1read 100read
2012年2月アニキャラ個別101: 【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ21 (308) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【とある科学の超電磁砲】佐天さんは首突っ込みたがりカワイイ27 (669)
【とある科学の超電磁砲】佐天さんは首突っ込みたがりカワイイ27 (669)
【まどか☆マギカ】マミさん×キュゥべえスレ 2 (206)
未来日記の秋瀬或はホモホモしい (770)
IS〈インフィニット・ストラトス〉山田真耶先生はオッパイ眼鏡カワイイ (915)
【ロウきゅーぶ!】長谷川昴さん 外堀8本目埋め埋め (480)

【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ21


1 :12/02/10 〜 最終レス :12/02/14
                             /:::::/:::::::::::::|:::::/ |::::::::l::::::::::|l::::::::::::::::::::::::::::゙、
                          ,、  l:::::::l::::::::::::/|::/  |::::::| l:::::::::|.l:::::::::::::::゙i::::::::|::l
                 __,,,,,,_,,,,,...、. /ハ∨i:::::::|:::::::::/__|_l__, |:::::| l、_:::| .l:::::イ:::::::|ァ:::::|::|
       ,ヘ..   .,ヘ , :: ´: :: : : : : : : : : : : : ミ゙、.|l::::,ィァ:::::'i´ .|l   .|::::|  l::::丁゙|:メ、l:::::::|´::::::|::|
       ||゙、\ l.,ペ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ|:‖||::::::/_,,==ミ   l:::|  レ==ミ、l .:::::::::|ァ::::|:l
      _.|| ゙、\||/: : : : : : : : : : : :1: : : : : : : : :i‖‖l::::l‖,;´;;゙i   ゙i:l   `f;;;゙、キ::::::::::|´:::::|´
     /: ::||ヽ=`/: : : : : : ,: : :i: : : : :|: : : i: : : : : ::|: ‖\:::i .l;;;;;;;|   .゙l   .{;;;;;;;} l::::::::λ::::/
    /: : : ::|.レ‖: : : : : /: : ::/i: : : :|i: : : |i: : : : : :|´´:i:::::|゙、i弋;;リ ,,=-、;,-=-、弋;;リ .|::::::/丿/|
    i: : : : : `:'´:l: : : : : /: : : / l. : : |.l: : : | i: : : : : l: : :i::::|| ' ' ' ,il||||||||||||||||li,, ' ' 'i:::::/イ|:/ |
   ./: : : : : : : : :|: : : : :/:_,,.+‐'´i: : :| i:ゝ、l__i: : : : :|: : |:::|ト_,,,,iill|||||||||災|||||||||li,,_|::// ./
  /,i: : : : : : : : ::|: : : ::i´: :∠_ミ  .i: : |  ,=ミ、、゙i: : :::|: :l:::::|;::::゙゙゙';''';'゙゙゙.、.__ ,.゙゙゙'''''';゙゙゙ | / ´
  ‖,l: : : i: : : : : |: |: : ::|: /,;´゙;, `' .i: | `,;´゙;;iヽ|: : : |:/゙ヘ,:|\:/ ゙┌└ v=┘┐゙  レ
  i/ .|: : :i : : : : 人:i: : ::|‖l;;;;;;;l   ゙'゙  l;;;;;;;;l .゙iiλ/゙:::/ \_,,,.<゙      >、____
  'i/ |: : :i: : λ/ ∨: : | 弋;;リ ,,=、,,=-、ヘ;;;;リ  l: :゙: :/=ー/   ̄¨'''''i-i'''"¨ ̄´  /ー-.、
  .'  |: ∧: /.|::l  l: : ::| 、、、. .,;,il|||||||||||||lii;,, 、、.l : : /   l  -=== ><==丶   /    i,
    .|/ ∨ \i  |: : ト_;,,,iill|||||||||災||||||||||lii;,_|: :/  i  |   _, イ / |\    ./     .i,
    '  .|   ヽ .∨| .i ``゙゙゙゙゙≧___≦゙゙゙゙゙´´ |/   |/ .|__,,// / |  i\  i  ./   i,
             _____,,,,=「     ト、,,_f--、  ,!   /  ./=|   i, 丶l ./    .i,
            i´  /  ゙ ' =i-i ' ´ ̄  / `ヽ .l ,!   \  /  |   i   /      i
            /   .|   //|>、   /    ト、{.     ∨   |  /  /     /
◎関連サイト
 公式:http://www.madoka-magica.com/
 MBS公式:http://www.mbs.jp/madoka-magica/
 アニプレックス公式:http://www.aniplex.co.jp/lineup/anime/madokamagica/
 公式ツイッター:http://twitter.com/madoka_magica
 まとめWiki:http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/
 まどさやスレまとめWiki:http://www16.atwiki.jp/madosayawiki/
 鹿目まどかまとめwiki:http://www10.atwiki.jp/kanamemadoka/
 美樹さやかまとめwiki:http://www14.atwiki.jp/sayakawiki/

2 :
●過去スレ
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1302372509/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ2
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1306233527/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1309605506/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ4
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1311856730/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ5
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1313222001/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ6
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1313952129/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ7
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1314655113/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ8
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1315485239/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ9
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1316346701/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ10
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1317267781/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ11
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1318597564/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ12
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1319635631/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ13
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1320539597/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ14
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1321455501/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ15
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1322365743/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ16
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1323094243/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ17
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1324092240/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ18
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1325135976/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ19
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1326288706/
【まどか☆マギカ】まどか×さやかスレ20
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1327655063/
●個別スレ
【まどか☆マギカ】鹿目まどかはマジカルスコールかわいい70
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1328444316/
【まどか☆マギカ】美樹さやかはスパークエッジ可愛い132
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1328873075/

3 :
>>1

4 :
>>1
思い切ってまとめて6本買ってきた!

5 :
>>1
まだ1本も買えてないよ…まどさや茶ほしいよ…

6 :
>>1
まどかだけどこに行ってもいないよ・・・

7 :
またヒゲw >>1

8 :
>>1
金を節約できたと前向きに考えるべきか…

9 :
1乙
1本のお茶を分け合うまどさや

10 :
>>1
まどさや茶は3セットでマミさん2個…だが携帯はまどさやでキーホルダーがまどさやマミ

11 :
>>1
まど茶飲み過ぎてお腹がたぽんたぽんだ

12 :
何故一気に飲んだし

13 :
ろだって予備の使えばおkですっけ?

14 :
ちょっとフライングですがバレンタインのお話です。
たぶん当日に来れないのでうpれるうちに。
http://ux.getuploader.com/madoka_magica/download/318/act4.txt
間違えてパス設定してしまいましたが特にR18とかではないです。
パスは[melty]。
こんなですがバレンタインネタの参考になるようであれば幸いです。

15 :
>>14
やださやかちゃん大胆・・///

16 :
――天使かと、思った。
――王子様だと、思いました。
 まどかに出会ったとき、あたしは確かにそう思った。
 小学校五年生になったころのあたしは、髪を短くして短ズボンをはいた姿が格好いいとほめられるのが嬉しくて、どう見ても
男の子にしか見えない格好をしていた。自分には女の子らしい格好は似合わないと思っていたこともあったけれど、そのぶん
内心の女の子らしさへの憧れは人一倍強かったと思う。
 ふわふわのスカートをはいた自分の姿を想像してみたこともあるし、ピンクのリボンも付けてみたかった。似合わないって
自分でもわかっていたけど、その憧れを打ち消すこともできず、そして夢想すればするほどあたしの憧れは強くなるばかりだった。
 だから、まどかを初めて見たときは、あたしの理想の女の子が夢の世界から出てきたのかと、そう思った。
 さやかちゃんと出会ったとき、わたしは確かにそう思ったのです。
 見滝原に転校してきたばかりのわたしは、今よりも一層おどおどしていていつも泣きそうな顔をしていたと思います。タツヤが
生まれてすぐ一家で引っ越しをして、友達も誰一人いない知らない土地でいつも世界のどこにも身の置き場がないような思いを
抱えていたからです。パパとママはタツヤの世話で手一杯で、その上転校初日の自己紹介で大失敗したわたしには友達もできず、
家でも学校でも一人、灰色の毎日を送っていました。
 物語なら、清い心を持ったかわいそうな女の子のもとには白馬に乗った王子さまが颯爽と現れるところだけれど、それは物語の
話です。ましてやタツヤの世話をちゃんと手伝うことすらできないわたしのもとに、王子さまが現れてくれるはずもありません。
それでもわたしは、誰かわたしを助けてくれる人を、心のどこかで待ち望んでいたのかもしれません。
 だから、さやかちゃんを初めて見たときは、これはわたしの夢の世界なのかなと、そう思いました。

17 :
――「大丈夫?」
――「あ……ありがとう」
 まどかと初めて言葉を交わしたのは、まどかが転校してきて数日たったある日の登校中のこと。なんとなくまどかに話しかけ
そびれていたあたしは、見覚えのあるピンク色の髪をした女の子が地面にへたり込んでいるのを見つけたのだ。
 状況はすぐに見て取れた。その子はつまづいて転んだはずみで、ランドセルの中身を地面にぶちまけてしまったようだった。
運の悪いことに、投げ出されたノートやお弁当箱は地面の水たまりに浸かってしまっていた。
「大丈夫?」
 気づけばあたしは駆け寄ってその子に声をかけていた。純粋な親切心もあったけれど、頭のどこかで『これはあの子に話しかける
チャンスだ』と思っていたことも否定できない。そのことが後ろめたくて、あたしはことさらに仏頂面を作っていた。
 あたしの声に振り向いたその子は、今にも泣きだしそうな目をしながらあたしを見返した。くりくりした大きな目。花のように
可憐な口元。女の子らしい柔らかそうな髪の毛。今思えば、その瞬間にあたしはその子のとりこになっていたんだと思う。
だから、あたしは一刻も早くその子の笑顔を取り戻してあげたくなった。
 あたしはすぐさま水たまりからその子のノートとお弁当箱をすくいあげ、ハンカチで拭いてあげた。その子はそれを泣きそうな
顔のまま呆然と見ていたけれど、あたしがノートもお弁当箱も大丈夫なことを告げると、途端に泣き出してしまった。
その子を笑顔にしてあげるつもりが、かえって泣かせてしまったことにあたしは大いに慌てた。なだめてあやして、ノートや
お弁当箱をランドセルに戻してやってようやくその子は泣き止んだ。
 その子に顔も同じクラスだということも覚えられていなかったのはちょっとショックだったけれど、泣き止んで笑ったその子の
笑顔が眩しくて、そんなことは気にならなかった。なにより、その子とこうして友達になれたことが、あたしにはとても、幸せだった。
 さやかちゃんと初めてしゃべったのは、わたしがクラスに馴染めないまま憂鬱な気持ちで登校していたある日のことです。
 朝、パパがタツヤの世話にかかりきりになっている間に思い出したように渡してくれたお弁当箱を受け取ったわたしは、
ランドセルのふたをしっかり閉めたかどうか確認することを忘れてぼんやりと歩いていました。今日も一日、友達もいない
教室でひとりさびしくお弁当を食べるのかな。そう思うと、わたしの足取りはどんどん重くなっていきました。
 そうやって心ここにあらずの状態で歩いていたので、わたしは通学路に転がっていた小石に気づかず転び、そのはずみで
ランドセルの中身が路上に広がってしまいました。どうにか体を起こしたけれど、同じ通学路にいた子は誰も手を差し伸べて
くれません。
 擦りむいた膝も痛むし、おまけにわたしのノートとパパに作ってもらったお弁当箱が水たまりに落ちてしまっているのを見て、
わたしは例えようもなく悲しい気持ちになりました。
 どうしてわたしはいつもこうなんだろう。どうしてわたしにばかりこんなことが起こるんだろう。そう思ってしまうと、
次から次へと悲しい気持ちばかりが思い出されて、わたしはノートやお弁当箱を拾うこともできずに、ただこぼれ落ちそうな涙を
こらえていることしかできませんでした。
「大丈夫?」
 不意に背後から声をかけられたわたしは、恐る恐る振り返りました。そこに立っていたのはポケットに手を突っ込んでツンとした
顔でわたしを見下ろす青い髪の男の子。いえ、背中に赤いランドセルをしょっていたので男の子ではなく女の子なのだとすぐに
気付きましたが、その子は男の子だと言っても通りそうなほど凛々しい顔立ちをしていて、わたしは思わず見惚れてしまっていました。
 わたしがぼうっとしている間に、その子はわたしのノートとお弁当箱を水たまりからすくいあげ、ためらいもなく自分の
ハンカチで拭いてくれました。ちょっと濡れちゃったけど大丈夫だよ、と笑ってその子が言ってくれたとき、わたしは心の中が
じーんと暖かくなって泣き出してしまいました。その子は再び泣き出したわたしを優しく慰め、わたしの手を取って立ち上がらせて
くれ、その様子は、まさしくわたしが夢見ていた、いつかわたしを助けに来てくれる王子様そのものでした。
 全く知らない子だと思っていたその子が実はクラスメイトだったと知ったときはとても恥ずかしくなったけれど、こんな近くに
わたしを助けてくれる人がいたんだと実感できて、わたしはとても、幸せでした。

18 :
――「まどか、一緒に遊ぼう?」
――「う、うん!」
 最初のから、まどかとあたしはすぐに仲良しになった。けれど、あたしの『仲良し』はほかの友達との仲良しとは明らかに
違ったものだった。
 小学校の授業中、あたしはまどかの様子がいつも気になって、まどかの席の方向をちらちら見るのが習慣のようになった。
休み時間になるとすぐにまどかの席に行き、次の授業が始まるぎりぎりまでまどかとおしゃべりした。休み時間が終わって席に
戻らなきゃいけないのがとても辛く、授業中は次の休み時間はまどかと何を話そうかとそればかりを考えていた。
 昼休みや放課後も、あたしは必ずまどかを遊びに誘った。男子も交えて遊ぶときはドッヂボールやサッカーが多かったので、
お世辞にも運動神経がいいとは言えないまどかは、たいていほかの子と一緒に見てるだけだけだったけれど、それでもまどかは
とても楽しそうだった。あたしがシュートを決めたりするとまどかは手を叩いて大喜びしてくれるので、それがあたしも嬉しくて
ますます張り切った。
 まどかがあたしの家にお泊りしたときは、それまで友達の家に泊まったことのなかったまどかが珍しく興奮してはしゃいでいた
ので、あたしも一緒になって大騒ぎして遅くまでおしゃべりして、両親に怒られたこともあった。
 そんな毎日の中で、あたしは自分の中でまどかの存在がどんどん大きくなっていくのを感じていた。まどかを構いたい。
まどかの声を聞きたい。まどかに笑ってほしい。いままで他の誰にも感じたことのないそんな気持ちが日々強くなって、
あたしはそれに戸惑いながらも、まどかと毎日一緒にいた。
 さやかちゃんとのから、わたしの世界は一変しました。さやかちゃんを通じて大勢の友達ができて、さびしさなんて感じる
暇もなくなりました。けれど、その中でさやかちゃんはわたしにとって特別な人でした。
 それまでは休み時間に一人ぼっちになるのが辛くて、授業時間がいつまでも続いてくれればいいのにと思っていたのですが、
休み時間のたびにさやかちゃんがわたしに構いに来てくれるのが嬉しくて、早く授業が終わらないかなと思うようになりました。
お昼休みや放課後も、わたしはさやかちゃんと一緒でした。わたしはどんくさくてさやかちゃんと一緒に体を動かすのは苦手だった
けれど、みんなの中心で楽しそうに駆け回るさやかちゃんは、見ているだけで私に元気をくれました。他の子を華麗にかわして
見事シュートを決めるさやかちゃんの姿は、とてもかっこよくて輝いて見えました。
 さやかちゃんをわたしの家に招待したときは、さやかちゃんはいつもよりかしこまって大人しくしていて、その様子がおかしくて
わたしは笑いっぱなしでした。一緒のお風呂に入ったり、タツヤと三人で遊んだり、眠ってしまうのがもったいなくて、わたしは
がんばって夜更かしするのに、いっつもさやかちゃんより先に眠ってしまうのでした。
 そんな日々の中、いつしかわたしはさやかちゃんのことを想うときゅうっと胸が痛むことに気が付いていました。さやかちゃんに
触れてほしい。さやかちゃんとおしゃべりしたい。さやかちゃんに笑ってほしい。そう願えば願うほどわたしの心は苦しくなって、
さやかちゃんと一緒にいられない時間が辛くて、時にはあふれ出した気持ちに押しつぶされて泣き出してしまいながら、わたしは
さやかちゃんと友達でいたのです。

19 :
――「まどかをいじめるな!」
――「さやかちゃん!」
 大人しく引っ込み思案なまどかは、よくいじめの標的になっていた。あたしやあたしの友達にしょっちゅう構われてクラスの
人気者みたいになったまどかを、鬱陶しく思った子もいたんだろう。
 上履きを隠されたり、机の上に花瓶を置かれたり、そういうことがしょっちゅう起きたことがあった。登校してきてそれを見た
ときのまどかは、とてもショックを受けて言いようもないほど辛そうな顔をするので、それを見るのがあたしも苦しくて、あたしは
自分のこと以上に怒って犯人を見つけ出して懲らしめた。
 まどかは一時期、別のクラスのガキ大将だった男子とその取り巻きののいじめに遭っていたこともある。あたしが目を離した
すきによくそいつらに囲まれて言葉でからかわれたり、小突かれたりしていたようだった。そういうとき、まどかはすぐ泣き出した
けれど、決して鳴き声は出さずに耐えていた。それがいじめっ子たちの癇に障ったらしく、しつこく狙われることになってしまった。
 それでも、まどかはあたしに助けを求めたりはせず、健気になんでもないよと言い続けた。あたしに心配をかけまいと思って
のことだったのだろうけど、見るからに泣き腫らした目で傷ついているまどかを目の当たりにするたび、あたしは心が千々に引き
裂かれるような思いをした。そして、まどかに頼ってもらえない自分の力のなさを心から呪った。
 だから、いじめっ子たちがまどかをいじめている現場を押さえたとき、あたしは怒りに我を忘れてそいつらに飛びかかっていった。
女子の方が男子より背の高い時期とはいえ、四人を相手に大立ち回りをしたあたしは三針縫うケガをした。そのかわり相手にも
同じかそれ以上のケガを負わせ、それ以降まどかへのいじめをやめさせることができた。
 ケガをしたあたしにまどかは泣きながらごめんね、ごめんねと繰り返した。でも、そのときのあたしはまどかを助けることが
できたという満足感と、まどかの『本当にありがとう、さやかちゃん』という言葉で痛みなんか忘れていた。
 当時のわたしは、よくいじめにあっていました。転校したてのときは目立たなかったのに、急にさやかちゃんやその友達と仲良く
なって明るくなったわたしのことが気に食わない子もいたようです。
 筆記用具を盗まれたり、教科書に落書きをされたり、そういったことがよく起こったことがありました。そういうとき、
さやかちゃんは自分のことのように怒ってくれて、犯人を捜し出して謝らせてくれました。わたしのためにさやかちゃんが怒って
くれるのはとても嬉しかったけれど、さやかちゃんが犯人とケンカになってしまうこともあって、そのことがわたしの心を苦しめ
ました。
 だから、違うクラスの男の子たちに目をつけられるようになっても、わたしはさやかちゃんにそのことを打ち明けませんでした。
打ち明ければ、さやかちゃんはその子たちと対決しようとしてくれるでしょう。でも、わたしなんかのためにさやかちゃんが
ケガでもしてしまったらと思うと申し訳なくて、自分が我慢していればいいんだと思うようにしていました。
 けれど自分一人では何もできず、結局さやかちゃんに助けてもらって、さやかちゃんにケガをさせてしまって、わたしは消えて
しまいたいほど情けない思いをしました。さやかちゃんがわたしのためにケンカしてくれて、それでもうわたしがいじめられる
ことはなくなって、そのことはとても嬉しかったけれど、いつもさやかちゃんに助けられてばっかりでさやかちゃんに何もお返し
できない自分が次第に大嫌いになっていきました。

20 :
――「まどかはあたしの嫁になるのだ!」
――「もう、さやかちゃんったら」
 あたしたちが中学生になるころには、あたしはまどかへの気持ちが恋だってことにはっきり気づいていた。そして、この気持ちは
絶対にまどかに知られていはいけないということも。
 中学生になったまどかはますます女の子らしくなって、仕草も表情もとても愛らしかった。繊細で、傷つきやすくて、そのくせ
芯は強くて。まどかはあたしなんか逆立ちしたって敵わないくらい可愛い女の子で、まさにあたしの憧れだった。そして、そんな
まどかを見るたび、あたしは胸がとても苦しくなった。
 ぼうっとまどかを見つめているようなことも多くなって、このままでは、いつかまどかに本当の気持ちを悟られてしまうかも
しれないと思ったあたしは、幼馴染の恭介が好きだなんだってことにした。あたしはちゃんと男の子を好きになるんだって
まどかに思わせておけば、まどかにあたしの気持ちを見抜かれることもなくいままで通りの友達でいられると、そう思った。
 でも、どうしてもまどかのことを意識してしまって、反応がぎくしゃくしてしまうことがあった。だから、そういうときあたしは
『まどかはあたしの嫁になるのだ!』と言ってまどかに抱き付くことにした。こうして冗談めかして言えば誤魔化せるし、
まどかも本気には取らないだろう。
 まどかには、あたしの気持ちは絶対に言えない。万が一、まどかのことが好きだからなんて不純な心で、あたしがまどかの友達に
なっていたなんて知ったら、あの子は人間不信になってしまうかもしれない。そんなことになったら、謝っても謝りきれない。
 でも、あたしは弱くて、この気持ちを消し去ることも、まどかと縁を切ることも出来そうになかった。いつかまどかを傷つけて
しまう日が来ることに怯えながら、それでもせめて、ずっと友達でいるくらいはいいよねと勝手な言い分で自分を誤魔化して、
あたしは今日もまどかの隣にいる。
 さやかちゃんが上条君のことが好きだと打ち明けてくれたとき、わたしはきゅうっと胸が痛んで、自分がさやかちゃんに恋して
いるんだということを悟りました。そして、同時にこの気持ちは絶対にさやかちゃんに打ち明けずにいようと決めました。
 中学生になったさやかちゃんは体つきは女の子らしくなったけれど、小学生のころと変わらない元気の良さで、とても頼りに
なりました。けれど、大好きな上条君のことを話すさやかちゃんは、普段の男勝りはどこへやらでまさに恋する女の子の表情を
していました。そして、そんなさやかちゃんのことを想うたび、わたしの胸は泣きたいくらいに痛むのです。
 さやかちゃんが上条君のことを話すたび、わたしの心はきゅうっと締め付けられるようになります。さやかちゃんの心を一人占め
している上条君が羨ましくて仕方ありません。どうしてわたしは男の子に生まれなかったんだろうと埒もないことを考えたりもしました。
 そんなことを考えている私は、見るからに気落ちしているように見えてしまい、そんな様子ではさやかちゃんに本当の気持ちを
知られてしまうと思ったわたしは、上条君とのことを応援してあげることにしました。そんなこと、本当は微塵も望んでいないのに
です。本当は、誰よりもわたしのことを見てほしいのにです。
 さやかちゃんには、わたしの気持ちは絶対に伝えられません。さやかちゃんの恋を応援するふりをして、本当はさやかちゃんの
心が自分の方に向いてくれることを願っていたわたしの醜い心を、さやかちゃんは決して許してはくれないでしょう。たとえ
さやかちゃんが許してくれても、わたしはわたしを絶対に許せません。
 だけど、わたしはだめな子で、さやかちゃんへの想いを忘れることも、さやかちゃんと距離をとることもできません。いつか
さやかちゃんを裏切ってしまうことになると知りながら、それでもせめて、友達でいいから一緒にいさせてと言い訳しながら、
わたしは今日もさやかちゃんのそばにいます。
――だから、あたしは。
――今日も、わたしは。
 大切な想いを胸に秘めて、>>1

21 :
            -―‐-  、
          -‐'´, - 、     ヽ
        /   「          ヽ
      /  / /ハ  ヽ    ヽ   ヽ
      l /  // lヽ、  l ヽ   ヽ   !
      l l  lヽ、 _.ヽヽヽ_ ノト、 l  lヽl
     / l   l    ヽヽヽ! ヽト、ヽ l ヽ
   /  ハ  l,三≧    ≦三 、j ハ   ヽ
   { ! ハハ{ '''          '''  |/)、  }  構わん、続けたまえ
   ヽl l l ト      _ ノ     | l l /
     ) l / l^ゝ、. ____ /⌒Y. l l {
   -イ ノ ノ乂    YミT彡(  ノ ヽヽ ヽ
    / l i | ̄ ̄ |_Y Y_| ̄ ̄ | }.| !   l
.    ( ヽ. |==== |ノXヽ|==== |イ.| !ハ l
      `  ヽ |^^^^|{ {=.} }|^^^^^/ .|ノ ∨
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、_ノ  ̄ ̄ 、__ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

22 :
>>14
さやほむキテルネ…本命を渡す時でさえ無意識に他の子を引き寄せるさやかちゃんマジ一級フラグ建築士
>>16-20
開幕ラッシュ乙
この二人は子供時代からの積み重ねがあるから互いの想いが重たいよね
そしてそれがいい

23 :
まどさや
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2622628.swf

24 :
なんだこれなんだこれ!!

25 :
言葉にできない素晴らしさw
>>14 >>20

貴重なさやほむ分と幼少分でテンション上がるw

26 :
これモバゲー?

27 :
仁美ちゃんと>>1乙!
開幕ラッシュはいつあってもうれしいですね!

28 :
朝一のSS乙 恭介の扱いひでぇ なんという当て馬w
>>23 gifやMADはあったけどフラッシュ見るのは始めてかも 素晴らしいですなぁ

29 :
SS乙!
>>14は読んでてずっとニヤニヤしてた
>>20は両片想いのすれ違いの切なさがなんとも……最後にはくっつく妄想が捗る

30 :
端から見るとどう考えても両想いなのに何故結ばれないのか

31 :
さやかちゃんの押しが弱いから

32 :
結ばれるよりつかず離れずの状態の方がいいと思う

33 :
周囲がくっつけようと奔走する話に見えてきた…

34 :
修学旅行
クラスメイト「肝試しではペアを組ませたよ
       部屋は二人部屋にしたよ
       恋バナいっぱい振ったよ、でもナチュラルにいちゃついてるだけだったよ」

35 :
               | サヤカチャ!
        \ウェヒヒッ/ |  サヤカチャ! /
           ,ィ 、ィ=..--. .,,
         ,ベブ    _F'^:、゙'.、
         7:/. W W.ヽイ:::::i:::ト、.ヽ
         |;il. ≧  .≦ |::/:::i::l  又_))
         _゙l''  ワ  ''' ^、ト、:l   ,''''゙
         ミム、 .        フ!`,.'´
            `¨ ''''''''''レ' 彡

36 :
>>35
杏子ペンギンとイルカさやかがセットの絵は結構見るけどごまどかとのセットは1枚しか見たことないんだよなあ(チラッ

37 :
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2623267.png
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2623269.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2623270.png
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2623273.jpg
後もう1個なんかあった気がするけど見つからんぜ

38 :
まどっちはさやかちゃん大好きすぎるな

39 :
下から二番目必死にしがみついてる感じなのにハートマーク飛びまくってるのは一体

40 :
さやかちゃんにヤキモチ妬かせたい

41 :
おかん属性入ってる子相手に嫉妬心植え付けるにはどうすればよいのか

42 :
ひとりでできるもん作戦で

43 :
>>37
一番上しか見たことなかったけどそれなりにあるんだな
ていうか2番目でけえw

44 :
You're mine, Madoka! Mine mine mine!

45 :
さやか「Madoka is mine! mine mine mine mine!!!」
まどか「も、もう恥ずかしいよさやかちゃん…」
女子A「Madoka is mine! mine mine mine mine!!!」
さやか「ちょっと!まどかは物じゃないでしょ!」
まどか「」

46 :
誰か13スレに貼られてた漫画版8話を改変してSGを妊娠判定試薬に見立ててたイラストを貼ってくれ!

47 :
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2624398.jpg

48 :
何度見ても吹くわこれ

49 :
微妙におかしい気もするけどすげードロドロ感w
というか何これこれだと始まる前からキャッキャウェヒヒだったということ?しかもまどかちゃんふたなのか!?それとも男の娘?

50 :
女の子同士でも子供は作れるよ

51 :
まどさやで双子の女の子が生まれたりすると個人的には嬉しい。
まどか似の青い子、さやか似のピンクの子とか。
14ですがコメントくださった方ありがとうございますv
本来は難しい恋の形なので、周囲の後押しが必要不可欠かなーなんて思ってたりしますん。

52 :
そしてまたその子達が恋に落ちて・・・

53 :
名前はかなめとみきで

54 :
まどさやが生まれ変わってまた出会うみたいなのないかな

55 :
遺書に

56 :
一緒にいたいから転生拒否

57 :
何を間違ったか一つの体に二人の魂が とか
転生拒否とか考えようによってはヤンデレとか狂気の部類に入りそう…だがそれも良い

58 :
バレンタインSSがはかどらないんだけど何かいいアイデアないかな…

59 :
自分もなーんにも思い浮かばん…

60 :
まどか型チョコ

61 :
さやか型チョコ
まどさやチョコ(ちゅーしてる)

62 :
さやかちゃんチョコを食おうとしたら本人だったというポケモン4コマネタ

63 :
バレンタインに明らかに本命と思われるチョコを受け取ってしまったさやかちゃん
それを見ていたまどっちは…

64 :
ポッキーゲームとかどうかな

65 :
>>54
そのレスで
まどさやはまど界で永遠に一緒に暮らせると思いきや、魂にも寿命みたいなものがあってまどっち以外はいつかは転生しなきゃいけない
ずっとまどかを守るって約束したのにいなくならなくちゃいけないのが嫌だ、ごめんね、ごめんねまどか……と泣きながら転生したさやかちゃんを
いつか絶対また会えるから、ずっと待ってるからと涙をこらえて看取ったまどっち
それからのまどっちは、いつか転生したさやかちゃんと巡り合える日を待ちながら毎日下界をぼんやりと眺めて過ごす
そんなある日、とうとう転生したさやかちゃんを見つけたまどっち
けれど、その世界のさやかちゃんは魔法少女や魔獣には全く縁がなく、魔法少女になることも円環されることもない
さやかちゃんが危ない目に遭ったりしないのは嬉しいけれど、これじゃ折角転生したさやかちゃんに会うこともできない
「さやかちゃん……さびしいよ……」と毎日泣きながら、それでも、平凡だけど幸せな生活を送るさやかちゃんを見守るまどっち……
まで妄想したけどSSにする以前に心が折れたorz
>>58
仁美ちゃんに唆されてチョコに媚薬を仕込むまどっち、とか……

66 :
やめてやめてマジやめて

67 :
転生>
さやかちゃんを失って転生させざるを得ない状況になり、神様にの自分ももう一度人として転生。
また出合ってまどっちは前世の記憶がしっかりあるんだけどさやかちゃんには無くて…。
やたらベタベタされるのが嫌ではないんだけどちょっと戸惑うさやかちゃん。
でもさやかちゃんは「あたしの嫁だ〜」とか冗談で言ってたら何故か自分の心があったかくて…
抱き締めてると何となく幸せな気分になるんだけど思い出せなくて…
(正確には"覚えてない"んじゃなくて"知らない")
うっすらと感覚だけ残ってるから罪悪感で謝るさやかちゃん。
まどっちは「思い出なんてこれから作ろうよ」…とか考えてみた。
バレンタイン>
14のは元々「さやかちゃんがまどっちのパパにチョコ作り教えてもらう→さやかちゃん頑張ってね→当日朝に実はまどかに渡す本命でした!→まどっちビックリ!」っていうのと、
「チョコ作ったけど前日に恭介が彼女いる事思い出した→デコ部分の名前だけ書き変えてまどかに渡す→まどっち狂喜乱舞→さやかちゃんは最初凹んだ自分を紛らわせるだけのつもりだったのになんか妙にまどかに対してトキメいちゃって…」
という二つのボツ(?)が混ざって出来たお話です。こんなのでもネタとして使えないかな…。

68 :
でもまどっちはさやかちゃんが幸せならそれでいいと納得しちゃいそう…

69 :
みんな色々ありがとう
ちょっと気合入れてみる

70 :
でも転生したさやかちゃんがまどっちみたいな子と友達になって抱き付いて「嫁になるのだー!」って言ってるのを見たら
「やだーっ! そこはわたしの場所ーっ!」って手足ばたばたさせてると思う

71 :
>>65,67
転生がらみだともうひとつこのスレで出てた
さやかは転生して魔法少女にもなっただけど
その性格はさやかとは似ても似つかない残酷な性格で・・・
っていうのはちょっと見てみたかったな
俺が書くと必要以上に酷い話になりそうだから誰か書いてくれw

72 :
>>71
え、覚えてないぞ。何スレ目だ

73 :
ま「えっと、後は型に流し込んで…」
エ「神様、とりあえずかわいいラッピングのやり方調べときましたから」
ま「ありがとう、エリーちゃん」
エ「いえいえ、これくらいググればすぐですから…というかずいぶんたくさん作ってますね。もしかしてこの世界中に配る気なんですか?」
ま「うん、そうだよー。だってわたし神様だし、みんなを連れてきたのもわたしだから」
エ(へぇ…いつもはさやかさやか言ってるけどやっぱり神様なんだね…あれ?)
「神様、こっちのチョコそっちにいっぱいあるのと大きさが違いますけど」
ま「あっ、そっちは特に親しいお友達の分だよ。仁美ちゃんでしょ、ほむらちゃんにマミさんに杏子ちゃん、それから…はい、エリーちゃん!」
エ「えっ」
ま「エリーちゃんも大切なお友達だよ。それにいつもお世話になっちゃってるから…だから、はい」
エ「あ、ありがとうございます…」
ま「えへへ…あっ、そうだ!さやかちゃんの分の型出さなきゃ」
エ「えっ、さやかにもこの大きさじゃ…!?」
ま「よいしょ…」
エ「でかっ!?テーブルの半分は占領してるじゃないですか!」
ま「えへへ、さやかちゃんへの想いを表す大きさの型を探してたら、こんな大きさになっちゃった」
エ「これ、パーティー用って書いてあるんですけど」
ま「大丈夫!さやかちゃんチョコレート大好きだから!」
エ「……(あぁ、やっぱり神様はさやかバカだ…さやか、あんたも苦労…はしてないか)」
ま「交わした約束忘れないよ、目を閉じ確かめる〜♪」
エ(これ以上は邪魔しない方がいいかな…)
「神様、それじゃ私行きますね」
ま「あっ、うん!本当にありがとう、エリーちゃん!」
エ「だから大した事はしてませんって…っとそうだ。はい、神様」
ま「えっ、これ…チョコ?」
エ「たぶん当日は忙しいんでお先に友チョコです。愛情たっぷりの本命はまぁ、さやかにでも期待してください」
ま「…あ、ありがとうエリーちゃん!大切にするね!」
エ「…食べてくださいね?それでは」パタンッ…
ま「友チョコ…えへへ、さやかちゃん。わたしまた自分でお友達作れたよ」
「よーし、さやかちゃんのチョコ頑張って作ろうっと!」

エ「モグモグ…うわ、甘い!まぁ、これくらいの甘さならまだまだいけるか…っと電話だ」
「もしもし…あっ、仁美。バレンタインの予定?無論あいてるわよ、どうせ出歯亀するんでしょ?」
「はいはい、じゃあ……さてと、行きますか!」

74 :
とりあえず前菜としてバレンタイン準備SSでした!
さやかちゃんは出てませんが勘弁してください…

75 :
>>72
何分初代からいるから覚えてないな・・・
もしかしたらよそのスレかも知れん

76 :
>>73
まどっちの愛情深すぎる・・・

77 :
ああ 遠くの場所から
君のことを祈って・・・ いられない
こっちへおいで 二人でいたいよ
>>65みて思い出したのがcapsuleのグライダーだった。他も所々合ってるような気がする
表向きは明るい曲調だけど歌詞の裏の意味は・・・
ちなみにperfumeやきゃりーぱみゅぱみゅでお馴染みの人の曲
http://www.youtube.com/watch?v=Sms0CTBm8zY

78 :
>>73
か、神様の愛が、胃に重い…
>>75
くっ…仕方ない。1スレ目から「転生」でスレ内検索でもしみよう

79 :
まどさやスレ記念にまどかのカード大会行って来たが予想通り一回戦負けしてきた
だが優勝者の最期の布陣が
        LV2さやか LV3まどか LV2さやか
          LV1応援さやかLV0応援まどか
だったから胸が温まりました・・・優勝者は仁美ちゃんだったと脳内変換余裕でした

80 :
ヴァイスシュバルツ?
一袋ぐらい買ってみようかなぁ

81 :
鉄壁の布陣だな

82 :
トライアル1個買ったな
後プレメモちょっと買ったらまど神様のホロ加工だった

83 :
>>73

鼻血出してでも食べちゃうのがさやかちゃん

84 :
>>73
乙っす
>>83
そしてその後体重を見て悲鳴を上げるさやかちゃん
でも「あたしの嫁の愛だから」と惚気るまで想像してみた

85 :
>>82
裏山
しかし良く考えたらトライアルデッキだと
さやか以外の応援持ちがまどかで
さやかの効果が応援持ち×500の応援だから
必然的にまどかさやかで組ませること多くなるのかな

86 :
ヴァイスシュバルツPSPにはまどかは入ってない?

87 :
まどかは今日TDが発売されたばかりだし入ってないと思われ

88 :
そっか・・買おうか悩んでたけどまだいいかサンクス

89 :
>>78
探してもSSがあるわけじゃないぞw
(SSや漫画で)見てみたいと言ってるから分かってるかもしれないけど一応

90 :
>>89
さすがにそれは分かってるから大丈夫
SSならwikiでそれっぽい単語で検索すればいいわけだし

91 :
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira074207.png
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira074208.png
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira074209.png
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira074210.png

92 :
SSがあると勘違いしてた私が通ります

93 :
転生というか二人は前世でも仲良しだったりするのかもね

94 :
前世は男と女だったとか

95 :
まど界に時間の概念は存在しない
さやかちゃん!
転生してまた円環されてきたさやかちゃん!
さらにもう一度転生(ry)さやかちゃん!
・・・
・・

が同時にまど界に存在する事も可能なのだ
これぞ真・ふえるさやかちゃん

96 :
>>73
乙!
まどっちの愛が(チョコの重量的な意味で)重いw
>>85
ヴァイスシュバルツはぜんぜんわからんけど、
まどっちがいるとさやかちゃんが強くなるんかな?
本編っぽくていいデザインだ
てか×500ってことは、まどっちがいればいるほどさやかちゃんが強くなるのか……
まど界で大量のまどっち分霊に囲まれたさやかちゃんが無双するな
あとまどさやがMTGをやったら
まどっちは青白パーミッションデッキを組む
でもうっかりマナ残さないでターン終了しちゃうことがよくあるので、そのターンにマストカウンターを通されてよく負ける
一方さやかちゃんはどうにかしてピンクを使いたくてアンヒンジドのカードをデッキに入れて失格になっていた

97 :
>>92
なんていうかすまん

98 :
必無限さやかちゃん
しかもひとりひとり種類が違う

99 :
>>98
通常から甘えん坊や魔女やセクハラ大魔王まで!
まどかちゃんも種類取り揃えて相手するしかないじゃない

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
【うたプリ】神宮寺レン ダーツ2.5投目 (264)
【妖狐×僕SS】髏々宮カルタはとんがるコーンかわいい (202)
【妖狐×僕SS】白鬼院凜々蝶様の犬になり隊 2匹目【いぬぼく】 (523)
【スマイルプリキュア!】日野あかね/キュアサニー02 (664)
【UN-GO】佐々風守ちゃん 一体目 (969)
キュアアクア/水無月かれん33歳と1ヶ月 (322)
--log9.info------------------
そろそろ、無双一の美男子キャラを決めようぜ! (320)
水滸伝〜天命・天導〜について語るスレ 14幕 (285)
戦国BASARAのファン、信者だった頃の黒歴史 (320)
戦国無双3 Empires 24討 (599)
【PS2】三国志10 21【PC】 (958)
天下布武 第八幕 (831)
ポケモン+信長の野望【戦国無双ファン用スレ】 (686)
†††無双OROCHI2葬式会場††† (768)
戦国BASARA 愚痴吐きスレ17 (324)
真・三國無双5 part139 (216)
信長の野望・革新改造アニメ・エロゲ・ネタ系スレ13 (932)
蒼き狼と白き牝鹿シリーズ 21世紀 (211)
いつも名前を適当に読んじゃう武将 (714)
信長の野望 将星録 【part17】 (211)
太閤立志伝6製作発表きますた (781)
三國志で過大過小評価されている武将 四十人目 (463)
--log55.com------------------
【ATP】テニス総合実況スレ2018 Part387【WTA】
【浦和さきたま杯】地方競馬実況5630【笠松園田】
【浦和さきたま杯】地方競馬実況5631【笠松園田】
【ATP】テニス総合実況スレ2018 Part388【WTA】
【浦和笠松園田】地方競馬実況5632【門別】
【ATP】テニス総合実況スレ2018 Part389【WTA】
【ATP】テニス総合実況スレ2018 Part390【WTA】
2018女子バレーボール総合実況スレPart63