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2013年05月健康食・サプリ196: 認知症のサプリ (433)
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認知症のサプリ
1 :2011/01/29 〜 最終レス :2013/04/13 情報交換しましょう
2 : フェルガードのフェルラ酸、ビタミンB6B12 ウコン、ホスファチジルセリン(PS)、フィッシュオイルのEPA、DHAなどが有名 ただし論文等では確実に効果出すには規定量があります。
3 : ・コリン+ビタミンB12は認知症の薬であった。 ・イチョウ葉 ・ビンポ
4 : ニンニクとオリーブオイルから作る健康成分アホエン 生のニンニクには含まれず100℃以上では壊れる アホはスペイン語でニンニクの意味 アホエンの効能 記憶力思考力アップ ボケ防止改善 美肌効果 尿酸値低下 活性酸素濃度低下 血液サラサラ 中性脂肪低下 γーGTP正常化 発ガン物質抑制 ■作り方■ 用意するもの オリーブオイル100cc ニンニク2片 耐熱ガラス 鍋 油こし紙 @オリーブオイルを耐熱ガラスに入れニンニクをみじん切りにする A耐熱ガラスを水を入れた鍋に入れ沸かす B沸いたら火を止めニンニクを耐熱ガラスに入れる50〜80℃でアホエンが活発に発生する C冷めたらニンニクを濾す 保存は冷暗所で賞味期限は1ヶ月 1日目安量小さじ1〜2杯
5 : <科学的な根拠はあるのですか?> ある程度あるものもあれば、大してないものもあります。 どちらにせよ、医薬品レベルで実証されているものは基本的にありません。 そういった曖昧な部分を草の根レベルで検証することも、このスレの目的の一つです。 個々の体験談、サプリ同士の相性、個人差の大小、副作用などを投稿して下さい。 明確な科学的知見のみを調べたい場合は下記リンクへどうぞ。 『健康食品』の安全性・有効性情報 (国立健康・栄養研究所) http://hfnet.nih.go.jp/about/porpus.php <どこで買えばいいの?> どこで買っても構いませんが、このスレでは外国から個人輸入している人が多いです。 国内製品では種類が限られる、成分量に対して割高といった理由からです。 細かい事は以下のサイトやスレを参照して下さい。 個人輸入情報@日本貿易振興会 http://www.jetro.go.jp/theme/trade/private/ 薬・化粧品などの個人輸入@日本貿易振興会 http://www.jetro.go.jp/theme/trade/private/qa/qa-07.html 【輸入】海外サプリを購入するスレ12【代行禁止】 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1248865172/ 国際郵便為替を使った個人輸入方法 http://www.drugmania.nu/drugmania/other/trade/flashfires.html 外国のサプリメントショップの例 ・iherb http://www.iherb.com/ ・Vitacost http://www.vitacost.com/ ・Betterlife http://www.betterlife.com/ バルクショップ(各種サプリの原末が格安で購入出来る。) ・BAC http://www.easycart.net/BeyondACenturyInc./ ・BN http://www.bulknutrition.com/ ・CNW http://www.bulk-supplements.com/ ・KTB http://www.ktbotanicals.com/ ・NP http://www.nutraplanet.com/ ・SP http://www.smartpowders.com/
6 : 【認知症】フェルガード【ホントに効くの?】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1287749681/
7 : 【アルツハイマー】認知症・痴呆【脳血管性】Part9 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1294322243/ レビー小体型認知症 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1293250821/
8 : ビタミンBがアルツハイマーを遅らせる http://www.bbc.co.uk/news/health-11232356 Half of the volunteers were given a daily tablet containing levels of the B vitamins folate, B6 and B12 well above the recommended daily amount. The team, from the Oxford Project to investigate Memory and Ageing (Optima), found that on average, in those taking vitamin supplements, brain shrinkage slowed by 30%. なかなか面白いと思わない? B6と12を日々のお勧め量より沢山飲んだ人は 平均して脳が縮小する速度が低下したという。
9 : >>2 外国サプリでフェルラ酸を単体で取る方が安いし効果があるんじゃないのかな 日本製のフェルガードはバカみたいに高いし 日本のフェルガードに含有してるガーデンアンゼリカは老人を興奮させたり 頻尿の副作用があるので難しそう
10 : 【記憶力】 アホエン 【美肌】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1227833142/ 【さらに】頭がよくなるサプリメント11【上をっ!!】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1295620746/
11 : 【脳】ホスファチジルセリンの服用体験記【脳】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1159102136/ (PS)ホスファチジルセリン2 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1221172358/ 【肝臓の妙薬】ウコン(うこん)3 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1261913485/ 【オメガ3】フィッシュオイル 12【DHA・EPA】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1279188067/ ビタミンB総合スレ Part2 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1186345871/ ビタミンB12 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1241707246/
12 : 飲まないよりは飲んだ方がマシ 効果があったら儲け物
13 : KメッソドのK医師もフェルガード(フェルラ酸)を薦めてるね http://www.forest-cl.jp/kono_method/kono_method_2011.pdf http://www.forest-cl.jp/kono_method/kono_method_2010.pdf http://www.forest-cl.jp/kono_method/kouno_method_2009.pdf ttp://kuririn-web.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d128.html ttp://20071001mi.blog122.fc2.com/blog-entry-49.html ttp://chica-go.at.webry.info/201007/article_12.html ttp://ameblo.jp/m-a12/entry-10725148399.html ttp://ameblo.jp/m-a12/entry-10777511916.html ttp://blogs.yahoo.co.jp/caregiver_myself/43755190.html フェルガードを使っている人のブログ
14 : 23 名前:病弱名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/08(土) 08:50:57 ID:2tseQX3J0 >>19 15 名前:病弱名無しさん [sage] 投稿日:2010/12/06(月) 21:05:59 ID:xkGChtQ10 ガーデンアンゼリカ なんじゃこりゃ。 がはいっているからみたいだけど。 24 名前:病弱名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/08(土) 09:20:15 ID:igo+5BikP >>23 それ、アセチルコリン分解を阻害して 記憶改善効果があるらしいが ホルモン中枢を刺激するし、副作用の方が心配。 加齢により頻尿になりがちな老人をさらに頻尿にもしてしまう。 記憶改善効果を期待したいのなら 副作用が報告されていないホスファチジルセリンの方が安心だろ。
15 : ガーデンアンゼリカとは ガーデンアンゼリカ 和名:セイヨウトウキ せり科の植物群で北半球の広い範囲に分布している 二年草または多年草でヨーロッパを中心に古くから 薬用・食用ハーブとして用いられています。ヨーロッパでは古くからこの芳香が悪魔を退け、病気を治すと信じられ 「天使のハーブ」「精霊の宿る根」とも呼ばれました。同属のトウヨウトウキ(当帰)は、漢方薬の原料です。 ガーデンアンゼリカの抽出物には、アセチルコリン分解酵素を阻害するクマリン酸が含まれています。 日本に原産するシシウドやアシタバもこの属の植物です。記憶力へのフェルラ酸の働きをより増強しています あとクマリン酸をwikiで調べるとニンニクにも含まれてるようだ ガーデンアンゼリカよりニンニクサプリの方が副作用が少ないかも・・
16 : wikipedeiaのフェルラ酸の記事より一部抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A9%E9%85%B8 フェルラ酸 認知症予防 [編集] 米ぬかから精製されたフェルラ酸がアルツハイマー型認知症に有効との論文がいくつか発表されている。 その代表的なものは中村重信・広島大名誉教授らによるアルツハイマー病通院患者143人とその家族の協力を得て、 9ヶ月間に亘って投与したもの。試験前と試験開始から3ヶ月毎に、認知機能検査を行った。 その結果、アルツハイマー病患者の認知機能は通常、時間の経過とともに低下し続けるのに、 軽度の患者の場合、試験終了時まで改善が続き、中度の患者も6ヵ月後まで改善状態が続いた。 詳細は老年医学(Geriatric Medicine Vol.46 No.12 2008-12)に発表された
17 : フェルラ酸に脳神経保護作用があるという研究報告が、世界から、日本国内でも、次々に発表されたのです。 実際に、記憶や学習の能力低下がみられる高齢患者さんに使用していただいた治験も行われ、 その能力低下の原因物質と考えられるベータアミロイドを抑制する作用も確認されました。 最近では、2008年10月26日に国際シンポジウム「コメと疾病予防」で発表された、 中村重信・洛和会京都治験・臨床研究支援センター所長の、143人の患者さんを対象に行われた治験の報告は、 朝日新聞にも記事として掲載され、日本中の多くの患者さんとその介護をなされている方々に、たいへん大きな反響を呼びました。 こうしたことから、高齢化とともの“見る・聞く・覚える・考える”――「知的な毎日の生活」に問題を抱えておられる方々に 医薬とは異なり、医薬を相補するサプリメントとして、あるいは知的な健康に自ら気づかう中高齢者の<セルフケア> のためのサプリメントとして、フェルラ酸を主成分とする栄養補助食品が期待されています
18 : フェルラ酸 http://www.vitacost.com/Source-Naturals-Trans-Ferulic-Acid/?isrc=LAN-japanese#IngredientFacts http://www.iherb.com/Source-Naturals-Trans-Ferulic-Acid-250-mg-30-Tablets/1423?at=0&l=ja
19 : http://www.vitacost.com/productResults.aspx?ss=1&.x=16&.y=15&Ntk=products&Ntt=%e3%80%80Source%20Naturals%20Trans-Ferulic%20Acid
20 : >>13 Kメソッドトブログ参考になりました。 有難う
21 : フェルラ酸って、健康な人が使うとスマドラ的な効果はあります?
22 : アメリカのサプリを輸入販売している会社では(インターネットで検索できます。) トランス・フェルラ酸 250mg 60個入り 1,780 円で販売しています。 1錠 にトランス・フェルラ酸250mg を含み 1日2錠だと500mgです。 それによると 抗酸化剤や運動能力増強剤としての効果が期待されるサプリメントです。 フェルラ酸には抗酸化剤としての効果のほかに、運動能力増強剤として多くのアスリートに支持されています。 スポーツのためには、運動の前後30-45分以内に1錠を、もしくは毎朝食時に1錠 毎日の健康のためには、1日1-2錠を食事と一緒にお摂りください。とあります。
23 : 運動能力増強剤かあ。 反射神経良くなったりするなら、知的能力も向上するのかと妄想。
24 : ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080819-OYT1T00040.htm カレーを食べて記憶力アップ…アルツハイマー予防に期待 武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った 化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。 アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。 同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。 その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、 ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。 そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った 新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。 その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、 飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。 阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。 今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。 (2008年8月19日00時25分 読売新聞)
25 : ANM176はどのようにして認知症を予防し改善するか? ttp://alzhima.net/anm176.pdf ANM176はガーデンアンゼリカ (Angelica archangelica)根からベータ アミロイドたんぱく質 (Aβ)の神経毒性を抑制できる成分を特定の 条件で抽出し調整したものにフェルラ酸 (ferulic acid)を加えた製剤で、 健忘やアルツハイマー病(AD)の予防や改善を目的としています。 特に、ある地域で栽培した韓国トウキ(Angelicagigasnakai)が最もAβの 神経毒性を抑制しAD用製剤として有望でした。 韓国トウキを調べた結果、Aβ神経毒性を抑制できる2つの成分が見つかり、 その一つはフェルラ酸単体で、もう 1 つは様々なクマリン類の混合物でした。 また、このクマリン類は抽出方法によってはAβ神経毒性の抑制効果が 失われることも判明しました。(有効成分は低温でアルコール抽出しなければならない) 韓国トウキを原料として用いた INM176が誕生しました。 一方日本では、INM176は医薬品ともなる韓国トウキを原料としているため、 サプリメント用としては認められません。そのため、食品と認められている 唯一のシシウド属であるガーデンアンゼリカを用い、その根からAβの 神経毒性を抑制する成分をアルコールで低温抽出し濃度調整したものに 米ヌカから抽出したフェルラ酸を配合した製剤 ANM176が日本向けサプリメント用製剤として開発されました。 ANM176 にフェルラ酸を配合した理由は、ガーデンアンゼリカにはフェルラ酸の含量が少なかったためです。
26 : フェルガードは認知症専門スレあるだろ もうイチョウ葉でいいよ、イチョウ葉もホスファもスレあるけどあっちは認知症関係ないから
27 : フェルラ酸単体のサプリは安価なものが海外通販から買えるようですが、 ガーデンアンゼリカ抽出物に相当する物となるとどれになるんでしょう? 調べてる過程でガーデンアンゼリカ抽出物が トウキという植物からフラノクマリン類という成分を低温アルコール抽出したもの、 海外サイトだとDong Quaiの表記かなと思っているのですが、 どれも1カプセルあたりの成分量が250-500超mgと多過ぎて、20-40mg相当の代替には出来なさそう。 フラノクマリンはグレープフルーツ(特にホワイト)にも含まれており、 グレープフルーツの薬との相互作用(薬が体に吸収されやすくなる)は ガーデンアンゼリカ抽出物の働きと合致するように思えて グレープフルーツで代替出来るのか?と妄想してます。 でも毎食は現実的じゃないし、マーマレードにした物にも薬との相互作用が出るらしい事から 低温アルコール抽出にこだわらなくてもグレープフルーツ抽出物でいけるだろうか・・ >>15 にニンニク抽出物で代替のような話もありますが、 ガーデンアンゼリカ抽出物20-40mgの代替で安価なもの何か無いでしょうか。
28 : 「魚は脳にいい食べものです。知能の面から見ても、気分やうつの問題から 見ても、集中力や注意力から見ても。懐妊二年前から老齢になるまで一生を 通じて、魚は脳にいい食べものなのです」 ジャクリーン・ストルディ博士(英国の栄養学者、研究者) 「わたしは、100種類近くの物質の人間の記憶力への影響を 調査しました。その中で、最も衝撃的な結果が得られたのが、 ホスファチジルセリン(PS)なのです」 トーマス・H・クルーク三世博士 (米国立精神衛生研究所老人精神薬理プログラムの前責任者)
29 : >>27 亀レスですみません。 ガーデンアンジェリカの代用は見つかりません。 ○ェルガード販売会社のHP見るとフェルラ酸とガーデンアンジェリカの比率も硬化を左右するみたいです。 うちの親には3週間前から○ェルガード100Mハーフというガーデンアンジェリカの比率が通常の半分の製品で 作用時間が長いと言われる製品から始めました。 今のとこ利尿の副作用もないみたいなので次回は○ェルガード100Mを注文してみます。 効果があれば良いのですが・・
30 : フェルガード100Mハーフ、結構調子良いみたいです。 次回はフェルガード100Mを注文してみる予定
31 : 認知症つっても アルツ、老人性、脳血管性と色いろある どれがどれに効くの?
32 : だいたいが、なんで「認知症」なわけ? それじゃ認知することが病気・認知自体が病気みたいだろか?? 言うんだったら正常に認知することがうまくいかないということで 「認知不全症」とか「「認知障害症候群」とか「認知困難性錯乱」とか言うべきだ。 仕事で確認するのに「この件を認知おねがいします」とかいうと アルツハイマーとか言ってるみたいで違和感がバリバリ。
33 : >>31 ここに出てるのはアルツハイマーに効果ありといわれてるサプリが多いよ フェルガードやフェルラ酸は認知症や物忘れ全般に効能ありといわれてるよ
34 : >>31 薬じゃないから単体の病気二スポット的に効く訳じゃないよ 物忘れと認知症全般
35 : 若年性認知症にも効くの 無気力や無関心で引きこもりがひどい 肉食えとものの本には書いているがどうなの
36 : 認知症に効果がありそうな成分が入っているサプリメントとしてこれはどうかな? (大丈夫ゴールドって名前がうけるんだけどW) ムクナやシダ抽出物そしてフェルラ酸やビタミンB1・2・6・12・葉酸や アンチエージングの効果で注目されているレスベラトロールが含まれている そうなんだけど・・・。
37 : >>36 どうかわからん…とにかく認知症は認知症スレ見てるだけでも 各々症状が違い過ぎて、アリセプト自体がサプリみたいな薬だからな… うちは、アリセプト飲ませはじめて反抗的、問題行動起こし初めたので 認知症関連の過去スレあほほど見て、イチョウ葉→EPA+DHA→抑肝散で二年 効いてるのか効いてないのかわかんないがw とりあえず言う事は聞くようになった 今年に入ってホスファチジルセリン輸入して飲ませてる アルツ宣告から二年半、最近出来ない事がちらほら増えてきたなぁ…。
38 : >>36 ビタミンB群とフェルラ酸は認知症に対しての効果が実証されてるよ
39 : さっきNHKで観た 数年前に発表されていた赤毛ザルの老化実験 レスベラトロールが 脳神経、細胞を死滅させる脳内活性酸素の除去、 長寿遺伝子の活性化に有効らしい。 患者に体内吸収可能な少量のクルクミンサプリは試しているが、 赤ブドウの皮に含まれるレスベラトロールも使ってみよう 食品からも脳に必要な必須栄養素は摂取させている。 過食ぎみなのでカロリー制限も行う
40 : レスベラトロールスレも読んだほうがいいよ、色々と副作用が書かれてるから。
41 : >>38 フェルラ酸ググってもフェルガードの宣伝しか出ないのな てことはフェルラ酸飲ませての効果云々てのはイコールフェルガードか… サプリでググってもsauceナチュナルのトランスフェルラ酸ての一種しかない これは別物なのか?効果がアスリート系の事しか書いてない。 何故サプリ好きなアメリカが脳に効果が実証?されたフェルラ酸各社出さないんだろう…。
42 : 大丈夫ゴールドを買ってみました。(笑) レスベラトロールに興味があったので。 祖母にも飲んでもらったらなんか目がスッキリして周りのものがはっきり 見えるようになったらしい。 認知症の予防に有効なヒューペルジンAの作用もあるらしいからしばらく 祖母にも飲ませてみます。 フェルガードよりも成分が贅沢に使われているのでお得な感じです。
43 : 今更魚のDHAがいいだとか、どこそこのサプリが効果あっただとか 悪徳代替医療食品なんかに騙されないことだな。
44 : 事実に今更もくそもない
45 : DHAは騙されたよね
46 : >>44 騙されてるのにも気がつかない馬鹿。
47 : 代替医療は今や1兆円産業だからな。 この業界には医師も眉ひそめてよく厚生労働省がこんなもん認可してると呆れてるくらいだし。
48 : 何しにサプリ板に来てるんだろう…
49 : ユキチカとビールはけっこうあう。
50 : あげてみるか… ホスファチジルセリンがきれて銀杏とDHAだけで若干ダウン気味 なんらかの効果か影響はあるって事かいな
51 : PSのメーカーどこ?
52 : ジャロー
53 : PSといえば、うちもです。 ジャローのニューロオプティマイザー ジャローのPS ジャローのアシュワガンダ MAXーDHA EPA フェルガード100 長谷川式14点で これらをサプリメントとして 飲んでもらってるんですが どう思われますか?
54 : 素人だけど、それだとホスファチジルセリン取り過ぎじゃないの? 何錠飲んでるのかな。 セロトニン過剰で、幻聴聞こえそう。
55 : ニューロオプティマイザーで100mg PSで200mg で、一日300mgにしてます。 悩みの種は整理しないと金銭面で厳しいことです。
56 : そんだけマニアックなのにGPCコリンを飲ませてないのはなんで?
57 : αなのかCDPなのかどっちなのか?
58 : αGPCはGPCコリンのことです。 そしてCDPコリンはシチコリンのことです。
59 : αGPC=L-α-グリセリルホスホリルコリン だからGPCコリンは、グリセリルホスホリルコリンコリンとなるのでおかしい CDPコリン=シチジルジホスフェートコリン、これを略してシチコリン αGPCはGPCコリンのことです。(キリッ
60 : 実際それって効いてる?www
61 : こりんこりん♪
62 : グリセ=リル・ホスホ=リル・コリンコリン第三皇女 ちょっと萌えな皇女様だ
63 : コリンは世界を救うよね♪
64 : 海外だとガランタミンがサプリで売ってますが、レミニールとは別物なんですか?
65 : αGPCはGPCコリンのことです(キリッ
66 : >>41 うちはそのソースナチュラルのフェルラ酸飲ませてるよ
67 : ニューロオプティマイザーって色々入ってるけど その英語3文字コリンは入ってないんかな
68 : ビタミンBとオメガ3系脂肪酸による認知機能維持作用 [2011年05月23日(月)] 今月の臨床栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、ビタミンB群とオメガ3系脂肪酸による認知機能への影響を調べた臨床研究が、フランスのグループ(University of Paris XIII)から報告されていました。 (Am J Clin Nutr. 2011 May 18.) 認知症の予防や改善に対して、ビタミンB群とオメガ3系脂肪酸(EPAやDHA)サプリメントが利用されています。 ビタミンB群については、 脳萎縮進行抑制効果 を示した臨床研究が話題になりました。 オメガ3系脂肪酸では、認知機能の維持や動脈硬化の予防、脳卒中後うつ病の抑制といった作用が知られています。 さて、今回の研究では、ビタミンB群とオメガ3系脂肪酸投与によって、高リスク群の認知機能への影響が検証されています。 具体的には、心筋梗塞や不安定狭心症、虚血性脳卒中などの既往を有する45-80歳の男女1,748名を対象に、 (1)ビタミンB群投与群 (葉酸;560マイクログラム + ビタミンB6;3ミリグラム、 + B12;20マイクログラム) (2)EPA+DHA:600mg(内訳2:1) (3)ビタミンB群+オメガ3系脂肪酸の併用投与群 (4)偽薬投与群 の4群での比較が行われました。 研究の一環です。) 4年間の介入後に、認知機能の状態が評価されています。 解析の結果、各群間における有意差は見出されていません。 一方、層別解析では、特定の既往歴や年齢層では、認知機能に対する維持・改善作用が認められています。 例えば、脳卒中既往を有する患者群では、偽薬群に比べて、ビタミンB群+オメガ3系脂肪酸の併用投与群において、 認知機能スコア(側頭葉タスク)低下の有意な抑制が示されています。 (オッズ比0.43; 95% CI: 0.21, 0.86) 以上のデータから、疾患既往を有するハイリスク群において、ビタミンB群やオメガ3系脂肪酸による認知機能の維持作用は、 特定の患者群で有意であることが示唆されます。
69 : 神経病学の専門ジャーナル(電子版)に、アルツハイマー病と血中ホモシステイン値との関連を調べた研究が、 米国のグループ(Mayo Clinic, UCSF)から報告されていました。 (Neuroreport. 2011 Apr 20.) 血中ホモシステインはアミノ酸の1種で、高値であると動脈硬化性疾患やアルツハイマー病のリスクとなります。 葉酸と逆相関関係にあり、葉酸摂取による動脈硬化抑制作用の機序として、ホモシステイン低下を介したメカニズムが想定されています。 今回の研究では、脳MRIによる解析によって、アルツハイマー病の所見である脳萎縮と、ホモシステイン値の関連が調べられました。 (被験者は、Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative studyという研究の参加者です。) 具体的には、高齢者732名を対象に調べた結果、 血中ホモシステイン値が高いほど、前頭葉, 頭頂葉, 後頭葉の白質での脳萎縮が認められたということです。 (これは、診断、年齢、性別には関連していません。) また、この相関は、軽度な認知機能障害についても認められています。 したがって、論文著者らは、アルツハイマー病において、ホモシステインに関連した脳萎縮による疾患の予防に対して、 葉酸サプリメントなどのビタミンB群の摂取が有用である可能性を考察しています。
70 : オメガ3系脂肪酸による認知機能の維持作用 [2011年03月03日(木)] 臨床栄養学の専門ジャーナルに,オメガ3系必須脂肪酸の摂取によって,高齢者における認知機能維持効果を示した 調査研究が,フランスのグループ(Human Nutrition Research Center of Ile de France)から報告されていました。 (J Nutr Health Aging. 2011;15(2):115-20) EPAやDHAなどのオメガ3系必須脂肪酸では,抗炎症作用・動脈硬化予防作用,認知機能改善作用, 抗うつ作用など多彩な働きが示されています。 さて,今回の研究では,成人3,294名が対象となり,2007年から2009年にかけて,認知機能関連指標の検査,食事調査などが行われています。 (SU.VI.MAX研究[Supplementation with Antioxidant Vitamins and Minerals study]の解析データで,13年間のフォローアップに相当します。) 4分位による比較,回帰分析の結果, オメガ3系必須脂肪酸の総摂取量が多いほど (OR = 0.72, CI 95%=0.56-0.92), また,EPAの摂取量が多いほど(OR Q4 versus Q1 = 0.74, CI 95%=0.58-0.95), 認知機能障害に関連した自覚が少ないこと, そして,この相関は,うつ状態での補正後も認められたということです。 その他,魚類の摂取量との関連でも,同様の傾向が認められています(有意差なし)。 (OR Q4 versus Q1 = 0.80, CI 95%=0.63-1.01) 以上のデータから,(先行する13年間にわたる)魚類の摂取,オメガ3系脂肪酸の摂取,EPAの摂取によって, 高齢者の認知機能に対する健康維持効果が示唆されます。
71 : 葉酸による認知機能改善作用 [2010年12月28日(火)] 今月の神経生物学の専門ジャーナルに,葉酸による認知機能改善作用および酸化ストレス状態改善作用を示した 基礎研究が報告されていました。 (Cell Mol Neurobiol. 2010 Dec 18.) 認知症は,高齢化社会を迎えた先進諸国のRケアシステムにおいて,対策が急がれる疾患のひとつです。 認知症の予防や症状進展の抑制に対して,有用性が示唆されている機能性食品成分が,サプリメントとして利用されています。 示した臨床研究が報告されました。) ビタミンB群の中で,葉酸については,その欠乏症がうつ症状や認知機能の低下と関連することが示されています。 そこで,今回の研究では,葉酸サプリメントによる認知機能や脳の老化に対する影響が,ラットを用いて検証されました。 具体的には,6,11,16月齢のラットに対して,5mg/kg体重/日の用量で葉酸が8週間投与され,投与前後において, 認知機能の指標や生化学的・組織学的変化などが測定されています。 解析の結果,葉酸サプリメント投与老齢ラットでは,迷路試験における記憶能の有意な改善が見出されています。 このとき,葉酸投与によって,脳内領域における抗酸化酵素活性の有意な亢進,過酸化脂質の有意な低下が示されました。 以上のデータから,葉酸は,脳内の酸化ストレス障害の減少を介して認知機能の低下を抑制することが示唆されます。 今後,臨床的意義の検証が期待される分野です。
72 : イチョウ葉エキスは,抗酸化作用や血小板凝集抑制作用,循環改善作用を有し,認知症の予防や閉塞性硬化症の改善に用いられる ハーブサプリメントです。 ドイツの製薬メーカーによって,多くの臨床研究が行われており,有効性と安全性が示されています。 さて,今回の研究では,神経精神症状を有する認知症患者に対して,イチョウ葉エキス(EGb 761)の1日1回投与による有効性と 安全性が検証されています。
73 : ビタミンB群による脳萎縮進行抑制効果 [2010年09月19日(日)] 今月の科学誌に,高用量のビタミンB群投与によって,認知症患者の脳萎縮進行が抑制されたという臨床研究が, イギリスのグループ(University of Oxford)から報告されていました。 (PLoS One. 2010 Sep 8;5(9). pii: e12244.) 高齢者,特に認知症の高齢者では,脳萎縮の進行が認められます。 一年あたりの脳萎縮速度の平均値は, ビタミンB投与群:0.76%[95% CI, 0.63-0.90] 偽薬投与群:1.08% [0.94-1.22] であり,有意差が認められています(P?=?.001)。 治療に対する反応は,ホモシステイン値と相関しており, ビタミンB投与群において,血中ホモシステイン値が13μmol/L以上の被験者では, 脳萎縮速度が53%抑制されていました(P?=?.001)。 また,脳萎縮の進行が大きいほど,認知機能テストのスコアが低いという相関も見出されています。 有害事象については,両群間での差は示されていません。 以上のデータから,軽度の認知機能障害/認知症を有する高齢者に対して, 高用量のビタミンB群(葉酸+ビタミンB6+ビタミンB12)の投与は,脳萎縮の進行を抑制し,認知機能の低下を抑える働きが示唆されます。 論文著者らは, 70歳以上の16%が軽度の認知機能障害を有しており, その半数がアルツハイマー病を発症する, 脳萎縮の進行は,軽度の認知機能障害からアルツハイマー病への進行の特徴であり, 今後,同様の介入(ビタミンB群の投与)によって,アルツハイマー病の発症が抑制/遅延するかどうか,検証が求められる, と考察しています。 (認知症に伴って生じる負担を考えると,ビタミンB群の利用は,費用対効果の非常に大きなサプリメント療法と考えられます。)
74 : 適量のワインが認知機能の改善に有用 [2010年07月21日(水)] 神経学の専門ジャーナルに,ワインの消費と認知機能との関連を検証した疫学研究が,ノルウェイのグループから報告されていました。 (Acta Neurol Scand Suppl. 2010;(190):23-9.) 適量のアルコール消費による認知機能への影響については,議論があります。 (ただし,過剰摂取が好ましくないのはいうまでもありませんが。) そこで,今回の研究では,異なるアルコール飲料の消費と,認知機能への影響について,大規模な疫学調査が行われています。 具体的には,ノルウェイのトロムソにおいて,喫煙をしない男女5033名を対象に,アルコール消費,認知機能,心血管リスクなどの変化について, 7年間のフォローアップが実施されました。 認知機能解析の結果,適量のワイン消費が,認知機能の好ましいパフォーマンスと相関していたということです。 (男女ともに,他の変数とは独立して有意な相関が認められています。) (なお,認知機能の指標として,verbal memory test,digit-symbol coding test,tapping testが用いられています。) 一方,ビールやスピリッツ(ブランデーやウオツカ類)の消費とは相関は示されていません。 また,今回の研究の被験者では女性において,アルコールを消費しない場合,認知機能の低下との相関が見出されています。 以上のデータから,論文著者らは,軽度/適量のワイン摂取は,好ましい認知機能のパフォーマンスと相関すると,考察しています。
75 : ウコン成分によるアルツハイマー病の症状改善作用 [2010年06月18日(金)] 今月の神経病学の専門ジャーナル(電子版)に,ウコン成分のクルクミンによるアルツハイマー病関連症状の改善作用を示した 基礎研究が報告されていました。 (Neuroscience. 2010 Jun 9.) アルツハイマー病は,脳内の異常タンパク質(Aβ:アミロイドβ)蓄積を特長とする神経変性疾患であり,認知症の1種です。 サプリメント研究の分野では,アルツハイマー病対策の機能性食品成分を探索する研究が行われてきました。 これまでの基礎研究では,ウコンの主成分であるクルクミンによる抗アルツハイマー病作用が示唆されています。 今回の研究では,アルツハイマー病モデル動物であるアミロイドβ(Aβ)ペプチド投与ラットにおける空間的学習・記憶に関するクルクミンの 作用が調べられました。 (クルクミノイド類としてcurcumin,bisdemethoxycurcumin,demethoxycurcuminの3種類の混合体,および個別成分での検証が行われています。) その結果,クルクミノイドは30 mg/kgの濃度にてアルツハイマー病様のニューロン喪失を示すラットにおいて,記憶能改善作用を示したということです。 (個別成分は,3-30 mg/kgの用量での有効性が示されています。) 分子の発現が促進することも見出されています。 (脳内の部位や濃度依存性に関する解析が示されています。) 今回の研究以外にも,クルクミンによるアルツハイマー病の予防や改善効果を示唆する基礎研究は数多く知られています。 (例えば,Aβタンパク質蓄積抑制やタウタンパク質リン酸化抑制などです。) 一方,臨床研究ではまだ明確な効果は見出されておらず,今後,適正な用法用量の設定のためのエビデンス構築が期待されます。
76 : アルツハイマー病とセレンの関係 [2010年03月30日(火)] 今月の栄養学の専門ジャーナルに,アルツハイマー病とセレンの関係を調べた研究が,ブラジルのグループから報告されていました。 (Br J Nutr. 2010 Mar;103(6):803-6.) これまでの研究によって,さまざまな抗酸化物質が,加齢に伴う変性疾患の低下に相関することから,疾病の病因として 酸化ストレスの関与が考えられています。 今回の研究では,アルツハイマー病患者におけるセレンの状態が調べられています。 セレンは微量必須ミネラルの1つであり,抗酸化作用を有することから,サプリメント成分としても利用されています。 具体的には,アルツハイマー病患者28名と,正常対照者(健常者)29名を対象に,3日間の食事記録にてセレンの摂取状況が調べられました。 (症例対照研究。両群とも被験者は60歳から89歳。) 血中,赤血球中,爪のセレン値が解析された結果,アルツハイマー病患者ではセレン摂取不足が顕著であることが見出されました。 また,アルツハイマー病患者では,血中セレン濃度,赤血球中セレン濃度,爪のセレン値がいずれも正常対照群と比べて有意に低値でした。 (アルツハイマー病:32.59μg/l, 43.74μg /l and 0.302μg /g vs. 正常対照群:50.99μg /l, 79.16μg /l and 0.400μg /g) 以上のデータから,アルツハイマー病患者では,セレンの摂取不足が病態の一因として関与していることが示唆されます。 セレンは,「マルチミネラル」に含まれている機能性食品素材です。
77 : ブドウ果汁による認知機能改善作用 [2010年03月20日(土)] 今月の栄養学の専門ジャーナルに,ブドウ果汁による認知機能改善作用を示した臨床研究が,米国のグループから報告されていました。 (Br J Nutr. 2010 Mar;103(5):730-4.) ブドウ果汁には,ポリフェノール類が豊富に存在し,抗炎症作用や抗酸化作用を介した疾病予防効果,細胞内情報伝達シグナルに対する 作用などが知られています。 例えば,赤ワインによる心臓病予防効果はよく知られていますし,近年では,レスベラトロールによる長寿関連遺伝子活性化作用が 話題になっています。 また,これまでの研究では,フラボノイド類の豊富な食事と,認知症リスク低下との関連が報告されています。 そこで,今回の研究では,高齢者における認知機能に対するブドウ果汁の作用が検証されました。 具体的には,記憶力低下を有する(ただし認知症ではない)高齢者12名を対象に,コンコード種ブドウ果汁が,二重盲検法にて12週間投与され, 認知機能関連指標が測定されています。 その結果,言語学習の有意な改善,言語想起と空間想起の改善傾向が認められたということです。 なお,ブドウ果汁摂取群では空腹時インスリン値の軽度な上昇が認められていますが,体重やウエスト周囲径には影響は認められていません。 以上のデータから,コンコード種ブドウ果汁の摂取は,高齢者における認知機能改善作用をもたらすことが示唆されます。 今後,さらに質の高い研究によって,有効性に関する追試や作用機序に関する検証が期待される分野です。
78 : アルツハイマー病に対する抗酸化剤による補完療法 [2010年03月15日(月)] 今月の神経病学の専門ジャーナルに,アルツハイマー病に対して医薬品と抗酸化剤を併用した臨床研究が, 米国のグループから報告されていました。 (Neurodegener Dis. 2010 Mar 12;7(1-3):193-202) アルツハイマー病に対しては治療法が確立しておらず,一般には,病気の進行を遅らせる医薬品が広く利用されています。 一方,機能性食品素材の分野では,イチョウ葉エキスなどについての予備的な臨床研究データが知られています。 今回の研究では,医薬品のドネペジル(商品名アリセプト)を服用中のアルツハイマー病患者に,抗酸化剤(複合サプリメント剤)を 併用した補完療法についての効果が検証されました。 投与された抗酸化剤の構成成分は, ・カルノシン,コエンザイムQ10,ビタミンE,ビタミンC,βカロテン,セレン,L-システイン,イチョウ葉エキス:抗酸化作用(タンパク質,脂質, 核酸等を酸化障害から防ぐため) ・ビタミンB6,B9,B12(血中ホモシステイン値を下げるため) ・ビタミンB1,B2,B3(ペントースリン酸回路の維持) となっています。 中等度のアルツハイマー病に罹患(NINCDS-ARDA およびNINCS-AIRENを指標)し,ドネペジル(5mg/日を2ヵ月以上)投与中の 患者52名(男性21名,女性31名)を対象に,抗酸化複合サプリメント投与群あるいは偽薬投与群の2群(各群26名)に分けて,6ヶ月間の投与試験が行われました(ランダム化二重盲検法)。 48名の患者が試験を完了しています。 投与の結果,血中ヒドロキシペルオキシダーゼを指標としたd-ROMsに基づく酸化障害および血中ホモシステイン値の有意な低下(改善)が 認められたということです。 (ただし,赤血球中のグルタチオンが増加した群において。) また,認知機能の指標であるMMSE IIスコアは,ドネペジル+偽薬投与群では投与前後に変化は認められなかったのに対して, ドネペジル+抗酸化複合サプリメント投与群では有意な改善が見出されています。 今後,さらに質の高い臨床研究による検証が期待される分野です。
79 : サプリメント栄養療法による高齢者の認知機能改善作用 [2010年03月02日(火)] 今月の栄養学の専門ジャーナルに,健康な高齢者に栄養サプリメントを投与することで認知機能の改善を認めたという臨床研究が, 米国のグループ(University of Massachusetts)から報告されていました。 (J Nutr Health Aging. 2010;14(3):224-30.) 認知機能の改善や障害予防に関しては,イチョウ葉エキスやオメガ3系脂肪酸といった機能性食品成分での一定の効果が知られています。 今回の研究では,健康な高齢者を対象に,複合サプリメント(葉酸,ビタミンB12,ビタミンE,アセチル-L-カルニチン,SAMe,NAC)あるいは 偽薬が投与され,認知機能関連指標が測定されました。 その結果,複合サプリメント投与群では,認知機能テストにおいて有意な改善が認められたということです。 (California Verbal Learning Test II とTrail-Making Testについて。) この働きは,6ヶ月間のオープンラベル試験として行われた別の研究でも見出されています。 複合サプリメントの中止後,認知機能は投与前値に戻り,再投与によって改善が認められました。 その他の検討では,複合サプリメント投与2週間にて認知機能テスト(Trail-making testと Digit-Memory test)の改善が示されています。 吸収効率の違いなどが理由として推定されています。 以上のデータから,健康な高齢者を対象にした栄養サプリメントの投与は,認知機能の維持に一定の効果が期待できると考えられます。 -----------------------------
80 : ブルーベリーで認知症予防 [2010年01月15日(金)] 今月の農芸化学の専門ジャーナル(電子版)に,ブルーベリーの摂取が高齢者における認知機能を改善したという臨床研究が, 米国のグループから報告されていました。 (J Agric Food Chem. 2010 Jan 4) ブルーベリーにはアントシアニン類などのファイトケミカルが豊富に存在し,抗酸化作用や抗炎症作用を介した機能性が考えられます。 アントシアニンは,中枢神経系における神経機能の維持に関与することが示唆されています。 そこで,今回の研究では,ブルーベリージュースによる認知機能への働きが検証されました。 具体的には,高齢者9名(平均年齢76.2歳)を対象に,1日あたり500mlのブルーベリージュースを12週間投与し, 認知機能に関連する検査が行われました。 その結果,記憶能に関する有意な改善が認められたということです。 (paired associate learning; p= 0.009,word list recall; p = 0.04) また,うつ状態の軽減傾向(p = 0.08)や,血糖値の低下傾向(p = 0.10)も示されています。 さらに,同一のプロトコールによる偽薬対照群との比較検証も行われました。 以上のデータから,ブルーベリー果汁による認知機能改善作用が示唆されます。 ブルーベリーというと目の健康維持という印象がありますが,基礎研究では強力な抗酸化作用と抗炎症作用を介した中枢神経系に対する 作用も示されており,今後,臨床的意義の検証が期待される分野です。
81 : 日本人における若年性認知症の原因は [2009年08月29日(土)] 今月の脳血管疾患の専門ジャーナルに,日本人を対象にした若年性認知症の調査研究が発表されていました。 (Stroke. 2009 Aug;40(8):2709-14.) 今回の研究では,若年性認知症に関して,茨城県の2475医療機関から得られた回答が検討されています。 若年性認知症患者617例が同定され,発症率は10万人当たり42.3例(95% CI, 39.4 to 45.4)と推計されました。 患者の平均年齢は56.9±7.3歳,発症時の年齢は53.4±7.9歳です。 若年性認知症の原因は, 42.5%が脳血管性認知症, 25.6%がアルツハイマー病, 7.1%が頭部外傷, 6.2%がレヴィ小体型認知症/認知症を伴ったパーキンソン病(dementia with Lewy bodies/Parkinson disease with dementia) 2.6%が前頭側頭葉変性症 16.0%がその他 という結果でした。 脳血管性認知症の原因は, 脳出血 脳梗塞 くも膜下出血 で9割を占めています。 以上のデータから,若年性認知症の発症率は西欧諸国と同程度であるものの,日本では脳血管性認知症が多いという特徴が示唆されます。 脳血管疾患に関連して,動脈硬化予防や血管の健康維持に有用性が示されている機能性食品成分として, DHAやEPAなどの魚油, 赤ワインポリフェノール ポリフェノール などがあります。 また,認知機能に関しては, イチョウ葉エキス, PS といった成分が知られています。
82 : マリアアザミによるアルツハイマー予防の可能性 [2009年06月29日(月)] 今月の薬理学の専門ジャーナル(電子版)に,マリアアザミの成分によるアルツハイマー予防の可能性を示唆した基礎研究が報告されていました。 (Br J Pharmacol. 2009 Jun 22 PMID: 19552690) マリアアザミ(学名Silybum marianum,英名milk thistle)は,肝臓保護作用を有するハーブで,欧米で広く利用されています。 (肝臓のためのサプリメントといえば,日本ではウコンですが,欧米ではマリアアザミのほうが広く認知されていると思います。) さて,認知症の1種であるアルツハイマー病は,アミロイドベータ(Aβ)というタンパク質が蓄積し,認知機能に異常をきたす疾患で, 酸化ストレス障害の関与も考えられています。 マリアアザミの有効成分であるシリビンsilybin(シリビニンsilibinin)が抗酸化作用を有することから,今回の研究では, シリビニンによる神経保護作用(Aβによる神経毒性に対する保護作用)が検討されています。 具体的には,Aβ蓄積による認知障害を生じた疾患モデルマウスに対して,シリビニンが1日あたり2,20,200mg/kg体重の用量にて 経口投与され,6-11日後に認知機能が測定されました。 Y-mazeやnovel object recognition testなどにて認知機能が評価された結果,シリビニン投与によって,Aβによる記憶障害が抑制されることが 示されています。 さらに,シリビニンの反復投与によって,海馬において,Aβによる酸化障害の抑制が認められました。 示唆されます。 なお,マリアアザミを認知症予防に使うというよりは,肝臓保護効果を目的としてとっていたマリアアザミに中枢に対する効果も期待できる, ということになると思います。
83 : イチョウ葉エキスによる脳保護作用 [2008年10月16日(木)] 脳での虚血再灌流時において、イチョウ葉エキスによる神経細胞保護作用を示した基礎研究が報告されていました。 (Stroke. 2008 Oct 9. PMID: 18845796) イチョウ葉エキスは、循環改善作用を有し、認知機能の低下を抑制するサプリメントとして広く利用されています。 イチョウ葉エキス標準化サプリメント(EGb761)では、酸化障害に対する神経保護作用も示唆されていますが、詳細な作用機序は十分に解明されていません。 そこで、今回の研究では、モデル動物を用いて、虚血による酸化障害に対するイチョウ葉エキスサプリメントの効果が検討されました。 野生型とHO-1(ヘムオキシゲナーゼheme oxygenase 1)ノックアウトマウスの虚血再灌流モデルにおいて、イチョウ葉エキスの効果が検討された結果、EGb761による神経保護作用が認められました。 (ヘムオキシゲナーゼは、酸化障害などのストレスで誘導される酵素です。) 一方、この効果は、HO-1ノックアウトマウスでは消失したことから、ヘムオキシゲナーゼを介した作用であることが示唆されます。 その他、培養細胞系では、EGb761が用量依存的・時間依存的にヘムオキシゲナーゼを誘導することが明らかになりました。 以上のデータから、イチョウ葉エキスの作用メカニズムとして、ヘムオキシゲナーゼを介した経路の存在が示唆されます。
84 : ワインの認知症予防効果@女性 [2008年07月14日(月)] 疫学の専門ジャーナルに、ワインの消費が多い女性では認知症の割合が最も低いという相関を示した研究が、スウェーデンのグループから 報告されていました。 (Am J Epidemiol. 2008;167:684-91.) 今回の研究の目的は、摂取するアルコールの種類と量の違いが、認知症の発症に関連しているかどうか、検討することです。 スウェーデン在住の38歳から60歳までの女性1,462名を対象に、1968-69年から2000年にかけて追跡調査が行われ、164例の認知症が報告されました。 アルコールの摂取など生活習慣については、70年代、80年代、90年代にも調査が行われています。 その結果、ワインの消費は、認知症を有意に予防することが示されました(認知症を40%減少)。 この作用は、アルコール飲料としてワインのみしか消費しない女性において、最も強く認められたということです(認知症を70%減少)。 また、喫煙者では、ワインによる予防効果がより強く示されています。 一方、アルコール類全般では、消費によって認知症リスクの上昇が示唆されています。 以上のデータから、ワイン類の摂取では認知症予防効果が示唆されること、この効果はアルコール類全般には認められないことからアルコール以外の ワイン成分が関与すること、などが考えられます。 ただし、この研究ではアルコール消費は自己申告による調査です。 また、特定の地域の女性を対象にした研究ですので、一般化することは容易ではありません。 今後、他の地域での研究などによる検証が期待される分野です。
85 : ツボクサによる認知機能改善作用 [2008年03月27日(木)] 今月の生薬学の専門誌に、ツボクサによる認知機能改善作用を示した臨床研究が、タイの研究グループから報告されていました。 (J Ethnopharmacol. 2008 Mar 5;116(2):325-32.) ツボクサ(Centella asiatica、Gotu Kola)は、伝統医療において用いられてきた生薬で、これまでに基礎研究や臨床試験のデータが示されています。 今回の研究は、健常高齢者の認知機能に対する作用を検討する目的で行われたランダム化偽薬対照二重盲検試験です。 健常高齢者28名を対象に、ツボクサ抽出物が250,500、750mgの用量で2ヶ月間投与され、認知機能が測定された結果、高用量投与群における改善作用が認められたということです。 今後、健常高齢者に加えて、認知症患者を対象にした検証が期待される分野です。 なお、認知機能改善作用が示唆されているサプリメントとしては、イチョウ葉エキスが知られています。
86 : アルツハイマー病と栄養管理 [2007年12月05日(水)] 今月の栄養学の専門ジャーナルに、高齢者における適切な栄養管理がアルツハイマー病の初期に有用であるという調査研究が報告されています。 (J Am Diet Assoc. 2007;107:2091-99.) アルツハイマー病では、摂食量の低下や摂食行動の異常、体重減少が認められます。 今回の研究では、アルツハイマー病の初期の患者36名と、正常な認知機能を有する対照群58名の2群を対象に、18ヶ月間で4〜5回の調査を 行っています。 (ちなみに、カナダのモントリオールにて実施された研究です。) 調査では、食事とサプリメントの利用状況について、患者群から666記録、対照群から1678記録が集められました。 解析の結果、食事およびサプリメントに由来する栄養素の摂取量は、正常対照群のほうが有意に大きいことが示されています。 具体的には、摂取エネルギー量、主要栄養素、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンA、ビタミンK、食物繊維、オメガ3系および6系脂肪酸に有意差が認められました。 このデータから、アルツハイマー病の初期の患者では対照群と比べて、栄養素の摂取量が十分ではないことが示唆されます。 潜在的な栄養素の不足を生じやすい患者群では、サプリメントの積極的な利用などによる栄養サポートの重要性が支持されると思います。
87 : べがん英語できないのか?ダセェw
88 : オラ気にせず連投していいんだぞ?w そんなにコンプレックスなのか?www
89 : これがお前がいつもやってたことだ やられたらイヤだろ?ア゛?
90 : 貼る気がないならヲレが代わりに貼ってやるよ ttp://www.dhcblog.com/kamohara/ ここからのコピペ まぁ良くある御用記事に毛が生えたようなもんだ この先生は学術分野で活躍してるのかもしれんけどな (普通は仕事して論文調査してblog書くなんてありえんと思うが)
91 : 引用元を明記せずに記事をまるっと貼るなんて剽窃だし著作権違反の疑いだってあるぜ 盗むならスマートに盗め 盗賊としてプライドがあるならな(チョンは相手が弱いとみれば強姦暴行なんでもやるだろうけど)
92 : フーバジンAがものっそーい効くらしい
93 : >>92 どんなのでしたっけ? あとフェルラ酸って実際にはどれくらい効果あるんでしょうね
94 : ホスファチジルセリンとかビンカマイナーなどはどうでしょうか?
95 : フーバジンAてガランタミンとどー違うの?
96 : バコパやギンコビロバは注意した方がいいよな 認知症改善のつもりが、血流上がりすぎてプッツンとかありえるかも。 特に高齢者だと
97 : それはそれでよい結果かも。
98 : ぽっくり寺ってあるんだよね 脳血管プチでそのままサクっと逝ってくれればいいけど そのままずっと寝たきりなんて悲惨だぜ
99 : >>93 アリセプトの安全なハーブ版(?) 使ってるけど記憶力は上がったのは実感できる 物忘れの激しいじっちゃに使わせたけど似たような効果出た
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