1read 100read
2013年17パチンコサロン154: パチンコ依存症で人生狂ったA君の半生を書くスレ (212)
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▼
☆ ガッシリした男前店員のケツをもませろ4 ☆ (800)
物凄い勢いでパチンコを辞めたくなるサイトpart15 (125)
「ぬるぽ」→77分以内にガッされなければ大勝利64番 (262)
諸悪の根源 パチンコ業界の破滅を願うスレ2 (198)
パチンコ依存症を自覚する瞬間 (178)
お前らがパチンコをやめられない理由を書け (241)
パチンコ依存症で人生狂ったA君の半生を書くスレ
- 1 :2012/07/10 〜 最終レス :2013/09/16
- 最近物忘れが激しいんで覚えてるうちに書いてく
チラ裏なのでsage進行で行く
- 2 :
- A君と出会ったのは高校3年生の時
ボクが3年6組でA君は3年5組だった
A君はイケメンなのだが空気を読まない性格で女子からの受けがすこぶる悪かった
友人曰く「おぎやはぎの小木の様な性格」で、面白いと思ったことはみなが止めても延々とやっている奴だった
隣のクラスなのに仲良くなったのはA君がよくボクのクラスに遊びに来ていたからだ
仲良くなってから聞いた話だが、空気を読まない性格のせいで担任からも嫌われていたらしい
それに僕のクラスにはA君と2年のときから仲の良かった友人が多かったので遊びに来ていた
まぁ色々思い出になることはあったがパチンコとは関係ないので割愛
とりあえず高校を卒業しA君は私立Fラン大学へ、ボクは専門へ進学する
- 3 :
- ボクは大学には行かなかったのでよく分からないけど、大学は単位というものを取得しないと卒業できない
A君はとりあえず大学一年の前期は24単位?くらい取ってて結構順調な滑り出しだった
多くの人は大学からパチンコ覚えるのが相場で、A君もそれに漏れずパチンコデビューした
そして大学一年の夏休みにボクはA君に誘われて人生初スロットに行くことになる
今思えばここはボクの人生のターニングポイントでもあるわけだが
当時は今から10年くらい前で4号機全盛期
だが当時のボクの知識は「海物語というパチンコがスタンダード」ということくらいしか知らないど素人
A君は7を揃えられるくらいのレベルだった
- 4 :
- 打った機種は「ハクション大魔王」
その店には6台設置されていてその日は「オール設定バトル」なるイベントをやっていた
要は6台の中に1〜6までの設定を全部入れますというイベント
ど素人のボクに「スロットには設定があり、設定が良い台に座れれば負けない」と教えてくれたA君
よく分からなかったけど「6台の中にどれかは高設定が絶対にあるイベント」ということは理解し
A君と一緒に朝のパチンコ屋に並んだ
「朝パチンコ屋に並ぶ」という行為は、当時のボクにはなんとなく背徳感があり
他に並んでいるおっちゃん連中にもなんとなくビビッて居たが、同年代の若者もけっこういて
「こんな朝から並んで打つんだからパチンコってそんな儲かるんかな?」とか小学生並みの感想を抱いて開店を待っていた
- 5 :
- A君がパチンコとどんな出会い方をしたのかは知らないけど
僕(初打ち)と一緒に打ちに行った時にはもう魅力に取り付かれていたようだった
とりあえず開店しA君が角2と角3の台を確保してくれてとりあえず両替に向かう
A君はとりあえず3万円を千円に両替し着席
他の人も3〜5万円くらいを両替して着席。ど素人のボクはこの光景に圧倒された
パチをやらない人からしたら金銭感覚が違いすぎて理解できないだろう
前日に「3万円あれば大丈夫じゃない?」と言われていたが不安になる
時間になりファンファーレとともに一斉に皆が打ち始める
期待と不安が3:7くらいの気持ちでボクも打ち始める
投資2000円でボクがBIGを引く。当然揃えられないのでA君に揃えてもらう
- 6 :
- その日にA君の台がどうだったかは覚えていないがボクの台は昼の13時過ぎくらいまでで8000枚出た
ボーナスも自分で揃えられるようになり完全にスロットに嵌っていた
が、そこは素人なのでとなりで負けているA君に昼で台を譲る暴挙に出るボク
その日は14時から専門で必修の授業があったので行かざるをえなかった
当時バイトで月10万くらい稼いでいたがその日で完全にボクの金銭感覚は狂った
ちなみに閉店までぶんまわしたA君は12000枚出たらしい…
二人合わせて2万枚…発表された設定は5だった。A君が最初に打っていた台は設定2だった
- 7 :
-
10年も前のことだけど衝撃的すぎて鮮明に覚えている
だがこの日負けていたらボクもAももっと違った人生があった気がするが済んだことはどーしょーもない
- 8 :
- それからはA君とよくスロットに行くようになった
大花火やアラジンAとかサラリーマン金太郎、不二子2など当時の台は夕方から行っても瞬発力で2000枚とかは割りと出たので楽しかった
ボクは学校が終わった夕方から行っていたが、A君は朝から行くことが多くなっていった
学校が終わって朝から打っているA君と合流して閉店まで打ち、そこからカラオケやマンガ喫茶でゲームしたりする生活サイクルになっていった
A君はそのまま朝一に行くので(朝までの時間を潰すため)なかなか帰らせてくれなかったが
ボクは専門があったのでいつも半ば強引に帰宅していた
そんなやりとりがいい加減わずらわしくなってきたので一ヶ月くらいA君と連絡を取らないようにした
- 9 :
- 夏休みが終わってもそんな生活を繰り返していたらどうなるかは明白で
A君の後期の大学の単位は4だった
「大学に行く意味が分からない。俺の人生に大学は必要ない」というアレな言葉を口に出すようになり
A君は一年で大学を辞めた
そこから1年くらいはちょくちょく遊んではいたけどA君が毎日をどう過ごしていたかは知らない
大学生は暇だから(笑)夜集まって毎日のように心霊スポット行ったり、夜の公園でサッカーしたりしてた
そういう遊びの場では一緒に遊んでたが、昼間のA君が何してるのかは知らなかった
- 10 :
- 続きが気になる
- 11 :
- 続きが読みたい
- 12 :
- てか結末なら大体分かるよな。
自殺だろ。しょうもな。
しかし続きが気になるww
- 13 :
- 続きはよ
- 14 :
- 期待age
- 15 :
- A君はパチ屋に就職し店長に昇格
しかし負け込んだ客に刺されて死亡
以上
- 16 :
-
感動的な最期ですね。
- 17 :
- 感動的過ぎて涙が止まりません。
- 18 :
- 遺品を整理していると小学生の頃の賞をもらった作文が出てくる
内容は病気で働けないお父さんを助けてお母さんに楽をさせてあげたいので早く大人になって働きたいというもの
全員号泣、以上
- 19 :
- や、やばい...
感動的過ぎて「汚物」が.....
- 20 :
- めでたく最近の純増3枚スロで復活し、末長くパチンカスとして過ごす毎日です…
- 21 :
- 更に1年が経ちボクは20歳になり成人式を迎え専門を卒業した
A君は成人祝いをすべてパチンコにつぎ込む立派なパチンカスになっていた
ボクは専門を卒業したものの就職が決まらず、とりあえず日給8000円の派遣バイトで毎日をすごしていた
そしてこのころから2年間くらい本格的にA君とパチンコ三昧の日々を送るようになる
A君はバイトを転々としていたがどれも長くは続かず、結局僕と一緒に派遣バイトを始めた
そのころはスロでもパチも何でもござれで打つようになっていた
北斗の拳が出てたかどうかは微妙だが、バトル継続タイプが流行りだした頃だったと思う
猪木とかスーパーブラックジャック(NET)がお気に入りだった気がする
A君はもっぱら吉宗だったかな
この頃は 派遣で一週間働く→それを元手に打つ→豪遊→金が無くなったら派遣 を繰り返していた
- 22 :
- 注:2012年7月現在、A君(30)はまだ元気にパチンコしてます
現在のスロ状況から考えると信じられないけど
2万円財布にある→打ちに行く→6万円に増やす→飲みに行く→朝まで飲む→寝る↓
↑ ↓
↑←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
こんな生活が一ヶ月普通に続いたりした
ボクもA君も完全にスロフリーターと化していた。当時は負けるという感覚が無く「増やしに行こうぜ」という合言葉でパチ屋に繰り出していた
- 23 :
- 当時はお互いの財布を共有している様な状態で、二人で勝つことも多かったが
どちらかが負けてても勝ってる方から当たり前のように金を借りていた
A君は負けるときもでかいが勝ちもデカイような博打タイプ
ボクはG数ゾーン狙いかジャグラーとかパチなら海とかミドルスペックな台が好きだった
その頃からA君は大量に出ていても負けていても閉店時間になるまで打っていた
なので取りきれないこともしばしばあったが、逆に大負けしてても9時くらいから取り返すことも度々あった
閉店際の魔術師(自称)とA君は自分で言って笑っていた
- 24 :
- 閉店際の魔術師エピソードを思い出したので書く
ボクは友人と翌日にスノボに行く約束をしていたある日、A君からパチンコのお誘いが来たのでとりあえず合流
ボクの財布には3万円あって(まぁ1万円残せばスノボにも行けるしいいか)と打ち始める
2時間くらい打っただろうか?たしか大繁盛本舗かなにかで調子よく1500枚ほど出してA君の様子を見に行くとハマリの真っ最中(台はハクション大魔王)
当時「金を貸して」のサインは手をもむ(媚を売る感じと言えばいいかな?)だったが、俺の姿を確認すると早速モミモミ
笑顔がムカついたがとりあえず1500枚のレシートを投げつけるとA君は勇んで換金しに行った
が、そこから嵌ってレギュラー→スルーで本日二回目のモミモミ
ボクの財布残金は25000円だったので「もうこれ以上無いから」と15000円を更に融資
普通なら15000円でスロットとか暴挙だがやめられないモードに入ったA君には関係ない
が、当たり前のように15000円も速攻で溶かす。その日はボクの車で打ちに来てたので「もう帰るぞー」と言うも本日3度目のモミモミ
- 25 :
- 打ちに行く前から「明日スノボ行くから今日はあんまり貸さないから」と3回は言ったが
そんなことはA君には関係ないので全力で手をモミモミしてくる。この時たしか19時過ぎくらい
あまりにしつこいので「今日中に返せるのか?」と聞くと「家に帰ったら金あるで100%返すで」と言うのでしぶしぶ貸す
が、速攻で10000円も溶けラスト4枚で連続演出→当たり で残り1枚
その店は7枚交換のボロボロの店で客も俺ら以外はスロット島には誰も居ない状態。ミスしたらコイン借りることも出来ん
1枚がけでBIG揃う→そこから6000枚 5号機ならBIG揃えた時の15枚払い出しが無くて終了ですね
ほんでまぁ予想どおりA君の家には一万円なんてなかったと言うオチ
息をするように嘘を吐く…この日ボクは「あっ、この人ダメ人間だ。知ってたけど再確認」と思った
が、「依存症だ」とはこの時は全く思いもしていなかった
- 26 :
- >>23の続き
だけど適当に打ってるのにそんなに上手いことが続くわけも無く、当然負け始める
>>22の生活で完全にキャバクラに嵌ったA君は、朝はパチ屋に貢ぎ夜はキャバに貢ぐという駄々漏れな生活
ボクは喋るのが好きじゃないのであまりキャバクラには嵌らなかったが
金の切れ目が縁の切れ目というか、ボクはお金が無いのであまり打ちにいけなくなった
なのでまた派遣にいそしむ毎日
日当でちょっと羽根物のビッグシューターやレレレのおじさんで楽しむ程度にしていた
そんなある日、またA君からお誘いが来たが「お金が無いから無理」と最近はいつものように断っていた
がA君は「今日は金があるでさ」と言う
臨時収入でも入ったのか?まぁ立派なパチカスと化していたボクも、そんな風に誘われたら断る理由は無い
合流すると「とりあえず」と軍資金3万円をA君は貸してくれた
- 27 :
- どこの方言だよww
- 28 :
- その日は二人とも負けたわけだが「飲みに行こう」と言われ快諾
キャバクラで朝まで飲んで二人で6万(フリーをはしごして最後はボーイと交渉して収めた)
その日からA君は羽振りが良くなった
だがバイトしてるわけでもないしパチでそんなに勝ってるようにも見えない
案の定の初めてのア○ムである
当時は審査もゆるかったしバイト先の住所を言えば50万くらいはすぐに借りれた
A君に負けず劣らずのカスである俺もご融資してもらった
先のことなどなんにも考えてなかった
- 29 :
- その頃はたしかガメラHGVやガッツ石松などの台がお気に入りだった
ボクはもっぱらスロ専門だったがA君はスロでもパチでもなんでも打っていた
そしてやっぱり収支関係なく閉店際まで打つA君
ボクは負けても勝ってもある程度のところで止めてA君をマンガ喫茶で待つスタイルになっていた
勝っていても打ってしまうので、夕方見たら3箱くらいつんでいたのに閉店際には半箱を膝にのせて打つA君が定番の姿になっていた
この症状に「やめれない病」という名前をつけてからかったがA君はそんなあだ名もうれしそうだった
この時、A君はどMだと気づく
- 30 :
- 二人とももちろん実家暮らしな訳だがそうなると次にまっているのは「借金が実家にばれる」である
流石に親に泣かれた…当然である
家に居づらくなったボクは家を飛び出し派遣難民と化す
毎日の着信ラッシュも無視したが、ある日友人から「そろそろ帰ってやれ」と電話が来る
親は友人のB君に電話したようだ
友人B君は、A君とボクの親友でもあるがパチンコはやらない人。ただ風俗は好きなナイスガイだ
このままではいけないとは分かっていたし、とりあえず帰宅
親は思ったほど怒らなかった。バイトによる月収とそれを元手にした返済計画を親に提出
心機一転頑張ることを誓う
ちなみにA君は親が借金を返済してくれたようである
「A君の親は設定6」という名言がここで誕生することとなる
- 31 :
- とりあえずいくらアホなボクとA君でも「借金はアカン」と言うことに気づく(もっと早く気づくべきだが)
それから1年位して、ボクは就職が決まった
初任給手取りで25万!無敵感が半端なかった
この時23歳
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ〜♪」っておじいちゃんがよく歌ってたのを思い出す
A君は車(買ってもらった)を売ったり、PS2をゲオに質入したりしてしのいでいた
仕事はキャバに嵌るだけあって夜の世界がよほど性に合ったのか、ホストやボーイを転々としてた
イケメンだし向いてるのかもしれないと思った
- 32 :
- ただ、車(買ってもらった)を勝手に売ったのは流石にアカンかったらしく
ここからA君は家での扱いは酷くなったらしい…が、本人は嬉しそうに話すので悲壮感が伝わらない
やはりドMだ
ボクは就職して家に金を入れるようにしたが、A君は「親に金払うとか意味ワカンネ」というあいかわらずの独自理論だった
むしろ事あるごとに親から金をせびっていた
この辺からボクが就職したこともあり、またちょっとA君と疎遠になる
まわりの友人もほぼ全員就職したのでA君は遊び相手がおらず暇になる
そのせいかA君は一時期アム○ェイやシナ○ーと言ったねずみ講にも嵌りそうになるが
「面白くない」との理由ですぐやめたようである
土曜の夜とか週一くらいのペースでA君と遊んでいたが羽根物打ってカラオケ行って終了がお決まりのパターンだった
就職したらカラオケ代なぞ余裕だったので基本的にはボクが払っていた
平日はニート友達とパチンコに行っていたようだが、その友達については僕は知らない
- 33 :
- そんな生活を半年くらい送っていたがA君が家を出されることになる
理由は親の財布からくすねまくっていたのがバレたからだ
そこでA君は寮つきの営業の仕事に就職する
そして北陸のほうにすぐに転勤することとなる。結局1年くらいの出張だった気がする
大学中退、職歴なし、寮付きの営業…ブラック臭しかしないと思ってたら案の定ブラックである
一時期話題になった床下に換気扇をつけたりネットを張ってネズミの侵入を防ぐとか言う奴だ…悪質訪販というか
ボクの実家にも、ボクが居るときに一度同業者が来たことがある
新品みたいな作業着を着た若者だったが、A君から特徴を聞いていてすぐに分かったので速攻でお帰り願った
まずは安いネットを買ってもらってそれの取り付けにごつい兄ちゃんがあとからやってきて「ちょっと床下も見せて」といいアレコレ買わせるらしい
A君はネットを買ってもらう最初の営業をやっていたから最初のうちはソレだと分からなかった
実際、A君も勤務中も何度も警察呼ばれたりしたらしい…一年で帰ってきたのは社会的に注目されたので会社が無くなることになったからだ
- 34 :
- そうして多少の金となんかウザイ方言を身に着けて帰ってきたA君
実家にもしれっと戻る。この辺は口の上手さなのか親の甘さなのかは分からない
が、会社は無くなったので暇を持て余す…するとパチンコに行かないわけがないのである
このころまではなんだかんだ言いつつも結構出てたりするときもアリ
羽振りが良かったり悪かったりの繰り返しである
が、ここら辺で4号機撤去が始まり5号機時代が到来するというわけでございます
- 35 :
- 面白い
- 36 :
- 全然甘い
40過ぎて生涯孤独が決まってから語りだすべきだろ
- 37 :
- あらやだ
面白い
- 38 :
- ネタかノンフィクションか知らんがおもろい
なんだか読んでて引き込まれるw
- 39 :
- うん、なかなか面白いw
続き楽しみにしてるw
- 40 :
- A君は死亡
終了
- 41 :
- 続きはよ
- 42 :
- ある日いつもの日課で「濡れ濡れ50代全員集合」を見ながら抜いているといつもは気にならない場面で体が凍りついた。R−そっちのけでその画面を何回も何回も確認すると…
A君だった。数人の男に犯される由美子(54歳)。その垂れ下がった乳に貪りつきながら腰を振るA君。
A君はお金欲しさに汁男になっていた。以上、終了!
- 43 :
- 素敵な人生ですね。とても感動しました
- 44 :
- 男なら一度は憧れる羨ましい人生だよな
俺みたいに某国立大学を卒業しそこそこの一流企業に就職し朝から晩まで家族と7800万円の住宅ローンの為に働く人生なんかおもしろくもなんともない。
一度は自分の好きなように生きてみたい。
まぁ、風疹で休んでる今も仕事が気になってしょうがない俺には無理かな…
- 45 :
- ↑男なら誰でも一度は汁男に憧れるよ
今からでも始めればいいよ人生一度だし
- 46 :
- 貴重なご意見ありがとうございます
- 47 :
- 汁男は、大変だよ 監督から射精のタイミングとか カメラのアングルとか指示されるから 何人もの人がみてるなか出さないといけないし by不細工企画もの専門
- 48 :
- 5号機時代が到来し、趣味程度に楽しんでいた人たちはまだしもスロプーは壊滅的な打撃を受ける
特にA君の様な「1撃必殺」で大きく稼ぐタイプには致命的だ…
北陸では土地勘も無く、基本的には職場の人と寮生活だったため一日中打つような時間は取れず
金もそこそこ貯まったらしいが、暇と金を与えると打ちに行ってしまうのがA君
地元に帰ってからは、また金欠状態に
とりあえず以前ボクと一緒に登録していた派遣バイトに復活したが、日当+毎日行かなくてもいい派遣バイト
つまり「金と暇」である
日当もらうとそれを握り締めてパチンコへ行ってしまう状態に
この頃になると流石にボクも「A君完全に依存症ですやん…」と気づく
当時、一応友人としてA君に「あんた依存症だよ?」と言ってみたが
しばらくの沈黙の後、「そうかもしれんけど、25年生きてきてパチンコより面白いモンに出会ったこと無い」と返された
ちょっとカッコイイと思ってしまった
- 49 :
- が、この頃は遊ぶときの金をほとんどボクが払っていたしカッコイイのは口だけだった
1パチ5スロか羽根物でちょっと遊んだあとカラオケに行くのがお決まりのコースだったが
1パチ5スロでA君は財布を空にしてモミモミしに来るのでどーしよーも無かった
このころパチ屋で背後に気配を感じると、後ろでA君がモミモミしているというのが定番になり
寄生獣のミギーとシンイチの様な関係になっていた(ミギーは役立つけどA君はごく潰しだが)
いい加減モミモミも見飽きてきた頃、またA君の羽振りが良くなる…
スロもパチも厳しいのに一体どうやって?
- 50 :
- モミモミがツボるw
ほんまアホやなw
- 51 :
- ご存知の方もいるとおもうけどこの頃CR湘南爆走族、ついで蒼穹のファフナーという台が出る
詳細はよく知らんけど、要はこの台はタイミングで上手いこと打つとVに入りやすいという攻略法があったのだ
暇を持て余してるA君は各店で次々と出禁をくらいながら計60万(もっと多いかもしれん)くらいを荒稼ぎしたようだ
ボクはサラリーマンなのでそんな時間はなかったけど財布が札でパンパンなA君を久々に見た
が、台も割りとすぐ撤去されてしまったのでまた元に戻る
パチンカーなら分かると思うが、大勝ちしたら調子に乗るのがパチンカー
その金も割とすぐなくなる
こないだまで「5スロはお遊びwwww」とボクを馬鹿にしてたのに500円を握り締めて1パチをやるA君…
ゲームや本が積んであったA君の部屋から物が無くなった
「きっつ(キツイ…)!人生つーきー(人生キツイよ・・・)!!」がこの頃のA君の口癖
(業界用語風にいえる余裕があればまだまだ大丈夫だな)とボクは思った
- 52 :
- 今まで書かなかったけどA君はとにかく人の話を聞かない(聞いてたらこんな人生にはなってないけど)
そして「俺の話を聞け」タイプ。確かに話は面白いのだが、ずーっと聞かされれば辛いだけだ
明石家さんまが喋りっぱなしのTVがあったら1時間くらいは楽しめるけど
5時間6時間と見続けたらキツイだろう…しゃべり全盛期のA君はそんな感じなのだ
しかもゲストの話を膨らませず自分のことばかり喋るさんま・・・壁にでも喋っててくれ
就職した俺を見て「なんで俺ばっかりこんなにキツイ?」と愚痴りまくるようになったA君に
アリとキリギリスの童話を例えに出して諭そうとするボク
ボク(自分でも良い例え出せたな…これで勝つる!!)
A君「なるほどね…で、今日はいくら(¥)もっとるや」
ボク「」
他人と分かり合おうなんておこがましい事です(悟り)
- 53 :
- だがそんなどうしよもないA君にここで親友であるナイスガイC君が見かねて就職のお世話をしてくれることになる
C君が勤めている営業の会社で面接させてくれることになったのだ
A君は基本的にはイケメンだし喋りも立つし、北陸での経験で営業職自体は向いているようだった
今度はブラックでもないし安心だった。実際半年くらいは平穏にすぎていった
半年ほどたった時、A君ともう二人で東京に転勤することになる
飛び込み営業は同じ家に何度も行けないので転々と地域を変えるか商品を変えるかしかない
新規開拓を狙ってA君+平社員二人で東京に営業をかけに行ったのだ
借りたアパートは新宿歌舞伎町のすぐ近くだった
- 54 :
- おっ!ついに汁男への第一歩か!!
胸熱w
- 55 :
- 歌舞伎町で男に目覚めたA君がんばれ!
汁男!汁男!汁男!
- 56 :
- 汁男の続きはよw
- 57 :
- 完全に夜の味を思い出したA君は給料のほとんどを歌舞伎町で使う生活に
一緒に来た他の二人のうち一人にみっちりと夜の遊びを叩き込む暴挙に
これにより会社で被っていた化けの皮も剥がれ「夜の帝王」というあだ名をつけられたらしい(C君談)
飛び込みは稼げているうちは順調だったが、稼げなくなってくると>>2で書いた空気の読めなさばかりが目立ち出す
結局その会社も辞めることになる・・・C君唖然…
ここで「そんなにパチンコが好きならパチンコ屋ではたらいたらええやん」という逆転の発想を思いつく
が、>>2で書いた(ry
- 58 :
-
こん時27歳くらいかな…ちょっと時系列ははっきり覚えてないのでいかんけど
ここで観念したのか小さい運送屋で1年ほど働くことになる
この一年が一番平和だったんじゃないかな?
手取りで15万くらいしかもらえない所だったが、9:00から16:00くらいまでで残業はほぼ無いし
土日も休みで社長(おっさん)と社員(おっさん)とA君しかいない会社だったので>>2の問題も大丈夫だった様だ
まぁ配送だから朝と帰りくらいしか顔も合わせないし
が、一年後、不景気の煽りを受けて給料削減という事態が発生
ただでさえ15万の給料が更に減るのだ
しかも「あと2〜3年で会社もたたみたい」と言う社長さん
つまり「辞めろ」って事ですね?分かります
- 59 :
- 28歳、ここでA君にチャンス?が訪れる
みんながあこがれる職業になれそうなチャンス?がやってきたのである
そう、ヒモだ
出会い系で引っ掛けた東北の女の所に転がり込むのである
さすがイケメン
もともとアホそうな女が大好物なA君
書いてて思い出したが一時期は彼女?を横の台に座らせて打っていたなぁ(もちろん女の金で)
このときA君所持金3万円。片道切符で出会い系に会いにいける行動力は素直に尊敬する
- 60 :
- が、行ったその日に電話がかかってくる
A君「東北寒い…雪ふってる…」
独身ということで会いに行って一緒に住む話になっていたのだが
行ってみたら人妻で子供(中学生)もいて旦那もいるという修羅場
奥さんは最近出会い系に嵌ったらしく、旦那さんから「お前何考えてんの?」というやり取りの真っ最中
独身と言うことでメールしてて初めて会うのに
旦那さんから「てめー俺の嫁に何してくれてんねん?」「慰謝料払え!」とののしられ寒空に放り出されるA君
A君「どうしよう?」
ボク「とりあえず電車代の釣りが1万円くらい残ってるでしょ?俺が1万円くらい口座に振り込んだるでそれで帰ってくる?」
A君「寒かったからパチンコ打ったら負けt「ガチャ、ツーツーツー」」
ぶれない男である
- 61 :
- これが漢のチャンスゥー
並みのチャンスだったな
- 62 :
- ここから土俵際の粘りを見せるA君
とりあえずもう一度女の家に行くと、旦那と子供はいなくなっていたらしい
このまま外にいると確実に凍死するのでその日は女の家でなんとか就寝することに成功
その人妻は女が捨てられないタイプらしく、旦那に押されて結婚したものの子供にも旦那にも愛情がすぐ無くなったらしい
それでもまぁ結婚生活を続けていたけど我慢の限界で手を出した出会い系でA君が釣れた訳だ
詳細は知らないけど、女のほうが旦那と子供と一緒に暮らすつもりは無かったので
そこをきっかけに押しまくり、旦那には「メールしかしてないので訴えられても多分勝つよ」と告げる
最終的には旦那と子供は女に愛想を尽かし一週間もせんうちに出て行ったようだ
- 63 :
- A君から電話がほとんどかかってこなくなる
どうやらヒモになることに成功したらしい
あの状況からヒモになれるとか、本当はすげー男なんじゃないか?などと思っていたが
3ヶ月位して電話が来る
A君「帰ってきちゃった(テヘ」
ヒモにもなれないとかA君に生きる道はあるのだろうか?
- 64 :
- せっかくのヒモチャンスだったのに帰ってくる羽目になったのはやはりパチンコのせいだった
最初の頃は大人しくしてたらしいのだが、北の大地に娯楽なし
収入が無いので女の金で打ちに行く→勝ったら返すよを繰り返す
最初のうちは女も許していたらしいけど、「この金は電気ガス水道代で振り込むからダメ」という金にも手をつけて
叩き出されたらしい
何も言えねぇ
- 65 :
- 面白い、続きを期待!
- 66 :
- 久しぶりにお気に入りに入れといた。続きはよ
- 67 :
- wktk
- 68 :
- なんで歌舞伎町で汁男にならなかったのさ?
人生踏み外すしたな
- 69 :
- もう我慢汁でてるよ
はやく
はやくぅ
- 70 :
- ある程度の大学卒業して上場企業で当たり前のように働いて他よりは当然高いけど
朝から晩まで働いて微妙な年収な俺より、楽しそうに見えるな。
でも、それって金がないから、数万円程度の動きでも楽しいだけなんだよな。
学生の時はスロ打って数万円勝っても楽しかったが、今は10万勝っても、だから?って感じ。
20万ぐらい勝っても微妙。豪遊しようなんて思いもしない。
若いうちの貴重な時間を無駄にするってのは、あまりに不幸すぎて可哀想だな。
将来的に終わるのが目に見えてる・・・。
- 71 :
- 汁男になるところまだ?
嬢と絡むシ−ンは念入りに臨場感たっぷりに頼む!
- 72 :
- ちなみに熟女シリーズでお願いいたします(人´∀`)
- 73 :
- ww
- 74 :
- なるべく乳首はピンクよりで…(人´∀`)
真っ黒はやめてね(人´∀`)
- 75 :
- 熟女はよ!!!
- 76 :
- これは面白いな
はやく続きが見たひ
- 77 :
- A君が熟女に囲まれてムリヤリ何回も射精強要される場面を考えたら…
胸熱!!!
- 78 :
- パチンコ放浪記 破滅編に載ってた話じゃん
- 79 :
-
転載かい!つまんねぇぇ!早くオリジナルで熟女話書け!
- 80 :
- >>70
おまえ働いてないだろ、年収800万くらいだが普通に十万勝ってもうれしいぞw子供できて小遣い制になったし
- 81 :
- これは友達の話なんだけどって前置きは様式美だな
- 82 :
- 続きマダー?
- 83 :
- マダ???
待たせすぎなんだよ!
汁男はよ出せ!!
- 84 :
- 視聴率低迷で製作会議中でつ
- 85 :
- パクリがバレて打ち切りか?!
オリジナルで汁男はよ出せ!!
- 86 :
- 続き気になるよ 頼むから完結させてくれ
- 87 :
- 作者と協議の結果、パクリを認めた為打ち切りが決定いたしました
スレ削除依頼提出済み
以上
- 88 :
- 若者は、よく見とけよ。AKBヲタもな
- 89 :
- >>80
子供いるからだろ。俺は20代だが一人身で残業もしてるから毎月10万ぐらい
自由に小遣いとして使っても問題ない。茄子の時は追加で30万ぐらいつかっても問題ない。
まぁ、実際はそんなに使わないけどな。
- 90 :
- 20代で地方ってのもあるが、800万の半分しか稼いでいないが
自由に使えるお金は3倍以上あるみたいだな。
消費税も上がるし、数年後〜10年以内に日本も大不況が来そうな予感だから
結婚なんてとてもじゃないけど考えられないよ。
- 91 :
- ねえ、まだですか?待ちくたびれたよお
- 92 :
- なんだ、パクリだったのか
- 93 :
-
サルを完全に破壊する実験って知ってる?
まずボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。
それに気がついたサルはボタンを押して餌を出すようになる。
食べたい分だけ餌を出したら、その箱には興味を無くす。
腹が減ったら、また箱のところに戻ってくる。
ボタンを押しても、その箱から餌が全く出なくなると、サルはその箱に興味をなくす。
ところが、ボタンを押して、餌が出たり出なかったりするように設定すると、
サルは一生懸命そのボタンを押すようになる。
餌が出る確率をだんだん落としていく。
ボタンを押し続けるよりも、他の場所に行って餌を探したほうが効率が良いぐらいに、
餌が出る確率を落としても、サルは一生懸命ボタンを押し続けるそうだ。
そして、餌が出る確率を調整することで、
サルに、狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能だそうだ。
のちのパチンコである
- 94 :
- 人間には理性があるからな。
パチンコで借金したり人生が終わる奴は猿並ってことだ
- 95 :
- 一回、どっぷり浸かるとな。真面目な奴でもおかしくなる。
千葉の事件も結局そういうことだろ。
それくらい脳汁っていうのは、コワイ
- 96 :
- >>78
>パチンコ放浪記 破滅編に載ってた話じゃん
マジすか?ググってもこの話見つからないんですけど
パチンコ放浪記 破滅編のこの続きの話はどうなってるの?誰か知ってる人教えてちょ
- 97 :
- 日本中に無数に転がってる話だな。
こういう人生を全て捧げてくれる若者のおかげで在日は富豪になれ、北朝鮮のミサイル開発も出来る。
しかし、当たり入れてやったり、当たり消したりしてキチガイ猿に仕込むイカサマに人生を捧げる奴って何のために生まれてきたんだろうな。
在日の
奴隷として生きていることに気付きもしないんだろうか。
- 98 :
- 職歴がある時点でA君のほうが俺よりマシだわ・・・
- 99 :
- パチンコ屋の調教手順
顧客管理データベースの情報から、本当の初心者かを見分ける。
↓
初心者であれば当たりを入れてやり、脳内モルヒネを味あわせる。
(大当たり時に脳内で分泌されるβエンドルフィンはモルヒネと同様の効果をもたらす。)
客は多幸感、万能感を得て、さらに現金が貰えるという経験からほぼ100%再来店する。いわゆる餌付け。
↓
通い始めたら、段々と当たる間隔を長くする。
脳内モルヒネは、当たりが難しいほど当たった時の効果が強くなる。つまり、薬を段々と強くして依存症に育てる段階。
あまり急激に薬を強くする(一気に負けさせる)と客が離れてしまうので、投資がにぶれば当たりを入れてやる。
段々と脳内モルヒネが高額になるが、その状態に客を慣れさせる。
↓
客の脳内モルヒネへの依存度を高めたら、当たらないように操作してカタにハメる段階。
ヤク中に育てたら、薬の値段を一気に上げるわけだ。
今まで同じような方法で手に入っていた脳内モルヒネが、いくら金を使っても得られなくなる。
中毒患者は冷静な思考が出来なくなり、有り金を使い果たし、使ってはいけない金にまで手を付けて脳内モルヒネと失った現金を得たいと考えるようになる。
↓
社会的生活に支障が出る脳内モルヒネ中毒患者、廃人の完成。
恐ろしいのは、自分で自分の行動をコントロール出来なくなり、日常生活に支障をきたすようになると自暴自棄な精神状態に陥る。
依存症にされ追い詰められると、誰でもいいから金を奪ってやろうなど、犯罪思考に結びついていく。
この現実を知らずに、客は依存症に育成されている。
貴方にも思い当たる経験はないだろうか?
- 100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▲
♦谷村理論勉強会♦ (529)
コンマ.77が出たら大当たり【ST変則ルール付】 (649)
オイラ☆part2 (192)
【頭安い回転数本人】谷村ひとし【インチキ嘘詐欺捏造】 (476)
パチンカスに金を貸すな3 (610)
おい!!ブライアンズタイムなんだZE!! (551)
--log9.info------------------
イラスト・マンガの投稿コミュニティpixiv part168 (222)
【新規PBW】らっかみ!イラストスレ★3 (475)
ポピーザぱフォーマーってどうよ? (306)
pixiv底辺新卒中層スレ part49 (335)
ペイントツールSAI 101色目 (414)
AzPainter/AzDrawingシリーズ総合スレ Part8 (878)
【pixiv】の迷惑イラリク乞食ブラックリストまとめ (293)
【おっさん】底辺スレ嵐【pixivランカー】 (619)
トミーウォーカー アトリエ★113個目 (715)
【漫画用途】CLIP STUDIO PAINT part2 (454)
きぐるみ〜ず/パンダマン (293)
TINAMI - Navigator of Manga Artists - 16 (779)
pixivの素材について語るスレ (647)
3DCGソフトを比較するスレ 其の20 (877)
クラウドゲートOMC〜72枚目 (503)
Softimage、事実上の終了へ 開発者はMAYA-FXへ移籍 (912)
--log55.com------------------
金無垢時計【2本目】
【嫌韓】ロレックスのHP、日本海の下に東海の文字?
【嫌韓】オメガのHP、日本海の下に東海の文字?
ロレは好きになれないがピアジェは最高
GS買ったらロレもオメガもゴミにしか見えない2
オメガ「実用時計の王様?」ロレ「!」
ホイヤー「トゥールビヨン」ロレ「!」
ロレよりシチズンが好き♪