高村薫その11

1 ：11/06/14 〜 最終レス ：12/01/24

テンプレートはよろしく

2 ：

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3 ：

前スレ
高村薫その１０
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284438121/
過去スレ
高村薫　その9
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1260459478/
□■□　高村薫スレッド　その１　□■□ （実質その8）
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209386339/
高村薫　その七（総レス数 14で即倉庫行き）
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1173527646/
高村薫　その六
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1138098059/
高村薫その五
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1100699486/
高村薫　Ｐａｒｔ４
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1067274965/
高村薫　Ｐａｒｔ３
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1045750448/
高村薫　Ｐａｒｔ２
http://book.2ch.net/mystery/kako/1014/10141/1014185929.html
｢新説・高村薫｣
http://mentai.2ch.net/mystery/kako/961/961743097.html

4 ：

サンデー毎日にて『新 冷血』連載中
7月28日『マークスの山』（上・下）新潮文庫より発売予定
アエラの連載エッセイって４月で終わってたんだね
またいきなり文庫で出るのかな

5 ：

マークスDVD発売か〜
崔洋一監督の映画で好きなのはこれだけだなー。

6 ：

>>1>>3乙
女史なら原発関連でバカスカ記事書くかと思いきや
今のところそんな様子はないですね

7 ：

基本頼まれた仕事しかやらない人だからねぇ。
特にコラムとかは。

8 ：

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9686/takamura/index.html
高村ファンの個人サイト。ここの講演会レポートは一読の価値あり、というか女史の頭の
中をあれこれ妄想で断言するより、目を通した方が、とは思います。
内容はLJまでで、春子以前で更新されてないようですが。

9 ：

宣伝乙

10 ：

雑誌「考える人」の仏教特集でお坊さんと対談してますね。
対談が行われたのは一月の下旬。
この本自体がそうだけど三月の地震のあとだったら全然違う内容だったろうなと。

11 ：

この作者は叙述トリックモノとか書いたら
かなり面白そうな気がする

12 ：

ミステリ作家じゃないから叙述トリックとかは無理じゃないかな

13 ：

自叙伝っぽく 『高村薫人事件〜いかに私はされたか？〜』
なんての書いて欲しいな
自身の半生に後半はミステリー仕立てで
本人がトラウマとなっている阪神淡路大震災のあたりで事件が起こるとか

14 ：

高村薫に何を求めてんだ？

15 ：

ｗｉｋｉの関連項目の欄に
シモーヌ・ヴェイユが貼られてるのは分かるんだけど
羽海野チカのリンクがあるのはなんで？

16 ：

マークス
新潮文庫版＝講談社文庫版だろうか？
それとも加筆修正等されているのだろうか？

17 ：

改稿されてたら困るなー。新潮文庫も買わなくちゃいけない。

18 ：

>>15
「高村薫の本」という公式ファンブックにイラストを寄稿しているからかとおも
羽海野さんは女史の著作が大好きで、アマチュア時代に同人活動をしている
ここで広げる話題ではないと思うので、詳細はggるか腐板へどうぞ

19 ：

加筆する時間なさそうだしそのままだと思う

20 ：

プロの漫画家が同人書くことなんてあんのか
すげえな

21 ：

同人あがりのプロの漫画家なんて腐るほどいるが
ってスレチだな

22 ：

マークスＤＶＤレンタルゲット！早速今日第一話見ます

23 ：

中身が変わるとは思えないから、講談社版のマークスは絶版かな？
同じ中身の文庫を同時に売ったり普通しないよね。マイナー文庫
系から時間をおいて大手文庫で出版し直すとか、もめてたり抗議とか
で版権を引き上げるとかはあるけど。

24 ：

新冷血は新潮から出るね。レディージョーカーもサンデー毎日だったし、そうなるとやっぱり合田シリーズを出したいのかも

25 ：

新冷血もレディ・ジョーカーのように
毎日新聞社で単行本化、新潮文庫に収録する
流れと予想という意味なら同意する
自分とこで出す契約でないのに連載なんかしないでしょ

26 ：

何を言っているんだ、貴方は。

27 ：

出版社にこだわりがある人もいるんだな。
自分は読めれば良いや〜というかんじで
フォントや装丁くらいしか気にならない適当派だ。

28 ：

明日新潮文庫。
LJはフォントがいまいちだった。
改善してもらえるかな。

29 ：

来月7/28発売だった

30 ：

京都国立近代美術館で青木繁展７月１０日まで開催しています。
「海の幸」は高村ファン必見！

31 ：

晴子の表紙ですか。
http://uminosac.web.fc2.com/img/uminosachi.jpg

32 ：

マークス映画って日本アカデミー賞受賞したと思い込んでたんだけど、受賞してないんだね。
萩原聖人が最優秀助演男優賞をとったんで、作品賞もとったと勘違いしてたみたいだ。

33 ：

BDとまでは贅沢言わないからせめてDVD化してくれー

34 ：

当時も結構話題作だった気がするんだけど、こんだけ頑なにビデオしか出てない状況ってのは何か事情でもあるのかな？

35 ：

新潮文庫版『照柿』（上･下）8/30発売！
装丁が楽しみだ
9月には表紙だけ掛け替えたＬＪが出たらどうしようｗ

36 ：

>>35
上「照」　下「柿」

37 ：

>>36
上「高」　下「村」

38 ：

wowwowのマークス借りてみた
やっぱあんなもんか
2時間の映画よりはいいと思うけどさ
新宿でうなぎの上を、奢って欲しかったのに

39 ：

>>35
新潮のサイト見てもアマゾンなど見てもググってもソースが発見されないので
出所を教えてほしいです。

40 ：

>>39
特定のサイト内じゃなくて、普通にぐぐれば出てくるけど？
まあ↓は新潮社と関係ないから信じない！と言われれば「そうですか」で終わりですけど。
8月期　新潮社　文庫新刊案内
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00025&taishongpi=201108&listcnt=0

41 ：

マークスは映画版もドラマ版も良し悪しあったが、根来の女化とラストの超蛇足のせいで映画版に軍配あがるな。
自分は。

42 ：

マークスは、あの後、どうなったか知りたい（文庫版）。
まず、畠山、松井、山商夫婦害の水沢は、被疑者死亡として。
真知子を撃った、佐多と山口のその後。
大学で火をつけた林原のその後。
須崎が陸運局に問い合わせたという車の持ち主。
浅野の遺書で明らかになった野村の死体遺棄の件。
再審申請した岩田老のその後。
などかな。

43 ：

そもそもネタバレ禁止板だけど、せめてもっと改行するとか以下ネタバレぐらい書くとかしたらどうよ・・・？

44 ：

もうネタバレがある度に
指摘→反論→テンプレ提案＋ミステリ作品か否かの討論→「結局は個々の判断力」というgdgdオチ
という一連の流れが予想出来てげんなりするわい。
刊行から大分経っているしネタバレすんな！とは言わんが
未読の方も覗く場所でそれなりの配慮が出来ないのは大人としてどうよと思う。

45 ：

>>42
うん、自分もそれらは気になった。解決されてないことが色々あるよね。

46 ：

>>30
7月17日からブリヂストン美術館で東京展ですね
晴子が出た次の年に海の幸見たけど感動したなあ
また見たい

47 ：

10日の昼間にテレビ東京で「去りゆく日に」の再放送するみたいだよ
「地を這う虫」の単行本を読んだ時、一番気に入った話だったのに
文庫本でカットされちゃって悲しかった思い出が…(´；ω；`)

48 ：

照柿も新潮から出ると思ったけど
こんなに早くか。

49 ：

結婚して数年で嫁を年下の成金男に略奪婚された俺は
照柿読んだら鬱になる
合田はよく耐えてると思うわマジで

50 ：

職務放棄、職権乱用するぐらい取り乱しとりますが・・・。

51 ：

合田って元嫁と別れた時そんだけパニクってたっけか
すまんうろ覚えだった

52 ：

嫁は別に寝取られてねーべよ。
てか、合田シリーズは嫁自体僅かな回想程度でしか出てこないけど。

53 ：

過去のこと思い出して鬱になるのが趣味で主なネタは嫁なんだとばかり

54 ：

嫁がしてたんじゃなかったっけ？
もしかして文庫と単行本で離婚原因違うのか

55 ：

反原発運動やって方向性の違いって事で喧嘩別れだったと思うが

56 ：

いや、単行本だけかもしれないけどネタあったよ

57 ：

相手の男とボストン行っちゃったんだよね
馬でＮＹにいたのはその流れだと思ってた

58 ：

文庫本の方にもネタあったよ
嫁さんが原発反対運動してると思ったら
実際は研究室の男と浮気してたというオチで
合田のメンツが丸つぶれして云々とか

59 ：

実際はってか、合田が運動に理解示さないから気持ちが離れたって方が正確じゃない？
合田は合田で加納だ美保子だ達夫だと元嫁に対する未練なんてほとんど見せてないし。
で別れたって印象はあまりないな。

60 ：

原発に限らず理想主義的な嫁に社会人になった合田が付き合えなくなったのもあると思う
台所で本読みながら現実逃避してたっていう描写が可哀相だったな
神曲読んだとかの学生時代の思い出がキラキラしてただけに

61 ：

奥さんの原発運動は結局濡れ衣だったんだよな
まあ日本では今まで原発反対っつたら極左翼のイメージだったからなあ
しかしあんな硬派な職場で寝取られ夫の噂が広まったら
俺なら引きこもるかもしれんｗ

62 ：

左翼活動は濡れ衣だけど反原発はやってたよ

63 ：

NY貿易センタービルでどんな仕事してたんだろうね。

64 ：

嫁さん物理学者だっけ？
量子力学がどうのこうの言ってたから
電機メーカーの研究員とかかな

65 ：

普通に銀行か証券で金融工学とかなんとかやってたんじゃないの
加納も検事の頃の専門は金融証券ぽかったし

66 ：

NHKスペシャル 未解決事件で
高村さんのトークドキュメントあるね

67 ：

>>61
寝取られの噂より嫁がアカって噂の方が警察ではキツいと思う
あとホモ疑惑もキツい
合田ってこんだけ問題起こしてるはみ出し者なのに、意外としっかり出世してるよね
よっぽど優秀なんだな

68 ：

高村薫スレを探してたどり着きました。
ミステリー板だと「太陽を曳く馬」はタブーですか？

69 ：

むちゃくちゃして出世コースから転げ落ちたけど、
むちゃくちゃしてたら奇跡が起きて出世コースに迷い込んだ感じかな

70 ：

>>68
極度なネタバレと腐ネタ以外なら別にタブーじゃないよ
>>69
元通りと言えるほど完全な出世コースじゃないけど、それでもずいぶん寛大な人事だよね
手柄と失態を天秤に掛けると微妙なところなんだろうか
なんか昔こち亀で両さんが1人の泥棒捕まえたけど同時に1人の泥棒捕り逃した話思い出したw

71 ：

>>66
面白そうだな
EPGでチェックしとこう

72 ：

「太陽を曳く馬」は、言葉で表現できる限界に挑戦してると感じましたが、
ずるいなぁと思ったのは、
赤く塗りつぶした抽象画、実際に作品を作る時は
言葉の説明無しに、作品に説得力が無ければならないのだけれど、
小説の中では
絵を描く人の心の闇を作品の色と状態という絵画の手法を借りて
言葉で描いてしまう。
当然と言えば当たり前なんだけど、
ちょっと、ズルじゃないかなぁ・・・

73 ：

ＮＨＫの番組、マークスの合田役が主役の記者役だし何かラブコールっぽいな
と思ってましたが、やはり高村先生の番組あるんですね。
ここ見てて良かった、ありがとう。

74 ：

>>72
んー、、よく意味がわからない。

75 ：

>>74
言葉が足りずに済みません。
絵画の場合、抽象画であっても、絵だけで見る人の心に何かが
伝わらなければならない。伝わる力があるかどうかは
作品の出来不出来にもなるわけで、
ただ、物語の中で抽象画を描くときに、どんな心境・状況なのか
すでに言葉で書かれているので、
実際に絵で描くとしたら高い表現力が必要になる「心の闇」を
架空の絵を描くことにより
言葉と実際の色（あくまでも言葉で描かれた色だけど）で表現できる。
いいかえると、言葉のみで表現することの難しい心理描写を
架空の抽象画を借りることにより表現している、ということです。
絵そのもが、言葉で表現しきれない心境を表す機能を
持っているというのを熟知しているからできたワザでもあると思います。

76 ：

>>72>>75
架空の抽象画ということは、ロスコじゃなくて秋道の方かね。
挿し絵の入った小説ならともかく
抽象画を用いて心理描写を補っている部分なんて馬にあったかな。
具体的に本文のどのあたりに引っかかったの？
言いたいことはぼんやり分かったけど
何だかあなたは絵画に思い入れがありすぎる余りに
不要な比較をしているような気がする。

77 ：

マークスの表紙、多田さんの作品としてはオーソドックスだけど
高村さんの作品としては新境地な感じがする
なんか洋物みたい

78 ：

>>76
秋道のほうです。
絵と書いたのがいけなかった、部屋を赤で塗りたくる場面です。
その異様さで秋道の心の闇を表現しています。
本は貸してしまって手元にないのでページ確認ができません。
ちょっと不安になってきたけど
「リア王」の方ではなかったはず・・・

79 ：

新潮のカバーいいね
買っちゃいそう

80 ：

秋道の心には、いわゆる「心の闇」すら存在していない事に呆然とする
話だったような…

81 ：

>>78
秋道の場合はアウトサイダーアートの域だろう。
「心の闇」とやらはどちらかというと
彰之や合田ら狂いきれないインテリ一般人の担当分野かと思うよ。
・現実において自分の目線で鑑賞する絵画
・登場人物の目線になって疑似体験する物語の中の絵画
この２つは並べて比べるものではないと自分は思う。不毛だもの。
絵画が言葉を持たない分、小説だって視覚情報を持たないのだし
そんなこと言い出したら、音楽はズルい料理はズルい、写真は、ファッションは…
何も書けなくなってしまうと思う。

82 ：

たぶん、72さんは言葉での表現を追究する小説だからこそ、
絵という他分野に表現を預けた部分が納得いかないのかと。
ただ、実際には見ることのできない塗りたくった壁を
読者に想像させるのは言葉の力だし、
言葉の表現＝オリジナル性とさらに狭義的に捉えるならば、
他の文学作品を挙げることすらズルになってしまう。
また、何かの物語からインスピレーションを受けた絵を
否定しなければならなくなる。
72さんの芸術への向き合い方はしんどそうだなあと思う。

83 ：

「未解決事件」放送のあとは新潮マークス発売か
楽しみだな

84 ：

ずるいということが、やっちゃいけないなどの強い意味を
持つのではないのです。
81さんのおっしゃるように、
まさに、絵画は言葉を持たない、小説は視覚情報を持たないものであるわけで、
「太陽を曳く馬」では、社会の閉塞感、理由づけ出来かねる犯罪の続出
への小説からの挑戦という意味合いがあるわけで、
ある意味どこまで言葉化できるかという課題が多分あったはずだと
感じています。
そこで言葉を持たないアートを用いるのはその闇のあまりの深さ加減の
表現（もしくは闇さえ存在しない空虚さ）だったのでしょうか？
どれくらいの大きさ・深さ・冷たさ・暗さなどの言葉を
持たないくらいのもの・・と云う意味です。
どれくらいと云う時はある程度の社会的な基準があるわけで、
まさに、視覚情報をもたない小説のなかで、アートを用いる場合は
読者それぞれのイマジネーションに委任してしまうことになります。
それをズルといったのは語弊がありました。

85 ：

>>84
取りあえず馬は合田の独白だし
＜赤い部屋＞の描き手である秋道本人の心情描写もなかったように思う。
本の中で＜赤い部屋＞について言葉でなぞったり分解したりしている部分は全て
あくまでいち鑑賞者である合田の目線によるものだから
それを秋道本人や高村薫の言い分であるように捉えなくてもいいんじゃないかな。
>>84さんの中で、＜赤い部屋＞の描き手は秋道ではなくて高村薫になってしまっている部分があるようにも感じる。
＞読者それぞれのイマジネーションに委任
殆どの小説がそういう表現なのだと思うよ。
登場人物の顔や声だって、読者の数だけ種類があるよね。
何も絵画という題材だけに限ったことではないし
絵画や音楽にもそういった受け取り手側への委任はあると思うよ。
作者の頭の中を寸分の狂いなくそっくりそのまま押し付けたい！という人は
言葉と視覚情報の両方を持つ映像作品や漫画なんかの表現を選ぶのだろうし。
でもそういう感じ方もあるんだね。
自分は照柿でも抽象画は出て来たし
ああ高村さんはピアニストや抽象画家なんかの
言葉ではない表現をする人間に興味があるんだな〜くらいに思っていた。

86 ：

>81さんは、絵画にしろ小説にしろ、「正解」を求めていませんか？
きっとこの作者はこういうことを考えて書いた（描いた）から、
それを感じ取らねば、と。
絵には何かを伝える力が「なければいけない」とか、
自ら堅苦しい枠組みを作って、その中で理解しようと足掻いている感じです。
実験的な小説だけに、ちょっともったいなく感じられたのかと推察します。
秋道のつかみどころのなさというのは、リア王最後に出てきて、
馬でも触れられた「犬」の件があります。
この犬の件を、犬というキーなしに言葉だけで書こうとすると、どうでしょうか。
おそらく、膨大な言葉を費やしても、たった一匹の犬を使った描写にかないません。
ではこの犬、ずるい？
受け手の数だけイメージがあることこそ芸術ではないでしょうか。
余談ですが、宮本輝氏の有名な話で、ご子息の国語のテストに
氏の小説の一節が取り上げられ「作者はどう思ったか？」という問題が
あったそうで。おもしろがって氏自ら解答したら、×をもらったと。
つまり、そういうことですw

87 ：

>81じゃなくて>84だった。ｽﾏﾝ。

88 ：

大阪御堂筋ブロンズ像に赤い服
http://hatsukari.2ch.net/news/kako/1311/13115/1311599444.html
これは、赤でも何かお洒落

89 ：

新潮文庫マークス見てきた
講談社文庫版を底本にしたと書いてあるから書き換えはないね
解説なし、ルビが増えてる印象

90 ：

マークス映画のDVD出してくれよ〜

91 ：

マークスを読んだが、ダメだった。
何故か？
それは女が書いた小説だからだ。
女が書いた小説は浅い。
マークスも浅い。
とにかく女が書いた小説はダメだ。
桜庭一樹だけは例外。

92 ：

>>86
小説にはある程度の言葉による正解はあるとおもいますが、
絵画には言葉以外の衝動があると考えています。
もちろん双方とも作る衝動もあるわけで、
作品が、他者に何かを伝えるかは作者の力量ですね。
その何かについては、アートは抽象であれば、正解というよりも
その衝動だと思います。
正解というと言葉化できるものを指しますか？
衝動だとその温度というかそういう言葉化できないものじゃないでしょうか？
スレタイから離れてきて申し訳ないです。

93 ：

今晩NHKをお見逃しなく
グリコ森永事件

94 ：

2011年7月29日(金)午後7時30分　総合
記者と対談で出るみたいだね

95 ：

新潮マークス細かい改稿があるみたい
いったい何種類揃えさせる気だ…

96 ：

マジで？
だいたい何割くらいの改稿だった？

97 ：

ＮＨＫ見逃した〜。けど、明日の第２部、３部は録画予約済みだ。
明日はお祭り。プロメテウスの炎でも見てくるか。
マークスの改稿は気になる。
特に文庫版は、２０回以上は読み返している。
細かい改稿も気付くはず。買おうかな。

98 ：

>>89には改稿はないと書いてあるが…
でも、講談社文庫のマークスの、あの魂が揺さ振られるラスト以上に
すばらしいものがいくら女史でも書けるだろうか。あのラストは泣いた。

99 ：

きもい
魂が揺さぶられるだってｗ

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