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2012年2月PINKのなんでも321: カブトムシ達とその周辺の誰かが女だったら (545)
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カブトムシ達とその周辺の誰かが女だったら
1 :06/12/05 〜 最終レス :11/02/20 ※この物語はフィクションです。実在の人物とは一切関係ありません。 元ネタはここhttp://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1156926404/ 勝手な設定や現在までの主な登場人物などは>>2 以降
2 : カブトムシ達 超有名バンド。どうやら一緒に住んでいるらしいが、 話の都合によって、別に自宅があったりホテル暮らしになったりする。 ジョン(ジョン子) バンドのリーダー。バイセクシャル。マネージャーのエピーと関係がある。 グループの中では一番まとも。ヨーコという恐い嫁がいて、ポール子でさえかなわない。 女性化したときは、夫はヨー郎。眼鏡っ子。 ポール(ポール子) 左利き。眉毛は細いが体毛は濃い。自己中で周りが見えてない。 ジョンとは相思相愛だが、ジョンが浮気するたびに周囲に埋め合わせを求める。 元スレの趣旨上一番女性化する回数が多い。女性化したときは体毛は剃っている。巨乳。 小型化して分裂増殖したりもするらしい(元スレ521-587参照)。 誰と寝てもつい「ジョン」と言ってしまううっかりさん。
3 : ジョージ(ジョージ子) バンドの中で一番の変態。そして扱いが雑。インドマニア。眉毛が太い。 ジョンが一番好きらしいのだが、ポールに独占されて仕方なくリンゴに走っている。 ジョンがエピーのところで一夜を過ごすときには、ポールの慰み物にされている。 女性化したときは、夫はパティ男。眉毛がすごすぎて、ガリブサかスレンダー美人か微妙。 初体験はエリック(後述)。 リンゴ(リン子) なぜか周りの人間にレイプしたいという気持ちを起こさせる、魔性の魅力の持ち主。 しかし周囲でのにらみ合いがいつまでも終わらないため、意外と貞操はキッチリ守られている。 あまり女性化しないが、リン子としてモーリンという男性と交換日記中? 周辺人物 エピー、マーティン先生、マル、ニールなど。
4 : ほかのバンドの方たち 石が転がりんぐ こちらも超有名バンド。カブトムシ達の面子とは違って全員大卒と、意外とインテリ。 ミック(ミック美) とにかく口がすごい。 ブライアン美 キース美 テイラー美 チャーリー美 ビル美 ロニー美
5 : ぜっぷ ボンゾ代 ジョンジー代 頁代 ロバ代 そのほかのギター弾きさんたち エリック(エリッ子) ジョージ子の初体験相手。チョコレート好き。 女性名エリッ子。のちの夫はジョージ子から奪ったパティ男。 男でも女でもジョージとは腐れ縁。 ジェフベッ子 ピー子・タウンゼント ヘンドリッ子アフロ
6 : 予告編1:ジョージ子編1(元スレ463) J「入れてくれたら入れてやるよ」 G「…なにを?」 J「まだ知らないのか…」 G「???」 J「…まあとりあえず…。」 G「え?え?!や、やだ…なにす……ジョン‥っ!!?」 こんな展開あったらなぁ
7 : 予告編2:ジョージ子編2(元スレ477) 「……エリック!」 それは突然のことだった。 いや、正確に言うとうすうす予期してはいたかもしれない。 だが、今このとき、こういう形でやってくるとは思ってもいなかった。 ジョージ子は自分の手首をつかむ力の強さに、顔をしかめた。 壁に押しつけられていて身動きが取れない中、かすかに身じろぎして抗議の意を示す。 「痛い、放して」 ささやき程度にしかならなかった声の大きさに、また顔をしかめる。 「いやだ」 かすれた声でエリックが言う。 「君が、今すぐ、欲しいんだ。ずっと前からそうだった……お願いだジョージ子、今夜一晩だけでもいい」 エリックの表情から読み取れるのは、切実さと絶望だった。 彼を今救えるのは自分しかいない。ジョージ子は決心すると、無言でうなずいた。 エリックが恐る恐る手を放すと、ジョージ子はその手をエリックの首に (省略されました。続きを読みたい場合はワッフルワッフルと書き込んでください)
8 : 予告編3ジョージ子編3(元スレ484) 「リンゴ…」 今いる状況が把握できない。目の前にはジョージ子がいて、僕は床に押し倒されていた。 「なんのつもりだい?」 「私…、リンゴとひとつになりたい。」 まさかそんな言葉を口にするなんて。 「ダメだよ、まずここはスタジオで」 「関係ないよ」 「君と僕は…その、仲間なんだ」 「…だから何?」 「それに君は若い、だから君に見合った人が必ず……」 唇を塞がれた。 生暖かく、優しい感触…… 「ねえリンゴ…お願い……。」 長いマツゲの奥の瞳が僕を捕らえている。 この(ry
9 : 予告編4:ポール子編1(元スレ605) G「ポール子……こっちへおいで」 P「いいの?」 G「もちろん。さあ、僕の隣に入って」 ジョージが体を横にずらし、ポール子の入る場所を空けた。 ポール子は誘われるままにジョージのベッドにもぐりこむ。 ジョージの体温が、ポール子の体を包む。 ジョンの不在であいた隙間を埋め、寂しさで冷え切った心を暖めるかのように。 G「ポール子……」 ジョージがポール子の体にさりげなく腕を回す。 そのやさしい仕草に急にもどかしさを覚えたポール子は、 自らジョージの髪に手をうずめ、唇を (省略されました。続きを読む場合はハレクリシュナハレクリシュナと入力してください)
10 : 以上、加筆修正よろしく。 予告編の続きもね!
11 : カブトムシってもしかしてfab4の事か? 何でこんな所にスレが出来てんだwwwww
12 : >>1 おつでした
13 : >>1 乙!ここまでくるとは…w
14 : とりあえず、弱ってるポール子みてみたいので ハレクリシュナハレクリシュナwwwwwww
15 : >>1 乙w ぴー子・タウンゼントで爆笑してしまったwww
16 : いちおつ(´∀`) ジョンとポール子の出会いキボン
17 : 俺も見てみたい>ジョンとポール子の出会い まさにI saw her standing thereの世界
18 : 予告編5:ジョンとポール子の出会い(元スレ623) アイ「ポール子、今度の教会の祭行かね?」 P「祭行かない、めんどくさい」 アイ「良い感じのバンドがライブするんだぜ?」 P「ロック?だったら行く行くー」 アイ(当日に告ってやるんだぜ) P(ルンルン、パパより素敵なバンドマンはいるかしら)
19 : スレ立てした1ですが、自分が書いたのは>>9 で、ほかのは元の作者さんに続きを書いてもらえたらいいなと思っとります。 スレタイにちなんで、今日笑ったAAをひとつ。 ,.、 ,.、 ヽ'::':/ ヽ'::':/ }:::{ }:::{ l:::| l:::| :yァ|:::l i:yァ|:::l l:(.ノ:::l l:(.ノ:::l ,.r:::'':::!:::ヽ゚;~ __, 「オラッ!六つんばいになれよ」 ,.r:::'':::!:::ヽ゚;~ 〈;;;:::::::::::::::゙:i,,__,〃 ` .〈;;;:::::::::::::::゙:i,,__,〃'''::::-:::〈ー‐" /~:::y'''::::-:::〈ー‐":::::::::::::〈:、 /::::::/:::::::::::::〈:、::::/:::::::::::::/ ヾ! /:::::/:::::::::::::/ ヾ!:/:::::::::::::〈:、 l:! ,:'!::::/:::::::::::::〈:、 l:!〈_:::;;;:::ノ .l:l ヽ、 . 〃ゝ〈_:::;;;:::ノ .l:l ヽ、 l:! _〃 l:! ヽ、
20 : >>9 重ねた。 ジョージの唇の感触を確かめるように舌を使って舐める。 しばらくそれを楽しんだあと、ゆっくりと唇を離した。 そしてポール子は軽く涙目でジョージの顔を覗く。 P「昼間、ごめんね?」 ジョージの脳裏には昼間、荷物を置き忘れてポール子に散々罵られた事が蘇る。 でも、今自分の腕の中で塩らしくシュンとしているポール子を見ていると そんな事はどうでもよくなった。 ジョージはポール子に優しく微笑むと… (省略されましt(ry…)
21 : >>20 ちょwwwwwww 漏れが書きかけの>>9 の続きがパアwwwwwwww でも(・∀・)イイ!
22 : >>20 また寸止めか!!! はれくりしゅなはれくりしゅなはれくりしゅなはれ(ry >>21 そのまま書き続けてくれ!
23 : >>21 うはwスマソwww でも、21さんのも読みたいです
24 : んじゃ、>>20 さんのを組み込んで書き直そうかと思ったけど、このまま書くお。 予告編1個につき本編が複数あってもいいよね?w
25 : 楽しみにしてますです
26 : 「はー、終わった終わった」 ポール子はベースのネックを持ったまま手を高く上げ、大きく伸びをした。 「おなかすいたよ」 ジョージがギターをスタンドに立てかけると、煙草を消しながら言う。 「今日は何食べに行く?」 「一杯やれるところがいいな」 コートの襟を整えながら、リンゴがまじめ腐った顔で言う。 ジョージが微笑みを禁じえないという風に答える。 「一杯だけだよ。明日もセッションあるんだから」 「ねえ、何食べたいの、ジョン?」 「いや、俺は今日はいいよ」 ジョンの答えに、笑いながら問いかけたポール子の表情が強張った。 「エピーと約束があるんでね」 ジョンが親指でコントロールルームを指し示すと、3人の視線がいっせいにそちらを向いた。 いつ来たのか、そこにはプロデューサーであるジョージ・マーティンと談笑するマネージャーの姿があった。 笑顔のままこちらを向くと、誰にとも言うことなく片手を上げてみせる。 「ハイ、エピー」 「やあ」 メンバーが口々に声をかける。 エプスタインはマーティンに何か言うと立ち上がり、コントロールルームを後にした。 3人がジョンの方を振り返ったのは、ジョンの声を耳にしたときだった。 「今夜は帰らないから。明日、スタジオでな」 ジョンの姿は既に3人の視界にはなく、分厚い扉の閉まるのが見えただけだった。 (続く)
27 : ミック美ネタなんかもキボン…
28 : 冷たい風が街のあちこちを切り裂いていく。 ロンドン。ここにライブハウスを後にした5人の若者がいた。行く末世界的ロックバンドへと変貌を遂げるバンドであった。 「じゃあ、ここで」 「飲みに行かないの?」 「ああ。彼女を待たせてるんだ、じゃあな」 「あ〜あ幸せ面しちゃって。じゃあ俺も帰るわ、明日な」 「ああ。明日。」 残ったのは2人のギタリストとボーカルだった。 「どうしようか、ブライアン?」 「飲むよ、俺は。」 「ミック美は?」 「飲む。…キースも飲むよね?」 「勿論。じゃあ行こうか」 3人は酒場へと歩いていった。
29 : ジョンとエピー…アッー!
30 : ジョージが車を止めるとポール子は無言で降り、早足で部屋へ向かった。 ポール子の後姿を見ながらジョージは肩をすくめると、車の後ろへ回りトランクを開ける。 「荷物いっぱいあるんだろ?手伝うよ」 リンゴが車から降りながら声をかけた。 「いや、いいよ。それよりポール子を」 ジョージが軽く手でポール子の歩いていった方を指し示す。 リンゴはうなずくと、車のドアを閉めて玄関へポール子の後を追った。 「ポール子……」 リンゴの姿が見えなくなると、ジョージは考え込みながらつぶやいた。 ジョンが今夜は帰らないと言うのを耳にした時のポール子の、驚きと落胆、恐怖と不安の入り混じった表情。 いつも強気で、女王然としたポール子が一瞬見せた、素の表情だった。 その後食事をかねて行ったパブではいつも通りに強気の態度を見せてはいたが、 その心中に思いを馳せ、ジョージは深い溜息をつく。 もし自分がジョンの立場だったら、エピーと関係を持ったりしないだろう。 ポール子にあんな顔をさせたりしないだろう…そこまで考えて、ジョージは首を振った。 (そうかといって、僕がジョンになれるわけでもない) 「さて、と」 気を取り直すとジョージはトランクの中を眺めながらつぶやいた。 そこには、昼間スタジオ入りする前にポール子の買った数々の物が詰まっていた。 「ブーツが2足、ハイヒールが3足、スーツが5着…」 運び忘れのないように確認しながら、箱をいくつも抱えて車と玄関を何度か往復する。 何をいくつ買ったか熟知しているのは、買い物に付き合わされ、いつものように荷物持ちをしたからだ。
31 : おお、神が光臨してる…ってポール買い物しすぎだろwww 色んな意味でジョージ頑張れ
32 : 全ての荷物をポール子の部屋に担ぎ込み終えると、 缶詰などの食料品を台所に運びながら、居間でくつろいでいるリンゴに声をかけた。 「ポーリィは?」 「シャワー中だよ」 TVから振り返ってリンゴが答える。ジョージは荷物をキッチンに置いてリビングに取って返すと、 ポケットから煙草を取り出しながらリンゴの座るソファに歩み寄り、背もたれ部分へ腰掛けた。 「ポール子、何かいってた?」 煙草をくわえたままジョージはあちこちのポケットをさぐった。 リンゴがそれを見て、テーブルからマッチを取り上げ、煙草に火をつけてやる。 「いや、何も。飯食って車に乗ってからずっとだんまりだろ?帰ってきてからもあの調子さ」 どうも、と煙を吐きながらジョージはつぶやいた。 「あれだけいつも一緒なのに、一晩いないだけであんなになっちゃうんだもんな」 火の消えたマッチを灰皿に放り込むと、リンゴはグラスをとりに立ち上がった。 「それだけポーリィはジョンに夢中なのさ」 リンゴがくすくす笑いながら言う。 グラスを二つ持って戻ってくると、ジョージに身振りでソファに座れと伝える。 ジョージが背もたれを乗り越えてソファに座ると、リンゴはグラスに飲み物を注いだ。 「ジョンも罰当たりだよね。あれじゃポール子がかわいそうだよ」 溜息をつきながら話を続けようとするジョージを、リンゴは手で制した。 「俺たちが悩んだり話し合ったりしてもどうしようもないだろ。今はそのことは忘れて、楽しく飲もうぜ」 こんな気分のときに楽しく飲むなんて、とジョージは憤慨して抗議の声をあげかけたが、 リンゴの青い目に浮かぶ表情を見てはっと口をつぐんだ。 (大丈夫、大丈夫) その目は、そう語りかけていた。ポール子のことだけじゃなく、 ジョージのことも心配し、彼なりの方法で落ち着かせようとしてくれている。 (そうだ。いつだってリンゴはどうすればいいか知ってるんだ。 僕がポール子と一緒に落ち込んだり怒ったりしてる場合じゃないよな) ジョージは唇の片方を上げてにやりと自分を笑うと、目の前のTV番組のことに話題を変えた。 (続く)
33 : リンゴかっこよす てかジョージせつない(つД`)
34 : リンゴかわいい レイプしたい
35 : (〜〜〜〜〜〜〜!なによもう!あたしの気持ちも知らないで!!!) ポール子はシャワーを浴びながら、心の中で悪態をついた。 本来であれば泡たっぷりの浴槽につかるのが英国人たるポール子の入浴の仕方なのだが、 今日はシャワーだった。シャワーでなければならなかった。 「……ジョンのばか。ばか。ばか。もう知らないんだからっ」 つぶやきに混じる嗚咽を消すには、シャワーでなければならなかった。 頬に伝う涙をごまかすために、頭からシャワーのお湯を浴び続ける。 あまり長く入っていると、ジョージとリンゴが心配するかもしれない。 もしかすると、彼らだって風呂に入りたいかもしれない。 バスルームのドアに鍵をかけてあるから、彼らのどちらかがトイレに行きたくなったら… そんな考えが脳裏をよぎったりしないわけでもなかったが、 今のポール子はそんなことのためにシャワーを手早く終わらせるわけにはいかなかった。 とめどなく流れ出るお湯が、この悲しさ、嫉妬心、辛さ、どうにもならないやりきれなさ、 寂しさを洗い流してくれるまでは。
36 : 「リッチー、煙草とってくれない?」 「自分の方が近いだろ?」 「だって動きたくないんだもん」 「でもジョージ、君が頭を俺の膝から降ろしてくれないと絶対に届きっこないよ」 良い加減に酔いが回ったソファの二人は何がおかしいのか、くすくす笑いながらそんなやり取りをしていた。 「ジョージィ、ジョージィ、悪い子め。酔っ払ったんならもう寝なさい」 リンゴが自分の膝の上のジョージの頭を両手で包み、髪をくしゃくしゃにしながらくすぐった。 「やめてリンゴ、くすぐったいよ…」 笑いながら身もだえしたジョージの耳に、ドアのぱたんと閉まる音が聞こえた。 二人ははっとして座りなおしながら音のした方を見た。 バスローブを羽織り、頭にはバスタオルを巻いたポール子がバスルームから出てきたところだった。 (しまった、シャワーの音がやんだのに気がつかなかった) リンゴは自分を罵ったが、わざと明るく声をかけてみせた。 「お帰り、お姫様」 ポール子は笑顔のリンゴと黙ったままのジョージに一瞥をくれると、 無言でベッドルームの方へと歩み去っていった。
37 : 後に残された二人はしばらくポール子の去った方を眺めていたが、 やがてジョージがきまり悪そうに言った。 「僕ももう寝るよ……」 言いながら立ち上がりざまに自分のグラスを手に取り、残っていたものを飲み干した。 「リンゴは?」 「僕はもうちょっと飲むさ」 「わかった。じゃあ、おやすみ」 「おやすみジョージ」 ジョージはグラスをテーブルに置くと数歩踏み出したが、何かを思い出したかのように戻ってきた。 「どうした?」 たずねるリンゴに体を寄せると、ジョージは軽くリンゴの肩に手を回し、 頬に唇を寄せた。 「ありがとう、リンゴ」 そしてやさしくキスをすると軽い動作で起き直り、 座ったままのリンゴへウインクをひとつ残してベッドルームへと消えた。 「じゃあ一人さびしくやるとするか」 無意識に頬をなでながら、リンゴはテーブルに目をやった。 そこには半分ほど空になったボトルと、まだ飲み物が入ったリンゴ自身のグラス、 飲み干されて空になったジョージのグラス、そして使われなかった空のままのポール子のグラスがあった。
38 : GJ! しかしリンゴかわいいスレの住民が見たら発狂しそうだなw
39 : http://music.2ch.net/beatles/kako/1002/10022/1002294837.html 主旨的には似てるような過去ログみつけた
40 : それは似てるのか…? >>35-37 不覚にもシャワーで泣くポール子に萌えた。 リンゴとジョージは仲ええな
41 : >>40 読んでたら途中のレスで「ポールが女だったらどうだったんだろう」みたいなのがあったからさ
42 : シャワーで気分をさっぱりさせたつもりで、寝ようと思ってベッドに入ってみたものの、 ポール子は眠れなかった。 今頃ジョンはエピーと何をしているのか。 考えまいとしても、どうしても頭の中から追い払うことが出来ない。 (食事は、当然一緒にするわよね。何を話しながらだったのかしら。 お酒だって飲むわよね、子供じゃないんだから。酔っ払ったジョンの目つきがセクシーなのよ。 いつもはその目であたしを見るのに、今日はエピーを…… そして、エピーの家に一緒に帰って、ジョンのことだからもう一杯飲んで、 そしたら、そしたら、〜〜〜〜〜〜〜〜!) 怒りや嫉妬心がない交ぜになって、却って目がさえてしまうのだった。 (落ち着いてポール子、落ち着くのよ。ジョンはあたしのもの。あたしだけのものよ。 たまに浮気するからって、あたしが捨てられたりするんじゃないわ。 あたしより好きな相手が出来たりするわけないじゃない、あたしはポール子よ) それを確認しようと、ポール子はジョンとのある熱い夜を思い出してみた。 (ジョンったら、ずいぶん長い時間キスしてくれたわ。あたし、それだけでもうメロメロになっちゃって。 自分からジョンの服を脱がせ始めたのよね。ジョンは逆に、服の上からあたしの体を撫で回して、 それが気持ちいいんだけどもどかしくて、じらされてる気分で……) ポール子の手はいつの間にか、ジョンの手の代わりに自分の体を探っていた。 (なかなか欲しいところに触ってくれないの、ジョンってば……自分だって盛り上がって、 すぐにでもあたしの中に入りたいくせに……そんなことないって風な顔をして、 意地悪なくらいゆっくり……ああ、あたしもう欲しいの、ジョン) しかし、ポール子の求めるものは、今夜は決して与えられることはないのだった。 ポール子はわれに帰ると、がばっとベッドの上で起き上がった。 「なにやってんだろ、あたし」 気持ちを静めるために口に出していって見たが、火照る体を沈めることは出来なかった。 (どうにかして欲しいのに・・・あたしどうしたらいいの) 両手を膝の間に埋め、切なさに自分を抱きしめた。 顔を上げたポール子の視界に、昼間買って来た物たちが整然と積み上げられている光景が目に入った。 「……ジョージ」 ポール子は意を決するとベッドからするりと降り立ち、ドアへ向かった。
43 : 愛されてる自信はあるけど不安にかられてるポール子萌え
44 : ポール子の「〜〜〜〜〜!」に萌える 一人で悶えるポール子( ・∀・)< エロいな
45 : ジョージはベッドルームへ行くと、靴だけ脱いでベッドに倒れこんだ。 「うぅーん」 うなりながら枕に顔をこすりつける。酔いが回って熱くなった頬に、冷たい枕カバーが心地よい。 (リンゴに今度お礼しよう。お酒じゃない方がいいな。またかって言われそうだけどやっぱり指輪かな。 ポール子にも、明日まだ元気がないようだったら何か買ってあげよう。今日買った靴に合うバッグとか。 いや、どんなのが合うかジョンに教えて、ジョンに買わせたほうが喜ぶかな……) 何とかシーツに潜り込むと、丸くなってそんなことを考えながらじきにジョージは眠りに落ちた。 ポール子は廊下を横切り、ジョージの部屋の前に立った。 ドアをノックする形に握りこぶしを軽く振り上げたが、一瞬の戸惑いから手を止める。 居間の方からは、飲みながら眠ってしまったのだろう、リンゴのいびきがかすかに聞こえてくる。 (なんだろう、罪悪感?ううん、違う。別にジョン以外の人と寝るのは初めてじゃないし、ジョージと寝るのだって初めてじゃない) ポール子の脳裏に、ジョージとの初めての時のことが浮かんだ。 (ジョージはあの時が初めてで…かわいかったわ) ポール子は一人微笑んだが、それを思い出したことによって余計体が熱を帯びる。 (ジョージがあたしを拒んだらどうしよう?あたしひとりぼっち?ううん、そんなことない。 優しいジョージが、こんな気持ちのあたしを拒むなんて) 一度降ろした左手を再度振り上げ、思い切ってドアをノックする。 返事は、なかった。 (〜〜〜〜〜〜!) もう少し強くノックしてみる。やはり応答はない。 ポール子の瞳にうっすらと涙が浮かぶ。 (お願い、ジョージ…!) すがるような思いでドアノブをひねった。 カチリと音を立てて、ドアが開いた。
46 : (何の音だろう。ドンドンうるさいな。誰かドアをノックしてる?眠いし、ベッドの中はこんなに気持ちいいんだ。動きたくない……) ジョージは夢うつつでそんなことを思ったが、ドアの開く気配でついに目を覚ました。 「……ポール子?」 体を起こし、眠い目をこすりながらドアの方を向く。 そこにいたのはまぎれもなくポール子だった。 「どうしたの?」 眠いながらも笑顔で問いかける。 ポール子はほっとしながらも切なげに、上目遣いに言った。 「…ねぇ、なんだか哀しいの。慰めて?」 その様子を見たジョージが、両手を広げて言った。 「ポール子……こっちへおいで」 「いいの?」 ポール子が驚き半分、うれしさ半分に尋ねる。 「もちろん。さあ、僕の隣に入って」 ジョージが体を横にずらし、ポール子の入る場所を空けた。 ポール子は誘われるままにジョージのベッドにもぐりこむ。 ジョージの体温が、ポール子の体を包む。 ジョンの不在であいた隙間を埋め、寂しさで冷え切った心を暖めるかのように。 (続く)
47 : ジョージの童貞喪失はポール子なのかw 不安がるポール子かわいい ジョージには色々と頑張って欲しい。エロ方面で。
48 : 眠さに負けちゃいけないよ、ジョージがんがれ
49 : 神きてたー Gの童貞喪失話もみてみたいwww
50 : 「ポール子……」 ジョージがポール子の体にさりげなく腕を回す。 そのやさしい仕草に急にもどかしさを覚えたポール子は、 自らジョージの髪に手をうずめ、唇を重ねた。 ジョージの唇の感触を確かめるように舌を使って舐める。 しばらくそれを楽しんだあと、ゆっくりと唇を離した。 そしてポール子は軽く涙目でジョージの顔を覗く。 「昼間、ごめんね?」 いつものことなので忘れかけていたが、 ジョージの脳裏には昼間、荷物を置き忘れてポール子に散々罵られた事が蘇る。 でも、今自分の腕の中で塩らしくシュンとしているポール子を見ていると そんな事はどうでもよくなった。 ジョージはポール子に優しく微笑むと、 「いいんだ、気にしてないよ」 そうポール子の耳にささやき、今度は自分からポール子の唇を奪った。 ジョージの吐息を耳朶に感じ、体に広がる熱に震えながら思わず小さな喘ぎをもらす。 その開いた唇の間からジョージの舌が忍び込み、ポール子を優しく愛撫する。 ポール子の頬に添えられたジョージの暖かい手。目尻に残る涙を親指がそっと拭う。 目を閉じたままポール子が手探りでジョージのシャツのボタンをはずし始める。 それを感じたジョージの男が目覚めた。まだわずかに残っていた眠気を振り切り、 ジョージは肘と膝を使って自分の体をポール子の上に押し上げた。 スペースが出来て動きやすくなったポール子の手がボタンをはずし終えてジョージの素肌をなで始めると、 ジョージは体を起こしてシャツを脱ぎ、ベッドの外に放り投げた。 そしてそのまま、荒い息をつきながらポール子のネグリジェのボタンを外し、 前をすっかり開けてしまうと、再びポール子に覆いかぶさった。 ジョージの手がネグリジェの中の背中側に回り、ブラジャーのホックを外そうとする。 ポール子は軽くのけぞってジョージを手助けした。 ホックを外し終えたジョージは、ブラジャーとネグリジェをポールの腕からするりと滑らせて取り去った。
51 : (急いじゃだめだ。優しく、ゆっくりだ、ジョージ) ジョージはポール子の体を貪りたいという気持ちを抑え、自分にそう言い聞かせた。 再び唇を重ね、時間をかけて互いの舌を貪りあい、息が苦しくなったところで唇を離すと愛撫の矛先を耳へと移す。 「かわいいよ、ポーリィ」 ジョージのささやきが、心の隙間を埋め、体を熱くする。咥えられた耳朶から痺れが全身に走る。 「んっ」 ポール子の唇から放たれた喘ぎは、ジョージの愛撫にさらに熱を加えた。 ジョージの手がポール子の頬から首筋、肩へとすべり、 さらに下へと流れてポール子の胸をやわらかく揉みはじめる。 時折その先端をそっと掠めるジョージの指の動きにあわせ、ポール子の体が弾んだ。 「あっ……ん……」 右手はポール子の乳房を愛撫しながら、ジョージの舌がポールの耳から首筋へと下がっていく。 (キスマークは……やめた方がいいな) ジョージは懸命に自分をセーブする。 (でも、今は僕のものだ。今は僕だけのポール子) 鎖骨に沿って舌を這わせ、胸にいくつも優しいキスを落としていく。 「ああっ!」 もう片方の胸の突起にジョージの唇が触れると、ポール子の口からひときわ大きな声が漏れた。 抑えていたつもりの昂ぶりを表してしまったことにポール子は赤面する。 (何よ……まだ始まったばかりじゃないの……ほとんど何もされてないのにっ) ジョンとは違う、じれったいほど優しいジョージの愛撫に、 ポール子の体は激しく燃え上がるようだった。
52 : 体の中心はジョージの愛撫を待ちわびているのに、ジョージの手はまだそこに触れようともしない。 (ジョージ、お願い、早く……っ) ジョージの髪を鷲掴みにし、彼の耳にその思いを注ぎ込みたい。が、プライドがそれを口に出すのを邪魔する。 こみ上げる思いを抑えるため、ポール子の手はシーツをしっかりと握り締めた。 ジョージはポール子の反応を確かめながら、わざと軽い愛撫を続ける。 唇で胸の突起を優しく包み、舌の先で軽くつつく。 (ポール子に僕が欲しいって言わせたい。僕の名前を呼ばせたい) 体を起こし、ポール子の顔を見つめながら両手で乳房を揉みしだく。 (今ポール子を愛してるのは、ジョンじゃない。僕だ。僕を見て、ポール子) 今度はポール子の体の両脇に手をつき、激しいキスを交わす。 ポール子がその機会を逃さず捉え、ジョージのベルトを外し、ジーンズのジッパーを下ろした。 下着の上から熱く滾るジョージ自身を撫でさする。 ジョージが再び唇でポール子の耳を愛撫し始めると、ポール子の口からついに耐え切れない思いがこぼれた。 「ああ、お願い……」 「何を?」 ジョージは、ポール子が言うまでは次のステップに進むつもりはなかった。 両手で優しくポール子の顔を包み、まっすぐにをの瞳を見つめながらささやく。 「何をして欲しいのか言って、ポーリィ。僕のかわいいポール子」 「お願い、触って……」 ポール子がジョージの手を取り、自分の足の間へと導く。 ジョージは下着の上からそっと手を重ねた。 ポール子の体は、これから始まることへの期待に震えた。
53 : ポール子のそこは、下着の上からでもはっきりわかるほど潤っていた。 秘裂に沿って数度撫でただけで、ジョージの指は吸い込まれそうになる。 (ああっ、違うの…そうじゃなくて直接……) ポール子の思考を読んだかのように、ジョージの手が下着の中へ滑り込む。 ポール子は唇を噛んで声が漏れるのを必に防ぐ。 「んっ……んんっ!」 くぐもった喘ぎがジョージを揺さぶる。ポール子の下着を一気に剥ぎ取ると、 みずからも残りの衣服を脱ぎ捨てる。ジョージの固くなったものがあらわになったのを見て、 ポール子はうめいた。 (ああジョージ、素敵……そんなに大きかったっけ?それが欲しいの、ジョージ) 全裸になったジョージがまたポール子に覆いかぶさり、彼の長い指がポール子の中へ入り込む。 濡れた音を立てながら内壁をゆっくりとこすり、ポール子の全身に電撃にも似た快楽をもたらす。 ジョージははやる自分を抑え、ポール子をじらすように攻め続ける。 押し寄せる快楽の波に翻弄されて寄せられる眉、時折開かれるものの喘ぎらしい喘ぎをほとんど漏らさない口、 何かに耐えるようにシーツや枕を握り締める手。 ポール子が頂点に近づくたびにジョージは愛撫の手を緩め、髪や額にやわらかいキスの雨を降らせる。 そして、ポール子の体から緊張感が抜けピークが少し遠のいたのを見極めると、再び手の動きを早める。 時に浅く、時に深く、緩急をつけて攻めたてるジョージの愛撫に、ポール子は我を忘れた。 何度目かにジョージが手の動きを止めた時、ポール子が叫んだ。 「お願い!こんなのはいや!」 ジョージが乱れる呼吸をコントロールしながら低い声でささやく。 「どうして欲しい?」 体が求めるのを拒むことができず、ポール子の手がジョージの顔を捉え、自分に引き寄せる。 熱いキスを終えると、そのままジョージの顔を引き寄せ、その耳にささやく。 「あんたが欲しいの、ジョージ。今すぐ。お願い!」
54 : ついに自分の名前を呼ばせた征服感にジョージは低くうなると、体勢を整えた。 ポール子の両足を持ち上げ、膝を立てさせる。自分のものを片手でつかむと、 もう一方の手をポール子の体の横について自分を支えた。 「いいかい、ポール子……」 ジョージの熱いものがポール子の中へ分け入る。 「ああっ、ああっ!」 耐え切れずにポール子が喘ぐ。 (すごい、ジョージ……そんな奥までっ……) ジョージはポール子の中に深々と自分自身を沈めると、そのままポール子の耳や首筋にキスした。 (僕のポール子、今だけでも僕のものだ) 満たされた征服欲と共に、ジョージが体を動かし始める。 「んっ、ああっ!すごい……」 今まで抑えていた反動か、ポール子は自分の喘ぎ声がいつもより大きいのを感じた。 しかし、それをコントロールすることはもうポール子には出来なかった。 ジョージの動きがもたらす激しい快楽に、ポールはどっぷりと飲み込まれていた。 「……そこ、ああん、いいっ」 手をジョージの背に回す。体がひとりでに動く。 「ああっジョージ!もっと!」 ポール子の口から嬌声が漏れる。 ジョージも己の快楽の誘うまま、体の動きを早めた。 「ポール子……愛してる……」 荒い息の下でジョージがささやく。 ジョージの背中に回されたポール子の手に力が入る。 「あ、あたしも、ジョージ……」 寂しさを振り払うジョージの言葉に、ポール子の目に涙が浮かんだ。
55 : (くっ……!だめだ、ポール子より先には) ポール子の様子にそそられて自らの快楽の頂点が迫ってきたのを感じ、 ジョージがたまらず動きを止めた。 「いや、やめないで!お願いジョージ!」 ポール子が悲鳴のような声をあげる。 「もう、あたしもう、いきそうなの……お願い……」 ポール子は我慢できないという風に自ら腰を動かし、ジョージを貪る。 ジョージは躊躇しなかった。本能のままに、自分も激しくポール子を突き上げる。 そこから二人のピークまではすぐだった。 「ジョージ、ああっジョージ!」 ポール子はひときわ高い声で叫びながら体を反らした。 足が、体を走る激しい快感に何度も宙に浮く。 ジョージの背中に回された手の力が痛いほどだ。 自分自身の周りで痙攣するポール子の感覚に、ジョージにも限界が来た。 ジョージの白濁がポール子の中に注ぎ込まれる。 「んっ……ポール子……」 二人の体に広がる熱く甘い感覚は互いを満たしながら溶かしあい、 自分と相手の境界を不明瞭にするほどだった。
56 : 翌朝先に目を覚ましたジョージは、そっと体を起こすとまだ眠るポール子の顔を見つめた。 (かわいいな、ポール子。昨日もかわいかった) その心中を今の寝顔から測り知ることは出来なかったが、 ジョン不在のポール子を少しでも癒すことが出来ただろうか。 ポール子の目にかかる前髪を優しく払いながら、ジョージはそんなことを考えた。 「う……ん」 その気配にポール子が目を覚ます。 ジョージはその唇に優しくキスして言った。 「おはよう、ポール子」 そしてそのまま自分の方へ抱き寄せようと、ポール子の体に腕を回す。 「なにすんのよ、この変態!!!!!」 「〜〜〜〜〜〜〜!」 ポール子はジョージの股間に蹴りを入れると、すばやくベッドから跳ね降り、 自分の服をかき集めてあっという間に身支度を終え、ジョージの部屋を後にした。 居間のソファで服を着たまま眠っているリンゴをつつく。 「おっはよー、リンゴ。何よ、そんなとこで寝ちゃったの?」 「……おはようポール子。もうご機嫌は直ったのかい?」 「あったりまえじゃないの、あたしを誰だと思ってるの?」 そんな二人ののんきなやり取りが、今だ声も出せずにうずくまるジョージの耳に入ることは、 なかった。 ------- 完 -------
57 : 神すげーーー!乙 おねだりポール子も焦らすジョージも激しく( ・∀・)< エロいな ジョージ…イイ思いもしたけど最後が不憫だw
58 : 神おつ(・∀・)bグジューブ ポール子エロす萌え(*´Д`)ハァハァ そして最後はやっぱジョージ惨めwww
59 : 激しく乙!ポール子エロいよポール子 ジョージは優しいけどねちっこいなw キスマーク残してたら修羅場になったんだろうか。 ジョージの童貞喪失物語やポール子とジョンの出会いも見てみたいかも
60 : ・エロを書くのは初めてなのでやさしくしてね。 ・結局>>20 さんのももらって取り入れてみた。勝手にやって正直すまんかった。 ・読み返したら誤字脱字があって恥ずかしい。これまた正直すまんかった。 ・元スレではリンゴが泣いたりしていたが、うまくつなげられなかったので寝てるだけにしてもらった。 これもすまんかった。 ・よく考えたらエロじゃなくても書くのは初めてだった。ほんとうにすまんかった。 ・次はジョンとポール子の出会い辺りを書く予定。ちょっと準備時間何日か下さい。
61 : ジョンとポール子の出会いを激しく期待 + + ∧_∧ + (0゚・∀・) ワクワクテカテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) +
62 : 非常に重要なことを書き忘れた。んでお詫びしたい。 読んでくださった皆さんどうもありがとうございました。 そして感想を下さった皆さん、本当にありがとうございました。
63 : 神乙!! ジョージカコヨスと思ったよ 次作期待してまつ
64 : ジョンとポール子の出会いwktkwktk
65 : バービーサイズのポール子の話も見てみたい エロい仕返しとか灰皿で入浴とかエロい仕返しとか
66 : リンゴかわいい レイプしたい
67 : ポール子かわいい レイプしたい
68 : エロい仕返し!エロい仕返し! ポール子かわいい レイプ見たい
69 : ジョージのかこよさは異常
70 : うはー!GJ!!ジョージかわいいなw
71 : この板は保守レスが必要なんだろうか ポール子かわいい レイプしたい
72 : ポール子15歳の夏が始まったばかりの、ある日のことだった。 「土曜日にウールトン地区のお祭りがあるんだ。一緒に行かない?」 放課後の帰り道、ポール子にそう声をかけてきたのは、同級生のアイバン・ボーンだった。 ウールトンというのはアイバンの家のある地区だ。ポール子の住むアラートンとは隣りあわせで、 自転車で何度かアイバンの家を訪ねていたポール子にとっては、 詳しいとまでは行かないものの知らない地域ではない。 「えー、どっしよっかなー」 爪を噛みながら言ってはみたものの、当日は何も予定はなかった。 こうやって即答せずに相手の熱意を試すのがいつものポール子の癖だった。 「良い感じのバンドがライブするんだぜ?俺の友達がやってるバンドなんだけどね」 ポール子のつぼを押さえたアイバンがポール子に餌をちらつかせた。 「だったら行く行くー」 母親を亡くしてからギターにのめりこみ相当腕を上げたポール子は最近、 積極的にバンド演奏を見るようになっていた。 通学途中に同じバスに乗ってくる眉毛の濃いジョージという少年と時々一緒にギターを弾いたりはしていたが、 音楽の趣味が少し違ったし、やせっぽちで耳ばかり目立つ子供っぽいジョージは、自分より年が-確か1歳半-下だったのだ。 年上の強い男が好みだったポール子の趣味とは正反対だった。 (ルンルン、パパより素敵なバンドマンはいるかしら) どんなバンドなのか想像したり何を着ていくか考えたりすることで忙しいポール子には、 アイバンの心の底に燃える想いを読み取ることなど出来なかった。 (当日に告ってやるんだぜ) (続く)
73 : ネ申キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! アイバン頑張れアイバン
74 : 神きてたこれ(・∀・)b ジョンに出会うまであと少しwktkwktk ところで「ジョンがポールに出会った日」 とか言う小説?読んだ方いませんか。 さっき密林で見つけて気になったww
75 : 神降臨w ところで、ジョージ子だったら リンゴ追っかけておきながら 本命はボブ・ディラン泣きがするのは漏れだけ?
76 : >>75 伝説のレディースだったがバイク事故で引きこもりになってしまった ディランお姉様の心を開くために毎日ギターもって通い詰めるジョージ子たん 想像して萌えた ジョンが好きでリンゴ追っかけて本命はディランなのに 肉欲の方はエリックに慰めてもらうダメなジョージ子誰か書いてw
77 : >>76 ちょっと待てその場合ディラン姐大好きジョージ子たんってことは百合なのか?w
78 : ディラン(誘われ攻め)×ジョージ子(誘い受け) 想像したら萌えたw >>75 ジョンが好きでリンゴ追っかけて本命はディランなのに 肉欲の方はエリックに慰めてもらうダメなジョージ子誰か書いてw 同じく誰か書いてww エリック相手なのにボブボブ言っててたら最高w
79 : 悲恋ジョージたまんねえ!!!! 生クリームプレイとかしちゃえばいい
80 : ジョージ子に付きまとうクラプトン・・・ そしてジョージ子はディランにぞっこん・・・ で、ディランは複雑な心境・・・ なんか脳内でこんなストーリーが出来上がってきたorz 需要があれば話書こうかな〜・・・ってこんなん需要無いわ!
81 : >>80 わくてかわくてか
82 : そんな中、ジョンとポール子の出会いの続きにわくてかわくてか(・∀・)
83 : >>80 需要ありまくりなんで書いてくださいお願いします。 とねだるばかりでもいかんので>>79 の悲恋ジョージ子たんで 生クリームプレイを書いてみたお( ^ω^) 短い上にあんまりエロ区ならんかったけどナー タイトルは『Sour Milk Sea』ってことでとりあえず。
84 : ジョージ子は椅子に浅く腰掛けると、ワンピースのボタンをひとつ ひとつゆっくりと外していった。 凍り付いたように動けないエリックのカップからはぬるくなった紅 茶がこぼれて彼のジーンズを濡らしていたが、目の前の光景はそん な些細なことを忘れさせるほど刺激的なのだった。 ボタンを外し終わったジョージ子は、長い睫毛の奥からじっとエリ ックを見つめながらワンピースの前を開いていった。キンファンス の穏やかな午後の光がその青白い肉体を包んでいる……ああ、彼女 は最初から下着など着けていなかったのだ。自分より年上は思えな いその細い体、薄い胸、うっすらと陰る足の間の秘所を目の当たり にして、エリックは自分の体の中心に血流が集まっていくのを感じ ていた。
85 : 片足を椅子の上に置いて股間をさらけ出すと、ジョージ子はテーブ ルの上のミルクピッチャーを手に取り胸元でそれを傾けていった… …とろりと流れ出したクリームは彼女のなけなしの胸の上をゆるく ついたい落ち、臍の周りで分岐すると滴となって花弁の上にしたた り落ちていく。白い液体が体を汚していく間もジョージ子の眼はエ リックにじっと注がれたままだった。 その目の魔力に取り憑かれたかのように自分でも気がつかないうち にエリックは立ち上がると、ジョージ子の前に忠誠を誓うかのよう に片膝をつき、自分の舌でそっと彼女の胸のクリームを搦め捕った。
86 : クリームの下の皮膚に舌が触れた途端にジョージ子の体は跳ね上 がり、ミルクピッチャーがその手から滑り落ちた。陶器が割れる音 が台所に響き渡ると、その音が合図だったかのようにエリックの舌 がジョージ子の体のクリームを次々と舐め取っていった。上の方か ら順に、クリームだけでなくジョージ子の体の肉まで抉るように執 拗に舐め回す。時折首を伸ばすとうっすらと開いているジョージ子 の口に舌をねじ込んでその柔らかい肉片を喰むようについばんでい く。 ジョージ子はいつの間にか目を閉じてその肉の感触に身をゆだねて いた。エリックの自分への思いを利用しただけの、ただ快楽を むさぼるだけのくだらない遊びだったけれども、少しの間はバンド の険悪な雰囲気や憧れの人への叶わぬ思いを忘れさせてくれる……。
87 : やがてエリックがクリームとは別の透明の液体を溢れさせた隙間に その身をあてがう。まだその行為に慣れていないジョージ子は、入 り口が押し広げられていく痛みに苦痛の声を上げたが、じきにその 声はすすり泣くような甘いつぶやきに溶けていった。抽出を繰り返 すうちにまだきついそこは傷つき、滴り落ちる液体を薄いピンクに 染めていったが、一方のエリックもそのつぶやく名前が決して自分 のものではないことに傷つき、その心は血の涙を流しているのだっ た。昂ぶる肉体の快楽の果てに大きく体を震わせて白濁した液体を 注がれた瞬間にジョージ子の頭をよぎったのはクリームで汚れた床 を掃除しないとといううんざりするほど些末な現実であり、次には エリックの心を弄んだあげく最後の時にさえそんなつまらないこと しか思いつかなかった自分への嫌悪感に襲われて、気がつけばジョ ージ子はエリックの胸に顔を埋めて声を上げて泣きじゃくっていた。 『偶像ばかりを追って人生を無駄にするのはたやすい だが本当に意味のある結果を得たいなら答えは一つしかない サワー・ミルク・シーから抜け出すのだ』 【終】
88 : >>83 thx!!すげー切なくなった…誘い受けジョージ子( ・∀・)<エロいな このスレ大好きだー!
89 : >>80 wktk 自分ディランはあまり詳しくないので書けません。 書いてくださいおながいします。 >>84-87 GJ!神乙! エロスしかしテラセツナス >>72 の続きはちょっと待ってね。 今日はうpできても1話分かな。
90 : スレが…とても活気付いています…
91 : 金曜日の午後、ポール子は自室で鼻歌を歌いながらギターをチューニングしていた。 6弦から順に弾いていき、音に狂いがないことを確かめると、 エディ・コクランの「Twenty Flight Rock」を歌い始めた。 「Oh I get a girl with a record machine...」 欲しいと思うレコードを全部買う金などはなかったので、 友達と一緒にレコード店で視聴して全部歌詞を書き取って覚えた曲だ。 ポール子はそういうことが得意だった。 「...Get to the top, I'm too tired to rock」 最後のコードをかき鳴らして曲を終えると、満足そうに言った。 「今日もあたし、完璧っ!」 ギターのネックを握ったままベッドに仰向けに倒れこむと、体を伸ばした。 「明日のお祭り、楽しみだわあ」 (どんな曲をやるのかしら。スキッフルのグループってアイバンは言ってたけど。 ま、趣味はちょっと合わないかもしれないけど、バンドのメンバーはみんなあたしたちより年上らしいし、 素敵な人がいるかもしれないわ) 自分でも気づかぬうちに爪を噛みながら、窓際に視線をやった。 そこには明日着ていく予定のワンピースがハンガーにかけてあった。 土曜日。ポール子は時間を見はからって家を出、自転車に乗って祭り会場のセント・ピーターズ協会へ行った。 教会の庭の隅に自転車を止めると、会場を眺め渡しながらアイバンを探す。 (ココナツ落としでしょ、あっちでは輪投げ……バザーもやってるわね。まあ今のところは普通のお祭りだわ) 少しはなれたところに屋外ステージが設けられていた。今は曲と曲の合間なのか演奏は聞こえなかったが、 小さな人だかりが出来ている。 (あ、アイバンあそこにいるじゃないの。ってことは、あれがアイバンの言ってたバンドかしら?) 人だかりの中にいるアイバンのほうへポール子は近づいていった。 すると、バンドが演奏を始めた。「Come Go With me」だ。ポール子も好きなデル・バイキングスの曲だった。 (あのマイクの前にいる、チェックのシャツの人がボーカルかしら) (続く)
92 : ジョンキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! 自信満々のポール子かわいいよかわいい そしてアイバン超ガンガレ 当日の音源なんてのも残ってるんですねぇ ttp://www.beatlesource.com/savage/1950s/57.07.06%20fete/57.07.06fete.html
93 : >>83-87 dクス!ジョージ子マジ萌えww こっちも書くしかありませんな・・・。 が文章はともかくエロは書いたことないので 希望に添えるかわかんないけど〜。 ジョージ子、悲恋ばっかじゃかわいそうだからなー・・・ >>89 頑張ります! 気長にまってねww てか、自分自身ディランに詳しいかどうかは謎。 実際女好きっぽいけど・・・。 >>91 続きメッチャ気になるww
94 : ちょっとだけできたから 最初だけ書くねw 勝手に>>83 さんの話と対応させちゃったー。 ごめんなさい で、タイトルは仮題「If Not For You」ですww てか内容と関係ない・・・ だってディランとジョージって言ったらこの曲だしw 話のネタ元は 「ジョージの再三の説得でバングラデッシュのコンサートにボブは出演した」 というところからw
95 : 「そっか・・・じゃぁ、また電話するね」 ガチャッ 電話の子機をもとあった場所に戻すと ジョージ子は「はぁ・・・」とため息をついた。 「駄目だったのかい?」 紅茶のカップを手に持ちながらその様子を見ていたエリックが尋ねた。 「うん・・・でも諦めない。ボブが出演してくれれば宣伝になるし、それに・・・」 いつもは落ち込むことがあっても気を使って、 明るく振舞うジョージ子だったが、相当余裕が無かったのだろうか。 話の途中でジョージ子は俯いてしまった。 ボブはバイク事故にあって以来引き籠もり気味で、 ワイト島フェステバルに出演したのを最後に一度も表舞台に立っていなかった。 ジョージ子はそんな彼を心配し何度も彼の家に通っていたし、 エリックもこの間の一件でジョージ子がボブに思いを寄せていることを 知ってしまっていた・・・いや、薄々は感づいていたのかもしれない。 だが、ジョージ子とボブがどのような関係を持っているのか、 エリックの感知するところには無かった。 エリックは、自分の中にある嫉妬心を押さえ、 ボブと直接話してみるよう勧めた。 ジョージ子は少しの間沈黙していたが、 じきに「そうしてみる」と明るく答えた。 つづく (って文章力無さ過ぎ・・・反省)
96 : あ、タイトル入れ忘れた〜orz 「If Not For You:1」 ということで・・・。
97 : 数日後、ジョージ子はボブの家を訪ねた。 彼には事前に連絡をしていたため、すぐに迎え入れてくれた。 ―しばらく雑談した後、ジョージ子は 再びコンサート出演の話を持ちかけた。 しかし、ボブの答えは相変わらずNOのままだった。 「何度も言うが、今の俺は大勢の前に立って 歌うことはできない・・・自身も気力も無いんだ」 「ボブ・・・」ジョージ子はボブの気持ちは分っているつもりだが、 このままでは彼のためにも良くない。 「ボブ、あなた何時まで引きこもってるつもりなの!? 10年後まで?それとも一生かしら。そんなんじゃ、 誰もあなたの音楽に耳を貸さないわ!」 ジョージ子は言ってしまってからハッとした。 ボブはジョージ子が声を荒げた事に吃驚したようで、 目を見開いて彼女の方をじっと見ていたが、 やがて真剣な面持ちに戻って、口を開いた。
98 : 「俺と寝るなら出てやってもいい・・・」 ボブはカマをかけたつもりだった。 いくらコンサートのためとはいえ、 ジョージ子は好きでもない男と寝るような奴ではない。 これなら諦めるだろう・・・とボブは考えていた。 しかし、ジョージ子は静かに「わかったわ。」とだけ言うと、 ボブのほうへ歩み寄り、ボブの唇へ自分の唇を重ねた。 突然のキスにボブが戸惑っていると、 ジョージ子の舌が奥まで侵入してきた。 ─クチュッ・・・ ボブは思わず「んっ・・・」と声を漏らした。 ようやくジョージ子の唇が離れると、 彼女がボブのボタンに手をかけてきたので、 とっさに手を掴み、これ以上はやめるように促した。 「悪い・・・そんなつもりじゃなかったんだ・・・」 ジョージ子はボブに拒まれたことにショックを受けたが、 ボブはジョージ子の気持ちには気づいていなかった。 故にコンサートに対する熱意だと、彼は解釈した。 しかし、ボブはまだ出演を躊躇していたので、 もう少し考えさせて欲しい・・・とジョージ子に告げようと、 彼女の方を見ると、ジョージ子の目には涙が溢れていた。 つづく (こんな文章で需要なくなったんじゃないだろうか・・・ 最後まで読みたい人いる・・・??)
99 : 読みたい!読みたい! こんな寸止めでやめて、読者を生しにする気ですかw
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