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2013年02月日本史147: 【刀】鈴木眞哉史観を疑う 五太刀目【騎馬武者】 (236)
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【刀】鈴木眞哉史観を疑う 五太刀目【騎馬武者】
- 1 :2012/10/20 〜 最終レス :2013/01/25
- 「歴史の真実を見極めよ」と既存の歴史観にエキセントリックに疑義を投げかける、
紀州雑賀衆の末裔を自称する「日曜歴史家」鈴木眞哉。
ネット上を見ると、彼を評価する人間も少なくないが、
鈴木のいう「歴史の真実を見極める」とは
彼の説を無条件に受け入れるだけで事足りることなのか?
彼の提案する説で疑問に感じるところはないのか?
鈴木史観との向き合い方から鈴木史観の内容についてまで、
それを日本史板なりに専門的に議論するスレ。
前スレ
【刀】鈴木眞哉史観を疑う 四太刀目【騎馬武者】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1340599136/
- 2 :
- 『信長公記』PDF版
http://www.page.sannet.ne.jp/gutoku2/sintyokouki_9.pdf
「家康、滝川陣取りの前に馬防ぎの為め、柵を付けさせられ」
「三番に、西上野の小幡一党、赤武者にて、入れ替へ懸かり来たる。関東衆、
馬上の功老にて、是れ又、馬入るべき行にて、推し太鼓を打ちて、懸かり来たる」
馬上で戦ってる。
↓
西は賀鳥口、佐久間右衛門、柴田修理亮、稲葉伊予守、同右京助、蜂屋兵庫頭。松の木の渡り、一揆相支へ候を、どつと川を乗り渡し、馬上より数多切り捨て候なり。
(『信長公記』伊勢長嶋一揆成敗の記述)
刀で戦ってる。
↓
其中に心ある者どもはだかになり、抜刀ばかりにて七・八百ばかり切て懸り、伐り崩し、御一門を初め奉り歴々数多討死。小口へ相働留守のこやこやへ乱れ入り、思程支度仕候て、それより川を越し多芸山・北伊勢口へちりちりに罷退き、大坂へ迯入るなり。
(『信長公記』伊勢長嶋一揆成敗の記述)
- 3 :
- ttp://www.marvellouswings.com/Kattyuu/Review/Review.html
和種馬はその小柄な体型から甲冑武者を乗せるとよたよたとしか走れない、と
誤解されていますが、約3.5kmをノンストップで速歩、駈歩で問題なく走り続けられることを
確めました。機会があれば何処まで走り続けられるか確認してみたいと思います。
- 4 :
- 柳成竜(朝鮮の領義政=総理)・著 『懲録』
・日が暮れ、賊(日本軍)は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊に殺されてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。
・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。
・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
(金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。
・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。
・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
※当時の朝鮮人の言う「長刀」は大太刀の類→http://halto112.blogspot.jp/2011/09/blog-post_23.html
- 5 :
- 戚継光『紀効新書・長刀解』
日本人には遠くからの鳥銃が有効である。
だが日本人は全く臆せず攻めたり刺したりできる至近まで突っ込んでくる
兼ねてよりこの銃手が弾を込める間に時間を取られて接近を許すことが多い。
その勢いを止められない。
日本人の刀捌きは軽くて長く接近を許した後の我が軍の銃手の動きは鈍重すぎる。
われわれの剣は銃を捨てて即座に対応するための有効な武器ではないのだ。
それゆえ我々も日本式の長い刀を備えるべきだ。
http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/ronbun1/1shou.htm
嘉靖年間、倭寇の被害が激しさをきわめ、戚継光、兪大猷らの提唱推薦で、
日本式の長刀、腰刀が中国軍の主要装備の一つになった。
このような大量の使用に日本からの輸入だけで足りるはずがなく、
主体は中国自身の製造に頼らねばならない。兵器史家の周緯は、
中国兵器史上、明代の武器は日本刀の使用と模造で一大特色をなすと述べている(23)
この論断は歴史的事実と確かに一致している。
- 6 :
- 「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。
我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身がすくみ逃げ腰になる。
剣術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、子供の頃から武術を鍛えられ始め、壮年にいたれば手に負えなくなる」
揮刀如神
「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。
そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」
単刀法選/1621年(程宗猷)
「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。
しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」
広東新語・語器/1630〜95年(屈大均)
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。
大きいほうの刀を使うと、ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
大君の都/1863年(Rutherford Alcock)
- 7 :
- 『三河物語』
・何方之合戦にも、人数多シト申共、先ヱ出テ鑓ヲ合ル者ハ、五人拾人にハ過ざる物ナレ共、
此人々は森山より、此時之事思ひモウケタル事ナレバ、少モ騒事モ無。侍請て百四五十人一度に、
錣ヲかタブケテ、根強ク突イテ係ケレバ、主従に付て残之者共、刀ヲヒンヌキヒンヌキ、主々より先に
立たント進ミケレバ、三ノ備ヲ切崩シケレバ、残備ハ共に敗軍スレバ、悉ク切捨にシテ、
・然間、城の大将にて有ける岡辺丹波をバ、平助(大久保忠教・著者本人)が太刀付て、寄子の本多主水に打たせけり。
丹波と名乗りたらバ、寄子にハ打たせまじけれ共、名乗らぬうへなり。
- 8 :
- 118 :人間七七四年:2010/09/14(火) 18:23:07 ID:KwIWdJqS
鈴木氏が重視する軍忠状の類に騎馬武者の活躍が書かれてたりするからねえ。
しかも集団で戦っている。
『野口豊前守戦功覚書写』(『常総遺文』)
・てつほう五六丁にて、われらおねらい打申候へ共、はつれ申候、そのてつほうの音おきき申候て、跡にひかへ候味方共、
皆々乗かけ申候所ニ、てきくつれ三百八十くひおとり申候
・一、あまかいと申所之東ニ而、小山衆と鑓御座候ニ、我等馬にて乗わけ申候、つれ合候衆飯塚六兵へ・高徳主計存申候事
・一、小山きりとをしと申所ニ而、ひさきと申物人衆引連打出候を、我等馬を入乗くつし申候、つれ合候衆山内大炊亮・
塚原ぬいの助そんし申候事、
・一、小山四日市と申所ニ而、我等初馬ニ入、てきおおしミたし候て、てきに荒巻弥左衛門と申物のさし物・てつほうととお取申候、
・一、うしゆく東輪寺と申候所ニて、糸加大くら鑓ニてつきおとされ、打たれ申候所ニ、我等わきより馬ヲ入、てきのやりヲけおとし申候て、
大くらたすけ申候、我等やりけおとし申物お、北夕ぬいの助と申物、打申候事、
・一、結城よりとちきへ動之時、内より出申候所ニ、川島主税・たかや采女・我等同前ニ馬をかへし走廻申候、つれ合候衆太木信濃存候事、
- 9 :
- http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287490/12
鎌倉時代に描かれた『春日権現験記絵』より。
ある者は弓に矢をつがえ、ある者は弓を脇に挟み抜刀、ある者は
抜き放った太刀を片手持ちにして馬を走らせるなど、騎馬武者たちは思い思いに
弓と打物を使い分ける。熊手や薙刀などの長物を馬上で扱う者も。
- 10 :
- 何故立てたwもう話すことも無いだろ。
- 11 :
- >>10
あるだけでいいんだよw
- 12 :
- まぁめんどくさいのを誘導するにはいいな
- 13 :
- フロイス『日本史』
・彼我の戦備は極度にちぐはぐであった。すなわち隆信勢は多数の鉄砲を
有していたが弓の数は少なく、長槍と短い太刀を持っていたのに反し、
薩摩勢は鉄砲の数が少なかったが多くの弓を持ち、短い槍と非常に
長い太刀を備えていた。
・そして戦闘が開始された。それは熾烈をきわめ、両軍とも槍を構える暇もなく、
手当たり次第に刀で相手の槍を切り払った。薩摩勢は、敵の槍など
眼中にないかのように、その(真只)中に身を投じ、鉄砲も弾を込める
間がないので射つのをやめてしまった。
・土佐の鉄砲隊は味方から全面的に期待をかけられていながら
鉄砲を発射する時間も場所もないほどであった。というのは、
薩摩軍は太刀をふりかざし弓をもって、猛烈な勢いで来襲し、
鉄砲など目にもくれなかったからである。
・朝鮮人は頭上に振りかざされる日本人の太刀の威力に対抗できず、ついに征服された。
・日本軍は極めて計画的に行動し、鉄砲に加え、太刀の威力をもって散々に襲撃したので、
朝鮮軍は戦場を放棄し、足を翼のようにして先を争って遁走した。
- 14 :
- 興味ある人はどうぞ。
外人「日本刀は鈍器として使えないから実戦では役に立たない」
ttp://vipvipnews.com/archives/4317663.html
- 15 :
- >>7
そして倭寇は狼兵と土兵に殲滅された
- 16 :
- そして倭寇との戦いで得られた日本刀術は北方の蒙古との戦いでも威力を発揮した。
http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/minda/5shyou.htm
隆慶五年(1571)に、彼のもう一部の軍事名著『練兵実紀』が出来た時、その本から見えるが、長刀及び長刀法は、
もう北方の蒙古人を防ぐ戚家軍の主な装備の一つになった。この時戚継光の用心した計略で、まず、廃兵も長刀を
配布されて、もっとも基本的な「隊」の建制に、二人の鳥銃手が正、副隊長だったが、そのふたりが「やはり両手刀を
短兵として習得させる」を要求された。歩兵もそうだったが、鳥銃手であれば、「長倭刀一本を配る」そのほか、歩兵に
長刀或は短刀を配った。毎回演習する時、もし的が騎兵とすれば、長刀を持つ人が、「元の習った倭刀でやる」、
下は馬の足を斬って、上は馬の頭を斬る。もし敵が歩兵とすれば、「倭刀が二人で一列にして、振る道も多いし、
素早くて、上等である」。或は「刀で斬り継いで、挙げ下げは素早くて、人に隙間を開けて犯させないのが上等である」(75)。
日本刀を中国軍隊に吸収したことは、戚継光が他人の長所を習って自分で使うという貴重な考え方を表わした(76)。
- 17 :
- そして倭寇は土兵と狼兵に虐殺された
- 18 :
- 倭寇衰退の最大要因は日本側の海禁だけどね。
倭寇崩れが鄭成功の配下に入って明側として戦ったりするのは
面白いが。
- 19 :
- そして狼兵は倭寇に敗れ暴徒化し追い返された。
http://eco.dee.cc/20/
>嘉靖33年(天文23年・1554年)その後任の総督に張経が起用された。
張経は当時明随一の強兵といわれた狼士の兵を手なずけていた。
女酋長の瓦氏率いる狼兵は嘉靖34年(弘治元年・1555年)蘇州王江ケイで
徐海ら倭冦と戦ったが初めの3000こそわずかに戦果をあげたが、
続いてきた300人に散々破れ酋長を殺され逆に暴徒化してしまい略奪、
残殺を繰り返し倭冦より手に終えない有り様となってしまいついには
追い返してしまった。
- 20 :
- 倭寇は船戦だけではないが、やはり船上で刀は活躍したようだ。
槍なんか捨てろとさえ書かれている。
『合武三嶋流船戦要法』
「一 船中太刀打之習之事」
船中の働には鑓より太刀打を賞す。是海族家の古法也。近き勝負故也。
鑓は敵船へ乗移、艫舳を討て廻るに跡先つかへて執まわし不自由也。
太刀はその自由を得により、敵船へ飛乗んと欲せば鑓を捨、刀を抜て艫舳を切て廻るべし。
- 21 :
- 4月21日、柘林に巣くう倭寇のうち2、3千人が金山に出撃し、
白都司が兵を率いてこれを迎え撃った。しかし白都司は敵の包囲を
何重にも受けてしまい、瓦氏は自らの部隊を率いてこれを救出に向かった。
瓦氏は馬で突撃して重囲を破り白都司は脱出に成功する。
その後の王江の戦いでも狼兵らは大勝に貢献し、5月5日にも
瓦氏らは金山で残敵を掃討している。倭寇たちも瓦氏の武勇を知り、
5月10日には報復のため柘林を留守にして金山に攻め込んだりもした。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/kaizoku/gasi.html
- 22 :
- 夷をもって夷を制すの類か。そろそろ刀に関係ないなら
倭寇スレでやってほしいが。
- 23 :
- 倭寇
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1316317307/
- 24 :
- >>21
残念なことに、この倭寇ってのは
嘉靖帝による海禁政策の厳格な実行が原因で誕生した
海外交易を弾圧された中国人海商や浙江福建の海民が大半なんだよね
日本人が雇われてるケースもあるが、大半は中国商人
- 25 :
- 嘉靖の大倭寇には真倭も結構参加していた可能性もある。
真偽不明だが永禄あたりに村上水軍の一派が一族郎党引き連れて大陸を荒しまわったなんて
伝承がある。
- 26 :
- 居ても最大で1〜2割だけどな
村上はどの村上も関係無い
- 27 :
- ドゥーン!!
- 28 :
- >>26
絶対に関係ないと断言できないからその辺の伝承が参照されるわけでね。
つか、いつまでも日本刀と関係ない倭寇の話題を引っ張る人はさすがに荒しに見えるぞ。
- 29 :
- もう一回
倭寇
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1316317307/
- 30 :
- 135.名無しさん :2012年10月27日 08:49
一般的な日本刀は定寸2尺3寸 約7kg だけど、戦国時代から生き残って現存してるもんは 研ぎ減らされて短くなってるものが多くて、
当時の太刀のスタンダードは 3尺以上 10kg超。
- 31 :
- 8 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/10/26(金) 21:30:41.72 ID:zXqaNSgo0
刀を一本作る鉄で槍が一杯作れるぜ。
完全にネタ装備だから平和な江戸時代しかマジメに作ってない。
- 32 :
- 未だにこういう虚言を弄してるのは馬鹿じゃなくて
嘘だと解って流布してる在チョン
- 33 :
- 毎回釣りレスを転載する人は何をしたいのだろう
- 34 :
- 自民・公明じゃ何も変わらない
「民主」ならなんかやるだろ
そんな感じじゃね?
民主・自民じゃ何も変わらない
「みんなの党」ならなんかやるだろ
そんな感じじゃね?
民主・自民じゃ何も変わらない
「小沢」ならなんかやるだろ
そんな感じじゃね?
民主・自民じゃ何も変わらない
「維新の会」ならなんかやるだろ
そんな感じじゃね?
民主・自民じゃ何も変わらない
「石原」ならなんかやるだろ ←いまココ
そんな感じじゃね?
民主・自民じゃ何も変わらない
「第三極大連合」ならなんかやるだろ
そんな感じじゃね?
- 35 :
- http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1352115286/
- 36 :
- >>35
鈴木説大活躍だなw
- 37 :
- 上半身裸になると油ですべって斬られ難くなるそうだw
ttp://totalmatomedia.blog.fc2.com/blog-entry-301.html
489:名無し@まとめでぃあ:2012年11月04日 01:19:45
3人切ったら、斬れなくなるというのは正しい。肉切り包丁が油まみれでも切れるのも正しい。矛盾しているようだが、
実は全く矛盾していない。単純に、刃の使い方が違うからだ。日本刀ってやつは厄介で、正しい力で正しい方向に
振らないとまともに斬れない。油や血が付着すると、斬るものに対し、正しい方向に当てて力を入れることが難しくなる。
なんせ相手も動いてるからな。そのせいで滑って斬れなくなる。切れないのではなく斬れないのだ。逆に止まったもの相手ならば、
常に正しい切り方ができるので、いつまでも切ることができる。
時代劇で、Rものや博徒が斬り合いのとき上半身裸になるのは体の油で滑らせて、斬れないようにするため。
- 38 :
- >>35
今時こんなアホがいるのか
501 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/06(火) 00:42:02.73 ID:aiuhJ2aJ0
>>309
日本の騎馬部隊の馬は、ポニーくらいの大きさだったらしいぞ。
そういう馬しかいなかったらしい。
ナポレオンのアルプス超えも、白馬じゃなくロバらしい。
506 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/06(火) 00:45:32.79 ID:aiuhJ2aJ0
夢壊して悪いが
武田信玄の騎馬部隊はこんな馬に乗っていたんだろうな・・・
http://www.iskw55.com/img/P1024.jpg
- 39 :
- 一見、合理的に通説を打ち破ってるように見えて、
素人に、鈴木眞哉の説は魅力的だ
- 40 :
- 武装中学生という小説の一文を引き出して、日本刀はほとんど使わず首狩り用の道具だの上級武官の目印だのと言ってる奴に対し
「ソースがラノベw」って書いたら「それ参考文献引いてるから―自分で買って読んでみろ」といわれた。
が買わなくともその文を見ればモロ鈴木氏の著書が参考文献だと予想できたw
- 41 :
- その参考文献に「首は実際には右手差しや鎧通しなどの短刀でとった。
これこそが本当の首取りの道具」とか書いてあるのをその子はご存知なので
あろうか?
- 42 :
- とりあえずその子とその何たら中学生の作者は
近藤氏や成瀬氏辺りの著書を読むべきなんじゃないかな?w
- 43 :
- その作者さんは人より遅れて「センゴク」でも読んだんじゃないのかなw
- 44 :
- >>40でのやり取りは>>39があげたスレでのやり取り。
- 45 :
- センゴクだって最近は作者の中では鈴木説は無かった事になってるよw
- 46 :
- >>1の答えはラノベにある
平時の武器だから
「戦争――戦闘の技術いうのは詰まるところ、いかに殺されずにRかということに尽きる。死なばもろとも特攻いうのは最後の手段や。
相手の攻撃をもらわず、自分の攻撃を当てる。兵器開発の歴史とは、殺傷力と併せていかに射程を上げるかの歴史や。刀が作れる技術があれば槍が作れる。
ほんなら射程の長い槍を兵士に持たせるのが当然やろ。その上、刀の兵に比べて槍の兵は訓練が簡単や。
いっぱしの槍術家を作る必要はない、陣形組ませて槍の振り方と突き方さえ教えれば効率よく人は殺せるからな。
ギリシアもローマも大陸も日本も、鉄砲以前の戦争は槍と弓が主役であって、刀剣いうのは上級武官の目印みたいなもんやった。
あとは日本で言うと、首を狩るための道具やな。まァ、接近戦にもつれ込んだら刀も使うたやろうが、槍に比べたら脇役や」
「我らの誇る日本刀とそれを操る日本剣術は、戦国の世に生まれたが、三百年にわたる太平の世において洗練された。
あらゆる文化いうのは、その時々の他の文化や政治に影響を受ける。剣術のような身体文化もしかりや」
「居合というのは納刀した状態、つまりは非戦闘態勢からの技術や。ただ刀を鞘から抜くという、それだけの動作を突き詰めたモンや。
西欧も大陸も、日本とは異なる風土での見事な剣術を育んでおるが、こと鞘から刀剣を抜くという動作に限れば日本ほどの深みはないと儂は見る。
強いて言うなら西部開拓時代のガンマンの早撃ちくらいやな。ともあれ銃にしろ剣にしろ、それで闘うのであれば最初っから抜いてたほうが合理的や。
しかしそれをせん、武器を収めたところからの技術が存在するのは、それが平時からの戦闘を想定した技やからや」
「ともかく、戦場ではろくに使われんかった刀が、我々日本人の象徴的な武器となった」
「まァ現実的な話をすれば、平和な時代に取り回しのええ武器を選んだということやろな。
やが、それはつまり我々の先達が永き平和を持ち得たという何よりの証や。
そして三百年の太平において、いつ使うかもわからん日本刀の技術を磨き続けた」
武装中学生 -2045- 夏 2巻より抜粋
- 47 :
- とりあえず、
ローマもって書いているけど、積極的に外征をしていたころの
ローマは、その剣が決戦兵器なんですがw
大陸もって書いてるけど、明軍は日本刀の性能を評価して自分たちの武器として取り入れてるんだけどなw
首を狩る道具と接近戦になったときに使う武器では意味が全然違う。
これって最近書かれた本なのかな?ラノベってこういうのが遅れてくるの?
- 48 :
- 受け売りの薄っぺらさと関西弁がいい感じでマッチしてるなww
- 49 :
- 武器としての性能面ならむしろ江戸時代は大幅に退化したくらいだがw
せめて古刀と新刀と新々刀くらい調べようぜ的なw
- 50 :
- きもち悪い文章貼るなHDDが汚れる
- 51 :
- >>50
元の>>35のスレのヤツに言えよw
- 52 :
- なんか戦車不要論を思わせる机上の空論だな
- 53 :
- 930 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/11/08(木) 09:17:54.36 ID:pa5tIMCb0
>>929
そこいらの話はここのスレで語り尽くされてるけど、刀による最
終的な殺害数が多いのは、矢や投石で負傷させ、脱落した兵を皆
でよってたかって切り殺した道具が刀ってだけで、これは武功
カウントにはならんと思われ。(小姓による後片付けの部類かと)
- 54 :
- とどめって大事じゃないんですね。
- 55 :
- その申告された負傷には直後の合戦にすぐさま参陣できるような軽度のものも
含まれてるってのに。
- 56 :
- つまり矢や石や槍よりも刀のが殺傷力が高かったと遠回しに言いたいのかね?
- 57 :
- 矢や石による負傷が申告されるのは負傷したけど生き残ったから。
刀で斬られるような戦いは死亡率が極めて高いため、「負傷」の申告は少ない。
- 58 :
- 投石こそ武功には数えられんと思うが。
それに最後は首を取ったり耳を削いで武功の証とするんだから皆が小姓に
後片付けさせるわけじゃないだろと。
つか足軽はどうする。
- 59 :
- 小姓による後片付けなんて鈴木大師匠も言ってないよw
あやふやな人たちがどんどんわけわからん要素を付け足してくなww
- 60 :
- 青龍刀やスコップって首を落とす性能がすごいんですね。
ところでスコップの刃先の反りが首を落とすのに向いているという意味がよくわかりません。
教えていただけますか?
400 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/11/11 14:13:52 ID:c6WB4z/iO [9/15回(携帯)]
>>363
その理屈ではっきりと日本刀は欠陥品と言い切ってる
専門家もいる
剣術っていう技術を一定異常に身に付ければ無類の切れ味をみせ世界に誇る武器ではあるが
誰が降っても切れないのは戦争の道具としては欠陥品
逆に青龍刀やスコップは誰が振っても首飛ばせるから
戦争の道具としては一流らしい
408 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/11/11 14:18:41 ID:c6WB4z/iO [10/15回(携帯)]
>>374
あっちの武器や青龍刀、スコップは刃先の反りが
日本刀で切断するのに必要な
手で引く技術が無くても
当たればその技術に近い形て刃が滑るから
首とか飛ばせる
- 61 :
- なんというか…別に首を落とせなくても相手がRば用は足りるんじゃ?
- 62 :
- スコップは首を落とすのに特化して設計されてるからかなわないのはしょうがないよ。
- 63 :
- どうせ青龍刀と柳葉刀の違いもまともに判らない連中の言う事だろ。
鋼の質まで考えてやしないだろうしな。
- 64 :
- ただ、「戦場で相手を殺せて、戦闘が終わるまで壊れないことの追求」を考えると
日本刀って、過剰品質じゃないかなと思う事はある。
- 65 :
- そのスレをアフィ乞食が転載してるから退屈してる人はどうぞ
ttp://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4332476.html?1352639582
- 66 :
- 金かかってると仕事が早いな
- 67 :
- まあ南北朝期のもんに関しちゃロストテクノロジーだわな。
藤安刀匠をはじめ当時のものを再現しようという人もいるが
- 68 :
- >>66
そもそも立ててるのがアフィ乞食なんじゃないの?
同じようなスレがよく立つし、それで伸びたスレをまとめるんでしょ。
- 69 :
- >>67
最近は「古刀は経年変化でこういう質になってるだけだから(震え声)」
なんて負け惜しみを言う現代刀匠もいるらしいで
- 70 :
- 玉鋼だけじゃつくれんだろうね
- 71 :
- ソースは漫画ってヤツも多いなw
156 : コドコド(奈良県):2012/11/18(日) 11:32:44.41 ID:spZYURvu0
二刀流なら防御もいいぞ
>>154
刀は折れるもの、折れたら即 死を意味する
真剣での戦いは、剣豪と呼ばれるものたちは極力刃を合わせないように戦うと
狂四郎2030で何度も言っていた
- 72 :
- あいつらは、刀が磁器やガラスで出来てるとでも思ってるのかねw
- 73 :
- ちなみに七人の侍にこんなセリフがあるの?
258 名前: バーマン(千葉県)[sage] 投稿日:2012/11/18(日) 16:12:35.60 ID:mdKOGk830
>>247
赤穂浪士は討ち入りのときは短い槍を使っていたよな
確かどこかの博物館に展示されてた気がする
七人の侍では「一本じゃ二人(三人だったか)と切れん!」
って何本も刀を地面に突き刺して用意するシーンがあったな
- 74 :
- なんかよくアホスレが立つわ。
日本刀って数人しか斬れないってマジかよ!
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1353225002/
- 75 :
- >>73
あるよ「一本の刀じゃ五人と斬れん」だけど
- 76 :
- 案の定減らされたんだなw
五人と二人じゃ印象が全然違う。
- 77 :
- 元々は足利義輝の逸話。
- 78 :
- 五人で切れなくなるとも書いてないけどなw
実話かは怪しいが一人じゃ処理しきれない大軍に囲まれているという想定なんだから
そりゃ刀はいくつあっても足りないだろうし。
「さて御所様は御前に利劔を數多たてをかれ。
度々取替て切崩させ給ふ御勢に恐怖し。半は向ひ奉るものなし」(永禄記)
「扨公方様御前に利剣をあまた立てられ、
度々とりかへ切り崩させ給ふ御勢に恐怖して、近付き申す者なし」(足利季世記)
- 79 :
- 義輝の場合は相手も完全装備で素肌なんかじゃなかったろうしね。
- 80 :
- 日本の律令軍団が弩を装備していたことすら知らないヤツが
得意げに鈴木説を披露w
しかも刀を抜くときは負け戦とか鈴木大師匠もおっしゃっていない
ことまで付け加えてるww
352 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2012/11/20(火) 06:08:12.87 ID:PDOQxPIx [1/4]
そもそも日本刀は護身用のサブウェポンであって、メインは槍だの弓だので戦ってたからな
刀を抜いたときは負け戦ってのが定石
372 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2012/11/20(火) 12:23:33.95 ID:PDOQxPIx [3/4]
研究によると、少数ならボウガンらしきものが有った形跡は見つかってるんだけど
単純に技術が伝播しなかったっぽいぞ
378 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2012/11/20(火) 13:20:16.48 ID:PDOQxPIx [4/4]
槍が好きというか、弓と長槍がメインだったのが戦国時代
- 81 :
- 486 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2012/11/21(水) 01:15:37.44 ID:d0SjRkBg
>>481 >>482
ちゃんとそのページ読んだ?
日本の馬上弓は鎌倉でほぼ消えてそれ以降戦場に出てこないよ
弓の大型化と大鎧が流行って取回せなくなったから
- 82 :
- え?
え?
- 83 :
- >>81
wwwwwwwwwwwwwww
- 84 :
- こういうのって自分で考えてるのかな
- 85 :
- そらそうよ、該当する史料じゃなくとも概説書読んだ事あれば
んなアホな書き込み出来んはw
- 86 :
- 日本に騎馬部隊が無かったとしたら北畠顕家の機動力が説明つかないよね。
多賀城から琵琶湖まで1日30キロ以上のペースでを走破とか徒歩じゃ不可能でしょ。
- 87 :
- 犬追物とか流鏑馬とかどうするんだよ・・・
- 88 :
- >日本の馬上弓は鎌倉でほぼ消えてそれ以降戦場に出てこないよ
>弓の大型化と大鎧が流行って取回せなくなったから
大鎧は騎射には向かないからなあ、とか考えてるんですかねww
- 89 :
- 弓はもっとデカイのからだんだん小型化が進んでいったものだしな
- 90 :
- “死傷者”と、「死者」と「負傷者」を一緒くたにするのであれば、軍忠状の数字を鵜呑みにするなら弓矢が最も多い。
次いで石。
しかし、死者だけであれば刀が最も多かった。
殺害:負傷が52:48(53:47だったかな?)とのこと。
ちなみに弓は20:80。
しかし卜伝百首によると、当時の戦において弓や石などの飛び道具系はそうでもないが、刀や槍による傷を受けることは不名誉とされ、それらによる負傷も「いや、これ弓の傷ッスよ」と申告する者も多かったとされているので、実際はもっと多かったと思われる。
…っていうことが今までのスレで何度も何度も熟考されてきたなぁ。
とりあえず、「刀を所有するのに免許(許可)が必要」「刀は○人斬ったら斬れなくなる」「戦場では刀はほとんど使われなかった」これらは今でも知恵袋なんかで頻繁に書き込まれているが、もう飽々したw
- 91 :
- 投石を妙に過大評価する連中がよくわからん。
軍忠状でも一番ではないし、しかも籠城側が高所から落とす石だって含んでるだろうしな。
- 92 :
- >>91
投石大好き連中は決まって「宮本武蔵も投石による負傷で退いている」と来るぜ
- 93 :
- 「島原合戦記」を見ると籠城側が大石や大木を落とすという描写が頻出する。
島原の乱で武蔵が食らったのがそうした高所から落とされる石というのも不思議ではないと思う。
- 94 :
- というか投石での負傷ってだいたいそれだろ
- 95 :
- のぼうって言ってみりゃ
「長篠の戦いはアホ息子の勝頼が家臣の制止もロクに聞かず無謀な突撃を繰り返して三段鉄砲の餌食になりました」
レベルの俗説に沿って作られたものであって
あれを史実であるかのように扱ってる知識人(笑)の言うことはアテにしない事にしてる。
- 96 :
- すまん超誤爆。
>>92
そもそも武蔵=日本史上最強の剣豪っていう認識自体が
吉川英治のプロパガンダによるものだしなあw
- 97 :
- そのわりに武蔵については「自分より強いやつとは戦わなかった」「卑怯者」「大したことない」と言う始末
まるで自分で見てきたようにw
- 98 :
- 吉川武蔵が書かれるきっかけが、武蔵は名人か否かという論争なんだから
そういうことが議題となりうる程度には知られていたわけで。
- 99 :
- 本当に疑う余地がないくらい強かったらそんな議論は起こらないんじゃないか?
例えば楠木正成は果たして本当に戦上手だったのか?なんて議論は起こらないだろ。
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