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長年付き合ってた人と壮絶な関係になった話をしたい


1 :2013/10/19 〜 最終レス :2013/10/21
スレ立ったら書きたい
特に書き溜めもしてないから遅くなるかも知れんがよかったら聞いてください
だいぶ昔からの話になるんで要点だけ搔い摘んで書きたいけど冗長になったらごめんなさい

2 :
お、立った。
色々な始まりは高校の1年生の時から始まります。
その高校は都道府県内ではまあなかなかの厳しめな高校で入学してすぐに志望大学とかを書いて提出させられる高校だった。
俺は同じ中学から一緒に入った友人もいなかったので、入学した後は絶賛ぼっちだった。

3 :
はよ

4 :
パンツは脱ぐべき?

5 :
高校は理系クラスと文系クラスに分けられてたんだが、俺は文系クラスだった。
でも数学とかマジで難しくてついていくので必死だった。そんで週1でテストがあったのね。土曜日に。
それで赤点とか低い点数とったりすると追試が待ってるわけ。
週1テストとはいっても結構難しい問題が出るから、クラスの1/3か1/4は追試を受けてたと思う。

6 :
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7 :
>>4
パンツ脱ぐシーンはあるかも知れませんが、まだまだ先です。
で、追試でさらに赤点とったら、続けて再追試があるの。で、再追試も落ちたら再再追試と泥沼のように追試から逃れられない仕組みになってる。
追試に落ちて、また落ちてってしてたら、夜の8~9時あたりまで平気で残されるような高校。それに追試に最後まで受からなかったら中間とか期末とかのテストとか受けられない→留年確定という鬼設定だった。
そんな中、俺は入学早々、数学の追試に落ちまくってた。

8 :
最初はクラス単位で追試受けるんだけど、それにも落ちたらどんどん人が減ってくるのね。
で、最後の追試あたりまでいくとクラスとか関係なく、落ちこぼればっかり集まる。
たしか6月か7月かで、再再追試くらいまでいってた俺は中間試験受ける権利をどうにか奪取するために落ちこぼれの中混じって追試受けてたの。
そこまでいくくらいだから落ちこぼれも落ちこぼれ。普通にイヤフォンで音楽聴きながらテスト受けてた。今思えば緊張感あるのかないのかww
で、自己採点の時に隣の席の女の子が、ちょいちょいって手を振って自分の耳にイヤフォンをかける素振りをしてきた。

9 :
何だ?と思ってイヤフォン取ったら「それiPod?すごいね!」とか何とか言ってきた。
当時まだMD時代だったからiPodってそんな有名なもんでもなかったの。
それで何聴いてるのー?みたいな話になって音楽の話で盛り上がってた。
何だかんだで追試は合格して中間試験も受けられたんだけど中間試験も受けたら受けたでもちろん赤点ww
その追試でもまた同じ女の子が近くの席にあてがわれて、自己採点しながら漫画の話とかしてたな。

10 :
で気付けば落ちこぼれ同士、毎回追試で顔合わして追試の後にCDとか貸し借りする仲になってた。
俺はクラスに友達もいなかった(変な方言が話してると入るから自分から誰かに話しかけることができんコミュ障だった)し、その追試の時に音楽とか漫画の話ができるのが楽しみになってたんだ。
まあ普通に勉強しても追試になるから狙って追試受けてたとかではないんだけど。
あと夏休み前くらいになると追試に最後まで残るメンツとかも決まってて、大体クラスを超えて顔見知りみたいになってた。その落ちこぼれ追試集団にいる時が結構心地よかった。

11 :
三行で

12 :
ある日、追試が終わって夜の8時くらいになってた時に追試組のボスみたいな奴が、今から皆でラーメン食いにいかね!って提案してきた。
俺はクラスでぼっちだったし、これを機にクラスとか気にしないで、友達できればめっけもんみたいな感じで参加した。あと、よく話す女の子(仮に佐藤としとく)も行くー!みたいな感じだったし、お近づきになれればみたいな下心もあったと思う。
何やかんやで5,6人でラーメン屋入る。俺は佐藤の近くに座ろうと必死だった。

13 :
何か書き出すと長くなってきた
>>11
追試
よく会う女子
何だかんだで付き合う

14 :
>>13
おめでとう、じゃあ解散だな!

15 :
三行目まだ言っちゃだめ!

16 :
ラーメン屋とかのくだりはもういいや。
とりあえず佐藤と何だかんだで付き合うことになった。
付き合ってから聞いたんだが佐藤は高校生なのに下宿してるらしかった。
俺の高校は何か特別な制度があって都道府県内のどこの地区からでも受験できたんだな。
で、たまにそういう佐藤みたいな下宿しながら通ってる人がいた。

17 :
>>13
どこら辺が壮絶なのか二行で

18 :
佐藤と付き合ったのはいいものの俺は当時まだ童貞だった。
あと佐藤が初の彼女だったってのも聞いたこともあって、家に行きたいものの、2人でどんなタイミングで佐藤の家に行くのか分からなかった。
そこで俺は追試友達のボス(仮に佐久間くんとしとく)に頼んで追試終わったら、佐藤の家で皆で遊ばない?と提案してくれるようにした。
佐久間くん超良い奴で、俺が佐藤の家に行きやすいように、追試終わりに恒例になってたラーメン屋とかを佐藤の家に変えてくれるようにうまく誘導してくれたんだ。

19 :
>>17
色々泥泥
最後血傷沙汰

20 :
長過ぎてみてくれてる方いるか分からんが、構わず書いてく
佐藤の家は普通の大学生の1人暮らしみたいな感じの質素な感じだったんだが、最初iPodに興味を示して俺に話かけてくれたように、何かオーディオ?が整ってて高校生の1人暮らしなのにアナログのレコードプレーヤーとか置いてあんのww
で、佐久間くんたちと「すげーすげー」とか言いながら、俺は内心アニソンとか聴いてる自分との育ち?の差みたいなのに勝手に傷付いて落ち込んだりしてた。
で、うまいこといつも佐久間くんたちが俺たちが2人になれるように気遣って先に帰ってくれるのね。ここら辺までは順調だった。

21 :
いつも佐久間くんたちが早く引き上げてくれるんだけど、2人になったらいつも超気まずい空気になんのww
学校で2人で喋っててもそんなことならんし、追試組でワイワイ騒いでても、その時は今でいう「リア充カップルめー」「いやいやー」みたいなノリで話すのに、
家で2人になるといつも口数へって気まずくなる。何回かは素で「もう帰って」みたいなこと言われて傷付きながら帰ったのが今では懐かしい感じ。
で、俺はそのくらいの頃になるとクラスに友達はできてたけど、基本仲良いのは追試組で、特に佐久間くんだったので、そのことも包み隠さず相談してた。
佐久間くんは相変わらず良い奴でちょっと佐藤に何気なく聞いてみるわっつって探り入れてみてくれた。

22 :
佐久間くんが佐藤に何気なく聴いたり佐藤の同中の人に聴いても全然わかんないってなって。
その度に追試あるごとに追試組の皆で佐藤の家に行ってた。佐久間くんたちが帰ると気まずい沈黙が流れる。
ある日、2人で部屋にいた時に、ふと佐藤が「もうダメ。別れよう」みたいに言ってきて俺気が動転。

23 :
>>19
じゃあ頑張って読む

24 :
彼女が佐久間と付き合う??

25 :
みてるお

26 :
そっから佐藤がすごい泣きまくって、色々話してくれた。
佐藤は中学の時に2つ上の先輩と付き合ってたこと
佐藤のいた中学ではすごく苛めが激しかったこと
先輩から告白されたんだけど、先輩が同じ中学内で浮気か何かしてて、それで浮気相手をとっちめようとしたら先輩が自分は被害者だと言い出して、いつの間にか佐藤と共に浮気相手を苛める形になってたこと
苛めはすごい過酷になっていて、結局浮気相手は不登校になったこと
そういう関係が嫌になって先輩と別れたいのに「別れたら苛めの主犯ってことにする」と強請られて別れられずにいたこと
先輩は今でもたまにこの部屋にくること
などなど

27 :
>>23 >>25
ありがとう
>>24
それはないww佐久間くんは最初から最後まで超いい人ww
佐藤はそれでも先輩と別れたかったから(自分でも浮気相手を諭そうくらいの気持ちだったから)自分が苛めの主犯をかぶっても良いって言っちゃって
先輩は本当に手の平返して、佐藤に罪をなすり付けて、自分は浮気相手を助ける側みたいになって、佐藤が物凄い苛めの犯人みたいに扱われたらしい
佐藤はずっと「自分は浮気相手にそこまでするつもりなかったのに」とか「私は苛めの加害者なの。怖いでしょ、気持ち悪いでしょ」ってすごい嗚咽しながらまくしたてて感情が渦みたいに溢れ出してた
俺もそれ聞いてさすがにちょっとたじろいだ。

28 :
とにかく佐藤は中学では素は良い人、裏では物凄い苛めの主犯という腫れ物みたいな立場になってたらしい。
俺はそれ聞いて「でもそれは昔の話じゃん、今は普通にJKしてるじゃん」って何度も諭した。
でもやっぱり俺も気にかかるのは、先輩が佐藤の家に今も来てるってことだった。
佐藤はもう強請られることないのに何で先輩が家にくるんだろ?ってバカ童貞の心なりに考えてた。

29 :
で、佐藤も俺も帰宅部だったから、あー佐藤は俺と会ってない放課後とかはこの家で先輩と会ってるんだろうなとか考えてた。いや待て待て。それおかしくね?
そこらへん問いただすと、その通りで、佐藤は先輩の相手するのに必死で勉強もままならないって感じだったらしい。だから毎回追試だったと。
俺はただのバカで勉強ついてけなかったのと追試組の居心地が良かったので追試してたのに佐藤は素で勉強したら追試なんかにならないんだなって思った。
まあそれが幸か不幸か付き合えるきっかけでもあったんだけど。

30 :
そこで相変わらずの追試組に相談して緊急対策係が結成された。
俺の要求はこうだ。
・先輩が家に来られないよう完全に手を引いてもらうこと
・佐藤の中学での汚名をはらすこと
・何らかの形で先輩をこらしめること
また佐久間くんが尽力してくれて、とりあえず佐藤には気付かれずに、佐藤と同中の人たちに裏付けをとってもらうことから始まった。

31 :
ダラダラ過ぎつまらんところはドンドンはしょって

32 :
すまん、何か長くなってしまうわ。
はしょりはしょりでいく。
一旦、俺と佐藤はとりあえず別れるって体でいた。
同中の人とは佐久間くんのおかげで、うまく誤解を解けて、そこからのツテで当時の先輩の浮気相手とも連絡がついた。
浮気相手もそのことは後悔してるって言ってて一緒に誤解を解こうと味方についてくれた。
で、結果的に先輩を追い詰めることができて、今後佐藤に一切関与しないことを誓わせた(土下座で)
ここで佐藤と俺は復縁。
ここから佐藤がヤンデレ化しだしてた。

33 :
復縁してからの佐藤はすごかった。
「俺くんは一生の恩人」とか「不甲斐ないけど絶対ついてくよ。俺くんが中学の暗黒時代から救ってくれたもん」って、物凄い押しが強くなってた。
修学旅行でもクラス飛び越えて俺んところきたりして、なんだかんだで学年でも公認のカップルの体である。
俺も色々あったから俺も、うwwはwwこれがリア充ですかwwwみたいになってた。

34 :
>>32
犯罪の告白してんの?相手が土下座したならいいけど、させたら強要罪な。

35 :
何だかんだで2年に上がる前に初セクロスも済まし(先輩に何回も抱かれた後っていうのは癪だったが)、仲がどんどん深まっていった。
2年になってからはほぼ2日に1回はセクロスしてた。
って言うか先輩みたいなじゃないマトモなセクロスは俺が初めてだったらしくて佐藤がどんどんノリノリになっていった。
修学旅行でも旅先のホテルでセクロスしてた。ここら辺になるともうお互いセクロス依存になってた気がする。

36 :
>>32
無理やりさせたって感じではないな。
言い逃れできなくなって相手が折れて自ら土下座したという形。

37 :
>>36
安価みすた。>>34です。

38 :
基本お互いがお互いを縛り合う形になってた。
高校生で一人暮らしといっても俺は普通に家から通ってるし、泊まっていくってこともほとんどない。
でも朝の電話から始まり休み時間は移動教室とか以外は大体一緒、放課後は同じく追試で(佐藤は先にも書いた様に実際には追試受けなくても良い感じなのにわざわざ一緒に追試受けてくれた)
一日中ずっと一緒な感じだった。

39 :
でも俺の方がだんだんダメになってきた。佐藤の感情のムラが酷い。
喧嘩することなんてほとんどなかったけど、事あれば「私は俺くんについていこうと思ってるけど、俺くんは私なんかと何でいるの?」とか言ってくる。
急に昔のことがフラッシュバック?して一緒にいる時に皿投げられたり、暴力的になったりしてたし。
そういう時って本当、一種のトランスみたいな感じなるんだよな。
もう目の前のフラッシュバックとか自分の感情の波に襲われて自分でも制御できない感じというか。
前に言ってたレコードプレーヤーのカバー?みたいなの破壊してた時とか戦慄した。

40 :
ちょっと佐藤から呼び出しくらったんで行ってくる(この前、血傷沙汰起こしたので多分それの謝罪だが)。
何か俺の話やっぱ冗長になってしまったんで落ちてたら落ちてたで良いです。

41 :
ほしゅ

42 :
ほしゅ

43 :
ほーしゅ

44 :
くっさいクソスレ保守してんじゃねーよ落とせよ
びっぷらはこんな短時間で落ちないことすらしらない>>41>>42>>43おまえらだよクソ新参くせーんだよksg

45 :
>>44
ツンデレめ☆

46 :
>>45わろた

47 :
>>44
デレまだ?

48 :
途中まで話したなら、最後まで聞かせる義務があると思うの
待ってるよ

49 :
もう落ちてるもんだと思ってたが保守ありがとう
佐藤と一通りの話をつけてきた。
ちょっと緊張しすぎて疲れてるんで、一旦寝たいかも。
見てくれてる方いたら書くけどいなかったら一旦寝さしてもらいます。

50 :
見てるけど、疲れてるんなら寝ていいよ。

51 :
ちょっと一服したらマシになった。
どっから書こうか。
佐藤の奇行は増していった。
俺に食器投げるのとかはもちろん、学校でも変な感じで暴れることが多くなった。
情緒不安定って言うのかな。前まで友達と笑ってても次の瞬間にはいきなり我を失ったかのように怒り出したりとかってのを佐久間くんづたいで聞いてた。

52 :
支援

53 :
解離性障害とかではなくてヒステリーって言ったらいいのかな。
一旦ブレーキがかからなくなると表情も変わって目が凄んで苦悶の表情で周りにあたり散らす。
正直いって佐藤は彼女補正とか抜きにしても可愛いタイプの子だったから、その豹変具合に驚いたな。
何かそうなってくると、俺自身も「何でこの人といるんだろ」って時と「佐藤は俺がどうにか落ち着くように尽力してやる」って気持ちがどんどん交互するようになってた。
転機になったのは、2年の夏休みの頃に佐藤の実家のあるところに一緒に行った時だった。

54 :
佐藤の地元までは高校から2時間くらい電車乗り継げば行けるところだったんだ。
その時の佐藤はすごく甘えたで「俺くんが私の育った町に来てくれるなんて嬉しいなー」ってすごくウキウキしながら道中の電車でも肩を寄せてた。
俺は佐藤がトランスに入ってる時以外はすごく愛おしいと思ってたから、佐藤の地元に行くのもすごく楽しみだったんだ。
で、地元についてからもこれが私の中学校でーとか案内してくれてた。
佐藤の実家にも顔合わせwwめっちゃ緊張ww
帰りはサイゼリアで一緒にピザ食ってた。
すると、あろうことか先輩の浮気相手が入ってきた。

55 :
前にはしょってたが、佐藤の元彼だった先輩を改心させるまでの流れは俺が佐藤と別れてたこともあって、佐藤は一切関知してなかったんだよね。
だから俺はどうにか佐藤に先輩の元浮気相手がきたことを気付かれないように必死だった。
が、気付いてしまった。そっから小さな佐藤の顔がどんどん陰ってくる。
佐藤「あの人のことで俺くんにはめっちゃ迷惑かけたよね」
俺「いやいいよいいよ。それよりさ今日は楽しかったんだし」
佐藤「私もあの人に一言謝りたい。私の口からちゃんと」
俺「いやいやいいでしょ。俺等で話はつけたし」
佐藤の顔がまた苦悶の表情になっていく。

56 :
佐藤は「いや一言だけでも」と言って引かない。
俺はしぶしぶ折れて佐藤に絶対トランス状態には入らないということを条件に先輩の元浮気相手と接触することを承諾した。
佐藤が元浮気相手に接触するのを遠目にみてた。
最初は佐藤が頭を下げてたんだけど、何か口論になり出して、これはヤバいなと思って俺が席を立った瞬間。佐藤が先輩にサラダバーから取ってきたサラダを投げつけてた。

57 :
先輩もいたの?

58 :
>>56
×「佐藤が先輩に」
○「佐藤が元浮気相手に」
で、俺は佐藤を止めて、元浮気相手に平謝り。
元浮気相手さんはさすがに俺にも怒って「何なの!?この子が不安定だって言うからあの時協力したのに、そういう仕打ちで返す訳!?」って激怒してた。
元浮気相手さんにもサイゼリアにも謝りながら怒り狂う佐藤と外に出た。
佐藤は「あの人、俺くんの話ばっかりしてた!」「俺くんは何であの人と関係してるの!?」って明らかに支離滅裂なことを言ってて諭すのに必死だった。

59 :
>>57
ごめんなさい、先輩は間違えました。
佐藤のトランスは一過性のもので、大体俺といる時も2,30分したら収まる。
でもそん時は違った。1時間経っても「私はこの町に嫌われてる」「俺くんこんな町に連れてきてごめんねごめんね」ってもう泣きじゃくってた。
駐車場でずっと嗚咽してる佐藤を俺は宥めてどうにか佐藤の実家に帰った。
もちろん親御さんにはそのことは内緒だ。実家に戻ったら佐藤もいつもの優しい佐藤に戻ってて、佐藤の実家の部屋でセクロス。
余談だが、彼女の家で親もいるのにセクロスするのってめっちゃビビるなww声抑えるのに必死だったww

60 :
翌朝、佐藤が起きて開口一番で俺に告げたことを今でも覚えてる。
「昨日はごめんなさい。でも私も先輩にもう一回会いたい。私が自分でケリをつけたい」って。
佐藤は基本的にトランス状態で自分がしてたことも覚えてる。
でも、昨日の様子からそれはダメだと俺は激しく思っていたから、「先輩には俺等が話つけたから佐藤はもう大丈夫なんだよ」って宥めた。
それから高校のある市まで戻る時にまた昨日のサイゼリヤ付近で佐藤が号泣し出したが、それも宥めた。
帰りの電車内でも佐藤は「俺くんに私の町に招待できて嬉しかった。もう来ることないと思うけど、それだけはすごく嬉しかった」って言って手を握ってきた。

61 :
2学期が始まってからも佐藤はたまにトランス入ってたが、その度に俺は宥めてた。
佐藤はトランス状態じゃなかったら、才色兼備だし、俺と付き合ってる時も、数人から告白されてた。でももちろん俺を優先してそれらは断ってくれてた。
トランスにさえ入らなければ…そう何度も思った。
俺の心労がたたってのが顔に出てたのか佐久間くんが、1年の時に最初に佐藤の同中だった人と3人で話そうぜって気遣ってくれた。

62 :
佐藤と同中の女子(仮に中西さんとしとく)と佐久間くんと俺で話し合いの場が設けられた。
場所は中西さんの下宿先だ。その時まで気付いてなかったけど中西さんも佐藤と同じ学校から来てるんだから下宿なんだよな。
そんで、3人でちょっと季節の早い鍋をつつきながら話し合ってた。
中西「俺くんとうまくいってるのにそんなことがあるんだねー」
佐久間「俺くんのことみてらんねーよ」
中西「正直、私は佐藤のことやっぱり苛めの主犯だって先入観がどうしてもあるからね」
俺「そんなことないよ。でもなぁ」
とか言ってるうちに、いつの間にか俺が泣き出してしまった。

63 :
俺が「もう訳わかんないよ、俺が宥めてもなだめてもダメなんだ。でも俺は佐藤を救ってやれるってどっかで思ってるところもあって、でも佐藤はもう俺ではあかんのかなってあqswでfrgthy」
みたいに17歳の男がいきなりほぼ初対面の女子の前で大泣きしてしまった。
佐久間くんも中西さんも俺をなだめてくれて、どうにか正気を取戻した。
中西「それでも俺くんは佐藤とやっていきたいんだよね」
俺「一応はそのつもりでいる…」
中西「じゃあ私が同中のツテもあるし力に乗るよ。前もこんなことあったしねww俺くんは世話が焼けるなーwww」
俺「すまん頼むわ(涙目)」
ってとこで、話は収束し、その日はお開き。

64 :
レスはしなくても見てる奴は居るそれがびっぷら

65 :
中西さんはそれから本当に尽力してくれた。元浮気相手ともまた仲直りできて人間関係は元に戻ったし、佐藤のトランスも精神分析?だか精神医学?だかの観点からどうのって何度も助言してくれた。
中西さんは普段はバスケ部に入ってるような超体育会系の女子だったんだけど、すごく学にも長けてたんだよな。将来は臨床心理士になりたいって言ってて、実際今心理学科入ってるし。
そんで、超体育会系なんだけど意外と音楽とかにも詳しいの。
佐久間くんと3人でピチカートファイブの曲とかスマパンの曲とか歌ったりして親交も深まった。

66 :
3年になったら佐久間くんは相変わらず気をきかせてくれて俺と中西さんの相談時間を増やしてくれた。
気付けば、俺は佐藤と中西さんの家を往復する毎日。トランス状態になった佐藤のことを中西さんに相談するために中西さんの家に行っていた。
それで2人で鍋をつつきながら、中西さんに泣く泣く相談してた。俺、中西さんの前ではすぐ泣いちゃうんだよ。
最初は佐藤のこと相談してるんだけど、オチにはいつも音楽の話とかで盛り上がって。
ある日に24時くらいまで中西さんの家にいちゃって終電がなくなったんだ。

67 :
中西「終電なくなちゃったねー」
俺「いやマジでごめん」
中西「いいよいいよ。俺くん疲れてるんだしお姉さんと夜通しはしゃいじゃおう!」
こんなテンションでいたけど、中西さんが眠くなってベッドに行った。
俺は寝ていいよー俺はおきとくけんって言いながら、普通に中西さんの漫画を読んで朝を迎えるつもりでいた。
すると中西さんが「何してんの?」って言ってきた。

68 :
中西「俺くんさ、私のことバカにしてる?」
俺「え?何でなんで?」
中西「私がさ、こういう風に毎回俺くんのこと家にあげて話きいてそれってチャリティー?」(ここら辺いきなり緊張してうろ覚え)
俺「いや、感謝してるよ。中西さんいなきゃ俺多分壊れてたわ」
中西「じゃあさ、横に来てくれるくらいの甲斐性あっても…良いじゃん?」
それを言った瞬間、中西さんは黙ってしまった。
俺は少女漫画をペラペラめくりながら、内心ドギマギしまくってた。
「どういうこと!?」って。

69 :
俺は中西さんのベッドに潜り込んだ。
すると中西さんが「やっと来てくれたー」って笑ってた。
「いやごめん多分俺中西さんの思ってることできないよ?佐藤もいるし」って言いながら入っていった。
中西「思ってることって何よー?」
俺「いやだからそういうことでしょ?」
中西「どういうこと?」
って言いながら口を塞がれた。

70 :
中西さんに口を塞がれながら俺は脳内フル回転www
「え!?何これ!?そういうフラグなの!?でも佐藤いるしいかんいかん」
そうしてると中西さんが唐突にすすり泣き出した。
中西「俺くん、私が佐久間くんに振られたの知ってる?」
俺「そうなの!?全然そんなこと気付かな」
また唇が重なる。
描写はおいておこう。
結局、中西さんとセクロスしてしまった。

71 :
要点だけ搔い摘んで言うと、中西さんは1年の一件で佐久間くんにホレて1年間その気持ちを暖めてたまま2年の夏に玉砕覚悟で告白していたらしい。
玉砕覚悟というのは佐久間くんは中学の時から付き合ってる彼女がいたからだ。
そこで、佐久間くんには冷たくされてたけど2年になってまた俺と3人でつるむようになってから、俺に気持ちがよっていったらしい。
でも俺は佐藤とは別れてほしくないとのことだった。
後から「一時の気の迷いさー佐藤には内緒ね」と言われた。

72 :
でもそこから俺の方がダメになってしまった。
佐藤のトランスは治まらないし、何だろう?介護疲れって言っても良いのかな。
そういうのが祟って、佐藤とはどんどんセクロスも減っていたのもあって、俺は中西さんとの関係を忘れられてなかった。
今思えばどんどん佐藤とのセクロスがアブノーマルになっていったのもあるかも知れん。
セクロス中にぶってぶたれて首締めて締められてって言うのが日常茶飯事になってしまっていて、セクロス中にトランスに入ることが多かったから、佐藤とのセクロスを避けてたのもあった。

73 :
佐藤はセクロスとトランスさえなければ良い彼女と俺の中で思ってしまっていた。
中西さんとはそれから中西さんの家に行く度にセクロスしてた。
でも毎回毎回終わった後に中西さんは「この関係は本当は佐藤に活かしてあげなきゃなんだよ?」って諭されてた。それを聞く度、悲しかった。
俺と中西さんはこんなにうまくいけるのに、何で佐藤とはうまくいかないんだろう?って何度も自問自答してた。それが3年の秋頃。もう受験も目の前だった。

74 :
うんうん。みてるよー

75 :
そうこうしてる内に受験も終了。
俺は卒業するまで数学はダメダメだったから都道府県外の私学に絞っていた。
佐久間くんも俺と同じく数学がダメだったから最初から私学狙いで結局同じ大学に進学することになった。
佐藤は元来、才色兼備だったので地元の国公立の有名大学に通うことになった。
中西さんは…俺と佐久間くんと同じ都道府県外の同じ地域の国公立に進学することになった。
実質、佐藤を残して俺等3人は都道府県外に出ることになった。

76 :
多分、もう半分くらいは話は終わりました。
長い間見てくれてる方は話長くてすいません。
都道府県外の大学に通うことになって俺も晴れて一人暮らしwww
佐藤や中西さんの一人暮らしを見ててめっちゃ羨ましかったんだよなwww
佐久間くんも中西さんも俺の近所で3人で引っ越した。
うはwww都会wwwタワレコが市内にあるwwwその感動だけで飯何杯でもいけるwww
都会に来て初めてカミングアウトされたんだけど、佐久間くん風俗に詳しすぎwww高校の時から行きまくってたし、都会では満遍なく行けるわってどうゆうことwww
って感じで俺らは都道府県外の大学に通ったことで3人さらに仲良くなってた。
かなり遠方の大学に来てたから、三人とも寂しかったのもあるけど、佐久間くんと中西さんの仲も改善されてて、大学は違っても相変わらず三人でつるんでた。
佐藤との関係は遠距離で続いてたけどね。

77 :
掻い摘んでないのがウケるw
見てるぞがんばれーw

78 :
で、こっから色々ああだこうだあって血傷沙汰につい最近なったんだけど、一旦明日も仕事あるんで、ここで寝ます。すいません。
相変わらず話が冗長になってしまうので、もし落ちてたらそれはそれで良いです。

79 :
>>1 お仕事頑張れ〜おやすみ〜

80 :
>>78
おーつ
ココまできたら最後まで読みたい
頑張ってくれたまえ

81 :
保守

82 :
結構面白いよ
そんな冗長でもないし
続き待ちます

83 :
ほしゅ

84 :
____   r っ    ________   _ __
| .__ | __| |__  |____  ,____|  ,! / | l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐―― ̄└‐――┐
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85 :
ho

86 :
gdgd話すまん。
休み時間だから一旦投下したい。
今日中に終わります。

87 :
都会に出てから俺と中西さんは学校は違うもののこっちでは佐藤のこと知ってる人も俺等しかいないから実際付き合ってるみたいになってた。
佐久間くんも俺等のこと見守ってくれたし、お互いの大学の友達と飲み会したりしてた。
その間も佐藤との関係は続いてたんだよね。
普通のメンヘラだかヤンデレだかはどうかわからんが、佐藤は電話とかの最中にトランスに入ることはなかったから、ある程度距離が置けたことで、関係も修復していったんだ。

88 :
前も言ったけどトランスに入ってない時の佐藤は普通に可愛い。
見た目はチャットモンチーってバンドのボーカルの人に似てて声も気取ってないロリ声だ。
佐久間くんと中西さんは帰ってなかったけど、俺は夏休みとかの度に地元に帰ってて佐藤とも会ってた。帰ってる間も佐藤はそれほどトランスもなくて良い関係を築けてた。
多分、高校時代は近すぎたのが問題だったんだな。
世間的には二股みたいな関係なんだろうけど、俺はトランスに入ってない佐藤と末永く付き合っていきたいと甘ったれたことを考えてた。

89 :
大学にいる時は中西さんと付き合って、家に帰るとスカイプで佐藤と電話。
中西さんも俺が良い感じでデートした後にセクロスした後も、合い言葉みたいに「こういうことは本当は佐藤にしなきゃなんないんだよ?」って言ってた。俺も「そうだよなー」なんて言いつつ。
中西さんは佐藤が安定してることも知ってたし、一層そう考えるようになってたんだな。
で、2年生にあがる頃に中西さんが自分の大学で彼氏をつくった。

90 :
同じバスケサークル?の同期らしい。
それから俺と中西さんと佐久間くんの3人の関係に中西さんの彼氏が入ってきた。
中西さんの彼氏は仮に島くんとする。中西さんは島くんを俺等のグループに入れたがってた。
時期が時期だったのもあって俺等3人で島くんの新歓パーティなんてよく分かんないこともやった。
俺は正直、憤慨することも呆れることもできずいた。
「あーまあ俺には佐藤がいるしなぁ」って自分に言い聞かせてた。

91 :
みてるお
佐久間くん気になるww

92 :
その時は授業もサボって佐藤のとこに頻繁に帰ったりしてた。
でも佐藤は俺が帰ってある程度の時間いると体調が悪くなるんだ。
佐藤の大学を紹介してもらって一緒に潜りで授業受けてた時も大教室の机をバンバン叩いたり、手がつけられなくなったこともあった。
あとこの時から佐藤は俺が帰る度にカッターみたいなものを持ち歩くようになってた。
それでトランス状態に入ったらお仕置きとして自分の腕を傷付けることにしてた。
もちろん俺の知らないところで。

93 :
そのことを自分の下宿に戻ったら中西さんに相談→島くんの目を盗んでセクロスの流れ。
もうこうなったら自分が誰が好きなのか分からなくなってくる。自分が何でこういうことしてるのかも。
はっきり言って自己憐憫に浸ってたんだな。島くんにも後ろめたい気持ちが増していった。
あと被害妄想も激しかった。実は高校の時から佐藤と中西さんはつるんで俺を手の平で動かしてるんじゃ?みたいな意味不明な思いがこみ上げてきた。

94 :
そのことを佐久間くんに相談してた。
結局、佐久間くんがいつも相談相手なんだな。
佐久間くんに俺と佐藤と中西さんの関係をどう思うって聞いたら、当然でしょって顔して
「佐藤は俺くんの彼女、中西さんはR」
と言っていた。
中西さんがR?????俺はその言葉を飲み込めずにいた。
「俺くんは高校の時から女の言うようにばっかりしてるんだよ。佐藤と俺くんはずっと付き合い続けてきた。それはすごいと思うよ?俺そういうことが面倒だったから風俗で良かったんだもん」
と淡々と語られた。これが半年前くらい。

95 :
そろそろ仕事戻ります。皆さん言ってくれてるように、ここまで書いたら最後まで書きたいと思う。
もしここまでで何か質問あれば応えられる範囲で答えたいと思います。
gdgd話ですまんな。

96 :
いちおつ〜
最後まで聞かせてね〜、仕事ガンヴァレ

97 :
ホシュ

98 :


99 :


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