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なんで日本はSF映画を作らないのか その3


1 :2010/12/01 〜 最終レス :2013/10/21
【過去スレ】
なんで日本はSF映画を作らないのか
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1257341493/
なんで日本はSF映画を作らないのか その2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1268394931/

2 :
ヤマトが失敗しますように ナムナム

3 :
作れないのか、作らないのか、作るつもりが無いのか。
前スレに「金になれば作るだろうw」といった意味の書き込みがあって妙に腑に落ちた。
では何故商売になる需要を作り出さないのだろう。
今年はサムライ時代劇の当たり年だった訳だが・・・。

4 :
>>3
制作費が他よりもかかる=リターンも減るからじゃないの?
儲けを重視するならより低コストな方を選ぶでしょ

5 :
ぜんぜん売れない時代劇には金かけてるよね
単にろくなものが作れないだけだろ

6 :
 普通に考えて、SFの制作費>時代劇の制作費 だからね。
 >>4の言うとおり、仮にSF映画と時代劇映画が同じ興行成績だったら、制作費の分だけSF映画は利益が小さくなる。

7 :
役者とかに金かけるのはプロデューサーや監督的にOKなんだろうけど
特撮とかCGの連中に金払うのはいやなんだろう
役者一人でCGスタッフ全員分くらい持ってくんじゃないの?

8 :
>普通に考えて、SFの制作費>時代劇の制作費 だからね。
あのさー無知なのに勝手に決めんなよ
時代劇のセットに何億かかると思ってるんだよ

9 :
あのね、時代劇のセットのほとんどは京都撮影所スタジオ内の作り置きだよ。
TVの「水戸黄門」に出てくる水戸城と年末恒例「忠臣蔵」に出てくる江戸城(松の廊下)は同じセットだ。
太秦映画村のオープン・セットは、映画によって吉原の遊廓街になったり両国の下町になったりする。
そんなの、特に映画に詳しくなくても、普通に時代劇映画を何本か見れば誰でも直ぐに気付くことだ。
時代劇映画を一本も見たことなくたって、それでもぜんぜんかまわない。
時代劇映画について無知でもかまわないから、黙っててくれ。

10 :
付け加えると、SF映画では、その設定上、フツーの市街ロケは有り得ないが、
時代劇では(各地のフィルム・コミッションも協力的なので)文化財の城や旧家などをロケセットとして使用できたりする。
時代劇で意外に金がかかるのは、女優の着物だよ。
小道具はストックを利用できるが、着物は新調しなくてはならず、また、再利用もできない。

11 :
時代劇は日本で作り続けないと技が継承されないで途絶えてしまう
一旦廃れてしまったら復活させるのに何十倍の費用と時間がかかるよ

12 :
需要がないならすたれてもかまわないが、実際に需要があって時代劇ブームも起こっている。
平安時代の皇室ドラマ(「源氏物語」とか)は需要がないから現在ではすたれてしまって、
その分野にくわしい美術職人もみな引退してしまって、本格的に製作するのは不可能になっている。

13 :
>10
ずいぶん限定されたSFだな。
ブルークリスマスやサマータイムマシンブルースはSFじゃないのか。

14 :
まあ現代を舞台にしたコンテンポラリーSFがあってもいいよな
時代劇はセット利用できますなんつったら
理系の大学や医学系の研究所なんて一般人からしたらSFだろうにね
いくらでも利用できるよね

15 :
セットなんか組まなくても現代が舞台ならそれなりに安くSF作れるとは思うけど
ストーリーが作れなさそうだな
平成ガメラ2のレギオンの設定なんかはすごくSFっぽかったけど途中から伝奇もの入ってきて
なんかがっくりきた
なんで最後まで科学ものっぽく押し切ってくれないのか

16 :
>>13
ターミーネーターやロボコップも追加で

17 :
ヤマトの格納庫はみんなフェリーみたいだって言ってたが、本当にフェリーで撮影してたみたいだ

18 :
ガンヘッド、リメイクしてくれ
今日観たが最高ですた

19 :
時代劇とSFがミックスすれば、今の邦画界でも作りやすいんでないかね?
あれ?そういえば銀t・・・

20 :
ガンヘッド良いよね。
色んな映画の既視感バリバリなんだけど妙な味わいがある。
音楽もカッコ良いし川北特撮がバランスが良くて変に無理してない感じがチープさも含めて心地よい。

21 :
>19
つちょんまげなんたら

22 :
キリヤ「時代劇にありがちなちょんまげを廃しました」
今度テレビでやるじゃん

23 :
ガンヘッドのチープさはサンダーバードやテラホークスに通じるモノがあって好きだ。
あとサバサバした人物描写。
音楽はもう神クラス。

24 :
古い映画にしか依拠することができない老害を死滅しないと
進まないねコリャ

25 :
でもSF映画ファンは、いまだに2001年に依拠したりしている。

26 :
ガンヘッドが好きって言ってるだけなのに「依拠」だの「老害」だの
頭おかしいんじゃないか?

27 :
ガンヘッドの事じゃないんじゃないのか?

28 :
>でもSF映画ファンは、いまだに2001年に依拠したりしている。
そりゃタダの映画通気取りだろ
SF映画好きは2001年は過去のその時代には良かったんだろうね
くらいのリスペクトで本心ではもう時代遅れ扱い
かまぼこ板モノリスなんてお笑いネタ

29 :
>28
世間一般で映画ベスト100とか選んだ場合に、ランクインするSF映画はまず2001年なわけだ。
2001年がなければSF映画なんて映画史的に90%の方に入るちう事だな。
こういう状態を「SF映画ファンは2001年に依拠している」とするのに不思議はない。

30 :
キムタクヤマトみてきたが映像はよくなったものの、「SF映画」としてはガンヘッドのほうがはるかによかった。
>>日本人が初めて挑むSFエンターテインメント
というキャッチフレーズにケリを入れたくなる出来

31 :
月に囚われた男くらいの映画を作ってみろ

32 :
インセプションもSFと捉えられるなら日本でも作れるんじゃないか

33 :
キムタクヤマト、1年もかけて宣伝したんだから
興収50億前後じゃ、ちと期待外れな感じだよな。
もちろんコケではないが、正直もっと期待してたろ。


34 :
>>32
インセプションのVFXにどんだけの手間(=金)がかかってると思ってるんだ

35 :
>>34
なんですぐにSF=VFXって話にしたがるんだよ
夢や仮想現実の中へ入っていくというストーリーの話をしているのに

36 :
>>35
夢や仮想現実が見てくれ的にしょぼかったら映画的にはダメだろう
話が面白いだけではSF映画としては足りないと思う

37 :
映画にする意味ないよな
小説でいいことになる

38 :
>>35
つ「悪夢探偵」

39 :
>>38
 それ面白かった?
 実はちょっと気になってるんだが

40 :
クライマックスがホワイトボードに猛烈に数式書くだけとかでも
サイエンスのフィクションだったらSF映画になるんだろうか
数式がフィクションだったらただの間違いかw

41 :
サマーウォーズがそんな感じじゃないの?
紙に大量の数字をかいて、暗号がとけた!
でもどんな暗号かは言わない。

42 :
 そう言えば、クライマックスでコンピュータと3目並べをするSF映画も昔あったな

43 :
なんで日本はSF映画やろうとすると
とんでもなく不可能そうな漫画原作のものを選んじゃうんだろうなw
デビルマンとかヤマトとかFFとか。
もっとチョイSFなものやればいいのにな。
オールドボーイとかフォガットゥンとかヒドゥンとか。
未来都市東京を舞台に使えるんだから、近未来物とか。
なんでハリウッドでも無理そうな大掛かりなのをやりたがるんだろうなw
マンガで言えば寄生獣ぐらいのちょいSFでいいのに
なんでヤマト実写とかゴエモンとかw
感染列島とかやるにしても、大筋追うんじゃなくて
もっと細部のみの話にこだわって撮ればいいのに。ミストみたいに。
偏差値40ぐらいのバカが毎年東大受けてるようなもんだろ。
まずFラン行けよって話。

44 :
なりすましヒトモドキどもがギクっとするような、偏差値高すぎる意見ですね。
正常すぎてまったく相手にされない長文乙ですw

45 :
>>43
 地味な日常系の漫画や小説の映画化が少ないのは、宣伝効果の問題じゃね?
 派手で売れてる小説や漫画の方が、どーしたって宣伝効果は大きいわけだから。
 まぁ、デスノートみたいな例外もあるけど。

46 :
日常を舞台にしたタイムトラベルものなら結構あるんじゃないの?
日常系なら神様のパズルも

47 :
タイムトラベルってってもなー
キモの「どうやって時間旅行してんの?」という部分が
おざなりなもんばっかでなんやらなーって感じ

48 :
お?そのキモがすばらしい作品というと?

49 :
>>43-45
地味な日常を描く漫画や小説の映画化って、日本では凄く多いでしょ。
「NANA」に始まるバンド内人間関係ドラマの路線とかはまさにそうだし、
「電車男」とか「陰日向に咲く」とか「ホームレス中学生」とか、
ハリウッドだったら企画書の段階でゴミ箱に投げ捨てられるような地味な企画が、日本ではちっとも珍しくない。
そもそも、‘地味な漫画’っていうものが日本以外ではほとんど存在しない。
SFやホラーのジャンルでも、「デメキング」とか「隣人13号」とか「東京ゾンビ」とか「下弦の月」とか、
日常からちょっとハミ出した世界を描いた漫画原作映画はいろいろと作られてるよ。
ただし、映画専門誌以外ではまったく話題にされないけど。

50 :
>>49
SFやろうとするとできもしないのに壮大な話にもってきがちっていう
基本的にSF映画のみの話だから、ただの地味な日常の映画は
ここでの会話の範疇に入ってないと思う
例に出すなら地味なSF的日常映画でないと
UFO探してる痛いおっさんの日常とかw

51 :
>>50
「ウルトラセブン」の中の実相寺昭雄監督作品「円盤が来た」

52 :
壮大じゃなくていいから今こそ宇宙SFを作って欲しい
現実の宇宙研究といい実写ヤマトといい日本人の目が宇宙に向いてる機会なんてもうめったに無い事なんで

53 :
無難なところで「プラネテス」映画化でどうよ

54 :
香取主演か

55 :
ちゃんとした脚本ができてて、芝居のできるキャストを揃えられるなら、
SMAPでも嵐でもいいけどさ。集客に貢献する、という側面もあるんだし。

56 :
V6主演でぱくったようなのなかったか?

57 :
当たり前だけど一番大事なのは監督でしょう
ヤマトだからこれでいいだろ的な宇宙じゃなく真面目にちゃんとした宇宙を演出できて
役者にも演技指導できる人

58 :
>>55
また学芸会映画にするつもりか
もうタレントとかお笑いを無理に演技させんの止めろよなー

59 :
メジャーなアイドルさん出無いとお金集まら無いから…
でも今回のヤマトでこれなんだから、
もう何も期待しないほうがいいんじゃ無いですか?

60 :
メジャーなアイドルが出ていて
時代劇で
壮絶にコケた
ゴミみたいな映画があったよね
ホゲーwwwwwwwwwwwwww

61 :
>>56
低予算ながらちゃんと宇宙モノなのにこのスレで話題が出た事無いんだよな
邦画SF欲しがってる割にアンテナ低い

62 :
>>61
自分で書いといてなんだが名前が思い出せないんだ
なんだっけ?あれ

63 :
COSMIC RESCUEかな

64 :
ヤマト、やっと観てきたが酷い出来だな。
月9みたいな安いドラマに萎えまくりだ。
VFXがどうだとか、SF映画としてどうかなんて話以前に
映画として酷い。

65 :
日本の役者だとどうしてもなんか泥臭くなるから
フルCGでいいんじゃないかな
東映が作ったハーロックのフルCGパイロットフィルムとか結構雰囲気あるよな

66 :
楕円軌道みたいになるのか

67 :
ベクシルとかもクソだったな
役者うんぬんじゃなくて監督の演出力と言うことがよくわかる

68 :
あった、これだ
http://www.youtube.com/watch?v=KH7ZjB7lzgI

69 :
Mobシーンとカメラワークがいいね

70 :
既に宇宙を舞台とした本格的なSF映画のためのCG技術は
整いつつあると思う。
いかに良い作品を作るかの時期にきている。
例えば探査ロボットによる惑星探査の話とか
JAXA全面協力、アシモ特別出演、で作ったらどうか。

71 :
宇宙兄弟でいいよ

72 :
ヤマトで30年後退したね
やっぱダメだ日本人は

73 :
× 日本人
○ 邦画界
芸NO界にチョンが大量に巣食っているのが原因かと

74 :



75 :
一般的にそんなにSFに興味ないからな。

76 :
劇場版仮面ライダーはSFの範疇に入らないのかな?

77 :
あれはキャラ物。もしくはファンタジー

78 :
いいえ時代劇です

79 :
本多猪四郎ISMを復活させて頂きたい

80 :
日本人の俳優も下手なのも関係あるのかな。
たまに大規模な映画になると、日本人俳優が浮いた感じに見えるんだよね。
テレビのメロドラマの延長みたいなのばかりやってるからか、SFやファンタジー要素がある映画に慣れてないというか。
スーツを着こなせてない新入社員みたいな、変なぎこちなさを感じる。
例えば反町隆史とか阿部寛。
眉間にシワ寄せて声低くするのが演技だと思ってるような俳優が、SFやアクション要素ある映画に出ると経験や技術がない分、空回りした気合いだけが画面通して伝わってくる。
B級ホラーやB級SF映画とか沢山あるハリウッドとかだと、役者の想像力みたいなものも下地としてあるような演技してて、見てて違和感感じない。
金かけてSF映画作っても、日本だと日本人俳優の資質みたいなものも関係してくるから、あんまりSFとかうけなかったりするんじゃないかなって。

81 :
舞台芸術の厚みが全然違うから
テレビのせいにするのは間違い

82 :
舞台とは無関係。
リアクションやコミュニケーションも含めた演技や芝居のメソッドの違い。

83 :
うん、だからテレビの月9程度の舞台芸術(この場合、俳優の演技力、小道具大道具などの裏方の技術力諸々含めたものとして考えて)しかないから、SFなどの映画は日本だと難しいって事ね。
>>82>>83も、恐らく同じ事を言ってるように思うし、自分もそう思えるよ。
例えば邦画の映像的な感じってさ、テレビのグルメレポートとかバラエティーのミニドラマコントとかと同じような画質というか、雰囲気が安っぽく見えるよね?
適当なロケ地決めて、俳優が立つ場所バミって監督が「よーい、アクション!」ってやってるような感じで。
これが例えばハリウッドとかだと、完成した映像から逆算して照明、小道具、俳優の動き、カメラアングル、音響諸々を全て細かく計算して画造りしてるような臨場感やリアル感がある。


84 :
そうして 名作『SAYURi』 イグアナゴジラは創られた〜

85 :
日本SFは溶け込む描写が下手な感じがする
演じようとしてなんか浮いてる
演んじるのは上手いかもだが、作品に溶け込むのはダメなんじゃないかな
作品より演じる役者達を観て欲しい!って感じ

86 :
日本映画にSFが根付かないのを一番憂ているのはタケシさんだよね
タケシさんて本当に優しい人だかは日本映画の将来が心配で仕方がないんだよ

87 :
ガンダムがある  ヒゲガンダム! 卑下ガンダム!

88 :
>>86
有名でさえあれば才能が無くても映画は撮れるんだよという邦画事情を実践した人だからな。
こんな俺でも映画を作らせるという日本の文化を憂いて当然だろう。

89 :
>日本映画にSFが根付かないのを一番憂ているのはタケシさんだよね
そんな発言読んだことも聞いたこともないんだが。
俺が情弱なだけ?
たけしって、SFとは一番遠いところにいると思うんだが。

90 :
イエローモンキーが日本語で演技してると
どんな壮大な舞台でも日本国内の事件としか映らない。たとえ宇宙に行っても。

91 :
SFって何やんの?
やっぱ情報化社会だから
マイクロチップを埋め込まれたロボットと
人間の戦いになるのかな

92 :
>>90
それだけ日本文化が強力だってこと。何でも飲み込まれてしまう。

93 :
>>46>>47
タイムトラベル系だと、リターナーは邦画にしてはそこそこ頑張ってた感じ。
あくまでも邦画としてはって括りでだけど。
リターナーに限らず邦画全体に言えるけど、セットとかいかにもジオラマって感じだし、銃撃シーンとかになると銃の発砲がいかにも火薬使ってますって感じで安っぽいんだよね。
ジオラマ独特の格好いい雰囲気とかあるけど、それとは別ね。
ここで言うジオラマぽいって言うのは、企画段階ではリアルなものを目指してたのに、いざ出来上がったものを見るとジオラマにしか見えないって意味でのリアリティの無さね。


94 :
あとSF映画に限らず邦画に出てくるエキストラも駄目な所の一つだよね。
例えば海外の映画だと、街中歩いてるサラリーマンや歩行者が全てエキストラだったんだって思う位、シーンの中に溶け込んでて不自然さを感じない。
けれど、邦画に出てくるエキストラって、画面の中で「エキストラ役」を演じてるって感じの不自然さがない?
例えば殺人事件に群がる群集とか、事前にここに動いてこのセリフ言って下さいって指示たれたんだなぁって、もう白々しい位に分かるような登場してたりする。
セット、小道具、役所のセリフ、エキストラ、カメラアングルなどなど。
その一つ一つが中途半端で質が低いから、全体として完成した画も全く臨場感も感じられないような安っぽいものにしかならないみたいな。


95 :
デスノートのエキストラは失笑レベルだった。

96 :
通常SFはお金がかかる。
お金がかからない傑作SFは、脚本・ストーリーが優れているのが特徴。
『光の旅人』のような映画だったら、お金もかからないし、見応え有り。
こういった、ストーリー重視のSFを狙うなら、脚本はユダヤ人に頼めよ。
お金のかからないSFは、大人市場向け専用になる。
子供向けでお金のかからないSFはアニメにすべきだ。
一般的に、映画全般について言えるのだが、脚本・脚色が重要だ。
興行収益だけ狙うのなら、日本は映画を作らない方がいい。
角川などが行っているように、ハリウッド映画のスポンサーに徹するべき。

97 :
昨日ゆうきまさみ氏がつぶやいてたけど、編集がしつこく「SFは駄目、描くな!」と言ってくるらしい
金出す側から見れば、「SF」は売れない題材の筆頭なのね

98 :
そもそも日本にSF作家っているの? 

99 :
円谷英二
手塚治虫

100 :

>そもそも日本にSF作家っているの? 

愚かすぎるw

101 :
>>97
細部つついて腐すタイプの客が多すぎるから、マンガ編集は嫌だと思うよ

102 :
最近思うのだが、日本人の場合ハッキリ駄目なものを駄目だと突き返すような精神性がないから、どうしようもないシーンや脚本やらなんやらがそのまんままかり通るんではないかな?
なんかさ、日本人って付き合いがあるとクールになれないんだよね。遠慮しちゃうって言うか。

103 :
そんなわけねーw
端的に、ダメ出しして突き返して書き直す/作り直すには当然時間が要る。
時間をかけるってことは、それだけの時間スタッフを拘束するから当然ギャラが発生する。
そういう細々した出費をまかなえるほどの余裕のある予算を持った作品がない、
てだけのことだよ。

104 :
円谷みたいに金が無かったり地位が低かったりだと駄目な脚本家しか書いてくれないかもね

105 :
時間がないってーのは分かってるってば。
俺が言いたいのは、ショボいもんしか作れない奴に何回も仕事を回してるのは情が入ってんじゃないかってこと。

106 :
>ショボいもんしか作れない奴に
ショボいもん作ったと思ってねえんだよwww

107 :
じゃあ、平成ゴジラとかで言えば、あの酷いデザインと造形の怪獣に何の疑問も持たなかったわけか?ショボい特撮をショボいとも感じていなかったのか?脚本もあれで面白いと本気で思ってあんなもんを採用したんか?

さすがに信じ難いわ

108 :
事実は小説より奇なりとはよく言ったもので。

109 :
アルマゲドンの非科学性に気付かないで号泣した客も多いそうだし。

110 :
>>102
脚本家や監督と俳優お互いが自分自身駄目って思ってないだろうし、相手が駄目でも仕事なくなったりするから言わないでしょ。
それに>>109も言ってるけど、ルーキーズとかセカチューみたいなのでも、カップルとか女が「感動しましたぁ」なんて言ってそこそこヒットしちゃうレベルだもんね。
そういう安っぽい映画でもヒットするし、わざわざ金かかるSFとかつくる必要もなくなるよね。

111 :
平成ゴジラアンチは執念深い

112 :
おまえは馬鹿か?>>107
脚本もあれで面白いと本気で思ってあんなもんを採用したから、製作GOになったんだよ。
あの酷いデザインと造形の怪獣に何の疑問も持たなかったから撮影されたんだよ。
ショボい特撮をショボいとも感じていなかったから無事撮影が終わって公開されたんだよ。

113 :
本当にSFを理解してる人は少数派と思う。
SFを理解してたらSWは宇宙を舞台にする必然性がないとか
ジェダイの騎士やフォースの設定はファンタジーだと指摘するだろう
(批判じゃないよ)。ETは物語構造が珍獣映画と変わらないとか。

114 :
>>113
参考までに聞きますが、「珍獣映画」ってどんなの?

115 :
>>113
SF選民思想でましたw

116 :
>>113
お前がSFを理解してないってことはよ〜〜〜く判ったわwww

117 :
スターウォーズはファンタジーだとルーカス自身が公言。
イギリスのSF作家評論家のB・オールディスは著書の中でETは動物映画と指摘。
単なる受け売りw

118 :
SFじゃない発言は、”サイエンス”部分にツッコミ入れられたくない予防線でしょ
ルーカス自身それほど明るくないようだし、ブレインが居た形跡もないし。
宇宙でチャンバラやってりゃ客観的にどうみたってジャンル的にSFだろ

119 :
番外編のイウォークは直球のファンタジーだったがね。
ちなみにオールディスはETに関して動物を宇宙人にしたことで
より面白くなったと感じたらしいが、俺はETよりラスカルを拾いたい。

120 :
ラスカルは自転車飛ばさないだろ

121 :
SFはそもそもジャンル論的に言ってもファンタジーの亜種
FTの方が包括的なんだから「ファンタジーwwww」という揶揄は無意味

122 :
揶揄って誰もファンタジーよりSFが上とは言ってないぜ

123 :
言っては無いがそう考えてそうな書き込みは散見されるね

124 :
俺は江戸を通して現代を活写した作品は、どんなに面白くても本物の
時代劇と認めたくない気持ちが常にある。
時代設定と作品主題が完全融合した作品に比べて価値が劣るとは
全く思わないんだが。SFでも似た感情を抱く人は多いのでは?

125 :
学問じゃ無いからジャンル区分に正否は無いだろ

126 :
秘的要素皆無の普通の恋愛映画をファンタジーとして宣伝するのは止めてほしいわ
自分はホラー嫌いだと思い込んでいた人が実はシリアル系殺人鬼が嫌いなだけで、オカルト物は好きだったという勘違いもある
万人が納得するジャンル区分は無理としても適切な紹介をしないと、本来の客層からスルーされそうな

127 :
>>124
明治大正昭和期の時代劇も、全部しょせんは「現代を活写した作品」にすぎない
SFも結局刊行当時の「現代」を映す

128 :
×秘的 ○神秘的

129 :
>江戸を通して現代を活写した作品
むしろ“活写してない作品”を教えてくれ

130 :
http://twitter.com/#!/tatsuyamaki/status/73612889440784384
http://logsoku.com/thread/hato.2ch.net/morningcoffee/1303034867/
http://d.hatena.ne.jp/minechi_n/20080703/1215100021
ネタ投入

131 :
巨星墜つ
小松左京先生がお亡くなりになりました
ご冥福をお祈りします

132 :
>>124
そんな作品1つもみたこと無い
当時の人間の感覚が全然違う以上、登場人物の考えや行動が理解できないので
商品としての作品が成り立たないはず

133 :
>>124>>132も、両方とも何言ってるのかワカラン。
>>132は、>>124がよく解読できたな。

134 :
なぜ解読できたかというと、自作自演だからなんだろうけど。
っていうか、そのふたつの間の>>125-129もすべて意味不明だ。
>>131
「くだんのはは」が映画化されたら、反戦映画の最高傑作になると思うんだけど、
誰も企画しようとしないのが残念。

135 :
「クローンは故郷をめざす」も一応邦画SFじゃない?

136 :
ベストセラーの原作があれば、それを当て込んでお金出るから映画作ってくれるだろうよ。
パラサイトイブもそんな感じだったろ。
必ず売れるものでないとお金出してくれないのよ。
ベストセラーなSF小説を誰も書けないから映画も作れないのさ。

137 :
パライヴはイヴの内面描写を割愛しリアティをなくし失敗。
逆に「黄泉がえり」の宇宙生物設定は映画に不向きと監督の判断で割愛、
結果SFではなくファンタジーとしてヒット。
小説と映画の味は別物なんだな。

138 :
お前ら日本にもドラえもんというSFをわすれてないかい?
テレビ放映から33年映画も今30作とまさに日本が誇る長寿SF作品だろ

139 :
まあドラえもんをSFというには吝かではない、が。
あれをSF作品としてみている層は、視聴者の何%もいないのではないか。

140 :
SFだと意識させないことが人気の秘訣なのではないかしら

141 :
>>138
タイムマシンと「どこでもドア」、「そのうそホント」。
実はこの3つの道具だけですべてのエピソードが解決可能なのだが、子供向けアニメなので見逃してもらってる。
まともな実写のSF映画と比較するようなものではない。

142 :
とりよせバッグだけでほとんど解決できますよ

143 :
>>138 その「まともな実写のSF映画」自体が少ない。

144 :
>>143
特撮は本来”技法”なのに日本映画は”ジャンル”にしちゃったのが失敗だと思う
初代日本沈没、ブルークリスマス、初代戦国自衛隊とか十分みられるSF映画はちゃんと存在した
SFを撮らずにいつの間にか特撮を作ってたんだよなぁ

145 :
オタクとシネフィルの相互反目が原因の一つだな
オタクは特撮で大喜び、シネフィルは単に嫌うばかりで、
実際に何が重要なのかをまともに考え続けたやつが、日本ではあまりいないように思う
かりにいたとしても、
そいつら自身が、オタクやシネフィルに埋もれていると思うよ

146 :
一時期、ゼイラムとか好きだったな。
ああいう安いのでいいんだけれど。

147 :
>>144
3D映画も同じにおいがするぜ

148 :
>>138 ギャグ作品にマジレスか?
ドラ&のび太はバカなので道具を使いこなせない。
バイバインによる栗饅頭の増殖を止めたければ饅頭を潰せばいい(食べた饅頭は胃の中で増えない)。
故障した道具は復元光線かタイム風呂敷で修理すりゃいい。

149 :
万能ロボットのドラえもんがいる時点で、
ハラハラドキドキの大冒険って基本的には成立しないんだよね
短編はアイディアを楽しめるけど、
長編は割りきって見る程度の物

150 :
短編は小ネタ、長編は大ネタで基本的に同じじゃないか。
短編でも地底や海底に行く話あるし。

151 :
短編で、のび太が一人で太平洋(の海底)を歩いて横断しようとする話もあったしね。
海中で生きていくための道具はドラえもんが提供してはいたけれど、
移動手段についてはのび太がただ普通に歩いてるだけだった。
どんだけの距離を歩くつもりだったのかとw

152 :
ドラえもんが町を歩いて(飛んで)ても誰も驚かないとか
漫画としての約束事もあるから、そこを突っ込むのは野暮だな。

153 :
案外驚かなさそうな気がする
なんかの撮影だろ?とまず考えそうだ

154 :
日本人って科学って何なのか理解してる人が少ない。
戦前までは一流の学者でさえやってることは科学とは言えないものだった。
戦争でアメリカがそれまでの世界を壊してくれたが
科学的な思考に目覚めたのは世界と接することにより
いやでも欧米の思想に接することが出来た産業界の一部だけだった。
だから産業界の一部は欧米のように進歩することが出来た。
一方政治も行政システムも変われなった。
教育界もダメだった。教える立場の人間が知らないのだから
日本人が科学を理解できるはずがなかった。
日本は鎖国を続けている限りはダメだと思う。
広く世界に飛び出していかないと進歩はない。


155 :
まあ、進化論に反対する人が半分以上いるアメリカより、ずっとマシな科学的素養を持ってると思うよ、我が国は。

156 :
だな。
地動説すら信じないとか、これはもう宗教害としか言いようが無いな

157 :
>地動説すら信じない
アメリカ南部に多い宗教右派でも、それは少ないんじゃいか?
進化論を認めない言い分は、科学的な反論不可能なロジックで言えちゃうけど
(「神は5000年前に世界を作ったんだ! 生物が進化してきたかのような痕跡も
その時同時に神が作ったんだ!」って)、
地動説は、科学的な観測事実が歴然とあるからなぁ。

158 :
>>157
なんとでも言える。火星は本当に逆行するように動くとか。
星の光行差の話まで突っ込んでくるようなのは不信心者として最初から相手にしなければいい。
悪魔に騙されてるとレッテル貼って完了。

159 :
アメリカの宗教右派は、とうてい先進国とは思えないぐらいアレな連中

160 :
>>159
でも進化論とか中絶とか発言しちゃうだけで大統領選で落ちる国
先進国とは思えない連中の票が国政を左右してるのが事実でもある

161 :
SF撮りたくても お金ないんだろ
いいんじゃないのかな
そういうジャンルが日本には無いってことで

162 :
結局、日本人は政治経済主導で今までやって来たからね。
科学的見地なんて無視して、安全性のシュミレーションとか
まるでやって来なかった。
もしも、日本人に本当のSF的発想力があったなら、こうなれば
こうなる、と言う現実を捉える力がもっと育まれていたと思う。


163 :
「僕の彼女はサイボーグ」が公開された時点で駄目。

164 :
日本もSF映画を作ってるけど!?♪。

165 :
ヤマトの映像見る限り今ならSF映画作れそうだけど
今やハリウッドもアイディア枯渇してる時代に面白そうなもんは出ないだろうな

166 :
そこそこ作られてるけどな。
「ヤマト」みたいに派手なのは少ないけど。
SFテイストがある作品としては
「真夜中の弥二さん喜多さん」
「プリンセス・トヨトミ」(見てないけど。
ドラマの「鹿男」はSFテイストあった)
モロにSFだと「ガンツ」
コメディだけど、
「サマー・タイム・マシン・ブルース」
「曲がれ、スプーン」
(「バブルへゴー」も…。SFを舐めてるけど)

167 :
「首都消失」みたいな、「状況もの」としては
「バトル・ロワイアル」「イキガミ」(未見)
「フリージア」「リアル鬼ごっこ」…(未見)
あと、大作で「20世紀少年」
ただ、評価されないのは、アメリカも日本も同じだけど、
日本は、SFに客が入りにくいらからな…。
同じ金かけるなら「海猿」とか作った方が、おいしい。

168 :
>>162
日本人は、「SF的発想力」には秀でているよ。
歌舞伎の時代からSF的な題材(「児雷也」とか)を採り上げてたし、
それよりもっと以前の「古事記」からして、ヤマタノオロチとか、
日本武尊が死んで白鳥になったになったとか、アホなくらいに荒唐無稽なSFじゃん。
それが皇室お墨付きの正式な国史書なんだからね。
こんな国は他にないよ。

169 :
神話はファンタジーではあるけど、科学物語ではないんじゃないの?

170 :
SFはファンタジーのサブジャンルだよ
ジャンルの歴史的にはな
「科学」への思い入れが強いせいで誤解している人が多いが、
大半のSFにとっても科学はしょせんガジェット

171 :
だから、そのガジェットとか言うのが、「科学的」でなければ、
科学小説にはならないんじゃないの?って話。

172 :
>>170
例えば、
太陽が急速に寿命を失ってることがわかり、人格を移植された機械を太陽に沈めて100年かけて調査してたら、実はバリオン物質とは相互作用しない
超対称粒子で構成されていた生命体が、繁殖場所を確保することを目的として、恒星を爆発させずに収縮させて安定した重力井戸を形成するために、
光子を奪い取っていた事がわかってさあ大変!
ってSFがあったとして、科学要素抜きで語れるのか?
そして科学要素を抜き取ったとして、それは面白い話になりうるのか?

173 :
さあ大変!の部分でセンスオブワンダー入れないとクソ作品じゃね
「空想」科学小説なんだから

174 :
そういうハードSFがある一方で、科学的なディティールは省いてギミックだけを簡単に描いたものもあるわけで。
>>168の、古事記がSFってのはトンデモ発言だと思うけど。

175 :
>>174
古事記がSFだなんてことは小松左京だって筒井康隆だって言っていて、
別に俺は大胆な新説を発表したわけじゃないよ。
これ(↓)に収録されている作品の半数以上は、「科学」とは無関係なものだよ。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/2466/html/book/sfbest.html

176 :
第一、俺は「SF的発想力」「SF的題材」の例として古事記を挙げただけで、
俺自身は「古事記はSFだ」とは一言も言っていない。
そういう意味では、小松や筒井の方が大胆だ。

177 :
それはSF作家が古事記をSF的に論じているのであって
古事記そのものがSFとして書かれたわけじゃないでしょ

178 :
いや、読み返したら、俺も「古事記=SF」と書いてたか。
ごめん。
しかし、そのくらいのことはどっちでもいいや。

179 :
>>177
‘創作者自らがソレを意図していたか、どうか’というのは、
あらゆる芸術のジャンルにおいての重要な問題で、
その話をし出したらキリがなくなるので止める。
とだけ言ったら逃げたのようにも見えてしまうだろうから、ちょっと付け足すと、
この曲(↓)は世界初のテクノポップと言われているけど、
http://www.youtube.com/watch?v=i04jzqGbqHY
当時まだ‘テクノポップ’という言葉はなかった。
しかし、これの作曲者はまさにテクノ的発想力の持ち主だったと言わざるを得ないと思うんだよね。
ミステリー評論の世界にも、「『罪と罰』こそが倒叙型ミステリーの原点だ」と言う人がけっこういるけど、
そういう考え方だってきちんと尊重されているよ。

180 :
>>177
‘創作者自らがソレ(そのジャンルの歴史とか、そのジャンル本来の意図とか)を意図していたか、どうか’
という問題については、
文学論の世界では、 ハロルド・ブルームの「影響理論」と関連付けられて論じられることが多い。
ネットで影響理論について解説してるページはあんまりないみたいだけど、ひとつ見つけた。
http://www.kokugo.aichi-edu.ac.jp/nishitaya/lec/2000/intro3c8.htm
これの八番目の項目。
(俺自身がこのページを推薦してるわけじゃないよ。八項目の最初の数行しか読んでないし。
ただ、「こういう理論がありますよ」というだけの紹介)

181 :
その曲はじっさいにシンセサイザーを使っていて
後にシンセポップと呼ばれる音楽の特徴を備えているのに対して
神話に登場する道具は科学を前提にした機械ではないからね

182 :
間違えた。
八番目ではなくて、五番目だった。
俺自身はろくに読んでないんで、十八番でも一一九番でもどーでもいいんだけど。

183 :
>>181
「SFは科学を前提にしていなくてはならないか?」という問題についてだって、
昭和時代に論議し尽くされてるよ。
だいたいの意見は、こういう本に紹介されている。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=26437
http://blog.goo.ne.jp/jingujitsukiko/e/4d223e4c83493bd2b051494e17878a96
両方とも絶版だが。
もうとっくに議論され尽くされてる問題について、「その問題について勉強したことのない者」
と議論しようとは思わないよ。
ごめんね。

184 :
その本を読んだ人間だけが勉強した者と結論づけるのがおかしいよ
自分の言葉で語るつもりがないなら最初から書き込まない方がいい

185 :
その本は小学生向けの入門書で、同じような「SF入門」の本だって他にも、
http://www.amazon.co.jp/dp/4061488155
とか、いろいろあるけどけど
>>183で挙げた小学生向け程度の本でも散々紹介されてるレベルのことさえ知らない者に対して、
「自分の意見」を語るには、まず古事記の紹介から始めなきゃならないでしょ。
そんな面倒なこと、誰がやるか。

186 :
解説本に書かれたことは著者の専売特許じゃないし唯一の真理じゃないから
大事なのは理屈の通った意見を自分が書けるかどうかだよ
作者の意図でなく世論が評価を決定づけるというのなら
SFとして売れた作品のほとんどは科学的な道具や事象を扱ったものなわけで
広義のSFはやはり科学に拠ったものだと思うよ

187 :
いや、わけわからんなー。
俺は、「だいたいの意見は、こういう本に紹介されている」と言って、解説書を紹介したんだよ。>>183
それに、>>175で紹介した「日本SFベスト集成」は、その年ごとの‘話題になったSF作品’を収録したシリーズだけど、
>>175でも書いたように、その半数以上が「科学」と無関係な作品だよ。
日本作品に限らず、ハインラインの「夏への扉」とか、ブラッドベリの「華氏451度」とか、
世界中でヒットした「科学とは無関係なSF」はゴロゴロあるじゃん。
SFの始祖であるウェルズの作品からして「宇宙戦争」も「透明人間」も「Dr.モローの島」も、
みんな、科学とは無関係だ。
(薬を飲んだら透明になったというだけで薬の説明も何もない話が科学小説だと言うなら、
アマテラスオオミカミが洞窟に隠れたから世界が真っ暗になったと書いている古事記だって科学小説だ)
世論がただしいと言い張るのなら、「SFは科学を前提にしなくてはならない」という意見こそ、
まず第一に否定されなくてはならない。
「広義」って言葉の意味も勘違いしてるし。

188 :
そんなくどくどしい定義の話なんかどうだっていいんだよ。
昨今ひんぱんにスクリーンにかかるウルトラマンものやライダーものも、
じゃあ(このスレタイで指しているような)SF映画と見なすべきなのか、と言えば
「違う」と思う人が大半なんだろ?
厳密な「SF」でなくても、広義の「ファンタジー」の枠内でもいいから、
もっと大人の鑑賞にも堪えるようなクオリティの作品を作ってほしい、
という話でしかないだろうに。
だから本当にキチンとしたハイクオリティな内容なのであれば、
「妖怪人間ベム」だっていいんだよw

189 :
科学を前提するのがSFという俺自身の意見に変わりはないよ
君の意見に照らし合わせるならそういうことになるよなって話
どちらにしても同じ結論になるけど
アンドロイドやタイムマシンやメディアの支配っていうのは
科学が進歩したらこうなるかもっていう前提がまずあるし
薬品による化学反応っていう理屈も現代にしかありえないよ
現実の科学で説明のつかないガジェットが登場したとしても
作中では科学的な概念で成立させているわけでしょ
この辺りの認識が互いにずれているから話がかみ合わない

190 :
>>188
究極の「わけわからん馬鹿」が、ここにも首を突っ込んできた。
あんたは何とかして俺のうんこを食べたくてその為には命を投げ出してもかまわないと思ってるみたいだけど、
そんなに必死になることはないよ。
俺の前に膝間突いてアングリと口を開けたら、いつでも便器代わりに使ってあげるんだから。

>>189
何か勘違いしてるみたいだけど、俺は俺の考え方を主張してるんじゃなくて、
あくまでも世間一般の認識を紹介しただけだよ。
俺自身の「SFとは何か?」についての考え方は、また別にある。
あなたがSFというものをどう考えようと、それはそれで勝手。
でも、>>183で紹介した本くらいは読んでおいてもいいと思うよ。

191 :
>>UmHpgYWK
何この自意識過剰なキチガイ

192 :
古事記はSFが一般論というのはさすがにブラフだと思うよ
神話を成立させている理屈は神々の力や霊能力めいたものなのであって
姿が消えるという結果は同じでもそこに化学反応なんて意味づけはない
この化学反応という理屈を使っているから透明人間はSFにカテゴリされてるわけでしょ
何でこんなごく普通のことがわからないのか逆に気になる

193 :
>>191
あんたが、>>188で書いたことは「ただしいのはID:UmHpgYWKだ。崇高なるUmHpgYWK様に反論することは許されないんだーっ」
と言ってるのと同じことじゃん。
なのに、反論してるつもりでいる。
どうして、それほどまでに頭が悪いの?
誰がどー見たってオラウータンなみじゃん。
>>192
だから、小松左京や筒井康隆に反論しなよ。
俺は俺の意見を言ったんじゃなくて、飽くまでも一般認識について説明しただけだ。

194 :
>>192
っていうか、あなたは、ウェルズの「透明人間」を読んだことないでしょ。
別にあんなの、読んでなくても全然かまわないんだけどね。

195 :
>>168でさも自分の意見のように書いたことを>>178で認めてるじゃないか
根本的な考え方がずれてて話にならないしスレチだからそろそろやめる

196 :
>>193
>あんたが、>>188で書いたことは「ただしいのはID:UmHpgYWKだ。崇高なるUmHpgYWK様に
>反論することは許されないんだーっ」と言ってるのと同じことじゃん。
言ってねーよww
つーかここまで臆面もなく自分を高みにおいてふんぞり返るバカ見たことないなw
本気で頭どうかしてるんじゃね?ww クワバラクワバラ

197 :
めんどくさいけどレス入ってたからもうちょっと書いとく
君の言う一般認識っていうのは欺瞞があると思うよ
筒井康隆は一般に有名な作家だと言えるが彼の持論に普遍性があるかと言えばどうだ
彼らが神話をSF的に論じたからといって世論がそこに賛同していると言えるか
多くの人々にとってのSFのイメージはいまだにステレオタイプではないのか
透明人間は映画しか見てないけど作品を成立させている背景は同じでしょ

198 :
>>189
>科学を前提するのがSF
これは狭いでしょう
冷戦下のハード SFを本義とするような、極めて歴史的に限定された定義だ

199 :
サイエンスが関わっていないのに、「サイエンスフィクション」?

200 :
お前らどんな人生歩んでるんだ?

201 :
ソフトにしろハードにしろ世界観を成立させている原理は同じでしょ
魔法や神通力ではなくあくまで科学として描いてるっていう
ニューウェーブやサイバーパンク期の代表的作品にしたところで
科学的事実から着想を得ていないものがどれだけあると言えるのか

202 :
「科学」をマジックワードにしすぎ

203 :
日本SF大賞ラインナップ
http://www.tokuma.co.jp/bungeisho/sfa.html
1981年 第2回 井上ひさし 「吉里吉里人」 新潮社
1983年 第4回 大友克洋 「童夢」 双葉社
1984年 第5回 川又千秋 「幻詩狩り」 中央公論社
1987年 第8回 荒俣 宏 「帝都物語」 角川書店
1988年 第9回 半村 良 「岬一郎の抵抗」 毎日新聞社
1989年 第10回 夢枕 獏 「上弦の月を喰べる獅子」 早川書房
1995年 第16回 神林長平 「言壺」 中央公論社
2002年 第23回 古川日出男 「アラビアの夜の種族」 角川書店
このあたりは、科学的な要素をモチーフにしてるとは言えないと思うけどどうよ?
でもSF大賞を受賞してるんだから、客観的に「SF」として評価されてるのは事実だよね。

204 :
ジャンル史をみればわかるが、「センスオブワンダー」が最上位に来るんだよ
「科学を前提」と言いたがる奴が好みのガジェットは、
しょせん「設定」レベルのものにすぎない
優れた作品は最終的に設定から予想される物語の上を行くわけで、そこには「驚き」が必ず必要
そしてそのワンダーに「科学が伴っている」のがポイント
前提ではなく伴走者とみるべき

205 :
ミステリにおける一部の本格派至上主義みたいな発想の扱いと一緒だな

206 :
科学にしろ擬似科学にしろ光線銃のような道具ひとつにとどまらず
自然現象や社会全体を捉えるものさしに科学を使っているわけだよね
古代や中世の常識で書かれたSFが>>203にあるかい
自覚がなくても作者は現代の科学を通して世界を見て作品に投影している
サイキックにしたって神や精霊の力を借りるという発想を排した
現代人から見た異能者のイメージを流用していると思うよ

207 :
そういうのを否定してないけど、
あまりにもハードSF信奉者っぽい「科学」の援用は警戒されても当然だろう
ただの設定厨みたいな人は、揚げ足取りに終始するような悪性のマニアにしかならない
ファンタジーのサブジャンルで、
「外挿法」 こそが真骨頂ぐらいのゆるい把握のほうが、
結局SFに利することが多い

208 :
>>206
>自覚がなくても作者は現代の科学を通して世界を見て作品に投影している
それを言い出したら、現代の都市社会を舞台にした作品は、純文学だろうとミステリだろうと
全部「SF」にカテゴライズできちゃうことにならないか?
それは無茶すぎる言い分だと思うけど。

209 :
まず現実にありえない出来事を表現するジャンルという認識は皆持っているでしょ
そこに科学がどのように関わっているのか/いないのかって話だよね
俺は何信奉者でもないしスペオペも科学ファンタジーも楽しんで観てるけどただ
SFはこうあるべきという願望でなく事実どういう成り立ちにあるのかを考えれば
>>206みたいな結論になるんだ

210 :
自分はSFは全く詳しくないけど、ちょっと気になるので、聞きたいのだが、
超能力者の話は、SFなんでしょうか?
後、ホームズとほぼ同時代の科学捜査の探偵がいたと思うけど、
あのミステリはSFなんでしょうか?

211 :
まあ取り敢えずちゃんときちんと日本もSF映画を作っているだろ。

212 :
>>203を見て、それでもなお「自覚がなくても作者は現代の科学を通して世界を見て作品に投影している」
などと言える>>206は、
a. 実は>>203にタイトルが出ている作品を一冊も読んでいないか、
b. とてつもない意地っ張りか、
c. 単なる「イっちゃってる人」か。
俺は、b.じゃないかと思う。

213 :
>>210
科学捜査の探偵うんぬんは、このシリーズの話だよね?
http://www.amazon.co.jp/dp/4488176011/
SFかと言ったら、答えはNOとしか答えようがない。
科学的思考と科学は違うし。

214 :
空想科学ではなく、実際の科学的思考の小説でも、やはり科学小説と認められないんですかね?

215 :
ああ、すいません。そのシリーズではなくて、「ソーンダイク博士」シリーズです。当時としては、科学的な捜査
指紋とか、遺留品とかの捜査で犯人に迫る人だったと記憶しております。

216 :
指紋のを証拠とするエピソードは、‘シャーロック・ホームズ’シリーズの「ノーウッドの建築士」
にも出てくるけどね。
それはともかく、重要なのはセンス・オブ・ワンダーなんだから、
科学に忠実であればあるほど‘ワンダー’から離れてしまい、SFとは呼べないモノになっていくと思うよ。
ソーンダイク博士のシリーズなど、SFとはもっとも掛け離れている。
海外ミステリーで言ったら、「そして誰もいなくなった」が最もSFに近いんじゃないかと思ってるよ。
これは冗談ではなく、大真面目に。

217 :
>>214
まず、「科学小説」という言葉をどういう意味で使っているのかわからない。
SFの意味で使っているのなら・・・、
それは非常に重要な問題で、ネット掲示板のに中なんかで結論が出るはずがないし、
俺としては「‘結論’はナシだ」と思っているんで、答えようがないな。
各自で考えるしかないと思う。
考えるに当たって、ヒントになる作品はいっぱいあるよ。
特にその問題について考えたいというなら、これ(↓)は必読書。
http://www.amazon.co.jp/dp/4828817387/
体裁は医学論文なのに中身は実はフィクションだという、凄まじい実験小説。
架空の生物のDNAについて論じているかに見せながら、実は人間のアイデンティについて考察している。
これは、まさしくSFと呼ぶ他にない。

218 :
歴史改変小説は社会科学もしくは人文科学系SFか?

219 :
枢軸国大勝利ものはどうなんだろうな
プロパガンダ色が強いし

220 :
高い城の男ぐらいのひねりは最低限欲しいところ
願望垂れ流しだと色々狭くなる

221 :
日本にもちゃんとSF映画は有るじゃん!?♪。

222 :
「涼宮ハルヒの消失」という傑作のSFがあるじゃんかよ
ただし消失だけみても世界観がわかりづらいから涼宮ハルヒの憂鬱のTVアニメ版一期か小説
のハルヒの憂鬱〜退屈までの3冊を読むかのどちらかが必須だけどな
でも本当に「ハルヒの消失」はいいよ

223 :
戦国自衛隊と復活の日があればそれでいい

224 :
日本のSF=世にも不思議な物語

225 :
 日本でSF映画というとどうしてもアニメになっちゃうんだよな。
 実際、日本の実写SF映画の代表作って言われても、パッと名前の挙がる映画って無いし。
 これが欧米だったら、2001年とかソラリスとかメトロポリスとか、すぐに名前の挙がる映画がいくつもあるんだけど。

226 :
>>225
映画史の初期まで遡ればジョルジュ・メリエスとかもいたけどね。あとはフリック・ラング
とかムルナウ(「ノスRトウ」)とか。
ただ商業映画作りにおいて集客の決め手としての「スター」が生まれてくると、
その「スター」を活かす為の映画作りが基本になって、仕掛け優先で主演の「スター」が
埋没してしまう恐れのある「SF」「ファンタジー」ものは自ずと廃れていった。
アメリカだって1930〜60年代頃は「SF」「モンスターもの」「ゴシックホラー」
の類は基本的には「低予算」で作るものだったでしょ?
こういうネタは当時は興行的には「邪道」と見なされていて誰も本気で取り合わなかったし、
かといって本格的に作ると一転して膨大な予算が掛かるのが分かっていたから、メジャースタジオでは余り手を着ける人はいなかった。
これもヒッチコック(「鳥」「めまい」)とかもいたことはいたけど。
「2001年とかソラリスとかメトロポリス」この辺はあくまでキューブリック・タルコフスキー・
ラングといった「作家」の映画。ソラリスも実際に観ると哲学映画だし。2001年も映
画自体はわけわからん。商業的には未来世界を描くスペクタクル性で押し切っただけ。
実際、いま観ると伝説のハリーハウゼンものなども映画の作りそれ自体は安っぽい。
エド・ウッドが笑われてるけど、実際にはエド・ウッドだけが「安っぽい」映画を作っていたわけじゃない。

227 :
>>226の続き
日本の50〜60年代の円谷ものがアメリカでも高く評価されたのは、あれだけ
カネを掛けて豪華に作る「モンスターもの」「SFもの」というのが当時のアメリカ人には
ちょっと信じ難いシロモノだったからだと思う。
その東宝特撮にしても実際に出てたのは当時の東宝では二線級の役者(佐原健二など)
が多かったわけでね。フランキー堺と香川京子を揃えた「モスラ」や池部良主演の「妖星ゴラス」や
フランキー主演の「世界大戦争」この辺がいかに気合が入っていたかということだね。
それをアメリカでは70年代以降にスピルバーグ一派(アンブリン)やルーカスや
リドリー・スコット(「エイリアン」「ブレードランナー」)やキャメロンが出てきて、
更に十三金などのホラーもの(コメディホラーも含む)も興行的に当たって、
昔は低予算で作っていた企画をみんなが大真面目に作るようになり、スターたちも出演に抵抗が無くなってきた。
要するに「この辺の企画もそれなりにカネ掛けてマジメに作れば興行的にも当たる」ことが分かってきたから、
みんなそっちに靡いたわけだよ。
単純に日本の場合は「センス・オブ・ワンダー」を支えるに足る大予算の作り込みが
出来ないことが大きいんですよ。実写映像の「SF」「ファンタジー」ものでそれなりに観られる
ものを作るには世界観の作り込みが必要だもの。
故小松左京原作の「さよならジュピター」「首都消失」なども散々バカにされたけど、
単純に日本映画の予算でこういう企画を立てる事自体が悪いんだよ。
一方で日本では「絵で描く」だけのアニメでのみSFが進化してしまった。
ガンダムなどのサンライズものやマクロスなどもいま観ると80年代の時点で
違和感なく「SF」しててビックリする。
実写では平成ライダーなどでようやく日本のアニメの水準に追い付いてきたのだと思う。
ただ平成ライダーも本音ではもっと予算は欲しいはずだけどね。
所詮はアメリカのアメコミヒーローの映画化ものにかなわないのは作ってる当事者たちが
本当はいちばんよく分かってるよ。もう竹槍でB29に立ち向かってるようなもの。

228 :
ジャンルわけの話は無駄だなw
結局は予算の問題が一番デカいでしょ。
ファンタジーは時代劇なら結構適当でも成立するからそっち方面で作ればいいだけ。
無能じゃないなら予算があればそれなりにまともなのは出来るよ。

229 :
日本もSF映画を普通に作ってるですよねー。

230 :
「黄泉返り」や「いま、会いにゆきます」はSF?

231 :
強いてジャンル分けをするなら「広義のSF」とは言えるかもしれないけど、
「出来のいい作品」ではないわな。そもそも。

232 :
>>227
>>228
 「大予算の作り込みが出来ない」「予算の問題」と言うけどそれは結局、
SFというジャンルが軽視され続けてきた日本映画界の「風潮の問題」
だと思うんだよね。
 時代劇やサスペンスの企画には大予算がついたけれど、SFの企画には
大予算がつかなかった、という事なんだから。

233 :
詳しくないがアメリカ以外の他の国は昔から余程金をかけてSFを作ってるのか。

234 :
>>97
編集がチョンでSFを邪魔して、猟奇物やエロを描かそうとしてるとかない?
日本のイメージダウンのために
テレビはパチョンコ、チョンタレ、カマタレ、お笑い芸人、ブサヨ

235 :
忌まわしき時代を作っている影にチョンあり
レッテルでもなければ、差別でもない、事実
事実だから、いつか必ず真実が暴露されるだろう
○○の真実なんつって、アメリカの色々な事実が明らかにされてるだろう
体制が崩壊した時に全て明らかになる

236 :
>>232
ちゃんと読んでレスしろよ。
>>227は、「日本映画はハリウッドの大作ほどの予算はつかない」
>>228は、「現代劇じゃなく時代劇ならファンタジーでも予算はかからない」
と言ってるだけで、「時代劇やサスペンスの企画には大予算がついたけれど、SFの企画には
大予算がつかなかった」なんて誰も言ってない。
>>227も言ってるとおり、東宝の「モスラ」「妖星ゴラス」「世界大戦争」あたりは、日本映画としては大予算の大作映画。
SFの企画には大予算がつかないなんて風潮は存在しない。

237 :
「時をかける少女」みたいなのならそんなに金はかからないだろうけど
そういうのを沢山作って欲しいということなのかな。
壮大なスケールのものはどのジャンルでもどんどん作るわけにはいかないし。

238 :
>>236
 いや、ちゃんと読んでるよw
 ストレートな反論レスじゃなくてちょっと方向の違う話をしてるだけで。
>>237
 いわゆる「大作」を映画会社が作るときに、原作としてSFは選ばれない、
という傾向はあると思う。
 歴史モノか犯罪モノ(広義のミステリー)になりがち。
 まぁ、「ファイナルファンタジー」は例外としてw

239 :
大作映画がどれなのか良くわからないなあ。
歴史モノや犯罪モノの大作って何を指しているのか。
日本じゃ大作映画自体がそんなに作られるもんでもないし
それにふさわしい日本人がやっても無理がないSFの原作があるわけでもないから
結果的にそういう傾向でも不思議はないけどなあ。

240 :
実際のところ、SF好きってオタクだからな…
嗜好性からしても実写映画の興行の主流に関心が薄いし、
逆もそうだ。

241 :
大予算かけても大ヒットする訳じゃないからな
タレントにだけ金かけて短期間で撮ったようなのが大ヒットするならわざわざSFなんかを
金はかけて撮らない
女は見ないし

242 :
女イラネみたいな馬鹿が大杉
ハリウッドのSFは男女どっちも見れるように色々いじってあるけど、
どうせそういうのも拒否るんだろう

243 :
でもキムタクの出るSFとキムタクの出る普通の映画、どっちも儲けが変わらないなら
出資会社はSFに金かけようなんて思わないだろ

244 :
俺は女イラネってタイプだなw
だから映画は好きだがその意味では映画にはそんなに期待していない。

245 :
キムタクは単に旬が過ぎてたから駄目だっただけだな
他にやりようがあった

246 :
今邦画のSF映画の、怪物くん、が公開中じゃないか

247 :
インドに負けた
http://www.youtube.com/watch?v=7yBnl_krN_U

248 :
>>245
キムタク以前にヤマトの方が・・・

249 :
今の状況で作るならむしろ作るなとしか言えない

250 :
別に日本もSF映画を作って居るよ。

251 :
リングをいい感じでブラッシュアップすればJホラーならぬJSFができると思う
とりあえず山崎貴がいい脚本やゴジラをスルーするして、昭和ファンタジーを撮り続けることを祈る
ところでクローンは故郷を目指すはおもしろい?

252 :
>>251
「らせん」とか「ループ」の設定を前面に出すの?
恥ずかしい作品にしかならないと思うけどなぁ。
(「ループ」はSFとしてダメだと思ってるし…)

253 :
「らせん」は不遇な作品だな。ホラーとしては水準以上なのに、
前作の評価が高すぎたせいで過小評価されてる。「ループ」は凡作。

254 :
>>250
貴方がそう思うのならもうこのスレから卒業だ
おめでとう

255 :
>>252
個人的にはダーレンアルロフスキーがπでやったような
sfと宗教性が絡み合ういい感じの作品になりそうだけど。π+13fみないな感じで
そもそも原作リングシリーズは、実は神をも越えようとする奴が実際その域に達しちゃう物語で、
πとモチーフは同じだと思う

256 :
>>247
大笑い(^▽^)
この手のセンスで邦画がインドと勝負すべきとは思えんのだが
>>247氏は勝ちたいの?

257 :
昔の三池崇史だったら勝負できたかもしれんw
最近はちょっと真面目になっちゃったからなぁ

258 :
「リング」のモチーフは、谷崎潤一郎の「人面疽」だよ。
っていうか、「人面疽」の事実上の続編だ。

259 :
SF造りたくても技術力とか低いから造れないんだろうね。
例えばALWASやってるの少し見たけど、冒頭のおもちゃの飛行機が街の上空飛んでいくシーンもチャチかったもん。
邦画でCG多用したのをウリにしてるのって、ハリウッドとかのプレビスの映像みたいな雑な感じにしか仕上げられない感じ。

260 :
あと邦画全体の撮影や俳優の演技とか、シネマじゃなくキネマって呼んでた頃の文脈の中でしか考えられてない古臭さがあるというか。
SFって世界が架空のものだから、演じる俳優の演技とかはリアルさが大事になるのに、日本人がSFとかやると劇中で浮いて見えるんだよね。

261 :
あと日本人俳優の演技やセリフ回しが下手とかリアルじゃないっていうと、「日本人俳優は棒読みが文化だ」とか「演技だからリアルに演じるだけが演技じゃない」とか、それこそキネマ時代の感覚でしか考えられてない人が反論したりするよね。


262 :
>>258
映画版や表面的なストーリーはそうなんだけどね
原作知ってての話かも知れないけど、一応リングシリーズのネタバレあらすじ見つけたから貼る
あくまでネタバレだから注意。http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2355/books10.html


263 :
>>262
うん。原作知ってての話だよ。原作でも「リング」一作目は明らかに「人面疽」を意識したものだった。
それがどんどん話を膨らませすぎて、おかしくなっちゃったんだと思う。
谷崎の短編は「人面疽」とか「小さな王国」とか、‘ここで終わるからこそ良い’というものが多い。

264 :
続き。
「リング」はその続編を作ってしまったという点で、まず反則だった。
反則を承知で書かれた作品であったわけで、一作目に関しては‘その心意気よし’と思ったけど、
それ以降は反則の上に更にまた反則。
言うなれば、「その後の仁義なき戦い」「日本沈没・第二部」「気分はもう戦争2.1」みたいなモノだよ。

265 :
上の258氏におおむね同意。
続編へふろしきを広げるごとに前作の設定を覆すというルール違反自体が
噴飯もの、と思ったし、「ループ」に至っては、
「生命の発生から40億年の進化のシミュレーション」を各個体の遺伝子レベルまでシミュレート、
てどんだけ莫大な情報をシミュレートするのか、という点でも不可能と思えるし、
そのシミュレート世界がリアル世界とまったく同じ文化や言語を生み出してる、
ということ自体がきわめて不自然(それだけでもSFネタとして充分成立するほどに)。
「意表を突いた続編」を成り立たせるための方便、でしかないように思えた。

266 :
80年代にぷっつり日本のSF映画の歴史が途切れてしまった感じがするね
やっぱり宇宙戦艦ヤマトの大ヒットの影響で
SFって言うとアニメでって流れになっちゃった

267 :
俺が子供の頃の子供向けじゃないSFといったら
ガンヘッド
帝都物語
くらいしか思いつかない

268 :
>>267
そのころでもゼイラム、首都消失、グリーンレクイエム、超高層ハンティングとかそれなりにあるぞ。
子供だったから知らないのだろう。
それと、帝都物語はオカルトホラーね。

269 :
帝都物語は原作が日本SF大賞を取ってるし

270 :
日本SF大賞は選び方がおかしいからな
SFが不毛すぎるからちょっとヒットしたらなんか理由つけてSFの範疇に入れようとすんだろ
いや・・そこに理屈をつける作業がSFなのか?

271 :
日本推理作家協会賞も、「日本沈没」や大岡昇平の「事件」が選ばれたりして、かなりおかしい。
日本SF大賞は、「吉里吉里人」や「AKIRA」や「ガメラ」がアリなんだったら、
「ドラクエW・X」や「クロノトリガー」あたりも選出すべきだった。
会田誠の「巨大フジ隊員vsキングギドラ」とかだって、話題になったんだから選んでもよかった。
http://www.tokyo-source.com/interview.php?ts=65
狭い範囲の中だけで奇をてらってる。底が浅い感じがして嫌だな。

272 :
>>268
つーか「帝都物語」って『ホラー』か?
オカルト要素を含んだ物語は無条件に「ホラー」にカテゴライズする、
て思考停止決め付けのように聞こえるが。

273 :
TV局が参入する前の時代みたいに
ガラパゴス映画作ってくのが
海外の票を得る一番の近道

274 :
>>273
日本語の勉強する気がないなら、自分用の隔離スレッドから出るな。

275 :
ロボジーもリアルロボジーの方がすごい
http://tokelog.jugem.jp/?eid=50

276 :
漫画コブラ  ついに、ハリウッド版の制作が開始!
http://www.cobra-trailer.com/
左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を、アメコミ風タッチで描く痛快SFアクション
『週刊少年ジャンプ』で1978年から1984年にかけて断続的に連載され、
1982年には映画化、TVアニメ化されるなど人気を得た。

277 :
>>272
海外ホラーの翻訳紹介で出発した荒俣宏が、オカルト研究経由で初めて日本に目を向けた評論が、
「本朝幻想文學縁起―震えて眠る子らのために」。「帝都物語」はその小説バージョンだった。
映画版の「帝都物語」は、アメリカのスプラッタホラーの模倣が主流だった1980年代の国産ホラーの中にあって、
日本古来のホラーな題材を再評価してみせた一大転換点だった。
陰陽道やなんかの東洋呪術がマンガやアニメでもよく扱われるようになったのは、「帝都物語」以後。
映像技法は異なるが、日本ならではの恐怖を模索するという姿勢は、後のJホラーにも繋がっていく。
というわけで、「帝都物語」は日本のホラー史上たいへん重要な作品なんだよ。

278 :
ソウデスカ

279 :
>海外ホラーの翻訳紹介で出発した
>ホラーな題材を再評価
>後のJホラーにも繋がっていく
直接ホラーとして論じることは出来ないわけねw
こじつけ乙w

280 :
SFにする方がよっぽどこじつけだろw

281 :
>>279
「帝都物語」が国産ホラーの伝統を復興する試みであることは、
作者の荒俣宏自身が「本朝幻想文學縁起」で論じていると言ってるんだが?
異論があるなら、「本朝幻想文學縁起」を読んでから荒俣に言うんだね。

282 :
>>272
その論理だと宇宙や未来が舞台ってだけでSFに分類するのも思考停止。
>>281
作者の意図と読者の反応は違うんじゃないの?
当人は反SFのつもりがSF大賞という結果だし。
大賞の選評をSF作家クラブHPに上げてくれりゃいいのに。

283 :
ていうか、他人に「思考停止」といいながら自分の「思考」は一切呈示してないのな。

284 :
そりゃ楽して相手を罵倒するための言葉だもの自分だって考えてないさ

285 :
罵倒じゃなく事実を羅列したいだけじゃ?
実はSFの定義に拘りはあるが面倒でやめた人も多いかも。
外国人に相撲=日本式レスリングという雑な説明で妥協するみたいに。

286 :
「帝都物語」は、オカルト的な呪術や霊能が現実に存在して具体的に行使し得る、
という前提で、それを(時代や場所がかけ離れたファンタジーとしてではなく)
近現代の東京という場所に持ち込み、実在の事件や人物を組み込んで、
虚実の間隙を縫って裏の近現代史でもあるかのような物語と世界観を構築できたことが、
日本SF大賞受賞作として評価された理由でもあるだろう。
もともと日本SF対象は、第2回受賞作からして井上ひさしの「吉里吉里人」だし、
狭い意味での「SF」ではなく、ファンタジーや幻想・奇想物語までをも含んだ
ファンタスティックストーリー全般を対象としているように見えるしね。
>「帝都物語」が国産ホラーの伝統を復興する試み
日本の古典的な奇談・怪談やオカルト的な伝承の類から多くのネタを引用してるのは
確かだけれど、だからと言って、そういう題材を引いた物語が同じく「ホラー」と
ジャンル分けできるようなものかどうかは別問題。
実際、「帝都物語」は、帝都を破壊せんとする魔人・加藤保憲という明快な敵役と、
それを阻止しようとする(実在の人物も含めた)面々との丁々発止・波瀾万丈の
講談めいた活劇物語であって、あれをホラーと評するのは相当無理があると思う。
映画版も然り。
あれはSFXを多用したケレン味溢れるスペクタクル活劇であって、ホラー的な演出を狙ってはいない。

287 :
>陰陽道やなんかの東洋呪術がマンガやアニメでもよく扱われるようになったのは、「帝都物語」以後。
>映像技法は異なるが、日本ならではの恐怖を模索するという姿勢は、後のJホラーにも繋がっていく。
「帝都」の影響下にあると思われる作品としては例えば「孔雀王」とか「東京BABYLON」とかは
そうだろうけど、どちらもやはり「ホラー」ではないよなw
Jホラーの先駆けであり代表作でもある「リング」や「呪怨」は、そのどちらも
一人の幽霊の、無差別かつ理不尽な「呪い」が撒き散らされることがその恐怖の主眼であって、
帝都で描かれていたような、古典に根ざしたオカルト的蘊蓄とは無縁。
また、Jホラーで各監督が競い合うように試みていた「迫真的な幽霊の描写」も
帝都とは無関係だしね。
帝都には、式神や百鬼夜行の類は出てくるけど、「幽霊」は登場しない。
物語の中心的存在である「平将門の怨霊」も、映画版では具体的な姿は現さない
(原作小説版の大ラスでは姿を見せたような記憶はあるが…)
というわけで、『「帝都物語」は日本のホラー史上たいへん重要な作品』というあなたの言い分は
こじつけめいた無理のある主張だと思うんだけどね。

288 :
別に日本でもSF映画を制作して居るよ。

289 :
ロボジーはSFですか?

290 :
SFとは「未来の世界」のことを指す
近い未来のことは「近未来SF」という
ロボコップなんかが「近未来SF」

291 :
え、ふつうにサイエンスフィクションじゃねえの?

292 :
スペキュレイティブ・フィクションかもしれない

293 :
まったく未来は出てこない、「昔へ飛ぶ」系の話は?

294 :
過去が舞台でも科学的な仮定が一つあってそれに沿って展開すれば立派にSFじゃないの?
なんか海外のSF小説で光のスピードが1/10の世界の話ってのがあったけど
その辺の物理現象が現実と違ってる仮定で舞台が江戸時代とかだってSFになるんじゃね

295 :
このように定義論ばかり何十年も続けてる人種なのです

296 :
>>もともと日本SF対象は、第2回受賞作からして井上ひさしの「吉里吉里人」だし、
>>狭い意味での「SF」ではなく、ファンタジーや幻想・奇想物語までをも含んだ
>>ファンタスティックストーリー全般を対象としているように見えるしね。
語るに落ちるというべきか。
そんなのSFか否かの指標にも何もならないってことじゃないの。
むりやり無制限にSFの範囲を広げるようなゆがんだ視点でなければ、「帝都物語」をSFなんて言えないって、自ら宣言しているようなもの。
そして、そのゆがんだ視点では、SFだけでなくジャンルとしてのホラーの歴史も現状も見えやしない。
英米でも日本でも、活劇の快感をメインに据えた作品は、ずっと昔からホラーの中核をなしてきたってのに。
活劇だとホラーじゃないって? 大笑いだね。
英米ホラーの源流であるゴシック・ロマンスは、もともと18世紀の写実優先の小説に対抗して、騎士ロマンスの奇想天外なおもしろさを復活させようとしたもの。
したがって、しばしば勧善懲悪の活劇でもあった。
ホラーがゴシックから現代の形に洗練されていくのは19世紀半ば以降のことだが、その過渡期の作といえるのがブルワー=リットンの「ザノーニ」「不思議な物語」といったオカルト長篇で、ここらが怪奇アクション物の源流になる。
ほぼ完成されたのは19世紀末で、ストーカーの「ドラキュラ」やリチャード・マーシュの「黄金虫」といった邪悪な魔人との闘争を描いた活劇が次々と現れた。
20世紀になると、「黒魔団」で有名なデニス・ホィートリーのように、スパイ小説とオカルトホラーを混ぜた活劇小説を量産するベストセラー作家も生まれ、
ホラーアクション小説は完全にジャンルとして定着する。
パルプマガジン系なら、のちにヒロイック・ファンタジーを創設することになるロバート・E・ハワード。
モダンホラー系なら、始末屋ジャックシリーズのF・ポール・ウィルソン等々、活劇主体のホラーなんていくらでもある――というより、ホラー・ジャンルの核の一つだ。

297 :
さて日本はというと、古浄瑠璃、読本、歌舞伎、講談といった古典大衆文芸は、
英米のゴシック・ロマンスに近い勧善懲悪の活劇を主体にした物語が主だった。
土蜘蛛、酒呑童子、九尾の狐、鍋島猫騒動等々、怪談と活劇はセットで売られていた。
円朝の「牡丹灯籠」だって、幽霊噺といっても話の半分は仇討ちのチャンバラだ。

>>講談めいた活劇物語であって、あれをホラーと評するのは相当無理があると思う。
おいおい、近代日本の怪談文化は、ほとんど講談と歌舞伎が基礎になってるんだぞ。
講談とホラーが別物なんて、無知にもほどがあるな。
そして、
>>実在の事件や人物を組み込んで、
>>虚実の間隙を縫って裏の近現代史でもあるかのような物語と世界観を構築できたことが、
これはね、日本の古典的な物語の基本手法なんだよ。
実在の人物や事件が繰り返し創作物語の素材となり、神話、伝説や巷説と自在に組み合わされ、無限のバリエーションを生んでいく。
歌舞伎や読本なんかでは当たり前に行われていたこと。
「帝都物語」という題名は、単に帝都の物語という意味じゃない。
「本朝幻想文學縁起」の中で論じられた、日本古典文芸流「物語」論の実践という宣言だ。
日本の怪談文化がいかにして発展したかも知らず、荒俣の業績も知らないと、そういう基本的なことも見えない。

298 :
すでに半村良の頃に、伝奇SFという言葉はあっただろ。
帝都物語とSFを結びつけるのに、別に難しいこと語る必要はない

299 :
ウム。
SFってジャンルが存在しない時代にまで遡って、だから「SFじゃない!」て言われてもねえw

300 :
>>287「孔雀王」は夢枕獏の亜流。帝都の影響下にあるのは多分「夜叉鴉」
ところでホラー=怪談派は江戸川乱歩、菊地秀行、東雅夫、井上雅彦他。
ホラーと怪談は別物派は唐沢俊一、京極夏彦他と意見が割れる。
SFとFTの如くグレイゾーンの作品も多いだろうが。

301 :
今のシーンにおける受容のされ方も無視して、
ルーツである古典においてはこうだから、で押し切られてもねえw
活劇調のオカルト物語を日本ホラー小説大賞にでも応募して
どう評価されるか試してみたらどうかな?
それで低評価しか得られなかったとしても、
「選び方がおかしい」とか難癖つけるのかな。

302 :
サムライ・フィクション

303 :
>>298
おお、わかりやすい例を挙げてくれてサンクス。そうそう、半村良の伝奇SF。
あれは古来からの怪奇ネタをウィルスだとかエイリアンだとかSF的に解釈して、現代人に受けいられやすくしようとしたものだった。
しかし、「帝都物語」はそんな伝奇SFとはぜんぜん違う。
SF的解釈など不要! 昔どおりお化けはお化け、呪術は呪術でOK!てか、そっちの方が魅力的!
という、むしろアンチ伝奇SFなんだよ。

304 :
>>301
小説新人賞に応募して高評価得ろとか、
もともと普通の人間には無理なことを証手段にしろって、どこまでアホなんかとw
武内涼の伝奇時代物とか角川ホラー文庫にも活劇調の作品はいくらもあるんだが、ぜんぜん読んでいないのだろ?
それより、「帝都物語」の創作意図が読めてないピンぼけ日本SF大賞のほかに、
「帝都物語」がSFとして受容されている状況がどっかにあんの?

305 :
そもそも、「なんで日本はSF映画を作らないのか」というスレタイみれば、
そういう問いかけは「帝都物語」みたく無理に「SFといえるかも」という作品じゃなく、
直球ストレートの王道なSF作品があるかどうかを問われてるってことぐらい、
子供でも判りそうなもんなんだがねえ。

306 :
なんか文学系の話ばかりで
科学系の話は出てこないようですが
SFといえば科学と密接な関係があるのではないでしょうか
例えば欧米のSF作家には科学者がかなりおりますが
日本のSF作家には科学者はおるのでしょうか
そういった視点もぜひぜひご検討いただきたい
おしまい

307 :
>>306
それ、おれも強く感じる。
和製SF小説を読まないので科学者なSF作家というと石原藤夫ぐらいしか知らんのだが。

308 :
>>306
パラサイトイブの作者ってそっち系じゃなかったっけ?
あとだれか日本の作家で銀河系に関する仮説をたててSF小説書いて
それがホントに確認されて海外で科学関係の賞もらった人いた気がするけど忘れた

309 :
映画の話じゃなくなってるような。

310 :
日本では無理してSF撮らなくていいと思う 撮ってもどーせCGに逃げるだけで
いいものがでるとは思えん 日本沈没も最初の方が印象に残ってる くやしいけどハリウッドのほうがいいなSFは
といっても昔の映画、エイリアンとかプレデターとか 最初のやつね

311 :
サイエンスフィクションと言うことであればCGも特撮もなくても出来そうなもんだが
ファンも世間も納得しないんだろうな

312 :
昔から納得してますが。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1487
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14467
http://members3.jcom.home.ne.jp/rocky_ultra/43/frame.html
http://foundation-kuromisa.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08
(下三本は、一応、特撮場面はあることはあるが、・・)
日本SF大賞の受賞作の中でも、「吉里吉里人」「蒲生邸事件」は、
映画化の際には特撮ないだろう。

313 :
っていうか「だろうな」などと書いて一人で納得してるんだったら、それでいいじゃん。
何で書き込むのかな。

314 :
まさに言葉尻

315 :
ソラリスみたいな地味派手なの作らせようぜ

316 :
ソラリスに限らず本格SFは厳しい。
本格中華より日本向けにアレンジされたラーメンの需要が高い様に、
ファンタジーとの中間か、アクション等を加味した方が売り易い。

317 :
邦画のセンスじゃまともなSF映画なんて無理だろ
踊る走査線とか怪物くんとか作って、国内だけで売るのがお似合い

318 :
>>317
いいから出て行け、いつもの無自覚反日極左キチガイ。

319 :
左右は関係ないだろ。
東宝の円谷時代のSF映画を支えた木村武は共産党員だぞ。

320 :
>>319
ん、場を汚して失礼しました。
318はいつもあちこちで同じこと書いてる無自覚左翼バカなんですよ。
木村武が党員だったということは、これを機にwikipediaを見て初めて知った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%B7%B5%E8%96%AB
凄まじく興味深い。
県委員長まで務めた党内エリートで、1950年に離党ということは、
明かに50年問題の党内抗争で破れて放逐されたということでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A#1950.E5.B9.B4.E5.95.8F.E9.A1.8C.EF.BC.88.E5.88.86.E8.A3.82.E3.80.81.E6.AD.A6.E8.A3.85.E9.97.98.E4.BA.89.E6.96.B9.E9.87.9D.EF.BC.89
同じ頃に党を離れた人というと井上光晴がいるけど、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%85%89%E6%99%B4 http://www.jmdb.ne.jp/1994/dr001960.htm
井上は離党しても転向をしたわけではなかった。
しかし、木村の場合は、直ぐに翌年から八住利雄に師事したという。
八住はやはり党員だった人だけど、戦前に転向している(wikipediaの八住の項は非常にテキトー)。
その人に師事するということは共産党への当てつけめいて入るくらいで、転向以外の何モノでもない。
この人の心情にどういう変化があったんだろう。
ひょっとしたら、査問を受けたりもしたんじゃないだろうか。
共産党からすれば絶対に許せないはずの「世界大戦争」の脚本を、八住と共同で書いてたりもする。
この人にはメチャクチャに興味が湧いた。調べてみよう。
教えてくださって有難うございました。

321 :
別に僕は日本製のSF映画を観たいよ。

322 :
例えば石黒耀の「死都日本」などなぜ日本は映画化しなかったのだろう。
ハリウッドなら近年のCG技術の発達もあって必ず映画化する素材だ。
「日本沈没」の先例もあり消して低くない日本人の教養度合いも
本格SFを受け入れるに十分なのに。
思うに日本の映画人といわれる人々にSF、科学に対する素養が
無いのではないか。
如何に優れた小説が出てもそれを理解する教養が無い。
評価が出来ないから映画化しようと考え付かない。
映画化するのは彼らが理解できるレベルのドラマやマンガばかり。
思えば「戦国自衛隊」など映画界の外の人間が作っている。
なんで作らないのか、ではなく彼らには作れないのだ。

323 :
頑張って作ってみました

っ「パラサイト・イヴ」

324 :
あれはSFじゃなくホラーのつもりだろう。

325 :
>>322
日本のSF者は、
「教養人」ではなく「瑣末なトリビア野郎」が多すぎる
テクニカルな揚げ足取りばかり
だから、端的にうっとおしいだけの存在だと思われている

326 :
トリビア野郎=2ちゃんねらー

327 :
多いんでなくて
声がでかいのよ

328 :
むしろもう些末なSFトリビアを駆使した揚げ足取りバトルをテーマに一本作ればいいのでは

329 :
にっぽんには宇宙を舞台にした本格的なエスエフ映画作品が
あるじゃないか!
その名前は



「宇宙戦艦ヤマト」




330 :
揚げ足とるバカが多いからだろう。

331 :
SF超大作の脚本でも書けばチョンカレーwww

332 :
妖星ゴラスという大作がある。
巨大怪獣さえ出てこなければ少しはマシな作品なのに。
まあ地球を動かすって発想もかなりシュールだけど。

333 :
SFにおいてそういう大胆さは嫌いじゃない

334 :
マグマと久保明さえいなければ

335 :
揚げ足とられにくくするには
全部魔法とか妖術にして細かい説明はなしにすればいいんだけど
そうすると面白味がなくなる場合がある。
科学っぽさから来るリアリティがなくなるからかな。

336 :
>>全部魔法とか妖術にして
SFじゃなくファンタジーになるだろ。

337 :
ファンタジーでもその世界観なり設定にロジカルな整合性が取れてれば
(誰がどのような魔法や妖術を使えて、それぞれがどの程度のレベルの力を揮えるのか、とか)
それなりに広義のSFとしては評価されるかもしれんけど
「細かい説明はなし」じゃあダメだろうな。

338 :
だからSFは突っ込まれる運命なんだよ。
そこにも面白さってもんがあるんだ。
魔法って言ってるのに突っ込んでもしかたない。

339 :
・何でも恋愛要素過多にしたがる今の邦画界的には話を作りにくい
・アイデアはあってもそれに説得力を加えてシナリオに起こせる人が少なすぎる
・純粋なCG技術はともかくそれを効果的に使用するセンスが決定的に足りてない
・苦情やツッコミや煽りに対する広報のスルー力・返しの技量が低い
思いつくものを挙げてみたがSFに限った話じゃないな

340 :
恋愛過多って偏見も含めて、
「女子供ウザイ」と思ってる旧タイプの男オタクが多すぎ

341 :
ハリウッドを見ろよ
そんな要素も余裕で入れ込んで名作作るだろ

342 :
SFの名作ってそんな要素あまり含んでないけど…

343 :
恋愛要素はブレードランナーくらいならバランスがいい。

344 :
>>340
偏見じゃなくて実際その手の恋愛ものか、誰か家族や友達を不治の病にさせてお涙頂戴みたいなのばかりでしょ
結局スケールの大きなものを作る技術力とかがないから、恋愛とか心情系のものに逃げてる感じ
心情系の映画が悪いって事じゃないけどね

345 :

つまり、日本邦画界におけるSF作品の代表作は
  
  ゴジラ、時をかける少女、ヤマト という事になります。
なにィ?君どうすんだねこの惨状を
  来年には邦画最大規模の製作費で「進撃の巨人」が 

346 :
ファイナルジャッジメント
http://www.fj2012.com/
これは娯楽映画として成立してるんだろうか

347 :
しかも脚本が「ファイナル・ジャッジメント」シナリオプロジェクトって…
間違いなく「船頭多くして船アサッテの山に登る」ことになるんだろうなw
それはそれで見てみたい気もちょっとするが

348 :
ハリウッドみたく、分業制なのでは。

349 :
ヤマトもまたアニメを作るみたいだし。
また数年後にアニメ映画、また20年くらいしたら実写でヤマトが出そうね。

350 :
新しい世代の客を獲得できないと思うけど
ヤマトって懐古的すぎる

351 :
ヤマト、キムと西田使ってたみたいだけどコメディ映画なの?

352 :
ヤマトがある以上、なにを作るにしてもそれと比べられちゃう気がする。
毎年戦争映画が一本は公開され、それで戦艦大和
思い出す人(人から聞いたり、本で読んだりして知って)も多いし。
あと、SFに限らずぱっと名前が出てくる人たちでキャストを
想像しちゃう時点で期待はできないと思う。
キムタクは、キムタクという役でしか出てこないし。

353 :
ファイナルジャッジメントをヤマトと比較する奴はいないやろ

354 :
ヤマトってクソじゃん

355 :
ヤマトみて思ったけど、日本人がSFやると、コントに見えるんだね

356 :
>>355
大規模なセットとSFの世界観に、役者が溶け込まずに浮いて見えちゃうよね
普段月9みたいな安っぽいテレビドラマにしか出てないし、いきなりその手のジャンルの映画に出ると慣れてない分、演技とかもフワフワしちゃう感じ

357 :
未だに宇宙船というとコンピュータおばあちゃんみたいな、
やたら赤黄の点滅するボタンとスイッチの
イメージだし。
博物館の展示物がそんな感じ、
半世紀前の旧ソのスプートニク3すら再現できていないし。

358 :
アメリカも、未来や宇宙を舞台にしただけの
アクション映画ばっかり
2001年とか、アンドロメダ病原体とか
SFとしか呼べないものは少ない

359 :
SFっても「サイエンスフィクション」じゃなく
「スペースファンタジー」もアリだからね
ヤマトもスターウォーズもそう
我国には「サムライフィクション」てのも有ったが

360 :
たまにでいいんで戦国自衛隊も思い出してあげてください

361 :
ヤマトはアニメがそもそも駄目

362 :
ホントにごくたまにでいいんでテラ戦士Ψ BOYのことも思い出してあげてください。

363 :
SFやサスペンスやアクションなど非日常ものは需要が少ないのが原因
日本映画はジャンルはどこにせよ日常の延長線のジメジメ、メソメソした
世界が好きなんだよ
その代表が寅さんや釣りバカ日記
映画の舞台は日常、演技は大袈裟な非日常
なんだかんだいって一番ウケるのがこれ

364 :
>>363
言ってる事は頷けるけど、でも今の邦画って結局大掛かりなSFもの作れないのを、そういうのを口実にして逃げてる感じもするんだよな
お茶の間感覚でなら釣りバカみたいなのも楽しめるんだろうけど
あっちは舞台も非日常、演技も大袈裟な日常の両方揃ってるし、それが邦画だけの強みでもないと思うし

365 :
アシモ君が原発を直す映画を作ればいい。

366 :
>>363
知らんだろうけど
寅さんは前世紀に死んだよ
さらに知らんのだろうけど今世紀に入って既に日本では数千本の映画が作られてる
もっともらしい事言うならせめて最近1〜2千本位の中から
かなりまとまった数の具体例を挙げてくれ


367 :
それだけ作られてるのに印象に残る作品って殆ど無いな
国内なのに

368 :
空想世界に入り込んで演技することができない、
だからドラマの延長みたいな現実と妄想話ばっかり。このへんJPOPとおなじw
三船敏郎だってSFは子供のものだとか言ってたし、日本人にそもそもSFは合わない。

369 :
日本人の好むスタイルは昔からある大衆演劇が基本なんだろうね
小さな長屋や店での笑いあり涙ありの人情喜劇
それが会社や職場や家庭に変化しただけ
世界感の大きなストーリー展開で最新のCGを使った誰もが目を見張る
画面展開なんて興味がないの
アメリカの最新映像の映画もストーリーはパターン化し出つくしている感もあるけどね

370 :
そういう風土の中で、SFオタも単に反発してるだけのガキ臭いオタクしかいないからな
風穴開ける実力者が出ない
日本ではSFって逃避文学だろ

371 :
アメリカのSF映画も似たり寄ったりのストーリーだしね
大きな敵(宇宙人、隕石、超能力者、未来人、UFO、タイムマシン)が地球の平和を
脅かすが戦って勝って平和が戻る
敵が悪魔やエイリアンやテロリストでアクションサスペンスをプラスしても良し

372 :
>>370
むしろ邦画はSFを逃避文学とか言ったり、色々言い訳つけて逃げてると思うんだよね

373 :
>>368
よく分かるw
本人は久しぶりに大掛かりな映画出たから気負い過ぎて、逆に映画の中の立ち回りが滑稽に見えちゃう感じ


374 :
日本は半径5メートル以内の人間関係を、じっとりと描いたような作品しかつくれない
大きな予想もつかない運命にさらされ、決断を迫られるようなドラマは苦手
CGのようなテクニックの問題でもない
アメリカ人が映画を見に行くのは非日常を楽しむためだから
でっかい仕掛けのある大嘘話が必要なんだよ
ドラエモンだってSFといえないこともないが普段のテーマは
楽して幸せは手に入らないという格言だからねw

375 :
まあ日本はシャンプー臭い恋愛映画でも作ってりゃいいんじゃないですか。
あと収入が気になるなら子供向け特撮&アニメ映画でも大量に作って見たくもない親からも金とってろ。

376 :
あとSFや映画に限らないんだけど、日本人俳優の演技もなんか浮いて見えちゃう
例えば椅子から立ち上がって、次にちょっと前に出て、そこで棒立ちのままセリフ言ってみたいな
舞台の演出ぽい演出をした立ち回りというか、いかにもお芝居してるって感じだからSFとかだと余計に浮いて見えちゃう
先日のヤマトでも、船長を先頭に隊形組んだまま登場して、その隊形のまま船長がセリフ言うみたいなシーンあったけど、そういう所もなんかリアルさ感じられずに安っぽく見えちゃう

377 :
日本は映画とドラマの役者を別けていないし
いつも同じ顔ぶれの役者が持ち回りで似たような役を演じる
配役も事務所の力関係で決まるし、準主役や準脇役クラスまで
誰もが知っている役者を使うので新鮮さに欠ける
オーディションで無名の新人がいきなり主役もない
いつも見ているなじみの俳優だらけで非現実のSFなんて無理だろう

378 :
>>376
良し悪しは別にして日本語その物が言語だけで物凄い表現力がある言語なんだよね
おかげで台詞だけ聞いていれば内容を理解出来ちゃう映像作品が作れちゃう
このために顔のアップと台詞だけで画面構成しても面白い作品が出来るというメリットなのかデメリットなのかわからん面もある
英語は語意の少なさを前後の状況や引いた描写で表現しなきゃいけない分だけ画面構成にこだわらないといけない
SF作品になると台詞だけで説明するとつまらん内容になるんで、日本の映像作品は面白いSFを撮る手法が上手く無い人が多い
映像で説明出来ないから台詞で逃げてただの解説動画になるシーンが多いよね

379 :
>>378
そういう似非文化論はどうだろ
フィネガンズ・ウェイクとか、「英語の表現力」が大きいから可能って議論があるじゃん
少なくとも他の欧州言語じゃ無理とか

380 :
>>378
邦画は案外顔のアップって少ないよ
逆にハリウッド大作、しゃべるときはアップ多いね
これ勘違いしてる人多いわ

381 :
とりあえず宇宙人が攻めてこないのは映画じゃない

382 :
>>372
いつどこで誰が言ったの?

383 :
>>378
母国語で第一言語だから理解しやすいつってのが8割だと思うわ

384 :
ファンタジーやSFなんてアニメや漫画の世界であり子供のもの、
という固定観念を遺伝子に植え付けられた日本人には到底ムリな話。
いざ実写映画化されるとその滑稽さにガッカリさせられる。

385 :
>>383
アンカー先のレス位読んでからレスして

386 :
>>378
なんとなくそういう所もあるかな
良くも悪くも日本のセリフは説明しがちというか、シーンの中で動きとセリフが分断されてるような感じもするね

387 :
>>384
それと合わせてだけど、邦画に対して批判めいた事言うと邦画厨みたいなのがすぐ否定したりもするよね
例えば日本人俳優のセリフは棒読みで下手に見えるとか言うと、棒読みは邦画の文化だとか言う人がいたり
なんていうか映画を「キネマ」って呼んでた頃の価値観でしか考えて無さそうな人が多い感じ

388 :
そんなレス見たことない

389 :
みけんにシワ寄せたりして情感込めてセリフ喋る方が遥かに古臭い。
小津の演出法はそういう「古臭い演出」とは対極にあるものとして生まれたもんなんだけどな。

390 :
>>389
だからそういう邦画の古い価値観を通してSFをつくったり見たりするから、邦画のSFはって事でしょ?
邦画の伝統的なものや演技そのものを否定してるわけじゃないよ?
古臭い演出というのも当時はそう考えられてたって事で、その考えを今の映画にそのまま当てはめてもいいのかって部分もあるし

391 :
>>389
あとそういう小津さんの演出方法とかを、今の日本人俳優やスタッフとかが本当に理解してつくってるのかなって部分もない?
アイドルとかの芝居が単に下手でセリフ棒読みになってるのに、それを小津さんの確立した演出方法だからって言うのも違うとも思うし

392 :
範囲が狭くて箱庭系だって宇宙人一切出なくたって充分SFできる
アウターリミッツとかシチュエーションやアイデア重視でミニマムな視点の話が多かった
あんな感じでいいのになあ

393 :
ミステリーゾーン系列は世にも奇妙な物語がやってるだろ

394 :
別に日本もSF映画を出して居るよ。

395 :
表現方法として映画は遅れている、停滞している感はあるよね
マンガ、アニメ、小説の方が今の時代を映しているし活気にあふれている
原作本は素晴らしいのに映画になると、改悪され酷くなるのも多い
主役はジャニタレや事務所ごり押しタレント
名前がつく役はどこかで見た事のある役者しか使わない
学芸会の延長線のような役作りと演出
仰々しい演技は下手くそさをごまかせるし人情劇ならなんとかなる
最新映像とリアルな演技を要求されるSFは無理だな

396 :
日本人はファンタジーやホラーを作ると上手いけど、SFは今ひとつ。
良し悪しじゃなくて、国民性かな。

397 :
>>394
それらの作品がSF映画だと思いたくないくらいショボちゃっちいと言う話をしてるのがこのスレの趣旨です

398 :
日本はSFやファンタジーはアニメでやってろ。
実写でやられても日本らしくない世界観の中で日本人顔は違和感ありすぎなんだよ。

399 :
>>395
だよねえ
小津さんの演出方法挙げてる人がいたけど、今のアイドルもどきの女優やら月9ドラマみたいなのばかり出てる男優が、小津さんの演出を学んで芝居として体現してるとも思えない


400 :
セリフ棒読みとか顔の表情の変化が少ないとかは、日本人独特の国民性に根差したモノで、小津が始めたことではないんだけどね。
かつてはスタニフラフスキー流の、感情込めた思い入れたっぷりの芝居っていうのが日本の新劇界の主流になっていて、
それがやがて様式のようになってしまい、ちっとも‘新’ではなくなっていた、という背景がある。
新劇ではなく、旧劇になってしまっていた。
小津の演出法はそれに対するアンチテーゼだったわけだけど、また新たなる別の「新演出」を生み出したのではなく、
日本の古典的な、能や文楽のような、‘顔や声では芝居をしない’というひとつのパターンを映画に持ち込んだものだった。
こういった試みは何も小津の作品で完結してしまったのではなく、
大島渚や吉田喜重、それに北野武の初期作品にも受け継がれている。
アイドル役者が棒読みが、芝居の下手さゆえであることは否定しないけど、
そういう下手さというのも、欧米の役者たちの下手さとは方向性が違う。そこに、日本人の国民性がある。

401 :
まあでもアイドル役者がいくら下手っていっても自主制作の映画祭とか見に行って新進気鋭の監督とやらの
作品の役者の演技を見るとどんな棒読みアイドルでもバラエティの再現ドラマの役者でも天才役者に思えるくらいだから
いっぺん見に行くと面白いよw

402 :
そんなシネフィルもどきの論を振り回すならば、
シネフィルがSFオタを嫌う理由について語ってほしいわ

403 :
ヤマトタケルとかゴジラって特撮?
時をかける少女は?

404 :
人間は0-12才のときに信仰した宗教によって人格形成され世界観が作られる
外国人はキリスト教による理想社会だな
SF映画がウケやすいのは、存在しない作り上げられた理想社会が彼らの頭の中にあるからで
すんなりと虚構の世界を楽しめるようになってる
日本人の大半は母親と過ごすので、
日本人の大半の世界観は母親と一緒にいた幼いころに見た世界を美化したものなんだよね
つまり児童小説が日本人にとってのSFなんだよ

405 :
トンデモ日本人論ばっかりだな

406 :
SFって冷戦期のアメリカ人の国家意識がもろ反映されている感じ
国家プロジェクトに携わる理系みたいな

407 :
>>406
一神教圏の意識だよ
人間は神の奴隷であるって教わって人格形成されるだろ

408 :
>>400
だからセリフ棒読みは日本の伝統だみたいに話すのが言い訳に聞こえるってこと
それと、ちょっと邦画の批判めいた事言うと、邦画好きって小津さんの名前出せば全ての批判丸め込めるみたいな所もどうかなって
小津さんの演出方法の良し悪しと、それがSFに合うかは又別の話しだよね

409 :
芝居が下手で棒読みになってる事を指摘してるのに、棒読みは日本の文化だって反論する人がよくいるんだよね
>>400さんは、その辺は分かってるけど
舞台向けの芝居芝居した演技や日本の演出は、SFだと合わないように見えちゃうよなって


410 :
>>403
『ヤマトタケル』って日本尊の話なのに、無理やり八岐大蛇を出したり、
それを退治するために、衣褌を着せたモゲラを出したりした映画の事か?
オレはあの映画をみて、日本のSF映画どころが、日本映画すべてを
見限ったわ。

411 :
>>407
宗教はそんなに関係ないだろ
欧州じゃなく特殊USA的な発想のほうが濃厚だし、
日本のSFオタも、大半は理系か崩れじゃん

412 :
冷戦期ってのは、核兵器ネタが多かったり、
映画だとあからさまに異星人=共産圏という発想だったりするから

413 :
無論日本もSF映画を制作して居るよ。

414 :
>>411
人格形成でアメリカではキリスト教が使われる
で、キリスト教ではSF映画のようにさまざまな登場人物が何かの目的のために動いてる
だからごく自然に楽しめるんだよ
あれはキリスト教をその他の面白いものに置き換えた世界なんだと
で、アメリカのSF作品ばかり見て育った理系ってのはどこかしらキリスト教に近い脳構造を持つようになるわけ
ファンタジーも同じだな

415 :
>>412
異性人じゃなくてエイリアンな
エイリアンってのはよそ者って意味だよ

416 :
冷戦期はソ連や共産圏が敵だったが
今は宇宙人や未来人や超能力者が敵になった
根底にあるのはアメリカ万歳、世界のヒーローUSAだ

417 :
>>416
アメリカ人達はアメリカ憲法とキリスト教の奴隷なんだよ
それ以外の独裁者に戦う事を誓う代わりに
自分達が自由に行動できる権利を得ているからな
で、それ以外のもの全てが暗黒卿でよそ者なんだが
この考え方はアメリカ以外でも当たり前のようにあって、その上もっと排他的だからな
日本は、外国からは、天皇に従っている信者達とよばれていて
国籍をとることは天皇信者になることだと嫌がる人が多いし
フランスはフランス人のみに開かれている排他的な民主主義社会だろ
イスラムはイスラム教徒以外人間じゃないからな

418 :
テスト

419 :
>>417
ハリウッドはユダヤ人様々やん
それと日本人は天皇信者と呼ばれていてって、それは外からのイメージやろ
少なくとも「排他的」の例じゃないやん
全くデタラメやね

420 :
>>419
憲法に書いてあるし、国籍を変えるときにも同意しろと書いてあるよ
アメリカ人とか他の国の連中は厳密に憲法を守ろうとするから
排他的とか思われるんだよ
ついでに言うとハリウッドはユダヤ人にも権利を与えているだけで
他の民族や宗教も自分達の憲法に従う範囲で一応リスペクトしてるぞ

421 :
宇宙人が突如としてやってきた!
バリアやレーザー兵器は使わず、日本が特異としている洗脳・世間体、精神攻撃を
仕掛けてきた。
というのならありと思う。

422 :
>>421
まず日本人じゃないんだよ
あっちでは、一般的な日本人の人格や宗教は自己中の快楽主義者って捕らえられてる
書評を見るとそんな感じ
だから映画の中では宇宙人じゃなくて、もっと拝金主義者的な象徴として扱われる

423 :
キモイ

424 :
現実感が無いから
タイムパラドックスモノや甲殻機動隊みたいな設定や舞台なら実写でも出来ると思うけど
せいぜいリターナーぐらいが限界だと思う。もしくはパラサイトイブみたいなSFホラー
宇宙を舞台にした物語では日本人が主役とか想像できない

425 :
SFというとやっぱ世界観が壮大であって欲しいがどうせ日本人俳優使って
日本国内を舞台にした小せえ作品しか作れないだろうな。
地球規模に舞台が壮大であってもなぜか黄色いサルしか出てこないというお粗末ぶり。
海外ロケしても背景が外国なだけで演じてるのは主演の日本人だけってのはお決まりw
こうなると日本が作るSFは国内ロケで事足りるSFコメディ作品が関の山だ。とにかく笑わせろ。

426 :
「さよならジュピター」はなんであんなガッカリな出来になってしまったんだろう。
旧「日本沈没」や「復活の日」は良かったのに、「さよならジュピター」や「首都消失」辺りからおかしくなった印象。

427 :
ID:cemr6l65は、キモイっていうか、言ってることが妙だ。

428 :
>>422
それは422が持ってる外国映画における日本人ポジのイメージ像であって
日本がSF映画作ったら、ではないだろ

429 :
そいつには近づかない方がいいよ。言ってることが珍妙すぎ。
書評って何なんだか。

430 :
いまでも猿の惑星って人気があるみたいだし。

431 :
>>427
俺の言ってることは外国から情報が流れてくる過程でシャットアウトされるからな
>>428
それはお前の中でのアメリカポジって奴だろ
そもそもアメリカでは日本人自体が出てくるのが稀だし
アメリカ人の中にも快楽主義者は存在するからな
そんで一新教徒的な人がそれぞれの文学を読んだときに
平等に評論した上での評価が自己中の快楽主義者

432 :
ホントに変な奴だった
自分で書評を見て「そんな感じ」だったと感想書いておいて
何故かそれが俺の意見って事になってるwww

433 :
っていうか、「書評」って何よ。

434 :
怪獣映画作れ
わりとマジで

435 :
こいつゲームの板でもキリスト教が云々いってたな
どっちも見てる俺もアレだがw

436 :
GANTZやってたから初めて見たけど、やっぱり歌舞伎の大見得切るような演出とか多かった
黒玉のある部屋で主役の二宮とかが、均等な距離で横並びになって棒立ちでセリフ言うみたいな
この手の邦画ってテレビの特撮ヒーローものにちょっと毛が生えた程度のビジュアルとかにしか見えないんだよなぁ

437 :
>>429
邦画好きって、小津さんの名前出せば全ての批判丸め込めるとか、宗教とかやたら大袈裟な話持ち出してくる妙な人が多いよね
宗教とか語る前に、チャチャッと見応えあるCG作ればいいだろって話

438 :
特撮ヒーローの方が平均的に面白かったりする

439 :
>>438
かもねw
あとGANTZのシーン
敵と戦い体を切り刻まれ倒れ込む仲間、そしてその仲間を抱きかかえ感傷のセリフ
その間敵も一切動かず、その感傷のセリフ言い終わって主役が立ち向かってからようやく動きだす敵
もうね、いつの時代なのかとw

440 :
>>436-437
君、日本映画を見ない方がいいよ。不快になるだけだから。

441 :
酷評されながらも出演タレントのファンにウケる映画をこれからも作り続けるであろうw
あと、話とか世界観とか考えんのめんどくせーから漫画をを拝借しようw

442 :
マジで近年の仮面ライダーの方が半端なSFもどき映画よりもレベル高いと思う

443 :
ライダーも古いの大勢出せばOKだろ的な作りだけどなぁ
まあ俺もその古いの目当てに行っちゃって毎度内容でガッカリするあたりその辺のタレント映画と
あんまり変わらんように思う

444 :
>>441
>>442
まるで正反対の言葉が並んでるのが面白い。

445 :
>>442仮面ライダーの方が作り手に愛があるし丁寧に作ってある

446 :
ライダーのほうが巧みなのは、
女性視聴者を獲得しつつ好き勝手やる仕組みを作り上げたから
SFオタが「女うぜえ恋愛しね」とか言ってる隙に

447 :
>>440
見ない方がいいって、見ねえよw
お前って、もしかしてルーキーズとかああいう邦画見て感動しちゃってるタイプ?

448 :
>>447
俺は、=>>400だ。
俺は「ルーキーズ」みたいのは吐気がするほど嫌いだし、TV版をチラと見た程度だが、
ああいうのを見る人が沢山いたっていいじゃないか。
「ルーキーズ」を見て感動しちゃってる人の、何がいけないっていうんだ。
ちなみに、俺は、小津安二郎の映画だって、たいして好きではない。
マゾ女が男たちに取り囲まれていっせいに小便かけられる変態AVの方が、ずっと好きだ。

449 :
>>448
>マゾ女が男たちに取り囲まれていっせいに小便かけられる変態AV
サディスティックファック映画とか言いたいわけですね

450 :
>>448
好きになるのは人の自由だけど、やれ友情だやれ絆だって描き方がチープ過ぎるし、ああいうので簡単に感動したとか思う人もどうかなって事
それと邦画はスケールの大きな映画とか作る技術とかないから、誰かを病死にさせるとか安易なものしかつくれなくなってるって部分を一番のポイントとして挙げただけだよ
というかそもそもSF好きな人が、ルーキーズみたいな映画好きになるのかなとも思うけど

451 :
>>435
日本人の70%は自分が宗教の信者である自覚が無く
お前みたいな宗教を小ばかにしてる上で自分は道徳心があって賢いと思い込んでいる奴の扱いには一番困るんだが
アメリカなんかでは、自己中の快楽主義者に分類されるわけ

452 :
>>450
日本でSFが好きな奴は適当に宗教や軍隊を攻撃してれば喜ぶような快楽主義者だろ
海外の場合は、自分達の宗教や軍隊に対する自虐や批判精神を持ってるから別物だが

453 :
アメリカって遅れてるんだな

454 :
>>453
アメリカは遅れてないよ
お前が自分の信じている宗教が真実だと勘違いしているだけ
ようするに自覚がない

455 :
いまさら死んだキリストが復活したとか信じられないだろ
アメリカ人だって昔に比べれば、その辺はかなり薄れているよ

456 :
>>455
復活を信じるのがキリスト教で
信じないのが神道なんだよ
死は穢れとして絶対的な悪として認識されてる
逆に復活させるのは、キリスト教では死を穢れとして絶対的な悪とは認識してないから
つまりお前は神道って事

457 :
アメリカ人だって今じゃ聖書に書いてあることをそのままは受け取らない人が多数いる
それだけのことだよ
神道とは何の関係も無い
まあ、SF映画と関係ないからオレはここでやめる
君の意見は面白いから、名前を出して発表したほうがいいと思うよ

458 :
>>457
関係はあるよ
自覚がないだけで
要するに頭が悪いって事だよ
宗教に関する知識が片寄っている

459 :
あと、俺がわざわざ名前を出して発表する必要もない
誰かが言ってるし
知らないなら馬鹿ってことだろ

460 :
曖昧な物言いで話をぼかして勝った気になってるのを見ると切なくなっちゃうねw

461 :
>>442
娯楽の映画見て楽しんでるのに、快楽主義も何もないでしょ
映画レスって、時たまこういう本物が紛れ込んでくるよね
くわばらくわばら

462 :
何言ってるのかさっぱりわからんレスばっかりだ。

463 :
SF映画ならやっぱりエッチなコスチュームの美女がほしい

464 :
てことは国産では「惑星大戦争」ですな。

465 :
ゼイラム3作れってことだな

466 :
戦隊物て、ライン出ないよなー
ちくしょう

467 :
非公認戦隊見れ

468 :
SFだのファンタジーは子供っぽいだろ
という子供みたいな固定観念をいつの間にか植え付けられてんだよ日本人は。
だからいざ作ってもしょうもない中途半端なやつばっか。
もうどうしようもないんじゃないかね映画に関しては。

469 :
CSでさよならジュピターやってるが、相変わらずダサイ映画だな

470 :
今年の日本のSF映画、テルマエ・ロマエ

471 :
東京タワーが実は巨大なレーザー兵器で、
それをキムタクが発射する映画を作りたい〜
とブログに書いていた人がいる、と痛いニュースかニュース速報に。

472 :
ふむ。スレの総意をまとめると
ガス人間リメイクしろって事だな

473 :
>>472
「美女と液体人間」の方が、ヒロインを歌手にすれば画面は華やかになるし、
クライマックスの大爆発を最新CGで見せれば迫力あって大ヒットしそうだよ。
ヒロインは中島美嘉、液体人間は小栗旬、刑事役は役所広司で。
東宝の怪奇人間モノで最も本格SF的なのは「電送人間」だけど、あれは戦争絡みのストーリーだから、
いまの時代にはそのままではリメイクできないな。

474 :
電送人間の設定が「ザ・フライ」のパクリだ!って言われそうだ

475 :
>>473
その企画はいいね
中島美嘉って所にダークファンタジー的な拘りを感じますぞ
電送人間はそこまでやるかっていう因業な動機をどう設定するかも難しそうだ
どこかの研究助手が好きになった女欲しさに・・・これじゃフライか

476 :
>>470
タイムマシンは実はローマ時代からあって、その存在は
ごく少数の為政者にだけ公開され、密やかに歴史を
修復していた・・・なんてSFなら許す。

477 :
宇宙からのメッセージを深作健太(息子)にリメイクさせよう。
ヒットするかどうかは知らんが、多少は面白くなるはずだ。

478 :
>>477
ハリウッド映画だと監督がSF好きかどうかは全然気にならないんだけど、邦画の場合監督がSF素人だと不安に感じる。
なんでそうなるんだろう

479 :
いっそ、ボッコちゃんとか小規模のもののほうが・・・

480 :
なぜか「ボッコちゃん対ゴジラ」になっちゃったりして。

481 :
あ、それ、なりそうだなあ・・・日本映画界じゃ。
あと、「Bokko!」とか、英字化w

482 :
「ボッコちゃん」映画化は、いいんじゃないかな。
自分は、個人的には、星新一だったら「白い服の男」の映画化を昔から望んでるんだけど。
歴史的建造物の爆破シーンとか、見せ場も沢山作れる。
脚色で物語をふくらませれば、アクションシーンだって作れる。
「1984」や「華氏451」と同じ路線だけど、それらよりもっとクールでハードなSF映画になりそうだ。

483 :
「白い服の男」読んだけど、あまりといえば現代世界
にぴったしでかえってヤバイかもw
むりやりアラ探しをすれば、オチが薄いかな。
(てっきり、例えばこれは戦死する兵士が死ぬ前
 に見た幻想だったとか、そんなだと思った)

484 :
>>483
あ、読んでくれたんだ。ありがと。
「白い服の男」は、‘設定説明だけの小説’だから、実際には何のストーリーもないんだよね。
だからこそ、あの設定を前提として、脚色でいくらでもストーリーを作っていくことが出来る。
あなたが言うような「ラ・ジュテ」風のダーク・ファンタジーにすることも出来るし、
反政府主義の歴史学者を登場させて、SFアクションにすることもできる。
映画化するなら、むしろあの設定だけ生かして‘白い服の男’はカタキ役にして、主人公を別に設定した方がいいくらい。
妻夫木とか小栗旬あたりを主役にすれば、絶対に成功すると思うんだけどな。

485 :
あ、もし映画化するなら、堺雅人でw

486 :
ハリウッド級のクオリティでスサノオとヤマタノオロチの対決とか見てみたいけど
今の邦画レベルじゃ無理そうだよな

487 :
テレビ放映された怪物くんがひどかった。
とにかく飛ばし見して稲森のところだけゆっくり見れば良い

488 :
お前ら日本が誇る大傑作SF映画の劇場版・魔法少女まどか☆マギカ、はみたのか?
2012年のNo.1映画、これをみずにSF映画を語るな

489 :
今の技術で惑星大戦争をリメイクしたら、結構見られるものになると予想

490 :
宇宙からのメッセージじゃなくて??

491 :
スレタイを変えて、なんで日本は日常映画しか作らないのか、議論したいな

492 :
>>486
ヤマトタケル

493 :
>>492
昔、友達と見に行った『ヤマトタケル』はヒドかった。モゲラに衣装を着せて登場させるわ、
スサノオノミコトの話じゃないのに、無理やりヤマタノオロチみたいなのを登場させるわの、
キチガイ設定だった。日本映画を見限った。

494 :
>>493
おいおい、そこらの基本設定は公開前からはっきり宣伝してたぞ。
確かに出来の良い映画じゃないが、宣伝通りのとこに文句を付けるのはキチガイと言われてもしようがないぞ。

495 :
>>494
オレ>>493だが知らないで言ったんだよ。その頃は高校生だったしな。今ほど、
映画の情報が手に入らなかったんだよ。でも、駄作すぎたわ。ヤマタノオロチと
モゲラが戦うなんてww
これと同じぐらいの衝撃を受けたのが、京都駅の中で戦うガメラだったけどな。

496 :
何が「今ほど」だよ。
あの映画はそこを最大の売りとして、ポスターでもテレビのCMでもバンバン出してたぞ。
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/883/58/N000/000/001/129740235946216329308.jpg
いくら高校生だって、情弱にもほどがある。

497 :
SFはあまり精神論がつかえないからクリエイターから嫌われてる
やっぱり日本の映画ならどっかで主人公が演説や説教入れる場所がないとダメ

498 :
ロマンチストだから
疑問に思うこととか理想を形にせず心に秘めておく主義だから。

499 :
いや表現者なんですから表現してくださいよw

500 :
ドラえもんという強力なライバルが。
他ガンダム、コナンやクレしん、世にも奇妙な物語のドラマもあるし。

501 :
ならないべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべき

502 :
「火の鳥」はよかった。手塚ワールドが後半じわーっと出てきて。
CGがまだ未発達だったのが惜しい。アニメの狼じゃねー 迫力出ない

503 :
私が出すわ
一応SFかも。小雪演じるマヤには超能力、または特殊な情報源をもち
ゆえに株価の変動がわかり、植物状態のお母さんには脳波を読み取る機械を装着し
会話のやり取りをしているし。(その実験台になる代わりにお金を?)
あのホストも超能力者で、それゆえに殺されたみたいだし。

504 :
日本もSFを作っているよ
スペースバトルシップ・ヤマトはSFです

505 :
日本がSF撮っても子供向け特撮の延長だろ

506 :
酒、女。煙草。金持ち
がでてくれば大人用にはなるかも。

507 :
ブルークリスマス見た人いないかい?
俺見てないんだけど。
UFO見た人間の血が青くなって、国に殺されるって
あらすじ聞いただけだとなんのことだかわからない。

508 :
ほとんどがSFじゃね??

509 :
>>507
あれは、異星人がどうこうと言うよりも
「人間の差別意識と権力の専横こそが危険なんだ」という
社会派・反体制的なストーリーなので
(ちなみに脚本は倉本聰です)
そういうつもりで見た方がいいかと。

510 :
過疎地客人募集中
SF映画を語ろうよ☆ヽ(・∀・)ノ☆♪
http://next2ch.net/movie/1377403957

511 :
『ブルークリスマス』かあ。
あの倉本聰が脚本を書いた、
幻の名作と言われているやつね。
一度も観てない。
観てもいいかなあwwww

512 :
日本のSF映画で本格的なSFと言えるのは「日本沈没」くらいしかない。
本格的なというのは科学をベースに構築したフィクションという意味だ。
あとの作品は科学とは縁もゆかりも無いものばかりだ。
所詮日本という国は科学を理解できない国と言われても仕方が無い。
作る側も科学に無知、見る方の一般大衆もおよそ科学を理解できていない。
これではSF映画もファンタジーやマンガなどばかりなのは当然だ。

513 :
『2001年』の星の門/スターゲイトは、
科学だったかあ?wwww

514 :
>>512みたいなハードSF原理主義はジャンルを窮屈にする鬱陶しいだけの存在だな

515 :
自然科学だけが科学ではないと思うが

516 :
夕映え作戦、映画化したら面白いと思うんだけど。
昔NHK少年ドラマシリーズでドラマ化されたきり。
主演はずうとるびの人。

517 :
どんなに科学が発達しても人間の三大欲求は変わらないだろうし。
今の日本は100年前ないし戦後間もない頃に比べたら、
そのSFの世界だろうね。
子どもがいない、食べ物は満足にある、夜も寝ないで働いていたり遊んでいたりする
点で。

518 :
これから来る超高齢化社会こそSF

519 :
>>511
借りれるなら観ておくべき作品、押井とか庵野あたりはこの映画見まくってるんで影響受けまくり。
買うほどの価値は無いけどね。俺が見たのはTV放送した頃なんで設定のあまい部分を気にせずまだ十分見れた時代。
今見たらアラが目立って真剣にみるのがきつくなるかも。

520 :
なあ、変態仮面HKってSFか?

521 :
変態はある意味SF

522 :
原発の汚染水漏れが常にニュースで報道される現在は
ある意味SF

523 :
少し福島

524 :
日本も世界に通用するSF映画作るぞーと、SF作家達が
集結して出来たのがさよならジュピター・・・

525 :
その「SF作家」や「取り巻きSFマニア」が映画に対しては門外漢だったからね。
そこのすり合わせや歩み寄りもあんまり行われなかったらしいし。

526 :
スターウォーズもヤマトも色いろと便利になりすぎて
頭が子どものまま大人になったからあんな短絡的なことを
するのかも。数少ない戦力であるパイロットが敵の巣窟で余所見、油断してやられるとか。
放射能汚染といえど、あれだけのものを作れる技術があったところで。
ジャージャーがウゼーという意見が多く寄せられエピIIで
ああなったらしいし、
帝国なり共和国が話の出来ない、知能が低かったり、貨幣経済を取り入れない
星の住人を滅ぼした結果かもしれないけれど。

527 :
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」はSFだと思う

528 :
ハリウッドみたいに製作費が豊富じゃない!
といっても、アジアじゃ作ってるしな・・
まあ、日本には、SFは合わないということで

529 :2013/10/21
>といっても、アジアじゃ作ってるしな・・
そうかぁ? どんな?
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