと村上春樹とジブリアニメが好きな
人とは友達になれません。
9:50 PM Aug 11th webから
despair_county
http://twitter.com/despair_county/status/20882843467

629 :
>>627
「すみません、おつむが足りてない人間なんですけど」と言ってやったほうが
いいと思うよ。
実際君は足りてない訳だし。

630 :
おまえもだけどな

631 :
夜と霧の新版が届いたわ
最初の部分が無いんやね、写真も


632 :
あの写真はトラウマだからないほうがいい

633 :
たしかにそうかもね
人間がマネキンの様に山積みにされてる
狂気や

634 :
2ch ヘッドラインニュース新着閲覧サイト
http://headline.2ch.net/bbynews/
難しいニュースもねらーのカキコミで一発理解。

635 :
板尾日記の新刊そろそろかな

636 :
age

637 :
板尾日記6書ったわ
5の後半から切なくなったけど
俺はこれからも読み続けようと思う
頑張れ板尾さんとママ

638 :
保守

639 :
斉藤孝の理想の国語教科書1,2
シェイクスピア、夏目漱石、ドストエフスキー等があって面白かった

640 :2012/10/13
嫌われ者アスペ犯罪者チョン糸目ケツアゴ禿げメンヘラR無職オガタは自演とストーカー行為と荒らし活動を謝罪しろ!働けクソカス

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