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2012年3月経済23: 【超マクロ視点で見る世界】 (412)
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公務員に愛国心はあるのか? (454)
日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■191 (1001)
米国債買いまくって日本の金を流し続ける売国政府A (286)
日銀関係者を刑務所に入れる法律作るべきでは? (236)
●2015年国債デフォルト・銀行全滅を予想します● (354)
預金封鎖対策スレ6 (648)
【超マクロ視点で見る世界】
- 1 :
- 超本格的金融政策ウォッチャーがスーパーマクロな視点で描く世界へようこそ
金地金スレの現人神様の語録です。(ご用事がある方はそちらへ出向いてください)
読めばあなたも、本格的マクロ経済学視点で世界が見えてくる!!!
「経済理論は管理通貨制度を前提として欧米発祥の学問だ。
管理通貨制度である以上、参考とすべきだし
各国の経済政策はマクロ経済学に基づいて行われている。
何度も言うが経済理論というのは
経済政策の効果であって揺るぎないものだ。 」
- 2 :
- 今後の金価格について新興国バブル破綻に伴う暴落論を展開(>>10から)(2011年6月時点で)
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/eco/1307757944/
- 3 :
- 1. 新興国は政策でのマネタリーベースの減少とスタグフでの貨幣需要の減少が同時に進行。結果、資金繰りが逼迫してバブル崩壊に至る。
2. 新興国はバブル崩壊後、莫大な不良債権と過剰設備が生じるため成長率大幅に鈍化し深刻なデフレ圧力に晒され長期低迷する。
3. バブル崩壊後の新興国では貸し剥がし・差し押さえにより現物が叩き売られ、融資焦げ付きが逆資産効果を更に加速させ新規金需も激減する。
4. 貴金属、商品は新興国という最大の投機根拠を失い最大で75%程度暴落すると予想。
5. 新興国バブル崩壊は一時的に世界的な調整を生じさせ先進国の出口戦略時期を大幅に遅らせる。
6. この時、先進国は低金利と巨大なマネタリーベースが存在維持されているため資金不足に陥ることがない。よって先進国は決定的な危機には至らず一時的な調整で済む。
7. 商品安は先進国の貨幣需要(主に企業)を復活させるため再び不動産・株式にマネーサプライが流れ込み資産効果を生みバブルの胎動が始まる。
8. 各国中銀(日銀含む)が政策スタンスを大きく変えない限り実質金利差で円の高止まりは当面続く。
9. 世界は相対的なドル高+低金利+商品安で欧米内需主導の好景気となる。しかしこれは長くても10年程度しか続かない。
10. 新興国バブルという商品の投機根拠が復活するまで商品の高騰はない。新興国・商品は少なくとも10年は再起不能。
11. 欧米のバブルが崩壊すると再び大規模な金融緩和が行われるため新興国で再びバブルの胎動が始まり商品の投機根拠も復活し始める。
12.その都度、国際市況価格は新興国のバブルのピークと合わせて史上最高値を記録する。
13.長期的に見れば商品はこのような高騰と暴落を繰り返しながら緩やかな上昇トレンドを形成。
14. 経済大国の債券は全世界から常に為替リフレ需要が在るため財政破綻に陥ることはない。
15.新興国はバブル崩壊後に為替リフレ政策のために経済大国債券の大量購入を加速させていく。
16.中国(新興国)の経済指標を特に注視していくべき。新興国(資源)バブル崩壊時期は今年後半〜来年と予想。
- 4 :
- 日本は欧米に比べて対応が後手後手。貨幣需要を削いだ原因は失政と商品高
公定歩合を0%台まで下げたのはバブル崩壊から5年以上後。(米国は3ヶ月以内に下げた)
クラウディングアウトを伴う財政出動ばかり行なった。
不良債権を10年近く放置した(公的資金が本格的に注入され始めたのは90年代後半〜00年代)
量的緩和を行なったのが2001年でバブル崩壊からなんと10年後
量的緩和の規模も最初は5兆円、最終的に30兆円(2005年頃)。米国はQE1・2合わせて200兆円以上やった。
内容にしても既発債を買いオペしてマネタリーベースを増やしただけで
米国のQE1のような大規模な不良債権の包括的な買いオペはしていない。
96年頃から国際商品市況の高騰が始まった。
1996年〜2008年の12年間でWTI原油は5倍以上にも高騰した(コストュ圧力・今の米国が置かれた状況と似ている)。
バブル後の金融政策を適切に行い2000年代に原油価格が20ドル前後で安定していたら
景気ももっと盛り上がり実感ある好景気になってただろうね。
- 5 :
- 44 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 18:20:18.10 約100兆円ものPIIGS債CDSを引き受けている以上、米国が欧州デフォルトを許容するわけがない。CDSの関係上、米国は欧州デフォルト回避を肯定する立場にある。
45 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 18:25:52.60 ユーロを潰せば100兆円ものCDS支払いが生じるんだぞ。つまり欧米は一蓮托生なわけだよ。欧と米の基軸通貨を巡る争いとか言ってるヤツはアホか?
46 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 18:34:59.06 PIIGSを全てデフォルトさせたとしても、独仏債が運用コアとして機能するためユーロシステムは崩壊しない。
それどころかこの場合、欧州発金融危機が起こり米国に莫大なCDS支払いが生じるだけで誰の何の得にもなりません。
- 6 :
- 47 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 18:39:34.25 欧米機関の防火壁構築のために投融資が引き上げられて、新興国・資源国経済が犠牲になるんだよ。
48 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 18:49:59.36 格付けだけ見れば米国が欧州を締め上げているように見えないこともない。けれども、圏内利回り格差を見ればPIIGSを締め上げているのは独仏だろ。
要は圏内の強い国が既得権益を守るために生じる圏内格差・資金不均衡が結果的に弱い国を締め上げているわけだよ。格付けはその結果を反映してるだけ。
49 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/02/02(木) 19:00:01.30 債券利払い不能・償還不能・CDS発動。この3点が全て揃って初めてデフォルトという。単なる債券格付けだけでは到底デフォルトには至らない。
- 7 :
- 中銀が国債を買いオペして民間銀行のバランスシートを定期的に掃除してやれば
民間銀行の資産購入余力を増やせる(通貨発行権)。
そして政府が増税と緊縮財政を行うことで利払いを賄うことができる(徴税権)。
この通貨発行権と徴税権がある限り国債は破綻しない。
ベースマネーを増やした所で内外金利差でキャリートレードを介して
海外に資金流失するためハイパーどころかインフレにすらならない。
国債が暴落するケースとしては、
主戦直後のように国家規模の取り付け騒ぎが起きる(トリプル安)、
株高不動産高の好景気になる(リスク回帰)。この2つしかない。
トリプル安ならばハイパーインフレ直行だが、後者なら単なる好景気だ。
リスク回帰の場合コールレートが上昇してもロンバート型貸出制度があるし、
例え全体的に資金調達コストが上昇してもリスク回帰であるならば株式市場や不動産市場を介して
容易に資金を調達できるため問題にならない。
今後、内需主導の好景気が訪れても資産バブルに乗れない庶民は、
増税と資金調達コストの上昇に苦しむことになる。こうして格差は拡大し続ける。
逆に言えばデフレ不景気が続く限り国債は買われ続ける。
国債が売られる時は株高不動産高でリスク回帰が進行した時のみ。
- 8 :
- ドルサイクル論>>517
http://logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/eco/1328153178/
- 9 :
- 金融緩和が景気を高揚させるというのは間違い。
鎖国している閉鎖系経済ならともかく。
刷ったお金が内外金利差で国境を超えて移動する現象(キャリートレード)が支配する開放系のグローバルマネー経済において、
金融緩和は海外への資金流失をもたらし資産デフレが加速する。(国内勢は流動性改善でゾンビ企業増加)
緊縮金融は海外からの資金流入をもたらし資産インフレが加速する。(国内勢は流動性逼迫で倒産増加)
変動相場制なら為替レートの減価で外需が伸長して資本流失に対する気休め程度にはなるが、
ドルバスケットのような固定相場制では為替レートは減価せず外需が伸長しないため更に惨事になる。
変動相場制下の緊縮金融の場合、かつての円高不況のように資金流入は為替レートを増価させ外需を衰退させるが、
資金流入によって資産インフレが生じるため内需が盛り上がる(バブル期の日本)。
- 10 :
- 1972年以前は貿易量と資本量はリンクしていた。
理由は金準備以上にマネタリーベースを増やすことができなかったから(金の足枷)。
本来これが健全な経済のあるべき姿だよね。
ところが、1972年を境に金の足枷から解き放たれて理論上無限にマネタリーベースを増やせるようになった。
世界のマネタリーベース及びマネーサプライが増えるほど資本量も巨大化する。それに比べて貿易量ってのは急激に拡大しないからね。
年が経つにつれマネタリーベースの拡大に比例して世界の貿易量と資本量の差が拡大していき、
年々巨大化するユーロダラーと呼ばれる過剰流動性が内外金利差で国境を超えて移動して急激な資本流入や資本流失を繰り返している。
今後もこの繰り返しだと推測する。資金流入と資金流失の資金循環を繰り返すうちに、
巨大化する資本量は世界的な経済格差と公的債務を拡大させ、財政政策の意義を失墜させる。
資金流失を財政政策で補うことが不可能であることが認識され始める。つまり国家が財政出動で庶民を支援することができなくなる。
これまで積み上がった公的債務の利払いを堅持するために緊縮財政と増税を行い庶民が犠牲になると予想する。
その代わり、この世界では全世界同時不況という現象は起きない。
資金流失が起きる国が深刻な恐慌となり、そこに外需を依存する国の外需が縮小する。
対照的に資本流入が起きる国がバブルとなり、そこに外需を依存する国の外需が伸長する。
資本流失が起きている国では金融緩和と財政政策を行っても資本流入が起きている国に資金が流失してしまう。
この国がゼロ金利政策・量的緩和政策の下で毎年30〜40兆円規模の赤字国債を発行して
特大の財政政策を長期間行い続けてきたにも関わらず内需が高揚しなかった最大の理由。
それは金融政策で銀行に供給した通貨や財政政策で市中(企業や個人)に供給した通貨が
内外金利差でキャリートレードを介して海外へ流失してしまっているからだ。
90年代は米国、00年代は米国・ユーロ圏・新興国・資源国、
リーマンショック以降は新興国・資源国に流れてしまっていたからだ。
- 11 :
- 金本位制度下で起きた1929世界大恐慌。
これは金準備の流失防止のため世界各国が一斉に、
不胎化政策を執ったことが最大の原因。
要は世界中が金準備の流失を防ごうと退蔵競争に走ったため、
強烈な金融引き締め効果が生じて全世界同時に流動性が枯渇したんだよ。
- 12 :
- 80年代の米銀は3つのL『LDC(発展途上国債務)、LBO(企業買収向け融資)、LAND(不動産融資)』という不良債権問題に苦しんでいた。
90年代の米国は3つのLによる不動産不況・銀行危機で幕を開けた。
91年前後にはGDPがマイナス成長を記録して失業率も7.5%まで上昇した。
この時のダウは3500ドル程だったかな。
クリントン政権発足後、『緊縮財政・金融緩和・ドル安』のポリシーミックスが執られ、民間ではリストラが横行した。
結果、91年のマイナス成長から米国経済は非常に緩やかに回復していったが、95年頃まで雇用関連の回復は鈍く実感なき回復と言われた。
なんだか今の米国と似ているよね。95年を境にドル高政策に転じて世界中のマネーが米国に流入し始めた。
94年頃からダウの騰勢が強まり、97年アジア通貨危機前には7000ドルを突破していた。
ところがアジア通貨危機を受けて急落し7000ドル割れ。しかし、その半年後に9000ドルを突破。
99年には10000ドルを突破し、12000で絶頂を迎えITバブルが崩壊したと。
ITバブル崩壊の原因は米の利上げだと俗に言われているが、同時期に、円のゼロ金利政策を一次解除していることから、
個人的には米国向け円キャリートレードの還流が原因ではないかと思っている。実際99年末〜00年頃かけて急激に円高に振れてる。
ニューエコノミーと言われた90年代の米国も決して順風満帆というわけではなかった。
アジア通貨危機やリーマンショックを見ると信用収縮の際には世界中で債券への逃避が起こり、
その後に内外金利差によってリスク選好マネーが国境を超えて移動を始めるみたいだね。
資金流入しても直ちにそこのリスク資産が上昇を始めるわけではないようだ。
現にアジア通貨危機でダウも一時的に暴落しているし、
リーマンショックで新興国・資源国のリスク資産(株や不動産)も一時的に暴落してるしな。
- 13 :
- 例えば債務利払い堅持のために大幅に各種増税され、
緊縮財政により公共事業や年金等の社会保障が大幅に削減されたと仮定して、
極端だが、総資産100億円のAと総資産100万円のB。
どちらのほうが負荷が大きいだろうか。
おそらくAは各種増税に関係なく年金や社会保障なしでも何不自由なく裕福な生活ができるだろうが、
Bにとっては生活に直撃するような死活問題になるだろう。結局、庶民が困り格差は拡大する。
- 14 :
- (2001年〜2003年頃)
本当はITバブル崩壊で長期低迷に陥り、円キャリーの還流で円高が進行するはずだった。
そこに構造改革派という救世主が登場。量的緩和と為替介入砲を連発して米に資金を献上。
そして、人為的に円安に誘導して円キャリーを力業で再開させた。
その結果、円キャリーは米住宅市場を再加熱して住宅バブルが加速した。
円キャリーは米国だけでなく新興のユーロ圏やITバブル後の米金融緩和で生じたドルキャリーを受けて
経済成長を加速させつつあった新興国・資源国に向けても流れ始めた。資源国通貨や商品の高騰が始まったのは、この時期から。
(2004〜2006年頃)
グローバルバブルと呼ばれたこの時期。水面下で住宅市場の危険性を指摘する声が散見
されるも、円キャリーを主体とする資金流入が声をかき消していく。
(2007年〜2008年頃)
そして、またもやゼロ金利政策解除によって生じた円キャリーの還流で米住宅バブルが崩壊し、
水面下の危機が表面化しリーマンショックへと至るのであった。。。。
- 15 :
- 危機が続く欧州。強い指標が続く米国。
この格差がユーロの先安感 ドルの先高感を生み、強い米指標が主導するリスクオン局面においては
ドルキャリーではなく脆弱なユーロを調達通貨としたユーロキャリーが活発化する。
この状況では米株を中心に株高が進むが、ドル高も兼ねているので
金の上値は非常に重いか、下落することもある。
金の高騰はドルキャリーが活発化する局面でしかありえない。
欧州危機や弱い米指標を受けてドルキャリーが巻き戻ってもダメ、強い米指標でドルの代わりにユーロキャリーが活発化してもダメ。
中銀が政策ターゲットを定め、指標に基づいて金利見通しを定期的に流動させると表明した以上、
強い米指標が続くとゼロ金利解除早期化観測からドルではなくユーロキャリーが活発化する可能性が高い。
- 16 :
- リーマンショックを境に円高になっているのは対ドル 対ユーロ 対ポンドぐらいだよ。
逆に資源国通貨や新興国通貨に対してはむしろ円安が進行、
もしくはバスケット制の国では円の外貨準備が増えている(円資金流入の証拠)
リーマンショック後の日本は円キャリの巻き戻しで
世界のGDPの60%を占める欧米市場に対して通貨高となり外需が苦境に陥ったこと。
欧米から還流した円資金は国内に留まらずに新興国・資源国に向けて流失したこと。
要は欧米に対する通貨高、新興国・資源国に対する資金流失が同時に起きている。
だから国内勢は国債を運用コアに置きながら新興国・資源国への投融資にリスク選好の力を入れている
。これがリーマンショック後の円高・デフレの正体。
- 17 :
- 欧米市場に対する通貨高・新興国資源国に対する資金流失。
この2つが同時に起きているのだから、いくら財政政策を打とうが
円のベースマネーを増やそうが景気高揚効果はない。
現状では新興国・資源国に向かって資金流失するだけ。
経済規模が小さく基軸通貨でもない円は経済大国圏(主に欧米)主導の外的要因に全て左右される。
どんな政策を施そうが外的要因を無視して自力で資金流入を行うことはできない。
- 18 :
- 基軸通貨国がキャリートレードを介してドル安サイクル(資本流失)とドル高サイクル(資本流入)の資金循環を繰り返しているのが1972年以降の世界経済。
ドル安サイクルの時は米国外経済が膨らみ、ドル高サイクルの時は米国内経済が膨らむ。この繰り返し。
商品高騰はドル安サイクルでドルキャリーが新興国・資源国に向かった時にしか起きない。日本に向かった結果が80年代のバブル。
- 19 :
- 実体経済の生産と需要が増えてないのにマネーだけ刷りまくったとして
過剰供給されたマネーを実体経済の規模に紐付けした場合、結果的に
物価は上がりまくるよね。
バブル崩壊の局面で劣化した資産価値の補填としてペーパーマネーの
注入を増やし雇用と所得が減り続けていく現象が同時進行していくのが
スタグフレーションだ。
- 20 :
- 長期金利見れば馬鹿でも理解できるが
1%切りまくりで
日本の国債は消化されまくってる大人気という現実。
中銀引き受けなんぞやらなくても、中銀が銀行から既発債を買いオペして
銀行に通貨供給してやればいい。
中銀から供給された通貨を使って銀行が新発債を買う。
結局、 日本の国債が未達にはなるわけがない。
仮にもし、それで高インフレになりそうな場合でも
金融政策・財政政策・通貨政策・総量規制を併用して緊縮を行えばよい。
つまり信用創造機能に制限をかけてやればいいだけのこと。
そうすりゃマネーサプライの伸びは抑えられインフレは簡単に制御できる。
日本ぐらいの経済規模の大きな国が通貨安になると、全世界にデフレ圧力をかけることになる。
そうするとスイスや新興国のように圧力に耐えかねてペッグする国が増える。
要は外貨準備としての需要も増え続けるわけだ。
日本のような経常収支黒字で世界一の債権国という絶対的な信用がある国の債は
中銀・民間銀行・海外勢に買われ続けるため未達には絶対にならない。
国債の暴落は日本ではあり得ない。
- 21 :
- >>19
それ違う。資金流出による米内需停滞はドル安による商品高騰を兼ねるため結果的に世界的にスタグフ傾向になるだけ。つまりスタグフはドル安サイクルでしか起きない。
- 22 :
- >>21
もしかして降臨してくださいましたか?本当にありがとうございますm(_ _)m
勝手に作っちゃって、しかも、違う人のを引っ張ってしまい申し訳ありませんでした
訂正ありがとうございます
商品高局面とのこと、非常に納得しました
ここ、ありがたく、語録+金融政策ウォッチャー様と仲間たち、にさせて頂きます
- 23 :
- 今後も更新楽しみにしてます。
- 24 :
- 了解です('-^*)ok>>23もメモしてね。一通りまとめたら、板にバラまきます。高い見識を広めてみたいのです。
- 25 :
- いやー ついにRの隔離スレができたのか
おめでとう。ここで存分に活躍してくれ
そして2度と金スレに帰ってくるなよ では
- 26 :
- 別名
【悪徳米金融視点で見る世界】 だな
- 27 :
- >>1を先生と呼ぼう。
ついに2ちゃんの経済板が、本格的な力を付ける事ができる。
勉強嫌いだったオレではかなわない。
- 28 :
- 禁煙さん、資本主義とは何か、金融政策ウォッチャー氏の超マクロ経済学視点で、ぜひ、理解してみて。陰謀論の実態がわかるから。
氏は、卓越した知識で事象を的確に分析した上で、類い希なる洞察力をもとに全体を見抜いてる。
多少難しいのですが、Wikipediaを引きながら是非理解してみて。最後の答えにたどり着くと、クラクラするほど感動するから。
陰謀論閣下の目に留まったことに昨日の朝からずっと胸熱だったんだよ。
しっかりとした知識が経済板に広まるとどうなるかが本当に楽しみ( ´艸`)
更新してから上げたかったのですが、日曜日なので人目につくよう上げときます。今日パソコンに触れたら更新します。
R先生(金融政策ウォッチャー氏の愛称)、何か質問者がいればよろしくお願いします。
- 29 :
- 要はドル安サイクルの時(米国以外でバブルが起きる)、ドル高サイクルの時(米国でバブルが起きる)。この繰り返しだよ。
- 30 :
- 日本がデフレから脱却できないのは海外(今は主に新興国・資源国)に向けて円キャリートレードを介して資金流失が起きてるからだよ。
現に米は資金を手元に引き上げ始めてるのに対して、日は未だに新興国・資源国に投融資して国富を海外に流し続けているじゃないか。
経済規模が小さく基軸通貨でもない円では緊縮したところで自力で資金流入を得ることは不可能。米国以外の国の資金流入は全て外的要因(米国の金融政策)によるのもの。
- 31 :
- 明日夜、米GDPとコアCPEが発表だな。
今までは強い米指標が出た場合、ドルキャリーが活発化してドル安で反応していたが、
コアCPEを金融政策のターゲットとした上で各種経済指標に基づいて金利見通しが
2014年を起点に流動するわけだから、これらに強い指標が出た場合ドル高で反応するかどうかが焦点。
仮に強い米指標でドル高に反応するようだと金の上げ余地は、今のように欧州危機が楽観的な局面(ユーロ高局面)のみに限られてくる。
- 32 :
- 外交にしても、鎖国したり閉鎖系経済圏を構築していたり、資本移動を規制してる国を前提とするなら外交が金融システムに与える影響を語る意味はあるが。
そうでないなら、如何なる外交政策を展開しようとも欧米市場から閉め出されたり、欧米資本が国外に逃げ出せばどの国でも例外なく経済崩壊に至るのが現実。
- 33 :
- QE2の最大目的は長期金利を低下させ家計と住宅市場を支援すること。もしくはキャリートレードの性質を利用して新興国・資源国をバブルに沈めること。
前者は長期金利が上昇してしまい大誤算だったが。中銀が国債を買い入れて長期金利が上昇する国は米国だけだよ。他に前例がない。
- 34 :
- 273 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/19(木) 23:46:07.90 >>272
主要国債券は利払い不能にならなければ全く問題ない。
債務上限問題だって結局はリスクオフに転じて米国債が買われただけ。結局、結果がどうあれ米国の利払い能力には何の問題もないってことだよ。
347 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/20(金) 12:34:08.11 >>319
あと、独仏(特に独)は危機を演出して通貨安と低長期金利を維持推進したいだけなんじゃないか。
348 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/20(金) 12:37:36.68 米にしても、QE2の副作用で一時期4%近くまで上昇した長期金利は8月を境に劇的に低下した。要は何としても下げたかったんだろ。
- 35 :
- まず米・英・独・仏・日の債務利払い能力は非常に高くデフォルトやトリプル安に陥ることはない。
結局、管理通貨制度が崩壊することはない。これらの主要国債の長期金利を見れば如何に国債が
安全資産として機関に選好されているかすぐに理解できる。
機関に逆張りして主要国債に空売りを仕掛け続けた破綻論者はこの10年間市場の肥やしでしかない。
それとは対照的に金は上値をドル高に抑えられ、下値を株高に支えられている。完全にリスク資産だ。
昨年8月以降のパフォーマンスは主要国債はおろかダウにすら遥かに劣る。
FOMCで追加緩和が見送られる度にドル高圧力が高まり続伸する株式に対して金の上値は切り下がり続けている。
株式や債券は紙屑になると言いながらパフォーマンスにおいては紙屑に大きく遅れを取り始めているのが現実。
現状何のヘッジにもならない金を選好するメリットが全くない。追加緩和でもやるというなら話は別だが。
追加緩和にしても、政治の壁・国際社会の壁・経済指標の壁・副作用の壁という4つの壁をオールクリアしなきゃ不可能。
長期金利と商品価格を押し上げて実体経済を腰折れさせるような愚策は繰り返さない。
何かやるにしてもツイストオペのような副作用を考慮した現実的な政策を執るだろ。
- 36 :
- 欧州危機の原因は、独仏債に欧州銀の運用シェアを奪われてPIIGS債が苦境に陥ったことにある。
ユーロシステムは崩壊しようがないしトリプル安もない。ユーロシステムの運用コアとなる独仏の債務利払い能力は全く問題ないわけだし。
マルク説も所詮は陰謀論。マルクに戻したらマルク独歩高で、
GDPの40%を占める外需が潰れてしまう。欧州圏外貿易どころか圏内貿易すらも潰れる。
結局はユーロ安と低長期金利の恩恵を享受できる今のポジションが一番居心地が良い。
陰謀論者が大好きな新興国同士の二国間貿易。これも規模は無視できる程小さく、ドルにペッグしなきゃ
経済が成り立たないようなバブル崩壊中の国々が何しようが基軸通貨にはなれんよ。ドル高の進行で資金流失が加速するだけ。
- 37 :
- なぜ利払いや償還に不安が生じたか理解してるか?
PIIGS債が独仏債に欧州銀の市場運用シェアを奪われて金利が急上昇したからだよ。
これは金融統合されたユーロ圏でしか起きない特殊な現象。欧州銀の運用格差がそのまま圏内利回り格差となっているだけ。
この流れで米国に還流する要素も、そもそもこの資金の流れの中に米国が介在する余地がないw
ユーロ/ドルの5年チャート見れば明白w 欧州危機は単にユーロ圏内で資金移動が起きた結果だってのにw
ドルキャリートレードがユーロ圏内のバブルを膨らませた痕跡は全く見られない。
今後、脆弱なユーロがキャリートレードの調達通貨とされユーロキャリートレードが米国経済を膨らませるというなら理解できるがw
- 38 :
- 財政政策を介して国民や企業は所得として通貨を受け取る。しかし内外金利差で個人や企業や機関は受け取った通貨を海外投資に回してしまう。
- 39 :
- そもそも個人のドルキャリーが機関のドルキャリー還流に押し勝つような状況ではドル高にはならない。 押し負けてるからドル高が進行する。
- 40 :
- あと欧州危機で独債一極逃避が進んだ結果、長期金利が劇的に低下した。利回り差からして独は仏の約半分の変動金利負担でユーロ建て住宅ローンが組める。
- 41 :
- 最近までの中国のように世界中のホットマネーを一身に受ける。終戦直後のように全国民が預金を引き出して使う。日本で高インフレの条件はこの2つぐらい。
- 42 :
- 国債の買い手の多くは個人ではなくて機関。
つまり個人が国債を買わずとも、機関が個人や法人の預金を使って国債を買う。
そして国債利払いが可能な限り国債がデフォルトすることはない。
ギリシャの場合、欧州中の機関がギリシャ債を敬遠して独仏債を選好した結果、
買い手不在となり長期金利が暴騰し融資やヘアカットなしでは新発発行も利払いも困難に陥った。
利払い能力に優れた米国債 英国債 仏債 独債 日本国債がデフォルトに陥ることはないよ。
銀行は営利団体だからリスク資産を圧縮して手に入れた通貨をそのまま持つわけにはいかない。
手に入れた通貨を何かで市場運用して利鞘を稼がなきゃ倒産してしまうからだ。結局、信用収縮局面においては
リスク資産を売って工面した通貨を使って利払い保証で安全な独仏債に投資して市場運用するわけ。
新発にしても>>275が言っているように定期的に日銀が国債を買いオペして
銀行のバランスシートを掃除してやればいいだけ。
買いオペによってバランスシートが軽くなった銀行は再び利回り保証で安全な国債を買う。
マネタリーベースの増加は通貨安を招き外需が伸長して株価が上昇する。
通貨安・債券安になっても円キャリートレードが活発化して株価が上昇するためトリプル安にはならない。
その代わり大変なのは国民だよね。国内外への国債利払いを堅持するために
聖域なき緊縮財政・増税・社会保障削減を強いられることになる。
その結果、格差が拡大し続ける。国債空売りなんてやりたきゃ勝手にやればいいと思うけど
リターンは殆ど期待できないと思うよw 現状、最も効率が悪い投資手法だしw
- 43 :
- 453 : 佐藤 剛志: 2012/01/07(土) 12:33:38.37
皆様、今日は。 バルチック海運指数(BDI)が
下記の通り急降下して居るのですが、如何思われますでしょうか。
2011/12/19=1885
2011/12/20=1878
2011/12/21=1856
2011/12/22=1787
2011/12/23=1738
2012/01/03=1624
2012/01/04=1552
2012/01/05=1426
2012/01/06=1347
私は当初はクリスマス及び正月連休の影響と思って居りましたが、
連日、百の位が1宛下がるのは如何考えても尋常では無いと思います。
株式や商品の相場は若しか為ると、
四半期決済発表(SQ)迄、保たないのでは無いでしょうか。
459 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/07(土) 15:15:27.25
>>453
BDIの急降下は、新興国・資源国の原料輸送需要の減少を反映してる。
461 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/07(土) 15:18:30.33
BDIが注目を集めるようになったのは、中国の鉄鉱石輸入を始めとする世界的な原料輸送需要の高まりが背景。要は新興国・資源国経済を大きく反映する指標だ。
- 44 :
- 944 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/11(水) 10:57:07.87
年初から加速するユーロ安
ドルに代わるキャリートレードの調達通貨に
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34279
947 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2012/01/11(水) 11:14:09.02
>>944
ユーロキャリートレードはドル高圧力をかける。
ドル高圧力はドルキャリートレード還流を加速させる。
そしてユーロ圏では債務危機の衝撃に備えて新興国・資源国向け投融資の貸し剥がしが加速する。
その結果、新興国・資源国は欧米両方に資金を引き上げられ股裂き状態となりバブル崩壊に至る。
今後当面の間、金利を上げることができない欧州・日本。現在の高金利を維持できない新興国・資源国。
それら対して好調を維持し世界中で最も追加緩和から遠く、利上げが近い米国。
最終的に世界のキャリートレードは集約され米国に向かう。
- 45 :
- マクロ経済学が使いものにならない
しょっちゅう事故るという事をまずもって理解しないといけないんじゃないのか。
- 46 :
- >>45
使い方による。
- 47 :
- それって事後講釈っしょ?サブプラだって警告は出てたし
今となっては色々言えるだろうけど結局防げなかった。
- 48 :
- >>47
そもそも、日本の量的緩和打ち止めでサブプラを支えた円キャリーが還流しはじめたのだからサブプラ崩壊は米国だけで防げる問題ではなかったのだが。
- 49 :
- >>47
だったら何で昨年9月に米国が追加緩和を見送りツイストオペを採用した程度で新興国から資金流出が始まるんだよ?
これは日本の量的緩和終了と利上げが円キャリーを還流させ資金流出で最終的にリーマンショックに至ったサブプラと仕組みは同じではないのか?
- 50 :
- >>28
今は掘り下げる時間とエネルギーがない。
ここで時間をかけて展開して下され。
ここは注目スレなんだけど、一般的な権威ある学者たちは重視しなければならない。
と言うのはね、一般人に取っては、その権威こそが判断基準であり、その判断が政治家を選ぶ。そんな政治家は、同じように権威で判断してしまう。
つまり、プロ学者に権威を与える詭弁を、いかにプロ学者たちの言葉で押さえ込みか、これがカギなんだよ。
- 51 :
- >>48
サブプラ崩壊の原因は、原油高騰から来た景気減速もあったはず。
- 52 :
- >>51
原油高騰も米国からの資金流失(ドル安)が原因。資金流失の原因は円キャリーの還流。
- 53 :
- 量的緩和打ち止め→円キャリー還流→サブプラ危機→流動性逼迫→米利下げ→資金流出加速(ドル安)→商品高騰→リーマンショック
- 54 :
- 円キャリー還流が住宅価格を押し下げて米国内の流動性を逼迫させた。その結果、利下げに踏み切り資金流出が加速してドル安が進行。
ドル安は商品を暴騰させ、資金流出と商品高が同時に進行して景気を一気に後退させ臨界点に達した結果がリーマンショック。
- 55 :
- 日本が量的緩和とゼロ金利を続けて米国に円キャリーを流し続けていたら住宅価格は下がらずサブプラ危機は起きなかった。米国だけで防げる問題ではない。
- 56 :
- R先生、降臨ありがとうございます(≧∀≦)イエイ
>>50
もう答えは出てるんだ。R氏がみんなを導いてくれてる感じ。少しずつ、ログの内容を引っ張ってくるから、良ければ注目したままでいてください。見えてきた真実に絶望するかもしれないけど、知ることができて良かったと必ず思えるはずだから。禁煙さんなら納得できると思う。
- 57 :
- >>54
円キャリー還流が住宅価格を押し下げ、米国内の流動性をひっ迫させたというのは、資金流出が起きたということでいいのかな
- 58 :
- つーけまつーけまつけまつけ?
きゃりーが起爆剤だ!
- 59 :
- >>57
円キャリーによる資金流入で住宅価格は上昇していた。円キャリーが還流して資金流出が起きると住宅価格が下落して担保割れが続出して流動性が逼迫する。
- 60 :
- 最近R君の言葉を拾ってノートに付けていたので、このスレは心強いです。
沢山の人がきっと、書店に売っている今年日本経済が破綻とかなんとか
リスク管理に金を買いましょうとかなんとか
しれっと書かれているベストセラー経済本に惑わされていると思う。
みんながこの理論を理解できればいいとおもいます。
日本をどう再生するかという議論が正しくできるのはその先の話で。
- 61 :
- 最近R君の言葉を拾ってノートに付けていたので、このスレは心強いです。
沢山の人がきっと、書店に売っている今年日本経済が破綻とかなんとか
リスク管理に金を買いましょうとかなんとか
しれっと書かれているベストセラー経済本に惑わされていると思う。
みんながこの理論を理解できればいいとおもいます。
日本をどう再生するかという議論が正しくできるのはその先の話で。
- 62 :
- 二重スマソ
- 63 :
- 一国がマクロ経済学に基づいた政策を教科書通りに完璧に進めてもバブル崩壊を防ぐことは不可能。
なぜならバブルというものは外的要因(キャリートレードによる資金流入)で起こり、外的要因(キャリートレード還流による資金流出)で崩壊するものだからだ。
- 64 :
- 流動性の逼迫というのは、住宅価格下落に伴う担保割れによって借り換えや新規借り入れが困難になり債務者が困窮する状況を指す。
この場合は金融緩和を行い逼迫した流動性を緩和してやるしか打つ手がない。
- 65 :
- ( `ω´)にんげん考えるのを諦めたら終わりだお
- 66 :
- ( `ω´)ところで陰謀論って、誰の陰謀だお?
- 67 :
- >>56
もし色々と知るようになって絶望するなら、それはまだ知るべき事を残している証拠だ。
- 68 :
- >>63
では、現代では、給料増・雇用増の恩恵をもたらす良いインフレは、やがてバブルに至り破綻するしかないように感じます
良い策としては、
資産インフレを長くゆっくり燃やし、やがてくる破綻を少しでも遅めるか、
デフレスパイラルに入らないようなマイルド?なデフレを続けるか
すなわち、バブル(に至るインフレ)かデフレしかないような…………
>>64
金融政策は、流動性を操っているんですね。そして現代では流動性のグローバル化により、他国金融政策が他国流動性に多大な影響を与えてしまう
少しずつわかってきました
- 69 :
- >>60
その通りだよね。R氏は、世界は無秩序に動くものではなく、ちゃんと根拠があると明確に見せてくれるから、不安から救われる。
よっしゃ〜更新頑張るねp(^-^)q
- 70 :
- >>67
その通りかもしれないですね。絶望とは、搾取システムの巧妙さと、それで生きてく自己に対してです。まだまだ知らないことだらけですが。
禁煙さん、R氏の理論はかなり面白いよ!!
- 71 :
- http://logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/eco/1325009472/ より
131 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 01:37:56.09
来年はマネー寒流でドル高になるのは教えて貰った通りだけど、
米国は輸出を増やす戦略を続けている。
これはドル以外の通貨に為替操作すると言う事かな。考えにくいけど。
それともオバマがノープランなだけ?
132 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 01:41:12.60
>>131
米国は内需の国だからね。輸出の割合は極僅か。輸出のためというより、国内勢を救うために金融緩和した結果ドル安になったんだよ。輸出狙いのドル安ではない。
- 72 :
- マネー量が貿易量を遥かに上回る現代において、変動相場制度国と言えども資金流失を通貨安による輸出増で補うことは不可能。焼け石に水。固定相場制度国だと水すらない。
- 73 :
- 157 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 02:15:27.96
>>154
途上国バブルの再開はないよ。資金流失を輸出増で補うことは不可能だから。 途上国は失われた20年に突入する。
159 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 02:18:43.16
>>157
米国へのマネー流入→米国から途上国へのマネー流入の、サブプライム以前の状態に復活すると思う。
162 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 02:24:28.66 >>159
途上国がバブル崩壊に耐えかねて特大の金融緩和を行うと内外金利差が一気に縮小して供給通貨が途上国経済を膨らませずにキャリートレードを介して米国経済を膨らますために使われるからだ。
164 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 02:27:10.14 >>162
人(他国)の金で私腹を肥やす国家ダメリカ。
165 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 02:29:30.85 >>164
途上国・資源国だって先進国のお金でバブルに沸いてたわけだろ。お互い様だ。
- 74 :
- 213 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 09:48:54.37
やべww後六ドル程で本当に割るぞ。割ったら加工トレンド確定。 奈落も覚悟か。
1600割ると早かったな。
215 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 09:51:48.95 >>212
年明けにPIIGS債満期集中償還を控える状況下で、機関が新発中長期債を選好するかどうかで決まる。
- 75 :
- 362 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 17:54:22.66
米国の場合、金融緩和でインフレ期待のために長期金利が上昇したのは以前教えてもらった。
途上国も利下げと大規模な量的緩和に踏み切ると思うけど、途上国の場合は何故、インフレ期待のための金利上昇が生じないの?
途上国だけでなく、日本も2000年代に量的緩和していたけど金利上昇は無かったよね。
米国だけ理論道理にいかない理由がわかんない。
377 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 19:25:28.90
>>362
米国の長期金利が上昇した原因は、基軸通貨の金融緩和が商品高を連想させるためだと思われる。
387 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:05:32.62
>>377
商品高で言えば、途上国も資源の産出国が多いよ。
資源の決済がドルだからかな?
それなら納得。
- 76 :
- 372 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 18:27:12.17
マネーが戻るからドル高になるてゆか
戻ったマネーは再び欧米内で投機マネーの原資になり、経済危機を脱し、景気回復する過程でドル高になるんでしよ
そういう読みだったよね確か
396 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:13:04.33
>>372
ああそうか。それじゃないと米国に他国通貨のキャリートレードが向かわないもんね。
それにドル高には、還流し続けているマネーが米国に留まる理由が必要だ。
403 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:27:23.77
>>396
それ以前に、還流する過程からドル高は進行する。円キャリー還流で円高に振れたのと同じ。
406 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:32:34.05
>>403
現に還流が始まった9月以降、ドル指数が上昇している。もちろん本格的なドル高は米景気が軌道に乗ってからだがな。
- 77 :
- 426 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:52:54.74
>>423
信用収縮と追加緩和見送りでドル指数が上昇して更に叩き売られるのが見えている。残念だが、その程度でユーロは崩壊しない。
434 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 20:59:16.09
>>426
ユーロへの見方が甘すぎる。
もしもおまいが証券会社の担当者だったら絶対にハンコは押さん。
448 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 21:13:18.42
>>438
崩壊させるためにはユーロ圏内全てを極度のトリプル安に陥らせる必要がある。そんなことは不可能だ。
- 78 :
- 479 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 22:44:51.34
>>467>>468
ユーロ圏内中の企業・家計・個人全てが銀行預金を引き出して市中で使わないと極度のトリプル安は起きないよ。
481 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 22:46:26.88
>>479
それって取り付け騒ぎじゃん。むしろユーロの崩壊が起きた後の現象だろ。
482 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/29(木) 22:48:09.24
>>481
ユーロ圏内銀行の市場運用機能を完全に麻痺させるほどの膨大な貨幣需要が生じなければトリプル安にはならないよ。
- 79 :
- 国債発行(財政政策)ではベースマネーは増えない。マネーサプライが増えるだけ。まだ財政と金融の区別すら付かないとはw
- 80 :
- 民間銀行が国債を買ってもベースマネーは増えない。中央銀行が買わないとねw
- 81 :
- 737 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/30(金) 13:07:57.68
新発債を買っているのは民間銀行。民間機関がいくら新発債を買っても(財政政策では)ベースマネーは増えない。結局、中銀が行う金融政策以外でベースマネーが増えることはない。
749 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/30(金) 13:20:27.25
>>746
不毛だね。それは日銀が金融政策を行っているだけだから。財政政策ではない。
- 82 :
- http://logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/eco/1324266974/より
39 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/19(月) 20:17:07.91
>>36
来年度も欧州危機はダラダラ続き、新興国・資源国がハードランディングに至り金融市場は荒れるだろうが、米の実体経済は底堅く推移すると見ている。
- 83 :
- 54 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/19(月) 20:54:16.52
>>52
ん?量的緩和は利子率下落じゃなかった?
57 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/19(月) 21:04:34.32
>>54
理論上ではね。しかしQE2はインフレ期待を高めて、意図せずに長期金利を4%近くにまで押し上げてしまった。
- 84 :
- 248 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/20(火) 23:52:48.73 >>246
QE2は長期金利と商品価格を上昇させ家計を圧迫しただけに終わった。米国は米国債ショックとツイストオペで株高と長期金利低下を同時に実現することができた。
※ツイスト・オペ
>中央銀行が民間金融機関との間で、国債などの金融資産の売買を通じて、
金融市場の資金量を調整することを市場操作(オペレーション)という。
中央銀行が国債などを購入して資金を供給するオペと
国債などを売却して資金を吸収する反対の動きとなるオペを組み合わせることを「ツイスト・オペ」と呼ぶ。
仮に双方のオペを同額ずつ実施すれば、資金供給量や中央銀行の資産規模は変わらないが、
金融市場に一定の政策意図を反映することができる。
- 85 :
- 346 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/21(水) 14:33:04.62
銀行免許を持たないヘッジファンドは銀行と違って中銀からの通貨供給を受けることができない。つまり銀行の資金量に比べればファンドなどアリのようなもの
- 86 :
- がひんがひん祭り開催予告
ここは第二金スレとなりました
- 87 :
- 526 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/21(水) 23:26:34.70 >>525
バブル崩壊後に途上国で大規模な金融緩和が行われると、内外金利差が縮小し今度は米国向けのキャリートレードが生じるようになる。
こうなると株高・株安に関係なくドル指数が上昇するようになる。
527 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/21(水) 23:30:53.43 >>526
金融政策は、無効でもやらなきゃ銀行が潰れるから実施するって事?
530 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/21(水) 23:36:04.36 >>527
海外への資金流失という特大のリスクを侵してでも、国内の企業や個人を救うため金融緩和をやるしかない
- 88 :
- 668 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/23(金) 12:57:14.25
>>666
言っとくけど、金はバブルでも何でもないよ。
ジャブジャブマネーの実態を示してるだけw
669 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/23(金) 13:00:11.91
>>668
ドルキャリーによって膨らんだバブル。追加緩和が見送られて少々ドル指数上昇(ドル還流)した程度で崩れてるだろ?
円キャリーの還流が米国住宅バブルを崩したのと構造的に同じなんだよw
- 89 :
- 40 : あ: 2011/12/14(水) 23:54:17.13
>>32
ECBが量的緩和をしない理由として、R君の考えを教えて。
前聞いた時は物価上昇を防ぐため、と答えてくれたけど、各国の国債が債務不履行になるよりは物価高の方がマシだと思うんだけど。
現実には小出ししかしてないし。
42 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/14(水) 23:56:37.76
>>40
量的緩和をしなくとも、国債は債務不履行にはならないから財政ファイナンスなどする必要がない。
45 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 00:00:05.88
>>42
マネー還流で全て解決するから、金融機関は自分で尻拭いをしろ って事か。
47 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 00:01:43.83
>>45
欧州機関は新興国・資源国から貸し剥がしを行うことで生き延びることができる。
- 90 :
- 48 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 00:02:50.90
欧州の金融機関は短期金融市場で資金調達して、より高い金利の商品に投資すると聞いたけど、その原資はドル?
欧州の金融機関がドルの調達が困難になっていると聞いて、何故ドルが必要なんだ?と疑問に思った。
50 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 00:05:37.08
>>48
ドル建て資産を持ってる機関は決済用のドルが必要。それは欧州に限った話ではない。
- 91 :
- 307 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 09:55:55.24 >>302
世界に陰謀が無いとは言ってない。金融理論の枠組みを超えた陰謀は存在しないと言っているまで。あくまで枠内でしかない。
- 92 :
- 307 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 09:55:55.24
>>302
世界に陰謀が無いとは言ってない。金融理論の枠組みを超えた陰謀は存在しないと言っているまで。あくまで枠内でしかない。
308 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 09:56:40.30
そもそも「金融理論の枠組み」自体がユダ公たちの・・・
310 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 09:58:53.95
おもしろいね。
「金融理論の枠組みを超えた陰謀」なんて考えたこともないがたとえばあるとしたらどういうものなのよ
312 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 10:00:09.91
>>310
ここにいる某陰謀論家が主張する妄言の全てw
313 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 10:00:37.37
金融理論の枠組みを超えた陰謀
わかったわかった政治的策謀のことね。
ないと思うか・・・・。そうか。
316 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/15(木) 10:02:47.25
>>313
経済政策は金融システムというツールを使って行われる。つまり枠内だw
※参考までに陰謀論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
- 93 :
- そうだね。だから新興国の通貨切り上げ余地は少ないと見ている。
そうでなくても、レパトリのドル高・ユーロ高に対して現状のレートを維持するだけで、
逆為替介入→外貨準備減少→ベースマネー減少→マネーサプライ減少→流動性逼迫となる。
それでも欧米諸国は容赦なく執拗に通貨切り上げと市場開放と内需(個人消費)拡大を求め続けているけどね。。
新興国が金融緩和を行うと架空マネーの海外流失が加速する。
しかし固定相場制を採る新興国は海外流失で起きる自国通貨安を利用して輸出を伸長させることができない。
つまり内需の落ち込みを外需で補うことはできない。固定相場制のデメリットだ。
かと言って変動相場制でも内需の落ち込みを外需でカバーすることは難しい。
マネー量と貿易がリンクしていたニクソンショック以前と違って、
以降は架空マネーとキャリートレードの出現でマネー量が貿易を遥かに上回るようになった。
よって海外流失で失われたマネーを通貨安での外需で補うことは不可能に近い。
日本の例を見ると2000年代は外需主導の好景気だったが、それでも
バブル崩壊以降、金融緩和による内外金利差で海外流失したマネーを補うことは到底できなかった。
赤字国債を毎年30兆円〜40兆円発行して特大の財政出動を続けてきたにも関わらず内需は低調だったからな。
量的緩和を行いベースマネーを増やしても、内外金利差で円キャリートレードとして海外に流れて欧米のバブルを膨らませるために使われた。
- 94 :
- さて(笑)明日からまた市場が始まるわ(笑)
今日売らへん買った人、今どんな気持ちや?(笑)
売っとかなあかんと思ってはるやろ?(笑)
ま、今からやったら買い取ってはる店も当然閉まっとるさかい、
どうすることもできひんがな(笑)
明日からの市場、ほんまに楽しみでならんわ(笑)
ダウも調整に入ったようやしの(笑)
男っぷりよく窓を開けての下落、行ってみようか(笑)
- 95 :
- 579 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/12/11(日) 18:36:18.14
>>569
現実逃避か?。追加緩和が見送られた9月以降、ドル指数上昇で株式と連動しっぱなしじゃないか。追加緩和がなけりゃ金は単なるリスク資産なんだよ。
- 96 :
- http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/eco/1321880831/より
777 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/11/26(土) 09:37:24.62 >>774>>775
そして先進国通貨(ドル・ユーロ・円・英ポンド)/資源国通貨(豪・加・NZ)の月足を見ればリーマン以降、先進国→資源国へのキャリートレードが起きていたことが容易に理解できる。
778 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん: 2011/11/26(土) 09:43:26.33
固定相場制を取っている新興国は外貨準備を見ればすぐにわかる。なぜなら先進国からキャリートレードで流れ込んだ資金=外貨準備量に等しいからだ。
新興国はキャリートレードによる資金流入に(自国通貨高圧力)対して為替を均衡させるために為替介入を行い外貨準備を同じだけ増やしているのだから当然だよな。
- 97 :
- ワロタン、ゆま夜は仕事だから、かわりにこのスレ、板にばらまいといてね
そしたら次回は一時間3000円にサービスしとく
- 98 :
- リフレさんに愛を込めて上げます
- 99 :
- ( `ω´)陰謀って魅惑的だお
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