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2012年1月2期鉄道模型23: 【カツミ】シュパーブラインを語ろう【アダチ】 (391)
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【カツミ】シュパーブラインを語ろう【アダチ】
1 :08/10/23 〜 最終レス :12/01/22 発売当時、16番界にスケールモデルの意識を植えさせた 「シュパーブライン」。国鉄制式機を次々に製品化し、 多くのファンを魅了した。C53以外は、バラキットの 老舗として、現在も盛業中のアダチ製作所が手がけた。 今でも、加工素材として根強い人気を誇る、シュパーブ ラインを語ろう!
2 : 高1の時でした。一生懸命アルバイトをして 大阪のツバメ屋さんに買いに行きました。 C62未塗装キットで11000円その時の 興奮は今も覚えています。
3 : D51が最初に販売。 当時、3つに分けて売られた。確か物品税の問題で。
4 : やっとNゲージやプラ製品しか買わないくせに やたら訳の分からない書き込みをする奴が入り込む隙の ないスレができたのは嬉しい。でも少し寂しい気もします。
5 : ダイヤモンドシリーズは?
6 : C62が出たときの衝撃は、昨日のこと?のように覚えています。当時は大學出の 初任給が2万円あるかないかの時代。高価な日本型のカツミD51、カワイC59が 7000円台(輸出用ビッグボーイが約3万5000円)だったのが、いきなりの 1万円越え。まず価格が話題となりました。 次に模型店で初めて完成車を見てまた驚き!シリンダーブロック以下の下回りが 塗装でなく黒メッキ、しかも光沢ピカピカテカテカのメッキだったのにビックり。 今で言うメタリックブラックの光沢を強くしたような感じで、上回りのつや消し 塗装と全くバランスがとれず、ダメダこりゃ!的イメージが最初の感想でした。 しかし各部を見れば、シリンダーブロック、火室下部、従台車などはそれまでの 水準を大きく超える出来栄え。圧倒され見とれました。当時はちょうど天から、 これも水準を超える軽量客車が発売された時期で、運転会には金持ちファン所有の C62の牽く軽量客車編成が風を切って走っていました。私のような貧乏ファンは 指を咥えて見るしかありませんでした。 あれから40年、テカテカ黒メッキの下回りの光沢が、妙に懐かしく忘れられません。 まもなく出るOJC62の下回りを、テカテカ黒メッキにしてやろうかと考えている昨今です。
7 : OJのC62出るんですか?横浜の稲見さんですか? シュパーブラインC62が出た頃三線式OゲージC62が 阪神百貨店マルタ模型にありました。結局シュパブのC62 をツバメ屋さんで買いましたがOゲージC62は今でも脳裏に焼きついて います。
8 : >>6 当時のC62であれば天賞堂の4FやMONTAで気長に待てば買える思いますよ。 シュパーブラインはつくりが元々しっかりしているので今でも色褪せませんね。 >>7 OJのC62は多分セッテだと思いますよ。
9 : >>8 情報有難う御座いました。
10 : スレ立て人です。リターンクランクの形状は2種類ありますね。実機に似せた 物と割れがなく、ただ螺子で止めるタイプの物がありますがいつごろから仕様が 異なったのでしょう。 どなたかお分かりでしたら、ご教示下さい。
11 : >>10 ツバメ屋で購入したと書き込んだものですが当時 TMSの新製品の紹介があってすぐに購入しました。 リターンクランクは割れがあって螺子で止めるタイプでした。
12 : >>11 有難うございます。後期生産と思われるのD51なめくじを2両、昔何とか購入 したのですが、ランボード、排衝キ部分は同じなのに、リターンクランクの 部分だけ形状が違っていたんです。 初期型のみ、割れのタイプと思っていたのですが・・・。 同じ生産年でも、シュパーブはバラツキがあったのでしょうね。
13 : そう見たいですね。 D51とC62は割が入って小螺子で閉めるタイプでした。 C55は割無しでリターンクランクの下側から閉めるタイプで 角が甘く出来栄えはイマイチでした。C53は半田で止めていました。
14 : 以前、鉄道模型考古学という本があって参考になるかもしれませんよ。
15 : > サムホンサのコースティングドライブは何年ごろの 製品から採用されているのか、 ご存知の方ご教示いただけませんでしょうか? Coasting drive を開発したのは私です。 そのへんのいきさつを知っているのは私だけのようですので、 ここでお話しておくのが模型界に役立つように思いました。 3条ウォームによる逆駆動の前に2条による逆駆動の可能性を示唆してくれたのは祖父江欣平氏です。カツミのOゲージのディーゼル用のギアが13:2で給油が十分なときは 少し逆駆動するように見えました。 以前からウォームギアの効率計算ばかりしていた私は、捩じり角を大きくすると効率が向上することを確認していましたので、 蒸気機関車用のギアセットを設計し効率が85%以上になるようにしました。潤滑の問題は非常に大事で、 アメリカ人の飛行機整備士の友人から高級なモリブデングリースを入手し解決しました。 ウォームの前後のスラストベアリングの配置も大切です。 試作は大成功で私のFEF-3は1.5%の坂を転がり降り、全効率は70%台を示しました。 直ちに『とれいん』の松本氏に電話して3ページ空けるように要請し、 英語と日本語の原稿を仕上げました。現物を見た松本氏は非常に驚き、「世界初」とその掲載を喜びました。 掲載後、祖父江氏がそのギアセットをカツミに見せたところ、カツミの社長は 「とれいん」誌に接触しこう言ったそうです。「うちで凄いギアを開発した…。」 要するに下請けが作ったものは自分のものだ、ということです。そこで『とれいん』が「今月号に載っているよ」 と見せるとずいぶん当惑していたそうです。 長くなりますので今回はここまで。(以下次号)
16 : 雑誌を読まずに「自分のところで開発した」などと 言ったものでずいぶんバツの悪い思いをしたはずのカツミは、 また不可思議な行動に出ました。 1985年の夏にミルウォーキーで行われたNMRAのコンヴェンションに 祖父江氏を案内して出かけた私はFEF2と3を展示しました。 非常に多くの人たちから賞賛を得て、MRの本社に招かれたり、 『画期的な発明』としてOスケールニューズのインタヴューを受けたりしました。 MRには11月号に載りました。
17 : コンヴェンション会場で出会ったカリフォルニアの資本家は、その後カツミとFEF2、3の製造契約を結びました。 私は日本の模型業界のレヴェルアップに役に立ったと喜び、好意的に見ておりました。 ところがカツミが作った ダイキャストのギアボックスには PATENT PENDING(特許出願中)とあるのです。再三の抗議にもかかわらず、 その文字は削られることはありませんでした。 日米の雑誌に載った公知の事実を特許出願したと偽ったのです。 あとで判ったことですが実際には出願もしないでいたのでした。
18 : 私が特許出願をしなかったのは二つの理由がありました。まず金にならないであろうこと。次に韓国などに盗まれてしまうこと、 つまり特許防衛につまらぬ労力を割くより、名前を残し、またノウハウの提供により実利を得たほうが賢明であると判断したのです。 MRの記事として発表されると世界中から問い合わせが到しました。 一番興味を示したのは韓国のAJINの趙南達社長でした。私はAJINに招かれ技術指導をしました。不思議なことに 私が手取り足取りして教えた社員はその次に行くと姿が見えないのです。そんなことが3回ぐらいあってから、 ようやく私は気がつきました。彼らは私から得たノウハウを持ってライヴァルのサムホンサに就職したのでした。 しばらくすると押して動くロコがサムホンサから出てきました。アメリカ人の友達が電話を掛けてきて 「お前のアイデアは高く売れたのか?」と聞くので「盗まれたんだよ」と言うと「やっぱりな。うまく動かないよ。」と言った。 私は100%のノウハウは伝えてなかったのでした。(以下次号)
19 : サムホンサは1987年ごろからOゲージをコースティングギアとして発売しました。コースティングギアという命名はアメリカのインポーターの指示によるものだそうです。 私はFree to Roll Mechanismとしていました。今でも私は後者の方がよいと思っています。 私はOゲージのみの事しか知りませんので、HOゲージでも発売されているかは全く存じません。教えてください。 私の開発したメカニズムがいろいろな国で製品化されているようです。 特許を取らなかったことはよかったと思っています。今でもアメリカに行くとコンベンションで 会う見知らぬ人が私の名札を食い入るように見て「ひょっとしてあなたはあのFree to Roll Mechanismの開発者か。」 と握手を求めてくる人がいます。 あのメカニズムはMRのおかげでずいぶん広く知れ渡ったものだとあらためて感慨を深くしています。 しかし、日本ではそのメカニズムの存在自身が忘れ去られているようで寂しく思っています。
20 : C62をツバメ屋で買ったと書き込んだものです。 コースティングギャの製品を初めて買ったの78年製 天賞堂のGNーS1でした。それから何年かたってサムホンサ ビッグボーイが出たようにおもいます。
21 : 格調の高い掲示板ですね。ブラスのO,Ojゲージは高額であり、置き 場所の問題もあって、普及に限界があります。良い製品を数少なく楽しむ ことが肝要かも?
22 : >>19 文化は水の流れと同じ。高いところから低いところへ流れていく。 優れた技術も同じだろう。真似されるのはそれだけ価値があるからで 特許をとらなかったことが大失敗。 似たような記事を前にも目にした記憶があるが、カツミはOゲージを実質撤退、 サンホンサは廃業してしまった。今更のこんな暴露に何の意味が?
23 : >>20 コースティングギアの発表は1984年11月のとれいん誌で発表されたので 1978年製というのは時期的に合わないのではないでしょうか? >>22 >今更のこんな暴露に何の意味が? 日本人は物真似ばかりという風潮が長らく続いた中で鉄道模型も例外では ありませんでした。そこでこのような画期的な機構が発案された事は 賞賛に値するのではないでしょうか? また、特許を取っても知的所有権を尊重しない企業に真似されていたと思いますよ。 『模倣は最大の賛辞』とも言います。 鉄道模型の発展に貢献した発案者に敬意を表します。
24 : >>23 TMS、bR79の製品の紹介を 見て下さい。天賞堂のカタログも参照、GNーS1、79年製 を持っている自分がいってるのだから・・・
25 : >>24 はじめまして。 蒸気を集めています。その件、初めて知りました。 そのS-1は、国内正規販売店で新品で発売当時購入されたものですか? 私は、洋物もすきなので天最後のBIGBOYも持っていますが、 コースティングではありません。 そういった仕様はその製品だけだったんでしょうか? >>23 まったく同感ですね。 カツミの社長がどういう人物であるかわかっただけでも意味があると思います。 開発者から慕われていれば、真っ先に話を持っていったことでしょう。 ケチで欲張りで見栄っ張りなんでしょうね。 シュパーブラインでは割に合わない高級仕様ということなんでしょうか。 昔は、かつみも天もエンドウも海外向けのほうがなにかと高級仕様な気がしますね。
26 : >>25 >>24 です。GNーS1、新品で買いました。 手で押して動輪が回るのはこれだけですね。好みが同じ様ですね。 天賞堂のアーテイキュレイテッドとフジヤマは全て新品で買いました。 ビッグボーイ、ワンモーターの製品はジョイントが空回りしませんでしたか?
27 : >>25 すいません。間違ってました。 ビッグボーイ最終製品は二個モーターでしたね。それから 韓国製のグレーシャーパーク塗装は天賞堂に慣れているので ピンときませんね。
28 : 過疎ってるのが勿体無いな。
29 : 幻のEF58 カツミから発売予定の広告が出されたが、・・・・・ 結局はアダチとの関係が悪化し天賞堂から出されることになりましたね。 もしカツミからEF58が出されていたとしたならば、模型界の様相はかなり変わっていたでしょうね。
30 : 当時のカツミは普及品、天賞堂は高級品で住み分け出来て良かったのでは?
31 : 今更ですが… カツミとアダチが別れた理由が知りたいもんです
32 : 克美は足立の酒癖の悪いところや、ギャンブル好きなところに嫌気がさしたみたいだよ。
33 : >>30 国際的には Aランク 天賞堂 フジヤマ トビー Bランク カツミ クマタ つぼみ 合同 Cランク 模型社 中村 天賞堂は国際志向 一方カツミは国内志向 でした。
34 : >>33 Zランク、カワイ
35 : >>33 合同はカツミやクマタよりランクは上だと思いますが・・・ >>34 カワイは最低レベル正解
36 : カツミの海外品評価は難しいです。 初期のMAXGRAYのころは、例えば蒸気は、ボイラーを前後に別けて ワゴントップをきちんと表現し、バンドは帯材の別張り、 テンダーはリベット打ち出しに縁取りは線材を張り付けなどと、 その工法はクラウンモデルと変わらず、組み立ても一流でした。 ディテールが落ちるので、クラウン並みのAクラスとはいかずとも、 当時は準Aランクの品質でした。 しかし、BALBOA、WESTSIDE時代は、ングなど手抜き多用工法となり 前記のボイラーは前後一体でングのバンド表現など、Cランクに落ちました。 ただしカツミもOゲージだけは、MAXGRAY時代の手法を維持しました。 従って私のカツミ評価は、MAXGRAY時代とOゲージは準Aランク、 それ以外はCランクです
37 : >>36 納得、合同が天賞堂やフジヤマに比べてBランクは 分かりますが熊田が同ランクと言うのは合同が気の毒です。 ゴーモデルはどのランクでしょうか?私個人的にはDランクです。
38 : ここの住人も全員Cランクなー。
39 : >>36 克己のOゲージを支えていたのは横浜のパイオニアの須田氏と祖父江氏の 功績が大きいのではないでしょうか?
40 : >>24 モデルレイルローダー誌の1985年11月号に掲載されたという情報もありますよ。
41 : シュパーブラインの頃から完成品の細密化が進み始めた気がします。 それまで天賞堂も輸出用を除けば国内用は比較的ディティールが省略 されていた気がしますが如何でしょう?
42 : >>41 当時としては他社製品に比べると ディテールはありましたよ。
43 : >>41 当時の天堂はかなりディテール省略していますし、形の良くない樹脂パーツも多用しています。 それでも光って見えたのは他社(KTM遠藤商店など)があまりにチャチだったからです。 欧州輸出用は専用のパーツを豪勢に使っており、今でもかなりのレベルですね。
44 : OJのEF15を狙ってるのですが、模型工房サイトウさんと セッテがラインナップ(セッテは発売予定)されています。 サイトウのEF15は既に発売されていますが、果たしてどちらが オススメなのでしょうか? サイトウさんのEF15をお持ちの方がもしいらっしゃったら レビューも含めてアドバイスお願いします!
45 : 斉藤さんからEF15を取り上げたら斉藤さんがかわいそうだよ!せっかくお年玉を貯めて買ったんだから。
46 : >>43 当時の宮沢製等はかなり省略されていましたね。輸出用は別格でしたね。 >>44 こちらのスレで聞くと良いかも知れませんよ。↓ 【Oj On30 Om】狭軌専門委員会【HOn3-1/2 HOm HOe】 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/gage/1170977882/ ちなみにEF15は稲見さんのお店もお勧めですよ。20年位前はこみやでも作っていました。 今でも稀に中古市場に出てくる場合があります。他に小高模型でも作っていたと思います。 今は別の会社が引き継いでいるそうです。
47 : アドバイスありがとうございました! 稲見さんもEF15作っているんですか??? HPには記載されていなかったような?・・・ 一番は現物見比べなんでしょうけど、まず無理ですよね・・・苦笑
48 : アダチ製作所って安達祐美と関係が有るってマジ?
49 : >>47 EF15の完成品は扱っていないようですね。ナンバープレートと砂箱はあるようです。 今はあるかわかりませんが、以前、こみやのEF15が天賞堂の4Fにありました。
50 : 中古屋で買ったC62やC57のシュパーブを 子供の頃模型屋のウインドゥをハァハァして眺めていたような シュパーブ原型にレストアしてコレクションにしようと思ってたけど 眺めていると工作心がムラムラしてきて 結局は跡形も無くディテールアップしてしまうんだよなぁw
51 : 当時のシリーズは素材としても良いですね。
52 : ヤフオクで時々出品されています。
53 :
54 : 当時の製品の中でも良い出来でした。
55 : >>48 (´ー`)ノちがうよ、あだち充だよ。 思い出がいっぱい
56 : ゴールデンシリーズはどうなんですか??
57 : 名古屋の交趣会に4〜5万円くらいで売っていた。お買い得だろうか?
58 : シェパードラインはないのか?
59 : >>58 kwsk
60 : 昔の真鍮製模型が、最近ではプラ製模型よりも安い時代になってしまった。
61 : 最近模型店に行くと、ペーパーキットが花盛りだ!新しい技術を取り入れている。
62 : 最近はCADで製図してレーザーカットが主流になりつつあるようですね。 一昔前とは比べ物にならないくらい精度が向上しています。 一時期衰退したかに見えたペーパーキットですが復活の兆しが感じられます。
63 : それは某誌の雷が煽ったせいもあるだろう。
64 : >>62 個人用レーザー欲しいな。 あと無料CADはあるので、あとはレーザー加工機で使える無料CAM(マシニングセンタ用ならあるが)があればいいんだが。
65 : レーザーは二次元の切断が主なので無料CADでも十分では?
66 : KTMのOゲージ製品に関して海外の愛好家が調査しています。 詳細をご存知の方は手伝って頂けると幸いです。 http://ogaugerr.infopop.cc/eve/forums/a/tpc/f/3181048701/m/282107162
67 : ('-^*)/
68 : hosyu
69 : hosyu
70 : カラリと揚げとく
71 : 誰も手伝ってくれないみたい、と言うよりは知らない連中のすくつ 知ってる方はもう死んでるか、PCが使えない世代。
72 : この間、オクでシュパーブの最初期のC12が出ていたね。 バラキットのコンクールのパンフ付きだったから、落札したかったけど、 忘れていた・・・。
73 : 店頭にマニ44完成品がありましたが、あれはメーカー完成品ですか
74 : シュパーブは、本当にスタイルが良いと今さらながら思う。 設計はアダチさんがしたのかな。
75 : シュパーブラインシュリンプ
76 : カツミのシュパーブや特にSLシリーズは、オクで安く入手できお買い得。 ディテールアップ加工ベースには最適。
77 : シュパーブの各形式共通パーツで 気笛と発電機がすっきりとして的確な形で好きなパーツだな でも他のパーツをロストにしてディテールアップすると バランスが取れなくなるのでロストにしてしまうが
78 : 真鍮挽物のパーツはシュパーブに工芸品的な雰囲気を与えていて、私も好きです。 未塗装でも鑑賞に耐えるのは、素晴らしいですね。 最近のなんでもロストだと、未塗装はちょっと萎える。 ところで初期のシュパーブの下回りが、アメリカ向けのMGみたいに黒メッキだったのは、 何でですかね?
79 : あのメッキは 完成品での塗装の手間をはぶくため と長年勝手に推察してるけどどうなんだろう
80 : スーパーシュパーブC51を手に入れたけど、どうもシュパーブと印象が違う。 シュパーブのがっしりとした雰囲気がなくなって、線が細い印象。 どこの生産なのかな?
81 : そりゃ違うもんだからなぁ。
82 : >>80 C51等 本来のカツミ自社工場製 シュパーブライン アダチ外注品 アダチとの下請け関係解消後、シュパーブラインがSLシリーズとなりました。
83 : 皆さんはシュパーブのモーター換装してます? 換装後の滑らかな走行はいいけれど、棒モーターの音と匂いも捨てがたいし…。 D52のモーター換装したら、スルスルと走るようになったのには驚いた。 ギアは結構精度がいいのかな?
84 : うちのC62は当時からのモータで走ってます。 そういえば箱はシュパーブのままで、中身がSLシリーズなんていうのも 販売されていた。そのため東京島屋で国産品を扱っていたころは、間違 えた金額で販売していた。当時、私はダイキャスト、真鍮の区別ができる 年齢じゃなかったので、洗口栓がプレスか別パーツハンダ付かで判別して ました。
85 : C62といえば、ダイヤモンドシリーズなんていうのもありましたね。 先輪がプラで、テンダーがC59タイプのダイキャストだったやつ。 今考えるととんでもない仕様だけど、当時はこれなら買えるかもしれないと、 小遣いを皮算用したのを思い出した。 SLシリーズというのは、プレス・ダイキャスト多用というものでしたっけ? 最期のD51のキットは、シュパーブとは言わないのかな?
86 : >>85 最初期のダイヤモンドシリーズは動輪輪芯もプラでした。 動輪押さえ板に集電ブラシを付けてタイヤにシューを当てて集電していましたが、すこぶる調子が悪く再生産から通常集電に変更されました。
87 : そうそう、ダイヤモンドシリーズ思い出してきました。今と同じ箱ぐら いの発砲スチロールに各パーツが埋め込まれていて、箱から出さなくて も透明フィルムから中身が見えてました。C62は箱テンだったので、 1号機にしかできませんでした。未塗装が5950円だったか?
88 : 私のC62も、DH13のままです。 モーターを換装される場合、どんなモーターを使われているのですか? アダチから発売されているキットは、モーターの性能が悪いとの 話を聞いたのですが、他に簡単に換装できる種類あるのでしょうか?
89 : いまKTMのC57を組んでいるのですがLN18という円筒モータです。 その名の通り直径18でキットに入っている純正品です。モータホルダが 台枠側にあり、レール側からネジで固定。直径からみてC62には楽に入 りますね。ただ固定するのにはバンドを巻いて固定するか、L型の固定板 自作によるのか、市販ホルダを改造するのか、特に完成品取付の際は検討 が必要でしょうね。なんか自作が一番かも。
90 : 83です。 私の換装は、珊瑚のモーターブラケットにマシマのモーターです。これは簡単で安いです。 コアレスの高いやつを使ったこともありましたが、値段ほどのメリットは感じませんでした。 ただモーターによってはシャフト前後の耐荷重が低かったり、やたら前後にガタが大きいのが あって、ギアシャフトの滑らかな回転を阻害するのがありますね。 その場合はギアボックスにトルクアームをつけると、ギアボックスの前後の回転を規制できて、 劇的に良くなりますよ。
91 : ただ、モーターを換装すると、缶モーターお尻が丸見えですね。 棒モーターでは見えていても気にならないのですが、缶モーターでは配線も見えて違和感があります。 バックプレートを付ければいいのでしょうが、真鍮挽物のシュパーブに ロストのバックプレートはつける気にならない。 棒モーターのままの方がよかったかな? とちょっと後悔してます。
92 : そんなあなたに珊瑚のドロップバックプレート。安いし。
93 : 私もロストを買いますし否定するものではありません。ロストパーツは付け れば見栄えが大変よくなるが、誰でも同じレベルで完成し面白みがなく、どこ かの完成品のようになってしまう。しかし配管支えなど自分で帯材を曲げたり、 発電機の台座を自作したりすると自分の味がでてくる。自分だけの1台を楽し めばいいとおもいますよ。モータの底面には黒紙を貼ることをお勧めします。
94 : >>92 サンクス! ドロップのバックプレート、よさそうですね。 今度探してみます。 思ったんですが、昔はシュパーブといえば超精密模型的な扱いだったけれど、 今は工芸品ですかね。 憧れの女優だった人が、隣に越してきたような…。 ちょっと違うかな?
95 : >>94 方南町へ問い合わせるヨロシ 初恋の人に同窓会であったらただのオバサンになってたようなもんかなぁ。>シュパーブ が当たり前になると昔のエロ本が懐かしいようなもんか。
96 : 急に書き込みが増えたなあ。今月はすごいぞ。 ピノチオのC62D51はどうなんですかねえ。自社で叩き売ってますが。 個人的な意見ですが、ちょっとタイヤが強調されすぎのようです。 シュパーブのほうがかっこいいがなあ。
97 : ピノチオは線が細いような気がする。パイピングもそうだけど、全体的にも。 韓国製の特徴のなのかな…。 現役時代の実物は、もっとゴツイ印象だったけどなあ。 空気作用管もほとんど気にならなかった。 シュパーブぐらいの方が、印象が近い。
98 : 模型メーカにより、SLの顔がちがうので面白い。ピノチオはなんか おかしく感じる。安達が一番見慣れているせいかなあ。
99 : >>98 まあそれが模型の面白みなんですよね。 特定番号機でスーパーディティールというのは、違和感を感じるともうダメ。 作る方にしてみれば堪らない話だろうけどね…。 シュパーブの未塗装機は、眺めていると頭の中で実物のイメージを浮かべて、 無意識に補っていると感じる時がある。 シュパーブの現存未塗装率は高いのかな? ウチは3台中3台が未塗装だもんなあ。なんか塗る気がしない。
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