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2013年05月創作発表254: 【嘘予告】創発予告ネタスレ【ワンシーン】 (291) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
ドリームチームが犯罪者を追い詰める... (511)
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【嘘予告】創発予告ネタスレ【ワンシーン】


1 :2010/12/16 〜 最終レス :2012/11/05
創作活動のふいんき(何故かry)を楽しみたい
妄想だけだってイイじゃない! 書いてみたいけど時間がないんだもン!
今日はこれだけだけど、いつかはこんな話を書いてみせるンだからネッ!
とかそんな感じの人々が集う【予告編】スレです

嘘予告でもイイし、本予告なんてもちろん歓迎!
新番組告知風でも劇場映画予告編、ゲームのトレーラーっぽくっても可
新聞の書評やハヤ◯ワ文庫の解説目録風紹介文だなんてまったくもって心が躍る!
別にオリジナルだけじゃなくたってイイかもしれないし、予告編にすらこだわらなくてもイイかもしれない
思いついたワンシーンでもプロローグでも、エンディングだってかまわないのよーッ!!
創発住人は度胸! なんだって試してみるもんだろ!
とかそんな感じの【予告編】スレなのです

2 :
スレ立てした>>1として最初の書き込みを
といっても例になるかどうか……
しばらく前に酔っ払った勢いで即興で雑談スレに投下したネタレスですが



【LOLI COP 予告編】
舞台は近未来のトキオシティ。
萌えの街アキハバラは犯罪都市と化し、巨大コングロマリット企業A・G・N・S社(通称アグネス社)によって街全体が支配されていた。
秋葉萌人巡査は一連の違法マヂコン密輸事件における犯人で指名手配中のマフィアであるREN4一家を追っていた。
秋葉は粘り強い追跡の末に一味の隠家を発見、追い詰めるものの逆に惨殺されてしまうのだった。
しかし、犯罪撲滅のための「警官のロボット化」を計画していたアグネス社は、死亡診断が下された秋葉の肉体を部品として利用、彼をロボコップとして蘇らせようとした……が!
「ぼ、ぼく男の子だよぅ!?」
なんと完成したのは「ロボコップ」ならぬ「ロリコップ」だったのだ!
驚異的な性能と優秀な可愛らしさ、ロリでありながら男の娘属性をも併せ持つその力で反オタク犯罪を取り締まるロリコップ。
彼の活躍で街の治安は少しずつ取り戻されて行く!
しかし、ロボコップ計画の裏に潜むアグネス社の怖るべき真の意図に気がついている者はまだ誰もいないのであった……。


まぁこんな感じで好きに適当に書きなぐるスレでよろしいんじゃないでしょうかw

3 :
ショタコップ復活www
てかアンタだったんかいあの一連のネタはw

4 :
レスさんくす
でもさすがに怪傑ロリータにはまいった
あんな発想はできんな、うん
ほら、わたしってばそんなにヘンタイじゃないし

5 :
雑談スレ24 801より
その発端に気がついた者は、誰一人としていなかった。
街の闇に紛れて暗躍する鉄兜の男たち。彼らが蠢くたびに人々は胸の内から「何か」を奪われていってしまう。
「何か」を奪われてしまった人の心は慢性的な空虚感に満たされてしまい、抑鬱な気分と絶望感、無感動と無関心に支配されてしまうのだった。



ゲーム好きであること以外なんの取り柄もない青年・瀬賀太郎はある日、下町のみすぼらしい駄菓子屋で一台のゲームギアを手に入れた。
しかし、それはただのゲームギアではなかったのだ!
「違うぞ……。こいつ、普通のゲームギアじゃない。キッズギアともノーマッドとも違う! 5倍以上のエネルギーゲインがあるぞ?!」
それは彼という存在を、世界さえも変えてしまう瞬間だった。
ゲームギアを狙って襲いくる鉄兜の男たち。尋常ではない彼らの力に追い詰められる太郎!
その時、ゲームギアの3.2インチ液晶モニターから飛び出てきたアソビン教授に導かれるままに太郎はゲームギアを腰に装着する。
そして促される「変身!」の言葉!
「へ、変…ン身ッ!」
黒いボディーにレッドのライン。胸に輝く16bitの文字。
「仮面ライダー SGGG(セガガガ)ッ!!」
専用マシン・R360にまたがり、人の夢を奪うナイトメアンと戦う戦士…仮面ライダーSGGG。
「Service&Games」の言葉を胸に、「若い力」を武器に頼んで瀬賀太郎は孤独な戦いに身を投じる。
そう、まばゆい光の中で、総てを変えてしまう風が吹いたのだ!


書くんだ! と言われたんで書いてみますただろJK

6 :
よくやったwww

7 :
以前書いた作品の続編的な物を書こうと思っていたものの、
ナンダカンダで予告編止まりになってしまった物を投下したいのですがよろしいでしょうか?

8 :
投下するべき

9 :
おおぅ。
では、お言葉に甘えて・・・。
内容としましては、以前<クロスオーバー創作スレ>で書いていた<仮面ライダー × ローゼンメイデン>の劇場版的な物です。
本当は第4弾として<仮面ライダー2号 × 水銀燈>を書きあげ、そして今作へ!・・・のつもりだったのですが、
ナンダカンダでお蔵になってしまった次第です。
では、投下します。

10 :
仮面ライダーの活躍により・・・
雛苺「ふふっ・・・夏美登りなの!」
世界は平和となり・・・
金糸雀「・・・分かったかしら、モモタロスさんがカナを守ってくれた理由が。」
そして・・・
雪華綺晶「私はこの世界でいつでも待っています。その時は『無の世界の住人』としてではなく、『あなたの恋人』として・・・ね?」
薔薇乙女たちの笑顔は守られた・・・
水銀燈「真紅・・・本当に・・・良かった・・・。」
・・・はずだった。
照井 竜「貴様は・・・いったい・・・。」
ディエンド?「コノ世界ノオ宝・・・仮面らいだーヲイタダク!」
世界崩壊の危機、再び!
一文字 隼人「いったい、何が始まろうとしているんだ・・・?」
光 夏美「とにかく、今はディケイドとディエンドを倒すしかないんです!私たち、仮面ライダーの手で・・・。」
左 翔太郎「きらきー!目を覚ますんだ!!」
雪華綺晶「Wの力・・・全てを・・・手に入れる!!」
オーナー「通称『終末の部屋』・・・ここは『死を待つ者』のみが訪れるという時の最果て・・・。」
ウラタロス「・・・じゃあ、僕たちは・・・死んじゃうワケ?!」
彼らに訪れる、史上最大のピンチ!
そして、現われる史上最大の強敵!!
???「我こそ、この世界の創造主・・・創造主の意に歯向かう者は、例え仮面ライダーであろうと、この手で破壊し、その存在を奪うのみ!!」

11 :
・・・だが、仮面ライダーは彼らだけじゃない!!
天道ソウジ「温かいおでんと暖かい家族が待っている限り・・・俺は戦う!!」
野上 幸太郎「『俺、参上!!』・・・ってね。」
金糸雀「幸太郎!」
城 茂「・・・ったく、ユリ子以上のじゃじゃ馬娘さんだな、お前さんは。」
翠星石「くぉうらっ!レディに面と向かってそういう事言うんじゃねぇですぅ、このビリビリ人間!!」
本郷 剛「大丈夫か?仮面ライダーW!」
左 翔太郎「アンタも・・・仮面ライダーなのか?」
集結せよ、仮面ライダー!
1-GOU!2-GOU!STRONGER!KABUTO!DEN-O!NEW DEN-O!W!ACCEL!
門矢 士「俺の株価を急落させた罪・・・この拳で償わせてもらうぜ!!」
火野 映司「せっかくの仮面ライダー大集合だ!僕も思いっきり暴れさせてもらいますよ!!」
KUUGA!KIVARLA!DIEND!ORZ!
真紅「見せてあげるわ、仮面ライダーとローゼンメイデンの・・・『絆』の力を!!」
SUIGINTOU!KANARIA!SUISEISEKI!SOUSEISEKI!SHINKU!HINAICHIGO!KIRAKISHOU!BARASUISHOU!
FINAL KAMEN RIDE・・・DECADE!!
<仮面ライダー × ローゼンメイデン>最終章!
≪仮面ライダー × ローゼンメイデン:SS大戦2011≫!!
2011年お正月、投下予定・・・のつもりでした。

12 :
---------------------------------------------------------------------
以上です。
お目汚し、失礼しました。

13 :
つもりでした、がなんとなく哀愁w

14 :
>>13
レスありがとうございます。
今回のは以前書き殴った物をリライトしてUPした次第ですが、『つもりでした』は投下時に急きょ追加しました。
当時は、本当に来年のお正月にUPするつもりだったので・・・。
ただ、断念したわけではないのでいつか執筆を・・・とりあえず<MOVIE大戦2012>と銘打てる期間までにはと薄ぼんやりに考えてます。

15 :
・・・しまった、MOVIE大戦は本家だ。
こっちはパチモノの『SS大戦』だ!

16 :

「むかし、むかし……」
美術史家。エルンスト・ゴンブリッジが書いたように、全ての物語は「むかし むかし」で幕をあける。

−むかし、むかし−
日本という国に、鳥が一羽やってきた。
それが、この東京という街の誰もが味わったことのない、恐ろしい7日間の始まりだったんだそうな。
鳥の名前は<ミネルヴァ>。その掟はひとつだけ。
<ミネルヴァ>に見られた者はみな死ぬ。

その鳥を見て、驚いておる者は一人もおらんかった。
何でかというと、みな死んでしもうたからじゃ。
「もう人死にはたくさんなんだよ…」
「初めて奴に挑み…そして撃ち落としたハンターがいる。そのハンターは尊敬をこめて、こう呼ばれているらしい」
「仙人<センニン>と」

「おのれらは誰一人、あのフクロウにゃ勝てねぇんだよ」
「狩りか…。だってよ…犬が、いなくなっちまったんだもんな……」
−鉄砲を捨てた老猟師、鵜平−
「あたし、あの男のコトを父ちゃんだなんて思ったこと、いっぺんだってねえよ」
「あたしにも手伝わせて下っせ!」
−鵜平の娘、輪−
「帰んなアメ公」
『狩り人』は『森』に『佇み』…
「わかりました。東京に参りましょう」
『巫女』は『街』を『目

17 :

「帰んなアメ公」
『狩人』は『森』に『佇み』…
「わかりました。東京に参りましょう」
『巫女』は『街』を『目指し』…
「見られた…見られたァァ」
『軍人』は『絶望』に『沈む』…

「ウヘイ、なんとかしてくれえ!」
「オレにゃ、犬がいねえ……」
「オレがなってやらァ!犬でも何でも、オレがなってやる!」
「……」
「じゃ、」
「行くかい」

『塔』は『決闘』に『震え』
「獣を狩るモンは獣になんねばな」
「ジジイ、てめえ正気か……?」
「ウヘイ、死なさんぞ!」
「私はもう死んでいるんだとさ」

そして……

「よし、上がれ!」
「どこに向かって!?」
「見えとるだろう!」
「お月さんに向かって飛べ!」

 『 邪 眼 』 は 『 月 輪 』 に 『 飛 ぶ 』

邪眼は月輪に飛ぶ 全一巻 好評発売中


18 :
フヂタの短編じゃないか!
あれ面白かったなぁ

19 :
センニンで吹いたw

20 :
必要なものは『想像力』である
『創作して発表』
我が妄想の先にあるものこそが、人間がさらに先に進むべき道なのである
必要なものは賛同してくれる有志である
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない
一次創作や二次パロに関心があり、荒しや煽りのない人間で、
彼は人の法よりも、神の法を尊ぶ人間でなくてはならない
いつか、そのような者にこの私が出会えるだろうか?
必要なものは『紳士淑女の妄想魂』である
紳士淑女の魂には、強い力があるからである
必要なものは『エロイ言葉』である
わたし自身を忘れないように、この言葉をわたしのSSそのものに傷として刻みつけておこう
必要なものは『勇気』である。
わたしはレスがつかなくても泣かない『勇気』を持たなければならない
朽ちていくわたしの心は、他の紳士淑女の魂を集めて吸収
そのから『新しいもの』を生み出すであろう
『生まれたもの』は目醒める。紳士淑女の有志が発するエロイ言葉に知性を示して…
『友』はわたしを乙し、わたしは『友』をgjする
最後に必要なものは場所である。
したらば創作発表避難所へ行き……
次の「1月11日」の時を待て… それが『天国の時』であろう…

21 :
なんというハマりようwww

22 :
>>1以外書き込む者のいないスレになるかとおそれてたものの
そんなことにならなくてよかったす
そして雑談スレに誤爆したヤツをあらためて投下

23 :
年末。
一年も終わろうというその日に事件は始まったのである!
寒風吹き荒ぶ真夜中のビル街に光が煌めいた。
光……まさに光そのものである。イルミネーションの類ではない。イルミネーションの華やかな輝きは他者の命を奪わないからだ。
「避ける? 避けられた?」
無限桃花は驚きを禁じえない。必殺の一撃を。その二の太刀を。そして決着を付けるはずの三の太刀さえも避けられたからだ。
「わたしに迷いがあるとでもいうの? それともこれはこの子の……」
「実力だもン!」
ンに微妙に韻を含み、ロリコップはその両手に仕込まれた爆殺フィストを桃花に向けた。
ドコンッという重い響きと共に桃花の脇にあった二ノ宮クン像が木っ端微塵に砕けて消える。ロリコップ……てめェは今、すべての二ノ宮クンファンを敵に回したェ……。
「お姉ちゃん、貴女は日本国の法令とアキハバラシティの条例とを二重に犯しているの! 抵抗を止めて大人しく逮捕されるの!」
「……いや、いま普通に殺しにきてたじゃない」
「それはお互い様なの!」
刀を携えた大和撫子とチタンボディのメカR。
大都会の片隅で、出会っては二人が出会ってしまった時……それは創発世界の行方さえ左右する大事件が始まる時であったのだ!
「念末寄生を一刻も早く倒さなきゃいけない今、こんなヘンな娘に関わってるわけには……ッ」
「逃がしはしないの! お姉ちゃんみたいな危険人物を逮捕する腕前なら、あたしは多分日本一なんだからネッ!」
その時、夜のビル街に「チッチッチ」と舌を鳴らせる声がした。
「逮捕術の達人ロリコップ? うぅん、その腕前は日本じゃあなたは二番目なのよぉ」
「……またヘンな娘が出たわね」
「なンなの?! じゃあ日本一は誰だっていうのー!」
その声の主はッ!!
月を背後にビルの上に立っているッ!!
ビルの名は第三花沢ビルッ!!(築31年・5階建)
そして彼女はッ!!
「快ッ、傑ッ、ロッリィーーーッタァッ!!」

新春創発ドラマスペシャル
【 無限桃花 VS ロリコップ … + 快傑ロリータ!
アキバー大須ー日本橋でんでんタウン、電脳街道殺人ルート! 冬の日本海にカモメが飛んだ?!】
にご期待ください



快傑ロリータ「結局なんで桃花タンを逮捕したかったわけ?」
ロリコップ「銃砲刀剣類所持等取締法違反……いわゆる一つの銃刀法違反容疑。2年以下の懲役又は30万円以下の罰金が課される予定なのー」
桃花「くそっ、なんて時代だ……ッ!」

24 :
『なんだコレつまんね』
『俺の方が上手いし』
『作者馬鹿すぎだろ』
世に溢れる誹謗、中傷……
それらに含まれる悪意は時として形を成し、人々を襲う。
『ハッハー!作品を壊してやるぜー!』
『こうすればもっと上手くなるぜ!あっ間違っちまったwwwww』
『どうせお前なんか才能無いんだ!やめちまえ!』
そんな悪しき怪人どもと日夜戦う青年が居た!
「『作者が心血を注いだものなら、その作品に優劣はつけられない』……ってね。」
「師匠……力をお借りします!」
「変身ッ!!」
謎多き青年、倉刀 作が変身するのは――!
「――『仮面ライダーハルト』ッ!!」

2111年春、放送開始!
――創作の、修羅となれ――

25 :
 澄み渡った空に号砲一発。
スタートラインから一斉に飛び立った選手たち。彼女たちは一路、200km先のゴールを目指す。
空中のマラソンと呼ばれるクロスカントリー飛行競技・地方大会の幕開けである。
 鷲人である宮元 巴には自信があった。目標は自己ベスト記録、すなわち大会新記録。
今までの実績が全国大会への切符を保障していた。
彼女にとって上位2位以内に入ることは、目標というよりも義務に近かったのである。
 順調に飛ばす宮元。
高度は3000m、心地よく冷たい風を切って彼女は飛ぶ。
目の前には薄い雲がひとつふたつ。構わず中に飛び込むと、爽やかな光に包まれた。
雲を抜けて下を見下ろす。眼下に広がるのは茶色と黄色をした、秋の実りのパッチワーク。
少し先を見れば、第1経由地点の小さな街並みが近付いていた。
 いつもならば独走態勢に入る筈の50km、第2経由地点の上空。
しかし宮元の視界には二つの影があった。そう、今年の大会は何かが違っていた。

  ……思わず隣の顔を確かめた。
  「……ジョナサンだ」
  その姿を見た私は思わず呟いていた。
  ―― 城ヶ崎 奈三子(じょうがさき なみこ)。カモメ人の帰国子女。
  通称ジョナサン。
  その言動は、私には理解できないところがあった。
  彼女曰く、「私たちを天の上から見守っている存在っていうのは
  確かにいると思うの」。
  あるいは「天で見ている存在を思うと、どんな事だって絶対に
  出来ると思えるわ」とか。
  神様だか仏様だか知らないけれど、そんなものに頼って生きたいとは
  私は思わない。自らを助けられるのは自分自身しかないのだ。

 人一倍の努力家、大会毎に記録を伸ばしてきている侮れない相手。それが城ヶ崎である。
ランナーズ・ハイならぬフライヤーズ・ハイが昂じた結果、何かに取り憑かれたかのように
飛び続ける城ヶ崎。その顔はどこまでも無表情で、追われる宮元にはそれが不気味だった。

  もう一人の方は誰だったろうか。大急ぎで記憶を探ってみる。
  高校時代の三年間で、こんな事は今まで無かった。
  ……そういえば確か、去年の春の大会で見た事があるような気がする。
  この私に付いてくるなんて、侮れない子がいたものだ。面白いじゃない。

 彼女の名は、姉葉 夕子(あねは ゆうこ)。小柄な鶴人の新人選手である。
もともと彼女は高高度上昇競技の選手であった。しかし練習中に事故によるトラウマから
高く飛ぶ事ができなくなり、しかも記憶の一部を失ってしまったのである。
そして懸命のリハビリによって復帰した彼女は、高高度競技で培った心肺機能を活かすべく
長距離飛行競技に転向したのであった。

26 :
 その後数十分を経過しても集団は変わらず、宮元・城ヶ崎・姉葉の三人は、
ほぼ横並びの状態で中間地点を通過した。残された距離は100km。
彼女たちの先に待っているのは、山を渦巻く乱気流と、目印の少ない海上飛行。

  全国への切符は2枚。私たちは3人。誰かが振り落とされるのだ。
  よろしい。ジョナサン共々、どこまで付いてこられるものか
  試してみようじゃないか。
  そう心に決めた私は、目の前に広がる大空の果て、
  100km先のゴール地点に待っている全国への扉を目指して
  力強く羽を振り下ろした。

 周囲からの期待を一身に背負った宮元か、オカルト的な速さを見せる城ヶ崎か、
あるいは卓越した体力の姉葉か。レースの行方はこの三人に絞られた。
残された距離は100km。果たして栄冠は誰の上に輝くのか?

  ケ モ ス レ か ら の ス ピ ン オ フ
     【 天 空 の 1 2 5 マ イ ル 】
2 0 1 0 年 1 0 月 1 0 日 公 開 予 定 !

追記:諸事情により公開は中止されました。

27 :
「こう何百年も生きてるとね、『新しいこと』がどんどん消えていくの。みんな今まであったことの焼き回し。そろそろつかれてきちゃった。」

28 :
「わしらなんかは何百年と生きてはいるが、未だに生き飽きんのう。この世はまだまだ、わしの預かり知らぬ世界で溢れておるわ。」

29 :
「そうなんだね。私ももう何百歳のおばあちゃん、かぁ。長かったなあ、今まで。
ねえ、あとどのくらい生きたら、かみさまは許してくれるんだろうね?」

30 :
「ふっ、そうか。ワタシは、ついにやってやったぞ。幾百年の苦悩を超え、ようやく。わけのわからぬもののけとしてでなく、人として、誇りを持って死ぬことが出来る。人間であるお前らにはわからんだろうな、この喜びは。だが、私は今、幸せだよ。今までで一番に」

31 :
「えっ、うそ。そんなの、うそだよ。だっていまは、せいれきせんはっぴゃくねんのはずでしょ?」

32 :
おわり

33 :
――長い旅路の果てに、少年サクはついにポケモンリーグに到達した。
『第一の四天王』《ドラゴン使い》カナタ
 カナタ「ふふふ、むげんの妹の力、見せてあげる!」
 ラティアス「ひゅああーん!」
 サク「なっ……!」
――次々と襲いくる四天王の屈強なポケモンたち。
『第二の四天王』《かくとう使い》トウカ
 トウカ「カナタを倒した力がどれほどのものなのか……いざ、尋常に勝負!」
 エルレイド「キュイー シュピン!」
――苦戦するサク。
『第三の四天王』《みず使い》アジョなか
 アジョなか「バスラオォォォ! アジジェェェェェェット!!」
 サク「アクアジェットじゃないですかーっ!」
 サク(ツッコんでる場合じゃない! 特性と道具で威力の上がった先制攻撃、どうする!?)
――しかしサクはくじけない。
『最後の四天王』《でんき使い》アンテナさん
 アンテナさん「ライチュウ、でんじふゆうよ!」
 ライチュウ「キィーン バリバリ!」
 サク「しまった! ロトムには効いたオノノクスのじしんが効かないっ!」
 サク「こうなったらげきりんで……」
 アンテナさん「甘いっ! 先制でアンコール!」
 サク(くっ……でも何か……何か手はあるはず……!)
――そして、ついに……!
 サク「あなたが、チャンピオンだったんですね。」
 ハルト「……ゆけ、ミュウ。」
『チャンピオン』ハルトシュラー
 サク「師匠! 僕は、あなたに貰ったこのポケモンで、あなたを倒す!」
 ドーブル「ブ――ぅ!」
――『ポケットモンスター 創発バージョン』、発売未定!

 ハルト「これから、どうする気だ?」
 サク「追いますよ。『ムカツクムカツクムカツク』の鳴き声を残して消えていった、あの、伝説のポケモンを!」

34 :
トウカ「ウー! ハー!」
ヤスオ「かそスレ、かみつスレ、そんなのひとのかって
ほんとうにつよいそうさくしゃなら、じぶんのすきなスレにとうかするべき」

35 :
創作には終わりがない。
古来より人に受け継がれてきた技術と道具が未来の創作を発展させていく。
人々が求める限り、永遠に。
だが私は見たいと思ったのだ。
創作の終わりを。そこになにがあるのか。どのような完成系があるのか。
しかし普通にそれを見るのはとても難しい。そこで私はひとつの案を思いついた。
創作物の終わりが見える。
創作者たちの可能性がわかる。
我ながらの名案であると思う。無限の終わりと可能性を見る大いなる実験。
「さぁ、創作の時間だ」

一人の少女はどこかでの生まれ、いくつもの世界を旅をし、その館へとたどり着いた。
そこで待っていたのは彼女と同じ人々だった。
最初は戸惑っていた彼女も日が経つにつれその不可思議な日常へと慣れていった。
彼女たちの名を無限桃花と言う。
ある時、一人の桃花が疑問を抱いた。
「なぜ私たちはこの館に集まったのかしら」
そしてその疑問は――後の悲劇の要因となった。

「悪く言えば失敗作と言ったところか」
ハルトシュラーが下す決断。
そして襲い掛かってくる災厄。
「我が名は異世界の騎士シカ・ソーニャ。私と同じ源流を持つ者たちよ。勝負なり!」

「創作は今までも、そしてこれからも永久に続く。そこに終着地点などない。生物の進化と同じだ。
 だがあいつらは創作物の袋小路に辿り着いた」
館の少女たちは創作の終わりから脱出することは出来たのか。
それは海沿いの館で起きた彼女たちの物語。

劇場版『無限桃花の愉快な冒険』
2000012年 全国一斉放映!

36 :
そいつは
無限桃花「無限桃花でござ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
突然現れた!!!!!
そいつは
大魔女「ウンコ チューニュ メコレ」
ギュッポンギュッポン
無限桃花「ヘイカモォ〜〜〜〜〜〜〜〜ォオェグロォッ!!!!!!!!!」
変態だった!!!!!!!

無限桃花「私は無限桃花でござ〜〜〜い!!!!!
実は私 別の世界から来たのでござ〜〜〜い!!!!!!」
次元を超えたRが夢の中で繰り広げられる!!!!!!!!!!!!!!!!!
予測不可能!!!!! 物語は未知のステージへ!!!!!!!!!!!!
無限桃花「この刀は私 無限桃花の誇り」
無限桃花「あ いっけね 雰囲気オフサイドしちゃいましたぁ〜」
無限桃花「…実のところ…あなたがすっごい好き!!」
無限桃花「ふふふ…」
無垢なカオの裏に隠された彼女の真実とは…!!!!?

??「私の名は…複数にして一つ… 私の目的は…複数にして一つ…
私はこの世界を…侵略する!!!!!!!!!!!!」
大魔女「やれるもんならやってみなさいよ!!!!!!」
そして 繰り広げられる激闘!!!!!!!!!!!
その先に待つものとは…?!!!!!!!!!!!!!!!

??「あ…あなたは… 蒼髪の……?!!!!!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

なんとかファイト… 『ワラースの夢の世界編』…
同時上映『THE 力士』
絶賛脱線中

37 :
脱線中w確かにw

38 :
おい同時上映www

39 :
それは夢物語であり、誰かの描いた創作話。
誰もがそう思っていた。
アロンダイトグングニル草薙剣ジュワユースタスラムゲイボルグブルトガングミョルニル
グラムフラガラッハダーインスレイブミスティルテインリディルカリバーンブリューナク
それが最初に出現したのはアメリカのド田舎だったそうだ。
ある日、農夫が畑に刺さるそれを発見した。
セトゲブオシリス女?ニュクスゼウスタルタロスアグニガネーシャヴェルダンディ
マルスウラヌスプルート天照大神ククルカンエアイシュタルクーフーリン
人々の幻想が
人々の信仰が
実体を持って現実に出現し始めた。
人々は後にこの時代をこう呼ぶ。
『神話時代』
どっかで連載開始

40 :
「歩行者天国? 何言ってんだい。あんなのがあったのは、そりゃあもう昔の話さね」
老婆は軽く笑って煙草の灰を空き缶に落とした。
灰皿はとっくにうずたかく山盛りてんこ盛りになっていて、もう灰を落とせそうな場所すらなかったのだ。
「昔は良かったなんて言うつもりはないけどね。逆に今が良い時代かって聞かれても困るけど」
煙草を空き缶の口に押し入れると老婆は机の引き出しを開けて手を突っ込む。
緊張が部屋の中に走った。
「ちょい待ち。危ないもんじゃないわさ。ゆっくり、ゆうっくり手を出すからドカンと一発は勘弁な」
そろーりと、言葉通りにゆっくりと老婆は手を引き出しの中から出していく。そうして露になった彼女の手が掴んでいた物は黒光りする……、
「ほい。お嬢チャンも飴ちゃん食べンね?」
大き目の飴玉だった。
ジャキンと音を立てて“お嬢チャン”と呼ばれた本人はスカートの中に黒光りする拳銃のようなものをしまう。
拳銃? 確かにそれは“拳銃”のような形をしていた。
だが、それは拳銃というにはあまりに巨大すぎた。子供の腕……下手すれば大人の腕よりも大きな、それはまさに鉄塊のような回転式拳銃であった。
その少女は、その“拳銃の様な鉄塊”を事も無げに片手でスカートの中にしまったのだ。
「その銃、パイファー・ツェリスカじゃね。実物はおばちゃんも初めて見るよ」
パイファー・ツェリスカ。
世界最大の拳銃という称号を得る為だけに造られ、世界最強の拳銃となった銃。
使用される弾は600ニトロ・エクスプレス。知るものが聞けば仰け反って聞き返すような話だ。
なぜなら、600NE弾は拳銃用の弾ではなく、狩猟用ライフル用の弾なのだから。
そう、この銃は拳銃弾ではなく、ライフル弾を撃つための拳銃なのだ。
全長550mm、全高210mm。重量は6kg。およそ少女が片手で持てる銃ではない。大人だってそれなりに鍛えた者でなければ辛いだろう。
まして、それで射撃するなどということは。
だが、その少女はそれを扱ってみせた。
老婆が手を引き出しに突っ込んだと見るやいなや雷光の速さでスカートの中から銃を引き抜き、その脳天に突きつけてみせたのだから。
『くわばら、くわばら』
けっして顔には出さない動揺を、老婆は胸の内だけに晒していた。
『まったく、企業のヤツラはとんでもないモノを作り出しやがっただわさ』
もし、
もし取り出したのが飴玉でなく、護身用に隠しておいた愛用の拳銃……HK45だったら。
『今頃、首なしババァが一体店の中に現れていただろうねぇ』
コホン、と老婆は小さく咳をして彼女に向かいなおった。
「で、お嬢チャンが聞きたいのは、この街がまだ“秋葉原”だったころの歩行者天国について……だったわね。昔、一度だけ再開されたんだがねぇ……その後禁止になってから再開されたことはないんだよ」
だけど、と老婆は自らの言葉に水をさす。
「歩行者天国の始まりに鉄槌を下す、だったかねぇ。テロリストの犯行予告は。だったら耳よりの情報が一つあるわいな」
「それを教えて欲しいのー」
じりっと老婆ににじりよる彼女のその声は、まだあどけなさの残る、幼い可愛らしい声だ。遊びたい盛りの小さな子供、そのように見える。見えてしまう。
だが、それに騙されてはいけないことを老婆は身をもって学んだところなのだ。
フリフリのドレスを模して作られたらしき、冷たさを感じさせる輝きの特殊鋼製ボディアーマー。
スカートの形をしたソレは、6kgにも及ぶ超大型拳銃を格納し、なおかつ予備弾や補助武器をも収納できるハードタイプウェポンラック。
腕は触れるもの総てを爆破解体してしまう、脅威の爆殺フィストとなっていると聞く。
「その前に飴ちゃんいらんかい? な、お嬢チャン。飴ちゃんいらんかえ?」
「いらないのー」
やや間延びした声で彼女は答えた。
「それに、あたしの名前はァ、お嬢チャンじゃないのよー」
そう、
彼女の名前は、
「アイ・アム・ロリコップ!」
新 番 組 !
《LOLI COP! ‐ロリコップ!‐》
「これは、人を愛し、萌えを守る、ロリと大きなお友達の心のドラマである」
創作発表板@にちゃんねる掲示板にて放送開始!
     *      *
  *     +  うそです
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *

41 :
アニメ版www
実写だったらUSP系列のマシンピストルだなwww

42 :
ロボコップに出てきた最早原型の欠片もないベレッタもいいのだけどねー
あの3点バーストどころかフルオートまでやってみせる謎ピストルwww
まぁほら、大きいことはいいことだって言うじゃん
なもんで、メインウェポンはこれになりましたー
脅威の口径15.24mmのバケモノ拳銃ね
>>MSP
あれだよ
創作の世界だからこそファンタジーが必要なんだよ
ロリがパイファー持って片手撃ちとかわたし得だしwww

43 :
MSPってなんだw
USPじゃんw
やべぇ、もう酔いがまわってんのか自分www
USPっていえばダイハード4.0でウィリス娘が奪って撃ったアレ、
USP CONPACTとか好きだわー

44 :
オート9って実際になかったっけ?
メーカー知らないけどベレッタとは思えないw 絶対トーラスだw

45 :
レスあんがとね
オート9はロボコップのオリジナルだったはず
謎拳銃って言ったのは、
映画の劇中で、マガジン交換もせずにばかすかフルオートで撃ちまくってたのに、
弾切れぜんぜんしなかったことについてなんだ、うん
個人的にはシンプルな形状の拳銃の方が好きかな
ワルサーPPKとかSIG SAUERP230とかが好み
誰も聞いてない? フヒヒ、サーセンwww

誤字 ×CONPACT ○COMPACT
NとMまちがえるとかどんだけ酔っぱらってンだ自分ェ……

46 :
実銃は無かったのか。フルオートのガスガン売ってたからてっきり本物をロボコップで採用したのかとw
あとシンプルといったらスライドストップも無いプロ仕様なグロックと無骨安価頑丈一直線のスタームルガー最高。
ガバもシンプルで完成されてるけど派生がハデ過ぎるw

47 :
シンプルといったらシングルアクションアーミーでしょ。
…え?ジャンルが違う?

48 :
SSA直系の(というかコピー)のブラックホークもいいぜ。
すんごい安いし頑丈だし。

49 :
所属する団体の消滅危機を救う為、スイカマスクこと矢野粋佳は世界最強のレスラー、スーパーストロングパンツマシーンの持つIPWCタイトルの奪取を目論む。
しかし、世界どころか日本ランキングにも入っていない矢野には挑戦権などあるはずも無く、それどころか先輩達からは激しく咎められてしまう。
自ら挑戦できないならばと、矢野がとった作戦とは……?

50 :
様々な難題を乗り越えて、ついに相対するスーパーストロングパンツマシーン、ニールとウォーターメロンマン、矢野。
「奴の持つ世界タイトル……。あれさえあれば……!」
しかし、ゴングと同時に矢野はニールに圧倒されてしまった。
繰り出す技は全て返され、同じ技を数段上のレベルで受けてしまう矢野。あまりに圧倒的な力の差に、矢野は己が一体何をしてしまったのか、ようやく理解する。
俺は、なんという男に喧嘩を売ってしまったんだ……!

51 :
激戦の最中、ニールという強敵を前に次々と引き出されて行く恐るべき矢野の潜在能力!
観客も、セコンドも、そして対戦しているニールも、その隠された実力を理解し始めた。技はキレを増し、その場でオリジナルホールドを編み出す程の才能を発揮する矢野。しかし、それはニールの闘争本能をさらに刺激してしまう。
そして、遂に「禁断の必殺技」の封印が解かれてしまった――。

52 :
死闘の末、決着を迎えた両者。
その凄まじい闘いはそれなりの評価を受け、矢野は日本で屈指の強豪選手に数えられる事となった。そして、またそれぞれの闘いの場所へと帰って行く。
数日後、ニールに届いたショッキングなニュース。
ライバルのヨシダが持つ団体タイトルとJPWCタイトルが奪われたというのだ。奪った者の名前は――。
その瞬間こそ、本当の闘いの始まりだった。

53 :
今年中には……出来たら……いい……な……グファ……ッッッッッ!

54 :
頑張れ、超頑張れw

55 :
――無限桃花、十七歳。
死地へと向かう少し前、桃花が過ごした人間らしい数年間の出来事。
居候先の孝也との日常がちょっとおかしな方向へ?
昔からの幼なじみとの関係が崩れさる時、一体何が起こるのか。桃花の初体k(ryの後、爆発する桃花の裏の顔!?
本編で語られなかった「昔の事」の物語――。

56 :
メキシコ共和国。砂の大地を歩く二人の人影。
カメラを片手に、殺伐としながらも自然が作り出す美しい光景を楽しむマキ・シゲルとティマ。しかし、無作為な撮影行為は必要な配慮をつい失って――。
訳も分からず武装したメキシカンに追われるマキとティマ。そして、ちょっとだけ訳を知っているあの男。
幾度かR、その度に互いの記憶から消えて行った彼らの、ちょっとした逃走劇。
kind of LOST GIRL U 『bullet in the film』

57 :
あの諺がついに映画化!

噴火する火山。
谷間の村に襲いかかるマグマ。
村人全員の運命を託されたのは、

一隻の船と
七人の男たちだった。

第一船頭 アラシ
――あともうひとつ山を越えれば、俺たちは助かるんだ!
第二船頭 タツミ
――おもかじー! いっぱ――――い!!
第三船頭 ヤマト
――僕は僕のやり方で操舵させてもらう。
第四船頭 ジョー
――もうだめだ……もうだめなんだよ!
第五船頭 マキシム
―― Go go go go go go go go …… ouch!
第六船頭 ヒデ
――右舷に木が引っ掛かっている。正直かなりヤバい。
第七船頭 ホタテ
――見ろ! 隣町の光だ!

男たちは、時にいがみ合い、時に助け合いながら、船を進めてゆく。
全ては、山に登るために……。

『山越船』
2XXX年XX月XX日 ロードショー

58 :
見てみてえwww

59 :
私の同居人は
両親を殺した犯人であり、実の兄です。
ある朝、平凡な家庭に訪れた出来事。
「カナ。三日だけ。待っててくれないかな。その間に一生分の思い出を作りたいんだ」
のんびり屋の兄はそう私に頼んだ。
それから始まった奇妙でいびつな、だけど愛に満ちた美しい三日間。
そして最後に訪れた兄への判決。
「ぼくは、それでも両親を愛してます」
『桜色の季節に』

60 :
>>59
悲しそうな話っぽい

61 :
毎日毎日不幸にまみれて過ごす少年、幸村幸男君は
ある日の放課後に道端で占いをしていた怪しい人間にこんなことを言われる。
「おぉ……。お前の背負いし不幸はお前だけではなく世界すらも不幸にする……」
頼んでいない上に鑑定料まで取られて不幸気味な幸男君が家に帰ったら
なんか屋根を突き破って女の子が降ってきた。
「きょーからここを拠点として世界を侵略するのダ!」
さっそく世界存亡の危機に面した幸村君!
世界と幸村君の明日はどっちだ!
『今日も世界危機一髪!』

62 :
とある侵略の烏賊娘ですね、わかります。

63 :
20**年世界は機械に支配されようとしていた!
人間vs機械の戦いが今幕を開けようとする。
何処と無く飛び交う銃弾と血。そして最強の頭脳戦。
死にゆく同士。安全なところなんて無い!
誰が信じれるのか?
誰が機械なのか?
生きて帰れるのか?
裏切り者は?
そして地球の運命は?
20**年新年スペシャル「浅見光彦シリーズ26 連続ボッタクリバー摘発事件」

64 :
タイトルと中身別物じゃねーかw
ターミネーターだろそれw

65 :
舞台は町というのはいささか小規模すぎる村。
朝日が昇れば、猟師たちが剣と弓と魔法を駆使して獲物を取り
月が昇れば、取ってきた獲物と畑の収穫物で夕食を行い、静かに眠る。
ずっと続いてきた平穏で、退屈。だけど幸福な日常。
誰もがその幸福な退屈が続くものかと思っていた。
――魔王が現れるまでは。
今はもう長閑な村は強固な壁と深き堀に囲まれている。
昼夜問わず男たちが監視の目を光らせ、村の外には部隊を組み、食料を取りにいく。
自らの村を守るため。人々は剣を取り、弓を構え、魔法を唱えた。勇者が魔王を討ち取るまで。
そこは魔王城最前線。人々は明日を切り開けるか

『こちら魔王軍抵抗部隊最前線基地』

66 :
1944年6月6日
オハマビーチ、ユタビーチ、ゴールドビーチ、ジュノビーチ、ソードビーチ
連合軍とナチスドイツの史上最大の作戦が展開された。
100000人を超す死者。飛び交うマシンガンの銃声そして兵士の血と汗と涙。
圧倒される連合軍。二転三転する状況。
誰もが予想もしない、オハマビーチの激闘、空挺隊の決死の作戦。
命を落とす兵士を見ながら何を感じるのか?
それから67年後、カツオは受験戦争へと身を投じるのだが、野球がしたい。
やばい集中できない。
このままじゃ高校に落ちちゃう。
サーて来週のサザエさんは、「カツオ野球拳をする。」
             「フリーター家を買う。」
             「僕は世界の神になる。」
                        の三本です。

67 :
前半と後半まったく関係ないだろw

68 :
日に日に勢いを増していく攻撃に晒される村。
そんな中、村人の一人がひとつの提案をした。
「この村を捨てよう」
揺れる人々。長き歴史、平和なあの頃の日常はここで潰えてしまうのか。
そんな足並み揃わぬ村に訪れた凶悪な魔物、ドラゴン。
そこは魔王城最前線。人々は平穏を夢見ることは出来るのか。

『こちら魔王軍抵抗部隊最前線基地 掛替えのない選択』

69 :
「こんな”ゲーム”あっていいはずがない!!」
「なら、Rよ」

「戦わなきゃいけないとしも…もう…誰も死なせたりしない!!!」
「だから…甘いんだよ。」
誰も運命から逃れることはできない!!

70 :
ドラゴンをも退けたとさらに有名になった村。
遠方の国からの支援も受け、守る意志を固める村人たち。
そしてついにここまでたどり着いた勇者達。
今、魔王の野望が潰える時が来たのだ。
それと同時に放たれた魔王からの最後の兵士たち。
村人たちは見事にこの戦いを乗り切り、そして勇者は平和を掴むことが出来るのか。
そこは魔王城最前線。人々は希望を掴み、明日へと生きる。

『こちら魔王軍抵抗部隊最前線基地  希望の詩』

71 :
魔王は死んだ。世界は人間の手により。平和が戻った。
当たり前の世界が再び流れ始める。
子供たちは村を駆け回り、夕日が沈むとともに家に帰り、今日あった事を話す。
大人たちは畑を耕し、獣を捕り、夕日が沈むと家族が待つ家へと戻る。
それは長く、そしてこれからも続く平和。
だがすべては戻らない。『魔王はいた』。その事実は世界を覆い、人々の心を縛った。
本当に消滅したのか。その疑問が頭を過ぎり、隣人すらも疑いの目で見てしまう。
そうして下されたのは『新たなる敵を討伐せよ』。目標は――元最前線の村。
村人は戸惑う。仲間であったはずの国が。支援をしてくれた国が。そして世界を救った英雄が。
この村を攻める。自分たちをRために。
悲しみの歌が響く世界で村人たちは最後の攻防戦に挑む。
そこは元魔王城最前線。人々の足はもう止まることが許されないのか。

『こちら元魔王軍抵抗部隊最前線基地 誰がために剣を取る 』

72 :
ある日、目を覚ますとRになっていた――。
春休み明けに起きたおかしな現象! 主人公は果たして遅刻せずに学校に行けるのか!?
Rになった主人公が巻き起こすハプニングを描いたパロディ『R』を始め
投薬実験により、幼児化した女性とそれに伴う変化とは『アルジャーノンとお絵かきを』
15人のRによる無人島サバイバル生活。ちなみに大人はいない!『15R漂流記』
など至高のRパロディ全八篇収録! これを読み終えたらあなたもロリコンになっている!

『八十日間Rと一周』

73 :
養成すなw

74 :
――― どこかの世界の謎の館で勃発した大事件!!!!!!!!!!!!!!!!!!
江戸っ子無限桃花「てぇーへんでぇてぇーへんでぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クーデテーでぇ!!!!!!!!!!!!!!!! クーデテーでぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
――― 同じ顔で 大戦争勃発!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
良い無限桃花「こんな戦いはやめるんだーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
反乱無限桃花「邪魔する奴は死んでしまえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
――― 大激戦!!!!!!!!!!!!! ぶつかり合う同じ顔!!!!!!!!!!!!!!!!!!
反乱無限桃花「不完全が完全を支配しようなんて痴がましい
今日こそあの魔王の首をとる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
――― そして… ついにあの超大物が動く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
R「今日はうるさいな 桃花達は何をバカ騒ぎしている?」
タイコ持ち無限桃花「魔王様大変でごぜぇます!!!!!!!!!!!!!!!!
無限桃花の反乱です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
R「ほう これは放っておけないな
…私も参戦するとしよう」
無限桃花 vs 無限桃花 vs… 魔王!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    鮮血飛び散る館で勝者となるのは一体!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

反乱無限桃花「ガキの顔して酸いも甘いも経験したような口ぶりすんじゃないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
むかつくんだよ!!!!!!!!!! 不完全ごときが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

R「たかがイチ桃花が私を評価しようなど…滑稽だな
大人しく裁きを受けるがいい」

反乱無限桃花「私は死なない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ガチャ
帽子男「ちょっとトイレに行ってました」

―――― 関係ないスレで別のスレの話っぽい話を堂々とやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    なんとかファイトの『無限桃花』編!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    同時上映『ちんこマニアのきのこ狩り』 …Coming soon…

75 :
なんかドラえもんだらけを思い出したw

76 :
なんでこうも新しい桃花ばっかり出てくるんだw

77 :
「ども、彩伊佐珠理奈です」
 20代の始めに見える、ショートカットの彼女はそう言って
首をすくめるように会釈をした。
「あやいさ……じゅりな?……」
「はい。松風さん。ご指導のほど、よろしくお願いします!」
「いや……JAに言われることじゃないけどなあ……」
 ひみつ探偵☆JA
  〜予告編〜
「さぁーあ、松風さん、あたしたちだけで日本を救いますよ!」
 珠理奈は何の迷いもなく、大きな目をきらきらさせて言った。
「どこの世界に小娘としょぼくれた中年男に救える日本があるんだ」
「あたしは小娘ですけど、松風さんはしょぼくれた中年男じゃないです。大丈夫です」
 珠理奈の言葉は、確信に満ちていた。J機関のエース、JAの確信だった。
 私の両手のMP5Kの弾倉が空になる前に、珠理奈が横手から敵陣に飛び込んだ。
 私に見えたのは、いちばん外側で私に向けて自動拳銃を撃っていた男の頭に、
珠理奈の跳び膝がめり込むところまでだった。
 爆竹同時着火のような自動拳銃の連射音の後、倉庫は静まり返った。
 私はゆっくりと2丁のMP5の弾倉を交換した。
「JAには専用のカスタムガンが支給されるだろ?なんでもってないんだ?」
「だって重いし邪魔じゃないですか」
 珠理奈はきっぱりと言い切った。
 私は.357マグナムウッズマンと桑畑技師にちょっとだけ同情した。
「フハハハハハハ!貴様らに残された時間はあと2時間だ!どうする、どうする?」
 モニターの中で包帯男が勝ち誇ったように言った。
 私は珠理奈に顔を向けた。珠理奈の顔がなにやら期待に充ち満ちていた。
「いい切り返しが思いつかないんだけど、ちょっと仮眠とっていいかな?」
「もぉーお、松風さぁ〜ん」
 珠理奈はそう言って、口を尖らせて私の腕を軽く叩いた。
 私は珠理奈を追って走った。
 私たちの横の壁に膨大な量の銃痕が穿たれてゆく。
 なぜ命中しないのか不思議な程の量だった。
「さすが松風さんですね!コツが分かってきました!」
 珠理奈が走りながら振り向いて言った。なんのコツなのか、私が知りたかった。
「そんな……そんなバカな!まさかお前は……」
「彩伊佐珠理奈。人呼んでひみつ探偵JAなのは、ひ・み・つ、さっ!」
「秘密にしろよ」
 ひみつ探偵☆JA
  公開未定

78 :
科学は人々から不安を取り除き、希望を与えた。
その光は闇に満ちた世界を照らし、導く光となった。
故に人々は科学を信仰するようになった。
そして全てが忘れ去られていく。
あの林の中に。道の途中に。滝の水辺に。
確かに居た者たちは時間に蝕まれ、やがて自然の一部となった。
科学は人々を救った。その代わり神々を消えていった。
『神様はどこへ行った?』

79 :
小さな農村のはずれにある大きな洋館。
林に囲まれたところにぽつんと存在するその館は地元では専ら
「悪魔の館だ」
「幽霊小屋だ」
と芳しくない評価を受けている。
そんなある日。洋館に人が越してきた、という噂が村を駆け巡った。
「あんなところに誰か住むのか」
「どんなやつが」
「そもそも人住んでなかったんだ」
そんな噂の真実を確かめるため、三人の少年、少女が立ち上がった。
人は彼らをワルガキどもと呼んでいる。そんな彼らが、だ。
そして彼らは見てしまった。館に移り住んだ二人の家族を。
「こんにちは! 私は東村アキノって言うの。あなたたちと同じ中学生で魔女なんだよ」
魔女と名乗る大和撫子を具現化したような溌剌とした少女。
「少し……村を案内してくれるかな」
寡黙で暗いメガネをかけた痩せた青年。
月面に人類が到達してから三年後。沖縄返還された1972年。
魔女と夏と時間が織り成す、ひと夏の物語。
「私たちは2011年の夏からやってきたの。
 え? 世界を守るために未来から? 違うよ。
 私たちのちっぽけな幸福を守るために来たのさ!」

『魔女たちの懐中時計』

80 :
学校の帰り道。ふと寄り道した先にあった古びた社。
気まぐれに落ち葉を払い、ちょっとお願いしてみる。
「ハーレムマンガもびっくりなハーレムがおきますように」
そのとき、祀ってあった稲荷様の目が赤く光った。気がした。
その日、家に帰ると見覚えのない姉妹が! え、今日から家族なんで?
翌朝、なぜか寝坊したので走って学校へ向かったら曲がり角で女の子と衝突! ハンカチ忘れてるよ!
と思ったら今度は空から違う女の子が! 学校着いたら転校生ってさっきのぶつかった女の子!
クラスの委員長が! 学校の生徒会長が! 問題児が! 噂の幽霊ちゃんまで!
これが噂のハーレムか! と思ったらなんかヒロイン争奪戦し始めちゃった。俺の青春どうなるの?

『ヒロインズ・ウォー』

81 :
夏は嫌いだ。
暑いし、セミがうるさいし、日焼けするし。
何も起きやしないのに。いつもどこかに何かを隠している。
夏は嫌いだ。
でもまた夏が来る。
近づくたびに胸のどこかで期待してしまう。
今年の夏はきっと。そんな予感を。

『夏の風 蝉の歌』

82 :
「新しい天と新しい地,最初の天と地は去った」
突然アラスカで起きた一家惨殺事件。
あまりにも不可解な殺され方だった。
そして、これは”彼”にとってまだ始まりに過ぎなかった・・・。
不可解に殺される被害者たち。終わらない事件。そして公になるツーリスト。
「なにが起きている!?」
「奴は怪物だ。」    
最悪の広域連続殺人が幕を開ける。 
ドリームチームが犯罪者を追いつめる#0「旅する死神」

83 :
例えばもしもいきなり神様っぽいのが現れて
「過去を変えてやろうか?」
そんなことを言われたらあなたは何を願いますか?
「君に渡した同じ形のカギがこの町にあと九本ある。君はそれを全て集めるのだ。
 そうしたら過去改変のチャンスをやろう」
恋人を交通事故で亡くした少年、風間のもとへ現れた自称神様。
神様は彼が心の底から望んだ過去を変えるチャンスをくれた。
だけど
彼は他の所持者とR、ひとつの壁にぶつかってしまう。
「ぼくの願いは……同じくらい強い他人の願いを踏みにじってまで達成したいものなのだろうか」
あなたは自分の願いのためなら
誰かの希望を平気でむしりとれますか?

『トワイライト』

84 :
何で俺達は死ぬ覚悟で敵を殺さないといけない?
何でだって?それが宿命だからさ!
なぜ戦わないといけない?
本能を貫け!立ち向かえ!
次々と殺される仲間を助けれないのなら「奴ら」と同じだ!
お前達!全体に死ぬな!
ここで死んだら全部無駄になっちまうじゃねぇか…
生きて…戦って…勝て…
死ぬんじゃない!息をしろ。息をしてくれ!
どうすれば…どうすればいいんだぁぁぁ
誰か!誰か応答しろ!!
戦場はまるで地獄だぜ!ヒーーハーー!
本当にこれで正解なのでしょうか?
何で何だよ!何で・・・くそぉぉぉ

例え偽善といわれようと私は引き金を引きません。
引き金を引け!早く!

コール・オブ・デューティー5 マジカヨクサスギダロ

85 :
この世の人間は二種類に別けられる。
『彼女に従う人間』か『彼女に従わない人間』だ。
魔法暦2011年。世界は一つの国の主として君臨する彼女を中心に回っていた。
聖女王 アレキサンドライト。
彼女は自らの魔力とそのカリスマで一代にして小国だったジュエル王国を世界を支配する大国までにした。
「あなたがたが私の国の傘下に入るか入らないか。それはあなたがたが決めてよいのです。
 ただあなたがたが平和を望むのならば私は入ることをおすすめします。」
多くの国がこの言葉の前に彼女の下僕になることを選んだ。
だが彼らは諦めなかった。反ジュエル王国組織 コロナ。
国際指名手配にもされている彼らは彼女の国を滅亡させるべくテロ行為を続けていた。
しかしあまりにも大きすぎる敵ゆえにジリ貧になりつつあった。
そんなとき、彼らの元へ現れたのは「ニホン」という国から現れた一人の少女だった。
たった一つの国に支配されかけている『平和』な世界。
人々の心の平穏はそれによって訪れるのか?

『誰かが平和のために剣を取る』

86 :
それは結構唐突な話で
休日の昼間をテレビをけだるく見ていたらやってきた。
顔を青くした政府のお偉いさんが「えー」だとか「あー」だとか言葉に詰まりながら話をする。
一時間に及んだ緊急記者会見の内容は簡単に訳すとこうだ。
『一年後に彗星が衝突し、地球は滅びる』と。
あの会見から九ヵ月後。
私たちは再びその地に集った。
約束を果たすために。

『星の降る夜は』

87 :
「きんきんきつねのきゃんたまは〜っと」
 無限の派生を見せる"それ"は、今一つの危機を迎えていた。
 方々に枝を伸ばし実を落としすぎた大木は養分を賄いきれず、内側から徐々に朽ちていく。
 大地が揺らぐ時、その太い幹を支えていたはずの根はすでに――
「なんと刀が物申したよ。いわゆる一つの妖刀か、あるいはこれに化ける物の怪、はたまた幻聴幻覚かいな」
「私は桃花。刀桃花でございます。これだけ言えば理解できるはず……同じ
桃花であるあなたなら」
 呪われた百八の凶星が一つの地に放たれる。
 そこに偶然など存在しない。全ては創られた予定調和。
「お前を倒しは私は新たな桃花の根となる。恐れることはない。これは死ではなく、還元だ」
 再び訪れる闘争の運命。
 戦場の乙女達は何を知り、何を求めるのか。
「あらあ? 私サーベル使いだって言ってなかったかしら」
「剣歯虎じゃねーか!!」
 吹き荒れる風、其を裂く刃。
 戦いの業と業とは加速し、肥大化する。
「つまり彼女等が見知らぬところで斬り合う事は有り得ないと?」
「これは桃花という己との戦い。百八の桃花の前には必ず百八の桃花が訪れる。」
 己の血を吸い、血を吐き生き延び、果たしてその先にあるものとは。
「お前は……誰だ!」
「いやだなあ無限桃花に決まってるじゃないか。ボクは無限桃花になったんだ。完全な、ね」
「それならそれで私には都合が良い。この場の全員叩っ斬って、しめて合計――」

           『無限桃花、百八人斬り』
               すごい未定

88 :
「わたし」の渾名は大体「おかん」だ。
他には「母ちゃん」、それから「マミー」。口の悪い子からは「ばっちゃ」なんて呼ばれたりもする。
ようするに「わたし」ってみんなの「お袋さん」ポジションなんだってわけ。
それはもうずうっと。小学校から中学校もこの調子だったし、花の女子高時代だって同じ。
調理師学校に通う今も変わらず「みんなのお母ちゃん」ポジとして通っているのよね。
そんなわたしだから、相談を持ちかけられることはあっても、自分が相談なんて皆無なわけ。
みんなの話に加わってみれば、いつのまにか「おかん」の人生相談室になっている始末……。
あぁ、こんな自分にさよならしたい……それが「わたし」の夢なのでした。


89 :
ある日、夜の居酒屋のバイトを終えた帰り道、人気のないガード下で「わたし」を異常事態が襲った!
まばゆい光と激しい振動、そして暖かい風。意識を失う「わたし」。
目を覚ました時、「わたし」がいたのは見知らぬお城のベッドの中だった。
目覚めてすぐに謁見の間に招かれる「わたし」。
出迎えたのは、お姫様にクールで知的な魔法使いのお兄様だ。
なんでもこの世界は今、滅亡の危機にあるんだって。
その滅びの運命を覆すためにはどうしても異世界から救いの御手となる人を呼ぶ必要があった、と。
てことは、まさかホントにファンタジーな異世界? 救世主「わたし」? 我が世の春がキタ?

90 :
ここで質問。「わたし」はなんでこの世界に呼ばれたのでしょーか?
1.実は秘められた「力」を持っていた。そう「わたし」こそ伝説の勇者となる女の子だったのだ!
2.地上人でなければ乗りこなせない異世界のロボがある。「わたし」は伝説の聖戦士になるのだ!
3.ここはタモリっぽく言わせてもらおう。そんなわきゃーない、と。現実は厳しいのである。
もちろん答えは安定と実績の「3」。ここはもう、「こんなの絶対おかしいよ」と言わざるをえない。
じゃーなんでわざわざ呼んだのよーと抗議をする「わたし」。
すると別室からぞろぞろと人種、年齢、衣服にと、色々バラバラな男(一部男の子)たちが入ってきたの。
実は……とお姫様が重い口を開いた。

91 :
それによると、召喚魔法で勇者候補たちを呼ぶことには成功したんだっていうのよ。
ただ、ここは異世界。
文化、風習、特に「食」が元の世界と全然違うせいで勇者候補たちのストレスがマッハでヤバイんだとか。
じゃ、なに? 「わたし」の呼ばれた理由っていわゆる一つの……
「はい! 勇者となる方々のお世話をしてくださる方としてお呼びいたしましたの!」
おうふ……異世界にきてまで「みんなのお袋さん」ポジですか……。
……いいさ、やってやるわよ! それが「わたし」の「価値」だっつんならやってやろうじゃないのよっ!!

92 :
かくして「わたし」の異世界生活が始まったのでした。
素直なお子さまがいると思えば、妙に気取ったキザな奴もいる。
ぶっきらぼうに見えて実は気遣いの出来る捻くれ者もいる。
やけに突っかかってくるちっこいのなんか、もうケンカ友達みたいなもんだ。
そんな感じで勇者候補たちはどいつもこいつも癖のある奴ばかりで毎日が大変!
まぁでも「あんたじゃなきゃダメなんだ」なんて言わればやる気もでるってもんですよ!
勇者たちのかーちゃん業、「わたし」がんばってます!!
        【わたしが勇者のおふくろさん!】
          とりあえず思いついただけ

93 :
久しぶりに創発来たけど忍法帳やばい
前みたいに1レスめいっぱいギリギリで書き込みできないや
どうしたらいいのかwikiでも見てくることにするわ〜

94 :
「貴方は自らの心臓が何故、鼓動を止めないか、尋ねられたことはありますか?」
「拳銃で頭をブチ抜いても死なない。まるであれは化け物だ!」
 半世紀以上前、第二次世界大戦末期。
M県椰鷺塙村の東三キロの山中で軍事演習中の警察予備隊の小隊が数分で壊滅した。
精鋭部隊の彼らは何故数分で壊滅したのか?誰が襲撃したのか?
 三十年前、S県平岡町交差点。
地元の有名大学の優秀学生Eが交番を襲撃し警官五名を殺害し拳銃を強奪。
車に向けて無差別に発砲して二十九名を射殺後に自Rる惨事が起きる。
 三年前、東京都メトロ有楽町駅。
電車に仕掛けられた、液体爆弾が炸裂し電車が脱線。
死傷者六十三名の国内最悪のテロが起きた。が、犯人に目星はつかず迷宮入りとなった。
「時を越えて犠牲を払う時に、惨劇は起きて血の雨が降るだろう。」
人々が、"パンドラの箱"を開けるときまた、悲劇は繰り返される。
何が起きても、何があってもそこにある物は絶望だけでしかない。
監督 クリストファー・ノーラン(だったらいいなぁ)
  「ダウン・タウン」    

95 :
「創作発表板最強の作者を見たいか――――ッ」
「オ――――――――――――――!!!!」
「ワシもじゃ!ワシもじゃ、みんな!!」

 『全選手入場!!』
創作心は生きていた!! 更なる研鑚を積みロボフェチが甦った!!!
ロボット物SS総合スレ!! ◆n41r8f8dTsだァ――――!!!
AA作成技術はすでに我が完成している!!
◆JDhsVOOkg6だァ――――!!!
出来次第投下しまくってやる!!
とりあえず三題噺 ◆91wbDksrrEだァッ!!!
素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!!
素手の魔術師 ハンドクラフター 立体物を作ってみるスレ!!!
真のカップルを知らしめたい!! 学園を創りませんか? ◆46YdzwwxxUだァ!!!
創発板は3階級制覇だが厨二病なら全階級オレのものだ!!
チェンジリング・デイ ◆WXsIGoeOagだ!!!
はさみさん対策は完璧だ!! ほんわか絵師 ◆akuta/cdbA!!!!
色鉛筆擬人化のベスト・ディフェンスは私の中にある!!
保守の神様が来たッ サムライブラック保守!!!
創作なら絶対に敗けん!!
ドラクエの漫画見せたる ドラクエ4コマを描くスレ  ペクチン◆Un576eUSkA だ!!!
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこの人が怖い!!
創発板のピュア・イラストレーター 描いちゃったりする人だ!!!
都道府県擬人化から炎のイラストが上陸だ!! ◆Hugh.IzNHU!!!

96 :
ルールの無い創作がしたいから動画投稿になったのだ!!
天下統一を見せてやる!! 創発の野望!!!
めい土の土産にもふもふとはよく言ったもの!!
達人の奥義が今 投下でバクハツする!! 獣人総合スレ わんこ◆TC02kfS2Q2だ―――!!!
狐っ娘こそがみん創スレの代名詞だ!!
まさかこの人がきてくれるとはッッ ◆mGG62PYCNk!!!
創作したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
創作発表スレのピット(ケンカ)ファイター メス豚だ!!!
オレはうなじで最強ではない日本美意識で最強なのだ!!
御存知和風な創作スレ ◆BY8IRunOLE!!!
擬人化の本場は今や天候にある!! オレを萌えさせる奴はいないのか!!
◆GAIA///6T.だ!!!
強ォォォォォいッ説明不要!! 最凶魔女!!! ウンコメコレ!!!
なんとかファイトだ!!!
魔法は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦魔術!!
魔女っ子&変身ヒロイン&魔法少女創作スレから天使ノ要塞の登場だ!!!
人形はオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!!
ドールVS自動人形 からくりメイデン
自分を試しに創発板へきたッ!!
本日もお借りします 編み物とかお裁縫で創作するよキュムキュム!!!
投下量に更なる磨きをかけ 冥獣”怪物を作りたいんですががやってきたァ!!!

97 :
今の自分にボークはないッッ!! スポーツ総合スレ GirlsBaseballClassic!!!
セリフの妙技が今ベールを脱ぐ!! 台詞系SS総合スレから Uだ!!!
島の中でならオレはいつでも本領発揮だ!!
キャッキャウフフ ◆wHsYL8cZCc 紳士スタイルで登場だ!!!
貧R画像はどーしたッ 怒りの炎 未だ消えずッ!!
釣るも釣られるも思いのまま!! 騙されて創作発表板に飛ばされた訳だが!!!
特に理由はないッ 死にたくなるのは当たりまえ!!
友人にはないしょだ!!! 死がテーマの小説を作るスレ!
◆69qW4CN98kがきてくれた―――!!!
読者投票で磨いた実戦SS!!
創発板のデンジャラス・ライオン キャプテン森崎◆vD5srW.8hUだ!!!
設定だったらこの人を外せない!! 超A級投下師 ロストスペラーだ!!!
超一流監督の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
安価進行の鋼鉄人!! わしを育てるスレ!!!
セラ様はこの人が完成させた!!
ロリババァ創作スレの切り札!! るみるくすだ!!!
一レスで次々と創作されてしまったッ
どこへ行ったンだッ 俺の財布ッッ
親友はお金を借してくれたッッッD君の友人の登場だ――――――――ッ
『 第一回 創作発表板書き手ロワイヤル 開幕ッッッ!!! 』
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1306046832/l50

98 :
ワロタwww

99 :
おいwww

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