2012年3月ライトノベル120: **0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 11の嘘 (628) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
谷川流 320 (535)
ろくごまるに墜忘録67 「夏の……はて?」 (818)
【アイドライジング!】広沢サカキ 2 (140)
ラノベに出てくるゴスロリキャラについて語るスレ (136)
井上堅二 バカとテストと召喚獣77 (498)
【アイドライジング!】広沢サカキ 2 (140)

**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 11の嘘


1 :
嘘談義スレとは?
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
★割とルール変更があるので久しぶりの人も目を通してください
※ 既出上等、二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ **0と**9は書く前に一度リロードを。秒単位で結婚ならしかたない。
※ 基本的に連投は自重のこと。特に9→0,0→1はフェアじゃない。
※ ミスしても謝罪はいらねぇ。後の人のフォローを見るのもこのスレの醍醐味。
過去ログを読むと雰囲気がよくつかめると思います。過去ログ・テンプレは>>2-9くらい
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の次の0まで (20レス) 雑談です。
目安として、>>1-9 → テンプレ・過去ログ&1乙と雑談
>>200-219 >>400-419 >>600-619 >>800-819 >>960->>1000 → まとめ&講評や雑談 となります。
◆嘘談義スレ@ライトノベル板 まとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/  歴代まとめ、歴代テンプレ、既出タイトルリスト
タイトル・ネタの既出確認、アイデア探索はこちらが便利です。
まとめ作成の参考にもしてください。

2 :
その他推奨ルール(暫定。)
基本的な対応編
・**0がお題となるラノベタイトルを挙げます。嘘タイトルは絶対にやめましょう。
・一つのお題に対し、二回以上レスしない(但し、数日間書き込みがなければ、スレが進まないのでレスする。)
・お題を出したいがための、**9から**0の連投は良くない。自分でお題の流れを作る**0から**1の連投も自重。
・ミスや謝罪の書き込みがあったら、それを全部ネタに組み込むとナイスフォローだと思います。
まとめ編
・まとめを準備している人がいれば、あらかじめ宣言すると他の人にまとめを取られる心配が減ります。
・まとめ宣言がでてこなかった場合、まとめの直前のレスした人が連続でまとめると良いかもしれない。
・まとめ直前のレスの人は、まとめをやるやらないに関わらず、「↓まとめ」というレスを入れたほうが良い。
・まとめに気がつかず、お題が投下された場合は、臨機応変に対応してください。
対応例1
200 ゼロの使い魔
201 第二次世界大戦期の日本の話だな。
202 まとめ・雑談を210から229にずらしましょう。(改行)(改行)ゼロ戦開発秘話のノンフィクション傑作。 

209 未完の傑作。ソ連に亡命した作者が心配だ。 (改行)↓まとめお願いします。
210 (誰かがまとめ投下)
以下210から229までまとめ・雑談。  
対応例2
400 とある魔術の禁書目録
401 おっと、↓まとめだよ。これから作るからしばらくお待ちください。
402 (401がまとめ投下)
以下 419までまとめ・雑談。

3 :
◆前スレ
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 10の嘘
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1304251394/
◆過去ログ
スレッドを立てるまでもないネタのスレッド 289-
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1062849999/289-
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1092391019/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 2つの嘘
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1109599141/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 3つの嘘
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1139991721/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 4つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1161453733/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 5つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1180287098/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 6つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1195483696/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 7つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1208954148/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1236506596/
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 9つの嘘
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1261670799/

4 :
>>1

5 :


6 :
乙。
さて今週末中に>>10まで行くかな

7 :
>>1

8 :
とっとと10まで行きましょう。

9 :

このスレも良スレになりますように

10 :
少女不十分

11 :
少女を名乗るには不十分だった女装好きの少年が、
幾多の困難の果てに身も心も美少女になっていく話。
男の娘が好きなら読んで損はないと思う。

12 :
ああ、作者がニューハーフ疑惑のあるあれか。女装という行為の考察から始まって、周りの人間に理解を求めることとか、手術の話とか、一々生々しいんだよな
10ページ使って性ホルモンの話始めたときはさすがにちょっと引いたwww

13 :
作者本人じゃなくて、作者の「娘」の話じゃろー。
まあ、メディアには基本出てこないから真偽は定かではないが。
>>11
登場するキャラも、少女キャラは不十分で、(偽)少女キャラが十分以上に存在とか。

14 :
「不純で不自由で不十分なボクたちが、少女になるには
切るしかないんだっ!」と生徒会長になって熱く語った主人公。
ありえる展開とはいえ、まさかあの女学園全体が(教師を含め)
男の娘の巣窟だったとは。

15 :
祖父の遺言に従い、女装をして女子校に通うってのはありがちと言えばありがちな設定だけど、
生徒全員が男の娘ってのは新しかったかもね
だけど、理事長(87歳)までもが、実はその道80年のベテラン男の娘だったってのには、
さすがにどうかと思った
流行を先取りしすぎだな、あの偽婆さん

16 :
何が凄いって、今まで登場したどんなキャラクターも男の娘だっていうのが凄い。
作者があとがきで言ってたけど、1巻の冒頭で学園に向かう主人公に絡んだ不良も男の娘だったんだよね。
裏設定とはいえ学園とは関係ないちょいやくのキャラさえさえ男の娘だったのにはびっくりだ。

17 :
母親の描写が回想ですら存在しないのはそのせいなのか?w

18 :
当初は作品として不十分だったから改稿に改稿を重ねたと聞く
真偽はともかく、引き締まった文章は氏の作品中でも白眉

19 :
ラストで「少女とは(少年より)不十分な存在」と信ずる男装の従姉が登場したのに吹いたw
続ける気満々だがむしろこの引きでどう続けられるだろう?

20 :
BIG-4

21 :
4大監査法人(BIG4)の全てに属した事のある、闇の中小企業診断士が
巻き起こす(中小企業限定の)事件を書いた怪作か。
しかし、どの辺りの読者を想定してこんな物をラノベレーベルから出したんだろう。

22 :
一巻からして有価証券報告書の虚偽記載とか会社にとって重大事件すぎるだろw
漫画版はエースやAsukaじゃなくてまさかのモーニング連載だし。。。

23 :
実際監修までつけてるからな。ホントにラノベなのか?これ。
主人公が萌系女子高生でなければ、普通のミステリーかサスペンスだろ。

24 :
外伝がTACの会誌にのっててふいたw
日経のお奨め書籍にもなってたね。

25 :
「タイトルどおりビッグオーより四段階上のハードボイルドが楽しめるよ!」
と友人にそそのかされて、半ば冗談で購入。謳い文句は大体合ってた。
ラノベテイストでなければハードすぎて読めなかったかも。

26 :
しかし企業決算にまつわる闇を主題にしていながら、実は全編がアガサ・クリスティの
「ビッグ4」の翻案小説になっているという構成はすごい。
登場人物の名前を登場順に並べて頭文字を横に読むと、ポアロとヘイスティングスになると
気付いた読者は何人いるだろうか。

27 :
これ、審査員特別賞受賞だけど、応募時のタイトルが
「闇中小企業診断士 等松萌花の事件簿」だったんだろ。
それを「BIG-4」と言うタイトルに改題した編集はGJとしか
言いようが無い。
ただ、何故作者がラノベの大賞に応募して、しかも何故
編集が受賞させちゃったんだろうw

28 :
>>27
改題の理由は何となくわかる
だって「××が解決した事件簿じゃなくて××が起こした事件簿」なんてネタバレ題名だし
「探偵役ではなく犯人の名を冠したミステリって斬新だろ」とか、作者は一体何考えてんだ?
知らない人に一応説明しておくと等松某は>>21のとおり事件を引き起こすほうで
>>23で言及されてる探偵役の女子高生のことではない

29 :
>>28
また犯人さえ解れば動機やトリックなどどうでもよかろうなのだァ〜派か。
お前らみたいなののせいで初稿バージョンは犠牲になったらしいじゃないか。
探偵視点と犯人視点を交互に描写していく心理戦要素多めのプロットとか
むしろ現行バージョンよりも面白そうだったのに、もったいないなホント。

30 :
漫画家孵化脳

31 :
僕と彼女のゲーム戦争

32 :
売れない漫画家の青年の脳に、宇宙から飛来した侵略生物の卵が寄生した!?
しかし、その生物は青年のオタク脳に影響されてゲーム大好きの美少女キャラになってしまった!
そして今日も二人のゲーム機使用権を巡る不毛な戦争が始まる

33 :
脳内の卵から孵化する女の子は可愛いけど毎回その瞬間のグロさがハンパなさすぎる。
3巻発売の半年後から発売自粛が始まったんだよな。まだゲームを始めるには人数たりないのに。

34 :
で、お前らはGK派? それとも妊娠ちゃん派?
俺はやっぱ主人公のGK派かな
コントローラーやマウスを握りつつも、決してGペンを手離さない漫画への執念!
「Gペンキーパー」の二つ名は伊達じゃねぇぜ・・・!

35 :
俺は担当の小山さん派だわ
GK先生の為にもゲームはやめさせたい、でも妊婦ちゃんは(何故か)気に食わなくて加勢したくない
そんないつもモンモンしてる小山さんたまらないぜ!

36 :
今の派閥はこんな感じだったっけか。
 よろしい、ならばゲーム戦争だよ派
 ├― みんな可愛いよ派(主流派)
 |   ├─ 世はまさに大ハーレム時代だよ派(最大派閥)
 |   |   ├─ 妊娠ちゃん可愛いよ(一巻表紙がメインヒロイン派)
 |   |   ├─ 小山さんを応援したいよ(日常への回帰派)
 |   |   └─ ドロドロの修羅場wktkだよ(ラブとコメの合わせ技派)
 |   ├─ 新ヒロインこそ真ヒロインだよ(未来派)
 |   └─ 孵化シーンはひく(モザイク派)
 |
 ├― キャラ信者ども萌え萌え言うなウザい派(硬派)
 |   ├─ ゲームがメインテーマだろJK(手段と目的の相違派)
 |   └─ いいから早くマンガ描け(打ち切られたら無職だろ派)
 |
 └― むしろGKがメインヒロインだよ派(萌えよペン派)

37 :
漫画版は寄生描写全カットでがっかりした。
完全に単なる萌え作品になっててがっかりだったわ。
いつ自分が自分じゃなくなるか分からない、そういう身の上だからこそ今を精一杯楽しもうというある種の諦観を抱えているシリアスなところが好きだったのに。

38 :
そう、あの混沌とした寄生描写こそこの作品の肝なのにな。
例えるなら、全く違う二つのラノベ作品を無理やり一つにするが如く。
全く違う種である、人類と侵略生物が寄生という形で融合する…
あれ?これ萌えやゲーム要素がなかったら寄生獣っぽいような。
>>37
漫画の方は寄生だけに規制されたか。

39 :
まぁ、寄生や孵化描写は文章だから出来たんであって挿し絵にも成ってなかったんだからしょうがないっちゃあしょうがない

40 :
突撃!!第一D八三ラマーズ小隊〜素直になれなかったあの頃の君たちへ〜

41 :
>>40
貴殿はスレの趣旨を勘違いしてるかレス番を間違えてる

42 :
丘ルトロジック

43 :
丘 = 
ルトロ = (ただのノイズ)
ジック = ジックり見る
ロジックとか心理戦とかはないが、個人的には『かのこん』を超えた

44 :
ルトロをノイズとか言うなよ! 可愛いじゃないかルトロ!
ルトロをもっと活躍させてあげてください……最新刊の登場がわずが6行とかひどすぎです先生……

45 :
(あさっての方向を見ながら)あ…ああ、○トロは可愛いよな……

46 :
ルトロは一巻からその存在は示唆されてた。森の妖精だよ。
ほらトロールって聞いたことあるだろ。業界風に言えばルトロー。
宮崎アニメのトトロみたいなものさ。

47 :
そりゃ小ルトロ中ルトロはかわいいけどさ…。
大ルトロはまんまトロールって感じの見た目でしかも凶暴
あの人が瞬してくれなければ街はどうなっていたことか……。

48 :
>>47
ああ「あの人」ね、うまくぼかしてはいるけど読み直してよくよく考えると
彼女の必技って自身の規格外に豊満なb…もとい「丘」でぶったたいてるとしか思えないよな

49 :
彼女が会得した奥義はラマーズ法の呼吸によるものなんだよね。
それはともかく、なんでいきなりあんな化け物がいきなり出てきたか分からなかったけど、考察サイトのルトロの嫉妬説っていうのをみてからしっくりきた。
ルトロの微による自愛の心が小ルトロなって具現化し、巨への嫉妬が大ルトロとなって町へと暴れたって言う説。
現に5巻以降大だけじゃなくて、小ルトロも全く出てないからそれなりに説得力がある。まあ、ルトロ自体出番が少なくなってるから真相はわかんないけどねw

50 :
ザンヤルマの剣士

51 :
昔週間少年ジャンプで連載していた打ち切り漫画「斬」のリメイク版だね。
副題ヤルマの剣士。
現代バトル物から西洋ファンタジーに変わっていたのは驚いたw

52 :
最終巻を読んでリアルに発狂した人が知り合いに一人出て、私は途中で読むのをやめた

53 :
ラノベ好きなおまえらってこういうのどうなんだ?
一応ゲームのネタらしいがシナリオは全然違うみたいでオリジナルと思っていい。
http://blog.livedoor.jp/terajpasmin/archives/6198413.html

54 :
>>52
6;ぇb@jw@9yq@:s@q@えd@)42@q@Zqc

55 :
打ち切りとは言えジャンプ漫画がどうして富士見ミステリー文庫から別世界観で出たのやら、
当時は物議を醸したよな。タイトル似てるだけの別作品かと思ったら、ちゃんと原作者も明記されてるし。
ただ、漫画の時点からやばい兆候はあったよね。
打ち切り一週前に>>53みたいな調子で知り合いからメールを送られたヒロインが、
そのサイトを開いていきなり錯乱したり。モニター側からヒロインを見るというアングルだから
画面に何が表示されてるかわからなくてすごいモヤモヤした。
それっきり最終回でも小説でもまったく触れられないから漫画作者が精神的にアレだった
産物かと思いきや、六巻冒頭であんな形で再現されるとはね。
俺はあそこでちょっとギブアップした。あれ以降読み進めた人はいろんな意味で勇者だよ。
>>54
6az:

56 :
3巻を「解読」すると来年辺りにどっかの火山が噴火するんだったか
学園ハーフボイルドコメディじゃねえのかよぅぅぅ
>>56
俺は帰る!もうこんなところはいやだ!

57 :
俺は最後まで読んだけど、なかなか面白かったぜ。いろいろ言われてることもあるし、人を選ぶ作品だとは思うけど、なかなか面白かったぜ。
人を選ぶ作品ではあるけど、俺は最後まで読めたし、なかなか面白かった。いろいろ言われてるように、人を選ぶ作品かもしれないけど、
俺は最後まで読んだ。なかなか面白かったと思う。人を選ぶ作品ではあるけれど。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。
なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。
なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。
なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。
なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。なかなか面白かったと思う。

58 :
発狂の兆しが見えたのは例の名シーンからだよな・・・
「ぐおおおおぉぉぉぉおお!!
 真剣は切れ味がある分あつかいやすいし素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本武器
 対して研無刀は見た目なんかは真剣とほとんど変わらねぇがあえて斬れない様に鋭く研がない分
 硬度と重量をかなり増加させて斬るより破壊を目的とした玄人好みのあつかいにくすぎる刀
 使いこなせねぇとナマクラ刀より弱いただの鉄クズみてぇなもんだってのに何であのガキは!?」
それに対しての読者の総ツッコミが、「それって西洋の両手剣じゃ普通に当たり前じゃね?」
作品の根幹がムジュンしていたことにやっと気付いてからぁwせdrftgyふじこlp;@:

59 :
最後にヤルマの謎が残ってしまったか。

60 :
超妹大戦シスマゲドン

61 :
シスマゲ丼はうまそうだった

62 :
仰々しいタイトルの割には実にこぢんまりしたスケールの話だったよな。
実の妹、妹的幼なじみ、妹的親戚の子、妹的後輩らが、
大好きな主人公の喜ぶ丼を作ろうとするお料理バトルラブコメ(レシピ付き)。
まあ、タイトルにも冠してしまった以上、最優秀作が「シスマゲ丼」と名づけられるのはしかたないが、
料理シーンも写真も食った時の味の描写もおいしそうなのに、名前が色々台無しにしてるような気も。

63 :
途中あんまり料理やったことのない妹に対する料理教室になって
包丁の使い方とか調味料の基本とか教えてたけど普通にためになった。
アルマゲドン的に厨房を崩壊させるようなメシマズが出てきたりすんのかと思ったらそんなことなかったぜ!
ところで作者のメシマズに対するアンチテーゼと云うか「食べる人のことを本当に考えていれば不味いものなんて作れないはずなんだ!」
みたいな心の叫びを感じるのは俺だけだろうか。メシマズにトラウマでもあんのかな。

64 :
作者の実家はたいそう裕福な家で、レストランチェーンを経営している両親が忙しかったため、
家族揃って食事をするのが作者の誕生日だけだった
身の回りの世話は教育係の婆やがしてくれていて、この婆やは有名ホテルでシェフとして
腕を振るっていたこともある、一流の料理人でもあった
だが、少年時代の作者は、そんな婆やの作る食事を一度も美味しいと感じたことはなかった
少年時代の作者にとっての一番のご馳走は母が作ってくれる親子丼で、作者の誕生日には
朝から晩まで親子丼をリクエストし続け、母はそのリクエストに応えて親子丼を作り続けてくれた
料理人としての母の腕前は婆やとは比べると数段落ちるものであったが、それでも少年にとっては
愛する母が自分のために作ってくれるという、ただそれだけの理由で美味しく感じられた
その親子丼は、涙の味でいつも塩辛かった
こういった少年時代の経験がある人だから、この作品に込められてるのはメシマズに対するアンチテーゼなんかではなく、
「食べる側と作る側の両方に愛さえあれば、美味しい料理なんて簡単に作れる」ということなんじゃないのかね

65 :
最新刊読んでないのか?何を言ってやがる。婆やが亡くなった時、
その料理を望んだのはそれこそ作者自身なのだよ。
無論親の料理は最高だが、愛情の深さなら婆やが最強なんだよ。
俺はあのロリ妹が最高になると信じている。

66 :
話をぶった切って悪いが対抗馬のシスカリースープも読んでて美味そうだった

67 :
話は好きなんだけど作中の日本観というか日本の扱いはどうにかならんのかと思う
「シスマゲドン」の名前の由来が「スシ・チョンマゲ・ドンブリ」だとさらりと書かれた時の衝撃
作者が一度も日本に来たことがない外国人で
登場人物たちもみんな同じく日本に一度も来たことがない外国人という設定だし
作中現実の日本が描写されたことがないから
ギャグ描写としてわざとやってるのか素でボケてるのか判別できないところがモヤモヤする

68 :
>>67 作者の目論見どおりと言ったところか
作者(の中の人)は正真正銘の日本人だよ。
『シスマゲドン』は『ゲイシャガール・ウィズ・カタナ』の流れを汲む作品で、
外国人(特にアメリカ人)のオリエンタル・ファンタスティックな日本観に
あえて乗っかることで、エンターテイメントとしても皮肉としても通用する作品になってる。
この人は他にも同じノリで、サムライ・ヒーローが活躍するスペースオペラも書いてるけど
『シスマゲドン』のほうは妹ものでラブコメもののラノベでやりきったところが凄い。
まさに鬼才。

69 :
>>67
それ、ひょっとして『超妹大戦スシマゲドン』じゃないか?
シスマゲドンが料理本の一種として妙に広い層に売れたから、後追いで出た便乗本。
アボカド巻きみたいに「海外で独自発展した和食」だけを元ネタに丼料理を考えてたのは笑えたけど。

70 :
楽園の魔女たち

71 :
北陸地方を中心に活動するローカル劇団「楽園」
その劇団を主宰する劇作家の同名のブログには、大勢のファンたちが集まり、
ほのぼのとした雰囲気の中で、掲示板で活発なやりとりがなされていた
「魔女」を名乗る人物の人予告が書き込まれるまでは…
ラノベにしては珍しい、かなり本格的な推理小説として話題になったな
「このミス」で優秀賞を取ってたりするし

72 :
昼ドラのようなストーリーに本格的なミステリーを組み合わせた意欲作だな
挿絵は情景描写に合わせた綺麗な細密画なのに表紙が凄く萌える絵なのでラノベと分類されているのはちょっと惜しい気がする

73 :
編集と作者のケンカの結果表紙だけ絵師に頼んで挿絵は作者が自分で書いたんだよな
コレだけの作品が書けるのに絵も上手いとか反則だろ
だが、ラノベレーベルで出したからにはこれが正解だったと思う

74 :
魔女が2人も3人も現れたのは意表を突かれた
模倣犯愉快犯(便乗)……荒らし湧き過ぎ大炎上
インターネットは匿名の世界。なりすまされるというの恐ろしさよ

75 :
まあ、あれこれも劇団員たちの…っと、あんまりバレ話すのも良くないか
ハッピーエンドへの持ってき方見ても、十分ラノベっぽかったよ

76 :
正直ハッピーエンドかどうかは意見が分かれる
作中の「犯人役」が発端の投稿者だったかどうかは結局不明だし
そもそも最初の書き込み自体も「魔女」が書いた人の名乗りなのか
それとも標的をさしている語彙なのかが曖昧な記述になっていた
だからラストで明かされたトリックや動機が正しいのかどうか、
「されたと思いきや実は生きてる」キャラは本当に無事なのか
色々はっきりしないし、よく考えてみると不審点が多い終わり方。

77 :
結末自体は大体想像どおりだったが。
劇団なんだから死体のふりをしたり探偵のふりをしたり難しいことではない。
しかし、問題は動機だな。熱狂的なファンの仕業に見せかけていたり
昔、酷い仕打ちをうけて退団した劇団員の復讐劇にみせたりしているが
この事件で最後の最後に得があったのは…。
俺は本当の犯人は別にいて、あいつだと思うね。

78 :
>>73
あの作者はもとはイラストレーターだったんだよ。最初から自分で書けばいいのにって話題になってた。
あの犯人役は、多重人格だったのかなあ。それっぽい伏線はあるんだけど
なんかすっきりしないのよなあ。
でも、なによりいいたいのはこれだ。「バクちゃんかわいい!」

79 :
バクちゃん、バクちゃんねぇ・・・バクちゃんが実は男だったと知った時に、読むのやめようかと思ったよ
あれも叙述トリックの一部で、見事に騙されたっていうのはあるんだけど、それまでのトキメキを
返して欲しいわ・・・
犯人の女優はいろんな役をやってるうちに、自分が誰かわからなくなっていって多重人格みたいに
なっていったと解釈してる。しかし犯人役があの女優と解釈してよかったのかどうか迷うところだが・・・
なんにせよ、一応はハッピーエンドで終わってるから自分は好きだな

80 :
のうりん

81 :
若き脳外科臨床研修医の話。過酷な勤務体制、安い給料、宿直のアルバイト、夜間救急、院内派閥などを克明に描き、現在の医療制度に問題を投げかける意欲作
表紙の萌え萌えナースと頭の悪そうなひらがな4文字タイトルに騙されて買うと中身とのギャップに唖然とする

82 :
えー、すみません帯の「貴方の頭、かき回してあ・げ・る」って煽りに
釣られたのは私です。

83 :
それは人の脳をどこまでいじれるかというハンニバル博士もびっくりな美人研修医さんの台詞だな。描写がグロすぎて飯食えなくなったぞ俺。作者はあとがきで「のうりんというタイトルはNo!倫理も兼ねている」と言っていたが、それシャレになってねえぞ...

84 :
挿絵もやばい。職業倫理無しのパクリしまくり。
件の頭かき回しのとこの挿絵なんか、どうみてもハ○ター×ハ○ターの、あのコマ丸写しだ。
絶対いつか訴えられるぞ。

85 :
冒頭が夢オチなのはいいとしても
脳をいじくり回されてみていた悪夢なんて、いろいろな意味で怖すぎるものを
初っ端から読まされるせいで肝心の研修医の過酷な日常がどうしても霞んでしまう
この点は失敗かと

86 :
主人公の倫さん自身、手術で脳をいじられた経験があるからな。
その時の執刀医の脳噛先生がメスを脳に忘れていなければ
彼女の人生はまた変わっていたかもしれない。
先生の臨終の言葉「人間が脳みそで人の心を自由にしようなんて、
おこがましいと思わんかね」は名言だね。パクリだけど。

87 :
>>83
研修医Eことインターン・エレクトリックさんか。
脳内神経電流の通り道を限定することによる洗脳って実にSFだったよな。
まぁ、催眠術師との洗脳対決に負ける程度のサイエンスファンタジーだが。
脳内いじられて体液だだ漏れな被験者に笑顔強要させるとかイイ趣味してて
頭いいのに頭イカレてる感がよく表現されてたな。
それにしても、医者の端くれなのにジャンクフード好きすぎだろあの人。

88 :
ジャンクフード好きという設定はいいけども、脳外科医なのに、手先が不器用という設定をどうにかしてくれ
そろそろ大きな医療事故を起こすんじゃないかと、読んでるだけで不安になってくる
あと、手術中に、「あっ!!」とか「……ふぅー」とか言うのもやめてくれ
遂に何かやらかしたのか?、と思ってしまうがな
ラノベにそんな緊迫感いらんっての

89 :
そのうち脳移植までやらかすかもとかスレで話題になってるけどさ、
一巻でちらりと意味なく出てきた爺さんと、三巻で出てきた女子高生の仕草や口癖が同じってのが、
気になってしかたない。
第七病棟に担ぎ込まれて退場した催眠術師とか脳噛先生の再登場も大いにありそうじゃないか?

90 :
蒼穹のカルマ

91 :
>>10の「少女不十分」の作者のデビュー作だっけか。
一見ありきたりなバトルものと思いきや、ライトな筆致に似合わぬヘヴィなで重厚な内容と伏線の
決まり具合にはうならされたもんだ。
とはいえ、このころから男の娘スキーの片鱗は見えていたわけで。

92 :
双子の兄妹が主人公で、名前が蒼(あお)と穹(そら)なんだけど、
どっちが男でどっちが女なのかの明確な描写がないまま進み、
途中でどっちでもいいやって感じになるぐらい、二人ともキュンとくる可愛さで困る
「因果応報」とか「輪廻転生」とかの仏教思想を下地にしてるからか、
前世から現世へ、現世から来世へと、視点が細かく切り替わってしまうのと、
台詞回しが少し宗教臭かったりするんだよな
双子が可愛いだけに、やや取っ付きにくい印象を与えてしまうのがもったない

93 :
養父母に、虐待やネグレクトまではいかなくとも冷遇されてたのが
双子が共依存の関係になった背景というのはかなり重い。
授業参観すっぽかされるシーンの「ふたりぼっち」孤独感はマジ泣ける

94 :
ええい、輪廻とかスキーとか虐待とかどうでもいい。
この作品はヨスガるのか?ヨスガるなら買いだ。
なんか双子の名前も似てるし。

95 :
結末が打ち切りエンドっぽくて好きになれない
>>94
実はお蔵入りになった真の最終巻あって、そこにはヨスガる展開が……
……との推測があるが真相は藪の中

96 :
最終巻は一冊打ち切り版と3分冊のFinal版があったのはガチらしい。
作者のデータは消えちゃったけど担当M氏のHDDにはまだ残ってるだろうって作者が言ってた。
最近は原作してた絵師が俺がFinal版書いてやろうか?って言ってたけど結局音沙汰なし。

97 :
あの打ち切りっぽいENDと挿絵は個人的には好きだけどなー。
高校生の二人だけど、イラストでは幼少時代の姿で、手を繋ぎ暖かかい光り溢れる玄関の外に向かうやつ。
Final版も読んでみたいけど。

98 :
きれいに終わりすぎて、もうこれで良くね?って感はあるんだよねー
二人の背負う業と向き合いながらも、歩んで行くのが良い
禁忌の子に受け継がれたりなんかさせない。その愛は実らない。
俺はそんな話を認めない。

99 :
来世の記憶を『思い出して』、だからこそ今の「これから」を変えに行く。
だから結末は白紙ではなく、無限の可能性を秘めた未来なんだよ。
それでいいじゃないか。
コラそこ、俺たちのヨスガはこれからだーとか言うんじゃない。

100 :
リカちゃん人間

101 :
割とストレートに人形が主人公なんだけど大丈夫なんか?

102 :
両腕がもげたり、頭が粉々に砕けたり、足の指を1本ずつ切り落とされたりしてるけど、
人間じゃなくて人形だからおk
ってなことらしい

103 :
表紙は可愛かったけど、
カバー裏がグロかった。
うちのいとこが泣き叫んでたよ。

104 :
球体間接人形が主軸ってとこにはこだわりを感じた。描写がリアルで読んでると痛くなる。
人形同士が「私が一番(持ち主の)お気に入り!」と言って争う場面は、
本人達はコミカルなんだけど・・・描写が、ね。キツイ。
能力バトルものじゃないし・・・ホラー映画みたいな? 個人的には奇書扱い。

105 :
本家に負けず劣らず尻軽ビッチさんですね。
わたるくんやかけるくんと男友達は多いのに
最後はやっぱり外国人ですか。外交官は違いますな。

106 :
本家に倣ってといえばやたらアナザーストーリーが出てるよな。
10年後とかアイドルデビューとか。でもどれもグロいのだけは
変わらないというw作者はあれかリカちゃんに恨みでもあるのかw

107 :
作者は自費出版でセルフパロディのジェニー人間やバービー人間を書いたらしい

108 :
いや、コレなんつーかリカちゃんってレベルじゃねーわ。
なんかもう、むしろリカさんだわ。リカさんじゅういっさいだわ。
例の電話のシーンとか狂気すら感じたわ。リカさんマジ怖えっすわ。

109 :
電話のシーン「どのリカもいつの時代のリカもあなたの側にいつも向かってるの、ほらもう家の前に」ってやつか。
こえええええええ。しかも延々あのグロ描写されたあとのリカ達だからな。まじこええ。
おっとこんな時間に電話か。

110 :
スクラップド・プリンセス

111 :
また懐かしいものを。
王位継承権1位の王女が、2位の弟王子を推す大臣派の陰謀で
からくり人形に魂を封じられた揚句ゴミ捨て場に捨てられるんだよな。
ジャンク屋の少年やアル中技師の助けを借りて自分自身を修繕改造、刺客を撃退して
王城へ帰還、大臣の陰謀に立ち向かう……とストーリーを書くとなかなかかっこいいんだけど、
文章での描写を見るとキラーマシンのできそこないみたいなビジュアルしか浮かばないのは
どういうことか。
イラストではそこら辺を無視して人間時と大差ないデザインになってたが、まあ正解だよな。
2巻以降は読んでないけど、結局人間には戻れたのかな?

112 :
s.CRAP.edーprincessか。俺も読んでたぜ。あれこそ最強の魔法兵器だった。
向こう側の世界の力を手を叩く(クラップ)ことで具現化するんだったっけ。
魂の定着が上手くいかず、ひどい時は戦艦なんかにも乗り移ったりしたよな。
でも乗り移ったものはいつも、最後には必ず壊れて絡繰り人形に戻るんだ。
彼女のことをポンコツと呼んでいたジャンク屋の少年との仲が気になってはいたが
実は俺も二巻までしか読んでないから、誰か続き教えてくれね?

113 :
3巻以降は出版社が変わったからな。
今はこんな感じのSFがうけないのは分かるが、第三王子が大臣と対立して出奔するといういいところで4巻が終わって続きが出ないんだよね
あ、ジャンク屋の少年は死んだよ

114 :
原稿紛失とかで揉めてまた移ったんだよ。他の兄弟と本格的にバトロワになってきた
3−5辺りは第三王子こと『血塗られた5番目』、『憤怒の紅』のターン
疎ましがられ常に戦場へと送られた彼は幾多の死線を越え最凶となって凱旋してきたんだけど
彼の持つ、大勢の兵士の亡骸を素にした【賢者の石】はまさにチート
謀略が裏目に出た形だが、のうのうと暮らしてきた兄たちでは敵うはずもなく、確か青い方がった
継承権6位・第三王女『乱ピンク』もそっちについてったし、読者人気は圧倒的だよ

115 :
まじ?ジャンク屋の少年うざかったから、良かったよ。名?真嶋だっけ。
よくスレでマジャマとか言われてた位嫌われてたけど、なぜか作者の猛プシュッがあって、余計、うざくて、シネバ良いのにて思ってたから。
次、出たら5冊買うわ!

116 :
王様が子供達、妃、大臣たちに呆れて若返り+不老になって「これからも俺が統一するわ」って言ったのは笑った。
でもマジで王様のカリスマ凄かったな・・・。
子供達が結託しても陰謀策略謀略を張り巡らして戦闘以前に決着がついてしまうし。
この辺から主人公は王様になって世界統一編。まぁ有能な子供はそれなりの地位につけたから良かったけど。

117 :
実は第一王女『妬み深き紫』はお家騒動を察知していて、自分が消された後の宮中工作に備えて
人格をコピーした分身を第四王女『怠惰なる漆黒』としてあらかじめ用意していたんだっけ。
へたにオリジナルが残存した不測の事態を活用したマッチポンプ…のどんでん返し展開は見事。
そもそも『紫』は、本人も無自覚だったが第一王女としての立場・人格さえも仮初のもので、
その本性は、「向こう側」の悪影響で滅んだ古代文明の魔術師の生まれ変わりにして継承者。
父王の復権と世界制覇を含めて、全ては現行の世界を滅亡させるための計画の一環であり、
最新巻では、自身の正体を思い出した『紫』が、遂にカタストロフィを引き起こそうとする。
しかしそんな彼女の前に立ちはだかったのは、「傀儡に過ぎなかったはずの末の妹とからくり人形。
世界の命運やいかに…まあ実はこの舞台は先の滅亡で陥没してできた地下世界なので
スケールが大きいのか小さいのかは非常に微妙なとこではあるんだけど。

118 :
けっきょく世界は統一されたし、兄弟は著しく成長して仲直りした訳で。
人形や人造生命体に憑依したりして戦ったけど、それぞれにテーマがあっておもしろかった
まぁ、最終的には『お父さま』マジパネェ!? に尽きるんだけどw

119 :
お父様「あ、来年兄弟が増えるから」
子供達「?!」

120 :
1000の小説とバックベアード

121 :
妖怪大統領は水木しげる創作説が有力。
ある日民俗学専攻の大学生主人公が教授に裏づけを取って来いと言われる。
文献を探しに全国をまわる主人公。地方で出会う人々とのと別れ。
そして主人公は謎の美少女に、真実を知ることに・・・。
↑の新刊紹介のあらすじは中高年に受けるのかと思ったが、帯の「……あなた、ロリコン?」で購入を決定しました。
あれだね、純文学で萌キャラを見出すような。でもある意味狙ってるような。

122 :
それは書店員がふざけて帯を入れ替えたな
同じ本を3つのレーベルから出版して、一般小説、学術書、ラノベの棚にそれぞれ並べてある。
内容は同じだけどイラストとか帯とかが違う
一般書籍の帯は水木しげるの推薦文だよ

123 :
はいはい「バックベアード様お薦めの1000冊!?」に騙されて買った漏れが通りますよっと

124 :
>>123
学術書の帯がそれなんか?

125 :
1000の小説の中に円環少女や小学星のプリンセスがあるのは
流石バックベアード様だぜ。

126 :
実は水木オリジナル説は、西洋妖怪の盟主の座を奪取せんと目論む
四代目ドラキュラと吸血鬼エリートが広めたものだったんだ!
な、なんだってー!
ほんとにそんな結論でいいのかよ

127 :
いくら何でもバックベアード様の必技出すときの
「我の小説は1000冊まであるぞ!」はナイと思います。

128 :
クライマックスで何の脈絡も伏線もなしにバクベアが登場し
ベアード様に切りかかったのには度肝を抜かれた

129 :
必技はベアハッグ。

130 :
生徒会探偵キリカ

131 :
母校の生徒会室を我が物顔で自分の探偵事務所として使いはじめる主人公。初期だとOGだからって現役生徒会も対処に困ってたよな。

132 :
主人公の年代が学生運動真っ盛りだった。 ・・・いや言い訳にならないから!

133 :
ひどいところは大学占拠して学術書を燃やし研究論文や成果を火にくべるとか実際にやってたんだからまだソフトじゃないかw
そして生徒会活動の傍らの趣味として事実上はお悩み相談所と化した探偵事業ェ

134 :
給食費の紛失から、教師の行、教頭の人事件まで、なんでも解決するのな。
ラノベらしく様々な能力や超科学兵器を使う先生、生徒たちの中から
ちゃんと理詰めで犯人を見つけるのは面白い。炎や氷の能力ならまだいいが、
時間操作や記憶操作する能力者まで納得できる形で捕まえる筆力は流石。

135 :
キリカが現役jkだった1970年とOGのくせに学園に入り浸る1980年の話が同時進行するから分かりにくい。
叙述トリックをしかけてあるので仕方ないが、萌えキャラが次のシーンで20代後半の主婦になるのはちょっと

136 :
>>135
いや、よく読むと2000年も入ってるんだこれがw。
そこの「生徒会長の3年女子」はキリカの娘。

137 :
ああ、騙されたさ。表紙の可愛い女の娘がキリカだとばかり思ってたら
娘なんだもんなあ。
キリカ自身は片桐はいり似のかなりいかつい女性なんだっけ。
挿絵で一回も登場しないからよく分からんけど。

138 :
えーーっ、そうだったの。今の今までだまされてた。
そしたら安楽死のキリコはどうなるんだ?おばあちゃん?

139 :
「そろそろ卒業しよっかな?」

140 :
探偵都市伝説

141 :
探偵都市とはすなわち探る者たち、すなわち諜報員たちの集まる混沌の都市である
この都市はその強大な実力を持った一国家の中枢にもかかわらずスパイにあまりにも寛容なため
逆にスパイたちが探偵と名乗り表で堂々と商売を行っているのであった

142 :
シリーズ初期はハードボイルドなテイストで好きだったけど、5年くらい前から萌え系意識しまくってて萎えた。昔と今じゃファン層全然違う。

143 :
ウルトラマン(偽)が出てきたところで投げてそれ以降読んでないや。

144 :
最初の頃はスパイたちの探偵としての活躍が都市伝説として語られると言う
ダブルミーニングだったのになあ。その設定も今やどこへやら

145 :
むしろ最近じゃ「ミステリの探偵なんて所詮都市伝説みたいなもん」というメッセージのほうが強い

146 :
石を投げると探偵に当たる、といわれるくらい住民の探偵率が99.9%の町。
そんな中主人公は一般人なんだけど、ひょんなことから事件に巻き込まれ、
ワトスン的ポジションから、はったりだけで最強の探偵になる痛快サクセスストーリー
でもあるんだよな。主人公はほとんど何もしなくても、周りの探偵が勝手に
洞察、推理してくれるから最後のおいしいところだけ持っていけばいい楽な商売だ。

147 :
それにしても周りは名探偵揃いだっていうのに、誰もが主人公のことを名探偵だと信じて疑っていないという状況にツッコミを入れたくなる
お前ら自慢の洞察力と推理力はどうしたんだよと。どう見ても主人公の行動不自然だろうと

148 :
主人公周りの探偵ってみんな美少女安楽椅子探偵だもの
外で主人公が誰にアドバイスもらってどんな捜査してるか知らないし、そんな主人公にベタ惚れだし
6又とか爆発しろ

149 :
主人公が調査をヒロインたちにおまかせしてうまい棒めんたいこ味食いまくってたのは腹立ったよ!w
まあ、次の話で超太ったし、後の伏線になったけどw

150 :
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件

151 :
拉致られたとか言いながら実際は反学園長派に送り込まれたスパイだった犬

152 :
「犬」って比喩的な表現じゃなくて、マジでイヌだったから衝撃的だった。叙述トリック、ってレベルじゃなかった。

153 :
三年生の平民サンプルクラスは豚だったし、去年の農民サンプルは牛だったもんなwww

154 :
語り部役は犬と思わせておいて実は件(くだん)だけどな
また件かよ!この作者ほんと件好きだなww

155 :
お嬢様がある人物の肋骨から作り出されたクローンチャイルドだったという衝撃。

156 :
一人称が俺でも女の子だからな。間違ってもついてません!

157 :
茶髪でガングロで「おどりゃ!」が口癖だけどお嬢様だからな。

158 :
お嬢様たちが「実はサンプリングされてたのは自分達」という事実に気付いてからが本番
第二部は苦悩と葛藤を乗り越え、手に汗握り涙無くしては語れない

159 :
実は人類はとっくに滅んでて、知能を得た犬が支配する世界になってて、
お嬢様たちは動物実験のごとく作り出されて、豚や牛と同じように
生態を観察されてる対象だった!と来た時には、超展開wwwって思ったけど・・
第二部ラストの、お嬢様と、犬世界を裏切ってお嬢様たちに味方した件(くだん)とが、
絶望的とわかっててもなお運命に反抗しようとする展開は圧倒的だった。泣いた。

160 :
魔法使いなら味噌を喰え!

161 :
味噌とは英語のミッソー(Missile)の日本語転写由来が俗語だな
撃墜されて体が破壊されても死ぬまで戦闘機に乗せられるパイロットたち
その中で特にひどい損傷を魔法のような医療技術その他で生きながらえさえられてるパイロットたちの飛行隊の物語だ
味噌を食うってのはつまり被弾のことだな

162 :
主人公が死にかける度に強くなるのが印象的な作品
たまに医療技術の副作用で力を制御できずムキムキマッチョになるけどw
マッチョで魔法は某魔法戦隊の元ネタだってのは有名な話
ヒロインが主人公を普段下民、ピラミッドの最下層として見てるのに、マッチョの時だけデレデレデレデレなのはどうかと思ったw

163 :
その中において主人公は味噌を喰うことを頑なに拒むんだよな。
敵を撃墜することはできないが、必ず被弾せずに帰還する。
仲間から、お前も少しは味噌喰えよ、と貶されても、
俺が食べる味噌は…あいつが作ってくれた味噌汁だけだとしか言わないんだ。

164 :
ヒロインが元貴族だけど駆落ちして今は下町で食堂やってる58歳ってのが衝撃だった
亡くなった旦那さんもパイロットでその面影を主人公に見てるからマッチョ時にデレるんだよな…切ねぇ
実は主人公の為だけに有機大豆を育てて味噌を自作してて、それは他の客には絶対に出さないって辺りにキュンときたよ
萌えの夜明けが来たな…!

165 :
ああ見えて、おばあさんはあの発酵の魔女に免許皆伝された達人だからな
ふつうの味噌はめっちゃ旨いんだけど、主人公への味噌は溢れる恋心(と暴走した魔力)な超特製
「スープが光った−−!?」→どーん
「ケーキが光っ−!?」→ずががーん
「……フォンデュも?」→どんがらがっしゃーん
なんだよ発光の魔女ってW被弾しないけど生死さまよう為にって味噌爆発させんなWWWつーか最近料理のネタ切れひどすぎんだろWWWWWいいかげんにしろ

166 :
主人公が味噌臭くなりすぎて警察に呼ばれたとこは爆笑した。

167 :
この作者は熟練とか年の功とかそういったものを過剰に美化している気がする
作中の絶対的年功序列や「寝かせれば寝かせる程美味いんだ!!」などもそう
主人公も中年で、とにかく若いのに理不尽な程厳しいのはいただけない
あと、好きなのも自分の趣味というか、作者と奥さんのことにしか見えない

168 :
それだけに、「主役カップルが熟成しすぎで裏返って若返る」なんて
編集指示で書かされたときは作者も忸怩たる思いがあったろう。

169 :
作者は最近チベットで波紋の修行をしているとか。

170 :
王子と笑わない猫

171 :
王子様がするってのがぶっ飛びすぎ。昆虫かよおまえ。
それにしても不完全なのか完全なのかが気になるんだけど。

172 :
完全だと思う
王子→サナギ男→完全体、の二段だし
あと、タイトルに猫ってあるけどライオンじゃねえかw
そりゃ笑わないわwライオンもするって説が出てるな

173 :
ライオンの名前が「猫」なんだよな。元々猫だったのがしてライオンになったらしい。こっちは多分不完全だな
しかし猫がミサワみたいな口調でサバンナサバンナ連呼するのが超うぜえ
お前ペットショップ出身じゃねえか

174 :
「今のやられてるパターンだわ。サバンナじゃ確実にやられてるパターン。」

175 :
いつになったら真の完全体になるんだ?王子は。
いつも完全体になりさえすれば…と愚痴って
新しい力を手に入れるたびに、ついに完全体を
手に入れたぞと喜んではいるが。
まあ、敵を倒すために、海中や宇宙、異世界
なんかにも適応しなければならないから
しゃーないっちゃ、しゃーないんだが。
かわいそうなのは猫だな。王子は戦いの度に
えら呼吸や飛行能力、真空に耐える能力を
手に入れてるのに、猫はほぼ生身の身体のまま、
過酷な環境についていかないといけないから、
そりゃ笑わなくもなるわ。
新刊では魔界に適応するため王子は早々に
展翅になったのに、猫は思いっきり障気に
当てられ、フラフラになってるし。

176 :
そりゃサナギになる都度待ちきれなくて殻を破っちゃうからなあ。

177 :
王子がサナギになって冬を越してる間、襲いかかってくる敵を
不眠不休でガードし続けるってのが猫の役目なんだよな
そうやってガードし続けてるのに、肝心の王子が途中で
ゲームの新作を買いに行くのを忘れてたとか、急に肉まんを食べたくなったとか、
ジャンプの続きが気になって仕方がないとか、そんな理由で1週間持たずに
抜け出してくるんだから、そりゃ猫も疲れ果てるだろうよ
しかし、不完全な状態でのを繰り返している割には、王子の能力は
かなり凶悪なものばかり身に付けていくな
これで真の完全体になんてなったら……

178 :
>>176
そして毎回カサブタにたとえて言い訳する王子も、納得する猫もどうかと思う
毎回突っ込んでる俺も

179 :
王子はウィリアム●博士に連れて行かれました。

180 :
アイドライジング!

181 :
ドライアイに悩まされる主人公が
実は普通のドライアイでなく、厨二的な能力を
秘めた目であることに気づき、
数々の難事件を解決していく話な。
よくあの設定で話が続くものだ。

182 :
乱視の能力者がいる、的なこと匂わせてたし障害関連の能力者を出してくんじゃね
斜視とか色盲とか

183 :
能力を高めるのだ!能力を高めるのだ!ってドライヤーの風をひんむいた目に当てている画像がネットで流行った元ネタ?

184 :
だからと言ってもメガネは反則だと思う

185 :
しかしレーシック手術がなんで厨二的な能力に
繋がるのかの説明がないのがなあ

186 :
第三(ドライ)の目を妖しげなレーシック手術するんだから、目から雷やら黒龍が出ても仕方ない。

187 :
だからって主のスタンド?ペルソナ?が、「愛奴・雷神狗」ってーのはどうなんだよw
さすがにちょっと中学生男子すぎるんじゃないかと思ったわ
あとライちゃんはペット形態の方が可愛い。俺もほしい

188 :
これだけ厨能力者が揃ってるのに解決する難事件が学校内の日常の謎なんだけどな

189 :
>>188
怠け者なのは仕方がない。アイドルだけに

190 :
快刀乱麻雅

191 :
佩くと誰もが快くなる不思議な刀「乱麻雅(みだれあさまさ)」
それにまつわるさまざまなエピソードをつづったオムニバス時代小説…
と思いきや実は舞台は江戸時代風の文化が発達した文明崩壊後の遠未来。

192 :
だまされるけど、その叙述トリックは無視ってもいいとこだよな
毎回質屋の店先で買われるとこから始まるのはなんでかね?

193 :
>>192
作中では一切語られてないけど、実はその「快さ」の代償に実生活が窮乏するって
呪いがあって、持ち主はやがて手放さざるを得なくなるんじゃないかと想像してた

194 :
それもあるけど、ぶっちゃけ数が多過ぎるんだよ
伝説の刀鍛冶長船のひ孫が、快刀を大量生産することに成功したからな
刀身に「めいど・いん・じゃがたら」と刻印されてるのが、日本全国に数万本は出回ってるし、
質流れしてるのも多いだろうさ

195 :
必ずしも持ち主が貧窮するとは限らないのでは?
一揆の際、殿様に対し乱麻雅を振るったら、
全く外傷は与えられなかったものの、
突然狂ったように「快い、快いわ!年貢など
納めずともよいぞ」となったじゃないか。
年貢のなくなったその国はすぐに滅んだ。
おそらくは、刀を振るわれた者は、
快くなって金銭なんてどうでもよくなるんだよ。
斬れない刀だが、ナマクラなんてとんでもねえ。

196 :
抜刀時の「じゃきいんッ!」とか納刀時の「ちゃきッ!」とか、
どんな音してるのか実際ちょっと聞いてみたくなるよなアレ。
でも、一日中ずっと抜刀納刀くりかえしてウットリしたり、後日の説明で
「抜き挿ししたり出したり入れたりするのが気持ちよくて……」とか
いろんな意味でアホの子だろ、あの師範代。

197 :
実写化された快刀乱麻雅1/2は数あるラノベ黒歴史の中でもトップクラス。だからやめとけって言ってたのに

198 :
忍び軍団が出てきたはいいけど…一人が日本語喋れない上に
軍団のカラーが黒はいいとして赤青黄白ってなんだよw目立つだろw

199 :
>>197
乱麻雅に斬られて「んぎもぢぃいいいい!!!」とか言うのは二次元だから許されることが良く分かった
お色気担当女優がやるならともかく男性俳優ばっかり斬られるのは一体誰得なんだあれ……

200 :
クリスマス上等。

201 :
すまん!雑談だったね…200は…
個人的には魔法使いなら味噌を食え!が読みたいなwいろいろ発想が飛躍してて、カオス本になったのがツボだったw

202 :
(ミスしても謝罪はいらんのよ)
クリスマスをリア充共が過ごす中、モテない主人公が意地になって引きこもりながら
何かを作ったり、色々無茶な目標を立てる話だな、毎年のクリスマスイブとクリスマスに

203 :
今日は新刊とリンクさせたサイン会の日じゃないか
誰か行ってるやつはいないのか?
新刊でのサイン会に揺れる描写が良いんだよな
思わずアフリカでのサイン会に行きたくなってしまったよ

204 :
(テンプレにあるように、210から229までまとめ・雑談ということで)
一巻で主人公が中学一年の時はやけに若いし口調が老成してるなと思ったもんだけど、
すでに十巻で大学三年……むしろ最近は一人称が幼く思えてくるってのは不思議なもんだね。
個人的に最高傑作と思うのは七巻の浪人時代(六巻のクリスマスであんなことしてれば浪人も無理ないが)。
受験失敗への恐怖と、相変わらずモテないという二重の精神的な追い詰められ方が怖いくらいだった。

205 :
この作者、色んなシリーズ立ち上げすぎ。もう何年も新刊でてないやつあるじゃん?でもクリスマスシリーズだけは毎年ちゃんとだすんだよなw
このシリーズも好きだけど、他のも進めてほしい。

206 :
(でも>>201で気づいてる時はまとめ・雑談に入ってもいいんじゃないかな?)
大学生編は非リア充の同志を募り、パーティやデート中のカップルを手当たり次第妨害する
「クリスマスを壊滅状態にする黒サンタの団(黒サンタ団)」を結成してる、別名黒サンタ編だけど
仲間との一体感、連帯感やひとつのことに熱中することでの達成感なんかが出てきて
逆に浪人生編までの毒気や狂気が薄れてしまったと、この点は評価が分かれてる。

207 :
(あれ?この作者スレはじめてきたけど、何でみんな文頭に()
付けて会話してるん…?このスレのローカルルールなん)(・ω・)?
作中で、天界で突っ込みいれてるリアルサンタ同士が
テレパシー会話してるのにちなんでるのですね!

208 :
で、何で脈絡もなくサンタが登場して主人公を監視してるのは
実は彼らにとっての何らかの重要人物だから、って説があるが…
流石にネタだよな?

209 :
(210からまとめだからな!)
主人公は無宗教。

210 :
>>10-19 少女不十分
「少女を名乗るには不十分」な男の娘が美少女を目指す。実は舞台となる女子高は教職員含めて全員が女装男性。
作者やその子供にも実際にその気ありといううわさだが真偽は定かではない。
>>20-29 BIG-4
四大監査法人を渡り歩いた闇の中小企業診断士・等松萌花が中小企業を標的に引き起こす事件に女子高生探偵が挑む。
内容やメディアミクス展開はラノベらしくないが、ラノベでなければ読みづらかった、とも。元ネタはアガサ・クリスティ。
>>30-39 漫画家孵化脳
売れない漫画家である主人公が宇宙生物によって脳に産卵されるも、卵の中身は宿主の影響でオタク美少女の姿で孵化。
寄生や孵化をそのまま描写できないグロさがコミカライズの障害に。ファンの派閥が異様に細分化されてるのも特徴。
>>42-49 丘ルトロジック
「丘」ことをじっくりみるのにノイズとなる、扱いが不遇な森の妖精「ルトロ」(微)が大暴れしだし、
それをラマーズ呼吸法を駆使したビンタで「彼女」が撃退する話。暴れだした原因は巨への嫉妬という説も。
>>50-59 ザンヤルマの剣士
少年ジャンプの打ち切り漫画杉田尚『斬』のノベライズだが、なぜか富士ミスから西洋ファンタジーとして発表された。
作中人物にも現実の読者にも発狂する者が続出し、天変地異を引き起こすとも言われる問題作。
副題の「ヤルマ」は意味不明…
あぁ、あすみんが!あすみんがせめてくぁwせdrftg(以下判読不能)

211 :
>>60-69 超妹大戦シスマゲドン
シスマゲ丼を巡るグルメ物語。ノーモアメシマズなエセ和風かぶれテイスト。
作者の経歴が、あたかも作品に対する隠し味のように深みを出している。
>>70-79 楽園の魔女たち
ローカル劇団「楽園」の陰で暗躍する犯人「魔女」とは? 本格派推理小説。
本当にハッピーエンドなのかどうかは読者の間でも意見が分かれている。
>>80-89 のうりん
若き脳外科臨床研修医・倫さんとヤバげな仲間たちが脳ミソをこねくり回す話。
表層的な萌え萌え構成要素を裏切りまくる作風で話題沸騰。パロ多めグロてんこ盛り。
>>90-99 蒼穹のカルマ
双子の蒼(あお)と穹(そら)が虐待されたり転生したりする業の深いシリーズ。
作品自体が解脱したため、続きは気になるけどこれで良かったような気もするらしい。
>>100-109 リカちゃん人間
モロに人形が主人公で怖さやグロさやビッチさに定評があるが大丈夫だ、問題ない。
リカさんは裏表のない素敵な方でs……おっとこんな時間に電話か。
>>110-119 スクラップド・プリンセス
ファンタジー風な王家を舞台にオカルトパンクなお家騒動が勃発する。詳細かつ大量の
各種設定が通好みな一品。出版社変更にも負けず完結したが最終的には父王無双。
>>120-129 1000の小説とバックベアード
徹頭徹尾バックベアードまみれでお送りする、バックベアード研究家必携の一冊。
原作設定はもちろん、肉弾戦から権謀術数、ロリコン疑惑まで幅広く取り入れられている。
>>130-139 生徒会探偵キリカ
生徒会室に探偵事務所を私設したキリカさんがトンデモ犯罪者を理詰めで捕まえていく。
1970年、1980年、2000年のストーリーが同時進行する叙述トリックが難解だと評判。
>>140-149 探偵都市伝説
探偵を騙るスパイだらけの都市でハードボイルド→冴えない主人公が美少女探偵を六股、
そんな路線変更が凄まじい長期シリーズ。昔を懐かしむも良し、今にツッコむも良し。

212 :
>>150-159 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件
どんでん返しに次ぐどんでん返しで、ほぼ予測不能な経過をたどり怒涛の第二部に突入。
叙述トリックってレベルじゃない? また件(くだん)か? 超展開? すべて仕様です。
>>160-169 魔法使いなら味噌を喰え!
魔法のような医療技術、光る味噌、戦闘機乗りと元貴族、そんなものなんて飾りですよ。
編集長(えらいひと)には萌えが分からんのです。作者の性癖は冗談抜きでガチ。
>>170-179 王子と笑わない猫
サナギになるたび途中で脱皮する王子、「猫」という名のライオン(口癖:サバンナ)、
その両者が織り成す非日常系グダグダ冒険活劇。カサブタってつい剥がしちゃうよね。
>>180-189 アイドライジング!
ドライアイに悩まされていると思ったら、厨二病ノリな超能力バトルが始まっていた。
スタンドやペルソナなんてもんじゃねえ、もっと恐ろしい愛奴・雷神狗の片鱗を以下略。
>>190-199 快刀乱麻雅
「んぎもぢぃいいいい!!!」くなる不思議な刀、その名も乱麻雅(みだれあさまさ)。
人々は、何を思って刃を振るい、何を考え黒歴史確定な実写ドラマ化を企画するのか。
>>200-209 クリスマス上等。
(恋人とのキャッキャウフフなど夢のまた夢、それでもなお主人公は聖夜を駆け抜ける)
天界のリアルサンタに倣ってテレパシーで会話するのはお約束、ということで。
↓以下、>>229まで雑談。

213 :
>>210ー212
まとめ乙。今回は読んでみたい作品が多いな。
王子、少女不十分あたり、設定がしっかりしてれば面白そうだ。
自分ルールで全部の作品に必ず1レスだけした。

214 :
まとめ乙
「リカちゃん人間」ってタイトルの作品って、実在するの?
ググっても、「りかちゃん人形ではありませんか?」と聞かれるだけなんだけど?

215 :
>>214
佐藤友哉の「子供たち怒る怒る怒る」に収録されてる短編のタイトルらしい。
ちなみに「1000の小説とバックベアード」と作者が同じ。
どうでもいいが、なんか今回は厨二と残虐とミステリ好きが多いな。
探偵都市伝説はアレか、ロードスからリウイへ的なアレなのか。

216 :
まとめ乙!
いぇーぃ結構ネタ拾ってもらったw
スレの始めだしハプニング多かったねー。お題が2つだとヒントが増えて良かったけどw
シリアス、ホラー、欝みたいのから、やたらはっちゃけたカオスなのまで楽しかった。
派閥表とかやたら突込でたりとか、力作も多かった感。

217 :
まとめ乙。 結構な豊作じゃない?
『蒼穹のカルマ』『スクラップド・プリンセス』を読んでみたい。

218 :
まとめ乙。今回りかちゃん人間で2回書き込んでしまったorzあまりに進まないから業を煮やした。
次回はもっと我慢するよ・・・。
アイドライジングが楽しそう。
生徒会探偵キリカも各年代同時進行ってのがかなり読みたい。
展開としてはザンヤルマの騎士の狂いっぷりが楽しかったw

219 :
まとめ乙!
自分のレスを後から読み直したら伝わりにくい文章になっていてあせったけど、さいわいその時は次の人が面白く汲み取って繋いでくれて嬉しかった。
今回でたタイトルはほぼ読んだことないんだけど、実際の内容とスレの内容とどれだけ違うかってわかってる方が楽しいかもね。バックベアードのやつとかキリカとか読んで見ようかな。

220 :
進んでないんだったら誰かが2レス3レスしなきゃしょうがないよ。
パスやギャグが不発だった時に繋ぐのとはちょっと違うし。
1つしか読んでるの無いけど、もう全然違うことになってるね。
むしろそっちの方が人気出そうなのがなんともw

221 :
設定レスでは、>>21 BIG-4が良かった。
自分が四大監査法人をBIG-4と呼ぶのを知らなかったこともあるが、
元ネタ(ラノベ作品)を調べたら全く違うので吹いた。
締レスではキリカ>>139 のレスが上手いと思った。
一言でそれまでの流れをきれいに締め、かつ笑わせてもらった。
あと今回は30台のダブルタイトル(基本は30の漫画家だが)、
40台のお題ミス、200台のまとめ突入ミスとぐだぐだになりそうなところを
皆があの手この手で方向修正したり、ミスをネタに組み込んだりして、
上手く着地させてるのが良かった。

222 :
まとめ乙
のうりんで脳外科にネタ振ったあとで漫画家孵化脳の存在を思い出してちょっとしまったと思った。
よく考えたら漫画家の方で軌道修正したのも俺だった。何やってんだorz

223 :
>>215
ありがとう
新潮文庫からのお題だとは、知らなんだ
今回のだと、「蒼穹のカルマ」と「楽園の魔女たち」が面白そう
「魔法使いなら味噌を喰え!」で萌えに目覚めるってのも楽しそうだ

224 :
名前欄に書いたり、()書きしたり、と嘘談義と並行して素の会話を試みる事例も見られる
後者はそれ自体が嘘談義のネタにされてしまってるけど、こういうのは今後も出てくるだろうか

225 :
正直一人目が斜め上方向にネタを振りすぎてなかなかそれの受け方が思いつかなくて困った

226 :
今のうちに言っとく
俺が中二じゃないんだ!フリがローゼンとハガレンだったからそうなったんだ!
勧違いかもしれないけど、でも一番好きだ!

227 :
とりあえず古いラノベお代にしてたのは俺だ
あと妙に小難しい設定をフリにしたがる傾向もある

228 :
>>226
悪いな。
あれはハガレンだけでなく、スクライドとクラップ級巡洋艦ネタ
を仕込んでいて、かつネタを拾わずとも続けやすいよう1に習い、
途中までしか読んでないという気配りレスのつもりだったんだwww。

229 :
……あれ?俺今回参加してねえ?

230 :
桐咲キセキのキセキ

231 :
刀や剣が人間化するってアイデアは何度も見たことあるが、剣技の人間化ってのは初めて見たな。
「切り裂き・軌跡」で「桐咲キセキ」って語呂合わせじゃんとしか思えなかったけど、
一巻読み終えるころには強いのにへっぽこな彼女に夢中になって、翌日最終巻まで買って一気読み。
苦難を乗り越えた彼女らの幸せを素直に喜びたくなる、いいシリーズだったよ。

232 :
物語としてよかったのは俺も認める。認めるけどSF系から流れてきた
考証系のオタとしては設定にはどうしても一言言わせてもらいたいわ
「私が具現化するのは技、すなわち動きとその結果。ゆえに、武器の形状など関係がない!」
の一言だけで黒板消しが戦車を両断するのはやっぱり無茶が過ぎると思うの……

233 :
三巻で出てきたキセキの姉がつまようじで竜脈を斬ったあたりでこりゃシュールギャグだと確信したね
でもまさか、あのつまようじが最終決戦の伏線だったとは

234 :
相撲の決まり手が人間化し、両国周辺を拠点としてアイドルグループとして活動する
「RGK48」には萎えた
顔だけ見ればすごい美少女なのに、なんで全員がアンコ体型なの?

235 :
でも強いんだよなー、さすが日本の国技SUMOUだわ
寄桐、内槍タッグとの戦いは不覚にも手に汗握った
相撲でタッグってどうなの、という話はさておき
ちなみにお前等誰が1番好き?
ドMな俺は断トツで虐童さん、もとい逆堂さんだな

236 :
ヘタレ狡猾キャラのヤオちゃんこと八百長ちゃん小物かわいい
次巻ではどんな悪だくみで自滅するのか楽しみだ

237 :
>>233
攻撃力=定数×消費エネルギー×精度÷効果範囲÷破壊力÷射程距離
だもんな。貫通属性攻撃を極めた者にとっては、つまようじこそ最強装備。
絨毯爆撃くらわせて煙幕の向こう凝視しながら「やったか!?」とか言うと
だいたい相手は無傷だが、暗器で急所狙うとだいたい成功するものだしな。

238 :
ついに架空の技すら人化してきたな。カメハメハやマッスルド・キング。
名前から元技がバレバレだが。

239 :
スポーツも暴力も架空の技も入り交じりまさに異種格闘技という感じで嫌いじゃないぜ
第5部じゃ料理の技まで出てきたし、このままいくところまで突っ走って欲しいね

240 :
ニライカナイをさがして

241 :
ニラとイカを買いに行ったけどないので探しているという、初めてのお使いネタだね。
そのお買い物をしてるのが、なのか学習途中のアンドロイドなのかいまいち
よくわからないんだけど、それがこの先わかっていくのかな。
いずれにしても、あのシマ猫がこのさきからんで来るんだとは思うけど。

242 :
タイトルから、沖縄あたりの話かと勝手に思ってたが
すでにお使いは、ユーラシアとアメリカの全土を股にかけているな。
そもそももう「お使い」というレベルではなく、国際的な陰謀や利権、
人類先史時代にさかのぼる因縁までが複雑に絡んできているんだけど
それを全て、の目線だけで描ききっているのがすさまじい。

243 :
ニラとイカのネタバレのとこは凄かった。一気に宇宙規模にまで話が膨らむあのスピード感覚。
まさにしばらく息をのんで読んでたよ。文章というか自分の思考の疾走感が気持ち良かった。

244 :
ニライカナイをローマ字で表記すると「NIRAIKANAI」で、それを逆に並べると「IANAKIARIN」となる
イアン・アキ・アリンと、人名っぽいものが3つ並んでるから、ニライカナイってのは何かの暗号じゃないかという説があったな
他にも、ニラは大地の恵みを、イカは大海の恵みを象徴している、それが無いということは、地球の滅亡を予言しているのではないか、とか、
ニラの臭みとイカの滑りを組み合わせて化学兵器を作り、人類滅亡を企てる悪の組織が存在しているとか、よくわからん陰謀説を唱える人が
本スレにはたくさんいたな
ニラとイカが世界中のスーパーから姿を消したのには、なんらかの理由があるんだろけど、それが未だに明かされていないから、
深読みをしてしまう人も多いんだろうな

245 :
ただ、いまだに「ナイ」をそのまま「無い」と捉えていいのか疑問が残るのは確かなんだよな
「ニラとイカが無いなら『ニライカを探して』ですよね」という読者からの手紙に、作者も意味深な答えを返してたし

246 :
最終的にニラとイカが宇宙人の遺物ってのには驚いた

247 :
「ニラとイカがなければ、ネギとタコを食べなさい」

248 :
さいたま編の偽ニライカ事件の時の名台詞か
でもあれ、ネギとタコをニラとイカだと敵味方全員が勘違いするのは無理があると思うんだ

249 :
結局諸悪の根源は、父ちゃんじゃね?

250 :
魔導書が暴れて困ってます。まぁ、どうしよう!?

251 :
こんな駄洒落タイトルだが中身は技術の暴走やら科学倫理のありようやらに突っ込んだファンタジー作品だな
もはやSF認定して問題ないほど魔法に関する理論構築がしっかりしていてその展開も見事というほかない
タイトルになってる魔道書が暴れてといっても放射線だしまくって周囲の物体を放射化させてるから性質が悪い
もちろん暴れ方は巻ごとに違ってそれぞれ別のテーマを形作るわけだが

252 :
西洋魔導書VS東洋魔導書のシーンは燃えた。
それで味方の魔導書が実際に燃えるんだがな・・・

253 :
設定や世界観なんかの骨組みはすごくしっかりしていて本格的なSFなのに、タイトルに代表されるようにストーリーも所々ダジャレがキーポイントになる大胆な「抜け」感が凄いと思う。
「バトルが燃えてきた」から「本も燃えた」なんて展開は普通だったら目も当てられない駄作になりそうなもんだが、これはワクワクしながら読めるし世界観を裏切ったりもしない。すごい。

254 :
意思を持った魔導書、という設定でありながら
あくまでも本の姿のまま、安易に擬人化しないところが好きだ
あの、一冊の魔導書が国中の魔導書とネットワークを形成して
全国民を奴隷化しようとする話のボスとか、本なのにめちゃくちゃカッコいいよな
個人的にああいう、ロボットとかの反乱みたいな話が好きってのもあるんだろうけど

255 :
それでも、それでも俺はあの少女が、魔導書の人化した姿だと信じてる!
魔導書がなくなったり、忘れたりした時だけ現れるって、そりゃ、
あからさますぎるよ?ミスリードにしては露骨すぎる。
だが、それでもいいじゃんお約束で。

256 :
短編の魔導書が暴れても主人公がスルーする話は抱腹絶倒だった!

257 :
「根暗の巫女」ってあたりからして妖しさ大爆発ですよねーw
己の劣化クローン、数多のバージョン違いによって世界一の勢力を持つ聖書陣営はやっぱすげーよな
あんなに絶望的なラスボスはいねぇ……。一体どうすんだよ……

258 :
>>254-255
…あのさ、絵師が2巻あとがきで「あくまでイメージ映像として」と前置きし
今後は書物たちの擬人化イラストあるかも…とか小さく書いてたでしょ。
でもっって、これも忘れられがちだが作者はもともとミステリ系の書き手で
当時は叙述トリックを高く評価されてたことも踏まえると…分かるよな?

259 :
>>257
完結に向けてラスボスの脅威を煽るだけ煽ってきてるけど、
やっぱり今回も最後の一行は駄洒落なんだよなw
主人公の「どうすれバインダー」の直後に次巻完結編に続く!
とか言われても読んでるこっちこそどうすれバインダー
完結編の最後もやっぱし駄洒落なんだろうか

260 :
おジャ魔女どれみ16

261 :
おジャ魔女…漢字でかけば、悪(お)邪(ジャ)魔女。
古今東西、魔女と呼ばれる存在は数多くいるが、悪邪魔女ほど、凶悪な魔女は、いただろうか。
某白い悪魔やマギカなんてチャチなものじゃ、断じて、ねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。

262 :
2巻で耐えきれなくなったがまさか16巻まで続いてるとは
こういうのが好きな人って結構多いのか?

263 :
というか日本における魔女のイメージが西洋的なそれとずれてるだけでこれがデフォのような気はするが
なんというか浅井ラボノリをオカルト方面に煮詰めた感じの文章だな
ナンバリングではなくて16はまぁ作中で語られるように魔術的意味があるんだがおよそ30ページにわたって主人公が解説するから読めばわかる
レーベルスレで話題になった視神経ごと眼球引っこ抜いてアメリカンクラッカーとかは狙いすぎな感じでちょっと微妙だった
むしろ見所はやたら詳しいサバト運行描写というか完全にこれ一冊で作法知ってやるだけならできる

264 :
魔女がこんな残虐なのにはじつは悲惨な過去が関係していて…とかっていう読者が魔女に共感できそうな要素がないのは新しいわ。
物語はほぼ魔女中心に進むのに、感情移入は魔女でなく町民とかの脇役にしちゃうんだよなー。

265 :
おジャ魔女を討伐するために派遣された神聖騎士団の一個中隊を、
本人が出張るまでもなく、使い魔の黒猫が1匹で殲滅したんだよな
この黒猫は、黒猫と名付けられた山よりも巨大なドラゴンだから、
その結果は当然のことなんだろうけど、死んだ騎士の体に死霊を宿らせて
不死身の騎士団を作ってしまったりと、、さらに強くなってしまうってのがな
さすがにここまで行ってしまうと、どうすればおジャ魔女をせるのかというのだけが
作品の焦点になってしまった感があるな

266 :
これOVAを偶然見かけて借りたらボロ泣きした。
敵魔女中心で主人公組み空気っぽいけど。

267 :
毎回、生贄や拷問のり方が多種多様なところも特徴だよな。
町を守るために立ち向かった自警団の若者たちを捕えて、ウィッカーマンっていうのか
巨大な柳籠人形に生きたまま閉じ込めて火をつけ、その儀式で呼び出した魔獣を使役して
彼らが守ろうとした町を、彼らの犠牲で破壊するとか、妙なこだわりを感じる。

268 :
人間社会にきちんと馴染んで珍しいよく効く薬を売ってくれる薬局として生計を立ててる魔女もいるかと思ったら
周辺の人間を内部からじわじわと改造して自分の実験場にしようとしてるだけでした、というオチだったのは何巻だったっけか
普通に魔女のいるハートフルな日常描写を100ページにも渡ってやるから何事かと思ったぞ

269 :
そんなおジャ魔女だけど、魔法を習い始めたきっかけが
「毎日を日曜日にしたい」とか「学校の中に遊園地を作りたい」とかだったり、
意外と可愛いところもあるじゃないか
こういうのをギャップ萌えと言うんだっけか?
あれ、違うか?

270 :
東京S黄尾探偵団

271 :
ああ、東京版やっと出たんだ。
初期の新潟版からのファンだけど、千葉版が出てから音沙汰なしで諦めかけていたところだっただけにうれしい。

272 :
奥穂高の秘湯を巡ったり、JR山陽本線沿線のB級グルメを食べ歩いたり、
房総半島の菜の花畑で一足先に春を感じたりと、旅行ガイドとしても使えるシリーズだな
主人公が探偵な意味無いじゃんとか、なんでコバルト文庫から出てるんだよとか、
Sってなんだよとか、言いたいことはいろいろあるけど、まあ、面白いから許す

273 :
旅行=探偵ってイメージが作者の中にはあるってあとがきで。
Sは・・・なんだろ?
4巻目で3巻ラストの旅行先で知り合った家出少女が可愛い。
その子と話して、喧嘩して、家の前に連れて行くって展開が好きだった。
女の子がチャイム押して振り返ったら主人公がいなくなるとか、格好つけすぎだろ。
まぁ次巻からは人情物でなくなってまた旅行物に戻るんだけど。

274 :
団って名乗りながら、結局、黄尾が1人で何役もやってるってのがなんとも。
いっこく堂や劇団ひとりのようなものだが。
推理の時は人格を分散して、脳内会議を始めるからな。
「ケリーはどう思う?」「あの少女が怪しい。ほら、小太郎がこの前駅で…」

275 :
夜行列車で駅弁片手に考えてるシーンだけで100ページ使ったりするのを
「推理パート」とか「探偵要素」とか呼ぶのは正直どうかと思うが。
食べる順番とか各おかずに対するご飯の配分比率とかでさんざん悩んだ挙句に
トンカツだと思って楽しみに取っておいたのがオニオンフライだったオチとか
むやみに哀愁漂ってて面白いのは認めるけど。

276 :
主人公はグルメだけど、必死に手に入れたご馳走よりも、御当地コンビニの半額おにぎり(具なし)が一番美味しかったのは…ううっ…!
実は良い関係になったの正体は…

277 :
>>275
人気女優の行きつけの飲食店行って飯食いながら
あれこれ妄そ…もとい推理をめぐらせたり
(偶然)カウンターの隣に座ってきたり稀に相席になる相手に
三国志の軍師もかくやの一人相も…もとい心理戦繰り広げるなど
回をおうごとにどことなく無駄に探偵っぽくなってる気がする
…正直、どこを目指してるのかは全く掴めてこないが

278 :
新聞社主催のグルメ対決の裏側でテロリストと対決したし
番外編で大盛りチャレンジメニュー連覇しながら旅費稼いだし
下町の定食屋で締めにしたいとか言ってたから、つぎあたりラーメン系来るかな
中華にして横浜にもう一回いくかもね
の伏線回収にもちょうどいいし

279 :
いくら幼なじみだったからっての霊に依存したり欲情したりは
まあ温泉シーンと挿し絵を楽しみにしてるのは認めるけどな。

280 :
お前のご奉仕はその程度か?

281 :
ボランティア部で無償の愛を振りまきながら、ありとあらゆる支援を行う青春ラブコメだな。
というのは表の顔で、裏の顔は昨今のボランティアとはどのようなのであるべきかを問う、
社会的話題作でもある。色々と考えさせられる良作だったよ。

282 :
名前忘れたけど、主人公たちがボランティア訪問先で出会うオッサンいたじゃん。元IT企業社長の。あのオッサンの、ボランティアしてる自分に酔っている感はコメディタッチで書かれてはいたが考えるものがあった。
酔いしれようが他人に無償でつくす姿勢は立派だけど、自分が立派であることを周囲に認めさせたがる描写がなんとも言えない気持ちにさせる。

283 :
そのオッサン大学通う以外の時間バイトして生活費稼いでる主人公の友達を散々こき下ろしてたけど
労働の対価として金銭を求めるのと労働の対価として賞賛や社会的地位を求めるのって
後者のほうが自覚がなかったりする分タチが悪い気がした
何となくだけど作者は完全に何一つ対価を求めないボランティアなんてあり得ないよね
みたいなことを言いたいのかも

284 :
ていうかメインヒロインの「社会性と利益性は相反するものではない」っていう主張が作者の代弁でもあると思う
たしかに、「社会利益のためという目的を達成できるならば、活動の継続可能性を高めるために収益をあげられるのは良いことだ」
という主張も活動団体のために身銭削って頑張っても人が集まらなくて上手く後に引き継げない話を1話に持ってきてるのもその意図が感じられる
個人的にはそれほど好きじゃないけれど

285 :
挿絵の可愛らしさだけがラノベと言うジャンルに引き止めてる要素だな
一般に行ったら売れるのだろうかこの作者は?

286 :
虎穴行ったら「ご奉仕」を曲解した内容のエロ同人がごろごろ出ててワロタw
でも最新刊のボランティアの話が無茶苦茶重い内容だったせいで抜けなかったorz

287 :
タイトルでもある「お前のご奉仕はその程度か?」は、
主人公が昔友達から言われた言葉だったんだな。
まあ友達とはいっても、介護が必要で、学校では主人公がいつも世話をしていたんだよな。
ある日、友達からこの言葉を言われて主人公は怒るんだけど、次の日に友達は亡くなったという。
最期の言葉がさよならでもありがとうでもないってのは重いな。
作中では、はっきり言われてないけど、なんとなく友達は女の子だったんじゃないかと思う。

288 :
天然でお人好しな部長と自称偽善者な副部長が対比されつつも対立はしてないのがミソだよな。
「松葉杖で歩ける人を強引に車椅子に座らせるのは、親切じゃなくて余計なお世話なの」とか
「役に立つつもりの奴も頑張りに来る奴も要らん。本当に役立つように結果出しに来い」とか
二人ともサラリと大切なこと言ってて、どっちか片方が正解ってわけじゃないのがよく分かる。

289 :
「ボランティア活動の義務化政策」なんて語義からすれば倒錯しきった政治家に、
作中で「奉仕」に関わってってきた人たちが、それこそ件のオッサンや苦学生から
死んだ友達の幽霊まで、総出で立ち向かってゆく最終回はマジ燃えたし感動もの
動機における自己満足や経済的側面など奉仕活動の現状に問題は多いだろうけど
あくまで大切なのは当事者の自発的な行動であり、強制なんて論外、という結論は
まとめるために無理に敵役作った「逃げ」ともいわれてるがこれはこれで一つの答え。

290 :
ライトノベルの楽しい書き方

291 :
野球場で起こる様々な出来事を、熱狂的な応援団の視点から描いた作品だな
勝っては喜び、エラーをすれば怒り、引退すれば哀しみ、最後は何だかんだで楽しい、
そんな人生の喜怒哀楽が詰め込まれてる
「ライトスタンドは人生の縮図だ」、とは応援団長の言葉だが、まさにそんな感じの作品

292 :
野球!それは熱き球児たちの戦い!まさに男の浪漫! の出だしで始まる作品か。

293 :
タイトルや作品の括りとはとは裏腹に、とてもライトノベルとは言えないくらい深い作品だよな
選手や監督、あとは部活のマネージャー視点とかならともかく
基本的に選手達と直接の関わりが無いはずの応援団視点であそこまで書けるのがすごいわ
主人公が「応援団に密着してその姿を観察してる作家」という、一歩引いた設定なのが成功の秘訣かなぁ、と個人的には思う
それが、巻数を重ねるごとにちょっとずつライトスタンド住人(笑)達の空気に呑まれてく過程がまた良い
最初はすげぇ無理矢理なタイトルだと思ったが
読んでみると、確かに「ライト(スタンド)ノベル」という新たな世界を開拓してる、すばらしい意欲作だ

294 :
応援団から離れていく人にもきちんとスポット当ててるところがまたいいよな。

295 :
みんなもう忘れてるかもしれないけど、1巻の最初は、そういう小説を書こうとしている小説家の
話だったんだぜ。劇中劇と言うかメタフィクションと言うか、「ライトノベル」に
入っちゃってっから何巻にもなるんで、もう忘れかけてるけど。
この話、最初にもとの小説家に戻れるんだろうか。

296 :
>>295
主人公の作家がなかなか試合や応援の臨場感を出せず悩んでいたところ、
期せずして母校が県大会決勝進出の報が飛び込んできたので
実際に球場で観戦してみるかと思い立つ短編を未読だとそう捉えてしまうな。
最初からそういう体裁をとるという構想のもとで書かれた作品だった。
まあレーベルの雑誌が廃刊の上代替のwebノベルも立ち遅れてた時期だったため
ろくに告知もされずに月刊漫画誌の巻末に特別読切小説扱いで掲載なので
ファンの間でも存在をあまり知られていないのは仕方ないか。

297 :
ヒロインズのビール売りの少女達は可愛いけど未成年でもいいのか?
ただ作者のイチ押しはビール腹で自分も飲みながらビール売ってるオバチャンなんだよな。

298 :
ライト席で応援する者としてのライトスタッフ、
正しい資質を示したノベルでもあるんだよな。

299 :
マウンド上には今まさにホームラン打たれて凹むピッチャー、
ライトスタンドには哀しげにうつむくピッチャーの彼女、
彼女の隣には「もう別れちゃいなよ〜?」とか言ってる女友達……
選手も応援団も一丸になってハッピーエンドを目指すあの連携プレイ回、
最高だったけど優勝決定戦用に取っとかなくて良いのかああいうネタってw

300 :
墜落世界のハイダイバー

301 :
俺が読んだラノベのロボットものではまずまずだったな。
しかし、ハイ号、ダイ号、バー号が合体してハイダイバーに
なるのはいいにしても、墜落世界で空を飛べないってのは致命的弱点
だろうに、よく戦ってるよな。

302 :
合体することでパワーは増すが、合体前の個別の秀でた能力は低くなるという、完全無敵ってわけではないのがいい。
毎回堕落世界の敵のが絶対ハイダイバーより強いのに、単純にパワーアップして敵に勝つのではなく、戦略で勝つのも個人的には好き。巻数増えていっても強さのインフレないし。

303 :
パイロットをコクピットから引きずり出して引きちぎる描写があったのが・・・。
あと短編でロボットに乗って球技するってどうなのよ!
いや残虐ファイトも短編も面白いけども!

304 :
球技短編のシリーズ化は個人的には嬉しいな
ドッジボール編で「合体は許可するが、アウトの場合は合体に参加した全員が同時にアウト」というルールを逆手に取り
「全員で合体して、相手の必シュートを誘う」→「着弾直前に分解、ダイ号が犠牲になりボール奪取」→
「ハイ号、バー号の性能をフル動員して、分解のスキを与えず合体した敵を倒す」というあの流れは非常に熱かった

305 :
最新巻のハイ号大破からの流れは燃えたなあ
急遽試作機のザン号を再整備して投入→試作だから制式のハイ号より低性能
→合体してザンダイバーになってもハイダイバーが負けた相手に勝ち目なし
→試作ゆえの合体パターン変更機能で攻撃特化のダイザンバー形態を編み出す!
とはいえ、前回の敗因って敵の動きが速すぎるのが問題なのに、ダイザンバーで
どう戦うというのか。あと、次巻からタイトルは「墜落世界のダイザンバー」に
変わるのか。ハイ号の右半分とともに行方不明のヒロインはどうなったのか
いろいろと楽しみではあるが引きが鬼過ぎるよなw

306 :
自機が合体ユニットに加えられてないことから劣等感と疎外感で精神的に追いつめられ
今にも夜な夜な丑の刻参りしだす域に堕ちかけてたザン号パイロットの彼も救われたよな

307 :
>>306
ああ、ザン号メインウェポンのパイルバンカーってそういう……
いやまぁ、機動力捨てて“後の先”取るのに特化した迎撃型としては
悪くないコンセプトなんだけどな……うん……

308 :
今、気付いたが、あの敗戦は、惨敗→ザンパイダー!
という作者のだじゃれだよね。

309 :
ヒロイン「趣味は罵倒と刺繍と幼児虐待です」

310 :
「彼女がフラグをおられたら」

311 :
プロローグでビーチフラッグとはまた微マイナーなとこを持ってきたな、
と思ったら大会主催者の話だったよ!
なぞの妨害者に競技用フラッグを折られて開催できるのか?とかそんなとこから始まったよ!

312 :
それで中止になったかと思えば今度は主人公闇鍋の大食い大会に出てたな。
車「麩」を入れたら10秒ぐらいのタイム「ラグ」で『「オラ」わくわくしてきたぞ』
とか麩が喋り出すのは不覚にも、いや麩覚にも笑ったわ

313 :
昔友達に借りて読んだのは確か、「フラ」ダンス大会の主催をすることになった主人公が「グ」リーンという女の子と恋に落ちて、彼女が「オ」・「ラ」と踊るフラメンコに感動してフラダンス大会自体をフラメンコ大会にかえて周りから大顰蹙ってのだったな。
この作者をそれで知ったんだけど、二度と読まないと決めてるわ。

314 :
過去10年間のイベントの入場者数の推移を折れ線グラフで表して、
「ここでこう、グラフが折られてるんですよ!いったい、この年に何があったのですか?」と
前の主任を問い詰めてるシーンがあったりして、
一応は真面目に仕事をしてるんだけどな
競技用フラッグを折った謎の妨害者ってのは、この前の主任なのではないかと予想してる
グラフを折られた仕返しに、フラッグを折るとか、いかにもこの作者のやりそうなことじゃん

315 :
13世紀の中東に飛ばされて、モンゴル帝国軍に拾われるタイムスリップ編が印象的だったな。
彼女の活躍にも関わらず、歴史改変者の暗者の手を防ぐことができずに
フラグ=ハンの首が折られて惨死というシーンは泣いた。

316 :
それにしても、事件の陰に見え隠れする『彼女』って何者なんだろうな。
つーか『彼女』が一人なのか複数いるのかすらハッキリしないとかもうね……
毎回サービスシーンがあるから女なのだけは確定、でもマトモに顔見える挿絵無しとか酷くね?

317 :
何せ、まごうことなき器物損壊ですら尊敬語で記述される位なのだから、
正体が如何様であれ、よほど高貴で偉大な人物であるのは確実だろうな>彼女
個人的には彼女は「フラグ」メント(断片)と呼ばれる闇の要人の1人だと思ってる

318 :
確か彼女はフランスとグアテマラの2つの国籍を持っているらしいね。

319 :
   てめぇらずっと待ってたんだろ!?闇鍋の大食い大会に参加しなくてもすむ、ダンサー達から
   顰蹙買わなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
   今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきた
   んだ!?てめぇのその手で何万回だって『彼女』を助けて見せるって誓ったんじゃねえのか
   よ?お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸け
   て目の前にいる女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、
   始まってすらいねぇ・・・ちょ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ っとくらい長いプロローグで絶望してんじ
  ゃねぇよ!手を伸ばせば届|   うるさい黙れ   |くんだ!いい加減に始めようぜ、ビーチフラッグ!!  
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ∨      (゚д゚ )
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
                        /<_/____/ < <

320 :
キミはぼっちじゃない!

321 :
悲劇のヒロイン(に憧れてるメンヘラ)に対して思わずブチ切れた真性ぼっちの主人公がとにかく良い。
彼の心の叫びを聞いたらすごく応援したくなるんだ。こりゃ人気でるはずだよ。
「泣ける、感動する!」って聞いてたけど、俺は別の意味でボロ泣きしてしまった……心あたりある人は要注意。
いわゆる便所飯だけでなく、つぃぼっちーやmixiぼっちやら新時代もおさえてるのも好感。

322 :
あらすじ見て、なんで真性ぼっち男が女(一応)と会話するんだよと思ったが
あの方じゃどんなに無視したくても不可抗力だわー……
たまたま夜食買いに入ったコンビニでトイレ借りただけなのに強盗が来るわ
レジ打ってたメンヘラ女が手首切るわでアッという間に地獄絵図だもんな。
便所で夜食もそもそ食べつつ110番と119番に電話する主人公マジ蚊帳の外。
強盗逮捕されてやっと帰れると思ったら、今度はブッ倒れたメンヘラ女の
関係者だと勘違いされて病院まで連行されるわ輸血までさせられるわ……
あの事件の一番の被害者は間違いなく主人公。

323 :
まあ結局ヒロインもコンビニ店長とくっついて、主人公は何事もなかったようにぼっちに戻るんだがな。
人気が出たら、続刊を出すみたいだけど、主人公が毎回違うぼっちを救う話になるんだろうか。
真のぼっちとはひきこもりでもニートでもなく、社会的繋がりを持ちつつ、
その中で常に孤高、いや孤独であるものだということを気づかせてくれたよ。

324 :
主人公がメンヘラ女にタイトル通りの台詞いってるけど、あれ自分に言い聞かせてるってのもあるんでしょ?

325 :
いや、あのメンヘラヒロインは、コミュ障とかぼっちとか自称しつつもその実、
何かと気にかけてくれている異性の幼なじみや同性の級友がいたりするので
下手すると教師はおろか家族からすら存在忘れられる主人公とは比較にならないよ。
むしろ彼女の方がぼっちキャラとか影薄キャラという設定の主人公のテンプレに近く
それを、その程度の繋がりの乏しさではぼっちとは呼べないんだ、という作者のメッセージか。

326 :
それにしても主人公の唯一の(エア)友達が実は前世の自分だったとはな……
孤独死と無縁仏を繰り返し、もはや大悪魔級の呪いとなった魂とか極めすぎ

327 :
「どんなぼっちだろうと、俺が縁を結んでやんよ!」
と息まいてた縁結びの神様とか、触れただけで消滅させてたしな
しかし、それでご利益がなくなって寂れ果てた神社の神主が
そのおかげで、蔑ろにしていた家族との絆を再生させてくってのがまたなんとも

328 :
でも結局のところ主人公が究極のぼっちキャラになったのはどう考えてもその、
前世だか背後霊だかエア友だか別人格だか今一よくわかんない存在のせいだからなあ。

329 :
神さまによるとアレは「この世全てのぼっち」
世界のあらゆる孤独を全部引き受けて、その換わりに他のぼっちを救う救世主らしい
誰よりも孤独の悲しみを理解しているから、誰よりも他人のぼっちを許せない
誰だって助けるが、誰からも感謝されることがなく、味方も敵すらもいない悲しいヒーローだって
全てを打ち明けられた主人公がどんな選択をするのかは次巻からだけど、出るかな
読者としてはそれでも友情や恋愛の為にあがき続けて欲しいのだけど

330 :
キリサキシンドローム

331 :
「霧埼心ドロ〜ム」か
ドロ〜ムって結局なんだったのか

332 :
カバーじゃ「loam」とつづってるから、土壌のローム層の事なのは間違いない。
「土壌萌え」という作者のプロフィールと合致してるしな。

333 :
とはいえ舞台は完全にシラスの鹿児島でローム層のあるような場所じゃないんだがなぁ・・・
まぁ心ちゃんがパワーストーンを化学的組成から語っちゃう子なのでそっち方面なのは間違いないんだが
アメジストやらオパールやらも集めてるから一見するとただの宝石大好き娘なんだけどね

334 :
断層・鉱物研究同好会とかラノベの中でも際物だと思っていたけど読んでいると楽しそうだから不思議。
主人公の心と初老の顧問しかいないのに。でも会話の掛け合いがマニアックすぎて置いてけぼりになる!

335 :
なるほど、ドロームのロームをローム層だとすると、霧埼心・ド・ロームになるのか?
一体ローム層に何があるというのだろうか。実は私もさっぱりついていけなかったよ
これを読んで興味なかった地学についていろいろ調べたくなったんだが、いまだに分からない

336 :
地学の入門書になるっていうから買ったけど、素人には到底理解できない専門用語、知識オンパレードでついていけなかったぜ。
もやしもんみたいな感じならよかったのになあと。あっちは漫画だけど。
挿絵は好みなんだけどな。

337 :
子供の頃から現在にいたるまでの夢が一貫して「化石になること」とか
一般人にはとてもついていけません

338 :
普通、女主人公のラノベで彼氏いたりすると不人気なもんだが
この話は特別だな。幼馴染みで物理部部長の彼氏マジパネエ
「僕が君を化石にしてあげる。そして僕は単位名になるんだ」って
中学からタイムマシンの研究はじめるとか、どんだけ……
さりげなく物理オリンピックでメダル取ってるらしき台詞があるあたり、
厨二妄想じゃなくてそのうちマジ完成させる展開ありうるで

339 :
巻数重ねてもなかなか物語りが進まないって、ファンレターで文句言ったんだよ
そしたら「地殻変動はもっとゆっくりですよ」って返事がきた

340 :
シュプルのおはなし

341 :
シュプル豪快だよなあ。だいだらぼっち投げ捨てたんだろ?

342 :
まあシュプルならしかたないか。
ちょっとアレだったけど。

343 :
基本はいわゆる「ほら話」の系譜だよな。じいちゃんが「わしが若い頃にはこんなことをしたんじゃ」
っていうパターン。
だいだらぼっち投げ捨てたらそこがカスピ海になったのもわらったけど、
ホコリだらけの部屋をいやいや掃除したらそこがゴビ砂漠になったってのが好きだ。
「だから相似なんかしちゃいかんのだよ」ってのもいい。

344 :
あの出版社まじで「シュプルのおはなし」の絵本シリーズとか作ってくれんかなw
現実にあっても子供達にはウケそうな気がする
…まあ挿し絵まで完全再現したらトラウマものだろうけど

345 :
シュプルの絵本化っ応募者全員サービスで一回してるよね。
作品のあちこちに日本の民話のオマージュがあるところが好きだな。もしかして世界の民話もあるのかな?そっちは詳しくないからあっても気づいてない…

346 :
>>345
グリム童話の原版を元にした回はあったな
発売前はラノベ版本当は怖いグリム童話とか言われてたけど、蓋を開けてみたら原版よりトラウマ度がアップしてたのはどうなんだ
赤ずきんモチーフのゲストヒロインが狼を見て笑う辺りとかさ

347 :
>>345あー、言われてみれば天女の羽衣っぽい回も、
もしかしたら北欧神話の方が元ネタだったのかもな
ラストがおもいっきしスプラッた展開から考えて

348 :
まぁ神話にはあるていど共通のスキームというかアーキタイプがあるようだしね
主人公がカニバるラノベはそうそうないなぁ・・・
あとギリシャ神話回は孕ませをにおわせる描写もあったし

349 :
まあそれでもシュプルが美少女ってあたりやっぱりラノベなんだよなあ

350 :
ヨウ素の皮肉

351 :
親の復讐を果たすついでにセンセーショナルな完全犯罪をなしとげようと考えた主人公が
見た目は分からない程度にはきれいに拭き取られた血痕、が鍵となる前代未聞のトリックを立てる。
しかしながら、鑑識課員のルミノール液が息子のイタズラで理科実験用のヨウ素液に
すり替えられていたがために前提が崩れ、このままでは全てが台無しになってお縄に…
立てた計画の破綻からはじまる前代未聞の倒序ものミステリ、と微妙に話題になったな

352 :
これ息子がマンガの真似して劇毒を舐めて死んだのはポカーンだった

353 :
皮と肉に分解された死体はスプラッタだったな

354 :
>>352
ラストの「ヨウ素爆弾」のインパクトに全て持ってかれて完璧に忘れてたわw
そういやそんなのもあったな

355 :
「僕もまたヨウ素におどらされただけの犠牲者の一人にすぎないってことさ」
のシリアスさ加減は読むたびに噴くレベル。

356 :
作中の化学反応は反応式付きで解説されてるんだが、
中には「これヨウ素だと反応しないんじゃね?」っていうのもあった
いくら小説だからってちょっと問題があると思ってたんだが
まさかそこもトリックだったとは…

357 :
「ヨウ素にはね、愛があるんですよ。」
絶対上手いこと言ったと思ってるね。あの刑事。

358 :
ルミノール液とすり替えられてるのに気付かずに、ヨウ素液を床に垂らしたところ、
床が紫色に変色したことから、被害者がジャガイモ相場の闇取引で巨額の利益を上げていたことが
発覚する流れって、本筋とはまったく関係ないはずなのに、読んでてなんだか楽しかったな
個人的にはこの作者はミステリよりもコメディの方が向いてると思うんだが、
あまりそっちの方で書いてくれないのが残念だ

359 :
作者があとがきで使う「よーそろーこんにちは!」は色々間違ってると誰か教えてやれ。

360 :
僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない

361 :
地球の鉄道にあこがれて観光に来た僕っ娘異星人ヒロインが
偶然ぶつかった相手が鉄オタの主人公とか……
今時ご都合主義にも程があると思ってスルーしてたんだが
某スレで実は幼馴染みものと聞いて俄然興味が湧いて読んでみた
まさかあんな形で幼馴染みが成立するとは思ってもみなかったわ
これは一本取られたね、って感じ?

362 :
僕っ子は良いよね
うまくめくれないのは宇宙人だからだけど、危ない橋だと思う。障がい者的な意味で
「お前がうまくめくれないから、仕方なくつき合ってるだけだからな!」ってどう見てもツンデレのデートです

363 :
僕っ娘が乗ってきたのがC62が牽引する銀河超特急だったり
地球に滞在できるのが1日だったり、あきらかに某銀河鉄道の
オマージュだよね。
一歩間違うと訴えられそうだけどw

364 :
一日24時間の中で最大限鉄道を堪能することをめざす僕っ子が
鉄的な意味でほどよくぶっとんだバカキャラでよかった。
都合よく青春18きっぷが二回分余ってた主人公とともに
旅することになるんだが、終盤の新潟で不測の事態が。
時間を有効活用するため東京への復路には夜行快速を予定していたが
その便は利用者減少のためすでに通年から期間限定運行に変更されてた。
呆然と立ち尽くしてるところに折りよく到着したブルートレインに
飛び乗る(無賃乗車)二人だが、実はそれは大阪行き…
>>363
青狸のアレが許されるなら大丈夫じゃない?

365 :
あれも幼なじみといえるのかな。ウラシマ効果を利用した時空を超えた幼なじみ。
未来で待ってる、ではなく、過去の私に会いに来て、だからな。

366 :
僕っ子が興奮すると宇宙語しゃべるだろ。あれ、最新刊の終盤なんて言ってるか教えてくれ。宇宙語早見表なくしちまったんだ。
ネタバレ禁止ならごめんな。早見表みてくれるって人いたらその台詞書いとくから解読よろしく。
「♂#@△※●◎っ…!!」

367 :
宇宙語って作者がHPでやってる裏設定で非公式のお楽しみ的なもんだろ?
しかも前後の文脈や文字の組み合わせで色々意味が変わるから難しいんだよなw
例のシーンは簡単に言うと「もっと君と愛し合いたい。」 
電車の中で衝撃の告白だったよ。次でもっと詳しくやるんじゃないかな
以下ネタバレ(意訳)
「僕は男だ!女の子扱いするな(#゚Д゚)ゴルァ!!  アッー!とか、カッケーだろ!?
誰とでもじゃない。タダシ、君に限る! なぜ分からない!?ヽ(`Д´)ノ ● ウンコー!!
○○に■■からぴゅっぴゅっぴゅっ!ってしたり、お互いのバットで競いたいんだ!」

368 :
なんだそれは……たまげたなあ。
旅の中でいろいろな人と会って成長したもんな……。そもそも性別の概念が無かったはずだし。
まぁ、作者的にはフタナリBLがやりたいだけかもしれないがw
宇宙人という理由でごまかしてたけど、欠損とか改造みたいなアレな趣味が見え隠れしてたしね。
もう最終巻って噂だったけど、もしかしたらほんとかもしれないな。
今まで脱落しなかったコアなファンからも大ブーイングは間違いないからね。

369 :
>>368
見事に釣られてるなw
早見表には♂と●◎がないから全文の意味は不明だけど#@△※部分はこれまで何度も出てきた
「乗り換えの時間が」だろ。もう乗り換え必要ないはずの状況だからちょっと変だけど、多分
性別の概念がなかった→主人公と超時空幼馴染みになって女性の姿で地球へ来た→
でも主人公の方はまだ時空を越えてない→時空を越えるには銀河鉄道に乗る必要が
ってことから推測するに、おそらく東京に戻ったら一緒に銀河鉄道に乗り換えろって
言ってるんじゃないかな

370 :
ぬこシス

371 :
ひょっとして「ねこシス」?
SWの悪役を擬人化ネコに置き換えただけの
出オチ企画ながら存外にもバケたよな。

372 :
やっぱりライトセーバーでの戦闘シーンが良いんだよな
剣の先を目で追っちゃって闘いどころじゃないとことか、ネコ好きとしては堪らなかった

373 :
>>371
元ネタがストライクウィッチーズじゃなあ。人間じゃないから恥ずかしくないもん!で局部丸見せはびびった。
スター何とか、逆襲がどうとかよくわからん話もあったけど。
そうそう、ナインがゼロになるまで一分もないってのは必死か同一人物かなんだろうが、まあそれはいい。
ただそこまでして、タイトルをネタとはいえ間違えて書くのはどうかと思うよ。
そういうところ、個人的には、ねこシスの嫌いなところだな。

374 :
だから、「子子子子」を「ねこしす」と読ませるのはやっぱり無理があるってw
それとは逆に、ソード・ワールドの懐の広さはすごいな。腕しだいでなんでもアリだ

375 :
元ネタはみたことないから、ダースベーニャーが実は…って明かされたところは泣いたなあ。

376 :
>>374
あの一族が子だくさんじゃないと元ネタが原型とどめなくなる。我慢しろ。
敵は擬人化猫型アバター乗っ取った情報戦用AIで、ネット上を舞台に戦う
「猫なシステム」をめぐる「夏の戦争」だしな。
その性質ゆえに花札勝負に乗ってしまったせいで、奪ったアカウントの大半を
奪い返されるAI――好奇心が猫をす、良いオマージュだった。

377 :
最終巻のあとがきで、ダース・ベイニャー、もといアニャキンが主役の前日談をやりたいって作者は言ってたけど、いまだに出ないってことは需要がないって判断なのかな

378 :
宇宙海賊のニャン・ソロの方が人気でちゃったからね。でもニャン・ソロの相棒ニャンバッカのイラストは…
まあ擬人化ネコ猿人をそのまま絵にしたらこうするしかなかったのは分かるけどさぁ。

379 :
>>371
まぁ、見事にバケたもんだぜ……ネコだけにな!

380 :
ニーナとうさぎと魔法の戦車

381 :
うさぎ「ボクと契約して…」
から始まったときはふざけんなと思ったけど、内容は文句なくおもしろかった。中世ヨーロッパ舞台ってとこが個人的に好きだ。

382 :
表紙がチャリオットのほうの戦車だった時点で衝動買いしてしまったが
戦場で馬に曳かれた舞台の上でダンスを踊ると魔法で戦意を喪失するというのはマクロスオマージュなのだろうか

383 :
いくら魔法でもうさぎが戦車になるってのはなかなか無いよね
かわいらしい小型で索敵や機動力に長けた戦車で、攻撃力を一生懸命魔力で補うニーナがまたかわいい
ツンデレライバルのシンデレラさんのねずみ馬車はやはり強力だった。なんだあの馬力

384 :
ジャンヌダルクがチートすぎて笑うしかないんだが、どうやって倒すんだ
あんな反則の塊www旗振って応援してるだけで味方が魔改造されてくとか、
支援魔法で一通り強化されきった上から更に上乗せの二巡目が始まるとか、
サポート特化って言えば何でも許されるつもりかwww作者自重しろwww

385 :
ヒッタイトかモンゴルならそんなジャンヌ軍勢とガチでぶつかっても
一蹴できそうな雰囲気だが相見えそうでいてなかなか縁がないんだよな。
もしくは義経かピサロあたりが奇襲かけるくらいか、勝ち目ありそうなのは。
つーかジャンヌさん能力属性は炎属性か氷属性かそろそろはっきりさせろやw

386 :
ニーナの方だって十分チートだからおあいこじゃないかw
うさぎを言霊の魔法で鵜と鷺に分裂せて空飛ばすだなんて
敵からすれば卑怯ってレベルじゃねえしwwあげくのはてにゃ
うさぎのままでも耳を翼に変えて飛ぶようになる始末wwww
まあ自重しないインフレはこの作者の持ち味だけど、闇雲に
ただ強くするんじゃなくて、ちゃんと各キャラの個性を暴走
させる方向でインフレしてるのがいい感じだと思う

387 :
ダブルヒロインとかマルチヒロインって扱いに差が出ちゃうのが普通なのに、108人のヒロインを魅力的に描ききってるのが凄いよな
人気投票で1位と108位の得票数にほとんど差が無かったのは最早伝説だし
あー、マリア様を嫁にして義経ちゃんを娘にしてサンドリヨンを愛人にしたい

388 :
…最新巻、まさか上空で鵜鷺に大量の鰻を吐き出させて敵陣を押し潰す
「反吐前のうなぎ攻め」なんて奇策中の奇策でニーナがジャンヌを倒すとはな。
ウサギに恨みを持つ天才軍師タヌキを逆に仲間に引き入れたのが功を奏した訳だが、
あまりにえげつない戦法を用いたことに激怒してる読者も少なくないので
もしかしたら次回ランキングでは、ニーナがまさかのぶっちぎりの最下位に沈むかも。

389 :
うさぎは海の渡し守ワニや最速の男カメなんかにも恨まれてるからな。
可愛らしい顔で懐中時計なんか見ながら走り回る姿に騙されるが
外と敵が多いんだよな。しかも自業自得。ニーナもその辺頭を悩ませているな。

390 :
死にたくなければ××! 脱ぐのは絶対にイヤ!

391 :
水泳で金メダルを目指す女子高生が主人公のスポ根ラノベだな
この主人公が人前で肌を露出することを恥ずかしがって、
どうしても水着に着替えることができなくて、仕方がないので
そのまま制服を着たまま泳いでみたら、当然ながら試合に負けてしまう
悔しくて泣きながら、試合には勝ちたい、でも水着になるのは絶対にイヤだ、
だったら、いまよりももっと強くなるしかない、特訓だ、と考えて、
周囲の友達の知恵を借りながら、独自のトレーニングを重ねていく
とりあえず1巻を読み終わったばかりなんけど、、出てくるトレーニング方法が
斬新すぎて俺には理解できなかった
ホントに効果あるのか?

392 :
今のところこの主人公に共感できないんだよなあ。
せっかく体育の先生が着衣水泳部を作ろうと思うからって誘ってくれたのに入部を断るとか意味わからん。だったら水着着ろよって思わない?
それで着衣での限界に悩んで泣くとか、自己陶酔しすぎててひくわ。
親友が可愛いから読むけど。

393 :
元水泳部の俺から見ると、水泳パートは結構よく書けてると思う
プールに塩素の錠剤を撒くシーンのやりとりなんかは、実体験なしでは思いつかないだろうし
ただ肌の露出を嫌がるわりにはスカート短かったりするのが……この辺も感情移入し難いって言われる原因だろうな
あと水泳ものなのに水着着ないもんだから、主人公なのにまだ表紙になってないんだよな
1巻の表紙だった親友を、主人公だと思ってる未読者は結構いると思う

394 :
ていうかあのミニスカは絵師が悪い
作中じゃスカートの長さなんて明言されてないのに
あと、あの水着じゃたしかに恥ずかしいのもわかる・・・これも絵師のせいだが
あと親友主人公として読んでも別に支障はないと思う・・・
主人公と登場頻度はほぼ変らないし、三人称ラノベだし

395 :
え、お前ら主人公ちゃんあんまりなの? 俺は大好きだぜ
着衣にこだわるのは溺れて一回死んでるからなんだけど
露出のせいにして隠さなくちゃいけないのが大変そうなんだよなー
「いくら水着の上からでも……濡れ濡れ制服の方がエロ恥ずかしいっしょや!?」
主人公ちゃんマジ悩さt…苦悩やわぁ

396 :
女性主人公なのはいいよね。銀盤万華鏡も好きだった。
飛び込みに転向した親友の友達がスゲーいいキャラしてるんだけど、主人公と全くからまない

397 :
そんなことよりみ、タイトルにある××には、いったい何が入るのかね?
伏字になってるぐらいだから、なにかエロいことなのかね?
答え次第では、買ってやらないことはないぞ
エロい人教えれ

398 :
××は伏せ字じゃなくてそのまま「かけるかける」と読む
主人公の妹が男女間・男同士・女同士・果ては無機物同士まで掛け合わせる
末期のカップリング中毒なことから来ていると思われ
ちょくちょく入る主人公妹の妄想ストーリーはかなりエロいのもあるぞ
ゴーグル×水泳帽とか全年齢向けでやっちゃいかんレベル

399 :
ホントのホントは、作者の字が汚すぎてメメって書いていたのを
編集が××と勘違いしたんだけど。メメっていうのは

400 :
〆に最初

401 :
↓ここからは、まとめと雑談で

402 :
>>400 でお題が出たのでまとめ・雑談は >>410-429 でどうでしょ)
この題名は右から読むんだよな。戦前の庶民の日常生活を描いた雰囲気重視の内容だ。
初めて作った煮しめが実は最上位の味だという、女学生の主人公と母親のたわいのないやりとりがいい味を出している。

403 :
だが断る。俺はまとめに入る。
今回読んでみたいと思ったのはお前のご奉仕はその程度かだな。
↓次の人がお題に返答か、まとめにするかは好きにするがいいさ。

404 :
(でしたらその「まとめ」を書いていただければありがたいですが・・・テンプレの対応例2を参照)
こんなタイトルのわりには作者が変に売れたもんだから引き伸ばしに入ってて、さっさとまとめろって編集と対立してるんだよな
まとめろ・いや続けるの流れは作者スレのテンプレだがここでまでやるなw

405 :
(まとめ・雑談コーナーに入る際は>>*99が何か対応、っていうのも結局は
当人の自由意志に任せるほかないから色々とうまくはいかないか。)
(ってか、また西尾維新の短編って絶対これ同じ人がレスしてるだろ。)
とはいえ実際まとめるにしても、こうまで色んな要素を好き勝手に放り込んだ所為で
最早あらすじや紹介文もままらない状態だと、まともな形にするのは難易度相当高いよ。
普通この手のトラブルは売れ線はできるだけ長く出し続けたい編集というか版元と
当初の構想や作品全体の整合性のため予定通り完結させたい作者、の構図だが
公までカオスで野放図になってしまうと作者だって収束・終結ためらいたくもなるかw

406 :
↑ここまでまとめ(と雑談)
↓ここから梅

407 :
>>1000ならシメたんは俺の嫁

408 :
まとまるまとまらないは俺にとってはどうでもいい。
シメもかわいいが、梅たんが可愛すぎて生きるのが辛い。
梅たんみたいな妹が欲しい。
っていうか梅たんは妹、ツンデレ、黒髪ロングの常に袴キャラだというのになんでお前らシカトできるんだよ!梅たんの話しろよ。

409 :
シメも梅も巻の最終章にしか登場しないのにしっかり主役やってるのがすごい
-------------------------
次は私がまとめますのでお待ちください
24時ごろまでにはできる予定です

410 :
>>230-239 桐咲キセキのキセキ
さまざまな武道・競技の技そのものが擬人化されたラノベ。黒板消しが戦車を切り裂く。
>>240-249 ニライカナイをさがして
ニラとイカを探すお使いから一気に宇宙レベルにまで膨らむ。ニラとイカに隠された真の意味とは。
>>250-259 魔導書が暴れて困ってます。まぁ、どうしよう!?
意思を持つ魔術書がさまざまな騒動を起こすSFファンタジー作品。絶望的なラスボスにどうすれバインダー
>>260-269 おジャ魔女どれみ16
絶対悪な悪邪魔女が好き勝手して人間を不幸に陥れるラノベ。主人公なのにむしろどうやってされるかが気になる。
>>270-279 東京S黄尾探偵団
各地を旅行しながら事件を解決するS黄尾探偵団シリーズの東京辺。グルメ探索や温泉めぐりなど旅行ガイドにもなる。
>>280-289 お前のご奉仕はその程度か?
それぞれの姿勢でボランティアに携わる様々な人々が織り成すボランティアとはいかにあるべきかを問う社会的ラノベ。
>>290-299 ライトノベルの楽しい書き方
野球場で選手・観客・売り子などすべての人々が描くドラマをライトスタンドの応援団視点で描写した作品。

411 :
>>300-309 墜落世界のハイダイバー
墜落世界で空を飛べない合体ロボットのラノベ。戦略性の強いバトルと短編のロボット球技が人気。残虐性高し。
>>310-319 彼女がフラグをおられたら
ビーチフラグ大会主催者がなぞの妨害者から大会を守る作品。事件の裏に見え隠れする彼女とは。
>>320-329 キミはぼっちじゃない!
自称ぼっちの女性たちを神から使わされた「世界のぼっち」が彼女らの不幸を一手に引き受け解消するラノベ。次以降急展開。
>>330-339 キリサキシンドローム
断層・鉱物研究会の切裂心ちゃんが顧問のおじちゃんや物理系幼馴染と織り成すゆったり地学ラノベ。傍目には宝石好きに見える。
>>340-349 シュプルのおはなし
世界各地の神話・民話をモチーフに豪快な美少女シュプルが問題にトラウマ物の解決策で強引に決着を付けるらのべ。シュプルならしゃーない。
>>350-359 ヨウ素の皮肉
運命のいたずらかヨウ素によって完全犯罪失敗から始まるミステリ。どちらかというかコメディ色が人気の原因。

412 :
>>360-369 僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない
鉄道オタクが時間と時空を超えてやってきた異星人と18切符を活用して銀河鉄道の待ち時間を潰すらのべ。実は幼馴染。
>>370-379 ぬこシス
SWの登場人物を猫に代えて描いたパロディラノベ。いろんなSWのネタがあるよ。
>>380-389 ニーナとうさぎと魔法の戦車
中性を舞台に魔法のチャリオット乗りニーナとその他108人のヒロインがそれぞれの個性を生かした大インフレ大会なバトルラノベ。
>>390-399 死にたくなければ××! 脱ぐのは絶対にイヤ
水泳部なのに水着を着たくない主人公が友たちと創意工夫しながら着衣で水泳大会を目指すラノベ。正直、親友のほうが主人公してる。
>>400-409 〆に最初
〆たい編集と続けたい作者の対立が激しいラノベ。カオスすぎて収拾つけるのが難しいらしい。あと梅ちゃんかわいい。
とまぁまとめでした。
個人的には魔道書とご奉仕が読みたいですね。まったりと楽しみたいものです。

413 :
>>410-412まとめ乙!
今回は読んでみたいの多かったな。
桐咲、魔道書、ハイダイバー、キリサキ、シュプル、時刻表、ニーナ
書いてて気がついたが「きりさき」が二つあるのなw

414 :
>>410-412
乙です。
今回は0と1それぞれ二回に9が一回と結構深く参加できたな。
>>277>>275の泉正之ネタをつなげてみたり、>>306のギャグマンガ日和ネタとか
自信のあった嘘談義が分からなかったか無視されたかスルーされたのは悔しいけどw
あと>>388はかちかち山二次創作の江戸時代の黄表紙『親敵討腹鼓』が元ネタ。

415 :
まとめ乙!
日和ネタは言われて気づいた!
読んでみたいのはシュプルだなー。
最後まとめるかまとめ見送るかでちょっとグダグダしちゃったのが残念だったね

416 :
>>414
泉正之ネタだってことはわからなかったが飯漫画ネタだってことはわかったんで
>>288で美味しんぼと食いしん坊!とミスター味っ子をネタにつなげようとしたけど
ふたひねりくらい加えたら元ネタがわからなくなったぞ
シュプルのおはなしは絶対読んでる奴がいると思う
本物は「じいさんの思い出の品を題材に即興でお話を語る孫」の話だから

417 :
割と本来の話とはまったく違った方へ持って行きがちだけど、
シュプルみたいにシチュエーションとか筋書きは同じだけど、
なんか違うって方向へ持って行くのも面白いと思うんだ

418 :

第一印象まんまでひねりなく割とストレートにやるから
本来の話と似てたらどうしようか、と思うことはある
最後がきれいにまとまらないのは1も読まない迷惑な奴の自業自得とは言え、やっぱり少し残念か
200ごとじゃなくて100にしたら、もうちょっとミスも減るんでない?

419 :
焦って0取りすぎなんよ。もう少し肩の力抜けよって感じなんよ。
1を書くときは作品の内容を知らなかったらググってるな。ちゃんと嘘になるように。

420 :
でも嘘ってのも完璧に嘘なのもあれば、少し嘘なのが
あってもいいんじゃないかなあ。

421 :
別に少しでも嘘になってたらいいよ。まんま本当だったら駄目じゃん。

422 :
俺は知らないタイトルならググって大体の内容把握するけど
それでも1は踏まないように心がけてるな

423 :
微塵も知らなきゃググるけど、読んでなくともタイトル聞いたことあればジャンルくらいは知ってるから適当にやるな
俺が1とる時は大概は短めの前ふりで2の反応待ちだけど

424 :
どうも自分は「あらすじ」と「新刊ネタバレ」のネタを好んで書くので
基本的に冗長になっているきらいがあるかな。

425 :
まとめ乙です
今回のだと、「おジャ魔女どれみ16」と「東京S黄尾探偵団」、
「僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない」を読んでみたい
あとは、「ライトノベルの正しい書き方」も面白そう
それはそれとして、>>399の人は、何を書くつもりだったのだろうか
「メメ」って何なのか、ちょっと気になる

426 :
メメクラゲのネタをひっくり返しただけでは?>>399

427 :
ネタを思いついてから念のため調べてみる派
このスレに書き込んだらみんな調べてくれるから、さりげない宣伝になるんじゃないだろうか
ひっどい内容にされたり、嘘の方がおもしろそうだったりするかもだけど

428 :
1回知らない本のタイトル見て1用のネタを思いついて、念のため内容調べたらもろに被って
たんで慌てて取り消したことがあった・・・

429 :
タイトル詐欺といったらあれだが、題名だけ見てその字面からぱっと思いつくイメージと
実際のジャンル・作風・ストーリーがかけ離れてる作品はザラにあるし注意は必要かも。
ただまあ、もし1がもろ被りでもきっと2以降が十分あさっての方向に誘導してくれるはずさ。
さて次なる題目は…?

430 :
逃げろ。

431 :
ドイツ軍が迫ってくる!
時は1939年、ポーランド侵攻により第二次世界大戦が勃発
ドイツ国内の迫害事件やナチ党の主張からかねてから反ユダヤ政策を知っていたポーランド内のユダヤ人たちは絶望に包まれた
独軍の攻撃が頓挫することを期待するも、そこにあったのは瞬く間に蹴散らされていくポーランド軍の醜態
いますぐここから脱出しなければ、俺たちは逃げる、鍵十字から、言われなき差別から、だがどうやって?

432 :
ドイツ軍の兵士がイラストではネコミミ

433 :
ユダヤ人はユダヤ人でイヌミミだしな。まるでアニメ版ホームズw
本文ではそんなことはおくびにも出さずに大まじめに書いてるそのギャップが
すげえいい味出してる。「イラストありきの小説」っていうラノベならではの
見事な芸だよな
そしてそのせいで某重要人物の人種が読者にだけは丸わかりな件ww

434 :
あれはそうとうお怒りのご様子だよな

435 :
ちょっとラノベでやる題材じゃないと思うな。
自分は大学でドイツ文学勉強しているんだが、ドイツ人の先生がテレビでこの小説が紹介されているの見て激怒してた。内容がいかにまじめでも挿絵がなあ。
うちの学生は「たかだか4年間で扱いきれると思うな」と言われて卒論のテーマにするにも相当教授との話し合いが必要な題材。
実際に人が傷つきされているし、国際的にもかなりデリケートな話なのに日本人は結構それをわかってないよな。

436 :
「銃を向けられるたび5マルクもらってたら今ごろ大金モチだぜ」は名言。

437 :
俺は「なんとなくマルクがいくらあってもお金持ちにはなれない気がするよ」ってセリフが好きだな
少尉さんのメタネタは架空戦記ならではだよね
個人的にはあの世界だと日本人は何ミミなのかが凄く気になる

438 :
というか絵に反して内容が真面目すぎるんだよな
絵につられた人はドシリアスかつ作者の知識量に裏打ちされた詳細な歴史描写に面食らうし
とはいえ内容に合致した人はイラストで切っちゃう人が多いと思うし
普通に挿絵なしで角川文庫から出しなおしたほうが売れると思う

439 :
獣耳はドイツの科学力が世界一ィィィ!と証明するためだけにあった。
だがそこがいいンじゃないか・・・!

440 :
深山さんちのベルテイン

441 :
ああベルテインか、美味しいよねあれ

442 :
おまえ……あれを実際に食ったことあるのか……

443 :
あれマジうまいよな!
やっぱり俺達の隊も遭難しちゃったけど、命かける価値はあったぜ…

444 :
まあベルティンは幻のお菓子界隈のビッグネームではあるけれど
流石にパップラドンカルメとかよりは味知ってる人多いとおもうぞ。
でもその製造・販売専門店を稼業にできる深山さんちはファンタジーだろう。

445 :
食べる時『ベルルティンんんっ・・・!』って音が出ちゃって恥ずかしい

446 :
深山さんははやく作中でレシピだしてくれよ…ださないってことはやっぱファンタジーなのか

447 :
実際の深山山地をモデルに擬人化した話は有名だと思っていたが。
現地に会いに行けば食べられるぞ? これもファンの間では有名。
ただ、主人公がガードの堅い深山さんの心を開いて行くのに苦労したように、
山地に分け入るのはそれなりの覚悟が必要になるが。

448 :
ベルテインを加工したものをベルティンという。
「にわか乙」とか「偽物じゃねーか」とかいってたヤツは
今後イカの干物をスルメと呼ばないように。

449 :
レシピ?ななめ読みで389Pに書いてあるじゃん
だがミヤマのうち38はわかるがムの逆で9は正直無理あると

450 :
スイートホームスイート

451 :
なんか連続して食べ物ネタのラノベが続くなあ。
なんでも甘く味付けしちゃう嫁とのいちゃいちゃラブコメ
のはずなのに8割がた料理の話ってのはどういう事よ

452 :
何とも甘ったるい話だよね。
これ一冊読むだけでブラックのコーヒーが一体何杯飲めることやら。

453 :
一巻で夫婦が住む家がお菓子の家だってのをメルヘンだからで受け入れたら
二巻で蟻にたかられて倒壊したのには唖然とした

454 :
あのお菓子の家は、基本設計自体がおかしいんだよ
なんで、直射日光を浴びる屋根を、チョコレートなんかで作るんだろ
冬ならばそれで乗り切れるけど、春になったら解けるっての

455 :
蟻で倒壊からご近所のこの街からでてけデモ、某番組で「あまーいお家は害虫の巣窟?密着!ご近所大迷惑のお菓子ハウス」とか取り上げられたりしているのに、全然暗さがない話だよな。まあメインが料理のはなしだからか。

456 :
近所の家の建材が煎餅とかおかきとか酢昆布とかだった時点で、
五十歩百歩感が半端なさすぎてシュールなギャグになってるしな。

457 :
これ実はホラーじゃね?
と友人に言ったらスウィートホームのパロディ部分だった
そんな古いゲーム知らねぇよ

458 :
賞味期限が切れているので蟻が巣ごと全滅してたから
建て替え時期に食われるように仕込んだ虫ハウスなんだろ
3巻の家は夏場だってのに家どころか町中に虫がまったくいねぇ…
しかも屋根のチョコは製菓技術が進んで10倍硬くなってて溶けないし
本編の料理よりおいしく書くなよ、作者。ぶっちゃけ超っっ欲しい

459 :
夫婦の種族は蜂をモチーフにしたシルフ……だったよな、確か。
えーと、もしかして彼らが『蟻』って呼んでるのってひょっとして、
実は蟻をモチーフにしたノームだったり……?

460 :
ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。

461 :
夏の甲子園。九回二死。平凡なフライ。
そして……「お見合い」。
そう、「ぼく」は目が合ってしまったのだ。
真夏の空を気持ちよさそうに泳ぐ、「あいつ」と。

462 :
夏場所千秋楽。7勝7敗。平凡な立会い。
そして……「お見合い」。
そう、「ぼく」は目が合ってしまったのだ。
国技館の中空を気持ちよさそうに泳ぐ、「あいつ」と。

463 :
上記のようなテンプレから好きに物語を書くお題提示型のトリビュート作品
角川系レーベルからそれぞれ作家二名を選出して一冊の単行本に仕上げられた

464 :
やっぱり野球少年との話が好きだなぁ
ちょっとだけファンタジーだけどまさに青春って感じ
一方の冴えないデブ側はギャグコメとしてこれはこれでおもしろい
まず最初に、なんで風神がそんな狭くて暑苦しいとこ泳いでんだよwww

465 :
1巻の青春話に打って変わって、2巻の野球少年の「蚊だ...。たくさんの...蚊が...」辺りに作者の頑張り具合が伺えるな

466 :
やっぱ野球少年の話が評価高いね。
あの、子供のころの夏休みの空気が蘇るような描写…読んでいて胸に郷愁がひろがるかんじがいい。
最近はどうだ泣けるだろってドヤ顔してる作者が見えるような小説が多いけどさ、これは違うと思う。

467 :
アネモイ…姉妹。空に漂う脳内のいや、見るものにとっては現実の。
17年間独りっ子の野球少年に、ある日突然空にあねいもが泳いでいたら、そりゃお見合いもするさな。
問題は義がつくかどうかなんだが。

468 :
真の「お見合い」とはともにアネモイに魅了され現を抜かしてた
球児と力士が「推敲」の故事よろしく曲がり角でぶつかった邂逅で
一緒に探そう、と協力を結んだとおもいきやその数ページ後では
姉萌の球児と妹萌の力士が意見食い違ってるんだからダメだこいつらw

469 :
アネモイをベストポジションから視姦するため、球児は足を鍛えまくり、
力士は突進技「スーパー頭突き」を……後の盗塁王とスモウレスラーである。

470 :
葵 -ヒカルが地球にいたころ-

471 :
かつて葵のマークをもって地上を支配していた種族がいた。
その三代目「光」は、その頭脳をもって支配を盤石なものにしたと言われている。
しかし、光も簡単に支配者の地位に就いたわけではない。その親に愛されていない
のではないかという思い、自分より明らかに才能があると思える妹との確執。
知られざる「光」の前半生を描く鮮やかな青春ストーリー

472 :
公式サイトのキャラ紹介とか見てきたけど、シロって子がラスボスなの?
反体制宗教組織AMAKUSAのリーダーってコイツちょっと若すぎじゃないか?

473 :
光ちゃんの名政策と言えばやっぱり「SUN⇔金交代」だよねー
宇宙進出の為に、各国に交代制で何度も何度も金星からSUNまで飛ばさせたんだよ!
(さすがに実際の太陽とは違うけど)SUNに住む担当は地獄すら生温いらしい……。光ちゃんマジ外道
おかげで(光ちゃん以外の)国力と引き換えに、宇宙産業は目覚ましい発展を遂げて見事に宇宙人化できたわけだけど

474 :
銀河暴走族「Water Door Yellow Gate 」のリーダーが光ちゃんの従兄弟だと・・・
あの厨二病のヤンキーが身内とは光ちゃんも苦労人だぜ
なんか親父の忠には隠し子とかいるらしいし

475 :
妹も妹でチートすぎるからな・・・
何で一回空振ったの見たことあるだけの某盲人剣士自己流の技とか
そもそも実際に目にしたことないはずの某流派秘伝の奥義とか
さも自然に会得してるのさ…

476 :
宇宙といってもファンタジー空間で音も鳴るし火も付く。
だから、ひょっとして仮想世界の話では?って考察が一時本スレで賑わった記憶が。3巻あとがきで否定されたけど。
姉妹はぶっ飛んでるのに年長の兄は普通に大学行ってるのには笑った。蚊帳の外かよ!

477 :
あのハルヒってやつのはどうなのよ。幼なじみなのか親代わりなのかよくわかんないけど
光のやることなすこと先回りしてさ、光の性格が歪んだのの半分はハルヒのせいだぜ。
なんか、先の方まで出しゃばって出て来そうで腹立つよ。

478 :
新刊読んだけど、光より早いトリノちゃんってライバルが出てきたのはわかった。
でも同時に語られてた地球は結局どうなったったんだ?その辺がこんがらがった

479 :
>>478
いや、それ作中作のプロパガンダアニメ『闘将ダイゴンゲン』の話だから。
さてはアンタ、適当に斜め読みで済ました外様読者だな?

480 :
旋風のカガリ

481 :
戦隊物で紅一点をタイトルにしちゃうってのは珍しいよなあ
カガリたん可愛いよカガリたん

482 :
「旋風の力――ガリ!!」
「激流の力――アガリ!!」
「灼熱の力――シャリ!!」
……だっけ? いろいろ個性的すぎて覚えきれてないや
かっこよく叫んだと思ったら、いきなり握り出すんだもんなぁ
自分じゃなくて人に喰わせて発動する能力モノっていうのにとにかく意表をつかれたw

483 :
ギョクとイナリがすぎる。
握ったものを食べさせようとにじり寄ってくるあのイラストは正に狂気。
そら、食わされる男の娘ヒロインも泣いて逃げるわw

484 :
カッパも。
最初は雨降らせる能力か、地味だなと思わせておいて、実はシリコダマ抜くとかすぐる。

485 :
戦隊物というけれど怪物が出てこない
毎回変身して寿司にぎって近所のトラブル解決って

486 :
カ・ガリとア・ガリの兄妹ももちろん良いんだけど、やっぱりシ・ャリの兄貴がカッコよすぎる・・・
食べてみたい人気投票第一位も納得。 (最下位はもちろん「ぼくのおいなりさん」w)
『俺のこの手が真っ赤に燃える!! 舎利を掴めと轟き叫ぶ!! 灼熱!! シャアァァリィングゥ!!フィンガァァーッ!!』
・・・もうね、こんなのされたら喰うしかないだろっ!?
あぁ、俺も『うーーまーーぁぁあいいいいいぞおおおおおおお!!!!!!!』ってビーム砲撃ちたい・・・

487 :
後書きで言ってた禁断のワ・サビがいつか来るんじゃないかと

488 :
鉄火の王トロとの大人な関係が気になりますね。ラノベだから夜の描写をぼかしているのがまた。
カ・ガリとの相性は良いみたいなんだけど、どうもHはマグロだよね。

489 :
ピンクだからガリ、回転させたいから旋風と言う安易なネーミング。
個性豊かな仲間に人気でももネタキャラとしても負ける。
倒すべき巨大な悪の組識は未だまみえず、その力も地味な活躍しかできない。
果てはサービスシーンですら残念がられるときた。
そんなカガリちゃんの出すガリは……しょっぱい。

490 :
ソラの星

491 :
僕は友達が少ないのスピンオフだっけ?
最終巻でソラこと夜空が小鷹の目の前で飛び降りたその後…って
設定らしいけど…夜空が主人公ってことは生きてたのか…

492 :
ああ、脳以外は全て機械になっちゃったけどな……

493 :
だからって女兵士になって自らのアイデンティティを探す、くそ重たい作品にしなくても…
そりゃ「さあ! 人をすときだけ生きていると実感できる!」って元から言ってたけどさあ…

494 :
ていうか挿絵が松本零士って下手なエロゲンガー何十人分のギャラがいりそうなんだが気合入れすぎだろ
あと夜空がどうみてもメーテル

495 :
「肉、肉が欲しい、肉」と這い回る姿はサイボーグというよりゾンビだな。

496 :
宮沢賢治『よだかの星』へのオマージュもすこし入ってたな。

497 :
レーベルも創元だから、既にラノベ扱いじゃないな。

498 :
読タンがおかしくなったという声も聞こえてきたが、よく考えると初期の作風に戻っただけだな

499 :
この作品、文章がいつもの平坂とは違ったけど落ちは変わりなくて安心

500 :
ギロ}シン中村奈々子

501 :
パンがなければ

502 :
>>500
まさか一巻の挿絵でバラバラにされてたアイツがラスボスだったとはな

503 :
ケーキ屋で働く女の子が主人公なんだよな
「世の中からパンがなくなれば、ケーキを食べる人が増えるに違いない」との思い込みから、
ご町内のパン屋というパン屋を襲撃し、パン生地を捏ねられなくするために、
パン職人の片手を切り落とすってのは、いくらなんでもドン引きするわ

504 :
しかも次に「パン屋を潰してもケーキを食べる人がいないのは寿司屋のせい」って考えるからね
でも、マグロ包丁握ってる寿司職人を襲うのはいくらなんでも無謀だと思う

505 :
でも、使ってる得物は何故かパン切り包丁なんだよなあ
亡き父親は元パン焼き職人だし、その辺のあたりは今後
あかされるんだろうか

506 :
単純に店の売上を上げたいだけなら、他のケーキ屋を狙えばいい。なのにそれをしないのは主人公が「ケーキを愛しているから」。
ケーキに対しては純粋な心で接する描写がなんとも…。
狂っているとしか言いようがない。

507 :
食物でもないのにケーキを名乗るのは許せないという理由で核燃料製造施設を襲って
イエローケーキを強奪し、しかも成果物は皆で分かち合いたいと街中にぶちまけぶちまけやがった。
もはや軍隊を動員してでも活動を阻止するレベルだ。こんなに感情移入できない主人公も珍しい。

508 :
あの最初にされたパン屋が実は不死者でラスボス化するという流れだけど
もうどう考えても不死者が主人公でケーキ屋がラスボスだよ

509 :
あ、皆分かってると思うけど、表題の「ギロ}シン〜」ってのは
女主人公じゃなくて彼女が作った粛清アンドロイドのことだよ。

510 :
ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー

511 :
現金魔法の使い手である魔法使いと、現金武装の使い手である戦士が、
その力をマネーゲームから引き出す邪法、幻金術の使い手を狩る物語。
経済小説のはずがそのあまりにも厨二的な世界観故に、一般レーベルから
ラノベレーベルに流れて来た異色の一冊。

512 :
既に魔力を取り出して使えなくなった現金をもう一度使える状態に戻す
再活性(マネーロンダリング)の秘術は洒落が効いてるなって思った

513 :
しかし、イラストが凝りすぎていていつも戦士(ウォーリアー)を探すのが大変。
イラストの隅に小さくいたり、見つけたと思ったらダミーだったり。

514 :
「札束が無ければ即死だった」とか「自爆だと……保険金狙いか!」とか
「あいつ、どれだけ奥の手(ヘソクリ)を隠しているのよっ!」とか
「オレだよ、オレ。実は事故っちゃって示談金がいるんだけど……」とか
真面目に本気で力いっぱい真剣にふざけてるよな、戦闘シーン。

515 :
主人公二人、毎回ラストで警察にドナドナされてく

516 :
魔法使いが口論で時間を稼ぐと戦士が貯め込んだ現金で武装攻撃する、って
魔法使いが前衛で戦士が砲台な時点で戦闘は全部ふざけてる以外の何物でもない

517 :
戦士の現金攻撃(物理)って、由緒正しい銭投げなんだけどな
大した威力に見えずに後からのちまちました印象になるのもしかたないね
「私の現金魔法(火炎)とコストがケタ違いすぎるわ!」って怒りながら殴る魔法使いかわいい

518 :
こうして貨幣損傷等取締法違反で毎度毎度しょっ引かれるダブル主人公wであった。

519 :
そして「毎回君たちの保釈金には泣かされるよ」と言いながら登場する、金社長。
「申し訳ないっす、次こそは!」と決意する戦士に、「すみません…」と落ち込む魔法使い。
…でも金社長は二人を利用して何倍も稼いでニヤニヤ。そんないつものラストもいいよな。

520 :
オーバーイメージ

521 :
限られた情報からどれだけ大袈裟なことをイメージできるかを競う架空の競技とそれに打ち込む女子高生を描いた部活モノ
と言えば聞こえは良いけど、実際にやってることはほぼ大喜利っていうね
なんというか、最近のラノベに多い「密室でキャラが漫才してるだけ」みたいなのを極端にした感じで、個人的にはちょっと小説としてどうなの? とは思ったけど、まぁこれはこれでラノベらしいのかな

522 :
なんせ文字通りの舞台が、文京シビックホール特設ステージ。
シリーズ10刷外伝3冊、一度もこの舞台から降りたことがない。
舞台の外の出来事は全て、舞台上でオーバーイメージとして語られる。
ヒロインの、今日の勝負に遅れた理由再現オーバーイメージには、
久しぶりに茶を吹いた。

523 :
ケーキという情報がお題にはいってたときってギロ}シン中村奈々子のパロあったよね?ああいうネタ好き。
あの巻は話の出だしがパロギャグなのにラストは家族について考えさせられる良い話になっていた。あのストーリー運びはセンスの塊。

524 :
「実況さんは実在している? 解説さんは幻覚じゃない? 
審判さんは妄想だったりしない? 対戦相手は間違いなく目の前に居る?
この世界が誰かの見ている夢じゃないなんて、誰が証明できるっていうの?
国も社会も学校も試験も、朝になったら夢みたいに消えてるんじゃない?」
……お題『期末試験前夜』編、面白いけど微妙に恐ろしいよ!

525 :
主人公「デカルト?私の妄想空想想像でボコボコにしてやんよ」

526 :
イメージが現実になって能力バトルものになる って噂はどうなった

527 :
その噂こそが作者が俺達読者に仕掛けてきたオーバーイメージなんだよ。

528 :
エロ展開のオーバーイメージはさすがにラノベの境界線越えてるんじゃないのと思った。
俺得だけど。思い出したらしてきた。もう一度読み返そう。

529 :
>>526
「悪い予感が必ず当たる能力vs精神的ショックだけでる能力」
みたいな能力バトルとか万が一にもやりたくない、っていう事情くらい
イメージできなきゃ一流のオーバーイマジネイターにはなれないぜ。

530 :
ロードス島戦記

531 :
<このラノベには本文がありません>

532 :
あ〜「口絵」「前書き」「イラスト」「後書き」「各種設定」「絵師後書き」「解説」だけでずーっとシリーズが続いているあの作品か。

533 :
登場キャラはすべて例外なく説明口調にされてしまう時空に
放り込まれる側はたまったものではない。
しかも地の文も数十ページに5行あれば多いという作者の発言も自重してくれ

534 :
で、結局のところ、ロードス−島(しま)は何と戦っているんだ?

535 :
ロードス島戦記が世界的名作なのは認めるよ、販売数は聖書の次くらいだし。
ただ、原作が執筆された当時の言語があまりにも特殊すぎて翻訳しきれない
って事情を差し引いても、翻案者の解釈が全体の九割以上だからな……
ロードススレじゃオリジナルは上位古代語扱いだし、『作者』といえば
翻案者の事を指す単語になってるし。

536 :
たまにある「ゲスト解説」がぶっ飛んでていつも笑う

537 :
>>534
主人公の名前にしたって原作者が19世紀半ば頃地中海のロードス島にいた
謎の人物ってだけで「作者」もとい翻案者が勝手につけたものだしな…

538 :
西遊記をオリジナルだとするとドラゴンボールくらいは原型とどめてる
って噂だが、確かめようが無いから何とも言えんなぁ。
ま、書店に並んだ完成品が面白く仕上がってるなら別にどうでもいい話か。

539 :
>>534
ロードス−島(しま)が何と戦っているか? そりゃクラムボンだろ。
クラムボンってのはズンドコベロンチョの親戚みたいなアレだ。
ほら、あの、メホホ・ブルササンGの原材料になるやつ。
たぶんハイランドでライオンを捕まえる道具さえ有れば何とかなるさ。

540 :
ざ・ちぇんじ!

541 :
ざ=座、で星座の事。自分の星座を相手と入れ替える事で運命を操るってのは面白いけど
技名がキラキラアタックってのはどうなんだw主人公男なのにw

542 :
主人公は確かに男だけど、守護星霊が乙女座だから、それでもいいんです

543 :
2つ名にビーナスを襲名してまったく違和感なく受け入れられている時点でただの男ではない

544 :
某漫画への当て付けか、蟹座の奴がかなりオイシイ立ち位置だったな

545 :
占星術の知識や考証もふんだんに盛り込まれているのは
ためになって面白いんだが時々マニアックすぎるのが…
13星座や月星座が座交換のロジックに深くかかわってくるのはまだしも、
88星座占い(実在)なんてどこの馬の骨が考えたかも分からないような
どマイナーな代物を重要設定の鍵として持ち出されても正直困る。

546 :
ライバルが干支ちぇんじを駆使し、主人公の座ちぇんじの運命を崩そうとするとはな。
確かに今日のおうし座の運勢は最悪だが、戌年の運勢は最高なんだぜ!だからな。
たぶんヒロインは血液型ちぇんじを使うと予想する。

547 :
>>546
あのヤバ医者ヒロインが血液型ちぇんじ使うとかいうと
外科手術で血液総取り替えしか浮かばない

548 :
>>547
“蛇使い座(アスクレピオス)の申し子”、か……
人相ちぇんじや姓名ちぇんじが登場した時点で薄々考えてはいたが、
「キミは私を好きになってなんかいないよ」ってあのセリフは
拒絶の言い訳なんかじゃなく文字通りの意味なのかもな。
ちぇんじによって全要素を取り替えても“彼女”は“彼女”なのか……

549 :
ラスボスが「地獄行き(キリッ)」だの「大界(ドヤァ)」だの言いまくるせいで
どんなにカッコつけてても細木数子で脳内再生されるwww腹痛えwww

550 :
源氏 物の怪語り

551 :
物の怪について語る源氏さん(45歳♂ 職業:女子高の用務員)はなんであんなに生き生きとしてるんだろうか

552 :
主人公源ヒカル。まあタイトルから容易に想像ができる内容だけど、風来坊のヒカルが科学では説明できないモノたちから人を救ったり時にはモノを救ったり。
癒し系の雰囲気が蟲師っぽいけどヒカルがローラースケート手に入れたりするのはいかがなものかしら。

553 :
ヒカルの通う女子高の用務員が叔父さんの氏なんだよな
風来坊だから出席日数が足りなくてヤバい

554 :
えーっと、主人公はヒカルちゃんでいいんだよね?
ヨシツネおじさんは語り部とかになるのかな?
それにしてもおじさんとパパさんとの格差がひどいな

555 :
そりゃパパは男子校の用務員だからねえ。なにより氏さんカッコいいし。
女子生徒はもちろん、女の先生や生徒の母親からもバレンタインチョコ貰ってるし。
まあヒカルちゃんは男の娘なんだけどね。

556 :
みんなそろそろ物の怪サイドの子達についても語ろうぜ
個人的には内臓出ちゃってる系ワガママ少女のテケテケちゃんがもう可愛すぎて
俺もテケテケちゃんに気に入られて監禁・捕食されたい
あとヒカルの性別は某秀吉と同じく「ヒカル」だ、間違えんな

557 :
ほとんどの事件が、突き詰めると能力云々よりむしろ
「可愛い! ヒカルちゃん可愛い!」
だけで全部解決してるしなー。
まあ文章もイラストも、それを納得させるだけの破壊力を持っているわけだが。

558 :
えと、皆ひょっとして「ヒカル」が本名だと思ってる?
あれは一族の風習で忌み名を隠すための通名、という設定なのはよく読めば分かる。
大体叔父さんの名前にしても「氏」と書いて「ヨシツネ」って読みはないでしょ。
彼の場合は忌み名も「氏」から想像もつかない読みだから字は公表してるだけ。

559 :
ヒカルちゃんとテケテケちゃんの、丑三つ時の校内一周競走は燃えたよな。
人体模型と骨格標本が参戦してきたときはどうなることかと思ったけど……
終了後、笑顔で握手する二人の姿は、挿絵の出来も含めて最高だった。
後ろの方で叔父さんが、照明用式神蛍を箒片手に追い回してるのはご愛嬌w

560 :
双子と幼なじみの四人し

561 :
双子と幼なじみじゃ三人しかしてないじゃん!?
って思ったけど、まさかあんな展開になるなんてね

562 :
フタコとヨツヒトは下の名前しか出てこないのになんでオサナイナジミはフルネームなんだろう
って思ったけど、三回読み返してやっと理由がわかった

563 :
ふたご→フタコ→ヌヌコまでのトリックは分かったんだ
だけどそうなるとあの子がああだから……数が合わない。また誰が何人死ぬのかこんがらがってきたよ……
っていう人はちゃんとあとがきを解読するんだ!

564 :
一回読み終わったんだけど、なじみがいつされたのかわからなかったぜ…
これから2回目読みはじめる!わけわからない部分が多いのに面白い!すごい!!
帯に3回は読めって書いてあるのに納得した。

565 :
その「3回は読め」ってのが、実は重要なヒントなんだよな
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、「産科医は嫁」だということに気づけば、
あの事件のトリックはすべて解決される
あちこちに細かい仕掛けが施してあって、ただの挿絵だと思ってたら、
実はそこに重要なヒントが隠れてたりするんだよな
イラストレーターの人が、
「やたらと細かく指示が入るなと思ってたら、まさか、あれがああなってあとは…」
と驚いてたのも無理はない

566 :
フタコとナジミとヨツヒトが四人ずつすから、計十二人死ぬとは。ヨツヒトの名前はミスリードなんだよな。
作者名やページ数まで意味があるとは斬新だったな。しまった、ネタバレしすぎたか。

567 :
みんな謎解きばっかり白熱しすぎw
そろそろ背景とか動機とか人物とかも語っていこうぜ、ネタバレにならない範囲で

568 :
しょうがねえなぁ。じゃあ聞きたいんだが…
「閃いてしまったトリックを書きたいだけで、背景とか動機とか人物とかそんなのどうでもいいんです!!」
と、作者自ら言っちまったって噂があるんだが、それマジか?

569 :
いや確か…何ヶ月か前に、
「トリック以外は友人に適当に考えて貰ってる」とかtwitterで暴露してたよ。

570 :
ルゥとよゐこの悪党稼業

571 :
あぁ、内容は普通のライトノベルなんだけど
余りにも手口をリアルに書きすぎて、犯罪指南書として発禁になりかけたライトノベルね

572 :
やばい内容なのに伏せ字にせず何故かモザイクがかかってたな
モザイクの解析機で読み解いたやつがいるとかいう噂をきいたぞ

573 :
秘密裏に忍び込んでるのに、お宝奪った瞬間、「盗ったどー!」と叫ぶのは流石にどうかと思ったな

574 :
ルゥくんが課長に「まだ、まだゲームオーバーじゃありません!」と啖呵切ったシーンはマジ泣いた

575 :
>>574
課長の「あきらめたらそこでゲームオーバーだよ」って台詞をちゃんと覚えていたんだなってグッとくるよな。
しかし、課長は主人公のパートナーとしてラノベ的に華がなさ過ぎるよなあ。メタボの中年オヤジって。

576 :
Wikipediaにも
>形容詞の語尾の「い」を「ゐ」と表記するのは、現代仮名遣いとしてはもちろん、
>歴史的仮名遣としても誤りである。
ってライトされているんだけど、これはサムシングなヒドゥンラインなのかい?

577 :
まさか2巻で、無人島伝説のラノベになるとはおもわなかったよ

578 :
無人島生活のおかげでメタボ治るとか、画期的じゃん

579 :
無人島編のモザイクを何とか解読して実際その島行ってみたんだけど、
見つけた宝箱には課長のハンコ付き領収書しか入ってなかったよ……

580 :
ウチの姫さまにはがっかりです…。

581 :
とある一家とペットの姫とのホームコメディ
姫ちゃんよりもお母さんにがっかりです

582 :
ペットの姫って何の動物かとおもったら人間なんだよなw
他の登場人物も全員人間だが誰もそのことについて疑問におもわないのはそういう世界なんだろうか

583 :
そういうプレ…イやいやそういう呪いだから!
主人公以外には「ちょっとわがままだけど気品もある可愛い子猫」そのものだからね!?
ニヤニヤしたりエロちっくに見える展開でも一応健全なんだよ(たぶん)
でもその分姿が戻った時は立場が逆転してまた面白いんだが

584 :
ホームコメディ…?
健全って。まあR指定ではないけど。
主人公ハーレム系とかヒロインが無条件に主人公好き好きーっていう話が好きな人がそろって「深い」「ただの萌えラノベではない」とか言うけど、ドラえ○んに萌えをプラスした印象だわ。ドラ○もんを知っている分薄っぺらいかんじする。
辛口でごめんね。

585 :
むしろ藤子SF「ミノタウロスの皿」を読んで、「むしろ両方の見た目がヒトかウシだったらどうなる?」と
描くの思い立つも挫折して行き着いたのがアレ

586 :
猫になる呪(まじな)い、か……
ペットの猫視点だと「カイヌシってのは奴隷だよ」くらいが普通だからな。
下僕として猫にされた人間をさして、猫たちはそれをカイヌシと呼ぶ。
人間を猫にしてやるって、猫から人間への礼としては最上級だろう。

587 :
       ,-、             ,.-、
     ./:::::\          /::::::ヽ
    /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
    /,.-‐''"´          \:::::::::::|
  /                ヽ、::::|
 /                   ヽ|
 l                         l
. |    ●                 |
 l  , , ,           ●      l   中の姫などいない
 ` 、      (__人__丿    、、、   /   背中のチャックは気にするでない
   `ー 、__               /
       /`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''""´
       /,          |
      (_/          |  |
        ,         ヽ、_)   ∩
       l           |\  ノ |    
 .       |    ヘ      |`ヽ二 ノ
 .        |   /  \    /
       `ー‐'    `ー‐'

588 :
>>587をみて下手くそなイラストだと思っている未読組に一言いっておくと
あれは紛れもなく本文の一節だ。
いや、流石に数えるほどしかないがそれでも挿し絵より多い。

589 :
もしかして「猫かぶってる間はホントの自分にゃなれないよ」っていう
ものすごい分りやすい話だったりするんだろうか、コレ。

590 :
まおゆう魔王勇者

591 :
学芸会でファンタジー劇を演じることになった「まお」と「ゆう」の双子が、
役作りのためにと始めたネトゲRPGにはまってしまい、
廃人になるまでを克明に描いた小説
あんなに可愛かった双子ちゃんが、今ではあんな姿に…

592 :
普通は運動不足で太ったりするのに「戦士は筋力が資本だ!」とか言って現実でも
筋力トレーニングをして今や立派なボディービルダー並みの筋肉ダルマだもんな。
それでもゲーム廃人だから「あのモンスターを倒すには筋肉が足りないんだ……」
とか言って死んだ目でプロティン剤飲んでトレーニングを続けるのは立派なホラーだよね。

593 :
第一シリーズ終盤以降は、双子がお互い古代神話で死闘を繰り広げた
勇者と魔王の生まれ変わりという、現実とも妄想ともつかない覚醒をおこし
敵対するようになった挙げ句、同じ神話がベースのゲーム世界も異変が…
風呂敷広げすぎだし、仮に転生云々が本当ならし合わなきゃ終わらないだろ。

594 :
明らかに妄想だろうよ。厨二病こじらせただけ。

595 :
お隣のしん兄ちゃんが核心を握ってる気がする
繰り返しにおわされてる「あまり堅くないパソコン関係の仕事」ってのは件のネトゲの開発・運営で
双子にネトゲを紹介したのは最初からモニターにする目的
と仮定するとゲーム世界の異変が双子の廃人化の進行と関連してることに説明つくのでは

596 :
まさか魔王のルーツが戦国時代で、信長が絡んでいるのが衝撃的だった…
流石ポケ○ンにまで介入するだけあるな!

597 :
でも中ボスの子が一番かわいいです

598 :
そもそも先生の一押しで決まったんだよね、ファンタジー劇。
ネトゲ内のあのキャラとか怪しくね?先生との共通点は巨ってところだけだが。
まあ小ボスの美しさの前には何だっていいんだけどねw

599 :
ネトゲ内人口の減少(通称「異変」、別名「みんな飽きてきた」)のせいで
中ボスや小ボスが次々と美少女キャラに修正されたりしてるのも気にせず、
世界の終わり(通称「ラグナロク」、別名「サービス終了」)まで争い、
別のネトゲに『転生』した双子の明日はどっちだ。
↓まとめよろしく

600 :
かまちーとミノルと時々イズル

601 :
>>430-439 逃げろ。
1939年、ポーランドでナチスを追う獣耳の総統閣下が相当カッカしている。
>>440-449 深山さんちのベルテイン
幻のお菓子用食材ベルテインを深山さんにいただこう。『ベルルティンんんっ・・・!』
>>450-459 スイートホームスイート
お菓子の家でラブラブ夫婦が甘々料理(八割)、そして害虫駆除とホラー(二割)。
>>460-469 ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。
球児と力士が交差するとき、名状しがたい姉妹のような何かとのお見合いが始まる。
>>470-479 葵 -ヒカルが地球にいたころ-
葵のマークを掲げる支配種族の三代目「光」の前半生を描く鮮やかな青春ストーリー。
>>480-489 旋風のカガリ
寿司をネタにした戦隊モノの紅一点、なのに影薄いカガリのガリは……しょっぱい。
>>490-499 ソラの星
僕は友達が少ないのスピンオフ。頭おかしいレベルに重い話だが要するに初期の平坂読。
>>500-509 ギロ}シン中村奈々子
主人公曰く「ケーキが売れないならパン屋とか色々と潰せばいいじゃない」。狂ってる。
>>510-519 ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー
経済力で邪法を使う幻金術師を、魔法使いと戦士が金の(物理的な)力で狩る物語。
>>520-529 オーバーイメージ
お題から大袈裟なイメージを引き出し競え! ずっと舞台の上で終始する異色の部活モノ。

602 :
>>530-539 ロードス島戦記
本文がない。絵とか解説とかだけでも面白いがロードス島(しま)は何と戦ってるんだ?
>>540-549 ざ・ちぇんじ!
互いの星座を入れ替えて、運命を捻じ曲げろ! 様々な「ちぇんじ」が登場してカオス。
>>550-559 源氏 物の怪語り
ヒカルちゃん(男の娘)と叔父さん(用務員)が女子高でテケテケちゃんと遊んだりとか。
>>560-569 双子と幼なじみの四人し
結局誰が何人死んでるのかよく分からなかった読者続出。トリック以外は適当だそうで。
>>570-579 ルゥとよゐこの悪党稼業
ルゥくんが課長と共に「盗ったどー!」と叫んだり無人島生活したりするピカレスク。
>>580-589 ウチの姫さまにはがっかりです…。
とある一家とペットの姫とのホームコメディ(注:全員人間)。だいたい猫の呪いのせい。
>>590-599 まおゆう魔王勇者
ネトゲをきっかけに厨二病に目覚めた双子、まおとゆう。レベルを上げて物理で殴れ!
>>619まで雑談。

603 :
>>601-602
読んでみたいのはアネモイ、葵、オーバーイメージ、ソラの星、まおゆう、あたり。
しかし>>600何をしたかったんだ?

604 :
今回は楽しそうなのがけっこうあって困るw( そのかわりイイハナシダナー成分が少なめか)
お見合いガリ家光現金イメージちぇんじよいこがっかりとか読みたい
結局どんなんだよ!? って気になるのはロードスと4人しだしね

605 :
まとめ乙、超乙!まとめに自分の入れたネタがピックアップされてると何か嬉しいよねw
今回どれも面白そうでこれが一番って上げにくい。あえて言うならオーバーイメージかなあ。
自分ルールで0と1取ったのは以降レスは控えることにしてるんだけどみんなうまく転がしてくれて
ありがとうと言いたい。ありがとう!

606 :
今回は期せずして2連続で0をとることがた
自分で0書いたものはノータッチ、という自分ルールが存外恨めしく思ったけど。

607 :
アネモイのまとめがカオスだ…

608 :
まとめ乙!
4人しは乙一っぽいイメージを勝手に持っている。
私はそれが面白いからいいんだけど、全体的にカオスな設定や展開が多かったように思う。
今回の中ではロードス島を見てみたいなあ。

609 :
まとめ乙
今回のだと、「ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー」が面白そう
イメージとして、「俺たちは天使だ」とか「噂の刑事トミーとマツ」みたいな、
1970〜80年代のコメディ調のドラマを思い出してしまった

610 :
ソラ→夜空はさすがに強引すぎるんじゃないかでしゃばりすぎうぜぇんだよksが。と思いました。
600は別人だろうけど同じような気持ち悪さを感じました。

611 :
>>610
むしろ「ヒロインが幼なじみの前で飛び降り自(未遂)」ってところは
お題が「文学少女」シリーズの作中作ぽいことからそっちが元ネタっぽい気が
でもって「文学少女」で深いかかわりのある宮沢賢治ネタを投入してみたんだけど
流石に分かりづらかったかも。

612 :
>>610
そういうのいうのはナシにしようよ。
強引なことをされたら、それを踏まえてもっと強引に誘導するとかすると楽しいかも。

613 :
意図した展開を次の人が読んでくれると嬉しいよね。逆にそっちに振るかっていう
予想外なのもそれはそれで楽しいw
葵は俺が0だったんだけどまさか徳川に絡められるとは思わなくてワラタ

614 :
**9取って、次の**0に「早すぎだろwww」ってツッコむの楽しいです。
>>599では「ネトゲ・神話・厨二→ラグナロク」って上手い事言いたかった。
「↓まとめよろしく」とか書いておきながら自分でまとめたけどwww
寝ぼけてたせいで、何故か総統閣下がナチスを追ってるな。ひでえ。
うん、まぁ、他人のまとめ読みたいって気持ちはスゲェ解るけどもさー。
いつもの反応速度をまとめ投稿に使ってくれても別にいいんじゃよ?

615 :
>>410のまとめの人だが連続はどうだろうと思って二回目は避けたわ
逃げろとか考証がよければ読んでも良いかな
あとはマネーの戦士を読みたい

616 :
>>614
タイミングがあるんだよねえ。まとめって時間かかるから。
で、まとめのタイミングでちょうど時間が無くて、その後
なんとなくやるのをためらってしまうとか。

617 :
>>614はいつもまとめしてくれてる人?ありがとう!そしてスマンw
まとめ書くの結構大変だからついつい人任せになる。次はやるから堪忍な。
1も9も大事だが2が結構流れ決めるよね。今回は>>432が個人的ストライクの2だった。

618 :
今回は、ざ・ちぇんじの話はラノベ的に実際つくれそうな気がするな。
売れるかは別として。
さて後2レス後には始まるざますよ。

619 :
なかなか誰も9をとろうとしない時は微妙な締めしか思いつかなくとも書くことにしてるけど
まさかまとめ&雑談コーナーの9まで率先してとろうと思うようになるとは…

620 :
フルメタル・パニック!アナザー

621 :
フルメタのスピンオフと言いながら、数千年後の殖民惑星
で女性だけの部隊が戦うって、それなんてPowerDol(ry

622 :
錬金!のポーズは宇宙時代でも受け継がれてるんだよな
第4文明人の遺跡から超古代錬金術師たちの機動兵器が隠されていた1巻の展開は怒涛の一言

623 :
宇宙軍ブートキャンプの教官が吐き出す遠未来の罵詈雑言のセンスが
全く理解できなかったのは自分だけではないと思いたい。

624 :
あの鋼鉄製の古めの樽にアナザーワールドを繋ぐ秘密があると思うのだが…。
明らかに不自然に樽が設置されすぎ。

625 :
>>623
いつの時代も軍ってのは男×男だよ
「アナザー!?アナザー!!」もそのまんまアナ〇×ザー〇〇のことさ

626 :
一章毎に主人公が死んでいくから感情移入しにくいんだよ。

627 :
分 か るw
絵師が描き分けられないから?同じ主人公が死んでるっぽく見える

628 :
>>626-627
いや、あれイラスト使った伏線じゃね?
確かにみんな別人だしきちんと死んではいるんだけど
なんというか根っこは同じ人間(ぶっちゃけエターナルチャンピオン)
みたいな仄めかしがそこかしこにあったりするし
まあこの絵師他作品でも判子だし、考えすぎかもしれんけど
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