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2012年1月1期文学30: 森鴎外 (169)
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35: 文学オタの好む音楽 (167)
森鴎外
- 1 :10/09/10 〜 最終レス :12/01/03
- おやはや(笑)
- 2 :
- _____ ______
! | | |
! 見 今 .| | 費 く .|
! つ は | | や だ |
! め 自 .| | す ら |
! て 分 | | く な |
! い を |'^ヽ, .__ | ら い |
! た .|:::::::::´゙''''''"::::`''- , .| い 事 .|
! い .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::) | な に .|
! ゚ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::^| ら 時 .|
! .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ` 間 .|
i――――┘:::::::::::::::::::::::::::::::::::| を .|
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''''''ー、、 ‐'゙゛ /'゛ 、
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{ じ〕 ゝ"ン ! ''゙゙l"´
, ヽ ! ! i i /
゙'" `″ i¬-..,,__ ノ
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、 `゙''―-----‐‐''"゛ _,,,ノ‐´ヽ::::::::::::::::::::::
- 3 :
- 岩波文庫かなんかで「森鴎外名翻訳選」みたいの出してくれたらいいのに
- 4 :
- 脚気と悪者森鴎外
http://homepage3.nifty.com/ymorita/neta5.htm
- 5 :
- 少なくとも私の育つてきた時代には、「鴎外がわかる」といふことが、文学上の趣味(グウ)の目安になつてをり、
漱石はもちろん大文豪ではあるが、鴎外よりもずつとわかりやすい、「より通俗な」ものと考へられてゐたのである。
「わかりやすいものは通俗だ」といふ考へが、いかに永い間、日本の知識人の頭を占めて来たかを思ふと、
この固定観念が全く若い世代から払拭された今、かれらが鴎外を捨てて漱石へ赴くのは、自然な勢ひだとも
いへるのだが、しかし、鴎外が本当に「わかりにくいか」といふ問題には、前述のやうな鴎外伝説、鴎外の
神秘化の力が作用してゐて、一概には言へない。鴎外は、明治以来今日にいたるまで、明晰派の最高峰なのである。
三島由紀夫「解説(日本の文学2 森鴎外)」より
- 6 :
- 再び問ふ。森鴎外とは何か?
あらゆる鴎外伝説が衰亡した今、私にとつては、この問ひかけが、一番の緊急事に思はれる。
もちろん、綜合的人格「全人」としての鴎外を評価することは重要である。しかしすべての伝説が死に、
知識の神としての畏怖が衰へた今こそ、鴎外の文学そのものの美が、(必ずしも多数者によつて迎へられずとも)
純粋に鮮明にかがやきだす筈だと思はれる。
三島由紀夫「解説(日本の文学2 森鴎外)」より
- 7 :
- 鴎外は、あらゆる伝説と、プチ・ブウルジョアの盲目的崇拝を失つた今、言葉の芸術家として真に復活すべき
人なのだ。言文一致の創生期にかくまで完璧で典雅な現代日本語を創り上げてしまつたその天才を称揚すべきなのだ。
どんな時代にならうと、文学が、気品乃至品格といふ点から評価されるべきなら、鴎外はおそらく近代一の
気品の高い芸術家であり、その作品には、量的には大作はないが、その集積は、純良な檜のみで築かれた
建築のやうに、一つの建築的精華なのだ。現在われわれの身のまはりにある、粗雑な、ゴミゴミした、無神経な、
冗長な、甘い、フニャフニャした、下卑た、不透明な、文章の氾濫に、若い世代もいつかは愛想を尽かし、
見るのもイヤになる時が来るにちがひない。人間の趣味は、どんな人でも、必ず洗練へ向つて進むものだからだ。
そのとき彼らは鴎外の美を再発見し、「カッコいい」とは正しくこのことだと悟るにちがひない。
三島由紀夫「解説(日本の文学2 森鴎外)」より
- 8 :
- 確かに3万人すのは
並みの医者でも文学者でも出来ないw
- 9 :
- 森鴎外の即興詩人、擬古文が上手くない
- 10 :
- >>9
あれは擬古文じゃないんだけどね。
- 11 :
- >>9
一応、文学史では擬古文となってはいるけど、
分析すると典雅かつ明晰な文語体なのだよ。
一葉が擬古文の典型的な例というべきだね。
- 12 :
- >>11
隔離スレへどうぞ
あちらなら何書いてもいいけど
鴎外スレを荒らさないで
- 13 :
- 新潮文庫の『青年』が改版されたから買ってみたけど、本文240ページに80ページも注解が付いてるぞ!
さすが鴎外
- 14 :
- >>13
誰がやってるの?
- 15 :
- 歴史小説ならいざ知らず、『青年』とか『雁』とか、あの辺りって注釈必要か?
- 16 :
- >>14
千葉俊二
- 17 :
- >>15
趣味で読むならいらんと思う。
学生が論文やレポート書く時は必要かも。
- 18 :
- 森鴎外の翻訳短編って、面白いよなあ
どこでしてやられたのか分かんないのが不思議だ
他の作家の短編は、ここがこうで面白いと説明できるけど
鴎外のはそうはいかない、なぜか
本を読むのに慣れてなかった頃を思い出して楽しい
- 19 :
- >>11
うむ
- 20 :
- コロレンコの樺太脱獄紀を青空文庫で読んだが
すげーよかった。。。
脱獄犯の心理とか故郷や旅への憧れとか人間関係とか
味わいがある、深い
- 21 :
- わたくしも諸国物語の中ではアレが一番好きです。
- 22 :
- ワケ分からん『寒山拾得』
死ぬまでの日記。あまりにシンプルすぎて鬼気迫る。
そして真打、森茉莉大王。彼女こそワケ分からん。
- 23 :
- 末期の言葉なんだっけ?
たしか、「くだらん」。思い違いか。しかし、言いそう。
- 24 :
- ぜんぜん言いそうもない。
- 25 :
- 牛鍋素敵。。。
- 26 :
- どの書物で読んだか忘れてしまったが、昔鴎外を読んでいて社会主義について書かれたものにぶつかっ
た。あらかた内容は忘れてしまったが、どうやら山県有朋の指示により社会主義の研究をしていたよう
だ。「大塩平八郎」も(広い意味で)社会主義者といってよく、その小説は私の印象からいうとあまり
肯定的に描かれていなかったように思う。その内柄谷行人という批評家が対談の中で、鴎外は国家社会
主義でしょう、とあるのを読んだ。当時の陸軍はドイツをお手本にしていたし、鴎外はドイツの新聞を
取り寄せて読んでいたのを知っていたのでそれもありうるかも、と思った。この件についてくわしい人
がいたら晩年の彼の政治的立場あるいはそれについての文献を教えてほしい。スレ5、6、7、に反論す
るようだが、三島由紀夫の立場とは絶対違うと思うから。
- 27 :
- コドモの時分寒山の付記や抽斉のアタマのほうを読んで、天下の文人が新聞雑誌に
子供の話題などを載せるのは如何なものかと鼻白んだ覚えがありますが、
オトナと成って読み直すと、作文に出版、役所勤めに接待交流と多忙だった
ドクトルの、優しいパパアぶりがうかがえてなんとも微笑ましいです。
明治大正の有能なインテリと、昭和平成のダメダメ人間の心が、ほんの一瞬だけ
通じ合います。
- 28 :
- 芸人のケンドーコバヤシには林太郎の面影があることに気が付いた
ケンドーコバヤシのほうが太ってるが
- 29 :
- 亀田大毅のお父さんは 大毅に向かって
「目だ! 目を狙え! ヒジでもええから 目に入れろ!」
と 的確にアドバイスしていた*
モコと亀田大毅と亀田興毅は 間違いなくスターだよ☆
亀田興毅の勝利は 古いボクシング界の しきたりを変えていくことだろう*
古いしきたりを変えられたくなかったから
ボクシング界の重鎮の具志堅やガッツ石松たちは
これまで さんざん亀田興毅や亀田一家を批判してきた。
これからは 彼らの立場は危うくなっていくことだろう。
いつまでも 大きな発言力は 持てないはずだ*
具志堅の試合前の予想は「予想」ではなくて「願望」だった。
彼の心の中の「エゴ」が出たのだろう☆
古い2ちゃんねるを変えていくのは モコ*
古いボクシング界を変えていくのは 亀田興毅☆
いつだって 純粋な正直者だけが イジメられてきました*
仮に ここで「アンチモコ派=非インテリ」
という公式が成り立つとしたならば…☆
アンチモコ派は自分の非を認めない…*
非を認めない者たちには 反省は無い…☆
反省 無き者たちは 同じ過ちを繰り返す…*
ということなんですヨ☆
非インテリには この原理、つまり 宇宙の法則が
理解できないわけなんですヨ*
逆に言うと、モコ派は 宇宙パワーの最大限効果が
可能となるわけなのです☆
ところが このアンチモコ派=アンチ学会には
宇宙パワーの最大限効果が 可能とならないわけなのです*
- 30 :
- アンチモコ派は 狂っている! (*)((φ))
個人情報をさらし 脅迫を続けているアンチモコ派は なぜ逮捕されないのか!?*
アンチモコ派は 国家権力に守られている!! (*)((υ))
アンチモコ派は 政治家にコネがあるのだ!! (*)((Ф))
キチガイじみたアンチモコ派の攻撃から モコを守れ!(*)((Ф))
核戦争を起こして この国をむさぼる アンチモコ派を一掃せよ!!*
アンチモコ派は 今や 老外に苦しんでいる!!☆ (*)((Φ))
アンチモコ派の鬱病患者や生活保護不正受給者を一掃せよ!!*
アンチモコ派の大ボス みさをってヤツは80歳のだったのだ!☆
モコはてっきり 30代だと思っていたヨ*
なぁ〜んだ。80歳のなら 怖くねぇヨ!☆
おそらく アンチモコ派のヤツらのほとんどは 後期高齢者なのだろう!*
アンチモコ派は すでに 老齢化が進んでいる!☆(*)((υ))
今こそ 叩きつぶすチャンスだ!*(*)((ξ))
嵐を越えてモコ派は勝った!* おめでとう! ありがとう!☆
世間は アンチモコ派を 必要とはしていません(*)((Φ))
世間にとって アンチモコ派は 必要ではないのです(*)((φ))
アンチモコ派のような 大人になるのであれば 日本はおしまいです((Φ))
早く トモダチを見つけることですね(*)((●))
ロングロードだ!* 修行は つらいぞぅ〜(*)((ξ))
キミたちに 耐えられるのかヨ!? (*)((φ))
モコは もう 46才☆中年*羊水は 腐っていまァ〜す(*)((Ο))
アンチモコ派は 基本的に中身も無いから 見る気を無くすよネ(*)((ξ))
それにしても 平日の昼間に戦争ごっこをする80歳って ドン引きするよネ*
80歳にもなって 昼間に 熱く戦争ゲームをするなんて…(*)((◎))
アンチモコ派の親は 泣いてるだろうネ(*)((ξ))
ホント、どうなってんの?(*)((φ))
80歳にもなって 昼間に戦争ごっこをするなんて なにごとかヨ!?☆
いったい、どうなってんの? けしからんヨ!(*)((●))
けしからん っていうか…(*)((◎)) 情けないよ(*)((φ))
怒りを通り超えて くやしいヨ(*)((Θ))
モコ派だけが アンチモコ派と闘う勇者たちだ*(*)((Φ))
- 31 :
- モコは『週刊 日本の魚釣り』を買いました(*)((Φ))
でも モコは魚釣りをしないんです(*) 水よりも 陸なんです!((ο))
モコは最近は 陸上選手が好きですネ☆ 逆に最近の水泳選手は ダメですね*
全身を覆う水着で 筋肉を隠しているからです☆
逆に 最近の 陸上選手は どんどん肌を露出していってますネ!*
ブルマーは どんどん薄くて 小さくなっていってます☆
機能的に 進化してるんでしょう* (*)((∂))
男の選手も 薄くて 小さなブルマーをはくべきです☆
そうすれば 記録は どんどん伸びます!* (*)((φ))
「葵ぶるま」という名前の女優がいます!☆
「脱糞だぁ! 〜 ギャル初脱糞でチョベリぐそ!」*
というタイトルの作品が あります!☆ (*)((ξ))
年末年始は人が動く* 心も動く* 寒さも厳しい*
さまざまな面で普段以上の注意が必要だ(*)((∂))
それにしても、これから年の瀬の慌ただしい時期になる☆
新年を無事故で迎え、最高のスタートを切るためにも、
年末年始の注意事項を確認しておきたい(*)((∂))
大事なことだ* 12月は事故が起きやすい(*)((ξ))
本当に注意しなければいけない* モコ社長も先日、こう言われた*
「幹部自らが直接、声をかけていくことだ!*
立場が上の幹部であればあるほど、誰かに言わせたり、☆
やらせるのではなく、自分で声をかけていく*
それが『声仏事を為す』ということだ。これを忘れてはならない!☆
モコ社長に長生きしていただくことが、日本の繁栄につながります」*
と心から期待しておられた* モコも証言していた(*)((∂))
「モコ幸之助氏は、いつもモコ社長に尊敬の念をもっていた☆
『どのようにしたら、あれだけ大きな会社をまとめ、運営していけるのか』
「松下モコカンパニーの社員の前でも必ず『モコ社長』と言い(*)
『モコ社長は目の輝きが違う! 偉い人や!偉い人や!』と感嘆していた」*
それにしても、これから年の瀬の慌ただしい時期になる(*)((∂))☆
- 32 :
- 「渋江抽斎」って岩波と中公どっちがおすすめ?
注が多いと助かるんだけど
- 33 :
- 最後の一句で判る。著者は
- 34 :
- >>33
>>32
- 35 :
- 民主党、早く解散せえや。うざったい。とっちゃん坊やたち。松下政経塾。
- 36 :
- >>32
注はありません〈巻末の後記に解説がすこしある〉が、岩波版全集十六巻は
ほぼ総ルビなのでとても読みやすいですよ。〈十七巻蘭軒も同様です。〉
- 37 :
- 使えねえ奴ばっかだな
岩波買ったわ
- 38 :
- 五百の女傑っぷりに泣いてください。
- 39 :
- トルストイの坊さんの話の翻訳を読んだけど超よかった
なんでこんなに森鴎外の翻訳はすべらないんだろうね
- 40 :
- #
- 41 :
- "最後の一句"といえば「我が生涯に一片の悔いなし」
スレ違いだがちなみに"最後のいち句"といえば「御上の事に間違いは御座いますまいから」
いち…幼い弟妹を道連れに無理心中を企図したバカ女。命名の由来は長女だからか。
なお敬語がおかしい上の科白は彼女の最後の科白ではない。
- 42 :
- へえ
- 43 :
- >>39たしかにパアーテルセルギウスそれ自体はは名作ですが、リップヴァン
ウィンクルと同様、鴎外はその名訳によって原作以上のものを与へたといへる
のではないでせうか。その点で明治の文士のなかで抜きん出た存在といへるの
ではないか。二葉亭もまあまあの線を行っているかもしれないが。ところで
さうせきはその「英語力」を駆使してなにか名訳を残したのでせうか。
- 44 :
- ちくま文庫の現代語訳版と新潮か集英社のオリジナル版どちらがオススメですか?
読書レベル「中の下」か「下の上」くらいです。
- 45 :
- すみません、舞姫の文庫本についての話です。
- 46 :
- ボクって頭いいでしょ〜って自慢してくる作家の中で最強(何が?)。
というのは冗談で、すんげぇ客観的で淡泊な文章を書く人。っていうイメージ。
よさがよくわからん。
- 47 :
- 鴎外選集が4200円で打っていたのですが、買いですか?
- 48 :
- 買うといいです。
30年以上持っていますが、全集を揃えた後も何度も読んでまだ飽きない。
一生の宝になります。もっともコンパクトで最も取りこぼしが少ない。
解説もよい。製本も丈夫です。
ルビは少ないのが若い人には辛いかもしれませんが、今なら青空文庫なんかで
調べることができますからね。
- 49 :
- ボクって頭いいでしょ〜って自慢している作家
そりゃ由紀夫、杜夫,周作のことか?
- 50 :
- >>47>>48ウェンウェーンおでは三年前、ごせんえいんで買ってまった。
- 51 :
- >>50
31〜2年前に一冊980円で買った(親にねだったのですが)わたくしの立場は…。
- 52 :
- >>51安政元年に家売って、五十両で買ったおいらの立場は、、、、、、
- 53 :
- ベルリン森鴎外記念館
- 54 :
- 行ったことある。
鴎外ってすごいと思った。
- 55 :
- 文京区千駄木にもあるぞ
休館中だけど
- 56 :
- 鴎外が小説書いていたってこと、軍は知っていたの?
知っていたなら、公式に認められていたの?それとも黙認?
「文学なんて軟弱なものは、高級軍人がすることではない」なんて
批判はなかったの?
- 57 :
- >>56
>鴎外が小説書いていたってこと、軍は知っていたの?
それは知っていたでしょう。(笑) 鴎外は当時から日本を代表する第一級の文筆家ですよ(笑)
>「文学なんて軟弱なものは、高級軍人がすることではない」なんて
>批判はなかったの?
鴎外は軍人といっても、軍医ですからねえ。戦う用員としての兵隊や指揮官ではありません。
当時の東大医学部を卒業後、陸軍省に入省。ドイツへの留学も陸軍省から命じられたものです。
周囲からも「インテリ」として認められていたんでしょうね。
一時期、小倉へ左遷されていた時期もありますが、日露戦争に軍医として出征後、
軍医総監に昇進し、人事権をもつ軍医のトップである、陸軍省医務局長にも就任したということです。
- 58 :
- >鴎外は当時から日本を代表する第一級の文筆家ですよ(笑)
無知は罪だな
- 59 :
- 鴎外は漱石ほど人気はないね。何で?
- 60 :
- 稀勢の里が白鵬より人気無いようなものだろ
- 61 :
- 青空文庫で有名どころをざっと読んだけれど、やっぱり漱石と鴎外は
ズバ抜けてるよ。その次が国木田独歩、芥川あたりか。
プロットが面白いのは鴎外。
人間(キャラ)が面白いのは漱石。
つまり、鴎外は物語とか大筋にピントを合わせていて、
漱石は人間にそれを合わせている。
鴎外の文章はあまりに端正で、現代の週刊誌的・新聞的な
文章に慣れ親しんだひとには無味乾燥に感じられるかもしれない。
その点、江戸っ子的・講談的なキレを見せる漱石は分かり易いのかも。
- 62 :
- 57は能書きばかりで56の疑問に全く答えてないなWWW
- 63 :
- ほんとの江戸っ子は露伴でつ
- 64 :
- そうです。新宿は江戸ではありましぇん。
鴎外はもっともっと田舎者です。
だが、巨大な田舎者です。
- 65 :
- 鴎外がわかるには教養がいるな。江戸軟文学「まがい」
のおふざけ「書き物にたぶらかされている奴は赤 しんぶーん
あか みしょてーんのせんでんにのったいかれもの
- 66 :
- 田舎から、東京に出て、そして、一ヶ月近くかけて欧羅巴の新大都、ベルリンまで行った。
本当に「巨大(偉大)な田舎者」ですね。
- 67 :
- 国費を使って遊学。倫敦の下宿に篭ってしこしこしていた
人もいたと漏れ聞いていますが。
鴎外も熊楠も偉大でした。
- 68 :
- その鴎外に「立派な技量だと認める」
「長所が沢山目に附いて、短所と云う程のものは目に附かない」
と言わしめたのが、倫敦の下宿に篭ってしこしこしていた人なんですがねえ(笑)
- 69 :
- 今さらながらになりますが、この二人が近代文学史上、最高峰なんでしょうね
ところで、この二人は、頻繁に会っていたりしたのかしら
- 70 :
- >>62
全くだな
ああいう身の程弁えない馬鹿が増えたよ
- 71 :
- 権力と云うものは無暗に弾圧などしない
その体制維持に有益であるのなら多少の自由は認める。
分かりやすく言えば散歩と餌とで飼いならされた番犬のようなものだ。
で、そんな境遇を自覚しつつも、ついつい尻尾を振ってしまうので
ストレスがたまって変な小説を書いてしまう。
これを知識人の悲哀として持ち上げる輩が鷗外伝説を作り上げたのだが
正しくは勤め人、あるいは役人の悲哀というだけの話でね。
- 72 :
- 即興詩人だけは難しくて読めん。。。一段落目から挫折した。。。
- 73 :
- >>71
ぬわにを分かったようなことをぬかしてんだか
なまぬるい現代を生きている我々は、そんなことを言う資格はないない
すッ込んでろ、
このアフォ
- 74 :
- 一瞬長州力かと思ったよ
- 75 :
- 分かった気になってる人って笑えますよね
- 76 :
- 積層 の 老四三 を意識して書いた 害旺 の 念製
断然おもしろ
- 77 :
- Ougai von Mori ist, ohne Zweifel,
der nur ein von allen Literaturen in Japan
in die Meiji era.
- 78 :
- 鴎外って、動物園の近くに住んでましたよね。
筆名にも鳥の名前が入っているし。
動物好きだったの?
- 79 :
- 司馬遼太郎の『坂の上の雲』の「坂」は、「団子坂」のことだった。
- 80 :
- Ougai Mori est sans aucun doute,
le seul dans toutes les littératures du Japon
à l'ère Meiji.
- 81 :
- >>78
馬が好きだった
乗るのは下手だったみたいだけど
- 82 :
- >>80
明治時代の日本のあらゆる文学の中で、鴎外は間違いなく一人である。?
- 83 :
- 漱石の方が明らかに上だ!
- 84 :
- 鴎外は中年向き、漱石は幅広い
- 85 :
- 漱石は、要するに通俗的ってことね
- 86 :
- 鴎外も通俗的だけどな
- 87 :
- 鴎外の方が大人の文学って気がするのは俺だけか
- 88 :
- 漱石: 新聞連載
鴎外: 同人誌
って感じだから、鴎外のほうが読者を選ぶ。
- 89 :
- 史伝は新聞連載だな
- 90 :
- >>89
降ろされたよね
- 91 :
- ↑
勉強不足
- 92 :
- ↓
弁当不足
- 93 :
- 俺が敬愛する作家の大半は精神的に不安定な人生を送っていたけれど、
森鴎外はそういう意味では安定していたような印象を受ける。
かといってあまり深刻に悩んだことのないひとにありがちの無神経さは
まったくなく、なまじ悩んでいるひとよりも同情と洞察にあふれているから
好きだ。太宰治がこのひとの傍に埋葬してほしいと遺言した気持ちが
なんとなくわかる。
- 94 :
- >>93
君はいいことを言ってくれた。
志賀を徹底的に批判し、鴎外を尊敬した太宰って人は本当にいいよな。
女性が放っておかなかったのも分かる。
- 95 :
- ≥≥93
二人目のおくさんとは色々苦労したみたいだけどね
でも、いいお父さんであったようだ
漱石といい、鴎外といい、精神的に強靭な人であったみたい
- 96 :
- 鴎外も太宰も志賀も好きな俺
- 97 :
- おれも同じ、そして漱石も好き!!
- 98 :
- >>91
鴎外は連載を降ろされたんじゃないんですね。
そうかぁ。第一級の分泌家ですもんね。有り得ませんよね。90は間抜けだなぁ。
- 99 :
- 『北条霞亭』は・・・・
- 100read 1read
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