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2013年01月生き物苦手18: ★ペット苦手を克服しよう 11 【心のふれあい】 (855) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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★ペット苦手を克服しよう 11 【心のふれあい】


1 :2008/07/26 〜 最終レス :2013/01/10
「苦手だ」「嫌いだ」と逃げてばかりでは何の解決にもなりません。
人間関係の希薄な現代社会に於いて、私達の乾いた心を
慰めてくれるペット達。
ここではそんなペットの素晴らしさが伝わって来るような画像や心温まる
話を紹介したり、ペット苦手な人達がペット大好きになれる方法等を
話し合いましょう。
○過去スレ
ペット苦手を克服しよう!《暖かいふれあい》
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1075607257/
ペット苦手を克服しよう!【鳥編】《心のふれあい》
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1087993467/
ペット苦手を克服しよう2【心のふれあい】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1089567482/

2 :
 ペット苦手を克服しよう3【心のふれあい】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101662365/
AirH"でペット苦手を克服しよう3{魂のふれあい}
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101637837/
★ペット苦手を克服しよう4【Heart to heart】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1115570814/
★ペット苦手を克服しよう5【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1132061505/(dat落ち)
★ペット苦手を克服しよう5-2【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136056429/(dat落ち)
★ペット苦手を克服しよう5-3【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136629919/

3 :
★ペット苦手を克服しよう 6 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1150014082/
★ペット苦手を克服しよう 7 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1165864874/
★ペット苦手を克服しよう 8 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1178991619/
★ペット苦手を克服しよう 9 【心のふれあい】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/cat/1190740656/
★ペット苦手を克服しよう 10 【心のふれあい】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/cat/1203805088/
苦手は私達の心の内にあります。
それを見つめ、克服していきましょう。

4 :
大量殺人計画の男、かわいいイヌに会い「改心」  トロント(ロイター) 
トロント警察によると、終身刑を望んで大量殺人を計画、車に武器を積んでトロント市に侵入してきた男が、
犯行直前に「かわいいイヌ」と偶然出会ったことから改心し、殺りくを思いとどまる事件があった。
調べによるとこの男は、路上などで手当たり次第、大勢の人々をRつもりだったと自供している。
精神鑑定を受ける予定。
トロント警察によると、男が車を止めて武器を取り出そうとしたところ、かわいいイヌがじゃれついてきた。
イヌと遊ぶうちに、気持ちが和らぎ、計画を取りやめて警察に自首したという
男は、「『こんなに人なつっこく、かわいいイヌがいるということは、この地域に住むのはいい人々に違いない』と思い、
計画を中止した」と話している。
男の車の中からは、弾薬6000発、ライフル2丁、ショットガン、半自動短銃、回転式短銃、エアーライフルなど
銃器のほか、ハンティング・ナイフとなたも見付かった 。

5 :
会社に住み着いている野良猫が3日前に3匹出産した。
去年交通事故で後ろ足1本踏み潰された時は正直もう死ぬかもしれないと思ったが
会社のおばさんたちの介護もあってなんとか1命をとりとめ今春も出産し立派に子供達
を育て上げ、今秋も3本足で痛々しくも立派に子育てをしている。
母は強しとはこのことだろう。それに比べ最近の人間様の親ときたら・・・

6 :
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。
よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。

7 :
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。

8 :
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。

9 :
近所の野良猫が三匹の赤ちゃんを産んだ。
それから数週間後のこと。
その猫は、住処にしていた空き地の片隅で子供たちにRを吸わせながら死んでいた。
血が点々と、百メートルほど離れた車道から線のように続いていた。
どうやら車にはねられた後、それでもRを与えるために力を振り絞って子供たちの所に
戻り、そこで力尽きたのだろう。
子供たちはそれぞれ近所で一匹ずつ引き取り、大事に育てている。

10 :
私が小学生のころの事でした。
道を歩いていると、黒猫を見つけたので、何気なく近づきました。
遊んであげようと思ったのですが、その猫は死んでいたのです。
「かわいそう・・・・・・」
私は思い、妹と二人で、近くの山に埋めてあげました。
その日の夜、私は右ほほのあたりに、柔らかくて気持ちのよい毛玉があるのを感じていました。
手でさわろうとしたのですが、どうしてもさわれず、夢かな、と思って目を閉じると、やっぱり、
右ほほのところに毛玉の感触があるのです。
気にせずにいると、そこに、黒猫がうずくまって眠っているのが見えたんです。
「うちで猫なんか飼っていないのに・・・・・・」
それでもやわらかい猫の毛の感触があり、別に恐怖もなく、
昼間の猫だなあ、と私は思ったんです。
そして「おやすみ」と言って、そのまま眠ってしまいました。
次の朝もしばらく、その感触が残っていました。

11 :
そのころのトラえもんは、足腰が弱くなっていて、二階にある子供部屋には来なくなっていた。
だけど、あの晩、トラえもんはやって来て、二段ベッドにあがろうとしたのだ。
何度も何度も飛び乗るのを失敗して、落ちる音がした。
眠っていた私は、きがついていたけど、無視していた。
だけどトラえもんは、何度も挑戦する。
「うるさいなあ」と、私がふとんから出ようとしたとき、トラえもんは私のふとんの中へ入ることに成功した。
そして、私にはりつくようにして、トラえもんは眠った。

12 :
次の日、私が学校から帰ってくると、トラえもんは、子供部屋の私のいすの上で、
私の作ったクッションの上で冷たくなっていた。
どうして、あの時、もっと早くふとんから出てトラえもんを抱きしめなかったのか。
涙が止まらなかった。
最後までそばにいてくれてありがとう。
ねえ、もしまた生まれ変わっても、そばにいてね。

13 :
犬のクロ。あの世で元気にやってるかな。
クロと過ごせた時間はたった5年間だったけど、祖父母に預けられる為に車で
祖父母の家に近づくと、必ず俺を迎えに出て来てくれたよな。
お味噌汁と牛Rをかけた謎の食事も旨そうに食ってたな。
俺、1回真似した事あるけど…旨かったか?あれ。
鎖に繋がれていなくても、絶対に逃げないし、無駄吠えしないし、排泄は必ず
裏の山の方の畑に自分で行って、やってたよな。
じいさんばあさんに飼われているからか、散歩も自分で勝手にやってたし、
本当に手のかからない犬だった。
クロ、俺が死ぬ時は迎えに来てくれるよな。
だっていつも、雪の日も迎えに出て来てくれたもんな。
頼んだぞ、クロ。

14 :
毎年お盆に老犬と一緒に家族で写真を撮るの。可愛がってたおばあちゃんの仏壇の前で
「今年もこの子は夏を越せそうですよ〜」って。
今年は6月7月が異常に暑かったんで、ホントにもうダメかと思った。
来年も一緒に写真撮れるといいなぁ・・・・


15 :
かみねんど

16 :
バツイチです。
結婚して3年目、動物が飼いたくて一戸建てを建てました。
犬を1匹と猫を8匹飼いました。
(アパート時代すでに4匹飼っていた)
でも、その後色々あって離婚が決まり、私が家をでる事になりました。
引越しの日、ダンナは朝から出かけてしまい、私は犬を連れて最後の散歩に
いきました。
「今日が最後なんだ、ごめんね」って何度も言いながら。
この犬は、近所の家がワケありで引っ越すときに遠くに離された
そうなんですが、自力で元の家まで帰ってきて、ウチで飼うことに
なった犬です。

17 :
また人間に裏切られたと思うのかな?
それとも、私のことなんかすぐに忘れちゃうのかな?
そうだといいのに・・
家に帰って猫たちに最後のご飯をあげました。
1匹ずつなでるとみんなゴロゴロと喉をならしてくれました。
今でも時々夢にあの子達が出てきます。


18 :
会社が不渡りを出して、夜逃げ同然に家屋敷から出ていった。
あまりに時間がなくて、外出していた2匹の飼い猫は一緒に連れていけなかった。
半年くらい経って、その猫たちが取り立ての男どもに殺されたと聞いた。
何度つまみ出しても、いつの間にか屋内に入り込んでいて、何かを探すようにウロウロしながら鳴き続けていたそうだ。
蹴られたり棒で叩かれた2匹が最後に逃げ込んだのが俺のクローゼットの中で、
殺虫剤を浴びせられて泡を吹いた死体は、俺の服の山の中に倒れていたそうだ。

19 :
生まれたばかりで、学校のそばに捨てられていた真っ白な猫、ユキ。
あなたを乗せたひざのぬくもりは、今も忘れていないよ。
家族の皆が「うちのユキは、あったかいねむって言ってたね。
春を待たずに、庭の雪と一緒に消えてしまったユキ。
あなたはきっと、お母さんの所へ帰ったんだね。

20 :
すごく辛いことがあって、もう耐えられなかったから、命日にしか行かない
犬のお墓に行く。
お墓といっても祭壇。犬のお骨を入れた袱紗に指先が伸びる。そしてそれを
胸に抱えてみる。すると、本当に犬をだっこしていたときの感覚が甦って
くる。「悲しさでとうとう気が狂ったのかな?」と自分でも思うくらい。
犬の、愛らしい顔が自分の顔に迫ってくる感覚と同時に、確かに犬が、
「負けちゃだめだよ。ぼくが空から応援しているよ」と心の中に話しかけた。
生きているときにはもちろんだったが、お骨になってもなお、心を暖めて
くれる。
泣けてきたのだけど、犬に逢って、心がすっとした日だった。

21 :
昨日の朝も、あの子の夢を見た。7年間飼っていた猫がいなくなって約10年。
いつも、外から帰ると玄関で小さな声で「入れて〜」と鳴いていた。
ものすごくシャイで、家族以外の人には全くなじめず、来客があると隠れちゃう・・・
そんな子がどこでどうしているのか気が気ではなく、しばらく朝晩近所を探した。
保健所にも電話したけど、「猫の捕獲はやっていません」って言われた。
今でも、張り紙したり便利屋さんに頼んだりして捜せばよかった・・・と激しく後悔してる。
せめて、どこかで幸せに天寿を全うしたと思いたい・・・。


22 :
自分ちで飼っていた猫じゃなくって、ご近所さんの飼い猫がよく我が家に遊びにきてました。
家を別荘みたいに思っていて、夜な夜な遊びに来るんですよね。
でもなかなか夜になっても一人(いや一匹)では帰らなくて家の周りをウロウロ。
仕方がないので毎日自宅まで私が抱っこして送り届けてました。
そして3年目にその猫は原因不明の病気にかかり、本当にかわいそうでした。
今までのように家に遊びに来ることもできなくなり、お見舞いに私と母がその
家に行ったら、今まで具合が悪くて寝ていたのにヨロヨロと寝床から出てきて
「にゃーん」ってあいさつにきたんです。

23 :
とりあえず少しだけ元気になったのかと思って家に帰ったのだけど私達が帰った
1時間位後に死んだんだそうです(泣)。
きっと今までお世話になったあいさつをしに最後の気力を振り絞ってヨロヨロと
寝床から出てきたんだと思います。
ほんの数時間前までは回復してきたんだって喜んでいたのに・・・
最初に聞いた時には信じられなかったです。
本当に家の家族になついていてかわいい子だったのです。
今自宅には14歳になるオスの猫がいますが、いつまでも元気でいて欲しいです。

24 :
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。

25 :
中学生の頃、友達のとこの猫が産んだ白いメスの子猫をもらった。
当時、両親が離婚して父と暮らし始め、学校を転校したんだけど、
新しい学校に馴染めなかった私の唯一の友達がその猫だった。
そのうちに、猫が妊娠して私のベッドの中に子猫を生んだ。
父に捨てられるのは目に見えていたので、生まれた仔達は自分の部屋に
隠しておいた。でも鳴き声で父にばれそうになった。
仕方が無いので、夜の間、他の場所(屋根つきのゴミ捨て場)に箱に入れて隠し、
早朝箱を取りに行った。
しかし、ある時、大雨が降って気温が下がり、5匹いたうち2匹が死んでしまった・・。
私の忘れられない「後悔」です。
その後、学校でよく話を聞いてくれた保健室の先生に相談して、父に子猫の事を告白
しました。泣きながら「貰い手が見つかるまで子猫を捨てないで」と言う私に、
父はあっさり陥落。子猫たちはそれぞれ、もらわれていく事ができました。
最初から父に頼み込めば良かった。馬鹿な私。ごめんなさい、子猫たち。

26 :
兄貴が小学生の時、孵化実習で孵ったひよこが
立派なにわとりになった。
自分のことを人間だと疑わず、いつもウチに入りたがった。
ある夏の日、ウチの庭で砂浴びさせていたところ、
散歩中の犬に襲われて死んでしまった。
もう25年くらい前の話。。(T.T)

27 :
犬嫌いの私が初めて犬を飼った。
玄関先の自転車を盗まれたり、窓ガラスを壊して泥棒が入ったりと物騒な
出来事が続いていた折り、友人の家に子犬が産まれ、引き取り手を
捜していた所を貰い受けた。
五匹いた内の一番顔の良い犬で、その分頭は悪かった。
けれどもそこが、かえってかわいくもあった。
桜の季節は、満開の枝近く、「ほうら、きれいだね」と抱き上げると、困った顔をした。
むしろ「花より団子」の犬だった。
拾い食いをするので、散歩の時はこっちが下を見て、道に食べ物が落ちていないか探しながら歩いた。
丈夫が取り柄の犬だったけれど、十七年目に後ろ足が不能になると、命をまるごと預けて来た。
やがてボケると食べ物と間違えて私の指をぱくっと食べたりした。

28 :
夜中に鳴いて起こされたり、排泄の世話が大変だったりしたけれど、それでよけいに
かわいさが増したのは何故だろう。
医者に治らないと言われた床ずれが治り、ホッとした日に死んだ。
次の日、犬の写真に飾る花を買いに行くと、花屋さんが「犬に」と、コスモス一鉢をくれた。
犬小屋の前におき、毎日犬にしていたように新しい水をやると、次々花を咲かせる。
「ほうら、僕はここにいるよ」
と、しっぽを振っているみたいだ。

29 :
人殺し

30 :
子供の頃母の実家に盆と正月に毎年行っていたのだけど
私は車酔いが酷くいつも山越えの途中にある「ドライブイン」の
ドッポントイレで吐いていた。(アンモニアの臭いが車酔いに効くという理由で)
そこにはいつも大きなセントバーナードがいて
私が吐いていると何処からともなく「のっそり」と側に来て
じっと目を見つめてその後私が落ち着くまで側に寄り添ってくれていた
寝てるでもなく起きているでもなく只「のほほ〜ん」とそこにいてくれるのだが
私には「ゆっくり落ち着くまで側にいるから大丈夫」と
言ってくれてるように思えた。

31 :
実際その子に抱き着いていると気分は直ぐに良くなっていった。
その後新しい道が出来てそちらの方を使うようになって
そのドライブインには行かなくなってしまったが
動物には人の辛さを感知し癒す能力を持っているんだと思う。
私はいつもペットに癒されているのに私はペットを癒しているのだろうか
と反省する事しきりです。

32 :
猫が家庭にいると雰囲気が和んで人間関係も良くなるから便利よー
彼氏をうちに連れてきたとき猫と一緒に遊んで仲良くなったし、
今は子供がぐずったりしても猫と遊ばせるとすぐ立ち直る。
まあちゃんと飼育できてたらの話だけどねw

33 :
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。

34 :
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。

35 :
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。

36 :
イイハナシダナー゚・(ノД`)・゚・。

37 :
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると
飛んできた。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動でわれに帰るのだった。
それから数年。
治らない病気にかかったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、私は、いつも
ミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。


38 :
所詮人殺しの自己満足

39 :
上げ

40 :
実家で13年飼ってた柴っぽい雑種犬が亡くなって、もう1年が過ぎました。
もうそろそろあぶないようだ、と言われて帰省して、
一週間ほど実家にいたのですが、その間は散歩に行けるくらい回復したのに。
私がこちらに戻った次の日の夕方、眠るように亡くなったそうです。
実家を出るときに、名前を呼んだら、
ほとんど耳は聞こえなくなってたはずなのに、
頭を持ち上げて、尻尾を振ってくれました。それが、私の見た最後の姿です。
ルルは、いなくなってしまいました。
それを実感するのが怖いので、実家にも帰省せずにいます。
でも、子犬の頃、甘噛みするはずが、
勢い余って私の人差し指に思い切り噛みついた時の傷は、
まだうっすらと残っています。
このまま、私が死ぬまで、消えないでいてくれるといいなと思います。

41 :
ネタ元です
コピペするのに使ってください(^^
http://natto.2ch.net/middle/kako/979/979929277.html

42 :
ジョンは、いつも笑っているように見えました。
どうしてかというと、たぶん、うけ口のために口がしまらなかったのだと思います。
でも、美人でした。
親とけんかをした時、うかがうように私を見ていたあの目は、きっと心配してくれていたのだと
思います。
失恋したときも、癒してくれました。
網戸がしまっているのにベランダに行きたくて、激突して恥ずかしそうにしてて、笑いをくれたこと。
階段が大好きで、昇り降りしすぎてぎっくり腰になって、病院に行ったこと。
他にもたくさん思い出があります。
今は天国にいるジョンだけど、本当に大好きでした。
忘れません。


43 :
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰って来た小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、わが家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々になれさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさん子犬が生まれたのを機に、
一匹飼う事にしたのでした。
早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を
連れて帰ったら、メスでした。
こうしてわが家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生のよろこびを教えてくれました。

44 :
六年生の三学期ごろから、私がクラス全員のいじめの対象にされてしまい、
自分に自信を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロが
いてくれる!と思い、心強い味方であり、親友でした。
小学生のころからずーっと友達だったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました

45 :
三毛猫のミミが産んだ、白黒猫のランは斜視だったけど賢かった。
鈴を付けた毛糸玉が大のお気に入りで、
犬の様にそれを投げてもらっては、ダッシュで取りに行く遊びが大スキだった。
ちゃんと毛糸を投げた人間を覚えてて、投げた人間の手元にくわえて持ってくる。
犬も飼っていたせいか、ミャ―と鳴かずに返事は短く「ミャッ!」と鳴く変なネコ。
ある日家の前で車の大きなブレーキ音がした。
驚いて外にでた母が見たのは、車にはねられ溝に落ちたランだった。
急いで抱きかかえ「ランッ!」と呼ぶと、「ふー・・」と大きなため息の様な息をして
そのまま天国に行ってしまった。

46 :
田舎だったので、安心して放し飼いをしていた。本当に不注意な飼い主だった。
私が出かけるのがイヤだったのか、朝はいつも途中まで見送ってくれた。
無事に家に帰るのか心配だったが、帰宅すればちゃんと家で犬と遊んでた。
ゴメンね、ランちゃん。馬鹿な飼い主で。
ランちゃんとの思い出はいつまでも私の心に残っています。

47 :
汚源太へ
もう、肛門が痛くて苦しいことは終わったからね。
どうしても、忘れられないなら私の家に来て糞便をブリ撒きなよ。
うちの猫の中においで。
同居してる妹とうちの猫と私と4人で糞便を撒き散らそう。
たくさん撒き散らしていいんだよ。
嫌いなごはん食べなくていいから。
おやつ、たくさんあげるから。
たくさん遊んでお腹いっぱいになったら一緒に糞便をしまくろう。
時々はけんかして糞便をしよう。
怖い夢見ないようにたくさんたくさん糞便をしよう。
怖い夢見ないようにそばにいるから。
  
でも、あまりやりすぎるとケツわりばしだよ!

48 :
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。
よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。


49 :
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。


50 :
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。

51 :
R

52 :
小学校の時にもらってきた子犬、純。
来たばかりの頃は、クンクンと淋しそうに鳴くので、一晩中、私がずーっと抱いて
過ごしたこともありました。
けれど、あれだけ「ちゃんと世話をするから」と言って母を説得したくせに、いつの間にか
私は、純の世話をぜんぶ母に押し付けていました。
しばらくほっぽって、なでてあげたりもしないでいたら、急に大きくなっていて、その頃には
もう私は純を怖がるようにさえなっていました。
吠えられて、思わず後ずさりしている自分が、とても悔しかった。
仲良く散歩に出かける母が、心底うらやましかった。


53 :
十一歳で純が死んだとき、涙があふれました。
人間とは違い、顔色が変わらないので、ふつうにさわれました。
「ごめんね。私もずっとこうしたかったんだよ」
死んでからやっとなでられるようになるなんて。
悲しみを噛み締めながら、私はしばらくの間、純のことをなでていました。

54 :
文章からは優しさを感じるけど
貼ってる奴から感じるのは憎悪

55 :
 

56 :
黒い猫を飼っていた。
もらわれてきた時はまだ手に乗るほどで、
コップを洗うブラシみたいな尻尾を膨らませて、
フーフーうなっていた。
でも私にはすごく慣れて、
顔を見るとすぐ寄ってきた。


57 :
でも私の結婚が決まり、その準備をするため
家族で押入れからいろいろ物を出して、
ダンボールに入れていたら、
箱が大好きだった猫は
何個ものダンボールの中をのぞいたり入ったりして
興奮している。
その様子がとてもかわいくて
離れたくなかった。
でも連れても行けない。
そしてその猫は3年前にいなくなってしまった。
その一年後、私の後に
猫をかわいがっていた父が死にました。

58 :
ただの妄想文かよ(´・ω・`)
つまんねーからチラシの裏にでも書いてろカス

59 :
高熱と激痛にうなされるベッドで、おまえの幻を見た。
おまえは、病院の四階の窓の外から「二ゃー」と呼びかけ、澄んだ目で私を
見つめたあと、空中に消えた。
そのとき、私は、なぜかおまえの死を予感した。
あの日から、私は奇跡的に快方へ向かい、おまえはあの日死んだ。
付き添いで病院に来ていた妻が家に帰ると、おまえは、いつもの出迎えと同じように、
玄関で硬くなっていたという。
まるで、わたしが帰るのを待っていたようだったと。
今でも、私は信じている。
おまえが身代わりになってくれたんだと。
天国で見守ってくれているんだね。
ありがとう。

60 :
文章からは優しさを感じるけど
貼ってる奴から感じるのは憎悪

61 :


62 :
みんな信じてくれないけど、うちの猫のミースケは、姉妹ゲンカを止めにくる猫だった。
ミースケは、私たち姉妹がかまってほしいときは知らんぷりなのに、ケンカをしていると
飛んできた。
そして、私たちのうち、どちらが悪いか知っているかのように、悪いほうの足をかじるのだ。
それがもう、すごい勢いで、私たちがケンカをやめるまで、かじる、ひっかく・・・・・・。
頭に血が上り、大ゲンカしていた私たちは、このミースケの行動でわれに帰るのだった。
それから数年。
治らない病気にかかったミースケは、がりがりにやせて、息を引き取った。
あれからミースケが止めなければならないようなケンカはしなくなったけど、私は、いつも
ミースケが私たちを見守ってくれているように感じている。


63 :
今でも泣きたくなる話。
子供の頃、いつも一緒の仲良しの猫がいた。
ご飯食べる時も、寝る時も、何をするのも一緒だった。
すごく甘えん坊の猫だった。
ある朝、私は交通事故の多い危険な場所へ出かけようとしていた。
いつもおとなしい愛猫が、その日は玄関の物陰に隠れてじっとうずくまり
「あおーん」と、悲しげな声でずっと鳴いていた。
「どうしたの?」「お願いだから出てきて」
と、話し掛けても、ずっと悲しげな声で鳴いている。
時間になり、私は愛猫を無視して出かけようとした。
その瞬間、ずっとうずくまっていた愛猫は
いきなり道路に飛び出していき
車にはねられ、即死してしまった。

64 :
私はショックで出かけることを止め、泣き続けた。
その後、私が危険な場所に出かける事を愛猫が察知して
本当なら私が交通事故にあうところを
愛猫が代わりになってくれたのだと言われた。
私は、まだ自分が事故にあった方が良かった。
落ち込んで立ち直れなかった頃
草むらから、愛猫そっくりの猫が出てきたことがあった。
左右の目の色が違うところも同じ。
私を励ましに出てきてくれたのだろうか。
猫は私にとって、特別な生き物だ。

65 :
中学生の頃、あぜ道(田舎に住んでいた)を歩いていたらウチのネコが・・
こんな遠くまで遊びに来ているのかと思いつつ、さあ、帰ろう、おいでと言って
帰ろうとすると、私の足にしがみついて、手で邪魔をするんです。なんで、こんな
事するのかなと思って前を見ると、なんと、目の前に、鎌首をもたげた、毒蛇が。
私のこと助けてくれたんだと思うと、すごくうれしかったです。もう、死んじゃった
けど、トラ猫を見るたび、ミーちゃんのこと思い出します。
猫ってほんとすごい。

66 :


67 :
      /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
      /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
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  日なた     | |:::::|/             |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
.   ぼっこ    | |:::::|________|├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
          | |/========= _∧∧,,|└┴┴|└┴┴┴┘‖|::
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚ー゚*)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /  (   ∧∧ ̄ ̄ 0目と|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      / ⊂、⌒つ゚Д゚)⊃  ノ  _丿〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


68 :
猫といえば・・・怪我をした(獣医によると人為的な傷らしい・・・怒)
猫を引き取ったのですが、それまでの私といえば、結婚も上手くいかず
別れ、仕事や私生活もトラブル続き。半分「死にたい・・・」なんて
思いつめる毎日でした。
でも、すでに成猫だったこの猫と暮らし始めてからの事です。まず、
彼が出来ました。その人は私の過去も知っている人です。そして仕事も
見つかりだんだんと充実していきました。そしてとんとん拍子に結婚。
すぐに妊娠。なんかこうも運勢が好転すると、この猫のおかげかななんて
思ってしまいます。猫も始めはどうしても懐かず(虐待されてたなら当然?)
苦労したけど、今はすっかり緊張感のないのほほん猫になりました。
私は猫のおかげだと信じています。

69 :
68さん…
認定します。
猫のおかげです。
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
 ∧ ∧ (о)
(゜Д゜)│ マルダ!
 │ │つ│
─∪−(・)
. ∪∪

70 :
>68
そのネコ君大事にしないとね。

・・・わしもネコを飼わんとダメかもな。苦笑
でもネコ好きの友人は
「30過ぎた男がネコにはまるとまずいよ。」と言ってた。
その友人はすでにそのまずい状態なのだが。

71 :


72 :
>>69
>>70
ありがとうございます。私もこのミケのおかげだと信じてます。
あ、猫も霊感の強い子と弱い子がいるって聞きました。友達の
お姉さんの霊能師やってる人に。その人自身猫をたくさん飼ってます。
猫は飼い主を守る力があるんだって。犬ほど表面的に忠実な態度は
取らないけど、運を好転させたりするそうです。もちろん逆も。
猫を不幸にしたら・・・絶対駄目だよ。

73 :
2年前の冬、迷い猫を保護した。
毎晩のように泣き声がマンション中(ペット可)に響いたので、
ある日、ドアを開けて様子うかがったら、その猫と目が合った。
あっという間に走り寄って来て、スルリとウチに入ってきてしまった。
獣医に連れて行ったところ、生後1年半くらいのメスで、
避妊手術は済んでいるようだった。
寄生虫や病気もなかった。
ちょうど暮れも押し詰まった頃だったし、
元の飼い主が置き去りにして夜逃げでもしたのかも知れない、と思った。
しかし、先住猫との相性が最悪。
新入りは、完全室内育ちでぽーっとした先住猫を追回し攻撃を仕掛けた。
先住猫はその度にゴソッと毛が抜け、部屋の隅に逃げ込みおびえていた。

74 :
仕方ないので、新入りは普段あまり使っていない部屋に入れ、
先住ネコと隔離した。
何の迷いもなく人の布団に入ってきて寝ようとするような猫だったので、
毛布とムートンで寝床を作り、一晩中ヒーターを入れてあげた。
私と二人きりになると、その猫は前足で私の手首を抱きかかえ、
指に吸い付きいつまでもしゃぶっていた。
『愛情に飢えているんだね、寂しい思いをしたんだね』
いじらしさと不憫さで涙がこぼれた。
先住猫を苛めるのも、飼い主の愛情を一人占めにしたいからだろうと思った。

75 :
でも、このままでは、先住猫がおかしくなってしまう…。
私は、新入りの里親を見つけることにした。
マンションや動物病院は勿論、スーパーの掲示板、
地元のフリーペーパーなどで募集をしたが、
成猫の貰い手はなかなか見つからなかった。
こうなったら最後の手段と、猫を連れてターミナル駅のロータリーへ行った。
「この猫もらってください」のポスターを作って。
猫は最初ちょっと興奮したが、すぐに落ち着き、
リードに繋がれたまま私の傍らでおとなしくしていた。
「かわいー♪」と寄って来る人にも素直に撫でられ、抱かれてた。

76 :
数時間して、若いカップルが立ち止まり猫を抱き上げた。
彼女は、黒いセーターに毛がつくのもかまわずに
いつまでも抱き締めて撫でてくれた。
一週間ほど後、その猫は彼女にもらわれて行った。
しばらくしてから、猫が新しい名前をもらい、
とても可愛がられている様子が綴られた手紙を頂いた。
いつでも優しく撫でてくれる家族がいるから、
もうあんなにきつく抱きつく事もないのだろうな。
きっと毎晩誰かと一緒に布団の中で寝ているだろうね。
冬になると、一生懸命甘えてきたあの猫の事を思い出す。

77 :
>73-76
ちと、涙出た・・・。
いい人だ・・・保護して里親探しをした
あなたも、もらってくれた彼女も。
先住猫ちゃんを追いまわしたのもきっと
人間の愛情を独り占めにしたかったから
なのかな〜ってオモタヨ。

78 :
このスレ温かい・・・。
猫って本当にかわいくて不思議な生き物。
知人が、猫を助けたら宝くじで100万円当たったって。
本当の話。
その後知人は、猫に対して恩返ししたくて
捨て猫を助けているみたい。
まさに招き猫。

79 :
>このスレ温かい・・・。
ここになかったらね
ここにある事で動物好きが優しいって
苦手者へのあてつけにしかならない

80 :
>>73-76
泣けました……。
この世のすべての猫たちが幸せでありますように……。

81 :
ケピは、白黒で、とてもやんちゃな猫でした。
毛がいつもピンピン立っているので、「ケピ」と名づけました。
すぐつめを立てるくせに、ごはんをねだる時は、すりよってくるという、
気まぐれな猫らしい猫でした。
ある日、ケピは外遊びで疲れたのか、しっぽを掘りごたつの火の中に
たらしたまま寝てしまいました。
そのため、ケピはしっぽの先をやけどしてしまい、しっぽを上に持ち上げる
ことができなくなってしまったのです。


82 :
いつもしっぽを引きずっていたので、遠くからでも一目でケピとわかりました。
そんないたずらっ子だったけど、大好きだったケピ。
ある日、ケピが車にはねられて、道に横たわっていました。
はねた人が、心の痛みを感じたのか、かけられたタオルの端からのぞく、
やけどのしっぽ。
それを見たとたん、涙が止まらなくなりました。
今ごろケピは天使になって、あいかわらず、しっぽをたらしながら遊んで
いるのでしょうね。


83 :


84 :
http://blog-imgs-11.fc2.com/f/s/o/fsokuvip/vlphp047571.jpg

85 :
私の名前は「リン」。シーズー犬です。
ご主人さまの名前は「サチコちゃん」。
生まれた時から体が弱かった私は、いっつも病院通いで心配ばかり
かけています。
サチコちゃんは、生まれつき立つことができない私を、いつもダッコしてくれました。
今は、もっと体調が悪くなり、動くことさえできません。
そんな手間をかけてばかりいる私ですが、サチコちゃんはいっつもいっつも、
とってもとっても可愛がってくれます。
そして、外出するときや帰って来たときは、必ず
「リン、いい子にしてた〜。愛しているよ〜〜」
と言って抱きしめ、キスの嵐。
わたしも、そんなサチコちゃんが大好きなので、顔中にペロペロとお返しします。
明日は、そんなサチコちゃんの結婚式。

86 :
さすがにわたしは、犬だから結婚式には参加できないし、新婚旅行にもついていけません。
というより、すでにそんな体力もないのです。
いつも一緒のサチコちゃんと一週間も会えなくなって、すごく寂しいです。
でも、きっと、ウェディングドレスを着たサチコちゃんは、世界一きれいなお嫁さんでしょう。
わたしは、結婚式の前日に、サチコちゃんの友達のおうちに行くことになりました。
サチコちゃんはねわたしの体が弱っていることを、ものすごく心配している様子て゜す。
「リン、大丈夫?元気にしているんだよ」
何度も何度も言って、わたしを抱きしめ、泣いていました。
わたしはそれに答えるように
ありったけの声で
「うん!心配しないで」
と答え、サチコちゃんの顔をおもいっきり舐め、そして微笑みました。
サチコちゃんも、わたしにキスのお返しをしてくれました。
でも、わたしの心の中も、涙でいっぱいです。

87 :
結婚式当日、サチコちゃんから、何度も何度も電話がありました。
「ねえ、リンはどう?元気にしている?」
お友達は
「うん!元気そうだから心配ないわよ」
「ほら、リンちゃん。元気な声聞かせてあげなさい」
わたしは、
「うん!!元気!!」
いつもより大きな声で、何度も「ワンワン」と鳴きました。
これで、サチコちゃんは安心して、結婚式を終えられるだろう。
わたしはそう思ったのです。
翌日、サチコちゃんは新婚旅行へと旅立って行きました。
「リンリン・・・・・・・・」
サチコちゃんの声が、遠くから何度も何度も聞こえてきます。
わたしは、サチコちゃんにいっぱいいっぱい愛されて生きてこられて、とっても幸せでした。


88 :
*祥子さんが、新婚旅行に旅立ったと同時に、リンもお花畑のある美しい世界へと
旅立ちました。
結婚式当日、祥子さんがその日一日幸せであるように、そして心配かけないように、
ありったけの力を絞り、大きな声でリンは鳴いたのです。
天使になったリンは、自由に動ける足を手に入れ、いつも祥子さんの側で寄り添って
走り回っていることでしょう。

89 :
他から拾ってきたコピペ

とってつけたような感想
これで数年やってきました

90 :
数年前の話。
我が家のぬこ、サバ(黒キジ/♂)は自分が寝転がっていると、必ず自分の脇腹あたりに
ぬこは背中をくっつけて寝ていた(腕枕付)。自分が寒いから、とぬこをお腹の上に乗せても、
しばらくすると降りて脇腹に。まるでここがボクの定位置なのだ、と言わんばかりに。
ある日。ふと脇腹腕枕で寝ているぬこを見て、
「そーいえば、お腹の上にはいつもチャブ(黒斑/♂)がいた…」
とその一年程前に死んだぬこ、チャブはよく自分のお腹の上で眠っていたのだ。
もしかしたら、チャブが寝る場所を取っちゃいかんとサバは思っていたのだろう…
今頃天国で二匹仲良く遊んでるかな…


91 :


92 :
会社に住み着いている野良猫が3日前に3匹出産した。
去年交通事故で後ろ足1本踏み潰された時は正直もう死ぬかもしれないと思ったが
会社のおばさんたちの介護もあってなんとか1命をとりとめ今春も出産し立派に子供達
を育て上げ、今秋も3本足で痛々しくも立派に子育てをしている。
母は強しとはこのことだろう。それに比べ最近の人間様の親ときたら・・・

93 :
生まれた時から一緒にいてネコアレルギー。
でも好きだから一生懸命掃除して発症しないように飼ってる。
軽いからそれで済んでるのかも知れないけど。
でもお腹に顔を埋めたりしたら目は腫れるわ鼻は詰まるわ肌はぶちぶちになるわ。
くやしい。思う存分もふもふしたい。


94 :
>>88動物なんか飼うもんじゃねぇな
10年間の幸せだった思い出なんか別れの悲しみ一瞬に押し潰される
動物は変に愛さず蹴飛ばして遊ぶのが一番だ

95 :
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。

96 :


97 :
他から拾ってきたコピペ

とってつけたような感想
これで数年やってきました

98 :
十月十三日、その日は空が青かった。
空気はびんとして、黄金色をしたやわらかな陽の光が部屋に射していた。
クロは、厚く布を敷いた籠の中に、目を閉じていた。小柄な黒い猫。
首に赤い毛糸を編んで作ったリボンをしている。
ある日の晩、家の前に停められた車の下から、「ニャア」といって足元に出てきた猫がいた。
家に入れて、少しばかりのごはんを食べさせると、それが気に入ったのか、翌日には塀の上から
家の中を覗き込んでニャアニャアいう。
窓を開けると、そこからぽんと飛び込んできた。家中をひと回り見て回った後は、ずっとここに
住んでいたような顔をしてすましている。

99 :
こうしてクロがうちの猫になってから、十年が経っていた。
いつも元気だったクロは、今はもう水も飲めない。「クロ」と呼びかけてみる。
それにしっぽが、かすかに答えた。
時だけが過ぎていった。
とても長く感じられる夜が始まったころ、籠の中のクロが立ち上がった。
籠を飛び出ると、その傍らに敷いたままになっている布団まで歩いてくる。いつも寝ていた布団だった。
枕の横に頭をつけると、力が消え失せたように倒れこんだ。
前足を握って、体を摩る。
小さな胸の中で心臓がトクトク動いているのが、手のひらに伝わってくる。
とても速い。足や体が小刻みに震え始めた。

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