1954年☆二十四の瞳☆

1 ：2008/05/31 〜 最終レス ：2013/03/29

語りましょう
ランク厨は別スレで、荒らしはスルーで

2 ：

笠智衆の顔色

3 ：

白黒で顔色とは？
その逸話はカルメン故郷に帰るじゃねえの？

4 ：

死神博士がカッコ良すぎる

5 ：

歌の場面長杉＆多杉

6 ：

原作の面白さは再現できず

7 ：

ﾋﾋﾋﾋﾑﾑﾑ

8 ：

>>7
男先生乙

9 ：

大人になったキッチンがいい味出し杉

10 ：

初見もいいけど、子どもたちの顔と名前が一致してくるとさらに泣けるね
無邪気な分校時代も、あ〜この子は将来・・・って思ってしまう

11 ：

昔は子沢山だったので12組24人の兄弟姉妹を募集して
分教場時代を弟妹に演じさせ本校時代を兄姉が演じさせた。
顔が似ているので違和感がない。現実もそうだったのか
貧乏な暮らしぶりも自然な感じ。

12 ：

実際には１２人の教え子全部を兄弟・姉妹でそろえなかったね
没落したもと庄屋の富士子だったかは他人の組み合わせ

13 ：

産婆さんになった小ツルの成人verの女優さんは、浅草フランス座のストリッパーだったそうな
月丘夢路とか井川邦子とかとタメ張って堂々と芝居してるよね

14 ：

この年のベストテンは一位が「二十四の瞳」二位が同じく木下の「女の園」でワンツーフィニッシュ。木下の絶頂期だったんだよね。
その下に「七人の侍」と「近松物語」「山椒太夫」なんかが控えて。
すげ〜な。

15 ：

この作品や｢野菊の如き君なりき｣は一人しみじみ観たい。

16 ：

森岡正君は大人になって急にイケメンになった

17 ：

昔の日本っていいよね
もっとも実際に当時生きてた人は苦労しただろうけど

18 ：

その苦労した者が「消費税が導入されたら生きて生けない」、だとさ　wwwwwww

19 ：

大石先生もっと学校のそばに住めばいいのに・・・遠くね？

20 ：

>>19
貧乏なので引っ越しなんて無理。

21 ：

貧しい岬の村のどこに若い女が住める場所があるとおもってるんだ

22 ：

大石先生はそんなに貧乏じゃないよ
いきなり子どもが12人押しかけてきて、余裕できつねうどんたらふく食べさせてあげられる家だよ

23 ：

それでその後写真屋呼んでみんなで写真撮影か。1ヶ月の給料吹っ飛んだんじゃね？

24 ：

>>22
母子家庭だったんだよ
無理してんだよ

25 ：

リリィ・カルメンとマヤ朱美が出てるが『カルメン…』と同じ人物とは思えない
ちなみに留置週はどっちも同じに見える

26 ：

唱歌が良い

27 ：

大石先生の娘は柿を採ろうとして木から落ちて死んでしまうが、
原作では、熟していない柿の食べ過ぎで腸カタルになり死んでしまう。
いずれにしても、終戦時の食糧難が招いた悲惨な出来事に身につまされる。

28 ：

実は１２人の子の誰よりもかわいそうな運命なのが八津

29 ：

１０年以上前に見たので記憶が朧げだが・・・









大石先生が落とし穴に落ちるシーンの
お尻の重量感だけははっきりと覚えている

30 ：

何回もテレビや映画化されてるけど、やっぱ凸版が凄すぎたからだね
もちろん原作の力もあるだろうけど
原作も読んでみたいけど、映画に思い入れがありすぎて「あれ、ここ違うじゃん」ってなるのが嫌で二の足を踏んでるトコ

31 ：

>>30
記憶の限りでは原作との大きな違いはないよ。細かいエピソードも含めて
けっこう原作に忠実なほうだと思う。
しいて挙げれば、前述の娘の死因とか、歌の上手い料亭の娘、マスノが好んで
歌うのが映画では「浜辺の歌」だけど原作では「荒城の月」だとか、そんなもんかな。
あとエンディングで雨合羽を着て自転車に乗る大石先生のシーンは木下オリジナル。
しかし、児童図書の代表のようにあれだけ強く推薦されてる原作を読んでないって
異常じゃないのか。ゆとり教育か？クズ理系か？

32 ：

まあそういうな。
俺はコトエの位牌を大石先生が抱きしめるところを映像でもやって欲しかったな。
いろいろバランスがあったんだろうけど。
エンディングは壷井栄オリジナルよりいいと思う。

33 ：

昭和３年から戦後間もなくまでの話だからせいぜい２０年弱でしょ
それにしては凸先生の老けメイクはやりすぎでは・・・？
いってても３０後半か４０前半だろうし
評によっては２０代から５０代までを演じた、みたいに書かれてるのもあるんだけどね

34 ：

>>30
逆に原作派の俺は映画版を見るのを躊躇するくらいだw
ガッツリ左巻きだが面白いよ。

35 ：

２ｃｈの別スレだったかでこの作品のエンディングは大石先生の
人生そのものを表現してるとかいう説があったな。
降り続く雨が戦争で、雨がやんだのは終戦を表してるとか何とか。

36 ：

「ごっついモダンガールじゃな」が好き

37 ：

大石先生が結婚するってんで天本英世（たしかこれが映画デビュー）が島に
ついたのを生徒たちが見て「ごついムコさん」とかなんとか言ったシーンは
記憶してるけど、「ごっついモダンガール」ってのは思い出せない。
映画の冒頭で自転車に乗って岬の村を駆け抜ける場面かな？

38 ：

>>37
>（たしかこれが映画デビュー）
こういう余計な事を書かずにいられないのがヲタクの習性なんだろうか。
恥ずかしい。

39 ：

>>37
そうそう、冒頭で大石先生が颯爽とチャリで登場するシーンで、すれ違った子供がひと言

40 ：

天本さんかっこいい

41 ：

あの二人は何で結婚したんだっけ？お見合い？
船の上で着物の衿(っていうの？)を直す大石先生に女を感じた。惚れてたのね。

42 ：

唄の得意な子に歌わせておきながら、途中で席を立ってしまう先生

43 ：

この映画おもしろいですか？
DVDを購入して見る価値がありますか？

44 ：

松江が学校へ行けなくなって、大石先生が弁当箱を持って様子を見に行ったシーンで流れてた曲名わかるオジサンいますか？
何か聴いたことあるような気がするんだけど、わからなくって気になるのです

45 ：

商標権勝手に取得した化粧品屋どうなったの？

46 ：

>>43
まずレンタルしてからにしろ
俺はデジタルリマスター版を買ったが

47 ：

今、2800円で出てるよ。
近くの店で3割引きで売ってたから俺は2000円以下で買えた。

48 ：

>>44
すんません。何度聞いても思い出せません。
喉元まで出掛かってるのに。
>>43
古き良き時代の日本を懐かしく思うなら、
がっかりはしない出来の映画かと。
あと、涙もろい性格ならさらに楽しめるかも。
私は小学校の時に全校児童で体育館に集まって
この映画のアニメを見た記憶があるけど、
覚えてるシーンは、大石先生が落とし穴に落ちる場面と、
松江が一人で寂しく地味な弁当箱でお昼を食べてるシーンだけ。

49 ：

>>48
鼻歌でもいいから音声ファイルをうpしてみたら？

50 ：

>>44
唱歌「星の界（ほしのよ）」です。
原曲は賛美歌312番。
http://www.geocities.jp/yes3103/sub1803.htm

51 ：

>>50
いーつくしみぶかーきー　とーもなるえすはー、だね

52 ：

>>48>>50
ありがとうございました
そしてオレ的にぜんぜん知らない唄だったって言うオチ

53 ：

大石先生の子供へのネーミングのセンスは実にファンキー
大吉→並木→八津

54 ：

>>33
昭和21年の時点では年齢以上に老けたんでしょ。
何しろ激動の時代を生き抜いたんだし、その間に
夫は戦死、老母は病死、下の娘は木から落ちて死亡じゃ、
そりゃ疲れ果てて衰えるって。
昭和3年で20歳とすると、あれでも設定上は38歳なんだよな。50歳ぐらいに見えるけど。
高峰秀子の実年齢は32歳だっけ。

55 ：

大石先生が悪路を自転車で走り、サドルRーしてる件について・・・

56 ：

親バカで嫁の実家に住む役を演じる天本英世に驚いた。
死神博士と違いすぎるだろ。しかもかなりのイケメン。

57 ：

天本さん、その後急に頭禿げはじめたから役柄が変わってきたんだろ。

58 ：

夏になると見たくなる映画

59 ：

天本さんはスペインでRたら本望とか言っていたが
願いは叶わなかった。遺族がスペインで散骨したかな。

60 ：

大石先生と入替りで退任する大柄なおなご先生が
高橋トヨさんなわけ？
あの人が小津映画によく出てくる女優さん？
ちょっと顔がよく分からないんですが。

61 ：

別人だよ。退任するおなご先生役の高橋豊子さんは当時俳優座研究生で
「女の園」にも出ている。

62 ：

>>55
大石先生はあの程度の刺激では満足しません ＞＜

63 ：

中村高校ですね、分かります。

64 ：

黒澤スレでその昔「思いっきり駄作だろ」と言われて驚いた事がある

65 ：

>>61
あの作品で、一番の優等生っぽい女生徒(名前が判らん)が美人で好き

66 ：

「二十四の瞳」を観て「仰げば尊し」や「浜辺の歌」が好きになったワシ

67 ：

>>36
中村メイコさんなんて、正にモボ・モガの時代から現役だもんな

68 ：

>>67
さすがにそこまで婆さんじゃないぞ

69 ：

「二十四の瞳」を観て「若鷲の歌」や「暁に祈る」が好きになったワシ

70 ：

>>65
分校時代、本校時代、大人になった後、とあるがどうせ分校時代の子を言ってるんだろ？

71 ：

同窓会のくだりで号泣しました

72 ：

>>70
｢女の園｣の話

73 ：

小石先生若いときと終戦後のときと声が全然ちがう
若いときははりのある若々しい声で
泣け味噌先生のときは年取った声でしゃべっている
高峰の演技力あらためてすごすぎ。

74 ：

凸は悪達者

75 ：

>>71
伊東四郎乙

76 ：

壺井栄の原作をあらためて読んでみました
前半は淡々と名調子で筆が運ばれているが
後半はややｇｄｇｄがすこし惜しい感じです
台詞やナレーションがほとんど原作に忠実だったんですね
壺井も言っていたと思うが、原作よりも映画のほうがいいですね。

77 ：

教育思想・哲学といえるのかわからないが、思ってることがある。
いまや、メディア帝国時代だということだ。
子供たちはセレブや有名人でなければ、尊敬はしない。
無名で、サラリーマンの教師なんて、
尊敬している生徒は極めて少ないだろう。
偉大な人物なら、こんなところで、教師はやってないだろ、
という固定概念が子供たちに蔓延している。
教師と生徒が良好な関係を築くためには、
この「有名でなければ偉大ではない」という
固定概念を変えなければならない。

78 ：

>>77
無理だろ。大学出ただけで尊敬されていた時代とは違うし。
今の子供が有名人を見て感じてるのは、尊敬とは少し違う気がする。
説明しにくいけど、「うらやましい」と「楽しそう」が一緒になった感じかも。
今はTVやらネットやら、世界中のあらゆる情報が氾濫する時代。
今の子供って、情操教育を受ける前から様々なことを知りすぎてるかも。
わざと子供の方が大人に合わせてやってるところが見受けられる。
今の時代には今なりの教師と生徒の接し方みたいなのがあると思う。
無理に昔に合わせようとするとおかしくなる。

79 ：

これって左翼映画？

80 ：

左翼は「加害者としての日本を描いてない」って叩いてるよ。

81 ：

>>79
原作はバリバリの反戦＝左翼小説

82 ：

左翼も何も、原作者の壺井栄（女だよ）はバリバリの共産党シンパだったんでしょ
ちなみに左翼は反戦なんじゃなくて日帝や米帝が軍事力を行使するのが大嫌いなだけです
ソ連や中国がやる戦争は左翼にとって歓迎すべき聖戦でございます

83 ：

>>82
見当はずれな解説ありがとうございます

84 ：

共産党が与党になったら日本はどんな国になるんだろうな。
もっとも、共産党のトップからして
自分たちは万年野党と認識してるけどさ。

85 ：

さすがにスレ違い

86 ：

新文芸座で見てきたす
凸はん、やっぱ素晴らしかった
となりのおばちゃんずっと泣いとった・・
笠＆浦辺夫妻はよいね〜ｗ

87 ：

浦辺さん・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

88 ：

本校の富士子萌え

89 ：

わかる、荒城の月のトコな

90 ：

なんで富士子役だけが姉妹ではないの？

91 ：

床の間に自転車が泣ける・・・

92 ：

小さなボンネットバス(島バス)乗りたいわ

93 ：

修学旅行の引率で四国へ行った大石先生は偶然に、母親を亡くし
大阪に里子に出されたと思っていた教え子マッちゃんを見つけて
声をかける。しかし彼女が働く食堂の女将が邪魔で、ろくに話も
できない。
名残惜しそうに去る先生をマッちゃんは追いかけるが、 歓声を
あげて先生のもとに集まってくるかつての同級生たちを見て、
思わず隠れてしまった。そして少女は先生たちを乗せた連絡船が
去っていくのを、遥かに見送りながら泣くのだった。

94 ：

みんなが乗った船を泣く泣く見送る松っちゃん・・・

95 ：

>>92
中村メイコさんの「田舎のバス」が流行ったのも、大体この当時でしたな。

96 ：

この映画をみて、感涙した。
昔の学校の叙情とはこういうものかと。
おれは考えた。
子供たちから尊敬される大人になれ。
世の中には、努力し、名をあげたひとがたくさんいる。
そういう大人たちとおまえを比べて、子供たちはおまえを見下す。
子供たちから尊敬されるためには、努力をしろ。
おまえたちは、人生のなかで、一度でも、何かを本気でがんばったことってあるか？
そう考えた。

97 ：

　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
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また映画を観れば　昔にもどれる！

98 ：

佐藤忠男によるとこの映画のテーマは「日本人全員が戦争の被害者なんだから、
泣きながら手を取り合っていこう」ってものなんだって。

99 ：

>>98
負け犬根性極まれりだな

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