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2013年17文芸書籍サロン22: 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.57 (230)
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.57
- 1 :2013/09/11 〜 最終レス :2013/09/22
- ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
◎専用ロダ
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
◎前スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.56
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1376476961/
◎関連スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ57
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1378621080/
新人賞スレッド@避難所4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2689/1173435385/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ6
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1364055274/
【矜持を】晒したラノベで競い合うスレ7【賭けろ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1292074488/
したらば避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9536/
- 2 :
- ◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
- 3 :
- 435 この名無しがすごい! sage 2013/09/11(水) 00:24:43.29 ID:gN7R8L+x 1回目
晒させていただきますね
とりあえず出だしだけで、すいません
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3469.txt
【ジャンル】 怪異系ファンタジー
【タイトル】 魑魅と魍魎
【評価基準】
文や流れにおかしいところはないか
続きが気になるか
その他なんでも
よろしくお願いします
- 4 :
- 448 この名無しがすごい! sage 2013/09/11(水) 02:56:04.04 ID:7bIFcwXe 1回目
【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3470.txt
【ジャンル】 青春/恋愛/ジュブナイル
【タイトル】 司書さんは自由
【評価基準】
・最後まで読めたか
・楽しめたか
・ヒロインに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
・文章
・長編化する場合の方向性について
・その他自由に
電撃の二次落ち作品です。個人的に気に入っているので、どうにか長編化して別の賞に送りたいのですが、アイデアがなく悩んでいます。
改稿・長編化の参考にさせていただければと思い、晒します。
よろしくお願いします。
(リンク禁止らしいので、アドレスに手を加えています。すみません)
- 5 :
- 461 この名無しがすごい! 2013/09/11(水) 15:28:09.11 ID:3/XvuPjo 1回目
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3474.txt
【ジャンル】 学園ラブコメ
【タイトル】 彼女は俺のお金に目がない!?(仮)
【評価基準】
・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
・その他なにか、気づいたことがあれば
【改稿】 可
プロローグのみ、3DP程度です。
少なくて申し訳ありませんが、プロローグの裁量がよくわからないので、晒させていただきます。
- 6 :
- >>1乙
- 7 :
- >>5
・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
この短さでは何とも言えない
そもそも、どういう話かっていう点ではタイトルでかなり予測がつくので、このプロローグはタイトルどおりのことを書きましたって感じ
その点では、「無難に済ませたね」という印象
続きは気になるけど、純粋なワクワクより、こっからどう展開させるのかっていう技術的な興味です
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルがあるのでわかりましたw
本編だけだと、ちょっと伝わりづらい
「目が細まった」という文章や後半のやりとりから、ヒロインにとって主人公が金持ちというのは重要な要素なのだとわかるけど、それイコール金持ちだから付き合いたいというふうに推測するのはちょっと論理の飛躍がある気もする
誤解を恐れずいえば、ラノベなんだからヒロインにもっと露骨に金目当てなセリフを言わせるか、地の文で金目当て感を描写するかしたほうがいいかも
ただ、「タイトルの印象で金持ちだから付き合ったと誤読させて、実は違いました」という展開にしたいなら、タイトルも含めて今のままで充分だと思う
・その他なにか、気づいたことがあれば
前半の「食べられたい」ってのはちょっと気持ち悪かったw
「艶めかしい真っ赤な舌」とか、乱歩とか夢野久作みたいなエログロ感があって、ラノベ的な「バカらしいエロ」とは正反対の湿っぽいエロティシズムであまり似つかわしくないと思う
あと、ヒロインの魅力が言葉では説明されてるんだけど、いまいち伝わってこなかった
なんだか、がんばれば今のパーツだけでももっとおもしろいプロローグになりそうなんだけど、まあこのままでも問題ないみたいな
そういう微妙な印象を持ちました。
- 8 :
- >>5
・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
ヒロインが目的のために主人公と付き合う作品と言えば、「しゅらばら!」がありますね。
どーしてもあれと比較して見てしまいます。あっちでは本性を知られた主人公がヒロインから告白される→OKするでプロローグは終わり。
次の話からヒロインが無理やり脅してニセ彼氏ということになり、段々と本当の……みたいになっていきます。
これはもう、そうなることが予測できていたからですね。期待もあったから読み勧められたわけです。
同じMF作品でも主人公に呪いをかけていつでも殺せるように脅していたヒロインはすごく不評でしたから、終始デレなかったと思いますし。
何が言いたいかと言うと、「お金目当てで付き合うヒロインがだんだんと主人公に……」っていうのに期待できたので読んでみたいですな。
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルで(ry)
オチとしてはあれですかね。終始主人公は「お金目当てで付き合っている」とヒロインを誤解したままで、ヒロインもテレ隠しに「そ、そうよ! お金目当てなんだからっ」ってなる感じですかね。
- 9 :
- >>4序盤はつまらなかったが、最後まで読んだら面白かったわ。さすが二次まで行った作品や
ラノベってより文学だね
ライバルが出てきてからは流れるように面白かった
地力はあると思うので、この作品進めてもいいけど
他の作品も何かあったら一読者として読みたい感じなので引き続き頑張ってほしいっす
- 10 :
- >>5
>・プロローグとしての機能
現状だとタイトルを補強する程度の役割しか担っていない為、特に必要性を感じる事が出来ません
もう一歩踏み込んで、ヒロインのキャラ付けを出来る会話なりエピソードなりを差し込めれば、物語に対する吸引力は増すかなと思います
>・お金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルありきでないとちょっと分かりにくいかと
それがない状態だと何かしら腹に一物あるのは分かりますが、その目的がお金だとは断定出来ないかと思います
もしタイトル含めヒロインのモチベーションをミスリードする為のガジェットならば、このぐらいの濃さで丁度いいかと
>・その他
先の展開が分からないので断言はしませんけれど、タイトルとプロローグがミスリードでないなら、ヒロインの設定を読者に認めさせるのは結構高いハードルになると思うんですよ
好感度しかり、何故金に固執するのかの動機しかり
その部分をどうまとめて、どうこなしていくのかは興味があります
ここは是非チープな落とし所ではなく、あっと驚く展開を見せて欲しいと願います
頑張ってください
そんな感じです
- 11 :
- 多くの感想、ありがとうございます。すべて参考になります。
以下、とりとめもなく返答を書きます。
ヒロインの魅力に乏しい、というのが一致した意見で、これはその通りですね。前からキャラを作るのが苦手で、以前晒した作品でも指摘がありました。
ヒロインの作品評が薄いという指摘も納得させられました。短編なのでと量を詰め込んだ感があり、ここはもう少しじっくり書いたほうが良かったように思います。
以前知り合いに読んでもらったところ、「そこに愛はあるのか」という言葉をいただいたこともありました。
長編化については以下の3つが主要な意見でしょうか。
1.全体の構造はこのまま、登場人物(特にヒロイン)の描写を書き込む。
2.連作短編形式にして登場人物やエピソードを増やす。
3.これはこれとして完結しているので別の作品として書く。
実際、一番しっくりいく意見は3なのですが、それだと話が終わってしまうので……
2の方向性は当初私も考えましたが、あくまで僕と司書さんの話として描いていきたくはあるので、そこが考えどころでしょうね。もう少し悩んでみます。
様々な意見、方向性、おもしろく拝見しました。
- 12 :
- 文章は好評で良かったです。読みやすい文、というのが一つの目標であり私の強みだと認識しています。それ以上を求めると難しすぎて手が出せない、という本音もありますが。
また、複数の方から「雰囲気が良い」と言っていただいたのはとても嬉しかったです。今回、最も重視した点のひとつでした。
ライトノベルかどうかという話ですが、個人的にもラノベというよりはジュブナイルであると認識しています。
ただ、こういう内容の短編で投稿できるようなエンタメの賞は現在電撃しかないのですよね……
現在のライトノベルの主流がどうこうという観点は、正直あまり重視していません。
むしろ積極的に変化球・邪道を狙っています。
現状の自分の力では、メインストリームで戦って勝ち目はないと考えています。
もちろん、その方向性が自分には(読むのも書くのも)おもしろいということも大きいです。
- 13 :
- 前半より後半のほうがおもしろいという意見が多かったのは、少し驚きがありました。
知り合いから「後半の安っぽい展開にがっかりした」と言われ、そこに頷けるものがあったので。
あらためて見ると、ライトノベル、エンターテイメントという観点からすれば、
後半のほうが躍動感があるようには感じますね。
もろもろ含めて、とても参考になりましたし、励みにもなりました。
新作も書きつつ、これはこれでいつか何とかします。
で、感謝の気持ちもあり、もちろん楽しいということもあるので、
電撃に投稿したもう一作の方も晒そうかと思います。
- 14 :
- 【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3475.txt
【ジャンル】 青春/ミステリー
【タイトル】 殺人少女とシング・ア・ソング
【評価基準】
・最後まで読めたか。楽しめたか。
・キャラクターに魅力はあるか。
・ライトノベルとして読むことはできるか。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
・文章はどうか。
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
・長編化する場合の方向性について。
・その他自由に。
電撃の4次落ちです。正直、問題は山積みと認識しています。
これは明確に長編化する予定があり、構想もすでに考えてあるのですが、
連作形式になるので、これはこれとして改稿する必要があります。
皆様のご感想を参考にさせていただければと思います。
(例によってリンク貼れません。すみません)
- 15 :
- >>4
セリーヌの『"夜"の果てへの旅』と『銀河鉄道の"夜"』を結びつけて全体に伏流させ、
村上春樹の作品に出てくる図書館の女と、ライトノベル読者層の未熟な"僕"を出会わせ、
「目を閉じさえすればよい。すると人生の向こう側だ」のかっこよさを共有するまでのお話、
「私の背中にぴっと翼が生えて、力いっぱい羽ばたけばそこはもう夜空」という唐突で半ば強引な
「奇妙な冗談」から「夜空」に向かって"僕"が旅する物語として読んだ。
読んだとか言いつつ、『どくとるマンボウ医局記』が出てくる辺りから読めてないから、タイトルの司書さんの"自由"というのが
どういう風に描かれているのかわからないけど、たぶん読書することがそのまま
「想像する」=「目を閉じる」=「暗闇」=「夜」=「別世界」=「星々の輝き」=「無限の魅力」=「その自由」ってことなんだと
勝手に解釈して話を進めるが、この短編が長編になり得ないことが、なにより司書さんの"不自由"に起因していると思う。
星新一のところで『海』が出てくるけれど、これがこの短編のピークだと直感した。というもこの作品では、
何故だかわからないけれど(美人ではないけれど、)、『海』には(司書さんには)、私を(僕を)惹きつける"何か"があるという
描かれ方が貫かれているから、司書さん自身を支えているその魅力を、重ねて『海』で語ったところでピークが来ちゃった、と感じた。
たとえ最後まで読み進めても、これ以上のものは構造的に出てこないだろうと。
司書さんが抱えている不幸は、彼女が小説で描かれる世界の自由に"僕"の目を開かせようとする一方で、
彼女自身が語り口の不自由さに常に縛り付けられていることだ。もしも作品の魅力を直截的に(ズバっと勇気を持って)語ってしまうと、
つまりはリスクを負って作品に踏み込むと、作者の力不足もあればなおさら、大したことない女だなと幻滅される可能性が高まる。
そうなれば、司書さんの魅力は幻想として破れ、彼女は粉々にくだけちってしまうだろう。
問題は、司書さんの魅力が、"僕"にとって言葉にはできない"何か"を持っているという村上春樹的な(彼はレイモンド・チャンドラーから受け継いだ)
支えによってのみに描かれていることによる、彼女の語り口のジレンマ――消極性の宿命と、そんな風に作品の手前で停滞している彼女を保護するために
ライトノベル読者層の対極に置いたとする一般文芸読者層の"大人"(年齢的な問題ではない)が排除されていることで、それは別の言い方をすれば、
司書さんの新たな一面を見出せる人の不在だ。だからこのまま続けても『海』のシーンは超えられないとしか思えない。無理矢理長編にしたところで
それはただ長くなっただけの代物にすぎず、そこから抜け出せない。この短編からこれ以上の面白さを引き出して、
長編にしてやろうという野望があるのなら、それはこの短編を貫くものの延長にあるわけではないと考えるべきだと思う。
もちろん、このことは(前半しか読んでない)俺が勝手に見出したこの作品の面白さに焦点を当てたものだから、
別な魅力(後半に描かれているらしい人間関係など)によってこの作品に惹かれる人の感想を読んで、
何かしらのアイデアをつかみ取ったのなら、最低限の参考に留めて、軽々と乗り越えるように突き進んでほしい。
しかし、大人を出せばいいのか…、というようなかたちではこれを参考にしないでもらいたい。作品を台無しにしてしまいそうだから。
話は逆で、本腰を入れて司書さんを描き直し、この短編と向かい合うことよって、自然と新たな人物が訪れてくるんじゃないかということを信じたい。
- 16 :
- あ、司書さんの話を晒したものですが、先ほど書いた返答、名前の欄が5になってますね……。
すみません、4です。
5の作者様、大変申し訳ありませんでした。
>>11-13は私の書き込みです。(内容でわかるとは思いますが)
よろしくお願いします。
- 17 :
- >>14
簡単な感想だけ
評価基準を読まずに読んだ
文章が上手いと思った
おもしろさは普通レベル
印象としてはMW文庫狙いの一般作品
これを強引にラノベと解釈するなら杉井光の神様のメモ帳に近い作風だな
俺の認識としてはどうしても一般になる
それで、一般の事は正直よく分からない
それでも君がラノベを意識しているというのならラノベ視点から意見させてもらう
ラノベというものは一般の作品よりもエンターテイメント色が強く、どのようにして楽しませるのかはっきりしている
ヒロインの魅力だったり、中高生の好きそうな題材だったり
でも、この作品はそういうどのようにして読者を楽しませるのかはっきりしていない
ただ漠然とストーリーのおもしろさを追求しているだけ
かと言ってそのストーリーも飛び抜けておもしろい訳じゃない
会話は達者でよかった
でもキャラの魅力を出すレベルには至ってない
要するに中途半端なんだよね
文章力とか展開とか構成とか、そういうハウツー本に載ってそうな基本的な事は出来ている
減点要素の少ない作品ではあるけど、加点要素も少ない
そういう作法だけ出来ている作品を出されたところで実際に楽しめる訳じゃない
読者は技術を見ている訳じゃないから
作法が出来ているけどおもしろくない作品と作法が出来ていないけどおもしろい作品なら当然後者の方が選ばれる
この実力なら安定した成績が取れるだろうけど、受賞もデビュー後に売れるのも難しいね
次に作品を書くとしたら、小説ではなく娯楽である事を理解した方がいい
よく低俗と言われる作品でも侮らないで参考にし、もっと読者が好きそうな事を作品に取り入れよう
君は文章の才能がある
でも、そういう読者の需要を感じ取る事にまで手を出すとなると、そこでは全く別の才能が求められる
文章が上手い君だけど、その分野においても才能があるとは限らない
ここから更に上を目指すとしたら、ここがスタート地点だと思って初心を思い出すといい
これまで培った創作論にもこだわらず、柔軟な発想で
ミステリーとしても普通
ラストについても普通
長編化するならまずこの短編の範囲でヒロインをもっと魅力的に描く工夫をした方がいいかな
方向性としてはヒロイン推しという感じで
でも俺としては一から新作書いた方がいいと思う
上で書いた神様のメモ帳のニート探偵のような設定なら、同じ設定を使っておもしろい話が出来そうという期待が持てる
でもこの作品の設定では期待が持てない
- 18 :
- ×小説ではなく娯楽
○小説は芸術ではなく娯楽
- 19 :
- 以前にも2回程投下した者です
正直あまり進んでいません
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3476.txt
【ジャンル】現代モノ
【タイトル】怪物VS怪人転校生(仮)
【評価基準】
・文に破綻が無く、話は成立しているか
・キャラに魅力はあるか
・方向性
・センス
・誤字脱字など
【改稿】可
- 20 :
- >>14
司書の感想も書いた者ですが
・最後まで読めたか。楽しめたか。
司書は最後まで読めたけど、今度のは読めなかった
楽しめなかった
・キャラクターに魅力はあるか。
ない
・ライトノベルとして読むことはできるか。
読めない
・ミステリーとして見た場合、どうか。
あまりミステリー感はしなかった
雰囲気小説?
・文章はどうか。
読みやすくて上手だった
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
最後まで読めなかったので割愛
・長編化する場合の方向性について。
長編化には向いていないと思う
連作短編とかのほうがいい
たぶん、きっと、あなたは短編が凄い代わりに長編は向いてない
・その他自由に。
仮にも殺人犯だと思ってる相手に会おうとするとか部屋に行くとか、「ねーよ」って思った
悪い意味で主人公がキチってるのでそこで読む気をへし折られた。。。
それから、主人公がキャラとしてあまりにのっぺらぼうな気がする
考えたストーリーを体よく進めるためのモブAとしか思えない
ストーリーは雰囲気が良くて好き
ただ司書と同じく起伏が少ないので読ませる勢いが感じられない
「波」が欲しいのだけど、全編通して「小川」のような印象
- 21 :
- >>14
・最後まで読めたか。楽しめたか。
最初はなんかこっぱずかしくて赤面してしまったのでやめようかと思いました。
4は、「こんな恥ずかしいもの読めないっ!」とすぐに断念したくちです。
しかし、殺人犯を脅迫する辺りでたちなおって最後まで読みました。
・キャラクターに魅力はあるか。
ないです。
事件や悪を丹念に描く一般ミステリやサスペンスならOKくらいにはあるでしょうが、
キャラの関係性がほぼすべてのラノベでは皆無だと思います。
・ライトノベルとして読むことはできるか。
どう見てもライトノベルです。
一般エンタメとしたら事件やサスペンスのディティールが薄っぺらすぎます。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
スタンガンで昏倒するというのが(テンプレつっこみなので以下略)
うーん、あまりミステリー詳しくないですけど、謎が確立されてないと思いました。
犯人探しとか、方法探し、動機探しとかいろんなスタイルがあるんでしょうけど、
謎を明示してさあ解いてみろ、と突きつけなきゃミステリーにならないと思うんです。
ねねね子さんが犯人にしてはあまりに適当でうそくせーでしょ?と匂わせているのは後になればわかるんですけど、
わたしバカなんでなんも謎とは思ってませんでした。
謎を明示しないまま進み、そらどうだどんでん返しだぞ、っていうのは、騙された感が薄いかなと思いました。
バカなんで、結局どっちが制裁を加えたのかわかりませんでした!
・文章はどうか。
最初のほうは村上春樹っぽくてちょっと恥ずかしい……
けど、会話文が出る辺りから普通に読みやすいラノベで安心しました。
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
連続殺人犯を二人で始末した、という理解を前提にして書きます。
しらじらしいいいわけ、もしくは蛇足っぽく感じました。
真犯人を抹Rることで、法によらない、自分たちによる自分たちのための正義を行使したわけですよね?
まったく色がかわっちゃうんですけど。
というか、この話なんだったの?って感じです。
法を無視しても制裁を加えるパニッシャーなら、その正当性を最初から最後まで描かなきゃダメだろうし、
曲名を死体遺棄の現場に選ばれた程度ではぜんぜん正当性にならないし、
なんで警察に引き渡さないで殺しちゃったの?とか、
そもそも警察に通報しようよ、とか、最終的に笑ってんじゃねーよ人殺しとか。
殺人犯――ではありませんでしたー――やっぱり殺人犯になりました?
この短さでもちょっと骨組みがようわかりません。
・長編化する場合の方向性について。
通底する色がないのでちょっとようわかりません。引き伸ばしではまず不可能でしょう。
キャラ増やしてコンセプトを組み直してストーリーを一から構築する。
要するにゼロから長編のプロットを構想しなおしたほうがよっぽど早いと思います。
・その他自由に。
短編を長編化することにとらわれずに、最初から長編を書いたほうが楽なんじゃないかと思いました。
- 22 :
- >>14
起承転結はっきりしてるし、さすがに電撃で3次までいっただけある。
文章は引っかかりなくさくさく読めるという点ではプロ並み。ウリになるほど秀でてるわけじゃないが、これだけ書ければ十分でしょう。文章については、もう考える必要はないと思います。
長編にするにあたっては、
1.主人公の「灰色の学園生活」を詳述して切実さを出す。今のままだと命をかけてまでのめりこむ理由に乏しい。
自分が平凡な人間であることとか、日常がつまらないこととか、だいたいの人が持ってる感情だと思うので、共感は得られやすいはず。
2.ヒロインをもっと魅力的に。
創作という悪魔に取り憑かれた人間ならではの、はちゃめちゃなほど情熱的で、作品のためなら人の迷惑を考えないダメ人間、でも純粋で悪気はないから放っておけない・・・みたいな。
でも良く言えば淡々とした雰囲気が得意、悪く言えばメリハリのきいたキャラ作りが苦手っぽい作者さんなので難しいかも。
3.殺しちゃうのは何というかこの手のジュブナイルっぽいラノベの「文法」から外れていると感じる。
普通だったら「え、殺しちゃうの?」と読者に思わせておいて、やっぱり殺さないで警察に突き出す、というのが常道だと思う。
まぁ別に殺人犯をRならRでいいんだけど、そうしてもおかしくない作品の雰囲気というか、説得力が必要。
最後、爽やかに終わってるから違和感がある。殺したから一番いい曲ができたのか、と思ってしまう。そう考えるとある意味ホラー。
どうも作者さんの持ち味と、この作品のテーマが合ってないと思う。
「見ず知らずの他人の命より自分の曲を他人に聴いてもらうほうを選ぶ」ようなキャラを書くのなら、もっと思い込みの激しいというか、感情過多というか、そういう作風じゃないといけない。
爽やか系の青春小説とかのほうが向いてるはず。
- 23 :
- >>14
途中音楽のために殺人云々のド中二展開キツーと思ったが
文章が読みやすいので
最後まで読めた、肯定か否定で言えば面白かった
前の晒しと同じであなたはキャラを描くのが下手だね
ヒロインは「司書」よりまだいいと思うけど
主人公は殺人鬼と確信してる相手に取る態度、という意味で感情移入しづらくなってるね
文章もが高レベルなので、余計にキャラの魅力の乏しさが浮き彫りになってる
構成も上手いとは思うんだけど、「司書」と同じく前半がイマイチで後半巻き返すパターンに感じた
「司書」よりはラノベっぽいけどラノベとしてはケレン味が足らない
ミステリーとしてはいい意味で高度でなくラノベっぽい
ただ伏線の言葉選びなんかはかなり上手いと思う
最初の方に出てくる歌詞も作品に絡めてあればもっといいのに
- 24 :
- >>23の続きね
肝心のオチは爽やかでいいんだけど、それにしちゃ犯人Rのはどうなんwという気が
ミステリーにサイコホラー風な隠し味はアリだけど
この作品に限ってピースが上手くはまっていない的な違和感に感じた
せっかくの微妙に幻想的な独特の雰囲気が、容赦の無い現実のせいでかき消されてるし
自分の武器を捨ててるようなマヌケさを感じた、オチ自体はいいだけに
あと子供の死◯出すのは特別な意味でもない限り止めた方が
今のところラノベとジュブナイルの中間みたいな作品だと思う
が残念ながら両方のいい所があるのではなく
ラノベにするにはケレン味が足りず一般にするには深みが足りないという意味
これも「司書」と同じなんだけど悪役が勿体無いね、ただのザコで
長編にするならこの話が第一話なんだろうね、ミステリーもそのままなんだろうか
かなり難しいと思う、とりあえずないよりマシだと思って思いつきを書いとくわ
犯人の殺人鬼のキャラを強化してライバル的な位置にもっていくとか
殺人鬼も音楽やってるとかね、ヒロインとは系統違いのやつ
青春小説なら主人公とヒロインでインディーズバンド組ませれば絶対盛り上がるよね
それと音楽扱うなら個人的にライブやらにゃ話にならんと思う
あと俺がこの話で一番キャラに魅力を感じたのは最後の最後、二人が笑い合うところだったよ
- 25 :
- >>14
>・最後まで読めたか。楽しめたか
読めました
>・キャラクターに魅力はあるか
やっぱりこれもヒロインの求心力が弱いかなと思います
個人的にいうならこの主人公とヒロインはメインキャラであっちゃなんねえレベルかと
>・ライトノベルとして読むことはできるか
>・ミステリーとして見た場合
狭義のミステリーとはちょっと呼べないかなと
途中、犯行方法を主人公に自供した時点でヒロインが犯人ではない事は確信しましたので(これも結局、意図的なヒントだった訳ではなく、作者さんの誤認が結果的にヒントになっただけでしたが)消去法で犯人は特定しましたけれど、ちょっと唐突感は否めないかなと
ただ、これは持論ですがラノベにおけるミステリーとは、異能やハーレム要素なんかと同じで、ストーリーを引き立てるファクターの一つであればいいと考えていますので、その意味では十分に足りているかと思いますが
>・文章はどうか
特に問題なく
一つだけ細かい事をいうなら
主人公とヒロインが初めて出会った時、ヒロインが笑うシーンで爆笑とありました
最近確かに誤用が多く、いずれは本来の意味に取って替わりそうですが、現状はまだ誤用の域を出ないかと
>・長編化する場合の方向性について
連作短編で紡ぐと決めておられるようなので、そこまで考えてあるなら特に口を挟む事はないかなと
>・ラスト(2DB)の展開
>・その他
ラストの主人公達が真犯人を殺してしまう展開はきっと改稿されるだろうと思いますので割愛しますね
真犯人の動機が正直「ないわー」なレベルなんで後口も微妙です
まあ狂ってる人ですから理解出来なくて当然なんでしょうし、その意味ではないわーと思うのも想定内なんでしょうけど
それとキャラの部分で触れた件を補足しておくと
彼女に取って歌がすべてなのはいいんですが、その縁を汚される事が我慢ならないからと関係ない一般人を犠牲にするのって、どう考えてもヒロインとしてアウトでしょう
一応作中でも音楽家のエゴだと言ってますが、自分が動画をアップすれば誰かが殺される事を知りながら、動画をアップし続けるような人の命を軽んじる人間がヒロインってちょっとどうよ?と思いません?
それを分かってて断罪しない主人公の存在価値って何?と感じません?
お前、お前らの所為で何人死んだの?と
結局の所、ヒロインや主人公も真犯人と同じく自分の事しか考えてないクズなんだなと強く感じました
小説のキャラが、普通の常識ある対応をする必要はありませんけど、そうする事で魅力を削がれ嫌悪感を持たれるなら、その選択肢は間違いだと思いますよ
もちろん例外もあって例えばミステリーで人の命を軽んじる主人公の代表格ならホームズ辺りでしょうか
彼はコカイン中毒の推理マニアで事件以外には何の興味もない清々しいクズですが、それが許されるのは、推理においては比類なき天才であり、その動機が純粋に「事件や謎を解き明かしたい」だからじゃないかと
少なくとも彼は「自分の為に」事件を弄ぶ事はしないですから
この主人公とヒロインの造形だと、短編だろうが長編だろうが、どんな物語だろうが、きっと私は好きにはなれないです
そんな感じです
- 26 :
- 長くなったし、おまけに締切っぽいけど、せっかく書いたので書き込みます
>>4
・最後まで読めたか
流し読みな部分もありましたが、最後まで読みました
・楽しめたか
いいえ
・ヒロインに魅力はあるか
ない
というのも、性格が一定してないから
司書さんは「物語にしか興味を持てず現実の人間には関心がない、ある種歪んだそれゆえに愛おしい人」なのか、A「並はずれて本好きだけど、人の感情に敏感で大人として適切にふるまうことができる女性」なのか
もちろん@とA合わせたような性格もありうるけど、それですらないように思った
読んでる間中、@とAの狭間をゆらゆらしていて、「この女性は意図的に年下の男の子を誘惑しているのか、それともこういう風にしか生きられない社会になじめない人なのか?」と困惑しっぱなし
「そう、その思春期の男の子から見た年上女性のわからなさを表現したかったんですよ!」と言われればそれまでだけど、だとしたらもっと劇的なオチをつけるか、もっと理解不能な存在として書くべきでは?
現状だと、作風同様雰囲気だけの「年上の女性」が書かれているだけに思えます
・ライトノベルとして読むことはできるか
読もうと思えばできるけど、どちらかというとこれは「文学青年が書いた習作」ですね
・文章
悪くない
主人公のうだうだした内向的な感じがよく表現できていると思う
・長編化する場合の方向性について
「村上春樹」のような作家や「銀河鉄道の夜」のような作品をとりあげて、その内容や生涯と作中の展開をリンクさせた連作短編
要するに「ビブリア古書堂」を書く
- 27 :
- ・その他自由に
一番の弱点は、結局主人公がどう変化したのか(していないのか)が判然としないところ
それがはっきりしないから、雰囲気だけの作風になっているのだと思う
大学生になった主人公はこの中学時代の思い出をどうとらえているんですか?
「思春期に痛い経験をしたけれど、それも大人になるにつれて一つのホロ苦い思い出として消化できました」なのか「ホロ苦いどころか、今でも司書さんの思い出に呪縛されていて、まったく逃げられない」のか
前者なら、大学図書館で司書さんの姿を探す場面は邪魔になるだけだし、後者だと司書さんと空を飛んじゃダメでしょ
「空を飛ぶことはできた。しかしそこに司書さんはいない。ぼくは一人ぼっちだ」という風にすべきでは?
で、たぶん作者は後者の意味で書いてると思うんですけど、なんでイマイチわかりづらいと感じたのかといえば、最後の「銀河鉄道の夜が〜」って文章がこれまたわかりづらいからなんですよ
「銀河鉄道の夜が楽しめるようになった」というのは、結局なにを意味してるの?
A「まだ司書さんへの初恋の呪縛にしばられてます」ってこと? B「あの頃は良さがわからなかったけど、大人になってようやく楽しめました」ってこと?
Bの場合、大学図書館に行く場面は不要(というか、むしろ逆効果)だし、「呪縛から逃れられていない」という文脈からはずれてしまう
Aの場合なら全体の整合性はつきます
ただその場合、「いつかきっと楽しく読めるよ」という言葉とは食い違いますよね
「いつかきっと」というのは、普通「今はわからないかもしれないけど、この先大人になっていろんな経験をすればきっと良さがわかるよ」って意味だから
成長してないはずの主人公が、成長しないと楽しめないはずの「銀河鉄道」を楽しめたってのはどういうことなの?って感じです
最初に書いた 図書館の場面&(おそらく夢で)飛ぶ場面とラストの「銀河鉄道の夜が〜」がぴったりこないから、主人公は変化したのかしてないのかわからないんです
ただ逆に言えば、前述した「どっち?」と質問したどちらかを消していけば自然と整合性のとれた話になると思うので、修正は簡単だと思います
○ビターな青春小説コース
「年上の女性に恋をしたけれど、彼女は物語の中にしか生きられず、現実に感心を持てない人だった。
初恋はもろくもやぶれ、ぼくは今でも立ち直れていない。司書さんの面影を求めて本を読んだから空を飛べるようになったけれど、そこに司書さんの姿はない。あいかわらず、銀河鉄道の夜は楽しめないです」
○爽やか系青春小説コース
「年上の女性に恋をした。彼女はぼくの気持ちを知ってかしらずか、学校を去ってしまった。あの頃はわからなかったけれど、あれは司書さんなりの思いやりだったんだな。
今でも司書さんの面影を探したり、夢の中で司書さんと会って泣いてしまうことはあるけれど、ちゃんと恋人もいます。司書さんが言っていたとおり、銀河鉄道の夜が楽しめるくらい大人になったよ」
正直にいえば、春樹が出たあたりで
主人公告白→「ごめんね。君の気持はわかるけど、わたしは生身の人間に興味ないから付き合えない。でもどうしてもだったら、手伝ってあげることはできるよ」→主人公涙を流しながら司書さんに手コキされる
という展開を期待したんですが、まあラノベじゃ無理ですよねw
- 28 :
- >>4,>>14全部読みました。えーと、私はもう上の諸感想を越える感想というのは付けられないのですが、シングアソングと司書の両方について申し上げますに、
「ストーリーの周辺部に合理性がない」のが落ちた原因かと思いますね。
シングアソングの場合
ヒロイン、は自分の曲に合わせて犯罪が起きているのに、人が殺されるのを覚悟でアップロードを続ける
主人公、この人に殺されてもいいや〜って思うほど心酔していてのこのこ出ていく
殺人の真犯人は曲に出た場所に死体をおくことでよく分からない満足感を得る
普通はそういうことはしません。三人ともある種の狂人ですよ。狂人にするならもっと露骨に狂人にしないといけないといけませんが、そこは普通の人に書く。
常人なのにナチュラルに狂気が入りこんでいる。そこに間違いがあって、もっと合理的にするか、
不合理なことを平気でするキャラである、という形で合理的にするか、どちらかにしたいところです。
- 29 :
- 司書の場合、
あからさまなクズキャラ葵を出して、でそこから処罰を受けて、司書を辞めさせるという持っていき方が不合理ですよね。
うわさというのはそれに対する関心が大きな事柄ほど広まりやすいもので、
図書館の司書という他の生徒から見ればどうでもいい人についてのうわさは、広まるポテンシャルに欠けます。
でケンカの関係で減給を受ける、これもちょっと恣意的ですよね。
葵はプライド高いキャラのようですが、高校生が包容力あるわけないってのは本人も分かっていると思うんですよ。
そこで怒ってうわさ広めるっていうのが事件作りたい意図が透けて見える。
そこがなければ独特の雰囲気で本談義する良作として評価されたと思います。
ちなみに司書は自分は天然キャラに見えましたが、意図したのと違ったらすみません。
二作のどちらが上かというと、自分は司書のほうが上だと思いますね。空気を評価します。
長編化するには、どちらもキャラ数が足りないでしょうね。
今の主人公とヒロインが人知れず真犯人と対峙する、あるいは離別するっていうのに最適化されているストーリーの大工事になる。
それはそれで新しく作るよりも苦労するのではないかと。
- 30 :
- お、寝て起きた間にメッチャスレ進んでると思ったら新作来てんのか
今から読んでみる
- 31 :
- >>14
最後まで読めたが楽しくは無かった。
キャラクターに魅力は感じませんでした。
悪い意味でリアリティーが無いと思う。アイデアがぶっとんでるとかじゃなくて、キャラクターの感情を信じられないというレベルで。
例えば、主人公がねねね子の歌が好きだとか、真のファンだとか言っていても説得力のある描写が無い。
もっと歌に陶酔している内面を描写するだとか、いかにもこの種の歌に惹かれそうな人物ですという背景が欲しい。
キャラクターだけじゃなく事件の描写に関しもそうだけど、小説の基本的な肉付けをせずに設定を垂れ流してる感が強いです。
ラストの展開と長編化(連作短編化?)は、やってる事がちぐはぐに思えた。
殺人鬼の歌手とそのファンの関係が、ただの評価されない歌手とそのファンに戻りました。でも犯人にはやや猟奇的な制裁を加えます、という展開はキレイに繋がってない様に見える。
しかも、二人の関係性から尖った部分が解消されたから、続編では普通の少年少女が主人公の話になってしまうという。
- 32 :
- >>14司書読んでたから、じっくり読んでみたが
率直にすげぇな、と思った
つーか、これほどの作品でも4次落ちとか電撃どんだけエベレストだよwww
小説の読みも書きもド素人の俺から言わせれば、もうコレ金取ってもいいレベルだと思ったが
最後の曲名にうお!っと来たわ
犯人が別だったってのもミステリー本特有の作者にやられた感味わえたし、ホント面白かったです
話の整合性や展開は荒削りかもしれない気もするが、そこは面白さ優先でしょ
設定に整合性を持たせて肝心の面白さが削がれちゃ意味がないしな
ただ、司書の時にも思ったが、やっぱラノベ向きではないよね
もしまだ担当付いてなければだが、いかにもラノベって作品投稿したほうがいいんじゃないの?
自分の作風を変えたくなければいっそ一般文芸とか、その辺狙ってもいいとも思った
いずれにせよ文章は引っかかりなく読めて、地力もあると思うので引き続き頑張ってほしいです
- 33 :
- >>14
面白かったです。
適当に手に取った短編集の最初にこれが収録されてたら買ってみようかと考えるだろう程度には。
歴としたライトノベルだと思うけどミステリとしては全くダメですね。
それっぽい謎かけはあっても主人公が全部そのまま受け入れているので
読者のほうも「はー、へー、そうなんだ」と受け取るしかないので。
主人公が色々な意味で問題ですね。
タイプは違うけど近い系統として魔法使いの夜の草十郎だとかみーまーのみーくんとかが思い浮かんだ。
何の展開でもオールオッケーで受け入れる所とか、実際は作中一番ヤバイ奴だという所が。
違う点は、草十郎とかみーくんの場合は実際ヤバイ奴であるというのが一応第三者的に言及されてるんだけど、
この主人公はするっとスルーされているあたりですね。
当然作者は把握しているでしょうけど、ハネアリとか目じゃないくらいの中二病じゃ済まされない狂人ですし。
もしこれをプロローグとして長編化するとしたら、ヒロインの底は既に大体わかっているので、主人公の異常性を掘り下げていく方向でしょうかね。
ヒロインは素直にかわいいです。
- 34 :
- >>14
・最後まで読めたか。楽しめたか。
読みました。面白かったです
・キャラクターに魅力はあるか。
司書さんも読みましたが、やっぱり薄味です
特に一人称の少年が物語の都合のみで動いてる印象を受けます
何故なら「主人公が何を求めて行動しているのか」が
この作品で言うところの「わざわざ殺人鬼(少年視点)に付き合う理由」が見えないからです
付きまとわれたならまだしも自発的に、しかも止めるでも手伝う訳でもなく、ただ見てるだけ
「何がしたいの?」「何しに来てるの?」と、さすがに違和感を覚えます
ねねね子のファンなのは理解出来ますが、それでも納得は出来ません
『殺人鬼を見逃し、「最悪殺されてもいい」と覚悟してでも非日常に飛び込む理由』及び
『ねねね子と一緒にいる事で主人公が得られる(と少なくとも主人公自身が考えてる)もの』
明確な描写が欲しいです
・ライトノベルとして読むことはできるか。
司書さんよりはライトノベル寄りです
そのせいで逆に中途半端になってるともいえなくもない
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ミステリーとは思えませんでした
ミステリーって要は疑問を読者に投げかけて、謎解きさせるものだと考えてます
しかし、この作品だと一応の答えがすぐに提示されてるので、疑問を持つ余地がありません
なのでミステリーというには首を傾げます
と言っても本格的にミステリにする意義も感じないので、マイナスにはなってません
・文章はどうか。
司書さんと同じくさくさく読めます
雰囲気も良いですし、さすが3次通過、勉強になります
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
微妙
長所(と勝手に思ってる)である爽やかな雰囲気とブラックなオチが噛み合ってません
それに「もし捕まったら音楽作れないじゃん」と冷静に指摘した主人公が
「殺人事件に巻き込まれて、この生活に音をあげそうだった」というヒロインが
果たして真犯人をRでしょうか? 矛盾してません?
素直に「真犯人を警察に突き出しました」で良かったと思います
続く
- 35 :
- >>14
続き
・長編化する場合の方向性について。
これこそ長編にする必要ないと思います
この短編であらかた完成されているからです
それに「他人の命より自分の欲を優先する」エゴが許されるのはサブキャラ、あるいは短編までです
それでも長編向けにするなら、そうだなあ…
ホクホク動画で活動している歌い手ねねね子
だが4作目『その手を止めて』を最後に更新が滞っていた
ある日ファンを名乗る少年から連続殺人事件の犯人だと疑われ、ねねね子はあっさり認める
「自分は殺人を犯さないと曲が作れない。なのに最近警察の捜査が厳しくなって思うように殺せなくなった
だから最近は文字通り『その手を止め』た」と嘯くねねね子
しかし本当は自分の歌を見立て殺人に使われた被害者だった
3作目アップ後に気付き、4作目『その手を止めて』で間接的に犯人へメッセージを送るも
結局殺人が起きてしまい泣く泣く活動停止
内心「(特に4件目は)自分が殺したようなもの」と罪悪感でいっぱいだった
やがて少年との交流を経て自身の夢を見つめ直したねねね子は
罪を償う為にも、自分の手で犯人を止める決意を固める
みたいな感じなら悪感情は多少減ると思います
あとは主人公の少年の過去や考えを掘り下げ、ねねね子に肩入れする理由を提示
そして、短編後の話を連作にするなら
・ねねね子を真犯人と疑う探偵役(美少女だとラノベっぽい)が登場する
・ホクホク動画上で事件との関与が疑われ炎上騒ぎになる
・色んなストレスに耐えきれなくなってねねね子がプッツンする
・実は真犯人にはある秘密が…!
みたいなイベントを盛り込めば長編になると思います
でもやっぱり短編のままで良いと思います
- 36 :
- >>19
さらっと流し読みなんだけど、それでもいいなら
・話は成立していると思う。ただ、ラノベと言うよりエロゲのプロローグに近いかな。
文章は平易というより簡素。必要最低限の情報しかないから詳しい情景をイメージできない
・ごめん、キャラはなんというか、古臭い。90年後半から00年初期なら問題なかったかもしれないけど、さすがに2013年の今だと……
・方向性もなんか新しくないかな。古典なのはいいと思うんだけど、ちょっと捻りがなさすぎるかと。
・この分量じゃセンスは分からない。だって作者の個性がまだ出てきてないから。
話の組立はセンスじゃなくて技術。学べば誰でも出来るからそういうのはセンスとは言わない。
今の技術は全体的に正直拙いけど、そんなのいくらでも上達するから気にしなくていい
・流し読みだから誤字脱字はご勘弁を
うーん、短すぎて才能があるのかないかも正直わからないですよ。
この段階では何もかもが古臭いテンプレ丸写しで終わってるけど、この先作者の色が見えてくるかもしれないですし
まあ、流し読みなので間違った批評をしてしまった可能性もありますので、そこはご容赦を
- 37 :
- なるほどー
- 38 :
- >>19
話は成立していると言えば言えるけど、
ほとんどのシーンが、場面の移動とキャラの顔見せと状況の説明。
主人公はこれといった目的無く、それらのシーンを移動するだけなので話が進んで内容にも見える。
キャラの魅力も特にないです。
ほとんどのキャラが個性らしい個性無し。
例外は有河真理花ぐらいだけど、肝心の見せ場のシーンで彼女がしている事の意味が読者にはわからない。
主人公を助けて敵を倒したのは分かるんだけど、言動が主人公が置かれてる緊迫した状況と合って無くて、着地できてないままです。
方向性については、だいたい上記の反復になる。作者がちゃんと見せようとしてないのでわからないといった所。
センスは不明。
誤字はクーポン券の"券"が、一カ所”拳”になってるのは見つけた。
- 39 :
- >>19
短かったから久しぶりに読んでみたけど。何というか、ハリポタの日本語訳に通じる謎の味わいがある
○ 文に破綻が無く、話は成立しているか
→文章は破綻しがちだけど、話は成立してる
○キャラに魅力はあるか
→主人公が無責任クズ野郎に見える……ただそれだけ
○方向性
→本筋となる怪物がちょろっと出てきて終わり+説明なしじゃわけわからん。プロットは最後まで作ってある?
○センス
→日常シーンのバーガー拳に惚れた。でも、バトルモノとしては短すぎて評価できない
○誤字脱字など
→気になったことを全部突っ込むのは大人気ないけど、少しでもよくなるよう祈り、ここに記す
【女子であの瞬足……もしかして、ひと月前にうちのクラスに転校してきた『有河真理花』だろうか?】
・女子であの俊足→「横切っていった」とあるせいか、俊足とは思えなかった。これは追い抜いたって意味?
・真理花だろうか→どうしてそう思ったの?
【そう言い終わった彼女は学校へ向けて再び脚を動かしていった】
・脚を動かしていった→松葉杖じゃないんだから、もう少し言いようがあるんじゃないの?
【朝のニュース〜らしい】
・直後にある「以前から〜」の説明文をベースにした方がわかりやすいかも
【すっかり日常風景と化した光景であった】
・日常風景と光景を同じ文章に入れるとしつこい。「寝息を立てながら眠って」も突っ伏す+寝息を立てているだけで十分なくらい
【人事】
・他人事。オー人事orz
【そう言いつつ、得意気な顔をしてクーポン拳を見せる。
「いっしょに……って、拳ひとつだけしか無いじゃないか」】
・「得意気な顔をしてクーポン拳」で噴き、直後のトウジの言葉は「拳ひとつあれば闘えるだろ!」って思った。俺は、熊を一頭伏せてターンエンド!
【遠くから「廊下を】
・「程なくして〜聞こえてきた」の方がいいんじゃない?
【あの子は〜来たんだよ】
・「一ヶ月前に〜マリカって子だよ」の方がいいんじゃない?
【玄関に〜】
・もう少し簡潔に。装飾過多気味
【その声を聞いて友加里母さん〜気がついた】
・母親の名前をこんな風に出すのは初めて見たけど、他の人がエロゲと言う言葉を出してピンときた
- 40 :
- 続き
【こいつ、質問の〜】
・冒頭からトウジのコリスに対する扱いがよろしくないと思ってたけど、この心の声はさすがに引く
【遊んでやってやれ】
・えっ。あと、妹はテンポが遅れてる印象。イヤホンしてないなら、ドアが開いた音でそれなりの反応をするんじゃない?
【今日は何しにきたの?】
・兄妹揃ってコリスの扱い悪いのかよ…せめて「今日は何する?」くらいにしないと不憫。じゃないとバーガー拳を食らわせたくなる
【後でお隣の〜やってるんだろ?】
・説明文すぎ。「後でジャンの散歩行ってきてあげて→ジャンつまて、お隣の?いいけど何で?」くらいがいいと思う。あと「くれる?」ならいいが「あげる?」は変
【当時はそこでも〜】
・主人公の名前を変換ミスし出したらおしまいだよ。それも序盤も序盤でやられると推敲が足りないとしか言えない
【はぁ…〜】
・責任感なさすぎ。ジャンを心配してるより自分が怒られることを心配してるように見える
【所々にほつれ〜】
・長い一文。装飾過多な傾向があるから、もう少し文章を分けるのを心がけて。【身を包みんだ】は推敲不足を物語っているよ
【東司は嫌悪感〜ことにした】
・文章が繋がってない印象。練り直し
【狂気的な笑みを浮かび】
・はいはい推敲推敲
【食わせ】
・直後に言葉の意味を考えさせるなら、ひらがなにするか「きゅわせろ」にしたら?
【怒張】
・正しいかどうか知らんけど、この時点で誤字だらけなので膨張にした方がいいのでは……
【焦んなくてもいーよ。】
・焦んなくてもいーよ、句点を消せばいいんだから
【心からそう祈った】
・トウジは祈ってない。質問しただけだよ
【何も考えていなかった。。】
・rz<私の首がどこかに行きました
【陽気な笑みをしている】
・少し気になる
【何も身に纏って〜が付くが】
・推敲推奨。【が付くが】は消し忘れ?
【自嘲気味にせせら笑う】
・言葉の意味を理解してる?念のため
【その鈍い痛み〜】
・見直し
推敲頑張ってください。もしプロットを作ってないなら完結させてから晒した方がいいと思う
- 41 :
- >>14
>・最後まで読めたか。楽しめたか。
読めたしそれなりには面白かった。
>・キャラクターに魅力はあるか。
ねねね子はともかく、主人公は魅力に乏しいかな。
良くも悪くも、ライトノベル的ではない。
>・ライトノベルとして読むことはできるか。
司書のお話と同様、これもライトノベルではないかな。
薄味のキャラクターのライトミステリーといった風で、宮部みゆきの短編に近いものを感じた。
推測でしかないけど、作者は一般の本を中心を読んでいるじゃないかと思う。
ミステリとして見た場合、どんでん返しはあるけれど、中途半端な印象。
>・文章はどうか。
これは問題ない。簡潔で丁寧で流れるように読める。
文章力だけでいえば、晒されてきた作品の中でも最上位に入ると思う。
>・ラスト
後味が悪い。ここで致命的にライトノベルから離れてしまった。
一般エンタメでの短編のオチとしてはアリだと思うけど、ラノベでこれをやっちゃいけないと思う。
>・長編化
連作短編という手法が一番だと思うけど、とりあえず最低限このお話ぐらいのクオリティで作れるならという条件がつく。
そしてライトノベルという土俵で勝負するのならば、主人公を立てる事と、成長させる事は必須。
たぶん作者の場合は、一般の作品に多大な影響を受けてるから、読みやすい文体や、
無味無臭なキャラ作りには長けているけど、ラノベではキャラ立ちがまず一番。
・その他
これとは別に長編とか書いたら読んでみたいなぁと思いました。
もうちょっとライトノベルな方向にシフトして、まともな長編を書ければ普通に賞は取れそうな感じはします。
ただ、それだと持ち味が消えてしまいそうな気もするので、一般エンタメなんかも視野にいれてみては。
- 42 :
- まとめて感想返しさせていただきます。
前スレ>>463 感想ありがとうございます。
とにかく「金目当ての女」だけだと魅力を感じる読者は少ないと思うし
かといって、ここまででヒロインの魅力をこれ以上は描けないだろうから
そのヒロインに振り回されるであろう主人公に興味を持ってもらって
読者を引き込まないとマズイかなと思いました
→たしかに、金目当てのヒロインとは対称的に主人公のキャラが出せてないですね。
前スレ>>464 感想ありがとうございます。
(単純な好みの問題として)続きを読みたいとは思わなかった
→金目当てのヒロインが気に入らなかった、ということでしょうか。
前スレ >>465 感想ありがとうございます。
最初の一行で「付き合ってくださいお金目当てで」と言い切ってもいいぐらい。
→インパクトがあっていいですね。参考になります。
話の内容をを予感させるところまでがプロローグだと思います。
→なるほど、設定は小出しにしようと思っていたのですが、もう少し出してみてもいいかもしれませんね。
前スレ>>466 感想ありがとうございます。
プロローグとしてはokだと思うが、最初の数行で読む気無くした(それでも一応最後まで読んだけど)
→情景描写のところでしょうか。読みにくかったですかね、反省します。
あとやっぱインパクト大事よ。これじゃ平凡すぎ
→一行目に「金目当てで付き合う」というのをおいてみようと思います。
- 43 :
- >>7 感想ありがとうございます。
>誤解を恐れずいえば、ラノベなんだからヒロインにもっと露骨に金目当てなセリフを言わせるか、地の文で金目当て感を描写するかしたほうがいいかも
→そうですね、そこは一行目でヒロインに言わせてみようと思います。そちらのほうがインパクトもありそうですし。
>ただ、「タイトルの印象で金持ちだから付き合ったと誤読させて、実は違いました」という展開にしたいなら、タイトルも含めて今のままで充分だと思う
→なるほど、そういう展開もありですね……、参考にします。
>あと、ヒロインの魅力が言葉では説明されてるんだけど、いまいち伝わってこなかった
→たしかに、このままだとただ金目当ての嫌な女ですよね。もう少し会話などで魅力を引き出そうと思います。
- 44 :
- >>8 感想ありがとうございます。
>何が言いたいかと言うと、「お金目当てで付き合うヒロインがだんだんと主人公に……」っていうのに期待できたので読んでみたいですな。
→そうですね、そこは期待通りの展開を見せることになると思います。
>オチとしてはあれですかね。終始主人公は「お金目当てで付き合っている」とヒロインを誤解したままで、ヒロインもテレ隠しに「そ、そうよ! お金目当てなんだからっ」ってなる感じですかね。
→オチ(というか今後の展開)としては、ヒロインは主人公の金目当てだけど、そういう主人公もヒロインの容姿目当てじゃね?
→その両者で何も違わないよね、というふうにしたいんですよね。もちろんラストは金や容姿だけでなく、お互いのこと自身を好きになる、というようにするつもりですが……。
- 45 :
- >>10 感想ありがとうございます。
>もう一歩踏み込んで、ヒロインのキャラ付けを出来る会話なりエピソードなりを差し込めれば、物語に対する吸引力は増すかなと思います
→たしかに、タイトルそのままという感じですね。もう少し会話を入れてキャラ立ちさせたいと思います。
>タイトルありきでないとちょっと分かりにくいかと
>それがない状態だと何かしら腹に一物あるのは分かりますが、その目的がお金だとは断定出来ないかと思います
→そうですね、ヒロインに金目当てだと言わせてみます%8
- 46 :
- >>14
・最後まで読めたか。楽しめたか。
最後まで読めました
文章が悪くなくてオチもちゃんとある
短編としてはそれなりに楽しめました
・キャラクターに魅力はあるか。
司書さんのほうに比べると尖った設定になってるけれど
やっぱり短編でキャラクターの魅力を売りにするのは無謀だと思うんですよねー
一流の作家が一冊二冊三冊もかけてやることを30Pそこそこでやるって天才もいいとこよ
・ライトノベルとして読むことはできるか。
電撃で四次までいったってことはラノベであるとお墨付きもらったようなものじゃないですか
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ミステリはまったく詳しくないんでパスですパス
・文章はどうか。
相変わらず読みやすくて問題ないと思います
司書さんのほうよりも演出が濃くなっててラノベ寄りの文章になってるかな
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
さすがにびっくりした
いきなりまったく予期せぬ方向へ突き抜けていったからね
これなら最初からもっとそういう流れを作るべきだったしキャラクターの書き方も違った
主人公はなにか基地外らしいエピソードをこなすべきだし
ね子さんが犯人をブチR動機も必要だし
それになんていうか展開が分離してる
23Pから25Pまでの展開で作品の流れに乗ってひとつ完結してるところに
26P27Pはパラレルエンドをくっつけたみたいに感じる
サイコ落ちにするなら26P前半はラストに持ってくるほうがいいと思う
でもそれも本編全体を通して主人公たちをちゃんと描写できてることが条件で
詰まるところラスト2Pを捨てるかそれ以外を捨てるか
それくらいの問題になってくる
・長編化する場合の方向性について。
もうこれは短編連作にしたところで誤魔化しようがないレベルの問題作で
他の短編も狂気と殺人の話にでもしないとバランスが取れない
作者さんの得意分野が分からないからなんともいえないけれど
少なくとも司書さんの話とはまったく正反対の過激な作品群になるでしょうね
・その他自由に。
私はそうは思わないんだけどこれはラノベじゃないって意見が多いから
いっそ必殺技でもつけてみたら?(少年漫画的発想)
紅色のワンピースを着たロリ美少女が出てきたところで
この作品はラノベ以外のなにものでもなくなったと私は思うんですがね
それでも足りないならまあ必殺技は冗談にしても口癖とか決め台詞とか
もっと漫画的要素を足していけばいい
だって考えてみてくださいよこんな中二病全開のヒロインがラノベでなくてなんなんです
ラノベの真髄は萌えでもエロでもなく中二病でしょう中高生が読むんだから
もし作者さんの本領が司書さんのほうでこっちは無理して書いたってことなら話は別ですが
こっちが本領ならラノベらしくない原因は方向性でなく技量
- 47 :
- >>14
読みました。感想書いちゃいます
・最後まで読めたか。楽しめたか。
文句なしに最後まで読める
楽しめたかは微妙だが読んでいて疲れなかったのは凄い
・キャラクターに魅力はあるか。
まるでない。異常性のあるキャラを造形しているので目は引く
が、まるで引き込まれない。ひどく薄っぺらい
・ライトノベルとして読むことはできるか。
上に書いたように疲れないという意味ではとても「ライト」
しかしキャラクター小説としては落第点
・ミステリーとして見た場合、どうか。
個人的にはこれはミステリーではないと思う
・文章はどうか。
上手い。特に問題なし
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
正直言って尻切れトンボ以外のなんでもない
仰天するような結末でもなく、座りが良い訳でもない
・長編化する場合の方向性について。
それから、こういう作品を書くなら、異常性と対比できるものを用意したい
読者の常識を塗り替えるというか、価値観を揺さぶってなんぼじゃないか? こういうのだと
主人公を見せ掛けだけでも日常側の人間と思わせて感情移入させて、
「本当にこの子が……」とヒロインを疑うなり、日常の尺度で測ろうとするなり、そういうのが欲しい
いくらなんでも最初から最後まで異常者なヒロインに葛藤せず全肯定する主人公には共感できない
ヒロインと出合って、仲良くなって、秘密を知って、喧嘩して、仲直りして、みたいな
ボーイミーツガール的な進行を骨子にすればもっとラノベらしくなるんじゃないだろうか
- 48 :
- >>14
47の続き
具体的には、弾き語りなりしているヒロインに出会った後に歌と事件の共通点に気付く
ヒロインに惹かれつつも頭の隅の疑念が晴れない
ヒロインはヒロインで主人公が犯人である可能性を考えるのですれ違いが生じる
それぞれ単独行動して、真犯人の現場に行き当たる
ぐらいの曖昧さグレーさがないと感情移入できないし、その後引きずり込むことも出来ないと思う
クロだと断定した上で一切迷わず受け入れる主人公は、少なくともラノベでは無理、おそらくエンタメでも難しい
- 49 :
- >>14 読んだにょろ。
話題沸騰だったので読みましたが、失敗しました。
他の方の感想を作品より先に読んでしまって、大失敗。
ファンに殺人を実行させるために曲をアップし続け、最後に犯人を自殺に見せかけて殺し、
自白文を警察に送りつけることで、完全犯罪を成し遂げた、そんな話かと邪推の上で読みました。
なのに…なんということでしょう、爽やかな青春ものではありませんか…
というアホな人間の感想なので以下適当に。
感想。
ネタバレ状態で読みましたが、それでもヒロインと主人公の会話のところどころ緊張感も感じられて面白く読ませていただきました。
主人公の声はほぼすべてが伏線、うまいなあ。
文章。
地の文がほどよく不親切なので、書き慣れた方なんだろうなと思います。
ただ、日本語として引っ掛かる表現はあったので気を張って書きましょう。
ミステリの件。
麻袋事件八件目のニュース?の章が丸ごと無くても成立する気がします。
ということでミステリーではないのかなぁ、事件に興味ないしぃ、と一読者の立場から。
また、殺人犯であるとヒロインが告白し、主人公が受け入れますが、この時点でミステリではないのでは。
麻袋事件が読者の中で解決してしまいますから。
もし無理矢理ミステリの形をとるなら、「私が犯人」と告白したヒロインに対し、主人公が「彼女が殺人を犯す理由を必ず突き止めてやる」とか「彼女はウソをついている、何故だろう」と頭を巡らす感じでしょうか。
私がミステリとして書くなら、主人公の身内を被害者の一人にすると思います。
キャラクターとかラノベとか。
ラノベでいいんじゃないでしょうか。
しかし、主人公、ヒロインともに魅力と言えるほどの印象は持てませんでした。登場人物の性格や行動などは考えてるでしょうが、彼らを輝かせようと思って書いてないでしょう?
平たく言えば、キャラの見せ場が書かれてない。
例えば、ヒロインが肉声で歌を披露し、主人公が感涙する、ここは大きな見せ場になりえたと思うのですが、「そして、歌が」で終わっちゃって悲しかったです。
ここからは持論ゆえ適当に読み流してくださいな。
キャラ小説というのは、キャラを輝かせるためのエピソードのみで構成すべき。
そのエピソードの中でもちろん同時に物語も進行させる。
物語の主軸のプロットに従って書き進めると、おそらくキャラ小説になりません。
キャラを輝かせる場面を組み合わせて、物語をでっち上げた時、ようやくキャラ小説然とする。
かなり大袈裟に書いてますが、そんな気がしてます。
作者さんの場合、無理にキャラ小説にする必要もない気がしますけど。
長編化の方向性。
この作品を今の構成のまま長編化するのは難しいように思います。
今作は、ボーイミーツガールの出だしというか、長編の起承転結の起のような感じです。
新たなイベントを発生させる方が簡単な策かもしれません。
設定を残して、思い切って構成を作り直すならやりようはあると思います。
司書さんの時もそうでしたが、この作品も、主人公とヒロインがすでに関係を持っているところから始まるために、イベント数が少ないんですよね。
例えば、主人公が事件に興味を持つのは別のきっかけがあって調べはじめる(飼猫が殺されたとか、重くいくなら妹とか近所の人が殺されたとか)。
同時進行で、主人公がホクホク動画でねねね子を見て、だんだんと惹かれていく様を描き重ねていく
(ねねね子登場の前に、読者にねねね子に興味を持たせることができれば、上出来。登場時、ギャップでの演出も可)
身内の死を克服し、ねねね子に対する憧れが盛り上がっていく中、ふと主人公が気づく、ねねね子が事件の犯人なんじゃないか、と。
この辺の感覚を読者と共有させながら書けば立派なミステリーになりますし、キャラ小説としても書ける気がします。
うーん、作者さんの持ち味殺しちゃいそうですね、ごめんなさい。
司書さんの方が長編化は簡単だと思います。
- 50 :
- >>14
・最後まで読めたか。楽しめたか。
おもしろかった
・キャラクターに魅力はあるか。
ドキドキしました
・ライトノベルとして読むことはできるか。
読みやすかったですよ。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ここです!
私もミステリー大好きですが(こんなにうまい文章はかけないないのでそれは置いといて)、
一つだけ、新たに悪者が出てくるのはNG
読者に想像させる楽しみが欲しかった。
間違えなくヒロインは犯人ではない、そうあってくれーーと読んでいました。
そして、どうひっくり返しすかドキドキしていましした。
第三のおっさんは、うぉー! 残念って感じです。
でも、確かに短い小説なので、数人の登場は難しいですよね?
・文章はどうか。
うまいです
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
余韻があってGOODと思います
・長編化する場合の方向性について。
それは、短編ミステリーの連続ということでしょうか?
それは、読者とすれば面白いと思います
もし、このキャラで長編化
主役を、名探偵に仕立てあげ、ヒロインを、謎のちょっと危ないカンの良い女にする?
私は、危ないカンの良い女、時に優しいってのは、好きです。
コナンの灰原さん。
・その他自由に。
何にしても文章がうまいですね。私も頑張ります。
- 51 :
- 皆様、感想ありがとうございます。
想定を遥かに超える数の感想をいただいて、正直驚いています。
(いやまあ、4次落ちなら話題になるだろうという打算が、
なかったと言ったら嘘になりますが)
滅多にない機会ですので、個別に返答させていただければと思います。
今晩中にはとても終わらなそうですが……
>>17
短編でMW文庫賞っていけるんですかね。一応前例は一作ありますが、
あれは誰がどう見ても完全に文芸作品だったので。
ラノベと一般の中間的なものが書ければいいなと考えているのですが、
それは裏を返せば中途半端になりかねないものでもあり、難しく感じています。
自分としてはこの作品は減点要素も大きいけれど加点要素も大きい作品であると
認識していたので、真逆の事を言われたのは驚きがありました。
まだ振り切れていないということかなと思います。
小説の書き方的な本は全く読んでいなくて自己流で書いているため、
構成力については不安が大きくあります。
なので「基本ができている」と言われたのは素直に嬉しかったです。
魅力的なキャラの書き方はもうこれから修行していくしかありませんね。
私の明確な課題の一つです。
- 52 :
- >>20
最後まで読んでいただけなかったというのは、作者にとっては敗北なので、
正直に言えば、悔しいです。
しかし、しかたがありません。それは読者の自由ですから。
もともとごく短い(500文字くらいの)文芸作品から書き始めて、
最近になってようやく短編が書けるようになったところです。
長編は一年前に一作書きましたが、正直まだまだ未熟な出来でした。
連作短編というのは現在の自分に適しているという認識があります。
ただ、今後はきちんと長編が書けるようにならないと駄目でしょうね。
なんとか頑張ります。
主人公の異常性というのは、今回いろいろな感想をいただいたことで、
よりはっきりと認識することができました。
結局自分で自分の書いたキャラクターが上手く理解できていないのが、
大きな問題なんですよね。
雰囲気が良いという感想は嬉しいです。
この作品に関しては、雰囲気はあまり意識していませんでしたので、
自然ににじみ出たものかもしれません。
- 53 :
- >>21
司書さんの話は恥ずかしいですよね。
センチメンタルさが過剰です。
(それはもちろん意図的なものでもありますが)
ラノベにおけるキャラ作りというものがいまいちわかっていないのです。
ラノベにこだわるなら弱点ですね。
一般にいくとしても、人間を立てられれば強力な武器になりますので、
改善していきたい部分です。
>一般エンタメとしたら事件やサスペンスのディティールが薄っぺらすぎます。
私もまさしくこの理由で本作はラノベ寄りと判断しています。
ただそれを言い訳にするのは良くないことなので、反省したいところです。
スタンガンは、あー……(略)
謎があって解決するという、いわゆる本格ミステリー的な構造では全くないので、
ミステリーというよりはサスペンスと表現したほうが良かったかもしれません。
広義のミステリーではあると思うのですが。
村上春樹は実際一番好きな作家です。
この世で一冊選ぶなら「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」になります。
最初から長編が書ければいいんですけれども。
この話は思いついた時点で、長編の分量を保たせることはできないという判断がありました。
- 54 :
- やばい、これ予想より遥かに大変だ……
>>22
文章がウリになる作家というと個人的には村上春樹と秋山瑞人なのですが、
あのレベルまで行こうとすると修羅の道ですよねえ。
書けば書くだけ文章も上手くなっていくよう頑張ります。
ラノベの文法から外したのは意図的ですが、
もう少し伏線を貼るべきだったように思います。
「ある意味ホラー」というのが私が想定していた読み方の主な一つです。
爽やか系青春小説かあ……
次かその次に書く予定のある長編がその辺りかもしれません。
自分の持ち味というものが、今自分でわかっていないので、
いろいろな作品を書いて試しているような段階です。
- 55 :
- すみません、ちょっともう今夜は時間ないです。
また明日以降に返信いたします。
申し訳ありませんが、しばしお待ちください。
三連休終わるまでにはなんとかなると思うのですが……。
- 56 :
- >>19
・文に破綻が無く、話は成立しているか
文は破綻しているものが多い。話はこんな短さではなんとも。
>>キンモクセイが咲く十月中頃の朝。雀の鳴き声と踏切の警報が聞こえ始め、電車が轟音を立てながら過ぎ去っていく光景が眼前に入った所で彼、『橘東司』は目が覚めた。
いきなり意味がよくわからないのだけれど、これって、寝てないよな?
ばっちり目をあけて目の前のものを見ているよな。
冒頭一文目から読者を混乱させるなんて、なんてリスキーな。
全体的に文の長さが冒頭一文みたいにワンテンポで、読んでいてじんわりイライラしてくる。
――――――、――――――。――――――――。
ずっとこの調子で、たまにありえへんほどの長文が入ってくる。
>>四時限目の体育に備えて無駄なエネルギーは使いたくなかったが
こんなことを書いてあるから、どんなに過酷な体育の授業なのだろう、と思ったが、体育の時間なんてなかった。
……もしかして、何も考えてない?
こういうまったく意味のないノイズをガンガン削れば、すっきりするはず。
よし試しに冒頭の一文でやってみよう。
>>十月中頃の朝。
>>踏切の警報が響きはじめる。
>>電車が過ぎ去っていく轟音に、彼、『橘東司』は目が覚めた。
改稿可だったので、削って語順だけいれかえた。これで寝ながら眼前の光景を見ているという事態はさけられた。
・朝、彼が踏切の前で寝ていて、電車が目の前を通り過ぎていく。その音で目を覚ます。
重要な情報はこれのはずなので、キンモクセイとか雀の鳴き声っていれちゃうとノイズになってしまうし、だいたい一文がむだに長くなる。
俺なら、その次の一文も無駄なので削る。
・キャラに魅力はあるか
かどうかもわからない。容姿を書かないなら、行動や会話で示さなきゃいけないけど、どーもなあ。
出すぎだし、違いを生み出してるわけでもないし。
・方向性
何を書くか明確に決めて、最後まで書く。
・センス
・誤字脱字など
センスとか知らないけど、誤字脱字は他人に見つけさせるべきじゃないね。
- 57 :
- >>14
スタンガンは当てても気絶せず、動けなくなるだけっぽいね。
最近の漫画だとそういう表現が多い。気絶するのは違法改造したりした場合かね?
だからスタンガンのツッコミが入ったのかな?
- 58 :
- そうなんだ
- 59 :
- >>14
今更だが感想を。
みーくんまーくんに似てるなぁと思った。ちょっとダークな感じが良いと思う
ただ一人称にしては文が淡泊すぎるかなぁと。もうちょい僕が語ってる強みを活かせれば受かるんじゃね
- 60 :
- まーちゃんだったw
- 61 :
- >>23 >>24
殺人鬼に対して平然と対応する、というのは言われてみれば奇特ですね。
もう少し納得しやすいようにしてみます。
前半は後半のための手続きのような面があるので、単体で見ると弱いんですね。
これは私の腕が足りないです。
>最初の方に出てくる歌詞も作品に絡めてあればもっといいのに
これはハッとしました。たしかに、間違いなくその通りです。
改稿の際はこの方向で考えてみます。
犯人をR展開は、やっぱり唐突なんでしょうね。
伏線を(暗示的にでも)入れておくのがよさそうです。
幻想的な独特の雰囲気というのは意識していませんでした。
自然とそういうものが出ているのなら嬉しいです。
子供の死体はたしかに避けるべきかもしれません。
特にライトノベルなら。
悪役は書き込む余裕がなかったですね。
長編化の際はもう少し膨らむ予定がありますが。
音楽は聴くのも作るのも大好きなので、
いつかバンドもの書きたいですね。
青春全開みたいな方向で。
- 62 :
- >>25
「作者の誤認」というのががいまいちよくわからないのですが(すみません)、
犯行方法を語るシーンは本作でも一番露骨な真相へのヒントなので、
読者の何割かはこの辺りで気づくんじゃないかと想像していました。
(少なくとも怪しさを感じるような)
もちろん真相に驚いて欲しいように書いてはいるのですが、
隠しすぎても唐突感があり、バランスが難しいところです。
爆笑って一人で笑うことじゃないんですね。調べて初めて知りました。
ご指摘に感謝します。
できる限り誤用は避けたほうがよいですね。
ただ個々の文章のリズムとして、置換が難しいです……。
嫌悪感を抱く人が一定数いるだろうことは、想定していました。
これはもう頭を下げるしかないです。
もう少しキャラと作品の特異さを読者にわかりやすく書くことを検討します。
ミステリーの分野で、私の知る限り最も人の命を軽んじる探偵は、
麻耶雄嵩作品に登場するメルカトル鮎ですね。
自分の利益のために平気で他人を見殺しにしたり、
事件解決のために証拠を捏造したり、
殺人事件を自ら誘発させたりするような性格ですが、
推理力は圧倒的で無誤謬であるというキャラクターです。
まあ彼は明確に悪人として描かれてはいるのですが。
- 63 :
- >>28 >>29
ナチュラルな狂気というのが好きで、よく書くんですが、
今回色々と感想をいただいて、
あんまりラノベにはなじまないのかなあとも少し感じました。
私が単に実力不足だというのももちろんあるのですが。
雰囲気に不穏さを滲ませていくことで対応できないかなと考えています。
司書の話は私に力があれば前半の内容だけで全部通したかったのですが、
起承転結作れそうにないし、ニッチになりすぎそうだし、
完全にライトノベルではなくなるし、
ということで止めました。
私も個人的には司書さんの方が好きです。
単純な出来もあちらが上と考えていたので、
二次発表で殺人少女の方だけ残ったときは正直驚きました。
- 64 :
- >>26 >>27
司書さんの感想には個別に返信しなかったので、
こちらにもあまり長く回答ができなくて申し訳ないです。
キャラが中途半端なのはその通りですね。改善したい点です。
最後のシーンは理屈でなく感覚で書くという方式を意図的に取り入れたので、
解体して説明するということが自分でもできません。
なので、このような論理に沿った感想はとても興味深く、
気づかされる面も多々ありました。
ありがとうございました。
- 65 :
- >>31
自分でも、「真のファンだ」と書きながら、
この主人公はどうしてこんなことを言うのだろう、
一体何者なんだろう、と不思議でした。
プロット重視の作品であるのはたしかですね。
ヒロインの歌を聴いて感動するシーンとか、
全然上手く書けた気がしなくて凹みました。
>続編では普通の少年少女が主人公の話になってしまうという
まさにそこがネックで、この続きを書くことはできないと考えていました。
それはもう別物だろう、と。
たまたま、同じテイストで続きが書けるアイデアを思いついたので、
それで長編化しようという気になりました。
- 66 :
- すみません、続きは翌日とさせてください。
三連休が終わる頃に、二作品とも取り下げる予定です。
- 67 :
- そうか、スレが流れるという問題があるのですね……
現時点で、本作のことは大体は書けたかなと思うので、
大変申し訳ないのですが、今後の返信は数行ほどの短いものにさせてください。
なんだかこの場を壊しているようでもあり、大変恐縮です。
- 68 :
- 【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3483.txt
【ジャンル】現代ファンタジー
【タイトル】魔法使いと宇宙人(適当)
【評価基準】
・文章はおかしくないか
・ストーリーとして成立しているか、面白いか
・キャラクターは魅力あるか
・複線の張り方はおかしくないか
・その他なんでも
【改稿】可
以前に一章だけ晒したもので、ほぼ終わりが見えたので、(あと二千字程度)その部分まで晒します。
前回感想をくださった方、本当にありがとうございました。
規制中だったため、自由に書き込みが出来ずにお礼の一つ言えませんでしたが、
ご意見の方はとても参考になりました。
よろしくお願いします。
- 69 :
- >>19
流して読みました。
まず、一人称か三人称かをはっきりさせよう。
キャラの魅力と言ってもヒロインは寝てただけ。
方向性は悪くないと思うが、どこかで見たような話。設定をもう一ひねり必要かな?
センスは、もう少し長いものを読んでみないと分からない。
誤字脱字は他の人が指摘しているので省略。
主人公が立ったまま寝ていたのには、何か意味があるのか?
>キンモクセイが咲く十月中頃の朝。
これは、
キンモクセイが香る晴れた朝。……という書き方がスマートかな。
その花の季語は秋ということなので、十月は必要ないかも。
>何も身に纏っていない全裸体かつ全身が返り血に塗れ
もっと詳しい描写を! もっとー!
千切れた制服はどうなった! し、下着は?
まあ、そういったことを少し書いておくとリアルになるかも。
最後の戦いまで、少し間延びしている。冒頭に人が怪物に襲われるシーンを入れたら?
- 70 :
- >>68
文章は推敲不足が感じられます。同じキャラの台詞が二回続いたり、「」に。があったり。
あとソフトのせいかは知りませんが、なんか三点リーダーがおかしかったですね。……ではなく・・・・・・を四文字で表示されてました。
こっちだけかな?
ストーリーは普通に成立してますよ。中だるみしましたけど。
面白さは……うーん、椎名がラスボスなのはいいと思いましたけど。
キャラクターはなんか主人公が活躍してないなぁと。
こういう設定じゃ仕方ないかもしれませんけど。
伏線はあまり気になるところはなかったかと。
あとは……全体を通して敵が大変雑魚な印象がありました。
そして主人公がろくに活躍してないなあという印象も。
毎回のように美味しいとこを更紗がさらっていくので主人公がモブのようです。
主人公ってなんだっけ? とさえ感じました。
以上です。
- 71 :
- >>68
読みこんではいませんが完読しました。
これはですね、設定の部分で競争力がないのではないかと思います。
美少女とキャッキャしたりバトルしたりっていうのは飽和状態ですからね。
ラノベ的なイベント入れて、展開入れて、伏線立てて、美少女かわいくしてっていうのはできてると思いますが、
書き手の高い地力+競争激しいジャンル で挑まなくてもいいのではないか、
もうちょっと逃げてもいいのではないかと思います。改稿より新作を進めます。
- 72 :
- >>70
感想ありがとうございます。
ご指摘の通り、「…」がおかしいですね……なんだこれ。
MSワードの変換でおかしくなったのかもしれないです。
同じキャラでセリフを被せるのはやっぱりよくないんですね。
勉強になります。
今回、初めて投稿を書いていたので、ストーリーが成立しているのであればひとまずは良かったです。
ありがとうございました。
- 73 :
- >>68
・文章はおかしくないか
だいぶおかしい。てにをは、を容赦なくまちがってるレベル
・ストーリーとして成立しているか、面白いか
一章しか読んでないので全体のことは割愛。
テンションが低く、真剣みが足りない気がする。おもしろくはない。
・キャラクターは魅力あるか
いらんひとり言が多い。ナチュラルストーカー。謎の男からヒロインをいっさい庇わない。
−3ポイント
主人公がおもしろい人物だったらプラスになるんだろうけど、テンション低くてふらふら動いてるだけに見えるから全部マイナスだな
ヒロインたちね、口調とか仕草もっと考えたほうがいいんじゃないの
マイナーチェンジに見えるよ
・複線の張り方はおかしくないか
一章しか見てないので割愛。
・その他なんでも
テンションあげてこ!
芸人の漫才台本を素人が照れ隠しに淡々と読んでるみたい
- 74 :
- >>71
感想ありがとうございます。
えっと、要するにガワだけ最近のラノベにして、ありがちで堅苦しい設定を持ち込んでも、
需要はないよ、ということでしょうか。
確かに自分にはそういうバランスとか加減が分からない部分があると思いますね。
- 75 :
- >>73
感想ありがとうございます。
ラノベにしてはリアクションが薄いって感じでしょうか。
一般人なら「熱っ!!」で済む熱湯風呂も、テレビ的なエンターテイメントとして
人に見せるなら「あっつううううう!!! なんやこれー!? ありえへん!!!!」
くらいオーバーに見せる必要があるみたいな。
もしよろしければそういう参考になりそうなテンションで描かれているラノベ作品を
教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
- 76 :
- >>74
需要がないというよりも需要があるところに飛びこんでいるといえばいいでしょうか。
バーゲンセールで安売りの服を奪い合っている人たちのところに割りこんでいくようなものです。
特殊な性質持ってる美少女が来て、その美少女とどっかにでかけて遊んで、で事件起きるっていうのは
すでにたくさんあるわけです。となると文章がうまいとか、別のところで勝たないといけない。
それがきつい。腕力に自信があるならいいですが、賞に出すならこれとは別の作品を使うのがよいと思います。
- 77 :
- >>32
お金をいただけるような作品を書くのが目標の一つなので、
こう言っていただけるととても嬉しいです。
今後も頑張ります。
最後の曲名を作品のタイトルにする案もありましたが、
友人にわかりにくいと言われたのでやめました。
>>33
主人公のサイコな感じをもう少しわかりやすくするように、
改稿では考えてみます。
ヒロインが可愛いと言っていただいたのは嬉しいことです。
そのあたりの自信が全くないので……。
>>34 >>35
長編にする必要はないというのは僕も思っていたことです。
なので、この作品はこれとして、更に物語が膨らむような続きを書き、
連作短編という形にするつもりです。
>>41
正直なところ、ライトノベルはあまり読まないです。
一般小説は、一時期は新本格ミステリーばかり読んでました。
「ラノベでこれをやってはいけない」という感想を乗り越えるくらいの、
威力のあるものを書きたいという思いがあります。
- 78 :
- >>75
いや、リアクション……芸人のたとえを出したのがまずかったか
テンションあげてほしいのはキャラじゃなくて、こっちのなんだ
なんでテンションがあがらないのか考えてみた
お手元のどのラノベでもいいから、確認していただきたい
日常シーンと非日常シーンがこんなふうに同じペースで書かれているものはひとつもないはず
メリハリがない
その理由は、当然演出不足にあるわけだけど、一因に主人公の謎めいた性格があるとみる
この僕、どんな状況でも冷静で平然としている
もちろん「ビビった」とか書いてあるけど、ぜんぜんビビってるようには見えない
やれやれうんざりだぜ系かと思いきや、ふらふらと女の子を家までストーキングする謎の行動力もある
一般人っぽいけど、普通に思考回路が歪んでいるため、理解不能な人物。こっちは主人公がどう感じるのか予測できない
で、緊張感のないひとり言がどこにでも出てくる
このひとり言、万能のひとり言なんだよな
相手が何を考えてるかも、状況も、すべてをたちどころに分析してしまう。受け止めてしまう
おまけに謎の思考回路によるユーモアまでまじえてたりする
結果、あーべつにたいしたことじゃなさそうだな、とこっちは理解する
問題はふたつ
1、主人公の性格が謎
2、謎の思考回路のわりに、把握力が優れすぎている
3、ワンテンポ
なぜかみっつになったけど
メリハリさえつけられるなら、主人公の性格は問題にならないだろうな
ただ、万能のひとり言を制限するだけでもだいぶ緊張感は出ると思うよ
このゆるい感じのユーモアがこの作品の武器だと思ってるなら、どうしようもないけど
バナナだってさあ、笑わせたいならもっとそこを強調しないと、
「何やってんだ?ふざけてるのか?」としか思えないよ
- 79 :
- >>46
ラストの唐突さは狙ったものでもありましたが、
この展開もおかしくないような不穏な雰囲気を出せるような、
改稿にできればと考えています。
問題作と言われたことはとても嬉しいです。
>>47 >>48
この作品は、たしかにキャラクター小説としては読めないですね。
人間を描けることはどの分野でも絶対的な武器になると思うので、
練習していきたいです。
「異常性と対比できるものを用意したい」という意見は、
とても参考になりました。
>>49
会話は力を入れてはいるのですが、
上手く書けている自信はありません。
なので、そこを評価していただけたのは励みになります。
「キャラの見せ場」に対する意識は希薄でした。
今後は改善したいです。
- 80 :
- >>50
一般的な本格ミステリーだと、
やはり犯人は主要登場人物の中にいるべきだと私も思います。
今回はほとんど二人の話だったのでそれができず、
苦肉の策として前半に名前だけ出しました。
殺人をしたことのある名探偵、というのは設定として面白い気がします。
>>59
みーまーは随分前に買ったのですが、まだ読んでいません。
でも、たぶん似た作風なんだろうなと想像していました。
近いうちに読みたいと思います。
主人公はやはり主張が薄いですね。私の作風でもありますが。
- 81 :
- >>68
・文章
読めないレベルではありませんが、ところどころに違和感あります
市長が自分に話しかけた事を指して「申されて」って…
・ストーリー
途中中だるみがありましたけど、成立はしてます
ただし主人公の影が薄さはネックです
主人公の攻略のお陰とはいえ、要所で活躍するのがヒロインばかりだからだと思います
せめて最後ぐらい魔法を取り戻した主人公が無双するシーンは欲しかった
(黒幕への罰はアレで良いとして)
・キャラクター
基本属性はあらかた抑えてますが、小粒な印象は否めません
あと時々展開の都合で動いてるようにも見えます
例えばリトレは「使命と感情の間で揺れ動いてる」と言うのを差し引いてもチグハグで
その時の気分で喋ってんじゃないか?と思いました
あと序盤の主人公、ヒロインの家に勝手に上がろうとするわ
直後我が身可愛さにヒロイン巻き込むわ、ちょっと印象悪いです
人によってはここでギブしちゃうんじゃないでしょうか
・伏線の張り方はおかしくないか
良かったです
個人的ベスト伏線は「僕が魔法使いだったら風起こしてパンツ見るわ(要約)」でした
つかこれ伏線だったんかい!ってのかしばしばあって楽しかったです
・その他
「死者蘇生と時間操作以外何でも出来る子どもが本気出したら監視止められるんかなー」とか
「いくらボランティアだからと言って評議会やる気なさすぎじゃないかなー」とか
「そもそもそんな都合の良い魔法を高校生に任せる理由あったかなー」とか
色々疑問があるので、もうちょっと魔法に縛りを入れても良かったと思います
- 82 :
- >>68文章があまりにも読みづらかったので、プロローグだけですが勝手に推敲直ししちゃいました
これで文章は若干読みやすくなったかと・・・
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3484.txt
こちらもプロではありませんので参考程度に自分の文章と見比べてみては・・・と差し出がましい事を勝手に致しました
ご迷惑でしたら大変申し訳ありません
- 83 :
- >>81
感想ありがとうございます。
やっぱり主人公がネックですね。
特に序盤と終盤についてはどうにかしてみようと思います。
魔法の設定については確かに制限がゆるすぎる部分はありますね。
あんまりガチガチに固めると説明過多になるかなーと思ったのですが、
その部分についても検討してみます。
伏線部分は楽しんでもらえた部分があったようで何よりです。
- 84 :
- 予定より少し早いですが、作品は削除させていただきました。
読んでいただいた方、感想を書いていただいた方に感謝いたします。
こんなにも多くの感想をいただいたことは今までになく、
本当に嬉しかったです。
今後に向けての活力を得ることができました。
目標はあくまでデビューですので、
少しずつでも前進していけるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
また新作を書いた際には物陰からこっそり晒します。
- 85 :
- >>76
作品の中に明確な武器になるものがないというのは確かに問題ですね。
とりあえず、ラノベとしての形が出来ているなら次はその部分も考えていきたいです。
>>78
序盤については特に主人公の行動はブレていると思いました。
その部分は全面改稿しようと思います。
>>82
文章の手直し、ありがとうございます!
プロローグ部分は特に自分でも文章はしっくりこなかったところなので、是非参考に
させていただきますね!!
本当にありがとうございます。
- 86 :
- 【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3487.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 異世界内政庁録
【評価基準】
・最後まで読めたか
・キャラに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
・文章
・長編化する場合の方向性について
- 87 :
- >>86
・最後まで読めたか
最後までも何も、短すぎてブラウザのスクロールバーがほとんど動かないんですが
最初ファイル途中で読み込まなくなったのかと思って別ブラウザで開いたりしちまったよ
・キャラに魅力はあるか
この短さ、しかも1/3が世界観説明でキャラの描写が
「高校卒業して異世界の内政庁に就職したお。理由はなんとなく、もとい魂を引かれるような感覚を覚えたから!」
「飛行機乗ってそこはかとない高揚感とともに異世界に着いたお!」
しかない。外見描写も何もない。どんな性格か示唆する行動も起こしていない。
これで魅力を悟れと言われても無理。
つーかこの短さでキャラに魅力持たせるのはショートショートの名手である星新一でも厳しいのでは。
せめてキャラに行動させてから魅力あるか質問してください。
・ライトノベルとして読むことはできるか
まあラノベレーベルから出版できるならラノベじゃないですかね。
この文だけポンと渡されて読んだらそこらにゴロゴロしているネット小説としか思えないけれど。
・文章
説明文としては理解できるがそれだけ。事実をだらだら書いているだけ。
・長編化する場合の方向性について
そんなことも自分で考えられないならやめておいた方がいい。
まずは自分の中で書きたいものをしっかり固めてみては。
ていうか世界観に魅力がない。
過去に何か起きたか説明するのはやめた方がいい。
主人公の行動に絡めつつ生きた情報を読者に提供してほしい。
世界観に魅力感じないうちに「この世界はこういう歴史があった」と言われても、死んだ情報でしかない。
- 88 :
- >>86
完読。この量で最後まで読まない人いたらその人は息をするのもめんどくさい人でしょ。
ストーリーはどこにでも広げられそうですね。短すぎてこれだけだとどうもっていってもいいです。
>5000億バレルを超える石油資源、レアメタル、その他多数の鉱物資源の発見は、停滞した空気を一気に吹き飛ばした。
>世界中はこのフロンティアの発見に大いに沸き立ち、多数の調査隊が編成され、未知の「異世界」を調査しようとした。
>そこに待ち構えていたのは、ファンタジーであった。
この部分は順序を逆にしてください。資源は地下にありますから、
まず地上を歩いてみてうわドラゴンがいるぞこいつらは無視して探検だ→地下に何かあるのかな→うわ石油だっ!
ってなるほうが自然です。リアルだと石油やレアメタルは分布が限られていて一部の場所にしか出ないっていうのが普通です。
最初に異世界に来た人たちが地下を調べていきなり資源あるぞ!もっと探せ→異世界の住人と出会うっていうのは無理があると思います。
もうひとつは、高校卒業後主人公が異世界に赴任したことになってますが、
異世界って重要な場所なのになぜ高校生+αの年齢の人が来られるのかという理由づけ、これが必要でしょう。
巨富を生む異世界を管理する職ですから、元の世界の、しかも各国からのエリートが来るはずで、
となると主人公はガチの人ですか。その方面の制度について取り決めているならもうしわけありません。
ラノベとしては立派にありでしょう。とりあえず序章でも途中の何章かでも書きあげましょう。
- 89 :
- >>86
最後までも何も、五分もかからなかったよ
キャラは主人公1人だけで、誰と会話するでもなく、何かを成し遂げるわけでもなく、何か呪いがかかるわけでもない
魅力以前に旅客機に乗っているだけじゃないですか
これでは魅力があるのかないのかすらわからないよ
世界観的にはライトノベルだけど、やはりあまりにも短すぎて評価できないです
文章……というか細かいことなんたけど、序盤で世界観垂れ流しはよくないです
長編化というか、これ長編の序章ですよね? ね?
ここから物語は始まるのに、何を言ってるのって感じなんですけど
えーとですね、ここから話を広げていくなら主人公がどう考えても悪者側の立場(アメリカ史みたいな世界観だし)なので、
異世界にポカホンタスみたいな異世界側の代表的な若い娘を出して、その子と触れ合ううちに心をときめかせていく
そして主人公は自身が侵略者側であることを恥じ、なんとか異世界側の人たちのためになるように改心する
でも行政側はそれを知り、主人公は追いやられる
そんな時に異世界側が独立運動を激化させ、ついに戦争の危機に
そんな一触即発の中、ヒロインと主人公が力を合わせ、仲間の裏切りなど様々な艱難辛苦の末戦争を食い止め、和解させる
植民地から自治を取り戻した後、主人公は異世界側に帰化し、ヒロインと結ばれる
こんな感じの話ならどうでしょう?
……というか、作者は続き考えてましたか?
それだけは聞きたいな
- 90 :
- >>86
短すぎてなんも言えない
「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」
現在進行形の異変のただなかとそれ以後というちがいはあるけど、まったく同じ世界観だから参考にしたら
- 91 :
- >>86
>・最後まで読めたか
読めたけど、先が不安
>・キャラに魅力はあるか
この晒しの時点で質問する意味がさっぱり分からない
逆に作者にアピールをしてもらいたいくらいだ
質問の適当さは、作者がここを都合のいい道具としてしか見ていないように思える
>・ライトノベルとして読むことはできるか
国際間の利害関係についてがラノベに合うのかどうかを考えてみると、すぐに分かると思う
他世界への侵攻の部分について、なぜ各国が派兵をするに至ったのかがさっぱり説明されていない辺りが独りよがりで、まず読者をおいてけぼりにしている
ここについては結構簡単に理由が思いつくはずなのだけど
>・文章
引っかかる部分は無い、上手いと思う
>・長編化する場合の方向性について
この時点でそれを求めるのは、構成を考えてくださいって事と同じ
なんというか、思いついたアイディアに人から肉付けをしてもらおう
そんな意図が明け透けですっごく萎えた
- 92 :
- >>86
短すぎる上に肝心の描写ができてない
異世界の描写は「幻想的な光景」とあるだけ
あとはひたすら情景が浮かばない説明説明
まず主人公が目にしているものをありのまま書いてよね
- 93 :
- >>86
・最後まで読めたか
読みました
・文章
設定の羅列な上、描写がざっくりしすぎでよく分かりません
例えば、世界中に「異世界」が発現したのは良いんですけど、どんな形で地球に出てきたんでしょう?
空港が作れるぐらい広い土地があると考えても
・上空(or海上)島が現れた
・地上の土地を上書きした
・異次元へ続くゲートが開かれた
そのほか何種類も可能性が浮かび上がります
「異世界」の情景は世界設定の根幹に関わりますから、具体的かつ短めの描写が必要です
あとは設定を一気出さず、必要に応じて小出ししましょう
・キャラに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
そもそも始まってすらいません
小説が花だとしたら、これは土が入った植木鉢です
「種を植えました。どう思いますか?」と聞かれても困ります
せめてもうちょっと芽吹かせてみてください
・長編化する場合の方向性について
と思ったら種すらなかった
さすがにそれはご自分でお考えください
- 94 :
- >>86
・最後まで読めたか
はい。超短いので
・キャラに魅力はあるか
たったコレだけで、どう判断しろと?
・ライトノベルとして読むことはできるか
読めるとは思います
・文章
読みづらくはないので個人的には好印象だが、現状では単なる設定の箇条書きのような気も
もし、コレがプロローグなら、俺だったら世界観の説明は後回しにするかな
プロローグはまず読者をひきつける展開にしたほうがいいと思うが
・長編化する場合の方向性について
お好きなように展開すれば宜しいんじゃないでしょうか
多分書きたい事は作者の中にすでにあると作品読んで判断したので、作者の進みたい方向に進ませればいいと思います
- 95 :
- >>86
最後まで読みました。
キャラの魅力と言っても……。
これはライトノベルでしょう。
文章はまとまっていたと思います。
私はこれを読んで「アバター」を連想した。独自の世界観を創っていけば良いと思う。
あとは細かいこと
>おそらく空港のアプローチライトだろう
着陸前に側面の窓からアプローチライトは見えないと思う。
>説明するとこんな具合だ
一人称で、いきなり主人公が読者に対して話しかけるのは良いのか?
>着陸の衝撃で現実に引き戻された
着陸の振動で……、とした方が
>アーリセグド・ノーキマーダム
誰が付けた名前だろう?どんな意味がある?
読むのが面倒なので、通常は「ノーマ」とか略するようにしたら
- 96 :
- >>86
一瞬プロットスレに来たかと思ったらプロローグ晒しですか……描写がほとんどないよね。内容はアバターっぽい雰囲気なので同じ展開にならないか心配
○最後まで読めたか
→読めた。短いもの
○キャラに魅力はあるか
→魅力も何も主人公に関する独白部分は僅かだし、舞台設定を垂れ流してるだし
○ライトノベルとして読むことはできるか
→方向性を示してくれないとわかりません
○文章
→設定説明周辺は普通。それ以外はファンタジー世界なのに圧倒的に描写が不足してる
例えば冒頭で異世界に来たと確信するところ。幻想的な光景と書けば異世界だと理解してもらえると思ってはいけない。これだけだと夜の空港かと思う人もいるんじゃない?
○長編化する場合の方向性について
→プロローグだけを晒して方向性を聞かれても知らん。そもそも方向性は自分で考えるものだろうよ。プロットは完成してるの?
- 97 :
- >>86
・最後まで読めたか
読めた 短い
・キャラに魅力はあるか
これからだ 頑張れ!
・ライトノベルとして読むことはできるか
これからだ 頑張れ!
・文章
私よりうまい!
・長編化する場合の方向性について
もう書くしかなんだ! 自分が面白いと思ったものを突っ走るしかないんだ!
多分 あなたの書くものは面白い!
稚拙な箇所があってもいいじゃないか! 未熟な箇所があってもいいと思う。
最後は読者を揺さぶるハートだ! 私は知ってる。創造主が持つ熱い心の血潮を!
間違いない!(もう間違わないぜ) 面白い 私は信じてる。だから私も書き続ける。
だから、書いてくれ! そして 一緒に泣こうではないか。
早くプロになろうぜ!
という事で、ここまででは、面白いともそうでもないとも判断ができません。
イベント一つクリアまでお書きになってまたお見せください。
- 98 :
- 柴田亜美ネットwatchスレ住人●漏洩データ、逆引きが簡単にw
http://2ch.ryushutu.net/thread/net/1372352053(データ移行中)
↓ネットwatch板住人が●漏洩
ここのスレにも書き込んでいました
【美容ブログ】THE教えたがり柴田亜美54【放置中】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1377598850/
- 99 :
- 柴田亜美ネットwatchスレ住人●漏洩データ、逆引きが簡単にw
http://2ch.ryushutu.net/thread/net/1372352053(データ移行中)
↑氷山の一角ですが・・・
例えばネットwatch板、【アタシの漫画は指輪物語】THE教えたがり柴田亜美53
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1372352053/。
での、●ユーザーお三方の書き込み他スレログ抽出。
■幕下 64551906b62fさん
ネットwatch板(柴田亜美)、PINKのなんでも、週刊少年漫画、801、サブカル、
ツイッター観察、携帯ゲーソフト、ネットwatch。
具体的には、ほくろ黒受け叩き合い、黒子のバスケ ネタバレ、【Twitter】痛い黒子のバスケクラスタ()晒し、
作者のキャラ萌えで駄目になった作品、【PSP/VITA】GOD EATER:ゴッドイーター総合、
お三方の中では比較的書き込みが少ない。ツイッター好きで、ほくろに情熱を燃やす人。
■関脇 8ccf97251566さん
ネットwatch板(柴田亜美)、犬猫(柴田亜美)、週間少年漫画、懐かし漫画、美容(柴田亜美)、漫画サロン。
具体的には銀の匙スレ、漫画最萌トーナメント、極限美容、裏サンデー、漫画家の犬、金田一少年の事件簿、
土塚理弘総合スレ、渡辺道明ハーメルンのバイオリン弾き、ワンパンマン&モブサイコ、
イレブンソウル士魂・悪魔狩り戸土野正内郎、ガンガンONLINE、ダイエットスレに出没。
一人で色んな柴田関連のスレに書き込んでるみたい。
荒川弘スレに出没率多し。とにかく漫画大好きの柴田スレ専用ユーザーさん。本人だったりして(笑)
何やら他にも色々悪い事してそうな人です。
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1read 100read
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