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2012年6月夢・独り言173: 1が語る、1の人生を、評価し、意見するスレ (356)
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1が語る、1の人生を、評価し、意見するスレ
- 1 :12/05/06 〜 最終レス :12/06/04
- 1が語る、1の人生を、評価し、意見するスレどす
他人の人生を知る機会は多くはないと思いますので、
自分の人生と比べたりして楽しんでください
とりあえずは人生の全てを書くので、「もっとこんな部分を話すんだ!」 「つまらんぞ! おもしろいぞ!」など
何か思いついたら意見や評価をしてください
- 2 :
- 2げと
誕生日おめでとう!
1は生まれました
父親は地方公務員、母親は専業主婦。 1〜3歳年上の兄がいます
この時点ではどっちかというと勝ち組ではないかと思われる家庭に生まれました
幼き頃の記憶はあまり無いので、一気に保育園に入園するところに飛びます。
初めて保育園に入れられたときは、とにかく泣きました。悲しいんじゃい、悔し泣きじゃい!
というのは冗談で、初めて家以外の環境で生活するわけですから、その不安とか、不安とかで泣いたんでしょうね
保育園の床に座り込んで、小便ちびりました。床に小便の水たまりができました。
- 3 :
- 誕生日おめでとう!
1は5歳or6歳になりました! とにかく保育園の年長です。
この変の記憶はあまり残っていないので、記憶が鮮明になるまでは
このようなペースで成長させていただきます。
そのころの1は、何不自由ない生活を送っていました。友達は少なかったですが。というか友達2人だけだったかも
ちょっと威張ってるような子供でした。「○○君は仲間に入れな〜い」とかいうことを良く言ってました。
実際は「入れな〜い」っていう、この、「○○しなーい」っていう方言じゃないですが。
「○○くんはよしたれへ〜ん!」って言ってました。
「よしたれへ〜ん!」「○○したれへ〜ん!」って、言ってまちた
まあ、最初はよくても、いずれは仲間外れにされるようなタイプでした
- 4 :
- そして、1が保育園年長のときです。
父親が、ではないんですが
みたいな感じのニュアンスの事件を起こし、
これによって、1とその家族は母親の実家へ移り住むことになるのであった〜
- 5 :
- で?
- 6 :
- ほうほう
で?
- 7 :
- そして1ファミリーは、父方の祖母だけを実家に残し、母方の実家へ移住しました
母の両親=1の祖父母は、父への怒りと恨みの感情をあらわに、してたようです。
そりゃあ、自分の娘に恥をかかせ、辛い思いをさせたのだから当然ですが、、、
父は離婚したほうがいいのではないかと行ったらしい、しかし1とその兄はまだ幼い。
子供の事を考えて、離婚しないことにしたようです。
- 8 :
- 地方公務員の生活から一転して、一家の大黒柱は職を失いました。
地方公務員で生きていくつもりで増築した実家のローンがまだまだ残っているようです
母方の実家で父は、母の両親ととてつもなく険悪な関係のまま生活していたことでしょう
そんな生活は想像しただけで逃げ出したくなります。
そして無職のままでは何も始まらないので、父は移り住んだ土地で仕事を探し始めたのであった
- 9 :
- 一方、そのころ1は、近くの保育園へ転入しました。
初日は母親に連れられて挨拶だけで帰りました
「○○のゲーム持ってる?」とか「名前なんていうの?」とか、子供はいろんなことを聞いてきます
転入してすぐは、どんな生活をしていたかあまり覚えていません。
ちなみに、家から片道2kmを歩いて通っていました
- 10 :
- 大変に重要な事を思い出しました。
1は保育園を卒業する少し前あたりまで、普通にトイレで排便することができませんでした。
障害とか病気とかという意味ではなく、便意をもよおしたときにトイレに行くということが、
できなかったか、トイレにいきたくなかったのか、理由は不明ですが、
とにかく毎日のように白ブリーフの中にをしていました
ほぼ毎日ブリーフはべったりです。
父の実家にいたときも、母の実家に移ってからも、各家の祖母が毎日洗ってくれました
おばあちゃん、ありがとう! そしてごめん。
- 11 :
-
話がおもしろくなってきましたね!
汚染された下着は、たまに自分で洗うときもありましたw
なんか、便意をもよおした時、排便の感覚が嫌で、を我慢し続けてたんですよね
それで最終的に我慢できずにズボンを履いたまま、、、 白ブリーフが茶色に染まるぜ!
で、が少しだけ出たときは、ズボンに手を突っ込んで、指でを回収して
保育園の屋外の、人目につかないところに擦りつけることで隠蔽したりしまいた
あんまり何回もやった記憶はないですが、、、
一回、そのが発見されて、軽い騒ぎになったことがありますw
この件については、家族以外で知っているのは一人だけです。
大人になってその人物に言うまでは、恥ずかしすぎて誰にも言えませんでしたw
- 12 :
- さらに! だけでなく、おしっこもです。
こっちはさらに酷いのです!
小3までオムツをして寝てました。小3あたりで、やっとオネショをせずに寝られるようになりました
とオシッコで、親と祖父母からは、毎日いろいろ言われてました
- 13 :
- 話がにそれてしまいました。
一方そのころ父は、、
いくつかの職を転々としたらしいです。そりゃあ30歳半ばになってからの再就職。
上手くいかなくてあたりまえです。
険悪な家庭のまま、父が普通の生活を取り戻そうと奮闘したかと思うと、
考えただけでもテンションが下がります
そして父は大型免許を取得し(トラックのやつね!)、母とその両親の話によると
その数週間後か数ヶ月後の夜、何も言わず荷物を車に積み込み、自分の実家へと帰っていったそうです
そしてあとから「母親(=父方の祖母)が心配だから、、、」と嘘か本当かわからんことを言ってきたそうです
兄は小学生でした。普通に転校して普通に学校生活を送っていたようです
- 14 :
- そして父は、自分の実家の近くで長距離トラックの職に就きました。
夜逃げのような形で1たちと離れましたが、収入もそこそこあったようで、父は一安心だったでしょう。
険悪な母の両親とも離れられて、かなり気楽になったはずです。
そして1は、どこの集団にもいるガキ大将的存在にほぼ毎日泣かされる生活を送っておりました
このころの保育園生活はクソだるかったはずです。
転入してきた時点でもう年長でしたから、残りはわずかです。
はっきりとは覚えていませんが、おそらくあまり楽しくなかった保育園生活も終をむかえ、
1は小学生へと成長していくのであった!
- 15 :
- 勝手に寝るな
- 16 :
- ごめん。読んでたのか。
誰も反応しないから、もう読者ゼロかと思ってたわ
まあ寝たことと関係はないんだが。次からは寝るときは知らせるわ
とオシッコの件だけど、これって日本で俺くらいなの?
- 17 :
- ここにも一人読んでるぞ
とかオシッコは良くある見たいだが 理由が不明だと原因も分からないね
極度の緊張とかトラウマとか色々原因はあったんだろうね
学校や外出先でもようしてうまく行かない事があっても自宅ではリラックスするのか
ちゃんとトイレできる人が多いかもしれぬ
- 18 :
- 再開します
誕生日おめでとう!
1は小学1年生になりました! 友達100人できるかな?!
保育園とメンバーは同じですが、ガキ大将的存在に泣かされる事はなくなりました
もともとはお調子者で、控えめに振舞うように注意していないと、
いずれ友達が離れていくようなタイプでしたので、それが復活しました。
この性格は良くいえば社交的で明るいと考えられるのかもしれませんが、親が言うには
小学校から高校までの担任の教師の殆どが、どっちかというと悪い意味で個性的な子供だと評価していたらしいです。
- 19 :
- 糞スレ上げんな!
- 20 :
- テスト
- 21 :
- 言い忘れました。1の実家はド田舎ですので、一学年が20人ちょいの学校でした
泣かされることもなくなり、問題も解決し、このときばかりは普通の小学生だったのかもしれません
自分は体の成長が他人よりも早かったようで、身体能力も頭脳もクラスでは上位でした。(身長は最低でしたが)
(小学校低学年のあたりは、努力よりも成長が早いかどうかが大きく関わっていると思いませんか?)
勉強で苦労することもなく、身体的に苦労することもなく、まだ性格も裏目に出ておらず、
今考えればこの頃が一番楽な生活をしていたのかもしれません
個性的な子供でしたので、同級生を泣かしたり、いたずらをしたりと、いろいろやらかしたので
先生に怒られる回数はクラスで最多だったかもしれません
- 22 :
- 毎回あげるのはやめにします
小3の終わりまでは、平凡な人生だったので、いっきに飛ばすことにします。
ここまでの間、特筆すべきことと言えば、小1のときに1日に500円使ったという理由で
1週間のおこづかいが500円→300円になったことくらいです。そのせいで貧乏症になりました
日本の小学生のおこづかいの平均額はわかりませんが、1の小学校に通う児童は
1日100円=月に3千円前後という人が殆どでした。
1の兄のおこづかいは周に500円のままです
- 23 :
- 誕生日おめでとう!
1は小学3年生(もう少しで4年生という時期)になりました
クラスの男子は皆、少年野球にはいります。しかし、1の兄はこの時すでに少年野球をやめていました
1の兄は太っていたので、それで嫌がらせを言われたりしていたようで、
おそらくそれが少年野球をやめた理由だと思います。
少年野球に入るのはほぼ強制みたいなもんですが、兄が途中でやめていたので、1は入りたくありませんでした。
結果、クラスの男子は1を残して全員が少年野球に入ったのです
クラスで1人だけ野球をやっていない、、、
トークにもついていけず、放課後も1以外は野球だが、1だけは帰宅
そう。お待ちかねの
暗黒時代の幕開けなのだーっ!
- 24 :
- 一方、家庭のほうですが、、
父と、母の両親の仲は相変わらず険悪なままですが、父と母はそうでもなかったようです
父は長距離トラックで稼いだ給料から、毎月20万円以上の仕送りをしておりました
(仕送りの額は1が大人になってから知ったのですが)
言い忘れましたが、母は実家に移り住んでからしばらくして、自分も仕事を見つけて働き始めました
1のオシッコ問題は解決しまた
- 25 :
- マックスバリュに食料を仕入れに行ってくるノシ
- 26 :
- すまn。小4のときは孤立化は着実に進んでたが、暗黒時代ってほどでもなかったわ
あけましておめでとう!
1は小学五年生になりました。友達一人くらいできるかな?
教師になって2年目の若い教師が担任になりました。
このとき、1の孤立はかなり進んでおり、放課後は勿論のこと、休み時間も一人です。
先生の「好きな人とグループを作って、、、」とかいうイかれた授業が1を傷つけます
- 27 :
- クラスは仲のいい人同士で構成された、いくつかのグループにわけられておりました。
1は男子の、あるグループに出たり入ったりしてました。
仲間に入れて欲しくて自分を押さえ込んだり、仲間に入れてもらうためだけにゲームソフトを買ったりしてました。
1は嫌われてるんじゃないかと気づき始めてはいましたが、一人の学校生活は
何かと辛いですから、、
そしてついに。暗黒時代の幕開けの原因となった、、
林間学校が始まったのである。(学校によっては自然学校とかいう呼び方してるようです)
- 28 :
- 林間学校が始まった時、1はどこかのグループに属していたのか、一人だったのかは忘れました
林間学校は近くの3つの小学校が共同でおこないます。
違う小学校の初対面の人間と寝食をともにするのです。
一緒になった学校は、1の学校と比べるとヤンキーっぽい学校でした。
1からみれば、その学校の児童の半分以上はヤンキーです。
他校の生徒と喧嘩したり、嫌がらせを言われ続けたりと、1は林間学校中は
誰とも仲良くできませんでした。 嫌がらせの仕返しに、同じ部屋で生活していたやつの
服をベッドに下に隠し、別の何回も嫌がらせをしてきたやつの上履きをドブにすててやりました
- 29 :
- 1にとって林間学校は辛いことばかりでした。
夜、ベッドのなかでこっそり泣きました。そこで、自分はこんなに弱かったのか、
とますます悲しくなりました。
最大の問題はここではありません。女子です
女子が、林間学校で他校の女子とどのような交流をしたのかは知りませんが、
いままで1の学校では「○○くん」「○○ちゃん」と下の名前で呼び合っていたのですが
林間学校から帰ると、女子たちは、なぜか苗字で、しかも呼び捨てで呼び合っていました
そして、この変貌した女子と、新米の担任教師とのコンボが暗黒時代を作っていったのです
- 30 :
- みなさん、お待たせしました。
ついに「1物語 小学校編〜暗黒時代の幕開けの巻〜」でございます
他校の女子の、おそらくダークサイドに触れた女子たちは、
担任の新米教師を完全に舐めきっておりました。
女子はやりたい放題です。担任の言うことなんて全く聞きません
そして陰キャラの才能あふれる「Yくん」をいじめ始めました
女子とYくんの戦いについての話し合いや、女子のやりたい放題についての
話し合に費やす時間がだんだん多くなっていき、ついには授業がなくなりました
- 31 :
- それからというもの、授業は行われず、来る日も来る日も話し合いばかりです
終日、話し合いです。 クラス会というより、女子と担任とYの口喧嘩です
それもいつしか終りをむかえ、嫌がらせの対象は1へと向けられたのでした
そして1は完全孤立時代へ突入します。 学校に見方は一人も居ません
でも家では、家族を心配させたくなかったので、この件については話していませんでした
- 32 :
- 「それもいつしか終りをむかえ」と書きましたが、女子の暴走は終わっていません。
女子の暴走、嫌がらせ、孤立、授業は無いまま、、
そうしていつの間にか誕生日おめでとう!
そうしていつの間にか6年生になりました。5年生の後半は授業は殆どなかったかもしれません
- 33 :
- 書き忘れました。ーを覚えたのは小3か小4です。
港で遊んでいて、落ちていたエロ漫画にーシーンがありました。
帰宅後に訳も分からずシコシコしてみると、、、!!!!!!!!!!!!!
その後はよく覚えていませんが、そうやってーを覚えました
その頃はおかずなんて発想もなかったので、おかず無しでごはん食べてました
- 34 :
- あと、親や兄の金を盗んだことも何度かあります。
風呂のなかで何回も小便しました。
あと、小学生のときに好奇心からに鉛筆を入れてしまい、の快感を知りました
別にアナニーに目覚めたわけじゃないですが。
あと、興味本位で油さしに水を入れて、それをケツの中に注入したりしました。
どちらも何回もしてたわけじゃありません。小学生のときに3〜4ずつくらいです
- 35 :
- 帰宅後は、一人では遊びも限られてきます。
今の時代ならゲームが普通なのでしょうが、なんせ1のおこづかいは周に3ドル。
何ヶ月も貯めないと新しいゲームソフトなんて変えません。
かといってこれがコストが安いというわけではありませんが、1はエアガンにはまりました。
この頃は週末の夜は必ず映画を見て、出てくる銃に興奮してました。ラブシーンにも興奮してました
帰宅後は毎日一人でエアガンで遊びました。植物を破壊したり、虫を殺したり。
特にクモは何匹も殺しました。ごめんなさい。
しかし、6年生になってしばらく経った頃、欲しいゲームがあって親にねだると
「エアガンを辞めたら買ってやる」と言われたので、しかたなくエアガンを全部捨てました。
新しいゲームを買えば友達ができるんじゃないかと期待してましたが、勿論できませんでした。
すると再びエアガンに興味が戻りますが、エアガンは辞めることになったので
親に隠してエアガンを所持する羽目になってしまいました。辛かったです
- 36 :
- 話が銃と自慰にそれました
6年生になると、担任はベテランのおっさん教師になりました
女子の暴走は8割収まりました。しかし、ここでも1はえらいことになるのです
もう仲間に入れてもらうことなど諦めかけていた1ですが、
それでもたまに、どこかのグループに入ることがありました。
しかし、何回グループに入っても、グループの1以外の全員が集められて、
「おそらく1を仲間外れにしよう」、と話し合ったのでしょう。
1以外の全員が集められたあとは、毎回いつのまにか一人になってました。
時には1が一緒にいるのに、無理やり1だけを締め出して、孤立化させる話し合いをしていました
そうやって、いつしか1は仲間を求めることをやめたのでした
- 37 :
- その後も何回かは、一つ下の学年の孤立した人同士で群れたことはあります。
万引き常習犯として地域的に有名だったやつとも群れました。
少年野球は6年生の夏? とにかくそのあたりで終わります。
そのくらいの時期に、もう一人の孤立していたやつの親が他の親と話し合い
クラスの男子みんなで遊ぶことになりました。
孤立していた児童の親が、みんなで遊ぶことを強制するように頼むなんて痛い話ですが。
そして何週間かは、仕方なく男子全員で遊ぶことになりましたが、無理やりですので
すぐに元に戻りました。
(このあたりで、男子の一つのグループで万引きがはやりました。1も何回もお菓子を盗みました)
また一人になった1ですが、そのときはもうすでに卒業が迫っていました。
再び万引き常習犯と群れたりしましたが、なんやかんやで一人にもどり、卒業式を迎えました
- 38 :
- なんかこの進み方でで書いてたら100レス目くらいで終了してしまいそうだ、、
しかし、これからおもしろくなってくるんですよ!
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
おまいらも、夜更かしするなよ。みんなおやすみ!
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
- 39 :
- もっとユックリ書いてよ
- 40 :
- 成長のペース? 1日あたりの書き込みの回数?
- 41 :
- 成長のペース
- 42 :
- これではあっという間に大人になって終わってしまうぞ
1スレ 保育園期 次スレ 小学生時代 3スレ目 中学生時代とかにして
- 43 :
- そうか、、
おもしろいのは小学生の高学年の、暗黒時代あたりからだから、
中学生時代からはもっと成長のペースをゆっくりにするよ!
そうすればその分内容も濃くなるしな! もっとじっくり思い出しながら書くわ
- 44 :
- うむ、見てるから気長に書いてくれ
- 45 :
- さて、プロローグが終わり、ようやく本編(=中学生編)が始まります。
今までの書き込みを大まかに読み返すと、少し表現が堅苦しいので、
これからは適度に軽い表現にしようと思います。
漫画の絵がだんだん変わっていくのと同じようなもんだと思ってください
- 46 :
- 本編に入る前に、家族構成を説明しておきます↓
父方の祖母(祖父は1が物心つく前に死亡) 母方の祖父母
↓ ↓
父----------------------------------------------母
↓
兄-----------1(俺)
・1が中学生=13歳の時点での家族の年齢など、、
父 50歳くらい(ちょっと女好き)
母 40代前半 (性におおらかな人や、下ネタが嫌い)
父方の祖母 70代後半 (年中、松崎しげる並みに日焼けしている)
母方の祖父母 両方70代前半(出っ歯、顔の骨格、色黒。明石家さんまに似ている)
兄 1よりも1〜3歳年上(オタク。ロボット系から入り込んでき、最終的にはなんでもござれ)
(ちなみに、1の家族は全員が低身長です。男たちは皆160cm前後、女たちは皆140cm代です)
- 47 :
- 1の両親は二人とも一人っ子で、二人とも親戚や友人は少ないです。父の実家と母の実家との距離は、
全て高速道路で行けば90分かからないくらいの距離です。
父方の祖父は1が物心つく前に病死したため、祖父の記憶は全く残っていません。父方の祖父は帰還兵でした。南国へ行っていたらしいの
で、サイパンとかレイテとか、よくわかりませんがその辺りだと思われます。
父方の祖母、は特に大きな病気をすることもなく、1が高校を卒業するあたりまでは健康に暮らしておりました。
それ以降も生存しています。
母方の祖父母は、酪農と稲作を生業にしていましたが、ある程度年老いてからは
酪農はやめて、年金と稲作で生活するようになったらしいです。
1が成人する頃には稲作もやめてしまいました。
父 長距離トラックの運転手+稲作
母 月給20万弱。正社員かパートかは知らない。 後に別の会社でパート勤務
父方の祖父 年金暮らし+稲作
母方の祖父母 年金暮らし+しばらく稲作
- 48 :
- ごめん、改行とかいろいろミスった。
本編の書き込みは、ちょっと待ってね?
- 49 :
- 誕生日おめでとう!
1は13歳になりました。中学に入学です
入学式の日は不安でいっぱい。誰でもそんなもんですが、1の場合はちょっと違う。
小4〜6まで孤立生活を送っていた上に、中学で一緒になる連中といえば、
林間学校で一緒だった、やんちゃな者たちでございます。
これまたド田舎の小さい中学校で、一学年で二クラスにしか別れないので
同じ小学校の人間も多い代わりに、やんちゃな学校の人間も多かった。
入学式の次の日、いよいよ中学校生活の始まり始まり。
孤立する人間というのは、やはりどこにでも存在するようで
新入生の誰もが中学デビューに失敗しないようにと、なんとか仲間をみつけていく中、
我々は確実に孤立していた。
必殺! 孤立人! よっ、孤立名人!
教室を見渡せば、各小学校の孤立職人たちの熟練の業を見ることができた。
勿論のこと、1も負けじと練習の成果を十二分に発揮した。
- 50 :
- 、、、、、、どれくらい時間が経っただろうか。
おそらく、わずか数分しか経っていないはずだ。
しかし強大なストレスがかかる状況では、実際の何倍も時間が長く感じられる
気がつくと各地で孤立していた者たちが集まっていた。教室の隅っこに。
どんな強敵と戦ってきたのだろうか。集まった者たちは、皆ボロボロだった、、
ここに集まった人間がどういう存在なのかは、お互いすぐにわかった。
とりあえず群れることにした。そして殆ど無言のまま嵐が過ぎ去るのを待った。ただひたすら待った
- 51 :
- 1の感覚的に何日か経った頃、先生が教室に入ってきた。
とりあえずは最初の恐怖が終わったことに安堵し、自分の席に着いた。
授業が終わり、休み時間になった。
我々、はぐれメタル達は、孤立していることを周囲に悟られまいと再び群れた。
さっきと同じメンバーが、さっきと同じく殆ど無言のまま時が過ぎ去るのを待った。
だんだん、友達を作った生徒たちの割合が増えてきて、時が経つごとに教室は騒がしくなっていく。
それに比例して、1たちを襲う暴風雨は強さを増していった。
1の感覚的に何年か経ったころ、また先生が教室に入ってきた授業が始まった。
これが繰り返されたあと、給食という邪悪なイベントが終わった後に、昼休みが訪れた。
- 52 :
- 昼休み、、、休み時間が長ければ長いほど、1にとってはダメージが大きい。
1を含め、各小学校の仲間はずれ達は、各人それなりに悟っていたのだろう。
もう孤立していると悟られまいと悪あがきをすることはなかった。
教室がにぎやかになっていく中、自分の席に座り続けるか、宛もなくさまようか、
仲間はずれ達は、皆そのどちらかの方法で傷つき続けていた。
こうして1の中学デビューは終了した
- 53 :
- 相手によっては、1は非常に浅くならなんとか付き合っていけるタイプの人間なので
友達と呼べる存在はできないまでも、なんとか陰キャラ生活を送っていた。
最初に教室の隅っこに集ったやつらの、うち一人は中一の後半で不登校、
うち一人は中二に入ってしばらくして不登校となった。
二人とも卒業式まで殆ど登校していない。
1は、まだ広く浅くならやっていける場合があるので、
そのおかげで大丈夫だったのかもしれない。
いつからか、やんちゃなヤツからの嫌がらせが始まり、毎日少しずつエスカレートしていった。
女子の番長的な存在からもちょこちょこ嫌がらせが始まった。 なんで俺ばっかり!
中学に入ってしばらくした頃、帰宅する方向が同じだったHと仲良くなった。
1は小学生のころから好きだったエアガンが、中学生になってもまだ好きだった。
Hもエアガンが好きだったので同じ趣味ということですぐに仲良くなった。
Hは1とは違うクラスなのだが、休み時間にHが1の教室に来た時に、女子の番長的な存在のことを
一言だけだが悪く言ったことが、番長の部下的存在の女子生徒に聞かれており、
1への嫌がらせが一気に悪化することになる。
- 54 :
- 男子のやんちゃなヤツ、女子のやんちゃなヤツ、両方からの嫌がらせは日々悪化していった。
担任の教師はなぜか何の注意もしなかった。
うっかり書き忘れていた。部活は強制的に入部するシステムだったので、1は仕方なく男子バレー部に入部した。これは同じ小学校のメンバーが多かったからだ。Hも男子バレー部に入った。
この部活で、1の中学生活で最大の敵となる人物と遭遇するのである。
勉強と授業のほうに関しては、小学校の授業やテストは一切勉強しなくとも高得点だったので、
宿題意外に勉強するということをしてこなかった。勉強しなければやばいことになるという発想もなかった。
そのため中学の勉強はすぐにわからなくなり、いくつかの教科はテストの点が30点以下ばかりだった。
- 55 :
- ストーリーに組み込めない話のコーナー!
みんなと同じく、性への興味も増大しました。
女子の体も成長してきて、も大きくなり、夏なんかは透けた下着などを楽しんでおりました。
部活や体育をしている女子をみるときも、とにかくしか見てませんでした
1は重い中2病に犯されていました。そのせいか、自分はカッコイイ、自分はモテる、
とか思い込んでいました。この思想は高校3になるまで完全には消えませんでした。
- 56 :
- ストーリーに組み込めない話のコーナー!
中2病の話です。重度の中2病だった1は、勉強も運動も、何の努力もしてないのに
「自分はやればできる人間なんだ」「いつか勉強も運動も学校でトップレベルになれるんだ」
などと、わけのわからないことを考えており、結局の中学では何の努力もしておりません。
勉強も運動も人格も、全てが最低なままでした
- 57 :
- 1学年が50人くらいでしたので、もう性欲旺盛な1は、ほとんどの女子をおかずにしました。
先輩の女子もおかずにしました。 のちのちは後輩の女子もおかずにしました。
話がーにそれてしまいました。本編に戻ります
一方、家庭のほうは、小学生の頃は長期の休みになると、毎回兄と母と3人で父の実家に行っていました。
しかし中学に入ったあたりから、なぜか父は、会ってはくれるものの、
なぜか実家には呼ばなくなり、日帰りで会うだけという形になり、だんだん会うことすらなくなっていきました
そうして少しずつだが、確実に父と母の仲は悪くなっていったのだった
- 58 :
- さて、入学してしばらくして仲良くなったHですが、休日はよくHの家で遊んでいました。
ゲームとかエアガンとかで遊んでました。(ちなみにHの家は小金もちです)
小学生のときに万引きを繰り返していた駄菓子屋で、Hと何回も万引きしました。
そして2〜3回、やんちゃなやつと遊ぶ機会があり、そのやんちゃなやつと一緒に、その駄菓子屋で万引きしました。
そいつが学校で万引きしたことを言いふらしたせいで先生にバレて、1も先生にバレて、親にバレました。
人数が増えれば罪が減るかと思い、1はHのことをバラしてしまい、1とHと二人の母の4人で駄菓子屋に誤りに行きました。
本来なら盗んだお菓子の金額分を払うのが筋ですが、1はなんの罪意識もなかった上に、おこづかい週に300円のままだったので、数百円だけ払って帰りました。
きっと駄菓子屋のおばちゃんは、「なんて汚い子供だろう」と思ったでしょう。
中一っていうのは、おそらく1の人生史上最もクズで下衆で害虫だった時代です。
勉強も運動もできなくて、努力もしなくて、中二病で、性欲旺盛で、、、
- 59 :
- 一方、部活ほうは、運動神経は最悪なので(特に球技は全くできない)
顧問の教師からも、すぐに才能無いボール拾い要員としてしか見られなくなりました。
そして事実、部活の同期の中では最も才能がないという状態で、先輩からは邪魔者扱いされ
同期からは見下されとさんざんでした。
才能がない人間は練習量が減らせれるため、毎日少しの練習とあとはボール拾いばかりしてました。
あとから思えば、練習のサポートをしてあげてたのだから、むしろボール拾いのほうが
地位が高くなるはずなんですがw 給料払って欲しいくらいです
才能もなくて、しかもやる気もゼロだったので(入部当時はやる気ありましたが、
才能のなさと、下手な奴は練習量が減っていくシステムに失望しました)同期との差は開く一方です
- 60 :
- うん、成長のペースはかなり改善されたな! でもまだまだ早いかな、、、
1のゲス野郎な話があふれる一夜でしたね。 明日からは夏休みに突入していくよ!
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
おまいらも、夜更かしするなよ。みんなおやすみ!
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
- 61 :
- ストーリーに組み込めない話のコーナー!
1は貧乏症だったので、散髪代がもったいないので中一からは自分で散髪してました。
別にオシャレな髪型をしていた訳ではなく、金の問題意外に、1は被害妄想が酷かったため
散髪したら学校で周りから何か悪口を言われるんじゃないか、、
と思い込んでいたというのもあります(つまり、同じ髪型を維持しようとしていわけです)
被害妄想についてですが、当時は自分の居る方向に向かって発せられた聞き取りにくい言葉は
全て自分の悪口なんじゃないかと思えて仕方なかったのです。誰かのコソコソ話も(ry
このような被害妄想は中3の後半になって、やって無くなりました。
散髪の話に戻りますが、自分でやっていると言っても、うまくいったのは数える程で、
大抵はどうみても失敗だとわかる状態や、不自然に部分的に髪が無くなっているという酷い結果でした。
失敗してもしばらくしたら髪が伸びて、変な感じを緩和してくれますが、、
まあ、1は嫌がらせを受けるとき以外は、居なくてもバレないような
影の薄い存在だったので、この件でそれほど攻撃は受けておりません
- 62 :
- 散髪の失敗をやんちゃなヤツに注目されて、公開処刑にあうこともあったよ!
- 63 :
- おつ お腹がすいちゃ戦は出来ぬマックスバリュで食料仕入れとけ
- 64 :
- ごめん、書き込みに時間差ができてしまった。
今日もマックスバリュ行ってきました。帰宅したのはかなり前ですが
- 65 :
- 1の家庭での生活ですが、万引きがバレてからというもの、母や祖父母との関係がいっきに悪化してしまいました。
(小6あたりから何故か少しずつ家族と1との仲が悪くなっていってたけど、
これは孤立生活のせいで1の性格がひねくれてきたからかな?)
おこづかいは減りませんでしたが、いつ、どこで、何にいくら使ったのかを全て記録する羽目になりました。
これのせいで、エアガンとかの親から禁止されてるものや、
買ったのがバレたら面倒なことになりそうな物品を買うことができなくなってしまいました
- 66 :
- しかし、こんなことでくじける1ではありません(ゲス野郎ですが、、)。
何に金を使ったのかを記録するノートには、証拠としてレシートを貼ることになっていましたが、
拾ったレシートなどでなんとか誤魔化して、ヘソクリを捻出することに成功しました。
そうしてなんやかんやで入学初期の生活は過ぎ去っていきました。
そして、7月。 夏休みが始まりました。
- 67 :
-
男子バレー部に入って、わずか3ヶ月ほどですが、1はボール拾い要員としての存在価値しかなくなっておりました。
同じ時に入部した者たちは、上手いやつは顧問からいろんな練習をさせてもらえるようになっていました。
反対に下手な者たちは、どんどんボール拾いをしている割合が増えていきました。
まあやる気の無いい人間にとっては、この方が楽で良かったのかもしれません。
部活で最も問題だったのは、やんちゃな先輩Tの存在と、やんちゃな同期が2人いて、
この両方からほぼ毎日嫌がらせを受けるようになったことです。
部活が始まる前の少し自由な時間も嫌がらせ、休憩時間も嫌がらせ、終わってからも嫌がらせ。
こんな毎日が続いていました
- 68 :
- そんな毎日でも、ーだけはしっかりやってました。
1は部活のやる気はないわ、嫌がらせは受けるわ、顧問の先生はその件について無視してるわで、とにかくその環境から逃げ出したくてたまりませんでした。
夏休みですから、学校はありません。 毎日午前中に部活があるだけです。
そこで1は「無断で休んでもバレないんじゃないか?」と思いました。
しかしずっと家にいると親から問い詰められるんじゃないかと不安になった1は、
部活に行くと言って家を出て、その後はひたすら昼まで人が殆ど来ない場所で時間を潰すことにしました。
田舎なので、そんな場所は探せばすぐに見つかります。
そうして1は2日間、無断で部活を休みました。
すると2日目の夜に先生から電話がかかってきて親にバレました。
- 69 :
- そのせいで、さらに家族との関係が悪化しました。
万引きするわ、部活さぼるわ、家族からの1への信頼は殆ど消え失せました。
自業自得なのはわかっていますが、学校でも孤立生活なのに、
家族との関係も悪いので、「誰も自分を信じてくれる人間は居ない」と思い、悲しくなりました
1が部活をサボっていたことは、バレー部全員に言いふらされました(先生なにやってんだよ!)
そしてこの件は、「1の部活逃亡事件」として後々まで語られることになりました。
- 70 :
- 夏休みは、午前中の部活が終わったあと、たまにHの家で遊んでいました。
実はこのH、このころはまだよかったのですが、実はタイプは違えど、
1と同じかそれ以上の孤立職人の一面を持っていたのです。
この頃の1は、まだそれに気づいていませんが、、、
母と祖母についてです。
祖母は小学生の頃からたまに「嫌がらせかよ!」と思うことを言ってきたりしてたのですが、
中学に入ってから、1があまりにも野郎なので、ほぼ毎日ぐちぐちと言ってくるようになりました。
そして、時には母と祖母が団結して、ぐちぐち言ってきました。
寝ているときに、話し声で起きて、リビングに行くと、母と祖母が1の悪口で盛り上がっている事がよくありました。
(そう、悪口なのです。1の事を思って言ってるとかではなく、殆どが悪口だったのです。
1は自分で自分の家族を「なんじゃこいつらは、、」と思ってしまいました)
- 71 :
- そんな日々が続くと、「どこにも自分の味方は居ないんじゃないか、、」そう思うように成りました。この頃は、「家族は敵ではないが、決して味方ではない」と思ってました。
そして1への悪口などがひどいときには、「家族って敵なのかよ」と思ったこともあります
こんな日々が続いたある時、1は気づきました。
「祖母は1の悪口を言う事を楽しんでいる、、、」
そうなんです。好奇心旺盛なのが原因なのでしょうが、
祖母は1の悪口を言っているとき、いつも笑っています。1本人への攻撃のときもニヤニヤしています。
いつ頃にあったのかは忘れましたが、1と母が玄関で喧嘩していて、
玄関の戸が外れてしまったことがありました。
今考えてもその原因は母なのですが、家族1への信頼がなかったせいか、
すべての原因が1になりました。10対0で悪いのは1になりました。
その夜、母と祖父母が三人揃って1の悪口を言っていました。その夜は本当に強烈でした。
さんざん三人で悪口を言い終わったあと、祖父と祖母は、個々に独り言で1の悪口を言っていました。
「マジかよ」と思って、バレないように独り言が聞こえる距離まで近づくと(けっこうでかい声で言ってましたがw)、
完全に1の悪口を言っています。独り言なのにです。「1のアホが、ボケが、」とか言ってました。
ちなみに、祖父からは「お前よりも、ペット飼ったほうがよっぽどマジじゃ!」と言われました
- 72 :
- 書いていて気づきましたが、当時は1と家族の間に、お互いに敵対心があったのかもしれませんね。
当時ならば、本気で邪魔者だと思われていた可能性もあります。
こうして1は、いつしか、「(いろんな意味で)自分は一人で生きているんだ」
そう思うようになったのでした。
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
おまいらも、夜更かしするなよ。みんなおやすみ!
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
- 73 :
- 71の最下行は よっぽど“まし”じゃ! の間違いな
「マジ」やったら、俺よりもペット買ったほうが真実 って意味になってしまう。
おやすみ!
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
- 74 :
- ストーリーに組み込めない話のコーナー!
後から思い出したのですが、小学校の卒業文集の話です。
その頃の1は洋画が大好きでした。理由は自分でもはっきりとはわかりません。
映画を見ながら現実逃避していたとか、現実は辛いから映画の世界に憧れていたとか、
映画の主人公と一緒に生きてるような気分になることで寂しさを紛らわしていたとか、、
まあそんなことだと思います。
このときは「映画が好き、だから演技が好き、だから俳優になりたい」と思っていました。
後になって考えると、役者とか演技とかは全く好きではなく、ただ映画を見て
現実逃避というか、映画の世界に浸るというか(かどうか自分でもはっきりわかりませんが)
まあそういうのが好きだったのではないかと思います。どこかへ逃げ出したかったのかもしれません
成長するにつれて映画への興味は薄れ、自分に何ができて何ができないのか知り始め、
自分がどれだけ小さい存在かもだんだん分かり始めたことによって、
そんな非現実的な道へ進むことは不可能だと思うようになりました。(しかし中2病は重症化していきますが)
それに人前で何かするということ自体、大嫌いでしたし、いつでもどこでも孤立してしまうし、
中学に入ってしばらく経った頃には、映画や俳優なんてもうどうでも良くなっていました。
- 75 :
- ストーリーに組み込めない話のコーナー! 続き
さて、それ自体は問題ではないのです。
問題は、卒業文集の作文に
「将来はハリウッドスターになる。18歳位にはアメリカでB級スターくらいにはなっていると思う」
と書いてしまったことです。
孤立生活をしていた、ネガティブな性格の、半分いじめられっ子みたいな人間がですよ。
卒業文集ですから、クラス全員に配られております。全員の親が読んだことでしょう。
もちろん親たちは「どっかの子供がアホなこと書いてる。まあ子供だから、、」と思うだけでしょうが。
同級生たちも特別なにも言ってきませんでしたが(存在が薄かったからでしょうか?)、
中一になってから、この件でからかわれた経験があります
卒業文集にこんなことを書いてしまうなんて、超恥ずかしいですね。
指摘された時はまあ「ギャグに決まってんだろw」って言えば何とかなるかもしれません。
- 76 :
- 18歳のときは、高校で就職先探してたよ!
- 77 :
- さて、俺の物語は今夏休みでしたね。
無断で部活を休んでいたことがバレたので、次の日からは部活に行っておりました。
最初の何日かは逃亡事件の事でからかわれました。
小学生のころから、夏休みの宿題は最後の方までやらないタイプでした。
毎年、夏休み中は、何をするわけでもなく、とにかくだらけていました。
その上、宿題は夏休みが終わりに近づいてからやり始め、
結局は宿題のいくつかをやってないまま夏休みが終わりました。
二学期が始まって、数日後のことです。
夏休みの宿題が原因で、1はちょっとした騒動を起こしてしまうのです。
- 78 :
- 夏休みの宿題に「リコーダーの練習」というのがありまして、
夏休み明けに笛のテストがあるのです。
夏休み前にいくらか授業で習った曲を、夏休み中に完全に吹けるようにしておく
という宿題でした。
しかし1は、習った曲を完全に忘れており、
教科書に楽譜はのっているのですが全く思い出せませんでした。
ネガティブな性格な事が災いし、夏休み中には何度か登校日もあったのですが、
誰にも音楽の宿題の件を尋ねることなく、つまり全く練習することなく学校が始まりました。
学校が始まって数日後の音楽の授業でテストがあることはわかっています。
なので1は、思い出せる限り練習しようとやってみるのですが、
課題曲の10分の1くらいしか思い出せなかったので、結局できないままテストの日の朝になりました。
- 79 :
- いつでもどこでも危機感が無い1は、前日の夜は、不安にかられながらも爆睡しておりました。
そして朝になって、猛烈な恐怖に襲われました。
リコーダーのテストは、クラス全員(30人弱)の前で、
1人だったか、2人ひと組だったかで吹かなければなりません。
クラスには男子にも女子にも、やんちゃな人間が揃っています。
ただでさえ毎日嫌がらせがあるのに、みんなの前でリコーダーを全く吹けないとなると、
今までの何倍もの殺傷力の公開処刑が行われる、、、
1の学校の音楽の教師は、公開処刑を抑制する力は持っていません。
おそらく、公開処刑を予防する気もありません。
むしろ、1みたいな成績も悪く、暗い性格の生徒が処刑されることなんて
当たり前とすら思っていたでしょう
そんな恐怖の中で、1は家を出ました。
その時すでに1の頭の中には「無断で学校をサボる」という考えがありました。
その後をどう処理するのかは、どのように考えていたかは覚えていません。
- 80 :
- 家から学校までは2〜3kmほどです。
でも田舎ですので、一日やり過ごせそうな場所は探せば見つかります。
前回、部活をサボったときは一日目は電話がかかってこなかったから、
今回も一日だけなら大丈夫だろう、、 明日は体調が悪かったとでも言えばいい、、
そんな事を考えながら、しかし何回も迷った挙句、登校しないまま始業時間となりました。
1は、とうとうやっちまった、そう思いながら、これからどうしようと考えながら、
しばらくボケーっとした後、より見つかりにくい場所を求めて、通学路付近を彷徨いました。
すると、どうやら学校から「1が来てないが、、、」という電話があったようで、
1を探しているのか、母親の車がいつも1が通る道を走っているのを目撃しました。
1はまだ通学路付近にいたので、やばいと思い、すぐに隠れられそうな場所を探しました。
1が見つけた場所は通学路沿いにあった袋小路。
1がそこに逃げ込もうとした瞬間、近くを捜索していた母親の車に発見され、
逃げましたが、袋小路ですから、すぐに捕まりました
- 81 :
- そして、母親が学校に電話した後、1を罵倒しながら泣いていました
(まあ、すぐ泣く人なんですがね)
しばらくすると祖父が軽トラでやってきました。
母は父にも連絡していたようで、電話で父と話す羽目になり、
電話が終わったあと1は、これから怒られるということと、
自分の情けなさに涙が止まりませんでした。
そして祖父の軽トラに自転車を積んで(書き忘れてましたw 自転車通学です)帰宅しました。
- 82 :
- 帰宅後、祖父母に罵声を浴びせられている間に、母が父に電話をかけて、
「父親なんだから、こんな時くらい自分が何とかしろ!」とかいった意味合いのことを言いました
お忘れの方もいらっしゃるかもしれませんので念のために、もう一度書いておきます。
親子4人で父の実家で生活 → 父が事件を起こしたので親子4人で母親の実家に移住
→移住して数ヶ月後に何故か父親だけが逃げるように自らの実家へ帰る
→その後は母親の実家に1、兄、母、母の両親 という生活
→つまり1が6歳になるまえか、なったあとくらいから、母と父は別居。
そして、今思い出しましたが、この日は確か金曜だったので、
土日にわざわざ1と父が会って、二人でリコーダーの練習をするということになりました。
(父は学生時代、音楽の成績がよかったので)
- 83 :
- そして、課題曲を全て吹けるようになり、数日後の音楽の授業で吹きました。
緊張して殆ど音は出てませんでしたが。
ちなみに、学校をサボった次の日に同級生から聞いたのですが、
担任が1が来ていない理由を「夏休みの宿題してないから、今家で宿題してる」
と言っていたらしいです。
1が居ない間に、担任教師の手によって、1の公開処刑が行われていたのです。
- 84 :
- ここらへんまでが、1のもっともゴミクズな時期でしょう。
これ以降もトラブルメーカーとしての才能を発揮するのですが、
ここらへんがゴミクズ全盛期です。
そして、学校をサボったことによって、家族との仲が一層悪くなりました。
おそらく家族全員が「1はどうしようもないクズだな」と思っていた可能性は少なくありません
- 85 :
- 思ったんだけど、「前に中学生変で1スレ目、高校編で2スレ目」という発想があったけど
今までのスレの流れ的に考えると、1000レスのうち、900レス以上は
1の書き込みになりそうだから、さすがに無理じゃね?
- 86 :
- そうか まあ1が出来る限り思い出した事を書けば良いよ
今の感じで
- 87 :
- なんでだ! なんで>>86はこのスレを見続けてくれるんだ!
暇つぶしなのか、おもしろいのか、まさか1の知り合いなのか、、、
このスレを見ている理由を言ってくれ!
- 88 :
- まず一つ 下手な馴れ合い見てるよりよりよっぽど面白いよ
そして一つ 誕生日おめでとう ってのがちょっといい感じじゃん
- 89 :
- そうか、、
一番おもしろい時期は、まだ先だから、気長に暇つぶしがてら見ていってくれ
次回は
「1、だんだん友人Hの正体に気づき始める」
「担任教師のIのダークサイドが見え隠れ
「部活の先輩、Tへの恨み募る」
の3本、とその他もろもろだよ!
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
おまいらも、夜更かしするなよ。みんなおやすみ!
∧_∧
( ・∀・ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
- 90 :
- 物語は学校サボり事件が終了したあたりでしたね。時期は夏休み明けなので9月です。
今でもそんな感じですが、1は基本的に最初の印象というか、イメージというか、
うまく説明できませんが、初対面の時が最も評価が高く、それ以降は評価が悪くなる一方なのです。
なので学校でも職場でも、「期待はずれ」とか「こんな役たたずだったとは思わなかった」など
毎回こうなっていくのです。
そして、その法則通りに1は入学して半年以内に、
「普通の暗い奴」から「トラブルメーカーで変人、友達居なくて暗いやつ」という風に
急激に評価を落としていったのでした。同級生からも教師からも両方ね! てへっ(笑い)
学校サボっちゃったぁ。てへっ(笑い) →処刑
- 91 :
- この時期からだったかどうかは、もうはっきりと覚えていないんですが、
入学して数週間後あたりに仲良くなったHなのですが、何度も家に遊びに行ったりしている間に
だんだんと、正体を現し始めました。
最初は普通でした。普通って何が普通なのかはわかりませんが。とにかく異常なしでした。
しかし、だんだん、態度や言動が偉そうになっていき、上から目線と見下しが始まります。
子供なんて大抵は自分が偉いと思ってますから、これで普通かもしれませんが、
この少年Hの場合は平均以上でした。
すぐには気づきませんが、だんだんHと一緒にいるとストレスを感じるようになっていくのです。
- 92 :
- ほうほう
- 93 :
- とりあえず、本編の時の流れとは別に、Hの話に入りたいと思います。
Hが正体を表し始めてからというもの、だんだんHをウザったく感じるように成りました。
一緒にゲームしてたりしても、1を馬鹿にしたり、見下した発言が多くなっていき、学校や部活では平気で1の事を悪く言うこともありました。
しかし、それでもしばらくはHと仲がいいフリをしておりました。
というのも、この頃まだ1はエアガンが好きでした。しかし親にはエアガンを持っていることを
知らせてはいけません。
近くにエアガンショップなどがなかったので、ある程度以上のブツを入手するには
通販で買うしか手はありませんでした。
Hの家はエアガンはダメだ、とか無かったので、Hもエアガン好きなことだし
Hの家に二人分送ってくるようにして買えないかと、、まあそれだけで付き合いを続けていたわけです
まあ、結局は中ニになってしばらくした頃に、Hとは離れましたけどね。
まあHも、1が居なければ、休日に友達と遊ぶなんてことはほとんどない人間でした
- 94 :
- Hの次に仲良くなった友達のことです。
中ニになる直前に、近くにあったもう一つの中学校と統合されまして、
中ニからは校舎が新しくなり、場所も変わり(遠くなった。家から5kmちょい)
他の中学校の生徒と一緒に生活することになりました。
そこで出会ったのが次の友達Aです。中ニになって数ヶ月後(=Hから離れてしばらく)、
エアガン、格闘技(の話だけ)が好き、オタク趣味(こいつはちょいオタ。1は兄がオタクだったのである程度知識があった)
など、趣味がかさなったので、それで仲良くなり、たまに放課後に家に遊びに行ったこともあります。
数年後まで気づかなかったのですが、このAは軽い虚言癖みたいな状態でした。
当時はAの言う事を全て信じており、おもしろいヤツがと思っていました。
- 95 :
- いや、ごめん。Aと仲良くなったの中三からだったわw
中ニは仲イイやつ居なかった。
このAの嘘というのが凄まじく(当時の1は信じてましたよw)
「自分は年上の彼女が居て、毎日しまくっている」
「俺の家族は、女性以外は皆武術をやっていて、めちゃくちゃ強い」
「俺のじいちゃんはの組長で、その組の組員は全員が武術の達人で、銃を使わず他の組を潰している。おれのじいちゃんは警察の偉い人とも仲がいい」
などと、後で考えれば99%嘘だろって事を言っておりました。
特になどの件については、他の同級生からは一言も聞いたことありません。
1は信じきっておりましたが。
このAもHと同じく、だんだん1を見下したりするようになっていき、
学校ではH以下で、平気で1のことを馬鹿にして楽しんだりしておりました。
このAとは、高校も同じなのですが、中三の終わりには嫌いになっていたので、
高校ではそれほど仲良くはしておりません
- 96 :
- こうして、1は疑いと憎しみの心を強化していったのでした。
Aは他にも
「若い叔母がいて、中1のときに叔母として捨てた」
「兄ちゃんと一緒にパーティに言ってる」
とかも言ってたよ! そんなの誰からも聞いたことないよ!
- 97 :
- さて、話は本編に戻ります。 1とIが紛らわしいから注意してね!
中一のときの担任だった、女教師Iのダークサイドが発覚しはじめるのです。
1を公開処刑したIでありますが、このIはかなりのエコひいき教師で、
そのレベルは正直、「その人格は教師になったらダメだろ、、、」という酷さでした。
基本、女子には優しく男子に厳しく、
それ以上にお気に入りには非常に優しく、お気に入りが誰かに嫌がらせを言ったりイタズラしたり、授業中に喋りまくっていても笑っているだけなのですが、
嫌いな生徒が授業中に一言でも私語を発すると、急にきつい口調になって怒ります。
お気に入りの生徒の条件は、
「女子全般」「成績が良い」「顔がブサイクじゃない男」「チャラい男」などです。
1はこの教師に非常に嫌われておりました。
担任がこいつだったせいで、余計に1への嫌がらせは酷かったものと思われます。
もう、1への嫌がらせが担任教師の公認みたいなもんでしたからね。
あー、思い出したらムカついてきた。
- 98 :
-
この、エコひいき女教師Iですが、この女のエコひいきっぷりと、サークサイドの深さは
Iから嫌われている生徒たちの間では非常に有名な事実でありました。
ちなみにこのI、1が高校生の頃に、同じ中学校の男性教師とできちゃった結婚したらしいです。
相手の男性教師も知っている人間なのです。
この二人がしてしてるとこを想像すると、とっても嫌な気持ちになります
- 99 :
- 教室ではイかれたエコひいき教師に苦しめられる一方、
部活では、ヤンキーでイかれた先輩Tに苦しめられておりました。
部活で1に嫌がらせをするのはTだけではないのですが、Tは特にひどかったです。
T以外からも暴力はありましたが、やはりTの攻撃は他の人からの数倍。
1は中学校時代、ほぼ毎日、自分へ嫌がらせをしてくる人間にどうやって復習しようか、
そればかり考えて過ごしておりましたが、恨みランキングの一位がこのTです
正直言って、このTは、指を何本か切断してやらないと恨みが帳消しにならないほどです。
腕一本はひどすぎるので、指数本でちょうど良いくらいですかね。
このTからの嫌がらせはだんだん悪化していき、Tが部活を卒業するまでかなり苦しみました
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