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めちゃくちゃ怖い小説7


1 :10/09/15 〜 最終レス :12/06/20
怖い小説について語りましょう。

2 :
94「リアル鬼ごっこ」 山田悠介 幻冬舎文庫
66「@ベイビーメール」 山田悠介 角川文庫
42「黒い家」 貴志祐介 角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」 井上夢人 講談社文庫
22「墓地を見おろす家」 小池真理子 角川ホラー文庫
15「酔歩する男」 小林泰三 「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」 綾辻行人 新潮文庫
  「隣の家の少女」 ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」 貴志祐介 角川ホラー文庫
  「クリムゾンの迷宮」 貴志祐介 角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 講談社文庫
  「神鳥(イビス)」 篠田節子 集英社文庫
  「長い暗い冬」 曾野綾子 「七色の海」 出版芸術社所収
9「シャイニング」(上・下) スティーヴン・キング 文春文庫
8「ぼっけえ、きょうてえ」 岩井志麻子 角川ホラー文庫
 「リング」 鈴木光司 角川ホラー文庫
 「死のロング・ウォーク」 スティーヴン・キング 扶桑社ミステリー文庫
7「海贄考」 赤江瀑 「灯籠爛死行」 光文社文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫所収
 「乗越駅の刑罰」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「恐怖特急」 光文社文庫所収
6「リカ」 五十嵐貴久 幻冬舎文庫
 「芋虫」 江戸川乱歩 「鏡地獄」角川ホラー文庫/「陰獣」 光文社文庫他に収録
 「くだんのはは」 小松左京 「くだんのはは」 ハルキ文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫他に収録
 「走る取的」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「ふるえて眠れない」 光文社文庫所収
 「二度死んだ少年の記録」 筒井康隆 「驚愕の曠野」新潮文庫所収
 「暗い森の少女」 ジョン・ソール ハヤカワ文庫NV

3 :
4「おしまいの日」  新井素子  新潮文庫
 「鏡地獄」  江戸川乱歩  「鏡地獄」  角川ホラー文庫/「陰獣」  光文社文庫他に収録
 「蜘蛛」  遠藤周作  「蜘蛛」  出版芸術社/「日本怪奇小説傑作選1」  創元推理文庫他に収録
 「クラインの壷」  岡嶋二人  講談社文庫/新潮文庫
 「兆」  小林泰三  「ゆがんだ闇」  角川ホラー文庫所収
 「夏の災厄」  篠田節子  文春文庫
 「仄暗い水の底から」  鈴木光司  角川ホラー文庫
 「鍵」  筒井康隆  「くさり」  角川文庫所収
 「母子像」  筒井康隆  「佇むひと」  角川文庫/「謎 001」  講談社文庫他に収録
 「quarter mo@n(クォータームーン)」  中井拓志  角川ホラー文庫
 「正月女」  坂東眞砂子  「屍の声」  集英社文庫/「ふるえて眠れ」  ハルキ・ホラー文庫所収
 〈東京伝説シリーズ〉(9冊)  平山夢明  竹書房文庫
 「インザ・ミソスープ」  村上龍  幻冬舎文庫他に収録
 「ゴールデンボーイ」  スティーヴン・キング  「ゴールデンボーイ」  新潮文庫所収
 「呪われた町」(上・下)  スティーヴン・キング  集英社文庫
 「胸像たちの晩餐」  ガストン・ルルー  「ガストン・ルルーの恐怖夜話」  創元推理文庫所収
 「親指さがし」 山田悠介 幻冬舎文庫

4 :
3「孤島の鬼」  江戸川乱歩  角川ホラー文庫/光文社文庫他
 「クリスマス・イヴ」  岡嶋二人  講談社文庫(品切)
 「GOTH1」・「GOTH2」  乙一   集英社文庫
 「あそこの席」 山田悠介 幻冬舎文庫
 「ドアD」 山田悠介 幻冬舎文庫
 「緑の我が家」  小野不由美  講談社X文庫
 「六番目の小夜子」  恩田陸  新潮文庫
 「203号室」  加門七海  光文社文庫
 「康平の背中」  小池真理子  「夜は満ちる」  新潮文庫/「七つの怖い扉」  新潮文庫所収
 「D−ブリッジ・テープ」  沙藤一樹  角川ホラー文庫(品切)
 「陶の家」  高橋克彦  「悪魔のトリル」  講談社文庫/「悪魔のトリル」  祥伝社文庫所収
 「蒲団」  橘外男  「橘外男ワンダーランド 怪談・怪奇篇」  中央書院所収
 「獣軍団」  友成純一  天山ノベルス(絶版)
 「レフトハンド」  中井拓志  角川ホラー文庫
 「ガダラの豚」(全3冊)  中島らも  集英社文庫
 「メルキオールの惨劇」  平山夢明  ハルキ・ホラー文庫
 「蛇棺葬」  三津田信三  講談社ノベルス
 「百蛇堂」  三津田信三  講談社ノベルス
 「ペンライト」  村上龍  「トパーズ」  角川文庫所収
 「羆嵐」  吉村昭  新潮文庫
 「オフシーズン」  ジャック・ケッチャム  扶桑社ミステリー文庫
 「猿の手」  W・W・ジェイコブズ  「贈る物語 Terror」  光文社文庫/「怪奇小説傑作集1」  創元推理文庫他に収録
 「ずっとお城で暮らしてる」  シャーリイ・ジャクスン  創元推理文庫
 「蜂工場」  イアン・バンクス  集英社文庫(絶版)
 「信号手」 チャールズ・ディケンズ 「ディケンズ短篇集」 岩波文庫/「怪奇小説傑作集3」 創元推理文庫他に収録

5 :
42「黒い家」 貴志祐介 角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」 井上夢人 講談社文庫
22「墓地を見おろす家」 小池真理子 角川ホラー文庫
15「酔歩する男」 小林泰三 「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」 綾辻行人 新潮文庫
  「隣の家の少女」 ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」 貴志祐介 角川ホラー文庫
  「クリムゾンの迷宮」 貴志祐介 角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 講談社文庫
  「神鳥(イビス)」 篠田節子 集英社文庫
  「長い暗い冬」 曾野綾子 「七色の海」 出版芸術社所収
9「シャイニング」(上・下) スティーヴン・キング 文春文庫
8「ぼっけえ、きょうてえ」 岩井志麻子 角川ホラー文庫
 「リング」 鈴木光司 角川ホラー文庫
 「死のロング・ウォーク」 スティーヴン・キング 扶桑社ミステリー文庫
7「海贄考」 赤江瀑 「灯籠爛死行」 光文社文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫所収
 「乗越駅の刑罰」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「恐怖特急」 光文社文庫所収
6「リカ」 五十嵐貴久 幻冬舎文庫
 「芋虫」 江戸川乱歩 「鏡地獄」角川ホラー文庫/「陰獣」 光文社文庫他に収録
 「くだんのはは」 小松左京 「くだんのはは」 ハルキ文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫他に収録
 「走る取的」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「ふるえて眠れない」 光文社文庫所収
 「二度死んだ少年の記録」 筒井康隆 「驚愕の曠野」新潮文庫所収
 「暗い森の少女」 ジョン・ソール ハヤカワ文庫NV

6 :
突っ込まんぞ

7 :
突っ込みたい・・・
とりあえず>>1

8 :
インシテミル?

9 :
へえ

10 :
貴志祐介「悪の教典」に一票。
「黒い家」と同じような人間に対する恐怖を覚える本。

11 :
大昔に読んだ海外の短編で
殺人事件のあった家に、知らずに引っ越してきた夫婦が
後でそのことを知らされてから
幻聴、幻覚に悩まされるようになり
だんだん発狂していく話
バスルームの窓の止め金が壊れていて、風がふくたびに
バターンと大きな音がでる描写が怖かった
題名も作家の名前も覚えていないので
誰か判りませんか?

12 :
>>11
気になるけど分からないな…すまん。
◆前スレ
めちゃくちゃ怖い小説 6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1257522076/ (サーバーダウンで消滅)
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1257522076/ (外部サイト)
◆過去スレ
めちゃくちゃ怖い小説
http://book.2ch.net/mystery/kako/955/955767894.html
めちゃくちゃ怖い小説2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1021882287/
めちゃくちゃ怖い小説 3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1131905845/
めちゃくちゃ怖い小説 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1194199911/
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/mystery/1194199911/ (外部サイト)
めちゃくちゃ怖い小説 5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1254327505/
http://logsoku.com/thread/love6.2ch.net/mystery/1254327505/ (外部サイト)

13 :
>>12
過去ログ貼り乙

14 :
ラヴクラフトの、死体置き場のが怖かったな。
タイトルは覚えてないけど。

15 :
ラヴクラフトは「忌まれた家」が一番気味が悪かったな

16 :
今まで読んだ中では、貴志祐介の『黒い家』が最恐かな。
読んでて、血液の腐敗臭まで感じるくらいだった。
あと、前のスレで誰かが書いてたけど、
乙一のZOOも収録されている『SEVEN ROOMS』もいい線いってる。
乙一の場合、少しせつなくて良い話の要素が必ず入ってるから、怖くても感動してしまう(笑)
ジャック・ケッチャムの『オフ・シーズン』もなかなかエグいよね^^;

17 :
橘外男 青白き裸女群像

18 :
『リング』
ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ…だったけな?水滴の表現でもう、ページめくるの怖い怖い!
映画始まる前に読んだもんだから、映画見てから小説読むもんだなあと、痛感かされた作品

19 :
いやそこは小説が先で良かったと思うけど。
らせんとループへの繋がりが工夫されてて、当時はかなりはまったなあ。

20 :
普通は原作が先
映画を見て原作に興味を持ったと言うのならともかく
>>18はどっかおかしいw

21 :
うわああああああああああああああああああああああああああああ

22 :
去勢シーンのある小説ありますか?
無茶苦茶怖いと思うけど。

23 :
>>22
「家畜人ヤプー」

24 :
他には?

25 :
氷室洸「病棟 女医の麻酔針」

26 :
>>22
去勢とは違うけど、マンディアルグの『城の中のイギリス人』に赤子の(ry

27 :
>>22
あと思い出せるのは村上浪六の『海賊』だな。確か事故だったけど。

28 :
文学板泉鏡花スレからの出張です。やや宣伝っぽいですがスミマセヌ
>37 :吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 13:20:51
>有名な作品じゃないけど『黒髪』が怖い・・・。
>大正2年2月20日に神田で起きた大火から着想を得た作品なんだが、
>今自分が図書館から借りている、作中に登場する当時の新聞に載った
>「焼跡を示す地図」の形が気味が悪くて仕方がない。
>もっとも、新聞に載った記事が先で作品が後なんだろうけれど。
>42 :37:2010/11/09(火) 09:37:26
>まず未読の方のために『黒髪』の全文を。
>ttp://www.k5.dion.ne.jp/~schutz/96kami/96kami_r_00.html
>そして、問題の「婦の黒い影」は・・・。
>ttp://www.death-note.biz/up/m/11383.jpg

29 :
小説で怖くなるとか体験したことないや
最初からフィクションとして提示されてるものをどう怖がれと

30 :
自分の想像力のなさをここで発表されてもなぁ
としか答えようがないや

31 :
芥川龍之介の「歯車」。
最後の一文がゾッとする。

32 :
>>29みたいなのに限って映像や音に頼った子供騙しな物を怖がるんだよ
幼稚だな

33 :
幼稚って…映像や音を駆使したエンターテイメントよりも小説のほうが崇高!とか考えちゃってるの?それこそガキみたいな思考だな

34 :
なんだ、ただのキモヲタか
マジに相手して損した

35 :
なんだそりゃ
まともな反論もできないくらい頭悪いなら最初から書き込まなきゃいいのに

36 :
ま、>>30がすべてだな。

37 :
ただの構って君だったな
翌日が祝日だからママから遅くまで起きててもいいよなんて言われて調子こいた馬鹿だったんだろ

38 :
以前からこのシリーズのスレじゃ時々湧くよね、こういうの
閑話休題。
めちゃくちゃ怖い「小説」だとなんか出尽した感がある気がするが
作品全体はさほどでもないけれど、この場面この描写は凄く怖かった!
っていうのはまだまだありそうな気がする。

39 :
最初からフィクションとして提示されてる文章読んで怖いとか、想像力以前にただの小心者で肝の小さい怖がり

40 :
>>38
油断してて怖いシーンにぶち当たる事って多々あるね
私は「すべてがFに〜」の死体登場シーンが怖かったな。異様な雰囲気で。
実際にけたたましいサイレンの音が聞こえたような感覚に陥ったw

41 :
>>39
ま、>>30がすべてだ。

42 :
もう相手にすんな、こんなクズ

43 :
荻原浩の「押入れのちよ」短編集なんだけど、
それに収録されている「おかあさんのロシアスープ」が凄く怖かったです。

44 :
ああ、あれはいい短編集だ

45 :
こういう情報はうれしいね。さっそく読んでみます
今年の収穫だとサラ・ウォーターズの「エアーズ家の没落」が良かった
文春で7位だったから、このミスでも結構いいとこいきそうだ

46 :
43です。
44、45の方、レスありがとうございました。
タイトルが少し違っていたので訂正しておきます。
正しくは、『お母様のロシアのスープ』です。
ご感想、楽しみにしています。

47 :
曽野綾子の「長い暗い冬」。
既出と思うが。

48 :
ホラーの力技的なまとめ方って怖いって感じなくなりつつある自分がいる
13金とおなじでギャグにしか見えなくなってる
耳袋系の話なら怖いと思うが

49 :
乱歩の短編「お勢登場」
子供の頃似たような体験をしたので
恐かった。後味も悪いが何気に恐い。

50 :
フィクションだからという理由でどんなに怖い小説を読んでも怖いと感じられない人は、
読解力がなくて感受性が貧しくて想像力が欠如しているのでしょう

51 :
>>38
恩田陸は、小説全体を見るとgdgdになりがちなんだけど、
ぞくっとする1シーンみたいなのを描くのは上手いと思う
「六番目の小夜子」の文化祭とか、「月の裏側」のコンビニとか、
「Q&A」の「災害の起きたショッピングセンターの防犯カメラを
後からチェックしていると、逃げていく人が皆、同じ所に一瞬目をやることに
気づくが、そこに何があるかは分からない」ってエピソードとか

52 :
気分によって怖さは変わるだろうけど

53 :
>>19
吉本の山田花子がリング〜らせんと読んで面白かったのに、
最後ループで 「なんや、ここまで引っ張ってきてオチがこれかよっ!」って憤ってたけど、
俺も同感だった。
>>22
山田風太郎「柳生忍法帖」
山風には他にもあったと思うけど、まあ怖くはないな。

54 :
>>53
>山風には他にもあったと思うけど、まあ怖くはないな。
「忍法剣士伝」、自分で去勢しちゃうのと、縦割りにされちゃうのと二人ほど。
「妖異金瓶梅」には宦官にする方法がたしか出てきた。
どっちも痛そうだけど、怖いのとは違うね。

55 :
>>46さんが挙げてる作品が山風の初期短篇みたいで面白かったよ
他も粒揃いの短篇集だった
山風の忍法は凄いのあるね
体内で飼ってる何十mもある廻虫に相手を襲わせたり
肛門から引きずり出した腸で敵を絞殺したりw

56 :
海贄考は代表作以外も怖いですか?

57 :
角川ホラー文庫の自選短篇集「夜叉の舌」収録の作品に
怖くて気味の悪いのが多かったなあ
まあ赤江瀑なら手当たり次第に読んでも損することは無いからなあ

58 :
>>22
柴田よしきの「RIKO]シリーズの最終巻?が
たしか刑事の連続猟奇殺人で、チン切りがあったと思う。
あと、誉田の「ストロベリーナイト」?

59 :
いろんな意味で「ドグラ・マグラ」が一番怖かったんだが。
異論はもちろん認める。

60 :
ホラーじゃないけどエディプスの恋人は怖かったな

61 :
めちゃくちゃ怖いというほどではないけど、フリーマンの「南西の部屋」
子供の頃に読んだ時はただ怖かったが、再読してみると、スッキリ感があって
後味がいい。
やはり幽霊屋敷ものの名作といわれるだけのことはあるよね。

62 :
>>58
ジウじゃね?

63 :
メリメの「マテオ・ファルコネ」が怖かった

64 :
島荘の暗闇坂の人喰いの木はグロっぽい写真がカラーで載ってて怖かった

65 :
松本清張 ミステリーの系譜の中の「肉鍋を喰う女」

66 :
貴志のクリムゾンの迷宮がいまだに一番こわい
身体が震えて、手が氷みたいに冷たくなったのおぼえてる

67 :
短編だけど「おもひで女」牧野修
あと、悲惨極まりない話だけど短編「ランチュウの誕生」牧野修

68 :
小松左京「くだんのはは」

69 :
五十嵐貴久「リカ」。

70 :
半村良「赤い斜線」

71 :
谷崎潤一郎「人面疽」
潤一郎ラビリンス(銀幕の彼方)という本の短編のひとつ

72 :
「ベナレスへの道」T・S・ストリブリング
名探偵になるって怖いことなのね
迷探偵のままでよかったのに

73 :
ぼっけえきょうてぇ 

74 :
夏目漱石「夢十夜:第三夜」
>>70
読んでみた。
「世にも奇妙な物語」に出てきそうな話で面白かった!

75 :
岡本綺堂「白髪鬼」
宮部みゆき「だるま猫」「小袖の手」(『幻色江戸ごよみ』所収)

76 :
三島由紀夫「月澹荘綺譚」

77 :
岡本綺堂の「白髪鬼」を青空文庫で読みました
正直あまり怖くはなかったのですが、読みやすい文章だったのでひまつぶしに
また読もうと思うのですがお勧めありますか?

78 :
「魚妖」が気持ち悪かった記憶がある
「利根の渡」「木曽の旅人」「鎧櫃の血」「蟹」なんかが
怪談アンソロジーに収録されてるね

79 :
スティーヴン・キングの初期短編は怖いのが多い。スケルトンクルー三部作など。
個人的には「猿とシンバル」

80 :
>>77
「一本足の女」
怖いだけでなくエロい。

81 :
>>78>>80
ありがとうございます。読んでみます。

82 :
栗本薫「家」

83 :
夢野久作「あやかしの鼓」

84 :
リットン「幽霊屋敷」
朝松健「黒衣伝説」
田中啓文「ベルゼブブ」

85 :
ベルゼブブは怖いというよりグロい

86 :
ケーブンのグロは美味そうと紙一重

87 :
ニグ・ジュギペ・グァとかオヤジノウミとか

88 :
朝松健「黒衣伝説」って古本屋で見かけたら買おうと思ってたんだ
メン・イン・ブラックが出てくる異色作らしいね
「新耳袋」の山の牧場の話とか面白くて怖かったから期待してる

89 :
俺は新耳袋の山の牧場はあれで萎えた
お札が貼ってある部屋とか怖かったのに、宇宙人とか言い出して一気に興醒めだった

90 :
福澤徹三の小説「廃憶」
短いけど幽霊系が好きならお勧めっス。

91 :
時節柄、終末ものにリアリティを感じるが
最恐はこれだ。ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」

92 :
廃憶の最後の作品は絶品だったな
白の闇はそれとは別のベクトルで怖いね

93 :
小松左京の短編「写真の女」
とにかく異様な雰囲気の作品でゾッとさせられた。
風邪ひいて横になってるとき読んでしまったせいか最後のシーンが夢に出てきてうなされたよ。

94 :
もうさんざっぱら名前が既出してるかもしれんけど
「メドゥサ、鏡をごらん」は怖かった。井上夢人著。まだ未読なら読んでみては…。

95 :
最近読んだ本で、真梨幸子「聖地巡礼」内収録の、「カンタベリーテイルズ」
あと、タイトル忘れたが、この本に最後に収録されていた短編も、
まるで今の東京を予言したような内容で、うすら怖かった

96 :
「World War Z」買ってきた
このスレで読んでる人の感想聞いてみたいな
ゾンビもので一番怖かったのはR・E・ハワード「鳩は地獄から来る」だな
これはロメロというよりダリオ・アルジェントって感じだった

97 :
怖い小説は新旧色々読んだけど、やはりポーの作品は怖いよ。
時代が古いし読みはじめは想像しにくくてつらいけど、読みかしていけばいくほど怖くなる。

98 :
阿刀田高の「冷蔵庫より愛をこめて」

99 :
阿刀田高の自選ホラーアンソロジーの
「心の旅路」「黒い回廊」は堅実な良品揃いだね

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