戦闘シーンより、渋い心理描写などが好きなら 人間魚雷回天(ラストの故障した回天の中で水が漏れてくるシーン、無念、涙です。) 戦闘シーンより、テーマなどに興味を持つなら まぼろしの市街戦(原題はThe King of Hearts。淀川長治によればサーカス映画。失敗作とも大傑作とも、評価は両極端みたい。) 砲艦サンパブロ (中国人って残虐だね。「ホルマン、降りて来い」だっけ。) 西部戦線異状なし(前進と退却を繰り返す塹壕戦は生々しい。砲撃の中で鉄条網をつかんだ手首だけ残ったりとか。でもこの映画の見所はそこじゃない)