2012年09月創作発表58: 【天候擬人化】にっしょくたん 2スレ目 (501) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【ロリ】ロリババァ創作スレ3【R】 (977)
【嘘予告】創発予告ネタスレ【ワンシーン】 (290)
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第72章 (971)
多ジャンルバトルロワイアル Part.13 (414)
【軍事】ミリタリー系創作スレ【兵器】3 (375)
VOCALOID関連キャラ総合スレ7【なんでもアリ】 (776)

【天候擬人化】にっしょくたん 2スレ目


1 :2011/06/11 〜 最終レス :2012/10/14
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  < にすれめなのです。
   ,⊂リ;Wjリつ
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~
天候や自然現象を擬人化するスレです。
主人公「にっしょく」を中心とした擬人化キャラの日常を描いていきます。
彼らのSSやイラストをぜひ投下ください。新キャラの投下も大歓迎!
>>2以降で各キャラの紹介。
まとめ
http://www26.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/1013.html
前々々スレ http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1248348887/
前々スレ   http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1250510371/
前スレ     http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1253787400/

2 :
登場キャラクター紹介
にっしょく(♀)/日食擬人化
このスレの主人公。セリフを全てひらがなで喋る毒舌系R。
今は「〜〜なのです」といった喋り方だが当初はお嬢様風だった。
ダイヤモンドダスト(♀)/細氷擬人化
知ったかのタカビー女……だったが、裁縫など家庭的な一面もあり、最近は角も取れている。
ただ一貫していじられキャラ。 しかし最近はいかづちをいじったりいじらなかったり。
イケメン好きで惚れっぽいが、軽い男は嫌いらしい。ぺったんこ。
たいふう(♀)/台風擬人化
常に裏がありそうだが実は優しい上に恋する乙女(?)。 3人の野郎に惚れられている。
「……くすくす」が口癖(?) 最近弟子が出来た。R。
アースクエイク(♂)/地震擬人化
野郎。 長身でガタイがよく、強そうな鎧を身に着けたダークヒーロー風。
タイダルウェイヴを使役(?)している。 硬派で実直だが冗談も分かる。
ダイヤを一目惚れさせるが、本人はたいふうに惚れている。
タイダルウェイヴ(?)/津波擬人化
アースの使い魔のような存在。
一人称はボクだが男なのか女なのか不明。 たまに辛辣な言葉を吐く。
かまいたち(♂)/鎌鼬擬人化
古風な喋り方をする野郎。速い。忍者のような格好をしている。 考え方は名前に反し慎重な方。
台風に惚れてる第2号。 それで大概アースと対立してる。やっぱりダイヤをときめかせている。
にじ(♀)/虹擬人化
天然系元気溌剌ボク少女。アホの子。
ダイヤよりもっとさらにいじられ役。 胸は平均レベル。
アース達の喧嘩の仲裁役を務めることがあるらしい。
いかづち(♀)/雷擬人化
皆様お待ちかねの俺っ娘。荒っぽい部分もあるが、非常に露出度の高い服装の癖に
かなり恥ずかしがり屋、女の子女の子してる。
ダイヤによくいじられる。妙な服着せられたり。胸はにじ(平均的)以上。

3 :
りゅうせい(♀)/流星擬人化
ミーティアと呼んでもいいらしい。登場して間もないとはいえあまり他のキャラと絡まない。
各キャラに電波だか神秘的だか哲学的だか解らない話をする。たいふうは理解できてるっぽい。
オーロラ(♂)/極光擬人化
たいふうに取り巻く三人目の男。
そのIKEMENぷりったるやダイヤやいかずちは愚か、にじとりゅうせい以外の女全員を惑わせるほど。
たいふうもコイツの前でだけは可愛いおにゃのこになるのだが……どう考えても魅了のパッシブスキル持ち。
エルニーニョ(♂?)/エルニーニョ擬人化
明るく暖かな少年。エジプトを思わせる服装や装飾品を身に着けている。
礼儀正しいが少々おっちょこちょいな所がある。イメージカラーは赤。
体感温度で性別が変わってしまう体質で、『ラニーニャ』に変化する。
ラニーニャ(♀?)/ラニーニャ擬人化
物静かで清楚な少女。踊り子のような露出の多い服装をしている。
どこか抜けているエルニーニョをよく心配する。イメージカラーは青。
体感温度で性別が変わり、『エルニーニョ』に変化する。
スモッグ(♀)/光化学スモッグ擬人化
煙草をくわえた体育会系、一人称は「ウチ」。
何かとワルをアピールするが他の天災級のキャラと比べると
せいぜい近所迷惑レベルである。
たつまき(♂)/竜巻擬人化
暴れるのが大好きなヒャッハー!。しかし持久力がないためすぐバテる。
それを克服するためたいふうに弟子入りし鍛えてもらっている。
その特訓風景はもはや大災害である。
テンペスト(♂)/?
にっしょくに仕える天変地異の総称を纏う存在で天候達のメッセンジャー。
姿形は小さくタイダルと同じぐらい?

4 :
いやあ実に久しぶりにスレが立ちましたね

5 :
>>1

6 :
うほっスレ復活してる!乙!

7 :
乙なんだぜ

8 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2162.jpg

9 :
早っw

10 :
復活乙そして投下乙

11 :
立ったか!

12 :
復活キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
待ってたぜー!

13 :
黄砂……ないな

14 :
復活おめ
ところで各キャラたちの過去絵とかってどこかで見れたりする?

15 :
絵のまとめは今の所ないので過去スレで
http://mimizun.com/log/2ch/mitemite/1253787400/

16 :
自分で描いて投下した分をとりあえず置いておこう
にっしょく
http://loda.jp/mitemite/?id=432.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=852.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=667.png
http://loda.jp/mitemite/?id=947.gif
http://loda.jp/mitemite/?id=1257.png
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/309/%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%8FSD.png
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/361/%E3%81%AF%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%83%E3%82%932.png
ダイヤ
http://loda.jp/mitemite/?id=446.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=729.jpg
たいふう
http://loda.jp/mitemite/?id=447.jpg
アース
http://loda.jp/mitemite/?id=448.jpg
タイダル
http://loda.jp/mitemite/?id=449.png
にじ
http://loda.jp/mitemite/?id=450.png
http://loda.jp/mitemite/?id=707.png
かまいたち
http://loda.jp/mitemite/?id=451.png
いかづち
http://loda.jp/mitemite/?id=774.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=1133.png
エルニーニョ
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/226/%E3%82%A8%E3%83%AB.png
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/239/%E3%82%A8%E3%83%ABSD.png
ラニーニャ
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/238/%E3%83%A9%E3%83%8B.png
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/240/%E3%83%A9%E3%83%8BSD.png
その他
http://loda.jp/mitemite/?id=452.png
http://loda.jp/mitemite/?id=470.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=453.png
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/199/%E3%81%8A%E3%82%8F%E3%82%8A.PNG

17 :
うおおこんなにwありがとうです

18 :
いかづちのメイドはいつ見ても良いwwwwww

19 :
ダイヤ「……うーん」
にっしょく「どうかしたのですか?」
ダイヤ「いや、これなんですけどね」
にっしょく「……まえにいかづちにきせためいどふくじゃないですか。 これがなにか?」
ダイヤ「あのね……」








ダイヤ「これをどうやってたいふうに着せようかと思って」
にっしょく「……」
ダイヤ「あ、いかづち」
いかづち「何だ? ってまたその服……もう着ないぞ!」
ダイヤ「それは構いませんが……いいところに来ました、あっちで聞き耳を立てている殿方二人をぶっ飛ばしておいてください」
いかづち「……? よく分からんが把握」

20 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2177.jpg

21 :
ふぉおぉぉおおおお!

22 :
モンハンってみんなこんなにエロいんですかー



さて展開に行き詰った

23 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2180.jpg

24 :
にじさん……!



さて新キャラがまとまりつつあるぞーぐふふふふ

25 :
にじかわいい

26 :
これは、ISか?
ということはつまり、最初はにじさんじゃなくてにじ君として
転校してきたという事か……許せるッ! というかむしろ是非それで!
各人の制服っぽい格好見てみたいなー。
いかづちは恥ずかしがって何故か男用制服のズボンはいてそう。
そしてにっしょくは何故か園児服(←何故かでもなんでもない

27 :
googleで初めて皆既月食があったと知った

28 :
そうだ、安価をとってみよう。
>>32のお題で書く

29 :
ksks

30 :
>>26
やってみた
http://loda.jp/mitemite/?id=2184.jpg

31 :
>>30
合いすぎw
しかしいかづち、それ全裸で主人公(?)のベッドに潜り込まなきゃ
いけないキャラになっちゃってるんだが、大丈夫か?
↓お題どうぞ

32 :
カラオケ

33 :
TVK深夜枠の「現金化ユキチカ!」で特集やるでしょ

34 :
カラオケ期待
http://loda.jp/mitemite/?id=2189.jpg

35 :
なにする気だw

36 :
いっかずちにしーてあげるー♪

37 :
一応出来たけど面白くない上にオチなかった
まあいいや

38 :
にっしょく「にっしょくがからおけにくるなどいったいだれがよそうしたでしょうか」
いかづち「多分前代未聞だよ」
にっしょく「そもそもうたなんてほとんどしらないのですが」
ダイヤ「まあそうでしょうね、それじゃあ僭越ながら私から……」
にじ「どうせ粉雪なんでしょ」
ダイヤ「うっ」
たいふう「そんなことより……この恰好は何かしら?」
ダイヤ「本当は校則で禁止されてるけど学校帰りに皆で来たという設定です」
たいふう「百歩譲ってそこはいいとしましょう…… でも! だからって何で私がセーラー服なんて着なくちゃならないの!?」
にじ「需要と供給だよ」
たいふう「何処に! 需要があるの!? 御覧なさい、アースとかまいたちなんてこっちを見ようともしないわよ!」
いかづち「それ多分別の理由だわ」
にじ「いつになく饒舌なたいふうなのであった」
ダイヤ「お二人とも学ラン似合いますね」
にっしょく「ところできていないかたがいるようですが」
ダイヤ「@連絡がつかなかった Aどっちの服を着せるべきか分からなかった B多すぎるとgdる C何歌わせよう 以上」
にっしょく「はあくしました」
ダイヤ「さて、それじゃあそろそろ何か歌いましょうか?」
いかづち「たいふうまで喋らなくなったから3人が無言になった、こんなカラオケがあっていいのだろうか」
にっしょく「このさいこなゆきでいいんでうたっちゃってください」
ダイヤ「はい」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダイヤ「こぉぉぉぉぉぉぉなあああああああぁぁああああぁぁゆきいいいいいいいいいぃぃぃいぃぃ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アース「52点だとさ」
ダイヤ「……」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

39 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダイヤ「気を取り直して……これじゃあ話が進まないので以後は阿弥陀籤で歌う順番を決めたいと思います」
かまいたち「……いずれは歌わなくてはならないということか」
にじ「あ、かまいたちの番だよ」
かまいたち「なんだと……」
ダイヤ「歌うのは何でもかまいませんよ、ただ既に誰かが歌った曲はなし、にしましょう」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
かまいたち「今度ー死ぬとーきゃー 次にー逝くとーきゃー やっぱり畳の上でー大往生ー」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いかづち「予想外だった」
にじ「演歌なのは予想してたけど、まさかこう来るとは……」
いかづち「38点だって」
アース「やる気なかったからな」
ダイヤ「それじゃあ籤を……」
ダイヤ「にっしょくですね」
にっしょく「えっ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
にっしょく「こーたえのーひそむーこはくのたいよーー」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
かまいたち「選曲がおかしい」
にっしょく「しょうじきなにをうたうかまったくおもいつきませんでした」
にじ「それでも70点取れるんだね」
ダイヤ「次は……にじ」
にじ「ボク? 何歌おうかな」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

40 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
にじ「ただ雨に打ったれーっ ただ虹を待ってったんだっ 疑いもせーずーに」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いかづち「無難だな」
ダイヤ「無難ですね」
にじ「一杯ありすぎてどれにしようか迷ったんだけど」
いかづち「63点」
ダイヤ「24点なら分かりやすかったのに」
にじ「酷いよ、適当に歌ったかまいたちでも30点台なのに……」
にっしょく「このとくてんしすてむいったいなんのいみがあるんでしょう」
アース「触れるな」
ダイヤ「いかづちの番ですよ」
いかづち「オレか?」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いかづち「今こそ立ーちー上ーがーれー さーだっめの戦士ーよー稲妻のーつーるっぎぃで敵をぉ蹴ー散ーらせぇぇぇぇ!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
にっしょく「わりとそうぞうはついてました」
ダイヤ「85点……だと……」
いかづち「いまいち盛り上がりに欠けるなぁ」
にじ「ノリノリなのはダイヤといかづちだけだもん」
いかづち「ひどくね?」
ダイヤ「まあ分からなくもないですが……」
いかづち「……まあいいか。 アースの番だぜ」
アース「む……」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

41 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アース「Hey, I'm gonna get you too Another one bites the dust」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いかづち「洋楽で攻めてくるか」
ダイヤ「79点……乗り気じゃない割りに高得点ですね」
アース「意にそぐわないからといって手を抜くのは性に合わん」
にっしょく「ごりっぱですね」
にじ「ところで地震に一切の関係がないんだけど」
オレ「思いつかなかった」
ダイヤ「さて……」
いかづち「最後に残ったのがたいふうな訳だが」
たいふう「……………………やっぱり歌わないと駄目?」
にっしょく「はい」
ダイヤ「ええ」
にじ「うん」
いかづち「おう」
アース「ああ」
かまいたち「うむ」
たいふう「…………」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

42 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

















−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

43 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

にっしょく「   」
にっしょく「たいふうがからおけでせいふくであにめごえでぴんくれでいのさうすぽーをうたうなどいったいだれがよそうしたでしょうか」
いかづち「空前絶後だろ」
たいふう「死にたい……」
にじ「あまりの破壊力に口も利けないんだけど」
いかづち「その度合いは野郎ども二人のほうが大きいな、身悶えしてる」
ダイヤ「97点って何の冗談ですか」


落ち着かないと思うがオチがつかなかった

44 :
面白かったw
年齢設定知ったあとだと楽しさが増すね!
アースにはSeptemberあたり歌って欲しかったわw(QUEENも好きだけど)
きっちり安価消化するあたりに職人魂感じたw GJ!


で、>>42は「バカには読めない文章」とかだったり…しないよね?

45 :
しないしない

46 :
安価消化乙。
http://loda.jp/mitemite/?id=2193.jpg

47 :
この面子でカラオケとか厳しすぎるというか改めて絵で見てみるととんでもない画だ

あと新キャラ近日公開予定よ!

48 :
なんで制服が基本古いチョイスなんだwwww
サウスポー踊ってくれたのかなwww?
たいふうさんに踏まれたい……

49 :
今後も安価を続けていこうかどうしようか

50 :
まあやりたい時にやる感じでいいんじゃないかな

51 :
まあそうだよね。
>>53のお題でやってみよう

52 :
ふむ

53 :
王様ゲーム

54 :
ちょwwwww

55 :

たつまき 「あ、お帰りなさいです師匠!!! ……どうしたんですかその恰好」
たいふう 「……(ギロ)」
たつまき 「ヒッ……な、なんでもないですッ!!!」
たいふう 「……それより……頼んでおいた掃除は終わったの?」
たつまき 「はい! 塵一つ残さず!!!」
たいふう 「……ふむ、よくできたわね……じゃあちょっと休憩なさい……
       お茶を淹れておくわね……」
たつまき 「えッ! ホントですか!!? やったぜヒャッハーッッ!!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!
たつまき 「あ……」
たいふう 「…………」

※ ※ ※
たいふう 「……あなたは感情のコントロールも学ぶ必要があるわね……」
たつまき 「は、はひッ……肝にめいじまふ……」(ボロッ)
たいふう 「……まあいいわ……さ、お菓子もお食べなさい……」
たつまき 「はひッいただきまふ…お、鉄分が豊富でおいひいですねコレ!!!」
たいふう 「……それはあなたの血の味でしょう……」


56 :

たいふう 「…………まったく、最近のダイヤには調子を狂わせられるわ……
       いかづちの影響かしらね……」
たつまき 「はー、皆さんとカラオケだったんですか。いいですねー
       自分も行きたかったですね!」
たいふう 「……あなたも歌は歌うの?」
たつまき 「もちろんです! 自分はヒーローソング等が好きですね!!!」
たいふう 「(…あなたはどっちかと言うと怪人側に見えるけど…) あまりそういう歌は
       知らないのだけど……例えばどんな……?」
たつまき 「はい! ウルトラやライダーもいいですが、それ以外の
       ヒーローソングにも良作が沢山あるんです! 例えば70年代の……」
ペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャペチャクチャ
たいふう 「……ちょ、ちょっと……」
たつまき 「この石ノ森ヒーロー群は特に素晴らしい作品が多くて
      一番のお気に入りソングはこれですね!!!」
たつまき 「『うぅ〜ず〜ま〜くたつぅ〜まき〜ッッ!!! とぉ〜どろくじ〜なり〜ッッ!!!』」
ゴオオオオオオオオオオオグワッシャアアアアアッンンンンッッ!!!
たいふう「……」
たつまき「あ……」
たいふう「くすくすくすくすくすくす」 (ビキビキ))

おわり

57 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2198.jpg

58 :
なんてこった、キュアキュアしてやがる

59 :
これは素晴らしいw

60 :
いかづちの表情に慣れ(諦めともいう)が出てきたw

61 :
いやいや、いかづちは「着たいけど恥ずかしい」という(ry

62 :
にっしょく「こーら おいしい です」
ダイヤ「それは醤油です」

63 :
にっしょく待てw

64 :
醤油コーラという飲み物が実在してだな・・・

65 :
そういえば、ダイヤに一ついい忘れていた事があったんだが、
それまで弄られキャラだった人間が、別の人間にその座を奪われると、
一気に空気キャラになってしまう、という定説が世の中にはあるらしい。
是非早めにテコ入れを。具体的に言うとその薄いm(カチーン

66 :
ダイヤは弄りキャラに転身しました

67 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2207.jpg

68 :
わぁい!

69 :
これは和む

70 :
かわいい! ラニーニャ大好き☆

71 :
あーなかなかすすまねー

72 :
そこのあなた! あなたもにっしょくたんをかく(書く/描く)のに挑戦してみませんか?
既存のキャラでも、新キャラでも、あなたの好きなようにどうぞ!
文章力が低いから無理?絵が下手だから出来ない?新キャラを勝手に作ったら叩かれそう?
そんなことはありません!スタッフ一同、あなたの参加を心からお待ちしております!
にっしょくたんをかいた方々の言葉↓↓
「にっしょくたんを書いたお陰で女性にもてるようになりました!!」(◆GAIA///6T.)
「にっしょくたんを書いたらどんどんアイディアが沸いてくるように!」(◆GAIA///6T.)
「にっしょくスレの2/5は僕が考えたキャラです!」(◆GAIA///6T.)
「しゅじんこうのにっしょくはとてもかわいくていやされます」(匿名希望)
「ダイヤが可愛くて生きるのが辛いですわ」(細氷擬人化)

さあ、あなたも今すぐドローイングソフトやテキストエディタを起動しよう!

73 :
おいw

74 :
ひでぇwww

75 :
これはwwww

76 :
ちょwwww

77 :
ね、皆もかこうよ

78 :
たつまき
http://loda.jp/mitemite/?id=2214.png

79 :
例の短距離選手かw

80 :
随分鋭い目つき

81 :
見事に特撮怪人のエッセンス

82 :
さーて、もうじき新キャラだじぇー

83 :
たいふう「あたいったら天災ね!」

84 :
能力的にはダイヤのほうが近いなw

85 :
とある昼下がり。
からころと下駄を鳴らしながら、和服を着流した男がのんびり歩いていた。
「……たまにはこういうのもいいものだな」
呟く。
先刻まで曇っていたところに晴れ間が見えたので(彼は普段それをしないので
これを理由とするには些か根拠に乏しいがともかく)、散歩に出ることにしたのだ。
彼の名は、かまいたち。
普段の彼は忍装束を身に纏い、面頬で以て口の部分を覆っているのであるが、無論今はそれらはない。
追い討ちを掛ける如くに、普段の奇妙な、それこそ「鎌のような」としか言い表せないような髪型も、
無理矢理にでこそあるが真っ直ぐに下ろされており、
これを彼とごく親しい間柄の者たちが見たとしても彼と認めることは出来ないであろう。
あまりに本来あるべき彼の姿とかけ離れているので、この情景を描写するならば彼は後姿か、
さもなくば彼と同じ名を冠すゲームよろしく光の如き影の如きシルエットとなっていること請け合いだ。
閑話休題。
からころ、からころ。
かまいたちは歩く。そこに普段の鋭さは微塵もない。風は切らず、息も切らせず。ただただ弛み切っていた。
滅多にないことであるが、長閑な陽気と心地よい風で、彼は笑みを浮かべていた。
何時になく清々しい気分の中で、
(これで隣にたいふうがいれば尚よかったのだが)
思う。
そして、
(この際アースの野郎と三人でも、それはそれで)
普段は仇敵、目の敵にしている男の事も考える。
たいふうを巡ってどつきあいをしている相手であり、有り得ぬ寛大さだ。
あまりにも色々とかけ離れすぎて本当に別人なんじゃないかと思うほどになってきた。
からころ、からころ。
さて、かまいたちが歩いているのは伝統的な和風住宅が立ち並ぶ住宅街である。
かまいたちの住居もここから少し離れたところにあるが、果たして擬人化達が纏まって住んでいるのか、
それとも普通の人たちに紛れて暮らしているのかは分からない。
そもそもただの一発ネタで今後この設定は未来永劫でてこないと思ったほうがいい。生かせる気さえしない。
からころ、からころ。
細かい情景描写をしようと思ったがところどころに色鮮やかな紫陽花が花を咲かせていたり
とある家には風鈴が下げられ涼しげな音を鳴らしていたりまた別の家では爺さんが乾布摩擦をしていたり
その近くの家では子ども達が毬ついて遊んでいたりと何の代わり映えもしない様子が続くのみで何も言うことが
ないのであった。

86 :
からころ、からころ。
からころ、からころ。
からころ、からころ。
「…………ん?」
顔に水滴が当たった。
太陽は照っている。が、雨がしとしとと降り出した。
「……狐の嫁入りか」
それなりの勢いではあるが、何処かで雨宿りをするでもなくそのまま歩き続ける。
忍者であるかまいたちにとって、濡れることはさしたる抵抗もないことであった。
からころ、からころ。
からころ、からころ。
からころ、かかかっ
おや、妙な音。

87 :
「む」
持ち上げた右足が宙で止まる。
下駄が親指にだけ引っ掛かってぶらぶら揺れていた。
有り体に言って、鼻緒が切れた。
「厄介だな」
かまいたちとしては別に裸足で歩こうが片足跳びで歩こうが構わないのだが
のんびり散歩を楽しめないし他所様から見ると不気味だ。
「仕方ない、戻るか……」
踵を返す。鼻緒の切れた下駄を脱ぎ、右手で摘み、眺め、
さて猛烈極まる勢いで片足跳びによる帰宅を断行せんとし(一粒、もとい一歩300メートルの超脚力)
「あら?」
女性の声がした。
「お困りですか?」
振り返る。
女性がいた。
黒髪の短髪、浴衣を着て傘を挿している。
かまいたちの第一印象は、
(たいふうとは違った感じの美人だな)
であった。第二印象は、
(これはこれでいいが、差しているのが和傘ならさぞ絵になったろうに)
であった。
女性は言葉を続ける。
「まあ……履物の鼻緒が切れてしまったんですのね?」
「その通りです。 いや、お恥ずかしい」
なんだろう、かまいたちってわりと人見知りしそうなイメージある。特に女性相手だと。
だがそんなことはお構い無しにごく普通の応対。ちっ。
「すげて差し上げましょうか?」
「は?」
あ、ちょっと動揺した。
「私の家、すぐそこなんです」
「い、いや、初対面の方にそんなお世話をかける訳には」
「困ったときはお互い様ですわ。さあ、遠慮なさらず」
そういって左手を引っ張られる。
抵抗してもよかったのだが、そこまでする必要はない上に片足立ちで不安定なので
下手をするとこの人の好い女性を引き倒してしまうことになりかねない。
(……やれやれ)
観念したかまいたちは、女性に手を引かれ、尚且つけんけんというかなり情けない恰好で進む羽目になった。

88 :
さて、本当にすぐ近くであった。
かまいたちはその名も知らぬ女性の家の縁側に所在無さげに座っていた。
この家の持ち主は「少々お待ちください」といって中に引っ込んでしまった、
ここへ来てまだ一分と経っていないがなんとも手持ち無沙汰である。
手をこまねいてきょろきょろと辺りを見回す姿は、知らぬ人から見るとなんとなく怪しい。
かまいたちの彷徨した視線はやがて、自分から少し離れたところに立てかけられた傘を捕らえる。
先ほどまで彼女が差していたものだが、かまいたちはそれが日傘であることに気付く。
こういったものには疎いかまいたちだが、晴雨兼用ではなさそうなことくらい分かる。
(確かに日も照っているが……不可思議な人だ)
また、かまいたちの視線は放蕩を始める。
やがて、
「お待たせしました」
と言って、彼女が戻ってきた。
かまいたちが振り返ると、右腕に手拭いが二本掛けられているのはまあいいとして、
なんと(かまいたちにとって)意外なことに、両手でお盆を持っている。上には二個、茶色の透明の液体が入った
硝子のコップ。
「冷たい麦茶でもどうぞ」
折角の好意を無碍にするのも気が咎めるので、礼を言って受け取ろうとすると、悪戯っぽい笑顔で手拭いの片
方を差し出された。
なるほど、自身は気にも留めていないがかまいたちはかなり雨に濡れている。
コップより先にそちらを受け取ることにした。

濡れた髪を拭く横で女性が修繕を始める。
想像してみるとこれはまた凄い映像だ。
お前は女かと思うほど丁寧に髪の水気を拭うかまいたち。
お盆を挟んでその隣では女性が鼻緒をすげている。
なんだこの雰囲気。
ふと、かまいたちが髪を拭きつつ女性のほうに目をやる。
滑らかな手で滑らかな手つきで鼻緒をすげる女性に思わず見惚れる。
視線に気付いて女性が照れくさそうに微笑む。
慌てて視線をはずし、少し頬を染めつつ髪を拭うのを速めるかまいたち。
なんだこれ、初々しい。

89 :
さて髪を拭き終える。
さて鼻緒をすげ終える。
今二人が持っているのはガラスのコップ。
かまいたちは豪快に喉を鳴らし、女性は上品に、麦茶を飲む。なんとなく対称的である。
かまいたちのほうが先に飲み終える。コップを置く。
まだ雨粒の落ちてくる天を仰いで、女性が飲み終えるのを待つ。
女性が空になったコップを置いて、ほっと息をつく。
「旨い茶でした。下駄も直していただいて、何から何までかたじけない」
「あら、どういたしまして」
また、無言。
(まだ降っているな……止むまでここで雨宿りさせてもらうのが一番いいか)
等と考えていると、
「お散歩だったんですか?」
と聞かれた。
あまりに唐突だったので虚をつかれ一瞬固まってしまったが、その意味に思い至り、
「ええ、まあ」
と、返事。
すると、
「宜しければご一緒しませんか?」
「…………は?」
今度は一瞬どころではなかった。

90 :
(…………どうしてこうなった?)
今、二人は、肩を並べて歩いている。
女性は先ほどとなんら変わった所は見せないが、かまいたちの方は手をこまねいて緊張しきりだ。
というのも、どういう訳だか所謂相合傘をしているのである。
かまいたちがぎこちないことを除けば、傍目には恋人同士に見えそうなものである。
濡れたって別に構わないかまいたちだが、手拭いを借りた手前野暮なことは出来ない。
距離感を?みかねて辟易しているかまいたちの心中如何ばかりかと言うと、
やれ(……どうしてこうなった?)だの、
やれ(まだ雨は止まないのだろうか……)だの、
やれ(そもそもこの女人はこういったことに抵抗がないのか?)だの、
やれ(何故日傘なのだろう)だの、
やれ(いっそこれが唐傘だったならこんな肩が触れかねないことに囚われずに済んだろうに)だの、
やれ(こういう場合、傘は私が持つべきなのだろうか……)だの。
早い話色んなことが渦巻いていた。
そんなことばかり考えていた所為か会話がないのを気まずいものと思い込んで何か話題を見つけようと必至に
なってしまうかまいたち。
無論実際はそんなことはなく、考えあぐねていると話しかけられた。
「そういえば、まだお名前をお伺いしていませんでしたね」
「む…………そうでしたな。……かまいたち、と申します」
「かまいたちさん……勇ましいお名前ですね」
「恐縮です……貴女は?」
「天が泣く、と書いて、てんきゅうと申します」

91 :
「いや、大変お世話になりました」
「いいえ、大したことはしておりませんわ」
「そんな、助かりました。麦茶も旨かったですし」
「……有難う御座います。またお近くにお越しの時は、お立ち寄りください」
「是非に。またお逢いしましょう」


帰途、かまいたちは一人ごつ。雨は既に止んでいた。
「天泣か……あの雨はあの女人の仕業だったのだな」
天泣とは天気雨のこと。それならば降っているのに日傘だったのも納得がいく……かどうか。

92 :


それから数日後。
すっかり普段の姿のかまいたち、さてアースに喧嘩でも売ろうかと歩いていた。
途中にじを発見。誰かと楽しそうに話している。
(げっ)
なんと、てんきゅうである。にじの話に相槌を打ち、時たま可笑しそうに笑っている。
(虹と天気雨なら仲がよくてもおかしくは……然し性格が違いすぎないか?)
等と思いつつ、見つかったら厄介だと思って大回りに避けようかと思っていると、
「あら、かまいたちさん!」
なんと気付いたのはにじではなくてんきゅうである。
どちらにせよ見つかってしまった以上無視するわけにはいかない。
仕方ない、二人に近寄る。
てんきゅうの声でかまいたちの方を見るにじ。
「あ、ホントだ、やっほー!」
と、言ってから、
「あれ、知り合いだった?」
怪訝な顔。
「ついこの間ね」
言ってから、
「貴女の方こそ知り合い?」
と尋ね返すてんきゅう。
「うん」
そこにかまいたち。
「いやはや……先日は世話になりました」
「此方こそ、楽しかったです」
会釈をしつつ話す二人の横で、
「何があったのさ?」
にじ。まあよく知ってる二人だけに、接点がなさそうなので当然の反応か。
「ちょっとな」
お茶を濁すかまいたち。
「まあ色々と」
手拭いを差し出したときと同じ表情のてんきゅう。
「それじゃあわかんないよー」
まともな返答が得られず不満そうなにじ。
この日は快晴だった。

93 :
狐の嫁入り、とか天気雨、とかじゃ呼びにくい
→ググって響きのいい「天泣」に

でも虹も天弓って言ったりするんだよね

94 :
風情っすなあ
それにしても収まりがいいというかなんというか、新キャラが良い立ち位置

95 :
乙乙。
http://loda.jp/mitemite/?id=2231.png

96 :
!?

97 :
おまえはてんさいか・・・!

98 :
てんきゅうさんいいな
手先も器用な方とは……嫁に欲しいな

99 :
いかづち!いかづち!いかづち!いかづちぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!いかづちいかづちいかづちぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!いかづちたんの金色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
メイド服のいかづちたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
ISの服が着れて良かったねいかづちたん!あぁあああああ!かわいい!いかづちたん!かわいい!あっああぁああ!
蛇遣い座の聖衣姿も拝めて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!2chなんて現実じゃない!!!!あ…SSもイラストもよく考えたら…
い か づ ち ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!創発板ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のいかづちちゃんが僕を見てる?
キリン装備のいかづちちゃんが僕を見てるぞ!いかづちちゃんが僕を見てるぞ!プリキュア服のいかづちちゃんが僕を見てるぞ!!
描いちゃのいかづちちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはいかづちちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、天候擬人化スレのいかづちちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあにじ様ぁあ!!た、たいふう!!ダイヤモンドダストぁああああああ!!!にっしょくァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよいかづちへ届け!!創作発表板のいかづちへ届け!

100 :
おいwww

101 :

にっしょく「きょうはあたらしいなかまにきていただきました。ありていいにいればてこいれというやつです」
ダイヤ「身も蓋もありませんわね」
アース「しかしどのような人物か、気になる所ではあるな」
たつまき「どうせなら可愛い女の子がいいですね!」
かまいたち「…修練の相手が欲しいところだ。まともなな」
いかづち「そりゃいいな。最近あんまりやりあってないし」
エル「はは…僕は優しい人がいいかな……」

にっしょく「そうぞうをたくましくするのはけっこうですが、かってがすぎるとほんにんにめいわくですよ」
???「……」
いかづち「もう来てたのか!?」
にっしょく「きていただいたといいましたが」
かまいたち(先まではまったく気配を感じなかったというのにこの御仁…)
アース(今はなんというプレッシャー……できるな)
ダイヤ(ううーん……ダンディ、というには無理がありますわね)
エル(こわい……)
ゴゴゴゴゴ………

102 :

たつまき「それで、彼はどういった天候の擬人化なんです? 結構年配の方に見えますが!」
???「面していきなり出た言葉が年寄りとはなんだ! そう見えるならそう見えるで接する態度というものがあるだろう!!!」
ギン!
たつまき「は、はい! すみませんっ!!」
(……なんか勢いでスゴイ謝ってしまった!)
かまいたち「……失礼をした。改めて貴殿の素性を伺いたいがよろしいか」
???「儂の言葉一つでお前は納得するのか。それが嘘か真かも分からぬというのに。ならばこの外面でものを見定めるのとなんら変わりはないだろう」
アース「確かにその通りだ。それでは己で確かめるために一つ、手合わせを願いたい」
ドドドド……
???「血の気が多い奴らだな」
かまいたち「……このように強い殺気にあてられては、そのようにもなろう」
いかづち「おっとここはオレに譲ってもらおうか。まさか女は黙ってろなんて言うんじゃないよな」
たつまき「いや、先の無礼がありますからね。ここは私が技を以って返させてもらいますよ!」
???「順繰りに面倒を見ておっては日が暮れる。まとめてかかってくるがいい!!!」
ドドドドドドドドド…
エル「結局こうなるんだね…」
ダイヤ「にっしょく、あなたは知っているのでしょう? あの殿方が何者か」
にっしょく「…とうようにはおそれうやまうべきものをさすことばにこんなものがあります。『じしん・かみなり・かじ・おやじ』」
ダイヤ「……え……? え……?」
エル「ってことは……火事……ですよね」
にっしょく「ちがいます」
いかづち「……おいまさか」
親父「いかにも、儂が『親父』である!!!」
ドドンッ!!
「「「えええええええええええ!!!!??」」」

103 :

たつまき「なんですか親父って!! 天候じゃないじゃないですかー!!」
にっしょく「それをいうなら、アースクエイクもげんみつないみでのてんこうではありません」
アース「いやしかし俺には天災というくくりが」
かまいたち「親父とはもはや自然現象ですらないだろう……」
親父「ええい一丁前に屁理屈をこねるんじゃない!!」
カッ!
いかづち「なんか凄い怒られたーー!!?」
ダイヤ「そっちのほうがよほど屁理屈ですわ!! 親父ってどこのどなたの親父ですの!?」
にっしょく「……あまりおやじさんをおこらせてはいけませんよ。かれはきしょうがあらいのですから」
エル「もしかしてそれって気象とかけてるんですか?」
にっしょく(どやっ)
いかづち「いやうまくねーから!! よしんばうまかったとしてもそれで収まる話じゃねーから!!」

親父「うろたえるな小僧ども!!!!」
ガカァッ!!!
(((ビクーッ!)))
親父「納得できないだと!!? そんなものは貴様らの杓子定規にあてはめただけだろう!!
言ってやる、貴様らは無知だ! いや知ろうともしない愚図だ! そんな貴様らを納得させるような道理など端から在りはしない!!!」
かまいたち「む……」
親父「だから身を以って教えてやろう。『親父』という存在をな!!」
アース「フン、のぞむ所よ!!」
ゴォォオオオオ……

104 :

かまいたち「先陣は切らせてもらう……!」
ビュオン!
親父「ほほう鎌風か。はやいな」
かまいたち「人の目では捉えられまい。受けよ嵐旋風斬りッ!」
ズパァッ!!
親父「ぬう!」
ブンッ
かまいたち「遅い」
親父「……なるほど確かにこれでは捉えられん。ならば――」
スゥッ
親父「――今日は皆既日食だって? そーらーびっくりぷす(solar eclipse)」
ダイヤ「……え?」
エル(ぶるっ)
ピキーン
かまいたち「莫迦な! 大気が凍りついただと!!」
親父「動きが鈍ったな」
バキャン!
かまいたち「ぬおっ!!」

ラニ「まさかオヤジギャグで本物の寒波を発生させるなんて……」
たつまき「ああっいつの間にかエルが女の子に!?」
説明しよう! エルことエルニーニョは周囲の気温が低下するとラニーニャに変身するのだ!
ダイヤ「それにしても無茶苦茶ですわ!!」
にっしょく「ことばのちからはいだいですね」

105 :

いかづち「どけっ! オレの速さはそんなんじゃ止まらないぜ!!」
ゴロゴロ……
親父「ハッ……頭上だと!」
いかづち「気づいた時にはもう遅ぇ!! サンダーファイナルスラッシュ!!」
ズバガァッ!!

にっしょく「やったか(棒)」
いかづち「おいやめろ」
モクモクモク……
親父「効かぬわーっっ!!!!」
ババァーン!!!
いかづち「なんでだよチクショー!!」
親父「なんででもだァーーーッ!!」
ドガアアア!!
にっしょく「おやじさんはかみなりおやじゆえにおなじせいしつであるかみなりはつうようしない。『こうかはいまひとつのようだ』というわけです」
ダイヤ「それ同じ性質ですの!?」

106 :

親父「他愛もない」
アース「……だがいい目くらましにはなってくれた。俺でも悠々と、背後を取れるほどのな」
ゴゴゴゴゴ……
親父「だったらその口を動かす前に拳を突き出したらどうだ」
アース「そういう貴様こそさっさと動いて逃げるべきだろう?」
親父「年をとると動くのが億劫になってな。急に動いて腰を痛めてはかなわん」
ドドドドド……
親父「……それに動く隙を打ち抜かれてはたまらんからな」
アース「ならばどう出るか!」
ゴウッ
親父「背中で受ける」
アース(!? これは……!!)

バシィィィン!!!

ダイヤ「うそ……アースの一撃を受けた!?」
ラニ「というかむしろ弾き返してますよ!」
アース「ゴフッ…なんと……なんと大きな背中よ………!!」
親父「それが父というものだ」
ドン!
にっしょく「おおたのもしい。あれならまるたやさつじんまきゅうがとんできてもあんしんです」
ダイヤ「出鱈目すぎて突っ込む事すら馬鹿らしいですわ……」
にっしょく「でたらめではありませんよ、ダイヤ。わたしたちがてんこうをちゅうしょうかしたそんざいであるように、おやじさんもまた、ただのひとではなく『おやじ』というがいねんをちゅうしょうかしたそんざいなのです」
ラニ「つまり親父さんは私達にとっても親父としての力や立場を確立させている、という事でしょうか」
ダイヤ「それで畏縮して本来の力が発揮できていないとでも? ……どっちにしろ出鱈目な存在なのには変わりないですわ」

107 :

親父「さて戦う気力があるのはもうお前だけのようだが」
たつまき「………」
親父「スピードか? 技か? パワーか? 生半可なそれでは通用しないという事はわかっているのだろう」
たつまき「ええ。だから全部まとめていかせもらいますよ」
親父「随分と欲張ったものだな。その代償、安くはつかんぞ」
たつまき「もちろん。体力づくりの課題も今日ばっかりはお休みだ、この一瞬にすべてをブチ込む」
ビュオオオオオ………
いかづち「あいつすげぇモン持ってるじゃねえか……」
かまいたち「これだけ力を蓄えられればな……」

たつまき「うおおおおおっ!!」
ォオオォオォオォォオオォン
親父「…………」

ラニ「なぜ黙ってみているのでしょうか?」
にっしょく「『おやじ』だからでしょう。こどものやることをみとどけるのも、そのつとめのうちです」

アース「……俺達を前座にしたんだ、しくじったらタダではおかんぞ」

ォォンォォン
たつまき「ああ、それじゃあ暴れに暴れさせてもらうぜ」
親父「来い!!」

108 :
たつまき「……ヒャァァッハァアアアアア!!!!!」
ゴ ウ ッ !
親父「ぬうううううううッ!!!!!」
たつまき「まだ…まだまだまだァ……まっダあああぁうおオおおぉおォぉお!!!!!」
ギュオオオオオオオォォム!!
いかづち「おいアレあいつもヤバいんじゃねえか!?」
にっしょく「そのかくごがなければ、あのようにきょうりょくなわざははなてないでしょう」
たつまき(師匠だって褒めてくれた……! その瞬発力で負けるわけにはいかない!いや、勝つ!!)
ギャルギャルギャギャァーーーッ
親父「ゴフッ……」
たつまき(よしいけッ…そのまま、いけっ! 師匠、私はァッ!!)
ギャルギャルギャギャァーーーッ
『くすくす……本当、大したものね。でも――』
ギュワン
かまいたち(今風の動きが?)
親父「――やはり詰めが甘い」
たつまき「!!」
ドムッ!!
たつまき「な……なぜ………」
ラニ「た、たつまきさん……」
ドシャアア
親父「………」
ダイヤ「全滅したァーーーーッッ!! ――ですわっ!!!」
ババァ〜〜ン!!

109 :

ラニ「最後の一瞬、風が止まったような……?」
かまいたち「逆向きの回転方向をもつ旋風を起こしたのだろう……」
たつまき「………でも…ゲホッ……どうやってそれを」
にっしょく「こたえはかんたんです」
にじ「『地震・雷・火事・親父』の『親父』は実は『大山風(おおやまじ)』がなまったものだと言われているんだよ!」
路歩崩「もんがー」
いかづち「居ないと思ったらどっから出てきた。てかその奇妙なマスコットはなんだ」
親父「そして『大山風』とは」
ベリベリベリ……
「「「!!?」」」
にっしょく「やまよりふきつけるおおきなかぜ、すなわち――」
親父?「くすくす……」
にっしょく「――『たいふう』のことです」
バリーン!!!
たいふう「ふう、あつかったわ……」
にじ「よいしょ」
路歩崩「もがっ」
にじ「てってれー」

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  ド ッ キ リ 大 成 功!|
 |__________|
          ||
          ||

「……………」
「……」
「…」
たつまき「工工工工工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工工工工工」

――果たしてこのドッキリ、一体どこまでが仕込みで誰までが仕掛け人だったのか。
関係者が揃って口を閉ざす今、我々がそれを知る事は適わない……
終。

110 :
ワロタwwww

111 :
なん……だと……

112 :
なんだこれはwwwwwwwwwwww
なんだこれわwwwwwwwwwwww

113 :
オチうめぇww

114 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2245.jpg

115 :
おいおい

116 :
乙www

117 :
出オチかと思ったらちゃんとオチがあった・・・だと・・・
そしてその親父は駄目だ! 私生活的にはてんで駄目な親父だから駄目だ!w

118 :
>>85
風流ですなぁ。和装は良いものです
「天泣」という字にクロノ・トリガー思い出してしまったw
>>109
ΩΩ Ω<

119 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2258.jpg

120 :
とりあえずいかづちが気になります

121 :
たしかに気になるw

122 :
何故見きれたしw

123 :
ダイヤ「黒は女を美しくするんですのよ」
いかづち「……」

124 :
にっしょく「……おうさまげーむですか」
アース「最近ノリがどんどん合コンになってないか?」
ダイヤ「気にしちゃいけませんよ」
にじ「ダイヤが企画持ち上げるキャラになってきている気はするね」
たいふう「ところで前回より人数が増えているのだけれど」
ダイヤ「参加人数が多いほうが面白いゲームですし」
スモッグ「いいじゃん、ウチそういうの好きだぜ」
たつまき「はい! 質問! 師匠と××なことは出来るんでしょうか!」
たいふう「…………」
たつまき「嗚呼、そんな凍てついた目で見ないで!」
いかづち「ん……ラニもしくはエルがいないが」
ダイヤ「形態変化の設定を活かせる気がしないので今回は見送りました」
いかづち「ひどくね」
ダイヤ「本音を言うと男女を切り替えられると面白くな……いえ」
いかづち「ちょっと待ておい」
にじ「りゅうせいとオーロラは?」
ダイヤ「連絡が取れないので」
アース「来なくていい」
かまいたち「来なくていい」
にっしょく「あのふたりがおうさまげーむにきょうじるすがたがそうぞうできません」
にじ「確かにね」

125 :
ダイヤ「じゃあとりあえずルール確認しますね」
@人数分の籤を用意。籤の先には王冠のマークのものが一つ、これをとったものが王様。他の籤にはそれぞれ
番号が振られている。
A王様は他の者に対して命令を下すことが出来る。但し特定の誰かを指定することは出来ず、番号にて指定。
Bつまり自分が何番を引いたかは命令の発表まで隠す。
C尚、命令で指定できる番号は二つまでとする。
たいふう「何でこんなことに付き合わなきゃならないのかしら」
にっしょく「またみもふたもないことを」
ダイヤ「世界の選択です」
にじ「なぁにそれぇ」
アース「正直もう諦めた」
たいふう「貴方までそういうことを……」
かまいたち「たいふうよ……我々はこれを拒否できないのだ」
たつまき「いいじゃないですか師匠、楽しみましょうよ」
たいふう「……仕方ないわね」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

126 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダイヤ「それじゃあ行きますよ……せーの!」

にじ「ボクは違ったけど……誰が王様?」
スモッグ「あ、ウチだ」
ダイヤ「一番手は貴女ですか。 どんな命令をしますか?」
スモッグ「うーんと、そうだな……」

スモッグ「ここはオーソドックスに、5番が2番にキスで」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
にじ「……よかった、4番」
ダイヤ「1です」
たいふう「6よ……」
たつまき「7です」
かまいたち「3」
いかづち「8だぜ」
ダイヤ「……と、いうことは」
にっしょく「……2ばんです」
かまいたち「……おい」
アース「……」

127 :
スモッグ「さあ、やっちゃえ」
アース「……ちょっと待て」
にっしょく「その……やさしくしてください……」
アース「頬を赤らめるな」
スモッグ「ほら、さっさとやっちまえよ」
いかづち(……2番引きゃあよかったかも)
アース「待てというに」
ダイヤ「その、かなり不本意ですが命令なので……」
にっしょく「それはわたしのせりふです」
にじ「にっしょくとはキス出来ない?」
アース「そうだが」
にっしょく「わたしのこときらいですか?」
アース「そんなことはないがそれ以前の問題としてだな」
スモッグ「何さ」


アース「絵的にまずい」

にっしょく「……」
いかづち「あー……」
にじ「ちょっと今丘の上に雛罌粟の花が見えた」
たつまき「うん、これはまずい」
ダイヤ「えーと、ここはスモッグには悪いですが、特別にノーカウントということで」
スモッグ「……仕方ないか」
ダイヤ「……次行きましょう」
かまいたち「以後接吻はなしで」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

128 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダイヤ「キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!」
いかづち「げっ」
にっしょく「あなたがおうさまですか」
アース「厭な予感しかしないんだが」
にじ「隣に紙袋が置いてあるあたりなんか特にね」
ダイヤ「ちょっと酷くないですか?」
たつまき「そんなことはないです」
たいふう「勘弁してほしいんだけど」
ダイヤ「まあいいわ。それじゃあ……6番の人! これ着てください」
にじ「メイド服……」
いかづち「しかも前のとデザインが違うんだが」
ダイヤ「さあ! 6番は誰!?」


スモッグ「/(^o^)\ナンテコッタイ」
アース「これに当たっていたら洒落にならないところだった」
かまいたち「ひとまず同意しておく」
ダイヤ「さあさあ、こっちへこっちへ……」
スモッグ「逝って来ます」
いかづち「頑張れ、超頑張れ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

129 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スモッグ「露出多くないかいこれ」
ダイヤ「はい」
スモッグ「即答したよこのひと   しかも肯定」
にじ「なるほど、これは中々……」
いかづち(うわっこれ着てぇ)
にっしょく「おにあいですよ」
スモッグ「あんまり嬉しくねえ…………で、これ何時まで着てればいいの?」
ダイヤ「終わるまで」
スモッグ「冗談だろ」
ダイヤ「いいえ?」
スモッグ「……あー。 なんかもういいや、予想してたし。次行こうぜ」
ダイヤ「まだ私のバトルフェイズは終了してません」
スモッグ「えっ」
ダイヤ「『お帰りなさいませ、御主人様! お風呂になさいますか? ご飯になさいますか? それとも……』とき
ゃぴるんな声で言ってください」
スモッグ「なにそれこわい」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


       (スモッグにとって阿鼻叫喚)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

130 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
スモッグ「顔から火が出て引火するかと思った」
にじ「何にさ」

ダイヤ「じゃあ、次行きましょうか」
スモッグ「反応が薄いんだけど」
たいふう「あら……もっと反応して欲しいの?」
スモッグ「よってたかって笑い飛ばしてくれるくらいじゃなきゃ恥ずかしいよ」
ダイヤ「それはそれで恥ずかしい気がしますが」
スモッグ「こんなテンションの低い合コンがあるかね」
アース「これ合コンじゃないぞ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

131 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
たつまき「ヒイイイイイイイイイイィィィィヤッハアアアアアアアアアアアァァァァッッッッ!!!!」
にっしょく「たつまきがおうさまですか」
タイダル「うるさいなぁ」
ダイヤ「命令はなんですの?」
たつまき「そうだなぁ……師匠何番ですか?」
たいふう「言わないわよ」
たつまき「ちぇっ」
アース「…………」
かまいたち「…………」
↑たいふうに滅多なことしたら唯じゃ済まさんぞこの戯けという気持ちとたいふうの意外な一面を見てみたいとい
う思いのジレンマを的確に表す沈黙
たつまき「折角師匠に……いやなんでもないです」
いかづち「……」
たつまき「えーと、それじゃあ3番! ダイヤさんの持ってきた服から見ずに一着選んで着てください」
ダイヤ「あら」
アース「3番……誰だ?」




たいふう「…………なんでそう的確に当てるのかしら……!?」
たつまき「キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!」
アース&かまいたち「……」
たいふう「…………まあいいわ。これも運命と受容れましょう……」
ダイヤ「それじゃあどうぞ。あまりぐちゃぐちゃにしないでくださいね」
たいふう「しないわよ」
たつまき「みwwwwwなwwwwぎwwwwwwっwwwwてwwwwwきwwwwwたwwwwwwwwww」
たいふう「…………」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

132 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


たいふう(あの子がどんな服を持ってきたのか分からないけど……なるべく普通そうなのを選びましょう……)

たいふう(布地が厚くて……厚すぎるのもアレね……普段着てるのと似た感じのがいいかしら…………)

たいふう(…………この中、何着あるのかしら……)
ダイヤ「決まりました?」
たいふう「…………これで」

ダイヤ「あら、ぴったりなものを」
たいふう「    」
かまいたち「……なんだこれは」
たつまき「うはwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwっうぇwwwwwww」
ダイヤ「銀様の服です」
いかづち「マジかよ」
ダイヤ「ちなみに全員分、詳しく言うとにっしょく用に真紅、にじ用に蒼聖石、いかづち用に翠聖石、スモッグ用に
かな……」
いかづち「もういい、詳しくないのに無理するな」
たつまき「さあ、着替えてください!」
たいふう「…………」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

133 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

にじ「ちょっと嵩張るねこの服。隣に座ってるだけなのに結構当たる」
スモッグ「どうやってあの袋の中に入れてたんだ」
たいふう「…………くすくす」
にじ「たいふうが現実逃避を始めた件」
ダイヤ「次行きましょうか」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

にっしょく「わたしですね」
アース「にっしょくなら妙な命令は出さなさそうだな」
かまいたち「……そうか?」
にっしょく「……では、2ばんと8ばんのひと」
にっしょく「×××××してください」
ダイヤ「    」←2番
いかづち「    」←8番

ダイヤ「ええと、その……いいんですの?」
いかづち「いいというか……その……王様の命令だし……」
ダイヤ「そう、ですよね……」
いかづち「うん……」
ダイヤ「では……失礼して」
(省略されました‥続きを読むにはワッフルワッフルと書き込んだところでどうしようもありません)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

134 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
にっしょく「おーい、だんせいじん?」
にじ「この世の終わりみたいな顔してるね」
スモッグ「無理もない」
アース「('A`)」
かまいたち「('A`)」
たつまき「('A`)」
たいふう「( ^ω^)……」
いかづち「お嫁に行けっかなあー……」
ダイヤ「お婿に行ったらどうですか?」
にっしょく「けいかくどおり」
タイダル「それどんな計画?」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

135 :
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
謎のナレーター「まあ色々あった訳だ」

アース「……流石にもういいだろう……!」
ダイヤ「あら、まだ始まったばかり」
かまいたち「どの口が言うんだ」
ダイヤ「でも……」
アース「この惨状を見ろ!」
にっしょく→唯一服装が変わっていないが×印の書かれたマスクをしている。悪魔の羽根と尻尾にでっかいフォ
ーク
ダイヤ→かなりスリットの深いチャイナ服。どういう訳かミニミ軽機関銃を構えている
たいふう→銀様。何故か「拾ってください」と書かれたダンボール箱の中で正座
にじ→某浅井さんの甲冑。左腕に包帯を巻いて右目に眼帯。5分に1度「エターナルフォースブリザード!」と叫

アース→某オスカルさんが着てそうな服。更に薔薇を咥えている
かまいたち→特攻服を着て逆立ち
いかづち→ラニーニャのと寸分違わぬ服
スモッグ→メイド服
たつまき→「ょぅι゛ょ命」と書かれた鉢巻をして某魔法少女の服(誰かはご想像にお任せします)で荒ぶる鷹のポ
ーズ
にじ「見た目だけでこの異常さ」
スモッグ「外見に反映されない命令も合わせればどれほどの煮え湯を飲まされたことか……」
たつまき「見た目だけでこの体たらくなんだけど。 いいかげん疲れてきたし、まさか女装する羽目になるとは…
…」
タイダル「一番悲惨だね」
たいふう「……くすくす……くすくす……」

136 :
ダイヤ「……仕方ありませんね。じゃあ次で最後にしましょう」
にっしょく「むがむが」
アース「まだやるのか! ……いい加減この気障な服を脱ぎたいんだが」
かまいたち「この姿勢のまま籤を引くのも御免被りたいぞ、軽業師じゃああるまいに」
ダイヤ「黙らっしゃい!」
ががががががががががががががががが!
にじ「うわっ!」
いかづち「撃つなよ! てかそれ本物かよ!」
ダイヤ「誰がなんと言おうともう一回やるんです! 女王様の言うことが聞けませんか!」
いかづち「いつ女王様になった! 王様には何回かなってるけど!!」
アース「誰だダイヤに酒飲ませたの」
たつまき「すみませんごめんなさい」
かまいたち「……付き合いきれん」
ダイヤ「こらー! かまいたちさん立っちゃいけません! まだ命令は有効ですよ!」
かまいたち「逆立ちを命令したのはアースだがな……自分が出来るからって他人にも出来ると思ったのか知らん
が」
アース「いや、たまたまお前の番号が見えたもんで」
かまいたち「……」
ダイヤ「ほら! 逆立ち! 逆立ち!」
かまいたち「っつ」
ダイヤ「あぐっ」
いかづち「……何した?」
かまいたち「秘孔を突いた。30分は目が醒めん。やれやれ」
スモッグ「……あ、っそ」
かまいたち「ほれ、今のうちに撤収だ」

137 :
以上。
王様ゲームとか1回しかしたことねーよ……
普通どんな命令するんだよ……
この連中だと衣装チェンジぐらいしかやることないよ……

138 :

たいふうの弄られレベルが着実にアップしておるw

139 :
テラカオスw

140 :
>>142で安価とっておく

141 :
ksks

142 :
ダイヤといかづちのお買い物

143 :
ダイヤ「お帰りなさいませ御主人様!」
アース「……は? ……今日は一体全体どういう趣向だ」
ダイヤ「メイドです!」
アース「それは見れば分かる。他に誰かいないのか?」
ダイヤ「かまいたちさんが来ましたがこの姿を見るなり逃げ出してしまいました」
アース(……逃げやがったな)  ※アースはスピードは大した事ないから逃げても無駄だって分かってるよ!※
ダイヤ「折角殿方を御もてなししようと思っていましたのに」
アース「あ、そ」
ダイヤ「なんですか、その反応は! 折角皆でスタンバイしてましたのに!」
アース「……皆?」
ダイヤ「ヘイカマン!」
アース「にっしょくに……いかづち。 なんだ、お前らも絡んでたのか? …………ッ!? た……たいふう!? お前まで!?」
ダイヤ「えへん」
アース「…………説明を(かまいたち!ざまあ!)」
ダイヤ「にっしょくといかづちとたいふうが抗議に来ました、曰く、妙なコスプレをさせるのはもうやめてくれと」
ダイヤ「しかし私もそう簡単に諦めたくはありません。そこで賭けをしました。具体的には麻雀です」
アース「なるほどね……3対1か?」
ダイヤ「はい。それで勝ちました」
アース「強いんだな」
ダイヤ「運が良かっただけです。天和でしたから」
アース「何だと」
ダイヤ「九蓮宝燈でした」
アース「なん……だと……」
ダイヤ「そういうわけです」
アース「……イカサマ?」
ダイヤ「失礼なことおっしゃいますね」
アース「まあイカサマならそこまで目立つ真似はすまいな……それとだ。その背負っている村田式は一体なんだ」
ダイヤ「王様ゲームのときからなんらかの銃火器を持ってキャラ付けを濃くしようと思いまして」
アース「……お前はメイドやりたいのかマタギやりたいのかどっちだ」
ダイヤ「新ジャンル:マタギメイドですか」
アース「ないない」
ダイヤ「……先程からなんで私と話ばかりしていらっしゃるのですか?」
アース「たいふうを直視できないんだよ!」

144 :
大きくなったら何になりたい?
満天の星が広がる夜空の下で友は尋ねた。
小さい時からSF小説や映画などに夢中になっていた私は
宇宙飛行士になりたい、と答えた。
それから十数年後、成人した私は、
幼い頃夢見ていた光速宇宙船の開発に取り組んでいた。
その開発への道のりは険しく、何度も行き詰まりを感じながらも
諦めずに研究を重ね続けた。
何年も時が経ち歳が50を過ぎた頃、ついに光速宇宙船が完成した。
私は自らロケットに乗り込んで
地球から遠く離れた宇宙基地への試験運転をする事になった
地球を飛び立ち宇宙空間へとたどり着く。ここからが本番だ、
私は船内に異常がないか確認し、基地への進路を定め宇宙船を光速飛行に切り替えた。
どんどん宇宙船の速度が上がっていく。すると周りの景色が変わりはじめた。
船の進行方向に向かって景色が集まり、七色に輝く。
宇宙船が光速に達した事で観測できる現象、『スターボウ』だ。
長年の研究が成功したのだ。思わず目頭が熱くなる。
目の前の光景の美しさに感動したからだろうか、
幼い日の夢を叶えた達成感からなのか――

その時だった。私は信じられない光景を目にした。
光速で進む宇宙船の前方、何も無いはずの宇宙空間に、一人の少女が現れたのだ。
黒い服、七色に輝く美しい髪……
あっけにとられる私に、彼女は無邪気な明るい笑顔を見せた。
その顔は、幼い日に夢を語った友にどこか似ている気がした。

帰還した私は、船内のカメラやビデオをくまなく調べてみたが
少女の姿はどこにも映っていなかった。
あの少女は幻だったのだろうか。
だが私は確かにこの目で見て、そして聞いたのだ。
宇宙に輝く、あの光のような笑顔で、『おめでとう』と
http://loda.jp/mitemite/?id=2271.jpg

145 :
虹じゃないか。


と思ったら寄生のほうかよw

146 :
つまりどういうことなんだね

147 :
http://www.saturn.dti.ne.jp/~ncc-1701/starbow.htm

148 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2279.gif

149 :
えっと、これ、何

150 :
ブリハマチですな。
某動画投稿サイトで一時期流行ったネタ元有りの改変系動画の一種かと。
しかし、何故虹でw
にっしょくじゃないのかw(体型的意味で

151 :
ブリハマチ
確かにっしょくverもなかったか?

152 :
にっしょくのはウッーウッーウマウマじゃなかったっけ

153 :
うん。俺がウマウマ知らなくてこれ何? って質問した記憶がある

154 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2280.png

155 :
壁紙にした

156 :
素晴らしい

157 :
これまたタイムリーなネタだ

かみがたいふぅー

158 :
今気づいたがこのたいふう、肌の色が……

159 :
つやつやしてる・・・だと・・・

160 :

「お買い物に行きましょう!」
それを第一声として飛び込んできたダイヤモンドダストに対するいかづちの反応は、
「は?」
だった。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆
無理もない。なにせ必要なものは都合よくそのへんにある世界だ。店なんかある由もない。
「買い物って……何処に」
なのでこのいかづちの疑問も当然で、
「それは勿論下界に決まってますわ」
「いや、そりゃあそうだろうけど……」
この反応もごく自然であった。
「下界〈シタ〉の、具体的に何処で? 何を?」
「日本の秋葉原へ行きます」
「……」
「そこでお洋服を買います」
「……コスプレ?」
「コスチュームです」
「……細かいことは置いておいて、だ。 なんでわざわざシタ行って買わなきゃならないんだ。 ダイヤなら簡単に作れるだろ

「そこなんです」
さも深刻そうに言う。
「私が作る以上どうしても私のセンスに委ねられてしまって、服に偏りが生じてしまうと思うんです」
「はあ」
「そこで量産品を」
「……理論的、なのかな……?」
「と、いうわけです。支度してください」
「……オレも行くの?」
「勿論ですよ、着るひとが行かなくちゃしょうがありません」
「…………やっぱりオレが着るのか」
「嫌ですか?」
「もう諦めたよ」
「さ、下界は不景気なんですからたくさんお金を消費して経済の循環に貢献して差し上げましょう」
「……なあ、ダイヤ」
「はい?」
「その金、何処から?」
「……」
「答えろよ」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆

161 :

「さて、準備は出来ましたか?」
「オレはいつだって構わないけど」
「……もしかして、その格好で行くつもりですか?」
「うん。ダメか?」
「ダメですよ! 下界には公然猥褻罪というのがあってですね」
「……ひとの格好つかまえて猥褻とか失礼だろ」
「ただでさえ秋葉原は過激な路上パフォーマーが多い(らしい)んですから」
「なんだかなァ」
「さ、着替えましょう」
「……何に?」
「普通の服ですよ」
「……よかった…………」
「さ、こちらどうぞ」
指を鳴らすダイヤ。
するとなんということでしょう、さっきまで水着か下着的な何かだったいかづちの服が、白いワンピースに麦藁帽子、籐のバ
ッグに!
さらにポニーテールになって涼しげ! 可愛い! うなじペロペロ!
秋葉原の人混みの中で着るものじゃないような気もするが気にするな!
「おっ」
これまた都合よく眼前に現れた姿見に己を写し、くるくると回ってにやけるいかづち。
ひとしきり堪能したあと我に帰って、ダイヤに尋ねる。
「……これが出来るんならわざわざ買い物行かなくてもいいんじゃ……」
「カミサマがそんな都合よくコスプレ衣装なんて下さるわけがないでしょう」
「……うーん」
「さて、それじゃあ参りましょうか」
「……ちょっとまて。ダイヤはその格好で……?」
「はい。いつもの服ですよ? 貴女のと違って普通に人間と同じように通用」
「夏の装いじゃねえよ」
「……一理ありますね」
再度指パッチン。
するとダイヤの衣装が……えーと……乏しい服飾知識を総動員して……駄目だイメージにある服の名前が分からない…

別のにしよう……なんかこう……そうだ、キャミソール、それにショートR、で合ってるよな、あれで。
>477 名前: ◆bEv7xU6A7Q[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 20:07:40 ID:Nnt095SE0
>自分的にっしょくたんキャラ外見年齢設定
(中略)
>ダイヤモンドダスト→14歳
微妙に合わない気もする。
だがそんなことより腋ペロペロだ。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆

162 :

「さて、これで準備は万端ですね!」
ハンドバッグを振りかざして言うダイヤ。
「いや……オレはいいけど」
ダイヤの右手を眉を顰めて見ながら言ういかづち。
「それは駄目だろ」
「……え?」
「いやだからグロック18はないだろ」
「王様ゲームのときからなんらかの銃火器を持ってキャラ付けを濃くしようと思いまして」
「そんなのいらねえよ。つうか邪魔になるだろ」
「そういう時は内腿にデリンジャーを忍ばせているということにしておけば……で、だめですか」
「駄目ですよ。日本には銃砲刀剣類所持等取締法というものがあってだな」
「……致し方ありませんね」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そして下界にやってきた二人。プロセスは聞くな。
「いやあ暑いですねぇ」
「……溶けたりはしないんだな」
「貴女私をなんだと思ってらっしゃるんですか」
「しかし本当に暑いなー」
「お茶を濁さない。さあ、お洋服を買いに行きましょう」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
いや東京あんまり言ったことないし秋葉原は「駅に」1回だけだしどんなのかわからねえよ。
割愛だ割愛。
「いやあ、大収穫でしたね!」
「……物の見事にコスプレ衣装ばっかり……」
ちゅるちゅると蕎麦を啜りながら会話するふたり。
衣装買い付けの大立ち回りを演じたあと休憩に蕎麦屋に立ち寄ったわけだ。
ふたりとも笊蕎麦。いかづちはわさびを大量投入している。入れすぎたのかやや涙目。
脇には大量の紙袋。大漁の証だ。
「巫女服に? ナース服? それにメイド服? なんでこんな複数種類?」
葱を摘む。
「さっきも言ったとおり私のつくるものとは趣を異にしていますから」
麺を啜る。
「それに某北高の制服に某第四上級学校のジャージ、某ドラグスレイブに某セーラー戦士、某虚無の魔法使いに某プラグ
スーツに……やめた、キリがねえ」
箸を嘗める。
「午後はもっと回りますよ」
危うく吹き出しかける。
「この期に及んでまだ買うのか!」
お冷を飲む。
「勿論ですよ。折角の機会なんですから」
「……付き合わなきゃダメか?」
「男ものメインですから我慢してください」
「……ほぉ」
「急に目がキラキラし始めましたね」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆

163 :

「流石に限界だ! これ以上持てないぜ!」
いかづちが悲鳴をあげる。実際彼女らの持っている紙袋の数は、ふたりで持つのは一般的とは言えない。
「うーん……仕方ありませんね。折角下りてきたんだから沢山買っておきたかったんですが……たつまきあたりを荷物持ち
に連れて来るべきでしたね」
「ひでぇな」
「まあ、割といっぱい買えたからよしとしましょう。いかづちのだけですけど」
「……はい?」
「あ」
「……」
「……」
「男物も俺が着るのか……?」
「…………」
「おい目を背けるな」

「畜生……騙された」
「で、誰に着て欲しかったんです?」
「うるさい」
「嫌われてしまいました、くすん」
「くすんじゃねーよ」
などと、人ごみの中でコントをかます二人。
すると、なんとこのあと、二人の身に衝撃的な出来事が!

     (CM)

164 :

「畜生……騙された」
「で、誰に着て欲しかったんです?」
「うるさい」
「嫌われてしまいました、くすん」
「くすんじゃねーよ」
このように他愛も無い会話をする二人。
そこに現れた二人組の男性。
「あれ、君達荷物一杯持ってるねー。大変じゃない? 少し持ってあげようか?」
そう、なんとナンパである! この二人組、色々な意味で目立つ二人に寄って来たのだ。
「カワイコちゃん達、よかったら何処か喫茶店にでも入らない? 俺奢っちゃうよ?」
相手が人間ではないとも知らず、いい気なものだ。
「(……こりゃぶったまげた。酔狂な奴もいるもんだね……ダイヤ? どうする? 結構面はいいようだけど)」
「(……前に言いませんでしたっけ?) 御生憎様ですけど、お断りさせて頂きますわ」
(前に言った、って……何をだ?)
「えー、いいじゃない? 何でも好きな物奢ってあげるよ?」
「……はっきり申し上げますと、私あなた方のような殿方はキライですの」
「えー、参ったなあ。どの辺が? 気に入らないところがあるのなら自重するよ?」
「ナンパをするような軽佻浮薄なところですわ」
「……」
「……」
(あ、それか……)
なんと、この男達、二人が誘いに乗らないとわかると途端に態度が悪くなり始めたではないか。
そう、実はこの二人組、筋金入りのDQNなのだ。
「……ダイヤ。 流石の俺も苛々してきたぞ」
「本当五月蝿い連中ですね……やっちゃいましょうか」
なにやら物騒なことを言い出したダイヤモンドダスト。さて、彼女は何をしようというのだろうか?
余談だが今「彼女は」と入力したら
・カノジョは嘘を愛しすぎてる ・彼女はデリケート ・かの女は忍具ムスメ
なるものが候補にあがった。 凄い、凄過ぎるぞgoogle日本語入力! って今普通にごおgぇと入力したら変換してないのにgoogleになった! 何だお前! 意味が分からない!
「……流石にそれはまずいんじゃないか?」
「ちゃんと手加減すればいいでしょう」
「……出来るだけ避けろよ?」
なおも食い下がるDQN二人組。手厳しい言葉で言い返すダイヤモンドダスト。
そして堪忍袋の緒が切れたらしく、ついに、DQNの片割れが手をあげようとした次の瞬間!
なんと、DQNがいきなり氷漬けになったではないか!
実はこの氷、ダイヤモンドダストの創りだしたものなのである。
突然氷漬けになった相棒に焦るもう一人のDQN!
慌てて逃げ出そうとするも、腕をいかづちに掴まれる!
「おおっと、逃さないぜ!」
今度は黒焦げになるDQN!
それにしてもこのいかづち、ノリノリである。
「なんだかケチがついちゃいましたね。あんみつでも食べに行きましょうか」
「お、いいな」
因みにこのDQN達、命に別状はないが数日入院することになった。
みなさんもナンパをする際には相手に気をつけて頂きたい。

165 :
◆おまけ
「ところでダイヤ」
「なんです」
>477 名前: ◆bEv7xU6A7Q[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 20:07:40 ID:Nnt095SE0
>自分的にっしょくたんキャラ外見年齢設定
(中略)
>ダイヤモンドダスト→14歳
「……ロリコン?」
「……それはないと思いたいです」

166 :
以上
フッハー肝腎の買い物シーンがないぜー

167 :
十四歳とか、普通だから!
ロリコンとかじゃないから!

168 :
いやまて、ロリコンだw
サイヤ十四歳っぽくないけどw

169 :
ダイヤ超化するのか

170 :
これは失礼w

171 :
スーパーダイヤ人4・・・だと・・・

172 :
自分的身長設定
図に居ないキャラは今の所設定が固まっていない
http://loda.jp/mitemite/?id=2324.jpg

173 :
おお、身長比見ると十四歳っぽく見えるw
そしていかづちモデル体型(除く胸)www
そりゃ着せ替え人形にされるのもわかるわw

174 :
アースでけぇww

175 :
一人世紀末サイズじゃねーかw

176 :
にっしょくが思ってたより小さかった

177 :
まあアースがやたらでかいのはカラオケ回で分かってたけど並べて見るとすげえ

178 :
にっしょく「やきゅうをしましょう」
ダイヤ「なんです唐突に」
にっしょく「すでにだじゅんとしゅびもけっていずみです」
ttp://loda.jp/mitemite/?id=2326
にっしょく「やきゅうにはあまりくわしくないのでてきとうですが」
ダイヤ「色とか色々とツッコみたい所はありますけど……適当すぎやしませんか」
にっしょく「やきゅうにむいているひとがあまりいません。だからのこりはみんなほけつです」
かまいたち「なら何故野球をする気になる」
いかづち「特ににっしょくが入ってるあたりよく分からない」
にっしょく「ひんと:すとらいくぞーん」
アース「よし、タイダル9番入れ」
にっしょく「ああん」
たいふう「……にっしょく、1チームじゃ試合はできないけど、まさか……」
にっしょく「べつのすれのひとと」
ダイヤ「またそういう事を言い出す」

179 :
エヴァっぽいオーダー表だなw

180 :
間違いなく超人野球コース

181 :
今ちょうど学園キノの五巻読んでて謎のタイムリー感がw
野球だけにね!( ´w`)ナンチテ
いかづちとにっしょくは何となく守備位置イメージが逆だなぁ。
ちっこい人がセカンドで、熱い人はサードってイメージがあるw

182 :
完全に長嶋、原のせいだなw

183 :
安価
>>184(キャラ)が>>185する

184 :
ksks

185 :
タイダル

186 :
意味不w

187 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2337.jpg

188 :
過疎騎士A「畜生ッ! やはりこんな人数でここを防衛できるはずがなかったんだ!」
過疎騎士B「出来るだけのことはしてきたつもりだが……これも天命か」
タイダル「ボクが助けてあげようか?」
過疎騎士A「だ、誰だ!?」
過疎騎士B「あ……赤ん坊!?」
過疎騎士C「でも、喋ってるぜ」
タイダル「ボクはタイダルウェイブだよ。 で、助かりたいのなら――」

◆  ◆  ◆  ◆  ◆

過疎騎士C「こんなことやって意味があるのか!? あの子が本当に精霊だなんて思えないけど!」
過疎騎士B「知るか! やらんよりマシだ!」
過疎騎士A「この星に住まう精霊よ! 我等に力を貸し給え!」
過疎騎士一同「タイダルウェイブ!」

◆  ◆  ◆  ◆  ◆

こうして彼らは土地を護ることが出来た
水はけの悪い土地だったので暫くの間色々大変だったようだが根性で何とかしたらしい
そしてタイダルウェイブを守護神として末長く祀ったとかなんとか

189 :
よく頑張ったなw

190 :
にっしょく「ついったーのぼっとでもつくってみましょうか」
いかづち「誰がフォローするんだ」

191 :
俺が!俺たちが!フォロワーだっっ

192 :
にっしょく「……おや」
にっしょく「でっかいわんこですね」
にっしょく「にんげんがこっちにまよいこむことはまれにありますがわんこをみたのははじめてです」
にっしょく「……げいはできるでしょうか」
にっしょく「おて」
にっしょく「……おお」
にっしょく「おすわり」
にっしょく「……おお」
にっしょく「R」
にっしょく「……おお」
にっしょく「よしよし、りっぱですね」
にっしょく「これだけげいがしこんであるということはかいいぬなのでしょうか」
にっしょく「……ええと」
にっしょく「……けにうもれてみえないくびわはあまりいみがないきがします」
にっしょく「しょうがありません、かえしにいきますか」

193 :
日記はここで終わっている

194 :
オ`ン

195 :
そこに反応すなwww

196 :
すげえ飼いたかったんだなw

197 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2350.png

198 :
所でなぜ下見切れたしw

199 :
……つまり?

200 :
カットイン用か。
目やばくねwww

201 :
いかづちがヒャッハーしてる……

202 :

        ∧   ∧
       ∧, '   ̄`、∧
      ∧/',  .iノハ从〉 ∧
     ∧  ヽ ゝ゚ ‐゚ノゝ ∧
    ∧  ⊂ 》▲▲〉つ  ∧
 (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
   ̄`゙''ー‐--、____,.-‐一''"´ ̄
:::::::::::::::::::::::::::::::: 《 :::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::: 》   ピシャーン!
::::::::::::::::::::::::::::::::: 》 ::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::: _∧∧ ∧∧∧∧   :::::
::::::::::::::: \   /' ̄\   > :::::
::::::::::::::: <   {● ●}   > :::::
::::::::::::::: < M \皿/M  > :::::
::::::::::::::: <   ̄彡ミ ̄"  > :::::
::::::::::::::: < /\/_    > :::::
::::::::::::::: <      \   > ::::

203 :
AAがw

204 :
AAでやるかww

205 :
……体に何か軽い物が覆い被さる感触がした。
「ん……?」
「あ、すみません、起こしてしまいましたか?」
柱にもたれかかって座っていた筈なのだが、いつの間にか眠ってしまったようだ。
てんきゅうは気を使って布団をかけてくれたらしい。
「お疲れのようなら起こさない方がいいかと思ったのですが……」
「いや、少々うとうとしただけです、かたじけない」
「なんでしたらお布団敷きましょうか?」
「いや、それには及びません」
「そうですか? 無理はなさらないでくださいね」
「ええ」

206 :
「てんきゅうー、もうすぐ始まるよー!」
「あ、うん。 ちょっと待ってねー」
てんきゅうはにじの声が聞こえた方、つまり縁側とは逆、家の奥へと入ってしまった。
そして一方のかまいたちは縁側に行く。
「ありゃ、かまいたちが来た。 てんきゅうは?」
「さあ。 ……まだ始まってないな」
「音でわかるでしょ? ……やっぱりかまいたちも好きなんだね」
「日本人だからな」
「日本……人……?」
「いかづち、そう無粋なことを言うな」
「無粋って自覚はあるのか。そういう混乱を招くようなことは言わないでいいから」
縁側に座るかまいたち。たいふうの隣がよかったのだが、生憎既ににっしょくとダイヤで席は埋まっていた。
「夏でも、夜は涼しくていいですわね」
「……ダイヤ、何食ってるんだ?」
「アタリメです」
「……」
「これはもうありませんけど、サラミ食べますか?」
「なんでそんなものばっかり……」
「てんきゅうー、始まっちゃうよー」
「はーい」
「……てんきゅう殿は何をしているのだ?」
「てんきゅうは世話焼きだからね、大方食べるものでも出そうとしてるんでしょ」
「すみません、お待たせしましたー」
「おおっ、すいかではありませんか」
「うむ、いただこう」
「……お前、少しは遠慮したらどうだ」
「ん?」
「遠慮なんてなさらず、どんどんお召し上がりになってくださいね」
「……とのことだが?」
「そういうことじゃなくてだな……もういい、お前には言ってもわからんだろう」
「ふん」

207 :
「あ、始まったよ!」
「……」
「……」
「……」
「……」
「綺麗……」
「……綺麗はいいんですけれど。 ……会話がありませんね」
「それでいいんだ。そういうものだ。どうしても何か言いたいのなら玉屋とか鍵屋とか呼ばわっていればいい」
「たーまやー」
「あ、こらにっしょく……鍵屋ー!」
「……何を張り合ってるんだか」

「あら……かまいたちさんの姿が見えませんね」
「ああ、かまいたちならさっき上にあがったみたいだぜ」
「……上、ですか?」

208 :
あの連中には情緒とか風情とかを感じる心がないのだろうか。
いや、それはないだろうがやや乏しい気がする。
まったく、花火くらい落ち着いて見られないのだろうか……
……? 何やら物音が……
「こんばんは」
「え、て、てんきゅう殿?」
自分とは違って、中から上がってきたらしい。 まあ彼女の家なのだから当たり前か。
「いかづちさんから『上にあがった』と聞いたので来ちゃいました」
「あ、そうですか……足下に気をつけてくださいね」
「ええ。大丈夫」

「下よりもよく見えますね」
「ええ」
「自分の家ですけれど、ここだけは来たことありませんでしたね」
「左様ですか……まあ、雪下ろしをするでもなければ屋根の上に上ることなぞないでしょうしね」
「……不思議な縁もあるものですね」
「え、はい?」
「お散歩の時に出会って……」
「ああ、はい……」
「そしたらにじのお友達で……」
……『友達』はなんとなく違うような気がしたが、わざわざそれを言うのも詮の無いことなので黙っておく。
「でも、にじもずるいわ」
「は?」
「こんな素敵なお友達が沢山いるのなら、はやく紹介してくれればいいのに」
「……その、大勢で押しかけてさぞ迷惑だったでしょう。申し訳ない」
「うふふ。私、賑やかなのは嫌いじゃありませんよ」
「は、はあ……」
「それに…………こんなふうに落ち着いているのも大好きです」
「……同感です。今、とても気が安らいでいる」

209 :
「あの……かまいたちさん」
「何ですか? てんきゅう殿」
「その……」
「てんきゅうー! 花火終わっちゃったよ! まだ降りてこないの?」
「……」
「……」
「降りましょうか」
「そうですね……何を言いかけたんですか」
「ふふ。後にしましょう」

「花火って素晴らしいですね!」
「……ダイヤが目を輝かせていると悪い予感しかしないんだが……」
「ふふふ。別に妙なことしようってんじゃありませんよ。それでは問題です、これは何でしょう?」
「……花火セット?」
「正解です! 夜は長いんです、まだまだ楽しみますよ!」
「……よっしゃ、やるか!」
「てんきゅうさん、バケツありますか?」
「はい、今お持ちしますね。 蝋燭やマッチは……」
「持参しました!」
「……花火はどうだった?」
「……なんで俺に聞くんだ」
「二人に聞いたつもりだ」
「俺が入ってる時点で不気味だ。明日槍が降るぞ」
「やはりお前が風情を解する訳がないか……たいふう?」
「聞かなきゃわからない? 堪能したわよ」
「……ひょっとして何か機嫌が悪いか?」
「あら? 私は普段通りよ?」

「さ、あちらの線香花火を眺めながらみなさんはコレを如何ですか?」
「……梅酒?」
「さ、どうぞどうぞ」
「かたじけない」
「いただくわ」
「うむ、いただこう」

210 :
おまけ
ダイヤ「あ、てんきゅうさん、私にもくださいな」
かまいたち「お前には駄目だ」
ダイヤ「酷いですよ! 差別じゃなくて?」
アース「お前王様ゲームの時を忘れたのか?」
ダイヤ「あれはお酒が悪かったんです!」
たいふう「まあ、それはそうだけど……」
※あの酒は罰ゲーム的にまるで小学生がジュースでやるように色々混ぜたものです
ダイヤ「今回の銃もただのライターなので仮に悪酔いしても平気です!」
てんきゅう「まあ、仲間はずれはかわいそうですよ。さ、ダイヤモンドダストさん、どうぞ」
ダイヤ「さすがてんきゅうさん、話がわかりますね!」
かまいたち「……大丈夫か?」



セリフが無かった子もこの場にいた事はいたよ!

211 :
 投下乙です!
 あっしも三周年記念ってわけじゃないですけど投下をばー。
 依然誤爆かどこかで見てビビっときたので。
http://download4.getuploader.com/g/6%7Csousaku/445/%E5%88%B6%E6%9C%8D%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93.jpg

212 :
>>210>>211
         ヒャッハー!!!   
    〈|____        ──┐| | 
∩  /〈,、,、`ヽ ∩        │ 
\\从`ワ´リ|//     .   │ __|_ __|_ __|_ __|_  
  ヾヽミ 三彡, ソ          │   /|     /|     /|     /|   
    )ミ 彡ノ        ──┘ /  |   /  |   /  |   /  |   
   (ミ 彡゛        
    \ゞ    ¨  "`´ 
      ゝミィッ、、,',,, ,,'",,,三三三三三三三三
                         三
                       三
                 三三三三
                三
               三
               三          三
               三          三
                三三三三三三三三

213 :
なんという完璧な制服……
間違いなく学生
そして段々充実してくるAA

214 :
>>205-
相変わらず素晴らしい! 
かまいたち&天泣さんのお話は風情があっていいですなー
夏も終わりで、ちと寂しいよん

215 :
にっしょく「このすれのとうじょうじんぶつはみんな18さいいじょうです」

216 :
そんな断りをして何をしようと言うのです!?

217 :
まあ天候だしなw
>>216
     |┃                   /| /|
     |┃                   | |/ //|
     |┃                 _|  __ >
     |┃三             /  |/    ~\
     |┃               イ           ト
     |┃               |   ::\:::/::::     |
 ガラッ. |┃               | <●>  <●>   |
     |┃  ノ//          .{ ` ̄ .::  、      |
     |┃三            ヘ  /、__r)\..    |
     |┃            / ̄ ̄~´     `ヽ  | |
     |┃            ェェェェェェェェェェェェェァイ 〉 イ \
     |┃三          \______/ /   .\

218 :

     |┃            /| /|
     |┃ 「うぎゃ!?」   | |/ //|     ──┐||
     |┃            |     >..       |  
     |┃       ../ ̄ ̄|/ ̄ ̄~\.    ___| ツ
     |┃      :イ           |   
     |┃      :|  / 、 ィ´ノ ̄ ̄`ヽ、 二ニ―
     |┃      :| r☆ '^/ ´`ヽ _  ヽ __ __
     |┃      :{ ` .:: ノヽ--/ ̄ ,   ||◎ ||◎ ||
     |┃    ,.,:. 。', /、 }  ...|  /!   ||   ||   ||
     |┃  。∴.;/ ̄ ̄~ , }`ー‐し'ゝL _  ||___||___||
     |┃    ェェェェェェェェェェェヘr--‐‐'´}    ;ー---------
     |┃    \_____`ヾ::-‐'ーr‐'" 三==-

      .//!!∧
     //ノノトヘヽ
    <//ii ゜-゜!ゝ   < 場違いだ…ご退場願おう
   (_/ゝ || ヽ ) ゝ
  <≦ヾ‖王/≧ >
  <..| |/ 彡乂ミ\〉>
  <ぬ|彡彡 ミミ | >
    (_!!__) ̄(__!!_)

219 :
アースwww

220 :
ちょっとかわいいw

221 :
     ___
   , '´   .ヽ
   ,レ イノルノハ〉
   .| 从゚ ー゚ノムi  < 来るなと言ったり来いと言ったり…
  /.,《 (=@=)》つ    人間って面白いものね…くすくす……
  ( ∪ノ爻爻ヽ )
 ((  ノ爻爻爻ヽ ))

222 :
おおっ、たいふうさん!

223 :
台風がデレてくれなかったので

224 :
「あら……かまいたち……? こんな時間に、こんなところで……何をしているの?」
「む……たいふうか。 たいふうがここにいるのもかなり疑問があるが?」
「そうかしら? あなたがこんな朝早くにてんきゅうの家から出てくることより不思議なことがあって?」
「……そうかもしれないな」
「で、何をしていたの?」
「朝食を馳走になっていた」
「……朝食?」
「そうだ」
「……どうして?」
「どうも何も……拙者は料理なぞ作れんからな」
「それがてんきゅうのところで御馳走になることと繋がるの?」
「家庭料理を出す料理屋などそうないからな。 高級なものはどうも舌にあわん」
「……つまり素朴な家庭料理を味わいたかったからてんきゅうに作らせたと」
「いや、何も強制したわけでは……彼女に『なかなか口にできない』と零したら『なんでしたら私がお作りしましょうか』と。
 それでお言葉に甘えることにしたのだ」
「……作ってもらえることを期待して言ったんじゃあなくて?」
「そんなつもりは……いや、あったかも知れぬな」
「そうでしょ?」
「うむ……改めて礼をせねばなるまいな。  ……ところでたいふう、時間があるならこれから拙者と……」
「お生憎さま、今忙しいの。 じゃあね」
「あ……」

225 :
おや、たいふうのようすが……?

226 :

  / ̄`´ヽ
  / 从ノ))从〉
  .ヘ リ ^ヮ゚ノリ  < あはははっ
  /⊂〉~!!~}つ
/// /ョi!E| ヽゝ
    し'し'

227 :
     ___
    '´   ヽ
   |ミ.(((ル))リ〉
    j .ii| ゚ヮ゚ノii
  ((⊂》 ::》つ
  (( (ノ___::\))
    ~~じソ~~

228 :
     
    ./∧ハ
   ./ ノノトヘ〉
  // リ ゚-゚ノi
  ゝ,,,(ouuム

229 :
   ______
  /====ヽ
  ! リノノ ハリ〉
 ζ ゝ゚ヮ゚ノζ 
 と)》 弋メ《づ  
  |ノ=||=i  
 〈 .LらLらゝ

   ____
  /____ヽ
  !./リノノ ハリ〉
 ζ ゝ゚ヮ゚ノζ 
 と)》 弋メ《づ  
  | ノ==||=i| 
 〈  じ'じ' ゝ

230 :
次々とwww

231 :
乙age

232 :
いかづち全身作ってみた
      ∧    ∧
     ∧, '   ̄ヽ∧
    ∧ !  .iノハ从〉 ∧
   ∧ ∨ゝリ ゚ ‐゚ノリ ∧
  ∧ ∨ .と》▲▲》つ ∧
  ∧∨    j==i!=j   ∨∧
  ∨     じ' じ'.    ∨

剣持ち
      ∧    ∧. |\
     ∧, '   ̄ヽ∧.|l::l|
    ∧ !  .iノハ从〉 |l::l|
   ∧ ∨ゝリ ゚ ‐゚ノリ....|l::l|、
  ∧ ∨ .と》▲▲》つ〕!:l|∧
  ∧∨    j==i!=j   》:l| ∧
  ∨     じ' じ'.   {‖ ∨

233 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2490.png

234 :
こ、これは……

235 :
圧倒的気迫ッ!

236 :
世紀末じゃねーかw

237 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2521.jpg

238 :
逆に考えるんだ、IMで出番ができると考えるんだ
で、いかづちマダー?

239 :
かわいい

240 :
これはかわいい

241 :
どうも、例の「新キャラ出すだけの一発ネタ」投下しにきましたw

242 :
???「ようやくみつけたぞにっしょく!」
にっしょく「げげっ、あなたですか。」
いかづち「どうしたー? おおっ? 更にちっちゃなにっしょくが!」
ダイヤ「あら、どうしたんですの?」
たいふう「くすくす……。」

わいわい、がやがや

にじ「で、何の話だったっけ?」
???「わたしだー! むしするなーっ!」
アース「そうだったな、どちら様かな? にっしょくによく似た娘さん。」
???「よくぞきいてくれました! わた
にっしょく「げっしょくです。」
げっしょく「じこしょうかいぐらい じぶんでさせろーっ!」

げっしょく
・にっしょくと姿はそっくりで背は一回り小さい
・影が薄い
・妹説とかライバル説とかあるけど丸投げ

243 :
以上です

244 :
小ネタ乙です。そう来たかーw

245 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2565.jpg

246 :
ちくしょう語彙が足りない

247 :
顔色悪…じゃなかった

248 :
にっしょくたん違和感ねぇw

249 :
金髪に魔女っ娘は似合うよね

250 :
>>245
おっ☆ ブラックジャック?w
にっしょくもピノコになればよかったのに!

251 :
>>250
そっちじゃなくてボリス・カーロフのつもりだったのだ…w
でも傷は合ってるw
おまけ
http://loda.jp/mitemite/?id=2584.jpg

252 :
>>251
すまぬ・・・すまぬ・・・ww
このひと(?)たちって、仮装ってより変身に近いようなw

253 :
尻尾はどうなってるのか気になるなw

254 :
どうみてもワーウルフw

255 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2618.jpg

256 :
閣下? いや、にっしょく……いやまて、かわいい

257 :
昨日投下しようとして遅刻した絵ですね、分かります

258 :
>>252
                          ↓ここらへんににっしょく
>>255
ポッキーゲーム♪
・・・言ってみたかっただけとです。


259 :
「こちらに」
にっしょくたちが……まあいつも通りうだうだと取るに足らないことをやっているところに、そいつはやってきた。
「アースクエイクという方が居ると聞き及んで来ました」
(……学生服?)
(違うよたいふう、あれは軍服)
実際、大日本帝国陸軍のそれのようなそうでもないような形状の、夜闇のような漆黒の軍服を身に纏い、腰には軍刀を吊っていた。
軍帽を目深に被っており、表情は窺いにくい。しかし色が白く、線の細い、端正な顔立ちをしていることは認められた。
直立不動のまま続ける。
「彼はどちらに」
「ええと、あなたはどなたですか」
「……これは失礼致しました。小生、カゲロウと申します。見ての通り武で身を立てる者故に、誉れ高いアースクエイク殿と手合わせ願おうとはるばるやって参りました」
(……誉れ高いんだ。知らなかった)
(あら、ちょっと見なおしたわね)
(……ところでたいふう、ダイヤの目がなんだか綺羅綺羅してるんだけど)
(……例の病気が始まったのね)
「カゲロウさん……素敵なお名前ですね」
「え?」
「私、ダイヤモンドダストと申しますの。」
「はあ」
「お訪ねの彼はあちらの方にいますわ」
両手でカゲロウの手を握るダイヤ。カゲロウは白い手袋をしていた。
あとで気付いたけどたいふうも手袋してるよね。
「ご武運をお祈り申し上げます」
「はぁ……ご丁寧にどうも」
カゲロウはやんわりと手を振りほどくと、示された方向へ歩いていった。
カゲロウは全然見てないのだがダイヤは後ろで小さく手を振り続ける。
「ダイヤってさ……ほんと惚れっぽいよね」
「はい?」
「そして冷めやすい」
「仰っている意味がよくわかりませんが」
「だってそうじゃない。ちょっとカッコいいヒトが来るとすぐ」
「あら、そういうことですか。 別に冷めてはいませんわよ」
「……どういうこと?」
「私はですね、初めて会った殿方のことはまず好きになることにしているんです」
「言ってる事がわからない、イカれているのかこの状況で」
「第一印象はいい方がいいんですよ。そして素敵な殿方だったら恋し続けるんです」
「うーん……わからないような、分からないような……」
「なんですかそれ」
「十人十色とはよく言ったものだねってこと」
「まだよくわかりませんが」
「気にしないことだよ。 ……ところで彼……カゲロウだっけ。ああいうのタイプなの?」
「いえ、もっと男らしい、筋骨隆々とした方が……ぽ」
「頬を染めるな。 ……アースみたいなのがいいってこと?」
「近いですね」
「ちょっと意外かも。 もっとこう、優男が好きなんだと思ってたのに」
「殿方はやはり男らしくなくてはなりません。 ああいう、ひょろっとしているヒトはちょっと。 お肉もそれなりにはついているようですが」
なんかこの辺の会話伏線らしいよ。

260 :


さて。
ここにだだっ広い草原がある。
まっさらで何も無い中に一本だけ、背の高い木が生えていて、そこから先は緩やかな下り坂。
アースクエイクは、その木の陰で寝ていた。
因みに寝そべっていただけで眠っていたわけではない。
音もなく気配もなく、カゲロウはその木に近づいていく。
そして5m、殊更張り上げなくとも声が届く距離まで来た所で、
「誰さん?」
アースが言う。
予想していたのだろうか、カゲロウは臆せず姿勢を正し、
「失礼は承知の上で質問を返させて頂きます。アースクエイク殿で御座いますか」
「気にするな、『ヒトにモノを尋ねるときは自分から』っていうだろ、先に訊いたのは俺だ」
上体を起こす。
「そうだ」
「私はカゲロウと申します。 是非とも益荒男の誉れ高いアースクエイク殿と――」
「誉れ高いんだ、そりゃ知らなんだ」
アースは今や立ち上がり、腰に手を当ててカゲロウに向き直っている。
「――アースクエイク殿と、手合わせして頂きたいと存じ」
「手合わせだって?」
何やら素っ頓狂な声を出す。
「妙なこと言うね。売られた喧嘩は買う主義だが……見たところご立派な刀を持っているようだが、
そして俺は持っていないんだが、そりゃアクセサリーだったのかね? それならまあ納得もいくが」
「まさか」
わざとらしく目を剥くカゲロウ。
「お互いが『最も得意な得物』を以って戦うのに、なにか問題でもおありですかな」
口の端を持ち上げるカゲロウ。そしてアースも。
「ほう……あながち身の程を弁えない愚か者とも言い切れないようだ」
右の拳で左の掌を突く。 反対側でも同じようにする。
「では……いざ尋常に」
「生憎こっちは天変地異でね。まあ尋常の意味が違うからいいが」
四股を踏むように足を高く上げ――振り下ろす。
大地が轟く。
「かかって来な」

261 :

「おや――はじめたようですね」
「そのようですね。どちらが勝つと思いますか?」
「……くすくす。 アースがそう簡単に負けるとも思えないけど」
「でもカゲロウの強さがどんなもんか分からないしなぁ」
タイダルウェイブが眠っている横で、四人(人?)娘はお茶会をしていた。 にっしょくとダイヤは地震の衝撃でちょっと零した。

(魯鈍に見えますが……なかなかどうして)
体格差が激しいとはいえ、刀がある分リーチの上では有利である筈なのだが、まるでサトラレているかの如く、的確に避けられる。
どういう意図があるのか、アースの方はまだ拳の一発も繰り出してはいない。
カゲロウが一方的に攻撃を繰り返し――その全てが最小限の動作で躱され――
たまにそうではないように見える動きがあっても二の太刀を躱す予備動作になっていて――一方的に披露が溜まっていた。
カゲロウは考える――何故攻撃してこないのか? 舐められているのだろうか――こちらの実力を推し量ろうとしているのだろうか――
結局のところ魯鈍なので、攻撃を仕掛けると隙ができてしまうからこちらの疲弊を待っているのだろうか――
ここでカゲロウはカカッとバックステッポ。 距離を取る。
帽子の下で睨めつけるカゲロウと悠然と佇むアースクエイク。先程からアースは、ずっと腰に右腕を当てたままだ。
両者無言のまま、不動のまま、時間が過ぎていく。

動いたのはアースだった。
突如として右足を前に出し、腰を深く落とし、体を捻り――拳を繰り出した。
――別にカゲロウがそのテレフォンパンチに反応出来なかったわけではない。 ただ、遠すぎた。
(ヨガか波紋の使い手でもなければ、この距離では届くまい)
そう思っていた。
……先程までの、無駄のなさを忘れていた、と言われてもおそらく反論は出来ないだろう。
結果、5m吹き飛ぶ羽目になった。

262 :

なんとか受身を取り(間一髪帽子も落とさずに済んだ)起き上がり、信じられないといった風に目をしばたたかせる。
「……飛び道具?」
「そう呼びたきゃ呼んでもいいがな。 ただの風圧だぞ」
アースはまた先程までと同じ姿勢に戻っている。 心なしか笑っているように見える。 殊更、今のカゲロウには嘲笑に見えた。
「この」
短く悪態をつく。 刀を握り直し、突きの構え(調べてみたところ霞の構えというらしいものだ)をとり、そして――吶喊して突進した。
「オン・マリシ・エイ・ソワカ!」
……良い策であるとは言いがたい。アースはやれやれとばかりに肩をすくめ、真っ直ぐに突かれた刀を躱し、
そのまま体を沈め、右腕を軸にして後ろから足払いをかけた。
――その、つもりだったのだが――
「……手応えがない」
外した筈はないのに、だ。
立ち上がり、惰性で少しばかり先に行ったカゲロウへ向き直る。
カゲロウは、刀を納めて、右手で帽子の鍔を抑えて不敵に笑っている――ように見える。
対しアースは、逆光のため眉間に皺を寄せ眺める。 若干憮然としている――ように見える。
「名前――もう一回聞いておこうか」
「カゲロウ――実のない相手を打つのはさぞ難しいでしょう?」
「成程――成程ね。 いやはや、全くだ。 俺だって元々は実体なんか無い筈の身――
それがこうして、何故にか器を与えられ、煩わしくもあり――便利でもある。 無かったらこうして戦えないしな」
そして――間違いなく、にやりと笑った。
「それで、その事が俺の勝ちに何か影響するのかね?」
再び、大地が吠えた。

「……くすくす。 気合が入っていること」
今度はにじも零した。

263 :

それから後は状況が少し変わった。
カゲロウの方があまり動かなくなり(何せ躱す必要がないのだ)、かたやアースは積極的に攻撃をするようになった。
なったのだが――ひどく不恰好というか、奇妙な動きをする。
これまでの戦いの様子と、隙を突いた(つもりの)カゲロウの攻撃の悉くが当たらないことから、避けるのを計算に入れた結果であろうとの察しはつくのだが――
「……貴方らしくない――勿論前情報からの判断ですが――戦い方ですね」
「戦闘中に喋る特訓でもしたのかね?」 地震も、もとい自身も喋っているが。 「その答えは簡単だ、お前をおちょくってるんだよ」
「……」
アースはこれまで、時折思い出したように――思い出したようにだ、一定距離をとって先程の『風圧パンチ』を繰り出しているのだが、矢張りというべきか、効果がない。
そして、その内に――至近距離で『例の構え』をとり出した。
無論、隙だらけである。
「!」
カゲロウは刀を構え、
……さて、カゲロウは何故、かくも不自然な行動に乗ってしまったのか。
硬直した状況に痺れを切らしたのかも知れない――素人目にも隙だらけ、何をできることがあろうかと思ったのかも知れない――
先程風圧を食らった時の威力を思い出して、その拳を直接貰ったら流石に"陽炎"とはいえ搖らいでしまうと考えたのかも知れない。
ともかく、これでカゲロウの敗けが決まってしまった。
カゲロウの刀の『峰』は確かにアースの腕を打ち据えた。 笑みを浮かべるカゲロウだったが――
「……手加減なぞしなくても効かなかったかな」
アースの岩のような、大地のような身体に傷を負わせることは、できない。
色を失ったカゲロウに、
「実のない相手"が"打つのはさぞ難しいだろう」
追い討ちをかける。
「無駄ァ!」

264 :

3m吹っ飛んだ。
「うぐっ……!!」
受身が間に合わず、草原を転がるカゲロウ。
ようやく止まった所で、刀を杖に立ち上がり、転げた表紙に横を向いてしまった帽子を真っ直ぐに直し、刀をアースに向け、虚勢を張る。
「なんだ、この程度か!? 先程の風圧の方が余程よく効いたぞ!」
「そりゃそうだ」
「な……」
「ここでカゲロウ君に地震講座だ。 地震には2つの波があり――
ときにカゲロウ君、自分の体がさっきから震えているのに気付いているか? 言っとくが武者震いって言い訳はなしだ」
「……!」
「それを"Primary Wave"という。 そしてその後――少しく時間をおいてやってくる揺れが――縦揺れが、ある」
「カゲロウ――9秒経過だ」
カゲロウが、"上に落ち"た。
「"Secondary Wave"だ、覚えとけ」
カゲロウの刀が、回転しつつ落ちてきて、地面に突き立った。
そして、軍帽が風に煽られつ落ちてきて、刀に引っかかる。 帽子の鍔が、刀の『不知火』の銘を隠す。

265 :

肝腎のカゲロウが落ちてくるまでにやたら時間の掛かる何処の車田漫画だ的展開があった訳ではなく、
実は刀よりも先に落ちてた。 そりゃそうだ。 それで気絶してた。
そしてカゲロウが目を覚ました時、アースは――何処から出したのだろう。 一升瓶と杯を持って呑んでいたものだから呆れてしまった。
起き上がり、前に掛かってきてしまった結構長い髪を後ろに流し、辺りを見回し、刀を見つけて帽子共々回収する。
刀を鞘に収めた所で、
「お早うさん。 いい夢見れたか? あんたも呑むか?」
アースがそんなことを言うので、少し眉を吊り上げるカゲロウ。
「……皮肉はやめてください。 そして呑みません。 それより」
たった今仕舞ったばかりの刀をまた抜き、アースに突きつける。
「さっきは不覚をとりましたが……今度はそうはいきません。 もう一度戦ってください」
「え」
露骨なしかめっ面。
「もう一度です。 まさか――勝ち逃げするつもりでは無いでしょうね」
語気を荒げるカゲロウに対し、かなりの渋面で応えるアース。
「そういう訳じゃないがね……しかし」
「では!」
「あのね」
溜息を吐く。
「確かに売られた喧嘩は買う、とは言ったが……言ったがね。 だからといって女を殴る趣味もないんだ。勘弁してくれ」
「  」

266 :

「……」
「何だよ」
「……今……なんとおっしゃいました」
「二度も言わせるなよ……『女を殴る趣味はないから打ち止めにして欲しい』」
「な……誰が」
「三度目は言わせるなよ」
カゲロウはまた暫く硬直していたが――やがて表情を緩め(ここに来て初めて、だが何やらこの世の終わりのような顔にも見える)、観念したようになった。
ひょっとしたら泣き出しそうにも見える。
「――何故分かったんですか」
どうやら無理に声色を低くして喋っていたらしい。透き通った声でそういった。
「何故……と言われてもな」
「……じゃあ、何時から?」
「最初から」
「……」
「案外可愛らしい声だな」
「茶化さないで下さい!」
仄かに紅くなったカゲロウの顔や仕草も可愛らしいものであったが果たしてアースにそれが認識できるのかどうかは定かでない。
なにしろ、またも何処から取り出したのやら、スルメを舌で転がしている。
カゲロウは帽子を脱いでアースの前に正座。
「何? 欲しい? もう一枚あるぞ」
「結構です」
「まぁそう言うな」
アースがスルメを放ったのをカゲロウは思わず捕らえてしまい、どうするべきか迷った挙句、結局もそもそと遠慮がちに食べ始めた。
アースはその様子をちょっと眺めて、
「……軽率だった」
呟いた。 酒を呑むまい相手につまみだけ与えても仕様がない。 ちょっと気付くのが遅かった。

267 :

そうして二人、無言で烏賊を咀嚼して――アースは時折杯を呷りながら――という奇妙な状況が暫く続いていたが、
「あ」
カゲロウが声を上げた。
「アースクエイクさん……その」
「何だ?」
「さっき……あちらで貴方の居場所を訊いてきたんです」
「で?」
「その……ダイヤモンドダストさん、とおっしゃいましたか」
「ああ、あいつがどうかしたのか?」
「その……ひょっとして……あの方に……」
「はっきり言えよ」
「ええと……彼女に……変わった趣味があったりしません?」
「変わった趣味?」 考えるまでもない。 「沢山ある」
「あー……伝わってないか……そりゃ伝わらないか……その……単刀直入に言って……同姓愛のケはありません?」
「は?」
「何やら熱っぽい視線を受けたもので……」
「ああ、そういうこと。 無いはずだが、俺の知る限りでは」
「バレてたわけではなかったんですね。 よかった」胸を撫で下ろすカゲロウ。
一番最初にその可能性を危惧することとかよく知らないダイヤに"惚れられた"ことをあんまり気にしていないことや何やでひょっとしてカゲロウの方にそっちのケがあるのではないか、ということは、
アースは邪推だと思ったのかわざわざ言ってやるまでもないことだと思ったのか、それとも根本的にそこまで気が回らなかったのか言及しなかった。事実彼女にその趣味はない。
代わりにこんなことを尋ねた。
「何だって男のふりなんてしてるんだ?」
少し顔色を曇らせるカゲロウ。
「先ほど貴方も仰ったでしょう、『女を殴る趣味はない』と。 武の道を往くには女の身は何かと不便なんです」
アースは特に返事をせず、ただあとでいかづちにあわせてやろうかと思った。
「……秘密にしておいていただけますか?」
「……ま、構いやしないがね」
残っていた瓶の中身を喇叭で呑み干す。酒をちゃんと酒として飲んでいるのかかなり怪しい。
「向こうににじはいたか?」
「にじ……?」
「見るからに虹っぽい奴だ」
「えー……多分」
「そうか。あいつは妙なところで鋭いから気をつけろ」
一度伸びをする。
「後、あそこにはどうせ居なかっただろうが、オーロラとりゅうせいという虫の好かん奴がいる。りゅうせいはワケの解らんことを言ってるだけだから問題は無いと思うが――
オーロラの野郎に遭ってしまったら一発で終わるぞ」
「は? ……何故です?」
「会ったら分かる。だから会うな」
「はあ……」
納得していない様子だ。当たり前だ。

268 :

「アースクエイクさん……折り入ってお願いがあります」
「ん?」
何故か正座しだした。
「私を弟子にして下さい!」
「……」
「……」
「……」
「……どうでしょう?」
「いや、どうと言われてもだな……」何を教えようというのか。
「お相手をして下さるだけでいいんです! お願いします!」
土下座しだした。
「……弟子なんざとるか」
「そこをなんとかお願いします! どうか……」
「……結局3回目を言わせるんだな」
「……え?」
「『売られた喧嘩は買う』」

269 :




おまけ。
「おいアース」
「なんだ」
「あの女……」
「あれは男だぜ」
「なんだって?」
「カゲロウのことだろ?」
「……あれで男なのか……」
(……こいつ何時から俺の言うことを簡単に信じるようになったのかね)

270 :
以上。
戦闘シーン(笑)

271 :
アース△

272 :
アースカッケエw
カゲロウもいいねぇ。軍服男装少女とは、キュンキュンくるね。

273 :
いかづち「ん? なんだありゃ?」
にっしょく「どうしました」
いかづち「あれ見てみろ」
???「……」
にっしょく「うずくまってます」
いかづち「誰?」
???「ん? なんだば。いまつめきっちゃーはんでまでじゃ。あどわんつかだね」
にっしょく「がいこくじんです」
いかづち「いやいやいやいや。あんな醤油顔な外人居るか。純和風もいとこじゃないか。三味線持ってるし」
???「しゃみせんだっきゃ中国さもあるだ。それにしゃみせんもとうほぐおぎなわで別物だはんで、日本のものだと決めつけるのは早計もいいどこだでゃ」
にっしょく「やっぱりがいこくじん」
いかづし「うん。きっと極東のどこかだ。でも言葉使いはそれっぽくないっていうか、ローマ字圏内っぽい」
???「んだんだ。リズムはロシア語っぽいの。だばって発音はフランス語さちけーはんでの。ま、おらほもわがねし、どんでもいいばって」
にっしょく「にほんごっぽいのがみえかくれします」
いかづち「でも明らかに日本語のそれとは違う」
???「おめだち、さっぎからうだでな。差別だや」
にっしょく「はつおんとのうないもじがいっちしませんね」
いかづち「おまけに妙に体太いし。なんかどっかの危ないやつが紛れこんだとか?」
???「わいはどんだば。わーだっきゃおどなしだ」
ダイヤ「待ちなさい!」
???「おろ。ぺったっこだばん」
ダイヤ「うるさいわね! デリカシーの無さがあなたの欠点よ!」

274 :
にっしょく「しりあいですか」
ダイヤ「不本意ながら」
いかづち「こいつどこ出身の何人?」
???「ベンベンベン。(三味線を弾き始める)」
ダイヤ「あなた、混乱を招くだけだからやめなさい!」
いかづい「なんだどうしたんだ。オレたちにちゃんと説明しろよ」
ダイヤ「ああ、コイツは……」
???「初めまして。地吹雪です。以後お見知り置きを」
ダイヤ「私に説明させなさいよ!」
にっしょっく「ふつうにしゃべれたんですか」
地吹雪「もちろん。いくらなんでも、津軽弁だけで押し通せるほど世の中甘くはありませんので」
いかづち「突然、流暢になったな……」
地吹雪「津軽弁と標準語は似ても似つかないので逆に切り替えが楽なんですよ。はは」
にっしょく「ところで、だいやとはどういうかんけいなのですか」
ダイヤ「ああ、それは……」
地吹雪「ダイヤも私も同じ系列というか、寒気系ですから。ダイヤは空気中の水分が凍る現象。私は横殴りの猛吹雪。どちらも極度に寒い地域の物ですから。嫌でも顔見知りなんですよ。
 ただ寒い地域だけじゃなく、どちらも寒い地域の寒い季節にしか見れません。昼間の最高気温が零度を越えない日が続く時期ですね。
 そうなると、晴れると放射冷却でダイヤが出やすいし、吹雪が酷ければ私の出番ですよ。
 要するに、寒気系ですね。ええ。」
ダイヤ「全部説明しないでよ! 私の仕事は!?」
いかづち「にしても、太いというか、デカイというか……。アースとはベクトルが違うというか……」
地吹雪「ええ。津軽は横綱名産地ですから。リアルにデカイの多いですね。ヒクソンのおじいちゃんの出身地でもありますし」

275 :
にっしょく「しゃみせんはなんなのですか」
地吹雪「持ってるだけです。雰囲気ですよ雰囲気」
にっしょく「なるほど」
いかづち「意外と丁寧な言葉使いだな」
ダイヤ「私に説明させなさいよ!」
地吹雪「んだばっておらほでぱっぱどやってまる県民性だし」
ダイヤ「日本語でお願い……」
地吹雪「やだなぁ。れっきとしたジャパニーズですよ」
にっしょく「これがつがるべんですか。みちのげんごです」
いかづち「ほんとに何言ってるかわからないな」
地吹雪「私でも解らない事があるくらいですから」
にっしょく「ほほう」
いかづち「もっと聞いてみたいな。本物の津軽弁ての。テレビじゃ解るようにマイルドにしてあるし」
にっしょく「たしかに、わたしたちでもわかりますね」
地吹雪「そう言いましても。基本的にナチュラルに口をついて出るものですから」
ダイヤ「普段は津軽弁のクセに?」
にっしょく「なんでもいいのです。ごがくのべんきょうついでに」
いかづち「そうそう」
地吹雪「……」

地吹雪「Faisons-le comme……」
にっしょく「ふらんすご!?」
いかづち「発音は近いと聞くけどなぜにフランス語!?」
ダイヤ「何してるのよあんた!?」


おわり


276 :
乙乙w いかづちのセリフからするとぽっちゃり系なのかな?

277 :
ごっつぁんです系をイメージしてたのだが書き足りなかったかw

278 :
うわ、俺にはぜってー扱えねーわ―津軽弁ww

279 :
                  |   yuzuruからengawaにいてんだそうです   |
                  \________ .__________/
                              ∨
     ___                       ___
    '´   ヽ    / ̄`´ヽ           ( ☆  )
   |ミ.(((ル))リ〉   / 从ノ))从〉         「〈ノレルハ `∩
    j .ii|;゚ヮ゚ノii    ヘ リ;゚ o゚ノリ         j 从゚- ゚ル, !i i 
  ((⊂》 ::》つ   /⊂〉~!!~}つ         ⊂《iWj《つ.l  
  (( (ノ___::\)) /// /ョi!E| ヽゝ        ((/ノ☆レゝ ))
    ~~じソ~~       し'し'             `~し∪~゜
  ___∧______∧__
../        /          \
..|  今度は…  |  大丈夫だよね? |

280 :
「はあーぁ……」
今日も今日とて暴れ回った。
相変わらず一矢報いることも出来ていないのだが。
そもそも『刃のほうで』斬りつけても傷ひとつ付けられないのでは勝つ見込みなど皆無ではないか。
まあ、当てられることさえも稀なのだが……
ひとまず戦いのことを考えるのは中断して、疲れを取ることに集中しよう。
「あつつ……」
なんだろう、おしりが痛い。 体のそこかしこが痛むのはいつものことだが、お湯に浸かった途端だ。
ちょっとお湯から上がって鏡の前へ向かう。
頑張って身体を捻ると、
「あー……やっぱり……」
痣になってしまっている。
「アースクエイクさん結構容赦ないなぁ……」
後ほど鑑みてみると今まで碌に痣も作っていないのだから寧ろ相当手加減してくれているのではないかと思ったが、とにかくこの時は少々恨めしく思ったのだった。
いつまでも鏡の前で自分のおしりを見ていたってしょうがないので、硫黄の匂いに身を委ねる事にする。
そういえば言っていなかったが、ここは所謂露天風呂というヤツ。
なんと珍しいことに、「我々の世界」にあるのだ。
……まあ、つまりそういうことだ。温泉が「こっち」にあるのは非常に珍しいのである。
何故かは……多分掘るヒトが居ないからだと思う。
そうするとこっちにある家なんかは誰が建てたのだ……という疑問もあるが、私は知らない。きっと誰かが知っているが、あまり興味もない。
それでも何かを言うならこの温泉を作った誰かさんに感謝の一言だ。
「ふう……」
気持ちいい。
五臓六腑に沁みわたるという表現を使おうと思ったが温泉には不適切だった。
まあいいや。 気持ちいいのであまり物事を考える気にならない。
……それで少しばかりぼーっとしすぎたらしい。
がらっ、と、誰かが入ってくる音がした。
まずい。 ……別に男性が入ってくることを危惧しているわけではない。
ちゃんと性別で分けられていて、しかも性別不明用まである位だ。
問題なのは……自分が男性として通していることである。
見も知らぬ相手ならば別にいいのだが、我々のような存在は基本交友範囲はさして広くなく、一度行き合えば懇意になるものであり……
「……カゲロウ、さん……?」
ああ、やはりだ。
ダイヤモンドダストさんである。
彼女より大きかったが喜べるほどの差ではなく……と、そういうことはどうでもいい。
まあ、その、その……膨らみ……も見られているので男だと思われてはいないだろうが彼女は私のことを男だと思っているはずで……
覗きの類だとは思われては居ないだろうが男……女……
そんな風にこんがらかった頭で必死に考えて咄嗟に言った言葉が、
「えっと……兄をご存じなのですか?」

281 :
「ん……で、妹ってことにしちゃったのか」
「はい……」
「しかしあれだね……チェック」
「あ。 ……何ですか?」
黒のナイトが白のビショップを蹴っ飛ばした。
「いい機会だから本当のこと言っちまえばよかったんじゃないのか? あいつは武人じゃないぜ」
「…………そうは行きません」
「……あっそ。 チェック」
白のポーンが敵陣奥に到着した。
「あっ」
「……」
「……」
「それで? なんて名乗ったんだ?」
「……シラヌイです」
「へぇ」
カゲロウの腰を一瞥するアース。
「じゃああんたのことシラヌイって呼ぼうか? なんかあった時誤魔化しやすいと思うが」
「……私の名前はカゲロウです」
自分でややっこしくした癖に、とは、アースは言わない。
「……さよけ」
「はい。 …………あ! チェックです!」
「……チェックメイト」
「あ……」
「……」
「……」
「……」
「あの……それ、待って貰えませんか?」
「俺が待ったらお前は勝てるのか?」
「……参りました」

282 :
伏線(と言うほどのものでもない)回収と更なる伏線(っぽいもの)

283 :
>>285

284 :
アマゾンの奥地に潜む巨大アナコンダを探索

285 :
いかづちがダイヤを電気分解しようとする

286 :
「……うりゃ!」
「あら、何をやってるんですの?」
「お、ダイヤか。 まあこれを見てくれ」
「……ダイヤモンドですか?」
「ああ。 で、ダイヤモンドって硬いっていうだろ?」
「傷がつきにくい、っていう意味らしいですけどね」
「たまたま思いつきだからそこは別にいいんだ。 で、どの程度なのか実験中」
「どうやって?」
「どの程度の電圧まで耐えられるのか」
「……あの」
「こいつ案外タフでなー、今」
「あの……いかづち……ダイヤモンドは不導体です」
「ん?」
「そしてあなたは気づいてないと思いますが、その台は金属の部分があって地面に刺さってるんです」
「えっ」
「つまり、多分あなたが流していた電気はみんな地面に逃げたと……」
「……」
「……」
「……ダイヤモンドダストって硬いって言うけどどの程度まで耐えられるんだろう」
「えっ」
いかづち が しょうぶを しかけてきた!
ダイヤの ぜったいれいど !
いちげきひっさつ!
いかづちはたおれた!
「持っててよかったせんせいのツメ」

                                                              終われ

287 :
乙www

288 :
>>289

289 :
着ぐるみ

290 :
股関がむずむずする。どうやら俺の股関もアナコンダのようだ。

291 :
「ヤー、ミンナー」
「……ダイヤ、それはちょっと洒落にならないからやめてくれ」
「ハハッ」
「いや、ハハッでなくて……」
「あら、いかづち。 何をなさってるんですか?」
「……え」
「?」
「……ダイヤ」
「はい?」
「逃げるぞ!」
「え……ちょ、痛い痛い引っ張らないで!」

「なんなんですかいきなり!」
「静かに! 死にたいのか!?」
「は、はぁ!?」
『ハハッ』
「……あそこに黒い鼠がいるだろう」
「……あの着ぐるみは鼠なんですか?」
「あれは着ぐるみじゃない」
「え、でも……」
「いいからそういうことにしておくんだ!」
「え、ええ……」
「あいつは……言うなれば、悪魔だ」
「悪魔……?」
「捕まったら命はないものと思え」
「そ、そんな……」
『ハハッ』
『ハハッ』
『ハハッ』
「……まずいな、増えてきたぞ……」
「一匹じゃないんですか」
「いや、一匹だ」
「えっ」
「いいからそういうことにしておくんだ!」
「はい……」
「ともかく、このままここに身を潜めるのは危ない。 気付かれないように移動するぞ」
「……」

292 :

そして、彼女らの逃避行が始まった……
追っ手の追求は執拗を極め、夜も碌に眠ることができない。
名も知らぬ雑草を食み、泥水を啜り、それでも生きるために逃げ続けた。
他の者達がどうなっているのかを知る術はないが、如何せん相手は悪魔である。
いくらアースクエイクやかまいたちといった猛者でも――かまいたちは足の速さでどうにかなっているかもしれないが――無事であるとは考えにくかった。
そして――ダイヤに限界が訪れる。
「もう耐えられません! こんなことを続ける位なら死んだほうがマシです!」
「おいダイヤ、気をしっかり持て! 生きてさえいればきっと……」
「何時ですか! それは何時!? 何時終わるかも分からないことをずっと……もう厭なんです!!」
「おい、待て!!」
『ハハッ』
『ハハッ』
「ハハッ」
「ハハッ」
「ハハッ」
『ハハッ』
「ハハッ」
「ハハッ」
『ハハッ』
「嘘……だろ? ダイヤ……」
『ハハッ』
「ダイヤァァァァァッッッッッッッ!!!!!!」
「ハハッ」
「ハハッ」
「あ……」
逃げなくてはいけない。 逃げなくては。
ダイヤを助けることはもうできないが、自分は逃れなくては……
ダイヤ。
そうだ。
ダイヤが犠牲となってしまったのだ。
他の者達の生存も絶望的だ。
だったら……
自分一人だけが逃げ続けていてもしようのないことではないだろうか。
いかづちはゆっくりと、悪魔たちの方へ歩きだした。
ダイヤの姿は、もう見えない。
しかし、いかづちには既にそれはどうでもいいことになっている。
もう、何もかも、どうだっていい。
『ハハッ』
『ハハッ』
『ハハッ』
『ハハッ』
『ハハッ』


「ハハッ」

293 :
「……というゆめをみました」
「縁起でもない」

294 :
怖すぎるわwww

295 :
イブイブに何ちゅう夢をw

296 :
こええよw

297 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2703.png

298 :
投下乙
珍しい組み合わせだな

299 :
かわいいw

300 :
>>297
エルくん似合ってるw
もうひとりはどなた…?(ゴメン)

301 :
たつまきかな?

302 :
>>300
たつまきです。>>78にも彼のイラストがあります
おまけ
http://loda.jp/mitemite/?id=2707.jpg

303 :
>>302
あーありがとう! すみません!
なるほど、この子がたいふうの舎弟か…w

アースでかいw

304 :
>>302
何故かぱっと見た時に
夫婦
という言葉が浮かんでしまった。
しかも割とおしどり。

305 :
そこサンタじゃなくトナカイなら……w

306 :
                  |       2012ねんになりました。        |
                  \________ .__________/
                              ∨
     ___                       ___
    '´   ヽ    / ̄`´ヽ           ( ☆  )
   |ミ.(((ル))リ〉   / 从ノ))从〉         「〈ノレルハ `∩
    j .ii| ゚ヮ゚ノii    ヘ リ ^ヮ^ノリ         j 从゚- ゚ル, !i i 
  ((⊂》 ::》つ   /⊂〉~!!~}つ         ⊂《iWj《つ.l  
  (( (ノ___::\)) /// /ョi!E| ヽゝ        ((/ノ☆レゝ ))
    ~~じソ~~       し'し'             `~し∪~゜
  ___∧______∧__
../        /          \
..|  あけまして |   おめでとう!  |

307 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2737.jpg

308 :
おお、おめでたいw

309 :

                      クル      ヒャッハー!? 
 \ あははッ コマ回しー /      〈|____       
                    ∩  /〈,、,、`ヽ  ∩    
     / ̄`´ヽ     ニ三  \\从`Δ´;!|//    
     / 从ノ))从〉           ヾヽミ 三彡, ソ    クル
     .ヘ リ ^ヮ゚ノリ ノ⌒ヽ         )ミ 彡ノ  ) )     
     /⊂〉~!!~}つ´    ニ三 ( (  .(ミ 彡゛        
   /// /ョi!E| ヽゝ             \ゞ    ¨  "`´ 
       し'し'              ,,、、,,ゝミィッ、、,',,, ,,'",,

310 :
回すなしw

311 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2752.jpg

312 :
ちょwwwww何が起きたwwwwwww

313 :
なんでみんな埋まってるのwwwww

314 :
シュールwwww

315 :


316 :
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  < てすとです。
   ,⊂リ;Wjリつ
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~

317 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2790.png

318 :
ありがとうございます!
ありがとうございます!

319 :
保存余裕でした。

320 :
※1月2日の話ですしおすし
「あけましておめでとうございます」
『あけましておめでとうございます』
「しかし新年早々こんな大勢で……」
「いいんですよ、賑やかな方が楽しいですから」
「……いいのかね」
「本人がいいって言ってるんだから遠慮はいらないでしょう」
「まあ……そうだが」
「別に気にすることないよ。いつもはボクとふたりだからね」
「……だからってくつろぎ過ぎじゃあないか?」
「ぬくぬくです」
「お前も大概にしておけよ」
「ほりごたつははじめてなのです」
「さよけ。 とは言いつつオレも初めてで……うわ、これ凄え」
「あっという間に占領されてしまいましたね」
「と、言いつつにっしょくの横に潜りこむなよ」
「こうして炬燵に潜って天板に顎を乗せる珍妙な集団が形成されたのだった」
「私はやらないわよ」
「でも炬燵には入るんですね」
「……いけない?」
「いや、別に……失礼しました」

「……むさ苦しい」
「悪かったな」
『男 四 人』は卓袱台に座っている。
(別にいいんですが……何か哀しいです) 紅一点の心の叫び。
「それじゃあ皆さん、ご飯を頂きましょうか」
てんきゅうさんがお重を持って台所から出てきた。
「ひょっとして御節ですか? てんきゅうさんが作ったんですか?」
「ボクも手伝ったよ」
「お前は殆ど何もしてないだろ……」
「……かまいたち。 なんで知ってるんだ?」
「三日前大掃除の手伝いに来たんだ、たいふうと」
「……なんだと?」
「……掃除だっての」
「……ふん」
「……で、ほとんどてんきゅう殿とたいふうとで作っていた」
「どうも、ありがとうございました」
「お礼を言われるほどのことはしてないわよ」
「たいふうさん料理できたんですね。 今度何か作ってくださいよ」
「御節を食えばいいだろ」
「それもそうですね……たいふうさんはどれを?」
「伊達巻にお煮染め」
「栗金団や昆布巻きもたいふうだな」
「……なんで見ただけで分かるのよ?」
「何でって……」
「見りゃわかるよな?」
「……」
「たいふうさん人気があるんですね」
「何か違う気がする……」
「きにすることはありません」
「この黒豆美味いな」

321 :

「何だかんだで息があってるわね」
ところ、てんきゅう宅の庭。 餅搗きをする男2人。
杵を持つのはアース。 手水はかまいたち。
去年の内にやっておくべきことの気はするが気にしてはいけない。
「りきみすぎてこわさないでしょうか」
「そのくらい加減できるだろ」
因みにかまいたちの方の動きは早すぎて、どのように餅を弄っているのかよく分からない。
「やっぱり男の方は頼りになりますね。 搗いたお餅を食べるのも久しぶりです」
「あの二人が異常に頼りになるだけの気も……」

「うーん」
にっしょくが立ち上がった。
「ひまです」
「お餅搗きを眺めているのも楽しいですよ」
「あきました」
「あら」
「せっかくなのでおしょうがつらしいことがしたいです。かるたはありますか?」
「骨牌? そこの戸棚に入ってますよ」
「ではおかりします。 ダイヤ、やりましょう」
「遠慮しておきます」
「……いかづち?」
「オレもパス」
「むぅ」
「ボクは参加するよ」
「あなたたちもつきあいなさい」
「……私ですか?」
「命令形かよ! ……仕方ねえな。 まあいいか、暇だし」
「たいふう、よみてをおねがいします」
「私? いいわよ……ええと、いろは歌留多と百人一首があるけど、どっち?」
「ひゃくにんいっしゅはぜんぶおぼえていません」
「そう、ならいろは歌留多ね」

322 :

庭で餅搗きをする野郎2人。 それを眺める女三人。 カルタ取りをする者達。
「せいっ」
「よっ」
「せいっ」
「よっ」
「嘘から……」
「はい」
「月夜に釜を……」
「はい」
「瑠璃も玻璃も……」
「はい!」
「知ら……」
「はい」
「あの……てんきゅうさん」
「何でしょうか?」
「折り入ってお願いがあるんですが……ちょっと耳を貸してくださいます?」
「はい? ……はい……うふふ……ええ、勿論構いませんよ。 こちらへどうぞ」
「あ、ありがとうございます……」
「……」
餅搗きを眺めるのが一人になった。
餅は既に3つ完成している。 もち米どんだけあるんだろう。
「……」
元々ぼんやり眺めていただけだったのだが、一人になると急に退屈になってきた。
いかづちは立ち上がって、てんきゅうがダイヤを連れて入った部屋――襖は閉められている――の前に立った。
「てんきゅう」
「はい?」
返事が聞こえた。 襖は開かない。 そのまま話を続ける。
「暇だから表の雪掻きでもしてるよ」
「いえ、そのようなことをなさらなくても……」
「いいんだって。 暇だし、世話になってるんだから何かしらのことはしたいし」
「……じゃあお願いしますね」
「おう」
「いかづち」
縁側に戻って靴を履くと、アースが話しかけてきた。
「……こら。 杵を下ろすならちゃんと下を見ろ」
かまいたちが渋面を作る。
「何?」
「外へ出るなら……服を着ろ。 ココは人の世だぞ」

323 :

物置の中に、言われたとおりスコップがあった。
他に脚立や何やも置いてあったが、家が純和風な造りで文明の利器もろくろく見当たらない所為だろうか、ひどく不似合いに見えた。
ともあれ、玄関を出て近くの道の雪掻きを始めるいかづち。
ちゃんと服を着ているが、にじのダッフルコートで、これの下は普段の恰好であり、下手をすると露出狂である。
モノがにじの物であるのでサイズが合っておらず、大分アブない。
しかしそこはいかづち、何も気にせず雪掻きに精を出す。精を出す。
暇であることも手伝って、近隣の家の前まで手を伸ばしていたが――気合を入れすぎたのか、話しかけられるまで気づかなかった。
「少々よろしいか」
「はい? え? うわ!?」
「見たところ"お仲間"のようだが……」
「そ、そのようですね……」
「ダイヤモンドダストという娘をご存じではないか?」
「へ? ダイヤ? えっと、はい、今ここの家に……」
「むう、矢張りか! すると貴女(きじょ)はこの宅の方かね?」
「いや、いや! その、私も客で……ちょ、お呼びします!」
返事も聞かず、駆け入るいかづち。

「誰が?」
かまいたちとアースは、流石と言うべきか、餅を搗きながらでも来訪者に気付いたらしい。
どうせ聞こえるだろうからひとまずは無視し、今度は花札を始めていた連中を尻目に、縁側からまだ閉まっている襖の奥に声を掛けた。
「ダイヤ、ダイヤー」
暫く間があって、遠慮がちに襖が開かれ、ダイヤが顔だけ出した。
「どうしたんですかいかづちさん……顔がメタモンになってますよ?」
眉を顰めるダイヤ。 奇妙な表情のまま手招きを繰り返すいかづちを見て、
「えっと……そちらへ行かなきゃいけません?」
何故か、渋る。
漸く顔の筋肉が解れてきたいかづちが、
「客だよ、お前に」
と言うと、
「お客さん?」
首をかしげる。
「どなたでしょう?」
「オレに訊かれてもなあ……」
「どんな方です?」
いかづちが答えようとすると、
「失礼致すぞ」
野太い声がした。 どうやら痺れを切らしたらしい……と。
「きゃあ!」
ダイヤが悲鳴を上げ……たのだと思ったが、どうやら歓声だったらしく、満面の笑みで飛び出してきた。
驚いたことに……ダイヤは着物を着ていた。
目を丸くするいかづちだが、ダイヤは気にも留めず、玄関の方へ飛び出していった。
「普段は色々な恰好をしているのに、着物は恥ずかしいだなんて変なダイヤさん」
こちらはゆっくりと歩いてきて微笑むてんきゅうさんだったが、いかづちは上の空のようだ。
「でも、一体どなたがいらしたのかしら?」
「ああ、ええと、アースとおんなじかもっとでかい奴が……」
「何だと?」
てんきゅうといかづち、外にいたアースとかまいたちが玄関に回ってみると……
その大男に、ダイヤが抱きついていた。
「でも、どうして急にこちらへ?」
「ダイヤが知人の宅を訪ねるから今年は帰ってこないというのでな。 ならば普段お世話になっている方にご挨拶をする丁度よい機会だと思ったのだ」
ここで4人に気付いたらしく、
「ダイヤ、紹介を頼む」と、ダイヤを降ろした。
「他にもいらっしゃるので、中に入って……てんきゅうさん?」
「ええ、どうぞ」

324 :

アース級が二人もいると床が抜けないか心配になる。
「……あ、アニキ?」
「はい。 私のお兄様です」
「冬将軍と申す。何時もダイヤが世話になっているようで……」
長い挨拶が始まった。 ……合点がいったが、どうも納得できない。
「えっと……あまり似てないんですね……」
いかづちがかなり萎縮している。気持ちは分かるが、そんなに怖いか。
「そうですか? そっくりだと思いますけど」
何処がだ。 みんながそう思ったが、黙っていた。
「それじゃあ、皆さんをご紹介しますね。 先ず、こちらの和服の女性がてんきゅうさん。 このお家の……」

大分賑やかになった。
ダイヤが和服を恥ずかしがっていたのも忘れてはしゃいでいるが、冬将軍が何もツッコまない辺り、
家では(正月だけかも知れないが)普通に和服を着ているようだ。
あれ? そういえばいかづちが見当たラナイナー。 ドコヘイッタノカナー。
「むう、実に旨い餅だ」
「搗きたてですからね。 かまいたちさんとアースさんが作ってくださったんですよ」
「成程成程。しかし餅米も尋常のものではなかろう」
「ええ。 それは――」
「てんきゅうー。 たいふうが呼んでるよー」
台所はたいふうとてんきゅうが担当することにいつの間にかなっていた。 理にかなっている。
「はいはい。 ……では失礼しますね」
てんきゅうが傍から離れた冬将軍を、ちょっと離れたところからダイヤが見ていた。 険しい目で。
「どうしました。 おにいさんにかまってもらえなくてむくれているのですか」
冬将軍は、今度はカゲロウに話しかけている。
「それは……無くはないんですけど。 ……ちょっとまずいですね……」
「なにがですか」
「お兄様の好みのタイプにどストライクなんですよ、てんきゅうさん」
「ほう」
「で、お兄様はせっかちな上、頑固というか強引なところがあるので……」
「なるほど」
で、そのお兄様はさっきからカゲロウを質問攻めにしている。
あ、喋るのをやめた。 カゲロウがほっとしている。
しかしそれで冬将軍がカゲロウから離れるかというとそんなことはなく、
まじまじと、或いはじろじろとカゲロウを眺め……
「なあ……お主。 今一つ尋ねてもよいか」
「…………なんでしょうか」
「何故におなg「冬将軍殿!」のような恰好を」
アース選手ファインプレー。
「是非とも一度お手合わせ願いたいのですが」
冬将軍の眼の色が変わる。 武人の魂が騒いだらしい。
「ほう……正月早々故自重しようと思っていたのだが……挑戦を受けたのでは話は別というもの。 受けて立とうではないか!」

325 :

戦闘? 描写しろ? いやだよ面倒臭い。


326 :

「いやはや! なかなかやるではないか!!」
酒を飲み交わし上機嫌な冬将軍。 アースもアースでなかなか愉快そうに見える。
「どうだ? ダイヤを嫁に貰わんか?」
酒が相当入っている所為か、とんでもない事を言い出した。
「……いや、そんな、妹さんは私には勿体無いです」
「それもそうだな! がははははははは!」
豪快な笑いに誤魔化されそうになったが、こいつシスコンだ。
「嫁といえば!」
どうした。
「どうだてんきゅう嬢、吾輩の嫁にならんか?」
まったくせっかちである。 強引らしいし下手するとそのまま話が進んでしまうのではなかろうか。 勝手に。
「あらあら」
対するてんきゅうさん余裕の微笑み。
「いけませんよ。 私にはちゃーんと愛する夫がいるんですから」
……
…………
……………………
!?
「むう……そうなのか。 いやあ、残念なことだ」
流石に夫がいると聞かされては食い下がるわけにもいくまい。
でも、えっ!? 夫!?

冬将軍が暇を告げたあと。
まあ当然ながら質問されるよね。
「て、てんきゅうさん!? 結婚してらしたんですか!?」
「方便ですよ」「嘘に決まっているだろう」
てんきゅうさんとかまいたちが同時に言う。
「好い方なのはわかりましたが、いくらダイヤさんのお兄様とはいえよく知りもしないのに……」
「……かまいたち、なんでうそだとわかったんです?」
「そりゃ…… 簡単だろ。 まず。この家に男の気配は全くない。」
「はあ……」
「ところでダイヤ、それにあってますね」
「へ? ああっ!」
「今まで夫が居るというような言葉も全くなかったしな。 それに、てんきゅう殿は振袖を着ている」
「成程……」
「……ところでてんきゅうさん、いかづちさんの姿が見当たりませんが……」
「いかづちさん? ああ……彼女にもお兄さんが居ればよかったんですけどね」
てんきゅうさんは微笑むが、他の者の大半は首を傾げるばかりであった。

327 :
骨牌や花札はカゲロウの一人勝ちだったよ。
あとニーニャニーニョは暖房の効いた冬の室内にいるとどっちなんだろう。

328 :
にっしょく「……こまった こまったのです」
いかづち「お どうした? 悩み事か?
よかったら相談に乗るよ」
にっしょく「おかねがほしいのです
とてもおかねにこまってるのです」
いかづち「お…おぉうそうか……
一応Rの姿してるのになんて生臭い悩みだ…」
ダイヤ「一体何故お金に困ってますの?」
にっしょく「それはいえない “とっぷしーくれっと”です
おねがいだからきかないでください このとおりです」
ははーっ
いかづち「やめろやめろ!!!!! 子供が土下座なんて俺らが悪者みたいだろ!!!!!!」
ダイヤ「ごめんなさい もう聞かないわ」
にっしょく「ありがとうございます
………あぁおかね… どうにかしておかねをまわさないと……
とちだいとかでかせいでそうなあーすからせびるしかないのでしょうか…」
いかづち「や…やめろ!!!!! それ以上生々しい事言うんじゃねー!!!!!!!!!」
にっしょく「…! こうなったら… あれにたよるしかないのです」
ダイヤ「アレ!!!!!!!!!!!? ………とは!!!?」
にっしょく「『まいぞうきん』です」
ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

329 :
いかづち「埋蔵金!!!!!? 埋蔵金ってアレか!!!!!!!?
テレビとかでエスパー捜査官が探したりするアレか!!!!!!!!!?」
ダイヤ「で 結局見つからなくてタイムカプセル探しでお茶を濁すアレですわね」
いかづち「いやそれはどうでもいいけど…」
にっしょく「そうです その『まいぞうきん』なのです!
このきゅうちをだっするにはもはや『まいぞうきん』しかない…」
ダイヤ「どんだけ切羽詰まってるんですか…」
にっしょく「よし これから『まいぞうきん』さがしにしゅっぱつだ!!!
『まいぞうきん』のありかはだいたいしらべがついてます」
いかづち「ほ…本気かよ!!!!!!!!
……わ 分かったぞ!!!
お前が言う『まいぞうきん』ってのは『埋蔵金』じゃなくて『My雑巾』のことで 探したらとんでもねーボロ雑巾が出てくるってオチだろ!!!!!!
絶対そうだ!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「まったくいかづちはうたぐりぶかいのです
この『まいぞうきん』はかちのあるほうの『まいぞうきん』です」
ダイヤ「どのくらいの『埋蔵金』なの? それは」
にっしょく「まあ…… “おく”はくだらないでしょう」
いかづち「マジでか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーッ!!!!!!
にっしょく「じゃあほんとにしゅっぱつです!
なんにんかきょうりょくしてもらいます
なぁに しゃれいはだす あんしんしてください」
いかづち「だからもう生臭いこというのやめてくれ!!!!!!!!!!!!」

330 :
にっしょく「『まいぞうきん』さがしのきょうりょくメンバーは
かまいたち おーろら にじ あーす
よろしくおねがいします」
かまいたち「ああ」
アース「なんでこいつがいるんだ」
オーロラ「レディの頼みを聞くのは当然のことさ」
にじ「わーい 謝礼謝礼〜〜」
にっしょく「……いかづちとだいやはおよびじゃないのですが」
いかづち「なぁに ただの興味本位さ」
ダイヤ「私もですわ(本当はオーロラがいるからですけど)」
にっしょく「……『まいぞうきん』をたかるきなのでしょうが
そうはいかんざき!!!! そうはいかんざき!!!!!!!」
いかづち「たからねーよ!!!!!! 懐かしいなオイ!!!!!!!!」

―――
にっしょく「というわけでちかばのはげやまにしました」
いかづち「近場にこんなはげ山があったなんて知らなかったよ」
にっしょく「さっそく『まいぞうきん』さがしをはじめましょう」
いかづち「探すって…… 片っ端から掘り返すつもりか?」
にっしょく「そんなばかな
そんなひこうりつてきなことはしないのです
……ひっさつの“まるひふぉーめーしょん”がすこぶるうなるときがきた!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!

マル秘フォーメーション!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

331 :
いかづち「マル秘フォーメーション!!!!!!!?
なんだぁそのロマンあふれる響きは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「このきょうりょくしゃたちはこのためによばれたのです!!!!!!!!!!!!!!!!
まず かまいたち!!!!! おーろら!!!!!! にじ!!!!!!!!!!!
よいですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
かまいたち「ああ」
オーロラ「いつでも」
にじ「来いや〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「かまいたち!!!!!!!!!!!!!
はげまやのじょうくうにはげしいかまいたちをつくるのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おーろらはそらにまんてんのおーろらのかーてんを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にじはおーろらにまけないくらいあざやかなにじのあーちを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かまいたち「ああ」
ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オーロラ「お安い御用さ!!! うおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ペカ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にじ「あはは!!!!! レインボーロード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
しゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ………


にっしょく「よし かえっていいぞ」
3人『お疲れさまっした〜〜!!!!!!!!!』
いかづち「何故呼んだ」

332 :
にっしょく「…………………さて
あーす よろしくおねがいします」
アース「まかせろ
アース・クエイク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッガアアアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラァァーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いかづち「うおあああああッ!!!!!!!!!!」
ダイヤ「きゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

しゅううううううううううううううう…

いかづち「………山の大地が…めくれちまった」
にっしょく「!!! ありました!!!!!!!!
『まいぞうきん』のはいったたからばこです!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バァ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「まあ なんてこの上ない宝箱なのでしょう」
いかづち「本当にあったとは…」
にっしょく「よくやりましたね あーす」
アース「問題ない」
ダイヤ「…前の3人は結局必要でしたの?」
にっしょく「あとはこれをどうやってあけるかです
このたからばこはかんたんにはひらかないのです」
いかづち「よっしゃ 俺にまかせろ」
にっしょく「………やはりしゃれいをほっしたか… いかづちもごうのものよ…」
いかづち「違ぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

333 :
いかづち「簡単には開かないってのはつまり普通に開けられないってことだろ
なら宝箱をブッ壊せば楽勝だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カミナリソウル!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリドカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タンッ
いかづち「やったか!!!!!!!!?」

シュウウウウウウ…
きらきら… ばば〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…
いかづち「無傷だと!!!!!!?」
ダイヤ「失敗フラグは物にも有効なのですね」
アース「単に力が足らんだけだ 俺にやらせろ」
ズイッ!!!!!
アース「地球パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バガァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チュド〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャアアァァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピカ〜〜〜〜〜〜〜ン…
アース「なん…だと………」
いかづち「アースのパワーでも!!!!!!!!!!?」
アース「嘘だーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!
ダイヤ「ショックで逃げ出しましたわ!!!!」

334 :
いかづち「アースのバカ力でも壊れないならどうやってこの宝箱をブッ壊せるんだ…」
ダイヤ「まったく見てられないわ
2人のやり方には繊細さと知性が感じられない」
いかづち「な…なんだとコノヤロー…」
ダイヤ「私におまかせあれ」
いかづち「どうやるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダイヤ「私の力を使って氷の鍵を作ればいいんですよ
この宝箱に合う鍵を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「なッ…」
ダイヤ「なんて知性たっぷりな案でしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!
おーほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「でもこの宝箱鍵穴ねーぞ」
ピシッ…
ダイヤ「………………………………………」

ぐごごごッ…
ダイヤ「うお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
宝箱を氷づけにして叩き割ってやるれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「俺達と変わらねーじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「どいてください
どちらもまとはずれです」
いかづち「な… お前開け方分かったのか!!!!!!!!!!!!!?」
にっしょく「ていうかさいしょからわかってたのです
たださんにんのむだなどりょくをとおくでみながらにやにやしたかっただけなのです」
いかづち「こいつ…」

335 :
にっしょく「おもいだしてください
ここにきてさいしょ なにをしたか」
ダイヤ「え? えーっとぉ…
かまいたちとオーロラとにじがなんかしてたわ」
にっしょく「このわたしが……あのふくせんをむだにするとおもったか?」
いかづち「アレ伏線だったんだ…」
にっしょく「かまいたちがふきすさび おーろらとにじがかかるそらにこのたからばこをなげたとき…
たからばこはひらかれる…!!!!!!!!!!!!!!!!」
2人『な…なんだってー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ガーン!!!!!!!!
にっしょく「ちょいさーーー!!!!!!!!」
ポイッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ピシピシ…
ピッカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「うおっまぶし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダイヤ「ひつまぶし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

コオオオオオオオ…
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜… ドカァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いかづち「宝箱が落ちてきた!!! …は!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダイヤ「宝箱が開いていますわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「つ ついに これでついにおかねが」
いかづち「い…一体どんなお宝なんだーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダダッ!!!!!!!!!!!!!!!
ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こ…これは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガサッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぞ…………雑巾だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボッロォ〜!!!!

2人『やっぱり雑巾だったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドンガラガッチャ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!

336 :
いかづち「おいにっしょく………これは………おい………」
にっしょく「『まいぞうきん』です」
ダイヤ「…………『My雑巾』……………」
ブッチィーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「やっぱり雑巾オチじゃないかーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふざけんな〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! かみなりパンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ポジュアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「あ!!! 雑巾が!!!!!!!!」
にっしょく「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「はぁはぁ… まったく…こんなありきたりなネタに付き合わせやがって………ハァ…」
ワナワナワナワナワナ…
にっしょく「な…なんてことをするのです…」
いかづち「は… それはこっちの台詞…」
にっしょく「はじめにいったでしょう
その『まいぞうきん』はかちのある『まいぞうきん』だと……」
ダイヤ「価値のある……My雑巾…?」
いかづち「…はあ?」
にっしょく「そのぞうきんは………ぷらちなせんいでつくられた『ちょうこうきゅうまいぞうきん』……」
いかづち「はあぁ!!?」
にっしょく「ねうちは…おくをくだらないしろもの…」
いかづち「はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
にっしょく「それを…あなたは…けしかすに… けしかすにぃ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ダイヤ「あわわ…」
いかづち「あ…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッカァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

……こうして いかづちはにっしょくにボロ雑巾のように叩きのめされましたとさ…



337 :
ごめんなさい

338 :
なんじゃこれwwww

339 :
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2625449.jpg

340 :
クソワロタ

341 :
wwww

342 :
>>343

343 :

   /  |   __   /__ 〃 ―  /  /        /  ̄/
   /   |  /   /  /  /       /  /―― ――   ―/ ―― 
  /   | /__/  _/      _/  /__       _/
                ,.-''"´ ̄``''、
                /______ヽ
               〔_______〉
              /  ! 十  十 〉 ヽ  暑いのは平気です!
     〃 ̄ヽ 〜    | | | ┃  ┃,,レ| |
   r'-'|.|  O |  〜   ζゞ\ ヮ _ノ〃ζ
   `'ーヾ、_ノ 〜    /\=====/\
      | ,|         |==" ̄ ̄ ̄`==|
      | ,|         | |____| |
      | ,|.        |\\___/ノ|
   ,-/ ̄|、        / (m)  (m) ヽ
   ー---‐'       <(__)(__)_>

344 :
>>328
 G J 
それ以外の賛辞があろうとでも?????????????????????

いいなー
投下したいなー
でもそれは
今抱えてるやつが終わってからだッ・・・!

345 :
「さあ、本日ご紹介するのはこのハロゲンヒーター!」
「なんとこれ一台で家中の暖房は全て賄えます!」

ごめん、無理だった

346 :
ぬこの日に間に合わなかった絵
http://dl6.getuploader.com/g/6%7Csousaku/528/rani-nyann%21.png

347 :
ネコミミか……なるほど

348 :
……ふぅ

349 :
にっしょく「あ、いかづちじゃないですか。さっきあっちにいたのに、どうしてしゅんかんいどうしたのですか?」
いかづち「……はぇ? 何言ってんだ? 俺、ずっとここにいたけど」
にっしょく「えー?さっきそこにいかづちが……」
いかづち「いや、だからいねえって」
にっしょく「おかしいなあ。いっしょうにみにいきましょうよう」
いかづち「仕方ねえなあ」

にっしょく「あれ? たいふうですねー」
いかづち「ほら言ったろ。おーいたいふう、俺こっち来てないよな?」
にっしょく「たいふう、うそはつかなくていいですよー」
たいふう「何やってるの?」
にっしょく「んー? たいふう? でもあそこにたいふうが……」
いかづち「……いる、な。間違いじゃねえ」
たいふう「……あれ何?」
にっしょく「しらないのでくろうしているのです。さっきもいかづちがあそこにいました」
いかづち「いやだからいねえってば。……っていうか変だな、何だろう?」
たいふう「どういう事なのかしら……」
にっしょく「あ、きえていきますねー」
いかづち「な、なんなんだあれ? お化け? 妖怪?」
たいふう「……自分の消える姿を見守るって、心境的に複雑ね……」
???「……うふふ」
ダイヤ「何やってんのよ蜃気楼」
しんきろう「あ、ダイヤー♪ ダイヤ、会いたかったよー!冬将軍さまはお元気?
      もおー、わたしを置いてどっか行っちゃうなんてひどいんだからー。ダイヤ愛してるっ!」
ダイヤ「いやそれはいいから……私が聞いてるのは」
しんきろう「そーそー! 見てよダイヤ! あいつら簡単にだまされちゃってさあ、面白いったら無いよね!」
ダイヤ「私は別に面白くないけど……」
しんきろう「冷たいんだから……でもそんな所が、す、て、き♪きゃー!」
ダイヤ「……」
にっしょく「あ、ダイヤ。ってあれ?となりにいるのは」
ダイヤ「ああ、こっちは蜃気楼。まあ幻を見せたり見せなかったりするやつよ」
しんきろう「やっほー!ダイヤの心の恋人、しんきろうですっ♪ きゃっ、言っちゃった!」
いかづち「うわあ見た目めっちゃ可愛いのにすげえ電波……」
たいふう「ダイヤってこの性格が趣味だったのねえ」
ダイヤ「恋人じゃないわよっ!趣味でも無いし!」
しんきろう「はっ!どこかの冷たき環境がわたしを呼んでいる!
      ダイヤお土産買ってくるからねーーー♪♪♪」
ダイヤ「いい、いらないから帰ってこないで……」
     おわり

350 :
投下乙っすー
自分のイメージでラフってみますた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2715973.png

351 :
ケフカだこれ

352 :
やばいなミッシングリンクが来るぞw

353 :
100万回保存した
ありがとう!

354 :
にっしょく「チクショオオオオ!くらえカゲロウ!しんひっさつおんそくかえんざん!」
カゲロウ「さあ来いにっしょくオオ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
カゲロウ「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のカゲロウが…こんな小娘に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
カゲロウ「グアアアア」
いかづち「カゲロウがやられたようだな…」
かまいたち「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
アースクエイク「天候擬人化の面汚しよ…」
にっしょく「くらえええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
にっしょく「やった…ついにしてんのうをたおしたぞ…これでたいふうのいるまりゅうじょうのとびらがひらかれる!!」
たいふう「よく来たなソードマスターにっしょく…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
にっしょく「こ…ここがまりゅうじょうだったのか…!かんじる…たいふうのまりょくを…」
たいふう「にっしょくよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『聖なる石』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
にっしょく「な なんだって!?」
たいふう「そしてダイヤモンドダストはやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
にっしょく「フ…じょうとうだ…オレもひとついっておくことがある このオレにいきわかれたそっくりさんがいるようなきがしていたがべつにそんなことはなかったぜ!」
たいふう「そうか」
にっしょく「ウオオオいくぞオオオ!」
たいふう「さあ来いにっしょく!」
にっしょくの勇気が世界を救うと信じて…!

355 :
おいw

356 :
いかづち       「特技はエターナルフォースブリザードとありますが?」
ダイヤモンドダスト 「はい。エターナルフォースブリザードです。」
いかづち       「エターナルフォースブリザードとは何のことですか?」
ダイヤモンドダスト 「魔法です。」
いかづち       「え、魔法?」
ダイヤモンドダスト 「はい。魔法です。相手は死にます。」
いかづち       「・・・で、そのエターナルフォースブリザードは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ダイヤモンドダスト 「はい。機関が襲って来ても守れます。」
いかづち       「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
ダイヤモンドダスト 「でも、警察にも勝てますよ。」
いかづち       「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ダイヤモンドダスト 「相手は死ぬんですよ。」
いかづち       「ふざけないでください。それに機関って何ですか。だいたい・・・」
ダイヤモンドダスト 「]V機関です。。]V機関というのは・・・」
いかづち       「聞いてません。帰って下さい。」
ダイヤモンドダスト 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。エターナルフォースブリザード。」
いかづち       「いいですよ。使って下さい。エターナルフォースブリザードとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ダイヤモンドダスト 「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ。」
いかづち       「帰れよ。」

357 :
ビシッとスーツを着込んだいかづちを想像した

358 :
ダイヤはなぜかジャージ。

359 :
http://dl8.getuploader.com/g/6%7Csousaku/554/ikaniji.png

360 :
いかづちかわええのう。

361 :
てんきゅうさんが>>362する

362 :
デスクリムゾン

363 :
上から来るぞ! 気をつけろ!

364 :
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  <ハァイ

365 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2815625.jpg

366 :
なんだコレはwwwwwwww

367 :
にっしょく「はちとうしんほしい」

368 :
「ええ、私てんきゅうと申します。 どうぞよろしくお願いします
 私こういったもの……ええと、テレビゲームと言うのでしたっけ?
 経験がないので拙いところは多々あるかと思いますが、どうぞよしなに」
「……何やってるんだ?」
「あら、いかづち。 見ての通りですわ」
「……てんきゅうにガンコン持たせて『見ての通り』って言われてもなぁ……」
<デスクリムゾン
「!?」
「まあ、そういうわけです」
「……ってか、冒頭のあれは何」
「どうせなら実況っぽく演出しようと思いまして」
「なんでやねん」
「そもそもなんで最初にやらせるゲームがデスクリムゾンなんだよ。もっと入門用のあるだろ。
 ドラクエとかポケモンとか。」
「それはもちろん……てんきゅうさんも聞いてください」
「はい」
「この『デスクリムゾン』は、はっきり言って出来のよくないゲームです」
「そうなんですか?」
「ただ、勘違いしないで欲しいのは、これを作った会社は決して手を抜いたわけではないのです」
「と、いいますと?」
「その会社は、それまでテレビゲームを1つしか作ったことがなかったのです。
 にもかかわらず、他の会社に頼ったりせず、全てを自分たちで作り上げたのです。そう、説明書さえも」
「なるほど」
「本気で作って駄目だった、ということはしっかりと分かった上でこのゲームをやってくださいね




「いや、だからってデスクリムゾンである理由にはならない」
「ですよね」
「そもそも初心者にどうこうできるゲームなはずがないだろ」
「ですよね」






その後一応やらしてみましたがやっぱり惨敗でした。
代わりに今度DQ3をやらせてみるそうです。

369 :
せっかくだから俺はこのデスクリムゾンを選んだ結果がコレだよ!w
ドラクエ3は無難だな。
あえて2からやらせて、終盤の地獄ダンジョンで阿鼻叫喚、というのも
有りじゃないかと一瞬思ったがw

370 :
らくがきー
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2857436.jpg

371 :
かっけぇwww
雰囲気半端無いwwww

372 :
「と、言う訳でDQVをやっていただきましょう」
「あれ本気だったのかよ」
「あの……ダイヤさん。 私もうああいったものはちょっと……」
「前のやつとは違います。 そもそもジャンルが違うので、銃を撃ったりしなくていいし、急いで操作する必要もありません。
 なにより、出来がまともです。 名作なので心配は要りません」
「はぁ……でしたら……」
「あ、因みにSFC版になります」
「……名前を入れるんですか?」
「ええ。 でも4文字までなんですよね。」
「どうすればいいでしょう」
「てんきゅ、でいいんじゃ?」
「はあ」

「誕生日ってどうすればいいんでしょうか」
「7月1日でいいんじゃないですか?」
「……選択肢が出てきましたね」
「好きなように答えてください。 主人公の性格が決まります」
「性格があるんですか?」
「お話に影響はしませんけどね」
「太陽とは自然の王様……難しい質問ですね。 はい、にしましょうか?」
「よく夢を……見ます」
「誰かに追いかけられる夢……はないですね」
「身体を動かすのは……得意ではないです」
「犬より猫の方が可愛い……犬、かな?」
「人からほめられるのは照れくさい……そうですね」
「服装は……あまり気にしませんね」
「身体を……あれ、またですか?」
「ともだちは……そうですね。多いです」
「人のうわさ話は……いいえ」
「騙される方にも責任が……ええと、いいえ」
「はやくおとなに……いいえ、でいいんでしょうかね?」
「欲しい物が手に入らないと余計に……いいえ」
「夢を見続けていればいつか叶う……はい」

373 :
「……ここはどうすれば?」
「ここも主人公の性格に影響します。 好きなようにどうぞ。 操作方法はわかりますね?」
「はい」
「ここは洞窟ですかね?」
「ええ」
「西……ってどちらでしょう」
「地図と一緒で上が北です」
「……あれ? 今西から来ましたよね?」
「そうですね」
「……? まあ、西へ行きますか……?」
「あれ? なんだか形が変わってません?」
「そうですね」
「南……ですか? さっきのあたりに行きそうな気がするんですが」
「ひたすら北に、ですか」
「女性が岩の下敷きになってます」
「なってますね」
「でも看板には一直線って書いてあったし……どうすればいいんでしょうか?」
「てんきゅうさんが決めてください」
「……放ってはおけないでしょう」

「ん、てんきゅうは正直者か」
「私、失敗を恐れているように見えます?」
「んー、まあどんな性格でも短所も書いてるから気にしないでいいんじゃね?」

「16歳の誕生日の朝、ですか。 男の子のように育てられた……」
「そこでオレを見るな」
「なるほど、お父様の代わりに魔王を倒しに行くんですね」
「仲間を集めましょうか。 ルイーダの酒場へ行きましょう。 町へ出て画面の左上です」

「どんな仲間がいいんでしょうか?」
「そうですね。 最初ですし、バランスのとれた戦士・魔法使い・僧侶にすればいいんじゃないですか?」
「勇者てんきゅうだし仲間はオレ達にしようぜ」

<<と、言う訳で戦士・いかづち 僧侶・ダイヤ 魔法使い・にしょく でパーティを組んだ。
 この際ダイヤが強硬にこいつらの性格もオレたち準拠にすることを主張したので
 面倒くさいことは言い出しっぺのダイヤに任せた……のはいい。
 オレが『おとこまさり』でにっしょくが『あまえんぼう』なのも(本人は否定するだろうが)いい。
 問題はダイヤが自身を『セクシーギャル』にしたことである。
 一発拳骨をくれてやって制裁として『おじょうさま』でなく『みえっぱり』で登録しなおしてやった。>>




オレ達の冒険はまだ始まったばかりだ!

374 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2861165.jpg

375 :
保存余裕でした

376 :
違和感仕事しろw

377 :
<ユーゥウィーン
「……なんでザンギエフで勝てるんです。ダルシム使ってるのに」
「お前が弱いんだろ」
「……次は北斗の拳しましょう。 私はユダを使います」
「ジャギで」
「9:1ですよ? これ9:1ですよ? なんで勝てるんです!?」
「お前が弱いんだろ」
「ペットショップ」
「カーン」
「ここまで全敗なんですが」
「いつまで続けるんだ」





これどないすんねん

378 :
こっちの台詞だ

379 :
どんだけ下手なんだ格ゲーwww

380 :
ドラクエやってるてんきゅうさんかわいいw

381 :
5月21日は金環日食が見られるそうで
ttp://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about.html
よりによって月曜の朝なんて・・・
電車乗ってるよ。見られるかな?

382 :
今なんかこっちでいかづちさんが猛威をふるっている
暇だしせっかくなのでにっしょくたんの恋愛ゲーム作ろうかと思ます

383 :
よしもっと詳しく教えろ

384 :
とりあえずにっしょくたんとダイヤといかずちはヒロイン決定てところ
絵が描けないのでノベルゲー 主人公とストーリーどうしようか考え中

385 :
主人公は人間でいいんじゃないかな!

386 :
他にヒロイン希望ある?
あとにっしょくとかに人間が絡むストーリーできれば考えてくれ

387 :
ヒロインは書ける子ならみんな書いちゃえばいいんじゃないかな。
ストーリーは手っ取り早いのは人間がにっしょくワールドに迷い込んじゃうとか
逆ににっしょく達が帰れなくなって居候とか

388 :
>>387
おk
前者の方が完結しやすそうだから前者で

389 :
おるた君が引退したから前までの絵が見れなくなってしまったので
これを機にメインの子たちを新規に描きおろし。
にっしょく
http://dl10.getuploader.com/g/6%7Csousaku/593/%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%8FSD2.png
ダイヤモンドダスト
http://dl10.getuploader.com/g/6%7Csousaku/594/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4SD.png
たいふう
http://dl10.getuploader.com/g/6%7Csousaku/595/%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%B5%E3%81%86SD.png
にじ
http://dl10.getuploader.com/g/6%7Csousaku/596/%E3%81%AB%E3%81%98SD.png
いかづち
http://dl8.getuploader.com/g/6%7Csousaku/597/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%A5%E3%81%A1SD.png
>>382
マジすか! ならば絵ならまかせろー(バリバリ)
いやむしろ描かせてください

390 :
むちむちしてかわいい

391 :
SDかわいいw

392 :
>>389
マジですか お願いします
にじたん可愛い ヒロインににじたん忘れるところだった 危なかった

393 :
結局ヒロイン誰々なの?

394 :
かっわっいいなww
すんげ綺麗だ

395 :
>>393
にっしょくとダイヤとたいふうとにじといかずづかな
たいふうも忘れてた

396 :
にじの可愛さは異常

397 :
でもなんか、にじからだけ、最近スピンアウト作品がアニメ化された某名状しがたき神話体系の匂いを感じるんだよなぁ。
なんでだろ。後ろの虹部分が触手みたいに見えるからか?

398 :
>>381
>5月21日は金環日食が見られるそうで

>よりによって月曜の朝なんて・・・
>電車乗ってるよ。見られるかな?
頑張って一時間早く家を出ればいーんじゃないのか?

399 :
「アース、アース」
「なんだ」
「これ持ってください」
「……ショットガン? お前まだ銃器コレクションしてたのか」
「で、この仮面を被ってください」
「……おい、これは……」
「で、『俺の名を言っt」
「天に滅せい」

400 :
なぜそっちw

401 :
「げっだん」
「ダイヤ……なにやってんの?」
「いかづちの髪を弄っています」
「どちらかと言うとwhyを聞きたいんだが」
「髪型変更にはロマンがあるんです」
「前に変えたことあったろ」
「メイド服とISの時でしょう? あれはコスプレの付属品です」
「なんだそれは」
「さて、どんな髪型にしましょう」
「答えろよ」
「三つ編みがいいですね」
「なんで」
「ニーズがあるようなので」
「……だから?」
「こうして話にすれば描いてくださるでしょう」
「うわっ、こいつ他力本願だ こいつ他力本願だ」
「うーん、いかづちにはあんまり似合わないかしら? やっぱりたいふうを三つ編みにしたいですね」
「……頼んだのか?」
「ええ、『純朴な田舎娘になってください』って」
「なんだそれは」
「さて、いかづちに似合いそうな髪型……短髪ですね!」
「話が切る方にシフトしたぞ」
「鋏、ハサミ、はさみさん……」
「こいつ本気だ」
「ないですね、仕方ありません。 ダイヤモンドカッター!」
「なんかオーソドックスな氷の結晶の形をしたものを取り出しました ここに来てまさかの新スキル発動です」
「にじくらいの長さがいいですかね」
「やめてくれ、アイデンティティが溶けてなくなる……言い忘れたが足元を凍らされていて身動きが取れない」
「カクゴォ!」
「た、助けてくれぇ! 頼む!」
「お困りのようだな、お嬢さん!」
「何者です!?」
「あの声は……もしかして!」
「弱きを助け強きを挫く……『ティアーズオブスカイ』!」
「キャラ崩壊ってレベルじゃねーぞ!」
「こほん……だが今のではっきりわかった……オレはダイヤに髪を切られたりしない……何故なら、これは……」



「夢オチだ!」

402 :

      ___                    〈!__     どうもこういう椅子は
    , '´   .ヽ                 , '´   ヽ   落ち着かないッス…
    ,レ イノルノハ〉       _。_ ∫    /〈,、,、ヽ、!j ! 
   Y | 从゚ ー゚ノムi      c(_ア     从`ワ´;!从_Y
  |(γ(=@=)》つ〔凵  -=ニニニニ=-    <ミ 三彡,>. │
  |(∪,ソ爻爻ヽ)        ||.      ∪|=!!==|c〉 │
   厂 ̄〉〉爻爻》>.      儿      r「_r「,」´   ̄| 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

403 :
 /                           \
 | 憧れの八頭身を手に入れましたよ師匠ー!! |
 \_  _________________/
    \|
           /\        。
   ゚     *  ヾ´⌒`ヽ、__,ノ⌒ヽ   *
 ⊂二 ̄⌒\  , '  ̄ `ヽ   _,ノ    ノ)
     )\   ヽ! 〈,、,、ヾ、〉〉   。   / ヽ
   /__   )从`ヮ´ノ! ∧  ._/ /^\)
  //// /\\二二//⌒__/  
 / / / //' ̄\ `――'"| ̄ ̄    
./ / / (/     \コ=ヾ==\___  *
((/    ゚ *  (     〉 〉 〉 ヽ    
            /  / ̄'フ___/ ゚ *
    *      /  /  /`__/         ___
       ゚  / /   (\__/ 。      , '´   .ヽ
        / /     )、__/        ,レ イノルノハ〉
      / /   。   し′  *       .| !从;゚ -゚ノムi  < ……キモいわ
    (  /                ゚    / ム(=@=)》つ
     ) /       ...::::::..:::...:...:..       ( ∪ノ爻爻ヽ )
     し′   .....:::::::::::::::::::::::::::.::::::      ( ( ノ爻爻爻ヽ) )  

404 :
>>405

405 :
たいふうさん
たつまきにお仕置きをお願いします

406 :

いかづちゎ走った…… ダイヤモンドダストがとけてる……
でも……こうげきつぅじなくて…
でも…… あきらめるのょくなぃって……
いかづちゎ……ぉもって……がんばった……
でも……ハルト…つよくて……イタイょ……ゴメン……かたきとれなかった……
でも……いかづちとダイヤゎ……ズッ友だょ……!!

407 :
もうすぐ皆既日食だね

408 :
げっしょく
http://dl7.getuploader.com/g/6%7Csousaku/624/%E3%81%92%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%8F.png

409 :
かぅわいいwww
この、くるぶしとかやばい可愛いwww

410 :
これはかわええw

411 :
ちっこいかわいい

412 :
にっしょくとの比較図
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2979771.jpg

413 :
ちょっと背景が気になりますね……

414 :
たいふう「貴方……自分が何をしたかわかっているのかしら?」
たつまき「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
たいふう「まさか……***を***してあまつさえ***、だなんてねぇ……?」
    ※***にはきみのすきなセリフを入れよう!
たつまき「し、質問してもよろしいでしょうか!」
たいふう「なぁに? ……くすくす」
たつまき「あなたが手にしているそれは一体なんでしょう!」
たいふう「これ? ……ムチよ?」
たつまき「ですよね! ですけどね! それどっちかっていうとベンですよね!
      硬鞭ってやつですよね! 殺傷性の低いしなるアレではないですよね! 下手すると死にますよね!」
たいふう「くすくす……安心して? 私はこれを使ったりはしないわ?」
たつまき「えっ……?」
たいふう「アース」
アース「小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋のスミでガタガタ震えて命ごいする心の準備はOK?」
たつまき「\(^o^)/」


にじ「その後……たつまきの姿を見たものは誰もいなかった……」



タイダル「大丈夫?」
たつまき「全然」

415 :
意外と丈夫www

416 :
>>417

417 :
    r‐'`'ー‐┐ l二二l   r─‐┐ r┐ r┐     /´〉
     ̄! | ̄! |       くノ ̄! | |__! ! | l二二l / /__r┐
    くノ くノ l二二二l   くノ   くノ     く__,--、.」
           _,.-‐''"´ ̄ ̄ ̄`゙''ー‐--、_
          〃     ☆        `ヽ
          ゝ ,, ''"´ ̄ ̄ ̄ ` "ゝ 、   `、
       /⌒,'r==─-    --─===ヽ、_,ノ'⌒ヽ
      ./  ,'  イリiゝ、イ人レル/_ルリ  ', i /   |
      |  i ル (ヒ_]     ヒ_ン )  ヽイ i |    |
      |  レリイ////  ,___,  ///// | .|、i .|   |
      |   !Y!     ヽ _ン       「 !ノi |   |
      |  L.',.               L」 ノ| |   |
      |  | ||               | ||イ|/|   |
      |   | ハ              ノ| || |/ .| , /
      ヘメ∨レルヽ           ノルレ    |/ル'
             `" ー--- ─ "´
        l二二`! .i´二二`!      「`ー─┐
           | |  | |   | | [][] i`! くノ ̄! |´
        i二二..!  |..二二..|   くノ   くノ

418 :
吹いた

419 :
薦められて読み始めたらあっという間に1スレ分終わってしまった。予想以上に面白かった

420 :
にっしょくたんwithウ詐欺さんコスで描いたよー!
SSで読んでめっさにっしょくたん可愛くてヤバいでした
http://dl10.getuploader.com/g/6|sousaku/628/nisyokuu2.png

421 :
いやっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

422 :
!?

423 :
ちみっと成長しておるw

424 :
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  < きんかんおいしいです
   ,⊂リ;Wjリつ○
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~

425 :
にっしょくたんみれました

426 :


427 :
雲は空気読める子

428 :
にっしょく「われをたたえよ われをあがめよ」

429 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3010447.jpg

430 :
話題になってたアレかwww

431 :
なんかかわいいwww

432 :
   ___
   (  ☆ )
  ∩|´iノレル∩
.  j j l| ゚ ワ゚ノ|i i  < うぃきにきゃらしょうかいぺーじを
   ,⊂リ;Wjリつ     ついかしてもらいましたよ
  ( (ノノ☆レヽ
    `~じソ~
http://www26.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/1230.html

433 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3105196.jpg

434 :
どの方面からコメントすればいいんですこれ

435 :
Rが進化してるw

436 :
乙ー!
Rは進化するのかw

437 :
うつくしい
が、なぜにコロッケ

438 :
多分俺が放置してる安価

439 :
>>437
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9013%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC11%E5%8F%B7

440 :
>>439
なんじゃそりゃww

441 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3117268.jpg

442 :
えらい可愛いというか思った以上にセクシーだったにじw

443 :
>>444のシチュでSS書く

444 :
てんきゅうさんとかまいたちの仲がほんのちょっぴり進展する甘酸っぱいSSを
以下のキーワードを絡めて
紫陽花

天気雨

445 :
http://dl10.getuploader.com/g/6%7Csousaku/664/ikameru.png

446 :
なにこれすげー好きwwwww

447 :
美しい…!!!!アングルといいドヤ顔といい、完璧だ!!

448 :
    ___
   (  〇 )
  ∩ ノiノレル∩
  wi l| ゚ -゚ノ|w
   ⊂リ;Wjリつ
   ./ノノ〇レヽ
   ."`~じじ~´

449 :
よっ

450 :
おっと

451 :
http://dl3.getuploader.com/g/6%7Csousaku/676/nisyogesyo.png

452 :
>>451
かわいいw
にっしょくがちょっぴりお姉さんな感じですねw

453 :
ふむ!かわいいな!!

454 :
今夏エルニーニョの可能性
ttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120710-981047.html
エルくーん、出番ですよー
エル&たつまき のボーイズ2人がなにげに好きだw

455 :
「……どうしたいかづち。なんだその格好は。 鉢巻に……道着か、それは」
「ああ、ちょっと修行に行こうと思ってな」
「ふん?」
「アメリカに」
「アメリカ?」
「ああ」
「何故だ」
「いや、最近妙な奴に追いかけられることが多くてな」
「ふむ」
「そこでだ、なんだか最近身体も鈍ってることだし丁度いい機会だと思ってな」
「それならばかまいたちの野郎とでもやってればよかろう。何故わざわざアメリカくんだりまで行かねばならん」
「どうせならより速い奴と戦いたくてな」
「アメリカにそんな奴がいるのか? ふむ、ならば一度会って」
「フラッシュって言うんだが」
「擬人化じゃなかった! そりゃ速いわ!」
「オレより速いやつに会いに行く」
「ストリートファイターが共演したのはマーベルコミックだから! フラッシュはDCだから!」

456 :
アースってツッコミ役じゃなかった気がすんだけど

457 :
そういやフラッシュにも雷マークがついてたな

458 :
アメコミネタかw

459 :
いや格ゲーだろw

460 :
                  |    すれが3しゅうねんになりました      |
                  \________ .__________/
                              ∨
     ___                       ___
    '´   ヽ    / ̄`´ヽ           ( ☆  )
   |ミ.(((ル))リ〉   / 从ノ))从〉         「〈ノレルハ `∩
    j .ii| ゚ヮ゚ノii    ヘ リ ^ヮ^ノリ         j 从゚- ゚ル, !i i 
  ((⊂》 ::》つ   /⊂〉~!!~}つ         ⊂《iWj《つ.l  
  (( (ノ___::\)) /// /ョi!E| ヽゝ        ((/ノ☆レゝ ))
    ~~じソ~~       し'し'             `~し∪~゜
  ___∧______∧__
../        /          \
..|  これからも |   よろしくね!  |
http://dl8.getuploader.com/g/6%7Csousaku/710/NG.png

461 :
おめ!

462 :
案外長いスレなんだよなぁ。おめ!

463 :
3周年おめでとー!
もとは移転スレなんだよね・・・すっかりここに馴染んじゃって。
これからもよろしくお願いします

464 :
おめでとうございます!
寄り添う二人可愛い!

465 :
夜のテンションに任せて、後先考えずノリだけで立てたスレがここまで根強い人気を持つとは思いませんでしたw
おめでとう というかありがとうございます

466 :
お、システィさんどうもお久しぶりです。

467 :
おめでとーですー。
ここに移動してくる頃から見守ってた身としては、何か感慨深いw

468 :
はじめてお邪魔いたします。
4周年にかこつけて、一方的なコラボを仕掛けたく2レスほど投下しちゃいます
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1288756587/280-287 のつづき……みたいな感じです


469 :
てんきゅう「さっき、何を言おうとしたのです?」
かまいたち「何のことでしょう?」
てんきゅう「とぼけちゃって。いけませんよ」
かまいたち「いててててて!!」
てんきゅう「隠し事はダメです♪」
かまいたち「わ、わかりました、……『強い心が、人を救う』と言おうとして」
てんきゅう「あら、素敵。あの子に伝えればよろしかったのに」
かまいたち「いや、照れくさくなってしまったというか。……あの、その手を離してくださいますか?」


470 :
てんきゅう「不思議な子でしたわね。もっと仲良くなれば良かったですのに。うふふ」
かまいたち「……金髪の女性とかかわると、経験上、ろくな事がありませんからな」
てんきゅう「あら、どなたのことかしら。そんなことを言っちゃいけませんよ。では、黒髪の女性とかかわると……?」
かまいたち「……っ、それは……」
???「随分とお楽しみだな」
かまいたち「!!?」
ババッ!!! 
???「ふん、躱したか」
かまいたち「来たか……早かったじゃないか」
ヒュンッ!! 
かまいたち「いい加減にしたらどうだ、こんなことは無益だろう」
???「貴様にそのような口利きを受ける覚えはないぞ」
かまいたち「拙者が何をしたというのか」
???「姉上にちょっかいを出すのはやめてもらおう」
てんきゅう「もう、ふたりとも……仲良く出来ないものかしら。ねえ、『かざはな』」
かざはな「無理です。コイツとは相容れません」
かまいたち「だからって、いきなり雹をぶつけてくるのもやめてもらいたいものだ」
かざはな「自業自得であろう」
かまいたち「国語の勉強をしなおせ」
バチバチバチバチ……

471 :
↑おしまいです
わーーーなんか恥ずかしい////
台詞系ってほんと難しい……
お邪魔しました!

472 :
投下乙でーす!ちょいと自分のイメージでかざはなさんラフってみましたー
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3315879.jpg

473 :
>>472
わ、もうラフ来てるとか! 流石です! 
強気な感じの妹ちゃんですね〜 このビジュアルだと、弟くんでもいけそうかも!?

474 :
しんきろう
http://dl8.getuploader.com/g/6%7Csousaku/760/%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%8D%E3%82%8D%E3%81%86.png

475 :
なんかこえぇw

476 :
蛇っぽい

477 :
http://dl7.getuploader.com/g/sousaku_2/1/daiikasinn.png

478 :
なんだ無いのか残念

479 :
にっしょく「どえむにだいこうひょうのたいふうも、おきなわではふにんきなのです」

480 :

    , "´ ̄` 、
    ( 〃´)ヾ)
    Jjjリ †ヮ†ル
    8⊂カ´}`カつ
 () § 《イ゙Y゙》§  ()
 ¨o。o゚  ヒ北! ゚o。o¨

481 :
見事な再現度www

482 :
仕事早すぎww

483 :

                   過疎スレ           普通             繁盛スレ
       ∧     .∧      ┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
     ∧ ∧  ∧/ '∧    
    ∧  ,.-''"´ ̄`゙'' 、  ∧ /⌒;
   ∧  ,.'     ! ヘ `ヽ ./ /
  ∧ ∨! ∨'|/ヽ | |∧  .|(__つノ)
  ∧ ∨ !  | ∩ |/∩V}// /∧
  ∨ ∨ ゝ.八""┌┐""})' ./  ∧ <ココ!!
 ∨ ∨ ≧=-}}ト ニ イ ,r'∨ ∧
 ∨ ∨  /" }´  \/ ∨ ∨
 ∨∨ /》,〈/⌒^V^⌒)  ∨∨
  ∨/ 〈  く rヘゝ-"`-イ   ∨/
  .∨'  `ト(/ミノ____〈   ∨'
  ∨'     {三ヨ0||0三}  ∨
    ∨   /='/ 、/ }/ \
      ./、===/⌒\=="ヽ
.     /:::::::::::/    \:::::::}
     人:::::/      /:::::ァ'
.   /:::::/      /:::::/
  /:::/       /::::::::〈
. / ニ〔         〈`ニニニ}
└‐‐┘            ̄ ̄

484 :
にっしょく「なつはおわりましたよ」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3422134.jpg

485 :
光速で保存した

486 :
音速で保存した

487 :
第一宇宙速度で保存した

488 :
http://news.2chblog.jp/archives/51711745.html
このニュースを見かけて
こんなシーンが浮かんでしまいましてな
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3440777.jpg

489 :
なんだこりゃwww

490 :
よく見るとオシシ仮面だこれww

491 :
そろそろ切ろうかな〜的な
http://dl6.getuploader.com/g/sousaku_2/32/z%E3%81%AB%E3%81%98.jpg

492 :
そろそろなんか書こうかと考えながら起きてたらにじが
長髪かわいい

493 :
長い方が好き

494 :
にっしょく「つきがきれいですね」
げっしょく「おい」

495 :
たいふうさん、あんまり暴れないでください
会社に行けなくなってしまいます



どうせなら会社ごと吹っ飛ばすくらい派手に思いっきり暴れてください
誰にも気兼ねはいりませんお願いします

(TK都:P.N. エージェント・ジョッシュ)
→ttp://www31.atwiki.jp/shareyari/pages/284.html

496 :
かまいたち「つきがきれいですね」
たいふう「ええ、ほんとうに(ニッコリ)」
かまいたち「・・・」

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
「↑こうなるのがオチだ」
「い、要らぬ心配だ! そもそも拙者は」
「たいふう のところを てんきゅう に替えても同じだ」
「要らぬ心配だと言っておろうが!」

497 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3473140.jpg

498 :
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


499 :
ちょwww

500 :
・肌が白いのは化粧じゃなくて能力でそう見せている
・三つ編みをほどくと、たいふう・ダイヤ並のチュル毛
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3518602.jpg

501 :2012/10/14
急に雰囲気変わったwww
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
↑と↓のスレタイを合体させるスレin創作発表板 3 (561)
死がテーマの小説を作るスレ 2 (260)
【シェアード】学園を創りませんか? 4時限目 (704)
ファンタジーっぽい作品を創作するスレ 2 (436)
ドリームチームが犯罪者を追い詰める... (504)
UTAUキャラ作ろうぜ (968)
--log9.info------------------
JAZZ BASS ジャズベーススレpart9 (471)
コード進行スレッド上級編 (632)
ギターの弾き方 初心者編80 (636)
【SEB】TOKAI トーカイ 東海【TALBO】10 (663)
Marshall 36段目 (949)
◆◆◆  グレコの魂 其の弐  ◆◆◆ (456)
★★レスポールのコピーモデルを語ろう4★★ (539)
/( Gibson ギブソン SG Part52 )\ (202)
【エレアコ】Ovation Part5【鍋】 (851)
山下和仁は地球上で最もうまいギタリスト 8 (624)
ギター・ベースケース Part5 (688)
【盛者必衰】 ヤフオク審議会75 【基地墓場】 (587)
おまえらのギターの画像を貼らないか★4 (330)
Gibson Les Paul Studio Part7 (417)
【安ギター】フォトジェニ・レジェ、ブリッツ他111 (988)
【G3】Joe Satriani・ジョーサトリアーニ part3【Ω】 (513)
--log55.com------------------
「さるさる日記」&「エンピツ」 スレッド
アフィエイトでどれだけ儲かったか報告するスレ
【Google】Blogger.com part13
ちみがお気に入りに登録してるblogは?
2ch無断転載まとめブログをサジェスト汚染スレ★4
2ch無断転載まとめブログをサジェスト汚染スレ★3
2ch無断転載まとめブログをサジェスト汚染スレ★3
2ch無断転載まとめブログをサジェスト汚染スレ★2