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2013年04月エヴァ36: エヴァ見て創作意欲わいた俺と一緒に作品作るスレ2章目 (213) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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エヴァ見て創作意欲わいた俺と一緒に作品作るスレ2章目


1 :2013/03/28 〜 最終レス :2013/04/06
ここはエヴァに影響受け創作意欲がありあまってる俺と作品を作り上げるスレ。
形式はライトノベルに近い形になる。
全体のまとめは俺がやるんで実力ある人なら誰でも歓迎
以下の採用基準に当てはまらない人はお帰りください。
1 何か作品を書いたことがある人(趣味で書いた程度の物でも可)良かったらその作品の構想を書いてくれ 。
2 SF、バトル、ダークヒーロー、成長、異能物の内、どれか1つでも書くのが得意な人 。
3 自由な創作思考を持ってる人(何事にも縛られず、求められる物を作れるのがベスト)
4 粘り強い人(作るのに時間と日数がかかるため)
構想、ストーリー、キャラ等、ほとんどアイディア無い時は俺が作るから
それをみなで調整していきたいと思う。
場合によっては創作を任せる時もあるのであしからず
基本はsageで進行、報告や出来上がった時はage
なかなか状況が進まないで何日か下手したら数ヶ月空くこともあるのでご了承ください。
出来ればエヴァ超えるような物を作っていこう。
それでは一緒に作っていきましょう。

2 :
>>1
やっぱり前スレだけじゃ完結できなかったなw

3 :
乙です
完結まで頼むぜアダムさん

4 :
>>1
代わりに立ててくれて感謝です。
ええ、完結に向けて頑張りたいと思います。
みなさん、ありがとうございます。

5 :
アダムさん、帰ってきたらこの内容に返答お願いします
993 :名無しがRも代わりはいるもの:2013/03/29(金) 06:58:51.98 ID:???
せっかくだし誰か1000まで語らないか?
初めの頃から気になってたんだけどさ、この物語のモチーフになったのってあるのかな?
流石にゼロから生み出した訳ではないと思うし

994 :名無しがRも代わりはいるもの:2013/03/29(金) 07:11:55.47 ID:???
そういう話題はアダムさん居る時の方が良いだろw
俺の引き出しじゃ何がモチーフなのか検討もつかんw

995 :名無しがRも代わりはいるもの:2013/03/29(金) 07:22:35.33 ID:???
やっぱそうだよな

996 :名無しがRも代わりはいるもの:2013/03/29(金) 07:54:24.09 ID:???
>>993
エヴァ見て創作意欲湧いたってんだから
やっぱりエヴァなんじゃない?
強引だけど、主人公はへタレっぽくてシンジみたいだし
ヒロインはミサトさん?に見えなくもない
かなり強引だけどね
ただの勘違いかもしれんがな

6 :
何で俺のレスもコピペしないんだよ
主はミサト好きでしょ?

7 :
>>6
それはアダムさんに直接聞けばわかるだろ

8 :
あ、そういえば前スレの最後に投下された2つをまだ保存してなかった

9 :
せめて前スレぐらい貼っとけっての(今更だが)
エヴァ見て創作意欲わいた俺と一緒に作品作るスレ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1360117514/

10 :
アダムさんからは庵野臭がする… 別に悪い意味ではないけど
なんていうのかな完全に同じってわけではないけど1章2章読んでなんとなくそう感じた

11 :
それは気のせいだろ

12 :
第3章 前スレの960〜
「そろそろお昼にしますか?」、陸斗さんが提案する。
 近藤さんは賛成し、馬を草の生い茂った場所に止める。
 源さんは相変わらず体が痺れているものの、自分で食事は取れるようだ。
 近藤さんはというと、壊れた住宅街の方へと入って行ってしまった。その後を追いかけると、どこからか水の流れる音がしてくる。
 その音の正体は川だった。荒れた住宅街に川が通っている。近藤さんはその川を見つめていた。
「凄いですね。まさか、こんな所に川があるなんて」
「黒地溝帯の地割れで、古利根川と繋がってしまったんだろうな。見たところ水は綺麗そうだ。行くぞ、心中」
「行くって、どこに?」
 近藤さんは陸斗さんの元へ戻り、食料や釣りの話をしだした。
「――なるほど。たしかに今ある食料を直ぐに食べ尽くすのは危険ですね。
 越谷市を越えるのにどのくらいの時間がかかるかも分かりませんし」
「だから、俺と心中で釣ってくる。晩飯の足しぐらいにはなるだろうしな」
「でも、釣り場なんてあるんですか?」
「向こうの住宅街の先に、大きな湖みたいな場所が見えた。古利根川の水が流れてるから、魚が生息してるかもしれない」
「川が出来てるんですか!? 凄いですね。そういうことならどうぞ行ってきてください。自分はここで食事をとってます」
「すまんな。源のこと頼む」
「はいよ」
 何故か近藤さんが嬉しそうに見えた。忙しいように竿と荷物をテントから取り出し「心中、行くぞ」と、早歩きで向かいだす。
 住宅街に流れる川を辿り進んでいくと、近藤さんの言ったとおり大きな湖みたいな場所が見えてきた。
 しかし、湖に向かう途中、何か変な臭いが鼻に付いた。流れる川の近くの小さな茂み。そこから臭いが漂ってくる。     つづく
みなさん。いろいろとありがとうございます。

13 :
>>12
 近づいて行くと、生えている草の中に赤い草が交じっている――いや、赤い草ではない。草に赤い何かが付着しているのだ。
 そして、赤い何かが付着している茂みの下を見た俺は後悔した。
 動物の死体だろうか? 犬に似た動物の死体がそこにあった。頭は切り離され、胴体は内臓が剥き出しの状態で何故か骨が無い。
 辺りには、骨が沢山散らばっている。この動物の物だけにしては数が多い。それに、いくつか頭蓋骨も転がっている。
 中には人間の頭蓋骨のような物までも……
「動物と人間の骨だな。こっちの腐った死体は最近のだろ」
 頭蓋骨や死体を観察してる俺の元に、近藤さんが来る。
「いったいこれは何なんですか? 人間の頭蓋骨に動物の骨。普通じゃないですよね?」
「そうだな。用心するに越したことはない」
「それってどういう――」
「いいから行くぞ。あまりそういう物を見るもんじゃない。それよりも釣りだ」
 近藤さんは早く釣りがしたいのか、死体のことなどお構いなしに湖の方を目指す。
 たしかに気にしていてもしょうがない。こんな不気味な場所を早く去りたいと思っていた俺は、素早く近藤さんの後ろに張り付く。
――
「反応があっただと? たしかなのか?」
 越谷北高廃墟(こしがやきたこうはいきょ)に建てられた仮設用のプレハブ小屋に高橋望の姿があった。
 銀髪の長髪に白衣、彼も地田と同じく、日本地球学会に所属する博士である。
「はい。平方周辺の電磁網45号から49号が周波の乱れをキャッチしました。これは古河で観測された周波の乱れと非常に似ています。
 可能性は高いかと思われます」
「ふむ。なるほどな」                                                  つづく

14 :
>>5
つまりこの作品の元になったものですよね? それだったら特にこれといって何も。
期待外れな回答だったら申し訳ない。
>>6
ミサトさんは好きですよ。一緒にいると明るくなりますよね。
困った時は、どうしたら良いかアドバイスくれながら支えてくれそうですし。
>>10
それはないですねw
作る人間は、細かいところでいろいろと違います。似てると言うのは「ただ似てる」というだけであって、同じという訳ではないと思いますよ。
庵野監督にしたって、庵野監督にしかない考えがあるはずですし。

15 :
素で言ってるんだとしたらアンタは真性や…

16 :
何気にグロイ描写入れてきたな
変な方向に走らないでくれよ
>>14
もうミサトをアシスタントにしちまえよ

17 :
>>15
どういうことですか?
>>16
グロイ感じのは駄目ですかね? だったらそういうのは極力避けますけど。
ミサトさんが現実にいれば良いんですけどねw

18 :
>>17
いや、グロイのが駄目ってわけではないんだが
ようやく作品の雰囲気が定着してきたからさ
それを打ち壊すようなのは勘弁ってこと

19 :
今思ったんだけど、これって後から来る人は内容分からなくね?

20 :
>>17
なんでもない気にするな

21 :
>>18
雰囲気を大事にってことですね。了解です。
>>19
もう新しく来る人もいないと思いますし平気だと思いますよ。
それに最初から読んでない人は興味もないと思いますし。
>>20
そうですか。なら気にしないことにします。

22 :
天狗の気分ですか?www
良かったな楽しそうで
お前の作品なんてつまんねえから安心しろよ
御世辞でしか面白いと言ってもらえない糞コテwwwww

23 :
>>21
>もう新しく来る人もいないと思いますし平気だと思いますよ。
それに最初から読んでない人は興味もないと思いますし。
それもそうだな
ま、頑張ってくれ

24 :
>>12-13
近藤さんお茶目だな本当は釣りしたいだけだろw

25 :
用心するに越したことはないと言いながら釣りって・・・

26 :
>>22
別に天狗になってる訳ではないのですが……
「つまらない」と、感じたならそれは素直な貴方の感想だと思います。
つまりそれは、貴方を楽しませるだけの作品を作れない俺の力不足ということですね。
今度はみんなから面白いと言ってもらえるような作品を作れるよう精進します。
こんなつまらない物でも読んでいただいて、ありがとうございます。
>>23
ありがとうございます。
>>25
釣り優先という感じですかねw

27 :
あちゃ〜構ってしまったか
そこはスルーするのが正しい判断だよアダムさん
構うと調子乗ってまた突っ掛かってくるかもしれないから注意だぞ

28 :
>>27
感想は感想ですから。例えどんな形であれ意見は受け止めないとね。

29 :
というか>>22はただの荒らしかと
批判するにしても大人のやり方があるでしょ
自分もいろいろ創作で感想もらったりしてるけど
批判する奴にも2通りいるんだよね
真面目に読んでくれて批判する人と批判ばかりが目立つ人
前者は真面目に読んでくれてるから改善点などを指摘してくれる
絶対に理由もなく批判はしないね
そんで後者はとにかく批判しかしない
具体的なことも言わずに批判のみ
何十年もやってるからわかるけどね
後者の人間は大抵1回批判して後は来なくなるね
だから真面目にこっちから返答返すだけ無駄だよ
あまり構ってると逆にアダムさんの人間性を落としかねないから構わない方が良いよ

30 :
>>29
ありがとうございます。
そうですね。以後、気をつけます。

31 :
わかったならよろし
頑張れよ

32 :
動物の死体が置かれてるのにな
近藤は野犬とかを疑わないのだろうか

33 :
>>32
せっかく釣りが出来るから死体如きでは止められないのだろう

34 :
>>14
モチーフないってマジで!?
だったらどうやって今回の作品の構想浮かんできた?
>>29
本当に1回批判して終わったなw
まあどうせ22は目に付いてレスしただけかと思うけど

35 :
>>34
何回も同じパターン見てきたからね
だからそういうのは直ぐにわかる

36 :
これはいよいよ主人公側と学会側の直接対面期待して良いのか?なんか燃える
>>32
俺だったら怖くてできないな

37 :
みなさん、アドバイスや意見、本当にありがとうございます。
>>34
何となく浮かんできた感じですかね。「あ! こういうのやりたいなあ」って考えてると自然と浮かんできます。

38 :
>>33
釣り好きの宿命ってやつかなwそれがまた魅力に見えてしまう
趣味になると前しか見えなくなる友人を思い出すよw

39 :
それぞれ特技あってウラヤマシス(´・ω・`)
自分も何かあればな・・・・

40 :
>>39
特技は自分が知らないだけで、結構あったりしますよ。
特に拘らなくても良いと思います。

41 :
>>39
そうそうアダムっさんの言うとおりだ
特技あるなしなんてどうでもいいんだよ
それだったら釣りしろ釣り
釣りは良いぞ〜

42 :
>>40
でも特技の1つもないって人間として面白味に欠けない?
>>41
教えてくれる人がいないんだな

43 :
>>13
 高橋は心の中で喜んだ。消失したはずのコア・ジュニアが、今、正に近くにいる。これは地田の報告が間違っているという証拠にもなる。
 もしかしたら県外に移るかもしれないという高橋の予想が見事に的中したのだ。
 今回の捜索にあたって高橋は念入りに準備をしてきた。茨城周辺全域に亘って電磁網を仕掛け、各観測所に人員を配置した。
 その甲斐もあって見事な成果を出したというわけだ。
「どうしますか? 直ぐに本部へ連絡して捜索班を送ってもらいますか?」
「それは駄目だ」
 高橋は机を両手で叩き、椅子から立ち上がる。
「――コア・ジュニア捜索は我々だけで行う。それに場所は近いんだ。わざわざ呼ぶまでもない」
「はあ……しかし、地田博士に報告を――」
「ならば、お前1人で戻るか? ヘリは貸さんがな」
 その言葉に研究員の若者は黙ってしまう。
「分かったのなら、直ぐに他の奴らと平方へ向かえ」
「……分かりました」
 研究員の若者は小屋を出て走り出した。
 高橋は一息ついて椅子に座る。
「良いんですか? 上から何言われても知りませんよ」
 さっきから高橋の後ろに立っていた、迷彩服を着た坊主頭の自衛隊員、木崎陽太(きざきようた)が口を開いた。
「上は結果しか見ていない。過程はどうであれ、結果として残せれば上もうるさいことは言えないだろ。
 それとも、お前も報告した方が良いと?」                                つづく
>>42 そんなことはないと思いますよ。特技の1つ2つあっても面白さとは関係ありませんから。

44 :
>>43
「御冗談を。自分は楽しめさえすれば良いのです。ですから、余計な邪魔が入るのは自分も望みません。
 それに『ミリシア』の襲撃もあるかもしれませんしね。暇な施設の仕事よりはこっちで動いていた方が
 自分にとっては有意義です」
 そう。この男、木崎は、暇な施設での仕事に飽きてここに来てるのだ。自衛隊には普段より派手なことができると思って入隊した。
 だからこそ、今回の高橋から護衛として付いて来いという提案は、木崎にとって施設から抜け出す口実として丁度良かったのだ。
「ふむ。分かってるじゃないか。それで良い。お前はしっかり私の身を守るのだ。そして私は今日、地田の上を行く」
 高橋には狙いがあった。地田は古河での失態以来、政府からの信用を失っている。
 もし今日、コア・ジュニアを捕獲したとなれば、注目は一気に高橋に集まる。
 それに、高橋は既に学会の研究を理解している。高橋が主導権を握れば地田を出し抜くことも可能だ。
 全てを手に掴むため高橋は野心に燃える。
――
「凄い。本当に湖みたいだ。よくこんな大きな湖になりましたね」
 周りが住宅街に囲まれた中、大きな湖が目の前に広がる。
 住宅街の中という異様な光景にも関わらず、湖は太陽の光を受け幻想的な輝きを水面から放っていた。
「地殻が沈んだりしてクレーターになったんだろうな。そこに古利根川の水が流れ出来上がったんだろ。さて、早速始めるか
 お前はこっちを使え」
 近藤さんは長い竿を俺に差し出す。
「あのお、もしかして釣りするんですか?」
「当たり前だ。釣りに決まっているだろ」
「でも、いきなりどうして?」
「食料の確保だよ。越谷市を通過しても、直ぐに泊まれる場所も、組合関係の職にも就けないかもしれない。
 その時のために今ある食料を温存しとく」                             つづく

45 :
お!早いな
やっとこさ物語が動いてきそうじゃん

46 :
だが釣りになるというw

47 :
高橋って奴完全に駄目な上司の典型じゃねえか

48 :
>>47
そういうお馬鹿な人がいないと盛り上がらないからな

49 :
みんな、ありがとう。
今回は結構場面が変わったりするけど、読みづらくはないかな?

50 :
まとめが欲しくなって来るな

51 :
>>50
最終的にはその方が便利ですかね? 一括で出来る簡単な方法があれば良いんですけど。 

52 :
本みたいに一気に読みたいってのはあるな

53 :
>>52
なるほど。考えておきます。

54 :
>>49
区切りもあるし問題ないぞ

55 :
>>51
まとめサイトを立ち上げてみるとかは?
終った時点で投稿というのもいいかもと思ったけど判断はアダムス氏に任せます

56 :
>>54
そうですか。なら良かったです。
>>55
サイト立ち上げですか。サイトを立ち上げたことが1度もないもので……
まあ、それを含めていろいろ考えてみますね。
ありがとうございます。

57 :
>>44
「そういうことなら分かりました。頑張って釣ってみます」
 俺が竿を受け取ると、近藤さんは手慣れた手付きでもう一方の竿に何か部品を取り付け始めた。
「心中、これが餌だ」
 小さなプラスチック箱を開けると何かウネウネと動いている物が……
「え……ミミズですか」
「お前は『ちょんがけ』で大丈夫だろ。こうやってやるんだ」
 近藤さんは釣り針をミミズの頭に通す。
 通されたミミズは反応して丸まったり伸びたりと動きを激しくしていて、見てるこっちが痛々しく感じる気持ち悪い姿だった。
「む、無理です! 虫嫌いですし、針を通すなんて……」
「お前なあ……仕方ない。ならこっちの練り餌で良いだろ。丸めて針に刺せ」
 練り餌を丸めてる俺の横では、近藤さんが糸を縫うような動きでミミズを針に通していた。
 準備が整い、近藤さんが立ち上がる。
「よし、始めるか。仕掛けを投げろ。こういうふうにな!」
 近藤さんは竿を斜め上に構え、勢い良く竿を振り出し仕掛けを投げる。
 仕掛けはヒュンという音と共に遠くに飛ばされ、着水した所からは波紋が広がっていった。
「あまり強く振るなよ。餌が取れるからな」
「えっとこうですかね?」
 横から軽く振ると、仕掛けは湖ではなく、隣にいる近藤さんの目の前を飛んで行った。
「…………」
 近藤さんは危ないなと言わんばかりの表情を俺に向ける。
 今度は竿を後ろに構え、前方へ振り飛ばす。仕掛けは見事に真っ直ぐ飛んで行った。    つづく

58 :
釣り回入ったな

59 :
3つ目の投下とか珍しいな
しかし近藤の方に仕掛けが飛んでいってからの沈黙は良いね
なんか自然とニヤッとしてしまったw

60 :
釣り面白そうだね

61 :
>>60
釣りは良いぞ
道具さえ揃えば川、海、湖なり自分の好きな所でまったりとできる
奥が深いから嵌る人には凄く嵌るぞ
自分は釣りマニアではなくライトな方だから細かいことは気にしてないw
初心者でも工具店で簡単に買える釣りセットあるから
興味あるなら買ってみて実際に釣りすると良いかもw

62 :
>>61
へえ、簡単に買えるんだ
でも道具って高いんでしょ?
サンマ釣りの竿は10万ぐらいするってテレビでやってたよ

63 :
今日も釣りさん来てるのかw

64 :
>>62
それは本当に良い道具だからよwwおまけにサンマ専用の竿だと思う
普通の竿だったら5000円もあれば買える
良い物買おうとするとそれだけ値段は上がるけどね
友人なんて釣り1式で5万はかかってるからね
初心者には安価の釣りセットがおすすめ
>>63
読ませてもらってるし使わせてもらってるから当たり前だ

65 :
あれ?すまん
押し付けがましかったかなw

66 :
みんな、ありがとうございます。
>>64
釣り案、ありがとね。大事に使わせてもらってますよ。
元のやつとは台詞の使い方と描写が少し違うんだけど、違和感はないかな?
あいにく俺は釣りをしたことないんで、監修してくれるとありがたい。

67 :
>>66
それは構わないぞ
とりあえず>>57は何もなし

68 :
>>67
釣りの場面は、あと2、3くらいになりそう。
明日には書き上げられると思うので、そっちの方もよろしくお願いします。

69 :
>>68
任せてくれ

70 :
>>64
ごめん、少し離れてた
そんな安い竿もあるんだね機会があったら買ってみるよ
それにしても釣りだけで5万は凄いね

71 :
69さんは普段も釣りしてるの?

72 :
>>70
気が向いたらやってみ人によっては嵌るからw
友人はいわゆる釣りバカだから仕方ない
あれはどうやっても釣りから離れられない奴だから
>>71
普段はやってない
友人に誘われた時しか行かないから
だいたい3ヶ月に1回は誘われて行くかな

73 :
>>72
頻繁に行ってるイメージあったけど、そうでもないんだね。

74 :
>>73
そこまでのめり込んでるわけじゃないからな
好きってだけで四六時中釣りばかりを考えてるわけじゃないw
すまんが他にやることあるんで行くぞ
明日も頼みます

75 :
>>57
ミミズ想像して鳥肌立った・・・

76 :
小便はかけんといてください

77 :
それは本当にアカンやつ

78 :
>>57
「お前のには丸い浮きが付いてるだろ。あれが沈んだら魚が食い付いた可能性が高いってことだ。
 そうなったらお前は細かいことを気にせず、とにかくリールを巻け」
「浮き?」
「あの丸くて赤い、水面に浮かんでるやつだ」
 見てみると、たしかに丸い物が浮いている。なるほど。とにかくあれが沈んだらリールを巻けば良いんだな。簡単そうじゃないか。
 しかし、そこからは地獄だった。簡単に魚が食い付き、沢山釣れると思っていたが、まったく釣れない。
 湖と虫の声がだけが流れる。
「…………」
 しばらくの沈黙が続く。
 近藤さんは、じっと仕掛けだけを見つめている。凄い集中力だ。
 風や虫、水の音と照りつける太陽のおかげで眠くなってくる。今この空間は、そんなのどかな雰囲気で包まれていた。
「釣れませんね」
「我慢が大事だ。心を落ち着かせなければ魚は心を開かない」
「へえ」
 何を言ってるか不明だけど、近藤さんが言うんだ、間違いないだろ。
 昼を過ぎてからまだ何も食べてなかったこともあり、2人で弁当を食べることにした。
「なんか、何もかも変わっていきますね。町も地球も人も――全てが。ここみたいに、いつか地球も全部変わっちゃうんですかね?」
 俺は弁当を食べながら尋ねる。
「どうだろうな。ただ言えることは、地球が滅びようが滅びまいが俺のやることに変わりはない」
「そういえば近藤さんはどうして東京へ行こうと?」                                  つづく
みんな、ありがとう。

79 :
>>78
 その質問に近藤さんは箸を止める。余計な質問をしてしまったかと思ったけど、少し黙り込んだ後に近藤さんは口を開く。 
「家族に会うためだ」
 意外な言葉だった。まさか、近藤さんに家族がいたなんて。
 近藤さんは話を続ける。
「荒川区に俺の家があってな。仕事の関係で10年もの間、帰ってなかったんだ。家族に会うために俺は東京を目指している」
「10年って、かなり前じゃないですか。どうしてもっと早く帰らなかったんですか?」
「仕事でイスラエルにいたからだ。日本が黒地溝帯に襲われたことも知っていたが、戻ることができなかった。
 仕事がひと段落ついた頃には国際線の運用が止まってたからな。だから俺は密かに船に乗り込み日本へ戻って
 きた。俺の家族に会うためにな」
「そうだったんですか。会えると良いですね」
「そうだな。10年間、何もしなかった俺を待っててくれれば良いんだが」
 軽く笑ってから近藤さんは、残りのご飯を平らげる。
 昼ご飯を食べ終わり、釣りを再開するも、なかなか魚は食い付いてはこなかった。ここまで釣れないと流石に飽きてくる。
 時間は過ぎていき太陽が傾き始めた頃、近藤さんの竿に反応が。どうやら魚が食い付いたらしい。
 さっきの落ち着いた近藤さんはどこへやら。ここぞとばかりに竿とリールを操り、魚を引き寄せていく。
 手こずっているらしく、なかなか引き上げられない。浅瀬に差し掛かると水面がバタバタとしだした。結構な大きさだ。
「おい! タモだ! タモよこせ!」
 突然、近藤さんから意味の分からない単語が出てくる。
「タモ?」
「網だよ網!」
 近藤さんが顔で網の場所をジェスチャーする。理解した俺は直ぐに網を近藤さんに手渡した。
 魚は1m近くにまで来ていて、それを近藤さんが網で救いあげた。魚は10cmはある大きさで、背鰭が1つある白っぽい魚だった。  つづく

80 :
>>79
アダムさん
「家族に会うためだ」の次の「家族がいたなんて」は違和感あり
家族は誰にでもいるから自然なことかと

81 :
>>78
 その質問に近藤さんは箸を止める。余計な質問をしてしまったかと思ったけど、少し黙り込んだ後に近藤さんは口を開く。 
「妻と娘に会うためだ」
 意外な言葉だった。まさか、近藤さんが結婚してたなんて。
 近藤さんは話を続ける。
「荒川区に俺の家があってな。仕事の関係で10年もの間、帰ってなかったんだ。家族に会うために俺は東京を目指している」
「10年って、かなり前じゃないですか。どうしてもっと早く帰らなかったんですか?」
「仕事でイスラエルにいたからだ。日本が黒地溝帯に襲われたことも知っていたが、戻ることができなかった。
 仕事がひと段落ついた頃には国際線の運用が止まってたからな。だから俺は密かに船に乗り込み日本へ戻って
 きた。妻と娘に会うためにな」
「そうだったんですか。会えると良いですね」
「そうだな。10年間、何もしなかった俺を待っててくれれば良いんだが」
 軽く笑ってから近藤さんは、残りのご飯を平らげる。
 昼ご飯を食べ終わり、釣りを再開するも、なかなか魚は食い付いてはこなかった。ここまで釣れないと流石に飽きてくる。
 時間は過ぎていき太陽が傾き始めた頃、近藤さんの竿に反応が。どうやら魚が食い付いたらしい。
 さっきの落ち着いた近藤さんはどこへやら。ここぞとばかりに竿とリールを操り、魚を引き寄せていく。
 手こずっているらしく、なかなか引き上げられない。浅瀬に差し掛かると水面がバタバタとしだした。結構な大きさだ。
「おい! タモだ! タモよこせ!」
 突然、近藤さんから意味の分からない単語が出てくる。
「タモ?」
「網だよ網!」
 近藤さんが顔で網の場所をジェスチャーする。理解した俺は直ぐに網を近藤さんに手渡した。
 魚は1m近くにまで来ていて、それを近藤さんが網で救いあげた。魚は10cmはある大きさで、背鰭が1つある白っぽい魚だった。   つづく

82 :
>>80
ミスでした。ありがとうございます。
「妻と娘」にするところを「家族」と間違えてました。これでは曖昧ですね。
修正しときました。

83 :
続き頑張れよ

84 :
近藤って既婚者だったのか

85 :
近藤パパだな

86 :
アダムさん乙
出した時と違う描写あって削られたと思ってたら追加しただけなのね
ちょっと安心
>>78>>81共に異常なしだぞ

87 :
応援、感想、ありがとうございます。
>>86
どっかで近藤の目的を説明したいと思ってたので、丁度釣りしてるから良いかなと思ってね。
チェックありがとう。

88 :
>>87
完結してからでもいいけど、いつかまとめてね

89 :
>>88
そうですね。とりあえず全部終わってから、まとめてみたいと思います。
ありがとう。

90 :
ヒロインの出番が・・・

91 :
>>90
今回は近藤Rュだからな
それでもヒロインは2章で良い仕事したぞ

92 :
近藤が既婚者で娘もいるとわかると、なんか釣りの描写は親父と息子って感じに見えてくる不思議

93 :
>>92
親亡くしてるからな・・・
深い・・・

94 :
いっそのこと近藤がパパになってやればね

95 :
感想、ありがとうございます。
続きは明日になってしまいますね。今日はこれで失礼します。
>>90
ヒロインは、もう少し待ってくださいw

96 :
>>95
お疲れ
>「我慢が大事だ。心を落ち着かせなければ魚は心を開かない」
>「へえ」
> 何を言ってるか不明だけど、近藤さんが言うんだ、間違いないだろ。
そこは納得するなよww

97 :
>>96
名言やな

98 :
主人公が分かってないだけで結構大事なこと言ってるけどなw

99 :
>>92
止めてくれ泣けてくる;;
せっかく母の死を受け入れつつあるのに

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