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2012年6月文学58: 死後、急激に読まれなくなった作家2 (285) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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死後、急激に読まれなくなった作家2


1 :11/11/01 〜 最終レス :12/06/05
(-人-)ナムー
前スレ
死後、急激に読まれなくなった作家
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1240449229
http://2chnull.info/r/book/1240449229/1-1001

2 :
中上健次
とか言ったら信者がキレるだろうか。

3 :
獅子文六とか高橋和巳とか

4 :
石坂洋次郎とか山本有三とか石川達三とか

5 :
最近亡くなった立松和平、井上ひさし、北杜夫あたりは
どうなるかね?

6 :
町田康

7 :
石川達三だろうなあ。あと獅子文六
って、二人とも既レスか。
じゃあ、森瑤子とか。あとは檀一雄あたり。

8 :
死後、急激に読まれないであろう作家=島田雅彦

9 :
島田を叩きたいだけちゃうんかと。

10 :
小林秀雄

11 :
>>7
檀一雄は檀ふみがいるからな〜

12 :
意外と村上春樹も残らないような気がするな

13 :
村上龍、山田詠美、柳美里、林真理子

14 :
ああ、檀ふみさま……

15 :
>>8
>死後、急激に読まれないであろう作家=島田雅彦
今現在でもほとんど読まれていない作家である。才能がないんだろう。これはもう決定的だ。

16 :
三谷幸喜は時代に密着してるから後生まで読みつがれるかは怪しい

17 :
壇ふみと阿川佐和子、おまえらどっちが好み?

18 :
北杜夫はネタが旧制高校、ドイツ文学、精神医学と
どれも古びてるから残らないだろうね

19 :
俺は佐和子派♪

20 :
現存の99%以上の作家や批評家は残らないだろうから、
死後も残る作家を挙げた方が有効ではないかな。

21 :
よく読まれてるのは
松本清張、司馬遼太郎、吉村昭

22 :
「どくとるマンボウ昆虫記」は文学
不朽の名作だあ〜ね
俺はこれを読んで文学に目覚めた
残したい名作
「楡家の人びと」もね

23 :
壇ふみさまと阿川佐和子を比べることがおかしい
冒涜以外の何ものでもない
ああ、檀ふみさまに抱かれたい

24 :
島田雅彦w

25 :
開高健は生前は小説も読まれていたが死後エッセイばっか読まれるようになった
遠藤周作は生前エッセイがよく読まれていたが死後は小説ばっか読まれるようになった

26 :
第三の新人は案外読まれなくなってるような
井上靖なんかも今は本屋にあるのかって感じ

27 :
獅子文六は確かに今やほとんど読まれないけれど、
それでも忘れた頃に見直され、評価されている印象を受ける。
本当に微々たるものだが。
佐々木邦なんかもそう。

28 :
一度忘れられてから、どう「再発見」されるかが勝負だろうな

29 :
石川達三、円地文子、石坂洋二郎

30 :

てか、物故した有名作家で今も読まれている人を上げたほうがいいのでは?
坂口安吾、三島由紀夫、

31 :
丸谷才一は三島や小林秀雄を批判したが、歿後三島や小林より読まれるかは謎だな。

32 :
久世光彦もどうだろうなあ、名プロデューサーとしては名前は残るが、小説家としては忘れてる印象がある。

33 :
山田風太郎は死後も読まれる作家という感じになったな、大衆小説と呼ばれても。

34 :
>>31-33
きみはつくづくアタマ悪いねえ(笑
コテハンやめたほうがいいと思いますよ、ホント。

35 :
「生きている兵隊」はわりと良いと思う

36 :
>>34
どのあたりが頭悪いかいってもらうと助かる。

37 :
雅彦ばっかり話題にしてると、そろそろ清二郎が怒り出しますよ?

38 :
遠藤周作も生きてる頃はTVとかにも出て人気者っぽかったが、死んでしまえばジ・遠藤

39 :
>>38
遠藤はキリスト教ってキャラ立ちと新潮文庫に常に選ばれてるから問題なし。
むしろ、理想の作家ライフモデルだと思う。
まだ生きてるけど、筒井とか案外追体験しにくくて辛そう

40 :
小松左京も忘れられそうかなぁ?

41 :
ぶっちゃけ、代表作が現役の文庫本で読めない作家っていうのは消えた作家と考えちゃっていいよね?

42 :
小島政二郎

43 :
赤川次郎だな

44 :
結局、作家の知名度とか普及率ということが問題になると、国語の教科書に載ってるような
作家が有利ということになるような

45 :
今や村上春樹、よしもとばなな、江国香織も教科書に載ってるぞ。

46 :
>>45
そこらへんは軒並み消えてそう

47 :
よしもとばななって今でも国際的評価とやらは高いのかな
ばななの高評価って、バブル期の日本がアジアの憧れだった頃の一過性の現象のようにも思えるんだが
少なくとも日本では腐りかけてるよね?ばなな

48 :
案外、ハルキとかばななとか都市生活者を描いた文学は残る気もするけどな。(この二人は初期の作品限定で)
核家族の一人っ子が主人公で、舞台は東京とか都市部。
ネットと携帯電話がないくらいで、ライフスタイルとしてはそんなに変わらないんだし。
逆に、上にも出てるけど中上健次みたいに複雑な血族関係と、土地の因縁うんぬんは、
感覚的に理解できない若い読者が増えてきてるだろうし。どんどん棚から消えてく。

49 :
それなら大江も読まれなくなりそうだな

50 :
確かに中上健次は 感覚的には理解できない。
けど、がからこそあの強烈な世界観が魅力なのだと思った。
澁澤龍彦は読まれなくなりそう。

51 :
キリスト教のおじさんの扱いが酷くなったね

52 :
たしかになあ。
中上健次とか……あと金井美恵子とかも
凄い作家だとは思うけれど死んだら残らないのだろうなと思う。
金井美恵子の「読まれなくなった名作」だっけ?
あれは金井自身にもあてはまりそう

53 :
純文学系は、生前からそれほど読まれてないかわりに、文学史的には名前が残る
どんなに読者が多くても、死ぬと名前が残らなくなるのはエンタメ系の作者だよね
赤川次郎とか西村京太郎とか、渡辺淳一とか、死後に再評価されたり全集が出るとは思えない

54 :
西村京太郎は乱歩賞受賞者として名は残る。

55 :
芥川賞受賞者でさえ、その大半は今では名前が忘れられているというのにか

56 :
丹羽文雄だろ

57 :
佐野洋とか

58 :
名前が消えて作品だけ残るのが作家の理想とか芥川が言ってた
芥川賞の芥川が

59 :
直木三十五は作品が消えて名前だけ残ってるぢゃないか
直木賞の直木は

60 :
>>53
松本清張は残ってる

61 :
映像化のされ方は凄いよねえ。

62 :
松本清張は芥川賞受賞者という「くくり」で名が残ってるのではないよね?
生前のエンタメ系社会派推理小説のベストセラーと
映像化されたその手の作品の話題性 作家としての知名度
近代史・古代史ものなど、専門の学者の権威に反発する怨念
西村京太郎は乱歩賞で名が残るとしても読まれるかは微妙
栗本薫が読まれてないのと一緒
大沢京極宮部あたりも消えるだろうなあ
北方も消える いま笹沢とか寿行とかよまれてないし
SFミステリ作家はほとんど死んだら終わりだね
筒井も消えるのは間違いないね 半村がきえてるし 

63 :
「虚人たち」
この一作をもって、筒井康隆の名は、文学史に残る。

64 :
栗本薫(中島梓)は「グイン・サーガ」だけはそこそこ残るとか。
ただ、何よりもBL(JUNE)というジャンルを作ったというので、
文学史的には名前は残るだろうな。まあ、文学研究というよりサブカル寄りだが。

65 :
今東光とか
瀬戸内寂聴の名付け親

66 :
グインサーガは
南総里見八犬伝みたいな感じで残ったりして。

67 :
北方は三国志が残る。どう考えても

68 :
作家の名前だけが残って、作品は絶版状態という事にならざるをえない。
死後、読まれなくなるのは出版社にも責任がありそうだね。
文学史に名前だけが残されても、作品が消えるのは致し方ない事なのか・・・
戦後の出版ブームの弊害として、いい作品が残らない事が・・・・
読書好きなひとなら誰でも贔屓の作家の本が死んだ途端に絶版になるのを
何人も見てきていると思うけれども、空前の出版不況だから
消えてほしくない作品が どんどん消えてゆくのよな。

69 :
だからこそ版権フリーで電子書籍にして出すべきだよ
出版社が復刊リクエストに応えないならね
五木寛之だってラジオで
「食っていけなくなる人が居なくなれば勝手にコピーしても構わない」みたいなこと言ってたよ

70 :
井上靖はもう出た?

71 :
井上靖はまだ名前も作品も残ってて読まれてます。
「食っていけなくなる云々」は存命作家にのみあてはまる。
悲しいのは、作品が消滅する事で、作家自体の記憶すらも
かき消されてしまいかねない今の状況・・・
出版社を守るために、作家と作品がないがしろにされて
そんな人いたの?状況になっている。
書店の文庫コーナー見て慄然とさせられる。
白石一文は並んでても、一郎は作品が並んでない。
滝口康彦、石沢英太郎、そのほか・・・
悲しい・・・

72 :
電子書籍のフリー配信なら青空文庫がそうでしょう
死後50年だっけ著作権フリーになるの
あそこも有名な作家ばかりだけど

73 :
島田雅彦は読まれているのか。読んだことないんだが。

74 :
案外、国語の教科書の存在って大きいんだよね。春樹やばなな、今だと角田光代、川上弘美あたりも
国語の教科書に使われてるけど、その分削られる明治・大正・昭和の「文豪」がいるわけで。
ある世代までは当たり前に知ってる作家でも、若い世代にとっては教科書にも出ないし書店にもない。
知りようがないのだよね。文科省とか教科書会社に好かれてる作家は今後は残るだろうね。漱石とか。

75 :
佐田稲子 平林たい子

76 :
>>75
生前も読まれてないだろ

77 :
ナンシー関は読まれ続けて欲しいが
いかんせん素材が古びるからなあ

78 :
中島らもは永遠に残る

79 :
春樹って何が教科書載ってんの?

80 :
俺が習った教科書には「レキシントンの幽霊」ってのが載ってた

81 :
もう日本近代文学史にしか名前を留めていない作家を考えると、そこから何かの
ヒントが出てきそうね。
尾崎紅葉、田山花袋、国木田独歩、志賀直哉、横光利一、
あの川端康成も、最近は読まれなくなった。
石原慎太郎、大江健三郎は死んだら消えると思うわ。

82 :
中島らもは松尾貴史が語り継ぐ気がする
キッチュ

83 :
>>81
「読まれなくなった」のハードルが高すぎ。
死後40年〜100年以上経ってもなお、
選集や文庫が定期的に新刊、復刊されているのに。
むしろ今後も「古典」として生き残る勝ち組だと思う。

84 :
>>83
日本語がこのまま健在ならば、という条件付きだよね。
日本語が消えたら消える。まちがいなく!

85 :
志賀は日本語は廃止してフランス語を公用語にしようとか言ったバカなので消えてOK

86 :
鮎川信夫とかあそこらへんの現代詩ブームは
軒並み読まれなくなったね

87 :
このスレは「四五、急激に揉まれなくなった」になります

88 :
浅野ゆう子

89 :
>>84
ちょっと何言ってるかわからない

90 :
>>84
あくまで日本国内だけで読まれている文学だよ、ということだろ?
翻訳されて普遍的に読まれる作品を書いた作家ではない、ということ
だと思う。

91 :
島田清次郎

92 :
近代女流作家だと、
樋口一葉、林芙美子、壺井栄、岡本かの子、宇野千代は今でもそこそこ読まれるけど
宮本百合子、吉屋信子、円地文子、野上弥生子、佐多稲子はほぼ忘れられた存在かな?
宮本なんかはソビエト傾倒、共産主義・社会主義傾倒が、時代にそぐわなくなってきて
思想や作品に普遍性がなかったということか
でもプロレタリア文学の小林多喜二・蟹工船が80年ぶりに脚光を浴びたりと
何があるか分からないね 時代は巡るし

93 :
  ↑
完全にじぶんの印象だけで言っているばかもんw

94 :
実際のところ93は宮本百合子・吉屋信子・円地文子・野上弥生子・佐多稲子を読んでるのか?

95 :
あたりめえだ。吉屋のぶーこ以外は全集をほぼ読んでるよ。

96 :
自分が読んだ=世間一般でも読まれてる、と考えるのはバカ特有の思考

97 :
あれだ、あまんきみこ

98 :
http://i.imgur.com/J5ZZQ.jpg

99 :
村上春樹、大江健三郎、平野啓一郎、石原慎太郎、綿矢りさ、金原ひとみ。
村上龍、山田詠美。
ゴミだらけだ。

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