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2012年1月1期SF・FT・ホラー53: 魔法少女まどか☆マギカはSF Part4 (787)
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魔法少女まどか☆マギカはSF Part4
- 1 :11/06/02 〜 最終レス :12/01/06
- 僕と契約してSF的に魔法少女まどか☆マギカを語ってよ
前スレ
魔法少女まどか☆マギカはSF Part3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1303882030/
- 2 :
- 過去スレ
魔法少女まどか☆マギカはSF Part2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1300198652/
魔法少女まどか☆マギカはSF
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1297672471/
- 3 :
- 魔法少女まどか☆マギカはぬるぽ!
- 4 :
- ほむらも決定的にぬるぽ
- 5 :
- 任せた
↓
- 6 :
- 次スレたってるなら>>1乙するしかないじゃない
- 7 :
- しばらく前に、ディックの「人間とアンドロイドと機械」を読んだんだが、
この人にまどかマギカ見せて感想を聞いてみたいと思った。
ぶっ飛んだいいレビューを書いてくれただろうな…
- 8 :
- 今更なんだけど作中やインタビューの虚淵のエントロピー理論が理解できないんだけど
あれはどう解釈すればいいのかね?
- 9 :
- >>8
たぶんこんなの
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはHAPY ENDが書きたいんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも無理の無い展開にするとBAD END確定になるんだお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからデウスエクスマキナ使うお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
- 10 :
- >>7
それ、別の意味で気になるな
つまり、SFとしてまどかを読むという話じゃなくて、
日本のアニメをろくに知らない人が「アニメのお約束」に基づいた(さらにそれを2転ひっくり返す)
物語を見たらどう感じるのかということ
その状況こそが異文化との接触というSFな気さえする
- 11 :
- >>8
「いかなる経路を通ろうと最後は熱的死」という法則から、
法則それ自体とは原理的には全く無関係な文学的発想として
「いかなる経路を通ろうと最後は絶望」という強迫観念に囚われ、
その枠組み内で文学的に枠組みを越えようとした、と考えればいい思う
作品内の世界設定としては、
エントロピーは普通にそのままエントロピー
どちらかというと、「魔女が消えるとマジュウが発生する」のような、
エントロピーではなく「エネルギー保存(等価交換)」の設定があるように思える
- 12 :
- 最終回のラストの感想
何これ?
結局ほむら死んだのか?
魔法少女全滅…?
ある意味究極のバッドエンドじゃねえかよ!
- 13 :
- >>11
サンクス
一般的なエントロピーと科学ではなく虚淵の信念を文学的比喩として言い換えた
文学的な発想のエントロピーが混在してるわけね
大変納得行きました
- 14 :
- >>12
人間、魔法少女にならなくたって、いずれは死ぬんだし、
ほむらが死んだからってバッドエンドとは限らないだろ。
何十年後、何百年後かもしれないぞ。
まあ、それだけ戦い続けること自体が難行苦行だけど。
人類全滅としたら、それは後味の悪いエンドではある。
人類全体にも寿命があるだろうから、果てしない未来の
話なら仕方ないが、それではほむらがお疲れ過ぎるな。
- 15 :
- キャラが死ぬことがBad endなんじゃ無い
視聴者にそう認識させることがなんだよ
- 16 :
- >>15
死に様によるんじゃないかな。
死が一番の見せ場なんだから、盛大に華麗に死なせてやろう、
みたいな逆説を言っていた漫画家もいたし。
ほむらの場合、まどかの遺志を継いで戦い抜いたんだから
少なくとも後悔はないだろう。
ただ、あのラストシーンは無くても作品は締められたし、
無い方がいいという意見も分かるけど。
- 17 :
- 江のOP流したら合いそうだなと思ったな
- 18 :
- >>12
ちなみに宇宙を救おうというQBの努力も水泡に帰しました
まあQBバカだから仕方ないけどね
- 19 :
- 地球はおよそ時速1600kmで回転している
仮に、タイムマシンで一時間前に戻るとするならば、出発したのと同じ場所に
また出てこようとしても、地球は回っているので出発地点より1600km離れたところに出てしまう
地球は太陽の周りを時速1万6624kmで回っている
その結果、正確には出発地点より1万8224km離れたところに出てしまう
太陽も時速8万6400kmで銀河を移動していたり、銀河もアンドロメダに向かって時速24万kmで移動していたり、
さらに我々の宇宙がある場所自体が、乙女座グループの方に時速160万kmで移動したり、さらにさらに、
乙女座グループも含めたグレートアトラクターと呼ばれる道の空間に、時速214万7200kmで移動している!
つまるところ、タイムマシンで同じ場所から同じ場所に1時間戻るだけで、スタート地点から490万1824kmも離れたところに出てしまうのだ!
ほむほむ、パネェ!
- 20 :
- >>19
まわりの時間止めてるだけだから関係ない。
って書くのがかわいそうになるくらいの長文だな!w
- 21 :
- >>8
考察スレに投下した奴
>全ては、この宇宙の寿命を伸ばすためなんだ
宇宙の「熱的死」を先延ばしにするという意味と考えられます。「熱的死」については後述します。
>まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?
エントロピーとは、ある過程(エネルギーの形の変換)が実際に起こり得るかを規定するための状態量のことです。
>(エントロピーは増大するという熱力学の法則の法則があってね、)簡単に例えると、
>焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ
エントロピーが減少するようなエネルギーの形の変換は起こり得ません。これが、熱力学第二法則(エントロピー増大法則)です。
木は太陽光のエネルギーを利用して育つが、浴びた太陽光のエネルギーの100%を木が育つエネルギーに変換できるわけではなく、
一部は大気中や地中に熱として拡散してしまいます。変換の効率の上限は、エントロピーが減少しないという条件で決まります。
上述の補完は、「エントロピー」については意味を知っているか尋ねているのに、「熱力学の法則」は尋ねもせずに
突然使ってしまっている、という点から何らかの省略があると推測しました。
>エネルギーは形を変換する毎にロスが生じる
一般に、エネルギーの形を変換する際の効率の上限は、エントロピーが減少しないという条件で決まります。従って、ロスが生じます。
私たちの身の回りにある動力の多くは、自動車のエンジンから原子力発電所に至るまで「熱機関」が使われています。
この熱機関に、熱力学第二法則を適用すると、変換の効率の上限は高低両熱源の温度で決まることが導かれます(カルノーの定理)。
どんなに工夫しても、エネルギーの形を変換する際の効率には上限があるため、100%から上限を引いた分がロスになってしまうのです。
>宇宙全体の(僕たちが利用できる)エネルギーは、目減りしていく一方なんだ
ヘルムホルツという物理学者が、熱力学第二法則を宇宙そのものに適用した結果が「熱的死」という概念です。
エントロピーが減少するようなエネルギーの形の変換が起こり得ない以上、いずれはエントロピーが最大となり、
エネルギーの形を変換することができなくなります。つまり、利用できるエネルギーが枯れ果てるということです。
- 22 :
- >>19
一ヶ月前に戻る時も意識だけ戻るようだから身体の座標は関係ないしな。
というか本編見てるのか?w
- 23 :
- >>21
そういう意味でのエントロピーは>>8も知ってるんじゃないか?
>>8はどっちかというと虚淵的エントロピーという観念がよくわからんかったんじゃないか?
- 24 :
- >>18
バカというより今までにない事例だったからだろ
・魔法少女システムのカラクリを全て知っている
・その上でなおかつ利己的じゃない願いで魔法少女になる契約をする
なんて少女がまどか以外にいるわけない
「そのまま契約しない」という選択肢だってあるわけなんだから
まあ結果的にありえない例が起こったことでQBは足を掬われたわけだが
- 25 :
- >>10
この宇宙にはすさまじく冷たいものたちが存在しており、それらにわたしは「機械」という名を与えました。
…全宇宙は一個の巨大な実験室であり、そこから狡猾残忍な実在物が現れて、ほほえみながら握手を求める。
だが、その握手は死の罠であり、その微笑は墓のように冷たいのです。
もし、優しい無害な生物が、恐ろしい戦いの仮面の後ろに隠れているならば、
当然、優しく愛情深い仮面の後ろに、人間の魂の邪悪な破壊者が隠れている可能性もありうるはずだからです。
どちらの場合も、うわべの外見を当てにするわけにはいきません。
時間は、それ自身、われわれの過去から未来へ動いているのではありません。
時間の直交軸はそれを導いて一つの回転サイクルを作り上げており、たとえばわれわれは、そのサイクルの中で、
線形時間の年数にして約二千年も続いてきたわが種族の巨大な冬の中で、
いわば”紡ぎ車を回して”きたわけです。
以上は「人間とアンドロイドと機械」の一部を引用したものなんだけど、
こういうことを真面目な顔して話す人がまどかマギカを見たらどういう解釈をしてくれるのかなあ、と思ってさ。
黒髪美少女はディックの大好物だし、まだ生きてたら海の向こうでほむほむしてたかも。
- 26 :
- 魔法少女システムのカラクリを全て知っていて魔法少女システムを敵視する人間に
魔法少女システムを破壊するに十分な力を契約で与えた。バカと言わずして何なのか
おそらくQBは「契約すること」「ノルマ分エネルギーを回収すること」だけ命令されたロボットで
それ以外の権限は持っていないのだろう。もしくは宇宙を救う云々自体嘘だったとかね
- 27 :
- 今までにまどかと同様の願いをした子が居ない時間線をピックアップした作品なんでしょ
- 28 :
- ほむほむが嫌だ嫌だと泣きながらすがってもまどかはあの願いを言えたのかな?
- 29 :
- きゃらシャッ!(;゚Д゚)ノ====="c"
- 30 :
- ほむらが散々魔法少女にならないでならないでと泣きながら言ってもなったし。
- 31 :
- ほむら「嫌だ、嫌ああ〜!」
まどか「入れるよ、ほむらちゃん」ハアハア
こうですね?
- 32 :
- 歴史を変える簡単な方法
ほむら「まどか、結婚して!」
他の問題が散出するだろうけどキニシナイ!
- 33 :
- 杏子「さやか、結婚して!」
マミ「…」
めでたしめでたし
- 34 :
- >>26-27
以前にもどこかで書いた気もするが、
「なぜ今までこの願いが実現しなかったのか」は面白いテーマだと思う
まず単純には>>27の言うように、
「いつ起こっても不思議はない事象だが起こった例をピックアップした」
という偶然論はあるだろう
それでは少しつまらないのであえてもう少し深読みしてみると、
ドレイクの方程式のように、複数の偶然が同時に起こらなければならず、
成立確率は直感よりも予想外に小さいということも考えられる
一番重要なポイントとしては、ほむらの時間ループがなければ、まどかのパワーは成立しない
もし、まどかやほむらのような意志と閃きをもった少女が100年に一度は誕生していたとしても、
両方が同時に発生するためには1万年の時間を必要とするかもしれない
100年に1度よりは多そうな気もするけど、まどかの発想に至るためには、
母親、マミ、さやか、杏子の影響が必要かもしれず、意外と条件は厳しいのかもしれない
- 35 :
- (>>34の続き)
他の考えとしては、「今この時代になったからこそ可能だった」ということもありえるかもしれない
単純に思えたフェルマーの最終定理を証明するためには予想外に多数の知識の蓄積が必要だったように、
文明が発達して、様々な発想や理論に触れることのできる年齢が次第に下がっていき、
(それこそこの作品自体のような魔法少女アニメやSFアニメを通して)
ついに子供の頃にまで到達した今この時代だから初めてまどかのような発想が可能になったのかもしれない
例えば、「全ての宇宙、過去と未来の全ての」なんて発想は、卑弥呼の時代にはありえなかったかもしれない
そう考えると、まどかだけが特別という無理な仮定を入れる必要はなく、
過去のすべての魔法少女と文明それ自体の蓄積に支えられて可能になったと考えることができる
まどかという個人が成し遂げたことは偶然だったが、人類の誰かが成し遂げることは必然だったと
偉大ではあったが普通の人間でもあったアームストロング船長のように
- 36 :
- ウェルズ以前の時代に、思春期の少女がほむらの願いを思いつくのはハードルが高い
救おうとする相手が魔法少女の素質を持っていて、時間遡行可能な範囲内で
未契約であり、なおかつ魔法少女としての力を持ってしても救えない状況にある
時間遡行に偏った能力を補うだけの近代兵器が入手可能である
とりあえず思いつくだけ挙げてみたが、これだけでもかなり厳しいな
>>26
>魔法少女システムを破壊するに十分な力を契約で与えた。バカと言わずして何なのか
こうどなぎじゅつりょくを持つエネルギー開発会社がそうていがいの事態に
対応出来ないなんてのはよくある事
- 37 :
- 魔法少女システムにはついていけない、QBは敵だとまどかはQBに言った。
魔法少女システムにはついていけない、QBは敵だと述べた人物が、
魔法少女システム破壊を願うのは想定外でもなんでもない。
QB星人の外付けのハードウェアは記憶容量かAIの設計に致命的なミスがあるのではないか?
このぶんだとQB星人抹の願いでも彼らとしては想定外に通して滅んでいきそうだ。
- 38 :
- その穴があるからQBは魔法少女システムについての説明を省略し
話をすり替えてきたのではないかな
- 39 :
- 願ったところであのまどか以外に実現できる少女は居ない
願いそのものは想定内だったがまどかの存在が想定外だっただけ
- 40 :
- キュゥべえ絶滅とかキュゥべえが地球を認識できなくするとかささやかな願いのほうが楽だろうけど
作品のテーマが理解と共存らしいので、簡単な解決法でのエンドは選ばれなかったんだろうな
- 41 :
- >>37
システムの破壊を願ったわけではないから受理された
これもループ設問だなw
まどかの素質が強大でどうしても獲得したかったのでまどか個人を排除するわけには行かなかったんでしょ
システムを破壊する願いは排除する機構が最初から組み込まれてると思う。
- 42 :
- >>37
「君たちは今でも、裸で洞穴(ほらあな)に住んでたんじゃないかな」
QB的には、↑の説明でまどかに釘をさせたつもりだったんだろう。
もしもまどかが魔法少女システムの完全消滅を願えば、
人類は原始時代に戻ってしまうぞ、と。
だが、まどかの発想はQBの想定を上回っており、
まどかは魔法少女システムを部分的に改変するのみで、
全ての魔法少女を救済することに成功したわけだ。
>>40
>キュゥべえ絶滅とかキュゥべえが地球を認識できなくするとかささやかな願いのほうが楽だろうけど
その可能性はQBは心配してなかったと思う。
まどかが魔法少女になった以上いずれは魔女になるわけで、
その魔女を倒すためには魔法少女が必要で、QBの協力が不可欠。
さもないと人類がヤバい。
- 43 :
- >>41
「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君なら、どんな途方もない望みだろうと、叶えられるだろう」
「――君は、本当に神になるつもりかい?」
どんな途方もない望みも叶えられる存在、新しい法則に基づいて宇宙を再編できる神から
システムを保護する機構が存在しうるかどうか。神が宇宙を終わらせればそれでシステムも宇宙ごと終わるのではないか?
- 44 :
- >>41
そんな便利なものはない気がする
そこまで知的な機構を作れるとしたら理論を完璧に理解しているということで、
その場合、自分達だけでなんとでもできそう
何回も魔女化に失敗して死なせているし、
魔法少女理論の一番基礎の部分までだけ解析して
かろうじてやりくりしている気がする
- 45 :
- まどかが星雲賞狙うにあたりライバルになりそうな作品って何かな?
今のところはあの花と虎兎だと思うけど。
- 46 :
- 虎兎は確かに面白いんだけど、作りが手堅すぎて
「SFとして見るべき所があるか」と問われると…
あの花は録画失敗して未チェックなので保留
案外、東とヤマカンの言動のアレっぷりが理由でフラが取るかもしれない。
- 47 :
- あの花はよくできてるが、幽霊が出るからSFと言い張るのもちょっと無理があるだろ。
- 48 :
- >>46
>東とヤマカンの言動のアレっぷりが理由でフラが取るかもしれない。
ラジー賞の話か?w
ファンタジーでも構わないが、あの花は単なる青春甘酸っぱい話に思えるな。
- 49 :
- あのエッジな言動はSFと言えなくもないw
- 50 :
- 虎兎は、NEXT能力者の発生した理由とかに関してSF的な大仕掛けを据えた物語展開になる可能性もあるのかどうか。
あの花のファンタジー要素が今後増える可能性は、ちょっと薄いような気もするなあ。
大穴で花咲くいろはがまさかのSF展開になったりしたらひっくり返るがw
しかし、シンギュラリティっぽいフラクタルとか地球外文明の遺産らしき物が出るスタードライバーとか、空気のまま終わっちゃったな。
あと新海誠の新作映画も、全然評判が聞こえてこない。
- 51 :
- 虎兎は、物語とキャラクターは非常によくできているが、
SF的設定にはそれほどこだわりはないんじゃないかな
(そしてその判断が成功してる)
- 52 :
- さっき見終わった
まどかの存在は日本SFだったら高橋克彦の総門谷の明とか、999のメーテルとかwでよく観るような気がするけど、
海外SFでもこういうタイプのキャラいるのかな?
あとラストのほむらは百億の昼と〜のラストのアスラ王そのままだったなw
- 53 :
- >>52
直球なネタバレはやめてくれよ…
今度百億の昼読もうと思ってたんだよ…
- 54 :
- >>52
メーテルに似てるとは面白い意見だな
存在としては全然違うように思えるのだけれど、
どういう共通点に注目しての話?
- 55 :
- >>52
わけがわからないよ
- 56 :
- 999のメーテルが鉄郎に 「説明を省略」 してたトコはQBっぽくなくもないが、まどかは何か違う気がする
- 57 :
- とネジが申しております
- 58 :
- メーテルはほむらだろ
鉄郎がまどか
- 59 :
- 映画第1作と原作が重要部品の意図的劣化による敵本拠破壊工作、
映画第2作がソイレントグリーン工場破壊工作、だったっけ。
テーマが近いのは映画第2作だけど、エントロピーがどうのというより、
食い物が人間だったことへの古典的嫌悪だねえ。
原作は、カタログからまともな機械体も選べるので嘘はない。
映画第一作では、優秀な奴は重要部品で、それ以外は
たぶん旅の途中で排除だから、立派なサギ。
- 60 :
- けいやくするたび ともだち消えるね ぽぽぽぽーん!
- 61 :
- 機械のネジにするために鉄郎をだまして連れていくのがメーテルだから、
魔法少女のカラクリを隠していたキュウベイがメーテルに似ている。
- 62 :
- まどかは等価交換がテーマ、という意見をよく聞くけど
魔法少女システムはぶっちゃけ悪質な詐欺だし、少女の願いや負の感情程度で
時間が逆転したり多元宇宙に干渉できたりするし
虚淵物理学的には絶望>希望だし、別に等価交換の原則なんて成立してなくね?
- 63 :
- >>82
フラットな状態から願いで100の希望をゲットした。
このときの差は100。
希望と絶望が等価ならば、希望から絶望へ転移したとき、
100から−100となり、その触れ幅は200となる。
この落差が重要なのではないだろうか。
- 64 :
- >>62
QBの獲得するエネルギー量から推定すると「等価交換」では無いよね。
地球の科学(医学)の進歩が足りないせいで、さやかやマミさんは
不当に安く魂の売買契約を結ばされたようだ。
- 65 :
- おう、なんだ、ネタ切れか?
- 66 :
- 生成されるスレが元ネタを上回る事はない
- 67 :
- ニコニコで一挙放送やってるの見て今さらながら疑問に思ったけど、QBが一般人に見えないってのはどういう原理なんだろ?
実体はあるのか?
見えなくても触れるんだろうか?
- 68 :
- 壁を透過出来るなら、ほむらの通常兵器も透過すりゃいいのにな。
- 69 :
- 見えない=透明とすると、普通の物質でも分子配列で可能なわけだしな
精神操作が出来る技術があるなら、見せたい相手の精神に直接働きかけることも可能そう
脳にダイレクトインプットでも良いしw
魔法少女の場合は、どうとでも説明できちゃう
- 70 :
- まあぶっちゃけ「見える」かどうかは「存在する」かどうかじゃなくて
視神経と脳の感覚の作用だしな
- 71 :
- 「存在しないものを見せる」ならいいんだよ
「存在してるものを透明に」はハードル高いよw
ノウンスペースで他人からの存在を消せる超能力が出てきたが
ハードSFでそりゃ無茶だと思ったよ
影に隠れる物体は見えない?とかビデオに録ったら見える?とか物を持ったら浮いて見える?とか
一通り突っ込みたいw
- 72 :
- >>56
>>61
メーテルは鉄郎連れて来た時には既に機械人の支配に反対する勢力と
手組んでたから
鉄郎に真実を言わなかったのは「敵を騙すにはまず味方から」だろ
- 73 :
- >>71
視覚神経に干渉を与えるナノマシンを町中にばら撒いているのはどうか?
近未来のようだが脳からネットワークへのアクセスは無いみたいなので
- 74 :
- 等価交換がテーマで鋼の錬金術師を頭にうかべる人はいるだろうけど
まどかのテーマが等価交換だと思う人ってちょっと変
- 75 :
- エントロピーとか等価交換というより
因果応報に近いと思う
- 76 :
- 過去ログも読まず蒸し返す人ってちょっと変w
- 77 :
- >>71 >>73
網膜には写っているが意識操作で認識に至らない、という意識操作系はどうかな。
あしゅらおうは帝釈天の部下には見えてるのに認識できない、とかな。
>>72
日本男児なら特攻して当然、ぐらいに極論だろ。
機械人間嫌いだからって、説明もなしにネジで捨て石にしてOKか?
言わなくて当然、じゃなくて、事前に言うべきなのに言えなかった、
って演出だと思いこんでたんだが。
- 78 :
- >>77
意識系はやはりビデオや写メには写ってしまうのだろうな。
心霊写真の真相か?w
- 79 :
- >>75
まぬけQBの穴だらけ魔法少女システムは当然崩壊しました、という話だった
- 80 :
- ネイティブアメリカンからマンハッタン島を、
悪い白人様が24ドルで買い取ってるという話かと思ってた。
- 81 :
- >>79
何が悔しくてそんなこと言ってるの?w
- 82 :
- 契約しさえすれば宇宙を意のままにできる力(マンハッタン島)を目先のノルマ(24ドル)で売り渡したキュゥべえさん……
- 83 :
- まあ魔法少女システムのすべてを(契約前に)知らないとまどかのような願いはしないだろうし
仮に知ってもそのために自分の命を捨てられるかどうかという話だな
少女達にとっては当然「契約しない=魔法少女とは係わりを持たない」という選択肢もあるわけで
ある意味まどかが例外中の例外
- 84 :
- まどかの願いを叶えるにはほむらの願いも必要だったというのも重要。
まず起こらない事態だよね。
- 85 :
- 魔法少女システムがあるあの世界が既に改変済みの世界てのは?
メタ世界にいったまどかを待っていたのは
大量のオーバーマインドだったとかそんなん
地球産オーバーマインドである必要も別にないし
- 86 :
- >>85
まずはオーバーマインドを説明しろ!
話はそれからだ!
- 87 :
- >>86
えッ?あ、はい…(ここSF板だよね…試されてる?…)
オーバーマインドとはまあ宇宙意思/意識みたいな?
その存在が物質や時間に囚われておらず、単に情報として空間にただ"在るモノ"とか?
なんなら神様って呼んでもいいし、存在の階梯を昇りし究極観測者とかだったり?
下位存在を上位存在に進化させたり?
- 88 :
- 次からは
「父権制、帝国主義、グローバリズムのメタファーにして、超上から目線のラストボス」でいいから。
- 89 :
- >>85
じゃあ別に「神」でいいんじゃ?
そいつらに「QB星人がひどいんです〜」と泣きつけば解決しそうな
- 90 :
- 神は負け犬が大嫌い。
2001年だってHALとボーマン、どっちがスターチャイルドに進化させてもらえたのか。
- 91 :
- 露出した地層が叫ぶ。
多くの種、生命が消えていった……私は気にしない、全て消え去るがいい。
- 92 :
- みんな星になってしまえ
- 93 :
- お星さまのばか……
- 94 :
- もしも、まどかの世界にソウルジェム以外の魔法少女がいて、ソウルジェムの魔法少女をサポートするようなことがあったら
キュウベぇの悔しがるだろうな
いくら魔法を使っても魔力切れで死ぬことがない子(ソウルジェム形式でない魔法少女)が魔女を倒し、グリーフシードを集めてきて
ソウルジェム形式の魔法少女の穢れがとってやれば、いつになってもエネルギー回収が終わらないだろうから
- 95 :
- 魔女になる魔法少女がいなくなると……
草食動物と肉食動物と清掃生物と植物の食物連鎖と同じじゃないのか。
- 96 :
- ピクシブの小説で永久に穢れないソウルジェムにしてという願いで契約する話があったな
で、願った本人のほむらと詢子ママが不滅の魔法少女になるという落ち
- 97 :
- pixivのシャルロッテの漫画って魔法少女の段階すっ飛ばしてて変じゃね?
- 98 :
- まどかは偏在する存在になったわけだが
地球人類が滅んだ未来もQBの一族は別の燃料源を探して魔法少女にしてたのかな
人類開闢から利用してたQB族と
過去と未来、あらゆる並行世界を網羅するまどかの守備範囲が広すぎてくらくらする
- 99 :
- >>95 これを繰り返せば当分のあいだは問題ないじゃん。
1.魔女を倒す
2.倒した魔女からグリーフシードを手に入れる。
3.同伴されている魔法少女のソウルジェムからグリーフシードに穢れすわせる。
4.穢れをすわしたグリーフシードが魔女化したらその魔女を倒しAへ。魔女化しなかったら新たな魔女を探し、見付かったら@へ。
(ソウルジェムの魔法少女は同伴されるだけで戦闘には参加されない。)
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