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2012年3月大河ドラマ199: 【斬首】大河ドラマの処刑シーンを語れ【磔刑】 (166)
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【斬首】大河ドラマの処刑シーンを語れ【磔刑】
- 1 :
- 「黄金の日日」(S53)の石田三成の処刑シーン。
蓆の上に座らされた三成の眼前に白刃をかざし、そのまま三成のほほを刃でピタピタ・・・
そして「エェェェイ!」と気合いもろとも斬!
こえぇぇぇぇ!
- 2 :
- 「炎立つ」の藤原経清、「新選組!」の「歳…」、「春日局」「武蔵MUSASHI」の江守徹、
「秀吉」か「利家とまつ」だったかの明智母(野際陽子)
- 3 :
- 「太平記」で榎木孝明が処刑されるシーンかな
あれすごい好き 美しい
- 4 :
- やっぱ「炎立つ」藤原経清のノコギリ挽き
藤原経清(渡辺謙)を太い縄で縛り上げて
刀をわざわざ岩にガンガン叩きつけて刃こぼれさせて
それを経清の元家来に挽かせる源頼義(佐藤慶)
切れない刀で首を切られる渡辺謙の目が血走って壮絶
主人公が処刑されるのも珍しい
- 5 :
- そういえばその経清を処刑した家来はどうしたんだろう
二部の冒頭では零落してた様子がチラッと出てたが
その後出てきたっけ?
- 6 :
- なんといっても「黄金の日日」の善住坊(鋸引き)と五右衛門(釜煎り)だろう。
- 7 :
- やっぱ
加熱具につたえよー ザシュッ! でしょう
- 8 :
- 俺も死ぬなら斬首に処せられたいな。
「義経」の平宗盛(鶴見慎吾)の“ゴトン”は近年ではインパクト大。
あと、「大河」ではかったが、岸谷五朗の小栗上野介も印象深い。
- 9 :
- 「葵 徳川三代」での石田三成と長宗我部盛親の斬首シーン。
どちらも、大名(元大名)ともあろう者が足軽に背中を押さえつけられて首を差し伸べさせられ、三
成と盛親はやや首を起こして虚ろな目で前を見つめ・・・
次の瞬間
車斤 !
すっげぇ胸が悪くなるような斬首シーン。
脚本家と演出家はほんっっっとうにこの二人が嫌いなんだなとまで思えてくる・・・
- 10 :
- 武田信玄の飯部兵部の斬首シーンも印象的だった。
「甲斐に栄えあれ」
…その後生首シーン。
- 11 :
- 「草燃える」で静御前の赤さん(?)が由比ヶ浜に生きたまま埋められるシーン。麻袋に入れてあって、妙にリアルで怖かった。
海水浴に行くたびに思い出して涙目。
- 12 :
- 滝田家康での大賀弥四郎の鋸引きの刑(領民に鋸を引かせる)
大賀が首から下を埋められながらも必死に領民を説得しようとするが逆に怒らせてしまい
領民の一人が鋸を手に大賀の首へ→大賀の「やめろぉーーーー!!」の絶叫台詞で終わる
当時小学生の俺にはかなりこたえたよ、あのシーンは
- 13 :
- >>12
まったく同感。
「やめろぉーーーー!!」のシーンの直前、
鋸を手にした領民が大賀の首を引こうとすると、顔をゆがめて必死に首を動かし、それを逃れようとする大賀・・・
「黄金の日日」の善住坊の鋸引きシーンもすごいが、こちらもリアルですごかった。。。
- 14 :
- >>11
北条全盛期での義経などと同じ源氏の嫡流系だった僧の全成の斬首は哀れ。
- 15 :
- やっぱり各ドラマでの石田三成処刑は印象に残るなあ。
処刑された人物で言うと、近藤勇はよくドラマに出るけど、処刑まで描かれた
のは「新選組!」だけしか記憶にない。
今年の「龍馬伝」は、生瀬勝久の吉田松陰の処刑に期待したい。
- 16 :
- マイナーなところで「毛利元就」の蔵田直信?の斬首シーン。
鏡山城を守る甥を裏切ってその首を手みやげに?尼子方に降伏したところを
いきなり押さえつけられその場で斬首。
「ああああああ」って情けない断末魔の叫びがカワイソス(´・ω・)
将来武田家滅亡をメインにする作品が実現したらこんな感じでやって欲しい。
- 17 :
- >>10
生首と言えば、太平記の鉄矢も忘れちゃならんw
- 18 :
- 今年は岡田以蔵の生首をよろしくお願いします
- 19 :
- 独眼竜政宗の駒姫処刑シーン
直接描写はないが15歳の少女が処刑されるってだけでも辛かった
父親の最上義光が必死で助命嘆願するも秀吉は一顧だにせず
白装束の駒姫の前には逆光の中で刀を構えた処刑人の姿
合掌し目を閉じた駒姫もその逆光の白い光の中にフェードアウト・・・
泣きながら念仏を唱えて秀吉からの助命を祈り
娘の処刑後に喉を突いて後追い自した母親の姿も忘れられない
- 20 :
- 96年の「秀吉」で明智光秀の母親が磔にされ槍で刺されるシーン
処刑される母親を目前にして村上光秀の「母ゴゼーーー」の絶叫
シーンが忘れられません
- 21 :
- 人生は双六じゃああああああああああああ!!!!!
アッハッハッハッハ・・(ドス!
- 22 :
- 「信長」で築城中にサボって女にちょっかいかけてるヤツに猛然とダッシュして首を撥ね飛ばすとこ。
- 23 :
- 翔ぶが如くで江藤新平(隆大介)の梟首出てきたっけ?
- 24 :
- 一昨日、時専で視た「幕末」(錦之助の龍馬)は凄かったで。
- 25 :
- 国盗物語で信長による残虐な叡山焼き打ち。羽柴秀吉(火野正平)明智光秀(近藤正臣)
が叡山の住職や女子供をひそかに逃げさせたところがあったような覚えがあり
、羽柴秀吉(火野正平)と明智光秀(近藤正臣)が好きになった。
- 26 :
- 徳川家康のおふう役の石井めぐみの磔シーンがいい。このドラマは今川の人質役の女優の磔シーンもあって結構楽しめます。
- 27 :
- >>23
出てきた。その回の最後に晒された首が映されて、
さらに、その次の回のアバンタイトルでもいきなり首のアップが……あれは心臓に悪かった…
- 28 :
- 江藤新平の子孫は一人も生き残っていないんだろうなぁ
当然ながら家族も問答無用で連座で皆しだったはずだし
- 29 :
- >>28 つ江藤新作
新平の次男で代議士。父親の遺文集をまとめた人。
新平の弟・源作は兄を救おうとして捕縛されたが釈放。
その後上京して兄の仇を一度見てやろうと新作を連れ出勤中の大久保を待ち伏せ。
新平にそっくりな源作(兄より3歳下)を見て驚いた大久保はそれ以来経路を遠回りになる
紀尾井坂に変更し遭難することになる。
- 30 :
- >>28 >>29
江藤新平の次男の子孫が代々江藤家の菩提を弔っているそうな。
普段温厚な現当主曰く、
「大久保の名前を聞くだけで腹が立ってくる」
- 31 :
- 黄金の日日の杉谷、石川
徳川家康の大賀
新撰組!の河合
これらがリアルでトラウマになりそうだった。
- 32 :
- 追加で
新撰組!の新見も
- 33 :
- >>30
当主、精神大丈夫?今は平成なんだけど。
- 34 :
- 漢民族の国家やロシア・ソ連では反逆者は族滅が当たり前だっただけに
日本の場合はずいぶん寛大といえそうだ
毛利家に族滅された井上家は一人残らず死滅したけどな
江藤家はもちろん、最上家もふつうなら族滅処分で一族は一人も生き残らない
俺が羽柴筑前や大久保・木戸の立場なら、脅威の芽を摘み取る意味で最上家も江藤家も族滅する
- 35 :
- 江藤が既に日本を法治国家に造り替えていた。
法治国家に族滅は無い。
- 36 :
- >>31 「義経」の宗盛も入れたい。
- 37 :
- 忘れてた
峠の群像の浅野の切腹シーンもある意味、辛辣だったので怖かった。
切腹シーンなのに、短刀を腹に刺さず、そのまま実質斬首だった。
史実では当時はそのような切腹が行われていたのだが、それまでの
切腹シーンは普通に腹切っている状態だったので、凄く惨めな感じがした。
- 38 :
- >>34
毛利は井上一族は一部残してるよ、その子孫が井上馨。
函館で独立政府作って抵抗した反逆者たちを、降伏後すぐ重要ポストに任命する新政府が一族斬首とかありえんw
- 39 :
- 最上家は二度も族滅の危機を乗り切っているな。
一度目は羽柴秀次事件、二度目は江戸幕府による改易。
どちらも順当にいけば一人残らず死に絶えていて当然の状況だった。
生かしておいても何ら得がない上に、むしろ危険で邪魔な存在だったのだから。
- 40 :
- >>39 水戸黄門に子孫の一人がちょこっと出てるよね。
長門演じる山野辺って水戸藩の家老。
>>38 養子ともども処刑された小栗忠順って例外もあるけどね。
その小栗にしても一応子孫は残っている。
- 41 :
- 「北条時宗」の北条義宗(宮迫博之)の自害シーン。
あれは悲しいというか、言葉を失う様なシーンで今でも印象に残ってる。
- 42 :
- 「秀吉」で村上弘明演ずる明智光秀は首を曝されていたな。
その首はリアル村上弘明だったと思う。
つまり首から下は舞台セットの中に隠し、死顔のメイクした村上が首から上だけをセットから出し、いかにも生首が
置かれているかのように撮影していたと思う。
- 43 :
- >>42
たしか、光秀の首(リアル村上弘明)を妻(有森也実)が抱えるみたいな
感じで映してなかったっけ?
で、有森が首を持ったまま湖に入水。
- 44 :
- 湖でなくて池だった。
おそらくイメージとして京都の広沢池、大沢池、深泥ヶ池、宝ヶ池
あたりという設定だと思う。
- 45 :
- 昔の処刑がどんなものか感じてくれよ
「磔になっている壮吉」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E7%A3%94%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A3%AE%E5%90%89.jpg
- 46 :
- >>42-43
「秀吉」は総集編も出ていないから確認できないがその通りだと思う。
あの大河では竹中秀吉と村上光秀は出会った時からずっと仲が良い設定だったので
本能寺の変前後の展開は何だか切ない思いで見ていた記憶が有る。
- 47 :
- >>27 >>35
うろ覚えだが、死刑判決までは黙って聞いていた江藤が
斬首と聞いたとたん、
「斬首とは何事だ!刑法では処刑は絞首のみだ!」
と、抗議していた。
- 48 :
- >>42 >>43
光秀が土民に討ち取られて自害する時、がんまくに影武者の首を秀吉の陣営に届けるように頼む。
場面変わって秀吉の陣営。三方に乗せられた光秀の首=これがたぶんリアル村上弘明
首実検の場に同席した石田三成(真田広之)が「この首は影武者の首!」と喝破するが、
引き出された囚われの斎藤利三(上条恒彦)が「いや、これこそまさしく主君・光秀の首。影武者の首は今頃坂本城に帰り着き、奥方様と再開を喜ばれておることでしょう・・・殿、おいたしや・・」と泣く。
三成は「ここな男・・・市中引き回しの上、六条河原にて打ち首、三条大橋にて晒し首にしてくれるわ!」とわめく(=三成の運命の暗喩)。
利三「存分に・・・なされませ!」
さらに場面変わって坂本城。
光秀の奥方・ひろ子ががんまくから光秀の生首(この場面では血まみれの布包み)を受け取る。
ひろ子は光秀の首=リアル村上弘明を抱え、
「殿・・・やっと一緒になれましたな・・・」と語りかけ、琵琶湖に入水する。
当時の秀吉関連の本で、村上弘明が「生首はどちらも自分自身が演じた」と語っていた。
- 49 :
- >>34-35
江戸時代の初期までは女子供でも連座で処刑されるのは当たり前だった。
百姓一揆の指導者も江戸前期だと家族までされている(という義民伝説が多い)。
ところが忠臣蔵だと大石の討ち入りに参加していない次男以下は流刑で済んだし
享保の改革以降は幕府の法律から正式に連座規定をのぞこうという声が強くなって
近親者への連座は事実上空文化していった。
幕末でも水戸藩とかは家族までされることがあったけど基本的には政治犯でも
家族にまでは刑が及ばないのが原則になった。この違いは大きい。
江戸時代も後期になると物凄く文明的になった。
渡辺崋山や高野長英でも直接死刑にはなっていない。
言論による政治批判だけで死刑にするのはおかしい、
という”空気”が形成されつつあったんだよね。
江戸時代後期は文明的な社会になっていたんだよ。
- 50 :
- >>48
秀吉はニセ首だとわかってないながら見逃すという流れだったな。
- 51 :
- 斬首と絞首ってどちらが不名誉なの?
江戸時代は切腹>斬首>獄門の順番で
近代の軍人の死刑制度なら
銃>絞首なんだが
戦犯の絞首刑は究極の不名誉刑だよ。
- 52 :
- というか切腹が名誉刑として法制化されたのは江戸時代になってからで敗将は大抵自刃出来なければ斬首だったな
- 53 :
- 信長の織田信友連中が尾張守護斯波義統を斬するシーン。あれは寒気がした。
- 54 :
- >>53
本放送で見ただけだからうろ覚えだけど、重臣の坂井大膳にけしかけられて
信友自ら義統をめった斬り、みたいな感じだったっけ?
- 55 :
- >>54
そうそう。ボロボロになるまでメッタ斬りにする。
- 56 :
- 良スレだね。
- 57 :
- >>18
以蔵は首は映さなかったけど、胴体が最後の最後で出てきてビビったw
- 58 :
- 確か「功名が辻」
中村橋の助扮する石田三成が今しも斬首されんとして、
白刃がバァッと振り下ろされる直前で…
いきなり場面変わって子供が遊んでいた毬をボトンと手から落とす。
それが一瞬落っこちた生首の音に聞こえてヒヤッ。心臓に悪ッ
>>57
血の海の中の武市さんはあったけど、以蔵はいたっけ。
再放送でチェックしよっと。
ところで、服の上から切腹してましたね。
新撰組!の山南さんは美しい上半身を晒してたけど。
武市さんはちゃんと身支度させて死に装束着させてあげてたのに
以蔵は汚いままかよ!下士だからってカワイソス
- 59 :
- ここまで花神の寅次郎斬首はなしですか
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
- 60 :
- それに引き換え北条時宗の元の使節斬首シーンは少しも記憶に残らなかったな
あれこそあの事件におけるハイライトだろ。一番力を入れなきゃいけないシーンだろ。
- 61 :
- 炎立つのトヨエツ演じる清原家衛の斬首シーン
兄清衛と源義家の前に母と一緒に投降した家衛
母は義家の家来に連れて行かれる
その直後義家が家来に目で合図をしていきなり打ち首
直前の『兄じゃああああああ!』の断末魔の叫びは凄く怖かった
- 62 :
- 藤原経清
杉谷善住坊
大賀弥四郎
鋸挽き三兄弟
- 63 :
- 草燃えるの源頼家(郷ひろみ)がされる場面ってどんな感じ?
あれは謀だけど、とても興味ある。
- 64 :
- 「秀吉」の赤井五右衛門の釜茹で
なんかジャバジャバやってた
- 65 :
- 良いスレみつけた
斬首シーンで普通前に倒れるのに意志で後ろに倒れたのは何でしたっけ?
- 66 :
- 樅の木は残った
- 67 :
- >>66
kwsk
- 68 :
- 『太平記』の日野俊基の処刑は美しかった。
- 69 :
- 良スレ発見!
子供心に「黄金の日々」はトラウマになりそうだったわ。
川谷拓三と根津甚八それぞれのシーン。
根津さんのは若干カッコイイ印象もあったけど、川谷拓ボンのは「ひょえええー!」…夜中トイレに行く時、親を起こした記憶がある…
最近の作品じゃ、処刑シーンに限らず印象的な場面は皆無だ。
- 70 :
- 首落とされる直前の、組!香取の表情もわりにトラウマ
このへんが理由で何の功績もない女主人公大河ばやりになってきたのかなぁ
- 71 :
- >>61
無表情で冷たい視線を送る義家は怖かった。
- 72 :
- 『太平記』で足利直義が大塔宮側近の殿の法印を処刑する場面なんかも印象的。
- 73 :
- 「義経」の宗盛処刑は泣けた
- 74 :
- >>64
あれって水じゃなくて油で釜茹でにしたんだよな。
油だったら、「茹でる」というより「揚げる」と言ったほうが
正確なんじゃないかと放送当時ふと思った記憶がある。
でも釜茹での刑はあっても、釜揚げの刑なんて、あんまり言わないか、。
- 75 :
- エビじゃあるまいし…w
- 76 :
- 一瞬、市川海老蔵が脳裏に浮かんだ。
- 77 :
- >>73 ゴトリ、という音がリアルでね。
- 78 :
- >>73
しかしあの宗盛役でのヘタレっぷりが見事すぎて、大河史上最も無様な光秀役に抜擢されたかと思うと泣けてくるw
- 79 :
- 大河じゃないけど、映画「日本のいちばん長い日」で上原大尉が
森赳中将を斬首するシーンがモノクロだけどリアルで怖かった。
今まで生きてた人が物のように床に倒れ、頭がガタゴトと音を立てて転がり
手が固まって離せなくなった軍刀を机に叩きつけて落とすシーンとか
今でもトラウマ。
- 80 :
- 首を斬られたのは森中将じゃなくて副官だよ。
中将を庇って斬首された。
あのシーンもグロだったけど、森近衛師団長が刀で斬られるところとか
阿南陸相が自決するところとか、血液がビューっと噴き出してまるでヘモグロビンシャワー。
白黒映画だったのに凄く生々しかった。
- 81 :
- 処刑とはちょっと違うが、「毛利元就」で尼子晴久が毒されるシーン、
高島政宏の表情がすごかったなあ。
本人の台詞のほとんどない断末魔のシーンだっただけに、
表情での演出が余計に際立っていたよ。
- 82 :
- 高嶋兄弟って、兄弟揃って大河で毒された経験があるのねw
- 83 :
- 何で斬首の時にわざわざ目の前に白刃を突きつけるの?嫌がらせ?
それとも、首切られる人が恐怖で固まって切りやすくなるから?
- 84 :
- 高橋お伝って日本で最後の斬首を執行された女子死刑囚らしいけど
明治12年まで斬首刑が残っていたのに驚き。
市ヶ谷監獄で山田浅衛門に首を斬られるとき、土壇場に据えられて
白刃を突きつけられると大暴れして流石の浅衛門も手元が狂い
お伝の後頭部を斬り付けてしまったとか。
傷を負ってさらに暴れるお伝の胴に、最後は馬乗りになって
首に刀を押し当てて押し切るように浅衛門はお伝の首を落とした。
浅衛門が首斬り役を始めた12歳の時から、初太刀で首を落とせ
なかった唯一人の死刑囚らしい。
- 85 :
- 明治初年の斬首というと政治犯なら、佐賀の乱を起こした江藤新平とか、西南戦争に加担した鹿児島県令大山綱良とかの例があるな。
いずれも『翔ぶが如く』に出てきた。
- 86 :
- >>82
しかもどちらも身内に毒されてるわなw
- 87 :
- 姫様、約束を守れませなんだ
- 88 :
- そういや、高島弟って何の役で毒されたんだっけ??
- 89 :
- >>63
修善寺で入道姿で斬...掛けてた大念珠の珠が転がる演出だった記憶が...
>>88
足利直義...これも剃髪状態だったな...
私的には「黄金〜」の根津五右衛門釜茹でがトラウマ...(善住坊は見損ねた)
但し緒方秀吉の断末魔の方が凄まじかったけど...
- 90 :
- >>88
『太平記』の直義毒シーンは、大河史上でもかなり凄まじい最終回だったと思うけど。
- 91 :
- 毛利元就における沼田爆刺事件
- 92 :
- 「豚の家来にはならん。首をはねられよ」の場面もなかなかだった。
- 93 :
- 明治政府って近代的みたいに思われてるけど、基本的には朝廷貴族が
権力を握っていた時代に復古するっていう発想があったから、江戸時代
末期よりもむしろ退化した部分も多かったんだよ。
それはともかく、個人的にトラウマっぽいのは「樅ノ木は残った」
「風と雲と虹と」の割と早い回での晒し首だな。
それもついさっきまで元気に動いてしゃべっていた伊吹五郎、加藤武
両氏があっという間に首にされてしまって、それをこれもさっきまで
話をしていた家族友人が呆然と眺めているという図が凄かった。
どちらもレンタルで見られるのだからよい時代だ。
- 94 :
- >>93
近代的な法体系を作る事に熱心だった江藤新平が、
新政府から受けた判決は、斬首の上梟首というものだったし。
「われらの作った刑法には、梟首なんぞという野蛮な刑罰はなかぞっ!」
っていう劇中の台詞があったよね。
- 95 :
- わしゃ坊主だぞ
分かるね
- 96 :
- >>93
「風と雲と虹と」に加藤武出てたっけ?
加藤武の晒し首って「草燃える」しか思い浮かばないんだけど。
- 97 :
- >>93
処刑方法が江戸時代より退化したと?
- 98 :
- >>96
すまんすまん、「草燃える」のアレです。
>>97
幕末のテロリストによる民営晒し首の流行なんかもあって、気軽に残虐な
刑罰をやる部分はあった。戊辰の役の岩倉の息子たちが通った後なんて
取り調べもしないで晒し首にされた人の山だったが、その種の人が法律を
いきなり握った政権だったからね。
幕末、明治の拷問と処刑について
http://unkar.org/r/history2/1202222623
- 99 :
- >>98
しかしその刑罰の残虐化って、明治維新の復古思想が原因なの?
- 100read 1read
1read 100read
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わしは、こんなとこに きとうはなかった 第弐陣 (205)
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