【ｻﾖﾅﾗ】膀胱癌で転移したったけどなんか(ry【R】

1 ：2013/09/16 〜 最終レス ：2013/09/26

立ったら書く。
もう勃たないけどな w

需要があれば、経緯とか書くけど。

2 ：

可哀想にな
今も20才の癌スレ2つも立ってるわ
ここにも闘病中がいるんだな
後ででいいからそれぞれのスレ回ってコメントあげてほしい

3 ：

キンタマは有るの？

4 ：

笑えない冗談だぜ…('A`)

5 ：

闘病中の方のスレを見ると応援したくなる

6 ：

うっすらと、需要がありそうなので... thx!

スペック：
　40代半ばのおっさん。
　独身・結婚歴無し。
　非DT。ただ、ここ数年、愛のあるSEXはご無沙汰。
病状：
　膀胱癌T3b　※癌発覚時
現状：
　都内某病院に入院中。
経緯：
　(書き溜めている最中...)

7 ：

>>2
まあ、一通りは遊んだおっさんなので、彼らよりは幸せだと思う。
>>3
あるよ。
ただ、使わないものは無くなっていくらしい。
怖くて、詳しくは調べられん w
>>4
いや、笑ろて下さい。
それが救いかと。
>>5
スレ立ての真意は後ほど。

8 ：

40代か…きついな。ご両親は健在？

9 ：

保険は？

10 ：

話は、昨年のちょうど今頃からスタート。
症状は、結構な排尿痛から始まった。
元々、腎盂炎の罹患歴があったことと、夏の疲れが重なったのかな、と、
市販の漢方薬を飲みつつ様子見。
２週間ほど飲んでも回復しないので、泌尿器科を持つ診療所へ行く。これが10月初め。
医師に症状を話すと、検査もしないうちから「うちでは無理。大きい病院へ」と言うので
抗生剤だけ処方をしてもらい、様子見。
数日後、職場近くの総合病院へ。
まあ、初診の飛び込みなんで、数時間は待つこと覚悟で受付に行くと...
「今日は手術日なんで、診療はできません」 ⇒ ええぇ？ 診療日を確認して来たんですが。
「予約を取って下さい。最短で10日先ですね」 ⇒ つか、痛いんで待てないっす。
てな訳で、受付の鼻をくくったような態度でのやり取りと痛みが相まり、イラっとしたまま
「じゃ、いいです。他に行きますので」と総合病院を後にする。
... 思えば、ここが一発目の誤り。

11 ：

イラっとしたまま、泌尿器科・性病科の診療所へ。
先の診療所に向かう際に第２候補としていた診療所だった。
腎盂炎の罹患歴と、ここまでの通院を話し、診療をしてもらう。
尿検査を行うが、検査機関での検査となるため、その場では結果はわからず。
検査結果が出るまでは、とりあえず、再び、別種の抗生剤を処方してもらい服用。
数日後、検査結果が出たので診療所へ。
尿検査の結果は、腎盂炎等の兆候なし。
前立腺炎の疑いを調べるための詳細な検査ということで、精液の採取を指示される。
（精液は、前立腺液＋精嚢腺液だかた、ね）
　人生始めての紙コップへ向かっての発射だ w
　セックスもRーも、わりとノーマルなおいらにとっては初めての体験。
　某ビデオボックスで、DVDを選びに選び抜いて頑張った。
　それでも、タイミングは難しかったが、な。
精液を提出し、血液の採取され、その日は終了。
痛みは続くので、別の抗生剤を試す。
そうそう。
この頃から、おしっことおしっこの間隔が短くなってくる... のであった。

12 ：

ちなみに、RーはTENGA派だ。
赤いの(ノーマル)、黒いの(強め)、白いの(弱め)、「たまご」を試してみた。
白いと「たまご」がgood。黒いのは痛いだけだった。
形状は、普通のかチューブみたいなのが良かった。
「たまご」は、好みで圧力が調整できるのが良い。
ローションは別で購入して、多めに使うのがおすすめ。

13 ：

>>8
かれこれ、半年ほど入院中。
所詮、底辺広告屋の社畜だったので、何もしない時間が不安でしょうがない。
仕事場に行ったら机がないとか、仕事のやり方がわからないとか、変な夢でうなされる。
両親は健在。
つか、両親も兄弟も入院するような病気にかかったことがない、とか。
心配をかけまくっている現状とこれからを考えると落ち込むわ。

>>9
そんなー
入っているわけがないじゃないですかー
( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。 ﾊｲｯﾄｷｬﾖｶｯﾀ

14 ：

紹介状は書いてくれなかったのか…

15 ：

>>13
自分も未加入だから入っとこ……

16 ：

>>15
これから入るなら、緑内障とか白内障とかの目もカバーするタイプおすすめ
結構、年取ると出てくる人多いし、昔より目を酷使する時代だからな…
日帰り手術とか入院しなくても出るやつな。入院しないと出ないとか多いから調べてな

17 ：

再び、数日後。
検査結果が出た頃、診療所へ。
前立腺炎の疑いもなし。ついでに、性病の疑いもなし。
という訳で、何が原因？ということになる。
血尿が出るのだが、おしっこが赤い、じゃなくて、血糊みたいな血液の塊が出るようになってきた。
塊が含まれるので、すっと出るわけにならず、陰茎の尿道でホースを踏んだ時みたいに圧力がかかり、
その勢いで血の塊が出てくるって、感じだ。
そんな症状なんで、出血が過多ってことで、結石の疑いとなる。
超音波エコー＆レントゲンを取ると、それっぽい影が映る。
ただし、ごく小さなもので手術でどうこうという大きさではない。
今度は、投薬による結石解消の治療に移行。
ま、といっても、排尿の促進＆水分を多く摂る → 尿で押し流す。 ってことなんだがな。

... ここが二発目の誤り。

18 ：

この頃の、尿意、つまり、おしっことおしっこの間隔は約１時間弱。
某アイドル(なのかなぁ...)ユニットが好きで、時々、ライブに行ってたんだが、トイレを気に
しながらの参戦となる。
ライブとなると、半日前くらいから水分摂取を落と気味にして、始まる前・MC中・アンコール前・
終わった後、と、何度も往復することとなってきた。
せっかくの赤坂BLITZワンマンも、楽しさ半減だったわな w

19 ：

>>14
最初の診療所では書いてくれなかった。
訂正。最初の誤りは紹介状だった。
>>15
おすすめする。
とはいえ、いろいろ条件があるので、よくよくの吟味を。
>>16
メモメモ。
もう、遅いけどな... orz

20 ：

ここから、12月中旬まで週１程度で通院しつつ、薬を服用。
症状は改善されるどころか、痛みも血尿もひどくなる一方。
トイレに行けば、真っ赤に染まる感じだ。
これはあかんと思いつつも、診療所の医師もいろいろと尽くしてくれるため、任せることとしていた。
　雪に放尿して「氷レモン」だよー　先生は「氷いちご」だねー
　って、笑い話があるが、自分の場合は、苺ジャムのせって感じになるだろうな w
　(食事中の方、ｽﾏﾝ...)
だんだんと短くなる＆鋭くなる尿意を抱えつつも、仕事は続く。
おっかけのアイドルさん(Ｂ)は、他のアイドルさん(Ｄ)とコラボレーションをする。
コラボ告知なライブで、(Ｄ)(こっちはちゃんとしたアイドル)に初見でハマり、(Ｂ)も(Ｄ)も、
どっちも追っかけることと相成る。
勤務時間が深夜に掛かるようになり、夜遊びも長くなっていく...
そんなこんなで、12月中旬のある朝のこと...

21 ：

>>19
泣くな！発症してからも入れるがん保険とかあるみたいだから！
つか、ライブは頻尿状態なら安心して参戦できないよなー
女性なら、尿漏れパットで安心参戦（？）としても

22 ：

アレが出てきた。
コロン、と、真っ白な陶器に音を立てて...
そう、ようやく結石が排出されたのである。
しっかり確認するまもなく水の中に沈んでいったが、3mm四方程度の角々した
まさに“石”だった。
その“石”は、次の日も排出された。
こんどは「あさがお」に出てきたので、外出先のお店のトイレではあったが、
そこは我慢をして手を突っ込み、確保。
流水でよく洗い、ティッシュでくるんで、医師に持って行った。
　ちなみに、何人かに見せたが、皆、「オゥ！」との声とともに股間を押さえる
　ほどの、禍々しい、角々のある石である。
医師は「おｋ、おｋ」とだけ申して、診療終了。
ここで、初めてこの医師のダメさ加減に気づく。
思えば...
　・食事の注意はなかった。 ⇒ ネットで自分で調べた。
　・頻尿気味なのに利尿剤を処方。 ⇒ 途中で申告して中止してもらった。
　・「おｋ、おｋ」で終了。 ⇒ その後の経過注意はないの？
などなど。
ただ、(その時は)原因であった結石が排出されたので、自分も、快方に向かうと
ほっとしたものであった。年内に片がついて良かった、良かった...

23 ：

そん時の結石は、自宅にある。
キラキラ・とげとげ・角角の石で、これが膀胱内で暴れたら出血もするわな、と
思ったものである。
ちなみに、腎臓結石ではなく膀胱結石なため、世で言う地獄のような痛みは無い。

24 ：

みてるぞ

25 ：

さて、結石が排出され、だんだんと治まってくるだろうと思われた、排尿時の痛みと
血の塊が出るような血尿であるが、コレ、年が明けても収まらない。
頻尿っぷりはひどくなる一方で、時折、５分間隔でトイレに行くようなことな事態に。
尿意の鋭さも増していき、数分が待てずに漏らす事態も発生するのであった。
　・尿意を感じる。 → 探すうちにアウト。
　・エレベーターで上がれば自宅。 → エレベーターを待つ時間の間にアウト。
　・トイレに立って... → チノパンを下ろすうちにアウト。
仕方なく、尿とりパッドなるものを購入し着用を始めた。はぁ...

とはいえ、安定期もあり、(Ｂ)と(Ｄ)のLIQUIDROOMでのライブは普通に観ていられたな。
もちろん、水分を抑え・前と中と後に行く、は、あったけど。

26 ：

>>21
あとで明らかになるけど、結構なボロボロ具合だよ w
それでも入れるのあるのかなー
時間があったら、探してみるよ。
尿漏れパッドを >>25 の通り、着用してた。
あまり、役に立たなかったけどね...

>>24
thx!
そろそろ、メインっす。

27 ：

こりゃ、どうもこうも結石だけじゃないな、と、思いたくないことを自覚したのが２月の中旬。
とはいえ、この時でも、かなり楽観していた。
10月にご縁のなかった総合病院へ、改めて行く。
　そっからは、まさにジェットコースターだった。
　うん、おかげで、いまだに、現実感がないんだ。
　現実感がないから「こんな風」に「こんな事」が書けるんだ。
　このスレ、自分へ落とすための作業みたいなもんでもあるんだ。
　これが良いことかどうかは、わかんないけれど...な。
総合病院の泌尿器科、イケメンな先生に導かれ、事態は急展開...

28 ：

私も見ておりますよ

29 ：

手術後で、まだ、身体に穴が空いているけど w
外出許可が取れたので、秋葉原に行ってくる。
(Ｄ)→(Ｂ)で、インストアを廻してくる。
申し訳ないですが、後半戦は21時以降でお願いします...

30 ：

おう、待ってる。
結構大変な事態になってるんだな…
元はといえば、総合病院にいけと言うのに紹介状書いてくれないからこんな事態に

31 ：

態度の悪い受付も原因だな

32 ：

すぐに癌が発見されたのか？
血液検査か？
レントゲンか？

33 ：

受付って傲慢なのが多いよね。
医者が偉そうなのはまだ我慢出来るとして何で受付の分際のお前が偉そうなんだ？って
最短で１０日先の診察とか舐めた事言われたら超大げさに言って意地でも診察させるくらいじゃないと殺されるよ
喘息の発作で来院して息が出来なくて話せないで筆談するくらいなのに、いま混んでいるので三時間待ちですとか平気で言うからな

34 ：

>>33
もう病院内で救急車呼ぶしかないなw

35 ：

>>33
そういえば、爪にヒビいって一応病院にと思って、仕事帰りに総合病院の受付でで聞いたら、
色々内戦で確認して「外科ですねー」て言われて外科で診察されて、
医者に「ええー、これは整形外科だよ、なんでここ来たの」って言われたから
「受付で何科ですか？て聞いたら受付の人が外科って言ったから」って正直に言ったら、
なんか不機嫌になられた（そして整形外科は「これは痛いね、かわいそうに」と親切だった）w
切るなら外科とか、手術は外科とか色々病院内の縄張りなんて知らんがな！
知らないから聞いたのに怒られるとかもう！

36 ：

>>35
あるわ。あいつら、自分たちが知っている事を患者も知っているって思ってるよな。
聞いても「は？」って態度でさ。心臓がおかしくて病院に行った場合どこに行くべきかなんて
普通知らないでしょ？心臓外科じゃなくて循環器科なのな。知るかよって思う。
×医者に殺される。
○受付に殺される。　　
かもな。
あともう一つ。
俺は損保の代理店で、人身事故やった場合大体最初の診察料は自腹になって保険で後精算なんだが、
大体２万〜４万かかる。内容にもよるが。
一度搬送された客から電話があって受付が全額払えといって聞かない。なんとかしてくれ
と言われので、（普通何万も持ち歩いている事なんか滅多にないでしょ？）電話すると
受付女が「そんな事言っていない」との一点張り。
でもそ俺はモンペばりに怒鳴り散らして有り金払うだけで済ませた（法事中ですぐ戻りたかった）
その時の態度も「仕方がないわね〜」って態度。
そんな事言っていないなら「仕方がないわね」って態度はねーだろと。

37 ：

>>34
同僚が職場の前で人身接触事故を起こした時に、偶々来ていた出入りの営業が直ぐ近くの総合病院に運んだんだけど、ＥＲがあるのに『救急では受け付けられません』と言われ、キレた営業が救急受付の前で救急車を喚んでたな。

38 ：

一つ書き忘れたけど、事故時は通常は初診料の一部を払えばいいだけなんだわ。
それで保険会社と後精算。

39 ：

　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ＜ほっしゅほっしゅ！
　 """"

40 ：

7.8年前に母親が卵巣ガンになった
割とヤバかったらしく手術の前に遺書まで残してた事を後で知った……
現在、完治してガン患者の集まりで知り合った男性と再婚しました
オレはまだ未婚ですよwww

41 ：

（秋葉原タワレコでチェキ待ち中）

42 ：

泌尿器科でエコーとかしなかったん？

43 ：

>>35
循環器…そっか循環させてるもんな
内科だと思ったわ。内臓はみんな内科的な
そういえば救急車で運ばれても、一旦全額払って、後日窓口開いてるときに保険証持ってって清算だな
家から行くんじゃなくて、出先で事故って手持ちないのにえええーと思うわ
親に電話したら（携帯ない時代だから、電話代も加害者に借りて）そんなお金いきなりないわよって怒られたw
初診の一部でいいのか、知らなかったYO!

44 ：

ただいま。
駅からタクシー使って、門限丁度に帰ってきました。
　キッチンジローで定食食べて、
　貯めこんだ動画を退避する外付けのHDDを買って、
　メイドリフレで肩もみしてもらって、
　リリイベで握手とチェキを撮って、
　ちと、ヘトヘト気味で病棟までたどり着きました w
　ただ、それは看護師には隠す。
　次に制限がかかるから。
　これがおいらのジャスティス www
着替えて、バイタルを測って、あれこれ整理して、薬飲んで、消灯したとこです。
僭越ながら、続きをば...

45 ：

>>28,39
thx!
>>30
それな。
これあたりは後でまとめてみます。
>>32
このあとすぐ。お楽しみに w
>>40
自分はふつめんなおっさんだけど、なんとなく相手は探せたよ。
まだまだ、だ。諦めずにｶﾞﾝｶﾞﾚ。
去年の夏くらいまでは、まだ、可能性はあったけど、これで生涯未婚ほぼ確定ですな。
種なしと結婚して下さいとは、言えんよ... orz
>>31-
受付について。
総合病院の受付は、パートの警備員みたいな人だったな。
個別に対応していたら、要求がどんどんエスカレートしていくだけだから、ある程度は
一定の扱いにぶった切る必要はあると理解しているんだけど...
それが、あからさまに態度に出ているんだよな。だから、イラッとしかしない。

46 ：

おかえりー
結構楽しんできてるっぽくてﾜﾛﾀw
ジロー食べて病院のメシに戻ると味気なさそうだ
疲れも出るだろうから、無理せず疲れたらまた明日ヨロ

47 ：

続き打ち込み中かな？

48 ：

２月の中旬、総合病院へ。
結構な病床数を持つ、大きな病院だ。
暫く待ったあと、診療。
症状を話すと、三分刈りのイケメンな先生の顔が、ちと、曇る。
　即、レントゲンとＣＴ撮影に。
いまの検査機器は、すごいよね。
レントゲンもデジタルカメラで、画像はあっというまに院内サーバへ送られる。
先生に撮影画像を見せられつつ、説明を受ける。
曰く...
「膀胱の半分に影が出ている」
「結石の影なら、膀胱に浮かぶ感じになるが、これはちょっと違う」
「うーん... 結石は出たんだよねぇ？」
［念の為に、もう少し詳細に検査しましょう」
ということで、３日後に膀胱内視鏡での検査と相成る。

49 ：

３日後の膀胱内視鏡での検査。
いわゆる「あの」検査台だ。
恥ずかしい格好させられて、為す術もなくイタタイタタと、のたうち回る結果となった。
検査は、前開きの水色のスモックみたいな検査着に着替えるところから始まった。
そして、分娩台のような椅子に座り、左右に開くバーに片足ずつ固定。
「じゃ、始めましょうか」との声とともに、否応なく、背は倒され股は開かれていく...
尿道にゼリー状の麻酔薬を流し込み、暫く待つ。
器具挿入。
尿道おなぬーの経験がないおいらには、人生初のかいか... じゃなくて、激痛が走る。
麻酔を入れても痛い。
先生は「我慢しててねー　なるべく短く終わらせるから」と言いつつ、器具を挿入し続ける。
先端部が膀胱内へ到達。
先生は画面を自分にも見せ、説明をしながら膀胱内の検査を始める。
イテ、イタい。つつつつ... うぬぅー　ふう〜　おぅ　痛だい゛　
と、検査のため、病状を見つけるためと、我慢しつつも声が漏れる自分。
「ん〜　血の海だなー　なんにも見えないなー」
「痛そうだから、これで終わりにしましょう」

...はぁ

ただ、今日の本題は、ここからであった。

50 ：

麻酔薬や生食でずぶ濡れになった検査着から着替え、幾分、股間を押さえつつ、診療室へ。
先生と向きあうなり、軽く一言。
「膀胱癌ですねー。たぶん」
「まあ、違う可能性もあるし、内視鏡検査は痛そうなのでMRIを取りましょう」
（ええと、MRIはいつが空いているかな...）
「ん、じゃ、３日後にまた来てください」
先生、いま、さらっと、なんと言いました？

51 ：

本題か

52 ：

文字だけでﾁﾝﾁﾝいたた…

53 ：

えっと、癌って、なんか、こう、渋い顔して... じゃないんですか？
それ、ドラマの見過ぎですか？
こう「風邪です」みたいな、簡単なものなんですか、膀胱癌って？
そんな？？？で、頭が混乱しいっぱいになりつつも、片や冷静に、いや、楽観的に
状況を整理している自分もいた。
　いまは、癌は治る病気。
　治るから、逆に軽く言ったのだろう。
　まあ、そうなったらそうなったで話は決まった。
　イケメンだし、任せるしかねぇべ。
この楽観さ加減は、後々、現入院先の看護師さんに指摘された。
案外、こういうのが大事らしい。

54 ：

癌は放置して入院せずに楽しいことやってたほうが良い説聞くけどどうなんだろうな

55 ：

oh...そんな軽い感じで言われるんか
膀胱の検査は、自分も膀胱炎なったときにやったわ。あれは泣けたわ
先生の腕に左右される検査だよなー

56 ：

内視鏡の前にMRIを先にすべきだろ、患者の負担を考えたら。

57 ：

MRIって保険効くのかね？
金銭的負担考えたら内視鏡先ってのもわからんでもないかな？
ヘルニアで撮る　MRIは保険が聞くのですか？-教えてgoo-
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4161701.html
MRIを撮る病院の医師が、「質問者さんがMRI検査をとる必要がある」、「検査に妥当性がある」
と判断した場合は保険適用となります。
保険適用の可不可判断の為の内視鏡やな

58 ：

そうと分かったら、次に活躍するのはgoogle大先生。
早速、「膀胱癌」で検索、っと。
　初期の段階は、肉芽みたいなのを内視鏡で取り去れば、おｋなんだな。
　定期的に検診しなくちゃならんのは、めんどいな。
　タバコが主な原因って... おいら、非喫煙者なんだけど。
　50〜60代が発症。40代以下はまれ、とな。orz
　痛みのない血尿が、出たり出なかったりが症状の１つ、か。
　これ、２年くらい前から続いているわ。２年、癌を飼っていたわけだ www
　肉芽と結石の合わせ技なら、そりゃ、血の塊も出るわな。
と、まあ、軽く状況整理。
ついでに、よく行くBarで、常連さんやバーテンダー、女の子相手にネタにした。
そして３日後、MRI検査のため、総合病院へ。

59 ：

>>57
身内の結石の時は、救急→即MRIだった…保険効いたよ

60 ：

MRIって、閉所恐怖症には無理めな検査だな。
CTは、比較的大きめで短い穴に身体を通すって感じだし、検査時間も短い。
MRIは、狭い土管の中を潜っていく感じ。がらんがらん、と、大きな音がするし。
　ヘッドホンを付けたが、ウレタンの耳栓を付けて装着した。
　検査中は、ずっと目を閉じていて、ひたすら他のことを考えていた。
　検査中、尿意が我慢できず漏らさないか、も、心配だった。
さて、MRIと同日、再度、血液検査と、詳細な尿検査も行った。
尿細胞診っていう奴だ。
MRIの検査結果は数日かかるとのことで、検査結果については後日、とされたが...
尿細胞診は、すぐ、出た。

61 ：

そしてタイトルへ・・・

62 ：

MRI検査の後、診察室に行くと、先生は一言。
「やっぱり膀胱癌です」
続けて...
「詳しくは次回に」
「まあ、治る癌なんで、心配しないで下さい」
と。
まあ“癌じゃない”っていう望みは、自分から見ても薄そうだったので、
あまりショックは受けず。
頻尿と排尿痛と血尿を抱えつつ、その「次回」を待つことになった。

63 ：

その「次回」が来た。
行ったら、なぜか診察前に、再度、尿細胞診を行うこととなっていた。
少々待って、診察室へ...
診察室に入ると、いつものイケメンな先生の他に、もう一人、先生がいた。
イケメンな先生よりも少し年上、30代後半くらい？の女の先生。
明らかに、イケメンな先生の上司たる人っぽい。
その女の先生は、機材を置くテーブルにより掛かる感じで、立っていた。
　あ、これは、あかんパターンや。
　ダメな場合のシチュエーションや。
そして、宣告が始まった。

64 ：

宣告ってなんや・・・

65 ：

>>46
楽しんできたよ w
チェキは２枚撮ってきた。
推しの子に認知された上に、治療がんばってくださいね、早く元気になってくださいね
と、言われた。嬉しいわな。
病院食は止めてもらって、適当に、外で食べることにしている。
食事制限はないので、食べれるものを食べて栄養をつけて下さい、とのこと。
>>52
まだまだ、これからが... (￣ー￣)
>>54
どうなんだろうね。
抗癌剤治療の時に言われたのは、その先生曰く、そんなもの結果論でしか無いらしい。
ただ、統計上、抗癌剤治療を行った方が良いだろう、としか言えないとな。
>>55
そうだったんだ、よ。
治癒の可能性があれば、積極的に告知するのが、いまのやり方らしいです。
>>56
総合病院と行っても、MRIは一台しか無く、膀胱内視鏡は先生の予定次第で出来るので、
内視鏡を先にしたようだ。
>>57
自分の時は、保険適用だった。
>>61
もう少し、ネタが入ります w

66 ：

今は元気（と言っていいか分からないが）なんだよね？

67 ：

>>65
おおー、覚えててくれて応援してくれるとか嬉しいな！
いい子じゃのう

68 ：

宣告読み上げは、イケメンな先生が行い、女の先生は後ろで見守る、って感じだった。
　ええと、尿細胞診の結果も踏まえると、膀胱癌のステージ�Wです。
　MRIを見ると、癌は膀胱の半分を覆っています。
　うちではこれ以上の治療が出来る設備はなく、手に負えないです。
　この先の治療は、設備の整った病院でお願いします。
　転院先は紹介します。少々急ぐ必要があるので、先方の手術予定まで確認し紹介します。
　１週間、時間を下さい。
ええと。
うんと。
つまり。
結構、気まずい状況ってことで、おｋ？

69 ：

そのステージってのは全部でいくつあるんだい？

70 ：

その後、女の先生がフォローに入る。
　大丈夫、治る病気だから安心して下さい
　紹介先は、良い所で話をつけておくので問題ないです
　悲観が一番ダメです。普通の生活をして下さい。
と、な。
さすがに、楽観的なおいらでも、状況を整理して立ち直るのに数秒掛かった。
　ま、なったものは仕方ない。
　こうなったのは、放置した自分の所為だわな。
　まずはこの二人の先生にお任せして、待つしかあんめぇ。
と、当面のことをこう設定した。

しかし、治療費どうしよ。

71 ：

私女だけど怖くておしっこできなくなった(；；)

72 ：

うわぁ…まぁ治るって言われたのはまぁ安心できるよな
治療費かー生命保険か、高度治療だとなんか政府から補助金でるんじゃなかったっけ？

73 ：

底辺はいえ、自分は広告屋。
人を動かすことについてはプロ。
自分のポリシーは「餅は餅屋」。
自分の仕事については、自信を持っている。
自身を持って作った製品(企画やコピー)に、的はずれな物言いは御免被りたい。
翻って、自分の出来ないことは、その道のプロに任せるのが筋という立場。
もちろん、プロと認める技量を感じた場合に限るが。
この２人の先生は、自分のことを真摯に心配し、何とかしようとしてくれている。
そう感じたので、じたばたせず、まな板の鯉が如く、この１週間の期間とこの先を
任せすることにした。

74 ：

>>71
トイレは我慢しないで、ちゃんと行っとけw
膀胱炎なるとマジあの検査辛いぞ…辛いぞ　orz
産婦人科よりある意味屈辱的だ

75 ：

治療費については、膀胱癌は、基本、保険治療の範囲で行えるものと判明。
その治療費は「限度額適用認定証」ってう制度を使えば、最大でも月10万円で
収まるものらしい。
まあ、この程度なら、当面は、なんとか凌げるだろう。
最悪の事態、恥ずかしながら生活保護の申請も視野に入れておいた。
この辺が、個人営業の底辺広告屋のつらいところ。
まあ、ちゃらんぽらんな性格もあるんだが、ね。
(自省)

76 ：

思わず、長文大作になりつつある。(・∀・；)
所詮、自分語りの自慰行為にお付き合い下さっている皆様に感謝です。
夜も更けてきたので、続きは明日の夜からさせてくださいませ。
もう少しテンポ良くなるよう、昼のうちに書き溜めておきます。

77 ：

お疲れ様ーご自愛くだされー

78 ：

>>66
抗癌剤治療中で、短くとも年内は入院の予定です。
まあ、抗癌剤(よく効くけど、その分、負担もキツい... シスプラチン)突っ込んでの10日間以外は、
超低空飛行ながらも安定してます。
>>67
これがまた、かわいいんだ。いや、めんこい。
従姉妹にいたら、服でもなんでも買っちゃうような感じだな。
>>69
大雑把に言って、１〜４の４つ。もちろん、４が一番気まずい状況。
>>71
おしっこはしておいた方が良い、です。
炎症の元になります。
>>72
高額医療費制度っていうものです。それを先取りするのが限度額適用認定。
後から戻るのか、予め払わないのか、の、違いのようです。
>>74
男で、あれに座るとは思わなんだ。
おしりを奪われた時くらい、恥ずかしかった。
(奪われたのは腎盂炎の検査で、先生の指で３度ほど経験あり)
>>77
thx!

おやすみなさい... ☆彡

79 ：

保守

80 ：

私も小さい頃に癌が膀胱で再発したりで話題的にスルーできなかった…
見てます。ゆっくりでいいので書いてください…

81 ：

私は女だけど膀胱炎よくなる。腎盂炎も一度なったことある。検査した方がいいかな？

82 ：

保守

83 ：

私も影ながら見ております

84 ：

保守がてら...
おはようございます。
台風一過、きれいな青空ですねー
都心から多摩へ、ビル一つまではっきり眺望できます。
奥多摩の山々が近くに見える。
高尾山まで行って、蕎麦でもたぐりたい気分。
週明け、皆様、お仕事がんばってくださいませ。
ご安全にー

85 ：

俺も種類は違えどガン経験者だから見てる
抗がん剤も経験済み
良くなるまで見てます

86 ：

非喫煙者か
やっぱ係るやつは何しても係るんだな

87 ：

>>86
うちのじいちゃん喫煙歴60年のヘビースモーカーだけど病気ひとつせずピンピンしてるわ･･･

88 ：

ほほほしゅ

89 ：

保守
>>1はよ！

90 ：

こんばんわ。
日中、少々、調子が悪く横になっておりました。
書き溜められず。 orz
タワレボ USTREAMを見つつ、少し書いております。
21:30あたりから、お願いします...

>>89
「はよ！」とか言われた w thx!

91 ：

支援！
みてるよー。読みやすい文章だわ
マイペースでいい、無理するなよ

92 ：

>>1さんおばんです〜

93 ：

（小池が面白すぎて、書き進まん w）

94 ：

昨晩の続きです...

その後の１週間ですが、何も変わること無く過ごす。
まあ、ここでどうこうしたとこで、事態は変わらない。
前回の宣告の終わりには、セカンドオピニオンも説明されたが、「必要ないです。
先生にお任せします。よろしくお願いします。」と即答してある。
　しいて言えば、頻尿と排尿痛と血尿はなんとかしたかったが、いますぐどうにかなる
　ってことではないので、なんとかこうとか、やり過ごしていた。
そして、楽観で出来ているはずの自分の心の隅に、暗雲が湧き始めていた...

95 ：

「膀胱癌」について、いろいろと調べてみた。
現状では、ただちに生存に影響が出るものではないようだ。
基本「癌の部位を取り去ってしまえば」治るようなものらしい。
　ただ、取り去る範囲が問題だ。
ステージ４近く、ってことは、“肉芽を摘み取る”っていう段階は、とうに通り過ぎている。
膀胱内壁へ湿潤しているってことだから...
　え〜っとぉ
ここで健全なる自己防衛が働き、これ以上の思考は遮断された。
　飲みに行くべ。
　れっつ、おとなのあそびばへ、ごー！
この時期は、暗雲から逃れるように毎晩のように夜遊びをしていた。
向かう先は、とある繁華街にある、区役所と神社に囲まれ、昭和なボロ屋が立ち並ぶパラダイス。

その暗雲の招待、もとい、正体...

96 ：

やっと追い付いた

97 ：

　　
　　
　　
もしかしたら、もう、勃たなくなるかもしれない。
　　
　　
　　
　　
　　
　　　『サヨナラ、セックス』
　　
　　
　　

98 ：

「しない」と「できない」は、違う。
独身でちゃらんぽらん、てきとーに生きている自分だが、独り身でいたいとは
思っていない。
30代の時には、結婚を考えた相手もいたが、家庭や仕事の事情で縁がなかった。
自分の子供も欲しい。
その望みが、予想外の事由で打ち切りになるかもしれないのだった。

99 ：

そんな暗雲は、笑い話しにしてしまうのが一番とばかりに、行きつけのお店で
ネタにしまくった。
「こう、切るやん。そーなると、勃起しなくなる可能性があるんだよね」
「そそ、手術までが執行猶予期間」
「まだ、予定は決まってないけど、それなりに気まずい状況なんで、割とすぐかも」
「子供が欲しかったけどねー　無理っぽいね」
「いや、相手おらんし、１ヶ月で結婚までは出来んわ w 」
「最後に一発やらせてよ、お願い。二度目は物理的に不可能だからさー　後腐れないやん」
「ほんと、お願い。最後くらいは好きな人したいやん、ね」

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