異形コレクションについて語りましょう　�X

1 ：11/12/07 〜 最終レス ：12/02/10

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1998年開始、井上雅彦監修のホラー・アンソロジーシリーズ。
好きな巻、作品、作家、これから選んでほしいテーマ、参加してほしい作家などについて
まだまだ語るスレ。
廣済堂文庫
「ラブ・フリーク」「侵略！」「変身」「悪魔の発明」「水妖」「屍者の行進」「チャイルド」「月の物語」
「グランドホテル」「時間怪談」「トロピカル」「ＧＯＤ」「俳優」「世紀末サーカス」「宇宙生物ゾーン」
光文社文庫
「帰還」「ロボットの夜」「幽霊船」「夢魔」「玩具館」「マスカレード」「恐怖症」「キネマ・キネマ」
「酒の夜語り」「獣人」「夏のグランドホテル」「教室」「アジアン怪綺(ゴシック)」「黒い遊園地」
「蒐集家(コレクター)」「妖女」「魔地図」「オバケヤシキ」「アート偏愛(フィリア)」「闇電話」
「進化論」(別冊「異形コレクション讀本」)「伯爵の血族　紅ノ章」「心霊理論」 「ひとにぎりの異形」
「未来妖怪」「京都宵」「幻想探偵」 「怪物團」「喜劇綺劇」「憑依」「Fの肖像」 「江戸迷宮」
「物語のルミナリエ」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2 ：

異形ぬるぽについて語りましょう

3 ：

いやだす

4 ：

苦難の時期に作家ができることは？　
「物語」を贈ることである。
小さな物語の光を集めて、人々に元気を与える。
そんなコンセプトを立てて原稿を集めた。
かけがえのない者たちの、かけがえのない物語たちは、
これからも、語り継がれることになるだろう。
そして、遺された私たちも、また「物語」なのだ。
かけがえのない「物語」に励まされ、燦めき、
ともに、未来に向けて、語り続けていく「物語」。
物語よ、永遠なれ……。
（感謝の辞。あとがきにかえて　より）

5 ：

11ヶ月振りに発刊された光文社の《異形コレクション》「物語のルミナリエ」の感謝の辞、
あとがきにかえてで『次刊を出すのが、何ヵ月後になるのか、何年後になるのかは、わからない』と。
でも良品の49巻が近い将来に出ることを楽しみにしていよう。
『物語よ、永遠なれ』なのだから。

6 ：

収録タイトル一覧
http://www.bk1.jp/DtlBibCollectionList/?bibId=3492506

7 ：

もう売ってるの？

8 ：

もの言えぬ仲間たちが、安心して生きていけますように。
動物掌篇を書いた者から、微力ですが支援させていただきます。
一人の微力が集まり、強い力になることを願って。
このチャレンジに5,000円寄付します！
植草昌実

9 ：

ルミナリエ買ってきた。これから読む。

10 ：

11 ：

普通のショートショート集じゃね

12 ：

井上雅彦さん監修「物語のルミナリエ 異形コレクション48」、購入。
あとがきを読んで心配なのは、これで休刊っぽく感じる事。
アンソロジーの面白さを知ったのがこのシリーズだったので、
本当に最後ならばとても悲しい。

13 ：

結局「異形コレクション有志一同」名義でのシビックフォース寄付問題はうやむやか

14 ：

今年最後の異形コレクション『物語のルミナリエ』、
「苦難の時代にある人々に物語の光で元気を与える」、
というコンセプトのショートショート集らしいのだが、
元気を与えるホラーアンソロジーとは一体…？

15 ：

いまさらなにいってんの

16 ：

伯爵の収入源が絶たれちゃう＞＜

17 ：

震災うんぬんはどうでもいいよ
面白いし

18 ：

瀬名秀明の「AIR」が良かった

19 ：

瀬名だけ枚数多くね？

20 ：

井上雅彦・選『物語のルミナリエ』面白すぎる。
様々な貌の異形の饗宴に酔い痴れる。
Twitterlazie1965

21 ：

頭が悪いので一度読んだだけでは意味分からん作品がたくさんある。

22 ：

「物語のルミナリエ」大体読んだ。
前半は理屈っぽい話で微妙なのが多く、
中盤はオチの読めるショートショートが多く、
終盤は泣かせる系の無難な話が多い印象。
別に異形じゃなくていいなって作品が多いな。
内輪受けな作品も幾つかあるし……。
正直掌編集なら「ひとにぎりの異形」の方が出来はいいね。
それと枚数割いて書いてる作品よりも、一頁に収まっている作品のほうが
面白い作品が多いと思う。
平谷、北野、牧野、皆川、間瀬、真藤辺りは面白かった。

23 ：

>>22
そもそも今回のルミナリエは異形コレクションの本質からズレてるもの
異形シリーズとは別物として読んだほうがいい感じ

24 ：

>>22
個人的にはひとにぎりよりこっちの方が好きかな
「一頁に収まっている作品のほうが 面白い作品が多い」は同意

25 ：

玉石混淆は覚悟していたが、ここまで石だらけだと金返せと言いたい

26 ：

震災後の瓦礫だらけの世界を描いてるから石ばかりなのは仕方無い。

27 ：

伯爵の前書き後書きがなければ良書だった

28 ：

星新一みたいなオチのキレ味の鋭いショートショートが読みたかったけど無かった

29 ：

寒くて、お腹を減らして、それでも必死で生きている被災地の動物たち。
どうかひとつでも多くの命が救われますように。
このチャレンジに10,000円寄付します！
霜島ケイさん　2011-12-09 21:16:30

被災したのは「ヒト」だけではありません。動物たちにも気持ちを。
このチャレンジに3,000円寄付します！
八杉将司さん　2011-12-09 18:22:40

30 ：

災害には長い支援と、忘れない気持ちが必要です。
些少ですが、少しでも助けになれば。
このチャレンジに3,000円寄付します！
八杉将司さん　2011-12-09 18:18:43

希望を持ちたい、私も
このチャレンジに5,000円寄付します！
くなかさん　2011-12-07 14:29:57

31 ：

最初数編読んだ段階でもうちょっと辛くなってる僕がいる。
震災後最初の異形コレクションということもあって
いい話系のが最初に固まってるぽいんだけど、
そう言うのが連続で何編も来ると胃もたれが。＞異形新刊
前書き読んだ感じ、震災の影響で
執筆陣のメンタル的にもいろいろあったみたいね
いい話系が立て続けに来たときの僕の気分＝世にも奇妙な物語が
無理矢理ハッピーエンドになってばかりの時の気分　

32 ：

掲載されている作品はまさに玉石混淆といった様子だ。
問題は毎回掲載されている井上雅彦自身の作品である。
他の作家にも半ばレギュラーとして参加している者がいるが、大抵はそれなり以上の出来を示している。個人的には毎回のように主人公に据えられる朝松健の一休宗純シリーズが好みである。
それに引き替え、編者本人の作品である故に、
没を出される可能性無しに掲載される井上の作品が本当に詰まらないのだ。
今回の井上はいったいどうしたことだ。
怪しげな募金サイトで異形コレクションを利用して震災復興の寄付を募っているのだ。
エサにされた異形コレクションが不憫でならない。
アンソロジーという体裁上、参加している作家たちは嫌が応にも
大なり小なりの寄付はしなくてはならないだろうし、
何よりも本作はホラーアンソロジーシリーズである。
復興だのなんだのといった明の色合いはおよそ似つかわしくないし、今さら感も拭えない。
猫も杓子も復興とのたまう世相に後ろめたさを感じながらもうんざりしているのだが、
こんなところにまでそれが浸食してきていることに失望を禁じ得ない。
危惧しているのが、掲載されている作品たちがそんな良識に染まっているかも知れないということだ。
震災から立ち直ってハッピーエンドというような、まさかそのものではないにしろ、
ホラーとは程遠い無理矢理感と歪んだ正義感に満ち満ちた作品が立て続けにでも掲載されていたとしたら――。
それをホラーと呼ぶような、そんなメタフィクションは勘弁願いたい。
ttp://fanblogs.jp/silverbooks/archive/13/0

33 ：

異形コレクションって、以前に東雅夫に「ホラーでないものも入ってる」という指摘を受けたのがきっかけで、看板から「ホラー」を外したんじゃなかったか。
それを抜きにしても、>>32の引用文はメタフィクションという言葉を誤解してる気配が。

34 ：

『物語のルミナリエ』読みました。
私は“クリスマスツリー”の印象を受けました。
７７の物語はツリーを彩る色とりどりのイルミネーション。
そしてツリーの天辺で燦然と輝く星こそは７８番目の物語。
私個人にとってそれは新井素子さんの作品であるように思えました。
片理誠

35 ：

新井さんの作品は、普段だったらたぶん一番「異形コレクション」らしくなかったと思います(笑)。
でもこの『ルミナリエ』の中では光り輝いております。
彼女の作品が持つシンプルで素朴な力強さは、こういう時は特に、胸に迫りますね。
他にももちろん素晴らしい作品は沢山ありました。
それと今回の異コレは、とにかくバラエティ豊かでした。
色んなタイプの作品がありました。
特定の傾向の作品が集中するんだろうなと思っていたのですが、
そんなことは全然なかったですね。
異コレに書く人、中でも特に短編巧者な作家さんは器用な人が多く、
依頼があればどんなタイプの作品だって書けちゃうハズなんです。
けど『ルミナリエ』では皆さん、自分と真剣に向かい合って、
「素」の部分で書かれたのではないでしょうか。
恐らく、作家全員に同じ依頼が行っていると思うんです。
そしてきっと全員が「自分に今、何が書けるだろう」と自問自答された。
この疑問の奥から浮かび上がってきた78の答が、この本には収められています。
78の答は全てバラバラですが、ただ一つ、
「作家が己の“地の部分”で書いている」という点だけは、
結果として共通したのだろうと思います。
「光」について描いた異形コレクションは、
もしかしたらこれが最初で最後なのかもしれませんが、
とにかく実に味わい深い巻になりました。

36 ：

おまえら寄付する？

37 ：

ちゃんと酷い話やふざけた話を書いてる人はいるね
そういう作家のほうがやっぱり信用できるな

38 ：

その理論だと瀬名こそが偽善王ということになるが

39 ：

チャリティにも追悼にも異を唱える気はないけど、
ホラーでも怪奇・幻想譚でも奇妙な話でも少し不思議でもないお話しを
「異形コレクション」のブランドで出したり、
いつもなら採用されない水準の作品まで掲載したりするのは、ちょっとね。
枯れ木も確かに山の賑わいだけど、だからってわざわざ山に枯れ木を植える必要はないと思うの
作者解説にいちいち被災の有無を書きたくなった編者の意図が、
直感できるけど理解できなくて気分が悪い。

40 ：

>>36
たかが5000円とか1万円の寄付を
名前出してコメントまで付けて
さらすような恥ずかしいマネは勘弁〜

41 ：

参加している作家たちは嫌が応にも
大なり小なりの寄付はしなくてはならない
参加している作家たちは嫌が応にも
大なり小なりの寄付はしなくてはならない
大事なことなので二度言いました

42 ：

瀬名だけ長いのは、削れなかったから？
削らなかったから？

43 ：

なんか一気に読む気がわかない。

44 ：

少々異質な異形コレクション新刊。
７８人の作家が集うショートショートの祭典なのだが、
きわめて強く、3.11を意識して書かれている点が今までの異形とは趣を異にしている。
たくさんの物語が集められているので、好みに合わないものやうーーむといったものも当然ある。
しかし、圧倒的な現実に対して、物語に何が出来るのかという真摯な問いかけを行った結果の
ショートショート集だとすれば、納得はいく。
空想や幻想が力を持つのか、それを思いながら、この１冊をゆっくりと味わって欲しい。
期せずして、随所に立ち現れる猫のイメージが興味深い

45 ：

異形コレクション「物語のルミナリエ」は、
震災を受け、苦難にある人に光を与えるために集められたショートショート集でした。
ショートショートの優劣は読み手の感性に委ねられる部分が大きいです。
しかしながら、本年亡くなった小松左京へのオマージュとして、
掘晃「崩壊」、かんべむさし「庭に植える木」を揃えて収録する、というのは、
いかにも編者の考えそうなことです。虚構機関ふたたびという感じです。

46 ：

>苦難にある人に光を与えるために
はあ？なにこれ気にいらねえ
こいつら何様だよ
自称作家クラスのショート作家ごときが失笑
善意を騙る、自慰と薄っぺらい高慢が見えるようだ

47 ：

「異形コレクションXLV�V　物語のルミナリエ」読了。
う〜ん
個人的には震災をネタに組み込んだ話はちょっとな〜って感じかな。

48 ：

買おうかなーと思ってまだ買ってないや。震災ネタなの？
異形なんだし、せっかくだからダークサイドからのアプローチをして欲しいんだけど鎮魂歌的な一冊なのかね。
個人的には、地震があっても安穏とした日本に慣れ過ぎて逃げずに津波に呑まれた人の話とか
原発をひたすら見ない様にしている現実的にシュールな話とか
災害に翻弄されて人間関係が狂ってく話とか読みたかったな
メディアで情報規制されるしセシウムさんﾌﾘｯﾌﾟだけで番組お取りつぶしになる様な時世だし
こういうのが出来ないというのもわかる
インテリジェンスの血縁には逃電関係者もいそうだしなかなか文字にはおこせないよなあ
所詮、恵まれた人の戯言だよ
＞苦難にある人に光を与えるために
ある意味これほど皮肉な本もないかもしれないねｗ
善意なんてある訳ないだろう、保身と媚だよ
真に善意で書いているとしたらヘドが出るね

49 ：

井上雅彦先生の異形コレクション新作「物語のルミナリエ」では募金活動を行なっておられるそうです。
動物救済編と災害支援編の２つがあるそうですが、
興味のある方はぜひご覧ください。

50 ：

>>36>>41
参加するしないで作家間の関係がアレになったりしないかね
各々で都合や考えがあるかもしれないし
そんな配慮は無しか
踏み絵みたいだなｗ
ルミナリエ参加作家は全員率先して協力するべきだろうな

51 ：

そういうことならまず常連が率先して寄付だな
…って、厭だねえ世知辛くて

52 ：

寄付の意思があっても記名だとかコメント付きだとか
>>50の踏み絵ｗみたいな半ば暗黙の強制では
できないやりたくないってのもありそう

53 ：

参加してない作家や一般者のほうがいち早く協力してるってどうなんだ。
偽善ルミナリエ作家氏んでｗｗｗ
物語を贈る。とか
被災地に　有償　で押し付けて回収するんですねｗｗｗ

54 ：

あんな怪しげな団体に寄付する馬鹿がどこにいる

55 ：

あんな団体に金を出すぐらいなら普通に赤十字にいれりゃいいのに
使われるのが遅いほうが使い込まれて届かないよりはましだ

56 ：

そもそもSF作家クラブからの発足なんだろうが
新井って名前からしてあっち系に多いと言われてるな
あの人がどうとかは別に構わないことだが
井上ばかり言われてるが出版元は何にも指導はなかったのかな

57 ：

ルミナリエつまんねえ

58 ：

いくら短くても、一つ一つの物語には重みがある。
その大切さ、貴重さ、素晴らしさを再認することが出来た、
ショートショート集でした。

59 ：

次のお題は何〜？

60 ：

何時でも素晴らしいＳＦ小説を推薦依頼するよねー!?♪。

61 ：

ラノベ文体の作品が1つあって、それだけ読み通せなかった＞ルミナリエ

62 ：

前のショートショート企画の時も外れ多かったんで今回もパスだな

63 ：

ラノベ文体って慣れてないと読みづらいよね。
一種の様式美だから、一見には入りづらいものがある
浄瑠璃の文体みたいなもんだと思う

64 ：

ラノベ文体は情報が少ないのに蛇足は満載ってイメージだな

65 ：

なら、浄瑠璃とはむしろ真逆だな。浄瑠璃は掛詞だらけで意味濃度凄いからな
むしろ、西野カナの歌詞みたいなもんかな。
ごちゃごちゃ長いけど、会いたいと会えないしか言ってない的な

66 ：

会い体か・・・

67 ：

『物語のルミナリエ』読んだ！
それから猫が多かったような気がする。
「ハドスン夫人の内幕」なんだこのちょっといい話は？と思った。
「しゃべる花」あれ？ホラーとかじゃない時代小説「鋳造」観光客呼べる
「まごころを君に」アルジャーノン！塩鯖（笑）
「少女遠征」なんか分んないけどすげえ！
「父帰ル」女の子が可愛いのは良い。
「俺たちに明日はないかもね」なんで食べるの？
「蛇平高原行きのロープウェイ」怖い！蛇怖い！超片道！
「銀のプレート」二時間サスペンスでも撮ってたのか？
「その橋の袂で」可愛いから何でもいいや。
「いつもの言葉をもう一度」これが一番好きかも（笑）このオチかよ！と。
確かにあの辺本物の人もいるらしいし。笑っちゃうけどじんわりいい話だ。
「1001の光の物語」ああ？タルホ？
「神様の作り方」この話読んだことあるわあと思っていたら後半でやられた。

68 ：

「下魚」怖かった！開いちゃうところでうわああ！なった。
ちょっといい話？が多かったかな…
あと梅酒で酔い初めにSFが続いたのはきつかった。
まとめると怖かったのは「蛇平高原行きのロープウェイ」と「下魚」で
笑ったのが「まごころを君に」と「いつもの言葉をもう一度」です。
http://twitter.com/ozkzo

69 ：

物語のルミナリエ、堀晃の崩壊いいな。
完璧じゃないけどモヤモヤ感が消えて楽になる。
http://twitter.com/sezmar

70 ：

『物語のルミナリエ』もいくつか読む。
倉阪さんのは先に読んだけど、五色沼でも感じたようにあの人って真摯だなー。
やってることは意味のない無駄なことなのに、そこに託されたメッセージがガチ。
http://twitter.com/hamu16

71 ：

朝松健「筆置くも夢のうちなるしるしかな」(『物語のルミナリエ 異形コレクション』に収録)読了。
氏のライフワークとも言える「一休シリーズ」の、これは実質的な最終回ではあるまいか。
これ以降の一休の姿を描くことは、どう考えても蛇足になるような気がする。→
短い話なので、興味ある方へのネタバレを避けると、
朝松氏がこれまで書き継いできた「ゴーストハンター一休」(などと書くと稗田礼二郎めいているが)を
『ルパン三世(新)』とした場合、かのシリーズの最終エピソード「さらば愛しきルパン」ばりの
アクロバットを繰り広げているのだ。
問題(と言っていいのかわからないけど)は、そのアクロバットが「さらば〜」同様主役をして
主役たらしめている要素にクリティカルに響き、素晴らしい効果をあげていることだ。
簡単にいえば、ここがあらゆる意味で頂点かと思えてしまうほど、
秀逸なシチュエーション、綺麗なラストを決めている。
と、ここまで氏のせいのように書いてしまったかもしれないけど、
問題はあれだ、このシリーズに心酔しまくってる受け手＝わたし自身にあるんだな。
ラストのカラスの声、そしてこれまでの一休を突き動かしていたものに
「逆宇宙」を見てしまうんだから、これは重症といわざるを得ない。
http://twitter.com/N_Y_A_R_L

72 ：

『異形コレクションXLV�V 物語のルミナリエ』収録、
飛鳥部勝則「幽霊に関する一考察」読了。
ゴーストストーリーを語……らなかった。
長篇ではよく、“メメント・モリ(死を想え)”を作中に引用する著者だが、
この物語では恐怖や悲哀は全く感じられない。
むしろ、ある謎に対する答えを生者の意思を超えたところに仮託することで、
温かな物語に仕上げてしまった。
日常の謎をただ解体し終えるのでなく、続くであろう物語として紡ぎ上げており、
ささやかながら希望をこれから先抱けるような締め方だったと感じた。
それも著者流の悼み方なのだろうと思う。
http://twitter.com/He_was_Casshern

73 ：

『物語のルミナリエ』、『ひとにぎりの異形』よりクオリティが高いように思う。
ひとにぎりの方はページ制限だけだったので、
幻想要素をだらだらっと書き殴っただけの作品が何割かあった印象だが、
ルミナリエの方は、テーマゆえか、物語として緩急もオチも練られている作品が多い。
http://twitter.com/sonesuguru

74 ：

とりあえず最後かも知れんって事でルミナリエ買ってきた
枕元に置いて寝る前に数話ずつ読む事にするわ
みんなの書き込み見る限りではいまいちらしいから期待せずに読む
やっぱあれか？一旦やめる理由に震災が使われちゃったのかね。
できれば煩悩の数まで出て欲しかったんだけど48手で詰まりか
さびしい

75 ：

そりゃカネ出して買った人は無理にでも楽しまなきゃな
こんな感動的な巻でラストなんて良かったんじゃないの
これからは世間に媚びおもねます

76 ：

>>75
そんなに媚びてるの？
まあ最初からそうわかってれば心の準備できてありがたいけど
読んで「異形はこんなのじゃない」ってダメージ受けた人いる？

77 ：

>>76
おまえさんはいちいち他人にお伺い立てないと本を読めないのか？
おまえさんがつまらなく感じたなら、ルミナリエを処分すればいいだけのこと
面白く感じた連中を否定する権利はない

78 ：

>>77
誰が面白い事を否定したって？　いねーだろそんな奴
お前が面白いと思ってりゃそれでいいんじゃねえの？
俺が他人にややネガティブ寄りの感想を求めてコミュニケーションを図ろうとする事の何がいけないのか
基地外は回線切って薬飲んで横になってろよ

79 ：

>>78
>お前が面白いと思ってりゃそれでいいんじゃねえの？
それと同じ事
おまえさんがつまらんと思ってりゃそれでいいんじゃないの？

80 ：

『物語のルミナリエ』、クラニーの作品読んだけどさすがとｵﾓﾀｗ
まぁ、『文字禍の館』とかやる人もんね。
http://twitter.com/sp61y

81 ：

「物語のルミナリエ」の草上仁さんの紹介文がすばらしいです！！
http://twitter.com/paisley1006

82 ：

いくら短くても、一つ一つの物語には重みがある。
その大切さ、貴重さ、素晴らしさを再認することが出来た、
ショートショート集でした
http://twitter.com/hinosita

83 ：

７８篇のショートショートアンソロジー。
どの順番で読むかは自由だけど初めから順番に読むのが僕としてはオススメです。
あー久々に泣きそうになった
http://twitter.com/waka2ki

84 ：

異形コレクション『物語のルミナリエ』読了。
お気に入りは、「幽霊に関する一考察」「僕の遺構と彼女のご意向」
「トリッパー」「天国」「少女遠征」「桜」「そ、そら、そらそら、兎のダンス」
「蛇平高原行きのロープウェイ」「銀のプレート」「窓」「一年後、砂浜にて」
「1001の光の物語」など。
倉阪先生の「一年後、砂浜にて」は『物語のルミナリエ』のコンセプトをうまく活かした良作でしたね。
http://twitter.com/I_shin

85 ：

『物語のルミナリエ』読みました。私は“クリスマスツリー”の印象を受けました。
７７の物語はツリーを彩る色とりどりのイルミネーション。
そしてツリーの天辺で燦然と輝く星こそは７８番目の物語。
私個人にとってそれは新井素子さんの作品であるように思えました。
異コレに書く人、中でも特に短編巧者な作家さんは器用な人が多く、
依頼があればどんなタイプの作品だって書けちゃうハズなんです。
けど『ルミナリエ』では皆さん、自分と真剣に向かい合って、
「素」の部分で書かれたのではないでしょうか。
「光」について描いた異形コレクションは、もしかしたらこれが最初で最後なのかもしれませんが、
とにかく実に味わい深い巻になりました。
http://twitter.com/henri_makoto

86 ：

少々異質な異形コレクション新刊。
７８人の作家が集うショートショートの祭典なのだが、
きわめて強く、3.11を意識して書かれている点が今までの異形とは趣を異にしている。
たくさんの物語が集められているので、好みに合わないものやうーーむといったものも当然ある。
しかし、圧倒的な現実に対して、物語に何が出来るのかという真摯な問いかけを行った結果の
ショートショート集だとすれば、納得はいく。
空想や幻想が力を持つのか、それを思いながら、この１冊をゆっくりと味わって欲しい。
http://book.akahoshitakuya.com/u/112443

87 ：

異形コレクション「物語のルミナリエ」をようやくゲット。
異形2冊目のショートショート集は表紙を眺めているだけでご飯三杯いけるな
http://twitter.com/taotie

88 ：

良い感想を必死に貼ってるんだなｗせっかくだからアゲてやろう
素直に作品について語れるならそれはいいことなんだが
今回は純粋な創作が汚れるようなケチがついてるからね
「おまえさん」とか書いてるとミバレするぞｗ

89 ：

>>79
他人と自分をごっちゃにして話のすりかえしてんじゃねーよ
「俺はつまんないと思った他人に感想を求めた」それに対して「お前がレスしたくなければしなければいい」話だよ
わかるか？
他人がつまんないと思ってれば何か書き込まれるかもしれないし
面白いと思ってれば書き込みがない、あるいはあんたみたいな信者の書き込みがある
でも今回それだけ擁護に必死になるって事は
大多数につまんないと思われてもいたしかたのない内容なんだろ？
面白かったら俺の書き込みにカチンときてつまんないレスする必要なんてないもんな
悔しかったら何がどう面白くてお勧めだったか書いてみてくれよ？
オウム返ししかできない壊れたロボットでもないだろ？
コピペしか出来ないレベルに脳みそ荒れてんなら病院行っとけや

90 ：

>>89
やれやれ、困ったもんだよ
自分こそが正しくて他人がキチガイだというのは
真性キチガイの証拠だぞ、第二の加藤になる前に病院行け
誤解しているようだがコピペの貼り付けは俺ではない
>擁護に必死になるって事は
>大多数につまんないと思われてもいたしかたのない内容
と思わせたいおまえさんの支援者だ、もしくは
おまえさんの自演か、ご苦労さんなことだ
今回の異形が愛読者への裏切りだと感じるなら
こんなところではなく伯爵宛に抗議状を版元から転送してもらえ
それが一番確実だし効果的だ

91 ：

>今回は純粋な創作が汚れるようなケチがついてる
これは否定はしない
ただ純粋な創作なんてものを商業出版物に期待しても無駄というものだ

92 ：

>>90
まだわかんないかな
俺はね
面白いか面白くないか聞いて、そのなかでいまいちだなと思った人の意見を聞きたかったの
ちょっと気になったから人に聞いてみただけで
そこまで深い意味はないの
こっちが基地外って書いたらそっちも基地外認定してるだろ？
オウム返しはやめろって書いたばかりだけどそれすら理解できないかな？
別にあんたが面白いと思ったならそれでいーっつーの
なんでそんなに必死になるんだよ
俺一人が今回の異形の面白さを疑ってみたところで異形シリーズの価値が低くなる訳でもねーんだから落ちつけ
俺はこのシリーズが好きだし、ついつい掃除中や寝る前に開いちゃう巻やつまらなく思って埃被ってる巻もあるよ
わりといまいち的な事書いてる人がいたから気になったんだけどそれがいけないっていうのか？
もし面白いと思うんなら読む前の俺が急いで表紙開いちゃうようなレビューのひとつでも書いてみせやがれ
お前のせいで異形が不味いわ

93 ：

　発　者　同　　　　　　　　 .　｡_　　 ____　　　　　　　　　　 争
　生　同　.じ　　　　 .　　　　/´ |　 (ゝ___)　　　　　　　　　　い
　.し　士　.レ　　　　　　.__／'r-┴<ゝi,,ノ　 　ro､　　　　　　は、
　.な　で　.ベ　　　 　 ∠ゝ　(ゝ.／/｀　　 ./｀|　 }⌒j　　　　　
　.い　し　.ル　　　　　 　　} ⌒ ／｀ヽ､_∠l,ノ　・ヽ´
　.! !　か　の　　　　　　 /　　´..:.} ＞､､___,　 .r､ ｿ､｀＼
　　　　　　　　　　　　　/　　　..:.:.}　　　/　　　|∨　｀￣
　　　　　　　　　　　 ／　　　..:.:./　　　 |　　　丶
　　　　　　　　　　 /　＿､　..:.:.:.{　　　 .{.:.:.　　　＼
　　　　　　　　　　{　　　..:Y　　.ゝ､　　 {.:.:.:.:.　　　 ヽ
　　　　　　　　　　|､　　..:/　丿　.:〉　　 >.- ⌒ 　. 　ヽ
　　　　　　　　　 / {.　..:./　ｿ　..:./　 .(　　　　..:.:.:｀ 　..:}
　　　　　　　　 ./..:.:}.:.:./ ヘ､ ..:./　　 .＼　..:.:r＿,ノ､.:.:}
　　　　　　　　./..:.:/|.:/　　 {.:./　　　　　X.:.:}.}　　 X X
　　　　　　　 /..:.:/ .}.:| 　　 }:/ 　　　　　　.Y丶ヽ　　Y.:Y
　　.　＿＿／.:／　{　}　　《.〈､　　　　 ＿,,__>.:》丶 　 Y.:＼
　　／.:.:.:.:.::／　　 !.:.:ゝ　　ゝ.:.￣ヾ　´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ　 　＼.:￣＞

94 ：

基地外に粘着されたこっちの身にもなってくれ
IDねーからあぼーんできないんだよ…

95 ：

>>92
弱い犬ほどキャンキャン吠えるというが、まさにおまえさんのことだな
>お前のせいで異形が不味いわ
こういう噴飯発言してて恥ずかしくないか？
異形は面白くないと言い出したのはおまえさん自身だし、
その原因のひとつには、伯爵が純粋な創作を汚したことがあると言いながら
今度は、面白くないのは俺のせいだと言い出したか
異形が好みに合わないのは伯爵が悪いという
さらにコピペを貼り付けたのも俺のせいにする
そして今度は異形がまずくなったのは俺のせいだという
>いまいちだなと思った人の意見を聞きたかったの
なぜ他人の意見を聞く必要がある？
「俺も同感、いまいちだ」という声が出てきたら、それで安心するのか？
他人のせいにしないと生きていけない、誰かに安心を与えてもらわないと生きていけない
そんな人間に読まれる異形が可哀想だわ

96 ：

日本語でおｋ

97 ：

>>95
>純粋な創作を汚した
って書いたの>>92氏でなく俺だｗ
オーバードースかい
>>91
>純粋な創作なんてものを商業出版物に期待しても無駄
全文同意
なんだが異形ってそこまで吹っ切れてないだろ
綺麗目に言ってみただけだ

98 ：

３月１１日の地震、それに伴う災害に対して作家は何が出来るかということに
”物語を紡ぐ”という答えを出して、作家の皆さんが書き下ろした短編集に、なんだかジーンときた。
あとこれだけ数が集まると圧倒されるな。
たぶん、「あなたはこういうSSを書いて下さい」という指示は行ってないはずなのに、
”終末と再生”、”笑う門には”や”物語に捧げる物語”などといった章分けができているのに、なんか感動。
しかし最後の重大発表でちょっと凹む。
まぁでも異形コレクションは続くという事なので安心か。

99 ：

参加作家が、テーマに指定や束縛はなかったとブログで書いていたと記憶している。
だがこれほど執筆者を束縛することになった異形は、なかったのではなかろうか？

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