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2013年03月オカルト165: ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part67∧∧ (470) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part67∧∧


1 :2013/01/31 〜 最終レス :2013/03/05
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです。
※嵐はスルーでよろしく>ALL

前スレ
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part65∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1351381985/
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/
有志まとめサイト(”管理”人 ◆5TH.rvJzlM 様)
http://yamakowa.fc2web.com/frame.html
山怖まとめサイト2(Part19〜)
http://hp.kutikomi.net/yamakowa

2 :
ありがとう!

3 :
いちおつ

4 :
イチモツちんこ

5 :
いちおつ

6 :
わ6りんたん♪

  Λ_Λ
 (´∀`) 素敵♪
 (   )
  U`U

7 :
オートミール粥すすりながら、乙であります

8 :
ああお粥いいなぁ


9 :
関連スレ
忌み地・忌み山について語ろう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329637056/l50

10 :
>>6 かわいいなあわろたん

11 :
池ポチャではっきりしたことはわからないけど、山に行ったら、カエルが産卵準備してました
卵を毎年生む場所でケロケロ声がしてたから、たぶんそうではないかと思います

12 :
>>9
関連してるのか?
そっちはリアル伝承
山怖は創作話だろ

13 :
>>12
山怖は創作「も」ありになった流れだったと思うよ

14 :
いまは創作だけだろ
事実上

15 :
いやいや実体験「も」あるよ
創作はわかんないよ

16 :
「も」は嘘かまことかと言えば、かなり怪しいものや、恐怖心からくる思い込みが殆どだし
あからさまな創作も雷鳥だけだし、それならこのまま創作スレで確立したら?

17 :
悪いけどそれは実体験と感じたことを人他人が否定しきれないから
体験した事のない人には解らないとしかいいようがないなぁ
思い込みと現実の境はどこにという論議はどんな結果になっても皆が納得はしないと思うよ
物証が残っていても「捏造」と言われたらどうしようもないよ
うろ覚えだけど初期は実体験(思い込みも含めて?)だったスレにいろいろと書き込みが増える中で「創作投下してんじゃねぇカス!」みたいな流れがあって
それじゃあって事でテンプレに創作もアリと入ったような覚えがあるのさ
実体験スレと創作スレをわけても同じ流れになるように思うよ

18 :
ごめん思い出した
昔は実体験+伝承などの紹介だったような気がするよ
うろ覚えでごめんね

19 :
他の怖い話スレにも言えることだが、怖い実体験というのはほんとうに少ないんだよ

20 :
>>19
そうだよね
それに同じ体験を怖いと取る人もいるし不思議と取る人もいるし
明らかに怖い体験もあるだろうし不思議な体験もあるだろうし
ただ本当に稀なことにはちがいないよね
でもないとは言い切れないんだよね

21 :
テンプレのまとめは更新無いんだから、そろそろ山怖も扱ってる洒落コワまとめもテンプレに入れたらどうかね

22 :
実体験は少ないけど、怖い話を求める需要は多い
そこで創作が産まれるという面があるんだな

23 :
>>21
子供のころスレもシチュエーションかぶることあるよね
>>22
その通りだと思うよ

24 :
>>19
当然だろう
故にここは創作が主体のスレであり、実体験も非常に少ないがそれには断り書きがつく上に
書き手・読み手の間で交わされる主観的な実体験であるスレだということ。
それはまあつまり、ただのお花畑スレに近い。

25 :
>>24
まぁ他のスレでもその調子でいってきてみたら?

26 :
なんでもいいけど、山怖話マダー

27 :
夏休みに嫁の実家に遊びに行った時の事なんだが
田舎なので何もする事がなく、義父と居間でテレビを見ていたら
義母が気を利かせてビールとツマミを持って来た
まだ昼を過ぎたばかりだったが、義父は当たり前のように
「さあ、やろうや」と笑顔でビンを傾ける
俺も好きな方なので
「いいっすね、じゃ僕が」とビンを奪って注し返す
ツマミを見ると何かの天ぷらだった
「鬼百合よ。家のすぐ裏に生えるの」と義母が言う
天つゆに浸けて食べてみた。少し苦いが美味い。ビールとよく合う
ビンが一本空いたくらいでもう天井が回り始めた
あれ、そんな訳ないと思いながら座卓に突っ伏したところで意識がとんだ

28 :
どれくらい経っただろう、三味線と太鼓の賑やかな音で目を覚ました
窓の外はもう真っ暗だった気がする
部屋には着物姿の芸子らしき女がいて楽しそうに踊っていた
傍らで楽器を鳴らしてるのは義父と義母だ。2人とも笑っているが目が妙に据わってる
俺はいつの間にか座卓と一緒に隅に寄せられていて、ぼんやりそれを眺めていた
家に芸子を呼んだのだろうか。それとも踊ってるのは嫁かな?
ふと芸子の顔を見ると顔が無く、鬼百合の花が頭を垂れていた
体は着物姿の女だが、頭だけがオレンジ色の花になっている
俺は思わず息を呑んだ。被り物かと疑ってみたが、どう見てもそれは花だ
俺は怖くなると同時に子供の事が心配になった
壁にもたれながら必死で立ち上がり、よろけながら部屋を出ようとした時
芸子とぶつかり、芸子の頭がポロリと落ちた
義母の悲鳴が響き渡り、義父が何やら大声で俺を罵倒した
「外道」とか「畜生」とか言った気がする
俺はふすまに当たって倒れたあたりで再び意識を失った
次に目覚めたのは翌朝の布団の中だった
義父母も嫁も普段通りで、昨夜の奇妙な出来事を聞いてみたのだが
誰もそんな事は知らないと言う
だが、ふすまには小さな穴があいていた
それからは特に変わった事はないが
嫁が実家に帰る時は俺を置いて、子供だけを連れて帰るようになった

29 :
?。oO(「50スレ以内には現れない」に3000ヤマコ)

30 :
>>28
安心しろ、食中毒で起こった幻覚だ
流通しているユリネは品種改良で毒性を下げてあるが、
野生や園芸種のものは時々毒性が上がってる固体があるんだよ
(それでも中毒が起きないことが多いけど)
今回は 体質に合わなかった+アルコール で、軽い中毒を起こしたんだろう
稀なことだけど良くあるよ。ししとうの当たりをひくようなもんだ

31 :
日本昔ばなしなら、囲炉裏に捨てた杓子とか黒鉄付け楊枝とかなら
何もない山村暮らしの世界故に起きる幻覚ていうのもあるが、
あからさまに植物の毒って事書いてるようなもんだからね

32 :
ある朝の通勤中、ラジオで「酒呑童子は漂着したドイツ人の(シュタインダッジ)だった」という話を聞いてなんだか笑ってしまった。
その後、大きな書店に行ったときに郷土史のコーナーで「酒呑童子絵巻」を見つけた。絵が面白くてつい買ってしまった。
古いが迫力のある絵で、捕らえられた女たちの惨殺現場はかなり怖い。
解説を読むと、この絵巻の現物が北陸のお寺にあるらしい。そこの山には、酒呑童子が住んでいた穴があるらしい。
遠征した。

33 :
山中にある洞窟や岩屋というものには強く惹かれる。そこには何かがありそうな(いそうな)気がする。
高速道路から外れて田んぼしかない平野を30分位走ると、夏の真っ青な空の下に濃い緑の山が見えてきた。ナビによるとあの山らしい。
道の駅があったので寄る事にした。ドアを開けたら外の暑さに驚いた。
建物の中には酒呑童子のポスターや人形があった。
そこの情報によると、近くに車を停めて登山できるらしい。
ペットボトル二本と概念図だけ持って、山に向かって歩きだした。

34 :
わっふるわっふる

35 :
実は4Lのペットボトルウィスキーが二本で、本人が酒天童子であったのです。

36 :
バーボンバーボン

37 :
視界が白む程の眩しい日射しの中、アスファルトの平地を数分歩いただけで汗が噴き出た。まだちっとも山じゃないんだがw。
それから結構苦労して、山道の入り口らしき場所をやっと見つけた。
でもな、「ここだよな?いいんだよな?」って感じだった。だってさ、なんの表示も無いんだわ。おいおい観光担当大丈夫か、分かりにく過ぎ。
まあいいかと、で、その太い杉の木に囲まれた暗くて細い山道を歩き出すと、すぐに汗が引いた。
藪が繁っていてほぼ無風状態なんだが、汗で濡れた背中が冷たい程に日光が遮られた。
よく有る里山のハイキングコースとは全く違う雰囲気だった。

38 :
無風・藪に汗ときて、奴の攻撃が始まった。
耳障りな高い羽音がまとわりつく…藪蚊…
いや話に聞いたブユ?メジロかなありゃ。大きさがハンパない。
両手で払い、息を切らして逃げるように坂を登って行った。

39 :
まだー?

40 :
古の、若き日の彼「シュタインダッジ」は至極まともで真面目な、しかも稀に見るような美少年だったらしい。
沢山の村娘が揃って恋文を渡したという。

「あの時代に、欧州人がいたら、うん、まあそうかもな」そう思った。
しかし、彼(シュタインダッジ)はその後、「鬼」になる。そのエピソードも面白いんだ。暇なときにググってみて。

41 :
大昔、色白で彫りの深いイケメン(想像)の彼が闊歩した山道を、今、俺が歩いてるんだな。
気分はかなり上がっていた。
目指す「穴」はパンフレットによると、標高的には意外と低い位置にあるらしい。
異常な程静かで暗い、誰もいない道を進んだ。

42 :
ここはいつから弥彦山ハイキングスレになったんだ?

43 :
>>32
不思議な話だなあ
面白かった

44 :
肘折から月山へ登るコースをスキーで一日に滑ろうと壮大な計画をしたのは
ちょうど大学三年の時だった。
そのコースは、かの芭蕉が奥の細道の途上で人足を伴い、途中一泊で登ったとして
古くから利用されている。それはそれは艱難な登山だったと想像する。
前夜肘折温泉へ向かい、そこで車をデポしてから、もう一台の車に乗り換えて
月山の姥沢に着いた。早々にテントに潜り込むと、すでに夜中の十一時を回っていた。
翌朝は天気は極めて良好、五時に起床し六時半出発となった。
リフトは動いていないので、リフト終点まで歩きになる。
凍ったデコボコの雪面はシール登高にはやっかいだが冷気はさわやかだ。
下から歩きで登ると、朝日連峰が望まれ文字通り朝日が輝いて見えた。
鍛冶小屋を通り越す前にコルを越え、メンバーも快調に山頂まで一気に登って行く。
朝九時だが食事をとることにした山頂まで二時間半で登り充分に休みをとる。
そしてようやく大雪原へ向かって滑り出す、ゆったりと広大な斜面を心ゆくまで味わうように滑る。
皆それぞれに斜面を赴くままに滑るが、所詮知れたものである。月山の東斜面は実に広大だ。
ほんの狭い範囲をチョロチョロ滑っているのが、下から見上げているとよくわかる。

45 :
みんな狭い尾根へと至っても興奮が冷めない様子だった。
しかしここからは慎重にトラバースし東側のクレバスを避ける。
これを越せば再び楽しい滑降が始まると思ったとき・・・
突然滑落音がして悲鳴を上げながら人影がクレバスに吸い込まれて行くのが見えた。
「誰が落ちた!」と慌ててメンバーを確認すると、私を含めた四人は、ちゃんと自分の後ろにいた。
そしてメンバーの誰もそんな悲鳴も人影なんて知らないと返された。
結局五十分程度で谷底までは五キロを滑り下りたことになるだろうか。
沢には夏道具の橋が架かり、雪が少なくても心配なさそうだ。
念仏小屋まで、ほんのひと登りの前に小休止をはさみシールを着けて登り出す。
それから昼食として大休止をとった時は、ちょうど十二時に出発となった。
平坦な広い尾根をシールを着けたままたどるのだが、この辺は視界がないと苦しいところだ。
ここからの月山は神々しいほどの実に見事な広がりを見せている。
さっきの出来事がふと浮かんでくるように思い出す。
あれが何だったかは考えなくてもわかっていた。
そして頭を振り記憶の片隅に追いやると、シールをはずし小岳からの滑降をはじめた。

46 :
長い間注意深く歩いたのだが「穴」は見つからないまま、山中を蛇行するアスファルトの道路に出てしまった。手元の図では既に通り過ぎてしまっている。
解説文には「沢を下った場所にある」と。そんな側道も沢も無かったはず。
どうやら藪への突入が必要らしい。
少し道を戻り、盛夏の密集した藪に恐る恐るスニーカーwの足を踏み入れた。
椿のような堅い葉と枝を押し退け体を入れていった。

47 :
脚が枝やらに擦れて痛い。
想像以上に埃っぽかった。マスク必要。
蛛の巣はそこらじゅうにあって服が汚れていくうちに慣れ(諦め)た。
視界が開けてきたのは突入から30分位。そこだけ藪が抜けていて崖のようになっている場所。足元に枯れそうな水の流れを発見した。

48 :
すみませぇーん
Rなんですけど、Rだと山で強いとか逆に神様の大好物だとかいうことってあるんですかねー

49 :
雪女と恋愛できる
さあ、今すぐ雪山へGO!

50 :
ズルズルの急な斜面だったが、藪のお陰で恐怖感なく降りられた。靴の中までぐちゃぐちゃになった。
「帰り、登れるんかな」と不安になっているとき、斜面に不自然に黒い部分を見つけた。
穴だ。
木漏れ日の中、植物に覆われた真っ暗な空間が口を開けていた。腰を屈めれば入れる位の大きさに見える。
やっと見つけた「穴」だったが、入るのはちょっと気が引けた。
入り口が気味の悪い垂れ下がるような植物と巨大蛛の巣に覆われているのもあったし、なにしろその奥にある暗闇の重い空気感というか雰囲気に押され、少し離れて穴を見ていた。

51 :
「シュタインは、ここに引きこもってたんだな」
なるほど、沢の水は有りそうだし穴で雨風は防げる。ただ、虫、特に藪蚊は大変だったろう。
虐められ鬼と化した美少年。最期は押さえ付けられ首をはねられる運命にある。
一体誰が、何が悪かったのか。
真上を見上げると丸く空が見えて、銀色の飛行機が小さく見えた。
「ちょっと待って」
その飛行機は、飛ぶのが遅すぎるように感じた。木々の間をいつまでも通り過ぎないんだ。

52 :
まとめて投下しないどころか中途半端に終わりかよ

53 :
連載打ちきりかよ
アンケート悪かったんだなw

54 :
続きは明日なんだよ
焦らしてるつもりなんだよ

55 :
面白くないから打ち切りでいいけど。

56 :
初めから読んでない俺の一人勝ちw

57 :
創作だって丸分かりな文体な事に気付こうぜ

58 :
>>49
昔話だと、雪女と恋愛して子供を設けるんだよな
神さまなんだろうか、物の怪なんだろうか、それともサンカか何か?

59 :
まとめてから一括投下しないとスレが荒れるってばっちゃが言ってた

60 :
>>58
色々ないわれがあって、地方によって違う
山の神、山の神の妻、山の神の娘。
零落した妖怪(元山の神)。怪異。雪の中で女が死ぬと雪女になるという話もある
共通してるのは、村の外の存在だってこと

61 :
助けた蛇やら狼やらが人間に化けて嫁に来て
正体がばれたからさようならって昔話が良くあるけど
現代だと正体がばれても受け入れられそうだな
むしろ喜ばれそう
その獣耳だけは人間状態でも出しておいて、とか

62 :
>61
そして人にまつわる怖い・不思議な話になるわけか

63 :
先週末、人事部からメールがあった日の夜だった…
「ただいまー」
『おかえりなさいだよぉ〜う』
トテトテトテ
「今夜なに食べたい?」
『おみやげはあ?』
「ん〜、これ…」
『ハヒュハヒュ またグミかよぉう!たまにはよう子にえっちなパンツかってこいよう』
「お前、俺を何だと思ってんだ」
『めしたきマン』
「クソ出しわらし!」
『なあああんだよぉおおおおおおう!!!!!
 そっちがどうおもってるかきいてきたんだろおおおおおう!!!!?』
「あ〜あ、おまえ置いて出ていっちゃおうかな」
ポト…
『やだあああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!
 やだやだやだやだやだやだやだやだやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!
 うわあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 うわあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』
仮定で言っただけなのにあ…

64 :
は?

65 :
かまうなよ

66 :
それからよう子を宥めるのに時間がかかり、仕方なく晩飯はハヤシライスだけとしました
「はい、食べろ〜」
コトッ
『ハフゥウゥ〜… ハッ! フフゥウゥ〜… 』
「だからあ、たとえばで言ったんでしょ? なんで急に怒るの!」
『とうちゃん… グスッ フフゥウゥ〜… れったいにがひゃないぃぃ〜〜…
 れったい、れったいにがひゃないぃいぃ〜〜… 』
「……;」
『きょう、とうちゃんとねる……』
「だめ!」
『ねるぅうぅうぅうう〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』
「わかった、わかったから」
『じゃあ、ごはんたべる……』
「はい、スプーン」
『とうちゃんのおくちからたべる』
「はあ!?」
ふと、振り向くと台所のテレビに動物番組が映ってました
画面には海鳥が巣にいる雛に、嘴で直接餌を与えてるところでした
「あれをやれと?」
『あ〜〜〜〜〜ん』
「いやだ」
『あ〜〜〜〜〜〜ん!』
「ちゃんと自分で」
『あふっ!ふふぅ!ぅふああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』
「わ、わかったよチキショォ!」

67 :
怖い話きた。。

68 :
こういうのを目の当たりにすると、わろたんの良さを改めて認識させられるな

69 :
>>62
更に家系にまつわる不思議な話に繋がるんですね

70 :
>>67
怖い話と言うよりも、別の意味で怖い人の話だろw

71 :
焼かれた
「なんだ作者、紛らわしいから出てくるな」
長文書くとLv.1になった
「やっぱり使うしかないのかp2を!」
p2を! もっとp2を!

72 :
>>71


.          ____
  .ni 7      /ノ   ヽ\   末尾Pは壁に向かってしゃべってろゴミ
l^l | | l ,/)   / /゚ヽ  /゚ヾ\      .n
', U ! レ' / /   ⌒   ⌒  \   l^l.| | /)
/    〈 |  (____人__)  |   | U レ'//)
     ヽ\    |lr┬-l|   /  ノ    /
 /´ ̄ ̄ノ    ゙=ニ二"   \rニ     |

73 :
知り合いの話
土方系ITに努める彼の事務所にある日、某所より依頼があった。
「なんか極秘の依頼だとかで・・・・」
正式な発注者名も告げられず、営業も通さず社長自身が窓口をやっていた。
納入明けに社長が一席設ける程、非常に美味しい条件の依頼らしかったのだが、
「カメラに映る人影を消す、それだけの仕事」
幾つかのサンプル動画を与えられ、一定の条件を持つ人影を自動的に消す
フィルターを作成する。そのフィルターをまた別のサンプル動画に適用し、効果を
試す、という繰り返し。
動画には煌々と照明に照らされた2車線の道路が映っており、両側は壁。
どちらの車線も車はかなり飛ばして手前から画面奥へと消えていく。
交通量は多くなく画面を虫がしばしば横切るので、山の中の高速道路の
片側二車線のトンネルとしか考えられない。そこを人影が横切る。

74 :
>>73
「片足で着物姿の小学生ぐらいの子供が壁から壁へヒョコヒョコと横切る」
そうだ。壁から壁、ってなんだよ、と聞くと、
「壁からスッと出てきて反対側の壁にまたスッと消えるんだよ」
特徴あるシルエットだったので人影の抽出や消去は容易だったそうだが、
「変なんだよね。車が素通りするし」
一部の車は明らかに人影を避けてハンドルを切って避けるのだが、
「ほとんどの車は何も見えていないかのように轢いて行っちゃう。
そいつは轢かれても車を通り抜けて何事も無かった様にヒョコヒョコ歩いているし」
「轢かれる時と壁から出てくる時。全身が見えない時はどうしても輪郭がね・・・・」
プレデター状態になってしまったそうな。発注元に社長を通して確認すると、
「常時、一つの画面を注視していないからそれで結構。レスポンスと納期重視で」
という回答。テレビでやっていた高速道路の管制室のマルチモニターの映像が
彼の頭の中で浮かんだ。
山中を走る高速道路
そこは古えの魑魅魍魎の世界と最先端の科学が直に肌を接する異界。

75 :
>>74 乙です。
深夜の高速道路で作業員の霊?を見た事ある自分は笑えない。ぞくっと来たわ〜

76 :
川越街道だったか、アスファルトの路面から顔だけが出ていて、
避けて走る車とそのまま通過する車があるとかいう話があったな。

77 :
>>75
詳しく

78 :
人には窺い知れない世界だな

79 :
>>77 大した話じゃないんだけど。
作業服に反射材入りベスト着た男性が壁際に立っていて、中央分離帯迄歩いて行って消える。
それを二回見ました。
男性が立っている壁には扉は無いし(良く知ってる場所です)照明も明るいので、見間違いとは思えないです。

80 :
連投ごめん。
彼は見た目普通だったけど、そうじゃ無い奴は気味悪いです。

81 :
そうじゃ無い奴とは?

82 :
監視カメラやハードディスク納入してる業者の社長に聴かせてやりたいわ
軽蔑した視線を送ってくるだろうけどな

83 :
横だけど、長距離トラックの運ちゃんは疲労と睡眠不足で幻覚を見る事があるらしいね
高速道路を人が歩いてる話は俺もよく聞く
あと、道路標識の中の人型が動き出したり、信号機がロボットの顔に見えたりするとか

84 :
疲労から幻覚ってのは深田久弥の本にも出てたな。
雪山で四人のパーティーが遭難。
吹雪の中、稜線近くでテントを張ってビバークしたが、3日閉じ込められ、食料が尽き、
独りが凍傷になり、やむなく三人が下山。
独りは山小屋へ向かい、二人は尾根を降りた。
尾根を降りた二人ははぐれ、うち独りは滑落死。
もう独りの方は尾根から外れ、雪の斜面で目の前にレンガの壁が現れた。
はっとして左右を見るとレンガの壁。後ろもレンガの壁。
レンガ煙突の中に閉じ込められた幻覚と闘っていた。
しかし、独りが滑落死した頃から嘘のように吹雪はやみ、夜空に雲が晴れ渡り、
満天の星空が現れたそうだ。
まるで山の神が生け贄を独り得て満足したかのように。
深田久弥はそれからも、山で人の事故死のあと、天候が良くなる経験を幾度かしたらしい。

85 :
レンガの壁=塗り壁?

86 :
そう、そう考えてる。
水木しげるがパプアニューギニアのジャングルでさ迷って目の前に見えない壁があらわれた。
塗り壁だ、というのは疲労による幻覚だろう。
だが、衝立狸とか、ごく限られたポイントで起きる幻覚は、動物のテレパシーによるもので違う意味がある。
彼らはテリトリーにおいて、侵入者に悪戯するのを興にしてるか、所持してる食べ物を狙うかのどちらかだ。

87 :
プレデターみたく攻撃的な生き物じゃないけど、なんらかの意思みたいなものは感じるわ
異次元世界の生き物

88 :
ホントにいたらロマンがあるなって思う。
あまり不思議な目にあったことがないので。

89 :
塗り壁ではないが
私の母方の曾祖父は房総の中央、山間の城下町に生まれた。
その前の代の先祖となると、藩政の頃の人物となり、城に藩士として出仕していた。
それ故、曾祖父は武士の子として育ったせいもあり、性格はかなり威張って横柄。
田畑はあっても怠け者で働かず、家計は貧しく、腹が立てば家内にも手を上げるという、
喜ばしからぬ性質の人であったという。
さて、この曾祖父は狐に化かされ易い人であった。
祖母から曾祖父の事を幾つか聴いたのだが、覚えているのは二つだけ。
そのうちの一つが、曾祖父が夜に用があって離れた村落から帰って来たときの事だ。
この町は城下町とは言え、周囲は淋しい山また山であり、陸の孤島であるのは今も変わりがない。
曲がり坂を越えて来て、町に入り、田んぼの中を帰ってくると、宮内さんという
高台の崖の上にある家の工場の灯りが見える。
「ああ、宮内さんの工場だ」そう思って藪を巻くように畦を歩いていると、暫くして見上げてみると
まだ宮内さんの家の灯りが見える。
おかしいなと思ってまた歩いたのだが、ふと見上げるとまた同じ距離に宮内さんの家の灯り…。
これはおかしいと思って煙管を取り出し、腰を下ろして煙草を吸い出した。
一服つけた後歩き出して、道が何となくはっきり分かりだし、そのまま家に帰れたという。
この頃は曾祖父もいい年であり、日露戦争の頃の事だという。

90 :
え?出や性格のくだりいらないじゃんw

91 :
前半全く要らないな

92 :
次の話の伏線なんだろ

93 :
茨城県の北部在住の被災者bakahotこと宗形昌幸です。
震災で仕事を失い妻は死に、4歳の幼い娘を抱えて途方にくれている私に
振り込んでくださった方々へ、ありがとうございました。
何と言っていいかもう・・・あなた方のお蔭で私と娘は生き延びることが出来ました。
引き続き援助を希望します。
お金をくださいとは言いません。貸してください。
もちろん、いつとは約束できませんが必ずお返しいたします。
必ず返すつもりで必死に生きていきたいと思っております。
貸してもいーよって方は振り込んでください。
well@xxne.jp bakahotdesk@yahoo.co.jp
常陽銀行 美野里支店 支店番号120 普通口座 口座番号 1161421
常陽銀行 菅谷支店 支店番号055 普通口座 口座番号 1656512
http://mzc.jp/pc/?f=/member/my_prof_show.php?u=27617&
https://ja-jp.facebook.com/munakata.masayuki
http://kanekure.ssig33.com/masa_munakata

94 :
↑新手現るwww通報したろうか…

95 :
>>89
うちのおじさんも狐に化かされたって言ってた
もし知り合いが声掛けてくれなかったら、村はずれの崖にダイブコースの道だったとか
本人は学校に迎えに来た近所のオバサンに手を引かれ家に帰るつもりだったらしいけど、我に返ったときには手を引いてたオバサンなんかいなくて一人だったんだって

96 :
惜しいな、山之神になり損ねたな

97 :
そーいや、山梨に山之神って地名あるね

98 :
地元の不思議?な話をひとつ
地元の外れの方に戦争で亡くなった地元の軍人さんを慰霊する為の忠魂碑が建っている。
この忠魂碑の後ろ側は山になっていて、明治に造られた石垣が山の斜面に添う様に築かれている。
この石垣は所々崩れおり、忠魂碑の真裏の石垣も崩れ落ちてポッカリと穴が開いていた。この穴に狐が住み着いて度々畑に悪さをした。
地元の人達は狐を退治しようと忠魂碑の石垣の穴に押しかけた。しかし、狐は穴の中にはおらず、それどころか狐が住んでいた痕跡すら無かった。
危機を察知した狐は穴から逃げ出したんだと言う結論になり、その日はお開きなった……かと思えば、なんとその間に狐がまた畑を荒らした。
なぜだ!?と思いつつ、地元の人達は徹底的に調べ回った。
その結果、狐は地元のお寺に住み着いて、そこを拠点に畑を荒らし回っていた事が分かった。つまり、狐は最初から忠魂碑の石垣の穴に住んでいなかったのだ!
誰が言い出したかは分からないが、「あの穴には狐が居る」と言う話を誰もが信じて疑わなかったのだ。
どっと疲れて殺る気を無くした地元の人達は狐を許す事にして赤飯をあげて山に逃がした。それ以来、狐が悪さをする事は二度となかった。
………「これも広い意味での『狐に化かされた』なんだろうよ」と、お爺ちゃんに聞かされる度に思う。「いや、ただの勘違いでしょう!!?Σ(゚ロ゚ )」と。
ちなみに例の忠魂碑の石垣の穴には、現在お稲荷さんが祭ってある。

99 :
>>93
名前でぐぐると面白いなw
いろいろな人に探されてるみたいだ

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