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【追悼】 双葉十三郎氏 【ぼくの採点表】


1 :10/01/16 〜 最終レス :12/05/07
映画評論家の双葉十三郎さん死去 最長老、「スクリーン」に連載
2010/1/15 13:04
 映画評論家の最長老で、洋画雑誌「スクリーン」連載の映画評「ぼくの採点表」で親しまれた双葉十三郎(本名小川一彦)さんが昨年12月12日午前8時58分、心不全のため東京都八王子市の病院で死去していたことが15日分かった。99歳。
東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は長男小川光彦氏。
 1934年東大卒。幅広いジャンルの映画批評を手掛け、52年から始めた「ぼくの採点表」は、ユーモアを交えた的確な批評と、分かりやすい採点で、洋画を見る際の指標にする愛読者が多かった。
 映画をとことん愛する姿勢は淀川長治さんと双へき。読み物として楽しめる映画評を確立した功績も大きかった。
 「西洋シネマ大系―ぼくの採点表」「映画の学校」「アメリカ映画史」など著書は多数。
ハードボイルド小説にも精通し、訳書にレイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」などがある。
 85年に勲四等瑞宝章、2001年に菊池寛賞を受けた。
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldCulture/2010/01/2010011501000432.html

2 :
「西洋シネマ大系―ぼくの採点表」 有名な映画しか載せてない
小さな作品も全て載せれば 昭和洋画史の貴重な資料になるのに
双葉さんの評価を いつも全信頼してた俺! 

3 :
スクリーンで僕の採点表毎月楽しみに見てたな
合掌

4 :
B級映画もしっかり評価する、という流れは双葉先生がつくったと思う。
「ぼくの採点表」はぼくのルです。
合掌。

5 :
スクリーン誌にはいつまで書いていたのでしょう?

6 :
レイモンド・チャンドラーの翻訳をはじめて
てがけたのも、双葉御大じゃなかったっけ?
映画界のみならず、ミステリー小説界への貢献も大きい
文芸映画よりも西部劇やB級アクション映画に点数高くつけてたりと
この御大の分け隔てのない採点には好感が持てた
合掌

7 :
「ボルサリーノ2」
アラン・ドロンが一人で敵地に乗り込んですぐに捕まる場面。
「このあたりがお気楽なフランス映画」と評した双葉さん。

8 :
「ぼくの採点表」は、「鑑賞の手引き」と共に『スクリーン』誌で
一番読み応えのあるページでした。
『ロードショー』の「イジワル批評家エンマ帳」(大黒東洋士氏著)と共に、
一番楽しみに読んでいたページでもありました。
本当に残念です。心からお悔やみを申し上げます。

9 :
映画評論の大御所なのにスレ伸びないな。
淀川さんの死は速報でTVでやってたのに。

10 :
淀川さんや水野さんは評論家というより 映画オタク
「・・採点表」読んでて 鑑賞力は双葉さんのほうが上 の気がしてた

11 :
文春新書はちまちま切り取って短縮版出してないで、この期に「ぼくの採点表」
そのままを文庫化、新書化してくれ。

12 :
知名度は淀川、水野両氏より低いので
スレは伸びないでしょう。
でも鑑賞・批評力の点では上記ご両人
より上だと思ってるのは俺だけか?
>>5
スクリーン誌では確か2001年の夏まで
採点表は連載されていましたね。
最後の連載時ではスペイン映画「蝶の舌」を
上出来の部類と高く評価しておりました。

13 :
淀川先生はやはり偉大です。双葉先生と双璧です。
水野ハルオは映画評論家とは呼べない代物です。双葉先生や淀川
先生と一緒に語るな!

14 :
双葉氏は、あんまりテレビとかメディアに露出しようとしなかったからでは?
でも、映画ファンの間では知らぬ人のない偉大な存在。
「ぼくの採点表」の最後に、1つ1つ短いコメントつけてらしたね。
あれ面白くて楽しみだった。

15 :
「ぼくの採点表」は時々ネタパレ書いてたな。
あれは嫌だった。
邦画の批評とあわせて6冊持ってるよ。

16 :
基本的にはミステリーとか娯楽ものが好きみたいだな
文春から出してるはらはらどきどき500本みると点数は低くても
とりあげてるのがうれしい
今の評論家は偏った見方しかできないからなー

17 :
>>14
あの短い一言コメント、俺も好き
なぜか忘れられないのが「狼たちの午後」のコメント
 ホモたちの午後

18 :
双葉さんはほのぼのとした田舎の人間ドラマが好きそうななイメージがある。
比較的娯楽作品にも目を向けてくれた評論家だが
ジェームズ・キャメロンを認めてくれなかったのが残念だ。
でもいい作品もたくさん教わりました。
ご冥福をお祈りします。

19 :
双葉十三郎氏のベスト100(邦画)
街の手品師/村田実
雄呂血/二川文太郎
紙人形春の囁き/溝口健二
狂った一頁/衣笠貞之助
足にさはった女/阿部豊
忠次旅日記(三部作)/伊藤大輔
十字路/衣笠貞之助
新版大岡政談/伊藤大輔
浪人街/マキノ正博
生ける人形/内田吐夢
傘張剣法/辻吉朗
何が彼女にさうさせたか/鈴木重吉
瞼の母/稲垣浩
お誂次郎吉格子/伊藤大輔
國士無双/伊丹万作
抱寝の長脇差/山中貞雄 
彌太郎笠/稲垣浩
熊の八ツ切り事件/斎藤寅次郎
生まれてはみたけれど/小津安二郎
伊豆の踊子/五所平之助

20 :
出来ごころ/小津安二郎
浮草物語/小津安二郎
雪之丞変化/衣笠貞之助
妻よ薔薇のやうに/成瀬巳喜男
人生劇場(青春篇)/内田吐夢
家族会議/島津保次郎
浪華悲歌/溝口健二
祗園の姉妹/溝口健二
人情紙風船/山中貞雄
限りなき前進/内田吐夢
風の中の子供/清水宏
愛染かつら/野村浩将
路傍の石/田坂具隆
暖流/吉村公三郎
狸御殿/木村恵吾
父ありき/小津安二郎
姿三四郎/黒澤明
安城家の舞踏会/吉村公三郎
また逢う日まで/今井正
カルメン故郷に帰る/木下惠介
麦秋/小津安二郎

21 :
めし/成瀬巳喜男
本日休診/渋谷実
あにいもうと/成瀬巳喜男
山の音/成瀬巳喜男
七人の侍/黒澤明
二十四の瞳/木下惠介
浮雲/成瀬巳喜男
夫婦善哉/豊田四郎
野菊の如き君なりき/木下惠介
ビルマの竪琴/市川崑
幕末太陽傳/川島雄三
楢山節考/木下惠介
炎上/市川崑
独立愚連隊/岡本喜八
人間の條件(六部作)/小林正樹
キクとイサム/今井正
悪い奴ほどよく眠る/黒澤明
おとうと/市川崑
裸の島/新藤兼人
用心棒/黒澤明
宮本武蔵(五部作)/内田吐夢
座頭市(シリーズ)/三隅研次ほか
秋津温泉/吉田喜重
切腹/小林正樹
秋刀魚の味/小津安二郎
古都/中村登
五番町夕霧楼/田坂具隆
にっぽん昆虫記/今村昌平
天国と地獄/黒澤明
飢餓海峡/内田吐夢

22 :
神々の深き欲望/今村昌平
心中天網島/篠田正浩
男はつらいよ(シリーズ)/山田洋次
津軽じょんがら節/斉藤耕一
砂の器/野村芳太郎
幸福の黄色いハンカチ/山田洋次
ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順
泥の河/小栗康平
細雪/市川崑
Wの悲劇/澤井信一郎
お葬式/伊丹十三
それから/森田芳光
早春物語/澤井信一郎
海と毒薬/熊井啓
マルサの女/伊丹十三
となりのトトロ/宮崎駿
異人たちとの夏/大林宣彦
千利休 本覺坊遺文/熊井啓
どついたるねん/阪本順治
櫻の園/中原俊
青春デンデケデケデケ/大林宣彦
わが愛の譜 滝廉太郎物語/澤井信一郎
平成狸合戦ぽんぽこ/高畑勲
午後の遺言状/新藤兼人
写楽/篠田正浩
Shall we ダンス?/周防正行
HANA−BI/北野武
愛を乞うひと/平山秀幸
黒い家/森田芳光

23 :
双葉十三郎先生ご推薦の映画の数々。
いいよね。

24 :
>>18
「エイリアン2」の点数は?
十分に認めていたと思う。

25 :
ヌーヴェルバーグの批評家よりも先に
ヒッチコックの娯楽サスペンス作品を大絶賛していた

26 :
双葉先生は文春の新書で邦画にも☆印をつけていましたね。
都民劇場の映画部門の委員でもありました。
ただ、蓮実氏は、かなり双葉先生を馬鹿にしていたのが、残念でした。

27 :
ついに亡くなったか。
今の自分の文章は双葉氏の文体を真似たところから来ている。
ありがとうございました。

28 :
>>19からのベスト100を眺めてたら、思わず「けっ」と呟いてしまった。
特に>>22はひどい。
80年代の最初の頃からボケが始まってたんだな。
>>20>>21は凡庸。
注目すべきは>>19の部分だけだけど、タイトルだけ出されてもな。
プログラムピクチャーを徹底無視してるくせに「男はつらいよ」は入れてる。
退屈な人だったんだな。

29 :
>>27
あの人の文章に真似できるようなところがあった?
何の個性も特徴もない文だったよ。
淀川さんの場合は体言止めてリズムを作ったり、わざと論理を飛躍させて断言して結論を出したり、いろんな個性があった。

30 :
体言止めて→体言止めで

31 :
と言うかまだご存命だったことに驚いた


32 :
>あの人の文章に真似できるようなところがあった?
あった。
主に文の構成ですね。
まず”初め”にその「文面全体」を説明しちゃう。「目次」みたいな短い文章が初めにある。
そのため、その文面を読む前に、その文面の全体像が漠然とでもつかみ取ることができた。
そして、その後の文面は”起承転結”みたいにしてる。
それらは全て、平坦な言葉の使い方をして、文章のリズムみたいのがあった。
読者に”読みやすさ”を感じさせる文章だった。だから、いくら読んでも疲れない。
これらは、文面の作り方の基本であるのだけれども、それら、文面の作り方を無意識に教えてくれた人でした。

33 :
男はつらいよはプログラムピクチャーとは言えないしね

34 :
>>32
うーん。あなたの言いたいことはよくわかったけど、それは昔の映画雑誌では普通だったよ。
昔は映画についての情報が今ほど多くなかったから、批評でもまずどういう作品なのかを明らかにしておかなくてはならなかった。
昔の雑誌は新聞からの影響をあまり受けておらず、「リード」の概念がそもそもなくて、
本文の冒頭部分がその役割も担うのが通例だったという理由もある。
試しに、50〜60年代までの映画雑誌を(大宅文庫などで)読んでみなよ。
しかし、あなたは勉強家のようだし、先人の仕事ぶりから学ぼうという姿勢は偉い。
>>33
はあ?

35 :
毎年お正月のメイン映画がなぜに添え物なんだよw
あなたはもう少し勉強してください><

36 :
>>35
はあ?

37 :
蓮実も手弁当もって小津や溝口の消滅作品の話を聞きに双葉宅に通へばよか
ったのに。

38 :

ピーター・オトゥール主演の「将軍たちの夜」とか
「サブウェイパニック」「ラスト・ラン 殺しの一匹狼」などは
双葉さんの採点表を読んで高評価でなければ
出会わなかった、もしくは出会うのが遅れてました
映画を見る指標として、大変にお世話になりました

39 :
あー! 自分も双葉氏の批評を読んで
『サブウェイ・パニック』に興味を持った口。

40 :
『ぼくの採点表V 1970年代』を、図書館から借りてきて
読んでるところ。やっぱり面白い。

41 :
小林信彦の追悼文@週刊文春、よい文章だったね。

42 :
>>41
情報ありがとう。書きこみなかったら見逃すところだった。
今日買ってきて読んだ。
改めて双葉十三郎さんのご冥福をお祈りします。

43 :
と、糞尿が自演しています

44 :
残念ながら別人だよw
そういう風にひねくれて考える>>43のねじけた心こそ
汚物そのものだと思うが。

45 :
高校生の時に双葉先生の『僕の採点表』に
真似して星取表を作ったりしました。
懐かしい思い出です。
心からご冥福をお祈りします。 合掌

46 :
以前引っ越しの時に無くしてしまった「ぼくの採点表」全6巻を買い直しました。
全洋画ファンにとって、永遠のルですね。

47 :
双葉十三郎が愛した映画50本−その記憶力、映画を見抜く目
   ◆ 品田雄吉(映画評論家)/双葉十三郎

文藝春秋(2010/03/01), 頁:300

48 :
この人は☆☆☆☆★★の点数つけたのが最高点で「禁じられた遊び」「黄金狂時代」「スティング」など少しだった
って書いてあるのを読んだけれど、最低点★★があるらしいって聞いたんだが・・
「ヨシワラ」って映画らしいけど、確認しようにも本が無い。

49 :
 日本で最初に「ハードボイルド」という言葉を使ったのは、映画評論家の双葉十三郎さんです。双葉さんは映画雑誌「スタア」の1946年4月号で、レイモンド・チャンドラーの『大いなる眠り』の長い紹介文を書き、その中で「ハードボイルド」という単語を3度使っています。
 双葉さんをロング・インタビューした時に聞いた話で、戦時中、米国の兵士のために発行した軍隊文庫に含まれた『湖中の女』の裏表紙の解説に「ハードボイルド」の文字があったそうです

50 :
双葉さんが最高点(☆☆☆☆★★)を付けたのは全部で15本だよ。
約9800本中15本だからすごく少ないね。
逆に双葉さんの評価は比較的低い(☆☆☆★★以下)のに、一般的に傑作とされている作品
(順不同)
「カッコーの巣の上で」
「タクシー・ドライバー」
「ブレードランナー」
「ファーゴ」
「ユージャル・サスペクツ」
「ゴッドファーザー」
などなど。

51 :
いま、「ぼくの採点表 総索引」で確認したよ。
ヨシワラ ★★  1936年  見るに耐えない大ゲテモノ
  
だそうだよ。

52 :
昔、双葉十三郎氏が監修した『映画ノート』というのがあった。
鑑賞した映画のスタッフ・キャスト、内容などが書きこめるノート形式の本。
17歳の時に買ってから、せっせと書きこんだ。
ノートはとっくの昔に使い切ってしまったけど、
その後も大学ノートや情報カードを使いながら、映画の感想をつけ続けてる。
使い切った『映画ノート』も、大切にとってある。
観た映画の記録の付け方を、双葉氏に教えてもらった事は、
自分にとって大きな財産。

53 :
主人公が白血病で死んでいくお涙頂戴の映画。
双葉先生が嫌うパターン。

54 :
双葉先生はマックィーンが好きなようだ。

55 :
test

56 :
淀長>>>>>>双葉≒ハスミ な感じ

57 :
↑バカwww

58 :
↑ちょっとしたネタなんだよw 電波さん

59 :
淀川長治が生前、ふたりいると言っていた親友のひとりが双葉十三郎だった。

60 :
>>59
あと一人は野口久光?
キネマ旬報の「ザッツ・エンタテインメント」座談会は最高だった。
双葉×淀長×野口×田山だったかな?
それぞれの知識とセンスに圧倒された。
映画評論家ってすげえなぁ、と思った。

61 :
『トレマーズ』の採点が75点
『ショーシャンクの空に』の採点が70点
そんな双葉氏が好きだ。

62 :
>>60
ご名答。
>>61
一方で毎年のベストテンは割とオーソドックスな選出が多かった。
調べてみたら、邦画に関しては、双葉十三郎のベストワンがキネマ旬報ベストテンに入らなかったのは後にも先にも一度だけだった。

63 :
>>60
田山は大したことないだろ?

64 :
>>63
同意。
だけど、猪俣先生は素晴らしいだろ。

65 :
桂千穂氏との対談で古今の俳優を語っていた中、
田中邦衛が一刀のもとに切られていた。
かわいそだった

66 :
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67 :
>>64
教養文庫の映画シリーズは田山執筆になって質が劇的に下がったな。
猪俣先生のあらすじは独自展開だったが、解説の深さ、文章力と、田山とは段違いだった。
あのオリジナルあらすじも、こっちの方がいいよな、というのが多かった。

68 :
脚本家らしい批評的あらすじ紹介だった。甥っ子の田山氏も嫌いじゃなかったけどね。

69 :
>>62
映画評論家の大黒東洋士さんは、
映画のベストテンを選出するのは、いわゆる利き酒のようなもので、
長い間映画を観続けている評論家たちの間では、
個人の好みによる多少の違いはあっても、
そう大きなばらつきはないものだとおっしゃっておられた。
双葉さんも、個人の好き嫌いに走らず、
優れた作品かどうかに重点を置いたベストテンを
選出したプロだったんだね。

70 :
>>67
「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」
猪俣先生と田山の解説じゃあ随分差があり過ぎた。

71 :
田中純一郎「日本映画発達史」の「2001年…」なんか凄いぞ。
あの解釈はトンデモの域だ。
本は残るから怖いな。

72 :
http://006.shanbara.jp/movie/html/futaba/

73 :
40年代・50年代版も面白いです。
双葉先生。

74 :
ネタばらしはやめてほしかった。
僕の採点表読んだら映画観なくていいレベル。

75 :
それは違う。

76 :
8月下旬  
ぼくの採点表 ファイナル (仮) 近代映画社  A5 予1680円
双葉十三郎 著 
『SCREEN』に半世紀にわたり連載され人気を博した「ぼくの採点表」から未発表の遺稿を書籍化。幻の約170作品の批評文が甦る。

77 :
>>75
現実に僕の採点表は映画のストーリーを最後まで書いてたの多かった
三分の二くらいは映画のバレで残りが批評。
見なくていいとまでは言わないが結構萎える。

78 :
「映画の友」に書いていたギャグっぽい連載が面白かった。
女を口説くときに使えるセリフとか。

79 :
「追いつめられて」
主人公が実は本当の○○○だったというオチも云々(原文は伏字なし)
まだ観てなかったのに…

80 :
猪俣勝人先生のスレッドも立ててよ。

81 :
戦前編も読みたい。

82 :
田山のスレはいらんぞ

83 :
「サンドロット〜僕らがいた夏」に85点もつけてくれた時は自分のことのように
嬉しかったね・・・

84 :
>>82
田山。人気ねえなw

85 :
双葉先生。
「1940・1950年代編」が一番面白いですよ。

86 :
双葉先生。
「2000年代編」も書いて欲しかったです。

87 :
「冒険者たち」の紹介が素晴らしすぎた。
映画の見方、語り方を教えてくれた点で小僧ッ子にとってはネタバレも糞も無かった。

88 :
>>87
双葉先生のおかげで道が開けたわけですな。
http://006.shanbara.jp/movie/html/futaba/

89 :
スクリーンに連載していた時と 若干違う点数になっているのがこの本のいいところです。
例えば「ゴッド・ファーザー」なんかは スクリーン連載時には☆☆☆★★だったのが、
その後の世の中の評価と、改めて見直して、この本では ☆☆☆☆にしています。
アマゾンのレビューにはこうかいてるけど僕が持ってるの☆☆☆★★のままだぞ
版によって改定してるのか?

90 :
>>89
さすが双葉先生。

91 :
ぼくの採点表のおかげで洋画ファンが増えたと思う。

92 :
【世界映画名作全史】 猪俣勝人 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1288728984/l50
こちらもよろしくね。

93 :
戦前編も評判いいよ。

94 :
双葉さんはもちろん当然だけど、なんで淀川さんのスレが無いんだろう。

95 :
>>94
あなたが淀川先生のスレッド立ててよ。

96 :
双葉先生の功績は大きい!

97 :
90点

98 :
「カサブランカ」は75点だったかな?
大絶賛と言うわけでもなかった。

99 :
99点

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