虐待、いじめなどは徹底して全面禁止いたします。
ラルトス「ぴぎぃ！」
.,/ｿ;;;;;;;;;;;;;;;;;〕
_,､､､,,__ _,, ‐―;ﾄ-､iiiiiiiiiiiiiiiiiiii|
./::::::::::::::::'＼,_ノ'′ ﾞﾞ`ヾ!!l|
.|:::::::::::::::::::::::::,「 .,､ハ
丶::::::::::::::::::::/′ ,r' ゝ
ゞ,::::::::::::::ﾉ / )､
ﾉl丶::::::::::ﾅ , 丶
.ｌ L ＼::::ｿ ! ヾ
1 ! ﾞ∨ ｒ ゝ
i .ｌ │ .l ／
く |,, l, l, ,,,. '
＼ ____ 人 _,|r―'' ア
ゝ::::: ￣￣￣ :::::;;ｿ
ヽ､,,, ヽ .,∠ オついてるからって
´¨¨ア'1 ヽ､
., ′ﾉ. ヽ, いじめないでラル～～
,ﾉ ,′ ﾍ ＼
/ ノ ﾉ ヽ, ､ ヾ
¨ ,ﾉ ﾞ＼ヽゝ
.,／ ｒ `y
. , ノ′ ｌ ﾞ＼_
rー" '! ゝ
＼ ii ,ノ
ﾞﾞヾ ﾐ._,__､r'"
ﾞ～ｰ-､､ ノ` -
俺のラルトスがこんなに可愛いわけがない
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/poke/1308980744/
＿ __,,.､／ミミミミミミヲ'＿_
､＿__,,ｨｲミミミ>‐'`'‐v':::::::::｀:,'´｀`ヽミミミミミミミﾆ=-_,,.ｨ!
ヽ,､＿＿__＼ミミミﾐ>:::::< 'z::::::::;:ｨ' ,iﾞミミミミミミミヾ砂炒′
ﾐｯ､__＼ミミミミミ｀ミミ〉:::::::｀:ｯ.._,.ノ ｀ｰ^ﾞ ｀'ｰｰ'ヾミミミミミﾐ三=戓彳ｯ、
兮兌來W=ﾐミミミミミﾐ>‐-'ﾞ´ ヾミミミミx自慰或ﾞ´
,＞安為益ミミミミミﾐ'! ,.,,.､,ｨ i弌冦圦早ゞ''´
;＝弌生理域圧ｪｪｪｯミ! _ゝｫ;ｪ､ ,姉夋Yヽ、￣｀ﾞ`
｀ﾞヾ冬夋/変＞'ﾞ'y !::傚氿 s ﾞ恩てﾉ 1
/ﾞ´ ,ﾞ 'つ汐′ ;一'l ｀~´ ,y′
,-'､、 ヽ_ノ ,ｨr〈
,, -―＝=-! ｀ﾞｰｬ､＿__､＿__,,.ｨ<‐'´ 丿
／_ ヾ､_ ﾞYjｏr､ｏ０ﾞ´＿／
'"´ ｀`‐､- _ ｀＞ r' ' !､ ｜
ヽ、 ! ヽ'´ ゝﾟ.r'′/
｀ｰ-ﾍ ｀ ﾞｰ'′ ヽ
ﾞt'__ l
｀`ｰ ..,,__ く
｀ー―‐′
あいての カイロスの きりさく！
ラルトスの なきごえ！
あいての カイロスは かいりきバサミで こうげきが さがらない！
あいての カイロスは かいりきバサミで こうげきが さがらない！
ハピナスの いやしのはどう！(ラルトスはHPMAXに)
あいての カイロスの きりさく！
あいての カイロスの きりさく！
/ u /u/Ｙ ヽu ヽ らるぅ・・・・・・・・・(ぶるぶるぶるぶる)
/ uu/u/ 八u ヽuヽ
（u /uu／uヽuuヽu） ､──┬---､_ ｳｨｨｲｲﾝ
丶1 u u u !/ ＼ l| l| ￣^irｰ.,_
ζuu u^. uj ＼l| ll l| l|~'ｰ.,,_
⊂u u 丿 ､u⊃ ＼ l| lｌ l| l|ﾞ`ー-┬ﾄ
|uu u u八 uu| ＼l| l| ll ll / /
rー" u uu u '!u uゝ ＼ l| ll ll / /
＼u u u u uii uu,ノ ﾞ ヾｰ､_l| l| / /
ﾞﾞヾ＿＿＿ ﾐ._,__､r'" ` ~'‐亠ノノ
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⊂u u 丿 ､u⊃ ｀ｰ､_l| l| / /
|uu u u八 uu| ` ~'‐亠 ノノ
rー" u uu u '!u uゝ
＼u u u u uii uu,ノ
ﾞﾞヾ＿＿＿ ﾐ._,__､r'"
／⌒ヽヽ⌒ヽ
/ / /Ｙ ヽ ヽ
/ / / 八 ヽ ヽ
（＿/＿_／ ヽ__ヽ__）
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ζ, ^. j
i 丿 ､ j
| 八 | いぢめられるから嫌らる～
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| i し " i '|
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( '~ヽ ! ∥
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rー" '! ゝ
＼ ii ,ノ
ﾞﾞヾ＿＿＿ ﾐ._,__､r'"
黙れキモイ(ソバット)
前スレの最期マラトスもどっか行っちゃって埋まりすらせずに落ちていったじゃん
普通に戦術語り合ったり可愛さかっこよさ語り合えばいいじゃん
ストレスたまったら経験値スレでタブ虐すればいいし
ノ´⌒｀ヽ
ー三 二ニ ―／￣￣ヽ . ― 、 ＿_γ .:.:..:.:..:.:.＼
￣￣￣￣￣￣´ , ￣',--ハノ ～◎ /:.:.:.;.:/r。 .:.:.:. （◎ ）ノ￣￣｀ヽ、―ニ 、
ト, |... )::゛;．＞:::∴ (¨´ー‐/__じ' .:.:.:.:.）⌒_/ ´｀ヽ _ 三,:三ー三,
_ 」くLノ‐一 ノ ;｀: :゛.;．∴;． ｀＞‐‐| ::⌒（__ノ/ ノヽ--/￣ , ｀ ｀
---------一; . {｀`‐‐--V ∵; ζ。 { ◎パ 。 ）( }. ...| /!
';,;・;'・;';;：;,,; `--一｀ゝ:::‐''´;:`´..;． .:.:.:.:.｀:．；'．.。 ヽｏ （__ン :}、ー‐し'ゝL
__／:.;.:.:.| |:.:.:.:.:.:.＼ ；∵；∵；∵．；'．； ．；．；゜．；'ζ～:.jｒ--‐‐'´} ;ーー-----
ゝ--/:.:.:.| |:.:.:ヽ,＼:ノ'ァ≧∴"・；∵．'ζ≦、／ :.:. !:/)て,... --<
|:.:.:./ ヽ:.:.:.:.',、 ｀Ｑ',';*;∵';*,∵; ζG--/:.(::: :::）ノ:.:.:.',、
i:／ ＼:.:| } ＼.:.;ノ l:.:.:.:／ !: ヽｒーノ ＼:.:| }
ヽ. r―, ソノ i:.7 ヽ:.ｌ} ヽ. r―, ソノ
L_)_j (_r_ノ Lyー(ｒ_ノ' L_)_j (_r_ノ
案の定レアポケで進化で特殊つよいサーナイトになるし最後まで重宝したわ
ルカリオに次ぐ見た目＆強さがいいポケモン
話題ねえよ！
マジ糞スレ
キルリア＝礼儀正しそうな子供
サーナイト＝大人の女性
を連想するよね、でもそれだと♂の立場ないからダイパでエルレイド追加したらしいし
ラルトスが現実にいたらどうしたい？
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1294592279/
ラルトスを愛でるスレだよぅ！
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1295875438/
ラルトスに愛を
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1297858974/
ラルトスとともだちになろう
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1299931173/
ラルトスといっしょ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1303387280/
オワ糞とか言うゴミは外に出さないようにな
http://mimizun.com/log/2ch/poke/1080429628/927-935
いつ読んでも素晴らしい
ラルトスの可愛さと虐めたさが存分に現れてる
そいやタブスレにも投下されてたな
,,〆ｰ丶
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ゞ,::::::::::::::ﾉ / )､
ﾉl丶::::::::::ﾅ , 丶
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1 ! ﾞ∨ ｒ ゝ
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く |,, l, l, ,,,. '
＼ ____ 人 ____,|r―'' ア
ゝ:∪￣￣ __ ∪ ｿ
ヽ∪,,, {:::ヽ ∪∠ ラルのおててとあんよがぁ～；；
´¨¨ア'1 ヽ､
＿ﾉ ヽ＿
（ｷ ｷ）
￣ﾉ ヽ￣
,ﾉ ﾞ＼
.,／ ｒ `y
| キ ｌ キ |
ヽ―――――´
なんか目覚めた
まあ、人それぞれだな
転送されたラッキーが気になり、僕がうきうきした気分で帰路に就いていると、突然頭の中で声が響いてきた。
（ら～る～……）（た……て……）
「ん？」
（らる～……）(……れか……たすけて……)
何かが助けを求めているような声、これは思念というべきかも知れない。もしかしてエスパーポケモンがいるのか？
助けの主がどこにいるかはその思念を受け取って自然にわかった。
「こっちか！」
その主がいるらしい方へ急いで駆けつける。すると、川の方へ辿り着いた。そして川岸には―
「誰ッ……！？あっ……」
「ら……らるぅ……」
幼児みたいなポケモン、ラルトスがいた。
これは珍しい。ラルトスは感情を読み取る能力を持っているために滅多に人前に姿を現さないと聞く。実際出会うのも初めてであった。
よく見ると、ラルトスの体は濡れきって、衰弱している様であった。
ひょっとして川に落ちて流されたのかな？川の上流は結構急流だったはずだ。そこまで流されたとなれば、こんな小さくか弱いポケモンには酷だろうな。
弱ってるラルトスを見て、捕まえるチャンスだと思ったが……。
「あ……ボールが尽きてら……」
ラッキー捕まえるのが苦労したからなぁ。捕まえたときのあのヒールボールが最後のボールだったか。
「ら……らぁ……らぁ……！」(くるしいよぉ……)
どうやって捕えようかと考えていると、ラルトスが呻き声を上げていた。とても苦しそうだ。手をラルトスの額に当てるともの凄い熱を帯びていた。かなり体調が悪いようだ。
「まずいな……」
このまま放っておくと、ラルトスは死ぬかもしれない。死ぬは大袈裟だが、後の生活に支障をきたしてしまうかも
僕はラルトスを抱え上げる。
「ちょっと我慢できるか？」
「らぅ……？」
「ポケモンセンターに行くよ」
そういって、僕はラルトスを負ぶって町の方へと向かうことにした。
ラルトスを背負って、駆け足で町に向かっていく。
ラルトスが欲しい、というのが根幹であったけどラルトスを助けたい一心だった。
「はっ……はっ……、もうすこしだからな、ラルトス……」
その言葉通り、町が見えてきた。もうすぐ……ポケモンセンターにこの子を預けて治療してもらえば一安心だ。その後はラルトスを入れるためのボールでも買おう。
と、その時、
「はっ……ッ！うおっ！」
突然体が吹っ飛んだ。突風とかではない。何か得体の知れない力に動かされたような―
ドカッ
「う……ううっ……」
体はそのまま木に激突。強かに頭を打った。くそっ、早くラルトスをポケモンセンターに連れていかないとならないっていうのに！
そうだ、ラルトスは？！
「らぁる～……」
少し体をぶつけたようだが無事なようだ。しかし、様子がおかしい。痛みよりも気になることがあるようだった。その視線が僕の前方へ向いていた。
僕も前を見る。
「サーナ！」
「キルー！」
そこには二匹の白身緑髪のポケモン。サーナイトとキルリアがいた。
ラルトスがサーナイトとキルリアに反応している。同じラルトス族だからもしやと思ったけど、家族だったのか。ならば話が通じるかも―
「キルキルー！」（妹を返しなさい！）
話しかけるために立ち上がろうとした僕に間髪入れずキルリアが木の葉に念力を纏わせて放つ。
スパッ スパッ
「うあっ！」
魔法の木の葉が僕の体を掠めていく。何だよこいつら、全然話通じねえぞ！
このままではまずい。僕はボールを二個取り出して放り投げる。
「行けッ……！」
「ガルルルル！」
「バウッ！バウッ！ウゥ～……！」
出てきたのはヘルガーとグラエナ、どちらも悪タイプのポケモンでエスパータイプの天敵であった。
「サナ……サナッ！」「キルッ！」
悪タイプ２体の出現にサーナイト達が臨戦態勢に入る。
「らるぅ……！？」
ラルトスは困惑した様子であったが、やがて意を決したように一触即発の場を見つめる。
「らるぅ～！」(やめてえ！)
そして、ラルトスは力を振り絞り、戦いを止めるように懇願する声を叫ぶ。
「ガルッ！」「バウゥ！」
僕のピンチにいきり立っていた狂犬達はその声を無視してサーナイト達に飛びかかった。
先ほどサーナイト達に理不尽に痛めつけられた僕はそれを止める気が起きなかった。
サーナイトが手を突き出して気合いを入れると前方の空間が歪んだ。これはサイコキネシスか、それも途方もなく強力な……。しかし、悪タイプのポケモンにエスパーの攻撃は通用しない。たとえどんなに強力でもだ。
「バウウウウウゥゥゥ！！」
グラエナが歪んだ空間を突破してサーナイトに飛びかかる。
「キルッ！キルルー！」（ママ！？やめなさい！）
絶体絶命のサーナイトを救うためにキルリアが先ほどの木の葉の攻撃を行う。
「ガルッ！」
その攻撃はヘルガーが受け止めていた。エスパーでなく、草の類の攻撃であったが、ヘルガーはまったく堪えた様子もなかった。これも相性の問題か。
「バウッ！」
その間にグラエナがサーナイトに接近する。口を顔より大きく開けていた
「バウウウッ！！！」
ガブリッ
突き出していたサーナイトの腕にグラエナの牙が食い込む。
「サギャアアァッァアアァァァ！！！」
サーナイトが悲鳴を上げ、苦悶の表情を浮かべる。か細い腕をぶんぶん振ろうとが、グラエナは全く動じない。牙が刺さった腕からは血が噴き出ていた。
「らるっ……」
ラルトスはその光景に呆然としていた。
「キルー！キルゥ！」（ママぁ！？）
キルリアも思わずサーナイトの方へ駆け込もうとする。
それをヘルガーが阻んだ。
「ガルルルルゥ！」
ヘルガーもグラエナに負けないぐらいに口を大きく開けて迫る。
「ガウッ！！」
ブチィ！
そして通りざまにキルリアの脚を噛み千切った。
「キギャァアアぁッアああア！！！」
両足のバランスが崩れて倒れるキルリア。細すぎる片方の足がアンバランスなほどに短くなっており、引き千切られた部分から血が滴っていた。
「キギィいいィいイィィぃ！！！」
片脚を失ったキルリアは奇声を発しながら這っている。
家族の惨状にラルトスはショックを隠し切れない。今にも泣きだしそうと思っていたら、ラルトスは突然泣き叫び始めた。
「らあああああ！！！」(やめてえええええ！！！)
ラルトスが叫ぶと同時に念力が作用する。
「ぐあっ！」
だが、その念力が影響を与えたのは僕だけだった。狂犬達は悪ポケモンだったためにまるで通用していなかった。
僕の体は再び吹っ飛び、地面に叩きつけられる。
「ぐ……」
狂犬達が思った以上にサーナイト達を痛めつけて、少しラルトスを可哀そうだと思っていた僕だが、流石に理不尽さを感じる。ラルトスを助けるために急いで走ったのに、サーナイト達に痛めつけられ、そして助けようとしたラルトスにも念力で一撃を浴びた。
沸々と怒りが生じる僕は一つの考えに至った。
ラルトスを徹底的に痛めつけてやる。
「ヘル！グラ！」
ラルトスを掴み、僕は狂犬達に呼びかける。そしてこう命令した。
「そいつらを惨たらしく殺れ！」
「らうぅ！？」
ラルトスがその言葉に驚愕を受ける。
「ガルゥ！」
真っ先に行動に移したのはヘルガーだった。一方のグラエナはまだサーナイトの腕に噛みついてた。
「ガルウゥゥゥゥ……」
ヘルガーが大きく息を吸い込むと、キルリアの方へ向いた。
「キ……キルギィ……」
這って逃げようとするキルリアだが、ヘルガーの照準から逃れられない。
「ガアアアアア！！！」
ゴオオオオオオ！
そしてヘルガーが物凄い勢いの炎を吐きだした。熱気がこっちまで伝わってくる。
「キル……ギギャアァォらぁぁアァアッぁぁ！！」(あづうううううううううう！！)
ヘルガーの炎から逃れようと必死に転げ回るキルリア。ヘルガーはそんなキルリアを追いかけ回し、炎で焼きつくすことに徹底する。
ヘルガーの口から炎が止まった頃にはキルリアは完全に火だるまになり、奇声を発し続けていた。
「ギャガかじいっギギィーあぁァがぁァーグャアァっぁ！！！」（あづい！あづいっ！アアア嗚阿ぁ唖ぁぁァｌ）
その悲鳴はとてもキルリアのものとは思えないほど耳障りだった。
燃やしつくされるキルリアを見て、サーナイトが必死にグラエナの噛みつきから離れようとする。
「バウウゥ！」
ブチ……ブチィ！
「サィアァィアァあぃアアぁあぃあ！！」
グラエナの噛みつきからなんとか逃れたサーナイト。しかし、その代償として片腕を失ってしまった。
「サザィいいナッァァ！サ……ナ……！」(私の子供……)
「ルギャアァっぁぁ………」
失った腕の付け根から血を噴出させながらも、未だに炎に焼かれるキルリアの方へ向かうサーナイト。無事な腕からは優しい光が包んでいた。
「らるッ……らるぅ！」（わたしにかまわずテレポートでにげてぇ！）
痛めつけられている家族を心配し、自分を呈して逃げるように懇願するラルトス。そうはいくか。
「おっと、逃げたらこのラルトスからな」
「る……」
死刑宣言にビクリと体を震わせるラルトス
「サ……」
そして動きを止めてしまったサーナイト。
「バウッ！」
その隙にグラエナが駆ける。向かったのはサーナイトでもキルリアでもなく僕、正確には僕に抱えられたラルトスの方であった。
グラエナが僕の近くに着くと、片足を上げて体を震わせた。
「おっと」
僕もそれに合わせてグラエナの方へラルトスを投げる。
「ぷぎゃ！」
放り投げられたラルトスは地面に叩きつけられて短い悲鳴を上げる。間髪入れずにグラエナの股間から黄金色の放物線が出てきた。
「ばう～♪」
ジョロロロロ……
「らるう……」(やめて、やめてよお……くさいよお……)
ラルトスは思いっきりグラエナの小便を浴び、嫌悪感を抱いていた。精神的ダメージは抜群だ。もちろん、小便に肉体的なダメージがあるはずがないが……。
「サ……サナアアアアアアア！！！」
無謀にも既に片腕を失い、深い傷を負っているサーナイトがグラエナに突撃する。
「ガルル……ガルッ！」
これ幸いと言わんばかりにヘルガーがサーナイトの胸に爪を振り下ろす。挑発に乗ってグラエナに気を取られていたサーナイトにとっては完全に不意打ちであった。
グシャ！
「サァぁッァぁァぁァああアあ！」
サーナイトの胸が抉れ、突起が飛び散る。
サーナイトにとって、胸の赤い突起はサイコパワーの源らしい。それが本当とすると、胸の突起が破壊されたとなれば致命的だろうな。
「るぅ！」（ママァ！……ううっ）
母を心配して駆け込もうとラルトスが立ち上がる。しかし、動きが遅い。元々そんなに速くなさそうだし、高熱だから無理もないか。
「おっと、シュート！」
そんなラルトスを無情にも僕は蹴り上げる。
ボゴッ！
「ぴぎぃ！」
「ザ……ザナ……ああァ……」
痛めつけられるラルトスを見て、なおもサーナイトは立ち向かおうとする。しかし、念力も使えないようで、よろよろと近づくのみであった。
それを見て僕は狂犬達に命じた。
「ヘル！グラ！あいつの両足を噛み千切れ！」
「ガルゥ！」
「バウッ！」
ガブッ！ガブッ！
「サガァァアア……！」
両足を噛まれてサーナイトが呻く。そして次の瞬間―
ブチブチィ！
「ナギャアァっぁァー我ァぁぁっァ嗚アぁｌ！！」
一気に引き千切る。千切られた脚からは鮮血が飛び散った。
「サギャががぁァっぁー挫ぁぁぁ擬ーィィィ！！！」
サーナイトがそのまま地面に崩れ落ちて先ほどのキルリアと同じく醜い悲鳴を上げた。それでも、じたばたと必死に体を動かそうとするが、物理的力も念力も封じられたサーナイトには残った片腕を振るぐらいしかできなかった。
ラルトスは赤ちゃんみたいで可愛いw
_,, ‐―; - __
／ ,_ノ'′ ﾞﾞ`ヾ
／ 「 .,､ハ
/ /′ ,r' ゝ
/ ﾉ / )､
ﾉl ﾅ , 丶
.ｌ L ｿ ! ヾ
1 ! ﾞ∨ ｒ ゝ
i .ｌ │ .l ／
く |,, l, l, ,,,. '
＼ ____ 人 _,|r―'' ア
ゝ::::: ￣￣￣ :::::;;ｿ
ヽ､,,, ヽ .,∠ テレパシーが使えないラル～
´¨¨ア'1 ヽ､
., ′ﾉ. ヽ,
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/ ノ ﾉ ヽ, ､ ヾ
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ﾞ～ｰ-､､ ノ` -
もがくサーナイトを見ていると、別方向から呻き声が聞こえてきた。
ああ、そういえばキルリアどうなったのかと思って見ると、キルリアは横たわって、ピクピクと体を痙攣させていた。体からはぷすぷすと煙が出ており、緑髪はチリチリ、白かった体はもう黒こげか火傷した部分しか残ってない。
ヘルガーの炎は鎮火されたが、もう虫の息のようだ。
「さーて、ラルトスちゃん？」
嬉々として呼びかけると恐怖で呆けていたラルトスはびくりと体を震わせる。
その反応に一層嬉しくなった僕は狂犬達に命じてラルトスの前に瀕死の家族を持ってこさせた。
「サ……ザァ……」
「キ……ギィ……」
「らる……うぇ……」（やめてえ……ママとおねえちゃんをたすけてえ……）
「やだよ。君たちが先にやったんじゃないか」
僕は涙を流すラルトスの脚を掴む、凄い熱だな。こんな体で良く頑張ったもんだ。そんなことを思いながらそのまま持ち上げてラルトスを宙ぶらりんにした。
ジタバタ暴れるラルトスが可愛いらしい。それが僕の加虐心を一層煽った。まだまだ子供なのかそれとも高熱のせいか念力も打ち止めみたいだ。
持ち上げたラルトスを目一杯高く持っていく。先ほどグラエナにぶっかけられた小便が滴り落ちた。
「せぇ……の！」
そして、そのまま一気に瀕死のサーナイトに振り下ろした。
ゴッツン！
「らぎぃ！」
「サギャァッ！」
ラルトスとサーナイトが激突。ラルトスの体は軽いとはいっても6～7kgはある。瀕死のサーナイトには結構なダメージだろう。
次はキルリアにラルトスという名の鈍器をぶつけた。
ゴツッ！
「ぴぎぃ！」
「ギィ……！」
キルリアの方はサーナイトよりも重傷なようで、悲鳴にも元気がない。
僕はラルトスを使ったサーナイトとキルリアの殴打を繰り返した。
ゴッ！
「らぎゃあ！」
「サギィ！」
ゴシュ！
「ぷぎゃ！」
「ルギ……！」
グシャ！
「あぎゃあ！」
「ザグゥ……」
ゴツン！
「るぎぃ！」
「ギ……」
やがてサーナイト達は悲鳴も上げなくなった。まだ、ピクピクと動いてはいるので死んではなさそうだが。
「らぁ……らぁ……」
ラルトスの方はというとまだ悲鳴は出るようだけど、
何もしてない間も呻き声を上げている。熱の方が一層酷くなってきたようだ。
「キィン！」
出てきたハガネールは優に9ｍはあるだろう。僕の持っているポケモンの中では最長だ。体重も400kgある。大きさの割には軽いが、それでもラルトスの50倍は超えている。圧し掛かるだけでも強烈だ。
「ハガネール、あの虫けら共にアイアンテール」
「ブルルルル……」
ハガネールが尾を振り上げ、キリキリと弓を振り絞るかのように力を溜める。縦に振るアイアンテールは本来当てにくくて実戦ではとても使えるものではないが、相手が動けないので関係ない。そしてその威力は通常の薙ぎ払うものとは比べ物にならないほど強力である。
「らるーっ！」(やめてぇ！ママとおねえちゃんを殺さないでえ！)
ラルトスが乞うが、病気と僕の拘束で動けない。
「ブルァ！」
ハガネールが一気に鉄の尾を叩きつけた。一瞬でサーナイト達に直撃する。
ちゅどーん！！！
「サギャ！」
「ギィ！」
ブチャ！
轟音と共にサーナイトとキルリアが短い悲鳴を上げる。それが断末魔であった。ハガネールの尾に体を押し潰され、鮮血が飛び散る。
「らる……」
家族の血を浴びたラルトスは涙を流し、茫然とハガネールの尾を見ていた。家族の様子はハガネールの尾が邪魔してみることができない。
「ハガネール、戻れ！」
ハガネールを退かすと、そこには大きなクレーターと、地面に絵が描かれているだけなのじゃないかと間違えるほどにべちゃんこに押しつぶされたラルトスの家族の姿があった。
「……」
ラルトスは最早泣きも叫びもしない。とうとう精神が崩壊してしまったか。
「ヘル、グラ戻れ！」
僕は狂犬達も戻し、町へ向かうことにした。
その道中にラルトスをどう嬲り殺しにしてやろうかと考えていた。
きもちわるいらるー
奇形児に近づいたらるー(腹パン)
良い作品だ
ラルトスへの虐待が薄いのが難点だが
ラルトスという種族自体奇形児みたいなモンだろうがァ！(腹パン)
/⌒ヽ
／⌒ヽヽ⌒ヽ
/＃ / /Ｙ ヽ ヽ
/ / / 八 メ ヽ らげえええええええ！！
（＿/＿_／ ヽ__ヽ__）
丶1i!i!i! ＿_ !/
ζ, ；.|┃|ﾟ;;;;j
⊂ ﾟ ；|i!i |； ､⊃
| *.|∴|≠ |
rー" 圭..|i!iﾟ;| ゝ
＼ ┳ |i!i；|*。 ,ノ
ﾞﾞヾ＿＿__@|ﾟi~ｊ|・"
あの如何とも形容しがたい生物って感じが大好きだ
調理して食べたくなる
SS転載乙
／ ヽ
,.‐‐､ _/＿ |
. 〈 ｀7´ ｀ヽ、
ヽ { / 丶
|!＼ l { ,〉
!l、 ｀ﾄ、 レｲ
Lｌ＿,! ヽ--‐'´ ﾉ でないよぉぉぉくるしいよぉぉぉぉぉ
＼∪{;;;;;;}∪ ∠＿＿_
⊂ニﾆ、￣u r──'
／､＿ ＼
{ ) r‐ }
{ ﾉ( }
ヽ ﾉ( ⌒ ﾉ
｀ｰｚ_⌒ l ノ
｀ｰ---┴'´
おむつ着けてやれよｗｗｗ
まあ仕方ないね
種族値はコイキング未満のカスポケ
天敵はポチエナ。よく食われている
野生ではポチエナに駆逐されるほど弱いため人間の保護を求めている
ゆえに感情を読み取る能力で人間を選り好み、その人間に自分から近づくようにしている
しかし♂のラルトスは♀のラルトスに比べて圧倒的に不人気
理由として、♂のサーナイトは気持ち悪い、エルレイドにしたいけどめざめいしが貴重、というのが挙げられる
そのため、多くの♂ラルトスは捨てられる運命にある(メタモンと交尾させられるからいいやと繁殖に使われる場合もあるが)
また、最近ではホウエン地方の名物料理にもつかわれる
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/圭圭圭ィ彰i彡'゛i/'"圭圭圭込 ＼ <
,/圭圭圭圭圭圭圭圭,才㌢'"゛ ∠- 、
へ,,i!圭圭゛圭圭!ン''／｀ ／__ソ ｀l
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..ヽ,、, / ヽ ＼ ノ
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ヽ---------´ヽ-------ヽ.ヽ, 、丿 _,.,-'"
＼、_______ノ´
だが現実は……
・虐待ペット
・食用
・性奴隷
・サンドバッグ
・実験用
ゴチム ：HP45攻撃30防御50特攻55特防65素早さ45合計290
ユニラン ：HP45攻撃30防御40特攻105特防50素早さ20合計290
ケーシィ ：HP25攻撃20防御15特攻105特防55素早さ90合計310
コイキング：HP20攻撃10防御55特攻15特防20素早さ80合計200
ラルトス ：HP28攻撃25防御25特攻45特防35素早さ40合計198←（コイキング以下）
キルリア ：HP38攻撃35防御35特攻65特防55素早さ50合計278←←←（上の未進化エスパー組以下）
／⌒＼
/> o ,..､Y
(( |´,._ 〔.....:| ))
ゞ､_):::::_;:ｼ'
￣
／⌒＼ ﾊﾟｶ!
ん>ｚﾚﾍ∧ゝ、
/ / l i´ ヾ らる？
| l ,-┴--= 、_,| '´
`",!.､ ﾟ i^i_,ノ
ヽ_ヽ- 't_ノ
|´Z/WY〔＾|
ゞ､_):::::_;:ｼ'
￣
／⌒＼
ん>ｚﾚﾍ∧
,r'ヽ__ﾉ ,>､i、
/ / l i´ ヾらるー！
| l ,-┴--= 、_,|
`",!.､ヽﾌ i^i_,ノ
ヽ_ヽ- 't_ノ
r-' r' ヽ-'^i
ヽ、ﾞーr‐
|´Z/WY〔＾|
ゞ､_):::::_;:ｼ'
／⌒＼
ん>ｚﾚﾍ∧
,r'ヽ__ﾉ ,>､i、
/ / ｨ' li i´ ヾ ら゛あ゛あ゛あ゛あぁぁぁー！
| l ,-ri:.:i-= 、_,|
`",!.､/,';;;} i^i_,ノ
ヽ_ヽ- 't_ノ
r-' r' ヽ-'^i
ヽ、ﾞーr‐
|´Z/WY〔＾|
ゞ､_):::::_;:ｼ'
,r'ヽ__ﾉ ,>､i、
/ / l i´ ヾ
| l ,U┴U-= 、_,|
`",!.､ ^ i^i_,ノ
ヽ_ヽ- 't_ノ
r-' r' ヽ-'^i
ヽ、ﾞーr‐''"
`ー'′
どうしてみんなひどいことしようとするのらる・・・・？
/⌒ヽ ,.‐‐､ _/＿ |
／⌒ヽヽ⌒ヽ . 〈 ｀7´ ｀ヽ、
/ / /Ｙ ヽ ヽ ヽ { / 丶
/ / / 八 ヽ ヽ |!＼ l,, { ,〉
（＿/＿_／ ヽ__ヽ__） らる？ !l、 八 ヽ レｲ ﾌﾟｯｗ
丶1 !/ Lｌ＿,! ヽ--‐'´ ﾉ
ζ, ^. j ＼ ヽ-'( ∠＿_
⊂ 丿 ､ ⊃ ⊂ニﾆ、 r──'
| 八 | | ヽ.
rー" '! ゝ zｰ─‐'7 ｌ ヽ、
＼ ii ,ノ ｀ｰｚ_ / l ノ
ﾞﾞヾ＿＿＿ ﾐ._,__､r'" ｀ｰ---┴'´
そのＡＡを元に改変した
っていうかその元のＡＡ作ったのも俺
奇形が奇形を笑うｗ
かわいすぎて腹パンしたくなる
さて皆はどうする？
①力加減して暴力振るう
②臭いにおいを嗅がせる
③苦手な味の食べ物を与える
④エロい女友達を呼んで虐めさせる
⑤薬品で体を蝕む
⑥普通に仲間にする
他のポケモンは虐める気湧かないのに
ぶっちゃけラルトスが嫌いなわけじゃないんだ
お前何子供向けジャンルのキャラ相手にムキになってんだｗみたいな
その例がこいつ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/xxlipsmackerxx4/GALLERY/gallery.html
なんだこいつ
/⌒ヽ ／ ヽ
／⌒ヽヽ⌒ヽ ,.‐‐､ _/＿ |
/ u / /Ｙ ヽu ヽ . 〈 ｀7´ ｀ヽ、
/ /u/ 八u ヽ ヽ ヽ { / 丶
（u /＿_／ ヽ__ヽ__） らうっ！？ |!＼ l { ,〉 ・・・・・
丶1i!i!i!i ＿ u !/ !l、 ｀ﾄ、 レｲ
ζ, /;;;;;;} j Lｌ＿,! ヽ--‐'´ ﾉ
| u ⊃⊂ | ＼∪++∪∠
| 八 | (ｷ ｷ)
rー" u u '! uゝ | ヽ
＼u u uii ,ノ 7 ｷ | ｷ ヽ、
ﾞﾞヾ＿＿＿ ﾐ._,__､r'" ｀―――´
こら！個人ブログのリンクを勝手に貼らない！
あ、ラルトスの絵は良かったですいただきました
みんなもラルトスにかましたいプロレス技とかある？
>>83
武藤乙
大して高いわけでもない(寧ろ他のエスパー未進化と比べても大分劣る)特殊攻撃＆素早さ
貧弱な攻撃性能
技マシンがBW仕様で充実してりゃおとり程度にはなるけど
役に立ちようがない
やっぱり虐待ペットとしての道しかないのか・・・
じゃあ前髪をハサミで切ってあげよう＾＾ｼﾞｮｷﾞｼﾞｮｷﾞｼﾞｮｷﾞ
ぶちぶちぶちぃっwwwww
（緑色の毛をまんべんなく引きちぎる）
ラルトス「らぎゃああああああ！！！」
／ ヽ
,.‐‐､ _/＿ |
. 〈 ｀7´ / ｀ヽ、
ヽ { / 丶
|-＼ l--―――‐l
l ≧ ´｀ ≦ l ラルの髪の毛がぁ～；；
ヽ∪ ∪ ﾉ
＼ ^ ∠＿_
⊂ニﾆ、 r──'
| ヽ.
zｰ─‐'7 ｌ ヽ、
｀ｰｚ_ / l ノ
｀ｰ---┴'´
白いお腹をあらわにしたい
,.‐‐､ _/＿ |
. 〈 ｀7´ / ｀ヽ、
ヽ { / 丶
|-＼ l--―――‐l
l ≧ ´｀ ≦ l ぽんぽん冷えちゃうらる～；；
ヽ∪ ∪ ﾉ
＼ ^ ∠＿___
⊂ニﾆ、 r──'
∠」__」_ゝ
丿 ヽ
｛ ｝
∪￣￣∪
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