このミステリーがすごい！2014【終盤戦】

1 ：2013/10/11 〜 最終レス ：2013/10/27

前スレ
このミステリーがすごい！2014【中盤戦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1371511029/

◆過去スレログ（1999年〜）
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 （1977年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%96%87%E6%98%A5%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810
このミステリーがすごい！ （1988年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84!
本格ミステリ・ベスト10 （1996年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810
ミステリが読みたい！ （2007年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー （2007年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E6%9C%AC%E6%A0%BC
IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%BA%AB%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810
2chが選ぶこのミステリーがすごい！ （2002年、2005年〜）
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい！（改訂版）」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konomys/index.html

2 ：

いちおつ

3 ：

上石神井>>1乙レボリューション

4 ：

乙です

5 ：

>>1乙

6 ：

釣りでした
このスレは落として下さい

7 ：

本ミス・ノミネート作品予想（順不同）
（国内）
美人薄命・犯罪ホロスコープ�U・松谷警部と目黒の雨・永遠の殺人者・水族館の殺人・アリス殺し・暗黒女子・リバーサイドチルドレン
（海外）
列車にご用心・百年祭の殺人・ムーンズエンド荘の殺人・小鬼の市・警官の騎士道（未刊だが多分）

8 ：

美人薄命が上位候補ってよほど不作なのか

9 ：

このミスなら
「教場」ＩＮ
「水族館」ＯＵＴ

10 ：

国内は眼球堂もぎりぎりで10位ぐらいに入るんじゃね
オーソドックスすぎるのが批判されたりしてるけど、まっとうな本格（新本格）には違いない

11 ：

本格としては真っ当かもしれけど小説としてはあんまり面白くないしなぁ

12 ：

それでこそ本格

13 ：

>>8
楽しめたけど、
同じ話を他の作家に書かせたら、もうちょっと上手く書く感じはした

14 ：

リバーサイドチルドレンのピースボート臭
就活の面接で意識高い系の共感アピールしてるみたいな書店員ども
何が泣けたかよりトリック・ロジックで語れよ！

15 ：

「名探偵の証明」
名探偵に薔薇を系統で事件やトリックロジックというよりは名探偵（の悲哀）が中心
老いた名探偵をテーマにしてるところは面白んだけど各々の事件の謎がイマイチ弱い（ロジックも適当）
つーか冒頭のは綾辻と有栖川の某有名作のトリックの組み合わせになってるんで読んでない人は注意
目新しさを求める本ミス好きにはオススメ
６〜７点ぐらいで本ミス下位ならありうる出来

16 ：

>>15
鮎川賞勢調子いいな
今後に期待ってレベルだけど

17 ：

あんまり褒めてるようには見えないのだが
むしろ微妙だったのでは

18 ：

美人薄命はありふれた叙述ではなく、
読者の先入観を利用して騙す手法が新しい。
専門家の評価は高いよ。

19 ：

昭和レトロな畳の上でシミーズ着てる女に欲情するような話だっけ。
まあ御大の爺さん専門家さまあたりが好きそうな話だよね。

20 ：

>>18
新しいところなんてあった？

21 ：

>>8
>>13
美人薄明ってこのスレではずっと本命扱いされてたのでは？

22 ：

賛否両論じゃね？
間違いなく上位に来る面白さって程でもない

23 ：

軽い叙述ネタが感動を上乗せする方向に働いてるのは
悪いとは思わないけど、もっと世界が反転するようなのを
期待してたな
最後の最後ですごいイヤミスになるとかさ

24 ：

>>23
赤朽葉家の伝説みたいな感じか
あれは叙述ではないが

25 ：

美人薄命も感動上乗せ云々の部分は叙述じゃないと思うが

26 ：

叙述っていうか、地の文と思わせて…っていうやつかな
あと感動といえば暗号みたいなネタもあるね

27 ：

十一月に死んだ悪魔は面白かった

28 ：

地味な作家なので、さっぱり話題になってないが、オレも「十一月に死んだ悪魔」は結構面白く読んだ。
入れ子なんで、前半は何がなんだかわからないが、後半それらが全部つながってきて、あとは、一気だった。
不必要な濡れ場が多くて、個人的には嫌いなタイプの作品だが、よくもこれだけ伏線はりまくったと、そこは感心した。
あと、一番びっくりしたのは装幀（笑）
本屋で見かけたら、買わなくていいから、ラブドールの写真のカバーめくってみるといいよ。

29 ：

十一月に死んだ悪魔、タイトル聞いたことないから翻訳ミステリかなと思ったら愛川晶の作品か
まじで全然話題になってないな……

30 ：

十一月に死んだ悪魔
エロ要素はない？　なければ読む。
六月六日生まれの天使が鬱陶しかったので
タイトルで及び腰になった。

31 ：

おばさんってエロ描写苦手なのか。
私も苦手。ミステリーとして評価高くてもエロ描写あったら読むのやめる。

32 ：

斎藤美奈子みたいなこと言うんだな
葉桜の冒頭の描写で読むのを止めたらしいが

33 ：

ミステリの濡れ場で性に目覚めた小学生の俺に謝れ

34 ：

おじさんだけどミステリのエロ描写は苦手だよ
R＝サービスって時代が本格推理の冬だったからミステリのエロ描写には恨みしかない

35 ：

ふかえりの騎乗位で抜いた俺に謝れ

36 ：

>>30
感じ方には個人差があると思うけど、六月六日と比べると、エロの比重は低いと思った。
特に、作中作の中のそんな場面は、早い話、絵空事だしね。
一番大きな違いは、六月六日は一度読んでも、なかなか全貌がつかめないが、今度はすっきりとオチがわかる。
好みはあるけど、ラストで何度も真相がひっくり返ったのには、正直驚いた。
そういう意味では、ほかの人の感想も聞いてみたい気がする。

37 ：

エロが嫌いとか中学生かよおい
なんで嫌悪心抱くのか教えてよ

38 ：

別に嫌いでもいいじゃん。
人が死ぬミステリは嫌いとか言っちゃう人もいるんだし

39 ：

まぁエロシーンが無駄だなぁと思うことはある
東野圭吾の殺人の門でおばさんにRされるところなんて「なんで？」と思ったしｗｗｗ

40 ：

フランス書院文庫とかより
一般小説の中で不意打ちでエロが出てくる方が興奮するな
香山二三郎の国内ミステリ評論本が押入れから出てきて懐かしいなあと読んでたら
勝目梓とかがフツーにハードボイルドとして紹介されてて
こんな時代もあったのね〜ってビックリした

41 ：

懐かしいなその本
冒険系の人だと思ってたから十角館を発売当月のベストに挙げてて意外だった

42 ：

>>36
ありがとう。日付繋がりで気掛かりだった。
エロがダメという歳ではないが六月六日みたいな世界への再訪は
嫌だと思った。読むことにします。

43 ：

>>37
エロは美しくない
必然性が見られなくて、ミステリに絡んでくることがまずない
せいぜい、他の怨恨にでも代替できるようなくだらない動機になるぐらいだ
その点、死体はいい
直接死体の状況がトリックに絡むにせよ、死体そのものの状況は重要でないにせよ、
必然的にミステリに絡む
死体を使用した物理トリックのようなポテンシャルがエロにあるなら好んでもいいが

44 ：

エロとミステリは切っても切れない仲だろ、特にフランスミステリーとかさ
蜘蛛の微笑（改題私が生きる肌）はエロミス最高峰だし
ウロボロスの偽書とかも唐突？にエロ要素あったし
殺戮の至る病も広義のエロミスだろうに

45 ：

Jの神話にはお世話になりました

46 ：

エロいの苦手な人はやっぱ村上春樹の書いた本は読まないの？

47 ：

ジャック・カーリイ「イン・ザ・ブラッド」
傑作ではないが、安定した面白さ
どんでん返しのあざとさが目につくようになったディーヴァーよりこっちの方が好み
前作ブラッド・ブラザーの真相バレがあるんで未読の人は注意されたし

48 ：

>>46
村上春樹程度なら苦痛にならない。
収穫祭も、ま良いかという感じ。
でも六月六日は何をしたいのかが分からなかった。
昔の新人はエロ要素を織り込むことが必須だったと
森村や故山村が述べているから、エロを望む読者は一定数存在したのだろう。
だけど、流れを壊すエロなど邪魔なだけ
という時代じゃないかな？　今は。

49 ：

>>44
擁護役が唐突とか言ってるんじゃ話にならん

50 ：

そもそもエロが欲しいならxvideoでRがただで見れるんだからそっち見るよ
ミステリ読むのは魅力的なストーリーに身を委ねたいからであって中途半端なエロ要素など不要
そうだろ

51 ：

エロ要素って作家が書いてるんじゃなくて編集者が要求してるんじゃないの？

52 ：

エロ、苦手ってゆーか、読むの面倒くさくなってくる。
何かネタ仕込んであるかもしれない、と思ってキチンと読んだ挙句、
結局何もないただのエロシーンだってってなると、気持ちが疲れる。
でもエロ行為を描くことで、キャラの性格を描写してることもあるから、しょーがねぇなとも思うけど。

53 ：

小説の編集者が、作品内容にそこまで首つっこむとは思えん

54 ：

>>53
いや、突っ込むんだよ
編集者が何でもかんでもベッドシーン入れろ入れろうるさいから
全編ベッドの上で済むミステリ書いて投げつけた作家もいるほどでな
昭和の終わりにどんだけ本格ミステリ作家と読者がエロ要求に憎悪を募らせてたことか
それを知らないなら、幸せな時代に生きてるんだな

55 ：

ミステリってエログロ耽美から来てる、って首なしが言ってた

56 ：

エログロナンセンスとか言ってた平井さんが悪い点は確実にあるな

57 ：

村上春樹の小説はエロいというか精子臭い

58 ：

>>54
昔は編集者が要望していたらしいね。
新人はエロ要素が必須で、森村や故山村はその点を愚痴っていた。
欲情を満たす分野が大量発生したので
スッキリ楽しめるミステリが増えたのは有難い。

59 ：

>>57
エロっていうよりキムチ臭いけど。

60 ：

ここ２０年で１，２を争う不作の年

61 ：

毎年そう言ってるんですけどね

62 ：

>>61
毎年言ってる人もいる。
でも、俺はそれなりに満足できる作品
一位に推したい作品があったので言わなかった。
今年は初めて不作の年と述べた。
去年・一昨年と1〜3位は誰でも予想できる状態だったから
その反動で不作の雰囲気が強くなっているだけかもしれないが。

63 ：

いや今年はずば抜けて不作だよ

64 ：

ゴールデンスランバーとジェノサイド読んだけどなぜ１位なのかわからん
選考基準に政治関連の話入ってれば評価高いとかあるのかね

65 ：

今年は悪い意味で何が一位でも驚かない

66 ：

>>64
選考基準ってw
選考委員が選考してると思ってるのか

67 ：

>>65
上位候補がこんな感じだっけ？
本命不在で結局東野が1位になったりして
美人薄命
犯罪ホロスコープ�U
松谷警部と目黒の雨
永遠の殺人者
水族館の殺人
アリス殺し
暗黒女子
リバーサイドチルドレン
教場
祈りの幕が下りる時

68 ：

このままなら私も東野な気がする…

69 ：

佐々木、年初に出た作品は壁本だったけど
代官山コールドケースは無難に楽しめた。
不作の年だから、ランクインもあるかな？と思う。

70 ：

ノックスマシンは入らないかな？

71 ：

全体の豊作不作を語れるほど数読んでいるわけではないが
チェックしてる作家のものがハズレばっかりだったから不作感が強いわ

72 ：

>>70
どうかな？
SF色が強過ぎない？
投票権が有る人は犯罪ホロスコープ�Uに流れそう。

73 ：

インザブラッド面白かった
どんでん返しの為のどんでん返しと化している（元から？）ディーヴァーと違って、
ある一点のアイディアによって何もかもが綺麗に割り切れる感覚が凄い心地良い。

74 ：

眼球堂、ロストケア、バイリンガルあたりもtop10候補かな
個人的には螺旋の底と病神にチャンスがあればいいなぁ

75 ：

そんなに不作だったとは思わないけどな。
ただ最後に島荘の大作が全部かっさらって行くのを期待していたが、見事に裏切られた。

76 ：

>>75
これぞ1位候補という突出した話題作がないって点で不作ってことかな
お祭りランキング的には

77 ：

予想がつかないなほんと
もし票が集まれば教場が上位もありえるし

78 ：

ま、まだ「貴族探偵対女探偵」と「雀蜂」が残ってるから・・・（かすれ声）

79 ：

>>77
教場は小学館だからなぁ・・・
それがどうしたって話だけど、最近小学館は謎ディナ以外ﾗﾝｸｲﾝすらしていないので、
水面下で見えない力が働いているような気がしてならない。
考えすぎか

80 ：

なんだかんだで麻耶雄嵩には期待してる

81 ：

>>79
謎ときはディナーのあとではランクインしてないんじゃない？

82 ：

これを期に家族探偵読むかな
こうもりが評判いいみたいだし

83 ：

なんだそのラノベみたいなタイトルｗ

84 ：

そもそも小学館ってミステリ自体ほとんど出版してないしな

85 ：

去年の今頃は上位に来そうなのをむさぼり読んでた記憶が・・・
帰って本を読むのが楽しみで仕方なかった

86 ：

ここ2､3年は不作な気がするが…
2009、2010年あたりは良かった

87 ：

「祈りの幕が下りる時」ベスト3に入る悪寒

88 ：

>>67
>松谷警部と目黒の雨
小説としてはつまらんし本格としても特別優れてるわけでもないし何で挙げてんの？
これいれるなら友罪いれとけよ

89 ：

それを言うなら暗黒女子の方が謎チョイス
あらすじ聞いただけでオチが読めるじゃん、あれ

90 ：

あれは小説をそれぞれが書いて来る設定だから文体模倣が価値だな
特にライトノベルのくだらなさを悪意たっぷりにえぐり出して見せたのは噴いた

91 ：

眼球堂も新本格読み慣れた人があげるとは思えん
出来の悪い模倣品でしかないし

92 ：

ダラダラと長くしなかったのも良かった。>暗黒女子。
ミステリ読みには先が読めるちゃう率高いけど、そんな読者ばかりじゃないし。

93 ：

リバーサイドチルドレンは上位に来ると思う。
叫びと祈りのときもそうだったし、スレ的には受けが悪くても
このミスではこういう作風は高く評価されるんじゃないかな。
今年は不作だし、5位以内には入ると思う。
あと、さかのぼって見てないからもう終わった話題なのかもしれんけど
死神の浮力は上位にこないかな？このスレでの評価はどうなの？
個人的にはすごく好きなんだが、上位には入らん気はしているんだけど。

94 ：

島荘がネトウヨ化しててワロタ
日本軍の大虐殺ガーって社会派気取ってたアジア大好き御大に一体何があったのか
今夜はこのミステリーに迫ります

95 ：

島荘までネトウヨ扱いされるのか…
もうなんでもネトウヨだな

96 ：

星籠の韓国ヘイトは、らしくないべ

97 ：

韓国が嫌いならネトウヨだもんな

98 ：

ネトウヨが
写楽外人説唱えるかよ。
外国崇拝の見本じゃねえか。

99 ：

島荘は人権派でリベラルなアメリカンなイメージ

100 ：

島荘はアメリカ大好き日本大嫌いなだけで他の国はどうでもいいんだよ

101 ：

韓国を批判したら右翼扱いかよw

102 ：

ID:NdH2nabdみたいなネトサヨきめぇ

103 ：

「烏丸ルヴォワール」の文庫版解説で
「丸太町」や「虚構推理」に連なる流れとして、法月が「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい」に触れてたね。
まさかのラノベから本ミスランクインもあり得る……のか？

104 ：

>>103
法月がアレを読んでたのか

105 ：

最近読んだミステリーが酷かった
ネタバレになるとアカンので例えで書くけど
犯人は、顔に大きな傷、セダンの車所持、大きなニット帽という特徴がある
作中にその特徴を持った人物Ａがいる
でもミステリーなんだからＡはミスリードなんだろうと思う
そして読み進めると犯人は上記特徴の人物そのままだった
あれ？じゃあ本当にＡが犯人だったのか？と思って読み進めると
実は別の人物Ｂもたまたま上記の特徴を持っていてＢが犯人だったのだ！
確かにＢの特徴には全く触れられていなかったが
謎解きでいきなり、Ｂも顔に大きな傷、セダンの車所持、大きなニット帽だったのだ！と言われても…

106 ：

>>103
インテリぶる〜に対してはひどいタイトルという認識しかないんだけど、ミステリとしての出来はいいの？

107 ：

>>105
メール欄にタイトル書いてください

108 ：

>>107
書いたぜ

109 ：

>>108
サンクスです。
その作品読んでたんですけど
悲惨な介護のシーン以外覚えてないw

110 ：

ロストケアは介護の描写が絶賛されてるけど、廃用身に比べるとショボい

111 ：

>>110
タイトル書いちゃったw

112 ：

今年の横溝正史賞の受賞作って発売されてたのか
気づいてなかった

113 ：

タイトルが出たついでに言うと、ロストケアはミステリー部分は全くダメ。
新人でベスト１０入りがあるとすれば、バイリンガルだろう。

114 ：

柳原さんが前から忙しくなってそうだからなあ
マルティン・ベックシリーズの新訳とかで

115 ：

ごめん誤爆

116 ：

悪いものが、来ませんようにランクインしないかなー
リバーサイドチルドレンは結局入るんだろうな。

117 ：

祈りの幕は、スケールのちいさい白夜行みたい

118 ：

白夜行は凄すぎた

119 ：

そして東野圭吾、また来月に新刊だって
文庫書き下ろし長編
http://ddnavi.com/news/166882/

120 ：

>>113
本格ミステリ厨は現実見た方がいい

121 ：

アリス殺しは良かったな。
１位はぶっちぎりでブラックライダーだけどな。

122 ：

ブラックライダー面白そうだな
でもあの分量でジェノサイドみたいな肩透かし感は味わいたくない・・・
新世界よりや６４くらいの出来なら読みたいが

123 ：

アリス今途中だがドグラマグラみたいなんじゃないのな上の話し見ると

124 ：

特殊設定Sミステリー

125 ：

アリスってsf?

126 ：

バイリンガルは特殊な知識は使うものの、
それを素人にも（メール欄）表として示した（メール欄）ミステリと見れば
フェアな本格ミステリと言っていいと思う
技巧で作品選べって言われたら推すわ
本ミスならこれは評価するだろ
ただ、好きだった作品選べって言われたら申し訳ないけど…。
（メール欄）として対比にあっぷあっぷしてるこちらの感覚としては
気付いて感極まっていく登場人物の感情の盛り上がりについていきそびれた
このミスではトップ10からはこぼれると思う

127 ：

技巧と言えば、菅原和也の「CUT」も首なし死体ものとしては結構面白かった。
如何せん犯人がわかりやすいのが瑕だが。

128 ：

まだ上がってない作品上げとくか
前作のデッドマンがわりと面白かったのでドラゴンフライも読んでみたが
こちらの方が抜群に面白かったぞ
警察小説好きにはもとより本格好きも満足できるんじゃないかな
まあ知名度的にランクインはなさそうだが

129 ：

『デッドマン』は横溝正史ミステリ大賞の選考委員綾辻行人に、島田荘司『占星術殺人事件』に「真っ向勝負」と激賞された。
気になる

130 ：

でも昔に比べると投票者も本格寄りが増えたので、本ミス上位は
普通にこのミスでも上に来る印象
80、90年代はHB・冒険優位だったからなぁ

131 ：

北村薫と山口雅也くらいしかトップ3に入れなかったしな

132 ：

ハードボイルドはともかく冒険ってもう死にジャンルだな
去年誰か大御所が数年ぶりの新作出してスレで叩かれてた記憶がおぼろげにあるが

133 ：

ドラゴンフライ本格だったか？
死体損壊の理由やメガネウラの正体とかも強引だった記憶しかない

134 ：

ドラゴンフライはまだ新人レベルかもね
もう少しプロット練って最後にどんでん返しきっちり
決めればいい作品書けると思う
今年は微妙だな、このミスに入ればいいけどね

135 ：

ドラゴンフライはヒロインが盲目ってだけでオチが読める

136 ：

暗黒少女、祈りの幕、アリス殺し、殺し屋.COM読みました。
暗黒以外は全部面白かった。
祈りの幕は小粒だけど最近の東野の中では一番好き。

137 ：

伊坂幸太郎『死神の浮力』
ここのスレ住人が好きな謎解きは無いけど、
壊れた人間に不幸なメに遭わされた常人の悲しさとあがきを、
とぼけた死神の言動で和みながら読了。
伊坂幸太郎節というか、最後にストンと落ち着くとこに落ち着いて、哀しいけどともかく良かった。

138 ：

>>137
前作の「死神の精度」は読んでたほうがいい？

139 ：

むしろ精度だけ読めばいい
完成度は明らかに上だし浮力から読む理由は全くない

140 ：

>>138
精度は短篇集なので、初めてならそちらの方が読みやすいし、
死神設定の説明もそちらの方が詳しいので、読んでおいた方が浮力を楽しめると思います。
受け付けないな、と思ってもすぐに手を引けるし。
主人公側の哀しいラストを想像していたら、「ありゃ、そっちのがキツいですね、さすがですね」って感じに裏切られました。

141 ：

案外ヨハネスブルグの天使たちが冒険層の支持を獲得するかも

142 ：

>>127
ＣＵＴ面白いよね。今「さあ、地獄へ堕ちよう」を読んでる。
とはいえ、あの分かりやすすぎる犯人とシンプルな筋立てじゃ、上位は見込めないだろうな。
せいぜい、本ミスでＴＯＰ２０に入るかどうか。

143 ：

>>135
絶対に許さない

144 ：

謎解きがアンフェアだけど面白かったよってのはあってもいいけど
謎解きはないけどってのはいくらなんでもどうよ
ところで、公式のあらすじにも書いてある事実でネタバレなの？
まあその後がネタバレになんのかな？

145 ：

あらすじから騙しのパターンがバレることはあるかも

146 ：

>>137
「死神の浮力」はあまり感想ないけど面白かったよ
千葉がひたすらマイペースで良かった
でも作品のレベルだと「死神の精度」の方がいいかもね

147 ：

あまり感想ないけどw
つまり面白くないと

148 ：

>>147
厳格にミステリ要素を重要視する読み手にとっては面白くない作品でしょうね。
エンタメ本など、読み物全般を楽しむ読み手向きの作品というか。

149 ：

前作みたいに構成で楽しめるところとかあんの？

150 ：

>>148
いつもの伊坂ということですな

151 ：

ドミノ倒しが評判ぼろぼろすぎて気になる
発売直後に持ち上げてたプロ書評屋以外に褒められてるのを見ない
まさか入らないだろな

152 ：

>>150
そ。

153 ：

>>151
Amazon見てきたら
レビューが10もあるのに
評価が1そこそこだったw
Amazonのレビューはファンが高い点数入れるから高めになるのにw

154 ：

今年は「このミステリーがひどい」をやった方がいいなｗ

155 ：

貫井さんは期待されすぎた過去のせいで評価がどんどん下がっていくという
ちょっと可哀想な状況だな
浦賀さんなんか期待されてないおかげで「案外良かった」だけでも評価が上がるのに
相変わらず読みにくいけど

156 ：

誰でも人生に1度は傑作を書けるというたぐいの人ってだけだよ。

157 ：

>>156
西澤の悪口はやめるんだ

158 ：

>>156
……っていうほど傑作かね？

159 ：

あの当時はステマって概念がなかったけど
慟哭は今でいうステマで過大評価されただけ
作品としては普通の叙述

160 ：

貫井はユーモアに向いてないと思う
なんというかＮＨＫのコメディを見てる気分になる

161 ：

慟哭は叙述にやられたってより真相にやられたって感じ
トリックよりも内容で評価されてる気が

162 ：

今はそんなこと思わないが昔は貫井って器用貧乏だよなと思ってたわ

163 ：

慟哭こそマーケティング戦略の勝利。
「書店員お勧め」の派手なお手製風ＰＯＰと書店の目立つ所に
これでもかと平積みする。さすがにあの手法は見切られたけれどね。

164 ：

>>155
浦賀和宏はまたちょっと立ち位置が特殊な気がする

165 ：

上の方でも出てたが、『ドラゴンフライ』が良かった。
トップ10でも驚かない。まあそんなに読まれてなさそうだけど。
盛り上げ方やストーリーの作りが上手い。中山七里の系譜か。

166 ：

ドラゴンフライ、少し気になる箇所があった。
面白かったがランクインまであるのかな？
いや、ここまで不作だと可能性は充分か？

167 ：

浦賀和宏の彼女は存在しないはとんだ駄作だった

168 ：

>>155
どうかな
初期の評価はあまり詳しくないけど
あからさまに賞狙いにきたかと一時期思われたのが原因じゃないかな
貫井さんときたら…どういう物語を書くか予想ができる作家さんだしね
元々期待されてるものの方向が絞られてるのもしれんね。そっち方面ならかなり読み応えあるのはたしか。

169 ：

>>167
浦賀さんの中でも出来の悪い部類だろうに 一番売れてしまってるんだろうな
何故か帯で過剰に描写して無理やり売ろうとしてる

170 ：

相沢沙呼「マツリカ＊マハリタ」
文章がもうラノベどころか携帯小説になってて読めない
で、（メール欄）なんて特殊設定を後出ししてドヤられてもな
日常の謎はもう本格であることを捨てたのか

171 ：

今年度の各種ミステリ賞受賞作一覧（刊行順）
◆ミステリ賞受賞作、候補作
2013年02月　葉真中顕『ロスト・ケア』（日本ミステリー文学大賞新人賞）
2013年05月　高林さわ『バイリンガル』（ばらのまち福山ミステリー文学新人賞）
2013年08月　竹吉優輔『襲名犯』（江戸川乱歩賞）
2013年10月　伊兼源太郎『見えざる網』（横溝正史ミステリ大賞）
2013年10月　市川哲也『名探偵の証明』（鮎川哲也賞）
2013年10月　丈武琉『セオイ』（アガサ・クリスティー賞最終候補作）
2013年10月　三沢陽一『致死量未満の殺人』（アガサ・クリスティー賞）
◆このミス大賞受賞作、隠し玉
2013年01月　安生正『生存者ゼロ』（大賞）
2013年02月　新藤卓広『秘密結社にご注意を』（優秀賞）
2013年03月　深津十一『「童石」をめぐる奇妙な物語』（優秀賞）
2013年08月　あいま祐樹『残留思念（サイコメトリー）捜査』（隠し玉）
2013年08月　柊サナカ『婚活島戦記』（隠し玉）
◆エンターテインメント系の賞を受賞したミステリ作品
2013年01月　光本正記『紅葉街駅前自殺センター』（新潮エンターテインメント大賞）
2013年02月　長野慶太『KAMIKAKUSHI 神隠し』（日経小説大賞）
2013年02月　シュウ・エジマ『クイックドロウ』（ゴールデン・エレファント賞）
2013年04月　周木律『眼球堂の殺人』（メフィスト賞）
2013年05月　近本洋一『愛の徴 天国の方角』（メフィスト賞）
2013年06月　山口恵以子『月下上海』（松本清張賞）
2013年09月　初瀬礼『血讐』（日本エンタメ小説大賞）
2013年10月　池田久輝『晩夏光』（角川春樹小説賞）

172 ：

◆ライトノベル系の賞を受賞したミステリ作品
2012年12月　浅倉秋成『ノワール・レヴナント』（講談社BOX新人賞）
2013年01月　吉川美樹『質屋「六文屋」の訳アリな訪問客』（電撃小説大賞落選作の拾い上げ）
2013年02月　米倉あきら『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』（HJ文庫大賞奨励賞）
2013年04月　岬鷺宮『失恋探偵百瀬』（電撃文庫MAGAZINE賞）
2013年10月　とよたかゆき『ギャルゲー探偵と事件ちゃん』（BOX-AiR新人賞）
2013年10月　城島大『ちっちゃいホームズといじわるなワトスン』（BOX-AiR新人賞）
◆関連書
2012年11月　美輪和音『強欲な羊』（2010年のミステリーズ！新人賞受賞作を含む作品集）
2013年10月　深緑野分『オーブランの少女』（2010年のミステリーズ！新人賞の佳作を含む作品集）

173 ：

>>159
十角館
殺戮
ハサミ男
すべてＦ
イニシエ
首無
これも追加で
騙されるのは初心者だけだろこんなの

174 ：

>>172
2013年2月 太田紫織『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』（E★エブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門）

175 ：

その某ビブリアをパクったような作品名は何だ？

176 ：

なんでもビブリアビブリア言うのは、西尾西尾言うのに似てる

177 ：

栞子さんと櫻子さんの共通性は特に否定しないけど
ビブリア古書堂の事件手帖とどっかタイトルの共通性あるか？

178 ：

アリス殺しはまったく受付なかった。
読解力ないんでこれの面白く思えるポイントがどこなのかいまだ不明。

179 ：

>>173
騙されない俺カッケーはいいです
騙されないより騙される方が楽しめるのは間違いない
別に騙されなかったことに優位性なんてものはない

180 ：

>>178
最初の１０ページの会話のやり取りを楽しめなかったら読まない方がいいかもしれない

181 ：

てか前情報なしに殺戮気づけたらなかなかだと思うけど

182 ：

殺戮はメ欄で気付く人がいるんじゃないかな？

183 ：

多分173は自分が騙されたものを並べてくれたに違いない

184 ：

>>179
その通り。巧く騙される人が優れたミス読みだと思う。
しかし、哀しい性か本格と名のつくものには看破に
異常な執念を燃やしてしまう。
>>173も多分そんな人種なのだろう。赦してやってくれ。
今期対象作だと、水族館とバイリンガルは看破の意欲を早々に失った。
バイリンガルにはランクインして欲しい。

185 ：

ビブリア、１〜４巻まで大量にブックオフに出てるのが
本当の結果だと思うけどね。

186 ：

そりゃあんだけ売れりゃあな

187 ：

バイリンガルはともかく、水族館を早々にあきらめたのは何でよ

188 ：

>>187
容疑者と見取り図の多さ・分刻みのアリバイ証明等々
メモを取るまでの熱さはないので
早々に天馬に丸投げモードになった。

189 ：

100万単位で売れてて、ブックオフにあんまり無い本って、逆に何があるの

190 ：

>>189
聖書

191 ：

連城三紀彦の訃報が……
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20131022-OYT1T00177.htm

192 ：

えっ……
尊敬してました。どうやったらあんな美麗な文章が書けちゃうのか。それでいて、ミステリマインドを忘れないお姿に。

193 ：

連城さんまじかよ・・・
ご冥福をお祈り申し上げます　合掌

194 ：

ビブリアなんか家に置いておきたいと思わないしな。

195 ：

今邑さんや殊能さんも今年だっけ　今年中に追悼本ぐらい出ると思ったんだがなぁ

196 ：

ミキティ…

197 ：

>>191
まだ65歳だったのに
最近ミステリ作家の訃報ってやたらと多くね？

198 ：

今年多いな・・・

199 ：

今邑、殊能、連城の他っていたっけ？

200 ：

>>199
佐野洋と加賀美雅之も今年

201 ：

>>199
加賀美雅之

202 ：

そういや加賀美氏も今年だったなあ
去年だけど、吉村達也氏もまだ亡くなるには早い年齢だったしミステリー作家は短命な方が多い印象
反対にSF作家は長命な方が多い気がする（有名作家に長命が多いってだけなんだろうけど）

203 ：

皆川さんが長生きかつ作品を今でも精力的に発表出来てるのは奇跡的だよなぁ

204 ：

「アリス殺し」読んだ。
これもあらすじバレのパターンだなぁ。
このミス好みなネタかもしれんけど、本ミスで上位に入ってきたら納得できない。
あと不思議の国の住人うぜえw

205 ：

本ミスは12/2発売
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-562-04973-8&Sza_id=MM
円居森川対談とか気になるな

206 ：

俺も今さっきアリス殺し読み終わった
こういう系の小説は初めてだったのではじめは戸惑ったが楽しめた
アリス読んだのだいぶ昔なため、登場人物ググりながら読んでたが、画像検索をするんじゃなかったorz

207 ：

>>204
いや入って来ても問題ないんじゃないかな
スチームオペラよりは上な順位にになりそう

208 ：

このミステリー作家がしんだ！2013

209 ：

SFマガジン、SFが読みたいはリアルにそうなって来てる

210 ：

61 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2013/10/24(木) 07:46:20.38 ID:fc8k/J5s
東野が直木賞選考委員だと・・・・
ナベ淳と喧嘩しないでね
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131024/art13102405050001-n1.htm

211 ：

なんでそんなつまらんレスごとコピペするのかと思ったら自己レスで笑った

212 ：

東野と高村か
さすがにミステリー出身が増えすぎな気がするな

213 ：

高村女王陛下「ワタクシ、ミステリーなんて書いた覚えはございませんわ」

214 ：

東野とか高村とか
全然ふだんは本読まない人じゃなかった？？
そういう人が選ぶのかー

215 ：

戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

216 ：

乱歩賞で東野だけカラマーゾフの原典読んでなかったな
高村は芥川賞の方が良かったんじゃないか

217 ：

高村は非ミステリー宣言するほどコンプレックスのある人のようだし、東野も酔狂の選評とか読むと首を捻ることも多い
あまり助けにならなそう
つか１１人て多すぎじゃね
いい加減ずんいちに引導渡せよ
東野北方宮部辺りでスクラム組んで締め出してくれw

218 ：

東野は小説自体うまくないし、ミステリ以外を評価できるかあやしい
高村は自意識過剰でとんちんかんに孤高を守りそう
どちらもいらない。老害はずして選考委員半分でいいよ

219 ：

なんで増えるのか知らんけど余計な奴らが増えた感が凄いなｗｗ
宮部がまともだから宮部だけでもいいよミステリからは

220 ：

桐野も案外読み手としては凡庸で期待はずれだったな、

221 ：

林真理子だろ、一番要らないの

222 ：

「アリス殺し」ってすごい絶賛されてるのな。
ぜんぜん楽しめなかった俺、どうしよう。
「ジェノサイド」を思い出した。。

223 ：

今年度は貴族探偵女探偵でほぼラストか

224 ：

プロ野球ドラフトが不作の年はミステリーも不作
野球にも「死・殺・刺す・打つ・盗む・騙す」などがあるからな
うまいこと言ったつもり

225 ：

>>222
ジェノサイドとは対極の作品じゃん・・・
エンタメに徹してるし

226 ：

世間の評判と自分との落差って意味じゃないの
アリスはそんなに大勢の人間が読んでる気もしないが

227 ：

「アリス殺し」はこのミスでどこまで行けるの？
という感じだな
意外と「美人薄命」「ドラゴンフライ」が入りそうだと
思うけど、どうですか？
今年、絶対的に本命がいないので面白いよね

228 ：

「アリス殺し」なぁ
ハンプティ殺しの謎解きは良かったけど、結局目欄で爆ageされている気がしてならない
自分的には「水族館の殺人」とか「一つ屋根の下の探偵たち」とかの方が面白かった

229 ：

貴志の雀蜂はどういう扱いになるのか気になる

230 ：

11/22/63　読めてない

231 ：

東野は小説自体うまくないし（ｷﾘﾘｯ

232 ：

>>226
うん、そっち。
読んだ知り合いは「これわかんないなんてミステリー好きって言えるの？」
とか言い出してる。
ミステリー好きが全員好きな小説とか日本にないだろ！
趣味の問題なんだよ！と言ってやれば良かった。。

233 ：

ファンタジーホラーＳＦとごった煮状態の特殊設定ものだろ
どう読んでも読む人選ぶ系。もともとそれらのジャンルの小説を書いてる人だし
ホラーやＳＦ寄りの人からは評価されやすいかもしれないけどミステリプロパーからはどうだろうって立ち位置

234 ：

ここで質問していいですか？
「犬の力」と「コブラ」を読んで麻薬戦争に興味を持ちました
何か他にいい本を推薦していただけないでしょうか？
お願いします

235 ：

>>234
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 15
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1366895925/
↑こちらのスレにどうぞ

236 ：

蛍に1票

237 ：

ホタルやな

238 ：

ＳＦ作家は時代が変わるとともにネタができるから、まだいい。新本格とか戯作派と一緒で、
所謂、新古典を創り出した功績は非常に大きいんだけど、そのまま権威化しちゃったんだよな。
海外ではミステリーは本格が基本だから警察小説は認めないだとか無いからいいんだけど、
日本じゃそりゃネタ切れでストレス溜まるだろうな。本人の勉強不足でもあるが。
まあ、今年はダメなミステリをくさすでいいんじゃなかろうかｗ

239 ：

警察小説がダメなミステリの代表格だろ
専門家が専門知識を語りつつギョーカイ内輪の人間関係こじらせる小説で
かつ読者にも専門知識を持っていることを要求する
警察組織に興味持ってるわけじゃねーんだよこっちは

240 ：

幻影の書庫の管理人乙

241 ：

貴族探偵対女探偵は、前作には劣るが、連作としての趣向があって楽しめる

242 ：

警察小説は売れるんだろ。
鮎川賞作家で警察小説に転向した麻見和史の十一係
今月文庫オチしたのがもう重版三刷の予定らしいぜ。
十一係の前に出版されているはずの３作目は佳境に入ったままずっと出てこないけれど。

243 ：

警察小説はミステリーから外すべき
あれはもう警察が舞台となってるお仕事小説

244 ：

警察小説は社畜の悲哀が書きやすいからサラリーマンとかにウケるんだろうな
でもそれいうなら、スパイ小説もお仕事小説になっちまうぞ

245 ：

全く推理してないのは流石になぁ 作業気味になるのも仕方ないとは思うけど

246 ：

月村了衛の警察小説は話題にあがってないのか

247 ：

警察小説は中高年の男性が地下鉄で読んでる
ミステリって言うのはもっと知的なものだろ

248 ：

もうミステリなんて警察OB・警察マニアの小遣い稼ぎの場なんだろ
選考委員も警察の描写の正確さを再優先で選考するからな
マジでクソな風潮だわ
総評「警察組織の描写に欠陥が目立った」
個別評A「警察がこんなに無能なはずがない」
個別評B「警察の階級にミスが有り、そんな初歩的な知識もないようでは絶望的」
個別評C「警察が来ないように作ったシチュエーションの不自然さが目立つ」
もうすっこんでろよ

249 ：

本格はファンタジーに分類すべき

250 ：

探偵が事件とか解決するほうがファンタジーだろうｗ

251 ：

上の方からの圧力w

252 ：

ひとくちに警察小説と言っても事件の謎にも力を入れてるやつとそうでないやつに別れるでしょ
麻見とかは前者じゃないの？
後者は今野や佐々木辺りか

253 ：

麻見の新しく文庫化したやつはあとがきで本格要素もある、的な事書かれてたよ
俺は今野も佐々木も好きだけど

254 ：

>>252
横山秀夫はどっち？

255 ：

>>240
更新されてないみたいだけど、何かあった？

256 ：

>>254
前者だと思う
臨場でも半落ちでも第三の時効でも事件の謎をちゃんと設定している

257 ：

横山秀夫はトマス・ックックの初期作品みたいな趣があって好きだわ
というかクックは当時みたいな作品をもう一度書いてくれんのかのう…

258 ：

作者も評論家も馬鹿ばっかりだし
このミス民がミステリ書いたりランキング作ったほうがマシだな

259 ：

良い警察小説ってのは、マルティン・ベックシリーズみたいな、
捜査で一つ証拠が出るたびに主人公と読者が、同時進行的に推理していく作品だと思う。
超切れ者警部がロジックで奇想天外なトリックを暴くとか、そんなのはいらないｗ

260 ：2013/10/27

偏見かもしれんが
本格読みは楽しみたい以前に貶したくて読んでんじゃないかと思うことがある
某大学ミス研の知り合いの話とか聞いたりすると
>>258とかはさすがに釣りだろうが