【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ7【ほむあん】

1 ：2013/08/18 〜 最終レス ：2013/10/27

魔法少女まどか☆マギカのほむら×杏子を全力で支援するスレです。
◎関連サイト
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◎関連スレ
【まどか☆マギカ】佐倉杏子は目玉焼き可愛い126個目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1375717316/
【まどか☆マギカ】暁美ほむらはほむほむ可愛い160
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1376478558/
◎前スレ
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ6･5【ほむあん】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1364048347/

2 ：

いちおつ

3 ：

いちさん乙

4 ：

いち乙です

5 ：

新スレ祝いでもないが、ちょっとシリアス風味のSSを書いた
少なくとも即死回避ぐらいの役には立つだろうと思うのでよければどうぞ

息を切らせ夜の高速道路をひた走る黒髪の少女。
視界の先には走っているのか浮遊しているのか、滑るように彼女から逃げ惑う魔獣がいた。
（速い……!）
今日の魔獣はいつもより数が多かった。そして数が多いからといって個々の力が劣るわけでもない。
人々の負の感情が増せば増すほど数を増やし、力をつける。今日はそれが数の面に作用し、ほむらはかなりの疲労を強いられていた。
距離をとって遮蔽物の影から弓を射、そして反撃をやり過ごす。
一人で戦っている以上ヒットアンドアウェイ一択だ。傷を負って動きが鈍ればその隙が致命傷を生みかねない。
（一人でこれだけの相手と戦うのは久々だけど、こうまで手間取るとはね……）
そうこうしている内に一体の魔獣が戦線から逃げ出した。
奴らにも性格的な個体差があって臆病なものもいたのか、とにかく逃げ足が速い。
出来る限りの速度で走っているのに縮まる差は微々たるもので、弓を射っても当てられる距離では依然ない。
加えて今の体力では、翼で飛ぼうにも上手くバランスを取れるかどうかもわからない有り様だ。
（ここで逃すわけにはいかない）
高速道路の下り口は確かもうすぐだ。今ここで仕留めなければろくな事にならないのは目に見えている。
思い切り助走をつけて背中に力を込める。少しでも滑空して距離を詰めるしかない。
そして地面を蹴る瞬間、魔獣の頭部に赤い閃光が走った。

6 ：

まさか対向車が?タイミングが悪いにも程が有る!……と思う間もなく、魔獣が仰向けに地面に倒れ込んだ。
顔面には何処からか放たれた槍が貫通し、それは遠目からでもわかるぐらい自分に馴染みのあるアイテムだ。
「杏子!」
魔獣の更にその先からてくてくと歩いてくる赤い影。
こちらの声に気づくと軽く右手を振り返してきた。
塵と化し消えゆく魔獣の頭から彼女が槍を引き抜く頃、ほむらもその場へようやく到着した。
もはや息も絶え絶えといった具合で、額から何から汗が噴き出している。
長い髪がいくらも顔や首筋に張り付き、地面に水滴が滴り落ちるほどだ。
「お疲れさん、ってレベルじゃねえなこりゃ」
膝に手をついてどうにか息を整えようとするほむらの顔をハンカチで拭ってやる。
いつも澄ました顔の彼女が疲れた様子を隠そうともしないとは、よほど苦戦を強いられたのだろう。
「怪我はねえみたいだけど……大丈夫かおい、喋れるか?」
（肩を貸してもらえるとありがたいわ）
返事はテレパシー。喋れる程度の落ち着きはあるが、発声に回せるほど呼吸に余裕が無いのだろう。
足もかなりガタが来ているようで、立っているのもようやくといった感じだ。
しかし肩を貸すよりもっと手っ取り早い方法もあるのではないか?

7 ：

「わーった。よいせっと」
杏子はほむらの左に回り、ほむらの腕を自分の肩に回させる。
「ありが……とっ!?」
礼を言おうとするやいなや、ほむらの体が宙に浮く。
杏子は自分もほむらの肩に右腕を回し、左腕でほむらの膝裏を持ち上げた。
いわゆる一つのお姫様抱っこだ。
「ちょ、ちょっと!?」
「どうせこっから帰るだけだろ?んなフラフラで魔獣に襲われたら流石にお前でも死にそうだし」
お前の家まで肩を貸しっぱなしってのも面倒だから、と杏子は笑う。
しかしほむらが言いたいのはそういうことではなく。
「でも私、今…………汗まみれだし」
りんごのように赤い顔を背けつつぼそっとつぶやく。
彼女にとっては言いたくもなければ聞かれたくもない台詞なのだ。
「ああ、汗臭いってことか?……んなことねえけど」
「嗅がないでよ!!」
杏子のデリカシーの無さに突っ込む。このような体勢でなければ手が出ていてもおかしくない。
しかしながら疲労困憊のほむらにとってこれ以上楽な状態もなく、反論する元気ももうない。
出来ることは運んでもらっている間、なるべく顔を見られないよう俯くぐらいのものだった。

8 ：

「しかしまあ、たまにゃこっちにも来てみるもんだな」
ちゃぶ台でお茶をすすりながら杏子がいたずらっぽく笑う。
現在杏子は風見野に戻っており、見滝原はほむらとマミだけが残っている。
今日ほむらが一人での戦いを強いられたのもそのためで、マミも相応に疲れているようだ。
昨日も授業中の居眠りで怒られたらしい。
「……さっきは助かったわ」
服を着替え、憮然とした顔でちゃぶ台の向かいに正座するほむら。
どんな屈辱を受けようと礼は尽くさねばならない。どんな屈辱を受けようと。
「気にすんなって、おもしれえもんも見れたしチャラだチャラ」
いけない、クールになるのだ暁美ほむら。ここで乗っかればそれを更につつかれるのは明白。
湧き上がる羞恥をこらえ冷静に話題を切り替える。
「何故あんな所にいたの?風見野に帰ったはずでしょう」
わかりやすい話題そらしに、杏子もそれ以上突っ込むのをやめる。
「風見野は小さいからさ、あたし一人でも余裕で片付くんだよ。それで暇になったからこっち来てみたんだ」
確かに風見野はそんなに大きくない町で、それに彼女の実力なら役不足と言っていいぐらいだ。
ジェムの指輪も穢れを全く感じさせない輝きを放っている。
しゃべり終えた杏子はお茶をぐいっと飲み干し、ことりとちゃぶ台に置く。
そしてにわかに目を伏せ、俯き加減でほむらにこう問いかけた。
「ほむら、お前は何のために戦ってんだ?」

9 ：

「さっき魔獣を必死になって追いかけてただろ。正直、あたしなら多分諦めて見逃してた。
あいつを倒して回収できるグリーフシードよりも、今倒すために消費する魔力のほうが大きかったろうからな。
でもお前はそうしなかった。何でだ?何でそこまでするんだよ」
一転して真面目な雰囲気の質問に少し戸惑うほむら。
戦う理由……ほむらにとっては考えるまでもないものだが。
「私には、この街を守る義務がある」
まず結論を述べる。誰に命じられたわけでもないが、この町を守らねばならないという使命感がほむらにはある。
「勿論、グリーフシードを集めなければ私達はこの世界から消えてしまうし、単純に人が魔獣に殺されていくのも許せない。
でもそれ以上に、私はまどかの意志を守らなければいけないから」
きっとまどかはほむらが自身の幸せを見つけることを望んでいて、それはほむらもわかっている。
その上でほむらは、自身の幸せをかつて友のいた場所を守ることに見出した。
「まどか……お前が言ってた、前の世界の友達だよな。そうか……」
杏子は膝を抱え、床を見つめるように頭を垂れる。
「あたしさ、最近たまに思うんだ。あたしなんのために生きてんだろって。
自分勝手な願いで家族をぶち壊しといて、やっと見つけた友達まで死なせといてさ。
そのくせ自分だけおめおめ生き延びてるなんて、情けねえなんてもんじゃねえっての」
その沈痛な告白に、ほむらは何も言えなかった。
今までの世界を含めてもここまで弱気な杏子は見たことがない。
しかし表に出さなかっただけで、どの杏子もきっと抱えていた悩みなのだろう。

10 ：

「あたしには、あんたにとっての両親やまどかみたいに愛してくれる人がいるわけじゃない。
ていうか親父にゃあっちに逝ったらもっかい殺されても仕方ないって思うよ。
そんなあたしがこの力で色々やらかして、世間様に迷惑かけながら生きてんだぜ?
本当、真面目に頑張ってる奴が馬鹿みたいさ」
杏子は手を後ろについて天井を見上げながら自嘲するように笑う。
しかし瞳には涙を浮かべることもなく、迷いを見せることもない。
「そこまで考えて、ああやっぱあたし死にたくねえんだなって思った。
どんな形でも、どんだけ恨みを買っても、この世界からいなくなりたくない」
こんな姿になっちまったってな、と杏子は左手に光る指輪を見つめる。
きっと何度も何度もこんな風に考えて、そしてようやく自分の答えを見つけたのだろう。
こんなにも陰鬱な思考に陥ってもやはりジェムの輝きは全く翳りを見せない。
どんなに手前勝手でも、それでも生きていたいという欲求を誰が咎められるだろうか。
「……わりいな、愚痴っちまった。別にわかって欲しいわけじゃなくて、ただ話を聞いて欲しかったんだ」
どんだけ自分勝手なんだって話だよな、と困ったような笑顔で付け加える。
しかしほむらにも、誰でもいいからこの気持ちを吐き出したい、そんな風に考えていた時期が自分にもあった。
その話し相手に選んでもらえたのが、ただただ嬉しい。

11 ：

「……そうね、私も死にたくないわ。きっとマミも、この世界の皆がそう思ってる」
正直な所ほむらの中では死にたくないと死んでもいいがないまぜになっている気もするが、
少なくとも望まない死に方をする気は毛頭ない。
まどかのところへ逝くのはこれからもっとずっと先の話だ。
「だから手が空いた時だけでいい。この街を、私を守りに来てくれない?」
微笑みを湛え、まっすぐにほむらは見つめる。
「……指輪、見せな」
……指輪?精一杯かっこつけてみたつもりだったのだが、流されてしまったのだろうか。
よくわからないままにほむらは左手の指輪を差し出す。
そうすると杏子も自らの指輪を差し出し、お互いの指輪をくっつけた。
「これは……!?」
ほむらの中に、杏子の魔力が流れ込んでくるのを感じる。
それは暖かく力強い、まさに杏子に全身を抱かれているかのような感覚だった。

12 ：

「お互いの魔力のパターンを焼き付けてるのさ。こうすりゃ今以上に長い距離でテレパシーできる、らしいぜ」
キュウべえに教わったのだろうか、確かに理屈には合う。
前までは魔女の魔力の痕跡を追うことで結界の位置を突き止めていたし、
魔法少女同士なら克明に記憶し合うことで、感知する距離を伸ばすことは出来そうである。
「手が空いた時なんてしょぼいことは言わねえよ。困ったらいつでもあたしを呼びな」
いつものいたずらっぽい笑顔の杏子。やはり彼女にはそんな表情が似合う。
「ええ。きっと美樹さやかも喜ぶわ」
「ばーか」
ぴしっ、とデコピンが飛んでくる。
そういえばデコピンなんてされたの初めてかも。
「あたしはあんたを助けてさやかを助けた気分になりたいわけじゃねえ。お前はお前だろーが」
本当に、どこまでも強くて真っ直ぐな子。
「そうね……ありがとう、杏子」
頼りにしてるわ。私の、最高の戦友。

13 ：

イケメンですな。
「風見野は小さい」・・・イイね！

14 ：

前スレ埋まりましたー

15 ：

ローソンのチアほむあんてんさい
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4422463.jpg

16 ：

>>15
二人とも可愛すぎて甲乙つけがたい…

17 ：

片っぽは積極的すぎて、もう片っぽは消極的すぎてチアに向かない奴らだ…

18 ：

これか
ttp://livedoor.blogimg.jp/otaku_blog/imgs/7/3/739a4467.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/otaku_blog/imgs/7/a/7aa91632.jpg

19 ：

>>17
どっちが積極的でどっちが消極的だよ
二人ともどちらでもないタイプだと思うが

20 ：

ほむが積極的、あんこが消極的じゃろう
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4423682.jpg

21 ：

>>19
ほむが積極的
あんあんは性的な面では受けだな

22 ：

ちょっと過疎ってないか。折角チアほむチあんこあるんだしなんかあるだろ話すネタ
俺なんて二人でサイダー回し飲みしたらどんな反応するかなあとか一日中考えてんだぞ
杏子は普通に飲んだ後これって間接キスよねって言われたら顔真っ赤にして照れ隠しするのかなあとか

23 ：

じゃあそれを一日中吐き出してろよ

24 ：

なにが、どう恥ずかしいかを認識してから態度がしどろもどろになっちゃうのは可愛い
病院暮らしが長いメガほむ時代だとそういうのでなく、単に回し飲みが汚いみたいな方向に行きかねないが

25 ：

この無邪気系あんこちゃんをほむあん方面に生かすことはできないだろうか

26 ：

ドラマCDがそれっぽい
かき氷食べてるところが少しメガほむあん

27 ：

ほむ杏本読んでます
１スレ立てた時は需要あるのかな〜とドキドキでしたが、もう7スレ目に成長
こんなぶ厚い薄い本も読める時代が来るとは。。。
スレも立てるもの＋長生きもするものです
自分のホームのISに今度ほむらとまどかの中の人も参戦です。残念ながら杏子の中の人はいませんが。。。
反逆ではなざーさんでないかな〜
では、ほむらリベンジ、新訳おりこと反逆でほむ杏があることを楽しみにして

28 ：

ほむ杏の薄くて厚い本の最初のページがちぎれてて発狂した…

29 ：

とりあえず次は前提カプとか糞みたいな縛りは無しで。

30 ：

本編でのほむあん描写はかなり少ないのにこれだけ伸びてるのはやっぱり需要があるんだよな
もっと公式からの供給もはよ

31 ：

前提に文句言うやつって見かけが好きなだけで中身はどうでもいいんだろうな

32 ：

糞とか言うならじゃあお前企画しろよってな

33 ：

せっかくなので次回はマミあん前提のほむあんも見たいなって思ってしまうのでした

34 ：

俺はやっぱり前提無しが見たい

35 ：

改変後だとマミあん前提のほむあんってマミさん病みそうだな
ただでさえマミさん一人でなんか可哀想だなと思ってしまうのに

36 ：

自分はわりと前提とか気にしない派だな。ほむらと杏子が仲良くしてくれればだけど。
叛逆ではマミさんと杏子の絡みが多そうだよねえ…

37 ：

転載
http://damedao.web.fc2.com/img/1377088264.jpg

38 ：

殴られるか首を絞められる５秒前かｗ

39 ：

>37 の人のとこもだけど、マミあん前提の友情ほむあんも渋くて良いんだよね

40 ：

4コマアンソロのこるりさん作アルまどさや漫画に杏子の頭ポンポンするほむらがいて和んだ

41 ：

>37
【マミほむ注意】
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37084427






杏子の「相変わらず甘い卵焼きだな」には痺れた
冷静な傍観者ポジションからトリックスターへ、という立ち位置はおいしい

42 ：

俺もこういう話を書こうと思ってた。書けなかったけど
みんな多くの二次創作で見るような、綺麗な性格でいられるような境遇じゃないってのを改めて実感するね

43 ：

>>41
その人の漫画すっごくいいよね。
ほむマミか…イイかも

44 ：

ほむらリベンジ読んだ
杏子とほむらの対ワルプルギス共闘が始まるね
いや、やっぱり杏子は傑出した魔法少女だね
超巨大槍の攻撃で無敵装甲のワルプルを貫通するなんて今更ながらに驚いた

45 ：

ほむリベ買わないといけないのか

46 ：

見開き2Ｐ使っての超巨大槍出現は凄かったよ
杏子とほむらの共闘が楽しみだ

47 ：

そういや杏子ちゃん劇中で魔女とまともにやりあったことあったっけ？

48 ：

お前は何を言ってるんだ

49 ：

いやなんというかさ、魔女倒してるシーンが記憶にないので……

50 ：

７話のギーゼラ（討伐）、８話のエルザマリア（助太刀）、９話オクタヴィア（防戦）

51 ：

九話オクタ戦リベンジ（自爆）
あと登場時QBと殺伐と喋ってる様子だと、
かなりの討伐率を誇ってる感じだったね。

52 ：

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=38049044

53 ：

おりこは10月から新訳が連載開始
おりこもほむ杏共闘少しあったけど、新訳でどう絡むかなー
おりこマギカ別編の表紙
9月12日発売
http://mm.my-gg.com/news/information/detail/2806
http://mm.my-gg.com/static/181/306/572/20130822_image_01.jpg

54 ：

ほむリベいまさらほむ杏に擦りよられても

55 ：

おりこの杏子は恰好良かったので（ほむらはわりと謎の人）
ほむあん無くても買うけどね

56 ：

ふむ、ほむリベ予約するか

57 ：

ほむほむ×タクティカルﾊﾟｲｽﾗｯｼｭ

58 ：

ほむリベは、杏子・さやかコンビとの戦いがけっこう良かったんじゃないか。
ほむらが手加減していたとはいえ、杏子もさすがの戦いだった。
杏子も幻惑魔法を出していない以上、本気の戦いとはいえないが。

59 ：

ほむリベは最初のほう読んでないけど、杏子って本編開始時で既に幻惑魔法使えないんじゃないの
正直魔法も使えないのに魔法少女の力で好き勝手に生きる、ってちょっとピンとこない部分あるけどな

60 ：

槍の力だな

61 ：

トラウマで使えなくなったのは、初めの願いにかかわる固有の魔法であって
肉体強化、槍関係は（おそらく努力によって）使いこなせるのよね
もはや技術・剣術に近いから、べつに好きに使えばいいと思うんだけどね
関係ないけどIDがQBだ

62 ：

双眼鏡変化させたり結界を張る魔法は使えてたしね

63 ：

久々にほむあん

64 ：

ほむあんもっと増えろ

65 ：

双眼鏡って変化してたのか・・・

66 ：

ほむらと杏子は両方とも独占欲が強くてさびしがり屋、二人きりだと頻繁に触れ合ってて傍から見ると挙動不審
だといいな

67 ：

映画はほむあんあるかな

68 ：

娘type買おうかなあ…

69 ：

ほむあん的にはなにかあるの？

70 ：

てんさい。まどオンから。時計の上にダメージあんこでちょっとほむあんなイメージ。
ttp://i.imgur.com/AVXUaoz.jpg
ついでにあんこちゃんだけ。
ttp://download.my-gg.com/B9P0530K/cp/teaser//img/chara_dQ454fCfx0T4vER.png

71 ：

>>69
インタビューと新規カット一枚だけだから、多分ないと思う
燃料欲しいな

72 ：

「まどか……」ﾊｧ
「『Our thoughts and prayers are with you.』」
「えっ、アワ……なんて?」
「私達の想いと祈りはあなたと共に、って意味だ」
「杏子……」
「姿が見えなくても、ずっと覚えていればいい。とこしえに思う事こそ共にあるってことなんだってさ」
「素敵な台詞ね……それは、お父様が?」
「いや、ゲームで」
「ええ……」
ほむほむはDDRより弐寺してそう

73 ：

>>72
和む
ほむほむとあんあんがほむあんする

74 ：

>>62
本編見返してみた。
五話の「瞬殺っしょ、あんなやつ」で覗いてる、シャルロッテが好きそうなお菓子お菓子した双眼鏡は
魔法で強化か生成したもんなんだな
マミさんも紅茶出せたし、序盤は魔法使いっぽいことしてるんだな

75 ：

本スレから転
147 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：2013/08/31(土) 23:00:08.01 ID:BVjiusG00
まどオンが定期的に新規イラスト提供してくれるからコラ作成意欲を駆られる
http://i.imgur.com/yymLYLC.jpg

76 ：

『ほむリベ』は、今後ほむ杏の共闘に期待だけど、
結局ワルプルギスに負けて巻きなおす結果になるんだろうな。
PSPの杏子ルートと同じ展開だけど、そこがもっと丁寧に描かれるといいな。

77 ：

>>74
ほむらの表情がいいですね
どういう風にいいのかはそりゃもう

78 ：

>>75
ほ…ほむあん！！

79 ：

アンカーミスった

80 ：

>>75
ちょっとほむらが大きいけどｳｪﾋﾋﾋ

81 ：

ちょこっと掌編　３レスほど投下しますー。
【　視界　】
「暁美ほむらが死んだとしたらさ」
赤毛の少女はテーブルでイチジクのクッキーに舌鼓を打ちながら、もごもごと喋り。
「この部屋はアタシのものになるよね」
ちらりともう一人の少女に視線を移す。
黒髪の少女はソファにもたれ、タブレット端末で黒猫の写真を見ながら。
「佐倉杏子が死んだとしたら」
黒いタブレットと黒髪が黒っぽいソファに滲み、ずぶずぶと沈んで行きそうな姿で
だがこともなげに言葉を返す。
「その場合は、この部屋はアンタのものだね」
「最初からここは私の部屋よ」
「まあ、そうとも言うか」
「言うんじゃなくてそうなのよ」
クッキーがなくなったので、赤毛の杏子は同じ色をしたキャラメルコーンの袋に
手を伸ばす。
暁美ほむらは考える。　どちらかが先に世界から消えたとしたら。

82 ：

理屈では何のことはない、この部屋は何も変わらない。
住む人間が一人になるだけのこと。
なのに、この部屋から杏子が居なくなったところを想像してみると。
瞬間、必要以上のスカスカとした肌触りを感じた。
もう、誰もいない。
もう、何もない。
スカスカの風だけがそこを通る。
なぜだ。　私はここにいるのに。
身震いひとつ、ほむらが立ち上がるとソファの黒い塊から
白い陽炎が分離したように、杏子には見えた。
「どうしたのさ」
「何でもない」
何でもなくはないだろう。
現に、暁美ほむらはキャラメルコーンをぼりぼりむさぼる
佐倉杏子を、後ろから抱きすくめているのだから。

83 ：

「――ああ、ばかばかしい」
「人に抱きついて何を言い出すんだ」
「考えてみれば当然だわ。私の視界なんだから、自身の姿が映っていないだけ。
　一人になったら、私の見える景色には――」
「は？　ほんと妙なヤツだね。　そんなの当然……」
「でも、気付いたのよ」
そうか。　杏子もそう言われて、いつか見た、似た景色を目蓋の裏に反芻した。
一人がどうしてそんなに寂しいことのように思えるのか。
一人でいいじゃないか。アタシたちは生き抜けばそれでいいじゃないか。
でも。
ほむらの少し震える手に、杏子もその手を重ねる。
どうして二人が一緒に住んでいるのか。
きっかけはあったが、互いに答えらしきものは知らなかった。
これが答えなのかも知れないし、違うのかもしれない。
いまだ自らの心すらも不確定に思えた。
だが、ほむらの視界にふいと現れた杏子の指が、唇に触れた感触と
そして放り込まれたキャラメルコーンの甘みは
いまこの瞬間、確かに感じられるものだった。
【了】

84 ：

>>81
乙。魔法少女はシビアやなぁ
・・・あと杏子の態度ｗｗｗ

85 ：

>イチジクのクッキー
って美味しそうだな、あとあんこ、　つ「家賃」

86 ：

花の無い連中ということか

87 ：

むしろ実を結ばない花かな
…おっ、いまちょっと耽美だったか!?

88 ：

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2766835
どうでもいいことですが例の流出でトリップ変えました。
昨夜h-bさんと書いたりしたほむあんSS＋αのまとめです。

89 ：

ニコ生で盛り上がるあいぽんと千和
「ほんっとに新作凄いんですから！」と必死で宣伝する千和と
「杏子は今回もカッコいいですよ〜」と流すあいぽん

90 ：

チワの作品に対する思い入れはキャスト随一だろうしあいぽんは相変わらず淡々としてるなぁ
しかしこのタイミングでチワとあいぽんの組み合わせは新作のほむあんフラグなのかな？

91 ：

まあ新作でもほむらはキュゥべえやら女神様やらに
急所を握られて引きずり回されるだろうし、
杏子は我関せずとノンビリしつつも友人のピンチには駆けつけるだろうし
キャストにキャラが乗り移ってんな

92 ：

中の人の人間関係やキャラへの感想は地味に大事だよね
ほむらが杏子に話しかけるときのどこか優しげな口調が好き

93 ：

あれ？

94 ：

どうした？

95 ：

ほむ杏を考えると勝手に改変後の話になるな
というか俺の中ではほむらが改変前に杏子関係なしでも幸せなひと月を過ごした世界があったなんて到底思えない

96 ：

何を仰るうさぎさん
幸せだけがほむあんではないでしょう

97 ：

たった一人に将来のすべてをささげてしまった後で見つけた、僅かに過去が違えば辿り着けた幸福
杏子を想うがゆえに悲しまなければならぬ、またほむらを想うがゆえに苦しまねばならぬ
そういうこともございましたことでしょうに

98 ：

改変後のほむは幸せについて本気出して考えてみて
杏子と小さな幸せをいっぱい満喫すればよいのです
劇場版でどうなるかわかんないけど…

99 ：

自分も改変後の話になるよ
ほむら自身の幸せはまどかを助けるため、契約するときに捨てちゃったからね…
それでも改変前のほむらがほんの少しでも杏子に心を許した時間軸って必ずあると思うの

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