意味がわかると怖い話を作る【七夜目】

1 ：2013/08/24 〜 最終レス ：2013/09/27

( ´∀｀）ローカルルール（ﾟДﾟ,,）
　　　
　　　　コレが守れない人は荒らしです
　　
　　○sage進行（厳守）メール欄に半角でsageと書き込むだけです
　　○マターリ（厳守）皆さん仲良く
　　○荒らしに反応しない
　　○作品に関する会話以外の雑談は控える（作品を書き込むスペースが減ります）
この四つを守るだけです。お願いします。（´∀｀；）
前スレ
意味がわかると怖い話を作る【六夜目】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1371730081/
長文やSS書きたい人はこちらへどうぞ
シベリアSS投下スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1365221974/

2 ：

　　　 ∧∧
　(．．、)　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 |　　|)〜　＜　 >>1乙
　 Ｕ Ｕ　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

3 ：

sage忘れた・・申し訳ない・・

4 ：

『風車』
幼馴染から風車とともに変なメモが入っていた。
　　わたしは
　　ませ　も
　　りん。う
　　あくがな
変わったメモだけど彼女確か重病だって言って入院していたんだよな。
大丈夫かな・・・・。

5 ：

いなくがなうも

6 ：

>>5
逆書きで正解を出すとは。
風車が回る方向に字を読むと「わたしはもうながくありません。」
となる。

7 ：

『ハートのペンダント』
今度から教育方針の一環で私達にあるものが配られることになった。
可愛い白のハート型のペンダントだ、男子は「男がこんなもの付けられっかよ！」と
ぼやいていたけど全員がこれをつけることが義務付けられることになった。
ある日家で家事などをしているとペンダントが白からピンクになっている。
他の子は灰色だ・・・・。
あるときはカフェに入ってみたいなと思ったけど無駄遣いになるから我慢していたら
同じクラスの子に突き飛ばされた、しかしその子は「パフェ食べよう」といいながら
カフェに入っていく、ところが私のペンダントが赤くその子のペンダントは
黒くなっているのだ。
翌日先生がみんなのペンダントを見てこういった。
「黒いハートの子はこちらに来てください」皆連れて行かれた。
残されたのは私達数人。
「先生！皆どこに行ったんですか？」
「皆さん落ち着いて、ゴミは廃品回収されるでしょう、そういうことよ」

8 ：

黒いハートの子たちが連れて行かれたのは郵便局。
カレーを食いながら脱退届用紙をダウンロード《右側部分を切り離さないで》記入して郵送する事を推進しよう！！
ダウンロードするアドレスと郵送する宛先は「江戸川平井郵便局　ブラック企業」でググると出て来る。

9 ：

>>8
違うって・・・・。
素直に考えれば「我侭な子やいじめをする子」はいらないのでこの世に残さずに
焼却処分って事。

10 ：

>>4
面白いとは思うけど意味怖じゃなくて
そういうのは暗号クイズやパズルの類いだと思う。

11 ：

>>10
奇をてらってみたんだけど、失敗だったかな。

12 ：

>>9
で、でもその理屈じゃ臆病な子や馬鹿な子が助かって …

最 後 は 人 類 が 絶 滅 す る ん じ ゃ

13 ：

>>12
確かにそうかもしれないが、そんなろくでないガキばかりが生き残るなら
（「校舎裏には・・」の蜂屋あいとか「ライフ」の愛美とかみたいな狡猾なガキ）
人類滅んだほうがいい。

14 ：

詭弁だな

15 ：

『愚痴』
ある人々の会話。
「私はうかつに鍵をかけ忘れてストーカーに・・・」
「私はある人の誘いに乗って」
「俺は友人に金目当てで・・・・・」
「僕はサンタさんが来たと思ったらお父さんとお母さんが・・・」
「俺は友人に励まされたと思ったら突き飛ばされて」
皆は自分のうかつさを悲しんでいた。
これからも続く・・・・・。

16 ：

みんな死んでいる

17 ：

>>16
正解、そしてこの人たちは「意味怖」の様々なコピペで殺された人たち。
誰がどんなコピペで死んだのかは当てはまる奴を調べるのも面白いかも。
かなり昔のばかりですが。
だから「これからも続く・・・・・。」と締めくくられている。

18 ：

『伊東さん』
いやー、エスパー伊東さんだっけ？
あの人は凄いよね、芸といっても自分の身体をすっぽりと鞄に収めることが
出来ちゃうんだから。
それに比べてうちのガキときたら・・・・。
我侭放題でギャンギャン泣くくせに手を加えないと鞄に入りやしない！
少しは伊東さんを見習え！

19 ：

隠す気ゼロだし

20 ：

>>19
ですね、子供バラして鞄に入れたという。

21 ：

『ライバル』
「あなたには本当に申し訳ない・・・・」「いいえ」
ある伯爵令嬢には婚約者がいたがこの男は別の女性と結ばれてしまった。
それでも彼女は二人にあるものを渡した。
「最新の豪華客船のチケットです、ちょうど二人分あります」
男は申し訳なさそうにそれを受け取ると女性とともに去っていった。
「ばぁや、これでいいの」
別室に占い師のような姿をした老婆がいた。
「大丈夫ですよ」
そして船は出港した、１９１２年の話である。

22 ：

A「やぁ、久しぶり！君もこの会社にいただなんて！」
B「はは、君とは前の会社でも近い部署だったからねぇ。どうだい、こっちの職場は？」
A「比べ物にならないよ！見ろよこの選りすぐりのスタッフ達。これに比べたら前の職場なんて幼稚園での会社ごっこに等しいさ。」
B「はは、そりゃよかった。いくら現場によってはコロコロ転属するとは言っても、お前ほどのエキスパートはどいつも中々手放したがらないからなぁ、この業界。」
A「全くだ。俺任せのあんな無茶苦茶なプロジェクトなんてもうこりごりだよ！」
C「お取り込み中の所、申し訳ないわね。」
A「おお、Cまでこっちの会社に来ていたのか！まるで同窓会だな。」
B「それで、何の用なんだい？まだデートに誘うようなお時間でも無いだろうに」
C「同窓会というのはあながち間違っていなくてね、あなた達のどちらかに前の会社のボスを迎えに行ってもらいたいのよ。」
A「ああ、そういうことか。ならそれは新入りである俺が行ってくるよ」
B「…おい、いいのか？本当に…」
C「あら、本人が良いって言っているならそれでいいじゃない。任せましょうよ、B。」
A「そういうこった。こういうのは後輩に任せなよ、先輩方。それじゃあ行って来る。」
B「アイツ分かってんのか…？迎えに行くって意味。報復が、死が待っているんだぞ…？」
C「あー、そういうこと。なら、あなたこそ何も分かっていないんではなくて？これが幼稚園での会社ごっこと何ら変わらないってこと」
B「！？それってどういう…」

A「世界は1つになるのか、それとも何も変わらぬあの日々が再び始まるのか。楽しみですね、ボス。」
前のボス「ふん、次は神に恵まれる事を祈るしかあるまい」

23 ：

『リストカット』
「死んでやる！誰もあたしのことを愛してはくれないんだ！私がRばよかったんだ！」
また本多の馬鹿女がわめき散らしている・・・・。
うつ病だと本人は言っているのだが私に言わせれば「かまってちゃん」なだけの
幼稚な女で「リストカット」もよく見れば猫が引っ掻いた程度にしか見えない。
死ぬ気なんかないのだ。
そんな本多がある人物に嫉妬して事あるごとに突っかかり言いがかりをつけているのが
岡本さんだ、しっかりしており優しく思慮深い為いろんな人が相談を持ちかける。
私も上司と折り合いが悪かったころ何度相談に乗ってもらったか・・・・。
しかし、本多はそれが気に食わないのだろう、みんなの気が岡本さんに行くのが怖いのだ。
そんな岡本さんだが結婚が決まって全員が大喜びだ相手は同僚の人だ。
しかしやはり本多が暴れだした「私が不幸なのに自分だけ幸せになるなんて」
このままではこの馬鹿、結婚式場に乗り込んでめちゃくちゃにしかねない。
ところが・・・・。
「本多が死んだってよ！」
「マジで！」
「まぁ、いなくなってくれたほうが良いや」
私は思った。
『まぁ、首掻き切ったんだから死ぬのは当然でしょうね』

24 ：

>>21
上手く救命ボートに乗れるといいね

25 ：

>>24
まぁ、タイタニックだからね。
ということで正解。

26 ：

>>17
「私はうかつに鍵をかけ忘れてストーカーに・・・」←寝室に向かったのやつ
「私はある人の誘いに乗って」
「俺は友人に金目当てで・・・・・」←逆から読むやつ
「僕はサンタさんが来たと思ったらお父さんとお母さんが・・・」
「俺は友人に励まされたと思ったら突き飛ばされて」←背中を押してやったのやつ
合ってるかな？サンタと誘いにのってがわからん

27 ：

>>26
ある人の誘いに乗っては「ゲームをしないか」というコピペで語り手が
老人の誘いに乗ってゲームを承諾するんだけど金の詰まった箱に入れられて
死んでしまうというもの。
サンタさんは、子供が目を覚ますと血だらけの男が強盗目的で両親を殺害
していて、状況が飲めなかった子供が「僕もサンタさん皆サンタさんキャハハ」
といっているというオチのコピペ。（ちょうどクリスマスの夜だった）
後は全部正解。

28 ：

>>27
付け加えるとタイトルは
「ゲームをしないか？」「ぼくもサンタさん」
多分「意味がわかると怖い話」のあとに上記のタイトルをつければ
出ると思う。

29 ：

>>27
ゲームは言われたら思い出したけど、サンタは読んだことなかった…
読んでくるわ！サンクス

30 ：

『知ってしまった』（とんかつさんごめんなさい）
私は知ってしまった！あいつがしようとしている事、これから実行する
恐ろしいことを・・・・。
しまった！？気づかれた！！私は家まで必死に走った。
幸い皆出かけていて家には誰もいない、しかしあいつはやってくる。
黙ってやられることはない反撃すれば正当防衛だ私が正義だ。
私はそう思いながら出刃包丁を手にしていた。
もうすぐあいつがやってくる・・・・・。

31 ：

意味がわかる前の方が怖くない？

32 ：

>>31
正解でいいかな。
これとんかつさんが作ったコピペ「殺人計画」の被害者（誰かは検索すると
わかる）の逆バージョンなんですよね。
この「殺人計画」の解説知ったときには本気で背筋が寒くなった、思わず
後ろ振り返ったもの。

33 ：

>>22がどう考えてもわからない。誰か解説お願いします。

34 ：

『憂さ晴らし』
あ〜あ、最近付いてないことや面白くない事だらけだ。
気分転換に憂さ晴らしでもするか・・・・。
しばらくして、いろんな地方の小学校で悲鳴があがった。

35 ：

宅間守か？

36 ：

兎が解体されてる

37 ：

>>34
>>36正解、ウサギ小屋に入ってウサギを解体するので「ウサばらし」

38 ：

意味がわかるとっていうか、まんまやな

39 ：

うさは平仮名の方がいい

40 ：

『三人』
私達三人は小さいころから中がよくいつも一緒だった。
私達も成長し彼はいつからか私達二人の間で揺れ動いていた。
彼は私ではなく・・・・。
「残念だったわね」友人が言う、しかし彼が決めたことそれは仕方がない。
「それにしたってあんまりじゃない！目の前にこんなにいい女がいるのに」
本当に仕方のないことだ、こればっかりはどうしようもない。
彼から送られてきた写真には仲むつまじく肩を組む二人の男の姿があった。

41 ：

>>40
ホモー

42 ：

>>41
正解。

43 ：

そのまんまなのか。
ベトドクちゃん的な話かと思ってた。

44 ：

『リア充』
お隣さんの家の庭はチラッと見てみると縁側で夫婦が膝枕で耳掃除をしている。
うらやましい風景だが一人身の男が見ると非常にむなしくなるので・・。
「はい、あなた次は反対ね」「ああ」
背中越しにそんな会話が聞こえてきた日には・・・・。
数分後、寄っていたコンビニから出てふと見ていると出かけるときと
全く同じ格好で耳掃除をしていた。
うらやましいね・・・・。

45 ：

>>38>>43
勢いで作ってしまうのでまんまになってしまうことも・・・・。
気をつけたほうがいいな。

46 ：

それにしてもよくこれだけ次々と作品を投下できて、凄いと思う。

47 ：

>>44
わからない。た”れかおしえてくれ!

48 ：

姿勢を変えずに反対側を

49 ：

背中越しってのは考えるとおかしいんだよな
普通、縁側で耳掃除なら、日の出てる明るいほうに向けてやるもんで
外に背中を向けてるはずがない
ということは？

50 ：

と最初思ったが、この背中越しは
書き手が背中越しに聞こえてきたってことか
ということは？

51 ：

>>44
解説：「反対ね」「ああ」といっているのに語り手が最初に見たときと
　　　全く同じ格好ということは「貫通しながら反対側の耳を掘っている」
　　　ということ。
しかし色々な発想があって凄いな。

52 ：

でも
チラッと見てみると、と見てるのに背中越しに聞こえてきたってんで
やっぱり前者なのかなとまた考えてみたりね。
なんで背中越しなのか、そこがポイントじゃなかったらすまん。

53 ：

やはり関係なかったｗ

54 ：

『虐待』
「全くうちの嫁はひどいんですよ、この子にアザが出来るくらいに」
私と友人の前でその老婆は自分の孫の服を捲り上げた。
確かにアザが多いが私は子供の表情を見た、明らかにおびえている。
母親といるときは笑顔なのだから。
「ひどい母親ね！」
「あんた馬鹿じゃないの？虐待をしているのは明らかにあのババァよ」
「そんなのわからないじゃない！」
「わかるわよ、子供がおびえていたものそれに母親といたときには笑顔
　だもの。まぁつねるだけならまだ良いほうよね、世の中には平気で
　孫に包丁で切りつけるクソババァもいるんだから・・母に罪なすりつけて
　自殺に追い詰めて、母親が内向的で自分が社会的なのを利用して」
「何で其処まで言い切れるの？」
私が服を脱ぎ始めると友人が引きつった表情になった・・・・。
「こういうことよ、わかったらあのババァ警察に引き渡しましょう！ね！」

55 ：

>>54
分かるように説明してくれ。

56 ：

ふぅむ

57 ：

私＝うちの嫁？

58 ：

規制中。犯人＝私。ＰＴＳＤ　ババア犠牲者。

59 ：

>>54　自分の傷を見せて、犯人はババアだと誘導。
10から11行目の母の立ち位置について、叙述トリック。
連投すまぬ。暗号解読に戻る。

60 ：

男「酷いじゃないかー（泣）僕は君にたくさんあげたのに、君から貰った物はたったひとつじゃないかー（泣）それにすぐなくしてしまったよーｗ」
女「お巡りさん、あの人です！あの人が私の赤ちゃんを！」
お巡りさん「何故君はアイツが犯人だとわかったんだ？」

61 ：

俺がここにきて何年たっただろう。俺以外にもたくさんいる。
みたことある奴もいた。みんな喋ることなくすごしている。
さて、今日は何しよう？山もいいな。お風呂につかるのもいいな。
ん？また連れてこられたのか。みない顔だな。新入りか？
あいつは何をしてしまったのだろう？
今更後悔しても遅いけどな。

62 ：

動物園とかだと怖くないな

63 ：

>>54
解説：語り手は自分の体験からババァが虐待者だと察した。
　　　ところが友人がババァの話を真に受けてお嫁さんを鬼嫁扱いして
　　　近所に言いふらそうとしたため、自分の体験談と体の傷を見せて
　　　警察に行こうと友人に自分が傷つけられたときに使われた包丁
　　　突きつけて半ば脅迫同然に『あんたも私みたいになりたい？』
　　　という意味合いを込めて。

64 ：

『うってつけ』
「助けて、殺される！」
男に担がれて小さな子供が泣き叫んでいるが誰も助けない。
「ああ、あそこに行くんだな」「俺もガキのころ泣いたよな」
みんなそう思っているだけだ。
「兄貴、いい場所見つけましたね」
「全くな、ここならガキが泣いても怪しまれないしな」
「いい臓器売買の通過点になりそうですね」
「ここの奴腕が悪かったから尚更だな、さてそのヤブを片付けるか」

65 ：

>>64
解説頼む！

66 ：

>>64
解説：子供が泣き叫んでも周りの大人は「あそこに行くのが嫌で泣いている」
　　　と勘違いをしている。
　　　子供が行きたがらないのは「歯医者」か「耳鼻科」臓器売買の組織が
　　　それを利用してある程度の期間拠点にして（あまり長居していると
　　　さすがにばれてしまう）誘拐と思われない子供の連れ去りを実行している。
　　　最後の言葉の「ヤブ」とはもちろん其処の医師で邪魔なので殺されている。

67 ：

>>65
多少無理があるかもしれないがそういうことで。

68 ：

次っいってみよぉー

69 ：

>>33
ごめんごめん気付いてなかった。
>>22の解説入れておきます。
実はこれ将棋盤の世界の話。「ボスを迎えに行く」とは「王将を取りに行く」ということ。
ABの話を合わせると、前の会社(つまり元々の駒の持ち主の陣形)は相当ひどい有様で
また、前のボスつまり王将すら「ふん、次は神に恵まれる事を祈るしかあるまい」 とか言っているので、
この指し手はロクでもないヘボであることが分かる。
(ついでにAはプロジェクト、すなわち戦略の中心であることから大駒であることが分かる。)
BがAを心配していたのは、
相手を詰ませた駒は、相手のボスから報復を受けて殺されるため、ゲームが終わる時には今は敵であるヘボの下に戻らないといけないと考えたためだった。
しかし、将棋は王を絶対に取れる状態つまり「詰み」になったら終わってしまうのでこの心配は無用のものである。
そのため、どっちのプレイヤーの陣営にいようがゲームが終わってしまえば関係無い、ごっこ遊びと何ら変わりないことをBにCにからかわれている。
結局のところ、この話は指し手が負けるまでを駒の側から描いており、
(もしかするとあなたかもしれない)ヘボ指し手は現実の勝負でもボロ負けした挙句に、将棋の駒にすら呆れられ人望もないかわいそうな奴なんだよ。というオチのつもりでした。
お粗末でした。

70 ：

よくわからん

71 ：

>>22を読み返しても将棋の世界だとは気付けないわ

72 ：

>>69
ごめん、将棋や囲碁はよくわからなかった。

73 ：

『ツィート』
ツイッターで、同じ女性の口元と思われるプロフィール写真のアカウントを
幾つか見つけた。
以前、どこかの業者がモデル女性の写真を使ったアカウントを大量取得して
同じ内容のツイートを流していた事があったので今回もそれかと思ったが、
興味本位でフォローした。
ツィートの古い順から見ていると、同じ物の使い回しかと思った写真は
アカウント毎で微妙に違うようだ。
私は恐ろしくなり、あわててフォローを解除した。

74 ：

『顔』
その青年は火事で顔が半分焼け爛れていた。
人々は彼を避けるか、腫れ物に触るように扱った。
傷ついた男に一人の少女が現れた、少女は青年を兄のように慕い他の人たちと
違って普通の人として接していた。
青年にとって少女が生きがいになった。
ある日
少女「もうすぐ直るんだって」
それを聞いた青年は泣きながら少女を殺してしまった・・・・。

75 ：

なにかでそういう似たような話があったな

76 ：

飛行機事故により遭難し、無人島で数年間生活していた夫婦が発見された。
救助されてしばらく後、二人はインタビューを受けた。
「島の生活でつらかったことは何ですか？」
「とにかく肉が恋しかったですね。
あの島は果物と水は豊富にあったのですが、動物が全くいなかったんです。
なので肉を口にできるのはせいぜい10カ月に一回くらいでした」

77 ：

>>76
二人でインタビューを受けたなら夫婦がどっちかを食べたというわけでは
なさそう・・・。
10ヶ月に一回って言うのが何のことなのかがわからん。

78 ：

>>77
今、わかった。
食べたのは、おなかの中にいた赤ん坊か（十月十日たたないと生まれないから）

79 ：

>>74
退院してほしくない？
>>76
無人島に死体が流れ着く期間？

80 ：

>>79
>>74の解説
少女は盲目だったので青年の顔がわからなかった。
ところが目が直る（角膜の提供者が出た）為自分の顔がわかってしまうと
皆のように嫌って寄り付かなくなってしまうと感じた青年が少女を
殺してしまった。

81 ：

『おばあちゃんと猫』
私の近所には猫を大事にしているおばあちゃんがいて私のおじいちゃんとは
お茶飲み友達だった。
おじいちゃんもまんざらでもなく私も縁側でおばあちゃんの猫と遊んでいた。
ところがおばあちゃんが亡くなった・・・。
噂では親戚の人がと言われているけど金品などは取られていなかった。
お葬式の日泣いているおじいちゃんと一緒におばあちゃんのことを見送った。
「おじいちゃん、ミーちゃんいなかったね、どこいったんだろ？」
「わしにもわからんよ、可愛いオスの三毛猫だったのにな・・・。」

82 ：

三毛猫はほとんどがメスで
オスは1000匹に１匹くらいしか生まれない希少種なので盗まれ
おばあちゃんもその時やられたって事か
「私」か、おじいちゃんが犯人ならもっと怖さが増したかな

83 ：

>>76
例え赤ん坊を食べていたとしても、お腹の中にいる期間は9ヶ月だしなぁ…計算が合わない
何が食べられたのか、さっぱりわからん

84 ：

>>82
正解、三毛猫目当てで持っていかれた。
ペット関係のインターネットオークションでも高額だそうだ。
確かに語り手かおじいちゃんだったらもっと怖かったかも。

85 ：

ごめん、sage忘れた。
しかも昼間停電したためか発信元が変わってしまった。

86 ：

『村の名家』
私の家はとある村の名家らしいのだが私には関係のないことだ。
ところが両親が家を存続させるために私と分家の従兄弟と結婚させようと
話し合っているところを偶然聞いてしまった。
私は慌てて従兄弟の家に電話をかけた。
「ってわけなのよ！大変」
「お前どこからかけているんだよ？叔父さん達に携帯持たせてもらってないだろ！」
「自分でこっそり契約して買ったのよ」村を一回出て買ったことがあるのだ。
「とにかく親父に伝える」「私もこの村を出る！ちゃんとすむところ見つけるから」
「お前村出て行ったら大騒ぎにならないか？」
「かまわないわよ、お祭りのときに村人が一人減るような村とその実家にはもう
　居たくない！」

87 ：

雛見沢村か？

88 ：

>>87
ゲームネタではないけど似ているかも。
と、いうわけで正解。
村で生贄をささげることをやっているので、娘の結婚相手も親戚なら
ばれずにすむという考え方から。
しかし語り手には通用しなかった。従兄弟や親戚に通報していずれはばれる。

89 ：

>>76
仮説をたてます。
この老夫婦は他の生き残った乗客を食べていたことじゃないでしょうか？　　　　　　　　

90 ：

『贔屓』
その少女はいつも姉と引き比べられて育った・・・。
姉は美しいが足が悪く両親も祖母も姉にきれいな着物を着せたり贅沢な食事を
食べさせて妹には姉のお下がりどころかどこで手に入れたかわからない古着を
着せ、いくら妹ががんばって勉強をしたり家事を手伝っても
「お前は体が五体満足なだけ幸せだ」「我慢しろ」とあまりにも無慈悲な
仕打ちでとうとう妹は家を出た。
数十年後、ある法案が国会で可決した。
それは「リハビリもせず家族に頼りきる障害者は社会の荷物として課税、または
強制的に死刑」
それを知ったあの家族は姉の身を案じてその法案を出した議員に訴えを起こそうとしたが
その議員の顔をＴＶで見て絶望した。

91 ：

しっかり作れば一時間ドラマのシナリオかなんかに使えそうな話だな

92 ：

ちなみに少しだけ、楳図かずおの「おろち」を連想した。

93 ：

最近家にあるものが一人でに消えていく。
この前は私物が、その前は置物が、そして最近はお金が。
流石に気味が悪くなり、ある日玄関や窓にカメラを仕掛けて出掛けた。
念のために家の中にも仕掛けておいた。
帰ってから確認しようと思ったが、その日は多忙で帰ってくるなり用も忘れて寝てしまった。
そして明る朝。
朝一にカメラの映像を見ようとしたが、砂嵐ばかりで全く再生される様子がない。
油断した。おそらく真夜中の内に侵入され、監視カメラの存在に気づかれたのだろう。
家の中からまた物がなくなっていた。今度は私の個人情報を含んだカード。今度ばかりはただの奇怪な出来事では済まされない。
念の為、家中をくまなく探す。しかしどこからも紛失物が出てくる気配はない。
怒りに燃えながら、とりあえず寝室へ戻った。
鞄から携帯を取り出し、119番にかける。
プルプルという音が耳に響く。
ふと、近くでポトンと音がした。
何か落ちてきたらしい。つられて視線が動いた。
私のカードが落ちていた。

94 ：

×119番
○110番

95 ：

>>76
すいません。>>78で正解です…
>>83
うわあああ十月十日って十ヶ月のことだと思ってたああああ
童貞がばれるううう

96 ：

>>91
サンクス
>>92
元ネタは「おろち」の方ではなく山岸涼子先生の「常世長鳴鳥」
こっちも妹がかわいそう。
「おろち」の姉はしたたかで腹黒だったな・・・・。

97 ：

>>90
解説：もう>>91や>>92のコメントでお分かりでしょうがこの法案を立てたのは
　　　家を出た妹です。
　　　半沢直樹張りの倍返しということで。

98 ：

『えんそうかい』
「オラ！出てこんかい！」黒いスーツを着た闇金の男が家のドアを蹴り開けた。
声が「世界の果てまでいってＱ」」のナレーションの人みたいなドスのきいた
低い声なのでなおさら怖い。
男が奥まで行くと、綾取りをしている女の子がぽつんと座っていた。
「おい！親父はどこへ行った！」
「おとうちゃんは『えんそうかい』にいったよ」
「嘘じゃないだろうな！」
「あたしうそいってないもん」女の子はそういって涙を浮かべると
「うそつきじゃないよ」と言った。
男もさすがに問い詰めにくくなったのか『このガキに嘘はつけそうにないな』
と思った。
「そういえば近くにコンサートホールがあったな・・・のんきに音楽鑑賞かよ
　必ず捕まえて・・・・」
男はそのまま家を出た。
しばらくして女の子の父親が戻ってきた。
「うまく行ったな」
「おとうちゃん、あたしうそつきじゃないよね？」
「ああ、もちろんだ！ああいえばいいんだよ、さ、早くここから逃げよう」
車を飛ばして父親は思った。
『漢字も読み方だよな。コンビニのトイレに隠れて様子を見ていたがうまい
　具合に引っ掛かってくれた』

99 ：

>>93
ストーカーが家に入っており、わざと語り手の上にカードを落とした？

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