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2012年5月文学251: なんか鑑賞したら感想書くスレ (188)
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なんか鑑賞したら感想書くスレ
- 1 :11/07/04 〜 最終レス :12/04/05
- ジャンル不問
- 2 :
- ごめんねBボーイ(マンガ)/作者・山本直樹
感想
昭和臭いラブコメ、けっこう楽しめた
- 3 :
- ラヴァーズ・キス(マンガ)/作者・吉田秋生
感想
デフォルメされた学生像が鬱陶しかった
- 4 :
- 人生が二度あれば(落語)/春風亭昇太
感想
人間としての底の浅さが芸に表れていた、聞くに堪えん
- 5 :
- ー指南(落語)/快楽亭ブラック
感想
こういう人間が一人はいても良いと思う、ただこの人はタブーを連発するトリッキーがウケたのであって
この類がもてはやされるのはあまり良くない、落語が芸である以上、その芸で勝負して欲しい
- 6 :
- つまらん連投は禁止な
- 7 :
- 世界わが心の旅 宮崎駿「サン=テグジュペリ 大空への夢」
感想
駿の童心に感動、芸術家とは生きかたの下手な人だ
- 8 :
- フラグメンツV(マンガ)/作者・山本直樹
(感想)
この漫画家は良い意味で読者の期待を裏切ってくれる
まあまあ面白かった
- 9 :
- 幕間(映画)/監督・ルネクレール
感想
映画におけるアヴァンギャルドをやりたいことは良く分かった
だけど良く分からん、視覚効果を狙った映画なのかな?
音楽は良かった
- 10 :
- 自演乙だなww
劇団ひとりかお前は?w
- 11 :
- だってこれがやりたいからスレ立てたんだろ。
やらしてやれよ、劇団ひとり。
- 12 :
- てすてす
- 13 :
- ライムスター宇多丸のザ・シネマハスラー(批評)
感想
評論家と云うよりは演出家の目線、しかも作り手の実際があってのそれではないため
この批評にはいささか問題がある気が…くそ映画の欠点を指摘するのは上手いが
一定以上の作品やリアリズムの枠をそれた作品を批評する言葉を持ち合わせていない気がする
トークは上手い
- 14 :
- 働くおっさん劇場(バラエティ)
感想
80〜90年代の笑いのような気が・・どうも退屈だった
ごっつやガキ使は好きだったんだけど
- 15 :
- くぷぁぁぁ
- 16 :
- 津原文学
10年先にはフランスでブームになる神文学
- 17 :
- ててす
- 18 :
- てすと
- 19 :
- ててすてす
- 20 :
- とらドラ!(最初の数話だけ)
手乗りタイガーが
全然とまでは言わないまでも魅力を感じない
ただ見てくれが良いだけ
これでもヒロインかと思う
そっちの気はないと思うけど
竜児のほうが
よっぽど好感が持てる
- 21 :
- それがだんだん可愛く思えちゃうんだよね。
- 22 :
- ドMには堪らないんだな、これが
- 23 :
- 「ジュラシック・パーク」
「ジュラシック・パークU ロストワールド」
Uは初見。Tはロードショーで見て以来。
Tがホークスの「赤ちゃん教育」へのオマージュで溢れていたとすれば、
Uは同じくホークスの「ハタリ!」のイメージが、これでもかとばかりに顔を出す。
ホークスの二作品も、ジュラシックパークも、共に人間と動物の間のコミュニケーションの断絶と、
両者の間の立場の逆転がテーマになっているわけだが、
そこに「家族愛」のテーマを、毎度、強迫観念のように持ち込んでしまうスピルバーグは、永遠の独身者であるホークスに対して旗色が悪い。
まあでも本人もそんなこと百も承知でしょう。
狩猟用ビークルの側面からガチャリと座席が飛び出した瞬間、俺は泣きました。
- 24 :
- 「イングロリアス・バスターズ」(再見)
タランティーノは弱くて強い人、つまり一度泣いてから強くなるタイプだと思う。
「こんなことやっちゃってすみません」的なポーズの後に、前触れもなく巨大な感動が襲い掛かってくる。とてつもなくかっこいいと思う。
- 25 :
- ここでムー大陸の映画講義が聞けるわけかw
20でも30でもいいから、今度ベストシネマリスト作ってよ。
- 26 :
- ムーさんは映画もよく見るんだねえ。
ベストシネマリスト作ってほしいな。
- 27 :
- BSでアニメが見放題のキャンペーンをやっていたので見ました。
日本のアニメは主観的だと思いました。独り言が多いし。
あとガンダムって結構残虐なんですね。大気圏突入のシーンで
名前忘れた顔色の悪い敵役がやられるシーンで
「シャア少佐、助けてください!シャア少佐ー」
シャア少佐
「どうすることも出来ない、おまえの死は無駄死にではない」だって。
あとガンダムのマニュアルは電子化するべきだと思う。戦闘中に辞書のような
マニュアルを見るアムロはすごい精神力です。
- 28 :
- 移住かんりょ。
ピース見てるとオフ会で何話してどういう対応採るか、まで決めたのだろうと予測出来る程度には
なかなか正直というか根が単純というか嘘がつけないというか・・・まあまあなんでも良いんですが
(人格批判にならない程度に言葉選ぶのは難しいものだな)
推測が出来ちゃうので面白いです。
えー、えー、別に他所のスレに書くような事も多分無いので幻想追い回さないように、とだけ・・・老婆心ながらお伝え致します。
いや、まあ追い回しても良いんだけど徒労だと思うよ。うん。
- 29 :
- 攻撃力について自画自賛をやっとこう。
とりあげるのはこれ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/835
参考にしたのは川上スレに投下された文学の良心のもの。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329226380/359
このテキストは、彼の目から見て楽観的に過ぎるつくだにに向けて、裁判の対抗弁論について対応を採らせるためのもの。
つくだにに事態の深刻さを伝えるために都合4度"憂鬱"という文言を散りばめたところにキモがある。
(まあ第二回終わった辺りで無料法律相談ぐらい行っとけば良いと思いますけど。
今は論点すらわからないんだし。第一回終わったからわかるのかな。まあいいや。)
参考にしたのは適宜文末に攻撃力の高い文言を埋め込んだ事。
そのまま使うのは余りに芸が無いので毎回変えました。羅列してみましょう。
>(いちいち指摘するのが面倒なだけです)。
>気持ち悪いだけです。
>どうでもいいです。
>君は関係ないです。
>クズだとは思います。
>めんどくさいめんどくさい。
文末にこれ配置したのが一点目、
指摘された人格攻撃をそのままひっくり返したのが二点目、
ストーカーのキャラ付けに直前のテキスト絡めたのが三点目。
でもこの指摘の通り、こんなの書いても益無いんだよな・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1309022943/926
まあ富野もやってるしいいじゃない。
本人以外誰も損しねえ。
- 30 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/142
三浦くんの書くテキストは解り易く、かつ引き込む力があって凄い。
お為ごかしはこの辺にしといて、行く気まるで無いっす。
俺は関係ないって?そうつれないことを言いなさんな。
なーんかねえ、ピーターパンっぽいんだよな。
いや、一度某掲示板のオフで1対1で会った事あるんだけど、
カラオケ行ってロッテリアでメシ食ったぐらいなのね。
問題はその後の事で、普通にレスの応酬やってもなんか冷めるんだよなあ。
燃え尽き症候群というか賢者タイムというか。
でも、こんなん見ると多少カチンとは来るよね。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/155
ビビってんちゃうわハゲ!顔面晒したろか(笑)みたいな。
いや、別に取り立ててお見せするような顔してませんけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1327820309/430
スルーしてたけど、こういう風に平気でツラ晒せる奴は引く。
引かないかー?怖くないのかな、こーゆー事して。どこぞの拾い物画像だったりして。
追記。
グルーシェンカがマジでおもしれえ!
こいつ奴隷になりたいとか言い出しやがった。
うんうん、よくわかるよ。よつんばいになれ。
椅子として使ってあげよう。俺の体重をくれてやろうではないか。あはははは。
でもイマイチ物語と距離空いちまったなあ。
ツルゲーネフdis絡んだ辺りでさーっと引いちゃってミーチャにも無理が出て来た。
丁度宴の俗悪さに飽きる頃合いでもあるし。ううううん。
- 31 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/653
俺ちょっとファンになりました。
> 20歳前、ノートに周りの風景を描写したのが最初の小説。
さて、この人は絵が描けるんだろうか。
見たもの全てが数字と数式になるってのはホムンクルスって漫画であったのですが、
キャンバスに言葉を描くって発想は今まで考えもしなかった。
言葉に色をつける、か。
難しいけど・・・遣り甲斐はありそう。しかしお前半端なく難しいぞ、そりゃあ。
デッサン修行みたいなものかあ。
- 32 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/228
もうあんま書きたかないんだけどさー、これとかもそうだけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329226380/820
このテのもの見なかった事にしますから。
でも今これよく考えてみると、
俺は自分で書いてない事を知ってるから最初からその可能性を捨ててるわけだけど、
周りの目から見るとこれ俺が書いてると思われてる可能性もあるわけじゃない?(流石にそれはないか)
前に雑談スレで第一人称僕の奴が引き籠りが悪化云々言ってたけど
あれも普通に俺が書いてると思われるよなあ・・・
まあ名無しのアイデンティティとかあってない様なもんだけどさあ。名無しに限らねえか。
話戻すけど見なかった事にしますから。
今までは誰が書いてるかわからないからこそサイアクのパターンを念頭に置いてたのだけど、
(まあサイアクのパターンが出て来た可能性があるのだけど)
イマイチなあ。当たってんだか外れてんだかわからないんだよな。
まあアタリだったとしても、だよ。こんなもん半分脅しだろ。
あと、マグナさんかっけーっす。
というわけで、頑張って当て擦りメッセージ仕込むのも大変でしょうから好悪一切スルーします。
そう言えばドンキホーテってあらすじ知ってるけど結末知らねえや。
確かドストも影響力受けてたんだっけ。いずれ読んでみたいが・・・これ基礎教養要るよなあ。
- 33 :
- 大体さー、見られてるとわかってる場所で書いてもつまらねえんだよ。
見られてるか見られてないかわかんないぐらいの立場で好き勝手やりたいの!
だからまあ何だろ。律儀に反応されても困ると言えば困る。
マネージャーを通してくれ、任期4年で将臣くんを指名・・・するのは流石に失礼か。
最近ちょっとだけ心配だ。消費者はいずれ見慣れるものだから。見慣れるとそのうち見飽きる。
コンテンツのつまみ食いと真実の良いとこ取りをやらせたら大衆に勝るもんはない。
そうならないうちに他のキャラ付け・・・まあ俺の知ったこっちゃないか。
そんなヤワくもないしな、彼。
私信に関してはここ再利用とかでいいんじゃなあい?
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/
どーでもいいや。設置すると案外無いものだ。
この件に関して恐らく最後の追記をやるけど、
君たちが見て(ポジでもネガでも良い)何がしかの変化を求めている対象はあくまで僕であって、
批評のスタイルとしてかなり一面的である事を指摘しておきたい。
僕に引き付けてモノ考え過ぎ。それはある意味黙殺だからね。もう一方の当事者に対する。
何が言いたいかっていうと、この人巧い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/377
これだよこれ。こういうのがよく出来た男ってもんだよ。
- 34 :
- 田中慎弥について。
作品は全く読んでないけど、貼られたテキストと過去ログを見るに、この人は「わかってる人」臭い。
ついでに予言しとく。この人の作品は子ども出来たら一変する。
締めはよくわからんがなるほど、やってる事はどうやら富野と同じっぽい。
あえて難点をあげると、残念な事に彼が居るのは富野が10年前に通過した場所だってこと。
ジェンダー的な意味でのねー、男と女ってのは物凄く面白くて僕は好きなのだけど、
これと同じ文脈で"ジェンダー的な父と母"を描く作品を作る事を富野は臨んでた節があるんだ。
(僕が見たてるとゾシマ長老は母に該当する)
少年少女が青年男女になっていく成長物語という児童文学の王道を乗り越えて
青年男女の創造物語・・・父と母への道程と言いますか、
そういうのを描きたがってるのがなんとなく見える。
90年代は自己の確立が一大テーマとしてあったじゃない?
00年代は確立すべき自己など無いという諦観と、ネットワークの時代でしょ?
10年代に有り得べきテーマってタテのネットワークだと思うのだわ。
地縁ではなく血縁を。よりも墓参りを。
絶賛大コケ中のガンダムAGEのメインテーマではあるのですが、
男が父になる物語とか地味過ぎるしスポンサーからダメ出し食らうのでアニメでは絶対にでけん。
そりゃもう文学しか無いべ。しかして、そういうの描かれるのが10年後かと思うと辟易する。
誰か書けよ。父の葛藤ではなく、父への葛藤を描け。これ絶対当たると思う。
タイムリミットは田中慎弥の結婚まで。
まあまあだいぶ先だなw
- 35 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1314519268/846
レヴィナス面白そうだけど、それはプルーストスレのGさんに任せよう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/392
これ見てうわああああああああになった。はあ。
で、これ別につくだにさんストーカーをやるわけじゃないんだけど、
たまたまスレッド上がってたので散見してたらこんなの見つけました。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1284972697/365
宇多田が読んでるってのは自分にとっては結構重大な意味を持つんです。
というのも、彼女アンナカレーニナ読んだ発言も前にあったんですね。
あと、歌詞とPVを眺めると明らかだ。こいつ「わかってる人」なんだよな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1284972697/6
たぶんここのキモを食えてる。食って地獄見た時に1度死んだ筈だ。
アンナカレーニナ読んだ発言を見てからねえ、(どこで見たんだったか)なんとなく妄想するんだ。
こいつ婚姻届に名前書いてハンコついて返信用封筒添えて事務所に送ったら
名前書いて返って来んじゃねーかなあって。(実際やらないですよ。一応言うときますけども。)
埴谷雄高wikiるとなかなか面白い。ていうか親近感がある。
こいつシュティルナーに毒されたクチなのだな(笑)
いやあ、しかし独力かもしれん。どうだろうな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1284972697/83
子を捨てるか個を捨てるか二者択一を迫られて尚も個を放擲せんとは。
どう理屈捏ねても間違っているぞ。間違っている。
間違いなく間違っているのだけど、言葉で紡げない。ああもどかしい。
それとピース三浦両名に申し渡す。
君たちは人格が破綻する人間と破綻しない人間がいるという具合に
漠然と二元論を想定してるらしいが、僕の私見では
「未だ破綻していない人間」と「既に破綻した人間」の二種類しかいない。
良いのだよ。破綻したまえ。俺の知らない狂気を見せろ。
こんなん書くからメンヘラ増えるんだよな。
- 36 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/310
早稲田卒ってのは多分マジなんだよな。
というかまあ俺もエスカレーター私立だから言うのだけど
英語なんて中3の時が一番出来たわ(笑)第二外国語は仏語でしたが全く身についてません。
卒論もあげなくても卒業出来ちゃうような学部だったし。
(まあおかげで新卒営業部隊なんかやる羽目になったのだけど)
真っ赤っかでラグビー強い関西の私立ってそうそう数無いと思うわ。
でもラグビーとか知らねーし!○○○○ト受けた時に気を利かせたのか知らんが
三次面接でそのテの話題振られてだなー、うまい事かわしながらサークルの話題に持ち込むんだけど
何かあったらその話題に戻しやがるのよ!その面接官が!バカじゃねーのか!空気読めよ!
二次はさー、僕の大得意なGDやるわけ。もう議長役やらせたら右に出る者いねえよ。
完璧な時間配分と進行、地味助に発言のサジェストもこなしてパーフェクトだったわ。
青山繁晴が乗り移ったかのような。でもあの人の柔い感じは出し切れないな。
俺の場合、制圧する目線を体得しとるので場は締まるがそういう場以外で使うもんじゃないしな。
あの3次面接官が!くそ!あれ名大とか言ってたな。我を張るだけの体育会系が根本的に合わねえ。
どうでもいいね。どうでもいいけどなんか際どい事書いちゃってるね。
追記。
わたくしは創価学会はどうでも良いのですが(聖教新聞とった事はあるが)
鳥肌実とモコ様と池坊保子を取り返す必要があるとは感じております。
公明党はわりと嫌いじゃないです。
- 37 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328458102/595
うん、それはね。僕も「一見して通じてそうで通じてない」感じがしました。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/511
これをちょっと参考にしてみよう。
小学校一年生の算数の授業でだね、
「りんご2つとみかん3つ。合わせていくつですか?」「5つ」
こういうのがあるよね。
省略されてるのは、りんごとみかんが共に果物であることと、果物の総和を聞いてるということ。
後者の宇野くんが言ってるのは
3と2に結びついているりんごとみかんのイメージ、或いは5に結びついている果物のイメージ・・・
論理性(=記号≒数字・数式)を阻害する残余や抽象を指してイメージを語っているように見受けられるね。
で、これはアセンションの援用した60年代の彼の言説と対応するものであるし、
それは文学や詩が扱うテーマ・物語性とは切っても切れない関係であると思う。
(殊に本質が描き得るものでない以上は必然的にそうもなろう。
本質を描く意図の有無はとりあえず問題にしない。)
前者の国分くんが語ってるのはもうちょっと根源的なもの。
上で"僕が例示した算数の授業そのもの"がイメージであって、
読んだ人間には申し訳ないのだが、この例え話は解り易過ぎるのだ。(自画自賛で申し訳ないな)
ドゥルーズのイメージを語る際に、この"算数の授業そのもの"が残余として結びついてしまう。
- 38 :
- 事の本質は"算数の授業そのもの"以前にある。
僕が勝手に結びつけた例え話のイメージの一個手前、形而下を探れ。
思考から僕という他人が貼り付けたイマージュを摘出せよ!
物語の芯を食えていれば(=物語性を読めていれば)、各々が各々に例え話が作れるに違いない。
吾々が個々に独立した神である以上は、それぞれに神話が紡げる筈だ。
それこそが文学だ!
アートだ!
魂だ!
純然たるリアリズムだ!
そうではないか!諸君!!
やっべ。ほんっとうぜえテキストになってきた。
AKBはどうでもいいけど(っていうか宇野くんがどうでもいいけど)
http://www.tachibana-akira.com/2012/02/3795
こういうテキストが書けるといいね。
- 39 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/696
ほら、これと同じじゃん。
http://www.youtube.com/watch?v=kTN9EnaFAUw
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329221796/181
読了。設定は悪くないと思う。
引き籠り青年の心情描写には魂篭ってるように思いました。
改良出来そうなポイントがいくつか。
どんど焼きのモチーフは面白い。これ思い切って冒頭に軽く登場させてみてはどうかと思う。
どんど焼きで始まりどんど焼きで終わるって体裁にすると、コミュニティから包囲されて
決して中心へと届かない祭りという構成上の強迫を与えられるのではないかと思う。
また、移住してきたって設定はよくない。引き籠りの疎外ではなく、一家の疎外になってしまう。
僕はそういうイメージを持ってしまって、父のキレ方に少し社会性を欠いたものを想像してしまった。
出来れば母との会話も。青年の味方なのか敵なのかがわからない。
あと、紙飛行機はイカンぞ。情景的に完全に浮いとる。いらんいらん、そんなもの。
ごく単純にラノベ風にオチつけるなら、最後のとこ窓ガラスでなく、PCモニターにしとけば
バーチャルで完結しててお手軽な気もします。
"俺はやるぜ"さんはまた明日。
- 40 :
- >>35
僕の人格についての浅い考えを披瀝させてください。
・人格はかたち
・人格はイメージ(個々人のこれまでの経験によって決まる)
・人格は相対的価値(比較対象なしで評価できない)
・人格はそれ自体で完結している(発展途上、成長途中さ!という主張を認めない)
人格が完成とか破綻とか言う時、僕はどうしても、その先に潜んでいる、
究極の人格、とか、理想の人格というような、最終目標措定の匂いを嗅いでしまいます。
これは危険な匂いという気がしませんか?暴力の匂いという感じ。
最終目標措定を統一することは不可能じゃないかという気がします。
今は多様化の時代だから。
人格破綻したまえ、という主張はよくわかります。
文学板の住人のなかには、きっと、人間味があふれる、愛すべきバカを求めているひとがいるだろう、
という予感が、僕の中にはあります。恐らく、書き込みの内容のバランスが偏っている。
それで、ツマンナイと思ってしまう。文学板はみんな頭いいからこうなるんじゃないですか?
似たような人が集まってる。それで、俺の知らない狂気を見せろ。とおっしゃる。いや、僕も見たいと思います。
だったらどうしますか?僕だったらとりあえず、自分しか経験したことないだろうなーって話をしようと思います。
自分語りです。そうするとどうなるでしょう。僕はわかりません。
僕はそれを、怖いと思ってしまいます。どうなるかわからない感じ。
それは、自分の文学板出の立ち位置が安定してないからだ、と思います。居場所が確立されてない。
安全が保証されてない。それはみんなも同じだと思います。でも、僕は「三浦」です。
ピースでもNでもアセンションでもない。区別された名前を持ちます。
名指しできます。評価できます。批評できます。これは面白い予感がしますね。
でも、される方は、ドキドキするんですよ。いや、僕が豆腐メンタルなだけかもしれませんが。
僕は自分に自信がないから、安心したいです。とりあえず今のところは。
自分に実力が無いんですね。僕は今まで誰にも褒められたことがないんです。
- 41 :
- >>40
自分で振っといて何なんですが、出来ればこっちでお願いします。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/
返信は保証しません。読む分には読みます。面白ければ反応します。
これはあなた含めて自分以外の他人を見下して言うわけではなく、
そういう関わり方をする人間だという自己紹介と捉えてください。
>これは危険な匂いという気がしませんか?
しますね。完成された人格ってどういうものかよくわかりませんけど、
もしも変容しないのだとしたら、死なないと完成しないのが人格かもしれませんね。
ただ、破綻は出来ますよ。出来るというか、破綻してると評価されることは簡単だと思う。
街中で脱げば良いのです。
多様化は広くはなるけれど浅いまま広げても精神的に引き籠ってるようにも見えませんか?
どうだろうな。あんま伸ばしても仕方ないのだけど、
こんな場でくらい「これが好きだ!」「これが嫌いだ!」ってガンガン我張らないと
上っ面撫でて終わったりしませんか。ヌルくないですか。
そんなコミュニケーションに終始しながらも承認欲求は人一倍強いって甘えてませんか。
まあ甘えて良いんだけどさ。好きにやれば良いと思うよ。
>文学板はみんな頭いいからこうなるんじゃないですか?
頭いいと思うし、見識も広い。何より行儀良いと思います。
行儀良過ぎると思ってたけど、どうもそうでないらしいね。
>でも、される方は、ドキドキするんですよ。
よくわかりますよー。僕もコテこそないけれど独り言やってる身ですしー。
>僕は今まで誰にも褒められたことがないんです。
三浦くん、それイケメンの定型句って気付いてる?
最初から勝手に期待掛けて減点法で値踏みしてくる奴いるからね。愛想笑いも飽きるっちゅうねん。
(ムー大陸の人間嫌いってそのクチかなあと勝手に想像してます)
三浦くんは言葉遣い丁寧で可愛がられるよ。ついて行く人間違えると堕落する危うさもある。
それが初心っこいのでモテます。たぶん。ヒモにだけはならないでね。
- 42 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329221796/163
>わりと衝撃的なものだった
>それなりの声の大きさで止まれと叫び
えらい余裕のある衝撃だな!
それなりの声で叫ぶってどんなんよ!
こんな修飾してて大丈夫か?!
修飾難男と名付けて良いか?!
みたいな事を思ってたのだけど、そのテの事は俺にゃ責める権利が無いので
そのまま読んでみると文章としてはけっこー面白い。お話としてはあんまり。
裏社会そのものの面白さが単独で成立してて、筆力が育ち難いのではないかなあ・・・
いや、これ僕には評価出来ないわ。
粗削り過ぎて色付けるのが怖過ぎる。
すんません。勘弁してください。
他の人の方が的確だと思うー。
しかしなんで将臣くんが来てるんだ・・・(笑)
- 43 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/717
>>>「愛」の本質とは憎悪と苦しみであり、
それ善意の本質だと思うの。本質というかアントというか。母性愛ならそれでいいかも。
でもそれって地獄への道を舗装してると思うわ。
突き当たりに誰がいるだろ。キリストとかマーヤー夫人とかがやってんじゃないかな。
四苦八苦のうちに愛別離苦ってのがあって、
ここで使われる"愛"を指して言ってるんならギリギリ理解出来なくもないけど、
そんな愛語ってたら成仏出来ないと思うわ。
いいよ。いいよ。気にするな。僕に任せとけばいいさ。往生せんでよろしい。
>性愛や前哨である恋愛、そして社会的結合である夫婦(や家族)
全部別だと思います。流石にざっくり過ぎ。
>苦しみや憎悪という生の根源から湧いてくる闘争的エネルギー
ごめん。無い。無いというか意識したら消えるもんだから煩悩の一種。えらい動物的ね。
http://www.tachibana-akira.com/2010/10/761
>“生”や“性”の有り様を“愛”によって隠蔽しようとするが、それは間違いである。
・・・うん。申し訳ない。僕の目には野蛮に見える。
この人って生への執着ありきの人だから割り引いて考えた方が良いんじゃないかな。
>それ自体が充足的行為なんです。
そっか。死ぬか気が狂うかほどほどに満足するまで適当にやってればいいと思うよ。
>受動的なものと能動的なものの闘争的な結合によって達成
ここ面白いや。これ思い出した。
http://www.youtube.com/watch?v=w9SOTjhK47k#t=3m32s
ニーチェなあ・・・一面の真理ではあるけど憧れるのは男だけだと思うわ。
今なんとなく思ったけどエセフェミ崇拝の女と似た心性を感じるわ。
何が似てるんだろう。我執かなあ。アメとムチで言うと無知を知らん。
- 44 :
- いやーん。スレ間違って誤爆しちゃった。
ああ恥ずかしい恥ずかしい。
ところで占いって信じる?
血液型占いとか星座占いとか。
今日こんなスレ見つけちゃってね。
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1294219256/
このスレどう思う?オカルトはお嫌?
うーん。うーん。僕はニヤニヤしてしまったのだけど。
- 45 :
- あ、しくった。どうでもよくはないけど仕方無い。ああ・・・しょうがない。
- 46 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323342507/908-910
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323342507/970-971
えらい面白い事になっている。
わざわざ本買ってまで読まないけど、雑誌の一コラムだったら
普通に読んじゃうな、これ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330860938/17
シニカルにも見えるけど、踊り疲れた同じアホなんじゃないかな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323342507/990
おーおー、なるほど。わからなくもない。
俗悪って表現に収まり切らない何かがある。なんだろうね。
警戒が必要になる理由?うーん。岩を通したアホの一念に怯えてんじゃないかね。
躊躇する。逡巡する。警戒する。それたぶん思考の手前。感覚的なものだと思うんだ。
社会に向けて見栄張ってるんじゃなくて、自分に向いてると思える。切腹もそうでしょ。
モコ様に言わせると折伏も命懸けだそうだよ。じゃあ創価学会もそうなのかな。
に、限らず宗教全般か。
「あそこ入ったらなんか終わりだよな」みたいな本能的(?)警戒。
怯えじゃないかなあ。警戒の根源って何になるだろう。被支配、運命、今確かにあるここ、空気。
コミットしたくもない何かに対してコミットせざるを得ない苦痛?苦悩?
まああんまり気にしなくて良いと思うけど。
それと鍵くんを誤解していました。あんた別に綿矢が好きなわけでもないのね。
純文学が好きな人だったのね。
僕は僕でTommyが好きなのではなくて、川瀬智子が好きなのですし。
似たようなものと言えば怒られるか。
ということで読書感想文でした。
- 47 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/476
ああ、ついにプルーストスレに手を出してしまった・・・
>批評家の間違いかと思ったが、
僕もそれ芸術家で良いと思います。波羅蜜というやつですね。
到達し得ない真理を到達し得ないと知りながら言葉で描く他無いのだという。
芸術家全般とすれば言葉には限らんか。
しかしボディランゲージというぐらいだ。ルールさえ覚えれば言語活動でしょう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/96
バドミントンって僕にとって正にそれです。芸術的な、パロール的な、身体的な。郵便的な。
羽を送り合うだけで、真理ってどこにも無い。
あえて言えば"相手が拾えないであろうポイント"を洞察して、
そこに送り込んだ羽が拾われなければ暫定的に真理かもしれない。
マドレーヌで思い起こされた記憶を描きたいというのが「失われた時を求めて」の趣旨なのだとしたら、
そのマドレーヌこそが"色"であり、記憶が"空"なのであろうと。
しかし神話は神話。表出された瞬間から決して拝跪の対象たる本質にはならない。
真善美は到達出来ないからこそ完全であるし、到達出来た瞬間に不完全になる。
ヴェイユがそんな事言ってなかったかな。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/シモーヌ・ヴェイユ_(哲学者)
彼女が言う注意力こそが般若かもしれない。
F91でシーブックを描くまではニュータイプという概念はそれを指していました。
あ、ガンダムの話です。(名前の由来はsee=見る、book=本でニュータイプの見本だそうです。
くっ、くだらねえ・・・)
劇中に出て来るザビーネっておっちゃん曰く、
「あるがままを見ただけでその物の本質を洞察できるのがニュータイプというが・・・ 」
だそうです。(これF91以降ガラッと変わるんだけど。シーブックはこの定義から外れてます。)
話をヴェイユに戻すんですが、この人34で死んでるんだね。ていうかこの人も水瓶座だー。
余談ですが、二階堂奥歯も重力と恩寵を引用していました。死が近付くに連れて引用の回数は増えてました。
シュティルナーとヴェイユ絡めて語った奴って誰か居るのかしら。双極的で面白いと思うわ。
双極という表現は微妙に合ってない感があるけど。
- 48 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/474
螺旋階段の喩えは好き。
http://www.youtube.com/watch?v=szkpPWZpn2g
繰り返す階段を登る(降りる?)行為を指して生きる事なのだとしたデリダもまた一面的に正しい。
終わらないラリーを、運動を、それが頽落的反復であろうとも続けるのは活動的であろうとも。
悲しいかな、僕にはもうそれが頽落に見える。何度螺旋を巻いたのか、10回か?100回か?永久に繰り返すのか?
数を誇りたいのなら弁証論に取り込まれる。年功序列的な権威臭さに我慢ならん。
輪廻転生の概念を用いれば、「何度産まれ変わったか」が評価の基準になる。
誰が証明出来るんだ、そんなもの。加えて、有限を積み重ねても無限には絶対にならない。
希死念慮とは螺旋階段の真ん中へと、空洞化した中心へと身を落としたい(浮かべたい?)という
自己破却の願望を言うのではないか。これは坂口安吾の堕落論にも通じるでしょう。
同心円をグルグル回っている行為がまるで紐で繋がれた犬ではないですか。芸術家もそんなものです。
僕には螺旋階段から離れないと本質に到達する事は有り得ないと思えます。
そして、本質とは女性性の事でありましょう。タナトスであると同時にエロスなのです。
わたくし、マドレーヌが女性器の暗喩というのは、なんとなく理解出来ます。
そして、それ不十分です。というのもそれって、とても男性的な物の見方です。
エロスは蹴り飛ばしてタナトス起点でモノ考えないとダメです。女の疎外が起こる。
美しい女ほど早逝してしまう。創生しろっつうの。
カウンターカルチャーもアセンションもニューエイジもそういうものだと思います。
そして恐らくはドゥルーズも。身投げした瞬間から地に落ちる間は生でも死でもない。
螺旋階段から飛び降りて本質に包まれたのではないでしょうか。
或いは、"今確かにあるここ"もそういうものかもしれない。人間が死に向かって在るのだとしたら。
というような話をHIDEwithビラビラが以下の曲で表現してました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZPZ6-U_18hU
- 49 :
- これ多分冒頭は僕の事指してると思われるだろうから(全く面倒くさい)一応注釈しとこう。
外側へと接続して脱線して行く行為が蜘蛛の糸ですな。
自分に引き付けて援用する行為が"それそのもの"を利用し、オナネタにすること(=傷付ける)の意です。
僕はそれら全てを本質から遠ざかる虚妄であると断罪します。
いや、別にアセンション他と敵対する意図ありきで言うわけでもないが。
真善美の対象が違うかアプローチが違うかどっちかだ。ただそれだけの話だと思う。
もういちいち言わんぞ、こういうの。邪魔臭い。
馴れ合いは構わん。功罪あるんだよ。本音言えなくなったらどうすんのよ。本末転倒でしょ。
で、僕ねえ。雑な話をするけど、(というか今までのも雑過ぎるけど。)
森見登美彦の夜は短し歩けよ乙女も構造的には同じなんだよね。プルーストと。
最初のお友達パンチが"色"であるし、後は別に読まなくても良いといえば良いんだよな。一応礼儀で読んだけど。
フランスの空気は知らないけど、この小説の舞台京都だし。地元の話だから自分にはよく分かるってだけで。
プルーストは良い小説なんでしょうけど、自分には食指が伸びないというかなんというか。
フランスとか多分一生行かねーけどロシアは行ってみたい。
センナヤ広場の十字路だけは見てみたい。でもこれ愛釜でも良いっちゃ良いんだよな。
聖地巡礼って偶像崇拝と似た心性感じるし。
- 50 :
- 何時の間にか雑談スレが落ちてやがる・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/926
面白い。しかし68年か。
カウンターカルチャー全盛期、愛すべきキチガイの時代ではないか。
奴隷を繋ぐ鎖とは強度主義なのかもしれないね。
「お前よりモノ知ってんだぜ!」的なね。
借り物の言葉こそが鎖なのだ。
何を誇ってんだよバカどもって感じ。
という具合にレトリック組めちゃうの、あたし。
キチガイ自慢も似たようなもんだ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/929
冗談はさておいて、屈辱は動物的本能では覆せないものなのかな?
もしもそうなのだとしたら、覆せるがゆえに人間なのであろうよ。
屈辱は品性と密接に関連して来るものであろうし、それが欠けたら抵抗の気力も失われるのだろうね。
支配者に対する反逆という意味では下の発言にも共感出来なくもない。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/884
資本主義のとこに金貸しの老婆を入れて、悲劇のとこにラスコを入れてみると・・・
うーん。老婆と一緒にリザヴェータも死んじゃうんじゃないかな。
っていうかな・・・だいたいにしてカトーくんって反逆にしてもやってる事がセコイんだよ。
逆恨みを飾り立てるならジョージ・ソロスぐらいやってみろ。
イングランド銀行潰しに掛かったマリファナ崇拝してるとんでもなくブサイクなオッサンだ。
アジア通貨危機の遠因ともなり(事実は違うそうだが)世界中で蛇蝎の如く嫌われとるぞ。
流石に俺もストレートにこいつ擁護するのは難しいが・・・しょうがねえ。別に法律犯したわけでもなし。
翻ってカトーくんはどうだ。なんでアキバ狙ったのかって問い詰めてもロクなもん出てこないだろ。
彼を苛むのはリザヴェータを殺した事の呵責だけじゃないのか。
琴線感覚がぶっ壊れてたらそれすら不可能かもしらんけど。
- 51 :
- おや?まともな事言ってる・・・
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/980
ラスコーリニコフも父親居ないんだよね。
で、彼が父親を憎んでいたかというとそうではなくて・・・
まあある意味正しいけど、リニアには結びつかない。
彼はね、母親から「旦那の枠割」を背負わされてる子供なんだね。
母親が自身の心細さを埋める為に息子を性愛の対象として見ている。
彼が父親を憎むのは、父親(=母親にとっての旦那)が居てくれないと性愛の目線が自分に降りかかるからでしょう。
もういいか。後はなぞるだけだし。
- 52 :
- 僕なあ、上野千鶴子とかあの辺の「男は濡れ落ち葉」とか言ってるエセフェミ女・・・
上野本人はどうだろうな。ああまで人間そうそう強くはなれんものだと思うが。
まあ御本尊はともかくとして。
女の権利がどうたら抜かす結論ありきのフェミ信者が子供作ると
このテの「産まれながらにして奴隷を約束された子供」を作ると思うわ。
芸能人カップルが子供出来た途端に女側から離婚切り出すだろ。男から切り出すのは稀だよ。
女の側で尤もらしい理屈捻り出してるのか、実際に男がクソであるのかは判断つかん。
どっちにせよ、そのテの女は貞操観念がそれなりに発達してる。
(貞操観念ってのはとどのつまり自分を着飾る虚妄のブランド・・・女子力か。
武士道とか慎み深さとは紙一重だと思うけど。)
恋人が夫ではなく、お腹を痛めた子供になったから離婚するのだろうよ。
一竿主義であるがゆえに。(だから分娩室で手を握れというのだ。)
将来も予言出来るぞ。その子供が年頃になって結婚したら、小姑として入り嫁には辛く当たる。
母はいずれ腐るのだ。ゾシマ長老宜しく。いずれ老婆をも受け入れられる。それもまた人なり、と。
(ターンエーのメインテーマの一つでもある。)
たなしんは父親居ないんだったか。こいつその辺わかってそうだな。下記を見るに。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329153876/905
あ、旦那と夫は意図的に使い分けました。
処方箋書きます。
彼女家に連れ込んで母親の居るときにしなさい。
母親に失恋を経験させてやれ。
この辺母の呪いに苛まれてた"私"にはビビッドに来そうだけど、どうだろうな。
最近見ないなあ。(まさか死んだって事はあるまいね・・・)
- 53 :
- 一応貼っとこ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1324557232/490-492
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328458102/797
案外みんな純朴だと思うの。
性と死の話は・・・ようやくイイ感じにオチ着いたし。
すいません。却下でお願いします。
自分のルサンチマン否定するには富野ディスればそれで済むしー。
終わらない他者否定って結局のとこ善意起点で責任の擦り合いだしー。
どっちがメタレベル上げるかっていうゲームって本質からどんどん遠ざかるわけじゃない。
そのメタレベル上げて行くっていうのが僕が川端嫌いな理由でだね、
"美(客観的存在)"を描く筈が"美しさ(主観的認識)"を描くようになって、
"美しさの為の言葉(普遍的様式美)"を選ぶようになって
どんどん本質から逃げて行ってんでしょ。別にそれは良いんだけどさ。みんなそうだし。
こいつの場合根っこの部分が本質から切り離されてる感じがあるんだよな。
お前らロゴス中心主義ディスっとったんちゃうんかと。
生きることの野蛮さという本質を小綺麗な言葉で虚飾することが如何に卑屈であるのかに自覚的な印象が全く無かった。
生きる事は野蛮だろ。だから涙流しながら白米食えるんだろうが。
聖餐は凄惨なものなんだよ。当然な話じゃないか。
どうしたもんかな。
美しい日本語って形式論理学の美しさそのものでしょ。
言語も数式も弁証論的な意味で似たようなものだって立場に立てば川端の小説は科学的であるし、
SFの本質は「あんなこっといいな♪でっきたらいいな♪」だから
SFって実は欲望に根差した感性的芸術である。
この纏め方間違ってるかあ?
うーん。
いや、川端って10年ぐらい前に雪国通読したてだけですけど。
今読むと面白いのかなあ。
- 54 :
- こういうのは殺陣のようで面白い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323342507/790
これもなかなか面白い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328444474/435
更に言うとこんなん見ても面白い。
http://blog.livedoor.jp/y11269/lite/archives/169996.html
なんだかんだでこれも面白い。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329500264/186
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330313729/880
うーん。今は知らん。一昨日辺りまでなら多分こういう感じ?
http://music.goo.ne.jp/sp/lyric/LYRUTND11142/index.html
(youtubeにライブ映像しかありませんでした。歌詞だけで失礼します。)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328458102/783
この辺り、耳が痛いと言えば痛い。
「お前らアニメばっか見てたらアホになるぞ!」が富野の口癖でもあるし。
でも実生活で役に立たないんですよ、そんなんやっても。僕は。
趣味としての哲学に食指が伸びない。カラマ読んでる方が面白いし。
ぶっちゃけハガレン読まねえと。の方が重要だったりするし。
結局のとこ「踊れ踊れクズども。あはははは」とか言ってる方が性に合ってるわ。
うん。中2っつうか小2なんですわ。
こういう言葉遊びもそうだけどさ。(ありがとうございます。)
>>47-48を書く時にあった着想って
「ほーう。プルーストはマドレーヌと記憶の色即是空か。ならば空即是色でお応えしましょうか」
で、youtube締めなわけじゃない。(その後>>49書いちゃうのが僕の情けなさなんだけど。)
こーゆーの拾って貰えてんのかなあって不安もまたあるんだよな・・・
別にいーけど。
- 55 :
- もうちょっと川端ディスっとこ。
長い引用をしないとなあ。
めんどくさ。
「ジャンク化する現実」
エピソードガイドで見てきたように、『Vガンダム』というアニメはシンプルな内容の作品ではない。
元々の企画意図として、さまざまな趣向が凝らされた作品であるのはもちろんだが、
結果的にそれがうまくいったり、いかなかったり、予想外の結果を生んだりしている上に、
それをフォローしようと作り手が新たに打った手が、また多様な結果を生んだりして、
いろいろなものが混濁し、からまり合っている。
そういう、もつれた塊のようなものとして、『Vガンダム』というアニメは私たちの前にある。
だから、ひとつの「作品」として完成度を問うならば、このアニメはおそらく失敗作といわざるをえないだろう。
たとえば、作り手の明確な企画意図に基づいてきちんと品質管理されて、作り込まれ、
磨き上げられた端正なアニメこそが、優れた価値を持つのだと考えるならば、このアニメはその対極にある。
形は、どこか崩れ、素材は荒削りで、力みと空振りが目に付く。
伏線は途中で放り出され、場当たりの展開で防戦を続けているかのような、どこか不細工な出来上がりのアニメだ。
にもかかわらず、そのプロセスの発揮する不思議な「力」のようなものは、見る者の心を激しく揺さぶり、強い感銘を残す。
- 56 :
-
『Vガンダム』のことを考える時、私にはこんな光景が思い浮かぶ。
たとえば手に取った何か大切なものが、突然まともな形を失い、指の間から砂がこぼれ落ちるように、
ジャンクとなってサラサラと崩れて落ちていき、それを必死になって取りつくろうとしながら、全く追いつかない。
しかも、周囲の誰もがそれに気がついていない。
そんな状況に立たされた時、「ならば」と、手の中のものを、いっそ先に自分の手で「ジャンク」化してしまい、
しかもそれがこぼれ落ちる前に、自らの手で地面に叩きつけることで、
そのような「ジャンク化する現実」を暴き立て、明らかにすることは出来ないだろうか?
そのような方法でしか対抗できず、周りに知らしめることが出来ないような種類の
「ジャンクな現実」というものがあるのではないだろうか?
ここにあるのは、そんな戦いのように見える。
もちろんそれは「反撃」でしかない。
先制攻撃ではなく、防戦することしかありえないような現実だ。
押し寄せるジャンク化の波は、決して尽きることがなく、
決定的な反撃方法のない中では、ただ「その場しのぎ」の反撃を続ける以外に手は無い。
それは、ひたすら続いて行く「終わりのないdefence」という現実だ。
私たちが今日現実に生きている空間自体が、すでにそのようなジャンク化の波に襲われている。
バカバカしいジャンクが、バカバカしくも人を殺していくニュースが、毎日報じられている。
バカバカしい扇動の空気が私たちを取り囲み、いつの間にかそれに飲み込まれている自分がいる。
そのような事態が、あからさまになっていったのが、90年代という時代だったように思われる。
(特に95年の地下鉄サリン事件以降は、それがはっきりしていった時期だった)
『Vガンダム』には、そのような「ジャンク」との格闘の跡がある。
そのようなものが、そこに自覚的に示されている。
それは、極めて「健全」かつ「タフ」な精神によってこそ、なしえることだ。
- 57 :
-
ここには成功作か失敗作かなどという次元を越えて、「戦うアニメ」だけが描き得るリアリティが、刻み込まれている。
そのリアリティは、おそらく失敗作だからこそありえた、生々しいドキュメントだ。
「作品」である以上に、そこに生きられた『Vガンダム』という生きざまこそが、このアニメの力なのだ。
それは、他のアニメではめったに出会うことのできない貴重な体験だ。
こぎれいに作り込まれた「作品」ごときが決してとらえることのできない、
現実との激突のありさまが、この豊かな作品を生み出し、多層な問題をえぐり出し、
映像に定着させることを可能にしている。
そのような「戦い」は、作り手にとって決して幸せなことではなかったかもしれない。
何か不本意な成り行きで、不幸な事態に遭遇していることが、画面のあちこちからひしひしと伝わってくる。
それでも作り手は、そこで戦い続ける道を模索し、目の前の事態に反撃し続ける。
自分たちの目の前でジャンク化していく現実を、どうにかねじ伏せようと覚悟を決め、奮闘している。
それは、決して他人事ではない。
私たちが現実に生きる「リアル」な問題だ。
だから、それは画面を見る私の心を強く打つ。
「その場しのぎ」の戦いをせざるをえない現実は、
放映から10年たった今も、続いているのだ。
ササキバラゴウ著『それがVガンダムだ』
川端にその力があんのかよ。ねーだろ。
だからクソなんだよ。
小綺麗なだけで何も生きてねえんだよ。
何が美しい日本語だ。アホらしい。
まあまあそれはそれで芸術か、とは思うけど。合わん。
つうか折れた俺が言うようなこっちゃねえわな。
あともう不定期にしまーす。
- 58 :
- 俺ちょっと驚愕してるとこがあるんだけどさ、
今この板で一番精神的にヤバい人間が誰か想像出来るなら
すべき事と、俺への対応って決まってこないかなって思うんだけど。
ちょっと信じ難い。別に気にするようなこっちゃないけど。
義憤っていうのかな、これ。
とりあえず僕は来月まではなんも書きません。
- 59 :
- ごめん。ちょっと我慢出来ねえ。すません。一言だけ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330946609/884
俺こっちは我慢出来たんだよなあ。泣いたけど。
でもこっちで我慢出来ねえ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331805433/207
もう何か涙止まらねえ!!
やべえwwwwwwなんじゃこりゃwwwwww
あー、あー、なんか生きてて良かったー。何様だよ俺はー。もー。
めっちゃ泣いた。ピースに泣かされると思わなんだー。
頑張れよー。まあお互い様だけどー。
頑張れっつうか頑張ってる奴に頑張れっておかしいわな。
身体壊すなよー。
あー、あー、あー、レスやめてな。
あー、いいわ。もう最高だわ。
なーんでピースに泣かされてんのよ、俺は。あーもー。
すまんね、自意識過剰で。
ひっさしぶりにこんな泣いたわ。
不思議なものだねえ。
- 60 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1286284938/90
見る人が見れば面白いと思うよう。
でもなんとなく思ったよ。今の日本に純文学は求められていない。審美眼狂ってる奴ばっか。
じゃなかった。俺が狂ってるのか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331805433/581
難しいとこですねー。
コールドリーディングの技法そのものにコールドリーディングされてる可能性もあるしー。
実のところ瞬間的な対関係ってあんま重要じゃなかったりするのよね。総意の方が重要。
毎日読者から反応戻って来るから、それを元に印象ひっくり返すだけの簡単な(?)お仕事です。
コテの人物像に関して関係資産が自分の中ではそれなりに出来上がってます。
たとえばピースは人読の次スレ建ててたから読者であろうと予測出来るし、
ムー大陸はお年玉くれって言ったらゲンコツ落とされたから親父のイメージ入る。
この辺はホットリーディングですか。これらを適宜入れ替えるように作るというか。
そういう引き出しはあります。
でも全部が全部帰納的に整合性取ってるかっていうと微妙。
いつ、どの書き込みに、何のイメージを、どう貼り付けるかって問題もあるし。
このスレだけ見てる読者には神懸かりに見えても作り手の遊ぶ余地って意外と多いの。
まーそれでも見えないものが見えちゃう感覚ってあるのも事実なのよね。
ヴェイユ曰く、芸術作品を作った後で感じる自己満足は高級なエネルギーの堕落なんだってさ。
今はそれが堕落しちゃって寝てる感じ。端的に言うと「わかってる人」の見分けがつかねえ。
起こそうと思えば起こせない事もないけど・・・ねえ?
笑える事に書き終わってから丸3日ぐらい本読んでも何も入って来なかった。
自分で書いた癖に(笑)
いや、しかし暴れ過ぎだよ俺。
俺はまあこのスレから出ないけどフック掛かっちゃった子。特にこいつ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/676
君たぶん譫妄病か何かだよ。プルーストスレ荒らすなよなあ・・・
煽動した者の責任として落とし所は決して間違ってなかったと思っているのだけど、
(オフ会行ったら最初から最後まで謝り倒しだから勘弁してね)
出来れば実生活で活かして頂きたいと思いますわ。生産的な何かに振り向けて頂きたい。
- 61 :
- よし。ちょっと早いけど独り言再開しまーす。のんびり行こ。
カラマーゾフ二部がもしあるなら、あーゆー感じの話になると思うよ。
要するに父への道程ね。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326896987/545
流石おっさん!そういう映画あるのかしら。た。ぶ。ん。流行10年早いと思うわ、これ。
あ、トリコは好きです。ベジタブルスカイだっけ?バトル漫画のノリで食事描いた奴ってコイツとバキの人ぐらいじゃないの。
あと吉本隆明は富野に対談申し込んで門前払い食らった過去がありますな。
とりあえず自己評価から行ってみよー。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330860938/280
いい読み方してるー。これ面白そうね。
そうそう。戦ってたの実は俺じゃなかったりする読み方もあるのよね。
罪と罰しっかり読んだ奴は重力と恩寵読むと面白いかも。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328444474/497
たぶん無いよ。本の中には。読んでないけど。このオッサン完全に読んだ奴殺しに掛かってるもん。
まー敢えて言えば。先にそれ読んで殺されかかった奴がいるかもしれないって事ぐらい?
少なくとも筆者は越えて来てんじゃないかね。それが救いと言えば救い。
本の外にある。かも。しれない。
- 62 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/585
この人の挙げたブログがやたら面白い。
http://yokato41.exblog.jp/14754164/
>……マルクスは貨幣と商品の関係をつぎのようにいっている。
>「ある人間が王であるのは、ただ他の人間が彼に対して臣下として相対するからである。
>彼らは、逆に彼が王だから、自分たちが臣下でなければならぬと信じている。(「資本論」)」
>王(貨幣)は、超越論的なものであるがゆえに王(貨幣)であるかにみえるが、
>逆にその超越性は諸党派(諸商品)の差異(関係)の消去によって可能なのだ。
ちょっと揺するぞ。
ネット人格(=上部構造)としての「固定ハンドル(=王)を持つ」ということは、
実存としての下部構造(=臣下)から切り離して行われ得るという可能性を示唆した上で、
その超越性が超越的に機能するためには、上部構造と下部構造を切り離す必要があるってことだね。
僕の場合、人格なんぞどうとでもなるので、差異云々以前に関係がまず無い(笑)
注釈入れて読み直してみよう。
とりあえず解り易く僕を例に取ろう。
- 63 :
- >「ある人間(=上部構造としての僕)が王(=支配者然として振る舞う存在)である(ように見える)のは、
ただ他の人間(=下部構造としての<あなた>)が彼(=下部構造としての僕)に対して臣下として相対するからである。
>彼ら(=上部構造と下部構造を切り離していない<あなた>)は、逆に彼(=下部構造としての僕)が王(=支配者然として振る舞う存在)だから、
自分たち(=下部構造の<あなた>)が臣下(=実存としての偶像ではない僕に対して服従する存在)でなければならぬと信じている。
(ゆえに一方的に揺さぶりを掛ける事が出来る?のかな?たぶん。)(「資本論」)」
うえ。読み難い。まあつまりだな。
僕が貼ってるレッテル人格はあくまでネット上の人格に限られているということだな!
あっはっは。謝る必要無さそうだな。ええおい。
スレッドを開くという下部構造としての<あなた>に行為させることによって王権を維持していると。
うーん。己と己のコテを切り分ける事で、あんま動揺もしなくなるんじゃないかしら。
まあでも礼節かあ・・・礼節なあ。うーん。
とりあえず川端ファンの皆様ごめんなさーい。研究者もいるんだよな。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326479287/701
>多分、個人個人の諸条件によって、勘所が違うんだと思う。
これが全てなんだよね、結局。
俺ジャネットさんにジミー大西って言われて返す言葉も無かった・・・
そうね、あたし逆ジミーなのね。
哲学者マルクスはなかなか面白いかも。
上部構造(=言葉)として現れる主張が下部構造としての主張(=思索)に
矛盾を生じさせることで思想上の革命が起こる。
ゆえに、言語活動と思索とは切り分け続ける事によって思考は己自身に革命を起こし続けているのだろう(笑)
デリダってひょっとしてこっちの方なのかしら。まあいいや。
- 64 :
- ユルいイジメ一発行っとこう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331297075/927
君ヘタクソ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331297075/808
うーん。ちょっと幻滅ぅ?
要するに津原さんはランドールに頭下げさせたいわけでしょー。
でも俺つくだにさんが頭下げるの見たくないしー。
うん。まあ俺は津原さんになら住所氏名晒しても良いんだけどね。
「どうぞこれでひとつ勘弁してください」みたいな。
でもこれ難点いくつかあるんだよな。
一つ目は、俺川上問題よく知らないし、津原さんが俺の個人情報にどれほど価値を認めてくれるかわかんないってこと。
二つ目は、俺がやるとちょっとストーカー臭いんだよね。恩を売ってるみたいでさ。
三つ目は、この方法って必然的につくだにさんへの恫喝のニュアンス入るのよね。
「俺がここまでやったんだからお前大人しくしてろよ!」みたいな。
四つ目は、そもそもそんな事やって止まるのか?(笑)ってこと。両者ともね。
まあまあそのような理由はあるしー、俺はパスだけどー。
旧佃煮軍団の参謀が進んで個人情報差し出すぐらいの事すればさー、ひょっとしたら手打ちになるかもよ?
まあ菓子折り持って津原さんの事務所行って免許証のコピー取られておいでよ。
ちゃんと土下座するんだよ?
土下座のやり方はこのスレの人が教えてくれるってさ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1329221796/
いーじゃん。土下座文学。短編として申し分ないエンタメ性だ。
何より読み手が最初っから保証されとる。
フルタイムで働きに出たピースの方が男らしいと思うなー、あたし。
まあやるだけやってみなよ。感謝しろよ。
"良心?"から"良心!"に変えてやるって言ってるんだぜ。いけいけー。
- 65 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/105
まあ「物自体が神である」にも通じる話ではあるんだよな。
僕にしてみればスイカに感じる生理的嫌悪感で話がついてしまうのだけど。
まあ例えば結婚指輪ってのは物自体ですね。
じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。
「私、○○は、この女性を妻とし、良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、他の者に依らず死が二人を分かつまで愛を誓い、
妻を想い妻のみに添うことを神聖なる婚姻の契約のもとに誓います」
(女は性別入れ替えてください。)
君らこれちゃんと覚えてるだろうな?
暗唱出来ない奴は張り倒すぞ。
既婚者は結婚記念日の日に確認し合うべきだ。
まあそれはいいとして。
"空"がこの誓いに集約されているとしたら、指輪が"色"である。
偶像崇拝って、この"色"だけに囚われてしまうんだよね。油断してると。
指輪捨てたら解消出来るって考えるようなユルい輩が出て来やがる。誓約通りに死んじまえばいいのに。
で、これ夫婦関係の対幻想ではあるんだけど、それに限る話がではなくて、
"色"として現われる事物は縁起によって成り立つ"空"であり、神を内在させているわけだね。
神というのは万物(現象として立ち現れるとも限らない)全てに存在し得るということかな。
まあ僕の場合は右手小指のマニキュアが正覚の証であるな。
正覚したと言明した時点で正覚していない。言明し得ないが故に、いつでも落とせるマニキュアに込める。
- 66 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/138
あ・・・しまった。
それがそう繋がってそう読まれちゃうか。
いえ、すいません。一般論です。僕の心構えと言いますか。口賢しいだけの小理屈と言いますか。
それとは別にして、婚姻関係って冷めてナンボって気もあるんですよね。冷めてからが本番というか。
対幻想の保証を要求すると正に濡れ落ち葉になってしまうというか。
これも一般論にしといてください。
僕に引きつけられると目茶目茶ストーカー臭い物言いになってしまう。
それはそうと、子作りには絶好の時期かもしれません。十月十日で丁度水瓶座、僕のようなのが出てくるかも。
とりあえず退屈はしないんじゃないかと。或いは断固避けるべきなのかもしれません。
なんにせよご心労お掛けしましてすいませんでした。
- 67 :
- 僕用メモ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1331808068/862-863
- 68 :
- >まあ例えば結婚指輪ってのは物自体ですね。
>じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。
「物自体の本質」がある時点で物自体じゃないだろwww
- 69 :
- >じゃあ結婚指輪の本質って何よ?っていうと結婚式の誓いの言葉に集約される。
そうかー?
その「本質」をたとえばダイヤモンドという炭素の同素体だと思う人もいるだろう。
君の述べているのは主に人空でしかない。
- 70 :
- >"空"がこの誓いに集約されているとしたら、指輪が"色"である。
誤りである。
その「誓い」こそが「破邪」されるべき「立論」である。
>で、これ夫婦関係の対幻想ではあるんだけど、
対幻想を連想してしまうのが君のそれが欲望である証拠である。
- 71 :
- あとなんか勘違いしているみたいだが、「物自体(がある)」とするのは非空だぞ。
空とは「本質などないこと」である。
物自体とは「物の本質」だろ。
「物自体は到達不可能なものである」とまで言えば空には類似するが。
http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/book/1330353589/950
- 72 :
- なんかこう君の「物自体」も「空」も無茶苦茶なんだけど
つかこのスレ独り言スレにすんのあんまよくなくなくね
時々住人着てるみたいだし
- 73 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331557680/208
そんなもんは別に遠慮無しに刺してもろても構わんよ。君は君で一線引けてるでしょ。
まあなんだかんだで名無し君だ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331557680/209
なんというか・・・神って欲望の対象じゃないんだよな。俺にとって。
常時去勢され続けてるのかな?どういう表現が良いものやら。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331557680/214
だーってお前ガンダムの話とかしてる奴いるかー?他居ないんだもん。明らかに板違いなんだよな(笑)
- 74 :
- >>68
物自体って概念がまず成立しないと言えば成立しないものであるしな。
"ある特定の存在"を指さずに、「存在の形を取り得る全て"という意味を込めないと
成り立たないかなーって。
>>69
あ。対幻想の一例として分かりやすいかなあと。
"物自体"って何をイメージしてるの?
ブラウン運動する粒子とかそういうの?
>>70
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330946609/385
まあ人間は邪でしょ。
誓いは滅びぬ。何度でも蘇るさ。それが人類の夢だからだ。ってムスカが言ってた。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331805433/443
連想というかこれなんだけどな。論理的説明云々すっ飛ばして勢いだけの力押しだ。
DVだとか虐待とかって話になるとね、こういう勢いも重荷にはなるんだろうけどなあ。
- 75 :
- >なんというか・・・神って欲望の対象じゃないんだよな。俺にとって。
ただの否認になるよ、それだけだと。
「神からアガペーを承る」がどう被愛妄想じゃないのかきちんと説明しないと。
- 76 :
- >>74
>"物自体"って何をイメージしてるの?
イメージできんよんなもん。
何かをイメージして論じたらそれは到達不可能なものじゃないだろ。
- 77 :
- >>71
到達不可能な物自体となってしまうと、
「認識の限界を如何に突き詰めるか」って話になっちゃうし。
要するに主観的認識の外には出ないわけでしょ。突き詰めても共同幻想のイドラに嵌るというか。
>>72
うーん。どこにしよっかなとは思うんだけどね。
スレタイ的にここかなあと。
去年の11月以降書き込み無いスレだったし。
- 78 :
- つかお前「ノートを書く」ことによって自分の欲望を見いだしたんじゃないのけ。
- 79 :
- >>75
否認っていうのかな。
最終巻の響子さんにとっての総一郎さんのイメージなんだけどな。
あれまあ否認であったのは確かなんだろうけど。
能動的失恋って話になっちゃうんだよな。
言葉にならんー。
>>76
まあまあそうか。じゃあ物自体ってなんぞという話になるしー。
比喩表現を理論に落とし込むのは難しいよ。
神話解体みたいなものだからなあ。
- 80 :
- >>78
それもあると思うー。
でも描き出したら消えるものでしょ?
それって煩悩だし。まあ次々湧いてくるものなんだけど。
しかしホントに刺し過ぎだよ俺は。ダメだなあ。
- 81 :
- >>77
という君の勝手な連想はどうでもいいんだが。
君はおなかいっぱいなので君の心理を解釈するつもりはない。が一個気になった。
>要するに主観的認識の外には出ないわけでしょ。突き詰めても共同幻想のイドラに嵌るというか。
不思議な文章だ。
なぜ主観的認識の外に出ないで突き詰めたら共同幻想のイドラにはまるんだ?
>>79
だーからお前の心理なんてどうでもいいんだが。
>最終巻の響子さんにとっての総一郎さんのイメージなんだけどな。
あれだって「他者の欲望たる欲望」じゃんけよ。
>比喩表現を理論に落とし込むのは難しいよ。
物自体は比喩ではなく理論だが…。
>神話解体みたいなものだからなあ。
であるならわざわざ神話解体作用のある「物自体」という理論を自分の文章に組み込んだ自業自得。
解体でもないけどな、カントの「物自体とは神である」ってのは、その文章のみではそうではないが、
理論上は否定神学になる。
つか君はおなかいっぱいなのであんまり会話する気になれないんだよな。
まあ君がそう思ってるならそれでいいじゃん、って気分。
- 82 :
- >>80
>でも描き出したら消えるものでしょ?
描き出したら消えずにもりもりっと出てくるのがトラウマの回帰。
君はトラウマの回帰としてノートを書けていなかったとなる。
そこが精神分析の内向と比べたら甘い。
- 83 :
- >>81
あー、論理飛躍があるか。
無眼耳鼻舌身意なんだよね。
要は認識の不信が教えであるし、
それで終わると単なる虚無主義で終わるから、
何を頼りに存在を証明するかっていうと幻想しかないと。
>>82
オリジナルの元ネタ書けば良いってこと?
いや、あんま書きたくないんだよな・・・。描き出してはいたよ。脳内で。
なるだけそれナシで済ませたいと思ってるからさ。
- 84 :
- ゴミ箱捨ててみろよ
したら描いても消えなくて済むかもよ
ゴミ箱があるから「消えたことになる」んじゃねえの
めんどくさなってきた
yokatoだと思っていろんな恨みが回帰していろいろ頭回転したんだけどなあ
めんどくさくなってきた=君をそれほど嫌悪してないってことでもあるから許せ
>何を頼りに存在を証明するかっていうと幻想しかないと。
共同幻想だけじゃないだろ幻想は。
つかまた予定調和になってるじゃん。「存在を証明する」って目的があるならばそれは学問ではない。
「存在を証明するため」という作為としての言説(=押し付け)でしかない。
幻想を科学するのが精神分析という学問であり、「幻想を科学するのは存在を証明するため」などという目的はない。
数学の答えには「解無し」というのもある。
ただの結果として「有る」となってもよいが。
最初から「有る」に結論を設定してする思考は学問としての思考ではない。
つか空自体が「有でも無でもない」という論なわけだが、まあいいや。
お前自分がしている「押し付けの言い訳」とか自分の万能感の防衛だってことに気付いているか?
以上、ばいちゃ。
- 85 :
- >>84
結論というか仮定ではあるしな・・・
うん。まあ一言だけな。
許せとか言われんでも全て許すよ。俺は。
その権利が自分にあるかの自問自答は欠かした事無いけど。
- 86 :
- しもた。。。
いや、うーん。マズい。彼次第か。
すいません。
- 87 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/397
安西先生・・・ユルさが欲しいです。許しは要らないです。
ヌルくされたいんじゃないんだよ?
そんなん別にいらんけど、ユルく返す技法を身につけにゃならん。
当て擦りになるんだよな。二次言語らしきものが入るというか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332183951/700
僕も努力が全てだと思います。最低限の能力でここまでやってんだから。被害甚大だけど。誰が得してんだろうな。
それを見た人が笑い飛ばすのも本気で腹立つのもそれはそれで僕の関知することではないとも思います。
@http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331557680/111-209
Ahttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1319009203/58
まず@を読むでしょー。次にAを読むでしょー。
また@読んでAを読んでもう一度@を読んで、最後にもう一度@を読む。
こういうのが味わい深いテキストというものでだね、
まあAを読むだけで確実に創作の幅は広がるよ。
次の祭りは嫉妬とか過去の男を題材にしたまえ。
http://music.goo.ne.jp/sp/lyric/LYRUTND10495/index.html
余裕があったらこの詩を絡めたまえ。
PVはこちら。
http://jvideo.info/videos/233/
ブリグリいいよー。
ベストも良いけど僕が好きなのはTERRA2001。これ名盤。流れ的にはLosAngelsも捨て難い。
もういっそのこと全員病めお前ら。アンナカレーニナ読め。人間悟性の限界にブチ当たれ。
- 88 :
- ★☆ 創作文芸板 春祭り ☆★ Part2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/4-5
えー、短評入れて行きます。
前にも申しましたが、作り手の方には腹の底で敬意は持ってます。
(でなければ評価なんぞ書くか。黙るわ。)
僕の評価に引き摺られずに読みたい方は上のスレから作品を読んで、評価の読み比べをしてみましょう。
現在のとこ、最後まで読めてるわけではないのでベスト3とかは選べません。まだ。
後に選ぶ積りではいますけど。
僕ねー、小説って料理に似てるとこあると思っててー、
テーマ・プロットが素材だとしたら、小説技法が料理人の腕でー、腕に関しては白痴同然だからコメント甘い。
あくまで一般客として味の評価、つまり印象批評になります。
そこんとこよろしく。
このスレ見て一喜一憂してるようなどうしようもない暇人はコメントつけてあげれば良いと思うよ。
でも投稿制限掛かるかも。
- 89 :
- 1.永すぎた春
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000020
語り手が機械的な傍観者かー。
人間じゃなくていいんだよね。スイッチだし。喋りが無いでしょ。導入がだいぶ削れる。
もういっそ桜の木を語り手にしちゃっても良かったんじゃないかなと。
数ある無常譚の一つという風に続編も作れそうだしー。
ところで、ちはやふるって漫画ご存知?
短編集でハルコイというのがあるんだけど、定番を扱っていながらも見事に劇的転換を描いていて、
僕はその単純なテーマを見事にいじくり倒した語りの見事さに圧倒されてしまいました。
ありゃなかなか凄い。ブックオフあたりで立ち読みしてみて欲しいなあ。
2.I am a father
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000021
読んでて腹立ってくるんだよなあ・・・
どうしてそんな風に思えるのか自分で説明つかないのがもどかしい。
情ひとつで人間が救えるという思い込みで走り過ぎて現実見えてない感が。
僕がそう見られているのかもね。
同族嫌悪ではなく、その程度と思われてる事に腹立ててるんだろうね。
僕の未熟さと表現の難しさを思い起こさせてくれたという点で役に立った、ということで。
君は君で「如何に自分が人間を知らないのか」を恥じた方が良い。
俺こいつが一番傲慢だと思うわ。父ってどういうもんか全くわかってない。
お前まともな純文学読め。アホになるぞ。
3.春のまぼろし
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000022
その行間を描かんかい(笑)
甘えだろ、それはwwwww
その行間が生きるような話を組めていなかったというとこ。
4.熱情に似た何か
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000024
俗悪。女をなんだと思ってるんだ・・・という。
- 90 :
-
5.無題
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000025
初見は人物紹介読んでたら映画終わってた、みたいな印象。
一応3回読みました。1回では何書きたいかわからなかったもので。
うーん。うーん。うーん。はい次、っていう。この話って転換が無いんだよな。
まあ描写の訓練には良いんじゃないの?僕には致命的に無いものだし。
漫画の小説化とかって筆力育つんじゃないかなあって思うんだけど、どうなんだろうね。ハルコイとか。
6.堆積と目覚め
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000026
ちょっと僕に引き付けて考え過ぎてしまう。生きてるんだけど、「ありがとうございます」しか言えない。父への道程ね。
それを退けて評価をするとー、良いとこだけ見てくれて話を作っているなと思えるし、構成も読後感も見事。
あえて貶めるなら「行儀が良過ぎる」ぐらいしか・・・無いね。
ミステリー作ると創作の幅が広がるのではないかと思いますな。もう既にあるかもしれん。見事だし。
7.リバーサルフィルムの向こうに
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000027
ご都合主義もここまで徹底してると気が抜ける。
君は本読む云々の前にもうちょっと外出て女と会話した方がいい。
4書いた奴にも同じ事が言える。まあ君らは俺にだけは言われたくないだろうが。
8.春眠ナントカを覚えず
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120317000028
うん・・・まあある意味リアリティなのか。
なんか向精神薬の名前とか覚える気にならんのだけど、
単語へのフェティシズムと共感欲求がある人には引っ掛かるんじゃない?っていう。
別にミニハンディスやるわけじゃないが。ちょっと僕にはかからん。
- 91 :
- 9.文学者の春(▲参考作)
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000029
ギミックがちゃんと機能しててなかなか好感。いい感じにイメージ先行でマグナ描いたって方が正しいね。
多少内向的世界なので別作品も見てみたいですね。次作は広がりのある世界を期待します。
今までもミニハン扱ってたのはいくつかあるのだけど、
「あー、自閉症スレかブログ覗いた上で造形してる奴は一人もいねえな」という感想だった。
これはまあ多分どっちか見てるだろって感じはしたねえ。
そーそー。僕のスレだけ見て造形してる奴は「自分のやってることは二次だ」って自覚だけは持っときなよ。
そんなもんで救えると思うな。結局俺しか見てないんだからね。
というかー、ほとんど俺の書き込みしか見てないんじゃないのか、君ら。頭大丈夫か。
10.残り桜の樹の下には
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000031
こいつ無茶苦茶上手い。バケモンかお前。
そーそー。バットのとこだけリアリティ入れて、読者引き込んでから少ない字数での会話の引き付け方が見事。
語りと物語の作り方をよく知ってる。やれと言われてもなかなか出来るものではない。
ベタと言われればベタなのだろうけど、読めるベタと読めないベタがあるからなあ。
児童向け作品として見るならこいつがトップだわ。たぶん。
11.サクラ大戦
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000032
皮肉たっぷりで大変よろしい。創芸板コテの人間関係わからんのが自分には少し勿体無い。
このスレが無かったら成立してないんじゃないかと思えるぐらいバランスが危ういのが難点だね。
僕3回読んで概要が掴めたぐらいだし。
単独で見て面白いかというと非常に微妙なんだね。内容詰め過ぎて読者を狭めてしまったのが作家としては失敗。
筆力は大いにある。今後に期待ということで。
- 92 :
-
12.行楽べんとう(再掲)
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000034
この傘好きなんだよね。
http://vvstore.jp/i/vv_000000000000212/
着想は同じ様なところにあってー、心を作る作品とはこういうものを言うんだね。
こういうところにリアリティを入れると綾小路きみまろになってしまうし。
初心忘るるべからず、という教訓だな、こりゃ。
難点は読後に実生活を狂わせる可能性があることかね。
男が読んだら妻の仕事を増やし、女が読めば旦那のアラが見えるという。君ら両親に見せてみ。
上野千鶴子に酷評されるな(笑)
13.春が来るたびに
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000035
都会の方が闇は深いと思う。
家族いるなら孤独はないだろうし、センチメントの描写がヌルいんだよな。
何かに引っ張られ過ぎて物語を台無しにしてしまった感がある。
まあ孫として出すのが正解か。語り部には筆者を入れたいとこだしね。
14.シドニーの幻影
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120318000037
何年ワナビやってるのか知らんが、まず芽が出る事は無いから筆折れ。
ヌルいんだよ。何描いてんだお前。これ読書感想文だろ。どこに物語があるんだ。
まあこの作品ほど著者のサクラコメントがわかり易い作品も無いよ。
これに限る話でもないんだけど、固有名詞使うには相応の覚悟がいるものだからな。
注意しなっせ。自戒を込めて言うのだが。以上。
15.プリマヴェーラ
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120319000038
プロットの練り込みが余りに弱い。
というか筆者の中で説明が付いてない部分を無理に作中に反映させようとした悩みだけが見える。"狂気"とかね。
とにもかくにも完成させた気力は買うけど、作品としての体を成してない。次回作に期待。
- 93 :
-
16.白い雲 青い空
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120319000039
著者解説無しには成立し得ないような話だな(笑)
聞けば「ナルホド」であるけれど、使い古されたテーマで変化に乏しい。
やれやれじゃなく、やれやれ暴力なんだよね。こいつも僕の評価では「お行儀が良い」になるね。
17.春といえば、巻き寿司娘。
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120319000041
最先端のオタク文学ってこんなもんか?サイカノやらハルヒの頃から変わってねえな。
男の欲望通りに動いてくれるツンデレ元気系姉ちゃんっていうか。悪い意味で狂ってる女ね。
君、センスが10年前で止まってるよ。その道を行けばどうなるものかって思う。
量産型ラノベ作家目指すにも捻りが無いし、現実逃避も程々にしとけよって程度ですね。
少女漫画を読みたまえ。
18.ぼくはまぐなである
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120319000042
原典を見て圧倒されるだけで良い。一通り味わったら、感想欄に目を移すとよろしい。
というか俺もたぶんアスペなんだよな。
空気読めないんじゃなく、読んだ上で引くか踏み倒すかの二択で踏み倒す方選ぶだけで。
そういう人間の方が逆に飲み込みやすいテキスト書けるのかもよ。
これ作品評価っつうか作家評価だよね。魂篭ってるわけか、つまりは。カラッポさが出てた。
19.桜の枝
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000044
ピースとつくだにでキャスティングした。
信号が良いですねー。気持ちの良い箱庭世界にバッチリ決まってますが、罪と罰のラストそのままかなあという。
素材を貼り付けるセンスは非常に良いので、あとは模倣ではない世界を如何に描けるかを目標に。
良い出来の読書感想文という評価になってしまいますねえ。
多少揶揄を入れた意地悪を言うと「上手な小説」です。そんなとこで。
- 94 :
-
20.桜色に染まる
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000046
僕が言うようなこっちゃないけど、小説書くって難しいねえ。
やりたい事はわかるけど筆が追いつかないんだよなあ。
とりあえず迂闊に"慈愛"なんて語彙は使わん方が良い。
言葉にならないそれを如何に伝えるかということが全てで、テーマに据えるべきだよね、本来は。
今後に期待ですね。有望かもしらん。脚本書かせた方が良い仕事するんじゃないかっていう。
21.子犬の思い出
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000047
罪悪感が無く淡々と読めてしまうのは、犬が最初から生きてないから。
誰の為に殺されたのか、という問いがまず生まれてしまうので、作中で解決して貰いたかった。
逃走だけで終わってしまうから読後感が飛んで行くというか話が唐突に終わったというか。
まあ自覚はなさってるでしょう。全体的に薄い。というとこ。
とりあえずここまで。しんど。
- 95 :
-
22.春を売る
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000048
ペッティングかー。視点の移ろいゆく様が上手くリズムに乗ってたと思うー。
でもこれもこのスレ無しじゃ成立しないんだよな・・・どっちかってえと僕弁護であるし。
無理の無い展開に見えるのは自分に引き付けて考えているからでー、それを摘出してから読むと・・・うーん。
やっぱ冬だよな、これ。虚構の春に金銭とかの俗を組み込まなかったのが好感ですね。
23.籠絡
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000049
アクセントを置いた言葉が絶妙のタイミングで仕込まれる。
改行明け冒頭の一文だけで実力は充分。
中編ややダレるのは物語に入れさせるため、という作為があるなら上手いと思う。
もう少し百合に引き込む力が欲しいな。"勉強やスポーツ"は伏線消化としては落第と断じます。
多分自覚はあるな、こりゃ。言葉の力に頼り過ぎと言えば頼り過ぎ。センスで押しとるな。
とても僕好みだ。
24.春雷
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000050
文体とテーマがマッOしてない感じ。
淡々とした物語で、仲間内に居る筈のカズちゃんが何時の間にか独りぼっちで「おやおやおや」という。
尻切れてしまう理由はそんなとこにあるんじゃないかと。
冒頭まで再読してくれるかなあ・・・
上手くまとめ過ぎて2回目読んで貰えないんじゃないかな。
- 96 :
-
25.タンポポ
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000051
見事に自己完結で自殺はある意味成功してる。死んでしまったのは家族の方だよね。
メッセージがどこにも向かってなくて、筆力が勿体無い。勿体無いねえ。そんだけ。
26.桜三月、散歩道
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000052
だ!か!ら!単独で成立しないっつうの!
ノーコメント。何をどう書いても間違いだわ。
安易に劇中人物泣かせたらいかんよ。涙の必然性を描く技量がないと告白するようなものだ。
読み方は上手いとは思うけど。
27.うらら
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120320000053
これも読書感想文の域を出ないか。開き直りが見えるだけ真摯です。
書けば書くほど、人間を知れば知るほど伸びる気がする。
田中慎弥タイプかも。君、だいぶ内向的性格だろ。
こじんまりと纏り過ぎると危険・・・まあつまり人称視点に幅が出なくなる。
今はやりたいようにガンガン書けば良いんじゃないですか。
素材の数だけ世界は広がってくれそうだね。まずはそこから。
- 97 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1332324782/263
えー、ちょっとね、2、3と続けて読んで失望し掛けてたところなので評価は辛いのですね。
クジ運が悪かった・・・というか読者ってそんなものさ。全体的に出来は良く、アイデアも良い。
"読者"ではなく、"読者たち"にしたことで植物と子供の対比が狂気の倒錯と機能して舞台に広がりも持てた。
ただ、フキノトウとしてミニハン出すならもう少し取材して欲しいと。
「あくまで僕しか描いてない。」という所の開き直りが出来ていればそれでいいです。
そこが欠けてる感じ。二次されるためだけに登場してる。
「女の読者想定してるか?」
大団円に見えて全く救われてないんだよな。男の目から見た女しか書いてないから。そうでしょ?
その点で言うと悪い意味で狂った女を意図的に書いてるラノベの方が気持ち良い開き直りだわ。
これは2、3から続けて読まなければこういう評価にはならなかったとは思うんですけどね。
何より「もひょおおお」が厄介ですねえ。功罪あるよね。
あえてする幼稚な表現が深読みする気持ちを阻害させてしまったのもあるし、
画面で見ると2回目が目に入ってしまって見た目に美しくないんですな。悪目立ちし過ぎる。
地力はあると思います。
そういう著者の魂篭ったコメントは大好き。おおよそ描きたい事は描き出せてました。
良いコテですね。ごめんね。こんなとこで許してね。誤読はしてなかったと思うんだけどな。
最後1行は僕のことだとは思ったけどね。
「良い評価にせよ悪い評価にせよ俺を見てんだろーがお前ら。引っ張られ過ぎなんだよ雑魚ども」
って思いはあるからねえ。
だからまあ「踊れ踊れクズども。あはははは。」とか僕に言わせてしまうわけでね。
「僕を腐したい」という思いだけで作ってるのなら構わないけど、
「ミニハンを救いたい」が仄見えてるんだね。それが女をナメてるっつーんだよ。
本気でそう思うなら取材しろよお前。誰を救ったんだ。自覚の無い傲慢と俗悪が何より腹立つわ。
というのは君に限った話ではないです。それが最初に目に付いたのが作品にとっては不幸。
7は三四郎って感じだね。
次回作に期待ということで。
- 98 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/34
じゃあDNAは死んでないんじゃないの。何を以って死とするかなあ。
脳死と定義するなら堕胎は脳が出来るまでなら殺人でないとも言えるし。
その辺はよーわからん。実存上何をすれば入滅出来るものやら。
とりあえず人間を知れば知るほど近付くとは思ってるけど。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/31
果には終点の意味を込めるなら何も問題は無い。問題は因の方だ。
始点の意味を込めながらも、縁起概念をも込めているのが論理的瑕疵である。
要素は3つ。原・因・果。
原と果は「暫定的に有るということにしとこう」とは言えるが、因(縁起)だけがある。
原が蓄積されるのではなく、
因に依って果が産まれ新たな原となると。
弁証法的発展ではあるけど、あらゆるテーゼは巻き戻して行けば解体出来るという立場が空論ではあるわな。
時間も空間また因の母ではあろうよ。それ無しに縁起は生まれない訳で。
時間は時間、空間を線路、他者を駅、人を電車と考えればデリダ的な"生きる"にはなるんじゃないの。
つーかから始まっているように見えるけど、その元は性欲って煩悩なんだから
抽出するポイントに悪意があるぞ貴様・・・そりゃそうなるだろっていう。
だいたい不因不果じゃなく、不因無果だし。
「因を認めなければ結果が生まれない」って事でだね。
因果応報は「因あるゆえに果がある」だから煩悩でもなんでもないだろ。
お前の誤読だろバーロー。
まあまあ要するに盛り上がってる会話を「どーでもいい」と踏み潰して行くおっさんだったんじゃねーの。
面倒くさいっていうか無茶苦茶タチ悪いな。
もうぶっちゃけケンカするネタ(原)も無いんだよね。
ゆえに因が生まれないってゆー。どうしたもんかねえ。
- 99 :
- http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/99
していますね。
だから人間関係産まれるとヤなんだよなあ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/120
そこで言う物質は物自体とは違うんでしょうか。
自分は唯一者として、唯一者であるがゆえに主観的認識を徹底する事で
他者を含む物質(現前するとも限らない)に対して徹底した客体と扱ってますが。
後は主観的認識を如何に幅広げるかという点が人間的成長であって、
成長したいがゆえに自分の知らない狂気を求める人間ですけど。
脳内龍樹っていうか理系のプライドと戦ってんじゃないのかなって思うんだけどな。
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