英語のインターネットの凄いところは、多くの重要な資料が無料で公開されている事。 それが日本との決定的な違いだ。 例えば、分子生物学はシュレーディンガーの「生命とは何か」から始まった。 この本は必読書だが、英語では無料で公開されている。 What Is Life? http://whatislife.stanford.edu/LoCo_files/What-is-Life.pdf ワトソンとクリックは二人ともこの本を読んで分子生物学を始めた。 二人のDNAの二重らせんの論文も公開されている。 Molecular Structure of Nucleic Acids: A Structure for Deoxyribose Nucleic Acid http://www.nature.com/nature/dna50/watsoncrick.pdf 日本人は英語に弱く、さらに考え方として、オープンソース・オープンアクセスの考え方も理解していない。 中韓のみならず、世界中から遅れてしまう危険性がある。