1read 100read
2013年06月世界史268: ◇◇ 明 ◇◇ 第3章 (143) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
人類史上最も美しいのは秋田美人 (134)
アンネ・フランクを密告したのは誰だ? (106)
過去に詳しいってことは未来予測ができるってだよな (111)
ルーマニアと東ローマ2スレ目 (122)
◇◇ 明 ◇◇ 第3章 (143)
生け贄について (151)

◇◇ 明 ◇◇ 第3章


1 :2010/12/01 〜 最終レス :2013/05/09
明代について語るスレです。
明代のことに関する話題であれば何でもOKですが、次の点に注意して下さい。
(1)明代全体を視野に入れること。
  明初ばかり、皇帝ばかりに偏った議論に陥らないようにお願いします。
  また、社会経済面や文化面など様々な分野の話をするようにして下さい。
(2)朱元璋を無批判に称賛したり、朱元璋の話ばかりをしないこと。
  なるべく朱元璋以外の明代の人間を取り上げるようにして下さい。
  朱元璋マンセーのお方はこちらへ。
   → http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1288679201/l50
【関連スレ】
明末清初をおおいに語るスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284175941/l50
【前スレ】
◇◇ 明 ◇◇ 第2章
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1219114946/

2 :
2get

3 :
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋.‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐- 、
            L::;;,__     ..:::ゝ lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ  ヽ ヽ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽl } |  |  |  |  |  |  |
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ } |  |  |  |  |  |  |
         /j/三三三三三三三三三三ヾlニニニニニ☆ニニニニニニ|
         l::||::::              |l   \     /   \
        / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| ヽ  ●    ● ′ /
      r┤    ト::::: \___/     ||    \___/  / ̄\
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ \   . \/   ,┤    |
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__`-―――――| \_/\
      |   _)_ノヽ\  ハ // /     \__  V //ノ〈 ̄)_  |
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄  /       \ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ_(_   |
                                     \(___ノ

4 :
明朝皇帝の評価
洪武帝>永楽帝≧弘治帝≧宣徳帝≧洪熙帝≧平均の壁>その他

5 :
中国料理屋で多い名前
永楽亭>>>>>>乾隆亭>>>>>>>その他

6 :
       読んでおきたい本
・岸本美緒・宮嶋博史『明清と李朝の時代』(世界の歴史12) 中央公論社、1998年
・上田信『海と帝国 明清時代』(中国の歴史9) 講談社、2005年
・岸本美緒『東アジアの「近世」』(世界史リブレット13) 山川出版社、1998年
・王莉、児島弘一郎訳『明 在野の文明』(図説中国文明史9) 創元社、2006年
・明清時代史の基本問題編集委員会編
 『明清時代史の基本問題』(「中国史学の基本問題」シリーズ4)汲古書院、1997年
・松丸道雄他編『世界歴史大系中国史4 明〜清』 山川出版社、1999年
・『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』(岩波講座世界歴史13) 岩波書店、1998年
・『中央ユーラシアの統合』(岩波講座世界歴史11) 岩波書店、1997年

7 :
90年代ばかりの著作だな 近年の研究をもりもり盛り込んだ一般向けの明史本のオススメはないの。

8 :
R

9 :
明朝体と明太子以外なにもない王朝だろ。

10 :
どっちも明と関係無いじゃなかったっけ?w
明朝体っていうけど正確には宋代のものだったような。

11 :
>>6-7
90年代でも後半のものだから近年の研究成果は十分盛り込まれているだろう。
00年代に出版された山川出版社の世界史リブレットの明代史に関するものとしては、
・松浦章『中国の海商と海賊』(世界史リブレット63) 2003年
・上田信『東ユーラシアの生態環境史』(世界史リブレット83) 2006年
・岡本さえ『イエズス会と中国知識人』(世界史リブレット109) 2008年
・中島楽章『徽州商人と明清中国』(世界史リブレット108) 2009年
これ以外の文献については、
礪波護・岸本美緒・杉山正明編『中国歴史研究入門』名古屋大学出版会、2006年
で調べろ。

12 :
杉山正明は生粋の明朝嫌いだから
その点、気をつけて読むべし。

13 :
陳舜臣『中国の歴史』に明代が詳しく紹介されてるよ。
文徴明などのマイナーな文化人まで出てる。

14 :
「生粋の明朝嫌い」→?

15 :
明が暗黒帝国とかいっても
洪武帝や永楽帝だけだろう。
残虐極まりない粛清をやったのは。
萬暦年間の前期あたりは民衆も結構楽な暮らしできたと思うし
政治も充実していたと思うんだけどな。

16 :
永楽帝の残虐ぶりはもっと知られてもいい。
親父に劣らない。
明代後期は儒教の規範が緩んで、
間男を作るようなRらな女も増えたとか読んだけど
そうなんだろうか?金瓶梅はその反映だというけど。

17 :
>>16
もともと中華の人は、グダグダだから、孔子様がこれではいけないと
言って儒教を始めたのだろう。
どの社会でもピューリタンみたいのは20年も続かないよ。

18 :
>>12
『中国歴史研究入門』の「明代」の項目を執筆しているのは
岸本美緒・檀上寛だから安心しろ。

19 :
>>15-17
明末には、西北方面が張献忠や李自成らの流賊によって荒らされる中でも、
東南方面では経済的、文化的に繁栄を謳歌し続けていたしな。

20 :
17世紀は大航海時代。
16世紀の弘治帝の頃から引きこもり気味になっても
南の沿海は交易で栄えていた。鄭成功の地盤はそっち方面。

21 :
16世紀頃は占城国というところがダミーの貿易特区。
密貿易にはならない特区があったんだよ。

22 :
鄭成功って台湾だろ? 清の官憲の目をかいぐぐってチャンパまでの海域をしはいできていたの?

23 :
>>22
鄭成功が台湾を支配したのは明の滅亡後。鄭氏の本来の勢力圏は福建の廈門辺りだ。
官憲の目なんか賄賂と実力でどうにかなるからな。それにチャンパの海域を支配し
てたわけじゃない。海禁に対応して日本と中国の私商人がチャンパで交易して日明
貿易のダミー地帯としてチャンパを利用してたんだよ。
それにチャンパの方でも積極的に貿易してたからな。鎖国の時代だって長崎に来て
た清船の中には本当はチャンパ船もあったらしい。

24 :
R貿易

25 :
>>20-23
鄭成功に関する本としては、
林田芳雄『鄭氏台湾史:鄭成功三代の興亡実紀』汲古書院 2003年
が良さそう。

26 :
>>20-25
明代の海域交流史を知るのによい本って、何かありますか?

27 :
>>26
俺は以下の文献が役立つと思う。
・上田信『海と帝国 明清時代』(中国の歴史9) 講談社 2005年
・羽田正『東インド会社とアジアの海』(興亡の世界史15) 2007年
・桃木至朗編 『海域アジア史研究入門』 岩波書店 2008年

28 :
>>20
「東洋」「西洋」という語が用いられるようになったのも明代だったけ?

29 :
>>28
「東洋」「西洋」という語は明代以前からあったが、
明代になって現在の用法に近くなってくる。
14世紀の元代の汪太淵の『島夷志略』では、南海を貿易上の便宜から、
泉州からスマトラのパレンバンまでの線を境界線として「東洋」、「西洋」
に区分していた。
16世紀末の明代には、ヨーロッパ地理学の伝来もあり、広州を通る東経113度線を
基軸に「東洋」、「西洋」に分けた。
「東洋」諸国には、ルソン、モルッカ、ボルネオなどが、
「西洋」諸国には、安南、ジャワ、スマトラ、ムラカなどが挙げられ、
さらに、台湾、琉球、日本は「小東洋」、南インドは「小西洋」、
ヨーロッパは「大西洋」と呼んだ。

30 :
>>28-29
『坤輿万国全図』でも、「大東洋」、「小東洋」、「小西洋」、「大西洋」
という区分法が登場している。
http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/np/konyo.html

31 :
>>6>>11
明代史ファンに朗報。
・歴史学研究会編
 『世界史史料4 東アジア・内陸アジア・東南アジアU 10-18世紀』
 岩波書店、2010年
この本では、明代の主要な出来事に関する史料が読みやすい形で紹介されているぞ。

32 :
鄭和の容貌ってぜんぜん残ってないのか?

33 :
宦官だから中性的な顔つきのはずだよな

34 :
大西洋って訳語は日本より明の方がはやかったんだな。ちなみに太平洋やインド洋などはどうなの

35 :
age

36 :
>>34
太平洋やインド洋については分からん。
「ヨーロッパ」の音訳を「欧邏巴」としたのはマテオ・リッチのようだが。

37 :
最近キシモトミオが女だと確認した。
教授に訊いたから間違いない。

38 :
明朝と内陸アジア世界との関係はどんな感じになるかな?

39 :
明朝と北方世界との関係で言えば、すでに17世紀初頭にはロシアと接触している。
1618年にロシア政府は勅書を携えた使節を中国の皇帝に派遣することを決定し、
トボリスクの軍政官クラーキンは勅命によって使節団の派遣を命ぜられ、
トムスクのカザーク(コサック)、イヴァン・ペートリンを使節として
5月9日にトムスクを出発させた。ペートリンは明朝の都北京に9月1日に到着した。
ペートリンは朝貢使節として扱われたが、貢物を持って来なかったために
万暦帝に謁見を取り次いでもらえず、北京に4日間滞在しただけで帰国の途につき、
1619年5月15日にトムスクに帰還した。
菊池俊彦
「北方世界とロシアの進出」
樺山紘一他編『東アジア・東南アジア伝統社会の形成』(岩波講座世界歴史13)
 岩波書店 1998年

40 :
age

41 :
「どの国にせよ、敢えて日本の征服に乗り出すには日本は強国過ぎたのである。
ポルトガル人には日本征服どころか、その考えすら起こらなかった。
スペイン人は一度だけ日本の征服を考えたかに思われるが、その思惑はたちまち一蹴された経緯がある。
1609年、太平洋方面総督に対して勅令が送られ、日本軍を前にして
「我が軍隊と国家の名誉を損なうような危険を冒さないように」
との厳命が下っているのである(フィリピン当局者であったスペイン人、Antonio de Morgaの記録にある)。
ただ一度だけ、日本の不正規軍…
…浪人と呼ばれる近寄るべきでないサムライが主体…とスペイン人との間で会戦が行われたことがある。
1620年代、シャムにおいてだ。
どちらが負けたか?敗れたのはスペイン人である。
支那について言えば、朝鮮での戦いのいくつかの小競り合いで支那が勝ったことはある。
だが、戦争それ自体に支那が勝利を収めたわけではない。
そのことは支那自身が明言している。※
(中略)
1644年に滅ぶ明朝の最後に至るまで、この恐るべき侵略者の記憶は生々しく残り、
「日本人と言うだけで、人民は神経をとがらせ、警戒し、息を殺した」と付言されている。
ノエル・ペリン noel perrin( ダートマス大学英米文学教授)が分析した戦国日本の軍事力(著作「鉄砲を捨てた日本人」より)

※「自倭乱朝鮮七載、喪師数十万、餉数百万、中朝与属国無勝算、至関白 死而禍始息」
(日本との七年に及ぶ戦争によって我が明は膨大な犠牲を強いられた。
我が国と属国朝鮮に勝算は無かったが、関白豊臣秀吉の死によって戦争は終わった)

42 :
明の方が騎兵や大砲の運用じゃ上だろうから
戦いが長引いたらどうなってたかわからんぞ〜
朝鮮の地形じゃ生かせなかったかも知れないが…
明軍は中途半端に火力が強化されててなんか好き

43 :
小火器や野戦砲についてはモンゴル騎兵が向かってきたら
一斉にダーンて撃ってその後に突撃みたいな使い方だったから
トリガーメカニズムや銃身の強度が未発達でも構わなかったんだろう。
元末の群雄割拠みたいな状態が数百年続いてたら
ヨーロッパや日本のように歩兵戦や攻城戦が重視されて
火器も発達したかもしれないが。

44 :
蔚山城の戦いで戦意不足で捕縛された明将李化龍と
楊応龍の乱を鎮圧した李化龍は同一人物ですか?

45 :
明が空前絶後の腐敗国家だった理由は、海禁策と中央集権体制によって、
一国で世界が完結している事にあったと思う。
将来、世界政府というものが出来るとすれば、明のように腐敗して滅びるだろう。

46 :
>>45
それよりも宦官が力を持ち過ぎて官僚の評価が賄賂で決まるようになった方が大きいと思う。

47 :
スレには誰もおらんのか
警鐘を鳴らしてみよう

48 :
誰も来ない…
明も終わりか

49 :
>>44
楊応龍の乱は、「万暦の三大征」の一つだっけ?

50 :
>>48
奴才だけはここに控えておりまする!
万歳爺の最後の供奉、仕ります。

51 :
王承恩って実際偉いよな。
廷臣の圧倒的大多数が天子を見棄てる中、
最期の最期まで天子に忠義を尽くして付き従った。

52 :
>>49
「万暦の三大征」は以下の通り。
・万暦20年(1592)2〜9月:寧夏の降将ボバイ(孛拝)の乱
・万暦20年(1592)4月〜同26年(1598)8月:豊臣秀吉の朝鮮出兵
・万暦25年(1597)〜同28年(1600):貴州省播州(遵義県)の土官、楊応龍の乱

53 :
孛拝(哱拜)は、ゲームキャラとして一定の地位を与えられているが
楊応龍(杨应龙)は、辛亥革命の後になっても賊扱いが解けないな。
何せ、秦良玉と対戦しちゃっているのがまずい。

54 :
>>39
蝦夷錦というと清代のものが有名だが、明代のものも日本に伝わったようだ。
明朝のアムール川流域の支配には限界があったが、アムール川流域の諸民族は
明朝に朝貢し、その見返りとしてかなりの量の中国製の絹織物を受け取り、
交易品として南に運んだ。
津軽半島の海の豪族・安藤氏の根拠地・十三湊に港町が形成されはじめるのは13世紀で、
最も繁栄したのが14世紀末から15世紀前半。この時期は、北方地域の交易の全盛期と重なる。
中村和之「金・元・明朝の北東アジア政策と日本列島」
 天野哲也他編『北方世界の交流と変容―中世の北東アジアと日本列島』
 山川出版社 2006年。

55 :
明って有能な人材って失脚すると殺されるし、うまく乗り切って天寿を全うしても
代わりに息子が殺されるって酷すぎる。

56 :
明朝首辅列表
1、黄淮 洪武三十五年八月進,十一月降。1402年
2、解縉 洪武三十五年十一月進,永樂五年二月罷。1402年-1407年
3、胡廣 永樂五年二月進,十六年五月卒。1407年-1418年
4、楊榮 永樂十六年五月進,二十二年八月降。1418年-1424年
5、楊士奇 永樂二十二年八月進,正統九年三月卒。1424年-1444年
6、楊溥 正統九年三月進,十一年七月卒。1444年-1446年
7、曹鼐 正統十一年七月進,十四年八月卒。1446年-1449年
8、陳循 正統十四年八月進,天順元年正月罷。1449年-1457年
高榖 天順元年正月代,二月致仕。1457年
9、徐有貞 天順元年二月進,六月罷。1457年
10、許彬 天順元年六月進,七月罷。1457年
11、李賢 天順元年七月進,成化二年三月丁憂。1457年-1466年
12、陳文 成化二年三月進,五月降。1466年
13、李賢 成化二年五月復,十二月卒。1466年
14、陳文 成化二年十二月進,四年四月卒。1466年-1468年
15、彭時 成化四年四月進,十一年三月卒。1468年-1475年
16、商輅 成化十一年三月進,十三年六月致仕。1475年-1477年
17、萬安 成化十三年六月進,二十三年十月罷。1477年-1487年
18、劉吉 成化二十三年十月進,弘治五年八月致仕。1487年-1492年
19、徐溥 弘治五年八月進,十一年七月致仕。1492年-1498年
20、劉健 弘治十一年七月進,正コ元年十月致仕。1498年-1506年
21、李東陽 正コ元年十月進,七年十二月致仕。1506年-1512年
22、楊廷和 正コ七年十二月進,十年三月丁憂。1512年-1515年
23、梁儲 正コ十年三月進,十二年十一月降。1515年-1517年
24、楊廷和 正コ十二年十一月復,嘉靖三年二月致仕。1517年-1524年

57 :
>>56
こんな一覧表あるのか。すごいな。
このうち生を全うできた人ってどれだけいるんだろう?

58 :
>>55>>57
官僚が皇帝の命で処刑されることは他の時代においても見られることなのに、
どうして明代の処刑の事例ばかり強調するんだ?
こういう話を延々としてもキリがないだろ。

59 :
明は宋代に比べて高官の刑死が多すぎるからだよ。

60 :
王陽明について質問です。
陽明は号で、本名は守仁ですが、こんな名前つけて子孫は困らなかったのですか?
避諱があるから、王陽明の子孫は『守』とか『仁』とか言えません。
科挙で論語の『仁』についての問題が出たら困りますよ。
というか、王陽明って子供いたの?

61 :
>>60
後代になると、使用できる字がかなり限定されるようになったため、
避諱はある程度緩和された、という話があったような。

62 :
月曜日じゃが朕は豹房に引きこもって働かなくてもよいのじゃ
では戦争ごっこでもするか

63 :
王陽明の伝記、今読んでいる所だけど、子供はいたっけ?
読了してから伝えるよ。

64 :
やったー\(^o^)/紅夷砲のパチモノできたよー
これで山海関を砲撃してやる〜

65 :
>>63
>>63が読んでいる王陽明の伝記のタイトルは何?
それはもう読み終わったのか?

66 :
最近明に興味を持った者ですが、2代皇帝の子供が永楽帝によって幽閉されてますよね。
50年程後に解放されたそうですが、幼児期から幽閉されてまともな状態だったとは思えないんですが、どうなんでしょう。
明太祖は多少話は聞いていましたが、永楽帝もかなりなようで。

67 :
追放しました。幽閉はしていません。
南のほうで担がれないか心配なので、鄭和船団に動向を監視させました。

68 :
朱文圭?
幽閉といっても、牢獄に入れられていたのか、江戸時代の閉門のように屋内なら自由に行動できたのかによって違うんじゃない?

69 :
>>68
そうです、朱文圭です。
庶人の身分におとして幽閉されていたことくらいしか自分にはわからないので気になっています。

70 :
>>68-69
明代には、宗室で罪を犯した者を収容するための施設として「高牆」があった。
「高牆」については、マテオ・リッチ(利瑪竇)やアルヴァーロ・セメード
(謝務禄)も記録を残している。
矢沢利彦
『西洋人の見た十六〜十八世紀の中国官僚』 東方書店 1993年。

71 :
歴史的影響力ランキング
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1313908903/l50

72 :
中国の歴代王朝って、均分相続によって訪れる定期的カタストロフィの
連環をどうして抜本改革できなかったんだろう。王安石・神宗改革の北宋、
大型外航船を作れた明代初期なら海外に雄飛できたかもしれないし、
確立初期の征服王朝なら抜本改革も不可能ではなかったんじゃないの?

73 :
何でそんな、安定まで何百年かかるか解らんようなことしなきゃいけないんだよ。

74 :
【社会】 金正恩氏が激怒か…哀悼期間中の脱北者に「逆賊3代滅族」の厳罰を指示
1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2011/12/25(日) 22:17:25.96 ID:???0 ?PLT(12066)
アメリカの自由アジア放送(RFA)は23日、北朝鮮の新指導者となった金正恩(キム・ジョンウン)氏が
金正日(キム・ジョンイル)総書記の哀悼期間中の脱北者に対して厳罰を指示したことを明らかにした。
韓国メディアは同報道を元に相次いで伝えた。
RFAによると、金総書記の死亡が報じられた19日に両江道恵山市で脱北を図った高氏夫婦と娘二人の一家4人が、
国境警備隊に捕まる事件があり、哀悼期間中の出来事だったため、正恩氏に直接報告されたという。
報告を受けた正恩氏が激怒し、金総書記の哀悼期間中に北朝鮮を脱出しようとする住民は「逆賊」であり、
「3代にわたって滅族させろ」との厳しい処罰に乗り出したと伝えられている。
また、RFAは情報筋の恵山市住民が高氏の親や兄弟も北朝鮮当局に捕まっており、ともに政治収容所に収容されたとみていること、
そしてこのような厳罰に対して現地の住民から苛酷な処分をした正恩氏への怒りの声が多いことも併せて伝えた。
今の北朝鮮住民の意識には変化があり、このようなことで粛清されることへの不満が募っているというのが、
現地情報筋の見解だという。(編集担当:金志秀)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/12/25(日) 20:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1225&f=national_1225_151.shtml

ああ陛下!
金氏朝鮮は陛下の意思を受け継ぐ地上の楽園でありまする!

75 :
日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「北京故宮博物院200選」
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1418

76 :
>>70
遅レスですが、ありがとうございます。

77 :
>>74
小中華を気取っているのかもしれん
まあ、マルクスのことはもう忘れているのかもしれんがww
マサオンは彼なりに朝鮮民族のことを考えているのだろう
一応ネズミ園にも来たことがあるそうだしww
南は物質的には昔と比べて豊かになったかもしれんが、
常に他の国と比べ、アレがない、これがないと不満に満ち溢れている。
これでは餓鬼道じゃないかと
で結論は李朝みたいに国を閉ざして、小中華を気取るだろう

78 :
>>74>>77
明代史とほとんど関係の無い書き込みするんじゃねえ。
>>75
「北京故宮博物院200選」を見に行った人はいますか?
明代の文物では、どんなものが展示されていたのでしょうか?

79 :
>>75>>78
「北京故宮博物院200選」で展示されていた明代の文物は、
堆朱、七宝、陶磁器が中心だった。
全体的に見ると、宋代、元代、清代の文物がほとんどだった。

80 :
中国では洪武帝と永楽帝どっちが人気あるんだろうか

81 :
>>80
>>3
鄭和の起用が大きいな>永楽帝人気

82 :
>>20>>22>>24>>26-27
遅レスになるが、
東洋文庫ミュージアムで、企画展「東インド会社とアジアの海賊」というのがあるぞ。
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/act20120212.html

83 :
>>28-30>>34>>36>>82
明代には、ヨーロッパの地理学が伝来して、『坤輿万国全図』のような新しい地図が作られている。
明代に作られたこうした地図は、江戸時代の知識人の世界認識にも影響を与えた点で重要だ。

84 :
>>30>>83
『坤輿万国全図』の記事の翻訳は以下の文献で読めるぞ。
高橋由貴彦「マテオ・リッチ『坤輿萬國全圖』記事の全訳(上)」『海事史研究』66 2009年。
高橋由貴彦「マテオ・リッチ『坤輿萬國全圖』記事の全訳(下)」『海事史研究 』67 2010年。

85 :
明の時代区分ってどうなってるの?

86 :
>>83
日本人の中東・イスラーム地域認識にも明代の著書が大きな影響を及ぼしている。
新井白石の『采覧異言』(1713年成立、25年補訂)は、『坤輿万国全図』の漢文の説明を基礎とし、
これに1709年、日本へ潜入したイタリア人宣教師シドーチの尋問によって得た新知識を盛り込んだ
体系的漢文地理書だ。
西川如見の『増補華夷通商考』(1708年刊)は、
主にイタリア人宣教師ジューリオ・アレーニ(艾儒略)の漢文地理書『職方外紀』(1623年)に依拠し、
長崎通詞林道栄の『異国風土記』(1688年)をも参照して記された作品だ。
寺島良安の『和漢三才図会』(1712年刊)は、王圻の『三才図会』、李自珍の『本草綱目』(1578年)を
模範としている。
杉田英明『日本人の中東発見―逆遠近法のなかの比較文化史』 東京大学出版会 1995年。

87 :
明の時代区分ってどうなってる?
とりあえず朱元璋の粛清と北元滅亡という事件があるから
最初20年ぐらいで一時代線が引けるよな?

88 :
>>85>>87
多くの研究で指摘されているが、
明代の時代区分の最大の指標は、何といっても、
銀を用いた貨幣経済の浸透の度合いだろう。
正統期あたりを境に前期と後期に区分できそうだが。
明清代史研究の醍醐味は、檔案(同時代史料)を用いた行政過程の研究、
社会史研究にあり、近年、そうした研究の成果が多く登場している。
>>1にもあるが、明初ばかり、皇帝ばかりに注目するのはよくないだろ。

89 :
ツングース系民族・ツングース諸語圏の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1331650455/l50

90 :
朱文圭って幽閉の身でよく50年以上も生きてこられたな

91 :
>>83>>86
日本人の中東・イスラーム地域認識にも
明代の著書が大きな影響を及ぼしていたのは意外だな。
日本にも影響を与えた明代の文化って他に何があるかな?

92 :
陽明学

93 :
一番影響与えたのは明の禅宗だろうな

94 :
元末の頃にはもう「日本にもすでにいい禅師は大勢いるのに何で向こうへ留学する」
とか言われてたけどね。
明代になると向こうから来る人も少なくなるし。

95 :
>>93-94
江戸時代には、隠元、朱舜水のように明末清初の動乱を避けて日本に渡った亡命僧侶、儒者はいる。
明代の文化は、近世に形成される日本の伝統文化にも着実に影響を与えたにもかかわらず、
意識されないのが残念なことだ。

96 :
>>18>>27>>37
明代史研究者に関してだが、
現在の東京大学東洋文化研究所所長は大木康(著書は『明末江南の出版文化』など)だ。
ちなみに、前所長は羽田正(任期:2009年4月1日〜2012年3月31日)。
明代史研究に直接・間接に関係する人が東京大学東洋文化研究所所長になっているのは、
明代史ファンとしてはうれしいことだ。

97 :
>>90
宇喜多秀家

98 :
>>91-95
倭冦の影響もあって、明代には、日本への関心がピークに達している。
明代に書かれた袁黄の小説『斬蛟記』は、
道士、許真君による蛟斬りの民間伝説を敷衍し、豊臣秀吉の朝鮮侵略の史実を下敷きにしている。
『斬蛟記』では、秀吉(平秀吉)は、大昔に許真君が斬り殺した大蛟の一部が
日本の銀蛟山に逃れて変化したものとされている。
朝鮮に侵攻した秀吉に対して、
朝廷は、宋応昌を経略、袁黄と劉玄子を参謀として救援に馳せる。
万暦21年(1593)正月7日、袁黄らは道士数人を伴って海を渡り、銀蛟山に至って、怪物を倒す。
すると、それ以後倭軍が攻撃して来なくなったのをみれば、関白の死は確かだった、
という内容の話だ。
万暦21年7月に、戸科給事中の呉応明は万暦帝への奏上において、
日本軍の撤退を関白の死によるものと推測しているが、
「秀吉の死が日本軍の撤退の原因となった」という見方は、朝野で共有されていたようだ。
王勇「中国史の中の日本」尾形勇他『日本にとって中国とは何か』(中国の歴史12) 講談社 2005年。

99 :
漢・唐・宋・明・清の皇族はなんとか子孫が残っているね
秦・晋・隋・元の血統は断絶してしまったが

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
アメリカ大統領 総合スレ (165)
アンネ・フランクを密告したのは誰だ? (106)
失敗国家・破綻国家の歴史 (149)
【占い】遊びと賭博の系譜【シミュレーション】 (111)
【リヴォニア騎士団】バルト人【クールラント公国】 (128)
ティムール帝国 (176)
--log9.info------------------
スポーツ雑誌総合スレ (112)
 【新入生】オリエンテーリング総合スレ【歓迎】 (152)
国内アメリカンフットボール 10/3〜 (699)
ウィンブルドンの女性選手はなぜR首を晒すのか? (104)
━━【バドミントン】日本ユニシス2【林田力】━━ (108)
【2003高校総体】長崎ゆめ総体情報 (140)
岩手県のスポーツを語ろう (144)
〇_/インラインホッケー◎◎◎◎"" 2ピリオド (151)
三村芙実選手[応援ぺ−ジ] (160)
【アシックス】ジャムジー,ジャージ【ミズノ】 (122)
2010年立命館大学パンサーズ (139)
なんで日本のスポーツ界は女性上位になったのか? (122)
なんで体育会系の奴って飲み会で陰毛焼くの? (120)
なんでサッカーファンは他の球技に口出すの?part13 (126)
【静岡】NEW!!わかふじ国体秋季大会 (200)
ソフトテニスにつて語りたい人 (144)
--log55.com------------------
和氣あず未 Part9
巽悠衣子 part 42
青木瑠璃子 part24
立花理香Part15
【ピカツー】上坂すみれアンチスレ6【南北統一】
小宮有紗 part8
安○希 やすきよ
安野希世乃ファンスレ Part33