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2012年6月地下アイドル424: マジすか学園 Zero (258) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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マジすか学園 Zero


1 :12/06/20 〜 最終レス :12/06/25
「ばぁーちゃん、行ってくるな」
「優子、あまり無理しちゃダメだぞ」
「わーってるて!今日から新しい学校だからよ!てっぺん取るさ」
「なにを言ってんの?!」
「ははっは、冗談だよ・・ばぁーちゃんには心配かけないよ」
「じゃあ、行ってくる!」
落書きだらけの塀の向こうには県内の不良が集まる高校があった・・
馬路須加女学園
そこにこの大島優子は転入する事になった・・
「おっーし!なんかすげぇ学校だなぁ、つえー奴いるかなぁ!」

2 :
>>1
つまんない
あと二回は原作みた方がいいよ
だいたいガラケーでにちゃんってこと自体低脳丸出しだし

3 :
続けたまえ

4 :
優子が校舎を歩いていると、1人の婦人が声をかけてきた
「ユーがトゥデーからマイスクールにくる大島優子ね」
「ああ!誰だ?お前」
「そうね、ミーは校長」
「校長ったらこの学校の事教えろよ!誰が一番つえんだ?」
「そうね、ちょうどあなたの学年二年はなかなか頼もしい生徒達がいるわ」
「その子たちにますば勝ってからかしらね。 ラッパッパの事は・・・」
「ラッパッパ?」
「いえ、何でもないわ、ではYuko Oshima!good luck!」

5 :
ほうほうそうきたか続けよう

6 :
優子が担任と2-A教室に入ると、すでに生徒同時で喧嘩をし、
中には鍋をしてる者もいた
「皆さん今日から転校してきた大島優子さんです、仲良くしてあげてください」
「大島優子だ!よろしくな!」
誰も聞いてはいなかった・・
ただ1人優子を見つめる生徒がいた
茶髪にネイル背は小さいが明らかに目つきが違っていた
その生徒が言った
「おい!ダンス!」

7 :
>>6
ダンスはシブヤの二個下なんですけど、、、、

8 :
「はい!シブヤさん!」
音楽にノって現れたこの生徒は明らかにシブヤの部下だった
一年だろう
「おいダンス、うちのクラスに新入りがきたからよ、ここの“ルール“ってもん教えてこい」
「わかりました!私1人でですか?」
その瞬間、ダンスの顔にシブヤの強烈な裏拳が入った
鼻血を出すダンス・・・
「お前は1人じゃ不安だ、兵隊貸してやるから何人か連れてけ」
「りょうかいです!」

9 :
>>7
マジか(>_<)ミスった 確かにそうだわ
修正したい・・・

10 :
>>8
はあ?ダンスはホルモンの一個下だから優子二年時はいねーつってんだろごみまじ

11 :
飛び級して留年したってことにすればいいじゃない

12 :
じゃあギャルサーの後輩で 今考えながらやってるから不備あったらすまん

13 :
わろたwwwwww
やっぱり頑張れ

14 :
>>1
面白そうなんで>>4の続きからやり直して続けて下さい

15 :
「さてちょっと新しい学校では見てくっかな!」
席を立ち教室を出ると、そこには さっきのダンスと呼ばれていた少女がいた
そしてその後ろには十人はいるだろうか
ギャルがガンをつけてこっちを見ている
「なんだ?おまぇら、散歩したいんだからどけよ」
「シブヤさんの命でね、新入りの教育今からしなくちゃいけないの」
「新入り?あああたしの事か、いいぞ!おまえら強いんだろうなぁ!」
A「ダンスさん・・あの人やけに自信ありそうですけど大丈夫ですかね」
「シブヤさんの命令だもん・・・」
「大島優子!便所来い!」

16 :
>>13
ありがとう 般若聴いてな(^O^)
>>14
今日早起きだから寝るまでにシブヤ編書き終えたいから許してくれ

17 :
>>15
誤字ANDダンスのゴモリ感が表現できてない

18 :
>>16
なんだよいいやつじゃねーか
はやくいえや

19 :
>>17
改善してみる

20 :
>>16
頑張ってね(^O^)/

21 :
優子は囲まれて便所へ歩きながらもワクワクしていた
校長が言っていた「まずは二年」
それは恐らくあの茶髪のミニスカの生徒だろうと感じていた
と、その
「な、なに余裕こいてるんだよ、」
「え?おまえら制服着てないからこの学校の奴じゃないだろ?」
「よ、よくわかったじゃん、私達はシブヤが率いるギャルサーさ」 「シブヤさんはそのリーダー」
「新入りのたった1人あんたじゃか、勝ってこないんだよ!」
「やってみなきゃわかんねぇじゃねぇかそんなの・・・
マジでかかってこいよぉ?ギャルサーさん!」

22 :
ゼロってことは大堀とか野呂とか登場するんだよな?

23 :
>>21
と、その
ダンスはいい感じ

24 :
ダンス「いくしかないかなぁ・・ええぃおまえらやれーこのやろおー」
と言いながらダンスは後ろに隠れて事態の様子を見ていた
ダンスが目にした光景は・・・ “笑っていた”大島優子は笑っていた
10人ほどが優子に向かう中、優子は笑いながら殴り倒していた
一発、 一発である 殆どの生徒が優子の拳、蹴り、まさに瞬殺だった
「あれ〜もう終わりかよ〜なんだつまんないな、ん?」
隠れていたダンスが優子に見つかった
「おまえさーあのシブヤって奴の舎弟なんだろ?呼び出してくれよ、タイマンしたいんだ!」
「え、え〜それはちょっと無理ですよ〜」
バシッ
優子の裏拳がダンスの鼻に当たった
「わ、わかりましたよ〜伝えておきますから〜知らないですよー!バーカ!」
ダンスは鼻血を押さえながら去っていた

25 :
サド「トリゴヤちょっとこい」
トリゴヤ「なぁにぃ〜サド。わたしお買い物行きたいんだけど」
サド「脱げよ。お前のが吸いたいんだ」
トリゴヤ「もぅ!星人なんだから〜」
〜完〜

26 :
>>24
ダンスはシブヤ以外に敬語は使わない
シブヤが果たし状を届けさせた時にマジ女で学ランに会ってダンスはかなりビビったが敬語は使わなかった

27 :
りなてぃんも出してくれ

28 :
わっふるわっふる

29 :
「し、シブヤさああん!」
「なんだよダンス」
シブヤは足のネイルを付けながらダンスの話を聞いた
「そ、それがみんなやられました・・・」
シブヤの手が止まった
「ああ?!兵隊揃えて負けて帰ってきたのかダンス!」
「いい!お前は立ってろ!」
「それとですね・・・伝言が・・・」
「ああ?」
「いえ、大島優子から伝言がありまして、屋上で待ってるからタイマンしようぜ!・・と」
その瞬間ダンスの鼻にシブヤの裏拳が入った 鼻血は出なかったようだ・・・
「ちっ二年抗争の忙しい時に・・まぁいいどこだ?」
「だから屋上です・・・」
「知ってるよ!」
シブヤの裏拳がダンスの鼻に入った・・
今度は鼻血が出たようだ
「にゃは〜ん・・・」

30 :
>>22
このスレ残ってたら出したい

31 :
続きはよ

32 :
あけ

33 :
---屋上---
「ちっこんなとこ呼び出しやがって」
「おー!来てくれたか!サンキューな!お前最初見た時強そうだなって思ってさ!」
「あたしはそんな暇じゃねぇんだよ・・・兵隊増やさなきゃならねぇんだよ!」
「なんでそんな焦ってんだ?喧嘩なんで2人いればできるだろ、」
ジブヤはなぜか覚悟を決めたように、グローブを付けた
「おっボクシングか?楽しみだな〜!」
ジブヤ「負けるわけにはいかねぇんだよ!おまえみたいなヘラヘラしてる奴には
何もわからないだよ!」
ジブヤの繰り出したパンチが優子の頬に当たった
「はっはー!いてぇぇ、やるなぁアハ」
「何笑ってやがる!」
ジブヤの左フックが優子に当たる
「アハハッボクシングかー」
「じゃあわたしは喧嘩をしようかな」
「あ?同じだろうが!」
ジブヤが右から繰り出そうとした時
優子はジブヤの足を踏み一瞬ジブヤの動きを止めた
その時優子の強烈なパンチがジブヤの腹部を命中した

34 :
>>16
般若・・・? ラッパー・・・?

35 :
優子の強烈なパンチでジブヤは動けずにいた
その隙を優子は見逃さず、シブヤにタックルしマウントポジションを取った
優子「おい!今降参するならこれでタイマンは終わりにしようぜ」
「ふざけるな・・まだ終わっちゃいねぇ」
優子「そうかーじゃあ手加減しないからな!」
「きやがれ・・・」
勝ちの見えた勝負だったがそれでも優子はシブヤを殴った 何発か殴った頃、シブヤは口にした
「おまえ・・・手加減してるだろ」
「あっあーバレちゃったか・・・なんかお前の言葉がひっかかってさ!なんで兵隊っ集めてるんだ?」

36 :
板野「なんも知らねーできたんだな・・」
「今の二年は最大派閥の篠田軍団、あたしのシブヤ軍団、
孤立してるが喧嘩が強い柏木、篠田と親友のトリゴヤ、
殆ど学校には来ないが熱狂的支持者もいる松井玲奈
これが今の2年だ・・・
そしてその上にはラッパッパ-- この学校最強の人らが集まっている
あたしらはその階段上るために今、戦ってるんだよ」
優子「そうだったのかー!すげぇ詳しくありがとな!シブヤ!」
「うるせぇ手加減されるようじゃあたしはお前に負けちまったからな・・・
それにあたしをシブヤと呼べるのは仲間だけだ、気安く呼ぶな」
優子「わかった!じゃあまた会おうぜシブヤ!」
シブヤ「なんだあいつは・・・」

37 :
というわけで見にくかったらすみませんでした
できれが最後まで行きたいのですが
仕事なので寝ます

38 :
>>37
乙です

39 :
サドがいちいちうぜえ、揚げ足とってる癖に自分が書いてるのの糞さに気づいてねぇ

40 :
コカコーラゼロを飲むとこ忘れるなよ

41 :
>>39
ああいう人間は注目されたいだけの痛いやつだからNGでOK

42 :
>>38
おおっおはようです
読んでくれたのですね ありがとう

43 :
続きはよ

44 :
>>43
2時間しか寝なかったのかw
大丈夫かw

45 :
カツン・・ カツン・・・
廊下の奥から1人の生徒が歩いてくる
まっ白のファーを背負い、手にはけん玉、高いヒール
二年の廊下を歩く彼女は後ろに何人もの生徒を引き連れ歩いていた
昭和「篠田さん、シブヤの奴例の転校生にやられたらしいですね」
「ああ・・転校生にやられるとはな、おまえら教室戻ってろ」
舎弟達を帰し、篠田が向かった先は
大島、シブヤがいる2-A組だった
「おい、シブヤいるか?」
生徒達がざわつき目線が窓の方に向いた
顔にはまだ傷があったが、静かに校庭を見つめるシブヤだった
「なんだ、篠田かよ・・何の用だ?」
校庭を見つめたままだった
「ちょっと話し聴かせてくれよ、例の転校生の事についてな」
校庭を見つめていたシブヤは、篠田の方に目を向けそっと席を立った
「こっちだ」
教室を後にしたシブヤは篠田と一緒に
非常階段へ向かった

46 :
「シブヤ、まさかあんたが負けるとはね・・・残念だよ、
二年で最後に残るのはあたしかあんたかと思っていたからね」
シブヤ「・・・・」
「強かったか?」
シブヤ「ああ・・笑ってたよ」
「笑ってた?」
シブヤ「わたしのパンチを受けても笑ってた、楽しそうに喧嘩してたよ
篠田、あいつは・・あんたと同じタイプかもな」
「おまえがそこまで言うとはな・・・あいつなら今のラッパッパ倒せると思うか?」
シブヤ「それは無理だろ、あいつはまだ1人だ、1人じゃ階段上る事すらできねーよ」
「もし、あいつが上ろうとしたら、おまえは大島優子を助けるんだろ?」
シブヤ「・・・助けねーよ、喧嘩には負けたが別にあたしはあいつの舎弟でもねぇ」
そう言ったシブヤの頭には昨日の優子の言葉がよぎった
“シブヤ!”そう優子に呼ばれた時、傷だらけになりながらも
ふと笑ってしまった自分の姿を

47 :
サドは当時三年
留年してタメになった

48 :
アンダーは前田より学年が下だっけ?

49 :
>>48
イエス

50 :
ZEROなら間違いなく映画だな
75分くらいの

51 :


52 :


53 :
落ちるぞ

54 :
シブヤが転校生にやられたという話は学校中に広まった・・ そう ラッパッパの耳にも、
「二年のシブヤが転校生にやられたらしいな、どうする浦野?」
「階段上ってきたら潰すまでさ、それに二年には篠田がいる
あいつはつえーぞ
うちら四天王にかかってくる奴がいるとしたら篠田だろう」
「やけに篠田の肩を持つんだな、大堀」
「ああ?」
“やめろ!”
ラッパッパの部室の奥の部屋から大きな声がした瞬間
四天王達は立ち上がった
“野呂さん!”
その野呂と呼ばれた女は部室にある金色の椅子に静かに座った・・
「誰であろーと階段上ってくる奴は潰す
あの階段は“簡単”なんかじゃねぇー
そうだよな?おまえら」
「はい!」
そう四天王達は声をあげた
そう現ラッパッパ部長 野呂の声は静かに・・そして重かった

55 :


56 :
ラッパッパのパロ大好物

57 :
>>1
こんばんは今日も楽しみに待ってます 頑張ってね

58 :
これからノンティー無双!

59 :
その話題の当の本人大島優子はというと・・・教室で寝ていた・・
「シブヤさん・・この人なんなんですかね」
「知るかよっ」
シブヤは相変わらず窓の外を見ながら言った
窓に映ったシブヤの顔には少し笑みが浮かんでいた
と、 その時
「おい、大島優子って奴いるか?」
教室に入ってきた生徒はがそう言った瞬間・・ 生徒達は凍りついた
そして寝ている優子の変わりにシブヤが立ち上がった
「ラッパッパ四天王の戸島さんじゃないですか?ここは二年の教室だ、何の用ですか?」
「シブヤか・・転校生にやられた雑魚は黙ってろ」
「ああ?二年の教室で喧嘩売られちゃ黙ってられないっすよ、
雑魚かどうか試してやろうか?」
シブヤが手にグローブを付けようとした時、四天王戸島が腕を挙げた・・・
戸島の後ろにいた何十人もの生徒が姿を現した
「てめぇ・・・それでもラッパッパか」
「シブヤぁ、喧嘩は数だよなぁ
そこで寝てる大島優子に伝えとけ、屋上に来いとな」
そう言い残し、四天王の1人戸島は去っていった
シブヤは寝ている大島優子の方を見て、
「こいつには言うな、お前ら黙ってろ、あたしが行く」

60 :
続き

61 :
シブヤは考えていた、なぜあいつは笑いながら自分と喧嘩をしたのか
そしてなぜ自分を“シブヤ”と呼んだのか・・・
そう考えながら、屋上の重く・・冷たいドアをゆっくりと開けた
「シブヤ・・わたしは大島優子を連れて来いと伝えたはずだけど?」
屋上にいる何十人もの敵・・
シブヤは“あいつ”と出逢う前の自分を見ている様だった
グローブをはめながらゆっくりと、シブヤは戸島だけを見つめた
「戸島さんよぉ!喧嘩はなぁ・・・
タイマンでするもんなんだよ!」
シブヤは戸島の方へと真っ直ぐ、殴りかかりに行った
「バカがっ」
戸島の声と共に周りにいた戸島の仲間が一斉にシブヤに向かっていった・・・

62 :
次の日、教室にシブヤの姿はなかった
「いやー遅刻しちまったよ〜、ん?シブヤの奴サボリかよ〜しょうがねぇ奴だなぁ」
大島優子がそう言って自分の椅子に座ろうとすると
教室の1人が静かに囁いた
“何も知らねーくせに・・・”
“バカっやめろ”
教室のどこかから聞こえた声を、大島優子は聞き逃さなかった
「おい!何も知らねーってなんだ?教えろよ」
「シブヤさんに言うなって言われてるんだよ!」
何かを察した優子は声を上げて叫んだ
「いいから教えろって言ってんだろうが!」
いつも笑っていた優子の、見た事もない険しい顔に驚き、生徒は昨日あった事を
優子に話した・・・
その話しを聞いた優子の顔は生徒達が今まで見た事のないほど、怒りに満ちた顔だった
「ラッパッパだぁ?ぶっ飛ばしてやる!シブヤ・・・敵取ってやるからな」
教室を出て行こうとした時
優子の後ろで声がした
「あんた1人じゃ無理だよ」
その教室にいないはずの存在に、
生徒達はおろか優子さえ、背後に“誰か”が来た事を気付けなかった
誰かがこう言った・・・
“ブラック!”

63 :
おもしろい

64 :
ほしゅ

65 :
その“ブラック”と呼ばれた生徒は話しを続けた
「貴様、戸島のとこに行くつもりだろ?
シブヤを倒した奴が今度はシブヤの敵討ちか・・どういう真意だ?」
優子「真意?なんだそりゃ?ダチの敵討ちに行くだけだ!
シブヤとは“マジ”で喧嘩したダチなんだよ!」
分厚い本を閉じ、ブラックは首にある十字架を握りしめた・・
「いいか、大島、戸島は常に何人も舎弟を引き連れてる・・・
喧嘩も強い、隙のないラッパッパ四天王だ
あたしが雑魚の相手してやる・・お前は戸島とタイマンで勝て」
優子「あ?何言ってんだ・・これはあたしの喧嘩なんだよ」
「もうお前1人の喧嘩じゃなくなってきたんだよ・・
けど、貴様もあたしも暗闇に生き、自分の拳だけを信じて生きてきた
それが今、何かのために初めて自分の拳を使いたいと思った」
優子「よくわかんねーけど難しい奴だな、おまえ」
優子がそう言って笑うとブラックが静かに言った
「タイマンだ・・大島優子・・・・」

66 :
筆者はコテハン取った方がいいと思う

67 :
いきなり始まった喧嘩に、教室の生徒達は驚きを隠せなかった・・・
が“2人”の喧嘩に生徒達は瞬きをする事すら惜しく感じた
ブラックの素早い動きに優子が苦戦していたからだ
「あははっおまえ動きがはえーなぁ!」
「シブヤを助ける前にあたしにやられるぞ貴様・・・」
そう言いながら優子の背後に回った時
「いや〜それはねぇよ!おまえ確かにすげぇけどパンチが軽い」
「何?!」
そう言った瞬間、優子の拳がブラックの腹部を捉えた
「動きがワンパターンなんだよ」
ブラックはその優子の拳で地面に手をついてしまった
「くっ・・一発でやられるとはな・・、
あたしは柏木、ブラックと呼ばれてる・・
戸島のとこにあたしも連れていけ」
「柏木か!よろしくなブラック、大丈夫かおまえ痛かったろ?本気で殴ったからな、あはっ」
「ふんっ雑魚相手ならこれで充分だ、貴様こそ負けるなよ」
「あったりめーだろ?よし行こうぜ!」
優子とブラックはたった2人で
3年の教室に続く階段へと、上っていった

68 :
>>67
助ける→×
敵を討つ→○ すみません

69 :
君はクローズZEROの映画の影響を結構受けてるだろw
まぁ、でも書く度に上達してる気がするから頑張っちゃえよ

70 :
正直3プリズンよりZEROが観たい奴は大勢いる

71 :
>>69
ニヤニヤ

72 :
中々面白いじゃねーかこのヤロー!

73 :
「と、戸島さん!」ラッパッパの部室に戸島の舎弟が慌てて入ってきた
「なんだ、どうした?」
「そ、それがうちのクラスに2年が乗り込んできました!」
「ああ?2年?何人だ?」
「それが・・・2人です、大島と柏木、2人だけです」
「2人だと?バカヤロー!こっちは倍以上いるだろうが、踏み潰せそんな奴ら!」
と、戸島が叫んだ時・・・
「ここにいやがったか」
3年の戸島の舎弟を引きずりながら、大島優子は戸島の前に現れた
「大島!なんでここに・・・うちのクラスのヤツらはどうした?!」
「ああ今頃全員泣いてんじゃねぇの?ブラックの奴張り切ってたからな」
戸島の顔に焦りが見えた、その時
「戸島ぁ・・・2年1人に階段上らせるとはね・・・」
ラッパッパの部室の奥から別の生徒が現れた
「ふ、副部長!」
「あんたも大島っていうんだってね、あたしはラッパッパ副部長-大島麻衣-」
優子「副部長?お前もこいつの仲間だな?」
「そうね、仲間だね・・・けどそれ以前に私達はラッパッパ、
戸島ぁ、ラッパッパ四天王の1人として、ケジメをつけな、」
戸島は意を決したように、大島優子を睨めつけた
戸島「タイマンだ大島優子、ここに来た事後悔させてやるよ」

74 :
「おらぁっ!」
大島優子の速攻の右ストレートが戸島のアゴに入った
膝をつきそうになった戸島・・・ だったが
「大島ぁ、ラッパッパを舐めるなよ・・・世代交代はまだはえーんだよ!」
そう言って立ち上がった戸島の蹴りが優子の頭に入った
大きな音と共に優子の小さな体は壁にふっとんだ
「いててて・・・そっかそっか、あんたつえーんじゃねぇか」
そうして優子は嬉しそうに笑った
「シブヤの分は返させてもらうぜ」
戸島が優子にかかってきた瞬間、
優子は高く飛び上がり戸島の側頭部に強烈な蹴りを入れた
「ぐわっ」
今度は戸島は飛ばされ大きな音と共に壁にぶつかった
「ふぅ・・シブヤに謝っておけよこのやろー」
そう言い残し優子はラッパッパの部室を後にした
大島麻衣「あれが・・大島優子・・・」
「なんだか嬉しそうだな」
「ノンティー・・・見てたんだね、なんか昔を思い出してね」
「その呼び方辞めろ・・・今はラッパッパの部長だ・・」

75 :


76 :
すごい情熱だな

77 :
>>1
見させてもらいよる!
おもしろいよ!楽しみにしとくね★

78 :
見てくれてる人ありがとう 寝ちゃったらごめんなさい
完走したいですね

79 :
最初はくだらんと思ってたけどだんだん面白くなってきた

80 :
>>78
面白そうだから、まだ見てないけどお気に入りスレにしてます
完走したら一気に見ようと思ってます

81 :
-ラッパッパ四天王戸島、大島優子に敗れる-
そのニュースはマジ女中に広まった
もちろん篠田の耳にも・・・
「まさか戸島さんにまで勝つとはな」
「びっくりだね〜篠田軍団もそろそろ動く?手伝うよ?」
「トリゴヤ、お前はまだ動くな」
2人が教室で話していると、どこからか笑い声が聞こえてきた・・・
「キャハハッアハハハハハハ」
黒く長い髪、首には“ROCK”の文字のネックレス、アシンメトリーのスカート
篠田「お、お前は・・・ゲキカラ!」
冷たい目をしたその“ゲキカラ”は爪を噛みながら、首をゆっくりと回した
「篠田ぁ・・あたしの耳にも入ったよ?あんたが転校生に出し抜かれたってさ?キャハハハハ」
篠田「てめぇ・・・」
そう篠田が呟いた瞬間、教室中にいた篠田の仲間が立ち上がり、ゲキカラを睨みつけた
「キャハハハハ、いいねぇ、仲間?トモダチ?キャハハハハ殺しちゃうよ?」
篠田「お前ら・・座れ、ゲキカラお前も大島優子に逢ってこい、あたしと喧嘩したけりゃそれからだ」
「ふぅーん、びびってるんだぁ?キャハハハハ
いいよ、あんたは後のオタノシミ」
そう言って教室を去っていた
「いいんですか?篠田さん!ゲキカラの奴・・・」
篠田「いいんだよ、あいつは死ぬのが怖くないんだよ・・・
ずっと孤独だったからな
だから強い」
「え?」

82 :
ゲキカラは大島優子のいる教室にそのまま向かっていった
「お お し ま さーん?いるかな?」
優子「ん?誰だ?」
そう言ってゲキカラの所へ向かうと
「優子!そいつに近づくな!」
シブヤがそう言った瞬間
ゲキカラは後ろに持っていた机を高く掲げ、思いっきり優子の頭に振り下ろした
「キャハハハハハ、ねぇ・・・怒ってる?」
意識が遠退く中、優子の頭にその言葉が響いた・・・
ゲキカラの冷たい目を見ながら優子は気を失った
「優子!大丈夫か?」
優子が目を覚ました時、そこにはゲキカラはもういなくシブヤの姿があった
優子「いって〜」
「大丈夫か?半日以上寝てたぞお前」
優子「ああ、大丈夫だ、わりーな心配かけちまって」
優子「それより、あいつなんだ?初めて見たぞ・・・あんな冷たい目した奴」
「ああ、あいつはゲキカラだ、松井玲奈・・・殆ど学校には来ないんだが、お前の事耳にしたんだろうな」
優子「それだけかなー?なんかあいつ“怒ってる?”って言ってたぞ」
「あいつの口グセなんだよ、入学式の時もメチャクチャだったよあいつは特に」
優子「ん〜なんかあの“冷たい目”が気になるんだよなぁ、
あっお前ギャルサーのリーダーなんだろ?調べてくれよあいつの事」
「ちっ変わった奴だな、お前は・・・
おい!ダンス!」
「は、はい〜、なんでしょう?シブヤさん」
「ちょっとゲキカラの事調べてくれ」
「え、・・・ゲ、ゲキカラァですか?わかりました・・」

83 :
頭の怪我も治り、教室にいた優子とシブヤの所にダンスが来た
「シブヤさーん、調べてきましたよ!」
優子「おーわりーな!教えてくれ!」
ダンス「あっわたしはシブヤさんに・・・」シブヤ「いいから早く教えろ」
ダンス「それがですね、ゲキカラは施設育ちで子供の頃から“あの口グセ”があったみたいです
というのも・・・ゲキカラを棄てた親というのが実は酷い・・」
優子「ああ、わかったよ!サンキューな!」
ダンス「え、え〜〜まだ途中〜」
シブヤ「だから“怒ってる?”ってわけか」
ダンス「あっ1つだけ、ゲキカラの目の上の傷・・・あれ父親から母親を守った時に出来た傷みたいです」
優子「そっか・・・優しい奴じゃねぇか!けどあんな冷たい目してたら“ダチ”なんかできねぇぞ」
シブヤ「お前、まさか・・・」
優子「ああ!あいつとダチになるよ!
“マジ”でぶつかればあいつも変わるだろ」

84 :
すみません また朝の通勤途中か帰りに書かせてください

85 :
>>75
何回も保守ありがとうね

86 :


87 :
面白い保守

88 :
優子さんが矢場久根30人ブッ飛ばしたのって1年のときじゃないっけ?

89 :
>>88
そうだね

90 :
>>88
あ〜あ…

91 :
サーモンさんトリップもつけちゃえば?
本人であることが確実にわかるし
サーモン#password
passwordのところに好きな文字を入力すればトリップが自動的につくよ
知ってるかもしれないけど、念のため説明しとく

92 :
>>91
できたかな?ありがとう

93 :
>>92
できてるよb
あんま無理せず、体に気をつけてなノシ

94 :
優子はゲキカラが学校に来るのを待っていた
優子を襲って以来、ゲキカラは学校に姿を見せていなかった
「優子!きたぞ!」
シブヤがそう優子に伝え、教室の窓から外を見ると、
爪を噛みながら学校に入ってくるゲキカラの姿があった
シブヤ「あいつは教室には行かない、
戦うとしたら2年の階段の所だ、
2年の所に来る1年を片っ端しから潰すんだ、
あいつが学校に来るとな」
優子「階段だな?よし!行くか〜!」
シブヤ「1人で行くのか?」
「物好きなやつだ本当に」
優子「ん?ブラックか、いつのまにいたんだよ」
ブラック「優子が教室の窓の外見てたあたりからだ」
優子「ははっいたなら喋れよ、じゃあ行くからよ!
あいつは1人だ・・・これはタイマンだから
お前らここで待っててくれよ」
そう言って大島優子は勢い良く教室を飛び出して行った・・・

95 :
「お〜いたいた、おい!ゲキカラ!」
「へぇ〜もう頭治ったんだぁ〜、今からあんたの友達潰しに行こうと思ってたんだ〜」
優子「そんな事させねーぞ」
「キャハハハハ、ねぇ怒ってる?」
優子「怒ってなんかねーよ、お前と“マジ”で喧嘩がしたいだけだ」
「“マジ”?なにそれ?キャハハハハ・・・大島ぁ、今度は目ぇ覚めない様にしてあげる!」
そう言ってゲキカラが優子の顔面に拳を入れた
「いって〜、お前のパンチ重いなぁ」
すると優子はすかさずゲキカラに猛攻撃をしかけた
崩れ落ちるゲキカラ・・・
「キャハハハハ、あんた強いねぇ、
けどそんなんじゃ効かないよ?私には」
そう言ってゲキカラは近くにあった消火器を振り回し、優子の頭を狙った
優子はそれを間一髪でガードしたが、腕に鈍い音がした・・・
「あ〜あ、イッちゃったかな?素直に頭に喰らってれば良かったのにね!」
優子「ハハッ、めちゃくちゃな奴だなおまえ」
左腕が動かなくなった優子をたたみかけるように
ゲキカラは襲いかかった
ゲキカラのパンチを避けた優子だが
今度はゲキカラの蹴りが優子の腹部に直撃した
“ウッ・・!”
ゲキカラの蹴りで飛ばされた優子は腹を抑えた
「キャハハハハ、怒ってるぅ?」
優子「だから怒ってねーって言ってんだろ、楽しいよ、ゲキカラ!」
そう言って優子は笑っていた・・・
ゲキカラ「なんであんたが笑ってんの?・・・タノシイ?・・」
優子「ああ!おまえとの喧嘩、面白いよ、」
ゲキカラの顔から不適な笑みが消えた・・・
ゲキカラ「大島あぁぁ!」

96 :
60ふんものなら1日スケジュールみんな開ければ何とか撮影できそう

97 :


98 :
面白い!続き楽しみ

99 :
保守

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