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2012年2月心と宗教48: ラマナ・マハルシ等【不二一元論】アドヴァイタ総合2 (795) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ラマナ・マハルシ等【不二一元論】アドヴァイタ総合2


1 :11/08/11 〜 最終レス :12/02/15
インド古典のヴェーダやウパニシャッドから発展した、インド哲学の
アドヴァイタ・ヴェーダーンタ(純粋不二一元論)の分野について、
難しい言葉の議論でなく、むしろ瞑想や体験など実践的な視点で
結局‘真我探求’って何?とか、本当に‘梵我一如’を会得できるの?
とかを、初心者〜覚者の分け隔てなく、自由に語りあおうという主旨の
「アドヴァイタ関連・雑談その他なんでもOK」の総合スレです。
関連リンクや関連書籍など >>2-10 あたりをどぞー (自由な追加も歓迎)
前スレ
シャンカラ/マハルシ等【不二一元論】アドヴァイタ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1267693697/

2 :
■関連書籍 (分野を限定する訳ではありませんが、一応想定する本の範囲)
「あるがままに ― ラマナ・マハルシの教え」デーヴィッド・ゴッドマン編/福間巌訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4931449778/
 Be as you are (英語の全文)
ttp://www.beasyouare.info/beasyouare.pdf
「アイ・アム・ザット 私は在る ― ニサルガダッタ・マハラジとの対話」
 モーリス・フリードマン編/福間巌訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4931449700/
 (日本語の訳文の7割方が読めるサイト)
ttp://now.ohah.net/pari/books/I_AM_THAT-index.html
 I AM THAT (英語の全文)
ttp://www.maharajnisargadatta.com/I_Am_That.pdf
「覚醒の炎 ― プンジャジの教え」デーヴィッド・ゴッドマン編/福間巖訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4903821129/
「誰がかまうもんか?! ― ラメッシ・バルセカールのユニークな教え」
 ブレイン・バルドー著,編集 高木悠鼓訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4903821668/
「ウパデーシャ・サーハスリー」シャンカラ著/前田専学訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4003326415/
「 バガヴァッド・ギーター」上村勝彦訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4003206819/
「ブッダのことば ― スッタニパータ」中村 元訳
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4003330110/

3 :
■関連サイト
Sri Ramanasramam (ラマナ・アシュラム公式サイト)
ttp://www.sriramanamaharshi.org/index.html
同サイト内の無料書籍ダウンロードのページ
ttp://www.sriramanamaharshi.org/bookstall/downloadbooks.html
David Godman 氏のサイト
Remembering Nisargadatta Maharaj (ニサルガダッタ・マハラジの思い出)
ttp://davidgodman.org/interviews/nis1.shtml
Who Am I?
ttp://davidgodman.org/rteach/whoami1.shtml
Guru Vachaka Kovai (マハルシの教えを基に作られた詩集、マハルシ監修済)
ttp://davidgodman.org/rteach/gvk_intro.shtml
(一括DLできる別サイト)
ttp://www.happinessofbeing.com/guru_vachaka_kovai.html
マハルシ作/訳出40篇の詩集2冊 (検索で他の訳も複数見つかると思います)
Reality in Forty Verses (Ulladu Narpadu)
ttp://bhagavan-ramana.org/ramana_maharshi/books/coll/cw018.html
Reality in Forty Verses: Supplement
ttp://bhagavan-ramana.org/ramana_maharshi/books/coll/cw019.html

4 :
ttp://www.sriramanamaharshi.org/downloads/talks_full.zip
Talks with Sri Ramana Maharshi 20th July, 1936 Talk 239. (Volume I巻末)より
Mr. M. Frydman: One imagines things and enjoys them by strength of imagination.
 Such creations are possible to Brahma the Creator.
 Can the same statement apply to His creature, man?
M.: This is also your thought.
D.: Krishnamurti says that man should find out the ‘I’.
 Then ‘I’ dissolves away, being only a bundle of circumstances.
 There is nothing behind the ‘I’.
 His teaching seems to be very much like Buddha’s.
M.: Yes - yes, beyond expression.
M.フリードマン氏の質問: 人は物事を想起し、想像力の強さでそれを楽しみます。
 このような創造は造物主ブラフマーにも可能です。
 彼の被造物、つまり人間についても同じことが言えますか?
マハルシの答え: それもまた、あなたの想念です。
問: クリシュナムルティは、人は‘私’を見つけなければならない、と言っています。
 そうすれば‘私’が融け去り、単に周りと一体になります。
 そこには‘私’以外に何もありません。
 彼の教えは、ブッダの教えにとてもよく似ているように思えます。
マ: そう、そうです。表現を超えています。
-----
ラマナ・マハルシだけでなく、後年はニサルガダッタ・マハラジとも親しかった
モーリス・フリードマンや、ジッドゥ・クリシュナムルティや、果ては仏陀まで…
このスレの守備範囲の著名人オールスター総出演!って感じの豪華な対話なのでw
ちょっと紹介してみました。誤訳があったらすみません。
最後の行の beyond expression は、仏教用語の『無記』と何か関係あるのかも

5 :
■関連スレ (DAT落ち)
ニサルガダッタ・マハラジ「私は在る」I AM THAT
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1245349202/
↑のうち「ニサルガダッタ・マハラジの思い出」の有志訳まとめ(元の英文は >>3)
ttp://www.artofawareness.jp/library/nisargadatta-maharaj.html
■関連書籍 (追加)
DAY BY DAY WITH BHAGAVAN (From the Diary of A. DEVARAJA MUDALIAR)
ttp://www.messagefrommasters.com/Ebooks/Ramana_Maharshi_Books/day%20by%20day.pdf
↑の一部訳や、David Godman のインタビューなど
ラマナ・マハリシ (マハルシ) 関連の前スレの有志訳まとめ
ttp://www.artofawareness.jp/library/ramana-maharshi.html
ニサルガダッタ・マハラジの唯一の自著
「Self Knowledge and Self Realisation」(1963)
ttp://www.inner-quest.org/NisargadattaSR.htm

6 :
Upadesa Saram
ttp://www.youtube.com/watch?v=VfvYid4uGu0
­Ekanma Panchakam
ttp://www.youtube.com/watch?v=maFWqtEHxCw&feature=related
SRI ARUNACHALA PANCHA RATNAM
ttp://www.youtube.com/watch?v=6m-nKYQVVJg&feature=related

7 :
ここの人は、本やマハルシの言葉を読む以外に、
日常どのような健康法というか、ワークというか、
サーダナというか、心がけていることはありますか?
たとえば、寝る前になにかイメージを観想したり、自分なりの霊句を
繰り返したりとか
食生活においてなにをとるか気をつけているとか。
自分はアドヴァイタとは関係ないかもしれませんが、
最近ちょっと疲れ気味なので、アシュワガンダやブラフミー(ゴッコラ)といったサプリメントを注文しました。
食生活のサプリ板で評価が高いだけでなく、アーユルヴェーダでは
「サットヴァ」を増すハーブとして有名なので。
http://www.supmart.com/search/?cid=ashwagandha
雑談ありとのことで、ちょっと聞いてみました。

8 :
え?そうなん?
昔、DHCで頼んだインド人参飲んでたら切れやすくなって使用中止した。
たしかアシュワガンダだったと思う。
人によってはタマスが中和されてサットヴァになるんだろうか?
完全にラジャスだったが。

9 :
サプリ板ではなかなか評判いいけどなぁ。
沈静系でよく眠れるとか。

10 :
やはり個人差があるのかもしれませんね。
自分はちょっと試してみます。

11 :
DHCのをみると、イチョウ葉(ギンコロバ)がはいっていて、
それは脳の血流を促すんだけど、イライラを促進するような意見がよくあった
から、それのせいじゃないかな、、、。
あと、ゴツコラはヨガの行者が瞑想のために使っていたとか。
マジックマッシュルームのように変性意識を得るとかじゃなくて
っていうか、あまりにもスレ違いでしたね、すみません

12 :
ラマナの牛はサットヴァ説は間違いじゃねーの。
動物性食品だし、身体に悪い説多数だし。
まあラマナも間違えるし。

13 :
グナの話と健康はまた別の話です。
瞑想に役立つから健康に寄与するわけではありませんし、
健康によいからといって瞑想を助けるわけでもありません。
五葷(ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつき)はラジャスを増加させますが
健康に寄与することもあります。
牛に関してはホモジナイズしているか否か、低音菌か高温菌か
牛の飼料は牧草か遺伝子組み換えのコーンか等で健康への影響が変わります。
ラマナの生きていた1900年から1950年代のインドにおける
食生活と食べ物の質を考慮してみてはどうですか。

14 :
ブッダも牛粥

15 :
川に居る魚のことを考えてラマナ・マハルシなら
洗剤使わないで服を洗うのかな?
世の中がそんな人間ばかりなら良くなるかも知れないな。

16 :
純粋な非二元論ということなので、興味があります。
入門者向けの書籍を教えてください。
ちなみにACIM(奇跡のコース)も読んでいますので、思想そのものについて拒否感みたいなのはありません。

17 :
あちゃー。

18 :
そっちになくてもこっちにあるかも

19 :
うん、奇跡のコースはインドのアドヴァイタとは別物だよ。
カニとカニかまぼこくらい違う。
どっちがカニかは知らないが。

20 :
非二元論について
http://healwater.exblog.jp/

21 :
>>20
本を読んではそれをまとめて探求した気になって、分かった気になって
こういうこと書く人たくさんいたよね。
今どうしてるんだろう?
精妙な波動で素晴らしい世界に住んでればいいんだが。
一度こういうこと書いた人の10年後の自己反省とか聞いてみたいわ。

22 :
実践していれば安息を感じる瞬間が増えているだろうけど、
ただわかった気になってるだけなら、現実逃避にしかなっていないかもしれない。
「世界が無い」と、現実逃避の違いは、今の俺にはわからない。
後者には真の安息がないってのだけはわかる。

23 :
安息は感じるよ
しかしそこが限界の気がする
インド系の大げさなお話はそれ以上に行かない
相対性を抜けだして年老いた親の蓄えでインドに行っても何の罪悪感も感じないような
基地外ばかり生み出す。
生活保護でもハッピー。
相対性を抜けだして石でも食べて死んでくれればいいんだけどな。
中途半端に、都合のいいように相対性を抜けだした奴の話を誰が聞くかよ。

24 :
アドヴァイタには、兄弟のために何かするという概念は無いの?
あくまで自己主体であり、世界で何をしようと自分の造り出した世界であるという考え方なの?

25 :
実践する事で考えるなら,向き不向きはあるだろうし、人の育ってきた環境や、そこからの選択、染み付いた感覚、慣れ親しんだ感情、何故自分がそれを好むのかを掘り下げるより前に実践している事もあるだろうしなあ。
私はヴェーダーンタの修行者というと、ラーマクリシュナが会ったトタプリをイメージするので、今現在、屋根のしたに住んで雨に濡れずに寝れないと具合が悪くなり、仕事をしてかねを稼いで暮らしていることを基盤にしているなら到底無理だなと思ってるな。

26 :
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課
二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪

27 :
老子と荘子ってちょっと不二一元論に近いですね?
タオとか言ってるし。

28 :
不二一元も、二元も、限定不二一元も、キリストもユダヤもイスラムも
すべてを受容し、共感するのが真のアドヴァイタという考えでOK?

29 :
>>28
「する」ことがないんじゃないすかね。

30 :
ただ“在る”

31 :
レヴェルが高いなみんな。
感心したわ

32 :
>>28
神の目から見れば全てアリってことだよね?

33 :
なにもない

34 :
>>33
アドヴァイタもこの世は幻影という視点なの?

35 :
あれが正しいとか悪いとかいちいち考えたりしない
ただ在る、最高だな。ラマナ・マハルシ
宗教はこうでないといかん。

36 :
作為なく、努力も緊張もなくただ在る。
今にひたりきる。
観察するのではなく観照する。
すると肉体感覚がなくなり心の作用が止滅して
真我(仏性)が見えるようになる。

37 :
http://www.youtube.com/watch?v=sUCqpj4_GMk

38 :
ムージ師いいよね
でもいったい何者なんだろう? ぐぐっても情報出てこないし

39 :
>>38
俺もよくわからないけれど
プンジャジの弟子らしい。

40 :
覚者にも、幼い覚者、愚かな覚者、ホラ吹きの覚者とかいろいろある
その辺は、普通人と同じ事なので、おかしな者に引っ掛かって、
時間を無駄にしないようにしたい

41 :
>>40
今は、ラマナの本とかを読んで同じようなことを言えば
誰でも偽グルになれるしね。あとはカリスマ性と演技力の問題。

42 :
インターネット和尚が陰謀論に呑まれてるな。
だめだ、ありゃ。
あんな頭の人間の言葉が世の中通用するわけがない。
世の中斜めに見てた学生時代そのまま。
仮想現実、言葉に簡単に騙されるタイプだわ。

43 :
地震後からおかしくなっていったよね。東電云々はそれでもまだ理解できるとしても、
ケムトレイルだのイルミナティーだの、tyotto hikuwa...
よそのページからの転載も、どこからが転載でどこからが地の文かわかりにくいし。。
いまみたいなブログになる前の、上から読んでいけば内容がつながる形式の長文の
ページの頃は読み応えあったのに

44 :
「私は在る」の感覚がつかめない。

45 :
私も

46 :
逆に「私は無い」をやってみたら?

47 :
エゴの殻の中は空(くう)じゃなかったっけ?
それから考えると、私というものは本来は 無い になる

48 :
「私は在る」と言う実感は、心が外的対象からはなれて、ハートに向かい、
ハートに溶け込んで初めて実感できるものと思うので、まずすぐわかるもの
じゃないと思います。
つまり、心が何らかの修練で統一されてないとまず無理かと。私もほど遠いです。
「私は在る」はいつも感じているエゴである私と違うので、混同するとわけが
わからなくなるかもしれませんね。

49 :
参考になりました、レス下さった方々、ありがとうございます。

50 :
「私は在る」
以下の url で、運が良ければ、分かるかも。
ただし、見るのは一回。
見物人ではなく、対話しているつもりで見た方が良いと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=HCLfd7XJNA4

51 :
君はどこからかやってきたのか
でピンときた
確かに私は在るわ
最初はあんまりピンとは来なかったが
君は〜までに至るレクチャーみたいなものだから外せないな
でも、私は在る それで?って思ってしまうんだよなあ。
在るからなんだ、世界はそのままだし、私もこのままで、明日の飯は引き続き買いに行かないといけないぞって思う。
これがエゴってやつなのかしら?

52 :
豆腐や納豆でタンパク質が足りるのなら
動物の肉を食べるのなんかみんなやめたらいいのにな。
エゴだよエゴ
食べて旨いなら他人の痛みなんかどうでもいい。

53 :
他者もまた別な自分だとしたら、自分の悪を自分で食べるんだから頂きますの感謝の念があればいいんじゃね?

54 :
想念(エゴ含む。)は、マインド だと思うので。
-
私のグルは、「私は在る」という感覚に留意し、ほかの何にも注意を払って
はならないと指導し、私はただそれにしたがったのだ。
私は呼吸や瞑想、あるいは聖典の研究などの特定の過程にはしたがわなかった。
何が起ころうとも、それから注意を背け、「私は在る」という感覚とともに
とどまったのだ。
それはあまりにも単純で、粗野にさえ見えるかもしれない。
私がそうした理由は、グルが私にそうするように言ったからだ。
それでも、それは効果があったのだ!
服従はすべての欲望と恐れに対する強力な解決策なのだ。

55 :
マインドを占有するすべてのものから注意を背けなさい。
完成しなければならない仕事は何であれ完成させなさい。
だが、新たな義務は避けなさい。
空っぽでいることを保ち、つねに用意のできた、開いた状態でありなさい。
招かずにやってきたものを拒んではならない。
最後には、あなたは無欲、歓喜の無執着、内なる平安、そして描写不可能な
解放の状態に達する。
しかも、それはすばらしく実在なのだ。(p393)
by ニサルガダッタ・マハラジ

56 :
招かずにとは言うけど、常にそこにあり続ける問題はどうなんだろうか?
ホームレスは街を歩くだけで見つかる。
それに対して救いの義務を持たないようにしろってことだと思うが、それは見て見ぬふりをしろと同じ意味を持ってしまうのではないだろうか。
全ての世界を私が造り出したなら、ホームレスを物理的に救うより、
ホームレスという存在を生み出した私の心を癒す方が先だし、そちらだけに尽力した方がホームレス救済になると思うんだが、
アドヴァイタではそういう教えあるの?

57 :
私は在るって感覚はおもしろいな
自分の行動の中で、私は在るの「私」は思考に関連して無くて、
他の部分が思考しているようなオートマチックに動いているような感じがする
で「私」は思考してないっていう発見をする私も居てなんだかとってもカオス

58 :
どんな数を素因数分解していっても、それ自身×1がある、ようなものか?
数学上、1は素数じゃないから例えとして不適当かもだけどさ。

59 :
意識の「私」(個でない私)と身体の「私」(個である私)が別物だとわかるといいよ
意識の「私」と身体の「私」をごっちゃにしてなにが「私」か自分でわからなくなってるのだから

60 :
>>56
普段からホームレス助けてんの?
だったら考えなくても自然に助けるだろ。
そうでないなら、しもしないことを妄想したところであまり意味が無い。

61 :
社会奉仕について
彼の利己心のない仕事は有用です。
その有用性は否定することがでこません。
仕事が彼の心を浄化し、そのため彼は賢者の知恵への洞察力をかなり
素直に獲得しました。社会奉仕は霊的向上の計画の中に1つの地位を占めています。
神ははじめからずっと目を離さず見ています。公的な利益がその人自信の利益とみなされています。
そのような心身の活動は心を浄化します。
ですから適切な社会奉仕は、心をより清浄にする1つの方法なのです。
ラマナ・マハルシ

62 :
>>61
何処から引用ですか。よろしければお教え下さい。

63 :
不滅の意識

64 :
「不滅の意識」のP19からです。
まったくの余談ですが、ラーマクリシュナの万教同根の思想に触れて以来、宗教は「神が人に合わせてつくった幼児食」であり、
成長するのはその人自身、という考えをもちました。
友人にエホバの人や創価の人がおり、とても利他的で親切な人です。
創価やエホバにはもちろん尊敬できない人もいますし、教義的には自分に
そぐわないですが、個人を見た場合大変成熟していて、その人にとっては創価やエホバが
大変適した受け皿なんだな、と思うこともあります。
とくに末端の信者さんが創価の地域集会でおたがいを励ましあい、
利他的な理想を高めあっているのをみると、上に書いたラマナの言葉を思い出すのです。
いずれにせよ、「宗教」は、この世から立ち去るまでのつかの間の乗り物。いろいろあるのが当然と思います。

65 :
ありがとうございます。

66 :
>>61
注意しなれればならないのは、ラマナ・マハルシは、
社会的奉仕を推奨してるわけではないということです。
引用箇所はたしか、奉仕活動を実際にしている宗教家や団体に関して
「カルマ・ヨガは重要か?」という質問に、マハルシが答えた部分だったと
思いますが、ブラントンが前後の文脈を省略して、そこだけ抜き出すと
少しイメージが変ってしまいますね。
行為者の自覚なしに、淡々と何か援助をこなすとしたら、それは実際は「神」が
人の手を通して行っているだけなので、無理に止める必要はないし止めることは
そもそも不可能です。
マハルシは余程の事情がない限り、他の宗教家やグルや来訪者を批判することは
避けるので、「どうしても社会奉仕がしたい」という質問者に対して、「行為者」
意識を持たずに奉仕するならば、悪いことではないし心の浄化の役には立つ…、
という消極的な答えだと思います。
その理由は、「‘私’は奉仕活動をして社会のために頑張っている」という自己陶酔
(行為者感覚)に陥りやすく、それこそマインド(エゴ)を強めてしまうからです。
これは掲示板に奉仕活動についての話題を書き込むことも同様で
「私は社会奉仕の重要性を皆に話して、正義をまっとうしているのだ」という
優越感を増長させてしまいます。
あくまでも「探求(私は誰か)」「帰依(明け渡し)」が難しいと感じる人の
ためのやむを得ない第三の手段、単なる心の準備運動と捉えるべきだと思います。

67 :
>>60
助けてない。俺自身がホームレスになってもおかしくない状況だから。
少々の金銭的余裕ができたら炊き出しに参加もしくは寄付したいとは思ってる。
というのも、俺自身が彼らになりかけてる現状、人ごと(対岸の火事)とは思えない。
言い方を変えると、彼らは俺にとって兄弟と呼べる存在に近い。
でも、彼らの存在を俺自身が造り出しているなら、俺はその存在を訂正することに勤める。

68 :
>>66
町中に転がってる空き缶を、自転車が踏むと危ないから捨てようと考えるように、
社会奉仕も、そのくらい気軽に、利益を考えずやればいいってことかね?

69 :
マハルシの言葉に解説は不要でしょう
言葉を受け取る一人ひとりが、考え感じればいい

70 :
Upadesa Saram
(The Essence of Instruction)
3. Disinterested action
Surrendered to the Lord
Purifies the mind and points
The way to moksha.
  主(神)に委ねられた無私の行為は、
  心を浄化し、
  解放への道を指し示す。

71 :
>「私は社会奉仕の重要性を皆に話して、正義をまっとうしているのだ」という
>優越感を増長させてしまいます。
それは何でも同じでしょう。
「私は探求(私は誰か)をして求道をまっとうしているのだ」という
優越感を増長させることもあれば、
「私は帰依(明け渡し)をして正しい人のあり方をまっとうしているのだ」
という優越感を増長させることもある。
マハリシは「利己的なものでは」ない、「適切な」社会奉仕(p20)について語っています。
「人の努力は社会奉仕で終えることは出来ません」「すべてのことは適切な時におこる」
のは、折込め済みとしても、それで「適切な社会奉仕」の価値が「有用」であり「そのような身心の活動が
心を浄化する」というラマナの言葉を「「消極的」と解釈するのは無理があるし読み手の主観が混じっているような気がします。

72 :
>>71
ちょっと感情的になっていたので言葉の選択を間違えました、謝罪します。
確かにどんな教義や実践でも優越感の原因になり得るし、社会奉仕について
ラマナは消極的にみえるという、自分の独自解釈が混じっているかもしれません。
自分としては >>69 に書いてある
>マハルシの言葉に解説は不要でしょう 言葉を受け取る一人ひとりが、考え感じればいい
に同意します。しかしそれを自分の中でおさめず、あちこちで人に説いて回る・スレに
引用をコピペする場合は話が別です。
なぜ感情的になってしまったか率直に書きますが、>>61>>64 の内容が
なんらかの布教活動に悪用されかねないと感じたからです。
以前、ACIMスレで他者が存在するか否かとか、他者への愛とかの議論が白熱したときに
やはり >>61 と類似の内容のレスがあり、(同じ人か別の方か不明ですが)
「マハルシがこう言っている。だから他者への奉仕活動をしなければならない」的な
ニュアンスで引用を使われていて、とても違和感を覚えました。
もし、マハルシをよく知らない人が ACIM スレの書込みを見たら、マハルシはまるで
組織宗教の教祖で信者に社会奉仕活動を強要してる、とも誤解されかねない印象でした。
マハルシは質疑応答の流れや相手の話に合せて答えるので、ある箇所では「グルは必要」
別の箇所では「グルは不要、自分の中を探せ」と、まるで矛盾したように読めることもあります。
だから前後から切り離して、引用者の意図にあわせて加工される危険性や、本来の
マハルシの考え方とは全く違う誤解を受ける可能性もあるので、引用やコピペは
慎重にすべきだと思います。
(ACIMの文章の抜粋を、わざわざ発言者「イエス」と先頭に権威付けして、
むりにその言葉の価値を持ち上げた書込みをする気持ち悪さに似ているかも)

73 :
だめだ、すごい時間かけて長文書いたけど、不完全燃焼で全然すっきりしない。
短く適切な言葉ですぱっと書けない…
いま PAUL BRUNTON の「A SEARCH IN SECRET INDIA」を読んでるんだけど
そこで描かれてる日常のマハルシって、何時間も無言のトランス状態で
ごく稀にしか弟子や来訪者と言葉を交わさない感じで
まさに‘沈黙’(モウナ) の人って感じなのがすごい。
ブラントンやゴッドマンその他のマハルシ本ばっかり読んでると、ついつい
よく喋る親切な賢者の印象を抱いてしまうので、結構ギャップを感じます。

74 :
有用と無用を分けたら不二一元じゃないよ
根源的には同じだとわかってて、表面上で有用と無用を分けてるならいいけど
奉仕と奉仕でないものは分けられないものだし、
生から生じるあらゆるものはどのような形であれ奉仕だし、
別の言い方をすれば、生じていることはどのような形であれ奉仕ではないよ
あらゆるものがただ同じであり、全て同じものの現れ方に過ぎないいう前提で、あれは奉仕、
これは奉仕でないと言うのはいいけど、
ほんとに実体として奉仕とか奉仕でないとかいうものがあると思ったら、
それは自我が求めてる願望や錯覚だろうね。

75 :
>>66
いいたいことはなんとなくわかります。でも、その人なりの理解をするのは避けられない
でしょうね。
たとえば、今あなたの書き込みの内容についてですが、マハルシは、グルの必要性は常に
認めていると思います。ただ、グルが人である必要はなく、内側にいるとい言う言い方
をしたりしてると思います。これはわたしの理解です。
確かに、マハルシはだいたい沈黙していたと思います。答えを引き出すのは一種のアート
であるとどこかの本に書いてありました。たぶん。

76 :
>>72
多分オレだよwACIMでマハルシ書いたの。ACIM理解できなくてマハルシまで手を出した
だけだからwエゴを浄化させる方法のひとつに社会奉仕、自己完結って書いたでしょw
上の人とは別人だからw
福祉関連の進学を考えてる俺にとっては、非二元論はホントややしこいんだよなあ。
本読んでもイマイチ頭に入らないから質問するけど、マハルシは他人に心は無いと
考えてるのかね?医療関連の仕事はどう思ってるの?

77 :
ACIMにとってもそうだろうけど、不二一元にとって、
不二一元がどういうものであるかわかるのが目的だから、
他人に心が無いでも、心が有るでも、言い方は、言う人聞く人、その人に応じてかわると思う
よ。
心が有るということも無いということも同じなのだから。
悩みや疑問があるなら、その悩みや疑問が何故生じてるのか?、悩みや疑問を生じている
自分とは誰なのか、その自分とはどこにどのようにいるのかいないのか、誰なのか?、を
自分自身に問いかけてみたらいいんじゃないかな。

78 :
悩みは疑問は突き詰めると無いという回答が出てくるけど、それでいいのか?というささやきが常に消えない。

79 :
悩みや疑問は無いという回答は出てても、
悩みや疑問は有っても無くてもいいのかという問いの回答が出てないんだろうね。
悩みや疑問が有るとき、すべきことがあるのだろうか、ないのだろうか。
悩みや疑問が無いとき、すべきことがあるのだろうか、ないのだろうか。

80 :
>>79
有ってもなくてもいいと思う。あれば暇つぶしになる。なければ心が安定する。
現状の俺は悩みにどっぷり浸かってて、暇つぶしが強制労働に変わってるんで、心の安定が欲しい。
悩みや疑問があるときにすべきことはある。悩みや疑問があるとき、解決しようとするわけだから、すべきことが見つかってしまう。
悩みや疑問がないときにすべきことはない。ただ、悩みや疑問を無理矢理みつけてしまう。
いまの俺が持ってる答えはこんな感じ。

81 :
>>72
なんだかよくわからないですが、もっとシンプルに考えられないですか?
ACIMっていうのは最近このスレで知りましたが、私はまったく本気で興味がないし、
そのスレにもいったことがない。
すくなくともあなたが何を言ってるのかわからない程度には、ACIMとかに詳しくない。
同一人物とか言われてもって感じです。
言葉というのは、ラマナの言葉だけではなく、どんな言葉でも(ブッダの言葉でも)
悪用しようと思えば悪用でき、曲解しようとすれば曲解できるものだと思います。
それこそ受け取り手によって。
単にあなたがACIMスレとかで経験したことよって身につけたフィルター解釈を、
逆に読み手に押し付けてるだけではないですか?
まあ、読む人もいろいろだなあとは思い、確かに引用は慎重にしなければいけないとは感じました。

82 :
周りのすべてが敵と思えるような、つねに死の恐怖に晒されているような、
そんな厳しい状況にあっても指導者はそのひとを助けることはなかった
神か自我か、その選択の前に立っていたからだったようだ
そんな苦しい状況にあっても自我を選んだそのひとは、あとになって振り返ってそのことに気付いた
「苦しみ」を利用したんだと、自我を守るために
神や真理に引き寄せられた人々というのは、遅かれ早かれこの選択の前に立つために今、在るんだろうな
遊び半分で真理に触れないほうが人生は楽だな
楽な人生は幻だけど

83 :
不二一元論て、「自分」と「他者」という言葉の意味するところをかえて、
それまで「他者」と呼んでいるものを「自分」に含める。
というか、その時点で自分・他者の言葉の意味が失われるようなものかな?
普通の考えでは、肉体(あるいはその脳内で展開される現象)を自分、外側の世界を他者としてるとしてるけど。
自分というのは縁起、因果関係的に他者に依存して構成されるものだから、外側のあれも自分これも自分と広げていって
ビッグバンよりこのかたの宇宙も、あの世この世もすべてが自分だとする。
すると「自分」という言葉のさすものがなくなる──こんな事考えてみた。

84 :
自分というものを突き詰めると
体は誕生以前にあった原子の集まりに過ぎないし、
言葉や考えは世界から与えられたものだし、
なんだか分からんのよ。
世界と不可分と言うか。
分けられない以上世界=全体=私となる。
しかし、自我は自我として機能する。
自我が真我として機能しようとすればおかしなことが起きる。

85 :
命を狙われる恐怖や死の恐怖に日々を満たされていながら、
それを小さな試練といい、それを乗り越えられないようじゃ役に立たないと
振り返ってみればたしかに小さなことだった
他人の運命に干渉できる力なんてこの世には滅多に存在せず、
その力を持つ者は神にすべてを捧げた者のみ
どんな権力も武力も運命には指一本触れられない
聖者はそれを知っているから、他人の苦しみにも微笑んでいられるんだろうな
昔も今も全く変わらない態度を見ているとそう思う
みんなもこれから、その道を行くのだろうな

86 :
>>85
世界は寝ているときに見る夢のようなものだから、恐怖そのものが実際にはない。
ってことじゃないの?
何がおきても、夢の中だから何もおきていない。

87 :
>>86
それを本当に実感しているひとはく少ないだろうね
実感してるから指導者は時々、冷徹で血も涙もない人間だと思われたりする
夢の中で好き勝手に苦しんでいるだけで、その夢から目覚めたければ瞑想しなさい、不完全をわざわざ認めるのはやめなさいと指導する
それでも勝手に苦しむひとに対して心の中では「もっと苦しめと思っていたりするよ」と笑う
「うんと苦しんでこの世で戯れることに飽きなさい」っていう感じだね
苦しみも取り除いたりなんて滅多にしない
自しない程度に助けるくらいだろうね

88 :
指導者ってだれですか?

89 :
釈迦なんかは和顔愛語を語ってなかったかね?
今だ二元性のなかに生きる凡夫に対して「もっと苦しめ」とは誰も言わないと思う。

90 :
>>87
二元論って、夢を見ているのは私で、他の人たちは自分の造り出した人々ってスタンスじゃなかったっけ?

91 :
夢の中の痛みでも、痛いものは痛いでしょ。夢見ている当人にとっては

92 :
そうだよね。それをどう扱うかだ。

93 :
生きる苦しみの中にも完全性を見ることができるね。
存在は偉大で、苦しみを通しても本来の自分に返っていくように促していく。
苦しみは神の猟犬。

94 :
夢の中で夢と気づいたら、痛くても笑えるな
わはは痛いやって、痛いと同時に笑える
痛みはあるけど、それは別に問題ではないよね

95 :
夢をみているときは、夢であると気づけないと思うけど。非常にリアルにかんじて、おき
た時に初めてわかる。だから「現実」がSELFであると気づいたときと対比されていると思う。

96 :
>>89
真理を求めて釈迦のもとに集まった人々に対しては「もっと苦しむ必要がある」と思っていたかも知れないよ
いつまでも苦しみの中でもがいている姿を、わざわざ見ていたいとは思わなかったはず
それがありもしない苦しみだとしても

97 :
「かもしれない」ですか。

98 :
運がいい?と以下のような体験?ができるかもしれません。
夢の中で、リアルな感情で行動している。
目覚ましの音が聞こえる。
リアルな感情がなくなり、今まで夢の中で行動していた者が消え、見ている者だけが残る。
そこには、「見ている者」しかない。
かゆみを感じ、じょじょに今の世界に入ってくる。
「見ている者」は、今の世界では、いつも同じ人を通して世界を見てしまうためか、
「見ている者」は、たいていは、その人と同一化してしまう。
夢の中、今の世界にもいる「見ている者」。
これが、本当の私でしょう。
普段でも極力、「見ている者」に意識を向ける事によって、運が良ければ、本当の私が分かるかもしれません。

99 :
運って言ってるけど、まあ真剣さだよね

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